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参考資料 - 北栄町

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参考資料 - 北栄町
参考資料
(39)
○北栄町介護保険事業計画・高齢者福祉計画策定委員会設置要綱
平成 17 年 11 月1日
訓令第 74 号
改正 平成 17 年 12 月1日訓令第 77 号
平成 23 年8月 12 日訓令第 37 号
平成 26 年2月 21 日訓令第7号
平成 26 年 10 月 20 日訓令第 52 号
(設置)
第1条 介護保険法(平成9年法律第 123 号)第 117 条の規定に基づき、介護保険事業
に係る保険給付の円滑な実施に関する計画を策定すること及び老人福祉法(昭和 38 年
法律第 133 号)第 20 条の8の規定に基づき、高齢者の福祉事業に関する計画を策定す
ること及びこれら計画の進行管理を目的として北栄町介護保険事業計画・高齢者福祉
計画策定委員会(以下「委員会」という。)を設置する。
(所掌事項)
第2条
ちよく
委員会は、3年を1期とする計画を策定し、計画の進 捗 状況の把握、評価等
進行管理を行うために、必要な事項を所掌する。
(組織)
第3条 委員会の委員は、18 人以内とする。
2 委員は、次に掲げる者のうちから、町長が委嘱し又は任命する。
(1) 民生・児童委員代表
(2) 社会福祉協議会理事代表
(3) 各種団体代表
(4) 介護者代表
(5) 医師
(6) 指定介護サービス事業者
(7) 介護サービス従事者
(8) 県福祉保健関係職員
(9) その他町長が必要と認める者
3 委員会に、委員長及び副委員長を置き、委員の互選によってこれを定める。
(任期)
第4条 委員の任期は、3年とする。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間
とする。
2 委員は、再任されることができる。
(職務)
第5条 委員長は、会務を総括し、委員会を代表する。
2 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるとき、又は委員長が欠けたと
きは、その職務を代理する。
(40)
(会議)
第6条 委員会の会議は、委員長が必要に応じて招集し、委員長が議長となる。
(庶務)
第7条 委員会の庶務は、福祉課において行う。
(その他)
第8条 この要綱に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が
別に定める。
附 則
この要綱は、公布の日から施行する。
附 則(平成 17 年 12 月1日訓令第 77 号)
この要綱は、平成 17 年 12 月1日から施行する。
附 則(平成 23 年8月 12 日訓令第 37 号)
この訓令は、平成 23 年8月 12 日から施行する。
附 則(平成 26 年2月 21 日訓令第7号)
この要綱は、公布の日から施行する。
附 則(平成 26 年 10 月 20 日訓令第 52 号)
この要綱は、平成 26 年 10 月 20 日から施行する。
(41)
北栄町介護保険事業計画・高齢者福祉計画策定委員会委員名簿
氏
名
役
職
等
備
考
井上
シヅエ
民生児童委員協議会副会長
団体
山根
和夫
社会福祉協議会会長
団体
H21.11.7~
藤井
昭弘
老人クラブ連合会副会長
委員長
団体
H22.4.1~
女性団体連絡協議会会長
団体
立子
介護者
個人(新)
立石
初子
介護者
個人(新)
井上
富美枝
介護者
個人(再任)
