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いばらきの県立美術館・博物館 平成28年度開催

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いばらきの県立美術館・博物館 平成28年度開催
いばらきの県立美術館・博物館 平成28年度開催展覧会のご案内
施設名
展覧会名称
あした天気になーぁれ♪ -雨・晴・風の美術-
四季折々の変化に加え,天気によってその姿を大きく変える風景の味わいを,潮来出身の水彩画家
小堀進を中心に所蔵作品から選りすぐって紹介。
無限迷宮への夢 エッシャーの世界
茨城県初,オランダが生んだ異才の版画家エッシャーの展覧会。有名なだまし絵をはじめ数々の人
気作品により,不思議に満ちたエッシャーの迷宮世界の魅力に迫る。
乙女デザイン-大正イマジュリィの世界
近 代
美術館
イマジュリィとは大衆的な複製としての印刷・版画の総称。橋口五葉,杉浦非水,竹久夢二など大正期
に絶大な人気を集めた「かわいい」商業デザイン・イラストレーションを紹介。
筑波大学〈総合造形〉展 (仮称)
約40年に及ぶ筑波大学芸術専門学群の総合造形領域に焦点を当て,教官及び卒業生の作品を教
育資料と共に展示し,現代美術の多様な展開を探る。
東山魁夷「唐招提寺御影堂障壁画展」(仮称)
唐招提寺御影堂障壁画は日本画壇を代表する一人である東山魁夷が約10年をかけて完成させた大
作。通常非公開の障壁画全68面を全て展示する非常に貴重な機会。
所蔵作品展
つくば美術館 ギャラリー展
郷さくら美術館の現代日本画コレクションの中から60点を展示。それぞれの画家の眼と心を
通して表現された「受け継がれる日本のこころ」を紹介。
箱根・芦ノ湖 成川美術館所蔵 平松礼二展
-響きあう光と色彩
伝統絵画の琳派を独自の感覚で蘇らせた風景画,花鳥画で注目される現代日本画家,平松礼
二の回顧展。初期から近作までの日本画約70点により,その芸術を紹介。
寺田コレクション受贈記念 平成の日本画 -時代を拓く画家たち (展示室Aのみ使用)
美術コレクター寺田小太郎氏から本県に寄贈された現代日本画壇の一断面を示す清新な作品
を紹介。
佐久市立近代美術館の名作 日本画、新しき風にのせて
激動の戦後を生きた日本画家たちの創造と模索の軌跡を佐久市立近代美術館の名作約60点に
より紹介。
招福 吉祥のかたち
(展示室Aのみ使用)
古来より人々に愛されてきた松・竹・梅や富士山など,福を象徴する題材を描いた日本画や
吉祥の意匠をあしらった染織を紹介。
国際交流基金所蔵 海を渡った日本の名品 (展示室Aのみ使用)
国際交流基金が欧米で開催した日本美術を紹介する展覧会で高い評価を得た日本画や陶芸の
名品を出品。
再興第101回院展 茨城五浦展
再興第101回院展の出品作品から,同人の作品をはじめ天心記念茨城賞,日本美術院賞,奨励
賞など各賞受賞作品及び茨城ゆかりの画家等の作品を紹介。
岡倉天心記念室(天心の遺品・資料のほか大観ら五浦の画家たちの作品も展示)
人間国宝 石黒宗麿のすべて
斬新で品格ある作品を生み出した「鉄釉陶器」の人間国宝,石黒宗麿(1893-1968)の全貌を,陶芸
124点と書画14点により紹介。約20年ぶりとなる本格的な回顧展。
ガイド
陶 芸
美術館
7月16日(土)
~
9月25日(日)
11月3日(木祝)
~
1月29日(日)
2月11日(土)
~
4月2日(日)
2月20日(土)
~
4月17日(日)
4月23日(土)
~
6月12日(日)
6月17日(金)
~
7月18日(月・祝)
7月23日(土)
~
9月4日(日)
11月29日(火)
~
1月15日(日)
1月19日(木)
~
2月19日(日)
2月25日(土)
~
3月30日(木)
