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平成25年度 夏の交通ー生活安全市民運動実施要綱 安全

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平成25年度 夏の交通ー生活安全市民運動実施要綱 安全
金≡盈-認
2013
夏 号
愛全希長運動
(1)期間及び重点事項
期 間:平成25年7月11日(木) ∼20日(土)までの10日間
重点事項:高齢者の交通安全
夏休みを迎える子どもと若者の交通安全
自転車の安全利用促進
(2)スローガン
マナーアップなごや なくそう交通事故
(3)主要実施事項
平成24年中の高齢者の死亡事故のうち約8割が歩行者と自転車です。
(丑加齢に伴う身体機能の低下により交通事故の危険性が高まることを、高齢者自ら
が理解するよう促しましょう。
(診ドライバーに対しては、高齢者の特徴への理解を促し、高齢者を見かけたらスピドを落とすなど「思いやり運転」を心がけるとともに、信号無視や一時不停止など、
法令違反をすることのないよう強く呼びかけましょう。
☆歩行中は、進行方向のみに視線が集中し、周囲を見渡せていないこと
☆歩くテンポは同じでも歩幅は狭く、進む距離が短くなり、道路横断に時間が
かかっていること
☆自転車や自動車に乗るときには、走行が不安定になったり、赤信号や標識の
見落としなどが増えていること
長い夏休みはレジャー・イベントが多く、開放感などから交通事故が起こりやす
い時期です。
①大人が子ども-手本を示し、普段から交通安全について家族で声をかけ合うよう
にしましよう。
②学校や幼稚園、保育園、地域では、夏祭りや盆踊り等各種行事を利用して、積極的
に交通事故防止の呼びかけを行いましょう。
③危険な行動をする子どもを見かけたら声をかけましょう。
☆「飛び出しをしない」「信号を守る」「自転車のスピードを出しすぎない」など、
具体的に正しい交通ルールの指導をする
☆出かけるときは、自転車乗車時のヘルメット、シートベルトやチャイルドシー
ト等、子どもの身を守る装備を正しく着用させる
開放感のある夏は、夜間の若者のスピードの出し過ぎや信号無視などの交通ルー
ル違反による交通事故が多発しやすい季節です。
①自分自身が加害者になる可能性があること、運転には重大な責任が伴うことを認
識させ、交通ルールの遵守と安全確認の重要性を自覚させましょう0
②交通事故被害者の心情等、交通事故の悲惨さへの理解を深め、交通事故を起こさせ
ない気運の醸成に努めましょう。
③地域ぐるみで暴走族に対する監視を強め、暴走させない環境づくりを進めましょ
う。また、暴走の源となる不正改造をしないよう呼びかけましょう。 ∼
④すべての座席のシートベルトの着用、ライトの早めの点灯を習慣化させ、自転車も
含め車両運転中の携帯電話の使用や、飲酒運転は絶対にしない、させないよう指導
しましょう。
☆信号の変わり目での交差点への無理な進入は「信号無視」、一時停止の標識の
ある交差点で一時停止をしないのは「一時不停止」の法令違反であることを理
解させること
☆シートベルト非着用者の致死率は着用者の約15倍(全国平成23年中)
自転車事故のうち約8割が自転車側の違反で発生しています。
①自転車運転中の携帯電話・大音量での携帯音楽プレーヤーなどの使用や、傘差し運
転をしないなど、自転車の正しいルール、マナーを身に付けさせましょう。
②自転車は、自動車やバイクと同じ「車両」の一種であることを認識し、飲酒運転を
しないよう、また、させないようにしましよう。
③自転車安全整備士による定期的な点検整備をするよう呼びかけましょうoまた、安
全のため、ヘルメットの着用を推進しましょう。
T社EEl法人自伝■協会マーク
☆自転車も交通事故の加害者になりうること、高坂の
損害賠償を求められる可能性もあることを認識させ、
安全な自転車に乗るよう自転車安全整備制度<T S
マーク貼付>を推奨する
☆幼児を二人同乗させる場合は、幼児2人同乗基準適
合車(社団法人自転車協会)マークがついた自転車
に乗る
(1)期間及び重点事項
期 間:平成25年8月1日(木) ∼10日(土)までの10日間
重点事項:女性を犯罪から守る活動の推進
住宅対象侵入盗の防止
子どもの安全を守る活動の推進
(2)スローガン
みんなで創ろう、安心・安全 なごや
「犯罪にあわない」「犯罪を起こさせない」「犯罪を見逃さない」 3N(ない)
(3)主要実施事項
市内では、女性に対するひったくりや声かけ・つきまといが多発しており、注意
が必要です。
①「ひったくり防止3B+N作戦」を実践して、バッグ(かばん)、バック(後手)、
バイク(オ-トバイ) 【3つのB】に注意し、さらに自転車に乗るときは、前カゴ
に防犯ネット【N】をつけるよう呼びかけましょう。
②バッグは、車道と反対側にしっかりと持つとともに、時々、後ろを振り返るなど、
後方から近づく人がいないか注意しましよう。
③昼夜にかかわらず、なるべく人通りの多い道を歩くようにし、自宅に入るまで気を
緩めず警戒しましよう。
④音楽を聴きながら、また、携帯電話で話したりメールをしたりしながら歩かないよ
うにしましよう。
☆ひったくり、声かけ・つきまといともに「16-22時」に多発
(平成24年中愛知県警察犯罪統計資料)
市内では住宅対象侵入盗の月別発生件数が、平成25年1月∼ 3月まで連続して
前年を上回っています。
①暑さ対策として、窓を開ける機会も増えますが、自分の家も狙われているという意
識を持ち、目の届かない部屋の窓は閉めておき、短時間の外出でも玄関・窓のカギ
かけを忘れないようにしましょう。
②窓が空き巣等の主な侵入口となっていますD窓に補助錠や警報機などをつけ、防犯
性能を向上させましょう。
③普段から近所同士であいさつをし、地域の連携を深め、長期間留守にするときは近
所に声をかけるなど、空き巣に対する地域の目を強化しましょう。
☆無施錠箇所からの侵入が約4分の1を占めています。また、侵入の7割近く
が窓からの侵入ですが、侵入に5分以上かかると、ドロボウの約7割があき
らめるといわれています(平成24年中愛知県警察犯罪統計資料)
☆ドロボウは連帯感の弱い地域を狙います
(1 )地域・団体ぐるみで各種の街頭啓発活動を展開しましようC
(2)ポスターを地域・事業所等に掲出しましょう。
4 推進要領(交通・生活安全共通)
(1 )上記のほか「平成25年度交通・生活安全市民運動実施要綱」の年間の重点事項な
どにも積極的に取り組みましょう。
(2)関係機関と連携のうえ、地域の実情に応じた効果的な活動を展開しましよう。
( 3 )交通安全市民運動と生活安全市民運動の相互が連動した効果的な運動を展開しましよう。
名古屋市
名古屋市交通.生活安全市民会議
編集市民経済局地域安全推進課名古屋市中区三の丸三丁目1番1号(〒460-8508)
電話(052)972-3124FAX(052)972-4823発行部数14,600部通番25号
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