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指定管理者応募要領 指定管理者応募要領

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指定管理者応募要領 指定管理者応募要領
神戸市健康
神戸市健康づくり
健康づくりセンター
づくりセンター(
センター(健康ライフプラザ
健康ライフプラザ)
ライフプラザ)
指定管理者応募要領
1.指定管理者募集の目的
平成 15 年の地方自治法改正により、公の施設の管理に指定管理者制度が導入され、
神戸市健康づくりセンター(健康ライフプラザ 以下「センター」という。)において
も平成 18 年 4 月から指定管理者を指定して、効率的な管理・運営と利用者サービスの
向上に努めてきたところです。
このたび、
現行の指定管理者の指定期間が平成 26 年 3 月 31 日で終了することに伴い、
引き続き平成 26 年 4 月からの管理・運営を行っていただける団体を募集いたします。
2.対象施設の概要
(1)名
称
(2)所 在 地
神戸市健康づくりセンター「健康ライフプラザ」(平成 10 年2月開業)
神戸市兵庫区駅南通5丁目1番2号
(キャナルタウン中央の建物のうち地上1階の一部、地上3階から5階)
(3)敷地面積
1,599.10 ㎡(神戸市持分)
(4)延床面積
7,416.42 ㎡
(5)構
RC造、一部SRC造地下1階地上 34 階建
造
(6)施設内容
1階 倉庫・物置、塵芥集積所
3階 医学的・生理学的検査施設、ロビー
4階 トレーニングジム、スタジオ、食生活指導室
5階 多目的室、ランニングトラック
(7)開館時間・休館日
多 目 的 室
食 生 活 指 導 室 トレーニングジム 医学的・生理学的
ス タ ジ オ ランニングトラック 検 査 施 設
ロ
ビ
ー
開 平
館
時
日
9:00~21:00
土
10:00~21:00
曜 日
間 日曜・祝日
休
10:00~22:00
館
日
9:00~17:00
8:30~17:00
祝日は休館
10:00~17:00
毎週月曜日、年末年始(12 月 29 日~1 月 5 日)
指定管理者が特に必要があると定める日
(8)法令等の規定 地方自治法、医療法、神戸市健康づくりセンター条例及び同施行規
則、神戸市個人情報保護条例及び同施行規則
(注)開館時間及び休館日については規則で定めていますが、規則の改正等により、
変更は可能です。
3.指定管理者が行う業務の範囲
(1)神戸市健康づくりセンター条例第3条各号に規定される事業の実施に関すること
・健康づくりに関する教室,講座,講演会等の実施
・医学的又は生理学的な検査による健康度の測定及び当該検査に基づく健康づくり
の指導の実施
・医学的検査による健康づくりのための健康診断,検診等の実施
・健康づくりに関する図書,記録その他の資料を収集し,保管し,及び利用させる
こと
・健康づくりに関する調査,研究及び相談の実施
・健康づくりに関する学習及び実践の場の提供
・上記のほか、設置目的を達成するために必要な事業
(2)利用料金及び手数料の納入、利用料金の減額、利用料金の返還に関する業務
①利用料金及び手数料の納入、利用料金の返還に関する業務については、「8.運営管
理にかかる経費について」を参照してください。
②利用料金の減額について
神戸市健康づくりセンター条例第 11 条、同条例施行規則第4条に基づき、診断書又
は証明書の2通目以降の発行について、手数料を減額しています。
1通目 3,150 円 追加1通につき 1,050 円
(3)施設の使用許可、許可の取消し、入館の制限に関する業務
①施設の許可、許可の取消し
次の一つに該当するときはセンターの使用を許可しないこととします。
ア.公の秩序または善良な風俗を害するおそれがあるとき
イ.施設又はその附属設備(施設等)を汚損し、損傷し、又は消滅させるおそれが
あると認められるとき
ウ.センターの管理運営上支障が認められるとき
エ.公益上支障があるとき
②入館の制限
次の一つに該当するときは入館を拒み、又は退館を命じることができることとしま
す。
ア.公の秩序または善良な風俗を害するおそれがある者
イ.他人に危害を及ぼし、又は他人の迷惑になるおそれがある者
ウ.他人に危害を及ぼし、又は他人の迷惑になるおそれがある動物その他の物を携
帯する者
エ.施設等を汚損し、損傷し、又は消滅させるおそれがある者
(4)施設及び設備の維持管理に関する仕様書(別添)に記載する業務に関すること
(5)広報・広告宣伝業務
(6)市民サービス向上及び健康づくりに寄与する新規提案事業
(7)その他上記に付随する業務に関すること
(8)行政処分における教示
指定管理者が神戸市健康づくりセンター条例第5条等に定める利用の許可及びその
制限、それに伴う使用料の徴収、減免等の行政処分を行う場合は、法律(行政事件訴
訟法、行政不服審査法)の規定に基づき、教示が義務付けられています。
4.指定予定期間
平成 26 年4月1日から平成 30 年3月 31 日まで(4年間)
5.運営方針
センターを運営することにより、①市民に自主的な健康づくりの場を提供し、②市
民の健康づくりを運動、栄養、休養等の総合的な面から支援する事業を実施すること
により市民の積極的な健康の増進を図ります。
6.自主事業
診断書証明書付健康診断を除く健康診断、自販機、売店、貸しロッカー及び卓球ス
ペースについては、自主事業として運営してください。
運営については、障害者・高齢者の雇用促進を図るとともに、利用者にとって魅力
のあるものとし、サービスの向上につとめてください。
なお、行政財産の目的外使用許可により、指定管理者が本市より許可を受け(本市
より施設を借りる)
、運営を行う必要があります。
新たな自主事業を行う場合は、あらかじめ本市と協議し、本市の承認を得たうえで、
実施していただくこととなります。
目的外使用許可を受けた者が、神戸市契約事務等からの暴力団等の排除に関する要
綱第5条各号に該当する者であれば、地方自治法第 238 条の4第9号の規定による許
可の取消しを行う場合があります。
7.再委託等の制限
センターの業務の執行にあたり、当該業務の全部又は大部分を一括して第三者に委
託し、又は請け負わせてはいけません。ただし、事前に本市の承諾を受けた場合は、
使用料(手数料等)の徴収事務を除く当該業務の一部に限り第三者に委託し、又は請
け負わせることができます。
8.運営管理にかかる経費について
センターの運営及び管理に要する全ての経費は、利用料金、指定管理料及びその他
の収入をもって充てるものとします。
(1)本市が支払う経費
本市が支払う指定管理料の金額は、予算の範囲内において市長が決定し、支払い方
法については、毎年度に締結する協定書によって定めます。
ただし、指定管理料の上限は、年間107,000千円(消費税込み)とします。
本市が支払う指定管理料に含まれるもの
①人件費
②管理費(光熱費、保守管理費)
③運営費(事務費、修繕費等)
④その他経費(備品購入費、消耗品費)
(2)指定管理者の収入と預り金、並びに本市への支払い
①指定管理者の収入として見込まれるもの
ア.本市からの指定管理料
イ.健診事業(人間ドック、脳ドック等)の実施、自販機、売店及び貸しロッカー
設置、卓球スペースの運営にともなう事業収入
②指定管理者が本市に代わっていったん徴収後、本市に納入するもの
ア.健康診断等の診断書又は証明書発行手数料
③指定管理者が本市に対して支払う費用
ア.健診事業部分の使用料(毎月 477,918 円 年額 5,735,016 円(平成 25 年度実績)
)
イ.神戸市が設置している健診事業に係る目的外使用許可内付帯物の使用料(年額
56,010 円(平成 25 年度実績)
ウ.自動販売機設置場所の使用料(毎月 2,200 円/1台 年額 26,400 円/1台)
エ.売店及び貸しロッカー設置場所の使用料(毎月 7,194 円 年額 86,328 円(平成
25 年度実績))
オ.卓球スペースの使用料(毎月 68,462 円 年額 821,544 円(平成 25 年度実績)
)
※上記ア~オは、行政財産の許可使用に関する使用料条例及び神戸市公有財産
規則その他通知に基づき算出した額
(3)資金管理専用口座
指定管理者は、使用料収入や使用料返還事務に係る資金及び修繕費については、
予め開設し、本市に届け出た専用口座(預金保険法第 51 条の2第1項に規定する決
済用預金)で、管理しなければならない。
9.利用料金等に関する留意事項
利用料金については、神戸市健康づくりセンター条例第9条で定めていますが、こ
の金額を上限として、あらかじめ市長の承認を得て、指定管理者が決定することがで
きます。利用料金の上限額そのものの変更を伴う提案を求める場合、提案内容に基づ
き、受益と負担との関係や類似施設などとの均衡、本市財政負担等について考慮して
検討する必要があるとともに、議会の議決を得る必要があるため、必ずしも提案内容
どおりの料金設定が実現されるわけではありません。また、現行の上限額の範囲内で
料金を設定する場合であっても、同様の観点を考慮、検討した上で市長の承認が必要
となるため、提案どおりの料金設定が実現されるとは限りません。
利用料金を変更する場合は、収支予算書において、
「現行の上限額をそのまま利用料
金とする場合」と、
「上限額以外の料金を設定する場合」の両方を必ず提案してくださ
い。
利用料金の上限額については、指定期間中であっても、条例の改正により改定する
場合があり、その際の取り扱いについては、必要に応じて改めて協議を行います。
10.本市との費用分担等
(1)修繕
ここでいう「修繕」とは、施設の劣化や損傷部分、或いは性能を実用上、支障のな
い範囲まで回復させることをいいます。ただし、施設の機能を向上させる目的であっ
ても小規模な改修・改造・改装に関しては、修繕に含むものとします。施設の維持管
理等にかかる修繕等は指定管理者の裁量で行い、指定管理者の費用負担とします。
なお、1件あたり 30 万円(消費税及び地方消費税を含む。
)以下の修繕は事後報告
とし、1件あたり 30 万円を超える修繕については、本市との事前協議のうえ、実施後
に報告していただきます。
(2)備品等
現在、本市が配置している備品(医療機器を含む。)は現状有姿で無償貸与します。
(ただし、指定管理者が自主事業を行う上で使用する場合を除く。)配置されている備
品以外で、指定管理者が必要とするものは、本市との協議により費用分担を決定しま
す。
なお、調達した備品の所有権は、原則として本市に帰属することとし、詳細につい
ては協定書で定めることとします。
また、備品のメンテナンス、修理費用等は指定管理者に負担していただきます。
なお、指定期間当初から存在した備品(市又は旧指定管理者から引き継いだもの)
と、指定管理者の負担において購入等を行ったものを明確に区別して、神戸市物品会
計規則等に基づいて管理してください。また、本市の所有となる備品については指定
管理期間終了後は、次期の指定管理者に引き継いでください。
(3)管理組合の負担金
キャナルタウン中央の建物の共用部分にかかる管理費及び修繕積立金については、
神戸市が直接管理組合へ支払います。
(4)リスク分担
適正な管理確保のためのリスク分担として、次のような区分とします。
項
目
リスク分担
市
指定管理者制度や施設の管理運営に影響を及
法令等の変更
指定管理者
協議による
ぼす法令等の変更
上記以外の法令等の変更
○
税制度の変更(指定管理料にかかる消費税を除く)
○
物価・金利の変動
○
利用料金施設及びインセンティブ(リスク)
需要の変動
上記以外の施設
事故発生(情報漏
えい等を含む)
○
設定をした使用料施設
○
指定管理者の責めに帰すべき事由によるもの
施設・設備の設置に関する瑕疵によるもの
○
○
上記以外の理由によるもの
協議による
指定管理者の故意・過失によるもの
施設・設備の損傷
施設・設備の設計・構造上の原因によるもの
○
○
上記以外の理由によるもの
協議による
備品の損傷
○
施設の設置に関する訴訟・苦情・要望・住民
反対運動等の対応
周辺地域・住民・
利用者への対応
○
指定管理者が行う業務及び自主事業に起因す
○
る訴訟・苦情・要望・住民反対運動等の対応
上記以外のものに関する訴訟・苦情・要望・
協議による
住民反対運動等の対応
公の施設を利用する権利に関する不服申立て
第三者への賠償
指定管理者としての業務及び自主事業により
(国家賠償法に基
損害を与えた場合
づく求償権を市が
施設・設備の設置に関する瑕疵により損害を
指定管理者に行使
与えた場合
する場合を含む)
上記以外の理由で損害を与えた場合
事業の変更・休
指定管理者の責めに帰すべき事由によるもの
止・中止
市の責めに帰すべき事由によるもの
○
○
○
協議による
○
○
上記に定めるもののほか不可抗力(暴風、豪雨、洪水、地震、落盤、
火災、争乱、暴動その他の市又は指定管理者のいずれの責めにも帰
協議による
することのできない自然的又は人為的な現象)によるリスク
