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とやまの姿(表面)

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とやまの姿(表面)
人が輝く「元気とやま
「活力」
「未来」
「安心」の3つの政策の柱のもと、
「とやま未来創生戦略」の推進
60の基本政策と、重要政策「人づくり」、
「5つの重点戦略」に
取り組みます。県民一人ひとりが真に幸せを実感できる
北陸新幹線開業と国の地方創生戦略を活かし、持続
「元気な富山県」の実現を目指します。
可能で活力ある未来を創造するため、子育て支援・
少子化対策の充実・強化、産業・経済の活性化、若
者や女性が輝いて働き暮らせる魅力ある地域づくり
などの重要施策の推進に取り組みます。
第68回全国植樹祭シンボルマーク
(元気とやまマスコットきときと君)
活力とやま
未来とやま
安心とやま
1.ものづくり産業の振興、新産業の育成・振興
1.子育て支援・少子化対策
1.医療の充実
ものづくり産業の連 携強化や共同開発の支 援、
「IoT」の導入促進に取り組みます。また、医薬品
関連産業の研究開発や付加価値の高い小児用医
薬品等の開発を支援します。
結婚支援ネットワークの形成や「企業子宝率」を
活用した仕事と子育ての両立支援に取り組みま
す。また、三世代同居や多子世帯への支援や第4
子以上が生まれた家族へのお祝いを行うととも
に、保育士の確保対策を進めます。
県立中央病院において、先端医療棟の9月稼働に
向けた整備を進め、がん等の高度専門医療及び
災害救急医療の充実強化を図ります。また、ドク
ターヘリの運営による高度救急医療体制の充実、
医師・看護職員の確保対策に取り組みます。
2.学校教育の充実
2.健康づくりの推進、スポーツの振興
新たに小学校3年生に少人数学級選択制を導入す
るとともに、
小学校における英語専科教員の拡充、
とやまの自然等を通して科学的な考え方を養う
ための副読本を作成するなど、
教育の充実を進め
ます。また、新たに小中連 携のスクールカウンセ
ラーを配置し、
いじめ・不登校対策に取り組みます。
健康寿命日本一を目指し、ウォーキング習慣の推
進や 宿 泊 型 保 健 指 導 等に取り組みます。また、
「富山マラソン2016」を開催するほか、東京オ
リンピックを見据えた選手の育成・合宿誘致、県
内3プロスポーツチームとの連携を推進します。
3.地域や産業を担う人材の育成・確保
富山型デイサービスなど地域共生型福祉拠点の整
備等を進めるとともに、介護 人材の確保や介護
サービス基盤の整備に取り組みます。また、障害者
就労支援事業所の工賃向上の取組みを支援します。
2.中小企業の振興、伝統工芸の継承支援
「地方創生推進資金」を設け、県外企業の県内へ
の移転・進出や県内企業の本社機能等の強化を
支援するとともに、県内中小企業の海外展開の支
援を拡充します。また、伝統工芸品の国内外への
発信や後継者の確保・育成等に取り組みます。
3.農林水産業の振興
県産農産物の輸出促進、つくり育てる漁業の推
進、県産材の効率的な生産・供給の総合的支援に
取り組み、TPPに対応できるよう、農業の成長産
業化を推進します。
4. 観光の振興、富山湾の国際的なブランド化
新設する「日本橋とやま館」において富山の魅力
を発信するとともに、県観光連盟を機能強化し、
戦略的な観光地をつくります。また、
「富山湾岸
サイクリング2016」の開催など「世界で最も美し
い富山湾」のブランド化を推進するとともに、定
住・半定住を促進します。
5.陸・海・空の交通・物流ネットワークの整備
県内道路網の整備を進めるほか、あいの風とやま
鉄道の利用促進支援、日本海側の総合的拠点港
である伏木富山港の機能充実、富山きときと空港
の国内外からの利用促進に取り組みます。
県立大学において医薬品工学科の新設(平成29
年4月)や看護学部の設置に向けた準備を進めま
す。また、若者や女性のUIJターンの推進や、女性
の多様な分野におけるチャレンジを支援します。
4.芸術文化の振興
平成30年の大伴家持生誕1300年に向け、シンポ
ジウムや企画展を開催するとともに、
「とやま世界
こども舞台芸術祭2016」の開催を支援します。ま
た、富山県美術館の整備や立山砂防の世界文化遺
産登録に向けた取組みを推進します。
5.森づくり
4.環境の保全、再生可能エネルギーの導入促進
