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2.第2回会議録

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2.第2回会議録
平成 24 年度 第2回 東部公民館運営審議会
議事録
日
時
会
場
平成24年6月14日(木)
午後3時30分~
東部公民館 2階第1集会室
○事務局(館長補佐)
皆さん、こんにちは。定刻をちょっと過ぎてしまいましたけれども、ただいまから第2回
東部公民館運営審議会を開催したいと思います。
本日、舟橋委員、吉田委員、岸波委員の 3 名の方が欠席ではございますが、現時点で5人
の委員の方の出席がございますので、運営審議会としては成立することを報告しておきます。
よろしくお願いいたしたいと思います。
では、まず委員長よりごあいさつをお願いできますでしょうか。
○大塚委員長
委員長あいさつ
○古池副委員長
副委員長あいさつ
○東部公民館長
東部公民館長あいさつ
○事務局(館長補佐)
ありがとうございました。
本日は傍聴人の方はいらっしゃいませんので、その報告をいたしておきます。
それから、
最初にお配りしました資料の確認をいま一度お願いできますでしょうか。
まず、
「平成 24 年度船橋市社会教育関係団体新規登録申請一覧」というものです。これは、申しわ
けないですが、最後に返却をお願いできますでしょうか。それから、「平成 23 年度の家庭教
育セミナーのまとめ」、さらに「まなびの風」「平成 23 年度 目玉事業のまとめ」、編成を
し直した分を置いてございますので、後ほどご覧ください。よろしくお願いいたします。そ
れから「東部公民館だより」、さらに「平成 24 年度
目玉事業の報告」ということで、飯山
満公民館の1回目、2回目の報告をつけてございます。皆さんございますでしょうか。
では、委員長、審議のほうをお願いいたします。
○大塚委員長
それでは、第2回目の運営審議会を開催させていただきます。時間も限られておりますの
で、建設的に簡潔にお願いいたします。
本日の次第に従い進めさせていただきます。次第1は、「平成 24 年度事業報告について」
ということで、4月1日から6月 30 日についてでございます。すべての公民館さんから説明
を受けた後ご質問をお受けいたしますので、よろしくお願いいたします。
初めに、東部公民館さんお願いいたします。
○東部公民館長
どうしても報告が長くなりがちですので、できるだけ簡潔にさせていただきます。東部公
-1-
民館の事業報告、4月1日から6月 13 日です。
「ハッピーサタデー」につきましては、資料にありますようにヨーヨーの練習を行いまし
た。
次に、成人といたしましては、子育て支援の関係で「子育てサロン」です。年齢によって
「ランラン」「アイアイ」とあります。
また、「おしゃべり広場」というようなものですとか「親子でリトミック」、これは3回
シリーズの中の1回ということであります。一番上の6月7日の「おしゃべり広場」ですけ
れども、空欄になっておりますが、参加人数が 137 名です。男が 35 名、女が 102 名となって
います。
それから、中ほどの「環境講座」です。「水と地球と私と」ということで、ことしは水を
テーマに環境問題に取り組んでおります。きのうバス研修に行ってきたところです。私たち
のふだん使っている水の通り道ということで、金町の浄水場、谷津の干潟、高瀬の下水処理
場と見てまいりました。環境講座の6月 13 日は、バス研修の参加 37 名、男 16 名、女 21 名
です。
次に、高齢者学級「福寿大学」です。開講が5月 17 日です。
次に、「社会教育関係団体研修会」を行っております。地域とのかかわりを持っていただ
きたいという趣旨で研修会を行いました。
「卓球開放」は、毎月1回行っております。6月 10 日は参加 19 名、男8名、女 11 名にな
ります。
次に、「子育てバス研修」ですけれども、これは去年、地域で子育て講座ということで、
子育ての助け合いのような会をつくりたいということから、親子バス研修を自分たちで講座
