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「働く女性活躍支援についてのアンケート調査」結果

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「働く女性活躍支援についてのアンケート調査」結果
働 く女性の活躍支援 についてのアンケー ト調査結果
千葉 県経 済 同友会
2016年 3月
○経緯 と目的
昨年秋、少子高齢化に直面 したわが 国経済 の活性化策 として 、「新 3本 の矢」 の政策 と 「1億 総活
躍社会」 の実現 とい う新たな 目標 が政府 によ り掲 げ られ、働 く女性 が、持 て る力 を最 大限に活か し
て活 躍す る ことので きる社会 づ くりは、一段 とそ の重要性 を増 しています。
当同友会で も平成 26年 度 よ り、働 く女性 たちの活躍推進・支援 に向けた活動 を展開 してお ります
が 、今回はそ の一 環 として、会員企業 の女性役員 。管理職 の登用状況、女性活躍支援 の取組み状況
等 について情報共有す べ く、昨年 に引き続 き 2回 目となるア ンケー ト調査 を実施致 しま した。
○ 目次
p
3
p
4
p
5
p
7
p
8
p
0
l
自由記述欄 の回答 。・・・ ・ 0。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p
3
Ⅳ。女性活躍 に関す る取組みについ て 00・ ・ ・・・・・ 。・・・ 。。・・
V.女 性活躍 に向けた主要課題 と、効果的な施策 につい て 。・・ 。。・ 。・
p
l
1.調 査結果概要 0。 ・・ 。・・・・・・・・ 。・ 。・・・・・・ 。・ 。・・・
2.ア ンケー ト回答結果・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ 。・ 。・・
I.企 業基本情報・・・・・・ 。・ 0。 ・ ・ 。・・ 。・・ 。・・・ 。・・・
Ⅱ.女 性従業員 につい て 。・・・・・・・・・・・・ 。・ 。・・・・・・・
Ⅲ.女 性役員 ・管理職 の登用 について 。・・・・・・・ 。・・ 。・ 。・・・
1.調
査結果概要
□調査名称
働 く女性 の活躍支援 につい てのア ンケー ト調査
□調査対象
千葉県経済 同友会会員所属企業 (149社 )
□調査方法
郵送 によ り調査票 を送付
□調 査期間
□有効回答数
2015年 9月 ∼ 10月 (前 回 :2014年
59件 /149件 (40%)
9月 ∼ 10月
)
※有効回答数 59社 の うち、前回 。今 回 と連 続 で回答 の あ つた企業 は 39社 で 、前回 との比較 に よる分析 は必
ず しも正 しい傾 向を表 さない場合 があ ります。以下 の概要説 明 の一 部 では、前回 との比 較 が 可能 な 39社
に限定 したデ ー タで の前回比較 も行 ってい ます。
I.企 業基本情報
・ 回答企業 の属性 につい て 、業種別 では 、製造業
模 。所在 地別 では 、県内大企 業 が
27%(前 回 25%)、
22%(前 回 29%)、
非製造業 が
県内 中小企業 が
73%(前 回 75%)。
61%(前 回 52%)、
規
県外企業 が
17%(前 回 19%)。
Ⅱ.女 性従業員 について
。 女性従業員 の割合 は全体 の
35%(前 回 25%)。
前回 。今回 と連続 で回答 を得 た企業 のみ に限 る と前回
の 27%か ら今 回 28%と やや増加 した。
・ 規模 。所在地別 に女性従業員 の割合 をみ る と、県内大企業 は 61%(前 回 44%)、 県内中小企業 は
(前 回 30%)、 県外 企業は
28%
25%(前 回 21%)。
Ⅲ .女 性役員 ・ 管理職 の登用について
。 役員、管 理職 の男女比率 をみ る と、女性 の登用は役員 が
4%(前 回同率
)、
管 理職 は
6%(前 回同率
)。
管理職 は、 (公 社 )経 済 同友会 (以 下 「全国 」 と表記 )の 6%と 同水準 とな った。前回 。今 回 と連 続 で回
役員 は 4%(前 回同率)で 横 ば い 、管理職 は 8%(前 回 7%)と やや増加 した。
答 を得 た企業 のみに限 ると、
。 現在 、女性管 理職 を登用 して い ない企業 は 24%(前 回 35%)で 、そ の うち約 8割 が 「今後登用 を検 討 し
てい る」 としてお り、女性 の 登用 に前 向きな姿勢 が 見 られた。
・ 女性役員 ・ 管理職 の比 率 の推移 につ いて 、役員 が 8%、 管 理職 は 34%の 企 業 で 「増加傾 向」 にある と
