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ーマーケット天気図ー
ダイワのグローバル・アウトルック ー マーケット天気図 ー 2011年9月 今月のポイント・前月からの主な変更点 ①米国経済の減速や欧米の財政問題を巡るマーケットの過度な懸念はピークアウトへ ②売り込まれた新興国株式や資源国通貨などはリターン・リバーサルの動きが強まろう ③買戻し一巡後は市場ごとの選別色が強まる。その手がかりの1つは各国の財政状況 ④年後半の日本経済は内需が主導。政策不透明感が後退したことも日本株の追い風 ⑤新興国のインフレに沈静化の兆し。金融引締めを一旦、休止する国が出始めよう ①米国 今回(8/31):現状 先行き (前回(7/29):現状 先行き ) ~米景気見通しを下方修正。ただし、株価は既にその影響を織り込んだと見られる~ ②日本 今回(8/31):現状 先行き (前回(7/29):現状 先行き ) 先行き ) ~復興政策本格化への期待が高まる。株価は調整一巡を想定~ ③インドネシア 今回(8/31):現状 先行き (前回(7/29):現状 ~内需を牽引役に顕著な経済成長が続く。株価は調整が一巡し再上昇へ~ ①ユーロ 今回(8/31):現状 先行き (前回(7/29):現状 先行き ) ~経済・財政への不透明感が漂うが、対米ドルでは底堅い推移が想定される~ ②豪州 今回(8/31):現状 先行き (前回(7/29):現状 先行き ) ~アジア新興国の経済堅調が豪州経済を下支え。資源国通貨を選好する動きは継続~ ③メキシコ 今回(8/31):現状 先行き (前回(7/29):現状 先行き ~米経済見通しの下方修正に伴い、メキシコ経済の本格回復局面もやや後ずれ~ ) 1 マーケット天気図(国別評価、次ページ)の見方 ①国旗・国名 *背景の色はグループ分け 青(グループA):先進国 赤(グループB):日本を除くアジア、新興国 を表している 株式市場 米国 コメント ②現状判断および見通し 各項目共に左側の天気が現状判断、 右側が先行き判断を示している。 (左右同判断の場合は1つマークで表している) *同項目の詳細については下段を参照 為替市場 経済成長 インフレ 景気回復ピッチは従来想定より緩慢。株式は、景気 鈍化懸念と追加金融緩和期待のせめぎ合い 株式市場、為替市場 現状判断 先行き判断 ③コメント: 各マーケットの 注目ポイントを 一言コメントで 表記 経済成長 現状判断 インフレ 先行き判断 現状判断 先行き判断 それぞれのグループ それぞれのグループ ( A 、 B ) に お け る 株 ( A 、 B ) に お け る 株 「現状」の経済成長 「1年先」の予想経済 「現状」のインフレ率 「1年先」の予想イン 判断項目 価 、 為 替 ( 対 円 ) の 価 、 為 替 ( 対 円 ) の 率と「過去」のトレン 成 長 率 と 「 現 状 」 の と「過去」の ト レ ンド フレ率と「現状」のイ 「直近3ヵ月間」の相 「6ヵ月先」の相対パ ドの比較 経済成長率の比較 の比較 ンフレ率との比較 フォーマンス 対パフォーマンス アウトパフォーム (為替は円安) アウトパフォーム (為替は円安) 高成長 加速 (高水準) インフレ率 下ブレ インフレ率改善 (低水準) ニュートラル ニュートラル 巡航速度 巡航速度 過去の トレンド並み 過去の トレンド並み アンダーパフォーム (為替は円高) アンダーパフォーム (為替は円高) 低成長 成長鈍化 (低水準) インフレ率 上ブレ インフレ率加速 (高水準) 2 マーケット天気図①(国別評価) 株式市場 為替市場 経済成長 インフレ 株式市場 為替市場 経済成長 インフレ 日本 コメント 政局不透明感の後退で、復興政策本格化への期待が高 まる。内需セクターは想定以上に堅調 株式市場 米国 コメント ユーロ圏 英国 カナダ 豪州 経済成長 為替市場 経済成長 為替市場 経済成長 為替市場 経済成長 ブラジル 足元の経済回復はしっかり。中銀はNZ大地震後に引き 下げた政策金利を元に戻す可能性を示唆 コメント メキシコ コメント 南アフリカ インフレ トルコ インフレ 中国 為替市場 経済成長 インフレ 為替市場 経済成長 インフレ 為替市場 経済成長 インフレ 軟調が続いたリラ相場は下げ止まりか。