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測量業務共通仕様書(PDF形式, 351.38KB)
1 測量業務共通仕様書(案) Ⅰ-1-1 測量業務共通仕様書(案) 目 第1章 第 101 第 102 第 103 第 104 第 105 第 106 第 107 第 108 第 109 第 110 第 111 第 112 第 113 第 114 第 115 第 116 第 117 第 118 第 119 第 120 第 121 第 122 第 123 第 124 第 125 第 126 第 127 第 128 第 129 第 130 第 131 第 132 第 133 第 134 第 135 第 136 第 137 第 138 参 総 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 条 考 次 則 適 用 用語の定義 受注者の義務 業務の着手 測量の基準 業務の実施 設計図書の支給及び点検 監督員 主任技術者 担当技術者 提出書類 打合せ等 業務計画書 資料等の貸与及び返却 関係官公庁への手続き等 地元関係者との交渉等 土地への立入り等 成果物の提出 関係法令及び条例の遵守 検 査 修 補 条件変更等 契約変更 履行期間の変更 一時中止 発注者の賠償責任 受注者の賠償責任 部分使用 再委託 成果物の使用等 守秘義務 個人情報の取扱い 安全等の確保 臨機の措置 履行報告 屋外で作業を行う時期及び時間の変更 行政情報流出防止対策の強化 暴 力 団 員 等 に よ る 不 当 介 入 を 受 け た 場 合 の 措 置 ・・・・ 測量報告書の作成 Ⅰ-1-2 Ⅰ-1- 3 Ⅰ-1- 3 Ⅰ-1- 3 Ⅰ-1- 5 Ⅰ-1- 5 Ⅰ-1- 5 Ⅰ-1- 5 Ⅰ-1- 5 Ⅰ-1- 6 Ⅰ-1- 6 Ⅰ-1- 6 Ⅰ-1- 6 Ⅰ-1- 7 Ⅰ-1- 7 Ⅰ-1- 8 Ⅰ-1- 8 Ⅰ-1- 8 Ⅰ-1- 9 Ⅰ-1- 9 Ⅰ - 1 - 10 Ⅰ - 1 - 10 Ⅰ - 1 - 10 Ⅰ - 1 - 10 Ⅰ - 1 - 10 Ⅰ - 1 - 11 Ⅰ - 1 - 11 Ⅰ - 1 - 12 Ⅰ - 1 - 12 Ⅰ - 1 - 12 Ⅰ - 1 - 12 Ⅰ - 1 - 12 Ⅰ - 1 - 13 Ⅰ - 1 - 13 Ⅰ - 1 - 14 Ⅰ - 1 - 15 Ⅰ - 1 - 15 Ⅰ - 1 - 16 Ⅰ - 1 - 16 Ⅰ - 1 - 17 Ⅰ - 1 - 18 測量業務共通仕様書(案) 第1章 総 則 第 101 条 適 用 1 測 量 業 務 共 通 仕 様 書 ( 案 )( 以 下 「 共 通 仕 様 書 」 と い う 。) は , 京 都 市 の 発 注 す る 測 量 業 務 に 係 る 業 務 委 託 契 約 書( 以 下「 契 約 書 」と い う 。)及 び 設 計図書の内容について,統一的な解釈及び運用を図るととともに,その他 の必要な事項を定め,もって契約の適正な履行の確保を図るためのもので ある。 2 契約図書は,相互に補完し合うものとし,そのいずれかによって定めら れている事項は,契約の履行を拘束するものとする。 3 特 記 仕 様 書 , 図 面 ,共 通 仕 様 書 又 は 指 示 や 協 議 等 の 間 に 相 違 が あ る 場 合 , 又は図面からの読み取りと図面に書かれた数字が相違する場合など業務の 遂 行 に 支 障 を 生 じ た り ,今 後 相 違 す る こ と が 想 定 さ れ る 場 合 ,受 注 者 は 監 督 員に確認して指示を受けなければならない。 4 設計業務及び地質・土質調査業務等に関する業務については,別に定め る各共通仕様書によるものとする。 第 102 条 用 語 の 定 義 共通仕様書に使用する用語の定義は,次の各項に定めるところによる。 1 「 発 注 者 」と は ,契 約 担 当 者 ,支 出 担 当 者 及 び 契 約 書 第 1 3 条( 監 督 員 ) 第1項の規定に基づいて定めた監督員を総称していう。 2 「受注者」とは,測量業務の実施に関し,発注者と契約を締結した個人 若しくは会社その他の法人又は法令の規定により認められたその一般承継 人をいう。 3 「監督員」とは,契約図書に定められた範囲内において受注者又は主任 技術者に対する指示,承諾又は協議等の職務を行う者で契約書第13条第 2項に規定する者であり,総括監督員,主任監督員及び担当監督員を総称 していう。 4 本 仕 様 で 規 定 さ れ て い る 総 括 監 督 員 と は ,総 括 調 査 業 務 を 担 当 し ,主 に , 受 注 者 に 対 す る 指 示 ,承 諾 又 は 協 議 ,及 び 関 連 業 務 と の 調 整 の う ち 重 要 な も の の 処 理 を 行 う 者 を い う 。 ま た ,設 計 図 書 の 変 更 ,一 時 中 止 又 は 契 約 の 解 除 の必要があると認める場合における契約担当者及び支出担当者に対する報 告 等 を 行 う と と も に ,主 任 監 督 員 及 び 担 当 監 督 員 の 指 揮 監 督 並 び に 調 査 業 務のとりまとめを行う者をいう。 5 本 仕 様 で 規 定 さ れ て い る 主 任 監 督 員 と は ,主 任 調 査 業 務 を 担 当 し , 主 に , 受 注 者 に 対 す る 指 示 ,承 諾 又 は 協 議( 重 要 な も の を 除 く )の 処 理 ,業 務 の 進 捗 状 況 の 確 認 ,設 計 図 書 の 記 載 内 容 と 履 行 内 容 と の 照 合 ,そ の 他 契 約 の 履 行 状 況 の 調 査 で 重 要 な も の の 処 理 ,関 連 業 務 と の 調 整( 重 要 な も の を 除 く )の 処 理 を 行 う 者 を い う 。 ま た ,設 計 図 書 の 変 更 ,一 時 中 止 又 は 契 約 の 解 除 の 必 要 が あ る と 認 め る 場 合 に お け る 総 括 監 督 員 へ の 報 告 を 行 う と と も に ,担 当 監督員の指揮監督並びに主任調査業務及び一般調査業務のとりまとめを行 う者をいう。 6 本 仕 様 で 規 定 さ れ て い る 担 当 監 督 員 と は ,一 般 調 査 業 務 を 担 当 し ,主 に , 受 注 者 に 対 す る 指 示 ,承 諾 又 は 協 議 で 軽 易 な も の の 処 理 ,業 務 の 進 捗 状 況 の Ⅰ-1-3 確 認 ,設 計 図 書 の 記 載 内 容 と 履 行 内 容 と の 照 合 ,そ の 他 ,契 約 の 履 行 状 況 の 調 査( 重 要 な も の を 除 く )を 行 う 者 を い う 。ま た ,設 計 図 書 の 変 更 ,一 時 中 止又は契約の解除の必要があると認める場合における主任監督員への報告 を 行 う と と も に ,一 般 調 査 業 務 の と り ま と め を 行 う 者 を い う 。 なお,担当監督員は,主任監督員の業務を補完するものとする。 