の中で企画、準備をしてまいりました。それを実際に自分たちで運営しながらバス研修に行
ってまいりました。船橋県民の森とさざんかの家に行って、薪で御飯を炊いてカレーをつく
ったり、県民の森の中で親子で交流しながら楽しい時間を過ごしてきました。参加は、そこ
にあるように 45 名です。自分たちで企画することの楽しさや、自分たちで運営することの大
変さを学んできたところです。
この講座の最終的な目標というのは、子育て支援のボランティアを育成したいという気持
ちがありまして、そこにダイレクトにではなくて、こういうバス研修とかそういうものをや
りながら、地域の活動や子育ての活動に尐しずつかかわりを持っていただくというようなプ
ロセスを考えているわけですけれども、そういった形の中で、24 年度の講座に結びつけてい
きたいと思っています。
それから、団体の支援の関係は、資料にあるとおりです。
6月の「日本語教室」、最後ですけれども、13 日、44 名です。男4名、女性 40 名です。
東部公民館は以上です。
○大塚委員長
ありがとうございました。
-2-
次は三田公民館さん、よろしくお願いいたします。
○三田公民館長
三田公民館でございます。資料に基づいて説明させていただきます。
最初に、
青尐年の部門ですけれども、ハッピーサタデー事業という形で2回実施しました。
特に、5月 19 日、「野外料理を楽しもう」ということでハンバーグづくりをしました。田喜
野井小学校の校庭をお借りして進めましたけれども、生徒がなかなか言うことを聞かなかっ
たり、勝手な行動をして、今回は大分スタッフのほうも大変だったというようなことがござ
いました。結果的には、子どもたちに学校の勉強とは違った遊びのよい機会になったかなと
思っております。
次に、「環境講座」ですけれども、これもゴーヤを育てるという形で3回目を迎えます。
定員 30 名でしたが、管内の小学校の3年生から6年生までに案内をしたところ、ほとんど来
なくて、結果的には知人とか関係者を通じて、参加者は3分の1ぐらいしかなかったのです
が、11 名というようなことになりました。ちょっと残念ですけれども、環境問題を知る、温
暖化の問題も知るというようなことで、引き続き続けていきたいと思っているところでござ
います。
次に、成人の部ですけれども、ことし2回目になります。「やさしい仏像講座」4回のと
ころ、今回6月1日をもって終了したところでございます。身近な、そして船橋の仏像と仏
師を新たに加えるという形で、大変興味を持って、関心高くみんな聞いていただいたのかな
と思っているところでございます。
次に、「家庭でできる高齢者介護教室」ですけれども、6月9日、参加人数 30 名で、男4
人、女性 26 人でございます。
次の「パソコン教室」は、22 名、男9人、女性 13 人ということで、パソコンについては、
前回エクセルをできる方という形で募集しましたが、なかなか人数が集まらなくて、今回は
初心に戻って、初心者のためのワードという形で企画しているところでございます。
次に、「簡卖DIY」ですけれども、これはことし初めて行いました。24 人募集したとこ
ろ半分ほどしか集まらなかったのですけれども、どういうわけか男性が多かったというよう
なことでございます。
次に、
高齢者につきましては2回実施しまして、6月7日の参加人数が抜けていますけど、
43 人で、男が 15 人、女性が 28 人。これにつきましてはバス研修ということで、実行委員会
の方に企画案を出していただきまして、佐倉の旧堀田邸と順天堂記念館、それから芝山にあ
る航空博物館を見学したところでございます。特に堀田邸につきましては、日本建築そのも
のの推移が集約されているようなところで、みんな大変勉強になったのかなと思っていると
ころでございます。
次に、三田公民館管区の老人クラブ連絡協議会と共催で行った「ワナゲ大会」、それから
「グラウンドゴルフ大会」につきましては、親睦も含め体力、健康維持のために有意義だっ
たのかなと思っているところでございます。
-3-
