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平成16年 5月 /№1606 (PDF/1010KB)

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平成16年 5月 /№1606 (PDF/1010KB)
東北大学は2007年に創立百周年を迎えます。
T O H O K U
No.1606/2004.5
U N I V E R S I T Y
大学間学術交流協定の締結
(記事4ぺージ)
C O N T E N T S
目次
人
事
……………………… 2
・ ブルターニュ・ジャポン協会の来訪
・ 平成16年春の生存者叙勲発表
人事異動
・ 平成16年創意工夫功労者表彰
・ 先進医工学研究機構の開設記念式典
諸
報
……………………… 4
・ 田村文部科学大臣政務官が東北大学を
視察
・ 評議会議事要録
・ 6月行事予定
・ 訃報
・ キングモンクット工科大学ラカバン校
・ 本学関係の新聞記事一覧
(タイ)
との大学間学術交流協定の締結
(平成16年4月分)
150
平成16年5月
発令年月日
氏
名
異
動
(採
内
用
容
現(旧)官
職
等
等)
16. 5. 1
萩
野
浩
一
大学院理学研究科助教授
京都大学基礎物理学研究所助手
16. 5. 1
渡
辺
徹
雄
病院助手
仙台拘置所医務課長
16. 5. 1
中
山
勝
敏
病院助手
16. 5. 1
新
藤
恵一郎
病院助手
16. 5. 1
野
尻
浩
之
金属材料研究所教授
16. 5. 1
道祖尾
恭
之
多元物質科学研究所助手
16. 5. 1
工
藤
幸
司
先進医工学研究機構教授
16. 5. 1
高
山
和
喜
先進医工学研究機構教授
16. 5. 1
井
街
宏
先進医工学研究機構教授
16. 5. 1
瀧
浦
晃
基
先進医工学研究機構助教授
16. 5. 1
長谷川
高
志
先進医工学研究機構助教授
16. 5. 1
堀
義
生
先進医工学研究機構助教授
16. 5. 1
阿
部
宏
之
先進医工学研究機構助教授
16. 5. 1
加
藤
英
政
先進医工学研究機構助教授
16. 5. 1
小
玉
哲
也
先進医工学研究機構助教授
16. 5. 1
HOSSEINI SEYED
HAMID REZ
先進医工学研究機構助教授
16. 5. 1
大
寺
夫
先進医工学研究機構助教授
16. 5. 1
根
建
拓
先進医工学研究機構助手
16. 5. 1
三ツ矢
造
先進医工学研究機構助手
16. 5. 1
比
嘉
昌
先進医工学研究機構助手
16. 5. 1
仲
田
栄
子
先進医工学研究機構助手
16. 5. 1
佐々木
直
哉
先進医工学研究機構助手
16. 5. 1
古
本
祥
三
先進医工学研究機構助手
16. 5. 1
勝
部
朝
之
先進医工学研究機構助手
16. 5. 1
渡
邉
朋
信
先進医工学研究機構助手
16. 5. 1
須
藤
祐
司
先進医工学研究機構助手
16. 5. 1
作
間
直
子
先進医工学研究機構助手
− 2 −
康
幸
岡山大学理学部教授
151
平成16年5月
発令年月日
氏
名
異
動
内
(昇
16. 4.16
南
16. 5. 1
大
16. 5. 1
容
現(旧)官
職
任)
尚
義
病院講師
病院助手
貫
幸
二
病院講師
病院助手
黒
川
良
望
先進医工学研究機構教授
大学院医学系研究科助教授
16. 5. 1
樋
口
秀
男
先進医工学研究機構教授
大学院工学研究科助教授
16. 5. 1
木
村
芳
孝
先進医工学研究機構教授
病院講師
16. 5. 1
芳
賀
洋
一
先進医工学研究機構助教授
大学院工学研究科講師
16. 5. 1
羅
雲
先進医工学研究機構助教授
流体科学研究所助手
(配
16. 4.20
星
16. 4.20
中
畑
16. 5. 1
佐
藤
等
置
換)
直
樹
病院診療技術部臨床工学技士
病院診療技術部臨床工学助手
仁
志
病院診療技術部臨床工学技士
病院診療技術部臨床工学助手
成
大学院医学系研究科講師
病院講師
(辞
職
等)
16. 4.30
高
橋
俊
行
高エネルギ−加速器研究機構助教授
大学院理学研究科助手
16. 4.30
大日向
耕
作
国立大学法人京都大学大学院農学研
究科講師
大学院農学研究科助手
16. 4.30
須納瀬
弘
辞
職
病院助手
16. 4.30
松
崎
幸
子
辞
職
病院助手
16. 4.30
小
林
誠
一
辞
職
病院助手
(任期付採用)
16. 4.10
芳
賀
裕
16. 4.12
佐
藤
しのぶ
病院看護部看護師(平17. 3.31まで)
16. 4.14
佐
藤
瞳
病院看護部看護師(平17. 3.31まで)
16. 4.26
鮎
川
美
病院看護部看護師(平17. 3.31まで)
一
子
農学部・農学研究科事務一般職員