通 年
4月16日(土)
~
6月19日(日)
7月16日(土)
~
9月11日(日)
華麗なるノリタケの挑戦
10月1日(土)
~
12月11日(日)
現代の茶陶
伝統に基づきながら個性表現を追究した作家たちの作品や,新進作家たちのユニークな作品など,
現代における茶陶の多様性を紹介し,その造形について考える。
コレクション展
洞くつ探検-地下に広がるふしぎな世界-
洞くつの種類や成り立ちを紹介し,そこで生きている生ものたちの生態にせまる。また,人がどのように
洞くつを利用し,生活していたかについて考える。
ユーラシアステップの大自然(仮称)
ユーラシア大陸の温帯地域に東西数千キロメートルにわたって分布する草原をステップという。そのス
テップの大自然とそこに暮らす人々の生活を紹介する。
外来生物の現状と課題(仮称)
国内外および本県での外来種の現状について解説する。同時に,外来種が引き起こす問題とその対
策を紹介する。
アンモナイト展(仮称)
多種多様なアンモナイトを紹介するとともに,アンモナイトの進化の過程,絶滅を紹介していく。それら
を通して,生物の絶滅と生物の多様性について考える。
常設展示
特別展Ⅰ 三昧塚古墳とその時代
常陸の代表的な古墳である三昧塚古墳の発掘から60年あまりが過ぎ,その間に新しい事実も明らか
になった。三昧塚古墳を見つめ直すとともに,常陸の首長の姿を紹介する。
歴史館
6月7日(火)
~
7月10日(日)
茨城県立笠間陶芸大学校開校記念展 現代陶芸・案内
陶芸美術館に隣接する陶芸大学校の開校を記念し,世界的に著名な海外作家から日本の新進若手
作家にいたる多様な現代陶芸を,様々なアプローチでわかりやすく紹介。
(株)ノリタケカンパニーリミテドの全面的な協力のもと,オールドノリタケとして知られる明治・大正期の
華麗な食器から,現代の粋を凝らした傑作まで,100年以上にわたるその歩みを紹介。
自 然
博物館
2月20日(土)
~
5月29日(日)
通 年
郷さくら美術館名作選 受け継がれる日本のこころ
五 浦
美術館
会期
特別展Ⅱ 平成28年度アイヌ工芸品展 イカラカラ -アイヌ刺繍の世界-
独自の文化を発展させたアイヌの歴史を,アイヌ文様やアイヌの服飾の美に注目して紹介するととも
に,江戸時代,茨城の先人が著したアイヌの記録文献や生活資料等を展示する。
常設展(通年)・テーマ展(年4回)・一橋徳川家記念室展示(年5回)
1月2日(月)
~
3月12日(日)
通 年
2月20日(土)
~
6月12日(日)
7月9日(土)
~
9月19日(月・祝)
10月8日(土)
~
1月29日(日)
2月18日(土)
~
6月10日(日)
通 年
10月8日(土)
~
11月23日(水)
2月4日(土)
~
3月20日(月・祝)
※会期・展覧会の内容等が変更となる場合がありますので,詳しくは各美術館・博物館へお問い合わせください。
【近代美術館】 住所:水戸市千波町東久保666-1 TEL:029-243-5111 FAX:029-243-9992
【つくば美術館】住所:つくば市吾妻2-8 TEL:029-856-3711 FAX:029-856-3358
【五浦美術館】 住所:北茨城市大津町椿2083 TEL:0293-46-5311 FAX:0293-46-5711
【陶芸美術館】 住所:笠間市笠間2345
TEL:0296-70-0011 FAX:0296-70-0012
【自然博物館】 住所:坂東市大崎700 TEL:0297-38-2000 FAX:0297-38-1999
【歴史館】 住所:水戸市緑町2-1-15
TEL:029-225-4425 FAX:029-228-4277
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