河本
ちん
介護者
個人(再任)
岡本
恒之
岡本医院医師
団体
今田
悌雅
ル・サンテリオン北条施設長
団体
谷口
いづみ
大月
稔之
吉田
良平
川本
英生
柿本
富美子
永田
洋子
中村
北栄町社会福祉協議会居宅介護支援
事業所
医療法人誠医会
トピア
任
総務課長
吉保健所長)
中部総合事務所福祉保健局福祉企画
課高齢者支援係長
勝彦
期
老人保健施設セラ
中部総合事務所福祉保健局副局長(倉
副委員長
日置
介護支援課長
団体
団体
団体
団体
一般公募者
個人(再任)
一般公募者
個人(再任)
平成24年
9月15日から
平成27年
9月14日まで
(42)
用語の解説
用語
日常生活圏域
解説
高齢者が住み慣れた地域で適切なサービスを受けながら生活を継続できる
ように、地理的条件・人口・交通事情・その他社会的条件、介護給付等対
象サービスを提供するための施設整備状況などを総合的に勘案し、地域の
特性に応じて市町村を区分したものです。
北栄町の場合は、町内全域を一つの日常生活圏域として定めています。
第 1 号被保険者
65 歳以上の者
第 2 号被保険者
40 歳以上 65 歳未満の者
地域ケア会議
町の介護保険担当者をはじめ、高齢者福祉、保健等の専門職が一堂に会し、
要支援認定者等のケアプランについて、効果的なサービスや支援の方向性
を検討するとともに、支援後の評価を行っています。現在は月に2回開催
しています。
こけないからだ講
座
地区の公民館で簡単にできる運動として、平成21年から普及を推進して
います。音楽にあわせ6種類の運動を楽しく続けることのできる内容です。
錘を使った運動で、一人ひとりの体力にあわせながら、ゆっくりとしたペ
ースで取り組み、手足の筋力をつけます。
地域包括ケアシス
高齢者が可能な限り住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した日常
テム
生活を営むことができるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援サー
ビスが、切れ目なく有機的かつ一体的に提供される仕組みです。
このシステムの中核を担うのが地域包括支援センターであり、保健・福
祉・医療の専門職やボランティアなど様々な関係者がそれぞれの能力を生
かしながら相互に連携し、地域の様々な社会資源を活用した継続的かつ包
括的なケアを行っていきます。
二次予防事業
近い将来に要支援・要介護状態となる可能性のある65歳以上の高齢者を
対象とした事業で、主に生活機能の低下を予防し、要介護状態等になるこ
とを防ぎ、活動的な生活を送ることができるよう支援を行います。
シニアファイ
二次予防事業として実施します。運動器の機能向上・維持を目的として、
ト教室、バラ
理学療法士の指導のもとで筋力トレーニングやストレッチ体操などを行い
ンスアップ教
ます。
室
パワーリハビ
リ教室
二次予防事業として実施しています。運動器の機能向上・維持を目的とし
て、理学療法士の指導のもとで機器を使用した筋力トレーニングを行いま
す。
一次予防事業
第1号被保険者すべての人を対象にした、生活機能の維持または向上を図
るための事業です。介護予防の基本的な知識の普及や高齢者の活動・社会
参加等の支援を行います。
卒業者支援教
室
一次予防事業として実施します。運動器の機能向上・維持を目的として、
理学療法士の指導のもとで筋力トレーニングやストレッチ体操などを行い
ます。
(43)
用語
解説
・リフレッシ
認知症の予防を図るため、リズム運動やレクリエーション、簡単な計算や
ュ教室
記憶遊びといった頭の体操を行います。
・はつらつ!