(平16.11.30まで)
− 3 −
152
平成16年5月
田村文部科学大臣政務官が東北大学を視察
田村文部科学大臣政務官が,4月19日,東北大
生命の有限性を考慮し,痛みをはじめとする身体
学を訪問し,吉本総長をはじめとする理事と懇談
的症状の緩和とともに精神的,社会的な面への支
されるとともに,先端的研究の状況や各施設の利
援を目的とし,終末期医療の教育と研修を行う役
用状況を視察されました。
割を有する緩和ケアセンターを訪れ,担当職員か
田村文部科学大臣政務官は,吉本総長から本学
の概要説明を受けた後,磯谷主席補佐らの案内で
ら説明を受けながらセンター内の設備等を視察さ
れました。
金属材料研究所,電気通信研究所,魯迅の階段教
室,未来科学技術共同研究センター及び東北大学
病院の各施設を精力的に視察されました。
金属材料研究所,電気通信研究所においては先
端的研究状況について,未来科学技術共同研究セ
ンターにおいては,産学連携研究等の状況につい
て,それぞれの概要を含めながらの説明を受けま
した。
また,東北大学病院においては,医療の限界,
キングモンクット工科大学ラカバン校(タイ)との大学間学術交流協定の締結
4月15日(木)にキングモンクット工科大学ラ
立大学となり,その後タイ王国政府から経済発展
カバン校(タイ)の Prakit Tangtisanon 学長ほ
を支える戦略的かつ重要な教育機関として潤沢な
か1名が来学し,本学との大学間学術交流協定締
結の調印式が,仙台国際ホテル「広瀬の間」にお
いて吉本総長及び関係部局長等が出席して行われ
ました。
調印後,吉本総長から「共同研究及び学生交流
を深めていきたい」との挨拶があり,P r ak i t
Tangtisanon 学長と記念品の交換が行われまし
た。
キングモンクット工科大学ラカバン校は1960年
に電気通信訓練学校として創立され,1971年に国
− 4 −
(調印式)
153
平成16年5月
国家予算を与えられ,現在ではタイ国での先進的
定締結の可能性について話し合われ,このたび大
な大学として広く知られています。
学間学術交流協定の調印に発展したもので,今後,
キングモンクット工科大学ラカバン校とは工学
さらに活発な学術交流が期待されます。
研究科,電気通信研究所及び未来科学技術共同研
調印後,吉本総長主催の歓迎昼食会が行われ,
究センターの間で,教官及び学生の交流を行って
一行の流暢な日本語により和やかな雰囲気のなか
きましたが,これまで上記3部局との間で交流協
で情報交換が行われました。
ブルターニュ・ジャポン協会の来訪
平成16年4月16日(金),ブルターニュ・ジャ
ました。参加者は82名で,ゲストの先生方と主催
ポン協会の視察訪問団を国際文化研究科にお迎え
者側スタッフを含めると100人教室がほぼ満席と
しました。同協会は,仙台の姉妹都市であるフラ
なりました。
ンスのレンヌ市に本拠を置く民間国際交流団体
まず初めに30分ほど話題提供として,デュパキ
で,今回の訪問団の代表者ミシェル・デュパキエ
エ教授が,フランスの教育制度を板書しながら分
氏が,東北大学と大学間交流協定を締結している
かりやすく説明された後,他の4人の先生方から
レンヌ第2大学の社会学教授で,筆者とかねてよ
補足説明があり,続いてその話題を材料として,
り研究交流を続けている関係で,今回の訪問が実
活発な質疑応答が交わされました。フランスが,
現しました。お迎えしたのは,デュパキエ教授の
日本で一般的に想像されている以上に厳しい学歴
ほか,エルヴェ・ジャン=トゥフェ教授(ナント
・資格社会であり,そこから生じる社会問題,若
大学,社会心理学),ミシェル・ルマルク教授(ナ
者問題も深刻であることが様々に語られ,参加し
ント大学,社会心理学),ジャン=ピエール・ペ
た聴衆の多くにとっては程度の差こそあれ驚きだ
タール教授(ナント大学,パリ第8大学,社会心
ったのではないかと思われます。制度の話を出発
理学),ジャニーヌ・クリスティアニ教授(ヴェ
点として,日本とフランスのそれぞれの状況にお
ルサイユ大学,建築学・造園学)の4名で,いず
かれた若者の進路をめぐる戸惑いや,社会に対す
れもデュパキエ氏の研究仲間です。
る考え方等,話題がおのずと心のあり方へと向い,
国際文化研究科では,米山親能研究科長との懇
5人の先生方のあいだで意見が分かれて,Oui,
談,研究科の国際交流委員会委員およびヨーロッ
Non, Si,の応酬になる場面もあり,興味はつきま
パ文化論講座の教員とのミーティングを行い,そ
せんでした。
れぞれの大学の機構や学生生活,留学事情等につ
いての情報交換と意見交換を行いました。
また,同日午後1時から2時30分の講義時間に
あわせて「講話と懇談会/若者の社会心理学−フ
ランスと日本の比較−」と題した催しを,新入学
の学部学生から大学院生まで,さらに一般市民を
対象として国際文化研究科主催,(財)仙台国際
