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歳出比較分析表(平成20年度普通会計決算)

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歳出比較分析表(平成20年度普通会計決算)
歳出比較分析表(平成20年度普通会計決算)
宮城県 富谷町
経常収支比率の分析
経常収支比率(合計)
60.0
当 該 団 体 値
類似団体内平均値
(%)
70.0
70.0
75.2
77.3
類似団体内の
最大値及び最小値
経常収支比率(合計)
類似団体平均
79.2
140以上
人
面
標 準 財
歳 入
歳 出
実 質
口
積
政 規 模
総 額
総 額
収 支
46,162 人(H21.3.31現在)
49.13 k㎡
7,242,464 千円
9,577,316 千円
8,836,946 千円
345,092 千円
80.6
80.0
人件費
87.0
90.0
86.9
100.0
88.1
89.5
98.4
89.4
102.2
110.0
H16
H17
H18
H19
H20類似団体内順位
10/153
全国市町村平均
91.8
宮城県市町村平均
93.7
120
公債費以外
50.0
(%)
55.0
56.4
60.0
65.9
71.4
70.0
公債費以外
71.2
72.3
100
80.0
80
90.0
83.6
H20
40以下
100.0
H16
H17
0.0
18.6
20.4
24.2
28.2
30.0
23.3
27.0
32.0
40.0
43.9
50.0
H16
H17
H18
扶助費
H19
10.0
15.0
15.9
20.0
14.7
16.2
18.3
14.8
19.1
20.2
25.0
24.4
30.0
H16
H17
H18
H19
H20類似団体内順位
130/153
全国市町村平均
13.1
宮城県市町村平均
13.0
H20
扶助費
0.0
2.0
(%)
2.5
1.6
2.7
3.1
4.0
4.0
6.0
4.6
5.0
4.6
4.9
5.4
5.6
8.0
10.0
11.2
12.0
14.0
H16
H17
H18
※1 本レーダーチャートは、当該団体と類似団体平均値より算出した偏差値をもとにチャート化したものである。(偏差値は平均を100としている。)
H19
H20
H20類似団体内順位
50/153
全国市町村平均
9.1
宮城県市町村平均
7.1
10.6
16.9
17.2
6.2
9.8
20.2
16.8
30.0
37.1
40.0
2 当該団体の八角形が平均値の八角形より外側にあるほど、歳出抑制等により財政構造に弾力性があることを示している。
3 類似団体とは、人口および産業構造等により全国の市町村を35のグループに分類した結果、当該団体と同じグループに属する団体を言う。
5.8
14.6
15.6
20.0
11.4
14.8
50.0
H16
H17
分析欄
5.0
15.3
その他
H20
(%)
13.9
補助費等
14.6
富谷町
H20類似団体内順位
43/153
全国市町村平均
27.2
宮城県市町村平均
27.2
物件費
0.0
H20
(%)
10.0
26.3
27.6
28.4
H19
公債費
(%)
25.1
H18
H20類似団体内順位
62/153
全国市町村平均
71.7
宮城県市町村平均
71.5
公債費
人件費
20.0
72.3
70.8
72.6
91.0
60
物件費
10.0
68.6
■経常収支比率
経常収支比率は類似団体平均(89.4%)を大きく下回る80.6%となっている。経常一般財源が増加傾向にはなってはいるが、物件費、
扶助費等は増加傾向にあるため経常収支比率は前年度比1.4ポイント増となっています。今後、事務事業の見直しや廃止、事業の縮小を推進
させるなど、更なる経常経費削減に努める。 (経常一財の推移 H19:6,800,334千円 H20:7,138,897千円)
■人件費
人件費に係る経常収支比率は類似団体平均(26.3%)を下回る23.3%となっている。今後も職員数の適正な定員管理により人件費
の抑制に努める。
■物件費
物件費に係る経常収支比率が類似団体平均(14.8%)を上回る19.1%となっている。今後、全庁にわたる経常経費の節減、委託業
務の見直し、指定管理者制度の導入等により物件費の削減に努める。
■扶助費
扶助費に係る経常収支比率が類似団体平均(5.6%)を下回る4.6%となっている。社会増・自然増による給付対象者の増加や乳幼児
医療費助成等は年々増加傾向にあるので、扶助費全体としては、今後の増加が予想される。
■公債費以外
公債費以外に係る経常収支比率が類似団体平均(72.6%)を下回る70.8%となっている。主な要因は人件費や補助費等に係る経常
収支比率が低いことによるものであるが、今後増加も見込まれるので、経費削減等に努める。
■公債費
公債費に係る経常収支比率は類似団体平均(16.8%)を下回る9.8%となっている。平成16年度に行った満期一括償還や減税補てん
償、臨時財政対策費の発行を見送ってきた要因によるもので、今後も地方債発行にあたっては財政状況を十分に考慮するよう努める。
■補助費等
補助費等に係る経常収支比率が類似団体平均(13.0%)を下回る11.0%となっている。各種団体への補助金交付にあっては、事業
の適正化を判断し、見直しを行い、補助費等の削減に努める。
《人件費及び人件費に準ずる経費》
類似団体の平均より低い数値となっているのは、適正な定員管理と堅調の人口の伸びによるものである。
《公債費及び公債費に準ずる経費》
公債費の減少については、過去の満期一括償還及び減税補てん債、臨時財政対策債の発行を見送ってきたことによるものであり、引き
続き地方債の発行の抑制に努める。
《普通建設事業費》
普通建設事業費の人口1人当たり決算額は類似団体平均より下回っている。平成20年度は、富ヶ丘小学校改修・耐震補強事業、東向陽
台小学校改修事業、富谷中学校プール改築事業等を実施した。今後は緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により住民サー
ビスを低下させることなく、事業の優先順位の明確化、実施時期の調整を行い、事業費の縮減に努める。