お達者教室
・食べて!歌
って!笑わー
会
転倒予防教室
高齢者の生活機能の維持・向上にむけた運動指導を行うとともに、介護予
防に関する適切な知識の普及を行います。
家族介護者慰労
在宅介護者の負担軽減、リフレッシュを図るため、介護者相互の交流会等
事業
を実施し、介護保険制度等の知識や介護ケア技術の習得にかかる研修をし
ています。
介護予防運動サ
公民館などの身近な場所で介護予防のための運動を行い、元気な高齢者を
ポーター
増やすための取組みにご協力いただく介護予防の応援者です。地域包括支
援センターと一緒に「こけないからだ講座」の実践をお願いしています。
成年後見制度
認知症、知的障がい、精神障がいなどにより、判断能力が十分でない方の
法律行為を保護・援助する制度です。本人の判断能力の程度に応じ、家庭
裁判所が援助者(「成年後見人」等)を選任し支援します。
アセスメント
支援の第一段階において、対象者の能力や抱える問題を見極め、問題に関
する情報を収集し、状況分析・問題解決をするための方向性を見出すこと
をいいます。
具体的には、残っている能力や既に実施されているサービス、生活環境な
どの評価を通じて、対象者が抱える問題点を整理しながら、生活を維持・
向上させていくための方向性を検討していきます。
福祉有償運送
要介護・要支援認定を受けた方、身体障害者手帳を所持している方で、バ
ス・列車などの公共交通機関を利用できない方を、安価で輸送する事業で
す。タクシーなどの公共交通機関の経営を圧迫しないよう、対象者・利用
回数に制限がかけられています。
(44)
日常生活圏域ニーズ調査及び調査結果の概要
【日常生活圏域ニーズ調査について】
日常生活圏域ニーズ調査は、約100問からなる質問紙調査で、主に生活機能の面か
ら地域に在住する高齢者の生活状態を把握し、高齢者の生活状態に合った介護(予防)
サービスや権利擁護などの各種福祉サービスを提供するために行うものです。調査結果
を日常生活圏域ごとにまとめることによって、地域の高齢者の生活状況からみた課題、
各サービスニーズを把握しこれを計画に反映していくことを目的に実施しました。
また、調査結果をニーズ調査回答者にフィードバックすることで、健康づくりや介
護予防の普及啓発も併せて行いました。
【調査内容】
調査実施年月
対象者要介護等認定を受けていない高齢者
要支援1~要介護2までの高齢者
回答数(率)
平成26年4月~5月
3,770人
155人
2,574人(65.6%)
【調査結果の活用 ~介護保険事業計画策定における活用~
①介護保険事業計画の客観的基礎データの整備
】
【調査結果の活用 ~地域支援事業における活用~ 】
① 個人結果アドバイス表の送付による健康づくりや介護予防の意識を高める効果
ニーズ調査回答者に対して、個々の回答内容に応じた健康アドバイスと、介護予
防教室の案内を記載した個人アドバイス表として返送しました。日常の生活習慣
を振り返り、健康づくり・介護予防への意識を高めるきっかけづくりを行いまし
た。
② 介護予防事業の対象者の把握調査内容に、二次予防事業の対象者を把握するため
の基本チェックリスト項目を包含していることから、二次予防事業の対象者の把
握や、その対象者の介護予防に係るニーズの把握も同時に行いました。
(45)
北栄町日常生活圏域ニーズ調査結果状況の概要
(1)高齢者の状況
「要支援」該当者の
2割強が一人暮らし
①家族の状況について
「一般高齢者」をみると、一人暮らしが10.5%です。特に「要支援」に該当する人の22.9%が
一人暮らしの状況です。
また、介護・介助の必要性をみると、要支援の人は介護が必要な状況が約6割を占めます。
■家族の状況
一人暮らし
0%
10%
要支援高齢者
(N=96人)
20%
家族などと同居
30%
40%
その他
50%
60%
22.9
二次予防高齢者
(N=820人)
無回答
70%
80%
90%
70.8
12.8
100%
4.2
83.5
0.5
一般高齢者
(N=1661人)
10.5
86.3
0.7
全体
(N=2577人)
11.7
84.9
0.8
注)無回答の値は省略
■介護・介助の必要性(区分別)
介護・介助は必要ない
0%
要支援高齢者
(N=96人)
二次予防高齢者
(N=820人)
一般高齢者
(N=1661人)
全体
(N=2577人)
10%
21.9
必要だが、現在は受けていない
20%
30%
40%