交流協会後援で,川内北キャンパス講義棟A202
教室で行いました。使用言語はフランス語と日本
語で,すべて司会者(筆者)の通訳を介して行い
(国際文化研究科)
− 5 −
154
平成16年5月
平成16年春の生存者叙勲発表
平成16年春の生存者叙勲が,4月29日付けで発
表され,
本学関係者の次の方々が受章されました。
〇瑞宝中綬章
名誉教授
なお,瑞宝重光章の伝達式は5月7日(金)皇
塚
本
〇瑞宝重光章
名誉教授
伊
藤
光
男
(昭和4年3月24日生)
(理学部)
〔略
歴〕
人
(大正14年9月2日生)
居にて,瑞宝中綬章以下の伝達式及び拝謁は5月
12日(水)国立劇場及び皇居で行われました。
哲
(教育学部)
〔略
歴〕
昭和47年4月
東北大学教育学部教授
平成元年4月
停年退職
平成元年4月
東北大学名誉教授
平成元年4月
明海大学教授
平成5年3月
同上退職
平成6年4月
常磐大学人間科学部教授
昭和45年1月
東北大学理学部教授
平成9年3月
同上退職
平成4年3月
停年退職
平成9年4月
岩手県立大学盛岡短期大学部学長
平成4年4月
東北大学名誉教授
平成16年4月
同上退職
平成5年4月
岡崎国立共同研究機構分子科学研
平成10年4月
岩手県立大学副学長
究所長
平成16年4月
同上退職
平成11年4月
総合研究大学院大学名誉教授
平成11年4月
岡崎国立共同研究機構長
平成13年3月
任期満了により退職
(主な研究内容)
・大振幅分子振動に関する研究
・回転異性体の分光に関する研究
・分子錯体の分光に関する研究
・高エネルギー状態の分光に関する研究
・イオン状態の分光に関する研究
(学外における主な貢献等)
学術審議会専門委員,日本化学会副会長,国立遺
伝学研究所評議員,高エネルギー加速器研究機構
物質構造科学研究所評議員,高エネルギー加速器
研究機構評議員,(財)国際高等研究所評議員
(受賞歴)
日本化学会賞
日本分光学学会賞(学術賞)
紫綬褒章
− 6 −
(主な研究内容)
・家族制度,家族並びに家イデオロギー,同族団,
農民の社会的性格などを中心とした一連の研究
・「社会教育の社会学」の研究
(学外における主な貢献等)
仙台市教育委員会教育長,日本社会学会理事,日
本教育社会学会理事,日本社会教育学会理事,日
本老年社会科学会理事,東北社会学会会長,東北
教育学会会長,東北開発記念財団理事長,東北イ
ンテリジェント・コスモス学術振興財団監事
(受賞歴)
地方教育行政功労者
155
平成16年5月
〇瑞宝中綬章
名誉教授
(学外における主な貢献等)
吉
田
恵
夫
(大正15年3月27日生)
(歯学部)
〔略
歴〕
日本外科学会会長,日本消化器病学会会長,日本
膵臓学会会長,仙塩総合病院病院長,仙台赤十字
病院長
(受賞歴)
昭和42年6月
東北大学歯学部教授
平成元年3月
停年退職
平成元年4月
東北大学名誉教授
河北文化賞
〇瑞宝中綬章
(主な研究内容)
・歯髄腔形態の予測に関する研究
名誉教授
松
井
正
己
(大正14年1月31日生)
・合着用セメント層の溶解に関連した実験的・臨
(工学部)
床的研究
・前装用硬質レジンの物理的性質と色調に関する
研究
〔略
歴〕
昭和45年2月
東北大学工学部教授
・歯科用陶材を応用した前装冠,陶材冠の適合精
昭和63年3月
停年退職
度,寸法精度さらに強度に関する一連の研究
昭和63年4月
東北大学名誉教授
昭和63年4月
東北学院大学教授
平成4年3月
同退職
(学外における主な貢献等)
日本補綴歯科学会理事,日本補綴歯科学会東北・
北海道支部長,日本補綴歯科学会東北・北海道支
(主な研究内容)
部副会長,日本歯科理工学会理事
・平面の超仕上に関する研究
・統計的手法による研削機構の研究
・砥石表面トポグラフィの測定に関する研究
〇瑞宝中綬章
名誉教授
・クリープフィード研削に関する研究
佐
藤
壽
雄
(大正14年1月7日生)
・ダイヤモンド砥石によるセラミックス研削に関
する研究
(医学部)
〔略
歴〕
昭和46年4月
東北大学医学部教授
昭和63年3月
停年退職
昭和63年4月
東北大学名誉教授
〇瑞宝中綬章
名誉教授
武
内
義
尚
(大正14年2月5日生)
(電気通信研究所)
(主な研究内容)
・膵臓癌,急性膵炎,慢性膵炎の病態の解明と外
科治療法の確立に関する研究
・厚生省難治性膵疾患調査研究班の班長として慢
性膵炎の治療体系を確立
〔略
歴〕
昭和38年4月
東北大学電気通信研究所教授
昭和63年3月
停年退職
昭和63年4月
東北大学名誉教授
昭和63年4月
神奈川大学知識情報研究所教授
平成元年4月
神奈川大学理学部教授
− 7 −
156
平成16年5月
(主な研究内容)
(功績)
・半導体,絶縁体の光学的物性の研究
永年にわたり,東北大学医学部附属病院の病理
・半導体の輸送的性質,特にトンネル効果の研究
標本作製に尽力してきたとともに,高度な病理技