5月に開催される「G7富山環境大臣会合」におい
て、
「環境・エネルギー先端県」を目指す本県の
取組みを国内外に発信します。また、ライチョウ
サポート隊の設置、立山温泉地域での地熱資源
の開発調査等を実施します。
5.災害に強い県土づくり、安全なまちづくり
平成28年度までとなっている「水と緑の森づくり
税」の延長等について、具体的な検討を進めます。
また、平成29年春に開催される「全国植樹祭」の
準備を進めるとともに、優良無花粉スギ「立山 森
の輝き」の普及を推進します。
インフラの耐震化や長寿命化を推進するととも
に、防災訓練の実施など原子力災害、津波、火山
対策に取り組みます。また、出火率25年連続全
国最少を記念した防火推進大会を開催するほか、
高齢者を重点とした総合的な交通死亡事故対策
を推進します。
富山県美術館完成イメージ図
富山マラソン2015
北陸新幹線
グローバル競争を勝ち抜く環日本海・アジア戦略
少子高齢化・人口減少社会における活力創造戦略
災害に強い「日本一の安全・安心県」戦略
環日本海地域の「環境・エネルギー先端県」戦略
・ものづくり産業の高度化、海外ビジネスの展開支援 など
総合計画の
5つの重点戦略
3.福祉の充実
・防災・減災のための体制づくり、災害に強い県土づくり など
いつまでも、みんな元気「健康先進県」戦略
・健康づくりの推進、がん予防の推進 など
重要政策
・若者・女性・高齢者が活躍できる環境づくり など
・循環型・低炭素型社会づくりの推進 など
将来を担う人材の基礎づくり、成長と自立、社会参加・社会貢献の促進
「人づくり」 能力を発揮できる環境づくり、エイジレス社会の実現に向けた活躍の場の拡大
ま」を創造します。
とやまの魅 力
国宝 瑞龍寺
区分
自 然
暮 ら し
問合せ先
TEL
立山連峰、黒部峡谷の美しい自然と山岳景観
県自然保護課
県観光課
076-444-3396
076-444-3200
ラムサール条約湿地に登録された「立山弥陀ヶ原・大日平」
県自然保護課
076-444-3396
ホタルイカやシロエビのほか約500種もの魚類が生息する天
然のいけす富山湾
県水産漁港課
076-444-3294
立山カルデラの自然・歴史と砂防、
日本で初めて確認された氷河
立山カルデラ砂防博物館
076-481-1160
とやまの名水(全国名水百選に8ヵ所が選定)
県環境保全課
076-444-3146
砺波平野の散居村
県農村振興課
076-444-3381
ます寿し、昆布じめ、細工かまぼこなどの食文化
県農産食品課
076-444-3271
誰もが身近に利用できる「富山型デイサービス」
県厚生企画課
076-444-3197
レジ袋の無料配布廃止などエコライフ推進
県環境政策課
076-444-3141
「教育県とやま」と称される質の高い学校教育
県教育企画課
076-444-3430
四季の災害を体験学習できる四季防災館
四季防災館
076-429-9916
ソーラー発電も活用した電気船を運航する
「富岩水上ライン」
県観光課
076-444-4116
「富山のくすり」
産 業
歴 史 ・ 文 化
県くすり政策課
076-444-3236
銅器、漆器、木彫、挽物木地、和紙などの伝統産業
県経営支援課
076-444-3249
富山米、ブリ、チューリップなどのとやまブランドの特産品
県農産食品課
076-444-3271
伝統ある定置網漁業
県水産漁港課
076-444-3293
研究開発拠点「ものづくり研究開発センター」
ものづくり研究開発センター
0766-50-8280
富山湾海洋深層水の活用
県商工企画課
076-444-3245
水墨美術館、近代美術館など特色ある多彩な美術館
水墨美術館
近代美術館
076-431-3719
076-421-7111
利賀芸術公園
0763-68-2028
県生涯学習・文化財室
076-444-3456
県生涯学習・文化財室
076-444-3456
県生涯学習・文化財室
076-444-3456
県生涯学習・文化財室
076-444-3456
立山博物館
076-481-1216
高志の国文学館
076-431-5492
県総合交通政策室
県立地通商課
県港湾課
県地方創生推進室
県地方創生推進室
県建設技術企画課
県国際課
076-444-4039
076-444-3400
076-444-3336
076-444-3339
076-444-3339
076-444-3316
076-444-3158
世界の舞台芸術の拠点「利賀芸術公園」
