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『歴史のなかにみる女と男の関係』
開 会 実行委員長の挨拶とともに第 31 回彦根市男女 共同参画フォーラムが開催されました。今回の実 行委員は年齢・性別・職種もバラバラですが、1 年間を通して、男女共同参画の歴史を改めて 勉強し、オープニングの内容を考え、実りのある 司 会 実行委員会となりました。 フォーラム実行委員長 彦根市 市長 実行委員によるオープニング 朗読コント「戦後 70 周年 男女平等を求めて」 オープニングは実行委員が8ヵ月間に渡り協力し考えた 【戦後 70 周年 男女平等を求めて】 今年は、男女共同参画の歴史を改めて勉強し、時代 の移り変わりとともに男女共同参画がどう変化していっ たのかを朗読コントで演じました。 観客のみなさんにも参加型で行われ、会場中が和やか な雰囲気に包まれました。 源 淳子さん講演会 『歴史のなかにみる女と男の関係』 ~女と男はどのような関係をつくってきたのだろうか~ 関西大学人権問題研究室委嘱研究員、世界人権問題 センター客員研究員、大学で非常勤講師など多方面にて 活躍のほか、2003 年から「大峰山」の女人禁制の解放運 動を奈良県の有志とともに続けています。 「伝統」「男らしさ」「女らしさ」など古くから伝えられてきた言 葉に意味の重要性を再認識するとともに、長い年月をかけ て作られた男と女の関係を歴史的に考えました。 これからの課題は 「私たちに今できること、 次世代にはどう伝えていくのか・・・。」 今年は 120 名を超えるご来場をいただきました。 今まであたりまえのように使っていた言葉の意味や男女の 関係性についての歴史を学びました。 「自分で気づく」ことが一番大事とお話され、今はほんの少 しの一歩でも次世代では大きな一歩になると感じました。 フォーラム実行委員・当日スタッフの みなさんの記念の一枚