・超伝導接合の超高周波(サブミリ波)特性の研
術の指導や後進の育成を通して病理学の地域医療
究
への普及や病理学の発展に大きな役割を果たし
た。
(学外における主な貢献等)
電気通信工学振興会理事,電気通信工学振興会評
議員,電気通信工学振興会名誉会員
〇瑞宝単光章
元看護師長
石
田
〔略
正一郎
(昭和9年1月5日生)
〔略
歴〕
昭和32年4月
文部事務官(文部省初等中等教育
昭和57年7月
東京商船大学事務局長
昭和59年7月
東京農工大学事務局長
昭和61年4月
東京工業大学事務局
昭和63年1月
東北大学事務局長
平成元年3月
定年退職
(功績)
永年にわたり,豊かな識見並びに卓越した手腕
を持って文部行政等の発展に貢献した。
〇瑞宝単光章
元病理細菌助手
井
上
紘
子
(昭和16年12月12日生)
歴〕
昭和36年3月
東北大学医学部技能補佐員
昭和43年10月
東北大学医学部文部技官
昭和47年6月
東北大学医学部病理細菌助手
昭和50年3月
東北大学医学附属病院病理細菌助
手
平成14年3月
− 8 −
純
子
定年退職
歴〕
昭和41年4月
東北大学医学部附属病院看護助手
平成6年4月
東北大学医学附属病院看護婦長
平成15年3月
辞職
(功績)
局財務課)
〔略
野
(昭和19年8月24日生)
〇瑞宝小綬章
元事務局長
藤
永年にわたり看護の道に貢献し,看護界の発展
のために尽力した。
157
平成16年5月
平成16年度創意工夫功労者表彰
文部科学省が行っている「平成16年度創意工夫
所
属:金属材料研究所
功労者」に本学から7名が選ばれ,その表彰式が
職
名:技術室強磁場低
4月16日(金)宮城県庁において行われました。
この表彰は,文部科学大臣が,我が国の経済発
温班長
氏
名:若
生
公
郎
展と国民生活の向上に科学技術の進行は,極めて
業績名:イオンクラス
重要であることに鑑み,各職域における科学技術
タービーム成膜
の考案,改良等に優れた創意工夫によって貢献し
法の坩堝形状の
た実績顕著な勤労者を表彰することによって,広
考案
く国民に科学技術振興の重要性を周知徹底するこ
とを目的としたものである。
今年度本学で表彰された方々は,次のとおりで
所
属:多元物質科学研
究所
す。
職
所
属:生命科学研究科
職
名:教務職員
氏
名:武
名:超高真空システ
ム係主任
氏
名:阿
部
眞
一
一
業績名:医療用赤外フレ
業績名:植物育成用人工
キシブル中空型
光利用型環境制
光導波路の改善
蔵
昭
御装置の改善
所
属:工学部・工学研
所
属:電気通信研究所
職
名:技術専門職員
氏
名:庄
子
康
一
業績名:アルミ合金製超
究科
職
名:教務職員
氏
名:鈴
木
高真空成膜装置
の考案
正俊
業績名:NC歯車研削盤
の開発における
実験装置の考案
所
属:理学研究科附属
ニュートリノ科
所
属:流体科学研究所
職
名:技術室長
氏
名:片
桐
一
成
学研究センター
職
名:技術専門職員
氏
名:中
嶋
隆
業績名:磁気粘性流体の
業績名:ニュートリノ検
機能性評価装置
出器の性能の改
の考案
善
− 9 −
158
平成16年5月
先進医工学研究機構の開設記念式典
東北大学先進医工学研究機構の開設を記念し,
式典終了後は,同機構の各研究チームの研究内
記念式典・祝賀会が4月19日(月)午後2時30分
容を要約したパネル展示が行われ,「医工学」と
から仙台ホテルを会場に学内外各界から200名を
いう新たな学問分野から生み出される成果に,多
超える出席を得て,盛大に行われました。
くの参加者から期待が寄せられました。
東北大学先進医工学研究機構=TUBERO は,
その後行われた祝賀会では,井村裕夫(財)先
平成15年度科学技術振興調整費戦略的研究拠点形
端医療振興財団理事長,文部科学省
土橋
久
成において採択されたもので,医学と工学をより
科学技術・学術政策局調査調整課長,浅野史郎宮
密接に融合した「医工学」という学問分野の創出
城県知事からの祝辞,阿部博之前東北大学総長か
と人材育成システムの構築を目的としており,我
らの祝辞・乾杯の後,祝宴・懇談が行われ,盛大
が国初の医工学研究拠点として平成15年9月に発
なうちにも終始和やかな雰囲気で終了しました。
足しました。
同機構の研究者は広く世界から公募され,102
件の中から20件の課題が採択となり,各研究チー
ムは学内の部局の壁を越えた研究支援体制のも
と,将来の臨床応用に向けた研究をスタートさせ
ています。
記念式典では,玉井機構長の式辞,吉本総長の
挨拶に続いて,来賓である田村文部科学大臣政務
官から「医工学」という新たな学問分野を全国に
発信することを期待するとの祝辞が述べられまし
(玉井機構長の式辞)
た。引き続いて行われた記念講演会では,玉井機
構長から「東北大学先進医工学研究機構の理念と
目標」,また,ジョージア工科大学生体医工学研
究所長である Robert M. Nerem 博士から「医