業務の引継ぎに関する費用(引継ぎを受ける場合及び次期指定管理
者に引き継ぐ場合とも)
○
※ 本表に定める事項で疑義がある場合又は本表に定めのない事項については、市と指定
管理者が協議の上定めることとします。
11.応募資格等について
(1)応募資格
指定期間中、センターの管理を円滑かつ安定して実施できる法人その他の団体(以
下「団体」という。
)で、次に掲げる要件をすべて満たす者とします。また、複数の団
体で構成されたグループによる応募も可とします。なお、団体の場合必ずしも法人格
を必要としません。
①開設者が医療法7条の規定に該当する法人であること
②健康づくり、健診等の事業に関する能力及び実績を有していること
③センターの施設及び設備を効率的に活用する能力を有していること
④市内に開設された医療機関と広く連携を図ることができる能力を有すること
(2)応募資格のない団体
①代表者及び役員に破産者及び禁固以上の刑に処せられている者がいる団体
②会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)及び民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)
等による手続きをしている団体
③暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第
6号に規定する暴力団員が役員又は代表者としてもしくは実質的に経営に関与して
いる団体、その他暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している団体など、
神戸市契約事務等からの暴力団等の排除に関する要綱第5条各号に該当する団体
④団体、代表者が国税(法人税、所得税、消費税(地方消費税を含む)又は神戸市税を、
滞納又は未申告である団体
⑤地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第2項の規定により、本
市から一般競争入札の参加者資格を取り消されている団体
⑥神戸市指名停止基準要綱に基づく指名停止を受けている団体
⑦本市の指定管理者の公募に応募しようとする日から過去1年以内に、指定管理者
の責に帰すべき理由により、指定管理者の指定の取り消しを受けた団体
(3)欠格事項
※応募受付後でも、各局選定評価委員会での審査・選定までの間に上記7項目又は
以下の項目のいずれかに該当する場合には、当該団体を審査対象から除外します。
また、共同事業体による応募の場合は、構成団体のいずれかが該当する場合も同
様の取り扱いとします。
①提案書類受付期限までに所定の書類が整わなかった場合
②応募者に虚偽の申請があった場合
③提案の採否の働きかけを行うなど指定管理者の選定に関して、応募者又はその代
理人等の関係者が本市職員、選定委員会の委員と不正な接触をもった場合
④複数の団体による共同応募があった場合に、当該団体が同一の施設へ他の団体等
との共同応募もしくは単独応募をした場合(重複応募の禁止)
12.応募について
(1)応募要領の配布
配布期間:平成 25 年7月8日(月)から7月 19 日(金)
配布方法:神戸市保健福祉局健康部地域保健課(市役所1号館6階)で午前9時か
ら午後5時(正午から午後1時を除く。
)に配布します。
また、期間中、本市ホームページからダウンロードすることもできます。
(2)公募説明会及び現地説明会
開催日時:平成 25 年7月 22 日(月)午後2時から
開催場所:神戸市健康づくりセンター「健康ライフプラザ」
申込方法:参加を希望する団体は、
「説明会参加申込書(様式2)」に必要事項を記入
し、郵送、FAX又は電子メールのいずれかの方法で、
(6)に記載の提出
先へ7月 19 日(金)午後5時までに申し込んでください。なお参加人数は、
各団体2名以内とします。
(注)応募を希望する団体は、必ずこの説明会に参加してください。参加しなかっ
た団体の応募登録申し込みは受け付けません。
(3)応募登録申込
センターの指定管理者の応募を希望する団体は、
「神戸市健康づくりセンター指定管
理者登録申込書(様式3-1)」に必要事項を記入の上、(6)に記載の提出先まで郵送
又は持参してください。
グループ応募を行う場合は、共同事業体結成届出書(様式3-2)を提出してくださ
い。なお、指定議案の審査時までに「共同事業体協定書」を提出する必要があります。
応募に関する質問の提出、提案書類の受付は、応募登録の申込をした団体に限りま
す。
申込期間:平成 25 年7月 23 日(火)~7月 26 日(金)
なお、持参の場合は、平日の午前9時から午後5時(正午から午後1時
を除く。
)までとします。郵送の場合、書留郵便で7月 26 日(金)午後
5時必着とします。
(4)応募に関する質問
センターの指定管理者の募集内容等に関して質問がある団体は、
「質問書(様式4)
」
に質問趣旨を簡潔にまとめて記入し、(5)に記載の提出先まで持参、郵送、FAX又
は電子メールのいずれかの方法により、提出期間内に送付してください。提出期間外の
提出及び口頭や電話等の適正な手続きによらない照会には一切応じません。
なお、グループ応募の場合、代表団体がとりまとめのうえ、質問を行って下さい。
質問に対する回答については、応募登録をしたすべての団体に広く情報提供を行う
ものとします。また、回答は応募要領等の追加又は修正と見なします。
提出期間:平成 25 年7月 23 日(火)~7月 26 日(金)
平日午前9時から午後5時(正午から午後1時を除く)
。
回 答 日:平成 25 年8月 12 日(月)(予定)
回答方法:質問者及び応募登録をしたすべての団体(グループ応募の場合は代表団体)
にFAX又は電子メールで回答します。
(5)提案書類について
センターの指定管理者の申請を希望する団体は、「13.提出書類」に記載の書類を揃
えて、(6)に記載の提出先まで郵送又は持参してください。持参の場合は、平日の午
前9時から午後5時まで(正午から午後1時を除く。)とします。
郵送の場合、書留郵便で9月6日(金)午後5時必着とします。
提出期間:平成 25 年9月2日(月)~9月6日(金)
(6)問合せ先及び提案書類等の提出先
〒650-8570
神戸市中央区加納町6丁目5番1号
電
神戸市保健福祉局健康部地域保健課
FAX(078)322-6052
(神戸市役所1号館6階)
話(078)322-5256
電子メール [email protected]
担当:藤崎、山田
13.提出書類
申請を希望する団体は、次の各号に掲げる書類に必要事項を記載の上提出して下さい。
なお申請に要する経費は、全て申請者の負担とします。
(1)神戸市健康づくりセンター指定申請書(様式1-1)
(2)団体概要(様式1-2及び様式1-3)
※様式1-2は全ての団体について提出が必要となりますが、様式1-3については、
グループ応募の場合のみ提出して下さい。
(3)グループ応募構成書(様式1-4)
※グループ応募を行う場合のみ提出して下さい。
(4)事業計画書(様式5-1から様式5-11)
下記の様式については、各項目について記載してください。
①神戸市健康づくりセンター運営上の基本方針(様式5-2)
ア.センターの運営を行う上での総合的な基本方針
イ.各事業を行っていく上での方針
ウ.管理・運営事業を行っていく上での方針、苦情への対応
エ.収入確保、コスト削減、環境負荷低減などの経営方針
②神戸市健康づくりセンターの集客力、稼働率の向上(様式5-3)
ア.センターの利用件数、利用者数についての目標設定とその考え方
イ.アの目標を実現するための取り組み等
③神戸市健康づくりセンターにおいて実施する健診事業・健康づくり事業・健康づく
り支援事業の各概要と利用料金の設定(様式5-4)
ア.センターの指定期間中に実施する事業の内容
イ.施設等の利用料金の設定とその考え方等について記載して下さい。
④運営組織の構造(様式5-5)
ア.組織の構成と考え方
イ.正規職員と臨時職員の数、業務経験者各々の経験年数、開館時間と勤務シフト
を考慮した職員数の確保、開館時間における出務者数
ウ.組織の特徴と事業・業務を効率よく実施していくための工夫
エ.利用者の安全対策、緊急事態への対応、個人情報の保護体制、法令遵守等
⑤再委託業務の内容と選定方法(様式5-6)
施設の管理業務の中で外部委託する予定がある場合、委託する業務名と委託先の選定
方法等について記載してください。
⑥収支予算書(平成 26 年度)(様式5-7)
健康づくりセンター管理運営(業務内容に掲げる業務)と②健康づくりセンター自
主事業に関する収支について記載して下さい。
⑦収支予算書(平成26~29年度)(様式5-8)
ア.健康づくりセンター管理運営(業務内容に掲げる業務)
イ.健康づくりセンター自主事業に関する収支
⑧利用者へのサービス向上についての考え方(様式5-9)
ア.利用者への広報についての考え方
イ.開館時間延長と運営体制、休館日の考え方
ウ.利用申請の受付方法等
⑨その他の提案やサービス(様式5-10)
センターの管理運営にあたり、申請団体が計画している企画や提案で、様式5-2
から様式5-9で記載していないものがあれば記載して下さい。
⑩障害者雇用等について(様式5-11)
ア.申請団体における障害者雇用の実績及び取り組み
イ.申請団体における障害者就労施設等(別紙参照)からの物品・役務の調達実績
及び取り組み
(5)誓約書(様式6)
(6)関係書類
①定款又は寄附行為(法人以外の団体にあってはこれに相当する書類)
②法人登記簿謄本及び印鑑証明(法人のみ)
③平成 22 年から 24 年の各年度における国税(法人税、所得税、消費税(地方消費税
を含む))又は神戸市税の各納税証明書
④団体等の事業計画書及び収支予算書又は利益計画書(申請書提出日の属する年度)
⑤団体等の決算報告書(事業報告書、損益計算書、貸借対照表、利益処分)
(直近3ヵ
年分)
⑥役員名簿、事業概要
⑦医師会等地元関係医療団体との連携に関する実績
⑧障害者の雇用や障害者団体への委託等に関する実績
※
グループでの応募の場合
①から⑥の書類については、グループを構成する団体ごとに提出が必要となり
ます。また、⑦及び⑧の書類については、グループを構成する団体のうち該当
する団体すべてについて提出して下さい。
(7)提出部数
(1)から(5)について、各正本1部、副本4部提出して下さい。
(8)その他
応募資格の確認のために、提出のあった役員等名簿を警察等関係機関への紹介にあ
たって使用する場合があります。
14.書類の提出方法について
提案書類(正本・副本)を封筒に密封のうえ提出させ、提案書類受付最終日の 17
時 30 分など、受付終了後に、申請団体の立会いのもとに、一斉に開封します。開
封後は、正本のみを申請団体の立会いのもとで再度密封します。
密封した正本は、保健福祉局選定評価委員会において開封し、正本と選定評価委
員に配付されている副本が同じ内容であることを委員長等が確認のうえ、選定の審
査を行います。
申請者から提出された事業計画書は、指定管理者候補者の選定後には、申請者の
企業秘密的な項目など(経営ノウハウ、財務の情報など)非公開の取り扱いとなる
ものを除き、公開対象となります。
※著作権法(第 18 条第 3 項)
著作者は、次の各号に掲げる場合には、当該各号に掲げる行為について同意したものと
みなす。
③その著作物でまだ公表されていないものを地方公共団体又は地方独立行政法人に提供
した場合(開示する旨の決定の時までに別段の意思表示をした場合を除く。
)
、情報公開条
例の規定により当該地方公共団体の機関又は地方独立行政法人が当該著作物を公衆に提
供し、又は提示すること
15.選定方法
指定管理者候補者は、第1次審査(書類審査)、第2次審査(プレゼンテーション)
及び神戸市保健福祉局指定管理者選定評価委員会での審査により選考します。
(1)第1次審査(書類審査)
提出書類について、
①応募資格を有しているか
②欠格条項に該当しないか
を審査します。
第1次審査の結果は、平成 25 年9月下旬にすべての応募団体(グループ応募につい
ては代表の団体)に送付します。
(2)第2次審査(プレゼンテーション)
第1次審査通過者に対して、事業計画書の内容を中心とした、申請団体によるプレ
ゼンテーションの審査を行います。
第2次審査の日時、場所については、第1次審査の結果送付時に併せて通知します。
(3)神戸市保健福祉局指定管理者評価選定委員会での審査
第2次審査の結果について、神戸市保健福祉局指定管理者選定評価委員会で審査し、
指定管理者候補者及び次点者を選定します。
(4)審査結果について
審査結果は、平成 25 年 10 月中旬に第2次審査を受けたすべての応募団体(グルー
プ応募については代表の団体)に通知するとともに、市ホームページで公表します。
(5)指定管理者の指定
指定管理者候補者は、市会での議決後、正式に指定管理者の指定を行います。(平成
25 年 12 月頃予定)
(注)指定期間開始前に「11.
