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先進医療科学専攻 生 体 制 御 学 専 攻 山梨大学 大学院医工農学総合

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先進医療科学専攻 生 体 制 御 学 専 攻 山梨大学 大学院医工農学総合
平 成 29 年 度
大学院医工農学総合教育部
博 士 課 程( 医 学 領 域 )
学生募集要項
先進医療科学専攻
生 体 制 御 学 専 攻
Application Guidelines for 2017
INTEGRATED GRADUATE SCHOOL
OF MEDICINE, ENGINEERING, AND AGRICULTURAL SCIENCES
DOCTORAL COURSE
(FIELD OF MEDICINE)
DIVISION OF ADVANCED MEDICAL SCIENCE
DIVISION OF MEDICAL SCIENCE OF BIOREGULATION
山梨大学
(http://www.yamanashi.ac.jp)
《アドミッション・ポリシー》
◇大学院医工農学総合教育部博士課程の理念・目標とアドミッション・ポリシー
[理念・目的]
現代社会が直面する課題の解決に応用でき,また,これら応用研究の基礎となる学術研
究を,国際的視野を持って創造的に推進する優れた研究者並びに高度で専門的な知識と
能力を有する職業人を養成する教育・研究を行います。
[教育目標]
研究者もしくは高度な専門技術者として自立して研究活動を行うに必要な深い学識と高
度な研究能力並びに高い倫理観を備えた優れた研究者もしくは高度な専門技術者の育成
を目指しています。
[アドミッション・ポリシー]
基礎的な研究及び独創的な研究を推進し,現在及び未来世代に貢献することに意欲を持
った人を求めます。
医学領域
・先進医療科学専攻
疾患の新しい診断法や治療法を開発し,再生医療など高度先端治療に携わる医師や医学
研究者,また高齢者や身体機能に障害をもつ人々をサポートする医療機器や治療法の開
発を目指す人材を求めます。
・生体制御学専攻
生体の種々の情報処理機構の解明とその破綻としての病態の理解をベースに,広い学術
的視野で問題を解決できる医師,医学研究者,医療技術者を目指す人材を求めます。
目 次
募 集 要 項
1 専攻及び募集人員……………………………………………………………… 1
2 出願資格………………………………………………………………………… 1
3 出願手続………………………………………………………………………… 2
4 選抜方法………………………………………………………………………… 3
5 合格者の発表…………………………………………………………………… 3
6 入学時期………………………………………………………………………… 3
7 入学手続………………………………………………………………………… 3
8 授業料…………………………………………………………………………… 4
9 その他の経費…………………………………………………………………… 4
10 その他… ………………………………………………………………………… 4
入 学 案 内
1 目的……………………………………………………………………………… 5
2 構成……………………………………………………………………………… 5
3 研究テーマ及び担当教員……………………………………………………… 5
4 学位……………………………………………………………………………… 5
5 履修及び研究方法……………………………………………………………… 5
6 大学院設置基準第14条に定める教育方法の特例………………………… 6
7 長期履修制度…………………………………………………………………… 6
8 入学料及び授業料の免除制度,入学料徴収猶予制度……………………… 6
9 奨学金制度・学術研究奨励金制度…………………………………………… 6
10 学生教育研究災害傷害保険… ………………………………………………… 6
〔添付書類用紙等〕
入学志願票
写真票・受験票・検定料受付証明書貼付票
研究歴証明書
受験承諾書
入学願書提出者票・あて名票
振込用紙
返信用封筒
Table of Contents
Application Guidelines
1. Capacity for Each Major…………………………………………………………… 11
2. Application Requirements… ……………………………………………………… 11
3. Application Procedure……………………………………………………………… 12
4. Selection Method…………………………………………………………………… 14
5. Announcement of Successful Applicants………………………………………… 14
6. Enrollment Period… ……………………………………………………………… 14
7. Admission Procedures……………………………………………………………… 14
8. Tuition Fee… ……………………………………………………………………… 15
9. Other Expense… …………………………………………………………………… 15
10. Additional Notes… ………………………………………………………………… 15
Admissions Guide
1. Objective… ………………………………………………………………………… 16
2. Course Outline……………………………………………………………………… 16
3. Topics of research and academic advisor… …………………………………… 16
4. Degrees……………………………………………………………………………… 16
5. Coursework and Research Approach… ………………………………………… 17
6. Special Exceptions according to Article 14 of Graduate Schools Establishment Standards…… 17
7. Extended Enrollment System……………………………………………………… 17
8. Exemption or Collection Postponement of Admission and Tuition Fees……… 17
9. Scholarship/Academic Research Financial Incentive System… ……………… 18
10. Personal Accident Insurance for Students Pursuing Education and Research… … 18
Designated Forms (enclosed)
Entrance Application Form
ID photo Slip/Examination Admission Slip/Examination Fee
Receipt Affixation Sheet
Certificate of Research Activities
Letter of Approval
Application Slip and Address Slip
Payment Slip
Self-Addressed Return Envelop
募集要項
1 専攻及び募集人員 先 進 医 療 科 学 専 攻 17 人
生 体 制 御 学 専 攻 10 人
2 出 願 資 格
次の各号のいずれかに該当する方
(1) 大学の医学部医学科,歯学,獣医学又は薬学を履修する課程を卒業した方又は平成 29 年
3月(平成 28 年 10 月入学希望者は,平成 28 年 9 月)卒業見込みの方
(2) 外国において,学校教育における 18 年の課程(最終の課程は医学,歯学,獣医学又は薬学)
を修了した方又は平成 29 年3月(平成 28 年 10 月入学希望者は,平成 28 年 9 月)までに
修了見込みの方
(3) 外国の学校が行う通信教育における授業科目をわが国において履修することにより当該外国
の学校教育における 18 年の課程(最終の課程は医学,歯学,獣医学又は薬学)を修了した方
及び平成 29 年3月(平成 28 年 10 月入学希望者は,平成 28 年 9 月)までに修了見込みの方
(4) 我が国において,外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における 18 年の
課程(最終の課程は医学,歯学,獣医学又は薬学)を修了したとされるものに限る。)を有す
るものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって,文部科学
大臣が別に指定するものの当該課程を修了した方及び平成 29 年3月(平成 28 年 10 月入学
