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管理職 6回~(草案プログラム) マネジメントマスターコースプログラム (Ⅰ)

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管理職 6回~(草案プログラム) マネジメントマスターコースプログラム (Ⅰ)
 管理職 6回~(草案プログラム) マネジメントマスターコースプログラム (Ⅰ) ㈱コダマ・モチベーション・コンサルティング
幹部・管理職 研修テーマ(暫定) 第1講
第2講
第3講
第4講
第5講
第6講
営業マインドとマネジメントスキル向上
(管理職の健全な価値観醸成)
組織の概念と管理職のリーダーシップの向上
(当事者意識の向上とPDCAサイクル)
OJT教育と部下育成の重要性(Ⅰ)
(部下と一緒に成長する&組織のポテンシャルアップ)
研修の学習ポイントと狙い
6回シリーズ研修会への動機づけとフレームワークがメインです。つまり、研修会に対しての取組み姿勢を健全化し「実践目標や必須課題をやる!」
という決意を向上させます。そして、健全な価値観(仕事観、人生観、人間観等々)を醸成するために、様々な演習を行います。また、事業活動の中
の最重要活動は「顧客創造」であり、顧客が目の前にいなければ、顧客満足も出来ない訳です。従って「顧客に意識を向ける」という当たり前の概念
を強烈にインプットします。管理職として何を意識し事業を行う事が必要なのか、同様にマネジメントとは何か、どのように自部門(課内)をマネージメ
ントしたらよいのかを学習いたします。そして、「組織化」するためには、周囲との関係構築能力も必要不可欠です。その為には「ホウレンソウカクニ
ン」の重要性に気づきます。部下を持つ管理職には必要な概念やスキル学習です。
何事に対しても常にこれでいいのか、と言う「問題意識」を持ち、また自分だったらどうするかと言う様に「自分化」することによって「当事者意識」が向
上します。自分に関する全ての事象は「自分が源」であり、周囲の事象は自分が引き起こしている、という意識を持つことの重要性を学習します。職
場では、部署内の問題に留まらず社内で起こっているさまざまな事柄に興味を持ち、全てが自分と結びついていることを理解します。また、目標と目
的の違いを学び「適切な目標設定」とは何か等々を学習します。
そして、ステップアップ式目標設定とブレークダウン式目標設定を理解し、現状の業務目標設定に活かして参ります。目標管理(MBO)の面からも学
習致します。
部下育成は、管理職の重要業務であることを深く気づきます。部下(課員)が最大限パフォーマンスを上げる為に、部下の育成を中・長期的に考え、
しっかりプランを立てて育成することが大切です。また、部下が何を望んでいるのか、どのように接したら効果があるのか等々も学習します。具体的
には、誉める、叱るという演習を通して「関わり方」「接し方」を学び現場に活かします。しかし、10人10色ですし、簡単には行きません。まずは、部下
を把握し、状況にあった育成手法を学びます。
タイムマネジメントスキル向上(Ⅰ)
(戦略的時間管理術&健全な時間観の醸成)
自己の時間観と死生観を醸成し、時間とは何か?を学習します。時間という無形なものをどのように捉えたなら会社、部門、自分にとってプラスなの
か「時間」そのものを認識を深めます。健全な時間観、すなわち「時間は命」という事を学びます。仕事は「投入した資源に見合う成果が出ているか」
で、判断されます。その資源の多くは「時間」です。その認識を向上致します。同時に、スキル的には、業務の部門目標の重要度に意識を向け、戦略
的に時間を投下する「優先順位」を付けます。また、自分の業務時間の棚卸をしながら、パレートの法則に沿って効果のある投下時間は何か、等々
を検証します。同時に、成功者の時間観を参考にしながら、時間という大切な資源をどこの活かしているのか「自己の時間割」も直面致します。その
ことによって、業務と取組み姿勢に変化が生まれ、効率性が高まります。
エクセレントなコミュニケーションスキル向上(Ⅰ)
(人間関係構築能力と部下のやる気を引き出す技術)
コミュニケーションの達人になる為には、まずは前提として「人間理解」が重要です。人は皆違い、感じ方も違うという事に気づきます。そして、コミュ
ニケーションは「相手に伝わったことが全て」です。それには、その相手への思いやる気持ちと同時に「傾聴・質問・承認」のスキルアップが大切で
す。コミュニケーションスキルの卓越している方は、この3つのスキルを発揮しています。そしてこの講座では、特に傾聴を学習します。まずは、相手
の話を聴き、相手と共感する、相手が言わんとしていることをキチンとキャッチする事からスタートです。そのことが、良い人間関係を作る大前提で
す。次に「質問・承認」に焦点をあてます。ディスカッションやロールプレイを通し体験学習しながら、対人関係構築能力を向上させます。副産物として
ストレスの軽減につながるかもしれません。加えて、良い人間関係が土壌にあると、よい仕事が出来る様になる可能性が高いです。相手との信頼関
係の構築は、まずは相手の求めているニーズを把握し、そして自分を理解し、柔軟に対応する事です。この講座は沢山ありますが、第5講は、まず
はベ―シック編です。
プレゼンテーションスキル(Ⅰ)
プレゼンス&デリバリーのスキル
プレゼンテーションの基本スキルを学習します。プレゼンの土台となる「プレゼンス」(存在感・雰囲気)に意識を向けながら、プレゼンそのものの構成
要素などを習得して、伝えたい事を感情込めて正しく伝えられるようにトレーニングします。しかし、一足飛びには成長しませんので、まずはこの講座
は基礎編(ベーシック編)です。プレゼンテーションの3つの原則と上手い人の特徴7つを参考にしながら学びます。ミニ演習と総合実習を通し、自己
の強み&弱みを認識し、職場の会議やミーティング、営業や接客等の現場で、このスキルを活かして行けるように学習します。実習場面も数多くあ
り、成長感も感じ即効性がある内容です。
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