デジタルクリエイション コース

デ ザイ ン 学 部 ｜ ビ ジュ アル デ ザイ ン 学 科
デ ジ タ ル ク リ エ イシ ョ ン
コ ース
056
入 試 日 程：入 試 案 内（ 赤 版 ）
デ ジ タ ル ク リ エ イシ ョ ン コ ース と は
2012 年 度 試 験 内 容
ブ ロ グ や ホ ー ム ペ ー ジ を も っ て 作 品 を 発 表 す る、 ツ イ ッ タ ー や
ポップアップデザイン
キャラクターデザイン ＆ 面接
ビジュアルデザイン学科共通　力と自己表現力です。デジタルクリエイションコースでは、自分が興味を
鉛筆デッサン（P048）
持ったことを一緒に追求し、チームで話し合いながらさらに深く考え、生
み出したコンテンツを世界に発表していきます。入試において、特別な準
2013 年 度 試 験 内 容 変 更 点
備は必要ありません。広告・音楽・映画・演劇など、
「なぜそう感じたか」
●「イラスト学科・ビジュアルデザイン学科共通
鉛筆デッサン」を公募制推薦入試で実施します。
るクセをつけてみてください。すべてのモノは、制作者や発信者の「ある
●「ポップアップデザイン」をとりやめ、
「カタチ
を考えると視点が広がり、モノの本質が見えてくると思います。
からの発想」に変更します。
●「キャラクターデザイン＆面接」をとりやめ、
「面接・作品審査」を行います。
2013 年 度 想 定 問 題
【作品評価】丸みのあるカタチのラインをうまく
活かし、おじさんをキャラクター化しています。
カタチから派生したかに見える女の子の造形から
勢いと広がりのある構成になっています。カタチ
を活かしながらも縛られず、楽しみながら描いた
跡が感じられます。
カタチからの 発 想
│
│
デアを一言で表してください。
発想を視覚的に表現するときのポイントは、指定用紙に印刷されたカタチを上下左右、様々な視点から観察して想像を膨らま
せること。 そして、カタチの持つおもしろさを活かして絵やイラストで表現することが大事です。
また、発想を一言で表すときのポイントは、イメージやアイデアを表す言葉が明確であること。独創的なイメージや優れたア
イデアも絵を描き言葉で伝えることが重要です。
A日程
時間
3 時間
問題
解答用紙表面に印刷されたカタチを活かして、
キラキラした
を、描きなさい。
A：雲
※　の内容を自由に考えて、
解答用紙裏面の枠内に文字で書き入れなさい。
※解答用紙の天地は自由。
支給材料
A：「キラキラしたおくりもの」
【作品評価】丸みのあるカタチの特徴を柔らかい
質感に活かした、発想力を感じられる作品。シン
プルな表現ながらもタイトルと表現の組み合わせ
によってストーリー性のある作品となっています。
• ケント紙（A3）　1 枚
• 下描き用紙（A3）　1 枚
B：星
044 Kyoto Seika University 2013
Kyoto Seika University 2013 045
デジタルクリエイションコース
デジタルクリエイションコース
指定用紙に印刷されたカタチから発想するイメージやアイデアを視覚的に表現してください。また、発想したイメージやアイ
公 募 制 推 薦 入 試・一 般 入 試
ビジュアルデザイン学科
ビジュアルデザイン学科
目的」のもとにつくられています。
「それは何のため」
「それは誰のため」
A：「キラキラした、通勤ラッシュ」
│
│
を意識して受け止めてください。また、身のまわりの物事の意味を分析す
デザイン学部
デザイン学部
USTREAM を使って今を配信する。デジタルツールを使うことで、だれ
でも今すぐコンテンツの発信者になれます。そのとき必要なものは、企画
A：「キラキラした少年の目
∼未来に思いをよせて∼」
力と構成力が感じられます。ストーリーを感じら
れる画面構成もよいです。
【作品評価】直線的なカタチを活かした立体感を
感じる構成がよいです。勢いのある画面からデ
ザートを目の前にした子ども達のキラキラした感
情が伝わってきます。
B：「キラキラした月の光」
【作品評価】天地どこから見ても成立するアイデ
アから作者の発想に柔軟性を感じる。建物の中で
繰り広げられる沢山のドラマから作者の想像力の
豊かさも感じられる。
2013 年 度 想 定 問 題
面 接・作 品 審 査
普段から練習してきた「カタチからの発想」やデッサンに加えて、自由に制作した作品を見せてもらいます。
B：「きらきらした踊り子の努力の汗」
面接では、自分の言葉で制作意図等を説明してもらい、その過程でこちらに伝わる学習意欲やコミュニケーション力、積極性
などを加味し、総合的に判断します。
【作品評価】直線的なラインから躍動感ある人物
を作り出した発想、あいた空間に表現した光る汗
とタイトルとの組み合わせがよいです。発想、表
現、タイトルとバランスの取れた作品になってい
ます。
046 Kyoto Seika University 2013
Kyoto Seika University 2013 047
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A：「キラキラしたデザート」
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【作品評価】ひとつのカタチから「髪の毛」
「フキ
ダシ」と 2 つの要素を組み込んだアイデアに発想