希望者は,平成 28 年 9 月)までに修了見込みの方
(5) 文部科学大臣の指定した方(昭和 30 年文部省告示第 39 号)
1 旧大学令(大正7年勅令第 388 号)による大学の医学又は歯学の学部において医
学又は歯学を履修し,これらの学部を卒業した方
2 防衛庁設置法(昭和 29 年法律第 164 号)による防衛医科大学校を卒業した方
3 修士課程を修了した方及び修士の学位の授与を受けることのできる方並びに前期
2年及び後期3年の課程の区分を設けない博士課程に2年以上在学し,30 単位以上
を修得し,かつ,必要な研究指導を受けた方(学位規則の一部を改正する省令(昭
和 49 年文部省令第 29 号)による改正前の学位規則(昭和 28 年文部省令第9号)
第6条第1号に該当する者を含む。)で,本学の大学院において,大学の医学,歯学,
獣医学又は薬学を履修する課程を卒業した方と同等以上の学力があると認めた方
4 大学(医学,歯学,獣医学又は薬学を履修する課程を除く。)を卒業し,又は外国
において学校教育における 16 年の課程を修了した後,大学,研究所等において2
年以上研究に従事した方で,本学の大学院において,当該研究の成果等により,大
学の医学,歯学,獣医学又は薬学を履修する課程を卒業した方と同等以上の学力が
あると認めた方
(6) 大学(医学,歯学,獣医学又は薬学を履修する課程に限る。)に4年以上在学している方で,
所定の単位を優秀な成績で修得したものと本学の大学院において認めた方
(7) 外国において学校教育における 16 年の課程(医学,歯学,獣医学又は薬学を履修する課
程を含むものに限る。)を修了し,又は外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国
において履修することにより当該外国の学校教育における 16 年の課程(医学,歯学,獣医
学又は薬学を履修する課程を含むものに限る。)を修了し,所定の単位を優秀な成績で修得し
たものと大学院において認めた方
(8) 我が国において,外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における 16 年の
課程(医学,歯学,獣医学又は薬学を履修する課程を含むものに限る。)を修了したとされる
ものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設
であって,文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し,所定の単位を優秀な成績
で修得したものと大学院において認めた方
(9) 本学の大学院において,個別の入学資格審査により,(1) に定める大学を卒業した方と同等
以上の学力があると認めた方で,入学の時点で 24 歳に達した方
(注)1 上記の(5)〜(9)により出願しようとする方は,事前に出願資格の審査を行いますので,
平成 28 年6月 22 日(水)までに医学域学務課教務グループ(大学院担当)にお問い合わ
せください。
(注)2 上記の(1)
,
(6)〜(8)の文中「獣医学,薬学を履修する課程」は修業年限6年の課程を
さします。
−1−
3 出 願 手 続
(1) 出願期間
(1) 平成 28 年6月 29 日(水)〜7月1日(金)(期間厳守)
(2) 出願書類等の提出方法
出願書類等は,郵便又は持参のうえ受付期間内に提出してください。
① 郵便の場合は,本要項添付の封筒を使用してください。
なお,7月1日(金)必着とします。
② 直接提出する場合は,午前9時から午後5時まで本学の医学域学務課窓口(医学部
キャンパス)において受付けます。
(3) 受験上及び修学上の配慮を必要とする入学志願者との事前相談
病気・負傷や障害等で,受験上及び修学上の配慮を必要とする方は事前にご相談ください。
(4) 出願書類等の提出・照会先
〒 409-3898 中央市下河東1110(医学部キャンパス)
山梨大学医学域学務課教務グループ(大学院担当)
TEL 055-273-9627
(5) 出願書類等
書 類 等
摘 要
本要項添付の「指定振込用紙」を使用し,金融機関(銀行又は郵便局)の窓
口で振込んでください。ATM(現金自動預払機)での振込はしないでください。
① 検定料受付証明書貼付票 振込手続後,受領した「検定料受付証明書(お客さま用)」の原本を「検定
料受付証明書貼付票」に貼り付けて,出願時に提出してください。(金融機関
入学検定料
の受付局日附印が押印されていることを確認)
30,000 円
※東日本大震災被災者に対する入学検定料免除:下記の【入学検定料免除に
ついて】を確認してください。
(
)
② 入学志願票
写真票
受験票
本要項添付の用紙に,必要事項を記入してください。
なお,写真は,出願前3か月以内に撮影した正面上半身無帽のものを指定
欄に貼り付けてください。
③ 成績証明書
出身大学等が作成し,厳封したもの。
④ 卒業(修了)証明書又は
出身大学等の定める様式
卒業(修了)見込証明書
⑤ 入学願書提出者票
あて名票
本要項添付の用紙に必要事項を記入してください。
⑥ 返信用封筒
本要項添付の返信用封筒に 362 円分の郵便切手を貼り,受取人の住所・
氏名を明記してください。
⑦ 研究歴証明書
大学,研究所等において2年以上研究に従事した方は,本要項添付の用紙
により所属機関長の証明書を提出してください。(国の内外を問わず研究施
設の研究内容を含む概要を研究歴証明書と一緒に添付してください。)
⑧ 受験承諾書
在職のまま在学しようとする方は,出願に際して本要項添付の用紙により,
勤務先が承諾する受験承諾書を提出してください。
⑨ 住民票
日本国籍を有しない方は,市区町村長の交付する「住民票」を提出してく
ださい。
⑩ その他
改姓により各証明書等の氏名が異なっている場合は,戸籍抄本を提出して
ください。
(注)⑦〜⑩は該当する方のみ提出してください。
【入学検定料免除について】
山梨大学では,東日本大震災により被災した山梨大学入学志願者の平成 29 年度選抜試験入学
検定料の免除措置を行います。出願手続の際に一緒に申請手続を行ってください。申請手続等,
詳細については,山梨大学ホームページ(http://www.yamanashi.ac.jp)で確認してください。
−2−
【留意事項】
(1) 出願書類受付後は,書類の返却及び入学検定料の返還はしません。
(2) 入学希望時期(4月入学,10 月入学)を記載欄に必ず記入してください。なお,出願後
は,入学時期の変更はできませんので,ご留意ください。
(3) 出願手続後は,記載事項の変更は認めません。
(4) 提出書類の記載事項と事実が相違していることが判明した場合には,入学を取り消すこ
とがあります。
なお,不明な点は,医学域学務課教務グループ(大学院担当)までお問い合わせください。
4 選 抜 方 法
入学者の選抜にあたっては,学力検査,口述試験,出身大学大学院等の成績証明書の審査
結果を総合して判定し,合格者を決定します。
(1) 学力検査等
日 時
平成 28 年7月 12 日(火)
試験科目
備 考
10:00 〜 12:00
英 語
筆記試験
13:00 〜
口述試験
志望専攻関連領域
(備考)1.英語には,辞書(電子辞書類を除く)の持込みを許可します。
2.英語試験に遅刻した場合は,試験開始後 30 分以内に限り,受験を認めます。
ただし,試験終了時間は変更しません。
(2) 試験場
山梨大学医学部キャンパス講義棟(試験開始 10 分前までに入室してください。
)
5 合 格 者 の 発 表
合格者の発表は,平成 28 年7月 29 日(金)午前 10 時に医学部キャンパス臨床講義棟玄
関前に掲示するとともに,合格者には合格通知書を郵送します。
なお,合格者の受験番号をホームページ(http://www.yamanashi.ac.jp)にも掲載しますが,
最終的な確認は合格通知書で行ってください。
(電話等による合否の問い合せには応じかねま
す。)
6 入 学 時 期
入学時期については,志願者が選択できます。出願時に平成 28 年 10 月(後期)又は平成
29 年 4 月(前期)入学のいずれかから,自分の希望入学時期を選び,別紙「入学志願票」の
入学希望時期欄に○印を必ず付けてください。
また,出願後は,「入学時期の変更」が認められませんので,ご留意ください。
なお,不明な点がある場合は,医学域学務課教務グループ(大学院担当)までお問い合わ
せください。
7 入 学 手 続
(1) 入学手続の期日は,平成 28 年8月 29 日(月)〜8月 31 日(水)です。
(2) 納入金は,入学料 282,000 円(予定)です。入学料は,入学時に改定されることがあります。
また,既納の入学料はいかなる理由があっても返還しません。
(3) 入学手続関係書類は,合格通知書とともに郵送します。
−3−
8 授 業 料
平成 28 年 10 月入学者は、後期分 267,900 円の予定です。
平成 29 年4月入学者は、前期分 267,900 円(年額 535,800 円)の予定です。
・授業料は,予定額であり,入学時及び在学中に納入金の改定が行われた場合には,改定
時から新たな納入金が適用されます。
