Comments
Description
Transcript
総合アート学科
総合アート学科 2013 年度入学生 ■マンガ専攻(1年次) キャラクター原論Ⅰ (1 年次) 原作演習Ⅰ (1 年次) 原作演習Ⅱ (1 年次) コンピュータトレーニングⅠ (1 年次) キャラクター制作Ⅰ (1 年次) 特別講座 (1 年次) デッサン (1 年次) マ ス タ ー ズ ド ロ ー イ ン グ (1 年 次 ) 基礎造形 (1 年次) マンガ基礎実習Ⅰ (1 年次) マンガ基礎実習Ⅱ (1 年次) マンガ構成基礎Ⅰ (1 年次) マンガ構成基礎Ⅱ (1 年次) 281 ン 学 年 専 攻 マ ガ 1 科目名 キ ャ ラ ク タ ー 原 論 Ⅰ 2 期区分 講義 クラス分け 単 位 授業形態 担当者名 林 日 出 夫 前期 目的又は到達目標 さまざまなメディアやジャンルのキャラクターを体系的に学び、魅力的な造形や設定などキャラクター を創造するためのノウハウや考え方を身につける 授 業 概 要 世紀はキャラクターの時代といわれている。すべてのメディアに対応できるのがキャラクターであ り、いかにしてキャラクターを創り、動かし、活かしていけばよいのかを総論・各論で講義していく。 授 〇 キャラクターとは何か 〇 オーラとカリスマ 〇 神と悪魔/敵対するキャラクター 〇 仏像/キャラクターアップの方法 〇 動物/愛される定番キャラクター 業 計 画 など 教 科 書・参 考 書 参考書:「キャラクター新論」小池一夫著(小池書院) 評 価 方 出席率、課題提出数、技術点の総合評価 282 法 ン 演 演習 習 3 1 Ⅰ 期区分 作 クラス分け 授業形態 担当者名 林 日 出 夫 ガ 単 位 科目名 原 学 年 専 攻 マ 目的又は到達目標 設定と構造でキャラクターを動かすとはどういうことなのかなどお話づくりの基本を身につける 授 業 概 要 お話にはパターンがある。 映像・文学・戯曲など既存の作品から具体例を学び、身につけていく 授 〇 ストーリーメイク 〇 企画 〇 シミュレーション 〇 あらすじ 〇 プロット 〇 起承転結 〇 序破急 〇 ポルティの の劇的局面 業 計 画 教 科 書・参 考 書 参考書:『マンガの創り方ストーリー編』菅本順一 著 グラフィック社 『スーパーキャラクター実践セミナー』菅本順一 著 グラフィック社 評 価 方 出席率、課題提出数、技術点の総合評価 283 法 前期 ン 科目名 原 ガ 作 演 習 3 目的又は到達目標 原作演習Ⅰで学んだことを活かし、オリジナル作品のネームを完成させる 授 業 概 要 基礎から応用へ、段階的にオリジナル作品を制作していく 授 〇 イントロダクション 〇 ディベロップメント 〇 クライマックス 〇 エンディング 〇 ハコ書き 〇 コマ割り 〇 原作からネームへ 〇 ネームから下書きへ 業 計 画 教 科 書・参 考 書 参考書:『マンガの創り方ストーリー編』菅本順一 著 グラフィック社 『スーパーキャラクター実践セミナー』菅本順一 著 グラフィック社 評 価 方 出席率、課題提出数、技術点の総合評価 284 法 期区分 演習 1 Ⅱ クラス分け 単 位 授業形態 担当者名 林 日 出 夫 学 年 専 攻 マ 後期 ン 学 年 専 攻 マ ガ 1 科目名 コ ン ピ ュ ー タト レ ー ニ ン グⅠ 3 期区分 演習 クラス分け 単 位 授業形態 担当者名 藤 田 陽 平 後期 目的又は到達目標 デジタルソフトの画材としての必要性を理解し、制作手段と表現方法のレパートリーに加える。様々な 状況に応じるためのデジタルデータの取り扱いを習得し、自信を持って需要に応えられる知識と技術の 土台を作る事を目標とする。 授 業 概 要 デジタルイラストレーションを制作する過程を通して、Ⅰllustrator・Photoshop の基礎を学ぶ。