「越中おわら風の盆」
「むぎや祭り」などの伝統芸能
世界文化遺産「五箇山の合掌造り集落」
国宝「瑞龍寺」、重要文化財「白岩堰堤砂防施設」
名勝「おくのほそ道の風景地ー有磯海ー」
立山信仰と立山曼荼羅、立山博物館
富山ゆかりの文学・漫画などを紹介・展示する高志の国文学館
ソウル、大連、上海、台北との定期路線がある「富山きときと空港」
世 界 に 向 け
環日本海・アジア地域へのゲートウェイ「伏木富山港」
ユネスコ支援の「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟した富山湾
日本海学と「逆さ地図」
国連機関「NOWPAP RCU」
ラムサール条約湿地に登録された弥陀ヶ原
しんきろう
定置網
越中おわら風の盆
世界文化遺産 五箇山の合掌造り集落
変化に富んだ国内有数の自然環境が、
N A T U R E
暮らしの豊かさを守っています。
富山県は、
3,000m級の山々が連なる立山連峰から水深1,000mを越える富山
湾に至るまで、
高低差4,000mのダイナミックで変化に富んだ地形を有しており、
植
生自然比率本州一が示すように、
美しく豊かな自然環境に恵まれ、
四季の移り変
わりが鮮明で、
多種多様な動植物が見られます。
また、
天然の巨大なダムともいえる山々からは、
1年を通じて豊かできれいな水が
生まれ、
水力発電、
各種用水など多目的に利用されており、
暮らしや産業を支える
重要な資源となっています。
■河川縦断勾配の比較
■動植物の垂直分布
県内河川
1,000
600
信濃川
利根川
800
天竜川
神通川
木曽川
小矢部川
1,200
庄川
常願寺川
片貝川
1,400
黒部川
早月川
標高(m)
1,600
400
セーヌ川
200
0
■植生自然比率
20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 220 240 260 280 300 320
距離(km)
(環境省「第5回自然環境保全基礎調査」)
植生自然比率=
植生自然度10・9の面積
都道府県面積
■月別気温と降水量の平年値(1981∼2010年までの平均)
(℃)
30
(㎜)
500
富山
(気温)
東京
富山
(降水量)
東京
25
400
20
300
■月別日照時間の平年値(1981∼2010年までの平均)
15
200
10
100
5
年間日照時間
0
富山 1,
612.1時間
東京 1,
881.3時間
1
2
3
年平均気温
14.1℃(富山)
16.3℃(東京)
(気象庁ホームページ)
4
5
6
7
年間降水量
2,300.0mm(富山)
1,528.8mm(東京)
8
9
10
11 12月
0
(気象庁ホームページ)
住みよいゆとりある暮らしを、勤勉で進取の
L I F E
気性に富む県民性が支えています。
全国第1位の持ち家率や1住宅あたりの延べ面積が示すように、富山県の居
住水準は全国のトップクラスにあり、道路をはじめとした社会資本の整備や火災
発生件数の少なさと合わせて、住みよい環境を形成しています。
また、共働き家庭が多いことや女性の就業率が高いことなどが家計を豊かにし
ており、勤労者世帯の実収入も全国トップクラスにあります。勤勉で、家族や地域
のつながりを大切にしながら、新しいものも積極的に取り入れるという精神を持っ
ています。
指標名
指標値
持ち家率
78.3%
49.4%
25年
1住宅あたり居住室数(専用住宅)
6.38室
1
4.56室
25年
高齢者のための設備がある住宅比率
58.3%
3
50.9%
25年
3世代同居世帯割合
16.1%
5
7.1%
22年
629,591円
2
525,669円
27年
共働き率
54.7%
5
45.4%
22年
女性就業率
49.9%
7
22年
待機児童数
0人
−
47.1%
23.2千人
勤労者世帯(二人以上の世帯)の実収入
(富山市1世帯あたり1か月)
120
100
80
72
80
107
98
30.1
60
指標名
指標値
(全国総数)
順位 全国平均
27年
年次
一般道路整備率
75.0%
1
58.9%
26年
自家用車保有台数(1世帯あたり)
1.71台
2
1.07台
26年度
汚水処理人口普及率
95.9%
8
89.5%
26年度
火災発生件数(人口1万人あたり)
2.01件
47
3.41件
26年
刑法犯認知件数(人口1万人あたり)
58.2件
40