・授業料は原則,口座引き落としとなっています。手続­については,別途案内します。
9 その他の経費
学生教育研究災害傷害保険料等の経費が必要です。
10 そ の 他
出願にあたって知り得た氏名,住所その他の個人情報については,①入学者選抜(出願処理,
選抜実施),②合格発表,③入学手続業務,④統計調査を行うために利用します。また,入学
者選抜に用いた試験成績は,今後の入学者選抜方法の検討資料の作成のために利用します。
なお,入学者については,知り得た個人情報を①教務関係(学籍 , 修学指導等),②学生支
援関係(健康管理,就職支援,授業料免除・奨学金申請等),③授業料徴収に関する業務を行
うために利用します。
−4−
入 学 案 内
1 目 的
人体諸器官の機能発現機構とその内分泌,脳神経系による調節機構,悪性腫瘍,感染症を
はじめとする種々の疾患の診断や治療技術・医療機器開発に関わる教育研究等を推進する。
これらの教育研究を通じて,先進医学研究のフロンティアを切り開く人材を養成することを
目的とします。
2 構 成
(1) 修業年限4年を標準とする博士課程です。
(2) 専攻等
専 攻 名
概 要
先進医療科学専攻
①専攻の内容
種々の疾患の新しい診断方法及び治療法を開発します。また,再生医
療など高度先端治療を臨床応用できる医師や医学研究者を養成します。
高齢者や身体機能に障害を有する人々を中心とした人体機能低下・欠損
の回復・補完に関わる斬新な医療用機器の開発に関わる分野の教育研究
についても他学域の教員からの指導を得て行います。
②育成する人材
疾患の新しい診断法や治療法を開発し,再生医療など高度先端治療に
携わる医師や医学研究者,また高齢者や身体機能に障害をもつ人々をサ
ポートする医療機器や治療法の開発を目指す人材を養成します。
生 体 制 御 学 専 攻
①専攻の内容
形態学的,分子細胞生物学的,分子遺伝学的な手法を用いて,生体に
よる種々の情報処理機構の解明とその病態の理解を目指します。そして
他の学域の研究者と共同で,得られた研究成果の臨床応用を目指します。
②育成する人材
生体の種々の情報処理機構の解明とその破綻としての病態の理解を
ベースに,広い学術的視野で問題を解決できる医師,医学研究者,医療
技術者を目指す人材を養成します。
(3) 授業科目及び単位数
別表1のとおり
3 研究テーマ及び担当教員
別表2のとおり
4 学 位
(1) 学位の専攻分野の名称は,博士(医学)とします。
(2) 博士の学位は,大学院に4年以上在学し,30 単位以上を修得し,かつ,必要な研究指導を
受けたうえ,博士論文の審査及び最終試験に合格した方に授与します。ただし,在学期間に
関しては,優れた研究業績を上げた方については,大学院に3年以上在学すれば足りるもの
とします。
5 履 修 及 び 研 究 方 法
1〜2年次は,研究指導を担当する教員の指導を受け,1年次に所属専攻の必修科目 10 単
位,1〜2年次に所属専攻及び他専攻の授業科目のうちから 20 単位以上,合計 30 単位以上
を履修するものとします。
3〜4年次は,指導教員のもとで,研究課題に即した研究指導を受けるとともに,研究者
として自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力とその基礎となる学識を養います。
−5−
6 大学院設置基準第 14 条に定める教育方法の特例(昼夜開講)
本学博士課程においては,大学院設置基準第 14 条「教育方法の特例」を適用し,有職者が
離職することなく修学することが可能となるよう,昼夜開講します。
なお,履修方法は所定の履修単位を夜間その他特定の時間又は時期において開講する授業
科目から履修するものとします。
また,夜間等の開講は,原則として月曜日から金曜日までの 18 時 10 分から 21 時 20 分,
土曜日及び夏季・冬季の休業期間中に開講する講義等を履修でき,研究指導も受けられます。
7 長期履修制度
この制度は,職業を有していること等の理由により学習時間が制約される方のために,標
準修業年限(4年)を超えて一定期間(最長8年)にわたり計画的に教育課程を履修し課程
を修了することができる制度です。履修すべき総単位数は,4年で修了するものと同じです
から,年間の時間的負担は相当軽減されることになります。
本制度に関する問い合わせは,医学域学務課教務グループ(大学院担当)までお願いします。
8 入学料及び授業料の免除制度,入学料徴収猶予制度
(1) 入学料免除
次のいずれかに該当する方は,本人の申請に基づき,選考のうえ,入学料の全額又は半
額を免除することがあります。 ① 経済的理由により入学料の納入が著しく困難であり,かつ,学業優秀と認められた方
② 入学前1年以内において学資負担者が死亡し,又は入学する方若しくは学資負担者が
風水害等の災害を受け,入学料の納入が著しく困難であると認められた方
(2) 入学料徴収猶予
次のいずれかに該当する方は,本人の申請に基づき,選考のうえ,入学料の徴収を猶予
することがあります。
① 経済的理由により入学料の納入が著しく困難であり,かつ,学業優秀と認められた方
② 入学前1年以内において学資負担者が死亡し,又は入学する方若しくは学資負担者が
風水害等の災害を受け,入学料の納入が著しく困難であると認められた方
(3) 授業料免除
次のいずれかに該当する方は,本人の申請に基づき,選考のうえ,授業料の全額又は半
額を免除することがあります。 ① 経済的理由により授業料の納入が著しく困難であり,かつ,学業優秀と認められた方
② 授業料の納入前6ヶ月以内(入学時にあっては入学前1年以内)において学資負担者
が死亡し,又は入学する方若しくは学資負担者が風水害等の災害を受け,授業料の納入
が著しく困難であると認められた方
9 奨学金制度・学術研究奨励金制度
日本学生支援機構の奨学金制度があります。貸与額は,第一種(無利息)は,博士課程(博
士後期課程)が月額 80,000 円,122,000 円,第二種(利息付)は,月額 50,000 円,80,000 円,
100,000 円,130,000 円,150,000 円より選択になります。
(平成 28 年度)
その他の奨学金制度もあります。詳細については医学域学務課福利担当(電話 055-2739346)へお問い合わせください。
また,本学では,経済的負担の軽減を図り,学業を奨励することを目的とする学術研究奨
励金制度を実施しています。詳細については,医学域学務課教務グループ(大学院担当)へ
お問い合わせください。
10 学生教育研究災害傷害保険(任意加入)
学生が教育研究活動中及び通学中に受けた災害・傷害に対し,その被害救済を目的とする
互助共済制度です。保険料は,4年間で 5,370 円です。
−6−
別表1
授業科目及び単位数
〈 先 進 医 療 科 学 専 攻 〉 授
業
科
目
履修年次
単位数
必修 選択
授
業
科
目
(平成 28 年度)
履修年次
単位数
必修 選択
生命倫理学 ・ 環境心理学特論
1
2
上気道粘膜免疫 ・ アレルギー学特論
1・ 2
2
臨床腫瘍学概論
1
2
上気道粘膜免疫 ・ アレルギー学演習及び実験
1・ 2
6
分子病態学概論
1
2
心臓血管外科学特論
1・ 2
2
画像医学概論
1
2
心臓血管外科学演習及び実験
1・ 2
6
生体再建学概論
1
2
癌免疫細胞治療学特論
1・ 2
2
内分泌病理学特論
1・ 2
2
癌免疫細胞治療学演習及び実験
1・ 2
6
内分泌病理学演習及び実験
1・ 2
6
婦人科腫瘍学特論
1・ 2
2
小児病態学特論
1・ 2
2
婦人科腫瘍学演習及び実験
1・ 2
6
小児病態学演習及び実験
1・ 2
6
循環分子病理学特論
1・ 2
2
視覚障害特論
1・ 2
2
循環分子病理学演習及び実験
1・ 2
6
視覚障害演習及び実験
1・ 2
6
下部尿路機能障害特論
1・ 2
2
分子生殖医学特論
1・ 2
2
下部尿路機能障害演習及び実験
1・ 2
6
分子生殖医学演習及び実験
1・ 2
6
小児神経学持論
1・ 2
2
神経内科学特論
1・ 2
2
小児神経学演習及び実験
1・ 2
6
神経内科学演習及び実験
1・ 2
6
血液内科学特論
1・ 2
2
微小神経電図法特論
1・ 2
2
血液内科学演習及び実験
1・ 2
6
微小神経電図法演習及び実験
1・ 2
6
救急集中治療医学特論
1・ 2
2
外科的画像診断学特論
1・ 2
2
救急集中治療医学演習及び実験
1・ 2
6
外科的画像診断学演習及び実験
1・ 2
6
小児血液学特論
1・ 2
2
運動器官再建術特論
1・ 2
2
小児血液学演習及び実験
1・ 2
6
運動器官再建術演習及び実験
1・ 2
6
内視鏡治療学特論
1・ 2
2
顎口腔領域再建術特論
1・ 2
2
内視鏡治療学演習及び実験
1・ 2
6
顎口腔領域再建術演習及び実験
1・ 2
6
放射線腫瘍学特論
1・ 2
2
人工肝臓学特論
1・ 2
2
放射線腫瘍学演習及び実験
1・ 2
6
人工肝臓学演習及び実験
1・ 2
6
−7−
〈 生 体 制 御 学 専 攻 〉 授
業
科
目
履修年次
単位数
必修 選択
授
業
科
目
(平成 28 年度)
履修年次
単位数
必修 選択
生命倫理学・環境心理学特論
1
2
法医学概論及び特論
1・ 2
2
