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平成27年10月定例会 会議録

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平成27年10月定例会 会議録
平成27年10月22日
白河市教育委員会
10月 定 例 会 会 議 録
平成27年10月白河市教育委員会定例会会議録
時 平成 27 年 10 月 22 日(木曜日)
日
場
開
会 午後 4 時
閉
会 午後 5 時 20 分
所 市役所 正庁
報告事項
(1)教育長報告
(2)各課等報告
(3)その他
その他
○ 出席委員
教育長
星 浩次
2番委員 平江 仁
1番委員 藤田 克彦
3番委員 鈴木 きよ子
4番委員 小松 裕子
○ 出席説明員
教
育 部 長
緑川 一男
教育総務課長
戸倉 克彦
学校教育課課長
髙橋 顕
生涯学習スポーツ課長 岡崎 貞男
文化振興課長
邊見 正則
表郷教育振興課長
大信教育振興課長
白石 友子
東教育振興課長
中央公民館長
双石 正義
図 書 館
長
田中 伸哉
学校給食センター所長
小川原 昭美 学校教育課主幹
荒川 文雄
近藤 清美
秦 啓太
○ 書記
教育総務課課長補佐兼庶務係長
森 健志
教育総務課主査 冨永 貢
1
【午後 4 時開会】
○ 教育長
これより平成 27 年白河市教育委員会 10 月定例会を開会します。それでは、直
ちに本日の会議を開きます。
日程第 2
○ 教育長
会期の決定
日程第 2、会期の決定でございます。白河市教育委員会会議規則第 4 条の規定
により本日 1 日間といたします。
日程第 3
○ 教育長
書記の指名
次に日程第 3、書記の指名を行います。書記には教育長において、森教育総務
課課長補佐、冨永教育総務課主査を指名いたします。
日程第 4
○ 教育長
○
教育長
報告事項
次に日程第 4、報告事項に入ります。
私から報告させていただきます。本日は、お忙しいところ委員の皆様にはお
集まりいただきましてありがとうございます。10月も半ばを過ぎました。9月末か
ら10月初めにかけて、東西白河の中体連の新人戦が行われました。それから10月
初めには、西白河地域の小学校における陸上競技大会が行われ、無事終了いたしまし
た。10月23日に白河第一小学校にて研究発表会が予定されております。24日に
は市内中学校において文化祭が開催されるということで、中学校より文化祭のポスタ
ーが送られて来ております。実りの秋に向けて、小・中学校ともに落ち着いた学校生
活が行われていると思います。現在、学校教育課長と共に各小中学校を訪問いたしま
して授業参観をしながら、校長の人事評価中間面談をしているところでございます。
特にその中でも、小中学校の校長には、指示ということでいじめの絶無を校長会にお
いて何度も話をしているところでございますが、小さな予兆を見逃さずに小さな小火
でも最悪の事態を考えながら対処してくださいと申し上げております。また、今まで
報告に及ばなかった案件についても認知件数ということで教育委員会には提出してい
ただくということで、お願いをしたところでございます。昨年度と比べ約5倍程度の
報告件数となっております。いじめの報告が0件ということは、無いと考えておりま
す。生きている子供たちが毎日日常的に過ごしているところでございますから、いじ
めかなと思うような案件は、必ずあると考えております。今までは、そのような案件
につきましては、学校内で違っていたなどの判断し報告をしていない事もあったのか
と思いますが、今年度よりそのようなことでも必ず報告させるようにしましたので、
件数が増えたということでございます。しかし、教育委員会としては、大変自讃する
2
ところでございますが、そのような「かな?」と思う情報を見逃さないようにアンテ
ナを高くして見るということが、大きな問題を未然に防ぐことができると認識してお
りますので、お願いしてきたところでございます。もちろん、不登校の児童・生徒に
対する、学校の組織的な関わりについても校長先生にお願いをしてきたところにござ
います。さらには、特別に支援を要する児童生徒の対応につきましても、保護者に寄
り添いながら、指導・支援をするよう併せてお願いしてきたところでございます。よ
ろしくお願いいたします。対外的な行事になりますが、都市教育長会議が15日から
16日にかけて喜多方市において参加してまいりました。全国市町村教育委員会研究
協議会も19日から20日にかけて埼玉県さいたま市で開催いたしまして、東日本地
域のブロックが対象となった市町村教育委員会の教育委員研究会に出席してまいりま
した。おかげさまでいろいろと情報を仕入れることができました。今後、何かとお披
露目する機会があると思います。それから、教育委員会におきましては、体育施設使
用料が合併後10年経過しましたが、中々統一ができない状況にありましたが、この
合併10周年という機会において体育施設使用料を統一する作業を進めているところ
でございまして、本来は、今日の定例教育委員会において議題としまして提案を考え
ておりましたが、事務的に詰めるところがありまして、臨時会を開催することになる
かもしれないと思いますが、その際にはよろしくお願いいたします。また、教育大綱
