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インタビュー実践講座

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インタビュー実践講座
曖昧な「聞く力」を求めるより、
すぐ使える「聞く技術」を身に付ける
インタビュー実践講座
2017年1月24日(火)開催 1日集中【東京教室】
…
深堀りする質問ができず、
単調な一問一答のあと
完全に会話が
途切れてしまう…
質問をするたびに
相手との距離が開いて、
他人行儀になって
いくのを感じる。
話している最中は
いい話が聞けたと思ったのに、
ノートを見返してみたら
使える情報が全然なかった…
用意した質問から、いつも
会話の流れが外れてしまう。
どうストーリーを
立てれば安心できるのか。
営業先へのヒアリングで、
事前準備が足りているか
いつも不安に感じている。
短時間でどう信頼を
勝ち取り、
核心に踏み込むのか…
多忙な企業のトップや決裁権者と対話しても、
歓迎され、感謝される“優れた聞き手”の技術とは?
組織のトップに
会報誌上でインタビュー
新製品の開発責任者に
リリースの事前取材
クライアントの決裁権者へ
ヒアリング営業
同梱ツールに
継続購入者の喜びの声を掲載
取引先協力のもと
…などに役立つノウハウ公開!
導入成功事例をWebにアップ
プロが実践している事前準備と、優れた質問の技術を
日々の実務で生かせるカリキュラムです。
開講の背景
質問するほど、相手がみるみる
"不機嫌な顔"に…なぜ?
相手の言いたいことや、
不満をつつき、解放させる
リリースや社内報を作るため関係者に取材するときにも、営業先への
ヒアリングで核心に迫るときにも、質問する力は重要です。相手には
やるべき仕事があり、時間も限られていて、決まって忙しいものです。
一生懸命考えた質問をぶつけてみても、
ふとしたミスから相手はよそよ
そしくなり、
「 切り上げたい」素振りをみせ、時間を奪われているような
錯覚を感じ出します。
また、想定と違う流れになってしまい、用意した質
問が役に立たなかったり、用意した質問が途切れて、気まずい沈黙が
流れることも…。
そのつまずきの第一は、
「こちらが聞きたいこと」
を聞いてしまうこと。
イン
タビューを成功させるには、相手の話したいことに触れ、
「 言いたいこと
が言えた」
「分かってもらえた」
と思わせ、達成感や満足感を持ってもらう
ことがはじめの一歩です。
さらに、相手の発言を整理しながらインタ
ビューを進めることで、相手の思考も整理され、
より一層有効な情報を
提供してくれることもあります。本講座では、初対面の取材相手からもみ
るみる情報を引き出してしまうインタビューのスペシャリスト達から、
その
秘訣を学びます。
講座のポイント
1
情報を整理し、把握する
「あなたと話すといつも発見がある」と
歓迎される質問の技術
自分が
おしゃべりな相手とは延々と世間話をして、無口な相手だと、味気ない一問一
答になってしまう…ときに聞き手は、話し手の返答に期待してしすぎてしまいま
す。
しかし、相手がおしゃべりなら軌道修正をする用意が、無口ならば感情を解
きほぐす話題が必要です。相手に流されず質の良い情報を引き出すため、
まず
押さえておくべきセオリーがあります。本講座では、状況と相手に応じたインタ
ビュー進行のコツを修得します。
3
知らない
口数が少ない人でも、
2 「本音が溢れ出る」スイッチがある
知っている
相手が
優れた聞き手は、多忙な企業のトップや取引先の決裁権者と対話する時でさ
え、相手に歓迎され、感謝されます。
それは単純に聞き手の聞きたいことを聞く
のではなく、
話し手の話したいことを聞き出し、
整理し、
奥深くに突っ込み、
喜びと
驚きを与えることができるためです。やり手の広報パーソンや、
敏腕編集者、
トッ
プ営業の共通点はここにあります。本講座では、
どんな有力者と対峙しても気
後れすることなく関係を深め、
情報を引き出す質問の技術を身に付けます。
知っている
知らない
共通の話題
新しい情報を
相手から
引き出せる
新しい情報を
相手に
与えられる
自分と相手に
発見のある
情報
自分と相手の性質を把握する
自分のタイプ
論理型
おしゃべり型
カウンセラー型
太鼓持ち型
相手のタイプ
無口
おしゃべり
ガンコ
論理
プライド高
相手の感情
喜
怒
哀
楽
下調べ以上のことは聞き出せない
事前準備の質・量を鍛えるプロの手順