7 「検査員」とは,測量業務の完了検査及び指定部分に係る検査にあたっ て ,契 約 書 第 3 5 条 第 2 項 及 び 4 1 条 の 規 定 に 基 づ き 検 査 を 行 う 者 を い う 。 8 「主任技術者」とは,契約の履行に関し業務の管理及び統括等を行う者 で ,契 約 書 第 1 4 条( 管 理 技 術 者 )第 1 項 の 規 定 に 基 づ き ,受 注 者 が 定 め た 者をいう。 9 「担当技術者」とは,主任技術者のもとで業務を担当する者で,受注者 が定めた者をいう。ただし,測量作業における「担当技術者」は,測量法 に基づく測量士又は測量士補の有資格者でなければならない。 10 「 高 度 な 技 術 と 十 分 な 実 務 経 験 を 有 す る も の 」 と は , 測 量 業 務 に 関 す る 技 術 上 の 知 識 を 有 す る 者 で ,特 記 仕 様 書 で 規 定 す る 者 又 は 発 注 者 が 承 諾 し た者をいう。 11 「 契 約 図 書 」 と は , 契 約 書 及 び 設 計 図 書 を い う 。 12 「 契 約 書 」 と は ,「 業 務 委 託 契 約 書 」 を い う 。 13 「 設 計 図 書 」 と は , 設 計 書 , 仕 様 書 , 図 面 を い う 。 14 「 仕 様 書 」 と は , 共 通 仕 様 書 及 び 特 記 仕 様 書 ( こ れ ら に お い て 明 記 さ れ て い る 適 用 す べ き 諸 基 準 を 含 む 。) を 総 称 し て い う 。 15 「 共 通 仕 様 書 」 と は , 各 測 量 業 務 に 共 通 す る 技 術 上 の 指 示 事 項 等 を 定 め る図書をいう。 16 「 特 記 仕 様 書 」と は ,共 通 仕 様 書 を 補 足 し ,当 該 測 量 業 務 の 実 施 に 関 す る 明細又は特別な事項を定める図書をいう。 17 「 図 面 」 と は , 入 札 等 に 際 し て 発 注 者 が 交 付 し た 図 面 及 び 発 注 者 か ら 変 更又は追加された図面及び図面の基になる計算書等をいう。 18 「 指 示 」 と は , 監 督 員 が 受 注 者 に 対 し , 測 量 業 務 の 遂 行 上 必 要 な 事 項 に ついて書面をもって示し実施させることをいう。 19 「 請 求 」 と は , 発 注 者 又 は 受 注 者 が 契 約 内 容 の 履 行 あ る い は 変 更 に 関 し て相手方に書面をもって行為,あるいは同意を求めることをいう。 20 「 通 知 」 と は , 発 注 者 若 し く は 監 督 員 が 受 注 者 に 対 し , 又 は 受 注 者 が 発 注者若しくは監督員に対し,測量業務に関する事項について書面をもって 知らせることをいう。 21 「 報 告 」 と は , 受 注 者 が 監 督 員 に 対 し , 測 量 業 務 の 遂 行 に 係 わ る 事 項 に ついて,書面をもって知らせることをいう。 22 「 申 し 出 」 と は , 受 注 者 が 契 約 内 容 の 履 行 あ る い は 変 更 に 関 し , 発 注 者 に対して,書面をもって同意を求めることをいう。 23 「 承 諾 」 と は , 受 注 者 が 監 督 員 に 対 し , 書 面 で 申 し 出 た 測 量 業 務 の 遂 行 上必要な事項について,監督員が書面により業務上の行為に同意すること をいう。 24 「 質 問 」 と は , 不 明 な 点 に 関 し て 書 面 を も っ て 問 う こ と を い う 。 25 「 回 答 」 と は , 質 問 に 対 し て 書 面 を も っ て 答 え る こ と を い う 。 26 「 協 議 」 と は , 書 面 に よ り 契 約 図 書 の 協 議 事 項 に つ い て , 発 注 者 と 受 注 者が対等の立場で合議することをいう。 Ⅰ-1-4 27 「 提 出 」と は ,受 注 者 が 監 督 員 に 対 し ,測 量 業 務 に 係 わ る 事 項 に つ い て , 書面又はその他の資料を説明し差し出すことをいう。 28 「 書 面 」 と は , 手 書 き , 印 刷 等 の 伝 達 物 を い い , 発 行 年 月 日 を 記 録 し , 署名又は押印したものを有効とする。 (1) 緊 急 を 要 す る 場 合 は , フ ァ ク シ ミ リ 又 は 電 子 メ ー ル に よ り 伝 達 で きるものとするが,後日,書面と差し換えるものとする。 ( 2) 電 子 納 品 を 行 う 場 合 は ,別 途 監 督 員 と 協 議 す る も の と す る 。 29 「 検 査 」 と は , 契 約 図 書 に 基 づ き , 検 査 員 が 測 量 業 務 の 完 了 を 確 認 す る ことをいう。 30 「 打 合 せ 」 と は , 測 量 業 務 を 適 正 か つ 円 滑 に 実 施 す る た め に 主 任 技 術 者 等と監督員が面談により業務の方針及び条件等の疑義を正すことをいう。 31 「 修 補 」 と は , 発 注 者 が 検 査 時 に 受 注 者 の 負 担 に 帰 す べ き 理 由 に よ る 不 良箇所を発見した場合に受注者が行うべき訂正,補足,その他の措置をい う。 32 「 協 力 者 」 と は , 受 注 者 が 測 量 業 務 の 遂 行 に あ た っ て 再 委 託 に 付 す る 者 をいう。 33 「 使 用 人 等 」と は ,協 力 者 又 は そ の 代 理 人 若 し く は そ の 使 用 人 そ の 他 こ れ に準ずるものをいう。 34 「 立 会 」 と は , 設 計 図 書 に 示 さ れ た 項 目 に お い て 監 督 員 が 臨 場 し , 内 容 を確認することをいう。 35 「 了 解 」と は ,契 約 図 書 に 基 づ き ,監 督 員 が 請 負 者 に 指 示 し た 処 理 内 容 , 回答に対し,理解して承認することをいう。 36 「 受 理 」 と は , 契 約 図 書 に 基 づ き , 請 負 者 , 監 督 員 が 相 互 に 提 出 さ れ た 書面を受け取り,内容を把握することをいう。 第 103 条 受 注 者 の 義 務 受 注 者 は ,契 約 の 履 行 に 当 た っ て ,調 査 等 の 意 図 及 び 目 的 を 十 分 理 解 し た う え で ,調 査 等 に 適 用 す べ き 諸 基 準 に 適 合 し ,所 定 の 成 果 を 満 足 す る よ う な 技術を発揮しなければならない。 第 104 条 業 務 の 着 手 受 注 者 は ,特 記 仕 様 書 に 定 め が あ る 場 合 を 除 き ,契 約 締 結 後 15 日 以 内 に 測 量業務に着手しなければならない。この場合において,着手とは主任技術者 が測量業務の実施のため監督員との打合せ行うことをいう。 第 105 条 測 量 の 基 準 測量の基準は「京都市公共測量作業規程」及び国土交通省の定める「公共 測 量 作 業 規 程 」( 以 下 「 規 程 」 と い う 。) 