の制定ということで、現在進行しておりまして、間もなく第1回の総合教育会議を開
催しながら決定というような運びを考えております。この2つについて教育委員会に
案を提示することとなるかと思いますので、ご理解をお願いします。以上、申し上げ
ましたが、現在の状況を委員の皆様に報告をさせていただきます。
○
教育長
次に各課の報告に入ります。既に今定例会において報告すべき事項が配布さ
れておりますので、この中で特に報告すべき事項がありましたら説明願います。教育
総務課お願いします。
○
教育総務課長
はい、教育長。では、教育総務課ですが、資料の1ページをご覧願い
ます。行事報告ですが、10月15日から16日まで平成27年度福島県都市教育長
協議会研修会、19日から20日に市町村教育委員会研究協議会で喜多方市及びさい
たま市に星教育長が参加しております。次に行事予定になりますが、本日、教育委員
会の定例会また、午後7時からになりますが、市内小中学校のPTA代表者と教育委
員との懇談会を正庁にて開催いたします。報告は以上になります。
○ 教育長
○
次、学校教育課お願いします。
学校教育課長
はい、教育長。資料の2ページをご覧下さい。9月8日から10月2
1日までの報告事項になります。9月8日にスクールバス納車式を関辺小学校にて行
いました。9月30日大信地域小学校統合推進委員会を大信庁舎にて開催しました。
10月15日に第2回の通学路安全推進会議として、夏休み中に通学路の安全点検を
3
行いましたが、その点検内容等について各課、警察、建設事務所等と協議しておりま
す。10月19日に学校司書配置並びに小学校図書館リニューアルオープン式を白河
第二小学校にて開催しております。今回で5校目となっております。つづきまして、
資料3ページをご覧下さい。10月22日からの行事予定となっております。主なも
のとしては、教育長からもありましたが、10月23日に白河第一小学校にて教育委
員会研究指定校研究公開が行われます。以上でございます。
○ 教育長
○
次、生涯学習スポーツ課お願いします。
生涯学習スポーツ課長
はい、教育長。資料の4ページをご覧下さい。行事報告にな
りますが、9月19日、20日に第20回しらかわ駅伝競走大会がございました。1
9日は、開会式とスペシャルトークショーが行われ、スペシャルトークショーには約
500名が、開会式には約2,000名の参加がありました。20日には競走本番と
なりますが、参加チームは179チームで、約2,500名の選手が参加となりまし
た。9月25日に「少年の主張」の福島県大会が南相馬市にて開催され白河市から2
名が参加しております。この中で白二中の冨井和奏さんが、最優秀賞を受賞しており
ます。また、東中の鈴木友希恵さんが、優秀賞を受賞しております。最優秀賞の冨井
和奏さんにおかれましては、北海道・東北ブロック選考会へ進出いたしましたが、残
念ながら全国大会までには及びませんでした。10月8日でございますが、未来館ト
ークサロンが開催されました。企業や地域における女性の活躍促進に必要なことをテ
ーマとして、福島県男女共生センターの千葉館長をコーディネーターに開催されまし
た。関係する女性の方々によるトークショーということで例年に無く活発な議論がさ
れたということで、館長よりお褒めの言葉をいただいております。次に5ページをご
覧下さい。10月8日に白河市スポーツ推進審議会がございました。市役所で開催さ
れ、15名の参加があり、先ほど教育長より話がありました、体育施設の使用料につ
いてご意見をいただきました。10月10日に平成27年度白河市男女共同参画講演
会を精神保健福祉士の鴻巣氏から講演をいただき、35名の参加がありました。10
月12日にスポーツフェスティバルとして、NPO法人白河市体育協会の協賛により
中央体育館において約800名の参加がございました。10月17日、18日におい
て、友好都市スポーツ交流会として、友好都市であります、行田市と桑名市の各体育
協会主催におけるソフトテニスの交流会を行いました。埼玉県行田市に私と川瀬主幹
が参加してまいりました。総勢34名が白河市より参加しております。次に、10月
19日に東地域協議会を10月20日には、表郷地域協議会に部長以下4名の職員が
参加いたしまして成人式の統一についてご意見を伺いました。東、表郷地域ともに合
併から10年が経っておりますので、良い運営方法にて統一するよう進めて欲しいと
ありました。7ページをご覧下さい。10月22日に大信地域協議会があり、先ほど
の東、表郷と同様に成人式の統一についてご意見を伺いたいと思っております。次に
10月29日にふくしま駅伝白河市チーム結団式を市役所にて開催いたします。それ
から10月31日にいわき明星大学出前講座第2回講座が市立図書館にて開催予定で
4
あり「やる気になるやる気はある」をテーマに名取準教授から講演をいただきます。
是非とも参加いただければと思います。以上でございます。
○ 教育長
○
次に文化振興課お願いします。
文化振興課長
はい、教育長。資料8ページをご覧下さい。文化振興課報告事項にな
ります。9月13日に第5回目の白河市囲碁・将棋まつりを新白信ビルにて開催して