ただし反騰局面 への転換は経常収支の見通し改善が必要 株式市場 コメント インフレ 歴史的高値圏で推移する金価格が、金産出国である同 国の通貨・株式市場の再評価に繋がるか 株式市場 コメント 経済成長 米景気の見通し引き下げに伴い、メキシコの景気回復に ついてもやや緩慢に留まる可能性があろう 株式市場 コメント 為替市場 ここもとのレアル高が経済の不透明感を強めている。ただ し、その影響を株価は相当織り込んだ模様 株式市場 インフレ 利上げ再開の時期は後ズレ。しかし、アジア経済の堅調 が資源国である同国経済を下支え コメント 株式市場 インフレ 内需・外需ともに堅調な回復が続く。中銀総裁は、金融緩 和の解除を慎重に行う方針を示唆 株式市場 コメント 為替市場 自国経済の低調に加えて、世界経済の減速懸念も重し。 英中銀の金融政策はハト派色が強まっている 株式市場 コメント インフレ ドイツ経済の不透明感、欧州債務問題など懸念は残る。 株価・為替共に当面は方向感に乏しい展開か 株式市場 コメント 経済成長 景気回復ピッチは従来想定より緩慢。株式は、景気鈍化 懸念と政策期待のせめぎ合い 株式市場 コメント 為替市場 NZ 為替市場 経済成長 インフレ インフレは7月がピークとなる可能性が高い。しっかりとし た成長は続いており、株価の堅調な展開を想定 3 マーケット天気図②(国別評価) 株式市場 インド コメント コメント コメント コメント コメント 為替市場 経済成長 為替市場 経済成長 為替市場 経済成長 フィリピン マレーシア コメント タイ コメント シンガポール コメント ベトナム コメント インフレ 為替市場 経済成長 インフレ 為替市場 経済成長 インフレ 新政権が掲げる景気刺激策( 最低賃金引上げ、インフラ 支出の拡大等)による経済成長に期待 為替市場 経済成長 インフレ インフレ率の伸びは大幅に鈍化。金融政策としての通貨 切り上げ局面についても一巡 株式市場 インフレ 経済成長 インフレ懸念は緩和されそうだが、依然として実質金利が マイナスであり、追加利上げの可能性が残る 株式市場 インフレ 為替市場 積極的な金融引締めと通貨上昇によりインフレは緩和方 向へ。企業の業績予想下方修正も一巡 株式市場 インフレ 石油価格の統制が奏功。旺盛な内需が景気を牽引。株 価は調整が一巡し堅調な経済を再評価 コメント 株式市場 インフレ 世界的なハイテク需要に不透明感が漂う。ハイテク偏重 の株式市場構造である同国にとっては逆風 株式市場 インドネシア 経済成長 景気敏感業種のウェイトが大きい同国株式市場にとっ て、先進国経済の不透明感は株価の重しとなろう 株式市場 台湾 為替市場 株式市場 インフレ 原油相場の先高観がやや後退してきていることは、同国 の株式・為替市場にとって重しとなる可能性 株式市場 韓国 経済成長 インフレ抑制を目的として利上げが続く。今後はインフレ のピークアウト感が強まる可能性 株式市場 ロシア 為替市場 為替市場 経済成長 インフレ インフレ加速を背景に、株式、為替ともに大きく下落した が、足元ではようやく一巡感が窺える 4 今月の注目ポイント① ・米国では企業マインドの悪化などを背景に、景気不透明感が強まった。しかし、ISM製造業 指数は、実質GDP成長率がマイナス成長に陥る水準へ低下していない。また、雇用や 消費など実体経済を示す指標が底堅いことからも、米景気が後退する可能性は小さい ・金融市場は米景気後退観測などを背景に、一時不安心理が高まったものの、足元では、 徐々に冷静さを取り戻しつつある VIX指数とS&P500株価指数 米ISM製造業指数と実質GDP成長率 67.5 8 (%) 6 1500 100 S&P500株価指数(左軸) (pt) (pt) 62.5 1400 57.5 1300 80 52.5 1200 70 2 47.5 1100 60 0 42.5 1000 50 37.5 900 40 32.5 800 30 27.5 700 20 22.5 600 10 17.5 500 08/1 0 4 -2 実質GDP成長率(前期比年率・左軸) ISM製造業景気指数(右軸) -4 米ISMは、実質GDP成長率がゼロ%となるISM製造業景気 指数の水準を42.5としている。 ISM製造業指数の7月実績(50.9)は、実質GDP成長率では 年率2.9%に相当するとしている -6 -8 90 92 94 96 98 00 02 04 (出所)米商務省、ISMなどより大和証券作成 06 08 10 90 VIX指数(右軸) 08/7 09/1 09/7 10/1 10/7 11/1 11/7 (出所)各種資料より大和証券作成 5 今月の注目ポイント② ・マーケットの混乱に増幅された過度のリスク回避の流れは後退に向かおう。