第 2 条 の 規 定 に よ る 他 は , 監 督 員 の 指示によるものとする。 第 106 条 業 務 の 実 施 測 量 業 務 は ,「 規 程 」 に よ り 実 施 す る も の と す る 。 なお,測量成果の種類,内容,構造及び品質等は,規程第5条第3項に基 づき別途定める製品仕様書によるものとする。 第 107 条 設計図書の支給及び点検 Ⅰ-1-5 1 受注者からの要求があった場合で,監督員が必要と認めたときは,受注 者に図面の原図若しくは電子データを貸与する。ただし,共通仕様書,各 種基準,参考図書等市販されているものについては,受注者の負担におい て備えるものとする。 2 受注者は,設計図書の内容を十分点検し,疑義のある場合は監督員に書 面により報告し,その指示を受けなければならない。 3 監督員は,必要と認めるときは,受注者に対し,図面又は詳細図面等を 追加支給するものとする。 第 108 条 監 督 員 1 発注者は,測量業務における監督員を定め,受注者に通知するものとす る。 2 監督員は,契約図書に定められた事項の範囲内において,指示,承諾, 協議等の職務を行うものとする。 3 契約書の規定に基づく監督員の権限は,契約書第13条第2項に規定し た事項である。 4 監督員がその権限を行使するときは,書面により行うものとする。ただ し,緊急を要する場合,監督員が受注者に対し口頭による指示等を行った 場合には,受注者はその口頭による指示等に従うものとする。監督員は, その口頭による指示等を行った後7日以内に書面で受注者に指示するもの とする。 第 109 条 主 任 技 術 者 1 受注者は,測量業務における主任技術者を定め,発注者に通知するもの とする。 2 主任技術者は,契約図書等に基づき測量業務に関する技術上の管理を行 うものとする。 3 主任技術者は,測量法に基づく測量士の有資格者であり,かつ,高度な 技術と十分な実務経験を有するもので,日本語に堪能(日本語通訳が確保 できれば可)でなければならない。 4 主任技術者は,監督員が指示する関連のある測量業務等の受注者と十分 に協議のうえ,相互に協力し業務を実施しなければならない。 第 110 条 担 当 技 術 者 1 受注者は,業務の実施にあたって担当技術者を定める場合は,その氏名 その他必要な事項を監督員に提出するものとする。 (主任技術者と兼務する ものを除く) なお,担当技術者が複数にわたる場合は3名までとする。ただし,受注 者が設計共同体である場合には,構成員毎に3名までとする。 2 測量作業における担当技術者は,測量法に基づく測量士又は測量士補の 有資格者でなければならない。 3 担当技術者は,設計図書等に基づき,適正に業務を実施しなければなら ない。 第 111 条 提 出 書 類 1 受注者は,発注者が指定した様式により,契約締結後に関係書類を監督 Ⅰ-1-6 員を経て発注者に遅滞なく提出しなければならない。ただし,委託料に係 る請求書,請求代金代理受領承諾書,遅延利息請求書,監督員に関する措 置請求に係る書類及びその他現場説明の際に指定した書類を除く。 2 受注者が発注者に提出する書類で様式が定められていないものは,受注 者において様式を定め提出するものとする。ただし,発注者がその様式を 指示した場合は,これに従わなければならない。 3 受 注 者 は ,契 約 時 又 は 変 更 時 に お い て ,委 託 料 が 100 万 円 以 上 の 業 務 に つ い て ,業 務 実 績 情 報 シ ス テ ム ( テ ク リ ス )に 基 づ き ,受 注 ・ 変 更 ・ 完 了 時 に 業務実績情報として「登録のための確認のお願い」を作成し,受注時は契 約 後 ,土 曜 日 ,日 曜 日 , 祝 日 等 を 除 き 10 日 以 内 に , 登 録 内 容 の 変 更 時 は 変 更 が あ っ た 日 か ら , 土 曜 日 ,日 曜 日 ,祝 日 等 を 除 き 10 日 以 内 に ,完 了 時 は 業 務 完 了 後 , 土 曜 日 ,日 曜 日 , 祝 日 等 を 除 き 10 日 以 内 に , 書 面 に よ り 監 督 員の確認を受けたうえで,登録機関に登録申請しなければならない。 ま た ,登 録 機 関 に 登 録 後 ,テ ク リ ス よ り「 登 録 内 容 確 認 書 」を ダ ウ ン ロ ー ドし,直ちに監督員に提出しなければならない。 な お ,変 更 時 と 完 了 時 の 間 が , 土 曜 日 ,日 曜 日 ,祝 日 等 を 除 き 10 日 間 に 満たない場合は,変更時の提出を省略できるものとする。 第 112 条 打 合 せ 等 1 測量業務を適正かつ円滑に実施するため,主任技術者と監督員は常に密 接な連絡をとり,測量業務の方針及び条件等の疑義を正すものとし,その 内容については,その都度受注者が書面(打合せ記録簿)に記録し相互に 確認しなければならない。 なお,連絡は積極的に電子メール等を活用し,電子メールで確認した内 容 に つ い て は ,必 要 に 応 じ て 書 面( 打 合 せ 記 録 簿 )を 作 成 す る も の と す る 。 2 測量業務着手時及び設計図書で定める業務の区切りにおいて,主任技術 者と監督員は打合せを行うものとし,その結果について受注者が打合せ記 録簿に記録し,相互に確認しなければならない。 3 受 注 者 は ,支 給 材 料 に つ い て ,そ の 受 払 状 況 を 登 録 し た 帳 簿 を 備 え 付 け , 常にその残高を明らかにしておかなくてはならない。 また,受注者は,業務完了時(完了前であっても工程上支給品の精算が 行えるものについてはその時点)には支給品精算書を監督員に提出しなけ ればならない。 4 主任技術者は,仕様書に定めのない事項について疑義が生じた場合は, 速やかに監督員と協議するものとする。 5 業務着手時及び成果物納入時には,主任技術者が立会うものとする。 第 113 条 業 務 計 画 書 1 受 注 者 は ,契 約 締 結 後 15 日 以 内 に 業 務 計 画 書 を 作 成 し 監 督 員 に 提 出 し な ければならない。 2 業務計画書には,契約図書に基づき下記事項を記載するものとする。 ( 1) 業 務 概 要 ( 2) 実 施 方 針 ( 3) 業 務 工 程 ( 4) 業 務 組 織 計 画 ( 5) 打 合 せ 計 画 Ⅰ-1-7 ( 6) 成 果 物 の 内 容 , 部 数 ( 7) 使 用 す る 主 な 図 書 及 び 基 準 ( 8) 連 絡 体 制 ( 緊 急 時 含 む ) ( 9) 使 用 す る 主 な 機 器 ( 10) そ の 他 3 受注者は,業務計画書の重要な内容を変更する場合は,理由を明確にし たうえ,その都度,監督員に変更業務計画書を提出しなければならない。 4 監督員の指示した事項については,受注者は,さらに詳細な業務計画書 に係る資料を提出しなければならない。 第 114 条 資 料 等 の 貸 与 及 び 返 却 1 監督員は,設計図書に定める図書及びその他関係資料を受注者に貸与す るものとする。 2 受注者は,貸与された図書及び関係資料等の必要がなくなった場合は, 直ちに監督員に返却するものとする。 