デー タを完成させるまでの作業を反復して行い、その際に生じる疑問を個別に指導・解決していく。 授 業 計 画 • ガイダンス •Ⅰllustrator 基礎 キャラクタートレース ツールの基本操作 特性を活かしたイラスト表現 • Photoshop デジタル着色 ツールの基本操作 解像度 教 科 書・参 考 書 その都度参考資料を提示。 評 価 方 出席、課題提出率、作品の評価 285 法 ン 学 年 専 攻 マ ガ 1 科目名 キ ャ ラ ク タ ー 制 作 Ⅰ 3 期区分 演習 クラス分け 単 位 授業形態 担当者名 よしみ かずひこ 後期 目的又は到達目標 キャラクターデザインに必要な知識と技術を修得する。 また、キャラクターのデジタル制作に必要な基礎技術を修得する。 授 業 概 要 作品制作を前提としたキャラクター の 描き分け、見 せ 方 、 動かし方 、また A d o b e P h o t o s h o p やⅠllustrator を使用したキャラクター制作の方法を学ぶ。 授 業 計 〇 ガイダンス・キャラクターとは ? 〇 キャラクターの顔と表情・喜怒哀楽 〇 キャラクターのポーズとバランス・立つ、歩く、走る 〇 キャラクターの描き分け・男女、年齢、職業、性格 〇 スキャン、彩色などデジタル制作の基礎 〇 キャラクターデザイン①・顔 画 (Adobe Photoshop 使用) 〇 キャラクターデザイン②・ 人のシーン (Adobe Photoshop 使用) 〇 キャラクターデザイン③・複数キャラクター (Adobe Photoshop 使用) 〇 キャラクターの動かし方と見せ方 教 科 書・参 考 書 必要に応じてプリントと教材ファイルを配付する 評 価 方 課題の提出と出席状況を合わせて評価する 286 法 ン ガ 科目名 特 2 目的又は到達目標 公開(講演)講座・研修合宿などを通して知識や見聞を広げ、創作活動の一助とする。 授 業 概 要 業 計 画 夏期研修合宿を行い、その成果を発表する。 公開講座を開催する。 授 〇 夏期研修合宿( 泊 日予定) 〇 公開講座 教 科 書・参 考 書 必要に応じてプリントと教材ファイルを配付する 評 価 方 課題作品・レポートによる評価 287 法 期区分 演習 1 座 クラス分け 亮 講 単 位 沢 別 授業形態 担当者名 長 学 年 専 攻 マ 通年 学 年 専 攻 総 合 ア ー ト 学 科 基 礎 科 目 科目名 デ サ 3 a・b・c・d 目的又は到達目標 鉛筆での表現。 形態把握の力を養い、写実的表現における描画技術の習得を目的とする。 授 業 概 要 授 業 計 画 テーマごとの課題制作。 基本的に毎回 課題の制作。 Orientation 基本の学習╱石膏の表現―幾何形態 応用の学習╱質感の表現―白い物 質感の表現―材質の異なる物 人体の学習╱クロッキー 総 合 学 習╱複合の表現 教 科 書・参 考 書 特になし 評 価 方 法 テーマごとの課題の制作と作品の提出。 制作過程、意欲、テーマの理解と作品の表現力、創造性、完成度などの総合評価。 288 期区分 実習 ン クラス分け 単 位 授業形態 担当者名 近 藤 敬 子 長 沢 亮 ッ 1 前期 ン 学 年 専 攻 マ ガ 1 科目名 マ ス タ ー ズド ロ ー イ ン グ 3 目的又は到達目標 形態・空間・質感・イメージに対して、多彩な技法と表現力を修得する。 授 業 概 要 線やタッチ、それぞれの画材による表現など独自の表現の可能性を探る。 授 〇 精密描写―緻密な表現力 〇 精密描写―緻密な表現力 〇 空間描写―風景 〇 クロッキー―人物・動きの表現 〇 イメージ―物語性の集約 業 計 画 教 科 書・参 考 書 参考作品、プリント 評 価 方 出席状況・授業態度・提出作品を総合的に評価 289 法 期区分 実習 クラス分け 亮 単 位 沢 授業形態 担当者名 長 後期 学 年 専 攻 総 合 ア ー ト 学 科 基 礎 科 目 科目名 基 造 3 目的又は到達目標 造形理論と実践 実習を通じてデザインする意味を知る。 