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HPERDX ContinuousData Protection ソフトウェア クイックスタートガイド

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HPERDX ContinuousData Protection ソフトウェア クイックスタートガイド
HPE RDX Continuous Data Protection
ソフトウェア
クイックスタートガイド
nl
*5697-3351JAR*
部品番号: 5697-3351JAR
2016 年 2 月
第5版
© Copyright 2008, 2016 Hewlett Packard Enterprise Development LP
ここに記載した内容は、予告なしに変更することがあります。Hewlett Packard Enterprise 製品およびサービスの保証は、該当する製品および
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も負いません。
Microsoft® および Windows® は、Microsoft Corporation の米国および/または他の国における登録商標または商標です。
目次
1 .............................................................................................................................4
はじめに...............................................................................................................................................4
ソフトウェアのインストール...............................................................................................................4
HPE CDP ソフトウェア使用時の RDX カートリッジの取り出し.......................................................6
ブート可能なリカバリメディアの作成.................................................................................................6
ファイルの回復.....................................................................................................................................7
システム全体の回復.............................................................................................................................7
その他のバックアップ情報...................................................................................................................8
ドキュメント フィードバック..............................................................................................................9
目次
3
1
はじめに
HPE RDX Continuous Data Protection (CDP) ソフトウェアは、HPE RDX Removable Disk
Backup System および RDX 互換カートリッジと組み合わせた場合のみ使用できます。
このクイックスタートガイドでは、HPE RDX Backup System と共に HPE Continuous Data
Protection ソフトウェアをインストールして使用する方法について説明します (HPE RDX Backup
System には別に HPE RDX ユーティリティソフトウェアも同梱されており、このソフトウェ
アを CDP ソフトウェアのインストール前にインストールする必要があります)。
詳細情報は、以下のドキュメントを参照してください。
•
RDX Backup System と RDX ユーティリティのインストールおよび使用については、『RDX
Removable Disk Backup System ユーザーガイド』
この製品にはオープンソースコードが含まれており、オープンソースコードは Hewlett Packard
Enterprise の Web サイト http://www.hpe.com/support/rdx からダウンロードできます。
ソフトウェアのインストール
RDX Continuous Data Protection セットアップファイル (ファイル名には「hp-rdx-setup」とビ
ルド番号が含まれます) をダブルクリックして、インストール処理を開始します。
インストールには、ライセンスアカウントの作成が必要です。
1. 有効な電子メールアドレス、パスワード、および確認用パスワードを入力します。
2. サービス条項に同意します。
3. [Create Account] ボタンをクリックします。
注記: この情報は、アカウント作成にのみ使用されます。このアカウントにより、ソフ
トウェアの将来のアップデートが提供されるようになります。 この情報は、その他の目的
では使用されません。
4.
4
アイコン ([Add a new destination]) を選択して、バックアップドライブを構成します。
5.
6.
7.
8.
適切なカートリッジの左にあるチェックマークをクリックして、カートリッジを選択しま
す。 カートリッジが選択されると、チェックマークが緑色に変わります。その後、[Done]
ボタンをクリックします。
バックアップ構成用のダイアログボックスが表示されます。 [Full System Protection] が、
デフォルトでオンになっています。
[Full System Protection] の右側にある鉛筆アイコンをクリックして、バックアップ対象
のドライブを追加します。 ドライブを保護するには、ドライブの左側にあるチェックマー
クをクリックします。 [Done] ボタンをクリックして、選択プロセスを完了します。
左下隅にある [Back] ボタンをクリックして、メインのダッシュボードページに戻ります。
バックアップがすぐに開始されます。
ソフトウェアのインストール
5
HPE CDP ソフトウェア使用時の RDX カートリッジの取り出し
HPE CDP ソフトウェア使用時に RDX カートリッジを取り出すには、次のいずれかが最適な方
法です。
•
[デバイスとプリンター] を選択し、RDX デバイスをハイライトしてから [取り出し] オプ
ションを選択します。
•
Windows システムトレイの [ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す] オプ
ションを選択してから、該当するデバイスから取り外します。
これにより、取り出し処理中に、Windows と CDP ソフトウェアとの間で正しいシステム通知
が交わされます。
ブート可能なリカバリメディアの作成
重要: システム全体を回復するには、ブート可能なリカバリメディアを作成する必要があり
ます。
1.
2.
[Settings] ページを開き、[Recovery Disk] オプションをクリックします。
リカバリメディアが作成されるメディアタイプを選択します。
注記: .ISO ファイルがダウンロードされ、メディアに書き込まれます。 この処理には、
数分かかります。
6
ファイルの回復
1.
2.
3.
4.
次の方法のいずれかを使用して、RDX カートリッジ上のバックアップを見つけて開きま
す。
•
メインのダッシュボードページ上の [Browse] ボタンをクリックします。
•
システムトレイアイコンの右クリックメニューで、[Browse backups] オプションを選
択します。
•
Windows エクスプローラで、RDX Continuous Backup Protection System のフォル
ダーを開きます。
接続されている RDX カートリッジのアイコンをクリックして、バックアップを表示しま
す。
バックアップ内をナビゲートし、回復対象のファイルを見つけます。
必要とされる位置にファイルをドラッグアンドドロップするか、またはコピーアンドペー
ストを使用して希望の位置にファイルをコピーします。
システム全体の回復
1.
2.
3.
サーバーまたはワークステーションに、RDX Continuous Data Protection リカバリメディ
ア (CD/DVD または USB フラッシュドライブ) を挿入します。
RDX Removable Backup System が接続され、バックアップのある RDX カートリッジが
RDX ドックにロードされていることを確認します。
サーバーまたはワークステーションをリブートします。 CD/DVD (または必要に応じて、
USB フラッシュドライブ) からブートされます。
注記: サーバーまたはワークステーションが CD/DVD または USB フラッシュドライブ
からリブートされない場合は、BIOS 設定、およびブートシーケンスの優先設定を確認し
てください。
4.
5.
該当する言語を選択し、ハードディスク上のデータが消失するという内容の警告を承諾し
ます。
いくつかの画面が表示されます。これらの画面を利用して、ディスク回復時の詳細な設定
項目を選択できます。 以下の項目を選択します。
•
該当する RDX カートリッジ
•
システム (カートリッジに複数のシステムがバックアップされている場合)
ファイルの回復
7
•
ボリューム (復元対象のディスク)
•
必要な回復ポイント
注記: システムの完全回復中に選択可能な回復ポイント (日時) が、[Recovery Point
History] に表示されます。
•
6.
ターゲットディスク
ターゲットディスクを確認すると、復元処理が開始されます。復元には数時間かかりま
す。 完了すると、コンピューターのリブートが求められます。 リカバリメディアとして
CD/DVD を使用した場合は、システムのリブート中に自動的に取り出されます。
その他のバックアップ情報
ユーザーインターフェイスの右下隅にある [History] ボタンをクリックすると、バックアップ
の履歴を参照できます。
使用可能な回復ポイントのリストが、バックアップの構成ページに表示されます。 ローカルエ
リアのドライブ名の右側にある [Change] ボタンをクリックします。 その後、[Full System
Protection] の右側にある [History] オプションをクリックします。
8
ドキュメント フィードバック
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ン ヘルプ コンテンツの場合は、法的通知ページに記載の製品名、製品バージョン、ヘルプ エ
ディション、および公開日を併せてお知らせください。
ドキュメント フィードバック
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