3 受注者は,貸与された図書及びその他関係資料を丁寧に扱い,損傷して はならない。万一,損傷した場合には,受注者の責任と費用負担において 修復するものとする。 4 受注者は,設計図書に定める守秘義務が求められる資料については複写 してはならない。 第 115 条 関 係 官 公 庁 へ の 手 続 き 等 1 受注者は,測量業務の実施に当たっては,発注者が行う測量法に規定す る公共測量に係る諸手続等,関係官公庁等への手続きの際に協力しなけれ ばならない。また,受注者は,測量業務を実施するため関係官公庁等に対 する諸手続きが必要な場合は,速やかに行うものとする。 2 受注者が関係官公庁等から交渉を受けたときは,遅滞なくその旨を監督 員に報告し協議するものとする。 第 116 条 地 元 関 係 者 と の 交 渉 等 1 契約書第16条に定める,地元関係者への説明,交渉等は,発注者又は 監督員が行うものとするが,監督員の指示がある場合は,受注者はこれに 協力するものとする。これらの交渉に当たり,受注者は地元関係者に誠意 をもって接しなければならない。 2 受注者は,測量業務の実施に当たっては,地元関係者からの質問,疑義 に関する説明等を求められた場合は,監督員の承諾を得てから行うものと し,地元関係者との間に紛争が生じないように努めなければならない。 3 受注者は,設計図書の定め,あるいは監督員の指示により受注者が行う べき地元関係者への説明,交渉等を行う場合には,交渉等の内容を書面に より随時,監督員に報告し指示があればそれに従うものとする。 4 受注者は,測量業務の実施中に発注者が地元協議等を行い,その結果を 条件として業務を実施する場合には,設計図書に定めるところにより地元 協議等に立会するとともに説明資料及び記録の作成を行うものとする。 5 受注者は,前項の地元協議により既に作成した成果の内容を変更する必 要を生じた場合には,指示に基づいて変更するものとする。 なお,変更に要する期間及び経費は発注者と協議のうえ定めるものとす Ⅰ-1-8 る。 第 117 条 土 地 へ の 立 入 り 等 1 受注者は,屋外で行う測量業務を実施するため国有地,公有地又は私有 地に立ち入る場合は,契約書第17条の定めに従って監督員及び関係者と 十分な協調を保ち測量業務が円滑に進捗するように努めなければならない。 なお,やむを得ない理由により現地への立入りが不可能となった場合に は,直ちに監督員に報告し指示を受けなければならない。 2 受注者は,測量業務実施のため植物伐採,垣,柵等の除去又は土地もし くは工作物を一時使用する時は,あらかじめ監督員に報告するものとし, 報告を受けた監督員は当該土地所有者及び占有者の許可を得るものとする。 なお,第三者の土地への立入りについて当該土地占有者の許可は発注者 が得るものとするが,監督員の指示がある場合は,受注者はこれに協力し なければならない。 3 受注者は,前項の場合において生じた損失のため必要を生じた経費の負 担については,設計図書に示す他は監督員との協議により定めるものとす る。 4 受注者は,第三者の土地への立入りに当たっては,あらかじめ身分証明 書交付願を発注者に提出し身分証明書の交付を受け,現地立入りに際して は,これを常に携帯しなければならない。 な お ,受 注 者 は ,立 入 り 作 業 完 了 後 ,10 日 以 内 に 身 分 証 明 書 を 発 注 者 に 返却しなければならない。 第 118 条 成 果 物 の 提 出 1 受注者は,測量業務が完了したときは,設計図書に示す成果物を業務完 了報告書とともに提出し,検査を受けるものとする。 2 受注者は,設計図書に定めがある場合又は監督員の指示する場合は,履 行期間途中においても成果物の部分引渡しを行うものとする。 3 受 注 者 は , 成 果 物 に お い て 使 用 す る 計 量 単 位 は , 国 際 単 位 系 ( SI) を 使 用するものとする。 4 受 注 者 は 「 京 都 市 建 設 局 電 子 納 品 実 施 要 領 [ 業 務 編 ]」( 以 下 「 要 領 」 と い う 。)に 基 づ い て 作 成 し た 電 子 デ ー タ に よ り 成 果 物 を 提 出 す る も の と す る 。 受 注 者 は ,成 果 物 と し て , 「 要 領 」に 基 づ い て 作 成 し た 電 子 デ ー タ を 電 子 媒 体 (CD-R,DVD-R)で 1 部 提 出 す る と と も に , 紙 媒 体 を 1 部 提 出 す る も の と する。 「 要 領 」で 特 に 記 載 の な い 項 目 に つ い て は ,監 督 員 と 協 議 の う え ,決 定するものとする。 受 注 者 は ,電 子 納 品 の 運 用 に あ た っ て は , 「京都市建設局電子納品実施要 領 [業 務 編 ]」を 適 用 し ,国 土 交 通 省 の 定 め る「 電 子 納 品 運 用 ガ イ ド ラ イ ン (案 ) [測 量 編 ]」 及 び 「 CAD 製 図 基 準 (案 )」 を 参 考 に す る も の と す る 。 受注者は,成果物の提出の際に,京都市建設局電子納品チェックシステ ム※によるチェックを行い,エラーがないことを確認した後,ウィルス対 策を実施したうえで電子媒体を提出すること。 ※ 京 都 市 建 設 局 電 子 納 品 チ ェ ッ ク シ ス テ ム は ,京 都 市 情 報 館 web サ イ ト からダウンロードすることができる。 ( http://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000167676.html) Ⅰ-1-9 第 119 条 関 係 法 令 及 び 条 例 の 遵 守 受注者は,測量業務の実施に当たっては,関連する関係諸法令及び条例 等を遵守しなければならない。 第 120 条 検 査 1 受注者は,契約書第35条第1項の規定に基づき,業務完了報告書を発 注者に提出する際には,契約図書により義務付けられた資料の整備がすべ て完了し,監督員に提出していなければならない。 2 発注者は,測量業務の検査に先立って受注者に対して書面をもって検査 日を通知するものとする。この場合において受注者は,検査に必要な書類 及 び 資 料 等 を 整 備 す る と と も に 屋 外 で 行 う 検 査 に お い て は ,必 要 な 人 員 及 び機材を準備し,提供しなければならない。この場合,検査に要する費用 は受注者の負担とする。 3 検 査 員 は ,監 督 員 及 び 主 任 技 術 者 の 立 会 の う え ,次 の 各 号 に 掲 げ る 検 査 を 行うものとする。 ( 1) 測 量 業 務 成 果 物 の 検 査 ( 2) 測 量 業 務 管 理 状 況 の 検 査 測量業務の状況について,書類,記録及び写真等により検査を行う。 なお,電子納品の検査時の対応については,国土交通省の定める「電子 納 品 運 用 ガ イ ド ラ イ ン ( 案 ) [測 量 編 ]( 国 土 交 通 省 ・ 平 成 21 年 6 月 )」 を 参考にするものとする。 