工学における将来へのロードマップ」の講演が行
われました。
− 10 −
(医学部)
159
平成16年5月
評 議
1
日
時
会
平成16年3月16日(火)
場
所
3
出席者
吉本総長
早稲田
大西
要
議
録
事
〇評議会議事要録の確認
平成16年2月17日開催の評議会議事要録を承認
事務局第1会議室
した。
中塚
北村
菅井
各副総長
井上(金)
〇人事異動報告
鈴木(理)
坂本(薬)
野家(文)
各総長補佐
菊池(教)
河上(法)
栗山(経)
〇審議事項
玉井(医)
渡辺(歯)
宮城(工)
(1)大学間学術交流協定の締結について
井出(生命)
奥脇(環境)
各研究科長
渡邊教育情報学研究部長
帯刀(加)
議長から,国際交流委員会の議を経たフラン
スのフランス国立応用科学院リヨン校との大学
間学術交流協定の締結について提案があった
井小萩(流)
中西(多元)
議長から,配付資料に基づき人事異動の報告が
あった。
秋葉(農) 米山(国際文化) 猪岡(情報)
中村(通)
各研究所長
後,大西副総長(国際交流委員会委員長)から
配付資料に基づき説明があり,審議の結果これ
山田病院長
を承認した。
笹野病院総括副病院長
(2)学生の停学解除について
山田東北アジア研究センター長
2月の評議会で停学処分とした2名の学生に
海野(文)
中村(文)
細川(教)
係る処分解除について,当該学生の所属する各
早川(法)
吉原(法)
大村(経)
部局の長から説明があった後,議長から,平成
河野(経)
花輪(理)
工藤(理)
16年3月5日付けで停学処分を解除することに
菅村(医)
国分(医)
大家(歯)
ついて諮り,審議の結果これを承認した。
越後(歯)
榎本(薬)
竹内(薬)
野池(工)
宮澤(農)
井川(国際文化)
(3)法人化に伴う規程の廃止について
早稲田副総長から配付資料に基づき,平成16
田中(国際文化)根元(情報)
年4月1日の法人化に伴い,主に国立学校設置
佐々木(情報)
法の廃止並びに職員が国家公務員法及び教育公
大島(生命)
飯島(生命)新妻(環境)
花田(金)
福田(加)
水野(通)
服部(多元)
木村(環境)
南部(流)
各教授
(事務局)
三浦総務部長
辻経理部長
松川企画調整官
渡邉研究協力部長
小島学務部長
三枝情報化推進官
新保施設部長
大友総務課長
吉田総務課課長補佐
佐藤総務課課長補佐
大川総務課総務掛長
欠席者
各教授
務員特例法等の適用外となることの理由によ
り,不要となる規程及び廃止する組織に関する
規程について説明の後,審議の結果これを承認
した。
長谷川事務局長
4
事
5
13時00分∼17時10分
2
議
荒井(教) 山田(工) 小原(農)
(4)その他
〇報告事項
(5)教官人事について
猪岡小委員会委員長から,懲戒停職処分とし
た教官に係るその後の経過等について報告があ
った。
(6)国立大学協会臨時総会及び社団法人国立大
学協会(仮称)設立総会について
議長から,3月1日に開催された国立大学協
− 11 −
160
平成16年5月
会臨時総会及び社団法人国立大学協会(仮称)
設立総会における説明内容について,配付資料
報告について
河上法学研究科長(東北大学法科大学院(仮
により次のとおり報告があった。
称)及び東北大学公共政策大学院(仮称)設置
①
準備委員会委員長)から,配付資料により東北
現国立大学協会は,平成16年3月31日を
もって解散すること
②
社団法人国立大学協会の設立が承認された
こと
(7)名誉教授称号授与の取扱いについて
大学法科大学院(仮称)及び東北大学公共政策
大学院(仮称)の設置準備についての検討結果
の報告があった。
次いで,議長から,平成15年12月9日に設置
北村副総長から配付資料により,東北大学名
された「東北大学法科大学院(仮称)及び東北
誉教授称号規程等を次のとおり改正を予定して
大学公共政策大学院(仮称)設置準備委員会」
いるが,3月31日付けで退職する教員が該当す
は平成16年度予算が成立した日をもって解散す
るため,今回,その改正内容を事前に周知する
ることとなる旨の発言があった。
旨の報告があった。
①
(10)評価委員会からの報告について
鈴木総長補佐(評価委員会委員長)から,配
歴を本学の教授,助教授,講師歴と同様に取
付資料により全学テーマ別評価「教養教育」及
扱うこと
び「研究活動面における社会との連携及び協力」
②
医療技術短期大学部の教授,助教授,講師
本学教授から副総長に就任した場合,その
期間を本学教授の期間に含めること
③
「教育上特に功績が顕著であった者」に副
総長を含めること
(8)寄附講座の設置について
の評価結果に対する改善提案について報告があ
った。
(11)研究推進審議会からの報告について
中塚副総長(研究推進審議会委員長)から,
配付資料により全学テーマ別評価「研究活動面
秋葉農学研究科長から配付資料により,農学
