電気通信大学 フランスの宇宙衛星テレビをパラボラで受信してみよう。君

整理番号
ＨＴ22051
分野
物理・工学（キーワード）電波
衛星テレビ
宇宙
FM
電気通信大学
フランスの宇宙衛星テレビをパラボラで受信してみよう。君の豆 FM 放送局も作れる
よ。
先生（代表者） 竹内幸一（たけうちこういち）社会連携センター・特任教授
自己紹介
現在、電通大から小中高校の生徒に対する科学教育の支援を
電通大卒業の先輩として行っています。ソニーでビデオプロ
ジェクターやビデオカメラなど世界初の商品創りを成功さ
せてきたのは、やはり子供の時の科学体験や好奇心が元でし
た。最近でもレンズが一つの立体カメラも発明しています。
次の時代の物つくりを支える小さなサイエンティストを育
てています。
開催日時
A グループ
平成
21 年
8 月 26 日（木）
集合時間 12:00
B グループ
平成
21 年
8 月 27 日（金）
集合時間
開催会場
電気通信大学
正門すぐ、８０周年記念館
（集合場所）
住所：〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘 1-5-1
12:00
２階ミュージアム
アクセスマップ：http://www.uec.ac.jp
主な募集対象
小学５，６年生
A グループ 20 名、
B グループ 20 名
計 40 名
内容
1ｍ20ｃｍのパラボラアンテナを３万６千キロ宇宙の静止衛星に方向を合わせるとフランスの
アジア向け衛星テレビ放送が日本でもぎりぎりで受信することができ、ドイツやロシア、中国か
らの宇宙衛星テレビについても楽しむことができます。宇宙衛星を経由して来る、外国の東南ア
ジア向けテレビ放送が日本にも少しもれてきて受信できるからです。このプログラムでは、屋外
でパラボラアンテナを衛星に合わせ、宇宙から飛んでくる電波をキャッチ出来ることを体感しま
す。また、ゲルマラジオでの中波放送受信も体験します。
さらに、トランジスタが１個だけの一番簡単な FM 送信機も各自で製作します。小さな豆放送
局で、電波は自分でも作れ、声を飛ばすことができることを理解します。
子どもサイエンスミュージアムと無線機の博物館である、電通大コミュニケーションミュージ
アムを見学します。
スケジュール
12:00 – 13:00 受付（電気通信大学
持ち物
８０周年記念館に集合） 筆記用具、ノート
12:00 – 13:00 体験:電通大こどもサイエンスミュージアム
13:00 – 13:05 開校式（あいさつ、オリエンテーション）
特記事項
13:00 – 13:05 科研費と本事業の説明
本プログラムを通して、無線と宇
13:15 – 13:30 観察「フランスの衛星テレビ」講師:竹内幸一
宙と電気と科学の好奇心の初歩を
13:30 – 15:30 豆 FM 送信機作製・休憩・さらに調整完成
体験。
15:30 – 16:00 体験「外国の衛星 TV 受信」「パラボラ受信」 申込締切日
16:00 – 16:15 体験「電波は電気だ磁界だゲルマラジオ受信」
16:15– 17:00 電通大コミュニケーション Museum に移動し
無線の最初物語と発展を見学・訪問
平成
22 年 8 月
16 日（月）
17:00 – 17:30 修了式（アンケート記入、未来博士号授与
17:30 解散
(２６日（木）２７日（金）とも同一日程)
所属・氏名
電気通信大学 社会連携センター
竹内
幸一
080-5449-3300
住所：東京都調布市調布ヶ丘 1-5-1 研究協力課
お問い合せ
ＴＥＬ：080-5449-3300, 090-5408-7400
ＦＡＸ：042-443-5108
042-443-5518
・お申込み先
Ｅ－ｍａｉｌ：[email protected]
[email protected]
★プログラムのテーマと関係する科研費
研究代表者
竹内
幸一
研究期間
H20-H21
研究種目
奨励研究
課題番号
20908034
研究課題名
80 種類のさわれる体験型 簡単科学実験を
理科教育の好奇心向上に活用する方法の研究
★この科研費について、さらに詳しく知りたい方は、下記をクリック！
http://kaken.nii.ac.jp/
※国立情報学研究所の科研費データベースへリンクします。