の 回答 が得 られたが、全国 の役員 28%、 管理職 68%と 比 べ る とペ ース は遅 め とな つた。
。 規模 。所在地別 の 比較では、県内中小企業 の女性役員 比率が 9%と やや高めであるが 、 これ は創 業者
の配偶者 な ど身内が役員 を務 めるケース が 多 い ことが要因 の一つ と考 え られ る。
Ⅳ .女 性 の登用・ 活用 の経営計画等 へ の明示 について
。 「明示 してい る」企業 は 30%(前 回 23%)で 、明示 を 「現在検討 中も しくは今後検討 したい 」 として
い る企業 の
56%(前 回 46%)と 合 わせ る と 86%(前 回 69%)と
な つた。 これ は、全国 の 「明示 してい
る」 54%、 「検討 中」32%の 合計 86%と 同水準であ り、女性 の登用が経営 レベ ル の課題 として非 常 に
重視 され てい ることが うかが える。
。 規模 。所在地別 にみ る と、
「明示 してい る企業 Jは 県内大企業が 31%(前 回 13%)、 県内中小企業 が
17%
(前 回 7%)、
県外企業で 80%(前 回同率 )で あ つた。 この うち、県内大企業は明示 していない企 業 の全
て とな る 69%、 県内中小企業 で も 61%が 「現在検討 中も しくは今後検討 したい 」 としてお り、前 向き
な傾 向がみ られた。
V女 性活躍 に向けた主要課題 と、効果的な施策に ついて
1.女 性活躍 の障害 となってい る主要課題 につい て
。 女性登用 につい ての課題 では 、
「女性 の採用数が少数であるため管理職 の候補者 が乏 しい 」(46%)、 「女
性 のキ ャ リアに対す る 自覚・ 責任感 が未醸成 である」 (46%)が 同率で最 も多 く、次 い で 「これ まで、
管理職候補 としての育成や動機付 けを していない 」 (32%)と い う回答が多か った。全国では、上位 か
ら「女性 の採用数 が少 数であるため管理職 の候補者 が乏 しい 」(45%)、 「女性 の ロー ルモデ ルが少 な い」
(43%)、 「女性 の キ ャ リアに対す る 自覚・ 責任感 が未醸 成 である」 (35%)の 順で あ った。
。 自由記述 では課題 として 、「管理職 として の い を女性 が好 まな い傾 向にある。 「まだ
扱
」
採用か らの経験
年数 が少 な いため女性管理者 が少 な い。」 とい う回答や 「建設業では現場技術職 としての希望 がな く、
も し女性 を採用 した場合 には現場 の着替 えや トイ レとい った設備 か ら配慮 し直す必要がある。」といっ
た業務 の性格上か ら女性登用 が難 しい とい う意見等 があった。
2.女 性活躍 のために実施 してい る施 策 の効果 について
。 「大変効果的」お よび 「効果的」 とされた施 では 「職務 の 明確化、男女差 の い
策
、
な 公正 な評価・ 処遇
制度 を確 立 し実行す る」 (大 変効果的 28%。 効果的
46%)が 最 も多 く、次 いで 「女性 の採用及び職域
を拡大す る」 (大 変効果的 20%。 効果的 43%)、 次 が 「法令 を上回 る充実 した休暇・体職制度 を設 ける」
(大 変効果的 13%。 効果的
35%)と な り、 この上位 3つ の順位 は全国 と同 じ結果 となった。
・ 1年 以 内に開始 した施策 としては 、「女性 の採用及び職域 を拡大す る」が 6社 と最 も多 く、次 い で 「仕
事 の継続 を支援す る育児 との両立支 援施策 を充実 させ る (企 業 内託児 所設置等 )」 が 5社 であった。
・ 自由記述では、既 に実施 してい る又 は実施予定 の施策 として、 スーパー フ レ ックス タイ ムや在宅勤務
制度 の導入、企業 内保 育園 の設 立 な どのほか 、「
『 子育てサ ポー ト企 業』 として認 定
(く
るみん認 定 )
を受 けるための活動 を実施 してい る。」や 、「昨年 か ら職務 の 明確化、公正な評 価制度 、処遇 によ り社
員 のモチベ ー シ ョンア ップに努 めてい る。」な どの 回答 があった。また 、今後検討 してい る施策 として 、
「(建 設業 とい う業種的な難 しさはあるが )営 業 、設計等 で活用 したい と考 えてい る。」 といった
回答
「
のほか 、 妊娠 、出産前後 の女性 の心 身 をケアで きるカ ウンセ ラー がい ると良 いの ではないか。」な ど
の意見 があつた。
2.ア
