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平成27年度 部局行動宣言 達成状況報告書
平成27年度 部局行動宣言 達成状況報告書(下水道部長 新井 修司) ■取組項目 取組項目 達成状況の説明 担当課名 《成果》 平成27年11月に公共下水道事業中期経 営計画の達成状況について中間公表を行うと 【公共下水道事業の経営健全化】 ともに、現状の分析と目標の達成に向けた今 後の取り組みの強化を反映した改訂版を策定 10月に行う公共下水道事業中期経営計画 し、公表しました。 の中間公表において、現状の分析を詳細に行 また、部を挙げて事業の経営健全化を図る 下水道部 1 い、目標達成に向けた具体的な取り組みを進 ために同計画の勉強会を開催し、改めて全職 全課 めます。 員の経営意識の共有を図りました。 《今後の課題》 計画達成のための取り組みを着実に実行 し、更なる事業の経営健全化を図る必要があ ります。 《成果》 平成28年2月に汚水処理施設整備構想を 策定し公表しました。 【汚水処理施設整備の概成に向けて】 ○目標設定 公共下水道処理人口普及率 平成37年度末における公共下水道処理人 平成37年度 73.3% 口普及率の目標設定と目標達成のための具体 下水道部 ○目標達成のための整備量の指標設定 2 的な整備量等の年次指標を設定します。 全課 単年度整備面積 75HA程度 《今後の課題》 目標達成するための事業費を確保するとと もに、適正な執行体制の整備が必要となりま す。 【公共下水道整備の促進及び早期接続】 整備計画説明会の計画を見直し、より広範 な地域で効果的な説明会を開催し、整備促進 を図ります。 接続依頼の訪問時期や訪問箇所の選定など 3 訪問計画を見直し、より効果的な接続促進に 努めます。 また、早期接続につなげるために助成金及 び融資制度についても他都市の状況調査を行 うなかで見直しを検討します。 《成果》 地域住民や地権者等が参加しやすい日程調 整を行い、整備計画説明会を開催しました。 また、説明会の欠席者に対しては個別に資料 を配布し説明を行いました。 より効果的な接続促進を図るため、供用開 始後速やかに接続依頼を行うとともに、水道 大口使用者に対する戸別訪問による接続依頼 を重点的に行いました。さらに、普及促進員 の平日訪問とは別に、職員による休日訪問を 行いました。 また、助成金や融資制度について他都市の 調査を実施し、接続率向上や費用対効果の検 証を行い、見直し作業を行っています。 1 下水道 建設課 下水道 営業課 取組項目 達成状況の説明 担当課名 《今後の課題》 訪問時に不在の方や建物の所有者が市外・ 県外に居住している場合の接続依頼について 対応を検討する必要があります。 【危機管理体制の確立】 4 《成果》 災害復旧に携わった職員による研修や下水 ・下水道部BCP訓練(注1)に係る研修 道部BCP訓練を2回実施し、職員の意識向 として、東日本大震災後、下水道施設の 上を図りました。 復旧に携わった日本下水道事業団の職員 を講師に招いて講演を実施します。 下水道部 《今後の課題》 ・下水道部BCP訓練を2回実施します。 全課 平成28年3月に水資源再生センター等の 津波対策基本計画を策定したことから、大分 (注1)下水道部BCP訓練とは、大規模 市下水道部業務継続計画(平成26年3月改 地震等により下水道施設が被災し 訂版)について、内容の精査を行った上で見 た場合を想定した訓練。 直します。 2