第 121 条 修 補 1 受注者は, 修補は速やかに行わなければならない。 2 検査員は,修補の必要があると認めた場合には,受注者に対して期限を 定めて修補を指示することができるものとする。 3 検査員が修補の指示をした場合において,修補の完了の確認は検査員の 指示に従うものとする。 4 検査員が指示した期間内に修補が完了しなかった場合には,発注者は契 約書第35条第2項の規定に基づき検査の結果を受注者に通知するものと する。 第 122 条 条 件 変 更 等 1 監督員が,受注者に対して測量業務内容の変更又は設計図書の訂正(以 下「 測 量 業 務 の 変 更 」と い う 。)の 指 示 を 行 う 場 合 は ,指 示 書 に よ る も の と する。 2 受注者は,設計図書で明示されていない履行条件について予期できない 特別な状態が生じた場合,直ちに書面をもってその旨を監督員に報告し, そ の 確 認 を 求 め な け れ ば な ら な い 。な お , 「予期することができない特別の 状態」とは以下のものをいう。 (1) 第 1 1 7 条 第 1 項 に 定 め る 現 地 へ の 立 入 り が 不 可 能 と な っ た 場 合 。 (2) 天 災 そ の 他 の 不 可 抗 力 に よ る 損 害 。 (3) そ の 他 ,発 注 者 と 受 注 者 が 協 議 し 当 該 規 定 に 適 合 す る と 判 断 し た 場 合 。 第 123 条 契 約 変 更 1 発注者は,次の各号に掲げる場合において,測量業務等の契約の変更を Ⅰ-1-10 行うものとする。 ( 1) 測 量 業 務 内 容 の 変 更 に よ り 委 託 料 に 変 更 を 生 じ る 場 合 ( 2) 履 行 期 間 の 変 更 を 行 う 場 合 (3) 監 督 員 と 受 注 者 が 協 議 し , 測 量 業 務 履 行 上 必 要 が あ る と 認 め ら れ る 場 合 ( 4) 契 約 書 第 3 4 条 の 規 定 に 基 づ き 委 託 料 の 変 更 に 代 え る 設 計 図 書 の 変 更 を行う場合 2 発注者は,前項の場合において変更する契約図書を,次の各号に基づき 作成するものとする。 ( 1) 第 1 2 2 条 の 規 定 に 基 づ き 監 督 員 が 受 注 者 に 指 示 し た 事 項 ( 2) 測 量 業 務 の 一 時 中 止 に 伴 う 増 加 費 用 及 び 履 行 期 間 の 変 更 等 決 定 済 の 事 項 ( 3) そ の 他 発 注 者 又 は 監 督 員 と 受 注 者 と の 協 議 で 決 定 さ れ た 事 項 第 124 条 履 行 期 間 の 変 更 1 発注者は,受注者に対して測量業務の変更の指示を行う場合において履 行期間変更協議の対象であるか否かを合わせて事前に通知しなければなら ない。 2 発注者は,履行期間変更協議の対象であると確認された事項及び測量業 務の一時中止を指示した事項であっても残履行期間及び残業務量等から履 行期間の変更が必要でないと判断した場合は,履行期間の変更を行わない 旨の協議に代えることができるものとする。 3 受注者は,契約書第26条の規定に基づき,履行期間の延長が必要と判 断した場合には,履行期間の延長理由,必要とする延長日数の算定根拠, 変更工程表その他必要な資料を発注者に提出しなければならない。 4 契約書第27条に基づき,発注者の請求により履行期間を短縮した場合 には,受注者は速やかに業務工程表を修正し提出しなければならない。 第 125 条 一 時 中 止 1 契約書第24条第1項の規定により,次の各号に該当する場合において 発注者は受注者に書面をもって通知し必要と認める期間,測量業務の全部 又は一部を一時中止させることができるものとする。 なお,暴風,豪雨,洪水,高潮,地震,地すべり,落盤,火災,騒乱, 暴 動 ,そ の 他 自 然 的 又 は 人 為 的 な 事 象( 以 下「 天 災 等 と い う 。」に よ る 測 量 業務の中断については,第134条臨機の措置により,受注者は,適切に 対応しなければならない。 ( 1) 第 三 者 の 土 地 へ の 立 入 り 許 可 が 得 ら れ な い 場 合 (2) 関 連 す る 他 の 業 務 等 の 進 捗 が 遅 れ た た め ,測 量 業 務 の 継 続 を 不 適 当 と 認めた場合 ( 3) 環 境 問 題 等 の 発 生 に よ り 測 量 業 務 の 継 続 が 不 適 当 又 は 不 可 能 と な っ た場合 ( 4) 天 災 等 に よ り 測 量 業 務 の 対 象 箇 所 の 状 態 が 変 動 し た 場 合 ( 5) 第 三 者 及 び そ の 財 産 ,受 注 者 ,使 用 人 等 並 び に 監 督 員 の 安 全 確 保 の た め必要があると認めた場合 ( 6) 前 各 号 に 掲 げ る も の の 他 , 発 注 者 が 必 要 と 認 め た 場 合 2 発注者は,受注者が契約図書に違反し,又は監督員の指示に従わない場 Ⅰ-1-11 合 等 ,監 督 員 が 必 要 と 認 め た 場 合 に は ,測 量 業 務 の 全 部 又 は 一 部 の 一 時 中 止 を命ずることができるものとする。 3 前 2 項の場合において,受注者は測量業務の現場の保全については監督 員の指示に従わなければならない。 第 126 条 発 注 者 の 賠 償 責 任 発注者は,以下の各号に該当する場合,損害の賠償を行わなければなら ない。 ( 1) 契 約 書 第 3 1 条 に 規 定 す る 一 般 的 損 害 ,契 約 書 第 3 2 条 に 規 定 す る 第 三者に及ぼした損害について発注者の責に帰すべき損害とされた場合 ( 2) 発 注 者 が 契 約 に 違 反 し ,そ の 違 反 に よ り 契 約 の 履 行 が 不 可 能 と な っ た 場合 第 127 条 受 注 者 の 賠 償 責 任 受注者は,以下の各号に該当する場合,損害の賠償を行わなければなら ない。 ( 1) 契 約 書 第 3 1 条 に 規 定 す る 一 般 的 損 害 , 契 約 書 第 3 2 条 に 規 定 す る 第 三者に及ぼした損害について受注者の責に帰すべき損害とされた場合 ( 2) 契 約 書 第 4 4 条 に 規 定 す る か し 責 任 に か か る 損 害 ( 3) 受 注 者 の 責 に よ り 損 害 が 生 じ た 場 合 第 128 条 部 分 使 用 1 発注者は,次の各号に掲げる場合において,契約書第37条の規定に基 づき受注者に対して部分使用を請求することができるものとする。 ( 1) 別 途 測 量 業 務 等 の 使 用 に 供 す る 必 要 が あ る 場 合 ( 2) そ の 他 特 に 必 要 と 認 め ら れ た 場 合 2 受注者は,部分使用に同意した場合は,部分使用同意書を発注者に提出 するものとする。 第 129 条 再 委 託 1 契約書第11条第1項に規定する「主たる部分」とは次の各号に掲げる ものをいい,受注者はこれを再委託してはならない。ただし,あらかじめ 発注者の承諾を得た場合は,この限りではない。 ( 1) 測 量 業 務 に お け る 総 合 的 企 画 , 業 務 遂 行 管 理 及 び 技 術 的 判 断 等 2 受注者は,コピー,ワープロ,印刷,製本,トレース,資料整理等の簡 易な業務の再委託にあたっては発注者の承諾を必要としない。 3 受 注 者 は ,第 1 項 及 び 第 2 項 に 規 定 す る 業 務 以 外 の 再 委 託 に あ た っ て は , 発注者の承諾を得なければならない。 4 受注者は,測量業務を再委託に付する場合,書面により協力者との契約 関係を明確にしておくとともに,協力者に対し適切な指導,管理のもとに 測量業務を実施しなければならない。 なお,協力者は,京都市の競争入札有資格者である場合は,競争入札参 加停止を受けていないこと。 第 130 条 成 果 物 の 使 用 等 1 受注者は,契約書第10条第4項の定めに従い,発注者の承諾を得て単 Ⅰ-1-12 独で又は他の者と共同で成果物を発表することができる。 2 受注者は,著作権,特許権その他第三者の権利の対象となっている測量 方法等の使用に関し設計図書に明示がなく,その費用負担を契約書第12 条に基づき発注者に求める場合には,第三者と補償条件の交渉を行う前に 発注者の承諾を受けなければならない。 第 131 条 守 秘 業 務 1 受注者は,契約書第1条第5項の規定により業務の実施過程で知り得た 秘密を第三者に漏らしてはならない。 2 受注者は,当該業務の結果(業務処理の過程において得られた記録等を 含 む 。) を 他 人 に 閲 覧 さ せ ,複 写 さ せ ,又 は 譲 渡 し て は な ら な い 。 た だ し ,あ らかじめ発注者の書面による承諾を得たときはこの限りではない。 3 受 注 者 は ,本 業 務 に 関 し て 発 注 者 か ら 貸 与 さ れ た 情 報 そ の 他 知 り 得 た 情 報 を ,第 1 1 3 条 に 示 す 業 務 計 画 書 の 業 務 組 織 計 画 に 記 載 さ れ る 者 以 外 に は 秘 密 と し ,ま た ,当 該 業 務 の 遂 行 以 外 の 目 的 に 使 用 し て は な ら な い 。 4 受 注 者 は ,当 該 業 務 に 関 し て 発 注 者 か ら 貸 与 さ れ た 情 報 ,そ の 他 知 り 得 た 情報を当該業務の終了後においても他社に漏らしてはならない。 5 取 り 扱 う 情 報 は ,ア ク セ ス 制 限 ,パ ス ワ ー ド 管 理 等 に よ り 適 切 に 管 理 す る と と も に , 当 該 業 務 の み に 使 用 し ,他 の 目 的 に は 使 用 し な い こ と 。 ま た ,発 注者の許可なく複製・転送等しないこと。 6 受 注 者 は ,当 該 業 務 完 了 時 に ,業 務 の 実 施 に 必 要 な 貸 与 資 料 ( 書 面 , 電 子 媒 体 )に つ い て ,発 注 者 へ の 返 却 若 し く は 消 去 又 は 破 棄 を 確 実 に 行 う こ と 。 7 受 注 者 は ,当 該 業 務 の 遂 行 に お い て 貸 与 さ れ た 発 注 者 の 情 報 の 外 部 へ の 漏 洩 若 し く は 目 的 外 利 用 が 認 め ら れ 又 そ の お そ れ が あ る 場 合 に は ,こ れ を 速やかに発注者に報告するものとする。 第 132 条 個 人 情 報 の 取 扱 い 1 基本的事項 受 注 者 は ,個 人 情 報 の 保 護 の 重 要 性 を 認 識 し ,こ の 契 約 に よ る 事 務 を 処 理 す る た め の 個 人 情 報 の 取 扱 い に 当 た っ て は ,個 人 の 権 利 利 益 を 侵 害 す る こ と の な い よ う ,行 政 機 関 の 保 有 す る 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律( 平 成 1 5 年5月30日法律第58号)及び同施行令並びに京都市個人情報保護条例 に 基 づ き ,個 人 情 報 の 漏 え い ,滅 失 ,改 ざ ん 又 は き 損 の 防 止 そ の 他 の 個 人 情 報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。 2 秘密の保持 受 注 者 は ,こ の 契 約 に よ る 事 務 に 関 し て 知 り 得 た 個 人 情 報 の 内 容 を み だ り に 他 人 に 知 ら せ ,又 は 不 当 な 目 的 に 使 用 し て は な ら な い 。こ の 契 約 が 終 了 し ,又 は 解 除 さ れ た 後 に お い て も 同 様 と す る 。 3 取得の制限 受 注 者 は ,こ の 契 約 に よ る 事 務 を 処 理 す る た め に 個 人 情 報 を 取 得 す る と きは,あらかじめ本人に対し,その利用目的を明示しなければならない。 ま た ,当 該 利 用 目 的 の 達 成 に 必 要 な 範 囲 内 で ,適 正 か つ 公 正 な 手 段 で 個 人 情 報を取得しなければならない。 4 利用及び提供の制限 受 注 者 は ,発 注 者 の 指 示 又 は 承 諾 が あ る と き を 除 き ,こ の 契 約 に よ る 事 務 を 処 理 す る た め の 利 用 目 的 以 外 の 目 的 の た め に 個 人 情 報 を 自 ら 利 用 し ,又 Ⅰ-1-13 は提供してはならない。 5 複写等の禁止 受 注 者 は ,発 注 者 の 指 示 又 は 承 諾 が あ る と き を 除 き ,こ の 契 約 に よ る 事 務 を処理するために発注者から提供を受けた個人情報が記録された資料等を 複 写 し ,又 は 複 製 し て は な ら な い 。 6 再委託の禁止 受 注 者 は ,発 注 者 の 指 示 又 は 承 諾 が あ る と き を 除 き ,こ の 契 約 に よ る 事 務 を 処 理 す る た め の 個 人 情 報 に つ い て は 自 ら 取 り 扱 う も の と し ,第 三 者 に そ の取り扱いを伴う事務を再委託してはならない。 7 事案発生時における報告 受 注 者 は ,個 人 情 報 の 漏 え い 等 の 事 案 が 発 生 し ,又 は 発 生 す る お そ れ が あ る こ と を 知 っ た と き は ,速 や か に 発 注 者 に 報 告 し ,適 切 な 措 置 を 講 じ な け れ ばならない。 な お ,発 注 者 の 指 示 が あ っ た 場 合 は , こ れ に 従 う も の と す る 。 ま た ,契 約 が 終 了 し ,又 は 解 除 さ れ た 後 に お い て も 同 様 と す る 。 8 資料等の返却等 受 注 者 は ,こ の 契 約 に よ る 事 務 を 処 理 す る た め に 発 注 者 か ら 貸 与 さ れ ,又 は 受 注 者 が 収 集 し ,若 し く は 作 成 し た 個 人 情 報 が 記 録 さ れ た 資 料 等 を ,こ の 契 約 の 終 了 後 又 は 解 除 後 ,速 や か に 発 注 者 に 返 却 し ,又 は 引 き 渡 さ な け れ ば な ら な い 。 