14.6
50%
介護を受けている
60%
70%
無回答
80%
90%
100%
46.9
67.1
11.5
80.6
74.1
5.1
0.9
2.7
5.9
4.0
注)無回答の値は省略
(46)
②地域活動等への参加について
「参加していない」
割合が比較的高い
地域活動等への参加状況は、ボランティア、趣味グループ、老人クラブなど「参加していない」
割合が5~6割を占めています。また、地域の集まりは、「年に数回」が43.0%です。
■地域活動等への参加
週1回以上
0%
10%
地域の集まり
3.4
(N=2577)
8.6
老人クラブ
3.5
(N=2577人)
9.3
趣味グループ
(N=2577人)
ボランティア
(N=2577人)
20%
30%
年に数回
40%
50%
参加していない
60%
8.1
80%
90%
100%
32.5
17.0
12.3
無回答
70%
43.0
11.7
7.3
月1~3回
58.6
10.8
51.6
15.6
55.4
注)無回答の値は省略
■介護予防運動サポーターの意向
「参加したい」と「参加した
ことがある」で約1割
(※注 この項目はニーズ調査外)
介護予防運動サポーター養成講座に
参加
したい
7.3%
参加したいと思う方は、「参加したい」
と「以前参加したことがある」を合わ
せると約1割です。
※「介護予防運動サポーター養成講座」
とは、介護予防の各種事業に協力して
いただくボランティア講習会です。
講習会では、介護予防体操「こけない
無回答
89.7%
からだ講座」の取り組み方法を学んで
いただきます。
※H26年度は、232人にご案内をし
ました。
(47)
以前参加
したこと
がある
3.0%
③困った時の相談相手について
「相談できるような人が
いない」が5人中1人いる
ひとり暮らしの人の相談相手を
0.0
みると、「社会福祉協議会・民生
委員」が30.1%で高い割合です。
20.0
9.5
自治会
・老人クラブ
また、全体をみると「医師・歯
科医師・看護師」が比較的高い割
11.9
30.1
社会福祉協議会
・民生委員
合です。
その一方で、「そのような人
ケアマネージャー
はいない」との回答が、ひとり
暮らしの人だと5人に1人、全
17.0
6.7
4.2
ひとり暮らし
25.6
8.9
地域包括
支援センター
その他
全体
19.3
医師・歯科医師
・看護師
体だと4人に1人います。
(%)
60.0
40.0
10.2
4.9
6.1
20.6
そのような人はいない
25.1
④主観的健康観について
主観的健康観をみると、「健康+まあまあ健康」と感じている割合は、一般高齢者は75.9%だが、
二次予防高齢者は50.0%、要支援者が31.3%、全体が66.0%である。
健康
+まあまあ健康
0%
要支援高齢者
(N=96人)
二次予防高齢者
(N=820人)
10%
20%
30%
40%
50%
31.3
無回答
60%
70%
80%
90%
100%
59.4
50.0
38.9
一般高齢者
(N=1661人)
全体
(N=2577人)
あまり健康でない
+健康でない
75.9
66.0
14.1
23.7
注)無回答の値は省略
(48)
(2)要介護認定者を除いた高齢者の状況
※判定は、国の「介護予防のための生活機能評価に関するマニュアル」に基づき、複数の設問に
ついて点数化し、その合計点数で判定しています。
85歳以上の人は、特に
身体機能が低下する傾向
①身体機能判定
身体機能をみると、年齢が高くなるにつれて身体機能が低下する傾向がわかります。特に85歳
以上では「該当」となる割合が特に高くなります。
■運動機能低下について
該当
0%
65~69歳
(N=735人)
10%
20%
30%
非該当
40%
10.6
70~74歳
(N=590人)
50%
60%
70%
80%
90%
100%
84.5
12.7
75~79歳
(N=485人)
不明
82.5
24.1
80~84歳
(N=431人)
68.2
31.8
85~90歳
(N=248人)
58.5
51.6
90歳以上
(N=88人)
34.7
60.2
30.7
注)不明は省略
■閉じこもりについて
該当
0%
10%
20%
30%
非該当
40%
不明
50%
65~69歳
(N=735人)
1.9
94.7
70~74歳
(N=590人)
3.9
91.9
75~79歳
