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自動車リサイクル・ビジネス解説 第 4 弾

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自動車リサイクル・ビジネス解説 第 4 弾
自動車リサイクル・ビジネス解説 第 4 弾
目次
はじめに
第1章
法制とビジネスの Q&A
Q1
施行スケジュールはどうなっているのか
Q2
自動車リサイクルシステムの事業者登録
Q3
自動車リサイクル法とは(その特徴・骨格)
Q4
自動車メーカーは業者とは直接交渉しない
Q5
自動車メーカーの「責任」(拡大生産者責任)の意味を考える
Q6
行政の許可とビジネス・パートナーとの認定は全くの別物
Q7
解体自動車全部利用、全部利用者とはなにか
Q8
自動車の全部再資源化とはなにか
Q9
31 条の「全部再資源化・コンソーシアム」とはなにか。
Q10
解体業者等がコンソーシアムに入るための実務的な課題
Q11
SHR 業者が ASR 減量を図った場合、インセンティブはあるか
Q12
ASR リサイクル処理の現状はどうか
Q13
非鉄金属製錬におけるASRリサイクルについて
Q14
ASR の埋立処分が認められるということはどういうことか
Q15
ASR リサイクル率とは何か。その達成とビジネスを考える
Q15−2
その論点整理のために
Q15−3
そのイメージ整理のために
委託窓口を設置
Q16
自動車の「環境配慮設計」とは何か
Q17
28 条の再資源化と 31 条の全部利用のどちらが有利か
Q18
認定全部利用と非認定全部利用のどちらが有利か
早ければ 2010 年、遅くとも 2015 年以降は状況は一変する
SHR 業者と認定プレス業者のどちらが有利か
Q19
零細な自動車解体業は新法施行後も存在できるか
Q20
31 条認定の鉄鋼メーカーに「ASR 削減」努力の金銭評価はないのか
委託・認定自動車プレスは果たして「安く買える」か
Q21
鉄鋼メーカーは自動車リサイクル法をどう見ているのか
Q22
電炉メーカーの自動車プレス認識はどの程度か(JRCM 03 年版・報告)
Q23
続・電炉メーカーの自動車プレス認識はどの程度か(JRCM04 年版報告)
シュレッダー処理発生品の純度、自動車リサイクル発生品の成分想定
Q24
解体自動車の残留 Cu 量の想定とABC水準(JRCM04 年版報告)
JRCM 解体水準別の残量 Cu 量(表)
Q25
Cu の循環濃縮問題とは何か――電炉が「精緻な解体」を求める背景
Q26
エコプレスと電炉メーカー評価
Q27
自動車リサイクル法施行後の自動車プレス価格を予測する
1
Q28
新法施行後、自動車プレス輸出はどう動くと考えるか
Q29
使用済み自動車の流通実態と今後の予測はどうなのか
Q30
自動車解体業者に解体手間賃的なリサイクル料金の支払いはあるのか
Q31
使用済み自動車は有償となるのか逆有償の場合もあるのか
Q32
自動車リサイクル法で自動車解体業者が直面する環境変化
――自動車解体業者はどう変わるか
Q33
中古車や部品回収専業者は、新法施行後どうなるのか
Q34
自動車中古部品回収業者のグループはどう動いているか
Q35
自動車中古部品ビジネスの現状(矢野経済研究所の 03 年調べを中心に)
Q36
自動車中古部品回収ビジネスの具体的な動き(資料引用による)
Q37 廃棄物処理法と新法の特例・除外及び罰則の関係
Q38
「専ら物」規定と自動車リサイクルの関係(廃棄物定義について)
Q39
ダイオキシン類規制法と自動車リサイクル法の関係はどうか
Q40 リサイクル法、循環型経済法制とはなにか
Q41
バーゼル条約と廃棄物処理法及び自動車リサイクル法の関係
Q42
資源有効利用促進法(新リサイクル法)とはなにか
Q43
土壌汚染対策法と自動車リサイクルをどう考えるか
PRTR(特定化学物質管理)法と自動車リサイクル業
Q44
EUの自動車リサイクル指令とはなにか