(1)応募資格」を満たさなくなった場合や「11.
(2)
応募資格のない団体」「11.(3)欠格条項」に該当することになった場合は、
指定管理者の指定を取り消します。
(6)最低基準に達していない場合の取扱いについて
選定評価委員会の審査の結果、予め応募要領に記載する最低基準を下回り、応募
団体が指定管理者として求められる水準に達していないと判断される場合は、当該
応募団体を失格とします。
全応募団体が最低基準を下回った場合には、指定管理者(候補者)を選定せず再
度公募を行う場合があります。
(7)応募団体名の公表について
選定結果公表時に、採点結果とは別に応募のあった全ての団体名を公表すること
とします。応募が2団体の場合は、団体名公表により採点結果も明らかになります。
共同事業体については、構成団体名も公表することとします。
(8)指定管理者候補者の次点者の権利について
次点者の権利については、神戸市会において指定管理者候補者に対する議案が可
決された次点で喪失します。
16.選定基準
指定管理者候補者の選定に際しては、次の基準により行います。
・実績(配点 15)
安定的な経営基盤があるか。
同種施設の運営管理実績があるか。
・事業計画(配点 35)
理念は適切であるか。
運営方針が具体的であり、計画内容との整合性はあるか。
市民ニーズに応じた事業を実施できるか。
・運営体制(配点 25)
事業運営に必要な人員配置がなされているか。
業務の経験者の雇用がなされているか。
利用者の安全対策が図られているか。
個人情報の保護が図られているか。
・運営費(配点 10)
収支計画は適切か。
運営費の構成は適切か。
・その他(配点 15)
地域の医療機関及び医師会と協調できるか。
申請者に障害者雇用や障害者団体への委託の実績はあるか。また、障害者施設か
らの物品、役務の調達に取り組んでいるか。
申請者が地元法人等かどうか。
市内企業等の積極的な活用があるか。
なお、指定管理者候補者となった者は、提案内容の実現に向けて誠実に対応する責務
を有します。
17.市会の議決について
地方自治法に基づき、指定管理者を決定する議案を市会に付議し、議決を経て指定
管理者となります。
ただし、市会が議決するまでの間に、暴力団排除要綱第5条各号に該当することが
判明するなど、指定管理者に指定することが著しく不適当と認められる事情が生じた
ときは、指定しない場合があります。
また、指定しなかった場合又は市会の議決を得られなかった場合及び否決された場
合であっても、当該候補者が支出した費用については、一切補償しません。
18.指定の取り消し等
本市は、指定管理者が、その管理運営業務及び経理の状況に関しての本市からの必
要な指示又は監督に従わないとき、神戸市契約事務等からの暴力団等の排除に関する要
綱(平成 22 年5月 26 日市長決定)第5条各号に該当すると認められるとき、その他管
理の業務を継続することが適当でないと認めるときは、その指定を取り消し、又は期間
を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命じることがあります。
19.適正な管理の確保
指定管理業務の適正な執行状況を把握するため、必要に応じて実地調査の実施、及
び資料の提出依頼を行います。実地調査の内容としては、備え付け帳簿及び現金取扱
方法の確認、施設・設備の維持管理に関する書類及び施設設備の確認並びに法定・定
期点検の実施状況の確認等です。実地調査実施の際は、本市からの指示に基づき、必
要となる資料の作成及び提供、当日の立会い等をお願いします。
20.履行保証について
(1)指定管理者は,協定の締結と同時に,本市に対し,保証金を納付するものとする。
ただし,指定管理者が保険会社との間に,本市を被保険者とする保証金相当額の履行
保証保険契約を締結し,その証書を本市に提出したときは,この限りではありません。
(2)本市は,指定期間終了後,必要な場合には原状回復終了後に,指定管理者の請求
に基づき,納付された保証金(以下「保証金」という。)を返還します。この場合,
保証金に利息は付さないものとし,本市は,請求書を受領した日から 30 日以内に指
定管理者に返還します。
3 本市は,指定期間内に,指定管理者の指定を取り消した場合には,保証金の返還を
行わないものとします。
21.引き継ぎについて
指定管理者候補者は、現在の指定管理者等との間において、業務を円滑に引き継ぐ
よう努めることとします。また、指定期間の終了または指定の取り消しにより、次期
指定管理者に業務を引き継ぐ際は、円滑な引き継ぎを行うとともに、必要なデータ等
を無償で提供しなければなりません。いずれの場合も、引き継ぎにかかる経費は次期
指定管理者(候補者を含む)の負担とします。
利用料金制における前納金についても引き継ぎの対象としますが、引き継ぎの内
容・方法等については、現在の指定管理者、次期指定管理者、市の三者の協議により
決定します。
22.次期選定への反映
現在の指定管理者が、次期のセンターの指定管理者として応募する場合には、現在
の指定管理者として管理運営を行った実績に対しての評価結果に基づき、一定の加点
及び減点を行うなど、管理運営実績を次回選定に反映させることがあります。その場
合、評価結果の公表に伴い現在の指定管理者の採点結果は必ず明らかになります。ま
た、結果として他団体の採点結果が明らかになる場合があります。
管理運営に対する評価結果
反映基準
①直近3年連続で「AAA」の場合
総得点を 10%加算
②直近3年間の評価が連続して「AA」以上の場合
総得点を3%加算
③直近3年のうち2年の評価が「AA」以上(但し、直近の
総得点を2%加減算
評価が「B」の場合を除く)又は「B」以下の場合
次期選定への応募資格を
④直近3年連続で「B」以下又は直近の評価が「C」の場合
与えない
【参考】現在の指定管理者の管理運営に対する評価結果は、神戸市ホームページを
ご覧ください。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/economy/administration/hyoukakekka/index.