ンケ ー ト回答 結 果
報
1.業 種
全体
59
製造
ヨL製 崎告 ※
43 (社 )
16
※非製造…卸売、小売、サービス、その他の業種。
2資 本金
1億 円 超 ∼ 3
億 円以下
13%
5千 万 円 超
∼ 1億 円 以
下
17%
0規 模 口所在 地 別
※大企 業/中 小企業の区分については業種別の従業員数と資本金を基準にした中小企業庁の定義による。
(本 区分をⅡ以降の比較分析に使用)
Ⅱ 女 性 従 業 員につ い て
1.従
業員数 (グ ループ全体、海外や非正規含む)
∼
10000メ、
全体
5g
1-99人
100-299人
18
17
300∼ 999人
9
1,000-4,999人
5,000-9,999人
7
4
4
10,000り ヽ―
7%
1∼ 99人
1000-
30%
4999ンk
12%
300´ V999
人
2女 性従業員数
15%
※回答 58社
○業種別
女 TI
†
言 昌
全 1不
143,781
製 造
12,102
ヲF製 造
男 TI
50,637
3,576
47,061
131,679
93,144
8,52C
84,61ε (人 )
全体
製造
非製造
≪ (公 社 )経 済同友会 の 回答 (2014年 )≫
全体
製造
1男 性箱騨
女性 139・/.
%%ベ ミ彰ケヽ
■ 湧1性│,0%ヽ ド%
女性 210/●
=ヽ
46%
女性 ‐
1男 1姓
撼4●/.ヽ 彰″
○規 模 口
所在地別
男 1■
女性
含 計
県内大
41,590
25.245
県 囚 甲 ノ
Jヽ
5.656
96,535
1.598
県外
県外
4,058
72,741 (人 )
女性 61%
県 内大
県内 中小
23,794
16.345
女性 28%
女性 25%
ニ
ー
ー
ト
男性 139°/oll
男性‐
,2%
男性│'5%
│
Ⅲ 女 性 得 昌・管 理 職 の 書 用 につ い て
1.役 員ヽ管理 職 の総 人数 、うち女性 の 人数 (女 性 登 用 の有 無 について)
○ 業種 別
口
役 員 の 男 女 比率
全体
製造
非製造
・管理職 の 男女比率
全体
製造
非製造
≪ (公 社 )経 済同友会 の 回答 (2014年 )》
全体
製造
非製造
○規模・所在地別
・役 員 の 男 女 別 人数
人
女性
県 内大
]ヽ
県囚甲ノ
男性
150
159
19
202
535
221
県外
.ま 輻
県 内大
合計
9
1黙
珈 ふミil濾 濾亦 ミ
は沃舅褥櫻はM熾 ゝ
1女 性は激機慾ミ渕
県内 中小
INMMM仄
県外
・管理職 の 男女別 人数
545
│「
霧糠簿然又鰈木憑縣鰺夕尿褥恣財
ポ眩ざヽ
渕
鱚鼈
濶陽蘊蛹呻躙膵茉
「
県内大
1女
性はM隷陽曖輻磋辮珈鶉燒財舅櫃躙雉諫燿薇祠燒隕雉揚薇薇辣
県内 中小
1女
はMM魃 鼈諫巡鼈褥祠餞聰屁鰈黙仄穆恙鰈慇膵褥雉辣膜辣諫鼈蝙褥熙趙
県外
○女性 役 員 、管理 職 の登 用 状 況 (全 体 )
今後登用を検討している
当面登用は検討していない
9
26
76%
24%
79%
2
14%
′
5
不明
14
,
32%
68%
23%
65%
12%
40
女 性 登 用 ドない
官 埋 職 (回 合 597■ )
´”
伐 員 (回 合 597■ ,
女性登用肩 り
1
2女 性 役 員・管 理 職 の 比 率 の 推 移 は それ ぞれ どの ような傾 向 にあ ります か ハ
難
諫
予
難管
蠅
3
│IⅢ Ⅲ
ⅢIな
卜
││││││″ 麟
││││
不明
│
増加傾 向
28%
■
2%
%一
:
向●
頃
女性役 員
減ヽ
1
引■■
≪ (公 社 )経 済 同友会 の 回答 (2014年 )
7
2%
不明
登用せず 44% ■ ■│
減少傾向 1%
女性 管理職
:
増加
ヽ
ミ
遷│││ヽ│´
│ヽ
7%
11=│せ ず
Ⅳ 女 性 活 躍 に関す る取 組 み につ いて
1_女 性の登用・活用について、
経営指針や経営計画等に明示していますか。
○全体
明 示 してい る
中もしくは今後検討 したい
当面 予定 はない
○業種別
検討 中もしくは今後検討したい
当面 予定 はない
製造
非製造
○規模 口
所在地別
在検討 中もしくは今後検討したい
県内大
県内中小
県外
≪ (公 社 )経 済 同友会 の 回答 (2014年 )》
明示している 54%
V.女 性 活 躍 に 向 けた 主 要 課 頴 とヽ効 果 的 な 怖 策 につ い て
1女 性 活 躍 の 障害 となっている主要 課 題をお選 び下さい。(3つ まで)
女性 の採用 数が少数である (あ った )た め 、管理職の候補者 が乏しい
46%
女性 のキャリアに対する自覚 責任感 が未醸 成である
