Comments
Description
Transcript
農林技術研究所(PDF:575KB)
所 属 農林技術研究所 職氏名 研究統括監 竹内 連絡先 e-mail:[email protected] TEL:0538-36-1554 たけうち これまでの職歴・研究歴 所 属 中遠農業事務所畜産課 農業試験場施設部 西部農林事務所浜北班 農林技術研究所育種科 農林業局みかん園芸課 農林技術研究所(現在) たかし 隆 担当業務の内容 牛群改良・乳質改善事業 農作業改善・機械化研究 花き・緑化木の農業改良普及 イチゴの育種、科の総括 普及指導員の指導、課長代理業務 栽培領域の研究統括 専門分野 イチゴの育種、野菜の育種 所属学会 園芸学会 現在の研究内容 ・栽培領域(野菜科、花き科、作物科、育種科)の研究統括 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・農作業改善・機械化に関する研究(S58 年~S60 年) ・イチゴの新品種育成に関する研究(H1 年~H24 年) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・イチゴの育種手法、イチゴの栽培技術 今後取り組みたいテーマ ・イチゴの超省力・超省エネに関することについて 希望する他分野との連携・共同研究 ・イチゴの転流・分配に関する研究、低コスト蓄熱剤の開発 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・イチゴ 「一歩先を行く栽培と経営」分担執筆 全国農業改良普及協会 ・農業技術大系野菜編 第 32 号追録 「各作型での基本技術と生理 紅ほっぺ」 ・イチゴの花房連続出蕾に関与する生育特性の解明と品種間差異 静岡農試研報 42 ・イチゴ新品種‘紅ほっぺ’の育成経過と主特性 静岡農試研報 44 ・ ‘紅ほっぺ’の育苗、摘花及び腋芽整理の方法が収量に及ぼす影響 静岡農試研報 47 (ほか邦文 4 報) 所 属 農林技術研究所 写真掲載は任意 職氏名 研究統括監 山本寛人 (活動風景等スナップ写真) 連絡先 e-mail:[email protected] TEL: 0538-35-7211 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 農業試験場主要農作物試験地 水稲栽培研究 農業試験場作物部 水稲栽培研究 農業試験場作物部 水稲育種研究 農業試験場企画経営部 研究調整 農林技術研究所栽培技術部 水稲育種研究 農林技術研究所品質・商品開発科 科長 専門分野 食品科学工学、水稲育種 所属学会 日本育種学会 現在の研究内容 ・環境領域の統括(経営・生産システム科、品質・商品開発科、植物保護科、土壌環境科) これまで取り組んだ主な研究テーマ ・水稲の新品種育成に関する研究(平成元年~8年、平成 21 年) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・水稲の品種開発 ・地元農産物を使った商品開発 今後取り組みたいテーマ ・研究領域を越えた分野横断型研究 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 「機能性農産物」 「農業ロボット」関連の研究 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・ 「農業技術大系作物編1基 336 の 17 の 72,主要うるち品種の特性と栽培法(ふじの 舞) ・ 静岡県研究報告第 29 号(1984)1-6,水稲新品種‘葵糯'の育成経過と特性 ・ 静岡県研究報告第 39 号(1994)1-8,水稲新品種‘静系 75 号’の育成経過と特性 ・ 静岡県研究報告第 39 号(1994)9-16,水稲新品種‘静系糯 13 号’の育成経過と特性 ・ 静岡県研究報告第 46 号(2001)1-10,準奨励品種‘なつしずか’の育成経過と特性 所 属 農林技術研究所 企画調整部 職氏名 部長 連絡先 e-mail:[email protected] ひらで ひろゆき 平出 裕之 TEL:0538-36-1553 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 中遠農林事務所 野菜に関する病害虫、栽培研究 県庁農政部農地管理課 認定農業者制度の普及及び育成 県庁農山漁村整備総室 農地計画室 静岡「棚田等 10 選」の知事認定実施 県庁企画総室企画調整室 経営調査等により静岡「茶業革新」発行 県庁農林業局農業振興課 「規模 10 倍プロジェクト」、「コスト 1/2 プロジェクト」 県庁農林業局お茶室 静岡茶における「T-GAP」の創設 賀茂農林事務所企画経営課 伊豆「賀茂十一野菜」育成の施策化、実証 農林技術研究所企画調整部(現在) 栽培、環境、茶業、果樹研究等の総合調整 専門分野 野菜、普及方法 所属学会 現在なし 現在の研究内容 ・栽培、環境、茶業、果樹、森林林業研究に関する総合調整 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・野菜に関する病害虫対策に関する研究(H1~H3) ・野菜の栽培技術に関する研究(H1~H3) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・農業の連携研究等に関する事項 今後取り組みたいテーマ ・水田における野菜生産のシステム化 希望する他分野との連携・共同研究 ・農林業全般に係る農林技術研究所の研究連携及び共同研究 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・施設アスパラガスのハスモンヨトウに対する性フェロモンの防除効果(関東東山病害虫 研究会年報第 37 集 1990) ・コモチカンランの立枯症状の発生と防除(関東東山病害虫研究会年報第 38 集 1991) 所 属 静岡県農林技術研究所野菜科 職氏名 科長 前島慎一郎 写真掲載は任意 (活動風景等スナップ写真) まえじましんいちろう 連絡先 e-mail:shinichiro1_maejima@pref.shizuoka.lg.jp TEL: 0538-36-1588 これまでの職歴・研究歴 所 属 農業試験場生物工学部(2004-2007) 農林技術研究所新商品開発部(2008) 県庁みかん園芸室野菜スタッフ(2009-2010) 県庁みかん園芸課野菜振興班(2010-2011) 東部農林事務所生産振興課(2012-2015) (現在) 専門分野 栽培・育種(施設園芸) 所属学会 園芸学会(予定) 担当業務の内容 温室メロン育種 野菜の生産振興 いちご生産振興、次世代施設園芸の推進 野菜類の高度環境制御技術の開発 現在の研究内容 ・トマトの周年生産における生理障害発生防止技術の確立に関する研究 ・成育情報活用型スマートアグリシステムの開発に関する研究 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・イオンビーム突然変異育種法による温室メロン環境ストレス耐性等個体の育成 ・低温条件で肥大性の優れる「メロン静育1号」の育成 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・施設園芸 今後取り組みたいテーマ ・環境制御 希望する他分野との連携・共同研究 ・植物生体情報の把握技術 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・前島慎一郎・片井秀幸・種石始弘・山田栄成・大須賀隆司・大場聖司・竹内隆(2008) イオンビームの温室メロン育種への有効性、静岡農林研報第2号:1-7 ・前島慎一郎・片井秀幸・種石始弘・山田栄成・大橋弘和・長谷純宏・田中淳(2007)イ オンビーム(突然変異)育種による温室メロンの作型適応性系統の育成、園学研6別2: 196 (ほか邦文2報) 所 属 農林技術研究所 野菜科 職氏名 上席研究員 井狩 連絡先 e-mail:[email protected] い かり とおる 徹 TEL:0538-36-1588 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 中遠農林事務所小笠支所 普及(野菜) 県庁国際課 派遣(バングラデシュ 野菜) 西部農林事務所湖西・産地育成課 普及(野菜) 伊豆農林事務所地域づくり課 普及(野菜) 農業試験場海岸砂地分場 イチゴ栽培 農林技術研究所野菜科(現在) イチゴ栽培 専門分野 園芸 所属学会 園芸学会 現在の研究内容 ・イチゴの作型開発 ・環境制御技術の開発 ・人工光型植物工場を利用したイチゴ栽培に関する研究 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・イチゴの育苗方法、作型開発 ・ビニルハウスの昇温防止技術の開発 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・野菜園芸 ・イチゴ栽培 今後取り組みたいテーマ ・環境制御技術 ・情報通信技術 希望する他分野との連携・共同研究 ・工学 ・情報工学 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・紙ポットを利用したイチゴ花芽分化の前進化(H21 研究報告) ・イチゴ極早生系統の花芽分化遅延制御園 園芸学研究 10 別2 148(2011) ・イチゴの光中断処理による花芽分化制御方法の検討 園芸学研究 12 別2166(2013) ・イチゴの育苗における暗期中断処理の光強度、光源の違いが花芽分化に及ぼす影響の検討 園芸学研究 14 別1 158(2015) 所 属 農林技術研究所 野菜科 職氏名 上席研究員 今原 連絡先 e-mail:[email protected] いまはら じゅん ご 淳吾 TEL:0538-36-1588 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 東部農林事務所技術支援課 新規就農者の育成支援 農業試験場生物工学部品質流通研究室 イチゴの完熟果流通技術の開発 県庁みかん園芸課野菜振興班 野菜の生産振興 農林技術研究所野菜科(現在) 温室メロンの省エネ生産、栽培技術開発 専門分野 園芸学 所属学会 園芸学会 現在の研究内容 ・温室メロンの省エネ技術の開発 ・温室メロンにおける IT 技術の活用 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・イチゴの完熟果流通技術の開発 ・イチゴ非破壊品質評価法の確立 ・チンゲンサイの硝酸低減化技術の開発 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・野菜の園芸分野 今後取り組みたいテーマ ・温室メロンの省エネ技術の開発 希望する他分野との連携・共同研究 ・熱力学、エネルギー関係 ・IT 関係 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・品種および季節・着色程度の異なるイチゴ果実の遊離アミノ酸含量 