html
23.損害賠償責任に対する実効性の確保について
指定管理者は損害賠償責任保険に加入するなど、施設やサービス利用者等への損害
賠償責任に対する実効性を確保してください。
24.関係法令の遵守について
センターの管理、運営に際して、労働基準法等の労働関係法令、地方自治法、医療
法、健康保険法、神戸市健康づくりセンター条例及び同施行規則、神戸市行政手続条
例、神戸市政の透明化の推進及び公正な職務執行の確保に関する条例、神戸市個人情
報保護条例、神戸市情報セキュリティポリシー、その他関係法令を遵守してください。
関係法令等について、一部抜粋し、下記に明記しておきます。
(1)神戸市行政手続条例
①指定管理者は,センターの利用の許可等を行う場合は,神戸市行政手続条例(平成
8年3月条例第48号)第4条の規定に基づき,許可等を判断する基準(条例・規則・
規程を含む)を当該申請の提出先とされている事務所(以下,
「事務所」という。
)に
備付けその他の適当な方法により公にしておかなければなりません。
②指定管理者は,利用に係る申請が事務所に到達してから当該申請に対する許可等を
するまでに通常要すべき標準的な期間を定めるように努めるとともに,これを定めた
ときは,事務所に備付けその他の適当な方法により公にしておかなければなりません。
③指定管理者は,神戸市健康づくりセンター条例第15条の規定による当該利用の許可
の取消し等の不利益処分を行うときに必要とされる基準(条例・規則・規程を含む)
について,事務所に備付けその他の適当な方法により公にしておくよう努めなければ
なりません。
④指定管理者は,前項の不利益処分(許可を受けた者からの許可の取消申し出等の場
合を除く)を行うにあたり,神戸市行政手続条例(平成8年3月条例第48号)第12
条から第28条までの規定の適用を受けることに留意するとともに,同条例第12条第1
項第1号に規定する聴聞手続を実施するときは,各執行機関の聴聞手続規則(規程)
に沿った処理を行わなければなりません。
⑤指定管理者は,審査基準又は処分基準を制定,改正又は廃止する場合には,本市と
指定管理者が調整の上,本市が当該基準の案及びこれに関連する資料をあらかじめ公
示し,意見(情報を含む。以下同じ。)の提出先及び意見の提出のための期間を定め
て広く一般の意見を求めるものとします。
(2)コンプライアンス
①指定管理者は,この協定による事務を処理するに当たっては,神戸市政の透明化の
推進及び公正な職務執行の確保に関する条例第19条第2項の規定に基づく措置を講
ずるよう努めてください。
(3)秘密の保持
①指定管理者は,業務執行上知り得た秘密を他人に漏らしてはなりません。指定の期
間が終了し,又は指定を取り消された後も,また,同様とします。
②指定管理者は,この協定による事務を処理するに当たって個人情報を取り扱う際に
は,
「個人情報取扱特記事項」
(別紙2)を守らなければなりません。指定の期間が終
了し,又は指定を取り消された後においても同様とします。
(4)情報公開
①指定管理者は,センターの管理運営業務に関して保有する情報の公開について,本
市の指示に基づき,必要な措置を講じなければなりません。
25.その他
(1)事業所税
本市において、事業所税が賦課される場合があります。詳しくは、行財政局主税部
税制課にお問い合わせください。
(2)この要領に記載されていないことで疑義がある場合は、指定管理者と本市との間で
協議のうえ、協定書によって定めることとします。
(3)提出された書類については、理由の如何にかかわらず返却いたしません。また、選
考終了後は神戸市情報公開条例に基づき、申請者の企業秘密的な項目など(経営ノウ
ハウ、財務の情報など)非公開の取り扱いとなるものを除き、公文書として情報公開
の対象となります。
(4)指定管理者が行うことのできない業務
指定管理者は、①行政財産の目的外使用許可、②使用料の徴収、③不服申立てに対
する決定など、法令により市長のみが行うことができる権限については行うことができ
ません。
(5)消費税については、
「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行う
ための消費税法の一部を改正する等の法律」
(平成 24 年法律第 68 号)に基づき、平成
26 年4月1日に8%、平成 27 年 10 月1日に 10%へと引き上げられる予定ですが、指
定管理者の指定申請時における消費税については、平成 26 年度から向こう4年間の収
支積算の前提となる消費税率を「5%」としてください。
(6)本市においては、公の施設等にかかわるネーミングライツ(命名権)の導入に向け、
原則全ての市民利用施設のネーミングライツについて事業者等からの提案を広く募集
する予定です。
神戸市健康
神戸市健康づくり
健康づくりセンター
づくりセンター(
センター(健康ライフプラザ
健康ライフプラザ)
ライフプラザ) 事業概要
1.施設の目的(神戸市健康づくりセンター条例第1条)
市民に自主的な健康づくりの場を提供するとともに、市民の健康づくりを運動、栄養、休養等の総
合的な面から支援する事業を実施することにより、市民の積極的な健康の増進を図る。
2.対象施設の概要
(1) 名
称
(2) 所 在 地
神戸市健康づくりセンター「健康ライフプラザ」(平成 10 年2月開業)
神戸市兵庫区駅南通5丁目1番2号
(キャナルタウン中央の建物のうち地上1階の一部及び地上3階から5階)
(3) 敷地面積
1,599.10 ㎡(神戸市持分)
(4) 延床面積
7,416.42 ㎡
(5) 構
RC造、一部SRC造地下1階地上 34 階建(キャナルタウン中央)
造
(6) 施設内容
1階 倉庫・物置、塵芥集積所
3階 医学的・生理学的検査施設、ロビー
4階 トレーニングジム、スタジオ、食生活指導室
5階 多目的室、ランニングトラック
(7) 開館時間・休館日
多 目 的 室
食生活指導室
ス タ ジ オ
ロ ビ ー
開 平
日
館 土
曜 日
時 日
曜 日
間 祝
日
休
館
日
9:00~21:00
トレーニングジム
ランニングトラック
検 査 施 設
10:00~22:00
10:00~21:00
9:00~17:00
医学的・生理学的
8:30~17:00
10:00~17:00
休
館
毎週月曜日、年末年始(12 月 29 日~1 月 5 日)
指定管理者が特に必要があると定める日
3.神戸市健康づくりセンターの管理運営について
平成 15 年の地方自治法の改正により指定管理者制度が導入されたことにより、平成 18 年度から指
定管理者を指定してセンターの管理運営を行っている。
現在の指定管理者:公益財団法人兵庫県予防医学協会
現指定管理者の指定期間:平成 22 年4月1日から平成 26 年3月 31 日
4.業務内容
(1)健康づくり事業
① 健康づくり教室の開催
② 運動施設(トレーニングジム、ランニングトラック、スタジオ)の運営
(2)健康づくり支援事業
① イベント、講師派遣
② 健康情報の提供
③ 貸室
(3)健診事業
5.業務実績
区
分
21年度
健康づくり教室参加者数
22年度
23年度
9,760 人
9,766 人
8,846 人
104,556 人
100,498 人
104,750 人
2,340 人
1,609 人
1,322 人
貸室回数
102 回
132 回
101 回
診断書付健康診断
111 件
97 件
91 件
トレーニングジム個人利用者数
健康づくり支援事業参加者数
6.料金関係
(1)条例上の料金
施
設 名
利
用 料 金
研修室
1時間につき 1,350 円
会議室
1 時間につき 900 円
多目的室
1 時間につき 2,750 円
食生活指導室
ライフキッチン
1 時間につき 2,950 円
調理準備室
1 時間につき 600 円
トレーニングジム及びランニングトラック
1 日につき 700 円
スタジオ
1 時間につき 2,350 円
附属設備
1設備 1 回につき 6,300 円
(2)回数券、定期券の料金
一
般
高齢者・障害者等
回数券(11 枚綴り)
7,000 円
3,500 円
定期券(1 ヵ月)
5,000 円
2,500 円
定期券(3 ヵ月)
14,400 円
7,200 円
定期券(6 カ月)
27,500 円
13,750 円
神戸市健康づくりセンター指定管理に関する仕様書
1.健診・検診事業
(1)業務に当たる職員数
医師1名以上(医療法に基づく診療所の開設に必要)と、人間ドックや各種検診等を行うにあ
たり適切な人数。
(2)対象施設 3階 各検査室及び待合室
(3)健診事業
一般健康診断及び総合検診を実施するほか、各種がん検診等を実施する。
(注)現在、使用中の検査機器のうち一部は、現行指定管理者の所有のものがありますので、それ
らの機器の設置については、指定管理者の判断により、設置していただきます。
・現行指定管理者の主な所有機器
MRI、デジタル超音波診断装置、睡眠時無呼吸検査装置、健診システム用パソコン・プリ
ンター、乳房X線撮影装置、内視鏡ビデオシステムセンサー、内視鏡ビデオプリンター、内
視鏡高輝度光源装置、内視鏡洗浄器、内視鏡画像・所見入力ファイリングシステム、高解像
LCDモニター、体内脂肪計、安静時心電図システム、腹部婦人科超音波診断装置、ハルン
カップラベラー、ローリングミキサー、自動血圧計、眼底カメラ撮影装置、リカバリーチェ
ア、超音波骨評価装置、婦人科検診機器、X線TV装置、心臓超音波診断装置、ホルター心
電図解析システム、多項目自動血球分析装置
主な神戸市所有機器一覧
機器名
数量
機器名
CR装置システム
1
骨密度測定装置
一般撮影用X線装置(間接)
1
自動現像機
X線TV室オリジナルワゴン
3
トレットミル運動負荷システム
骨粗鬆症検診システム
1
心細動除去装置
選別聴力計
2
卓上遠心機(尿沈さ用)
簡易運動負荷システム(4人用)
1
眼圧計
エマージェンシーカート
2
肺機能計
自動採血管バーコードラベリングシステム
1
ファイバースコープ保管庫
卓上遠心機(血液用)
1
高圧滅菌器
システム顕微鏡
1
婦人科検診台
内視鏡機器(洗浄チューブ)
1
超音波洗浄器
検診ユニット
2
シャーカステン
コルポスコープ
1
診察台
(注)この他にも事務に必要な什器等があります。
数量
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
16
11
2.健康づくり事業
・健康づくり教室
教室参加者の生活習慣を強制的に是正させるのではなく、参加者が自ら生活習慣・健康問題に
気づき、個々の健康観や健康状態に応じて自らの力で健康を獲得し且つ継続していけるように支
援することを目的として、健康づくり教室を発展的に継続、実施する。
(1)対象施設 4階 ライフキッチン、5階 多目的室他
(2)健康づくり教室の企画、運営、実施
(3)現行 トータルコース、ライフキッチンコース、エクササイズコース、土曜健康科学セミナー
(24 年度実績:288 教室 623 回)
・トレーニングジム運営事業
(1)対象施設 4階:トレーニングジム、体力測定室、スタジオ1、スタジオ2、ロッカー室、
