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教科書:ハーバート・シルト、柏原正三、トップスタジオ 「独習 C 第 4 版

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教科書:ハーバート・シルト、柏原正三、トップスタジオ 「独習 C 第 4 版
授
業 科 目 名
プログラミング論 II
必修の区分
単位数
※
2
開 講 年 次
2 年次、前期
(Programming II)
講
師
名
小橋昌司
講義目的及
び到達目標
所 属
オフィスアワー・場所
工学研究科
※
連
絡 先
※
本科目では、与えられた問題を解決する方法として記述されたアルゴリズムやフロー
チャートを基に、それらを実現するプログラミング法を理解し、C 言語により作成でき
る能力を修得することを、目的とする。
到達目標
・ 実用上十分な C 言語の文法が理解できること。
・ 処理の制御機構、変数などの値の変化が理解できること。
・ 示されたアルゴリズムを実現するプログラムを記述できること。
科目の位置付け、教育内容・方法
プログラミングとは、問題を解決するアルゴリズムの作成、アルゴリズムを実現するフロ
ーチャートの記述、フローチャートの計算機言語によるプログラミングにより行われる。
本科目では、プログラミング論 I、情報処理演習 II で修得した C 言語の基礎的能力を基に、
実用に十分な C 言語の詳細な文法に関する講義を行う。また、具体的な数値計算アルゴリズ
ムを例に,実際のプログラミング技法を講義する。
なお、本科目においては計算機を用いた演習は行わない。
授業計画
1. データ型、変数と型キャスト、演算子
2. 制御文(条件分岐、多分岐)
講義内容・
授業計画
3. 制御文(ループ)
4. 配列と文字列
5. 文字列の入出力(コンソール I/O)
6. 関数
7. 制御文,配列,文字列に関する復習問題
8. アドレスとポインタ1
9. アドレスとポインタ2
10. アドレスとポインタ3
11. アドレスとポインタの問題演習
12. ファイル入出力1
13. ファイル入出力2
14. 構造体1
15. 構造体2
テキスト
参考文献
成績評価
の基準
履修上の
注意
履修要件
備考
教科書:ハーバート・シルト、柏原正三、トップスタジオ
翔泳社
「独習 C 第 4 版」
・ 主要項目についてレポートを課す。
・ 復習問題40点、期末試験40点、レポート20点の重みで合計して評価する。
プログラミング論 I、情報処理演習 II を履修済みであることが望ましい。
同科目と連動して、計算機実習 I での演習を行うため、合わせて受講することが望まし
い。
自然科学に基づいた専門分野の基礎力
電気、電子、情報分野の広い知識と特化した分野の知識
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