アナログ表現を体験する 授 業 概 要 授 業 計 画 造形の 要素を表現してみる。 リズム ハーモニー バランス プロポーション ガイダンス 有機的表現・無機的表現 直線 曲線 形を造る リズムの表現 ハーモニーの表現 バランスの構成 プロポーションによる構成 シンメトリーを生かした構成 教 科 書・参 考 書 特になし 評 価 方 作品を重視するが、授業態度、出席も加味する 290 法 a・b・c・d 期区分 実習 形 クラス分け 単 位 授業形態 担当者名 松 井 公 一 長 沢 亮 礎 1 前期 ン ガ 科目名 マ ン ガ 基 3 目的又は到達目標 ペンに慣れる。 バランスの良いキャラクターが描けるようになる。 授 業 概 要 授 業 計 画 マンガ家に必要な基礎トレーニング。 • マンガを描くための道具説明 • ペンの使い方 • ページ構成 • ペンテクニック • トーンテクニック • キャラクター描画 • キャラクター創作 • ショート作品制作 教 科 書・参 考 書 必要に応じプリントを配布 評 価 方 出席状況・課題作品の提出と評価 遅刻厳禁 291 法 1 習 Ⅰ 期区分 実習 実 クラス分け 潮 礎 単 位 田 授業形態 担当者名 川 学 年 専 攻 マ 前期 ン 学 年 専 攻 マ ガ 1 科目名 マ ン ガ 基 礎 実 習 Ⅱ 3 目的又は到達目標 マンガ雑誌に投稿できるオリジナル作品を完成させる。 授 業 概 要 授 業 計 画 物語を表現するためのスキルの修得。 • 透視図法 • 背景描写 • 小道具描写 • 動物描写 • 読み切り作品制作 教 科 書・参 考 書 必要に応じプリントを配布 評 価 方 出席状況・課題作品の提出と評価 遅刻厳禁 292 法 期区分 実習 クラス分け 潮 単 位 田 授業形態 担当者名 川 後期 ン ガ 科目名 マ ン ガ 構 成 3 1 礎 Ⅰ 期区分 実習 基 クラス分け 単 位 授業形態 担当者名 菅 本 順 一 学 年 専 攻 マ 前期 目的又は到達目標 ストーリー漫画の特性を学び、課題作品を中心に基礎となるテクニックを身につけます。 ネームの完成まで。 授 業 概 要 漫画の歴史、ストーリーの原点、発想・構想を学び、キャラクター、ストーリー、構成、アイディアを 習作課題を通して学んでいきます。主に個人で作品を作り上げていきます。 授 業 計 画 自己紹介 ストーリー漫画の歴史 発想・連想・構想 ①② ペン画の基本技法 コマ割り①②③ ストーリー の基本 あらすじ・プロット 短編作品、長編作品 教 科 書・参 考 書 参考書╱『マンガの創り方ストーリー編』グラフィック社 菅本順一 著 『スーパーキャラクター / 実践セミナー』グラフィック社 菅本順一 著 評 価 方 通常に行う課題によって評価 293 法 ン 学 年 専 攻 マ ガ 1 科目名 マ ン ガ 構 成 基 礎 Ⅱ 3 期区分 実習 クラス分け 単 位 授業形態 担当者名 菅 本 順 一 後期 目的又は到達目標 マンガ構成基礎Ⅰで学んだことを実践しながら、チームでの制作を中心に課題を完成させます。 授 業 概 要 キャラクターを中心としたストーリー作りを学びます。 さらにワークショップという形で、1本の作品を制作し完成、さらにプレゼンテーションをしてもらい ます。主にグループで作品を作り上げていきます。 授 業 計 画 イントロ ディベロップメント クライマックス エンディング キャラクター作成 アイテム作成 環境設定 ワークショップ 教 科 書・参 考 書 参考書╱『マンガの創り方ストーリー編』グラフィック社 菅本順一 著 『スーパーキャラクター / 実践セミナー』グラフィック社 菅本順一 著 評 価 方 通常に行う課題によって評価 294 法