倉庫、スタッフルーム、卓球コーナー、
5階:ランニングトラック
(24 年度利用実績:延べ 105,745 人)
(2)個人利用運動指導管理業務
① 機器等利用方法の説明・指導
② 個別トレーニングメニュー作成
③ 個別トレーニングメニューに基づく運動指導
④ 個人データ管理
⑤ 健康・スポーツに関する相談の応対
(3)事務管理業務
① 電話、外来者応対業務
② 受付業務
③ 人員管理業務(顧客管理、報告管理、人事管理)
(4)機器等管理業務
機器等安全チェック、軽微な修理、清掃
(5)その他
① 健康づくり支援事業への協力(講師派遣、健康・スポーツ関連イベントへの協力等)
② 情報コーナー(健康ビデオ管理、健康セルフチェックコーナー管理)
主な神戸市所有機器一覧
機器名
自転車エルゴメーター
体力測定インターフェース機器
ラバーフロアマット
ウエストイーズ
数量
6
1
1
1
機器名
油圧式トレーニング機器
バックイーズ
ストレッチマット
数量
2
1
9
(注)現在、使用中の機器のうち一部は、現行指定管理者が所有または賃借しているものがありま
すので、それらの機器の設置については、新しい指定管理者の判断により、指定管理者の負
担で設置していただきます。
・現行指定管理者の主な所有・賃借機器
エアロバイク、レッグプレス、レッグ・エクステンション、プーリー、チェストプレス、ア
ームカール、アームエクステンション、アブドミナルクランチ、ローワーバック、ショルダ
ープレス、レッグ・エクステンション、レッグプレス、ベルトバイブレーター、ホリゾンタ
ルベンチプレスなど
・健康度測定
問診、身体計測、医学的検査、体力測定を実施し、個々に最適な運動・栄養・休養等の総合的な
健康づくりメニューを提供する。
3.健康づくり支援事業
(1)イベント-講師派遣、協力、実施(24 年度実績:41 回)
(2)健康情報の提供―様々な広報媒体による健康情報の市民への提供(24 年度実績:14 回)
(3)多目的室、ライフキッチン等の貸室(24 年度実績:199 回)
4.施設管理事業
別添資料「神戸市健康づくりセンター(健康ライフプラザ)施設及び設備の維持管理に関する仕
様書」を参照
神戸市健康づくりセンター(健康ライフプラザ)施設及び設備の維持管理に関する仕様書
Ⅰ章 総 則
1.概要
本仕様書は、神戸市健康づくりセンターの敷地・建築物・その他構造物(以下「施設」とい
う。)及び電気・機械設備(以下「設備」という。)の点検・保守業務及び修繕業務、設備の運
転・監視業務等(以下「業務」という。)を円滑に実施するために必要な事項を定めたもので
ある。
2.対象施設・設備概要
<別紙-1>に記載のとおり。
3.法令の遵守等
本業務の実施にあたっては、関係法令を遵守すること。
4.施設管理業務責任者の選任
本業務の実施にあたり、施設管理業務責任者を選任すること。施設管理業務責任者とは、本
業務のすべてを総括的に把握し執行する者で、本業務における指定管理者側の責任者をいう。
5.法定資格者の選任
本業務の実施にあたり、<別紙-2>に記載する法定資格者を選任すること。なお、法定資
格者は重複しても差し支えない。
6.消耗品等
本業務に必要な工具類、消耗品等は、指定管理者が準備もしくは経費負担すること。
7.損害補償
管理上の瑕疵による設備の故障等に伴い、事業停止等の指定管理者が蒙った損害について、
神戸市はこれを補償しない。
8.業務の引継ぎ
指定管理者は、指定期間満了の日までに「次期指定管理者」に対して本仕様書に記載する業
務に関する引継ぎを完了させなければならない。
なお、「次期指定管理者」とは本指定期間後の指定管理者で、本期間の指定管理者と異なる
場合の指定管理者のことをいう。
9.施設・設備管理台帳
施設・設備管理台帳の作成(電子データ)及び整理(機器仕様・修繕・保守・点検・緊急対
応の履歴の記録、図面の作成・修正等)を行うこと。
保守・点検、修繕及び緊急対応等を行った場合、指定管理者は完了後直ちにその内容、完了
日、施工業者等を施設・設備管理台帳に記載すること。
作成した施設・設備の維持管理に関する資料(管理台帳、図面等)に関する所有権は神戸市
に帰属する。
10.定義
(1)修繕とは、施設及び設備の劣化や損傷部分、或いは機器等の性能又は機能を原状或いは実
用上支障のない状態まで回復させることを言う。
(2)改修工事とは、資本的支出に該当する工事を言う。大規模改装とは施設の主要構造部(壁、
柱、床、はり、屋根又は階段(建築基準法第2条第5号))の一種以上の過半に係る修繕、
模様替えを言う。
(3)新築・増築・改築(以下「新築等」という。)とは、施設の延床面積の増(減)に係る行
為を言う。
(4)改造・改装とは、上記(1)から(3)以外の建築等行為を言う。
Ⅱ章 施設管理業務
1.施設管理業務全体計画書
以下の各号に掲げる項目を記載した施設管理業務全体計画書(以下「計画書」という。)を
作成し、業務開始前までに神戸市の承諾を得ること。なお、内容に変更が生じた場合には、そ
の都度訂正し神戸市に届け出ること。
(1) 業務体制表(施設管理業務責任者を明記すること)
(2) 法定資格者選任一覧表
(3) 年間工程表(当該年度における月ごと及び業務内容ごとの工程表)
2.各種届出書等
以下の各号に掲げる項目について、その写し(1部)を神戸市に提出すること。
(1) 各種届出書
(2) 法定資格者として選任したものが資格を有することを証明する書類
3.業務内容
「Ⅰ章2.対象施設・設備概要」<別紙-1>の点検、保守及び修繕等の保全業務を行い、常
に良好な状態、性能及び美観を維持するよう努めること。業務仕様は指定管理者が決定しこれ
を行うが、以下の各号に指定する項目は必ず実施すること。
(1) 運転・監視及び日常点検・保守業務
① 「建築保全業務共通仕様書(最新版を適用)」(財団法人
建築保全センター
発行)
に基づき実施すること。なお、これに依らない場合、神戸市に事前承諾を得ること。
② 設備の運転状況や電気、ガス、上下水道の光熱水使用量等については定期的に記録を
とり、神戸市に報告すること。
(「Ⅱ章4.報告」の報告書に含む)
③ 各機器の運転に際しては、省エネルギーに留意して行うこと。
(2) 定期点検及び保守業務等
① <別紙―1>のうち、<別紙-4>の項目に該当する機器の定期点検及び保守業務等
は、<別紙-4>の仕様書に記載する仕様に基づき実施すること。なお、これに依ら
ない場合、実施前に神戸市に承認を得ること。
② その他、法令等の規定により義務付けられている必要な点検等については、法令等を
遵守しこれを処理すること。
(3) 修繕及び改修工事等
① 上記(1)~(2)の結果、修繕または改修工事等が必要であると判明した場合は、
「Ⅲ章 修
繕及び改修工事等」に基づきこれを処理すること。ただし、協定書又は仕様書に基づ
き別途協議が必要なものについては、神戸市が指定する期日までに、施設及び設備の
工事計画書(以下「工事計画書」という。)(別途神戸市が指定する用紙に改修を要す
る箇所・内容・当該箇所の写真及び費用等を記載すること)を策定し神戸市に提出す
ること。なお、費用については、公開単価の使用、複数見積の取得等、その妥当性が
判断できるものを採用すること。
② 上記①によらず神戸市から工事計画書の提出依頼があった場合、工事計画書を策定し
神戸市に提出すること。
4.報告
(1) 保守業務に関する報告書(以下「報告書」という。
)を定期的に神戸市に提出すること(年
度末の年次報告書を含む)
。
5.検査
(1) 神戸市は、「4.報告」の報告書や神戸市が別途指定する検査表による検査を行う。
(2) 神戸市は必要があると認める場合は、保全業務の執行状況について実地調査(モニタリン
グを含む)を行うことができる。
(3) 指定管理者は、神戸市が検査又は実地調査を行った結果、業務改善又は施設や設備の修繕
等を指示した場合、これに従わなければならない。
Ⅲ章 修繕及び改修工事等
1.神戸市が所有する施設及び設備等について
(1) 修繕
① 修繕に関する事務は指定管理者が行う。(業者の選定・修繕費の支払い等)
(a) 神戸市が定める修繕予算額の範囲内においての取り扱い。
ア.一件あたり 30 万円以下の修繕の場合
指定管理者の裁量において行う。
イ.一件あたり 30 万円を超える修繕の場合
指定管理者は、修繕の内容について事前に神戸市と協議を行う。
協議の結果、修繕を実施する場合は、神戸市の費用負担により行う。
(b) 神戸市が定める修繕予算額の範囲を超えた場合の取り扱い。
一件あたりの金額に関係なく、指定管理者は、修繕の内容について事前に神戸市と協
議を行う。
協議の結果、修繕を実施する場合は、指定管理者の裁量において行う。
一件あたり 30 万円を超える修繕の場合は、神戸市の費用負担により行う。
② 報告書(図面・写真等を含む)を提出すること(
「Ⅱ章4.報告」の報告書に含む)。
神戸市が修繕のやり直しを指示した場合、これに従うこと。
③ 修繕した機材等の所有権は神戸市に帰属する。
(2) 改修工事・大規模改装
① 改修工事・大規模改装(以下「改修工事等」という。)に係る費用は、全て神戸市が負
担する。
② 改修工事等に関する事務は、神戸市が行う。
③ 改修工事等を行う必要が発生した場合には、指定管理者は神戸市に対して、「Ⅱ章3.
(3)-①工事計画書(以下「工事計画書」という。)
」にて工事の依頼を行うことが出来
る。神戸市は工事の依頼があった場合、工事の必要性、工事計画書の妥当性等を検討
し、予算措置がされた場合のみ工事を行う。なお、神戸市の決定に対し、指定管理者
からの異議は認めないものとする。
④ 神戸市が決定した工事の工期、日程、工法等について、指定管理者からの異議は認め
ないものとする。工事にあたって、指定管理者はこれに協力すること。
(3) 新築・増築・改築
① 新築等に係る費用は、全て神戸市が負担する。
② 新築等に関する事務は、神戸市が行う。
③ 新築等を行う必要が発生した場合は、指定管理者は神戸市に対して、工事計画書にて
工事の依頼を行うことが出来る。神戸市は工事の依頼があった場合、工事の必要性、
工事計画書の妥当性等を検討し、予算措置がされた場合のみ工事を行う。なお神戸市
の決定に対し、指定管理者からの異議は認めないものとする。
④ 神戸市が決定した工事の工期、日程、工法等について、指定管理者からの異議は認め
ないものとする。工事にあたって指定管理者はこれに協力すること。
(4) 改造・改装
① 改造・改装に係る費用は、全て神戸市が負担する。
② 改造・改装に関する事務は、神戸市が行う。
③ 神戸市が決定した工事の工期、日程、工法等について、指定管理者からの異議は認め
ないものとする。工事にあたって指定管理者はこれに協力すること。
2.指定管理者が投資して設置した施設及び設備等について
(1) 修繕
① 修繕に係る費用は、全て指定管理者が負担する。
② 修繕に関する事務は、指定管理者が行う。
(2) 修繕以外(新築・増築・改築・改修工事・大規模改装・改造・改装)
(以下「新築等」とい
う。)
① 新築等に係る費用は、全て指定管理者が支払う。
② 新築等は、全て指定管理者が行う。