46%
32%
これまで、管理職候補 としての育成 や動機 付 けをしていない
25%
女性 の ロールモデル が少ない
22%
女 性の勤続 年数が短〈退職 しているため 、管理職の候補 者 が乏 しい
19%
現実 的に長 時間労働が 一 般化し、多様 かつ柔軟な働 き方が選択できていない
男性の 中間 管理職 に女性登 用・活 用の認識 が薄 い
12%
行政による育児支援 インフラが整つていない
12%
10%
女性登用・活用 が経営戦略 として浸透 しきれていない
8%
女性 活用の 目標値が 、経営指針や経営計画などで具体 的に明示できていない
育児休暇取得 に対する職 場 (同 僚 )の 理解 が低 い
女性の両立 支援 に対する職 場 (同 僚 )の 理解 が低 い
女性登用・活用の経営戦略 の中での優 先順位 が上がっていない
その他
≪ (公 社 )経 済 同友会の回答 (2014年 )≫
女性 の採用数が少数である (あ つた )た め、管理職 の候補者 が乏 しい
女性の ロールモデルが少ない
女性のキャリアに対する自覚・責任感が未 醸成である
現実 的に長時間労働 が一般化 し、多様 かつ柔軟な働き方が 選択できていない
これまで、管理職候補 としての育成 や動機 付 けをしていない
男性 の中間管理職 に女性登用・活用の認識が薄い
行政 による育児 支援 インフラが整っていない
女性登用・活用が経 営戦略 として浸透 しきれていない
女 性の動続年数が短く退職 しているため 、管理職 の候補者 が乏しい
女性活用 の 目標値 が、経 営指針や経営計画などで具体 的に明示できていない
女性登 用・活用の経 営戦略の 中での優 先順位 が上 がっていない
女性 の両立支援 に対する職 場 (同 僚 )の 理解 が低い
育 児休暇取得 に対する職 場 (同 僚 )の 理解 が低い
その他
7%
5%│
野
0%
過去 1年 以内に当該施策
を開始した企 業数 (社 )
2.女 性 活 躍 の ため に実 施 している施 策 の 効 果 につ いて
大変効 果 的
::な 1寒
職 務 の 明 確 化 、男 女 差 の な い 公 正 な 評 価 処 遇 制 度 を確 立 し実 行 す る
・
・
2
■ず ・
15%
“
女性の採用及び職域 を拡大する
・…2
法 令を上 回る充実 した休暇 休職制度を設 ける
産前・産後・育児休暇 中に、スムーズな復職 や活躍 に繋 がる支援を行う(在 宅での研修 や
情報 提供等 )
選抜型の リーダーシップ育成機 会に女性を積極 的に参加させる
仕事 の継続 を支援する育児との両立支援施策を充実させる(企 業内託児 所設置等
)
女性 の登用・活用について経営指針 計画等で明示 し、経 営戦略として位置 づける
経営 トップ主導で、女性の登用・活用を推進する組織もしくは会議体を設置する
多様 かつ柔軟な働き方を選択 できる雇用システムの構築
女性 の管理職・役職を育成するために、女性を主体とした研修を実施する
女性 の労働観の変化を促進する (メ ンター 制度 、外部採用も含む ロールモデルの 作成 等 )
女性管理職比率などの 具体 的な数値 目標を設 定する
i「 ::i
男性 の育児体暇取得率を向上させる
80%
11%
管理職の評価基準 に、女性 の登用・活用を加 え、管理職 向け研修 等を実施する
経済同友会の風 答 (2Q14年 )》 ※∫
く (/AN社 を
拗
のユ 笙 _
果的」[効 果的」
職 務の明確化 、男女差のない公正な評価・処遇制度を確立 し実行する
女性 の採 用及びTst域 を拡大する
法令を上 回る充実 した休暇・休職制度を設 ける
仕事の継続を支援する育児との両立 支援施策を充実させる(企 業 内託児 所
設置 等
)
多様 かつ柔軟な働 き方を選択できる雇用システムの構築
産前・産後・育児休暇 中に、スムーズな復職 や活躍 に繋 がる支援を行う(在
宅での研修 や情報 提供等 )
選 抜型のリーダーシップ育成 機会 に女性を積極 的に参 加させる
女性 の登用 →舌用 について経営指針・計画等で明示し、経営戦略として位置
づける
経 営トップ主導で、女性 の登 用 →舌用を推進する組織もしくは会議体を設置
する
女性の労働 観の変化を促進する (メ ンター制 度 、外部採用も含む ロールモデ
ルの作成 等 )
女性 の管理 Il■・役職を育成するために、女 性を主体 とした研修を実施する
女性管理職比率などの具体 的な数値 目標 を設定する
男性 の育児休暇取得率を向上させ る
管理職の評価基準 に、女性の登用 →舌用を加え、管理職 向け研修 等を実施
する
・…6
19%117%
70/.