おります。内容としましては、プロの囲碁・将棋の棋士を6名招待しましてトークシ
ョーはチャリティー指導対局、サイン会等を実施しており、約300名の参加がござ
いました。9月14日には、第19回しらかわ音楽の祭典第2部チケット販売説明会
としまして、音楽の祭典につきましては、委員の皆様にお渡ししておりますとおり第
1部を11月1日(日)に市民音楽祭ということで小中学校、各関係団体からの参加
を得まして実施いたします。また、11月7日(土)には、国内外に有名な佐藤しの
ぶさんのソプラノリサイタルということで、大勢の方々に来場いただきたいというこ
とで呼びかけ等をしております。また、その中で市民音楽祭の関係者の皆様などと一
緒に合唱をする運びになっております。9月25日になりますが、宗祇白河紀行連句
ということで実作会を実施しております。こちらにつきましては、連句を募集いたし
まして、12月5日に表彰式を開催する運びになっております。10月11日になり
ますが、白河文化交流館ホールボランティアということでレセプショニスト養成講座
ということで、接客のマナーなどいろいろな形での市民の参加を得まして、ボランテ
ィアの養成講座を実施しております。参加人数につきましては、受講生が16名を含
めまして31名の参加となっております。10月14日のしらかわ音楽の祭典の全体
合唱としまして、28名が参加しております。次に9ページですが、10月15日の
チケット販売促進会議には13名が、第1部の市民音楽祭出演学校・団体説明会には
29名が、文化交流館建設事業第39回定例会議には事務局2名が、17日の第2回
の文化交流館ホールボランティア養成講座には33名が参加しております。なお、文
化交流館の関係につきましては、先に教育委員会定例会にてご審議いただきました指
定管理者につきましては、特定非営利活動法人カルチャーネットワークの議決をいた
だいております。併せまして、プレイベントということで、12月23日のご案内を
させていただいております。これにつきましては、合併10周年記念事業を踏まえま
して、県のサポート事業を利用いたし市民会館にてTSUKEMENという人気のあ
る若手のグループによるコンサートを開催いたします。次に寄付金については、ふる
さと文化振興基金としまして累計71件あり143万3千円の寄付を頂いております。
資料10ページになります。白河市文化センター関係報告事項としまして、10月1
7日に第21回の福祉講演会としまして、約300名の参加がありました。10月1
8日の名作こども映画会には250名の参加がございました。次に11ページ、12
ページになりますが、東文化センター、市民会館関係でございますが、10月4日に
第28回の公民館発表会として約500名の参加がございました。10月15日に白
河旭高等学校芸術鑑賞会には700名の参加をいただいております。以上です。
5
○ 教育長
○
続いて、表郷教育振興課お願いします。
表郷教育振興課長
はい、教育長。資料13ページをお願いします。表郷教育振興課
報告事項になります。行事報告になりますが、9月8日に表郷ノーメディア推進委員
会ということで、表郷小学校にて幼保小中の先生や役員が集まってポスターの審査会
を行いました。10月9日になりますが、表郷文化団体連絡協議会理事会ということ
で11月2日、3日になりますが、表郷文化祭の内容について協議いたしました。1
0月15日には、成人式第1回実行委員会ということで、表郷庁舎にて成人になられ
る6名の方の参加を得て開催いたしました。行事予定については、特にございません。
次に表郷公民館報告事項になります。各教室ともに順調にそれぞれ講座などを開いて
おります。10月5日の折り紙教室の参加人数ですが、13名となっております。1
0月6日の健康ウォーキングには16名の参加が、10月9日のいきいき教室には、
10名の参加が、10月14日の福寿学級には29名の参加が、10月16日の歴史
探訪講座の参加は18名が、10月17日トレッキング講座には19名が参加されて
おります。14ページをご覧下さい。行事予定につきましては、10月27日、29
日にそれぞれ教室を予定しております。次に表郷図書館の報告事項になります。9月
11日には図書館学習としまして、表郷小学校の2年生を迎えて図書館にて学習を実
施いたしました。9月26日(土)にはおはなしをよんでということで5名の参加が
ございました。続きまして15ページをご覧下さい。9月の利用状況については記載
のとおりとなっております。行事予定でございますが、図書館学習としまして小学生
を対象とした学習会を検討していましたが、小学生の決定などができていないため延
期となる予定です。毎週土曜日に読み聞かせ・おはなしをよんでを開催する予定とな
っております。以上でございます。
○ 教育長
○
次、大信教育振興課お願いします。
大信教育振興課長
はい。それでは、大信教育振興課の報告事項を申し上げます。行
事報告ですが、9月24日に友好都市(戸田市)交流事業打ち合わせとして、戸田市
より職員がお見えになり、白河市とこれからの教育・スポーツ・文化などの交流を通
じてさらに親交を深めるための打ち合わせ会を実施しました。10月2日ですが、成
人式実行委員会を大信庁舎にて開催いたしました。行事予定になりますが、10月2