そうしたなか、 大幅に低下した株式や為替市場を中心にリターン・リバーサルの動きが強まろう ・買戻しの動きが一巡した後は、各国のファンダメンタルズなどを改めて評価する動きになる ことが想定される 主な新興国株式市場の推移(11年初=100) 主な資源国通貨の対円推移(11年初=100) 110 115 110 105 105 100 100 95 90 85 80 75 70 11/ 1/4 95 ボベスパ指数(ブラジル) MICEX指数(ロシア) SENSEX指数(インド) ハンセンH株指数(中国) ジャカルタ総合指数(インドネシア) 2/16 4/1 (出所)各種資料より大和証券作成 5/17 90 6/29 8/10 85 11/ 1/4 豪ドル ブラジルレアル 南アランド NZドル カナダドル 2/15 5/10 3/29 6/21 8/2 (出所)各種資料より大和証券作成 6 今月の注目ポイント③ ・欧米を中心に広まった債務不安は、今後も根強く意識されると考えられる。市場参加者は 各国の金融市場を評価する上で、経済動向に加えて、財政状況に注目すると考えられる ・アジアではインドネシア(株式)、資源国では豪州(為替)の先高観が強いと想定される 主要国の財政状況 (注)ブラジル、中国、インドネシアは 180 4月時点のIMF予想 日本 ギリシャ (▲8.9,212.7) ←政府債務残高対GDP比→ (2011年予想、%) 150 イタリア アイルランド 米国 英国 120 ポルトガル アイスランド ベルギー フランス ユーロ圏 ドイツ カナダ オランダ スペイン ブラジル ポーランド フィンランド デンマーク ニュージーランド 豪州 主要国の中で 相対的に財政 状況が良好な 国々 90 ハンガリー ノルウェー (12.5,56.1) 60 30 インドネシア スウェーデン スイス 韓国 中国 ←財政収支対GDP比(2011年予想、%)→ 0 -12 -9 -6 -3 0 3 (出所)OECD Economic Outlook N.89 June 2011 などより大和証券作成 7 今月の注目ポイント④ ・日本経済は年後半にかけて、内需主導で回復基調を強めていくと考えられる ・政府は今後5年間の集中復興期における復興政策の事業規模を19兆円と見込んでいる。 その大半が被災地における建設・土木工事に充てられよう。新政権発足により、政治面で の不透明感が払拭されたことで、復興政策本格化への期待が高まることが想定される 日米欧の実質GDP成長率 東北地方(東北6県)の建設投資額 8 大和証券CM予想 4% 7 7.7 09年度、10年度は見込み 11年度は見通し (兆円) 6 2% 5 4 0% 3 -2% 実質GDP成長率(前期比年率) 日本 米国 ユーロ圏 2 1 0 -4% Ⅱ Ⅲ 10 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 11 (出所)各種資料より大和証券作成 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 83 86 89 92 95 98 01 04 07 10(年度) 12 (出所)国土交通省より大和証券作成 8 今月の注目ポイント⑤ ・中国では食品価格の上昇一巡などから、インフレ圧力が今後ピークアウトすることが想定 される。物価が落ち着けば、これまで株式市場の上値を抑制してきた、金融引締めについ ても終局することが想定されよう ・アジア新興国でもインフレ沈静化の兆しが窺える。金融引締めを休止する国が出始めよう 中国の政策金利と消費者物価 15 (%) ASEAN主要国の消費者物価 (%) 預金準備率(右軸) 12 25 15 (%) 消費者物価上昇率(前年同月比) インドネシア マレーシア 20 タイ フィリピン 10 9 【予想】 1年物貸出基準金利(左軸) 15 6 10 3 5 0 0 -3 -5 06 07 0 消費者物価(前年比、左軸) ※預金準備率は大手行 05 5 08 09 10 (注)消費者物価の予想は大和証券キャピタル・マーケッツ (出所)各種資料より大和証券作成 11 12 -5 07 08 09 10 11 (出所)各種資料より大和証券作成 9 予想騰落率ランキング①(先進国株価) 日本株は復興期待の高まり、内需が想定以上に堅調なことが手掛かりに 