③ 新築等を行う場合、事前に神戸市と協議を行い、神戸市が承認した後施工すること。
④ 新築等の完了後、直ちに神戸市に報告書(図面、施工前後の写真等)を提出すること。
神戸市が施工のやり直しを指示した場合、これに従うこと。
⑤ 指定管理者が、その指定の期間が終了した場合、又はその指定を取り消され、若しく
は期間を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命ぜられた場合、指定管理者
は速やかに原状に回復すること(ただし、神戸市が原状回復の必要がないと認めた場
合を除く)
。原状に回復した後、直ちに神戸市に報告書(施工前後の写真等)を提出す
ること。神戸市が施工のやり直しを指示した場合、これに従うこと。
3.緊急対応
災害時、事故又は機器故障発生時等の緊急時における対応は、指定管理者が行う。緊急対応
後、修繕範囲外と予測される場合、神戸市と協議の上その後の処置を決定する。なお、指定管
理者は、災害時、事故時又は施設の休業に及ぶなどの重大な機器故障等の発生時は、神戸市に
速やかに状況報告を行い、後日詳細な発生状況や対応結果などを記載した報告書を提出するこ
と。
<別紙―1>
対象施設・設備概要
【施設】
敷地、建築物、その他構造物の内容
1.施設名称
神戸市健康づくりセンター「健康ライフプラザ」
2.住
神戸市兵庫区駅南通5丁目1番2号
所
3.敷地面積
1,599.10 ㎡
4.延床面積
7,416.42 ㎡
5.構
RC 造、一部SRC造地下1階地上 34 階建てキャナルタウン中央の建物のうち
造
地上1階の一部及び地上3階から5階
6.施設内容
1階 倉庫・建物、塵芥集積所
3階 健康診断ゾーン
4階 トレーニングジム、調理実習施設、卓球コーナー
5階 多目的室、ランニングトラック
【設備】
<別紙―4>に、設備と点検内容をまとめて記載。
各表記載の対象施設・設備の名称、仕様、数量等は参考扱いとする。
<別紙-2>法定資格者一覧表
法定資格者名称
防火管理者
根拠法令等
備
消防法
上記以外で必要となる法定資格者についても、指定管理者において選任すること。
考
<別紙-3>法令点検及び定期点検業務一覧表
点
検
項
目
周
期
備
考
法令点検
公共建築物定期点検
(建築)
1回/3年
(設備)
1回/1年
建築基準法。
(建築 平成 19 年度に実施(※1))
(設備 (※2))
消防設備点検
2回/年
消防法
消防設備耐圧試験
2回/年
消防法
防火対象物定期点検
1回/年
消防法
受変電設備点検
1回/月
電気事業法
自家発電設備点検
1回/年
電気事業法
昇降機設備点検
12回/年
建築基準法
フルメンテナンス契約を締結すること
水槽類清掃(雑排水・汚水)
1回/年
建築物における衛生的環境の確保に関する
法律
水槽類清掃(飲料水)
1回/年
水道法
空気環境測定
6回/年
飲料水水質検査
1回/週
建築物における衛生的環境の確保に関する
法律
建築物における衛生的環境の確保に関する
法律
法定外の定期点検
ガス吸収式冷温水発生器点検
4回/年 ※3
空調機類点検
2回/年
ポンプ及び送風機類点検
2回/年
自動制御設備定期点検
2回/年
自動ドア設備点検
3回/年
空調機用フィルター交換及び
清掃
2回/年
(共用部)
3回/年
(専用部)※3
【注記】
1※1「特殊建築物等定期点検業務基準(公共建築物用)(最新版を適用)」(財団法人日本建築防災協会発行)に
よる。
※2「建築設備定期検査業務基準書(最新版を適用)」(財団法人日本建築設備・昇降機センター発行)による。
※3点検周期については、特記がある場合を除き、「建築保全業務共通仕様書(最新版を適用)」「建築保全業務
共通仕様書(最新版を適用)」(財団法人 建築保全センター 発行)による。
<別紙-4>
1
設備点検業務
(1) 監視カメラシステム
①対象設備
モニタテレビ 5台
カメラ切替器 5台
カメラ電源 2台
映像分配器 3台
タイムラプスビデオ 1台
ビデオカメラ 11 台
東入口
卓球コーナー
3階エントランスホール
4階エントランスホール
5階エントランスホール
トレーニングルーム1
トレーニングルーム2
スタジオ 1
スタジオ 2
5階多目的ホール1
5階多目的ホール2
備
考
②点検内容(年 1 回)
モニターテレビ
点 検 内 容
ア.外観部の点検清掃
イ.性能点検
・輝度動作と調整
・コントラスト動作と調整
・カラー動作と調整
・水平、垂直確認
備
考
備
考
ビデオカメラ
点 検 内 容
ア.レンズ部点検
・フォーカス、自動絞り
・取り付け状態
・レンズ清掃
イ.本体部点検
・取り付け固定状態・ケーブル配線接続・本体清掃
カメラ切替器
点 検 内 容
ア.外観部の点検、清掃
イ.性能点検
・切替機能、各スイッチ動作
・手動、自動選択及び動作
・映像自動切換え時間動作
・ケーブル類配線接続
備
考
備
考
タイムラプスビデオ
点
検 内 容
・各機能点検
(注)
(1)点検結果報告は、点検者名、点検結果総括及び所見等を記載すること。
(2)補修及び部品取替は、別途費用とする。
(2) 自動ドアー設備
① 対象設備
種別
型式
設置場所
台数
X線室
備
考
(外側)
撮影室1 (内側)
ナブコ製
電動油圧式
ETC型
6
〃
(外側)
撮影室2 (内側)
〃
(外側)
撮影室3 (内側)
電動油圧式
ナブコ製
DS-21型
計
3
3F・4F・5F 出入り口
9
②点検内容
項目
区分
判定
ドアーエンジン装置動力部
駆動軸
良・否
駆動連結機構
良・否
増速回転ギヤー
良・否
モーター(回転音)
良・否
コンデンサー
良・否
防振ゴム付エンジンベース
良・否
開閉スピード(調整弁)
良・否
開閉クッション(調整弁)
良・否
サポートセンサー
良・否
制御部
その他付属品
電源スイッチ(電圧)
良・否
ヒューズ
良・否
タイマー装置
良・否
端子(リード線及び結線処理)
良・否
押ボタンスイッチ
良・否
ハンガー及びハンガーレール
良・否
ガイド及びガイドレール(清掃)
良・否
扉吊込状態
良・否
各部締結状態
良・否
周期
3 回/年
備考
付属装置の機能の
確認を行うこと
(注)
(1)点検結果報告は、点検者名、点検結果総括及び所見等を記載すること。
(2)補修及び部品取替は、別途費用とする。
(3) 空調設備
①対象設備
機
器 名
型
式
台数
製造メーカー
設置場所
備
考
ガス吸収冷温水器
AUW-120EGPS
2
三洋空調システム㈱
施設棟屋上
4回/年
冷却塔
SKB-100PGR
2
空研工業㈱
〃
1回/年
サプライ 1 次・2 次
2
レターン 1 次・2 次
2
三洋空調システム㈱
〃
4回/年
冷 却 水ポ ン プ
SJ4-125X100K
2
冷温水一次ポンプ
LS-100X80A
2
㈱テラルキョクトウ
〃
2回/年
冷温水二次ポンプ
LS-100X80B
2
FY-10UTX-U
1
FY-30UCZ-P
1
FY-20UCH
1
FY-20UTX-U
1
冷温水ヘッダー
外気空調機
(エアーハンド
リングユニット)
全熱交換器付空調機
FY-15UTX-2
1
PABA-130
1
日本フレクト㈱
119
ダイキン工業㈱
38
松下電器産業㈱
11
ダイキン工業㈱
パッケージエアコン
(室内機)
別表機種一覧表
パッケージエアコン
参照
(室外機)
エアフィルター
送風機
空調用自動制御設備
中 央 管制 装 置
熱源・ローカル一般
機器
松下電器産業㈱
清掃
2
FY-09FKS-BC
1
FY-42BKS-BCH
1
SAVIC-Net10
1式
3F 待合い
F
4F
空
トレーニングジム
調
4F
機
食生活指導
械
4、5F
室
諸室
4
4F
F
スタジオ
2回/年
4F 空調機械室
3F~5F
3F~5F
パッケージエアコン
1式
FY-24FKS-BC
5
対象
3回/年
5F 空調機室
松下電器産業㈱
5F 空調機室
1回/年
施設棟屋上
3F
2回/年
各階
1回/年
山武ビルシステム㈱
27 組
別表
パッケージエアコン機種一覧表
パッケージエアコン機種一覧表
イ) 室内機
階
記号
機種名
台数
階
記号
機種名
台数
3F
K-1C
FXYC22KA
20
3F
HE-K301
FY-350ZD3-K 松下電器
1
3F
K-2C
FXYCJ28KA
9
3F
HE-K302
FY-150ZD3-K 松下電器
1
3F
K-3C
FXYCJ36KA
4
3F
HE-K303
FY-150ZD3-K 松下電器
1
3F,4F
K-4C
FXYCJ45KA
24
3F
HE-K304
FY-650ZD3-K 松下電器
2
3F
K-5C
FXYCJ56KA
8
3F
HE-K305
FY-800ZD3-K 松下電器
1
3F,4F
K-6C
FXYCJ71KA
4
3F
HE-K306
FY-650ZD3-K 松下電器
2
5F
K-7C
FXYCJ90KA
3
3F
HE-K307
FY-350ZD3-K 松下電器
2
3F,4F
K-8C
FXYCJ112KA
2
3F
HE-K308
FY-250ZD3-K 松下電器
1
3F
K-9C
FXYCJ140KA
5
3F
HE-K309
FY-500ZD3-K 松下電器
1
3F
K-10C
FXYCJ28KA
2
3F
HE-K310
FY-250ZD3-K 松下電器
1
3F
K-11C
FXYEJ22K
1
4F
HE-K401
FY-800ZD3-K 松下電器
1
3F
K-12C
FXYFJ45K
4
4F
HE-K403
FY-800ZD3-K 松下電器
1
4F
K-13C
FXYFJ140K
2
5F
HE-K501
FY-650ZD3-K 松下電器
1
3F
K-1D
FXYSJ2
1
5F
HE-K503
FY-01KZDG 松下電器
2
3F
K-2D
FXYMJ45K
6
5F
HE-K504
FY-650ZD3-K 松下電器
1
3,4F
K-3D
FXYMJ56K
14
4F
FCU-K2C
BV-215CSK 松下電器
2
3F
K-4D
FXYMJ71K
2
4F
FCU-K3C
BV-315CSK 松下電器
2
3F
K-5D
FXYMJ90K
1
4F
FCU-K4C
BV-415CSK 松下電器
3
3,4,5F
K-6D
FXYMJ22K
4
4F
FCU-K6C
BV-615CSK 松下電器
9
3F
K-7D
FXYMJ140K
1
4F
FCU-K8C
BV-815CSK 松下電器
2
5F
K-1E
FXYMJ224K
2
4F
FCU-K8D
BV-806CFK 松下電器
1
ロ) 室内機
階
記号
機種名
台数
階
記号
機種名
台数
3F
ACP-K1
RXYJ840KA
1
3F
ACP-K6
RXYJ840KA
1
3F
ACP-K2
RXYJ840KA
1
RF
ACP-K7
RSXY224KA
1
RF
ACP-K3
RXYJ672KA
1
3F
ACP-K8
RXYJ504KA
1
3F,RF
ACP-K4,11
RXYJ448KA
2
RF
ACP-K9
RSLY355KE
1
3F
ACP-K5
RSXY224KA
1
RF
ACP-K10
RXYJ728KA
