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13号 - 新潟市立大形中学校
せ い え ん 声援を送ろう 1 平成27年11月13日(金) 第1学年だより NO.13 文責 山田 高広 合唱コンクールの感想 ◆ 1組 馬場栞央莉 私たち1組は「明日へ」を上手に歌うために、本番まで とても苦労してきました。私の場合、ソプラノとアルトで のパートと、アルトだけの1フレーズのパートを歌うとき にはできるだけ力強く思わせる為に強弱のメリハリをしっ かりつけることに気をつけました。練習のおかげで本番で は1組の今までの中で一番響いた合唱ができ、初めての合 唱コンクールで銀賞をいただくことができて、とても良い 思い出になりました。次回もクラスが変わるけど精いっぱ い頑張りたいです。 ◆ 2組 植木波奈 ◆ 1組 德重蒼汰 練習では、初めはふざける人が多くて、実行委員や指揮 者が注意してもやめない人が多かったですが、本番が近づ くにつれて、ふざけている人も少しずつ減ってきて、注意 されることも少なくなりました。そして本番では銀賞を取 ることができたので、本当に良かったです。 ◆ 2組 松木唯真 練 習 で は な か な か ま と ま らな か っ た歌 声 も 同 じ 目 標 に 向 け て 皆 で 頑 張 って い く うち に 、 ク ラ ス が ど ん ど ん 仲 良 く な って 、 大 地祭 で は 団 結 し た 歌 声 を 届 け る こ と がで き ま した 。 2 組 で 金 賞 を 喜 び 合 え た 時 間 はと て も 嬉し か っ たです。 僕たち2組が金賞をとって嬉しかったで す 。 昼 休 み と 放 課 後 の 練 習を 頑 張っ た 結 果だ と 思 い ま す 。 み ん な は 金 賞を と って 、 磯 部先 生 に 頑 張 っ て ほ し く て 、 本気 を 出し た と 思い ま し た 。 1 年 2 組 、 あ り がと う ござ い ま す。 ◆ 3組 ◆ 3組 久島康太郎 僕は、伴奏をやってみて、歌と指揮者で合 わせるのがむずかしかったです。 それでも伴奏は重要なので、皆で心一つに 頑張りました。また伴奏をやりたいと思いま した。 滝澤南来 私は合唱コンクールで、歌うときは一人も 欠けてはいけないということを学びました。 私は、口を開けられなかったりして、本番で とても悔しい思いをしました。2、3年生の 歌声を聞いて、これを参考にして、来年から は悔いの残らない合唱をしたいと思いまし た。 ◆ 4組 田中小春 4組は「大切なもの」を歌いました。初めは 音も取れずに、ふざけて怒られることもありま した。ですが、合唱コンクールが近づいてくる と、一生懸命にやる人が増えてきて、音もきれ いに合わさり、良かったです。本番では金賞も 銀賞もとれませんでしが、クラス全員で一生懸 命できて嬉しかったです。 ◆ 4組 長谷川楓 僕は、パートリーダーをしました。練習か らみんなをまとめたり、声を出したりして大 変でした。本番では皆が自分の持ってる力を 十分に発揮できたので良かったです。 合唱コンクールから約2週間がたち、遅くなりましたが、生徒の感想をご紹介します。 代表者の感想ですが、それぞれのクラスで様々な頑張りがあったことがわかります。 合唱は、CDで聴いていると「上手だな」という印象しか残りませんが、生徒達が練習し、ハー モニーが響き合うようになってくるのを聴くと、なぜか「美しい」 「胸に響く」と私は強く思います。 それは、目の前の生徒達が一人一人の声で、合唱を創り上げているからなのだと思います。一人 一人は、思いも考えも違う。その違う者同士が合唱曲を歌う、そのことにおいて「心を一つに」す る。その姿に感動するのだと思います。 生徒に私は時々話すことがあります。「1クラス30人数名の仲間と、今回のように、心を一つに しようと頑張る、美しいものを創り上げようとする体験は、人生においてそう多くはない」と。も しかすると中学のときぐらいなのではないか、とさえ思います。 高校に進めば、社会に出れば、みなそれぞれの人生を懸命に生きます。しかし、仲間はできても 30人もの仲間と何かをする、本気になって何かを創り上げるという機会は、いったいどれだけあ るでしょうか? ですから、感想にあった4組の田中さんの言葉「クラス全員で一生懸命できて嬉しかったです」 は、とても大事なことを教えてくれています。 賞を取ることを目標に頑張りますが、その結果、賞を超えた、仲間とぶつかりあいながらいいも のを創り上げていく、その体験こそが大事であり、美しいのだと思います。 2・3年生の合唱、すごかったですね。来年が楽しみです。 2 新しい先生をお迎えしました 磯部先生の理科の授業や、1学年部のお仕事を引き継ぐ、新しい先生をお迎えしました。 高橋和朗(たかはし かずあき)先生です。 初日から生徒達の中に入って、積極的に関わってくださっています。 11 月 4 日から大形中学校で勤務することになりました高橋和朗 といいます。私は、大学卒業後、地元新潟の金融機関で 11 年間勤 務してきました。しかし、教員になるという夢を諦めきれなかっ たため、金融機関を辞め大学院で教員になるために必要な知識や 技能を学んできました。 大形中学校では、子どもたちと一緒にそれぞれの夢や目標に向 かってがんばりたいと考えています。よろしくお願いします。 3 来週は後期中間テストです 大形中学校では、テスト前に「質問教室」という時間が放課後に設定されています。昨日も行わ れ、教科に分かれて、先生方に質問したり、自主的に学習したりする生徒がたくさんいました。 よく中学生は「やる気が起きない」と言うことがあります。それは、今に始まったことではなく、 大人の私達の学生時代にだって、こういう時はありました。ただ、私は自分の実感から、こんな話 をしています。 やる気は、誰かに起こしてもらうものではなく、自分で起こすものだよ 私は、テストをしなければならないという後ろ向きの気持ちを思い直し、「自分のために勉強する んだ」、「将来、社会に出て役立つ人になるんだ」というような前向きな気持ちになって取り組んで きました。そういう前向きな気持ちで、いやなことでも少しずつ始めると、徐々に「やる気」が起 きてきました。これまで、「やる気は起こすもの」と思って学んできて、いろんなことを身につける ことができたと思います。 「いやなことでも少しずつ始める」と徐々に「やる気」になるのは、実は脳科学でも証明されて いることだそうです。活動しているうちに、脳が活発になるのだそうです。 みんな通ってきた道、生徒には、テストを大事にして取り組んでほしいです。 4 生徒の皆さんへ ~サポーター募集~ 本日、生徒会朝会でボランティア委員会が、東特別支援学校の総合学習の時間で「カローリング で交流するサポーター募集」のプレゼンテーションをしました。これまでボランティア委員会が行 ってきたサポート活動を生徒全体に広げようとするものです。 人は誰もが支え、支えられて生きています。1年生の皆さんも、是非積極的に参加して、「誰かの 役に立てる自分」を感じてほしいと思います。希望する生徒は堀口先生に申し出てください。