(N=485人)
5.4
89.3
80~84歳
(N=431人)
9.5
85~90歳
(N=248人)
16.9
90歳以上
(N=88人)
25.0
60%
70%
80%
90%
100%
84.0
75.8
67.0
注)不明は省略
(49)
■転倒について
リスクあり
(6点以上)
0%
10%
65~69歳
(N=770人)
20%
30%
リスクなし
(5点以下)
40%
50%
11.3
70~74歳
(N=624人)
不明
60%
70%
80%
90%
100%
84.2
16.2
75~79歳
(N=529人)
78.4
25.1
80~84歳
(N=478人)
66.5
36.0
85~90歳
(N=275人)
54.2
49.1
90歳以上
(N=98人)
41.1
51.0
38.8
注)不明は省略
■低栄養について
該当
0%
10%
20%
30%
非該当
40%
50%
65~69歳
(N=735人)
1.0
70~74歳
(N=590人)
0.8
75~79歳
(N=485人)
0.6
80~84歳
(N=431人)
1.2
88.6
85~90歳
(N=248人)
2.0
86.7
90歳以上
(N=88人)
3.4
不明
60%
70%
80%
90%
100%
97.0
95.8
94.0
80.7
注)不明は省略
(50)
■口腔機能低下について
該当
0%
65~69歳
(N=735人)
70~74歳
(N=590人)
10%
20%
30%
非該当
40%
不明
50%
12.8
60%
70%
80%
90%
100%
85.7
18.3
79.2
75~79歳
(N=485人)
23.1
80~84歳
(N=431人)
24.1
85~90歳
(N=248人)
72.8
69.1
28.2
90歳以上
(N=88人)
66.9
30.7
58.0
注)不明は省略
■認知機能低下について
該当
0%
65~69歳
(N=735人)
10%
20%
30%
非該当
40%
50%
25.2
不明
60%
70%
30.5
67.1
75~79歳
(N=485人)
31.5
63.7
85~90歳
(N=248人)
90歳以上
(N=88人)
90%
100%
72.8
70~74歳
(N=590人)
80~84歳
(N=431人)
80%
40.6
52.4
45.2
46.8
54.5
36.4
注)不明は省略
(51)
■認知機能障害程度について
85歳以上になると、認知
機能の低下がみられる
【65~69歳】
【75~79歳】
【85~89歳】
(%)
0.0
50.0
100.0
0レベル
障害なし
1レベル
境界的
(%)
0.0
50.0
0レベル
障害なし
77.8
1レベル
境界的
11.6
(%)
100.0
0.0
50.0
0レベル
障害なし
59.4
14.4
46.4
1レベル
境界的
13.3
2レベル
軽度の障害
10.5
2レベル
軽度の障害
2.0
2レベル
軽度の障害
3レベル
中等度の障害
0.1
3レベル
中等度の障害
0.6
3レベル
中等度の障害
2.0
4レベル
やや重度の障害
0.0
4レベル
やや重度の障害
0.2
4レベル
やや重度の障害
0.8
5レベル
重度の障害
0.4
5レベル
重度の障害
1.4
5レベル
重度の障害
0.8
6レベル
最重度の障害
0.1
6レベル
最重度の障害
0.0
6レベル
最重度の障害
0.0
不明
不明
7.9
5.6
不明
18.4
100.0
26.2
■うつ病のリスクについて
該当
0%
65~69歳
(N=735人)
70~74歳
(N=590人)
75~79歳
(N=485人)
80~84歳
(N=431人)
85~90歳
(N=248人)
90歳以上
(N=88人)
10%
20%
14.6
30%
非該当
40%
不明
50%
60%
70%
80%
90%
100%
80.0
22.2
66.9
27.2
58.6
30.9
48.7
38.3
44.4
42.0
39.8
注)不明は省略
(52)
■虚弱について
該当
0%
10%
20%
30%
非該当
40%
不明
50%
65~69歳
(N=735人)
2.3
94.3
70~74歳
(N=590人)
3.2
92.2
75~79歳
(N=485人)
6.8
84.9
80~84歳
(N=431人)
10.7
85~90歳
(N=248人)