園芸学会雑誌 (2006) ・チンゲンサイにおける硝酸還元酵素の部位別活性と環境要因との関係 園芸学会雑誌 (2008) ・CO2 施用の有無が秋作メロンの生育、果実品質に及ぼす影響 園芸学会雑誌(2014) 所 属 農林技術研究所 野菜科 職氏名 主任研究員 坂口 連絡先 e-mail:[email protected] さかぐち ゆうこ 優子 TEL:0538-36-1588 これまでの職歴・研究歴 所 属 農業試験場 土壌肥料部(H18) 農林技術研究所生産環境部(H19~H21) 農林技術研究所土壌環境科(H26~27) 農林技術研究所野菜科(H28~現在) 担当業務の内容 研究 佐鳴湖流域における農耕地の変遷 と施肥窒素成分収支、肥料検査事業 研究 チンゲンサイの減肥基準策定、肥料 検査事業 研究 養液栽培(トマト) 、植え穴施肥(レ タス) 専門分野 土壌肥料、園芸 所属学会 日本土壌肥料学会 現在の研究内容 ・分散型エネルギー社会に貢献する小型メタン発酵プラントの開発 ・メタン発酵消化液の農作物への利用技術に関する研究 ・フォグ&ファン方式による温室冷房システムの開発 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・ 佐鳴湖流域における農耕地の変遷と施肥窒素成分収支 ・ プチヴェール、パセリの養分吸収特性・効率的施肥技術開発 ・ チンゲンサイのリン酸及びカリの土壌中含量に応じた省資源的な施用基準の策定 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・ 土壌・肥料・植物体の成分分析 ・ 植物生理 ・ 野菜の施肥法 ・ メタン発酵消化液を用いたトマトの有機養液栽培 今後取り組みたいテーマ ・ 現場の実態に即した効率的施肥法に関する研究 ・ 施設野菜の有機養液栽培の可能性 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 植物防疫(植物病理)や園芸(野菜)と土壌肥料との共同研究 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・佐鳴湖流域における農耕地の変遷と施肥窒素成分収支(日本土壌肥料学会講演会講演要 旨 集 ( 54 ) 298,2008-09-09 )( 静 岡 県 農 林 技 術 研 究 所 研 究 報 告 ( 2 ) 27-37,2009-3) ・ プチヴェールの養分吸収特性と効率的施肥法の検討(日本土壌肥料学会講演会講演要 旨集(55)289,2009-09-15 ・ パ セ リ の 養 分 吸 収 特 性 ( 日 本 土 壌 肥 料 学 会 講 演 会 講 演 要 旨 集 ( 56 ) 272,2010-09-07 ・ プチヴェールの養分吸収特性と減肥・省力型施肥の可能性 (静岡県農林技術研究所 研究報告 9-16,2015-3) 所 属 農林技術研究所 野菜科 職氏名 研究員 可児 裕規 写真掲載は任意 (活動風景等スナップ写真) か に 連絡先 ひろのり e-mail:[email protected] TEL: 0538-36-1588 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 志太榛原農林事務所 企画経営課 (現在)農業技術研究所 野菜科 専門分野 養液栽培 所属学会 養液栽培研究会 養液栽培 現在の研究内容 ・生食用タマネギ育苗の安定化技術開発 ・レタス生育斉一化技術開発 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・住環境についての意識調査に関する研究 ・トマトの養液栽培について 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・ 今後取り組みたいテーマ ・ 有機養液栽培について ・ 気象変動に対応した温室のアシスト制御技術について 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・ ・ (ほか英文○報、邦文○報) 所 属 農林技術研究所 花き科 職氏名 科長 外岡 連絡先 e-mail:[email protected] とのおか まこと 慎 TEL:0538-36-1555 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 東部農林事務所沼津班 花き普及 農業試験場園芸部 キクの栽培、枝物の日持ち 東部農林事務所普及企画課 花き普及 志太榛原農林事務所経営指導課 花き普及 県庁農林水産企画課 青果物の流通 農林大学校養成部 花き後継者育成 県庁農業総室担い手室 担い手育成、農地流動化 西部農林事務所園芸畜産課 花き普及 農林技術研究所花き科(現在) ガーベラの日持ち向上と栽培技術の改善 専門分野 花き栽培、日持ち 所属学会 園芸学会 現在の研究内容 ・ガーベラの日持ち向上技術の開発 ・ガーベラへの CO2 施用の効果 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・枝物の日持ち向上、需要動向調査(S63~H3) ・キクの据え置き株利用による栽培(S63~H3) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・花きの日持ち向上 今後取り組みたいテーマ ・花き日持ち向上 ・花き生産性の向上 希望する他分野との連携・共同研究 ・花き日持ち向上 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・切り花用品質保持剤利用による枝物の日持ち向上 ・枝物の需要動向に関する研究 所 属 農林技術研究所 花き科 ぬくい ひでき 職氏名 上席研究員 貫井 秀樹 連絡先 e-mail:[email protected] TEL:0538-36-1555 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 県庁研究調整室農産環境スタッフ 農薬行政 農業試験場園芸部 花き栽培 農林技術研究所栽培技術部 バイオフォトン、ストレス抵抗性 農林技術研究所花き科(現在) 花き栽培、花き鮮度保持 専門分野 花き園芸 所属学会 園芸学会 現在の研究内容 ・花き栽培(環境制御) 、鮮度保持に関する研究 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・バイオフォトンの発生メカニズムと利用技術(H19~H22) ・バラの夏期高温対策(ドライミスト・ミスト&ファン・短時間夜冷) (H22~H27) ・バラの CO2 長期・長時間施用技術(H24~26) ・バラの日持ち向上技術(H27) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・花き鮮度保持、遺伝子解析など 今後取り組みたいテーマ ・花きの高付加価値化(香りの強化等) 希望する他分野との連携・共同研究 ・環境制御技術、環境測定技術 ・花きの香りの分析、花きがひとに与える影響の調査 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・本間義之、外岡慎、貫井秀樹(2014)ガーベラの CO2 施用技術開発への期待感. ハイ ドロポニックス. 27(2): 42-43 ・Nukui H, Inagaki H, Iyozumi H, Kato K (2013)Biophoton emissions in sulfonylurea-herbicide-resistant weeds. in “ HERBICIDES Advances in research”. 219-235 所 属 農林技術研究所 花き科 職氏名 研究員 連絡先 e-mail:[email protected] 梅田 さつき TEL:0538-36-1555 これまでの職歴・研究歴 所 属 農林技術研究所花き科(現在) 担当業務の内容 花き研究 専門分野 花き研究 所属学会 現在の研究内容 ・ ガーベラ栽培(CO2 施用、冷房) これまで取り組んだ主な研究テーマ ・ガーベラのマイクロプロパゲーションにおける馴化時の優良培地の検討(H24) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・ガーベラ栽培、管理 今後取り組みたいテーマ ・ ガーベラの収量の決定要因の分析 ・ ガーベラの品種による収量性の違いの調査 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 生育予測 論文・著書 (主なもの 5 報まで) 所 属 農林技術研究所 花き科 職氏名 研究員 連絡先 e-mail:[email protected] 高橋 由美香 TEL:0538-36-1555 これまでの職歴・研究歴 所 属 農林技術研究所花き科(現在) 担当業務の内容 花き研究 専門分野 花き研究 所属学会 園芸学会 現在の研究内容 ・切花の鮮度保持 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・ 土壌からイネ植物体へのセシウムの移行に関する研究(H24) ・ ハロイサイトに富む土壌の特異的なカリウムイオン選択性(H25~26) ・ メンテナンスフリー切り花への適応品目(H27) ・ メンテナンスフリー切り花のゼリーへの添加物の種類、濃度の検討(H27) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・ 今後取り組みたいテーマ ・ 切り花の日持ち向上 ・ 花きの生産性向上 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) 所 属 農林技術研究所 作物科 職氏名 科長 連絡先 e-mail:[email protected] みやた ゆうじ 宮田 祐二 TEL:0538-36-1558 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 岐阜大学大学院農学研究科 細胞遺伝学 農業試験場 作物部 転作作物、畑作物の栽培研究 農林大学校 教務課 後継者養成 中遠農林事務所技術指導課 作物の栽培指導 農林技術研究所作物部 水稲の品種改良、作物の栽培研究 経済産業部茶業農産課 作物の栽培振興 志太榛原農林事務所 茶業農産課 作物の栽培指導、産地振興 農林技術研究所作物科(現在) 原原種、原種の育成、水稲の品種改良 専門分野 作物育種 所属学会 作物学会 現在の研究内容 ・水稲の品種改良に関する研究 ・水稲および小麦奨励品種の原原種と原種の育成に関する研究 ・水田及び畑の雑草防除に関する研究 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・転作作物の種類選定と栽培に関する研究 ・小麦の安定栽培法に関する研究 ・水稲の品種改良に関する研究 ・突然変異を利用した水稲の形態と成分育種に関する研究 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・作物の品種改良 ・ 作物の栽培法 今後取り組みたいテーマ ・ 水稲の品種改良 ・ 遺伝資源評価 希望する他分野との連携・共同研究 ・DNA 分析、マーカー育種 遺伝資源評価・保全 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・マコモの特性調査 ・準奨励品種‘なつしずか’の育成経過と特性 所 属 農林技術研究所 職氏名 研究主幹 池村 嘉晃 連絡先 e-mail:[email protected] いけむら よしあき TEL: 0538-40-5998 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 アーカンソー大学(H13~H15) 圃場管理、USGA 方式グリーン造成など ニューメキシコ州立大学(H15~H19) 実験クラス「散水と排水、植物学」ほか パシフィックゴルフマネージメント株式会社 全国各地のゴルフ場への管理アドバイス、 (H19~H24) 人材育成、集中購買、ニュースレター発刊 農林技術研究所(芝草研究所)(H24~現在) 校庭/園庭芝生化の促進、芝草の育種 専門分野 芝草管理 所属学会 Crop Science of America (CSSA)、Soil Science of America (SSSA)、 日本芝草学会 現在の研究内容 ・校庭/園庭芝生化に関する研究 ・芝草の育種 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・デジタルカメラを使用した芝草葉身の窒素含有量予測 ・リモートセンシングを使用した芝草の塩害・旱害の評価 ・有機栽培における土壌の経年変化について 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・ゴルフ場、サッカー場、公園、校庭、園庭の芝草管理 ・芝草への施肥、散水について 今後取り組みたいテーマ ・芝生の評価方法に関することについて ・使用頻度による芝草へのダメージとその軽減方法 ・芝草管理の自動化 希望する他分野との連携・共同研究 ・リモートセンシングによる芝生の評価 ・地図ソフトなど GIS を使用した芝草管理システムの構築 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・Dr.イケムラの“日本一”受けたい授業~ワンランク上のコース管理へ~ 一季出版 ・Jacinthe, P., M.K. Shukla, and Y. Ikemura. 2011. Carbon Pools and Soil Biochemical Properties in Manurebased Organic Farming Systems of Semi-Arid New Mexico. Soil Use and Management . 27:453-463. ・Ikmeura, Y., and M.K. Shukla. 2009. Soil Quality in Organic and Conventional Farms of New Mexico, USA. Journal of Organic Systems. 4:34-47. (ほか英文2報、邦文 1 報、その他媒体 100 以上) 所 属 農林技術研究所 作物科 職氏名 主任研究員 連絡先 e-mail:[email protected] 外山祐介 TEL: 0538-33-6678 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 北海道大学大学院農学研究科生態化学研究室 小麦赤かび病菌の DON の産生抑制機構 農林業局みかん園芸室 花きの生産振興・消費振興 農林技術研究所 作物科 低コスト栽培研究(乾田直播、疎植) 小麦品種選定、水稲育種 農業振興課(JA 静岡経済連への出向) 花きの生産振興・消費振興 浜名湖花博 10 周年記念事業推進室 花博 2014 屋内展示企画運営、広報 農林技術研究所 作物科(現在) 水稲育種、小麦強害雑草に関する研究、小 麦品種選定 専門分野 水稲育種、作物学 所属学会 現在の研究内容 ・水稲の新品種育成(粳、酒米、糯) ・小麦強害雑草に関する研究 ・小麦品種選定に関する研究 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・乾田直播及び疎植栽培に関する研究 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・水稲栽培、小麦栽培に関すること ・水稲育種に関すること 今後取り組みたいテーマ ・水稲の品種開発と遺伝子レベルの解明(酒造好適米等) 希望する他分野との連携・共同研究 ・酒造好適米等育種の指標となる DNA マーカーの研究開発 論文・著書 (主なもの 5 報まで) 所 属 農林技術研究所 作物科 職氏名 研究員 連絡先 e-mail:[email protected] い なべ だいすけ 井鍋 大祐 TEL:0538-33-6678 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 千葉大学園芸学部生物生産科学科病理研究室 ウリ類根腐病菌に関する研究 病害虫防除所 病害虫発生予察情報、野菜等の病害診断 中遠農林事務所茶業農産課 作物栽培技術の普及活動、採種ほ業務 農林技術研究所作物科(現在) 水稲奨励品種決定試験、蒸気処理防除機 専門分野 作物 植物病理 所属学会 応用動物昆虫学会 関東東山病害虫研究会 作物学会東海支部 現在の研究内容 ・水稲奨励品種決定試験 ・蒸気処理防除機の活用による水田の病害虫・雑草等管理技術の確立 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・ 「キクわい化ウイロイド」の感染経路の確認 ・不耕起V溝乾田直播における雑草防除回数を軽減する技術の開発 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・不耕起V溝乾田直播 ・自走式蒸気処理防除機 今後取り組みたいテーマ ・ジャンボタニシ被害を回避する技術、機械の開発 希望する他分野との連携・共同研究 ・機械メーカー 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・ 所 属 農林技術研究所 作物科 写真掲載は任意 職氏名 研究員 (活動風景等スナップ写真) 連絡先 白鳥 孝太郎 e-mail:[email protected] TEL: 0538-33-6678 これまでの職歴・研究歴 所 属 茨城大学農学部生物生産科学科作物学研究室 (現在) 農林技術研究所 作物科 担当業務の内容 水稲栽培 水稲奨励品種決定試験、小麦奨励品種決定 試験、水稲用肥料試験、水稲用除草剤試験 専門分野 作物学 所属学会 現在の研究内容 ・水稲奨励品種決定試験 ・小麦奨励品種決定試験 ・水稲用肥料試験 ・水稲用除草剤試験 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・緑肥の施用が水稲の収量におよぼす影響(H26 年) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・作物分野(イネ) 今後取り組みたいテーマ ・水稲への有機質肥料の施肥効果について 希望する他分野との連携・共同研究 ・水稲への有機質肥料の施肥効果に関する研究 論文・著書 (主なもの 5 報まで) (ほか英文○報、邦文○報) 所 属 農林技術研究所 育種科 ほんま よしゆき 職氏名 科長 本間 義之 連絡先 e-mail:[email protected] TEL:0538-36-1554 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 静岡県立農林短期大学校 植物生理学ほか 農業試験場生物工学研究室~生物工学部 イネ・ワサビ・メロンの半数体育種、メロンの細胞育種 農業試験場園芸部 キクの省力栽培技術の開発、環境制御技術の開発 中遠農林事務所技術支援課 普及(花き、ニューファーマー) 、農薬 県庁ガーデンパーク建設室~管理センター 花博会場の公園化、公園運営と植栽管理 静岡県立農林大学校 農業後継者育成 農林技術研究所新商品開発部 スプレー菊の育種 農林技術研究所花き科 バラの日持ち研究、環境制御技術 農林技術研究所育種科(現在) スプレー菊の育種、極早生タマネギの育種 専門分野 花き栽培、環境制御、植物育種 所属学会 日本園芸学会、生物環境工学会、日本育種学会 現在の研究内容 ・スプレー菊の育種 ・ワサビ種子等の超低温保存 ・地域特産作物の育種 ジネンジョ、タマネギ これまで取り組んだ主な研究テーマ ・ワサビ、メロンの半数体育種に関する研究(S61~H3) ・キクの省力・高回転生産技術の開発に関する研究(H4~H12) ・バラの日持ち向上と新商品開発に関する研究(H22~H26) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・植物の組織培養全般 ・キクの栽培技術全般、花の日持ち、施設内環境制御 今後取り組みたいテーマ ・地域特産作物の育種 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・Homma,Oosawa Regeneration of Melon Somatic Embyo J.JBreed(1990) ・本間義之 一斉収穫したキク‘秀芳の力’の開花に及ぼす開花液処理とつぼみのステージの影響,静岡農試研報、 40:19-25(1995) ・本間・外岡・貫井 Glucose を含む後処理によるバラ切り花の日持ち延長効果, 静岡農技研報7:1~12(2014) 所 属 農林技術研究所 育種科 てらだ よしのり 職氏名 上席研究員 寺田 吉徳 連絡先 e-mail:yoshinori1_terada @pref.shizuoka.lg.jp TEL:0538-36-1554 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 西部農林事務所湖西引佐支所 花きの農業改良普及 農業試験場生物工学部 組織培養による増殖研究 静岡工業技術センター食品技術部 食品加工技術研究 農林技術研究所栽培技術部 キク栽培技術研究 県庁みかん園芸課花き振興班 花き類の生産振興 農林技術研究所育種科(現在) キクの育種研究 専門分野 植物(花き)育種、花き栽培、組織培養 所属学会 園芸学会 現在の研究内容 ・輪ギク及び夏秋系スプレーギクの品種育成に関する研究 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・エビイモウイルスフリー苗の実用的利用体系に関する研究(H6~H9) ・ササユリ等中山間地自生花き類の探索と園芸的利用法に関する研究(H9) ・輪ギク短茎栽培による超多収周年生産に関する研究(H16~H18) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・花き栽培技術、植物(花き)育種、組織培養技術 