2日に先ほど生涯学習スポーツ課長からもありましたが、大信地域協議会を開催いた
します。地域協議会の中で成人式の統一化について説明をしていただくようになって
おります。記載にはございませんが、10月23日に成人式の第2回目の実行委員会
を開催いたします。それから、大信学校給食センターの報告事項になりますが、担任
外の給食指導それから食育指導等を記載の日程にて実施いたしました。17ページを
ご覧下さい。行事予定になりますが、同じように記載のとおり食育授業や担任外給食
指導を実施して参ります。それから、大信公民館の報告事項になりますが、9月16
6
日に大信地域文化祭第1回実行委員会を開催いたしました。続いて10月14日にな
りますが、大信地域文化祭の第2回実行委員会を開催いたしました。19ページをご
覧下さい。行事予定になりますが、10月27日から28日にかけて大信地域の文化
祭に使用する作品の搬入がございまして、11月3日に表彰式や芸能発表等を予定し
ております。続いて大信図書館の報告事項になります。記載の日程により事業を実施
いたしました。それから、行事予定ですが、読み聞かせ教室等記載のとおり開催する
予定となっております。利用状況は記載のとおりとなっております。中山義秀記念文
学館の報告事項になりますが、9月4日に中山義秀記念文学賞第2次選考会を市立図
書館にて開催いたしました。9月11日になりますが、中山義秀記念文学館運営委員
会を開催いたしました。先ほど9月4日に中山義秀記念文学賞第2次選考会にて3作
品が選ばれまして11月22日に新白信ビルにて公開選考会を開催する予定となって
おります。以上でございます。
○ 教育長
○
次、東教育振興課お願いします。
東教育振興課長
はい、教育長。資料22ページをお開き願います。東教育振興課の
行事報告になります。9月12日に第14回しらかわ郷里マラソン大会を開催しまし
た。エントリー1,244名のうち1,203名のランナーが参加いただきました。
当日は好天にも恵まれまして、消防の防火服を着て10kmを完走した猛者もいらっ
しゃいました。ゲストランナーには、今年、箱根駅伝にて東洋大学の選手として活躍
いたしました本市出身の今井典久選手を迎え1km、3kmの伴走をしていただきま
した。なお、下の写真にも掲載しております。また、10月4日には琴平相撲復活祭
を開催しております。これは、琴平相撲復活実行委員会が主催となっており、本行事
は、江戸時代中期から約230年間続いている奉納相撲でございます。また、釜子、
小野田小学校の児童による立ち退き相撲などが行われております。これは多くの地域
住民から歓声や応援する行事でございまして、地域に根付いておりますので、ご紹介
をさせていただきました。下の写真は、マラソン大会と9月28日のおのだなかよし
教室のお月見会の様子になります。このなかよし教室は、鈴木委員にも参加していた
だいておりますが、放課後子ども教室事業の一環としてあり、住民の方々のご協力に
より運営をしております。事業所管はこども課になるのですが、社会教育事業の一環
として報告をさせていただきました。次に行事予定になりますが、10月25日から
第45回東総合文化祭としまして芸能発表会を、10月31日から11月3日までは
作品展覧会を開催し、11月3日に東体育館にて作品展覧会の表彰式を開催いたしま
す。次のページをご覧下さい。東公民館の報告事項になりますが、記載のとおり各教
室を開催しております。10月5日以降のわいわい家庭科教室への参加人数になりま
すが、10名、10月8日の大人の美術教室に9名が、同日のレディースセミナーに
は、21名が、子ども教室には21名が、大人の美術教室には10名が、東光学園に
は44名が参加しております。次に10月22日以降の行事予定ですが、記載のとお
り各教室を開催する予定となっております。続きまして、東図書館の報告事項になり
7
ますが、記載のとおり移動図書館学校訪問等の定例行事を行っております。なお、1
0月7日の参加人数は19名、8日は59人となります。9月の利用状況については
記載のとおりです。10月22日以降の行事につきましても小野田小学校の1年生を
対象に図書館に行こうを実施しているほか記載のとおりです。以上、東教育振興課か
らの報告事項となります。
○ 教育長
○
次、中央公民館お願いします。
中央公民館長
はい、教育長。資料26ページになります。中央公民館の9月8日か
ら10月21日までの報告事項になります。9月17日に第33回の公民館習作展を
開催いたしました。これは、例年11月に開催しておりましたが、マイタウンの改修
により前倒しにて開催しているものです。10月4日になりますが、第28回公民館
発表会が市民会館にて行われております。両方とも公民館のクラブ会長会が主催して
おります。9月25日に第2回目の公民館運営審議会を表郷公民館にて開催されまし
た。今年度の教室等の進捗の状況、県南教育事務所にて文部科学省の事業等の説明が
行われました。10月1日から2日にかけて東北地区公民館大会、社会教育委員大会
第60回東北地区公民館大会が山形県鶴岡市にて開催されまして、2名が参加いたし
ました。27ページの行事予定については、記載のとおりとなっております。以上で
