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課外活動
課外活動 サッカー部 男子バレーボール部 主将 伊藤 秀和 (機械システム工学科 4 回生) 部長 久保田 仁 (高分子学科 3 回生) 私たちサッカー部は部員 19 人、マネージャー 3 人の計 22 人で活動しています。現在、関西学生サッ カー連盟に加盟していて、3 部に所属しています。 火、水、金、土曜日の週 4 日、グラウンドで練習 していて、2 部昇格を目指して毎日練習に励んでい ます。みんなが目標をもって練習に取りくんでいる ので、すごく充実した練習が出来ていると思います。 また、公式戦だけではなく、日曜日や休みの日には 他の大学と練習試合をしたりもしています。 今年も今よりもっと強いチームになるため、部員 一同、一生懸命がんばっていきたいと思います。 私たち男子バレーボール部は、現在、選手 10 名、 マネージャー 1 名で活動しています。関西大学バ レーボール連盟に所属しており、春・秋のリーグ戦、 近畿国立大学体育大会、三繊が一年間の主な試合活 動となっています。勝った試合も負けた試合も一試 合ずつ振り返ることで、次の試合ではさらに良いプ レーができるように練習に励んでいます。 バレーボールというスポーツは、個人のプレーが 優れているだけでは勝利を手にすることができませ ん。選手もマネージャーも一緒になり、チーム全員 で作り上げるチームプレーで勝つスポーツです。持 ち前の仲の良さをチームプレーとしての形で表しな がら、7 部昇格を目指して今年も頑張りたいと思い ます。 硬式野球部 主将 谷村祐司 (機械システム工学科 4 回生) 私達硬式野球部は、部員が 4 回生 5 人、3 回生 5 人、2 回生 4 人の計 14 人と、マネージャー 3 人で、 火、木、金、土曜日の週 4 回グラウンドで練習を行っ ています。少ない人数ではありますが、その分皆仲 が良く、楽しく活動しています。私達は現在、京滋 大学野球連盟"部に加盟しており、!部"部あわせ て 13 校で競い合っています。関西学生野球や、関 西六大学のような有名なリーグではありませんが、 !部ではプロになる人も出るほどの実力のあるリー グです。しかし近年では上位に食い込むことが難し くなってきています。去年は春リーグ 5 位、秋リー グ 4 位と不甲斐ない結果に終わってしまいました。 今年こそは部員をもっと増やし、!部昇格目指して 頑張っていきたいと思っています。 (ホ ー ム ペ ー ジ:http : //www.geocities.jp/kitbaseballclub/index.htm) 剣 道 部 主将 嶋村 護 (機械システム工学課程 2 回生) 私たち剣道部は、部員 14 人で週 4 回、武道場で 稽古をしています。少人数ではありますが、師範の 先生や先輩方の指導のもと、各部員がしっかり目標 をもち日々精進しています。 昨年は、各試合とも不甲斐ない結果で終わってし まいました。今年はその無念を晴らすためにも一層 の努力をし、がんばっていきたいです。また、今年 は毎年行われている、信州大、東京農工大との 3 大 学体育大会の剣道の部が私たちの大学で開催される ので、良い結果を出したいです。 会 誌 3 0 アウトドア部 部長 前田 亮太 (機械システム工学科 3 回生) 我々、アウトドア部(旧野外活動研究会) は、自分 たちで話し合い、企画した活動を月 1 回行っていま す。 主な活動として、毎年決まって琵琶湖へキャンプ に行きますが、そこでは釣りや、スポーツなどに挑 戦し、自然と触れ合うことで、普段日常生活ではな かなか得る事ができないさまざまなものを吸収して きます。他にも河川敷のサイクリング、川や湖での 釣り大会、登山やハイキング、滝めぐり、スキー合 宿など豊富な活動をしています。毎回の活動は部員 1 人 1 人の努力と熱意によって有意義で楽しい企画 になり、さらに終わった後の反省会を繰り返し次の 活動をより良いものにしようと努力もしています。 先輩後輩で、夜遅くまで話せる機会も貴重な経験と なります。 自然の中で、たくさんの仲間と一緒に吸った空気 は、明日の自分達の活力になると実感しています。 交響楽団 部長 谷口 僚 (機械システム工学課程 2 回生) 私たち 3 大学合同交響楽団は、年に 2 回行ってい る定期演奏会を主軸に活動しています。昨年 10 月 には北山の京都コンサートホールにてラフマニノフ の交響曲第 2 番を完全ノーカットで演奏しました。 演奏会は 3 曲で構成されますが、メインにおいたこ の曲のみで 1 時間にも及ぶ大曲です。ところで、ク ラシック演奏の 2 時間というのはお越し頂いている 方々には長い時間に思えるかもしれません。ですが、 オーケストラ、とくに学生オケというのは 1 つの曲 の研究、そして合奏練習に何百時間もかけています ので、演奏者にとっては一瞬のことのようです。団 員の誰もが「もう終わってしまった」と演奏会直後 に話しています。歴史上の名曲に半年間浸かること のできる機会に恵まれていることに感謝し、“この 日に全てをかけている”という意気込みを持って演 奏を行いますので、是非次回の演奏会へお越しくだ さい。次回は 5 月 17 日に京都府長岡京記念文化会 館にて演奏を行います。 室内管弦楽団 部長 内山 琢海 (機械システム工学課程 1 回生) 「現代における理想郷」 汝は冒険者か? 危険という名の滝をくぐりぬけ、 その奥に真実を求める者か? ならば我を求めよ。 −某アニメ冒頭より− ゼロ 私達室内管弦楽団は様々な楽器で様々な音楽を 0 から創り出す団体です。決して危険を求める冒険団 体ではありません。 ただ、みんなで合奏をしていると、弦のきしりや、 息の音が合わさって 1 つの音楽になっているときが あります。そんなときどうしても音楽という真実が 心に響いてきます。 そういう点では私達はやっぱり真実を求める探求 者です。 基本的にみんなマイペース。 普段はそれぞれの生活スタイルにあわせて自由に 個人練習を行っています。 そしてクラブのメインステージである学園祭での コンサートが近づくにつれて、やりたい曲を出しあ い、編成を決め、楽譜を作り、合奏をはじめていき ます。 自由と音楽と仲間達。ここは現代における理想郷 です。そういう点では私達はちょっと偉大です。な ぜなら理想郷を探し当てただけでなく、自分達で創 り上げているのですから! 会 誌 3 1