今後取り組みたいテーマ ・キクの花色等の DNA マーカーを利用した幼苗選抜について 希望する他分野との連携・共同研究 ・キクの優良形質を早期に判別できる DNA マーカーの開発研究 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・みかん園改植によるグニーユーカリ切り枝生産(農業技術体系-花卉編-) ・すぐに役立つハウス栽培新技術-輪ギク短茎栽培による多収生産技術― (農業電化協会) ・輪ギク短茎栽培による多収生産技術 農業電化 59 巻(2006) ・温州ミカンの機能性成分β-クリプトキサンチンの安定性に関する研究 第 1 報・第 2 報 静岡工技セ研報 45・46 号 ・納豆菌を利用した食品産業廃棄物からのポリ-γ-グルタミン酸生産の検討 静岡工技セ研報 46 号 所 属 農林技術研究所 育種科 かわた ともあき 職氏名 上席研究員 河田 智明 連絡先 e-mail:[email protected] TEL:0538-36-1554 これまでの職歴・研究歴 所 属 中遠農林事務所 西部農林事務所 担当業務の内容 野菜栽培技術の普及 〃 農業試験場海岸砂地分場 イチゴ栽培試験 農林大学校 農業後継者育成 県庁組合金融室 農業共済組合の指導・監督 農林技術研究所育種科(現在) 専門分野 野菜、イチゴ 所属学会 園芸学会 現在の研究内容 ・イチゴ育種 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・イチゴ「章姫」の収量予測値を指標とした生育診断 ・イチゴ高設栽培における排液処理 ・イチゴ周年被覆栽培 ・ラッキョウとネギの種間雑種「NR 静育 1 号」の育成 ・イチゴ「きらぴ香」の育成 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・イチゴ栽培 ・イチゴ育種 今後取り組みたいテーマ ・光合成と転流 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・硫黄酸化菌を利用したイチゴ高設栽培排液の窒素浄化.園芸学研究,69(別 2),344 ・硫黄酸化菌を利用したイチゴ高設栽培排液の硝酸除去.日本土壌肥料學雜誌,73(4), 445-447 ・イチゴの葉位および受光態勢が光合成に及ぼす影響.園芸学研究,11(別 1) ,106 ・辛みが弱いラッキョウとネギの種間雑種‘NR 静育 1 号’の育成.静岡県農林技術研究 所研究報告第 8 号.75-78 ・イチゴ新品種‘きらぴ香(仮称) ’の育成経過と主特性.静岡県農林技術研究所研究報告 第 9 号.1-9 所 属 農林技術研究所 育種科 職氏名 研究員 菊池 連絡先 e-mail:[email protected] きくち ゆう や 佑弥 TEL:0538-36-1554 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 果樹研究センター栽培育種科 カンキツ栽培技術、貯蔵技術の改良 農林技術研究所経営生産システム科(現在) 農産物のマーケティングに関する研究 農林技術研究所育種科(現在) 野菜の育種に関する研究 専門分野 施設野菜育種、農業経営、果樹栽培、動物生理 所属学会 園芸学会、日本農業経済学会 現在の研究内容 ・ 香りの強い温室メロンの開発 ・ イチゴ新品種「きらぴ香」の品種識別技術の開発 ・ 極早生タマネギの新しい世代促進技術の開発 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・反芻動物肝細胞における Chemerin の発現と分泌に関する研究 ・台木を利用した高品質果実の安定生産に向けた研究 ・ 包装資材を用いた貯蔵カンキツの高品質化に関する研究 ・ 静岡15号のマーケティングに関する研究 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・温州みかんおよび中晩柑における栽培、貯蔵技術 ・農産物の消費者調査に関すること 今後取り組みたいテーマ ・ 極早生タマネギと通常のタマネギでの肥大・花芽分化における遺伝的・生理的差異の 解明 希望する他分野との連携・共同研究 ・情報工学分野 論文・著書 (主なもの 5 報まで) 各種台木が中晩生カンキツ‘不知火’の樹体生育、収量、果実品質に及ぼす影響(2014 静 岡県農林技術研究所研究報告 第8号) 所 属 農林技術研究所 経営・生産システム科 職氏名 科長 連絡先 e-mail:[email protected] お お す か りゅうじ 大須賀 隆司 TEL:0538-36-1551 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 志太榛原、西部、中遠農林事務所 野菜指導(農業改良普及員) 農業試験場 園芸部 温室メロン栽培、野菜生産に関すること 同 メロン超低コストプロジェクト メロン低コスト大規模生産システム開発 農林技術研究所野菜科 温室メロン、施設園芸省エネ、植物工場等 経済産業部農林業局農業振興課普及班 農業気象災害、農業改良普及事業 経済産業部振興局研究調整課 研究推進班長 農林技術研究所経営・生産システム科(現在) 科長(農業経営研究、省力生産システム) 専門分野 農業経営学、園芸学(野菜栽培) 所属学会 日本農業経営学会、園芸学会、日本農業気象学会、日本生物環境工学会、 ユビキタス環境制御システム研究会、日本養液栽培研究会 現在の研究内容 ・ビジネス経営体育成のための経営研究及び省力生産システム等の経営評価 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・フェンロー型温室における温室メロンの高品質周年栽培の開発 ・未来農業を志向した高級メロン超低コスト生産システムの開発 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・農業経営学(経営診断、分析、経営計画の策定) 、農山村調査に関すること ・野菜栽培技術、温室メロン栽培、園芸施設の環境制御、植物工場に関すること 今後取り組みたいテーマ ・大規模経営の設立条件の解明、農業法人における人的資源管理の活用 ・産地ブランド確立に向けた産地戦略及びマーケッティング戦略の検討 希望する他分野との連携・共同研究 ・地域金融機関、農商工連携による農業ビジネス展開 ・ITC 技術等の活用による労働管理及び農業経営改善手法の確立 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・フェンロー型温室における各種省力技術を利用した温室メロン省力生産システムの開発 静岡農試研究報告 44、P43~59、(平 11) ・温室メロン生産用に改良したフェンロー型温室の光・温度環境の特徴 静岡農試研究 報 告 48、P1~12、 (平 15) ・農業技術大系野菜編 追録 28 号第 12 巻 P31-44、農文協(H15) ・日本施設園芸協会『最先端施設園芸技術と将来ビジョン』P128~134(H14) ・全国農業改良普及協会「メロン・スイカ最新の栽培技術と経営」P74~80(H14) 所 属 農林技術研究所 経営・生産システム科 職氏名 上席研究員 中村 連絡先 e-mail:koichi2[email protected] 写真掲載は任意 (活動風景等スナップ写真) なかむら こういち 浩一 TEL:0538-36-1551 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 静岡県下水道公社 下水処理場の施設運営・維持管理 浜松技術専門校 機械科(中卒)訓練指導 設備課・静岡土木事務所・浜松土木事務所 建築設備工事・維持管理 農林技術研究所経営生産システム科(現在) 農業機械の開発、改良 専門分野 機械工学 所属学会 - 現在の研究内容 ・レタス収穫機の開発 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・- 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・- 今後取り組みたいテーマ ・中山間地農業むけ軽労、省力化技術開発 ・露地野菜機械化一貫体系の確立 希望する他分野との連携・共同研究 ・機械、メカトロニクス分野 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・- 所 属 農林技術研究所 経営・生産システム科 職氏名 上席研究員 山根 連絡先 e-mail:[email protected] やまね すぐる 俊 TEL:0538-36-1551 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 農業試験場作物部 農業機械の開発,改良 茶業試験場 傾斜地用茶園摘採ロボットの開発,改良 農林技術研究所経営・生産システム科(現在) 農業機械の開発、改良 専門分野 農業機械学、農作業学 所属学会 農業機械学会、農作業学会、液体微粒化学会 American Society of Agricurture and Bio Engineering 現在の研究内容 ・生食用タマネギの移植機、ならびに収穫機の開発 ・レタス収穫機の開発 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・静電散布装置の開発(露地用、施設用) ・ホウレンソウ収穫機の開発 ・傾斜地用茶園摘採ロボットの開発 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・農業機械 ・農作業安全 今後取り組みたいテーマ ・中山間地農業むけ軽労、省力化技術開発 ・露地野菜機械化一貫体系の確立 希望する他分野との連携・共同研究 ・機械、電子工業分野(レタス収穫機) ・情報工学分野 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・山根俊・宮崎昌宏 (2008), 低濃度多量散布における静電散布装置の帯電性能,農業機 械学会誌, 70 (4), 115-122 ・山根俊・大村和宏・宮崎昌宏 2010 低濃度多量散布の静電散布装置に関する研究- キャベツに対する付着特性と害虫防除効果- 農業機械学会誌, 72 (1)、54-62 ・山根俊,宮崎昌宏,齋藤秀文,大村和宏,青野守,大須賀隆司 (2010), 低濃度多量散 布の静電散布装置に関する研究 -温室メロン用静電散布ロボット開発-, 学会誌, 72 (6), 578-586 (ほか邦文1報) 農業機械 所 属 農林技術研究所 経営・生産システム科 職氏名 主任研究員 連絡先 e-mail:[email protected] やまざき しげひろ 山﨑 成浩 TEL:0538-36-1551 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 岐阜県東濃地域農業改良普及センター 野菜(トマト)の普及指導 賀茂農林事務所地域振興課 野菜の普及指導、鳥獣害対策 農林技術研究所土壌環境科 施肥量削減技術の開発、減肥基準の策定 中遠農林事務所企画経営課 制度資金、補助事業 農林技術研究所経営・生産システム科(現在) 開発技術の経営評価 専門分野 農業経営 所属学会 関東東海東山農業経営研究会、地域農林経済学会 現在の研究内容 ・タマネギ及びレタス栽培の省力機械化システム実用化に関する研究 ・ふじのくに農水産物の品質・競争力向上と輸出拡大技術の開発 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・静岡県農業の成長戦略を支える担い手の育成に関する研究(H26~27) ・リン酸及びカリの土壌中含量に応じた省資源的な施用基準の策定(H23) ・地域特産野菜の環境保全型・省力型施肥技術の確立(H22) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・農業経営 ・土壌肥料 今後取り組みたいテーマ ・ニューファーマー育成のための支援システムについて。 ・マーケティングに関する研究について。 希望する他分野との連携・共同研究 ・金融機関のアグリビジネス戦略 ・農商工連携、6 次産業化のナレッジマネジメント 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・静岡県の冬レタス栽培における省力機械化技術開発への取り組み(野菜情報 130, 2015) ・肥効調節型肥料を利用したパセリの施肥削減技術の開発(静岡県農林技術研究所研究報告 第 5 号) ・肥効調節型肥料を利用したパセリの施肥削減技術の開発(日本土壌肥料学雑誌 84(5), 391-393, 2013) 所 属 農林技術研究所 品質・商品開発科 かみや みちあき 職氏名 科長 神谷 径明 連絡先 e-mail:[email protected] TEL:0538-36-1557 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 農業試験場作物部 水田転作作物の選定、栽培技術 農業試験場高冷地分場 高冷地における水稲・大豆奨決、栽培技術 農業試験場土壌肥料部 水田土壌の地力窒素発現、堆肥連用作物の変動 農林技術研究所作物科 水稲、麦原種・原原種生産 農林技術研究所品質・商品開発科(現在) 切り花の商品開発、富士山頂貯蔵米の食味 専門分野 作物(水稲) 、土壌肥料 所属学会 現在の研究内容 ・切り花新商品開発に関すること ・品質・商品開発科研究総括 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・高冷地地域における水稲の作期別栽培法 ・反応速度論的解析法による水田土壌の地力窒素発現予測 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・水稲の栽培技術、土壌診断 今後取り組みたいテーマ ・FOEAS 水田における水稲栽培技術の確立 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・中粗粒灰色低地土水田における有機物及び珪カルの連用が土壌及び水稲に与える影響、 神谷径明、大石達明、静岡県農業試験場研究報告(1994) 38 巻 ・速度論的解析法による地力窒素発現料の簡易予測法(グライ土、灰色低地土について) 神谷径明、堀田柏、静岡県農業試験場研究報告(1996) 40 巻 ・畑土壌における堆肥連用の効果と施肥窒素の削減 神谷径明、 「圃場と土壌」日本土壌協 会編(2006) 所 属 農林技術研究所 品質・商品開発科 職氏名 上席研究員 大場 連絡先 e-mail:[email protected] TEL:0538-36-1557 おおば これまでの職歴・研究歴 所 属 志太榛原農林事務所(H4-6) 中遠農林事務所 小笠支所(H7-9) 農業試験場 園芸部、生物工学部(H10-16) 農林大学校 教務課(H17-19) 農林技術研究所 新品種開発部(H20) 農林技術研究所品質・商品開発科(H21-24) せいじ 聖司 担当業務の内容 企画調整補助、工芸作物(茶)の栽培・経営指導等 野菜(メロン他、野菜全般)の栽培・経営指導等 果菜類糖度等の非破壊計測、野菜の品質評価 メロンの栽培指導、ほ場管理 放射線突然変異によるメロン低温肥大系統選抜 メロン熟度判定、品質評価、追熟管理技術の確立 専門分野 農産物の品質評価(内容成分、香気成分、物理性)及び鮮度保持技術 所属学会 園芸学会 現在の研究内容 ・新成長戦略研究「ふじのくに農水産物の品質・競争力向上と輸出拡大技術の開発」(H28-30) これまで取り組んだ主な研究テーマ ・非破壊糖度・熟度測定技術の開発(メロン、トマト、イチゴ) ・鮮度保持及び熟度制御技術の開発(メロン、チンゲンサイ等) ・内容・香気成分分析技術の確立(メロン、イチゴ等) ・葉菜類の硝酸塩低減技術の確立(チンゲンサイ) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・野菜、特に果菜類の品質評価及び鮮度保持 今後取り組みたいテーマ ・果菜類の熟度制御技術の開発 希望する他分野との連携・共同研究 ・農産物輸出拡大のための技術開発 論文・著書 (主なもの 5 報まで) 〈論文〉 ・近赤外分光法による温室メロン糖度非破壊測定機の開発, 大場聖司, 荒川博, 松浦英之, 静岡農 試研報 46, 2001 ・そば切りの水回し工程の解析,堀金 彰,山田 純代,引地 良行,大場 聖司,松倉 潮, 今井 徹, 日本食 品科学工学会誌, Vol. 51 (2004) No. 7 pp.346-351 ・ 「フィールドアナライザー利用によるリアルタイム栄養診断開発」農耕と園芸, 2005 ・栽培期間延長と外葉除去によるチンゲンサイの硝酸イオン含量低減化, 大場聖司, 静岡農試研報 51, 2006 ・温室メロンの特徴的な香気成分と追熟段階による変化, 大場聖司, 池ヶ谷篤, 中根健, 黒林淑子, 櫻井毅彦, 勝見優子, 静岡農林研報, 2012 〈特許〉荒川博, 大場聖司,「メロンの食べ頃判定方法および青果物の外周減少測定装置」特開 2 0 0 6 1 3 8 7 7 1、平成 2 0 年 1 月 1 7 日 所 属 農林技術研究所 品質・商品開発科 写真掲載は任意 職氏名 主任研究員 (活動風景等スナップ写真) 連絡先 e-mail:[email protected] 池ヶ谷篤 TEL:0538-36-1557 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 静岡大学農学部生物生産科学科 青果貯蔵 志太榛原農林事務所茶業農産課 水稲担当普及員 工業技術研究所食品科(現在) 食品の香気成分分析 農林技術研究所品質・商品開発科 農産物の品質評価、分析 専門分野 園芸学 所属学会 園芸学会、農芸化学会、日本茶業学会 現在の研究内容 ・新たな茶素材の開発 ・食品の香気成分分析 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・イチゴの非破壊糖度測定技術の開発 ・成果物の内容成分分析 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・香気成分の分析など 今後取り組みたいテーマ ・静岡県らしい特産食品の開発など 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・ ・ 所 属 農林技術研究所 品質・商品開発科 職氏名 主任研究員 連絡先 e-mail:[email protected] とよいずみ ともやす 豊泉 友康 TEL:0538-36-1557 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 静岡県立大学大学院 生活健康科学研究科 食品成分の機能性及び安全性評価 (財)食品薬品安全センター秦野研究所 毒性部 医薬品、農薬、食品成分などの安全性評価 同上 培養細胞を使った動物実験代替法の開発 代替法試験部 農林技術研究所 品質・商品開発科(現在) 専門分野 所属学会 発酵食品及び機能性食品の開発 食品の機能性及び安全性 日本食品科学工学会、日本調理科学会、日本毒性学会、日本環境変異原学会 現在の研究内容 ・農産物の機能性評価に関すること ・発酵食品の付加価値向上に関すること これまで取り組んだ主な研究テーマ ・食品素材の未利用資源の機能性研究(H17~H19) ・食品成分の安全性研究(H18~H25) ・高齢者向け食品素材の開発研究(H25~H27) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・食品の加工、機能性、安全性 今後取り組みたいテーマ ・香りの風味形成に対する影響評価 希望する他分野との連携・共同研究 ・食品素材の加工技術の研究 ・香りの脳に対する影響評価の研究 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ① 豊泉友康, 神谷径明, 望月麻衣: 低温スチーム加熱が野菜中のアスコルビン酸含量に及 ぼす影響. 日本食品科学工学会誌, 印刷中 (2016). ② 豊泉友康, 神谷径明: 野菜がもつ栄養成分を活かした高齢者向け野菜パック食品の開発. あたらしい農業技術, 609, 1-8 (2016). ③ 豊泉友康, 山本寛人, 佐々木麻衣: 低温スチーマーにおける高齢者に適したニンジンの 加工条件. 日本食品科学工学会誌, 62, 341-348 (2015). ④ Nakagawa, Y., Toyoizumi, T. et al.: In vivo comet assay of acrylonitrile, 9-aminoacridine hydrochloride monohydrate and ethanol in rats. Mutat Res Genet. Toxicol. Environ. Mutagen., 786, 104-113 (2015). ⑤ Ohta R., Toyoizumi T. el al. : Ovarian dysfunction, obesity and pituitary tumors in female mice following neonatal exposure to low-dose diethylstilbestrol. Reprod. Toxicol., 50, 145-151 (2014). (ほか英文 11 報、和文4報) 所 属 農林技術研究所 植物保護科 職氏名 科長 連絡先 e-mail:[email protected] かたやま はるき 片山 晴喜 TEL:0538-36-1556 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 農業試験場病害虫部 ミカンキイロアザミウマの発生生態と防除対策 病害虫防除所 自動カウント式フェロモントラップの開発 農業試験場病害虫部 土着寄生蜂によるマメハモグリバエ防除技術 柑橘試験場病害虫研究室 土着カブリダニを活用したミカンハダニの IPM 病害虫防除所 カブリダニ製剤によるガーベラの IPM 果樹研究センター生産環境科 