インタビューを成功させる最大の武器は下調べです。
しかし誰もが失敗談のあるように、
たくさんのWebサイトを印刷し、資料や著書を読み込んで
も、
当日、
よいインタビューができるとは限りません。表面的な質問にとどまり、
想定と違う返答にうろたえているうちに、質問が打ち切られてしまうケー
スもままあります。
ここで大切なのは、表面的な情報量ではなく、事前に練った仮説の量と質です。下調べは
“下考え”
とも言い換えられます。本講座
では、
この事前準備の質・量を鍛えるプロの手順を学びます。
講義の特長
模擬インタビュー
実際に自身でインタビューを行い、
その場で技術を落とし込み
ます。講師、
インタビュー相手からのフィードバックもあり、
リター
ンの大きい質の良いトレーニングが可能です。
●タイプ別でどのように関係性を築くか
●どのようなス
トーリーを描いてプロは必要な
情報を引き出しているのか
● 円滑なやり取りをしながらも、
必要な情報を
確実に引き出すためのポイントとは
貴重な本音を短時間に引き出す、インタビューの技術
1 対話の応酬でバリアを外す
2 質問で会話を制御する技術
一発勝負の一問一答ではなく、
会話のラリーをつなげる
質問の種類・特性を利用し
聞きたい話題に持っていく
用意した質問の一問一答
バリア
A
B
C
会話のラリーでつなぐ
深堀りしていく
A
B
C
D
初心者はよく、相手の回答をよく聞いてい
ながら、用意した質問をひたすらぶつけてし
まいます。すると聞き手の心の安定は保た
れますが、話し手の心は閉ざされてしまいま
す。意識すべきは、相手の返答を受けた質
問です。
その場、
その瞬間にしかできない質
問を繰り返すことで相手のバリアは外れ、
他にない情報を聞き出す余地が生まれま
す。優れた聞き手となる第一歩に、
まず用
意した質問の壁に隠れることをやめ、応酬
を重ねるコツを身に付けます。
質問の範囲
オープン
クローズ
質問の視点
鳥瞰
虫瞰
魚瞰
質問の時系列
過去
現在
未来
たいてい、話し手の立場は聞き手より
上にあるため、
お願いや命令をしても、
聞いてはもらえません。
ここで話し手か
ら情報を引き出す上で武器となるのが
質問です。質問によって話し手の思考
の方向性をコントロールし、望ましい方
向に修正していく。
この技術が必要に
なってきます 。本 講 座では、インタ
ビューの主導権は常に聞き手にあるこ
とを学び、質問の細かな工夫によって
会話をリードする技術を身に付けます。
3 いつの間にか話し込ませる仕掛け
4 本音を引き出す会話の深め方
相手が話したい話題と
こちらの聞きたい情報を結ぶ
建前や一般論を剥ぎ取り
相手のホンネに迫る
インタビューを成功させるには、
何より相手が話したい内容から始める
ことに注力すべきです。いきなり本題に入らず、共通の話題や自然な
時節の挨拶から入るのは、
ここに理由があります。ただし談笑が目的
ではなく、
その充実感と高揚感を持たせたまま、少しずつこちらの聞き
たい情報へシフトしていく、
そのさじ加減が重要です。本人に悟られぬ
まま軸足を移すことで、
こちらの聞きたい情報を相手に話し込ませる
ことができます。講座では、
この全体像の見立て方、
実地での使い方
を演習を通じて身に付けます。
会話は、深掘りするほどにその「本質」
が見えてきます。
しかし話し手
は、
ときに建前や表層的な話に逃げてしまいます。相手が非協力的
で、情報を伝えたくないというケースもありますが、
そもそも頭の整理
ができていない場合が実に多いものです。
ここで話し手の思考を整
理する、聞き手の腕が試されます。
「何故それを行ったのか」
「具体的
には何があったか」…本人も意識しない深層に切り込むことで、相手
に喜びを与えつつ、
こちらの知りたい本音に迫ることができます。
この
「情報の深堀り」の具体的手法を修得します。
相手に話を促進させる技術
ロジックツリーの手順
0(&(
‫ؚ‬
ⓒOrganize Consulting
ⓒOrganize Consulting
修了生の声
身近な事例をわかりやすく解説してい
ただいたので、実務に使いやすいです。
理論でわかっていても応用が難しいの
で、
良い訓練になりました。すごくいいセ
ミナーでした。
広告会社 管理部門 男性
とても実践的かつ、職種の違いに関係なく活用できる考
え方をお話しいただけた。
インタビューの場での機転や話
法が欠けている、
と思っていたが、
その前の準備段階の
考え方がなっていなかった
(していなかった)
と分かったの
で、
アウトプットからの逆算を実践して、