Q45
自動車リサイクル法で離島対策はどう進むか
Q46
鉄鋼メーカーは地球温暖化防止義務の一端を担う(CO2・11.5 %削減)
Q47
自動車リサイクル法に対する高炉メーカーの動き(総論)
Q48
自動車リサイクル法に対する電炉メーカーの動き(総論)
Q49
自動車リサイクル法に対する新規参入及び新会社、新工場の動き(総論)
Q50
自動車リサイクル法に対するガス化溶融の課題・非鉄精錬
ガス化溶融処理設備及び非鉄精錬の現状・概説
非鉄精錬所
ASR 再資源化システム
Q51
「ポンコツ」――その由来(自動車解体・プレスの歴史−1)
Q52
シュレッダーの時代。その背景(自動車解体・プレスの歴史−2)
Q53
豊島事件とその後。行政の動き(自動車解体・プレスの歴史−3)
Q54
シュレッダーレスとリサイクル法(自動車解体・プレスの歴史−4)
Q55
業として生き残るためには
今何をするべきか
番外1
横文字特集 ASR 3R ほか(併せて廃車関連の英文略字について)
番外2
エコタウンマップ(2004 年 4 月現在)
資料1
コンソーシアム提案書 ART チーム
資料2
コンソーシアム提案書 TH チーム
第2章
関係者の意見を聞く
許可制度の内容を環境省自動車リサイクル対策室担当者に聞く
再資源化窓口の動き
豊通リサイクル・ASR 再資源化事業部長に聞く
2
「全部再資源化」に関し商社担当者に聞く(丸紅テツゲンリサイクル新素材室長)
NKK 条鋼・姫路、製鋼部長に自動車プレス製鋼の課題を聞く
第3章
自動車リサイクル・直近ビジネスの現状
高炉メーカーの動き
1
新日鉄
2
JFE スチール
3
住友金属
4
神戸製鋼
電炉メーカーの動き
1
共英製鋼
2
NKK 条鋼
3
東北東京鉄鋼
4
拓南製鉄
5
トピー工業
6
大阪製鉄及び関連会社
8
ダイワスチール
第4章
新規参入及び新会社・新設工場の動き
■北海道
新工場
高橋商会は 04 年、99 年建設の新工場も改良(釧路町)
新規参入
釧路厚生社は、道東地区の状況を鑑み撤退を表明
新規参入
炭鉱関連の釧路コールマイン、12 月操業開始
新会社
エルバ北海道、04 年 5 月竣工
新規参入
茂田石油が新会社「モダオート」を設立(旭川市)
新規参入
産廃処理業の㈲道央エンジニアリング(三笠市)
新工場
鈴木商会、石狩・道北の2工場で自動車リサイクル事業を開始
新工場
エス・エス・ジー・リポ工場、03 年 8 月竣工(石狩市)
新工場
マテックELV工場(石狩市)を 02 年 6 月に開設
新工場
伊丹車輌、北広島市にELVリサイクルファクトリーを開設
新工場
岡谷スクラップセンターが自動車解体工場を建設(苫小牧市)
新工場
成田商会、渡島管内森町に解体業者向け共同工場を建設
■東北
新工場
青南商事、リサイクル事業を更に強化(青森・岩手・山形・宮城)
新工場
川村商会が 04 年5月に ELV 新工場を開設(青森)
新規参入
流通大手の三八五グループが新規参入を検討中(青森)
新規参入
「協同組合岩手オートリサイクルセンター」(岩手)
新工場
ヨシムラが「みやぎ自動車リサイクルセンター」建設(宮城)
新工場
高橋自動車解体が法人化し「アイエス総合」に(宮城)
3
新工場
中義産業、本社工場敷地内に新工場を建設(宮城)
新工場
リーテックス、鹿角市内に中間処理工場を開設(秋田)
新工場
白川商店、「白川商店オートリサイクルセンター」を開設(福島)
新工場
釜屋、自動車リサイクル工場を建設(福島)
新工場
ナプロフクシマ、新自動車解体工場を開設予定(福島)
■関東
新工場
大橋金属工業、自動車解体工場を建設(茨城)
新事業
ツルオカは 98 年、自動車リサイクル事業へ進出(栃木)
新規参入
啓愛社は全国 6 工場(栃木、埼玉、千葉、横浜、姫路、北九州)
新工場
権田商会が自動車解体工場を新設(埼玉)
新工場
昭和メタル、岩槻に自動車解体工場建設(埼玉)
新会社
双日が青木商店と提携、自動車リサイクル会社 CRS 埼玉を設立(埼玉)
新工場