果樹における土着天敵を活用した害虫防除 植物保護科(現在) 施設野菜類の総合的防除技術 専門分野 病害虫防除 所属学会 日本応用動物昆虫学会、日本ダニ学会 現在の研究内容 ・イチゴの難防除病害虫に対する総合的防除技術の構築 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・侵入害虫ミカンキイロアザミウマの発生生態と防除対策の解明(H5~H10) ・自動カウント式フェロモントラップの開発(H4~H11) ・土着カブリダニ類を活用したミカンハダニの IPM(H14~H18) ・カブリダニ製剤を活用したガーベラの IPM(H22~H24) ・土着天敵および物理的防除資材を活用したカンキツ害虫防除に関する研究(H25~ H27) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・微小害虫に対する IPM 技術 今後取り組みたいテーマ ・施設内病害虫の発生予察技術 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・ミカンキイロアザミウマの発生生態と防除対策の解明(静岡農試特報 27 号) ・ミカンキイロアザミウマの発育と産卵に対する温度の影響(応動昆 41 巻) ・イチゴにおけるミカンキイロアザミウマの被害解析(応動昆 49 巻) ・花卉生産地域の雑草におけるミカンキイロアザミウマの発生消長(Appl. Ento. Zoo. 41) ・柑橘園におけるミヤコカブリダニの発生とミカンハダニの抑制効果(Appl. Ento. Zoo. 4 1) 所 属 農林技術研究所 植物保護科 職氏名 上席研究員 土井 連絡先 e-mail:[email protected] ど い まこと 誠 TEL:0538-36-1556 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 賀茂病害虫防除所 水稲・果樹の病害虫発生予察、桜葉害虫 農業試験場病害虫部 野菜・花きウイルス病診断・防除 農業試験場土着天敵プロジェクトスタッフ トマトの土着天敵利用技術 病害虫防除所 水稲・野菜の病害虫発生予察 農林技術研究所企画調整部 試験研究課題進行管理・広報 農林技術研究所植物保護科(現在) 野菜・花きの害虫防除、生物防除 専門分野 害虫、植物病理 所属学会 日本応用動物昆虫学会、日本植物病理学会、農林害虫防除研究会、天敵利用研究 会、関東東山病害虫研究会、関西病害虫研究会、日本ダニ学会 現在の研究内容 ・シロネギにおける土着天敵の活用技術の開発 ・トマトにおける土着天敵の活用技術の開発 ・イチゴにおける薬剤抵抗性ハダニの管理技術の開発 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・食用桜葉における性フェロモンを利用した害虫防除 ・キクえそ病、メロンモザイク病の防除対策 ・土着天敵寄生蜂を利用したトマトの総合防除 ・天敵カブリダニを利用したガーベラの総合防除 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・植物ウイルス病害対策 ・土着天敵活用法 今後取り組みたいテーマ ・天敵を活用した施設野菜・花の総合防除 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・静岡県内のメロンモザイク病株から分離されたズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の同定 関東病虫研報(2001) 48:53-56 ・Iris yellow spot virus (IYSV)によるトルコギキョウえそ輪紋病 日植病報(2003) 69:181-188 ・静岡県で発生したキクわい化ウイロイド(CSVd)の塩基配列とキク品種の病徴 関西病虫研報 (2004) 46:11-14 ・静岡県におけるケブカノメイガの発生状況と薬剤感受性 関東病虫研報:(2005) 52:89-94 ・Parasitoids of Chromatomyia horticola (Goureau) (Diptera:Agromyzidae) on garden pea in Japan. The 2nd International Symposium on Biological Control of Arthropods. (2005) Vol.Ⅲ p70-71 所 属 静岡県農林技術研究所 写真掲載は任意 職氏名 上席研究員 鈴木幹彦 (活動風景等スナップ写真) 連絡先 e-mail:[email protected] TEL: 0538-36-1556 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 信州大学農学部生物生産科学科植物病理研究 キュウリつる割病の防除に関する研究 室 中遠農林事務所普及企画課 花き普及指導 北遠農林事務所企画指導課 花き、野菜普及指導 西部農林事務所産地育成課 花き普及指導 静岡県農林技術研究所植物保護科(現在) 農作物の病害対策研究 専門分野 植物病理 所属学会 日本植物病理学会、日本菌学会、関東東山病害虫研究会、関西病害虫研究会、 養液栽培研究会 現在の研究内容 ・ネギ属作物のIPM(総合的病害虫管理)に関する研究 ・イチゴ炭疽病防除に関する研究 ・養液栽培で発生する病害の検出、防除法に関する研究 ・オゾンによる病害防除に関する研究 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・メロンつる割病の生物防除に関する研究(H14 年~15年) ・放射線を利用した病害防除に有効な微生物の作出に関する研究(H14~16 年) ・養液栽培で発生する病害の検査、防除法に関する研究(H16~18 年、H21 年~) ・花き病害診断データベースの作成に関する研究(H18~20 年) ・ホオズキで発生する病害の防除に関する研究(H19~21 年) ・ショウガ根茎腐敗病の診断、防除に関する研究(H21~23 年) ・遺伝子診断法を用いたイチゴ健全苗生産のための病害検査に関する研究(H21~23 年) ・LAMP 法を用いた高温性ピシウム病害の検出、診断に関する研究(H23~25 年) ・ネギ土壌病害の総合防除に関する研究(H23 年~ ・イチゴ炭疽病防除に関する研究(H26 年~ 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・農作物の病害の診断、防除 今後取り組みたいテーマ ・養液栽培で発生する病害の防除手法の開発 ・IPM 要素技術(病害)の開発 希望する他分野との連携・共同研究 ・養液栽培での培養液、資材の殺菌技術に関する研究 ・土壌伝染性病害の微生物資材を活用した防除に関する研究 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・ 「新たに発生したディネマ疫病(新称) 」関東東山病虫害研究会報(55) :85-87 ・ 「新たに発生したムラサキオモト株腐病(新称) 」関東東山病虫害研究会報(55) :89-92 ・ 「ガーベラ花腐病(新称) ,ガーベラ青かび病(新称)の発生」関東東山病虫害研究会報(56) (2009) ・ 「スイートピーに発生した Pythium ultimum Trow var. ultimum による立枯病(病原追 加) 」関西病害虫研究会(50) :111-113(2008) 」関西病害虫研究会報(51): ・ 「リナリアに発生した Pythium irrgulare による苗立枯病(新称) 57-59 (2009) 所 属 農林技術研究所 植物保護科 職氏名 主任研究員 斉藤 連絡先 e-mail:[email protected] さいとう ち はる 千温 TEL:0538-36-1543 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 農業試験場病害虫部 野菜・花きウイルス病の診断・防除 西部農林事務所 園芸畜産課 野菜の栽培指導・生産振興 病害虫防除所 水稲・野菜の病害虫発生予察 西部農林事務所 地域振興課 環境保全型農業・食の都づくりの推進 病害虫防除所 水稲・野菜の病害虫発生予察 農林技術研究所植物保護科(現在) 野菜・花きの病害防除 専門分野 植物病理 所属学会 日本植物病理学会 現在の研究内容 ・ネギ属作物のIPM(総合的病害虫管理)に関する研究 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・メロンモザイク病の発生生態の解明と防除対策 ・トルコギキョウえそ輪紋病の発生生態の解明と防除対策 ・ネギえそ条斑病の発生生態の解明と防除対策 ・ネギ土壌病害の総合防除に関する研究 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・植物ウイルス病害 ・対策農作物の病害の診断、防除 今後取り組みたいテーマ ・虫媒伝染性ウイルスの総合防除 希望する他分野との連携・共同研究 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・ 静岡県浜松市沿岸地域のネギ属作物における Iris yellow spot virus (IYSV) の感染状況 関東 病虫研報(2010) 57:19-21 ・ ネギアザミウマと Iris yellow spot virus (IYSV) のタマネギ収穫残渣における発生 関東病虫 研報(2010) 57:23-25 ・ 静岡県浜松市沿岸地域のネギ属作物における Iris yellow spot virus (IYSV)の発生生態の解明と 防除に向けた取り組み 植物防疫(2011) 65(9):525-533 ・ 静岡県におけるトルコギキョウとネギ属作物のアイリス黄斑ウイルスによる被害実態と防除対 策の現状(特集 ネギアザミウマが媒介するアイリス黄斑ウイルス(IYSV)防除対策) 植物防疫 (2013) 67(12)696-702 所 属 農林技術研究所 植物保護科 職氏名 主任研究員 連絡先 e-mail:[email protected] いしかわ 石川 りゅうすけ 隆輔 TEL:0538-36-1556 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 静岡大学農学部生物生産科学科応用昆虫学研究室 昆虫病理、昆虫生理、害虫防除 静岡大学大学院生物生産科学専攻 害虫防除、天敵利用 応用昆虫学研究室 賀茂農林事務所企画経営課 担い手、耕作放棄地、農地集積 中遠農林事務所園芸畜産課 果樹(主に柿、いちじく、栗) 農林技術研究所植物保護科(現在) 害虫防除技術の開発 専門分野 応用昆虫 所属学会 日本応用動物昆虫学会、関西病害虫研究会、関東東山病害虫研究会 農林害虫防除研究会 現在の研究内容 ・ 赤色光を利用した害虫管理技術の開発 ・ 紫外線を利用したハダニ防除技術の開発 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・昆虫寄生菌を用いたナガチャコガネの防除効果の検討(H18~H19) ・ミナミキイロアザミウマの天敵に関する研究(H20~H21) ・LEDを利用したミナミキイロアザミウマの防除に関する研究(H25~H28) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・落葉果樹(柿、いちじく) ・害虫防除(物理的防除) 、カブリダニ等天敵を利用した防除技術(イチゴ、メロン) 今後取り組みたいテーマ ・ 光を中心とした新たなIPM防除技術の開発 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 光(赤色光、UV)を利用した新たな害虫防除技術の開発 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・ 温室メロン栽培における赤色LED光照射によるミナミキイロアザミウマの密度抑制. 