細胞生物学概論
1
2
法医学演習及び実験
1・ 2
6
細胞・組織機能概論
1
2
神経薬理学特論
1・ 2
2
社会生命医学概論
1
2
神経薬理学演習及び実験
1・ 2
6
医用情報学概論
1
2
神経細胞生物学特論
1・ 2
2
自律神経統合特論
1・ 2
2
神経細胞生物学演習及び実験
1・ 2
6
自律神経統合演習及び実験
1・ 2
6
細胞生化学特論
1・ 2
2
麻酔管理法特論
1・ 2
2
細胞生化学演習及び実験
1・ 2
6
麻酔管理法演習及び実験
1・ 2
6
生化学第2特論
1・ 2
2
呼吸循環学特論
1・ 2
2
生化学第2演習及び実験
1・ 2
6
呼吸循環学演習及び実験
1・ 2
6
応用医療統計学特論
1・ 2
2
血液遺伝学特論
1・ 2
2
応用医療統計学演習及び実験
1・ 2
6
血液遺伝学演習及び実験
1・ 2
6
臨床研究の実際特論
1・ 2
2
病院運営管理学特論
1・ 2
2
臨床研究の実際演習及び実験
1・ 2
6
病院運営管理学演習及び実験
1・ 2
6
細胞機能形態学実験
2
4
診療支援システム特論
1・ 2
2
発生遺伝学特論
1・ 2
2
診療支援システム演習及び実験
1・ 2
6
発生遺伝学演習及び実験
1・ 2
6
非線形解析学特論
1・ 2
2
構造生物学特論
1・ 2
2
非線形解析学演習及び実験
1・ 2
6
構造生物学演習及び実験
1・ 2
6
製剤設計学特論
1・ 2
2
製剤設計学演習及び実験
1・ 2
6
−8−
別表2
研究テーマ及び担当教員
講座名
主な研究テーマ
担当教員
解剖学講座構造生物学
教室
クライオ電子顕微鏡を用いた運動性繊毛の構造・機能解析
小 田 賢 幸
発生生物学講座
脊椎動物における循環器系の形成機構の解明
川 原 敦 雄
解剖学講座細胞生物学
教室
線毛を介した神経系の新しい情報伝達機構の解明
医工融合に基づいた新規がん診断装置の開発
竹 田 扇
生理学講座第1教室
女性ホルモンによる細胞増殖の調節機構の解明
生理学講座第2教室
大脳および小脳における感覚運動情報処理基盤の解明および先端的光
学イメージング手法の開発
喜多村和郎
生化学講座第1教室
シナプス機能の分子基盤
大 塚 稔 久
生化学講座第2教室
細胞増殖因子のシグナル伝達機構
宮 澤 恵 二
分子細胞機能学講座
がん悪性化の分子機構,上皮間葉転換 (EMT)
齋 藤 正 夫
薬理学講座
グリア細胞と脳機能,脳疾患に関する研究
小 泉 修 一
分子病理学講座
分子病理学,生活習慣病の分子病態解析,動脈硬化の治療法解決とト
ランスレーショナルリサーチ
範 江 林
微生物学講座
肝炎ウイルスの研究
森 石 恆 司
免疫学講座
アレルギー疾患発症メカニズムの解明
中 尾 篤 人
法医学講座
陳旧 ・ 変性試料についてのDNA解析,脳損傷時の細胞反応
安 達 登
猩 々 英 紀
社会医学講座
胎児期からのコホート研究(縦断研究)を中心とした疫学研究
遺伝要因と環境要因の交互作用に関するゲノム研究
格差社会と健康に関する社会疫学研究
山縣然太朗
内科学講座第1教室
ウイルス性肝炎における薬剤耐性機序の全ウイルス遺伝子解析による
解明
ウイルス性肝炎における肝発癌機序のヒトゲノムおよびウイルス因子
の網羅的解析を用いた検討
Wnt シグナル modulator 分子である DKK ファミリーの大腸発癌にお
ける役割の解析
榎 本 信 幸
内科学講座第2教室
動脈硬化の無侵襲測定機器の開発
久木山清貴
内科学講座第3教室
腎臓病,高血圧,糖尿病の発症機序におけるセリンプロテアーゼの役
割
北村健一郎
神経内科学講座
臨床神経学,神経変性疾患の分子遺伝学,自律神経とマイクロニュー
ログラフィー
瀧 山 嘉 久
血液・腫瘍内科学講座
がん細胞の代謝特性の解析
桐 戸 敬 太
−9−
講座名
主な研究テーマ
担当教員
小児科学講座
悪性腫瘍の化学療法、小児血液学、特に小児白血病、白血病細胞生物
学的特性の研究
杉 田 完 爾
精神神経医学・臨床倫理
学講座
難治性精神障害の治療法の開発
本 橋 伸 高
生命倫理学講座
生命倫理学、脳神経倫理学を中心とする応用倫理学研究
香 川 知 晶
皮膚科学講座
癌免疫療法の基礎研究、HIV ・ ヘルペスウイルスの感染メカニズム
の解析
外科学講座第1教室
サイトカイン制御による炎症性腸疾患の新規治療、癌ワクチンと免疫
賦活による食道癌治療、低酸素状態の改善による膵臓癌治療、虚血再
還流時の肝障害発生秩序の解明とその防御法の確立、トリプルンネガ
ティブ乳癌の新規治療法の開発
藤 井 秀 樹
外科学講座第2教室
虚血性心疾患 ・ 心臓弁膜症 ・ 大動脈疾患 ・ 先天性心疾患 ・ 手足の血管
病の外科治療、肺 ・ 縦隔疾患の外科治療、小児疾患の外科治療
中 島 博 之
整形外科学講座
脊椎脊髄外科、骨軟部腫瘍の手術療法、手の外科、微小血管外科によ
る四肢再建術、関節再建術、脊椎関節疾患の分子生物学的研究
波 呂 浩 孝
脳神経外科学講座
脳血管障害の病態解明と治療法の開発
木 内 博 之
麻酔科学講座
虚血性心疾患患者の麻酔、脳循環と麻酔薬、体温調節機構と麻酔薬、
神経原性疼痛
松 川
産婦人科学講座
体細胞クローン技術を用いた再生医療
平 田 修 司
泌尿器科学講座
排尿障害、腹腔鏡下手術、泌尿器科悪性腫瘍、腎不全治療学、腎移植
武 田 正 之
眼科学講座
網脈絡膜疾患、眼遺伝、光干渉断層計による黄斑部疾患研究、緑内障
スクリーニングシステムの開発、網膜神経節細胞の障害秩序解明、遠
隔眼科治療システムの構築
飯 島 裕 幸
耳鼻咽喉科・頭頚部外科
学講座
機能再建外科と癌免疫療法による頭頸部腫瘍の治療、上気道粘膜免疫
の病態研究、内耳のイオン環境の恒常性に関する分子生物学的研究、
機能再建手術と人工臓器による聴覚の再獲得
増 山 敬 祐
放射線医学講座
放射線診断学、磁気共鳴医学、放射線治療学、IVR ( インターベンション)
大 西 洋
歯科口腔外科学講座
生体材料、力学的刺激を応用した顎骨再生に関する研究
顎変形症と顎関節症発症に関する形態および力学解析
口腔外科手術における三叉神経知覚誘発電位および神経組織変化に関
する研究
口腔癌の湿潤様式に関する研究
上木耕一郎
臨床検査医学講座
血小板の様々な生体内での役割の研究:CLEC-2 を中心として
血小板接着分子を介する血小板活性化経路の研究
抗血小板薬の薬効モニター法の研究
井 上 克 枝
人体病理学講座
疾患の分子病理的および外科病理学的解析、甲状腺腫瘍の遺伝子背景
加 藤 良 平
医学研究の方法論の研究
研究の実用化に関する研究
岩 崎 甫
細胞間コミュニケーションの分子基盤の研究
ストレス応答の解析と生体における機能の解明
バイオセンサーを用いた病態の把握と疾患治療
姚
建
地域医療学講座
地域医療政策、医療経済学、医療の質の評価、電子カルテ、診療情報
の活用
佐 藤
弥
救急集中治療医学講座
多臓器不全敗血症の病態解明と治療法の開発、血液浄化療法、液体呼
吸法の確立
松 田 兼 一
森 口 武 史
薬剤部
医薬品製剤の安定性向上に関する研究
薬物療法の安全性確保に関する製剤学的研究
インターネットを利用した患者薬剤情報の地域連携に関する研究
小 口 敏 夫
数理科学講座
数学、代数幾何学、表現のモジュライに関する研究、統計学、看護統
計学
中 本 和 典
先端応用医学講座
− 10 −
隆
《Admission Policy》
◇ Principle, Objective and Admission Policy of the Doctoral Course at Integrated
Graduate School of Medicine, Engineering, and Agricultural Sciences
[Principle and Objective]
Working towards solution of problems that contemporary societies confront, we provide
education and research training to foster capable researchers and professionals with highgrade expertise and competence who creatively promote academic studies from international
standpoints.
[Educational Objective]
We aim at cultivating superior researchers or advanced professionals who have profound
knowledge and ability to pursue research, along with high ethical standards as principal
investigators.
[Admission Policy]
We accept individuals with the motivation to contribute to the current and future generations
by promoting basic and original researches.