す。
○ 教育長
○
次、市立図書館お願いします。
図書館長
はい、教育長。資料の28ページをお開きください。9月8日から9月2
1日までの報告事項になります。通常定例の行事以外に10月3日から10月16日
まで資料リユース雑誌配布日ということでバックナンバーにてありましたが廃棄にす
る雑誌を配布いたしました。10月14日から10月18日にかけましては、第32
回の手づくり絵本展を地域交流会議室にて開催いたしました。10月3日以降の行事
参加人数ですが、3日の大人向け上映会は22名、10日のおはなし会は16名、1
4日からの手づくり絵本展は469名で、内訳としまして大人が268名で子どもが
201名です。15日のちびっこおはなしのくには51名、子ども向け上映会は20
名、ブックスタートは34名、大人向け上映会は9名の参加となっております。29
ページをお開きください。9月の利用状況については記載のとおりとなっております。
10月22日から31日までの行事予定になりますが、24日におはなし会を10月
30日に福島県図書館研究集会を行います。研究集会の事務局は、福島県公共図書館
協会になります。以上でございます。
○ 教育長
○
次、学校給食センターお願いします。
学校給食センター長
はい。学校給食センターの行事報告になりますが、主に食育授
8
業、バイキング給食を実施しております。続きまして31ページになりますが、9月
15日においしい県産農林水産物活用事業献立としまして白河市産のブルーベリーを
使ったゼリーを出しており、容器のふたにはダルライザーの絵がかかれております。
10月の行事予定につきましては、記載のとおりとなっております。以上です。
○
教育長
はい、ありがとうございました。それでは、これより一般質問に入ります。
ただいまの説明、お手元にある報告事項並びに本市の教育行政一般に関し、ご質問を
お受けいたします。各課の報告事項を含めまして質疑等お願いします。
○
鈴木委員
学校給食について伺います。調理員の雇用について4月から変更されたと
聞いたのですが、どのように変更となったのか教えていただきたいのですが。
○ 教育部長 特定の学校は、どこになるのでしょうか。
○ 鈴木委員 東中学校だと聞きました。
○ 教育部長 それについては、今まで市職員としてやっていた自校給食だったのですが、
今年度職員が定年退職を迎え、職員がいなくなる学校については、民間委託し運営を
しております。他に表郷中学校に1名職員が居るだけで、その職員も退職された場合
には民間委託業務に移行していく予定となっております。
○ 鈴木委員 全ての学校においての変更ではないのですか。
○
教育部長
職員が居る職場においては、臨時職員を補充して運営をしております。そ
の職員が定年退職等となった場合に順次、民間委託に移行する形を取っております。
○ 鈴木委員 学校給食センターはどのようになっておりますか。
○ 教育部長 学校給食センターは、調理員については民間委託業務となっております。
○ 藤田委員 そうしますと、学校給食センターに職員はいないのですか。
○ 教育部長 市職員は、所長と事務担当が1名おり管理運営をしております。
○
鈴木委員
あと1点、感想なのですが、地元であります、小野田小学校の学習発表を
見させていただきました。教育長の特別支援にかかる対応ですが、私、この教育委員
になる前に7年ほどスクールサポーターとして学校に入っておりました。今も放課後
子ども教室に入っており、挙動が気になる子や支援が必要と思われる子供たちが、学
習発表の際にセンターでダンスを踊ったり、和太鼓を一所懸命にたたいていた姿が、
9
すごくうれしかったのです。その学校の教師の指導力や担任の勇気があり子ども達と
の信頼関係があったのを見られてすごく嬉しく思いました。
○ 教育長
特別に支援が必要な子供たちへの対応については、学校で工夫しております。
また、特別支援員をつけているかと思いますが、その現状について学校教育課長説明
願います。
○
学校教育課長
学校で特別支援を要する子供たちは、かなりの数がいらっしゃると思
います。その中で、ADHDとか自閉症とかの診断を受けている人もいますが、その
ような検査を親が受けることを良しと思わないとか検査をするような状態ではないと
ときどきそのような事が見られるといった判断が難しい子供たちが沢山いらっしゃい
ます。就学指導の審議会などでも、今年度70名近くが審議の対象となっております。
そのような子供たちの状況を考えた時に全てが特別支援学級に入るのではなく、通常
学級の中にも当然おります。中には、特別支援学級ができなかったために通常学級に
入らずを得ない場合や親御さんが通常学級の方が良いと考えている場合もいらっしゃ
います。あと、審議会の中でも通常学級で過ごすことができると判定を受ける場合も
あります。白河第一小学校でADHDのソーシャルスキルを学ぶような指導教室があ
るのですが、そこに週に1度、2~4時間くらいの指導を受ける中で、対人関係の力
を高めていく指導を受ければ通常教室で良いという子どももおります。また、特別支
援学級以外の学級に居る場合には、特別支援員を配置しております。予定では45名
なのですが、希望者が中々そろわなくて現在44名となっており1名欠員の状態とな