応動昆.59. (1) .1-6(2015) (共著) . ・ メロンにおけるLED光を利用したミナミキイロアザミウマ防除法の開発.研究成果 535.81-86(2015) . ・ (特許)植物体の害虫抑制方法(赤色光照射による微小害虫の植物体への定着および 産卵を抑制する方法. (特願 2014-29080) ・ 赤色光照射がメロンで発生する微小害虫の行動や産卵に及ぼす影響(日本応用動物昆 虫学会第 59 回大会講演要旨) 所 属 農林技術研究所 植物保護科 なかの りょうへい 職氏名 主任研究員 中野 亮平 連絡先 e-mail:[email protected] TEL:0538-36-1556 これまでの職歴・研究歴 所 属 名城大学農学部生物資源学科昆虫学研究室 担当業務の内容 害虫、天敵 静岡大学大学院農学研究科共生バイオサイエ 害虫、天敵、昆虫細胞内共生細菌 ンス専攻応用昆虫学研究室 志太榛原農林事務所茶業農産課農産班 作物担当普及指導員 農林技術研究所作物科 水稲・小麦栽培 農林技術研究所植物保護科(現在) 害虫、天敵、薬剤抵抗性、節足動物 DNA 専門分野 応用昆虫学 所属学会 日本応用動物昆虫学会、関西病虫害研究会、関東東山病害虫研究会、天敵利用研究会 現在の研究内容 ・施設トマトにおける天敵タバコカスミカメの利用技術に関する研究(H26~) ・イチゴの薬剤抵抗性ナミハダニに関する研究(H26~) これまで取り組んだ主な研究テーマ ・アザミウマ類およびその天敵ヒメハナカメムシ類の生態に関する研究(H19~21) ・ヒメハナカメムシ類に感染する Wolbachia に関する研究(H20~21) ・シロネギにおける土着天敵の利用技術に関する研究(H26~27) ・タバコカスミカメ被食者 DNA 検出技術の開発に関する研究(H27) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・害虫防除、天敵利用技術について 今後取り組みたいテーマ ・害虫、天敵の遺伝子解析について 希望する他分野との連携・共同研究 ・害虫および天敵の人工代替餌・人工産卵基質の開発について 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・コヒメハナカメムシに感染する 3 系統の Wolbachia の地理的変異と宿主への影響. 応 動昆大会講要 (2009) 53: 166. ・頭幅測定によるヒメオオメカメムシの齢期推定. 関東病虫研報講要 (2015) 62: 177. ・トマトにおけるタバコカスミカメの利用(1)バンカー植物を併用した施設トマトのコナジ ラミ類防除体系. 応動昆大会講要 (2016) 60: 43. ・施設キュウリとトマトにおける IPM のためのタバコカスミカメ利用技術マニュアル (分 担執筆) . 農研機構中央農研 (2016) , 茨城. pp. 13-18. ・タバコカスミカメ放飼とバンカー植物の併用による施設トマトのタバココナジラミ防除. 関西病虫害研究会 (2016) 58: (印刷中) 所 属 農林技術研究所 土壌環境科 職氏名 科長 福島 連絡先 e-mail:[email protected] ふくしま つとむ 務 TEL:0538-36-1555 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 農業試験場南伊豆分場 伊豆特産花きの栽培、育種、品質保持技術 衛生環境センター 環境水の水質分析、水生昆虫による水質判定 農業試験場園芸部 農産物の非破壊品質評価、品質保持技術 農業試験場土壌肥料部 リン酸施肥量低減技術 農業試験場海岸砂地分場 砂地における家畜ふん堆肥の施用量策定 農林技術研究所果樹研究センター リン酸施肥量を低減する資源循環利用技術 農林技術研究所土壌環境科(現在) メタン発酵消化液の農業利用 専門分野 土壌肥料 所属学会 土壌肥料学会、ペドロジー学会 現在の研究内容 ・メタン発酵消化液の農業利用技術の開発 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・マーガレットの開花特性、STSによる切り花の品質保持(~S63) ・地下水の揮発性有機塩素化合物による汚染実態調査、主成分分析法による河川の水質解 析(~H4) ・近赤外分光法による切り花のショ糖含量の測定、低酸素密封包装による葉菜類の品質保 持(~H7) ・水田土壌の湛水培養によるリンの形態変化、施肥リン酸の形態とリン酸施肥量削減(~ H10) ・砂地露地畑における家畜ふん堆肥由来窒素の動態、家畜ふん堆肥の分解特性(~H20) ・ウンシュウミカン園の土壌蓄積リンの利用、緑肥の肥料効果(~H23) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・野菜類の土壌及び施肥管理 今後取り組みたいテーマ ・緑肥を活用したハイブリッド肥料によるリン酸施肥量低減技術の開発 希望する他分野との連携・共同研究 ・メタン発酵消化液に含まれる成分の簡易分析に関する研究 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・砂丘未熟土における堆肥の施用量が窒素収支に及ぼす影響(土壌肥料学会) ・静岡県内のウンシュウミカン栽培圃場におけるリン酸蓄積と形態(土壌肥料学会) 所 属 農林技術研究所 土壌環境科 職氏名 上席研究員 渥美 連絡先 e-mail:[email protected] あつ み かずひこ 和彦 TEL:0538-36-1550 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 茶業試験場新製品研究室(H3~H5) 研究(新製品の開発による茶の需要拡大) 農業試験場海岸砂地分場(H10~H15) 研究(指定試験担当、砂地畑での窒素によ る環境負荷の実態把握と軽減対策) 農林技術研究所土壌環境科(H20~現在) 研究、肥料検査事業 専門分野 土壌肥料 所属学会 日本土壌肥料学会 現在の研究内容 ・牛ふん堆肥中リン酸・カリの肥料効果の検証 ・重窒素標識堆肥を用いた牛ふん堆肥由来窒素の動態解明 ・牛ふん堆肥をベースにした混合堆肥複合肥料の製造と利用法の開発 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・硬葉臭の少ない番茶の開発 ・砂地畑からの窒素溶脱量計測手法の開発、砂地野菜の施肥量削減技術の開発 ・局所施肥による野菜の施肥量削減 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・土壌・肥料・植物体の成分分析 ・肥料の登録・届出 今後取り組みたいテーマ ・堆肥中肥料成分の簡易分析手法の確立 ・堆肥を原料とした新しい肥料の開発 ・施肥管理、土壌管理と農作物の品質の関係 ・低コストな土壌物理性改善技術の開発 希望する他分野との連携・共同研究 ・堆肥をムラなく省力散布のできる機械の開発 ・堆肥と化学肥料を同時散布できる機械の開発 ・堆肥を原料とした新しい肥料の製造・開発 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・硬葉臭の少ない番茶の開発(静岡茶試研報 18:37~41 1994) ・地形・地目連鎖系を活用した環境保全機能の強化と環境保全型栽培技術(日本砂丘学会 誌 48(3)129~138 2002) ・砂地ニンジン栽培における窒素濃度が高い河川水の有効利用(日本土壌肥料学雑誌 75 (3)377~380 2004) 所 属 農林技術研究所 土壌環境科 職氏名 研究員 写真掲載は任意 (活動風景等スナップ写真) 連絡先 すずき かいへい 鈴木 海平 e-mail:[email protected] TEL: 0538-36-1550 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 信州大学農学部食糧生産化学科土壌生物学研 土壌微生物生態に関する研究 究室 農林技術研究所土壌環境科(現在) 専門分野 土壌機能実態モニタリング調査 土壌 所属学会 現在の研究内容 ・静岡県内主要土壌の土壌機能実態モニタリング調査 ・農地土壌炭素貯留等基礎調査事業 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・土壌微生物生態に関する研究 ・ 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・ 今後取り組みたいテーマ ・ 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・ ・ (ほか英文○報、邦文○報) 所 属 農林技術研究所 病害虫防除所 職氏名 技監兼病害虫防除所長 五十右 写真掲載は任意 い (活動風景等スナップ写真) 連絡先 みぎ かおる 薫 e-mail:[email protected] TEL: 0538-36-1543 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 島根大学農学部環境保全学科植物病学研究室 いもち病菌の感染によるイネ細胞の反応 中遠農林事務所掛川班 花き普及 農業試験場園芸部 バラの生産安定、草花類の育苗改善 西部農林事務所技術指導課 花き普及 県庁経営支援総室研究調整室 研究調整、農産環境 農林大学校養成部 園芸学科鉢物・切花専攻 県庁農業総室担い手室 担い手育成 中遠農林事務所園芸畜産課 花き普及、課長 中部農林事務所地域振興課 課長 病害虫防除所(現在) 技監兼防除所長 専門分野 花き 所属学会 現在の研究内容 ・病害虫防除 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・バラ施設栽培の土層改良による生産安定 ・新花き類の選定と栽培法の確立 ・育苗システムの改善による宿根カスミソウ苗の安定供給 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・花きの生産技術 今後取り組みたいテーマ ・ 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・五十右薫・竹内隆・尾澤義昭・水戸喜平・船越桂市 