欧州株は景気鈍化懸念に加えて重債務国問題の長期化が足かせに 予想 実績 12ヵ月前 9ヵ月前 6ヵ月前 3ヵ月前 11年9月 11年12月 12年3月 12年6月(各通貨の水準) EURO600 125 日経平均 TOPIX 120 120.06 TOPIX 115 119.90 ASX200 (豪州) 112.43 ASX200 110 S&P500 日経平均 111.30 105 NYダウ SP500 108.13 100 NYダウ NASDAQ NASDAQ 95 90 直近値 (8月30日) 各指数ともに直近値=100 106.75 Europe600 (汎欧州) 104.06 85 出所:各種資料 予想は大和証券投資情報部 10 予想騰落率ランキング② (新興国株価) 新興国株はリスク回避一巡とともに、短期的には買い戻し局面へ 買戻し一巡後は、選別物色が強まる。BRICsでは中国株、アジアはインドネシアに先高観 予想 実績 ボベスパ 指数 SENSEX 12ヵ月前 9ヵ月前 6ヵ月前 3ヵ月前 11年9月 11年12月 12年3月 12年6月(各通貨の水準) 130 125 ハンセン H株指数 120 ハンセン 指数 115 TWSE 110 KOSPI 105 MICEX 100 ジャカルタ 総合 95 直近値 (8月30日) 各指数ともに直近値=100 ジャカルタ総合 (インドネシア) 127.55 ハンセンH株 (中国本土) 123.29 ハンセン指数 (香港) 121.26 SENSEX (インド) 116.93 KOSPI (韓国) 115.25 ボベスパ指数 (ブラジル) 113.75 TWSE (台湾) 107.90 MICEX指数 (ロシア) 105.67 90 出所:各種資料 予想は大和証券投資情報部 11 予想騰落率ランキング③ (対円相場) 米ドル一段安の可能性は低いが、一方で反発のタイミングも後ズレしたと見られる クロス円通貨では、資源国通貨が選好されやすい流れが継続 予想 実績 12ヵ月前 トルコリラ 9ヵ月前 6ヵ月前 3ヵ月前 11年9月 11年12月 12年3月 12年6月(各通貨の水準) 120 豪ドル 118.69 米ドル カナダドル 115 117.31 人民元 南ア ランド 人民元 116.36 110 米ドル 113.33 カナダドル ブラジル レアル 南アランド 105 111.32 NZドル 109.60 100 ブラジルレアル ユーロ 106.75 豪ドル 95 トルコリラ 直近値 (8月30日) 各指数ともに直近値=100 NZドル 90 出所:各種資料 106.18 ユーロ 104.85 予想は大和証券投資情報部 12 (参考データ)四半期予想レンジ① 先進国株価指数(日本、米国、欧州など) 直近値 日経平均 (円) TOPIX (pt) NYダウ (ドル) NASDAQ (pt) S&P500 (pt) STOXX Europe600 豪州 ASX200 出所:各種資料 期末値 (高値) (安値) 期末値 (高値) (安値) 期末値 (高値) (安値) 期末値 (高値) (安値) 期末値 (高値) (安値) 期末値 (高値) (安値) 期末値 (高値) (安値) →予想 (8 月3 0 日) 11年 7-9月 8,953.90 767.30 11,559.95 2,576.11 1,212.92 230.64 4,269.20 - 9,500 (10,150) (8,500) 815 (875) (725) 12,000 (12,750) (10,500) 2,600 (2,860) (2,200) 1,250 (1,350) (1,100) 230 (275) (210) 4,400 (4,670) (4,000) 11年 10-12月 9,700 (10,250) (8,500) 840 (900) (750) 12,500 (13,000) (10,500) 2,700 (3,000) (2,300) 1,300 (1,400) (1,150) 230 (250) (200) 4,600 (4,800) (4,200) 12年 1-3月 12年 4-6月 10,000 (10,750) (9,000) 875 (950) (800) 12,000 (13,000) (10,500) 2,600 (3,000) (2,300) 1,275 (1,400) (1,150) 235 (255) (210) 4,700 (4,900) (4,400) 