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国際社会・地域社会との共生(275k)

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国際社会・地域社会との共生(275k)
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私たちは、各国・各地域において法令を遵守するとともに、現地の文化や習慣を尊重します。
持続可能な社会を考えるNPO法人ビーグッドカフェが
開催した、子どものための体験型サマーキャンプ「クボタ
地球小屋2007」
(2007年7月23∼26日 長野県安曇
野市)に協賛しました。3泊4日にわたる、森の自然観察
や合鴨農法の田んぼでの作業などのプログラムを通じて、
子どもたちは自然の恵みの豊かさや農業の大切さ、
ひい
ては地球環境の大切さを学びました。
社
会
性
報
告
科学に興味を持つ中・高
クボタは、国内最大級の花
校生を対象としたセミナーを
の祭典「ジャパンフラワーフェ
開催しています。2007年は、
「熱
スティバル」に毎年協賛して
帯・亜熱帯の生態系からみる
います。2007年はさいたま市
地球の未来」をテーマに、沖
の「さいたまスーパーアリーナ」
縄において地球温暖化の影
をメイン会場に開催され、10
響を受けているサンゴを観察するなどの活動を行いました。
万人以上の入場者で賑わいました。
(2007年6月開催)
Topic
クボタは特例子会社「クボタワークス(株)」を
■ クボタの障がい者雇用率の推移
(%)
2003年に設立し、同社を中心に障がい者雇用の促
2.4
進と大阪府・大阪市から委託を受けた社会適応訓
2.26
2.2
練に積極的に取り組んでいます。これらの活動に対
2.14
2.02
し、大阪府およびNPO法人「大阪障害者雇用支援
2.0
ネットワーク」より「らんぷのともしび大賞」が授与さ
1.8
れました。
らんぷのともしび大賞表彰状
1.6
2.02
1.74
2003 2004 2005 2006 2007 (年度)
Topic
毎年12月3∼9日は障害者週間です。クボタは2006年より大阪府などが主催
する障害者週間行事「大阪ふれあい大会」に協賛しています。この行事は障が
い者の自立と社会参加の促進を図るために毎年開催されており、2007年には小
学生によるマーチングバンドなどのアトラクションが披露されました。
大阪ふれあい大会
人
権
の
尊
重
/
国
際
社
会
・
地
域
社
会
と
の
共
生
33
社会性報告
2007年7月に発生した新潟県中越沖地震の被災地
への復興支援として、
クボタは日本赤十字社に対し義援
金500万円を、
また、関係会社のクボタ環境サービス
(株)
は柏崎市に対し義援金50万円を寄贈しました。
クボタ環境サービス
(株)
より義援金を寄贈
ジャパンラグビートップリーグに所属するクボタラグビー
詳しくは「クボタスピアーズ」のホームページをご覧ください。
部「スピアーズ」は、
ラグビーを通じた社会貢献を活動テー
http://www.kubota-spears.com/
マのひとつの柱として、本拠地の千葉県船橋市を中心に、
さまざまな活動に取り組んでいます。
長野市内で小学生にラグビー指導を行いました
(2007/9/2)
千葉県船橋市内の地域清掃活動に参加しました 千葉県松戸市内で小・中学生にラグビー指導を
(2007/11/18)
行いました(2008/3/16)
クボタの工場では、小学生∼高校生を対象とした工場見学を受け入れています。
堺製造所を見学される高校生の皆さん
筑波工場を見学される小学生の皆さん
Topic
東北地方の秋の風物詩・芋煮会。なかでも、山形市
宇都宮工場を見学される高校生の皆さん
Topic
企業広告「世界のフィールドで。野球編」
(2007年3
内の馬見ヶ崎河川敷で9月に行われる「日本一の芋煮会」
月掲載)が、第27回新聞広告賞の優秀賞や第56回朝
は、
その規模の大きさから毎年多くの来場者で賑わって
日広告賞部門賞など多数受賞しました。この広告は、
います。クボタグループの(株)山形クボタはこの行事
野球のグラウンドを世界地図に、
クボタ製品を選手に見
に協賛し、建設機械を提供。直径6mの大鍋に投入さ
立てて配置し、
日本のみならず世界で活躍するクボタを
れた里芋3トンや牛肉1.2トンを力強くすくい分ける姿は、
表現しています。
芋煮会のハイライトと
また、P R 誌や 会
なっています。使用さ
社案内冊子が日
れる機 械は製 造した
本BtoB広告賞に、
ばかりの新品で、油圧
企業カレンダーが
部分に食用油を使用
全国カレンダー展
した特別仕様機です。
に入選しています。
34
クボタグループの米国法人・クボタマニュファクチュ
アリングオブアメリカコーポレーション(KMA)は、地元の
ゲインズビル消防局(ジョージア州)に、不整地での人
命救助に役立てることのできるユーティリティ・ビークル
(RTV-900)1台を寄贈しました。
インドネシア共和国は、ユドヨノ大統領の指揮のもと
国土に100万本の植樹を行うプロジェクトを進めています。
クボタグループの現地法人・P.T.クボタインドネシアでは、
植樹用の掘削が可能なトラクタを出動させ、作業に協力
しました。
2007年9月19∼25日、
ニューメキシコ州アルバカーキ
で「米国ディーラーミーティング」を開催。クボタトラクター
コーポレーション(KTC)設立35周年記念となる今回は、
社
会
性
報
告
全米から約2000名のディーラーが参加し、全米で初とな
るパワークローラー・
トラクタや当社製ガソリンエンジンを
搭載したユーティリティ・ビークルなど11機種32形式の
新製品を発表しました。
毎日国際交流賞は、市民レベルで行われる国際交流
の支援と国際理解の促進を目的に、国内外の国際交流・
協力・援助活動を顕彰するもので、
クボタは第1回から協
賛しています。第19回(2007年)は、車椅子の修理に
取り組む「栃工高(栃木県立栃木工業高校)国際ボラ
ンティアネットワーク」とカンボジアの農村での学校建設
に取り組む「AMATAKカンボジアと共に生きる会」代表
の後藤文雄さんが受賞されました。
(毎日新聞社主催、
1989年からスタート)
地球環境・温暖化防止の観点からも国境を越えた省
エネルギー活動への取り組みは急務となっています。ク
ボタ枚方製造所は、財団法人省エネルギーセンターの
委託を受け、中華人民共和国中央政府・地方政府のエ
ネルギー担当者に対し、エネルギー管理状況や省エネ
ルギー活動の事例紹介などの研修を実施しました。
国
際
社
会
・
地
域
社
会
と
の
共
生
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