自分のスキルとして
いけるようにしたい。 公共団体 経営企画部門 女性
具体的なケースを想定し、深く考えるこ
とができ、
また他の参加者の考えも聞
き、
参考にできました。
インタビューという
広範囲に使えるスキルに対し、事前の
準備や心構えを学ぶことができました。
化学会社 営業部門 男性
カリキュラム
時 間
1
講義内容
事前準備・目的設定
インタビューの種類・手法/コンサル型・営業型・記者型・調査
型/目的を整理する/キラークエスチョンとは/アウトプットから逆
算する/事前インプットの方法
仮説を導き出す
問題設定の方法/解決思考を身に付ける/立証作業を行う/仮
説の導き出し方/たった一問で相手の本質を突くには/仮説設
定ワーク
∼
10:00
テーマ
13:15
(間休憩15分)
2
∼
14:15
3
コンサルタントが実践する
17:30
(間休憩15分)
本音を引き出す聞く技術
聞くことを阻む壁/3つの聞く
(聞く→聴く→訊く)/チューニング
の合わせ方/プロファイルシート/アイスブレイク/共感・受容・
検証の相槌ステップ/仮説思考/演習
※カリキュラム・講師・講義時間は若干変更する場合がございます。
講師プロフィール
経験を持つ「プロを育てるプロ」
2000人のコンサルタント、マーケッターの指導育成
清水 久三子氏
Organize Consulting 代表取締役
大手アパレル企業を経て、1998年にプライスウォーターハウスコンサルタント入社後、企業変革戦略コンサルティングチーム
のリーダーとして、新規事業戦略立案・展開支援、
コンサルタント育成強化、
プロフェッショナル人材制度設計・導入、人材開
発戦略・実行支援などのプロジェクトをリード。2005年より、
コンサルティングサービス&SI事業部門の人材開発部門リーダー
として5000人のコンサルタント・SEの人材育成リーダーを担い、2013年独立。
※他に、営業・新聞記者・クリエイティブディレクター・コンサルタントなど、
マルチにインタビューを実践してきた講師も登壇いたします!
講座概要
●開催日程:2017年1月24日
(火)10:00∼17:30 ●講義会場:東京・南青山 ●受講料金:49,000円(税別) ●受講定員:30名
●受講対象:編集・広報・営業・マーケティングなど。質のいいアウトプットのために、人と対面して情報を聞き出す必要がある方。 お申込みはWebから またはこちらまで
FAXにてお送りください
03−3475−3033
インタビュー実践講座 お申込み者情報記載欄
氏名
会社名
部署・役職
派遣責任者氏名
部署・役職
〒 住所
TEL
E-mai(
l 本人 )
E-mai(
l 派遣責任者)
申込形態 ①企業申込(請求書を発行します) ②個人申込
宣伝会議からの情報 ①いる ②いらない
お振込み先
三菱東京 UFJ 銀行 青山支店 普通 1145602 口座名義:株式会社宣伝会議
■お申込・お問合せ
株式会社宣伝会議 〒107-8550
TEL:03-3475-3030 E-mail:[email protected] www.sendenkaigi.com/class/
※受講料について、開講前のご入金を原則とさせていただいております。入金が確認できませんと、
ご受講いただけませんのであらかじめご了承ください。※一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、
いかなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。企業派遣による申し込みの場合でも、受講者の変更は受け付けておりません。※
天候不順によるアクシデントや講師の都合により、直前に日程変更になる場合がございます。
その際、交通費の保証はできかねますのでご了承ください。※弊社と発注者は互いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当
しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、直ちに無条件で本契約を解除します。※弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご
受講等に関しましては、審査の上、
お申し込みをお断りする場合がございます。
また、
お申し込みから審査までの間に、
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