95.4件
26年
老人クラブ加入率
42.5%
1
14.4%
26年度
介護保険施設定員(65歳以上人口千人あたり)
37.1人
4
28.1人
26年
111.8 112.0 112.3 112.1 111.2 109.3 106.0
31.5
33.7
35.8
37.2
万人
1
世帯数
万人
70.1%
(万世帯)
人口
万人
現住居敷地所有率
(万人)
万人
25年
万人
93.0m2
万人
1
万人
150.1m2
1住宅あたり延べ面積(専用住宅)
■人口と世帯の推移
万人
22年
万人
61.9%
万人
年次
1
万人
順位 全国平均
38.3 39.8
50
40
30
26.9
20
40
19.2
14.1
15.5
10
20
0
大正 昭和 昭和 昭和 昭和 平成 平成 平成 平成 平成 平成
9
10
22
50
60
2
7
12
17
22
27
0
(総務省統計局「国勢調査」、平成27年は「富山県人口移動調査」)
■富山県人口ピラミッド
−平成27年10月1日現在−
男 513,594人
女 550,415人
(歳)
85−
80−84
75−79
70−74
65−69
60−64
55−59
50−54
45−49
40−44
35−39
30−34
25−29
20−24
15−19
10−14
5− 9
0− 4
■一般会計歳入・歳出予算額 5,582億1,652万円(平成28年度当初)
その他
194億円
3.5%
〕
〔
依
源
存財
その他
820億円
14.6%
源〕
県債
670億円
12.0%
財
歳入
主
県税
1,399億円
25.1%
自
地方交付税
1,287億円
23.1%
警察費
270億円
4.8%
〔
国庫支出金
562億円
10.1%
その他
607億円
10.9%
教育費
1,071億円
19.2%
議会・総務費
264億円
4.7%
地方消費税清算金
392億円
7.0%
農林水産業費
388億円
7.0%
繰入金 161億円
2.9%
使用料・手数料
98億円
1.7%
歳出
土木費
605億円
10.8%
商工・労働費
623億円
11.1%
公債費
930億円
16.7%
民生・衛生費
823億円
14.8%
5
4
3
2
1
0
0
1
2
3
4
5(%)
※横軸は全人口に対する割合
棒グラフ:富山県、折れ線グラフ:全国
(富山県:「富山県人口移動調査」)
(全国:
「人口推計月報(概算値)
」)
I N D U S T R Y
豊かな資源・知恵・技術が、
成長産業の振興を支えています。
米どころ富山県では、良質米として評価の高いコシヒカリをはじめ、富山オリジナ
ルの早生品種「てんたかく」や晩生品種「てんこもり」が生産されています。チュー
リップ球根の出荷量が日本一の産地でもあり、伝統ある定置網漁法による漁業も
盛んです。
また、質の高い労働力、豊富な電力と水、充実した物流・交通網、ものづくりの
伝統、日本海側屈指の工業集積など優れた産業基盤があります。
「くすりの富山」
として全国に知られる医薬品産業のさらなる発展や新たな成長産業の育成・振
興により、
「ものづくり県」として一層の飛躍を目指しています。
■県内総生産額と構成比(名目)
情報通信業1,317億円
(3.0%)
農林水産業 465億円(1.1%)
その他 986億円(2.3%)
電気・ガス・水道業1,672億円
(3.8%)
運輸業1,553億円
(3.6%)
製造業
1兆1,004億円
(25.3%)
金融・保険業
1,552億円(3.6%)
建設業
3,239億円(7.4%)
■産業別生産額の構成比(名目)
■産業別事業所数・従業者数の構成比
(県民経済計算/平成25年度)
(県民経済計算/平成25年度)
1.1%
465億円
32.9%
1兆4,323億円
第1次
産業
(平成26年経済センサス−基礎調査)
1.2%
5兆7,533億円
事業所数
0.9%
従業者数
0.6%
第1次
産業
1.3%
0.7%
33.5%
22.6%
65.2%
76.7%
富山県
510千人
全 国
57,428千人
第2次
産業
24.3%
116兆5,081億円
21.5%
18.1%
第2次
産業
第3次
産業
73.8%
354兆1,900億円
77.6%
81.3%
第3次
産業
全 国
480兆1,280億円
富山県
53千事業所
全 国
5,542千事業所
総生産額
4兆3,566億円
政府サービス生産者
3,898億円
(8.9%)