10,750 (11,250) (9,750) 920 (975) (850) 12,500 (13,500) (11,000) 2,750 (3,200) (2,400) 1,350 (1,450) (1,200) 240 (260) (220) 4,800 (5,000) (4,500) 騰落率① (直近値⇒ 11年12月末値) +8.3% +9.5% +8.1% +4.8% +7.2% ▲0.3% +7.7% - 騰落率② (直近値⇒ 12年6月末値) +20.1% +19.9% +8.1% +6.8% +11.3% +4.1% +12.4% - 予想は大和証券投資情報部 13 (参考データ)四半期予想レンジ② 新興国株価指数 香港 ハンセン指数 直近値 →予想 (8 月3 0 日) 11年 7-9月 期末値 20,204 21,250 (高値) (22,600) (安値) (19,000) 中国 期末値 10,747 11,500 ハンセンH株指数 (高値) (12,850) (安値) (10,000) インド 期末値 16,677 17,500 SENSEX30 (高値) (19,100) (安値) (15,000) ブラジル 期末値 55,385 56,000 ボベスパ指数 (高値) (64,000) (安値) (48,500) ロシア 期末値 1,514 1,500 MICEX指数 (高値) (1,750) (安値) (1,430) 韓国 期末値 1,844 1,950 KOSPI (高値) (2,175) (安値) (1,700) 台湾 期末値 7,646 7,500 TWSE (高値) (8,820) (安値) (7,000) インドネシア 期末値 3,842 4,000 ジャカルタ総合指数 (高値) (4,200) (安値) (3,500) 出所:各種資料 予想は大和証券投資情報部 11年 10-12月 22,750 (24,000) (20,000) 12,250 (12,850) (11,000) 18,500 (19,000) (15,500) 59,000 (59,500) (50,000) 1,550 (1,600) (1,300) 2,000 (2,150) (1,800) 7,500 (8,250) (6,500) 4,450 (4,800) (3,600) 12年 1-3月 12年 4-6月 23,750 (24,500) (21,500) 12,750 (13,250) (11,500) 19,000 (19,500) (16,000) 61,000 (62,000) (52,000) 1,525 (1,625) (1,400) 2,075 (2,250) (1,900) 8,000 (8,750) (6,750) 4,750 (5,100) (3,800) 24,500 (25,000) (22,500) 13,250 (13,750) (12,250) 19,500 (20,500) (17,500) 63,000 (67,500) (57,000) 1,600 (1,650) (1,450) 2,125 (2,350) (2,000) 8,250 (9,000) (7,000) 4,900 (5,500) (4,000) 騰落率① (直近値⇒ 11年12月末値) +12.6% +14.0% +10.9% +6.5% +2.4% +8.5% ▲1.9% +15.8% - 騰落率② (直近値⇒ 12年6月末値) +21.3% +23.3% +16.9% +13.7% +5.7% +15.2% +7.9% +27.5% - 14 (参考データ)四半期予想レンジ③ 為替相場(対円レート) 米ドル ユーロ カナダドル 豪ドル NZドル 南ア ランド トルコ リラ ブラジル レアル 人民元 直近値 →予想 (8 月3 0 日) 11年 7-9月 76.77 110.63 78.43 81.73 65.24 10.87 44.26 48.24 12.03 80 110 83 85 66 11.5 44.5 49 12.5 11年 10-12月 82 113 88 92 70 11.8 45.5 50 13 12年 1-3月 84 115 90 94 71 12 46.5 51.5 13.5 12年 4-6月 87 116 92 97 71.5 12.1 47 51.5 14 騰落率① (直近値⇒ 11年12月末値) +6.8% +2.1% +12.2% +12.6% +7.3% +8.6% +2.8% +3.6% +8.0% 