1
②点検内容
イ.ガス吸収冷温水器
1
冷房インシーズン点検(4 月)
1-1
冷 房 切 替 操
1-2
作
3
暖房インシーズン点検(11 月)
3-1
暖 房 切 替 操
燃焼装置点検及びガス漏れ確認検査
3-2
燃焼装置点検及びガス漏れ確認検査
1-3
付帯設備切替・確認
3-3
付帯設備切替・確認
1-4
安 全 保 護 装 置 点 検
3-4
安 全 保 護 装 置 点 検
1-5
抽 気 関 係 点
検
3-5
抽 気 関 係 点
1-6
空 燃 比 確 認 ・ 調 整
3-6
空 燃 比 確 認 ・ 調 整
1-7
運 転 調 整デ ー ター 採 取
3-7
運 転 調 整デ ー ター 採 取
2
冷房オンシーズン点検(8 月)
4
作
検
暖房オンシーズン点検(1 月)
2-1
燃 焼 装 置 点
検
4-1
燃 焼 装 置 点
2-2
安 全 保 護 装 置 点 検
4-2
安 全 保 護 装 置 点 検
2-3
抽 気 関 係 点
検
4-3
抽 気 関 係 点
2-4
運 転 調 整デ ー ター 採 取
4-4
運 転 調 整デ ー ター 採 取
5
検
検
冷却水系ブラッシング洗浄(11 月)
(吸収機、凝縮器内チューブ)
(注)
(1)点検結果報告は、作業写真を添付するとともに、点検者名、点検結果総括及び所見を記載す
ること。
(2)補修及び部品取替えは、別途費用とする。但し、酸化抑制剤、冷媒、アルコール及び小部品
は本仕様に含むものとする。
(3)ブラッシング洗浄において、化学洗浄が必要な場合、別途費用とする。
ロ.冷却塔
点検項目
①
②
③
④
⑤
⑥
周
ケーシングに異常振動の有無
水槽の水漏れ、水位異常の有無
送風機及び羽根車に異音・振動の有無
電圧の変動が定格電圧の 10%以内
運転電流が定格電流値以下
凍結防止装置のヒーターの作道電流
が定格電流値以下
期
2回/年
備
考
冷却水
① シーズンイン作業
ストレーナー、ダストトラップ
などの冷却水回路の水洗いを 2
回以上行うこと
② シーズンオフ作業
PH 及び導電率について、基準値
に適合すること
ハ.パッケージエアコン
室内機
点検内容
ア.吸込み、吹出し空気温度の測定
イ.水漏れのチェック
ウ.運転音、振動等のチェック
エ.運転確認
オ.エアフィルタの清掃(年 3 回)※
カ.点検表の作成
備
考
2 回/年(※以外)
室外機
点検内容
ア.各部圧力測定(点検表に基づく)
イ.各部温度測定(点検表に基づく)
ウ.圧縮機用モーターの運転周波数確認
エ.電流弁等、機能部品の作動確認
オ.電流、電圧の測定及び電気関係絶縁測定
カ.冷媒漏れ、油漏れのチェック
キ.運転音、振動等のチェック
ク.水漏れのチェック
ケ.運転状態の良・否判定
コ.高、低圧異常回避(垂下)制御の確認
サ.各部のネジ増し締め
シ.錆び発生ネジビス類の交換及び錆び発生ケーシングの
タッチペイント
ス.熱交換の汚れ度合いの点検
セ.点検表の作成
備
2 回/年(※以外)
(注)
(1)点検時期は、冷・暖房切替時期に行うこと。
(2)点検結果報告は、点検者名、点検結果総括及び所見を記載すること。
(3)補修及び部品取替は、別途費用とする。
考
ニ.各種機器
機種
点検項目
周期
①異常音及び異常振動の有無
冷温水ヘッダー
②腐食・損傷及び漏れの有無
2 回/年
③そ の 他 異 常 の 有 無
①汚 損 及 び 過 熱 の 有 無
②異常音及び異常振動の有無
③軸 封 部 の 漏 れ 状 況
④逆支弁及びフート弁の動作
ポ
ン
⑤圧 力 計 及び 連 成計 の 良否
プ
⑥電
流
値
の
測
定
2 回/年
⑦絶 縁 抵 抗 値 の 測 定
⑧ポンプ及びモーターのベアリング音と発熱
⑨電 磁 開 閉 器 の 状 態 他
⑩前後配管系の異常の有無他
点検項目
判定基準
制御盤
ブ レ ー カ ー
汚損、異常発熱がないこと
マ グ ネ ッ ト SW
異常音、異常発熱がないこと
電 圧 (
定格電圧の±10%以内であること
V )
本体
ケ ー シ ン グ
内・外部の汚損、発錆がないこと
断
材
汚れ、損傷がないこと
ト
芯のズレがないこと
受
異常音、異常振動がないこと
リ
ー
摩耗が著しくないこと
ル
ト
緩み、損傷がないこと
シ
熱
ャ
フ
給気ファン
プ
V
電
動
機
シ
ー
ベ
本
体
汚損、異常発熱がないこと
軸
受
異常音、異常振動がないこと
電 流
値(A)
プ
V
電
動
機
定格電流値以下であること
絶縁抵抗値(MΩ) 1.0MΩ以上であること
ャ
フ
ト
芯のズレがないこと
受
異常音、異常振動がないこと
リ
ー
摩耗が著しくないこと
ル
ト
緩み、損傷がないこと
軸
換気ファン
外気空調機(エアーハンドリングユニット)
軸
ー
ベ
本
体
汚損、異常発熱がないこと
軸
受
異常音、異常振動がないこと
電 流
値(A)
定格電流値以下であること
絶縁抵抗値(MΩ) 1.0MΩ以上であること
全 熱 交 換 機
汚れ、損傷がないこと
冷 温 水コ イ ル
汚れ、損傷がないこと
加
汚れ、目詰まりがないこと
腐食、発錆がないこと
排水が良好であること
湿
器
ド レ ー ン 板
フ ィ ル タ ー
目詰まり、損傷がないこと
2 回/年
備考
機種
点検項目
全熱交換器
周期
備考
① 異常音及び異常振動の有無
フィルター清掃
② エ
レ
メ
ン
ト
の
汚
れ
(年 3 回)
③ フ
ィ
ル
タ
ー
の
汚
れ
2 回/年
④ 室内吸込口及び吐出口の汚れ
中性能フィルタ
ー交換
(2 年 1 回)
⑤ 内・外部の汚損、発錆の有無その他
① 異常音及び異常振動の有無
② 電 動 機 の 異 常 発 熱 の 有 無
③ 本体の汚損及び腐食劣化状況
送 風
機
④ フ
ィ
ル
タ
ー
の
汚
れ
1 回/年
⑤ V ベ ル ト の 緩 み 及 び 損 傷
⑥ 電
流
値
( A ) の
測
定
⑦ 絶 縁 抵 抗 値 (MΩ )の 測 定
ホ.空調用自動制御設備
区分
項目
点検内容
周期
① データファイルのセーブ
② ケーブル、コネクタ類の装置状態
の確認
③ LED の表示機能の確認
2 回/年
④ LCD、タッチパネル点検
中
⑤ ANN 点検
央
メインコントロール
⑥ 内臓プリンタ点検
ユニット
⑦ 各部のクリーンアップ
管
⑧ 電源・接地端子等の締付確認
⑨ 電源電圧、リップルの測定
制
⑩ バックアップバッテリーの確認
装
⑪ 電源断検出レベルの測定、調整
1 回/年
⑫ フロッピーディスク機能確認
置
⑬ NC-Bus 伝送電圧調整
① 監視機能の確認
② データ処理、設定機能の確認
システム機能
2 回/年
③ システム構成機器管理機能
④ メモリバックアップ機能
⑤ プログラム機能
1 回/年
備考
端末制御部
種
別
点検内容
数量
区分
1組
電
ボイラー廻り制御
1組
気
空調機制御(1)
1組
空調機制御(2)
1組
PAC 制御
2組
外調機制御(1)
2組
外調機制御(2)
1組
全熱交換機制御
1組
FCU 制御(1)
5組
FCU 制御(2)
7組
外気温湿度計測
1組
ファン制御(1)
1組
式
熱源制御
制
御
機
器
電
子
1組
漏水警報
1組
PAC 制御
1組
式
ファン制御(2)
制
御
機
器
デ ジ タ ル 式 制 御 器
(注)
(1)
点検結果報告は、点検者
名、点検結果総括及び所見
等を記載すること。
(2)
補修及び部品取替は、別途
費用とする。
点検項目
周期
備考
1.温度・湿度・圧力調整器
(1)外観目視点検及び取付状態の確認
(2)塵芥の除去
(3)配線端子のゆるみ点検及び増締
(4)実制御における制御状態での点
検・確認・調整その他
2.操作器
(1)外観目視点検及び取付状態の確認
(2)塵芥の除去
(3)リンケージ取付状態の確認及び
ストローク調整・回転角度の調整
その他
3.自動制御用調整弁
(1)外観目視点検及び取付状態の確認
(2)塵芥の除去
(3)バルブストローク作動点検及び 閉
止位置での漏れ点検・調整その他
1.検出器発信器
(1)外観目視点検及び取付状態の確認
(2)配線端子のゆるみ点検及び増締
(3)実測又は標準試験機器による誤差
点検及び校正その他
2.調節計
(1)外観目視点検及び取付状態の確認
(2)塵埃の除去
(3)配線端子のゆるみ点検及び増締
(4)実測に対する点検校正その他
3.調節計(プログラマブル方式)
(1)外観目視点検及び取付状態の確認
(2)塵芥の除去
(3)配線端子の弛み点検及び増締
(4)電源電圧・各制御電圧の点検
(5)軽故障・アラーム状態・システム
エラー値の点検・確認その他
1.温度・湿度発振器
(1)外観目視点検及び取付状態の確認
(2)配線端子の弛み点検及び増締
(3)電送電圧の点検その他
2.コントローラ
(1)外観目視点検及び取付状態の確認
(2)塵芥の除去
(3)配線端子の弛み点検及び増締
(4)電源電圧・各制御電圧の点検及び
バックアップ電池の点検その他
3.変換器
(1)外観目視点検及び取付状態の確認
(2)配線端子の弛み点検及び増締
(3)電源電圧の測定その他
4・操作器
(1)外観目視点検及び取付状態の確認
(2)リンケージ組付状態の確認及び
ストローク調整・回転角度の調整
各端末
制御部
2 回/
年
は各区
分に準
じて点
検を行
うこと
(4)給湯設備
(VEC ヒーター)
①対象設備(ヒラカワガイダム製)
種別
製造番号
Ⅴ―4428
VEC ヒーター
Ⅴ―4429
型式
設置場所
VEC-16HiPE
(屋上)
備考
給湯器
2 セット
②点検内容(年2回)
点検区分
点検回数
燃焼関係
バーナ関係
本体関係
送風機関係
2 回/年
抽気真空関係
安全装置関係
液面計水位確認
マイコン運転設定関係
ガス漏れテスト関係
③測定項目
燃焼状況測定項目
測定値
O2(%)
CO(ppm)
ガス供給圧(kpa)
ガス流量(㎥/h)
ダンパ開度(%)
パイロット差圧(kpa)
メインガス 1 次圧(kpa)
フレーム電流(μA)
炉圧(kpa)
ウインド BOX 圧(kpa)
風圧スイッチ(kpa)
ガス圧スイッチ(kpa)
排ガス温度(℃)
循環流量(l/h)
電源電圧測定(v)
バタフライバルブ開度
(注)
(1)点検結果報告は、点検者名、点検結果総括及び所見等を記載すること。
また、点検作業中の写真を添付すること。
(2)補修及び部品取替は、別途費用とする。
(給湯循環ポンプ)
① 対象設備(テラルキョクトウ製)
機器番号
機器区分
型式
口径
吐出し量
全揚程
電動機容量
数量
備考
LPO-K-1
1次
SLP25-6.15
25
45ℓ/min
4.5m
0.15kw
2
屋上
LPO-K-2
2次
SLP25-6.15
25
35ℓ/min
4.0m
0.15kw
1
屋上
② 点検内容
種別
ポンプ性能
ポンプ本体
電動機
外
観
制御機
点検内容
ポンプ No
吐出圧力(圧力計の指示)
Mpa
吸込圧力(連成計圧力)
CmHg
運転電流(電流計の指示)
A
流量(フローリレー指示)
L/min
性能判定
良・否
グランドの漏れ
有・無
軸受、グランド等の温度上昇
有・無
異常音の発生
有・無
異常振動の発生
有・無
ベアリングの音
良・否
主軸の振動状態
