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歯科矯正学 - 大阪歯科大学
2016 主科目指導計画表 歯科矯正学 教 授 松本 尚之(まつもと なおゆき) 助 教 居波 薫(いなみ かおる) 歯科矯正学の領域において、理論応用を教授かつ研究し、その奥義を究 め、社会的、心理的に個人の福祉に寄与すると共に、有能な研究指導者 を養成する。 ・顎顔面頭蓋の成長発育に関する研究 ・破骨細胞分化の機序に関する研究 ・歯の移動時の組織再生療法の応用に関する研究 ・先天性疾患の歯科矯正治療に関連する研究 ・口腔機能が顎顔面頭蓋形態に及ぼす影響に関する研究 国際化、情報化時代にふさわしい研究指導者を養成するための体制を整 え、本学の人本主義にもある「人間性涵養力への注力」に合致した教育を 行っている。 1年次:研究テーマ決定・研究開始 2年次:研究内容経過報告・専門学会での発表 3年次:専門学会(海外)での発表・副論文作成 4年次:主論文の完成および学位審査の申請 ・研究機関における研究者、指導者への道 ・地域医療へ貢献する認定医、指導医、専門医としての道 ・大学をはじめとした教育機関での教職者への道 大学院教員 教育目標 主な研究内容 専攻科の特色 (指導方法等) 到達目標 大学院修了後の展望 矯正治療における生 力学 主科目授業内容 歯科矯正学の考え方の変遷、歯並びと咬み合わせに対する術式の展開、歯 科矯正学の歩みに貢献した人々の業績、定義、一般生物学と隣接医学、歯科 矯正学の基礎領域について講義を行う。 矯正力による生体反応、矯正力の種類、作用様式、歯の移動様式について講 義を行う。 歯科矯正診断学 診断の意義と術式について講義を行う。 歯科矯正診断学実習 診断の意義と術式について実習を行う。 歯科矯正治療学 矯正歯科治療の基本的事項、他の分野との連携、臨床マネージメントと矯正 歯科医としての倫理について講義を行う。 矯正歯科治療の経験を積む。 歯科矯正学総論 歯科矯正治療学実習 評価方法 ・ ・ ・ ・ ・ 学会への参加回数 学会での発表回数 IF の取得状況 勉強会への出席状況 症例の評価