1
自由記述 欄 の 回答
回答
職域 を拡 大 しても営 業職 や建 設現 場 での 技 術職 の 希 望が ほぼない 。建 設 会 社 で現 場事 務 所
となると仮 設 事 務 所 、トイレ等 になり女性 を入 れ ると専 用 ロッカーや 着 替 え場 所 、トイレにも十
分配 慮 が 必 要 。女性 主体 の会 議 体 や 、女性 の 採 用・登 用を積極 的 に行 つたとして組織 として
機能するため には 本 人が希 望 して管理職 として仕事 を行う土 台がまだできていない 。
現在 、次世代法の行 動計画を策定 し、1子 育 てサポート企業」として認 定を受けるため、(く るみ
ん認 定 )活 動をしています。
電話対応等含めて、対人的 には女性の方が好感を持たれる場合が多いので、顧 客対応 に女
性を積極 的に採用したい。
高字歴女性が正当な評価を受け働ける場を産学官協働でもつと数多く作るべきである。
産体 口
育体 の 支援は積極 的に行 い、それ に伴う事 で不公平な扱 いは絶対行わないようにする
が 、女性だからといって役 員 や管理職 にするということを行うつもりはない 。あくまで、能 力や
人格で男 女ともに評価する。
かなり以前から特 に女 性だからといつたことを考えず に必要な時期 には残業、早 出が出来れ
ば男性 と差別なく処 していました。しかし、管理職 的な扱 いは女 性本人が好まない傾 向でし
た。
女性社 員 の 採用 からの 経験 年数が少ないため 、女性管理者が少ない 。男性も女性も能 力あ
る社 員 は管理 職 に登用する方針であるが 、女 性社 員 の仕事 、管理職 に対する意欲等の意識
付 けも必要である。
長く勤務 している社 員は男性 が 多い。ここ3∼ 4年 の入 社 は女性の方が 圧倒 的に多いので、も
う少ししたら女 性管理者も育てられるように思 います。去年から評価 制度を導入して職務 の明
確化 、公正な評価 、処遇を実施 して社 員 のモチベーションが上が るように努 力しております。
スーバーフレックスタイム 、フレックスタイム 推進 、在 宅勤務希1度 正式 導入 (多 様 かつ柔軟な働
き方を選択できる雇用システムの実施事例 として)
建設栗ということで難 しいが、これから営業、設計等 で活用 したいと考えている。まだ、募集段
階だが応 募 は少ない 。
女性が長〈働くためにはやはり家庭との両立ができるかどうかは大きな問題だと思う。結婚、
出産、育児、音に比べると家事や育児に参加する男性が増えたようだがまだまだ女性の負担
は大きい。特に妊娠、出産前後は心身のバランスを崩す場合も多いのでカウンセラーなどい
るといいのかもしれない。
中小企 業 の 場 合 、新 卒 で入 社 した女性社 員より結 婚 や子 育 てで前職 を辞 めた後 、子 育 て等
がひと段 落 したので再 就職 した女性 社 員 の 方 が 多 い会 社 もあると思う。キャリアアップするこ
とで責任 を負 いたくないとの 意 見 が 多く、まず意 識 改革 の必 要 性 が あると思う。
(具 体 的事修1と して)企 業 内保 育 園の設 立
10
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