における社会との連携及び協力」の大学評価機
研究科に平成16年4月1日から2年間,テラヘ
構評価の対応として,具体的改善策の説明があ
ルツ生物工学(竹本油脂・ミツカン)寄附講座
った。
を設置予定である旨の報告があった。
(12)新部局長等名簿について
次いで,奥脇環境科学研究科長から配付資料
議長から,平成16年4月1日の法人化後の部
により,環境科学研究科に平成16年4月1日か
局長,副部局長及び教育研究評議会評議員が配
ら2年間,環境物質制御学(同和鉱業)寄附講
付資料のとおり各部局で選出された旨の報告が
座を設置予定である旨の報告があった。
あった。
続いて,中塚副総長から配付資料により,寄
(13)総長選考会議関係について
附講座及び寄附研究部門に関する規程を次のと
早稲田副総長から配付資料により,総長選考
おり改正することを予定している旨の報告があ
会議委員を教育研究評議会及び経営協議会の学
った。
外委員から滞りなく選出するための素案につい
①
て説明があった。
寄附講座等の教員の身分を常勤とすること
もできるようにすること
②
これに対して,総長及び理事を総長選考会議
部局の長は教授会等の議を経なくとも,総
の構成員とすべきではないとの意見があり,審
長に設置の申請をすることができるようにす
議の結果,この考え方を評議会として確認し,
ること
今後の審議に反映させることとした。
(9)東北大学法科大学院(仮称)及び東北大学
公共政策大学院(仮称)設置準備委員会からの
− 12 −
(14)人事制度について
北村副総長(法人化推進本部第二部会座長)
161
平成16年5月
から配付資料により,2月5日に開催した臨時
①
公立病院からの寄付金問題
評議会で報告,了承を得た就業規則等について,
②
医師の地域的配置問題への取り組み
その後の学内説明会での質問等を受けて変更し
③
奨学寄付金に関する公的経理の整備
た部分の説明があった。
④
医師の名義貸し行為
(15)法人化に伴う規程の整備について
早稲田副総長から配付資料により,国立大学
(19)名義貸し問題に係る医学部からの報告につ
いて
法人法により法人に置かれる組織,人事及び会
菅村医学系研究科評議員から配付資料によ
計等に係る新規に制定する規程案について説明
り,医師の名義貸し及び名義貸し類似行為に係
があった。
る関係職員,大学院生等の処分に関する医学系
(16)中期目標・中期計画(素案)の数値目標等
について
早稲田副総長から配付資料により,文部科学
研究科委員会の審議結果について報告があっ
た。
(20)学内の捜索について
省から求められている中期目標・中期計画(素
案)の具体的な修正内容について説明があった
(17)社会貢献策検討委員会(第3回)からの報
菅井副総長から,学内捜索について次のとお
り報告があった。
①
告について
2月18日早朝,仙台中央警察署から,平成
15年2月24日の「警視庁飛翔弾発射事件」に
大西副総長(社会貢献策検討委員会委員長)
関連して,川内北キャンパス内の部室の捜索
から配付資料により,3月15日に開催された第
を行う旨の連絡があった。
3回社会貢献策検討委員会における検討状況に
捜索は,川内北キャンパス内のサークル会
ついて,次のとおり報告があった。
館1箇所で,7時2分から9時21分まで行わ
①
れた。
医学部の地域貢献WGの検討状況につい
て,伊藤委員(医学部地域貢献WG構成員)
(21)当面する学生問題等について
から説明があったこと
②
委員の委嘱期間を平成16年6月30日まで延
菅井副総長から,次のとおり報告があった。
①
長を予定していること
学生生活協議会協議員1名に係る第八回公
(18)医学部問題小委員会からの報告について
菊地教育学研究科長(医学部問題小委員会委
員長)から配付資料により,2月の評議会以降
において,医学部問題小委員会で検討した次の
判が仙台地方裁判所で行われたこと
②
旧有朋寮の建物明け渡し請求訴訟に係る第
四回の口頭弁論が行われたこと
(22)その他
以上
4つの課題について中間報告があった。
− 13 −
162
平成16年5月
6月の行事予定
実 施 日
行
本
6/18(金)
∼
7/4(日)
事
名
場
所
等
部
東北地区総合体育大会
仙台市体育館外
20日
(日)
文化懇談の集い
国際交流会館
21日
(月)
東北大学永年勤務者表彰式
松下会館,記念講堂
23日
(水)
ヨシ・エス・クノ奨学賞授与式
本部第三会議室
30日
(水)
第1回キャリア支援セミナー
教育・学生支援部大会議室
保健管理センター
7日(月)
∼
11日
(金)
放射線取扱学生特別健康診断
保健管理センター
附属図書館
28日(月)
∼
30日
(水)
情報検索講習会
附属図書館本館
情報シナジーセンター
22日(火)
・
23日
(水)
利用者講習会(情報基礎A復習コース)
マルチメディア教育研究棟ICL演
習室1
未来科学技術共同研究センター