騰落率② (直近値⇒ 12年6月末値) +13.3% +4.9% +17.3% +18.7% +9.6% +11.3% +6.2% +6.8% +16.4% 商品市況(CRB、原油、金) 直近値 (8 月3 0 日) CRB指数(pt) WTI原油(㌦/bbl) NY金(㌦/オンス) 出所:各種資料 (高値) (安値) (高値) (安値) (高値) (安値) 340.95 88.90 1,829.80 →予想 11年 7-9月 (375) (300) (100) (75) (2,100) (1,500) 11年 10-12月 (375) (300) (100) (75) (2,000) (1,500) 12年 1-3月 (385) (325) (100) (75) (2,000) (1,500) 12年 4-6月 (400) (325) (110) (80) (1,900) (1,400) 予想は大和証券投資情報部 15 お取引にあたっての手数料等およびリスクについて 手数料等およびリスクについて z 株式等の売買等にあたっては、 「ダイワ・コンサルティング」 コースの店舗 (支店担当者) 経由で国内委託取引を行う場合、 約定代金に対して最大 1.20750% (但し、最低 2,625 円)の委託手数料(税込)が必要となります。また、外国株式等の外国取引にあたっては、現地諸費用等を別途いただくことがあ ります。 z 株式等の売買等にあたっては、価格等の変動による損失が生じるおそれがあります。また、外国株式等の売買等にあたっては価格変動のほかに為替相 場の変動等による損失が生じるおそれがあります。 z 信用取引を行うにあたっては、売買代金の 30%以上で、かつ 30 万円以上の委託保証金が事前に必要です。信用取引は、少額の委託保証金で多額の取引 を行うことができることから、損失の額が差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。 z 債券を当社との相対取引によりお買付けいただく場合は、購入対価のみお支払いいただきます。円貨建て債券は、金利水準の変動等により価格が上下 し、損失を生じるおそれがあります。外貨建て債券は、金利水準の変動に加え、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。 z 投資信託をお取引していただく際に、銘柄ごとに設定された販売手数料および信託報酬等の諸経費、等をご負担いただきます。また、各商品等には価 格の変動等による損失を生じるおそれがあります。 ご投資にあたっての留意点 z 取引コースや商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、上場有価証券等書面、契約締結前交付書面、目論見書、等をよくお読みください。 z 外国株式、外国債券の銘柄には、我が国の金融商品取引法に基づく企業内容の開示が行われていないものもあります。 商号等 :大和証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第108号 加入協会:日本証券業協会、社団法人日本証券投資顧問業協会、社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会 当社と大和証券CM㈱とは、㈱大和証券グループ本社を親会社とする同一のグループ会社であり、かつ大和証券CM㈱は平成 22 年 9 月以降下記の銘柄に関する募集・売出し(普通社債を除く)にあたり主幹事 会社となっております。 日本ドライケミカル(1909) アコーディア・ゴルフ(2131) カルビー(2229) ベストブライダル(2418) JP ホールディングス(2749) 物語コーポレーション(3097) ハウスコム(3275) ソフトクリエイト(3371) 1st ホールディングス(3644) 日本メディカルネットコミュニケーションズ(3645) KLab(3656) テクマトリックス(3762) 日医工(4541) ラクオリア創薬(4579) キトー(6409) 第一精工(6640) エルピーダ メモリ(6665) アンリツ(6754) フェローテック(6890) 梅の花(7604) りそなホールディングス(8308) 北國銀行(8363) フジ住宅(8860) オリックス不動産投資法人(8954) スカイマーク(9204)(銘柄コー ド順) 16