Field of Medicine
・Division of Advanced Medical Science
We are seeking researchers who will strive to develop new treatment and patient examination
methods, work in regenerative medicine and other highly advanced medical studies, and
capable applicants to develop treatment and tools to support disabled persons and senior
citizens.
・Division of Medical Science of Bioregulation
We are seeking talented individuals who can, based on an understanding of information
regarding the mechanisms of various body systems and the failures that occur within them,
strive to become doctors and medical researchers with the ability to solve problems with a
wide scientific outlook.
Application Guidelines
1. Capacity for Each Major
Division of Advanced Medical Science: 17
Division of Medical Science of Bioregulation: 10
2. Application Requirements
Applicants must meet at least one of the following requirements:
(1) Having graduated from university by completing the course of Medicine, Dentistry, Veterinary
Medicine or Pharmacy, or be expected to graduate by March, 2017.(Applicants requesting
admission in October 2016 should have graduated by September 2016.)
(2) Having completed 18-year curricular education overseas (the final course must be either
of Medicine, Dentistry, Veterinary Medicine or Pharmacy), or be expected to complete one
by March, 2017.(Applicants requesting admission in October 2016 should have completed
coursework by September 2016.)
(3) Having completed 18-year curricular education overseas (the final course must be either
of Medicine, Dentistry, Veterinary Medicine or Pharmacy), or be expected to complete one
by March, 2017.(Applicants requesting admission in October 2016 should have completed
coursework by September 2016.) by studying a correspondence program of an overseas school
in Japan.
(4) Having completed an overseas university course at an educational institution in Japan (and
limited to those who have completed 18 years of the said foreign country's curricular education,
with the final course in either Medicine, Dentistry, Veterinary Medicine or Pharmacy) which is
designated in the said foreign country's education system and specifically designated in Japan by
the Minister of Education, Culture, Sports, Science and Technology, or be expected to complete
one by March, 2017.(Applicants requesting admission in October 2016 should have completed
coursework by September 2016.)
(5) As designated by the Minister of Education, Culture, Sports, Science, and Technology (in
Notification No. 39 of 1955 of the Ministry of Education):
1) Those who have studied Medicine or Dentistry at Medical or Dentistry faculty of a university
prescribed by the old University Ordinance (Imperial Ordinance No. 388 of 1918) and who
have graduated from either of these faculties.
2) Those who have graduated from the National Defense Medical College according to the Act
for Establishment of the Ministry of Defense (Act No. 164 of 1954).
3) Those who have completed a master's course or are eligible to receive a master's degree, as
well as those who have been enrolled for at least two years in a doctoral course which does
not have the divisions of two-year and three-year courses, who have undertaken at least 30
academic credits in addition to the required research guidance (including those falling under
Article 6-1 of the Academic Degree Regulations [Education Ministry Ordinance No. 9, 1953]
prior to amendment according to the Ministerial Ordinance on the Partial Amendment of the
Academic Degree Regulations [Education Ministry Ordinance No. 29 of 1974]), and who are
deemed by this Graduate School to have academic ability equivalent or superior to that of a
graduate of a university course either of Medicine, Dentistry, Veterinary Medicine or Pharmacy.
4) Those who, after graduating from university (excluding courses in Medicine, Dentistry,
Veterinary Medicine or Pharmacy) or completing 16 years of overseas curricular education,
have undertaken at least two years of research at a university or research institute, and are
− 11 −
deemed by this Graduate School on the basis of their research accomplishments to have
academic ability equivalent or superior to that of a graduate of a university course either of
Medicine, Dentistry, Veterinary Medicine or Pharmacy.
(6) Having attended a university (the course must be either of Medicine, Dentistry, Veterinary
Medicine or Pharmacy) for four years or more, and have been proven at this Graduate School to
have acquired sufficient credits with excellent results.
(7) Having completed 16 years of overseas curricular education (either course of Medicine, Dentistry,
Veterinary medicine or Pharmacy must be included) or who have completed 16 years of overseas
curricular education in Japan by way of a correspondence program (either course of Medicine,
Dentistry, Veterinary medicine or Pharmacy must be included), and have been proven at this
Graduate School to have acquired sufficient credits with excellent results.
(8) Having completed an overseas university course (limited to those who have completed 16 years
of the said foreign country's curricular education which includes a course of Medicine, Dentistry,
Veterinary Medicine or Pharmacy) at an educational institution in Japan which is designated in
the said foreign country's education system and specifically designated in Japan by the Minister
of Education, Culture, Sports, Science and Technology, and who are recognized by this Graduate
School as having completed prescribed academic units with excellent results.
(9) Having been recognized by this Graduate School based on an individual eligibility review as
having academic ability equivalent to or surpassing that of a university graduate, and is at least
24 years of age at the time of enrollment.
Notes:
1. The examination of application requirements will be conducted in advance fot the applicants
who apply under (5) through (9). For further information, please contact our Registrar Group (for
nd
Graduate School), Student Affairs Division, Faculty of Medicine by June 22 (Wednesday), 2016.
2. The “course in the field of Veterinary Medicine or Pharmacy” mentioned in (1) and (6) through (8)
must be a 6-year program.
3. Application Procedure
(1) Application period:
th
st
June 29 (Wednesday) 〜 July 1 (Friday), 2016
(2) Application procedure:
Submit the required application documents by post or directly during the application period.
① For the application by post, use the special envelope attached to this guideline. The
st
application documents must be received by July 1 (Friday), 2016.
② The application documents can be submitted at the window of our Student Affairs Division,
Faculty of Medicine (in the Faculty of Medicine campus) everyday, during the application
period from 9:00am to 5:00pm.
(3) Special measures for entrance examination:
If you need special consideration in the entrance exam or in the course study, for such as
physical disability, please consult us in advance.
(4) Mailing address/ Inquiries:
Registrar Group (for Graduate School), Student Affairs Division, Faculty of Medicine, University of
Yamanashi (Faculty of Medicine Campus)
1110 Shimokato, Chuo city, Yamanashi pref. 409-3898 Japan
Phone: 81(0)55-273-9627
− 12 −
(5) Application documents and related information
Application document
Description
Please use the [Designated Payment Form] attached to this guideline
to make payment at the cashier's window of a financial institution
① Examination fee receipt
(bank or post office). (Payment can not be made at ATM.)
affixation sheet
Entrance examination fee
¥30,000
( )
Please ensure you receive an [Examination Fee Receipt] which has the
bank's or post office's stamp of receipt marked on it. At the time of
application, please affix the [Examination Fee Receipt] (original) to the
[Examination Fee Receipt Affixation Sheet] before submitting it.
Fill in the required information on the form attached to this guideline.
② Application form, ID photo
Affix a front-facing, upper body photograph (no hats, please) to the
/examination admission
designated place. The photograph should not be any more than three
slip
months old from the time of application.
③ Academic transcript
Transcript created and sealed by the graduating university, or equivalent.
④ Certificate of (prospective)
Certificate issued by the graduating university, or equivalent.
graduation (completion)
⑤ Applicant slip/ address slip
Fill in the required information on the appropriate forms attached to this
guideline.
⑥ Self-addressed return
envelope
Fill in your name and address, and attach a 362 yen postage stamp on
the return envelop attached to this guideline.
⑦ Certificate of Research
Activities
Those who have engaged in research at a university, research institute
or others must submit the research history certified by the director of
the organization, in the form attached to this guideline. (Also enclose the
summary of the research of the research institute whether it is inside
Japan or not.)
⑧ Letter of approval
Applicants who wish to continue their employment after the enrollment
are required to present a Letter of Approval by the head of the
organization.
⑨ Resident Card
Applicants who do not possess Japanese citizenship are requested to
present a “resident card” issued by the mayor of municipality.
⑩ Other
If you have changed your surname and it appears differently from what
is listed in other certificates and the like, please also submit an extract of
your family registry.
(Note) The submission of ⑦ through ⑩ is required for those who are applicable.
[Points to consider]
(1) Once the application documents have been received, neither documents nor examination fees will
be returned.
(2) Applicants must indicate their desired enrollment (April or October). Note that changes cannot be
made to this selection once the application has been received by our office.
(3) Once the application procedure is completed, no changes to the documents will be permitted.
(4) Misrepresentation of any information in relation to this application may result in immediate and
unconditional rejection of the application.
For inquiries about application procedures, contact our Registrar Group (for Graduate School),
Student Affairs Division, Faculty of Medicine.
− 13 −
4. Selection Method
Successful applicants will be chosen based on the total assessment of the results of an academic
achievement examination, an oral examination and a review of their academic transcript of
graduating school.