根域環境条件がバラの生育・収量 に及ぼす影響 特に土量・圧密層と生育・収量について(1988 静岡県農業試験場 研究報告 33) ・五十右薫・大谷徳生・大沢高志・小林義明 キク白サビ病の薬剤防除効果(1984 関 東東山病害虫研究会年報 31) ・五十右薫 バラへのヒートポンプ導入による重油高騰対策(2008(10)技術と普及) 所 属 病害虫防除所 病害虫班 写真掲載は任意 職氏名 班長 古木 孝典 (活動風景等スナップ写真) 連絡先 e-mail:[email protected] TEL: 0538-36-1543 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 西部・北遠・中遠農林事務所 農業改良普及指導(野菜) 農業試験場(現農林技術研究所) 園芸(花) 普及専門技術員(病害虫) 農林大学校 園芸課程(野菜専攻) 病害虫防除所(現在) 発生予察 防除基準編集 専門分野 応用昆虫 所属学会 日本応用動物昆虫学会 現在の研究内容 ・ ・ これまで取り組んだ主な研究テーマ ・施設野菜における難防除害虫の発生消長等 ・環境にやさしい花壇苗栽培用途への古紙・PSなどの利用に関する研究 ・有効積算温度によるチャのクワシロカイガラムシ防除適期予測法における地域適合性 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・野菜の病害虫・生育障害診断 今後取り組みたいテーマ ・ 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・ 古木孝典・多々良明夫・小林久俊(1993)施設野菜のミニトマト,セルリーにおけ るマメハモグリバエの発生消長と被害.関東東山病害虫研究会報 40:227-229 ・ 古木孝典・多々良明夫・神谷義之(1994)露地セルリーにおけるハスモンヨトウ性 フェロモン剤の防除効果.関東東山病害虫研究会報 41:227-228 ・ 古木孝典・松本弘義・川瀬範毅・山西央・遠藤恭延・日吉公男・村松重緒(2000) 古紙を原料とした生分解性機能を有する花壇苗栽培用ポットの開発.静岡県農業試験 場研究報告 45:55-63 所 属 農林技術研究所 病害虫防除所 職氏名 上席研究員 連絡先 e-mail:[email protected] TEL:0538-36-1543 すずき これまでの職歴・研究歴 所 属 東京農工大学農学部生物生産学科土壌学研究 室 志太榛原農林事務所技術指導課 農業試験場園芸部 農林大学校 柑橘試験場落葉果樹分場 西部農林事務所地域振興課、天竜農林局地域 振興課 病害虫防除所(現在) きみたけ 鈴木 公威 担当業務の内容 土壌呼吸量 バラ栽培 バラ養液栽培 鉢物・花卉苗栽培 ナシ、キウイフルーツ、ウメの栽培・育種 環境保全型農業、有機農業、グリーンツー リズム 果樹害虫の発生予察 専門分野 有機農業 所属学会 日本有機農業学会 現在の研究内容 ・果樹および野菜における病害虫の発生予察 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・有機農業者マーケットの可能性(H22~H24) ・山間地である天竜地域の農業生活の実態(H24~H26) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・有機農業 ・山間地農業、在来作物 今後取り組みたいテーマ ・ 有機栽培における生物多様性の病虫害抑制効果 ・ 山間地における伝統的栽培方法の解明 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・「浜松ファーマーズマーケットにみる有機農業の方向性」有機農業研究 Vol.4 No.1/No.2 (2012) ・ 「静岡県浜松市天竜区水窪町山村農業生活誌(1)―伝統的山村農業の実態報告―」有機農 業研究 Vol.6 No.1 (2014) ・「静岡県浜松市天竜区水窪町山村農業生活誌(2)―山村の年中行事と伝統食の実態報告 ―」有機農業研究 Vol.6 No.1 (2014) 所 属 農林技術研究所 病害虫防除所 職氏名 上席研究員 芳賀 連絡先 e-mail:[email protected] は が はじめ 一 TEL:0538-36-1543 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 北海道大学大学院農学研究科 アズキ落葉病の生態・防除 病害虫防除所 水稲等の病害虫に関する発生予察 農業試験場わさび分場 わさびの ICM 農林技術研究所植物保護科 トマト、ネギ、メロンの害虫防除 病害虫防除所 茶等病害虫の発生予察 農林技術研究所病害虫防除所(現在) 茶等病害虫の発生予察 専門分野 植物病害 所属学会 日本植物病理学会、日本応用動物昆虫学会、日本土壌微生物学会 現在の研究内容 ・茶等の病害虫における発生予察 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・トマト黄化葉巻病の発生実態調査(H12~H13) ・ワサビの ICM(H18~H20) ・メロンに寄生するミナミキイロアザミウマの光誘引特性(H21~H22) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・野菜の病害診断 今後取り組みたいテーマ ・ 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・静岡県におけるトマト黄化葉巻病の多発生要因と防除対策 ・ワサビにおける総合的病害虫管理(邦文 3 報) ・カラーシート反射光および LED 照射光に対するミナミキイロアザミウマの誘引特性 所 属 農林技術研究所 病害虫防除所 職氏名 主任研究員 松田 連絡先 e-mail:[email protected] まつだ けんたろう 健太郎 TEL:0538-36-1543 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 静岡大学大学院農学研究科 応用昆虫学研究室 農業害虫およびその天敵の生態解明 農林技術研究所 伊豆農業研究センター サクラ等の花木を利用した観光振興 環境衛生科学研究所 大気水質部 酸性雨の分析、大気汚染、悪臭対策 農林技術研究所 病害虫防除所(現在) 稲、野菜、花における病害虫の発生予察 専門分野 応用昆虫、園芸 所属学会 日本応用動物昆虫学会、園芸学会 現在の研究内容 ・稲、野菜、花における害虫の発生予察および発生生態の解明 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・ハモグリバエ類およびその寄生バチの生態解明に関する研究(H19 年~H21 年) ・伊豆の観光活性化を支援する園芸産品の開発(H22 年~H23 年) 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・農業害虫およびその天敵の生態に関すること ・サクラの開花特性、開花調節、栽培管理方法、増殖方法に関すること 今後取り組みたいテーマ ・ 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・ Matsuda, K. and T. Saito(2014)Insecticide susceptibility and carboxylesterase activity in leafminers (Diptera: Agromyzidae) and their associated hymenopteran parasitoids. Crop Protection 55 : 50-54. ・ 松田健太郎・石井ちか子(2016)南伊豆地域における‘カワヅザクラ’立ち木への シアナミド剤散布が開花および展葉に及ぼす影響.園芸学研究 15(3)掲載予定. ・ 松田健太郎ら(2009)ナモグリバエとトマトハモグリバエにおける 4 種寄生バチの 発育日数.日本応用動物昆虫学誌 53:189-191. ・ 松田健太郎ら(2008)ナモグリバエおよびトマトハモグリバエで飼育した寄生蜂 4 種の体サイズ.関東東山病害虫研究会報 55:119-121. ・ 松田健太郎(2016)水田におけるアザミウマ類の誘殺消長および部分着色粒発生割 合.関西病虫害研究会報 58 掲載予定. (ほか筆頭著者 2 報、共著 3 報(掲載予定含む) ) 所 属 農林技術研究所 病害虫防除所 職氏名 研究員 写真掲載は任意 (活動風景等スナップ写真) すぎやま 連絡先 ちさと 杉山 知里 e-mail:[email protected] TEL: 0538-36-1543 これまでの職歴・研究歴 所 属 担当業務の内容 東京農工大学農学府 生物生産科学専攻 水稲の倒伏抵抗性関連量的形質遺伝子座 植物生態生理学研究室 の推定と飼料用米の育種 西部農林事務所茶業農産課 ブランド米の生産振興 病害虫防除所(現在) 果樹と野菜の病害虫発生予察 専門分野 植物病理学、植物生態生理学、育種学 所属学会 日本植物病理学会、日本作物学会 現在の研究内容 ・果樹と野菜の病害虫発生予察 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・ 水稲の倒伏抵抗性に関連する量的形質遺伝子座(QTL)の推定と稈の構造解析 ・ 水稲の無代掻き栽培現地実証 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・水稲の栽培に関すること 今後取り組みたいテーマ ・ イチゴ萎黄病の品種間抵抗性の差異 ・ イチゴ炭疽病の薬剤耐性に関すること 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・杉山知里・山本敏央・高井俊之・平沢正・大川泰一郎(2012)日本作物学会記事8 1、146-147.タカナリ/コシヒカリ染色体断片置換系統群を用いた強稈性関連形 質の遺伝子座の推定 ・杉山知里・松下景・田村泰章・坂井真・加藤浩・平沢正・大川泰一郎(2012)日本 作物学会記事81、184-185.ゴールドハル水稲品種リーフスターとその交雑後 代系統の強稈性をもたらす要因 所 属 農林技術研究所 病害虫防除所 職氏名 研究員 佐々木 連絡先 e-mail:[email protected] さ さ き だいすけ 大介 TEL:0538-36-1543 これまでの職歴・研究歴 所 属 山形大学食料生命環境学科 動物生態学研究室 農林技術研究所 病害虫防除所(現在) 担当業務の内容 アブラムシの分布と生態に関する研究 稲、野菜、花における病害虫の発生予察、 および病害診断 専門分野 植物病理 所属学会 日本植物病理学会、日本昆虫学会、日本半翅類学会 現在の研究内容 ・稲、野菜、花における病害虫の発生予察、および病害診断 これまで取り組んだ主な研究テーマ ・アブラムシの分布と生態に関する研究 技術相談に対応できる分野(得意分野) ・農作物の病虫害診断 今後取り組みたいテーマ ・レタス病害の総合的防除 希望する他分野との連携・共同研究 ・ 論文・著書 (主なもの 5 報まで) ・