っております。中には、新たな仕事をやりたいからといって辞めてしまった方もおり
ますし、家庭の事情によりできないという方もおり年間を通してできない方がおりま
すが、そのような方に支援員をお願いしております。指導は、学級担任や教科担任が
行いますので、支援のみを行っております。確か、小野田小学校にも1名配置となっ
ております。特に支援員は特別な資格が必要ではないため、今まで子どもに接する仕
事をしていない方も沢山おります。このような方が、学校の先生と協力しながら子供
たちに寄り添っていくのかを話し合って考えながら関わっていくのかなと思っており
ます。もちろん、年間3回程度になりますが教育委員会で研修会を実施しております。
4月、7月に実施しており次回は12月を予定しております。ただ、数回程度の研修
では十分な対応ができないと思いますので、個別に子どもに対する対応は、ケース会
議までではないのですが、学校内で話し合って対応を考えていくことが大切だと思い
ます。そのような中で、今回は、支援員や先生、学校全体の対応が上手く機能したの
かなと思います。中には、支援員がついていても学校を飛び出してしまい汗をかきな
がら追い掛けていたり、図書館内を先生と支援員が追い掛け回したりした場合などが
あります。ただ、支援員なしに支援はありえませんので、特別支援の柱として支援員
の育成などを進めて行きたいと考えております。
○
教育長
特別支援教育に関しては、全ての学校において対応することと法改正があり
10
ましたので、特別支援が必要のため養護学級に入るのではなく、できるだけ通常学校、
学級において学ばせるといったことであります。現実に高等学校でも特別に支援が必
要な生徒はおります。ですから、学校においては、特別支援委員会を組織して、各関
係担当者が集まって、その子の独自の対応策をとっている学校がほとんどになってお
ります。指導、支援をして学校を卒業させて将来につなげて行くことが、今の教育体
制かと思います。
○
藤田委員
はい、教育長。先の鈴木委員の感動した感想と学校教育課長が答えたもの
は角度が違っているように聞こえました。特別支援が、必要な子どもがいるといった
場合に行政は、人を配置し研修会を行う方向で回答していただいたのですが、先ほど
の感想とは違っていて、特別支援が必要な子どもに対し学校全体が優しいですよね。
また、担当している先生も本当に子どものために必死になっておりますね。といった
内容だと思います。行政として何をしたかではなく、そのような子供たちに対し学校
全体で、包み込むように優しくしていただいて嬉しいといった鈴木委員の意見だった
と思います。
○
教育長
インクルージングということで、学校の中で分離して合わせないことではな
く、行事感や達成感を出せる機会に一緒になって仲間となってやっている気持ちをか
もし出していくことは学校全体の雰囲気だと思います。そのような事が、調整できる
ように努めるのが校長だと思います。校長がいろいろと目配りをして、一緒になって
作り上げていくことが一体感であり、優しさや仲間作りが大切だといったことが浸透
するような学校づくりをするのが校長の力量だと思います。その校長に対し指導をし
ていくのが、教育委員会でありますので、そのように指導してまいりたいと思います。
○
鈴木委員
校長先生の力量も確かにですが、個人的に学習発表会を見させていただい
たときに思ったのが、担任の先生の力量も必要と思いました。
○ 教育長
○
ありがとうございました。次にございませんか。
平江委員
学校教育課にお尋ねしたいのですが、今週にも白河第二小学校にて学校司
書を配置されたということで、子供たちにとって活用しやすい環境づくりとして大変
素晴らしいと思いますが、今後の配置計画などがわかりましたら教えていただきたい
のですが。
○
学校教育課長
はい。これまで、順番に白河第三小学校、そして関辺小学校、信夫第
一小学校、小野田小学校、今回の白河第一小学校となっております。今後は、五箇小
学校、小田川小学校を今年度予定しております。来年度の予定については、学校の施
設や本の状況などを見ながら検討してまいりたいと思っております。今年度は、15
分の7校に配置が決定しております。全ての学校に配置できるよう次年度以降に要求
11
をして行きたいと思います。
○
平江委員
予算などの関係もあると思いますが、最終的に何ヵ年度計画となっており
ますか。
○
学校教育課長
当初の計画では、3ヵ年で全校に配置する計画となっております。た
だし、現在の施設設備や改修などを考えた時に来年度だけで配置するのは難しいかも
しれませんので、検討課題として考えております。
○ 平江委員 はい、ありがとうございました。
○
小松委員
それでは、2つほどあるのですが、学校教育課になるのですが、毎月の資
料にあったと思いますが、学校から要請による訪問とあるのですが、具体的にどのよ
うなときに訪問されているのですか。
○
学校教育課長
学校が、校内で授業研究会を実施しておりまして、今一人1事業研究
としまして、どの先生も1度は、授業を校内の先生方で見合ったりして、勉強し合い
ましょうとしたときに指導助言者として本市の指導主事を招へいして指導を仰ぐこと
