第6号裏

食と建築土木
し
か
け
たべものをつくる建築土木
後藤
治・二村
小野
吉彦／写真
悟／著
子どもに語る日本の神話
三浦
佑之／訳
茨木
啓子／再話
もうすぐバレンタインですね。大切な人伝えたい色々
な想い。今年はどう伝えましょう。
こぐま社
ＬＩＸＩＬ出版
１６
６１４
あなたと読む恋の歌百首
丸干し大根の大根櫓・干し柿・凍み豆腐…など、その土
地の農業や漁業に携わる人たちが自らの手で作った農産物
や構築物を写真とともに紹介。地形・気候・風土の特色を
活かして作る“しかけ”の工夫に感心させられると同時に、
その風景を後世まで残したいと思わせてくれる一冊です。
日本列島はどのようにしてできたのでしょう。人間は、
どこからきたのでしょう。一話目は「国の始まり」。すべて
の始まりを語る、エネルギーに満ちた壮大な物語。人と同
じように憎しみ、泣きわめき、恋する神々のわくわくする
冒険話など「古事記」を元にした日本の神話１０編。
駅撮りで楽しむヨーロッパの鉄道
武器より一冊の本をください
少女マララ・ユスフザイの祈り
橋爪 智之ほか／著・写真
イカロス出版
７４３
ヴィヴィアナ・マッツァ／著
横山 千里／訳
金の星社
２８
訪れてみたいけれど現実にはなかなか行けないヨーロッ
パ。そんな時、本書を眺めて旅気分に浸ってみませんか。
「ハ
リーポッター」シリーズでおなじみのキングス・クロス駅
や「くまのパディントン」の名前の由来となったパディン
トン駅も登場。ドーム型駅舎の美しさに目を奪われます。
２０１２年１０月パキスタンで通学途中の一人の少女が
銃撃されました。女の子に教育を受ける権利を認めず、銃
弾で黙らせようとするテロ集団によるものでした。でも、
少女の夢も希望も変わりません。平和に暮らす権利を求め
て誇り高く強く、声なき人の声を伝えています。
日本ジャンプ陣
池上彰の憲法入門（ちくまプリマー新書）
折山
栄光への挑戦！
淑美／著
世界文化社
７８４
池上
彰／著
筑摩書房
３２
五輪出場７回目となるベテラン葛西紀明や、Ｗ杯優勝記
録を更新し続けている高梨沙羅。本書では、この冬開幕す
人々の権利を守るために、政府が守るべきもの。私たちの
生活の基盤を作っているもの。それが憲法。そんな大事な
るソチ五輪での活躍が期待される選手や、その選手を支え
るコーチの歩みを紹介しています。巻末には、スキージャ
ンプ用語集やルールの変遷等も掲載。
ものだから、変えるにしろ守るにしろ、しっかり考える必
要がある。まずは、「憲法」を読み直し、池上さんに教え
てもらおう。憲法についてのギモン点。
俵 万智／著
朝日新聞社
９１１．１
西野カナの歌のように、聞くと胸が苦しくなる短歌が
ある。『サラダ記念日』の俵万智が選んだ恋の歌百首。
貴方の胸を焦がす歌があるかもしれません。
こどもに食べさせたいごはんと野菜
境野 米子／著
学陽書房
５９６
「お寿司やうなぎが並ぶ食卓よりも、ご飯とお味噌汁に
漬物があればいい」、そんな父親の本当の気持ちに、著者
の境野さんは自身が大病をしてから気づいた、と語ってい
ます。
食卓は家族が集まる大切な場所だからこそ、作る人は毎
日献立に悩んでいるんですね。「愛情ごはん」を食べた後
は「美味しかったよ」と一言添えてみてはいかがでしょう。
どんなに きみがすきだか あててごらん
アニタ・ジェラーム／え
評論社
Ｅ ジ
サム・マクブラットニィ／さく
チビウサギはデカウサギが大好き。好きという気持ちを
体で表そうと腕を伸ばしたり高く飛んでみたりしますが
デカウサギにはかないません。最後にチビウサギがたどり
着いた表現とは？
気持ちを伝えようとするチビウサギがとても可愛い絵
本です。
フードラッピング
福田里香／著
柴田書店
５９６
美味しいものを大切な方に贈りたい。その気持ちを一
緒に包んでみませんか？チョコやお酒まで包むおしゃれ
なアイディアのほかに、＋５０の美味しいレシピも。