(1) Examination schedule
Date and hour
th
July 12 (Tuesday), 2016
Type of examination
Remarks
10:00~12:00
English
Written examination
13:00~
Oral examination
Preferred major relevant
(Remarks) 1. Usage of own dictionaries (except for electronic devices) is permitted for English
examination.
2. You are not allowed to take an examination after 30 minutes have elapsed since the
examination has started. If you are late for an examination time, you are allowed
in examination rooms until the moment when 30 minutes have elapsed since
examinations started.
(2) Location of the examination
Lecture Building, Faculty of Medicine Campus of University of Yamanashi.
(Please be seated by 10 minutes before the start of examination.)
5. Announcement of Successful Applicants
Announcement of the successful applicants will be made on the bulletin board at the front entrance
th
of Building of Clinical Lecture of Faculty of Medicine at around 10:00 a.m. on July 29 (Friday),
2016. A letter of acceptance will also be sent to the successful applicants.
The examinee numbers of successful applicants will also be exhibited at our website (http://www.
yamanashi.ac.jp), but the letter of acceptance will be the final confirmation.
(Information regarding the results will not be provided via telephone.)
6. Enrollment Period
Applicants may select a period of enrollment. When you apply, select either an October, 2016 (Second
Semester) enrollment, or an April, 2017 (First Semester) enrollment by circling either one of these
periods on the attached document entitled application form. Please note that the selection cannot be
changed once the application has been received by our office. For questions or clarifications, please
contact Registrar Group, Student Affairs Division, Faculty of Medicine.
7. Admission Procedures
th
st
(1) Period for admission: August 29 (Monday) ~ August 31 (Wednesday), 2016
(2) Enrollment fee: ¥282,000 (Tentative). Admission fees and tuition fees may be revised at the time
of admission. The enrollment fee already paid will not be refunded for any reasons.
(3) Documents related to the admission procedure will be sent together with the notification of
acceptance.
− 14 −
8. Tuition Fee
Tuition for Second Semester for those students enrolling in October, 2016 is ¥267,900.
Tuition for First Semester for those students enrolling in April, 2017 is ¥267,900 (annual fee
¥535,800) (Tentative).
・When the tuition fee is revised, the new fee will be applied from the time of revision.
・Basically, the tuition fee will be withdrawn from a bank account. The procedure will be guided
separately.
9. Other Expense
Other small fees such as Personal Accidents Insurance for students pursuing education and research
are also applicable.
10. Additional Notes
The personal information given by the applicants such as names and addresses will be employed
for ① Admissions, or selection of enrollee (application handling, admissions implementation), ②
Announcement of successful applicants, ③ Operation of enrollment procedure, and ④ Conduct of
statistical survey. Also the examination results applied to the admissions will be used for the creation
of the reference materials for the enrollee selection method ahead.
The personal information given by the enrollee will be employed for ① Academic affairs (register,
instruction), ② Student-support related (such as health administration, employment assistance,
tuition waiver/scholarship application), and ③ Operation related to the collection of tuition.
− 15 −
Admissions Guide
1. Objective
In this division we promote educational research of human organs’ functional expression mechanisms
and their endocrine secretion, control mechanism of cerebral nervous system, and the development
of diagnostics, therapeutic technique and medical equipment for various diseases such as cancer
and infectious diseases. Our objectives are to foster human resources to break into new frontiers of
advanced medicine by conducting educational research.
2. Course Outline
(1) The period of studies for this course is typically 4 years.
(2) Majors, etc.
Major
Outline
Advanced
Medical Science
① Contents of study
We will develop new diagnostics and therapeutics for various diseases, and
nurture physicians and medical researchers who can clinically apply highly
advanced therapeutics such as regenerative medicine. We also conduct
educational research related to the development of innovative medical equipment
for the restoration and complement of the declined or deficient human body
function, focusing on the elderly and physically disabled, inviting the instructors
from other fields.
② Cultivation of human resources
We will foster sophisticated technical experts, physicians and researchers
who are versed in advanced medical care, and the human resources who can
contribute to the promotion of innovative medical science and the improvement
of QOL of the affected, while being engaged in the researches, the designing and
the production of various medical devises, by understanding the requests from
the both of patients and medical staff.
Medical Science
of Bioregulation
① Contents of study
Our purpose is to clarify various information processing mechanism of biological
body and to comprehend their clinical conditions using morphological, molecular
cellular biological, and molecular genetic techniques. Also we aim at clinical
application of the research outcome in collaboration with the researchers in
other academic fields.
② Cultivation of human resources
We aim to nurture medical researchers with profound insights into vital
phenomena, and those who can contribute to the clinical application of their
research achievement as technical experts or medical doctors.
(3) Subjects and credits
As specified in appendix 1.
3. Topics of research and academic advisor
As specified in appendix 2.
4. Degrees
(1) The name of the degree in this major is Doctor (of Medical Science)
(2) The Doctorate degree will be awarded after attending the graduate school for at least four years,
having completed at least 30 credits, receiving the necessary research instructions, and receiving
the approval of Doctoral dissertation and passing the final examination. However, in the case of
excellence in research, the minimum of three years may be a sufficient term of study.
− 16 −
5. Coursework and Research Approach
In the first and the second years, students receive research instruction from academic advisors. They
must obtain a minimum of 30 credits in these two years: A minimum of 10 credits of the compulsory
subjects of their own major in the first year, and a minimum of 20 credits of the subjects of their own
and other majors in the first and the second years. In the third and the fourth years, students will
continue to receive research instructions and acquire advanced competency to pursue academics as
independent researchers, with the learning to form a basis of competency.
6. Special Exceptions according to Article 14 of Graduate Schools Establishment
Standards
In our doctoral course, according to “Special Exception of Education Method” in the provisions in
Article 14 of the Standards for Establishing Graduate Schools, the courses are held also at night, to
allow mature students to enroll while remaining employed. In this method, a designated number of
credits must be taken from the courses in the specially provided hours and periods. Basically these
courses will be held from 18:10 to 21:20 on weekdays, or during Saturdays and summer/winter
vacations for students to attend, and also to receive research guidance.
7. Extended Enrollment System
This system is for students with limited time for study because of their employment and others. The
course term can be extended beyond the standard term of four years but within the specified period
(eight years at the longest) to take and complete the course. The number of required credits is the
same as in the standard term so the annual schedule will be considerably less tight.
For inquiries about this system, contact our Registrar Group (for Graduate School), Student Affairs
Division.
8. Exemption or Collection Postponement of Admission and Tuition Fees
(1) Exemption of Admission Fee
In any of the cases below, upon student's request and screening, half or total of the admission fee
payment may be exempted:
a. If a student has demonstrated strong academic achievement but is unable to afford the
admission fee as a result of financial hardship.
b. If it is proved that there is a marked difficulty to afford the admission fee, due to the death
of the applicant's academic expenses sponsor within one year before the admission or due to
natural disasters that affect the sponsor or student.
(2) Postponement of Collection of Admission Fee
In any of the cases below, upon student's request and screening, the admission fee payment may
be postponed:
a. If a student has demonstrated strong academic achievement but is unable to afford the
admission fee as a result of financial hardship.
b. If it is proved that there is a marked difficulty to afford the admission fee, due to the death
of the applicant's academic expenses sponsor within one year before the admission or due to
natural disasters that affect the sponsor or student.
(3) Exemption of Tuition Fees
In any of the cases below, upon student's request and screening, half or total of the tuition
− 17 −
payment may be exempted:
a. If a student has demonstrated strong academic achievement but is unable to afford the tuition
as a result of financial hardship.
b. If it is proved that there is a marked difficulty to afford the tuition, due to the death of the
applicant's academic expenses sponsor within six months before the deadline of tuition
payment (or one year before the admission) or due to natural disasters that affect the sponsor
or student.
9. Scholarship/Academic Research Financial Incentive System
There are scholarship plans offered by the Japan Student Services Organization. Loan rates are as
follows:
The first class (no interest) ¥80,000 or ¥122,000 per month for the doctoral course (the second
semester), and the second class (interest is charged) has selections of ¥50,000 per month, ¥80,000
per month, ¥100,000 per month, ¥130,000 per month or ¥150,000 per month (as for the academic
year 2016). Other scholarship systems are also available. For details, contact our Welfare Group of
Student Affairs Division (phone: +81(0)55-273-9346).