卸売・小売業
不動産業
4,846億円
(11.1%) 6,057億円
(13.9%)
サービス業
6,645億円
(15.3%)
65.3%
2兆8,445億円
※他に加算項目があるため合計は一致しない
■農林漁業産出額内訳
(平成25年生産農業・林業所得統計、海面漁業生産統計)
林業 3.5%
富山県
4兆3,566億円
※全国の数値は暦年値
他に加算項目があるため合計は一致しない
漁業
17.9%
その他 1.5%
819億円
農業 643億円
漁業 147億円
林業 29億円
畜産 11.0%
(畜産内訳)
鶏卵 5.0%
牛 3.4%
豚 2.6%
花き 1.3%
農業 78.5%
果実 2.6%
米 54.5%
野菜 6.3%
麦類・豆類 1.3%
※農業と林業は産出額、漁業は海面漁業・養殖業生産額
指標名
指標値
県内総生産(人口1人あたり)
4,049千円
順位 全国平均
̶
3,796千円
生産年齢人口の有業率
76.7%
2
72.3%
24年
正規雇用者率
67.1%
2
61.8%
24年
県内就職率(高校卒業者)
94.2%
2
81.6%
27年
医薬品生産金額(人口1人あたり)
58万円
1
5万円
26年
年次
25年度
■海面漁業・養殖業生産額内訳
(平成25年海面漁業生産統計調査)
指標名
指標値
順位
全国計
年次
156,963百万円
1
515,870百万円
25年
19,848千球
1
32,545千球
25年
水稲種子県外出荷量
2,573t
1
4,463t
26年
定置網による漁獲量
24,074t
4
473,701t
25年
アルミニウム製サッシ・ドア出荷額
その他
23.6%
かじき類 2.2%
さけ類 2.3%
まぐろ類
19.7%
海面漁業・養殖業
生産額
14,727百万円
かに類 2.8%
あじ類 3.8%
ぶり類 5.8%
えび類
9.4%
いか類
17.6%
チューリップ球根出荷量
さんま
12.8%
※四捨五入等により、統計の内訳と合計が一致しない場合がある。
E D U C A T I O N & C U L T U R E
充実した教育環境と文化活動が、
豊かな心と明るい未来を育みます。
次代を担う子どもたちを育てるため、学校教育では、確かな基礎学力の定着を図る
とともに、個性・創造性・生きる力を伸ばす教育を展開しています。
また、社会の要請に応える人材育成の場として、高等教育機関の機能充実を図っ
ているほか、県民がふるさとの歴史・文化などを学び親しむふるさと教育の推進にも力
を注いでいます。
世界文化遺産候補として提案した「立山・黒部」と「近世高岡の文化遺産群」につ
いては、提案に含まれる資産の国重要文化財や史跡等の指定に向けた調査を進め
るとともに、それらの価値を学び県内外に魅力を発信する取組みを実施・支援しています。
年次
■とやま科学オリンピック
市区町村立図書館数(人口10万人あたり)
5.04館
4
2.46館
26年
博物館数(人口100万人あたり)
32.2館
3
9.9館
23年
23年
子どもたちが持っている様々な力や可能性を伸ばす機会として、小・中・
高校生が自然科学や人文・社会科学の問題に挑戦する「とやま科学
オリンピック」を開催しています。
指標名
指標値
文化会館数(人口100万人あたり)
順位 全国平均
28.5館
1
14.6館
公立図書館蔵書冊数(人口100人あたり)
456.6冊
8
328.8冊
25年度
行政機関の生涯学習講座数(人口10万人あたり)
343講座
−
261講座
22年度
総合型地域スポーツクラブ数(人口10万人あたり)
5.6クラブ
3
2.6クラブ
27年度
94.9%
8
86.4%
26年度
校内LAN整備率(公立学校)
■広がる国際交流
(友好提携)
富山県は中国・遼寧省、
ブラジル・サンパウロ州、
アメリカ・オレゴン州、ロシ
ア・沿海地方と友好提
携を結び、幅広い分野で
の交流を展開しています。
また県内では、9の市町
が22の都市と友好提携
を結び、様々な交流が行
われています。
ばんきん
スドウェスト・フリースラン市
黒部市(1970)
リッセ市
砺波市(1992)
デルフィ市
南砺市(1986)
(旧利賀村)
きんしゅう
は み
盤錦市
砺波市(1991)
錦州市
高岡市(1985)
哈密市
入善町(1997)
沿海地方
富山県(1992)
りょうねい
遼寧省
富山県(1984)
ツクチェ村
南砺市(1989)
(旧利賀村)
フォレストグローブ市