H18
H19
H20類似団体内順位
12/153
全国市町村平均
20.1
宮城県市町村平均
22.2
H20
補助費等
(%)
0.0
3.2
8.9
12.8
10.0
13.0
20.0
14.3
10.8
10.8
12.6
12.9
11.0
13.0
27.2
30.0
40.0
H16
H17
H18
H19
H20類似団体内順位
45/153
全国市町村平均
10.6
宮城県市町村平均
11.4
H20
その他
(%)
0.0
3.5
9.3
10.0
10.5
10.0
10.7
11.3
11.5
12.3
14.4
12.8
12.9
20.0
23.7
30.0
H16
H17
H18
H19
H20
H20類似団体内順位
75/153
全国市町村平均
11.7
宮城県市町村平均
12.8
歳出比較分析表(平成20年度普通会計決算)
宮城県 富谷町
人件費及び人件費に準ずる費用の分析
人件費及び人件費に準ずる費用
人口1人当たり決算額
(円)
類似団体内最大値
人件費
賃金(物件費)
一部事務組合負担金(補助費等)
公営企業(法適)等に対する繰出し(補助費等)
公営企業(法適)等に対する繰出し(投資及び出資金・貸付金)
公営企業(法非適)等に対する繰出し(繰出金)
事業費支弁に係る職員の人件費(投資的経費)
▲退職金
合計
類似団体内最小値
参考
200,000
166,617
150,000
当該団体値
類似団体内平均値
100,000
70,380
50,000
49,948
42,422
当該団体決算額
(千円)
1,805,655
157,310
396,765
2,548
73,777
39,787
▲ 170,120
2,305,722
当該団体
人口1,000人当たり職員数(人)
ラスパイレス指数
0
5.31
92.2
人口1人当たり決算額
当該団体(円)
類似団体平均(円)
39,116
60,148
3,408
4,385
8,595
7,506
55
133
1,598
3,106
862
1,188
▲ 3,685
▲ 6,086
49,948
70,380
類似団体平均
6.73
96.1
対比(%)
▲ 35.0
▲ 22.3
14.5
▲ 58.6
▲ 48.6
▲ 27.4
▲ 39.5
▲ 29.0
対比(差引)
▲ 1.42
▲ 3.9
公債費及び公債費に準ずる費用の分析
公債費及び公債費に準ずる費用(実質公債費比率の構成要素)
当該団体決算額
(千円)
人口1人当たり決算額
(円)
80,000
67,428
60,000
当該団体値
40,000
20,000
0
類似団体内平均値
20,347
2,211
2,211
類似団体内最大値
類似団体内最小値
当該団体(円)
人口1人当たり決算額
類似団体平均(円)
公債費充当一般財源等額
700,102
15,166
(繰上償還額及び満期一括償還地方債の元金に係る分を除く。)
満期一括償還地方債の一年当たりの元金償還金に相当するもの
(年度割相当額)等
243,100
5,266
公営企業債の償還の財源に充てたと認められる繰入金
一部事務組合等の起こした地方債に充てたと認められる補助金又
35,355
766
は負担金に充当する一般財源等額
債務負担行為に基づく支出のうち公債費に準ずるものに充当する
431
9
一般財源等額
一時借入金利子
(同一団体における会計間の現金運用に係る利子は除く)
▲地方債に係る元利償還金及び準元利償還金に要する経費として
▲ 876,904
▲ 18,996
普通交付税の額の算定に用いる基準財政需要額に算入された額
合計
102,084
2,211
平成21年4月1日以降の市町村合併により消滅した団体については、「-」としている(以下の項目について同じ。)。
対比(%)
32,176
▲ 52.9
11
-
10,000
▲ 47.3
4,047
▲ 81.1
1,507
▲ 99.4
11
-
▲ 27,406
▲ 30.7
20,347
▲ 89.1
※参考 実質公債費比率及び起債制限比率の推移
(%)
15.0
10.0
9.8
9.4
6.9
8.3
5.0
6.8
0.0
2.3
2.0
H16
H17
H18
H19
実質公債費比率
起債制限比率
2.1
1.4
H20
歳出比較分析表(平成20年度普通会計決算)
宮城県 富谷町
普通建設事業費の分析
普通建設事業費
人口1人当たり決算額の推移
当該団体決算額
(千円)
(円)
50,000
45,000
40,000
35,000
30,000
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
0
H16
当該団体値
類似団体平均値
(A)-(B)
▲ 5.4
66.1
801,116
19,352
12.4
32,800
3.0
9.4
1,146,797
26,718
▲ 43.5
42,971
▲ 4.6
▲ 38.9
590,795
13,764
▲ 28.9
27,006
▲ 17.7
▲ 11.2
1,520,720
34,436
28.9
41,759
▲ 2.8
31.7
716,779
16,231
17.9
25,833
▲ 4.3
22.2
585,201
12,974
▲ 62.3
36,358
▲ 12.9
▲ 49.4
479,715
10,636
▲ 34.5
21,039
▲ 18.6
▲ 15.9
1,097,372
23,772
83.2
35,141
▲ 3.3
86.5
うち単独分
763,033
16,529
55.4
20,483
▲ 2.6
58.0
過去5年間平均
1,261,666
29,041
13.4
40,259
▲ 5.8
19.2
うち単独分
670,288
15,302
4.5
25,432
▲ 8.0
12.5
うち単独分
H20
増減率(%)(B)
45,066
H18
H19
類似団体平均(円)
60.7
うち単独分
H18
増減率(%)(A)
47,304
H17
H17
当該団体(円)
1,958,239
うち単独分
H16
人口1人当たり決算額
H19
うち単独分
H20
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