Our university also provides Academic Research Financial Incentive System aiming at reducing the
financial burden on students and supporting them to concentrate on in academic life. For more
information, contact our Registrar Group (for Graduate School), Student Affairs Division.
10. Personal Accident Insurance for Students Pursuing Education and Research(Optional)
This insurance is part of a mutual aid system and has the objective of giving relief in case of damage
or accidents during the student’ s educational research activities, as well as covering students on the
way to school. The insurance fee for four years is 5,370 yen.
− 18 −
Appendix 1 (p1/2)
Subjects and Credits
< Division of Advanced Medical Science >
(For the academic year 2016)
Mucosal Immunology, and allergology
1・2
of the Upper Airway Advanced Study
2
Introduction to Clinical Oncology
1
2
Mucosal Immunology, and allergology of
1・2
the Upper Airway Practice and Experiment
6
Introduction to Molecular Pathophysiology
1
2
Cardiovascular Surgery Advanced
1・2
Study
2
Introduction to Medical Imaging
1
2
Cardiovascular Surgery Practice and
1・2
Experiment
6
Introduction to Reconstruction of
Motor Function
1
2
Cancer Immunology Advanced Study
1・2
2
Elective
Subject
Elective
Subject
2
Compulsory
Subject
1
Compulsory
Subject
Bioethics・Environmental Psychology
Advanced Study
Subjects
Credit
Year
Credits
Credit
Year
Credits
Subjects
1・2
2
Cancer Immunology Practice and
1・2
Experiment
6
Endocrine Pathology Practice and
1・2
Experiment
6
Gynecological Oncology Advanced
1・2
Study
2
Pediatric Pathophysiology Advanced
1・2
Study
2
Gynecological Oncology Practice and
1・2
Experiment
6
Pediatric Pathophysiology Practice and
1・2
Experiment
6
Molecular Basis for Cardiovasucular
1・2
Disease Advanced Study
2
Visual Dysfunction Advanced Study
1・2
2
Molecular Basis for Cardiovasucular
1・2
Disease Practice and Experiment
6
Visual Dy s f u nct i on P ra ct i ce a nd
1・2
Experiment
6
Lower Urinary Tract Dysfunction
1・2
Advanced Study
2
Molecular Reproductive Medicine
1・2
Advanced Study
2
Lower Urinary Tract Dysfunction
1・2
Practice and Experiment
6
Molecular Reproductive Medicine
1・2
Practice and Experiment
6
Pediatric Neurology Advanced Study
1・2
2
Neurology Advanced Study
1・2
2
Pediatric Neurology Practice and
1・2
Experiment
6
Neurology Practice and Experiment
1・2
6
Hematology Internal Medicine
1・2
Advanced Study
2
Microneurography Advanced Study
1・2
2
Hematology Internal Medicine Practice
1・2
and Experiment
6
Microneurography Practice and
1・2
Experiment
6
Emergency Intensive Care Medicine
1・2
Advanced Study
2
Surgical-Diagnostic Imaging Advanced
1・2
Study
2
Emergency Intensive Care Medicine
1・2
Practice and Experiment
6
Surgical-Diagnostic Imaging Practice
1・2
and Experiment
6
Pediatric Hematology Advanced Study
1・2
2
Reconstruction of Motor Organ
1・2
Advanced Study
2
Pediatric Hematology Practice and
1・2
Experiment
6
Reconstruction of Motor Organ
1・2
Practice and Experiment
6
Endoscopic therapy Advanced Study
1・2
2
Surgical and Prosthetic Reconstruction in Oral1・2
Maxillofacial Region Advanced Study
2
Endoscopic therapy Practice and
1・2
Experiment
6
Surgical and Prosthetic Reconstruction in Oral1・2
Maxillofacial Region Practice and Experiment
6
Radiation Oncology Advanced Study
1・2
2
Artificial Liver System Advanced Study
1・2
2
Radiation Oncology Practice and
1・2
Experiment
6
Artificial Liver System Practice and
1・2
Experiment
6
Endocrine Pathology Advanced Study
− 19 −
Appendix 1 (p2/2)
Subjects and Credits
< Division of Medical Science of Bioregulation >
(For the academic year 2016)
Forensic Medicine Advanced Study
1・2
2
Introduction to Cell Biology
1
2
Forensic Medicine Practice and
1・2
Experiment
6
Introduction to Cell and Tissue
Function
1
2
Neuropharmacology Advanced Study
1・2
2
Introduction to Medicolegal System in
Japan
1
2
Neuropharmacology Practice and
1・2
Experiment
6
Introduction to Informatics for Medical
Service
1
2
Nerve-cell Biology Advanced Study
1・2
2
Elective
Subject
Elective
Subject
2
Compulsory
Subject
1
Compulsory
Subject
Bioethics・Environmental Psychology
Advanced Study
Subjects
Credit
Year
Credits
Credit
Year
Credits
Subjects
The Integrative Mechanism of the
1・2
Autonomic Functions Advanced Study
2
Nerve-cell Biology Practice and
1・2
Experiment
6
The Integrative Mechanism of the Autonomic
1・2
Functions Practice and Experiment
6
Cell Biochemistry Advanced Study
1・2
2
Anesthesia Management Advanced
1・2
Study
2
Cell Biochemistry Exercise and
1・2
Experiment
6
Anesthesia Management Practice and
1・2
Experiment
6
Biochemistry Ⅱ Advanced Study
1・2
2
Respiro-circular Science Advanced
1・2
Study
2
Biochemistry Ⅱ Practice and
1・2
Experiment
6
Respiro-circular Science Practice and
1・2
Experiment
6
Applied medical statistics Advance
1・2
study
2
Hemogenetics Advanced Study
1・2
2
Applied medical statistics Practice and
1・2
Experiment
6
Hemogenetics Practice and Experiment 1・2
6
Practice of Clinical Research Advance
1・2
Study
2
Hospital Administration and
1・2
Management Advanced Study
2
Practice of Clinical Research Practice
1・2
and Experiment
6
Hospital Administration and
1・2
Management Practice and Experiment
6
Functional Morphology of the Cells
Experiment
4
Medical Care Support System
1・2
Advanced Study
2
Developmental Genetics Advanced
1・2
Study
2
Medical Care Support System Practice
1・2
and Experiment
6
Developmental Genetics Practice and
1・2
Experiment
6
Nonlinear Analysis Advanced Study
1・2
2
Structural Biology Advanced Study
1・2
2
Nonlinear Analysis Practice and
1・2
Experiment
6
Structural Biology Practice and
1・2
Experiment
6
Drug Delivery and Pharmacent ic
1・2
Advanced Study
2
Drug Delivery and Pharmacent ic
1・2
Practice and Experiment
6
− 20 −
2
Appendix 2 (p1/2)
List of Department and Research Focus
Department
Main Research Focus
Teaching Staff
Anatomy and Structural Structural and functional analyses of motile cilia using cryo-electron
Toshiyuki Oda
Biology
microscopy
Developmental Biology
Molecular mechanism of cardiovascular development in vertebrates
Atsuo Kawahara
Anatomy and Cell Biology
Functional analysis on the novel neural signaling system through cilium
Interdisciplinary approaches to the development of a new medical
diagnostics machine
Physiology 1
Regulation of cell proliferation by ovarian steroid hormones
Physiology 2
Sensorimotor information processing in the brain and development of
Kazuo Kitamura
advanced optical imaging technique
Biochemistry 1
Molecular mechanisms of synaptic structure and function
Toshihisa Ohtsuka
Biochemistry 2
Mechanisms of growth factor signaling
Keiji Miyazawa
Sen Takeda
Molecular and Cellular Molecular mechanisms of tumor progession, epithelial-mesenchyman
Masao Saitoh
Biology
transition(EMT)
Neuropharmacology
Regulation by glial cells of brain functions and diseases
Schuichi Koizumi
Molecular Pathology
Molecular pathology, elucidation of molecular mechanims of the lifierelated disease, atherosclerosis, translational research
Jianglin Fan
Microbiology
Research and development of novel anti Hepatitis virus agents
Koji Moriishi
Immunology
How allergic diseases occur?: molecular mechanims and new approaches
Atsuhito Nakao
for the prevention and treatment
Legal Medicine
DNA analysis on the highly degraded samples, mainly ancient human
Noboru Adachi
skeletons.
Hideki Shojo
Mechanism of the neuronal death and degeneration after trauma.