入善町(1989)
フォート
ウェーン市
高岡市(1977)
オレゴン州
富山県(1991)
ダーラム市
富山市(1989)
しんのうとう
ヤロバ市
砺波市(1989)
チェンマイ市
魚津市(1989)
マルボロ町
南砺市(2003)
(旧城端町)
秦皇島市
シャンバーグ市
富山市(1981)
滑川市(1997)
ソウル市江北区
立山町(2005)ねい は ぎんしゅう
勤
都
寧波市 州区
しょうこう
南砺市(2003)
紹興市
南砺市(1983) (旧城端町)
(旧福光町)
メーコン・ビブ郡
黒部市(1977) ミランドポリス市
高岡市(1974)
モジ・ダス・クルーゼス市
富山市(1979)
ウェリントン市
富山市(1992)
(旧大沢野町)
サンパウロ州
富山県(1985)
富山への交通アクセス
至ソウル(3便/週)
至札幌(1便/日)
至大連(2便/週)
至台北(4便/週)
陸
本
線
北
陸
自
動
車
道
R41
金沢
線
新幹
北陸
富山きときと
空港
R158
東海北陸
自動車道
路
道
諏訪
中央
(4
自動
便/
車道
日)
東京
路
速道
高
東名
高
神
大阪
高崎
上信越自動車
高山本線
名古屋
道
速
長野
越後湯沢
松本
中部縦貫自動車道
安房トンネル
米原
長岡
上越新幹線
富山
北
あいの風とやま鉄道
直江津
伏木富山港
関越自動車道
能越自動車道
至上海(2便/週)
羽田空港
幹線
道新
名
東海
意外に近い富山
富山は、東京、大阪、名古屋からほぼ等距離にあり、北陸新幹線開業で富山・東京間
の移動時間が2時間8分に短縮されました。富山きときと空港からは、東京、札幌への
国内線や、ソウル、大連、上海、台北(北京運休中)への国際線も就航しているなど、
環日本海・東アジアの航空ネットワークが形成されています。
東京
飛行機
羽田空港
55分
鉄 道
富山空港
高速道路
2時間8分
東京駅
富山駅
(北陸新幹線)
大阪
3時間4分
大阪駅
金沢駅
金沢駅
富山駅
(湖西線経由北陸本線特急)
4時間50分
練馬I.C
富山I.C
(関越・上信越・北陸自動車道)
4時間15分
豊中I.C
富山I.C
(名神高速道路・北陸自動車道)
(北陸新幹線)
名古屋
2時間59分
名古屋駅
米原駅
(東海道新幹線)
米原駅
一宮I.C
3時間
富山I.C
(東海北陸自動車道・北陸自動車道)
金沢駅
(北陸本線特急)
金沢駅
富山駅
(北陸新幹線)
富山の観光・物産案内
新たな情報発信拠点「日本橋とやま館」が、
平成28年6月4日(土)
東京・日本橋にオープン!
〒103-0022 中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル1F
※日本橋三越本店新館入口の真向い
※東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅B5出口そば
TEL:03ー6262ー2723 FAX:03ー6262ー2724
http://toyamakan.jp/
(外観イメージ)
日本橋
三越本店(新館)
東京メトロ「三越前」駅
B5 出口
首都高速都心環状線
日本橋
日本橋とやま館
COREDO
日本橋
中央通り
外堀通り
東京駅
(内装イメージ:観光交流サロン)
いきいき富山館(アンテナショップ)
〒100-0006 千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F
TEL:03-3213-1244 FAX:03-3287-1722
富山県の県外事務所
首 都 圏 本 部 〒102-0093 千代田区平河町2-6-3 都道府県会館13F TEL:03-5212-9030
大 阪 事 務 所 〒550-0004 大阪市西区靱本町1-9-15 近畿富山会館3F TEL:06-6445-2811
名古屋事務所 〒460-0008 名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル4F TEL:052-261-4237
富山県経営管理部広報課 〒930-8501 富山市新総曲輪1-7
TEL:076-444-3134 FAX:076-444-3478
http://www.pref.toyama.jp/
平成28年4月発行
表紙写真
立山黒部アルペンルート 雪の大谷
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