た だ し ,発 注 者 が ,廃 棄 又 は 消 去 等 , 別 の 方 法 を 指 示 し た と き は 当該指示に従うものとする。 9 管理の確認等 発 注 者 は ,受 注 者 に お け る 個 人 情 報 の 管 理 の 状 況 に つ い て 適 時 確 認 す る こ と が で き る 。 ま た ,発 注 者 は 必 要 と 認 め る と き は ,受 注 者 に 対 し 個 人 情 報 の 取 り 扱 い 状 況 に つ い て 報 告 を 求 め ,又 は 検 査 す る こ と が で き る 。 10 管 理 体 制 の 整 備 受 注 者 は ,こ の 契 約 に よ る 事 務 に 係 る 個 人 情 報 の 管 理 に 関 す る 責 任 者 を 特定するなど管理体制を定めなければならない。 11 従 事 者 へ の 周 知 受 注 者 は ,従 事 者 に 対 し ,在 職 中 及 び 退 職 後 に お い て も こ の 契 約 に よ る 事 務 に 関 し て 知 り 得 た 個 人 情 報 の 内 容 を み だ り に 他 人 に 知 ら せ ,又 は 不 当 な 目 的 に 使 用 し て は な ら な い こ と 等 ,個 人 情 報 の 保 護 に 関 し て 必 要 な 事 項 を 周知しなければならない。 第 133 条 安 全 等 の 確 保 1 受注者は,屋外で行う測量業務の実施に際しては,測量業務関係者だけ でなく,付近住民,通行者,通行車両等の第三者の安全確保のため,次の 各号に掲げる事項を遵守しなければならない。 ( 1) 受 注 者 は「 土 木 工 事 安 全 施 工 技 術 指 針 」 (国土交通省大臣官房技術審 議 官 通 達 平 成 21 年 3 月 31 日 ) を 参 考 に し て 常 に 測 量 の 安 全 に 留 意 し 現場管理を行い災害の防止を図らなければならない。 ( 2) 受 注 者 は , 測 量 業 務 現 場 に 別 途 測 量 業 務 又 は 工 事 等 が 行 わ れ る 場 合 は相互協調して業務を遂行しなければならない。 ( 3) 受 注 者 は , 測 量 業 務 実 施 中 施 設 等 の 管 理 者 の 許 可 な く し て , 流 水 及 び水陸交通の妨害,公衆の迷惑となるような行為,作業をしてはなら ない。 Ⅰ-1-14 2 受注者は,特記仕様書に定めがある場合には所轄警察署,道路管理者, 鉄道事業者,河川管理者,労働基準監督署等の関係者及び関係機関と緊密 な連絡を取り,測量業務実施中の安全を確保しなければならない。 3 受注者は,屋外で行う測量業務の実施に当たり,事故等が発生しないよ う 使 用 人 等 に 安 全 教 育 の 徹 底 を 図 り ,指 導 ,監 督 に 努 め な け れ ば な ら な い 。 4 受注者は,屋外で行う測量業務の実施にあたっては安全の確保に努める とともに,労働安全衛生法等関係法令に基づく措置を講じておくものとす る。 5 受注者は,屋外で行う測量業務の実施にあたり,災害予防のため,次の 各号に掲げる事項を厳守しなければならない。 ( 1) 受 注 者 は , 建 設 工 事 公 衆 災 害 防 止 対 策 要 綱 ( 建 設 省 事 務 次 官 通 達 平 成5年1月12日)を遵守して災害の防止に努めなければならない。 ( 2) 屋 外 で 行 う 測 量 業 務 に 伴 い 伐 採 し た 立 木 等 を 野 焼 し て は な ら な い 。 な お ,処 分 す る 場 合 は ,関 係 法 令 を 遵 守 す る と と も に ,関 係 官 公 署 の 指 導に従い必要な措置を講じなければならない。 ( 3) 受 注 者 は , 喫 煙 等 の 場 所 を 指 定 し , 指 定 場 所 以 外 で の 火 気 の 使 用 は 禁止しなければならない。 ( 4) 受 注 者 は , ガ ソ リ ン , 塗 料 等 の 可 燃 物 を 使 用 す る 必 要 が あ る 場 合 に は,周辺に火気の使用を禁止する旨の標示を行い,周辺の整理に努め なければならない。 ( 5) 受 注 者 は , 測 量 業 務 現 場 に 関 係 者 以 外 の 立 入 り を 禁 止 す る 場 合 は , 板囲い,ロープ等により囲うとともに立入り禁止の標示をしなければ ならない。 6 受注者は,爆発物等の危険物を使用する必要がある場合には,関係法令 を 遵 守 す る と と も に 関 係 官 公 署 の 指 導 に 従 い ,爆 発 等 の 防 止 の 措 置 を 講 じ なければならない。 7 受注者は,屋外で行う測量業務の実施にあたっては豪雨,豪雪,出水, 地震,落雷等の自然災害に対して,常に被害を最小限にくい止めるための 防災体制を確立しておかなければならない。災害発生時においては第三者 及び使用人等の安全確保に努めなければならない。 8 受注者は,屋外で行う測量業務実施中に事故等が発生した場合は,直ち に監督員に連絡するとともに監督員が指示する様式により事故報告書を速 やかに監督員に提出し,監督員から指示がある場合にはその指示に従わな ければならない。 第 134 条 臨 機 の 措 置 1 受 注 者 は ,災 害 防 止 等 の た め 必 要 が あ る と 認 め る と き は ,臨 機 の 措 置 を と ら な け れ ば な ら な い 。 ま た , 受 注 者 は ,臨 機 の 措 置 を と っ た 場 合 に は ,そ の 内容を監督員に報告しなければならない。 2 監 督 員 は ,天 災 等 に 伴 い ,成 果 物 の 品 質 又 は 工 程 に 関 し て ,業 務 管 理 上 重 大 な 影 響 を 及 ぼ し ,又 は 多 額 な 費 用 が 必 要 と 認 め ら れ る と き は , 受 注 者 に 対して臨機の措置をとることを請求することができるものとする。 第 135 条 履 行 報 告 受 注 者 は ,契 約 書 1 9 条 の 規 定 に 基 づ き ,履 行 報 告 書 を 作 成 し ,監 督 員 に 提 出しなければならない。 Ⅰ-1-15 第 136 条 屋 外 で 作 業 を 行 う 時 期 及 び 時 間 の 変 更 1 受 注 者 は ,設 計 図 書 に 屋 外 で 作 業 を 行 う 期 日 及 び 時 間 が 定 め ら れ て い る 場 合 で そ の 時 間 を 変 更 す る 必 要 が あ る 場 合 は ,あ ら か じ め 監 督 員 と 協 議 す るものとする。 2 受 注 者 は ,設 計 図 書 に 屋 外 で 作 業 を 行 う 期 日 及 び 時 間 が 定 め ら れ て い な い 場 合 で ,官 公 庁 の 休 日 又 は 夜 間 に 作 業 を 行 う 場 合 は ,事 前 に 理 由 を 付 し た 書面によって監督員に提出しなければならない。 第 137 条 行 政 情 報 流 出 防 止 対 策 の 強 化 1 受 注 者 は ,本 業 務 の 履 行 に 関 す る 全 て の 行 政 情 報 に つ い て 適 切 な 流 出 防 止対策をとらなければならない。 