Healht Sciences
The birth cohort study (the longitudinal study) on the fetal programming
(fetal environments relate to health status of adults)
Genomic epidemiology to clarify the interaction between genetic factors Zentaro Yamagata
and environmental factors
Social epidemiologic studies on social inequalities in health
Analysis of the correlation between drug resistance and hepatitis virus
genomic structures.
G a s t r o e n t e r o l o g y a n d A role of DKK family members in colorectal carcinogenesis.
Nobuyuki Enomoto
Hepatology
Investigation for the molecular mechanism of hepatocarcinogenesis
induced by hepatitis virus thorough determining complete viral genomic
sequences.
Cardiovascular and Pulmonary A development of non-invasive measurements of unstable atherosclerotic
Kiyotaka Kugiyama
Science and Medicine
plaque
Internal Medecine 3
Roles of serine proteases in the pathogenesis of kidney diseases,
Kenichiro Kitamura
hypertension, and diabetes
Neurology
Clinical Neurology, Molecular Genetics in Hereditary Neurodegenerative
Yoshihisa Takiyama
Disorders, Microneurography in Autonomic Nervous System
Hematology/Oncology
Glycolysis and cancer
Keita Kirito
Pediatrics
Pediatric hematology and oncology
Kanji Sugita
Neuropsychiatry and
Development of novel treatment for refractory mental disorders
Clinical Ethics
Nobutaka Motohashi
Bioethics
Bioethics & neuroethics
Chiaki Kagawa
Dermatology
A novel immunotherapeutic approach for cancer (melanoma). Analyses
of HIV and herpes virus infection.
− 21 −
Appendix 2 (p2/2)
List of Department and Research Focus
Department
Main Research Focus
Teaching Staff
Surgery 1
Novel therapy for esophageal cancer with cancer vaccination., Innovative
therapy for inflammatory bowel disease with cytokine regulation.,
Pancreatic cancer treatment by the improvement of cancer tissue
hypoxia., Elucidation of mechanisms and establishment
Hideki Fujii
Surgery 2
Cardiac surgery for ischemic, valvular and congenital heart diseases.
Vascular surgery. Thoracic surgery for benign and malignant lung Hiroyuki Nakajima
diseases. Pediatric surgery.
Orthopaedic Surgery
#1: Development of surgical treatment for spine and spinal cord
disorders, bone and soft tissue tumors, hand and pediatric disorders,
Hirotaka Haro
and reconstruction of extremity and joints. #2: Molecular biologic
investigation for spinal disorders, rheumatoid arthrit
Neurosurgery
Innovation of the surgical treatment for stroke based on the advanced
Hiroyuki Kinouchi
pathophysiology
Anesthesiology
Anesthesia for patients with coronary artery disease, Cerebral circulation
Takashi Matsukawa
and anesthesia, Thermoregulation and anesthesia, Neuropathic pain
Obstetrics and Gynecology
Regenerative Medicine using Sotatic Cell Nuclear Transfer, Study of
Carcinogenesis of Uterine Cervical Cancer.
Urology
Lower Urinary Tract Dysfunction, Minimally Invasive Therapy,
Endoscopic Surgery, Urological Oncology, Treatment of Renal Failure, Masayuki Takeda
Renal Transplantation
Ophthalmology
Chorioretinal disorders, ocular genetics, macular diseases and optical
coherent tomography, diagnostic system for glaucoma, mechanism of Hiroyuki Iijima
retinal ganglion cells, ophthalmological telemedicine system
Otolaryngology,
Head & Neck Surgery
Functional reconstructive surgery and adoptive immunotherapy for
head and neck cancer, Pathophysiology of mucosal immune system in
Keisuke Masuyama
upper respiratory tract, Molecular biology of inner ear ion homeostasis,
Functional surgery and implantation for hearing rec
Radiology
Diagnostic imaging, magnetic resonance imaging, radiation oncology,
interventional radiology
Hiroshi Onishi
Jaw bone regeneration using bio-materials and dynamic stimulation
Morphological and dynamic analysis related to incidence of jaw
O r a l a n d M a x i l l o f a c i a l deformity and temporomandibular joint dysfunction
Surgery
Changes in trigeminal somato-sensory evoked potential and nerve tissue
after maxillofacial surgery
Research of mode of invasion in oral cancer
Koichiro Ueki
Shuji Hirata
A role of Platelets beyond clotting focusing on a platelet activation
receptor, CLEC-2
Clinical and Laboratory
Signal transduction pathways in platelet activation mediated by adhesion Katsue Suzuki-Inoue
Medicine
molecules and receptors
Monitoring of anti-platelet drug
Pathology
Molecular and Surgical Pathology, Genetic Background of Thyroid
Ryohei Katoh
Cancer
Methodology for biomedical research
The clinical application of advanced biomedical research
Masaru Iwasaki
Department of Advanced Molecular basis for intercellular communication
Biomedical Research
Stress response: mechanisms and pathophysiological implications
Monitoring of disease activity and therapeutic intervention using genetic
biosensors
Jian Yao
Community health policy, health economics, evaluation of the quality
Community and Family
of medical care, electronic medical records, utilization of medical
Medicine
information
Wataru Sato
Emergency and Critical Development of novel treatment for multiple organ failure(MOF). Kenichi Matsuda
Care Medicine
Mechanisms of MOF. Blood purification. Liquid ventilation.
Takeshi Moriguchi
Clinical Pharmaceutics
Improved stabilization of pharmaceutical preparations, Optimization
study of drug therapy through pharmaceutical design, Development of Toshio Oguchi
medication information sharing system among medical institutions
Mathematical Sciences
Mathematics, Algebraic Geometry, Moduli of representations, Statistics,
Kazunori Nakamoto
Statistics for Nursing Research
− 22 −
山梨大学医学部キャンパス周辺図
University of Yamanashi, Faculty of Medicine Campus Map
山梨大学医学部
〔〒409-3898 山梨県中央市下河東1110〕
(甲府方面から)
○JR利用
甲府駅から
身延線上りに乗車。
(所要時間約20分)
常永駅下車、徒歩約15分。
○バス利用
甲府駅バスターミナルから
「山梨大学医学部附属病院行」に乗車。
「山梨大学医学部附属病院」にて下車。
(所要時間約30分)
(富士方面から)
○JR利用
富士駅から
(所要時間約2時間)
身延線下りに乗車。
常永駅下車、徒歩約15分。
(注意)
1.常永駅には特急は停車しません。
2.駐車場は用意してありません。
3.電車、バスの本数は1時間に1~2本程度です。
To Kofu
Joei Station
(・・・は徒歩)
(・・・; on foot)
セブン
イレブン
JR Minob
u Line
バス停
通用門 正門
Main gate
Shopping store
山梨大学医学部
University of Yamanashi
Faculty of Medicine campus
(From Kofu)
○By JR Train
Kofu to Joei Station, about 20 minutes on the JR Minobu line.
From Joei Station, about 15 minutes on foot.
○By Bus
Kofu Station Bus Terminal to Yamanashi University Medical
Hospital, about 30 minutes.
Bound for “Yamanashi University Medical Hospital”.
(From Fuji)
○By JR Train
Fuji to Joei Station, about two hours on the JR Minobu line.
From Joei Station, about 15 minutes on foot.
(Note)
1.The express train does not stop at Joei Station.
2.No parking.
3.1~2 trains and buses per hour.
イオンタウン
新山梨環状道路
To Fuji
山梨大学医学部キャンパス建物配置図
University of Yamanashi, Faculty of Medicine Campus Map
至JR身延線
小井川駅
To JR Minobu Line
Koikawa Station
陸上競技場
武道場
弓道場
駐車場
ゲート
テニスコート
野球場
病棟
新病棟
イオン
タウン
院生研究棟
融合研究臨床
新臨床研究棟 応用推進センター
基礎研究棟
実習棟
附属病院
福利厚生棟
講義棟
放射線
治療棟
学生駐車場
図書館
臨床講義棟
病院外来
管理棟
テニスコート
病院駐車場(立体)
看護学科
教育研究棟
病院玄関
スター
バックス
教職員駐車場
噴水
附属病院バス停
教職員駐車場
教職員駐車場
守衛室
看護師宿舎
駐車場ゲート
どんぐり保育園
正 門
至 イッツモア玉穂
ショッピング
センター
試験場
Examination location
臨床研究棟
MRI-CT
装置棟
体育館
通用門
駐車場
ゲート
大学院担当
〔 〕
学務課
(管理棟1階)
University of Yamanashi
Department of Educational
Affairs
セブンイレブン
至JR身延線
常永駅
To JR Minobu Line
Joei Station
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