8日
(水)
19日(土)
・
20日
(日)
東北大学 NICHe セミナー
未来科学技術共同研究センター
(産学交流室)
第3回産学官連携推進会議(出展等)
国立京都国際会館
文学研究科・文学部
13日
(日)
東北大学国史談話会大会
文大講義室
13日
(日)
フッセル・アーベント
文大講義室
教育学研究科・教育学部
24日
(木)
平成16年度社会教育主事講習
国立磐梯青年の家及び東北大学
医学系研究科・医学部
5日
(土)
日本集中治療医学会東北地方会
仙台市民会館
9日
(水)
みやぎ喘息談話会
江陽グランドホテル
12日
(土)
第5回感染病態シンポジウム
江陽グランドホテル
19日
(土)
東北心不全対策協議会
ホテル仙台プラザ
19日
(土)
日本救急医学会東北地方会
山形テルサ
− 14 −
163
平成16年5月
実 施 日
行
事
名
場
所
等
工学研究科・工学部
東北大学機械系フォーラム in Tokyo 2004
10日(木)
・
11日(金)
大田区産業プラザ Pio
農学研究科・農学部
4日(金)
環境保全型農業における経営安定化に関する日韓シ
ンポジウム
5日(土)
・ 日本ゲーミング&シミュレーション学会春季全国大会
6日(日)
メディアテーク
農学部キャンパス
電気通信研究所
1日
(火)
∼
4日
(金)
2004年環境電磁工学国際シンポジウム
仙台国際センター
加齢医学研究科
12日
(土)
東北外科集談会
東北大学医学部臨床講堂/艮陵会館
14日
(月)
東北外科集談会
艮陵会館
● 杉山
○
杉山
尚 名誉教授がご逝去されました
尚名誉教授(医学部)には平成16年4月20日(火)にご逝去(89歳)されましたことを,
お知らせします。
ここにご生前のご功績とお人柄を偲びつつ,心から哀悼の意を表します。
− 15 −
164
平成16年5月
本学関係の新聞記事一覧(平成16年4月分)
一覧は,次の新聞から本学に関係ある記事のタイトルを抽出したものです。記事は情報化推進部大学情
報課で整理しております。
[河北(朝刊,夕刊),朝日,毎日,読売,産経,日刊工業]
なお,この記事は東北大学ホームページにも掲載しております。
No
記
事
月
日
新聞等名
1
国立大学法人 きょう発足
業界から常勤理事も
地方大 地域人材に特化
2
半導体の磁極 反転に成功電気
通信研究所:大野英男教授グ
ループ
3
期待します 産業創出 地域連
携フェローに辞令
未来科学技術共同研究セン
ター:江刺正喜教授,河野雅弘
客員教授
工学研究科:掘切川一男教授
4.1
(木) 河北
4
春到来 心新た
国公立大が法人化
4.1
(木) 河北
(夕)
5
院生医師に手当て支給 名義貸
し改善策 宿直などが対象
4.2
(金) 河北
6
東北大チームの論文 引用回数
世界一に
ニュートリノ 質量の存在ほぼ
確認
4.2
(金) 読売
7
変革へ 新年度船出
ど法人化
朝日,毎
4.2
(金)
日
8
東北大病院の自動回転ドアで男
児ケガ 2000年12月
9
新年度スタート
国立大学法人化,地下鉄に冷房
4.2
(金) 読売
10
乳児遺族と4500万円で示談
北大病院調剤ミス事故
4.3
(土) 朝日
11
東北大 院生医師に手当て支給
名義貸し見直しで方針
4.3
(土) 朝日
12
自治体病院からの金品
学,計3900万円受領
4.4
(日) 朝日
13
東北大病院 4500万円支払い示
談
調剤ミス 乳児死亡事故で
4.5
(月) 毎日
14
女子高生の事故死 無駄にさせ
ない
救急医療向上 誓う石碑建設
東北病院前
4.5
(月) 読売
15
救急医療向上の誓い石碑に 5
年前の高校生交通死きっかけ
東北大病院で除幕
− 16 −
No
産
4.1
(木) 日刊
東北大な
東
3大
4.1
(木)
河北,日
刊
記
事
月 日
新聞等名
河北,毎
日,朝日
16
“報われない英雄”の反乱 相
次ぐ研究者の古巣提訴
発明者救済 日本は特許法だけ
4.6
(火)
17
東北大の論文引用回数が3年連
続世界一
材料科学研究で世界をリード
河北,読
4.6
(火) 売,
産経,
毎日
18
法曹界目指し表情真剣101人
東北大法化大学院入学記念講演
会
4.6
(火)
19
法廷 内と外 寄付金返還訴訟
医師確保のあり方問う
4.6
(火) 河北
20
お米はいのち 宮城の大地から
日本の米作りの将来像
農学研究科:工藤昭彦教授に聞
く
4.6
(火) 読売
21
東北大と東北学院大 法科大学
院スタート
「弁護士過疎」解消に期待
4.7
(水)
22
論文引用数世界ランク 東大13
位に浮上
材料・東北大,物理・東大が首
位
4.7
(水) 日刊
23
大学法人 変わる研究現場1
経営重視の大競争時代へ
4.7
(水) 読売
24
デスク日記「西澤先生」
4.8
(木) 河北
25
東北の大学病院
合双子
30代女性 中絶
影響?