25.0
90歳以上
(N=88人)
43.2
60%
70%
80%
90%
100%
75.2
58.5
35.2
注)不明は省略
■二次予防対象について
該当
0%
65~69歳
(N=735人)
70~74歳
(N=590人)
75~79歳
(N=485人)
80~84歳
(N=431人)
85~90歳
(N=248人)
90歳以上
(N=88人)
10%
20%
30%
非該当
40%
50%
20.4
不明
60%
70%
80%
90%
100%
74.1
27.3
66.3
38.4
52.4
43.9
42.0
62.9
22.6
71.6
17.0
注)不明は省略
(53)
日常生活動作(ADL)は、
74歳まで比較的自立度が高い
②日常生活判定
手段的自立度(IADL)は「85~90歳」から、日常生活動作(ADL)は「80~84歳」か
ら特に低下していることがわかります。
■手段的自立度(IADL)について
■日常生活動作(ADL)について
高い
(5点)
0.0
(%)
50.0
100.0
65~69歳
(N=735人)
0.0
51.3
80~84歳
(N=431人)
65.4
85~90歳
(N=248人)
68.5
75~79歳
(N=485人)
75.7
80~84歳
(N=431人)
100.0
77.0
70~74歳
(N=590人)
82.7
75~79歳
(N=485人)
(%)
50.0
65~69歳
(N=735人)
86.5
70~74歳
(N=590人)
90歳以上
(N=88人)
完全自立
(100点)
45.2
85~90歳
(N=248人)
46.8
90歳以上
(N=88人)
34.1
27.8
18.2
○手段的自立度(IADL)の点数化について
設 問
選 択 肢
問)バスや電車、自家用車で一人で外出していますか。
「1.できるし、している」
または
「2.できるけどしていない」
:1点
問)日用品の買い物をしていますか。
問)自分で食事の用意をしていますか。
問)請求書の支払いをしていますか。
問)預貯金の出し入れをしていますか。
5点=高い 4点=やや高い 0~3点=低い
○日常生活動作(ADL)の点数化は、10設問について点数化し、100点=自立、60点以下=
起居移動に介助が必要、40点以下=ほぼすべてに介助が必要と分類。
(54)
「80~84歳」でも
4~5割の人が高いまま
③社会参加
社会参加の状況は、「80~84歳」でも4~5割の人が高い状況のままです。
■知的能動性について
■社会的役割について
高い
(4点)
0.0
(%)
50.0
100.0
65~69歳
(N=735人)
74.8
70~74歳
(N=590人)
73.2
75~79歳
(N=485人)
0.0
85~90歳
(N=248人)
61.5
70~74歳
(N=590人)
61.5
⑲社会的
51.5
41.3
85~90歳
(N=248人)
47.6
90歳以上
(N=88人)
34.1
100.0
65~69歳
(N=735人)
80~84歳
(N=431人)
57.3
(%)
50.0
75~79歳
(N=485人)
62.1
80~84歳
(N=431人)
90歳以上
(N=88人)
高い
(4点)
29.0
10.2
○知的能動性(老研指標)の点数化について
設 問
選 択 肢
問)年金などの書類がかけますか。
問)新聞を読んでいますか。
問)本や雑誌を読んでいますか。
問) 健康についての記事や番組に関心がありますか。
「1.できるし、している」
または
「2.できるけどしていない」
:1点
4点=高い 3点=やや高い 0~2点=低い
○社会的役割(老研指標)の点数化について
設 問
選 択 肢
問)友人の家を訪ねていますか。
問)家族や友人の相談にのっていますか。
「1.はい」:1点
問)病人を見舞うことができますか。
問)若い人に自分から話しかけることがありますか。
4点=高い 3点=やや高い 0~2点=低い
(55)
65~69歳は「高い」が約8割、
年齢があがるにつれて低下
■老研指総合評価標について
老研指標総合評価(IADL、知的能動性、社会的役割)を点数化してみると、65~69歳は
「高い(11点以上)」が約8割を占めていますが、70~74歳で約7割となり、75~79歳では
約6割に低下します。
その一方で、85~90歳の人でも、総合評価が「高い」と判定される人が約4割います。
