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グループインタビューの主な内容等

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グループインタビューの主な内容等
道内クリエイティブビジネス先進事例等調査事業
「道内在住外国人の北海道に対する印象等調査(グループインタビュー)」の結果(主な内容等)
【調査内容等】
北海道内在住の外国人24名を対象に、本道の自然、文化や産品などに対してどのようなものを「クール(かっこいい、かわいい)」と感じているか、及び繊維・アパ
レル、工芸、食器、ジュエリー、革製品、家具の6つのジャンルの商品について、購入したいもの、クールだと思うものなどを選んでもらい、その商品への意見や要望
についてグループインタビューを実施。
ジャンル
繊維・アパレル
工
芸
食 器
(ガラス製品)
ジュエリー
(アイヌ文様)
欧米グループ(8名)
台湾グループ(8名)
ASEANグループ(8名)
・着物ドレスをクールと感じる。
・着物や浴衣などデザインを変え、価格が安け
れば購入したい。
・ロリータファッションは北海道に合わない。
・着物ドレスをクールと感じる。
・着物生地を使った雑貨があれば購入したい。
・ロリータファッションは北海道らしさがない
が、コートに関しては可愛いのでほしい。
・着物ドレスをクールと感じる。
・着物生地を使った雑貨と着物ドレスは購入し
たい。
・ロリータファッションはイベントでしか着ら
れない。コートは綺麗で暖かそうである。
・アイヌ工芸はクールと感じる。
・アメリカにも先住民族文化(インディアン)
があり、お土産も売れている。
・商売だけの商品ではなくアイヌ文化と併せて
寄付付きの商品にするなど戦略が必要。
・アイヌ工芸品の二風谷イタは珍しく、文様が
クールである。
・アイヌ工芸品は芸術品のようで使用するのが
もったいない。
・アイヌ工芸の文様の意味がわかるように、ま
た、ストーリー性があると購入に結びつく。
・アイヌ工芸品はデザインが良く北海道にしか
ない特別なものでクールと感じる。
・木で作ったアクセサリーは自国にないのでク
ールだと思うが、木を使うのは環境に良くな
い。
・実用的ではなく、クールなものはない。
・ガラス製品はクールである。特に浮き玉キャ
ンドルはランプとして使用できるという発想
がクールである。
・ガラス製品はクールであるという意見がある
一方、嫌い、上品だけどクールとは違うとい
う意見もあった。
・実用的ではなく、クールなものはない。
・アイヌのアクセサリーは別、クールである。
・アイヌ文様のアクセサリーはクールである。
・アイヌ文化に興味があれば購入するかもしれ
ない。
・デザインが良いのでハンカチやタンブラー、
スタンプなどの商品があればせ買いたい。
・デザインがユニーク、プレゼントにも良いと
いう意見がある一方、若い人は買わない。家
には置かない。高そうとの意見もあった。
・実用的ではなく、クールなものはない。
・クールだという意見がある一方、興味がない
という意見もあった。
・エゾ鹿の皮の製品は珍しいのでそれをPRし
た方が良いという意見もあった。
・革製品で北海道製品があることを知らなかっ
たという意見があった。
・革製品は高いので購入しない。
・革製品はタイや他の国にもあるので、クール
だと思わない。
・実用的ではなく、クールなものはない。
・デザインがヨーロピアンで、母国にもあり、
コンセプトがわからない。
・価格が高い。
・特徴がなく、母国でも買えるのでクールでは
ない。
・香りや、北海道独自の素材を使うと良い。
・珍しくない。
・家具にアイヌの文様があるなど、強調しない
程度に北海道のものと見てわかるものがある
と良い。
革製品
家
※
具
北海道でクールだと思った「モノ」はウインタースポーツやゆるキャラ、アイヌの文化や文様、雪、自然、景色など。
クールに感じるところは、ウインタースポーツを北海道の人が簡単にやってのけるところ、ゆるキャラはアニメっぽいところがクール、アイヌ文化などはユニーク、
デザインが印象的、雪、自然、景色は自国では見られない、きれいなどであった。
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