2 受 注 者 は ,以 下 の 業 務 に お け る 行 政 情 報 流 出 防 止 対 策 の 基 本 的 事 項 を 遵 守しなければならない。 (関係法令等の遵守) 行 政 情 報 の 取 扱 い に つ い て は ,関 係 法 令 を 遵 守 す る ほ か ,本 規 定 及 び 発 注 者の指示する事項を遵守するものとする。 (行政情報の目的外使用の禁止) 受 注 者 は ,発 注 者 の 許 可 な く 本 業 務 の 履 行 に 関 し て 取 り 扱 う 行 政 情 報 を 本業務の目的以外に使用してはならない。 (社員等に対する指導) (1) 受 注 者 は ,受 注 者 の 社 員 ,短 時 間 特 別 社 員 ,特 別 臨 時 作 業 員 ,臨 時 雇 い , 嘱 託 及 び 派 遣 労 働 者 並 び に 取 締 役 ,相 談 役 及 び 顧 問 ,そ の 他 全 て の 従 業 員( 以 下「 社 員 等 」と い う 。)に 対 し 行 政 情 報 の 流 出 防 止 対 策 に つ い て , 周知徹底を図るものとする。 (2) 受 注 者 は ,社 員 等 の 退 職 後 に お い て も 行 政 情 報 の 流 出 防 止 対 策 を 徹 底させるものとする。 (3) 受 注 者 は ,発 注 者 が 再 委 託 を 認 め た 業 務 に つ い て 再 委 託 を す る 場 合 に は ,再 委 託 先 業 者 に 対 し 本 規 定 に 準 じ た 行 政 情 報 の 流 出 防 止 対 策 に 関する確認・指導を行うこと。 (契約終了時等における行政情報の返却) 受 注 者 は ,本 業 務 の 履 行 に 関 し 発 注 者 か ら 提 供 を 受 け た 行 政 情 報( 発 注 者 の 許 可 を 得 て 複 製 し た 行 政 情 報 を 含 む 。 以 下 同 じ 。) に つ い て は ,本 業 務 の 実施完了後又は本業務の実施途中において発注者から返還を求められた場 合 ,速 や か に 直 接 発 注 者 に 返 却 す る も の と す る 。本 業 務 の 実 施 に お い て 付 加 , 変 更 ,作 成 し た 行 政 情 報 に つ い て も 同 様 と す る 。 (電子情報の管理体制の確保) (1) 受 注 者 は ,電 子 情 報 を 適 正 に 管 理 し ,か つ ,責 務 を 負 う 者( 以 下「 情 報 管 理 責 任 者 」 と い う 。) を 選 任 及 び 配 置 す る も の と す る 。 (2) 受 注 者 は ,次 の 事 項 に 関 す る 電 子 情 報 の 管 理 体 制 を 確 保 し な け れ ば ならない。 ア 本業務で使用するパソコン等のハード及びソフトに関するセキュ リティ対策 イ 電子情報の保存等に関するセキュリティ対策 ウ 電子情報を移送する際のセキュリティ対策 (電子情報の取扱いに関するセキュリティの確保) Ⅰ-1-16 受 注 者 は ,本 業 務 の 実 施 に 際 し ,情 報 流 出 の 原 因 に つ な が る 以 下 の 行 為 を してはならない。 ア 情報管理責任者が使用することを認めたパソコン以外の使用 イ セキュリティ対策の施されていないパソコンの使用 ウ セキュリティ対策を施さない形式での重要情報の保存 エ セキュリティ機能のない電磁的記録媒体を使用した重要情報の移 送 オ 情報管理責任者の許可を得ない重要情報の移送 (事故の発生時の措置) (1) 受 注 者 は ,本 業 務 の 履 行 に 関 し て 取 り 扱 う 行 政 情 報 に つ い て 何 ら か の 事 由 に よ り 情 報 流 出 事 故 に あ っ た 場 合 に は ,速 や か に 発 注 者 に 届 け 出るものとする。 (2) こ の 場 合 に お い て ,速 や か に 事 故 の 原 因 を 明 確 に し ,セ キ ュ リ テ ィ 上 の 補 完 措 置 を と り ,事 故 の 再 発 防 止 の 措 置 を 講 ず る も の と す る 。 3 発 注 者 は ,受 注 者 の 行 政 情 報 の 管 理 体 制 等 に つ い て , 必 要 に 応 じ ,報 告 を 求 め ,検 査 確 認 を 行 う 場 合 が あ る 。 第 138 条 暴 力 団 員 等 に よ る 不 当 介 入 を 受 け た 場 合 の 措 置 1 受注者は,暴力団員等による不当介入を受けた場合は,断固としてこれ を拒否すること。 また,不当介入を受けた時点で速やかに警察に通報を行うとともに,捜 査上必要な協力を行うこと。下請負人等が不当介入を受けたことを認知し た場合も同様とする。 2 1により警察に通報又は捜査上必要な協力を行った場合には,速やかに その内容を記載した書面により発注者に報告すること。 3 1及び2の行為を怠ったことが確認された場合は,指名停止等の措置を 講じることがある。 4 暴力団員等による不当介入を受けたことにより工程に遅れが生じる等の 被害が生じた場合には,発注者と協議しなければならない。 Ⅰ-1-17 参考 1 測量報告書の作成 共通仕様書及び規程に示す成果を報告書としてとりまとめ,別図を標準 と し て ,表 紙 及 び 背 表 紙 に 測 量 業 務 等 の 表 題 を 印 刷 す る も の と す る 。な お , 図面は図面袋に収納し同綴するものとする。 2 箱 詰 め す る 場 合 は ,製 本 し た 報 告 書 と 図 面 を 同 梱 し ,別 図 を 標 準 と し て , 箱前面及び隣接側面に測量業務等の表題を金文字で印刷するものとする。 3 報告書の製本は,A-4版を標準とする。また,再生紙を使用するとと も に , 両 面 コ ピ ー と す る 。( と じ し ろ に 注 意 す る こ と 。) 4 報告書表紙の次ページに,受注者の連絡先(所在地,電話番号)及び主 任技術者,担当技術者の氏名を記載するものとする。 5 原 図 は 図 面 筒 ( 紙 製 : 9.5 ㎝ 角 ×長 さ 90 ㎝ 程 度 ) に 収 納 す る こ と と し , 複数になる場合は図面筒に全本数を分母とした分数を明記する。 ( 例 : 1/3, 2/3, 3/3) 6 図面袋又は箱の裏面には,図面の一覧を次の様式により記入又は貼付す る。 業務の名称 平成○○年度 図 面 番 ○○線道路改築測量委託 図 面 名 位 置 図 1 1 平 面 図 2 1 縦 断 図 3 1 横 断 図 4~10 7 基準点網図 11 1 線 形 図 12 1 ○ ○ 図 13 1 ○ ○ 図 14 1 ○ ○ 図 15 1 Ⅰ-1-18 号 葉 数 別図 背表紙 (箱隣接側面) 表 紙 (箱前面) 平成○○年度 ○○線 道路改築測量委託報告書 中 平成○○年度 中 ○○線 中 道路改築測量委託 平成○○年○月 ( 契 約 名 称 と す る 。) 大 報 告 書 京都市建設局○○部○○課 ○○コンサルタンツ(株) 小 平成○○年○月 中 京都市建設局○○部○○課 中 ○○コンサルタンツ㈱ Ⅰ-1-19