良・否
胴体の体温上昇
有・無
異常音、異常振動の発生
有・無
ベアリングの音
良・否
絶縁抵抗測定
MΩ
ポンプ本体
良・否
電動機
良・否
軸継手部
良・否
マグネットスイッチの作動
良・否
各ランプの点灯
良・否
各スイッチの作動
良・否
各タイマーの設定、作動
良・否
各メーターの指示
良・否
各リレーの作動
良・否
ヒューズの状態
良・否
備考
(注)
(1)点検結果報告は、点検者名、点検結果総括及び所見等を記載すること。また、点検作業
中の写真を添付すること。
(2)補修及び部品取替は、別途費用とする。
2
清掃業務
(1)日常清掃
①作業体制
区
分
内
容
備
作 業 人
員
原則として 7 名体制
作 業 時
間
原則として 8 時~12 時、但し 1 名は 17 時まで
休
務
日
月曜日、年末・年始(12 月 29 日~1 月 5 日)
祝日(3 階検査部門のみ)
考
作業報告書に勤務
実績表を添付する
こと
②作業内容
対象箇所
階
男子・女子便所,身障者便所
男子・女子採尿室
床材
清掃内容
周期
備考
(1)床面の掃き拭き
磁器タイル
(2) 水 拭 及 び 洗 剤 拭
1 回/日
き
MRI 検査室、前室、操作室、
制御室、内視鏡室、準備室、
回復室、婦人科検査室、操作
室、内診室 1・2、内診前室、
超音波室 1~4、操作廊下、負
荷心電図、心電図 1・2、眼底
長尺塩ビシート
検査室、更衣室 2、肺機能検
(1) 床 面 の 掃 き 拭 き
査室、検査待合、診療指導 1
3
又は電気掃除機
~4、計測室、採血コーナー、検査
室、階段 4
胸部撮影室、前室、ロッカー
屋上庭
園含む
(2)扉・金属部の汚れ
資料室、X 線検査室 1・2・3
骨塩測定室、前室
3 回/週
を拭きとる
ビニールタイル
(3) 必 要 に 応 じ て 水
室
ロビー
ビニールシート
踏み込み
コルクタイル
拭きまたは洗剤拭き
事務室、所長室、ネットワークサロン、
廊下 1・2、受付、待合、中待、
医局、データバンク室、更衣室踏
み込み通路、生活・保健相談
室
ゴ ミ 回
タイルカーペット
1 回/週
収は週 6
回
対象箇所
階
男子・女子便所,身障者便所
シャワー室
床材
磁器タイル
トレーニングジム更衣室
フローリング
第 1 スタジオ、ジム内階段
フローリング
男子・女子ロッカー室
ビニールタイル
体力測定室
フローリング
清掃内容
周期
(1)床面の掃き拭き
(2) 水 拭 及 び 洗 剤 拭
2 回/日
き
日・祝日
日1回
1 回/日
(1) 床 面 の 掃 き 拭 き
又は電気掃除機
エントランスホール、ロビー、ラウンジ、通
屋 上 及
路、卓球コーナー、セルフチェックコーナー、 タイルカーペット
4
備考
事務スペース
(2)扉・金属部の汚れ
湯沸し室、スタッフルーム2、
を拭取る
3 回/週
び 庭 園
含む
休憩コーナー、踏み込み、階
段
長尺塩ビシート
スタッフルーム 1、ジムフロント、ジム職員
(3) 必 要 に 応 じ て 水
拭きまたは洗剤拭き
1 回/週
更衣室
食生活指導室
ゴ ミ 回
回
年間 150 回
フローリング
実施日事前調整
(1)床面の掃き拭き
男子・女子便所,身障者便所
磁器タイル
(2) 水 拭 及 び 洗 剤 拭
1回/日
き
5
合成樹脂塗
(1) 床 面 の 掃 き 拭 き
床
又は電気掃除機
多目的ホール
タイルカーペット
(2)扉・金属部の汚れ
階段 4
長尺塩ビシート
を拭きとる
小研修室、小研修室廊下
タイルカーペット
ランニングトラック
収は週 6
(3) 必 要 に 応 じ て 水
拭きまたは洗剤拭き
(注)作業必要上必要な資材は、指定管理者の負担とする。
1 回/日
3 回/週
1 回/週
(2)定期清掃
イ.床面各所
対象
階
床材
清掃内容
周期
事 務室 , 所長室 , 会議室, 研 修
室,ネットワークサロン,廊下 1・2,受付,
待合,中待,医局,データバンク,更
タイルカーペット
衣室踏み込み,通路,生活・保健
シャンプー
クリーニング
2 回/年
相談室
MRI 検査室,前室,操作室,制御
室,内視鏡室,準備室,回復室,
婦人科検査室,操作室,内診室
1・2,内診前室,超音波室 1~4,
操作廊下,負荷心電図,心電図
3
長尺塩ビシート
1・2,眼底検査室,更衣室 2,肺機
床面洗浄
能検査室,検査待合,診療指導 1
~4,計測室,採血コーナー,検査室,
ワックス塗布
階段 4
1 回/月
資料室,X 線撮影室 1・2・3,骨塩
測 定室 , 前室 ,胸 部撮影室 , 前
ビニールタイル
室,ロッカー室
ロビー
ビニールシート
踏み込み
コルクタイル
水拭き・ワックス塗布
磁器タイル
床面洗浄
男子・女子便所,身障者便所,
男子・女子採尿室
エントランスホール,ロビー,ラウンジ,通路,
卓球コーナー,セルフチェックコーナー,事務ス
タイルカーペット
ペース
調理準備室
4
踏み込み,湯沸し室,スタッフルーム 1・
2,休憩コーナー,ジム内階段,階段 4
男子・女子ロッカー室,スタジオ,体力
クリーニング
コンクリートシート
洗剤ブラシ洗浄
長尺塩ビシート
床面洗浄
水拭き
フローリング
ワックス塗布
男子・女子便所,身障者便所
磁器タイル
床面洗浄
小研修室,多目的ホール
タイルカーペット
シャンプー、クリーニング
階段4
長尺塩ビシート
床面洗浄・ワックス塗布
ランニングトラック
合成樹脂塗床
水拭き・ワックス塗布
男子・女子便所,身障者便所
磁器タイル
床面洗浄
導室
2 回/年
ワックス塗布
ビニールタイル
測定室,トレーニングジム,食生活指
5
シャンプー
1 回/月
2 回/年
1 回/月
ロ.厨房ダクト等
区分
項
目
EA ダクト清掃
数量
厨房ダクト
5ヵ所
VHS洗浄
1 ヵ所
フード清掃(2,800×700)
1台
フード清掃(800×800)
1台
フード清掃(1,600×700)
1台
ハイガード清掃
3 ヵ所
排気ファン清掃
1台
グリス
トラップ
ヘドロ廃棄処理
換気扇
厨房換気扇
備
考
30m
作業口開口並びに復旧
ヘドロ収集・槽内清掃
周期
1式
1 回/2 年
4階
2 回/年
4 階厨房
3 回/年
4 階食生活指導室
12 ヵ所
アネモスタット
3 ヵ所
排水管路洗浄
1式
2 回/年
4 階食生活指導室調理室
ガラス清掃
1式
2 回/年
5 階カウンター上部
ハ.エントランスホール案内テレビジョン
①作業内容
バックルームに位置するテレビ裏側の全面清掃
②周期
3回/年
3
環境衛生業務
(1)防虫・防鼠(年2回)
害虫の種類
蚊
チョウバエ
ゴキブリ
ネズミ
クロルピリホスメチル
使用薬剤
D.D.V.P
フェニチトロチレン
クマリン製剤
蒸散剤
成虫に対し、ミスト機で
施工方法
噴霧し死滅させる。
棲息場,歩行路等に帯状
下水溝は、ミスト機で噴
又は全面にミスト機に
霧 後廻りの アク及び 汚
て散布する。
設置
泥中に粉剤を投入する。
湧水槽・雑排水層
マンホール,下水溝
施工場所
ポンプ室,倉庫,階段暗
所
その他
事務所,厨房,給湯,便所
各機械室
等のコーナー,
天井裏
棚の下側と裏側及びロ
パイプシャフト
ッカーの下側等
下水溝,倉庫等
(注)(1)薬剤等、必要な資材は、乙の負担とする。
(2)各作業は、その効果を上げるために全体的に施工すること。
(3)各作業施工日時については、事前に調整のうえ施工すること。
(2)空気環境測定
測定場所
エレベーターホール
3F
事務所
測定内容
項目
基準値
温度
17℃~28℃
相対湿度
40%~70%
気流
0.5m/s 以下
周期
(イ)測定は,3 時
待合室
読影室前
間毎に 2 回測
定し、記録す
トレーニングジム
4F
エントランスホール
ること。
炭酸ガス
1,000PPM 以下
一酸化炭素
10PPM 以下
ラウンジ
ライフキッチン前
5F
ホール
1 回/2 ヶ月
(ロ)測定位置は床
上 75cm 以
上,120 ㎝以下
多目的室
ランニングトラック
備考
とする。
浮遊粉塵量
0.15mg/m 以下
計
11 ポイント
(注)測定結果は,測定者名,測定結果総括及び所見等を記載すること。
(3)ごみ処理
健康ライフプラザ全体から発生する「業務用ごみ」は1階「ごみ置場」に集積されるが、こ
れを1日1回回収するものとする。
但し、休館日等で「ごみ」の発生がない場合は除く。
4
その他業務
(1)管球類一斉交換(2年1回)
①対象管球類
種別
階
3
F
F
階
種別
数量
1)FLR40SW/M-B
658 本
14)ミニクリプトン 100V60W
7本
2)FLR40EX―N/M-B
48 本
15)ミニクリプトン 100V40W
28 本
3)FDL18―EX-L
50 本
16)ミニ電球 100V25W
4)FL15N
4本
5)パナボール 110V40W50
2本
6)FL20SSW/18
8本
7)FL20SS EX-N/18
E17
34 本
17)ミニ電球 100/110V40W S35
4本
18)ミニハロゲン
JD110V250W/E
20 本
19)ミニハロゲン
JD110V65W/E
5本
4本
20)リンクランプ
LL110V60W E17
12 本
8)100V3WFD
1本
21)シリカ電球
110V60W
6個
9)FHF32EX―N
1本
22)グロー球 FG-1E
13 個
10)ミニクリプトン 110V100W
16 本
1)FLR40SW/M―B
97 本
11)ミニクリプトン 100V60W
1本
2)FDL18-EX-L
60 本
2本
3)FDL27EX-L
14 本
13)グロー球 FG―1E
17 個
4)FL20SSW/18
3本
1)FLR40SW/M-B
129 本
5
5)FHF32EX-N
92 本
2)FCL30EX-N/28
4本
F
6)パナボール
110V40W50
2本
3)FDL18―EX-L
125 本
7)スカイビーム
MT70E-W/PG
52 本
4)FDL27EX―L
8本
8)スカイビーム
MT150E-W/PG
5)FPL36EX-L
111 本
シングルエンド PG 型
6)FPR96EX-N/A
80 本
9)グロー球 FG-1E
7)FL15N
1本
8)FL15W
2本
12)ミニ電球 100V25W
4
数量
E17
9)パナボール
100V40W50
4本
10)パナボール
110V60W
13 本
11)FL20SSW/18
16 本
12)クリプトンレフ球 100/110V50W
18 本
13)ミニクリプトン 110V60W
16 本
4
F
計
16 本
3個
1,807 本
(注)
(1)管球類の材料費は、本仕様に含むものとする。
(2)一斉交換後に散発的に発生する球切れの取替も含むものとする。
(3)交換作業は,作業者名,交換品目及び箇数を明記のうえ報告すること。
(4)器具の取替は別途費用とする。
(2)消耗品補充
各階便所のトイレットペーパー,石鹸類並びに清掃用ビニール袋等の消耗品の補給を行うものと
する。
(3)その他
管理組合総会・理事会へ出席すること。
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