があります。そのため、学校から指導主事の要請があり訪問として依頼があります。
主な授業としては、算数と国語が多いですね。
○
小松委員
次に図書館になりますが、大信、東図書館で移動図書館を実施しておりま
すが、表郷図書館は実施していないのはなぜですか。
○
表郷教育振興課
表郷図書館は、車を所有しておらず学校に訪問することができない
為であります。ただ、今月に表郷小学校の2年生を図書館学習として図書館内で勉強
をさせる行事を実施する予定となっております。
○ 小松委員 はい、ありがとうございました。
○
藤田委員
はい、教育長。まずですが、9月教育委員会定例会において、教育総務課
に要望しておりましたが、議会の教育委員会関係質問事項の一覧について配付をお願
いしたのですが、未だ頂いておりません。今回から教育委員の議会への参加がなくな
りました。そのため、教育委員が議員から教育委員会に対しどのような質問があるの
かを知る必要があると思いますので、今後は、気をつけていただきたいと思います。
また、郡山市の小学校でタブレット授業にて2,517台もの台数が用意できたのは、
国や県などから補助金を得てできたのかなどの情報を教えていただきたい。
○
学校教育課長
郡山市は、昨年度タブレットの導入を中学校で1校、小学校で2校い
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たし、時期を3つに分けて試行的に実施したようでございます。活用してみると動画
が撮れることや観察や実験の様子を記録に残すことができる機能が良かったと聞いて
おります。また、予算については、補助金などは無く、郡山市の単独事業だと伺って
おります。また、タブレットは、1人1台では無くて、各学校に台数を決めて配置し
ているようです。
○ 藤田委員 コンピューター室みたいな使い方なのでしょうか。
○ 学校教育課長 そのようだと思います。
○
藤田委員
そうでしたか。このタブレット授業については、いずれ主流になると思い
ます。白河市内においても実験的に1学校の1学級で良いので早めに着手され、予算
面を含め検討していただければと思います。
○
学校教育課長
現在、学校のデスクトップ型のパソコンをノートパソコンに切り替え
ております。それが、来年度が最終年度になると思います。そこまでは財政との計画
的な更新計画として進んでおりますが、更新計画が切り替えとなる際には、タブレッ
トへの移行できるかもしれないと考えております。
○
藤田委員
このタブレット授業について伺っておりますのは、今まで、授業などでい
ろいろ作業が必要であったり、生徒同士の比較などをしたりするのが難しかったのが、
このツールによって効率的に解決できることが多いので、積極的に研究していく必要
があると思いますから提案させていただいておりますので検討をお願いします。次に
なりますが、秋の研究公開として白河第一小学校が公開となりますが、このような研
究公開には、校長先生が出席することが多いと思います。公開によって収穫した情報
を各教員に対し、書類として復命をしないと思われるので学校へ還元されないと思い
ます。研究公開をするというのは、その学校から沢山のことを学んで、他の学校で使
ってもらいたいのが目的と思うので、例えば、午前中は校長先生が出て、午後からは
研修主任を出すといったやり方などで、研究公開はできる限り若い教員を出す方向で
指導いただきたい。また、その研究公開の内容を復命すると思いますが、他の教員の
ために指導案と要項を必ず回覧するといったことを教育委員会が指導していく必要が
あると思います。それから、白河第二小学校内で理科の研究会を行うと伺っておりま
す。今、白河市では全国学力・学習状況調査の結果にもありましたとおり理科の成績
が、思わしくない学校が多いので、教育委員会として報告を受けて、情報を各学校に
提供し参加を促すことが良いと思います。次になりますが、教育委員会必携が新たに
出版されたのか情報をいただきたい。また、次になりますが、東地域の行事にありま
した、琴平相撲ですが、今の子供たちは、きちんと相撲ができるのですか。
○
東教育振興課長
はい、胸と胸をぶつけて相撲をしております。ただ、その大会を実
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施する前に学校で練習をしていると思います。また、学校の若い先生も2名大人の勝
ち抜き相撲に参加いただきました。泥だらけになっていましたが、学校の先生が、早
くその地域に馴染んでいただきたいこともあり、考えた結果だと思います。その取り
組みというのは、大変立派だったと思います。
○
藤田委員
今の子供たちは、相撲をやるとなると身体で当たるのではなく腕だけでや
ろうとすることが多いので、子供たちにとってとても良い体験の行事だと思います。
次に大信教育振興課になりますが、大信地域小学校統合推進委員会ですが、どの程度
進捗しておりますか。
○
学校教育課長
はい、教育長。まだ始まったばかりでございます。推進検討委員会か
ら課題が出ておりますので、第2回目の大信地域小学校統合推進委員会の際に意見を
皆様から出してもらう予定となっております。
○ 藤田委員 この課題についてこだわりを持っている人は居るようですか。
○
