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夏休みラジオ体操会(PDF形式777KB)
No.4 都筑区地域福祉保健活動100選 都筑区地域福祉保健活動100選 No.4 夏休みラジオ体操会 ラジオ体操を13年間続けてきたこと、それが地域の自慢です 勝田茅ケ崎地区 「1年中毎朝ラジオ体操の 音が流れる、そんな場所が あってもいい。体操をきっ かけにふれあいの輪を広げ たい」と小山さん。 夏休みラジオ体操会 子どもたちの元気な姿が見たくて、地域の人が集まってきます 誰もが知っているラジオ体 操だから、世代を超えて参 加できるのです。 ∼ラジオ体操が世代を超えた“であい”の場になっています∼ 13年前、お子さんが3年生の時、夏休みのラジオ体操に参加し、夏休みの前後一週 間の開催日しかないことを小山さんは知りました。ラジオ体操は毎朝あってもいいの ではないかと思っていたところ、前半のラジオ体操最終日に子どもたちからも「おじ さん、明日は来ないの?」と言われたことがきっかけで、夏休み中ずっと行うように なりました。 夏休みの最初と最後の一週間は子ども会が中心に行い、それ以外の日は小山さんが 行っています。参加者はいつも50人以上で、多い時は200人近くにもなります。子ど もたちだけでなく保護者や、お散歩がてらの高齢者の方も参加しています。 誰でも知っている「ラジオ体操」だから、誰でも気軽に参加でき、地域にしっかり と根付いた活動になっています。 活動主体 小山さん 9 用語 説明 コ ミ ュニテ ィ ハ ウ ス ラ ジ オ 体 操 子ども会 活動内容 体操 人と人との「であい ささえあい わかちあい」のポイント 終わったあと 飴をもらうのも 楽しみのひとつ。 小山さんの特製の ラジオ体操カード。 10回参加で大王冠シール がもらえます。 子どもも率先して 小山さんのお手伝い。 体操終了後は公園でしばらくお話 したり、交流の場にもなっています。 活動のプロフィール ●開始時期・・・平成5年 ●活動日・・・・・夏休みの毎朝6時半 ●活動場所・・・なのはな公園 ○子ども同士、子どもと地域の人とのであいのきっかけ ○誰もが気軽に参加できる場づくり ○健康づくり カードに シール貼 り ○早朝から体を動かす気持ちよさを、みんなでわかちあう ○近隣の住民もあたたかく見守りささえている 小・中学校や既存施設を活用したもので、グループ活動などに利用できる研修室 区 民 レ ポ ー タ ー 感 想 子どもの頃、夏休みのラジオ体操は毎日でした。最近そうではなくなっていることに寂しさを感 じていましたが、小山さんからお話をうかがい、ラジオ体操を通して子どもたちや地域へのやさ しい思いが感じられて、うれしくなりました。 や和室、市民図書室(一部の施設にはありません)などがあります。都筑区では7館が整備されています。 10