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安全と危険 災害 災害の定義 地震、雷、火事、おやじ 死亡リスク(米国)

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安全と危険 災害 災害の定義 地震、雷、火事、おやじ 死亡リスク(米国)
防災:災いを防ぐこと
安全と危険
災害を防ぐこと
aster
• 安全* ←→ 危険**
•災い、災害: Dis・aster
Dis:否定の接頭語
• Disaster Prevention(防災)
• Disaster Mitigation(減災)
カタカナで「ミチゲーション」
*危害または損傷・損害を受けるおそれのないこと。危険がなく安心なさま。
**あぶないこと。身体や生命に危害または損失の生ずる恐れがあること。
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安心:心が安らかに落ち着いていること。不安や心配がないこと。
安寧(あんねい):世の中が平穏無事なこと。
安泰(あんたい):おだやかで無事なこと。不安や危険のないこと。
Safety ←→ Danger
Security ←→ RISK
災害
災害の定義
• 地震・台風・洪水・津波・噴火・旱魃(かんば
つ)・大火災・伝染病などによって引き起こさ
れる不時のわざわい。また、それによる被害。
――は忘れた頃(ころ)にやってくる
災害直後の緊張感や心構えを忘れることを
いましめることば。寺田寅彦*のことばからと
いう。天災は忘れた頃にやってくる。
• 災害対策基本法*第2条においては
「暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴
火その他の異常な自然現象又は大規模な火事
若しくは爆発その他その及ぼす被害の程度にお
いてこれらに類する政令で定める原因により生
ずる被害」
をさすものである。
• *(てらだ とらひこ、1878年11月28日 - 1935年12月31日)は、
日本の物理学者、随筆家、俳人であり吉村冬彦の筆名もあ
る。高知県出身(出生地は東京都)。
*防災の計画・実施の体制に関し、国・地方公共団体の責務を定
めた法律。
1959年(昭和34)の伊勢湾台風の大被害を契機にして61年制定。
地震、雷、火事、おやじ
死亡リスク(米国)
•
• 本来、「地震、雷、火事、大山風(おおやまじ)」
• 「大山風(おおやまじ)」とは、台風などの際の
山からの強い南風のこと
• 現代風に訳せば、「地震、雷、火事、台風」
• 「地震、雷、火事、おおやまじ」:語呂が悪い
• 「地震、雷、火事、おやじ」へと変化
1位 心臓病 5分の1
2位 ガン 7分の1
3位 発作 24分の1
4位 自動車交通事故 84分の1
5位 自殺 119分の1
6位 落下 218分の1
7位 火器による殺害 314分の1
8位 歩行者交通事故 626分の1
9位 溺死 1008分の1
10位 バイクの交通事故 1020分の1
11位 火事 1113分の1
12位 自転車での交通事故 4919分の1
13位 航空事故 5051分の1
14位 火器の暴発 5134分の1
15位 感電 9968分の1
16位 アルコール中毒 1万48分の1
17位 熱波 1万3729分の1
18位 ハチ 5万6789分の1
19位 死刑 6万2468分の1
20位 雷 7万9746分の1
21位 地震 11万7127分の1
22位 洪水 14万4156分の1
23位 花火の暴発 34万733分の1
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