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平成28年度 健康生活アンケート結果
平成28年度 健康生活アンケート結果 ○ 実施時期 平成28年5月 ○ 実施対象者 全校児童(1~2年:保護者回答、3~6年:児童回答) ○ 回答率 1年 96% 3年~6年 2年 93% 100% 10 時までの就寝は、全校で 80%。 *昨年:10 時まで 83% 9 時までの就寝が少ない傾向にある。 (11%) 11 時以降に就寝する児童が 3・5・6 年生にみられ る。就寝時刻が遅い児童は体調が悪いと感じてい る 6 時半までの起床は、全校で 63% *昨年 64% 3 年生が早く起床する児童が多い。5 年は就寝時刻 の関係からか 6 時半までに起床する児童が少ない。 毎日食べる児童は、89% *昨年:91% 3・5 年生は毎日食べる児童が少ない傾向にあり、 特に 5 年生は 78%と低い。 3 品以上は、全体で 50% *昨年:53% 午前中の学習や活動を考えると 4 品が理想だが、 まずは朝食を食べることが大切。熱中症の心配な 時期なので、3 品以上は食べて登校したい。 2 時間以上のテレビ視聴は、全校で 36% *昨年:30% 2 年生以外は、2 時間以上のテレビ視聴時間が 30% 以上と高い傾向にある。 ゲームをしない児童は全校で 28%。*昨年:32% 2 時間以上は 13% *昨年:10% 3 年から 2 時間以上のゲーム視聴の児童が増えてい る。 しない児童は、全校で 85%。*昨年:88% 2 年以外は、使用している。 5年生に不調を感じている児童が多い傾向にある。 テレビやゲームのルールを決めているのは全体で 25% *昨年:23% テレビやゲームの2時間以上の視聴や就寝時刻が 遅いこと、体調不調を感じている児童があるため、 子ども任せにしないでメディアのルールを決める 必要がある。 毎日学校の話をする児童は、全校で 34%。 3・4・5 年は、他学年より話しをする傾向が低い。 学習が大切だと思っている児童は、 「会話」をして いる」児童の割合が高い。反対に「全くしない」児 童は大切だと思っていないと回答している。 ・ 学習意欲の高い児童は、自己肯定感の高い傾向にある。 自己肯定感を高めるための手段の一つに家庭での役割として、お手伝い、運動、学校についての会話など何 らかの方法で子どもとのコミュニケーションを図り、精神面での安定や満足感(認められ感など)を与える ことが必要であると思われる。 (学校不適応児童の防止にもつながる) 自己肯定感は、学習や様々な活動に意欲的に取り組む基礎になると思われる。 ありがとう×友達 楽しい まあまあ あまり ない 47 37 あまり 49 36 まあまあ 言われる 71 76 楽しくない 5 11 16 26 19 0 3 1 3 1 魔法の言葉・・・ありがとう 「ありがとう」と言われる児童は、自己肯定感、学習意欲、お手伝い、友達などやる気や意欲につながると思 われる。