高い
(11点以上)
0%
10%
20%
30%
40%
65~69歳
(N=735人)
低い
(8点以下)
50%
不明
60%
70%
80%
78.6
70~74歳
(N=590人)
8.6
61.0
80~84歳
(N=431人)
12.0
51.5
85~90歳
(N=248人)
11.1
37.9
27.3
90%
7.5
73.9
75~79歳
(N=485人)
90歳以上
(N=88人)
やや低い
(9~10点)
12.5
14.8
3.3
3.6
6.4
8.6
18.5
30.7
注)不明は省略
(56)
100%
(3)その他の状況
Q1 あなたは、地域の中で困っている人があった時に、手助けの活動をしてみたいと思いま すか
0.0
10.0
20.0
30.0
思う
(実際にしている)
(N=709人)
40.0
50.0
(%)
60.0
38.2
思わない
(N=227人)
12.2
分からない
(N=922人)
49.6
Q1-
Q1-1 具体的にどのような活動ができると思いま すか( いくつでも)
0.0
10.0
買い物
(N = 223人)
10.9
話し相手
(N = 469人)
23.0
病院の薬の
受け取りなどの用事
(N = 169人)
8.3
食事づくりや
片づけなどの家事
(N = 75人)
3.7
ゴミだし
(N = 204人)
10.0
雪かき
(N = 134人)
病気の時の看病や世話
(N = 39人)
6.6
1.9
通院や買い物など
外出時の送迎
(N = 134人)
6.6
生活の悩みや
不安の相談
(N = 165人)
8.1
様子を気にかける
(N = 396人)
その他
(N = 29人)
(%)
30.0
20.0
19.4
1.4
(57)
Q2
0.0
あなたが買い物で困っていることは何ですか( いくつでも)
10.0
徒歩圏内(自宅から15分程度)
に日用品(食料品を含む)を
販売するお店がない
(N = 191人)
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
Q2 10.5
車やバイク、自転車等の
運転がきつくなってきた
(N = 123人)
6.7
重いものが持てなくて、
少量しか購入できない
(N = 145人)
家族の協力が得られない
(N = 12人)
20.0
(%)
80.0
7.9
0.7
近所に買い物を
お願いできる人がいない
(N = 33人)
1.8
その他
(N = 40人)
2.2
困っていることはない
(N = 1281人)
70.2
Q3 Q3 あなたが外出の際、不便だと感じることは何ですか
0.0
10.0
目的地(病院や公共施設、
スーパー等)が遠いので、
出かけるのに時間がかかる
(N = 256人)
体力的にバスや汽車の
乗り降りがきつい
(N = 76人)
40.0
50.0
(%)
70.0
60.0
4.0
8.6
車やバイク、自転車等を
運転しなくなったので、
気軽に外出できない
(N = 128人)
その他
(N = 51人)
30.0
13.6
バスや汽車の公共交通
機関の便が悪く、利用しにくい
(N = 161人)
家族や知り合いなどの
手助けがあれば助かるが、
なかなか協力が得られない
(N = 48人)
20.0
6.8
2.6
2.7
不便だと感じることはない
(N = 1161人)
61.7
(58)
Q4
0.0
10.0
炊事、洗濯、掃除など
の家事がきつい
(N = 104人)
ゴミだしの
方法がわからない
(N = 19人)
20.0
30.0
40.0
(%)
60.0
50.0
5.3
1.0
庭の手入れや
草むしり等
(N = 165人)
8.4
電球の交換や住まいの
修繕などの工事仕事が
できない
(N = 151人)
7.7
病気やケガをした
ことを考えると不安
(N = 465人)
その他
(N = 41人)
Q4 その他、生活において不便だと感じることは何ですか
23.6
2.1
不便だと
感じることはない
(N = 1024人)
52.0
(59)
第6期
北栄町介護保険事業計画・高齢者福祉計画
平成 27 年■月
発行
鳥取県北栄町福祉課介護保険室
鳥取県東伯郡北栄町由良宿 423-1
電話:0858-37-3111(代表)
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