学校教育課長
昨年度までやってきた地域懇談会などでは、課題についてこだわりを
持っていた方もありました。ですから、もしかすると委員の中には、こだわりを持っ
ている方もいらっしゃるかもしれません。
○
教育部長
課題については、これからとなっております。昨年度までやってきた検討
委員会のアンケートの中で約7割弱の方から賛成を得ております。16パーセントく
らいからの反対がありわからないといったことが同数程度でした。この約3割の意見
としては、場所が決まっていないことや通学方法がわからないといった不安からの回
答が多かったようです。
○
藤田委員
私の意見になるのですが、今回は、大信地域ですが、他の地域についても
同様に統合が必要な学校もあると思います。他の地域などについて着手する方向性は、
教育委員会として決めても良いのではないかと考えます。
○
教育部長
ただいまの藤田委員からの意見について同様の質問が議会からありました。
場合によっては、行政から仕掛けることも必要なのではないかとありました。白河市
全体の子どもの推移を見ながら学校のあり方について検討する会を設置することも必
要なのではないかと答弁しております。また、各地域のPTAの集まりなどに行政と
して参加して推移について意見をいただくことを検討しております。
○ 藤田委員 ありがとうございました。
○
教育総務課長
9月定例議会における質問事項については、早速用意いたします。ま
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た、12月定例議会についても今後、気をつけたいと思いますのでよろしくお願いし
ます。
○
藤田委員
図書館長にご意見を伺いたいのですが、他の市町村で図書館に寄贈された
図書について整理して開館しました。開館後に気に入った本があった場合に返さなく
ても良いとあったのですが、本を借りていって返却を忘れた場合とどうしても欲しく
て返さない場合というのは形として同じであり、本に対し失礼と思いました。もし、
借りた本をどうしても手元に置いておきたい場合には、一筆書いて欲しいことを文書
で残すべきと考えますがいかがですか。
○
図書館長
私たちがやっているのは、公共図書館でありますから、図書館にある本は
市民皆のものです。ですから、1つの社会的な働きがありますので、個人が勝手に自
分の都合により返さないとか、それと同様の運営をするのは、成り立たないと思いま
す。やはり、1人が読みたい本は他の方も読みたいものであります。本を借りている
間は、本と借受人は1対1ですが、その1対1は、たまたまその場においてでありま
すので、他の人が読みたいといった場合の共有意識が欠けていると思います。ですか
ら、これから学校図書館が、発展してせっかく子どもが借りたものを返すといった社
会的に必要なことを学んでいるのに公共の場で大人になってこのような運営をするの
は、せっかくお互いのことが、わかっていく人間になっていくことが、そこでつぶれ
てしまいます。発想からして、もらったものだからそのように扱うというのは、図書
館がコレクションを築いて後世にも残していつでも使えるようにするといったことと
は、全然違っていると考えます。
○ 藤田委員 ありがとうございました。以上でございます。
○
教育長
付け加えますと今、図書館で行っておりました資料リユースについては、違
っております。
○
図書館長
資料リユースについては、特に雑誌の場合に限りですが、雑誌については
各図書館においてシェアーしながら保存分担しております。やはり、毎月、毎週購入
しておりますので、量が増えていきますので、この雑誌は、どこの図書館へ行けば見
られるといったようにしないと1館では、カバーを仕切れないので、いらなくなった
雑誌を第2の人生として個人に還元しております。出版物ですのでいろんな経過を得
て最後に溶かされるまで活きております。そこで、もらってもらえる人に納得した上
で、リユースしておりますので、勝手に貰っていき返さないこととは、大きく違って
おります。
○ 教育長
その他、ございませんか。
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○
平江委員
最後によろしいですか。今、毎日のように報道されておりますが横浜市に
おいてのマンションのくい打ちデータの改ざんについて一部報道では、福島県内でも
数箇所あると伺っておりますが、現在、白河第二小学校が完成し、中央中学校が建設
中だと思うのですが、教育施設の工事関係で関わっている事例などは確認されており
ますか。
○ 教育部長 現在までは、確認できておりません。
○
教育長
それでは、これにて一般質問を終了いたします。その他ございませんか。以
上で、白河市教育委員会10月定例会を閉会いたします。ご苦労様でした。
【午後 5 時 20 分閉会】
以上の記録が正確なことを認め、ここに署名する。
平成 27 年 11 月 17 日
教 育 長
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2 番委員
3 番委員
4 番委員
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