4.8
(木) 河北
(夕)
26
東北大と同和鉱業が包括研究協
4.9(金) 読売
定
27
ひと足お先に 文字テレビ!?
川島隆太教授のテレビいきいき
脳体操
4.9
(金) 産経
28
東北大 中期計画案を承認
東京 法人化後初の経営協
4.9
(金) 河北
29
東北大医学部寄付金問題 市に
420万返還を
県内2例目 塩釜市民が住民訴
訟
河北,読
4.9
(金) 売,
朝日,
毎日
河北,読
売,産経
毎日,読
売
4.2
(金) 読売
河北,朝
4.6
(火)
日
不妊治療で結
受精卵の培養
165
平成16年5月
No
記
事
月
日
新聞等名
30
備える 宮城沖・大地震 津波
情報迅速に伝達
仙台市消防局システム開発
4.10
(土) 河北
31
環境科学で共同研究
同和鉱業が協定
4.10
(土) 河北
32
東北大・
七夕交流から産学連携へ
・台南市の王定宇市議
仙台市に呼びかけ
34
極細管で新しい分離膜 東北大
大学院世界初の成功
理学研究科:寺前紀夫教授ら
35
目前の事故に救命医療出来ず
16歳死亡の悲劇忘れない
東北大病院 玄関前に石碑
4.13
(火) 毎日
36
故加藤陸奥雄氏収集 郷土玩具
100点紹介 大和・宮床宝蔵
4.14
(水) 河北
37
大学医学部寄付金問題
でも監査請求
4.14
(水) 河北
いわき
4.11
(日) 河北
4.13
(火) 読売
東北大医学部金銭授受問題 対
応遅れ厳しく批判
小委員会最終報告 体制整備な
ど提言
4.15
(木)
39
深層水で「海洋牧場」東北大グ
ループ研究に着手
流体科学研究所:円山重直教授
ら
4.15
(木) 河北
40
東北大片平キャンパス 一部,
東北学院大が取得へ
10年後めど 工学部移転を検討
4.15
(木) 毎日
41
最先端の化学研究で連携
東北大など6大学 人材の育成
図る
河北,読
4.16
(金) 売,朝日,
日刊
42
金銭受領名義貸し
医学部対応を追認 東北大最終
報告 評議会には批判
毎日,朝
4.16
(金)
日
43
歯ブラシ集め海外へ
学学生ら17人
提供協力呼び掛け
45
事
月 日
新聞等名
46
東北大・学際科学国際研究セン
ター
中国でCO2 削減計画 年間20
万トン目指す
4.19
(月) 河北
47
人工臓器 実用化に意欲
東北大医工学研機構が講演会
4.20
(火) 河北
48
大学法人 変わる研究現場
速する産学連携
地方大 東京でPR
4.21
(水) 読売
49
89国立大学法人の会計監査人決
4.22
(木) 日刊
まる
50
「報告書不適切」と問題点列挙
の文書
4.23
(金) 読売
東北大医学部問題で評議員
51
東北大学長金銭問題
教育研究評議員 再度審議求め 4.23
(金) 河北
る
52
5月病気をつけて 信号とらえ
早めに相談
4.23
(金) 河北
(夕)
窓口多数 気軽に利用を
53
揺れる前に安全確保
東北大など共同開発
速報システム活用
54
東北大大学院鈴木研究科長
ノーベル・シンポで公演
4.24
(土) 読売
ニュートリノに関し世界的研究
成果披露
55
工事の揺れ 地震計感知
東北大予知研 観測場所移転を 4.25
(日) 河北
計画
56
医学部寄付金問題
で分かる説明を
57
東北大 親元に“通信簿”
学生対象 旧帝大で初
58
葉の寿命短いほど光合成の効率
高い
4.26
(月) 読売
東北大などの共同研究で確認
ネイチャーに掲載
59
東北大の知的資源活用
援施設を開設
60
“通信簿”親に送付
パイプ強化
61
回転扉事故の教訓
う一度見直せ
東北大工学部2年
4.10
(土) 河北
いわき市立病院 東北大教授ら
に現金
「医師確保」と総額580万円
44
記
台湾
33
38
No
河北,読
売
県内5大
4.16
(金) 河北
東北大医学部 医師派遣で協議
機関
県内3医療圏 自治体に参加呼
びかけ
4.17
(土) 河北
魯迅の原点 留学100年 東北
大「階段教室」で記念式典
4.18
(日) 産経
62
加
緊急地震 4.24
(土) 河北
一般の常識
全
起業支
家庭との
4.25
(日) 河北
4.26
(月) 読売
4.27
(火) 河北
4.29
(木) 河北
「技術」も
4.29
(木) 河北
後藤和智
紙面 センサー 多様な意見是
非署名を
4.30
(金) 河北
工学研究科:杉山 丞 助教授
− 17 −
166
平成16年5月
百周年記念事業シンボルマークについて
東北大学の頭文字「T」と
無限大のカタチを融合させ、
北の空に輝く北斗七星とともに
発
行
東北大学広報・情報部広報課
〒980−8577 仙台市青葉区片平二丁目1番1号
電 話 022(217)4817
永遠に歩んでいく姿を現しています。
古紙配合率100%再生紙を使用しています。
− 18 −
このパンフレットは大豆油インクを使用しています。
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