メタルリサイクル、本社工場敷地内に ELV 新工場(埼玉)
新規参入
新日鉄・君津構想(東日本オートリサイクル構想)
新規参入
吉中商事、市原営業所ヤード内に自動車解体工場建設
新工場
山勝が本社工場隣接地に ELV 専用工場(神奈川)
■甲信越
新工場
共伸商会、エコリサイクル共伸・新工場を新潟東港に開設予定
新工場
富山物産の新潟オートリサイクルセンター2 工場体制へ
新工場
ニシカンが社名も「新潟自動車リサイクル」に改め新体制
新会社
「新潟県オートリサイクル」は 02 年 6 月新工場完成
新工場
萬屋が宮田グループに加わり、新工場で操業を開始(新潟)
新規参入
協同組合「長野県中古自動車リサイクルセンター」(長野)
■中部
新規参入
流通大手の鈴与が新規参入を検討中との情報も(静岡)
新工場
イワマワークス、15,000 ㎡の新工場建設の予定(静岡)
新工場
エヌズ、社名に「静岡オートリサイクルセンター」を冠し工場移転
新規参入
中古車競売会社が佐野マルカと共同出資で進出(愛知)
新規参入
オートセンターモリ、02 年 4 月から工場を立ち上げる(三重)
■北陸
新会社
新規参入
豊富産業の「日本オートリサイクル」は、03 年 8 月竣工(富山)
日本エコカ工業、福井県の創業支援制度による初の融資(福井)
■関西
新工場
(有)イワオ、04 年 5 月にリサイクル第二工場建設(京都)
新工場
SY商会、04 年 5 月に久御山町に新工場を竣工(京都)
新会社
「兵庫オートリサイクル」、04 年 9 月竣工予定(神戸)
新工場
業界大手のシマブンも自動車解体工場(神戸)
新規参入
新工場
「阪神オートリサイクル」も稼働する(尼崎)
伊藤鋼業、岸壁付きシュレッダー工場を建設(尼崎)
■中国
4
新工場
新日鉄・広畑構内でシュレッダープラント導入の構想(姫路)
新工場
平林金属、水島にシュレッダー・解体工場を建設予定(倉敷)
八晃グループも、水島に 34,000 ㎡の工場を建設(倉敷)
新規参入
新設備
宇野自工、プレス増設、「精緻解体」に備える(岡山)
新組織
岡山 ELV リサイクルプレス協同組合、04 年 4 月結成(岡山)
新工場
平林金属、米子にギロチンと自動車解体の一体工場(鳥取)
新設備
西川商会、02 年 9 月工場を増設(鳥取)
新規参入
常石造船も新会社(常石 CRS)を立ち上げる(広島)
新組織
広島適正 ELV リサイクル協組が発足
新工場
ナカメタル、自動車リサイクル一貫工場を建設(広島)
新工場
共英製鋼、「共英リサイクル」を設立(山口)
新設備
自動車解体業者の大手、新和商会も新体制を確立(山口)
新工場
自動車部品のシーパーツが、新工場を建設中(山口)
■四国
新工場
三木鋼業が坂出に大型シュレッダー工場を建設(香川)
新体制
山下、改め「香川オートリサイクル」として発足(香川)
新工場
金城産業が 03 年、愛媛オートリサイクルを設立(愛媛)
■九州
新規参入
西日本オート・リサイクル(北九州)
新組織
「北九州ELV共同組合」(北九州)
新工場
新生が自動車解体工場を建設(福岡)
新工場
島田商会、「アールスリーセンターエルボ」を開設(佐賀)
新工場
矢敷環境保全が自動車解体工場を建設計画(長崎)
新工場
大山金属は「オートリサイクルセンター」で処理(大分)
新工場
太信鉄源、本社と都城支店で、2リサイクル工場 04 年 4 月稼働(宮崎)
新工場
井上商店、04 年 6 月オートリサイクルセンターを建設(宮崎)
新工場
星山商店、ELV 工場「ARホシヤマ」を建設予定(熊本)
新工場
拓琉金属、沖縄初のオートリサイクル工場を 03 年 8 月、建設
■ ASR 溶融処理設備
■ 非鉄精錬 ASR 再資源化設備
第5章
シュレッダー・プレス設置状況
自動車プレス設備の歴史
シュレッダー設備
全国設置状況一覧(2004 年 6 月現在)
プレス設備
全国設置状況一覧(2004 年 6 月現在)
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