その他、「おしゃべりクラブ」「すくすくクラブ」「土曜卓球開放」については、記載し
たとおりでございます。
次の「赤ちゃんとママのおしゃべり広場」ですけれども、15 組、30 人を募集したところ、
ほぼ募集人員に見合うような参加人数をいただきました。ちょうど4回終了したところでご
ざいますけれども、回を重ねるごとにお母様方の会話もふえ、交流が図られたと。特に3回
目の三山の消防の方に来ていただいた折には、お母さん方から積極的な質問も大分出て、有
意義だったなと思っております。引き続き継続していきたいと思っております。
以上でございます。
○大塚委員長
ありがとうございます。
続きまして、習志野台公民館、お願いいたします。
○習志野台公民館長
習志野台公民館の事業報告をさせていただきます。
まず青尐年で、ハッピーサタデー事業を4月、5月と行いまして、特に4月は定員 48 人の
ところ 18 人と尐なかったのですが、これは公民館管区の老人クラブ連絡協議会の方たちが指
導者となって、チーム4人一組で回りました。これは、とてもいい世代間交流となっており
ます。5月につきましては自由参加で、ちょうど運動会と重なりまして参加人数はちょっと
尐ないのですが、時間たっぷりみんな遊んでいきました。
「こどもサイエンス教室」につきましては、今回は広報の募集だけで定員に満たってない
のですが、24 人で、最近は圧倒的に女の子の参加が多くなっております。
続きまして、成人につきましては、「習志野原の変遷Ⅲ」ということで2回終わりました。
1回目、特にこの山岸先生という方は、結構その道では有名な方みたいで本も出されている
方で、178 人と大変多くの方がいらしていただきました。
続きまして、「初夏のガーデニング」です。これは、当初「歴史講座」で平清盛を予定し
ていました。4月 15 日号の広報で募集を出したのですが、その募集する2日前に先生から連
絡が入りまして、けがをされて、できないと。それで、これは生涯学習コーディネーターと
都合をつけて計画を立てていたので、せっかくみんなで計画を立てていて日にちも設定して
いるから、何か一日活用しようよということで、急遽、「初夏のガーデニング」ということ
でアンデルセン公園に行きました。これは定員 20 人だったのですが、16 人で、男1人、女
15 人ということになっております。
「美術館のススメ」、これは第1回目で、美術関係に詳しい職員がおりますので、そちら
のほうでコレクションの概要などを1時間半講習をやりました。参加する方もそれなりに皆
さん興味を持たれた方が来ていますので、その中で、余談で私こういうのも知っているよと
いうような意見交換が結構あったみたいです。現地見学会も国立西洋美術館が上野なので、
終わった後2カ所行くとか、
もう1カ所行くとか、
それぞれ計画を持って行ったみたいです。
続きまして、高齢者学級につきましては、きょう6月の2回目をやったのですが、初回 119
-4-
名の方がいらして、今年度は登録が 160 名弱ありました。
その他、「社会教育関係団体説明会」は、うちのほうは 86 団体、ほぼ全団体が来て説明会
をやりました。
「おもちゃの病院」につきましては、若干の変動はありますけれども、完全に定着して、
お客さんがゼロということはなくなって、誰かしら来ております。
「卓球開放」も、うちのほうも実施していて、6月 10 日につきましては 19 人来ておりま
す。
その他は、うちは子育てサロンというのが地区社協のほうで実施しているので、公民館卖
体では行っておりませんが、東部保健センターが来て「赤ちゃんるーむキラキラ」、これも
子育てサロンのかわりみたいな形になって、多いときには 30 人ぐらいの人たちが集まってや
っております。
あと、「習老協支援事業」につきましては、そちらに掲載しているとおりの事業を行いま
して、また秋に計画を予定しております。
以上です。
○大塚委員長
ありがとうございます。
次に、飯山満公民館さん、お願いいたします。
○飯山満公民館長
飯山満公民館です。事業報告させていただきます。
初めに、青尐年事業です。「はさま子ども村」、ハッピーサタデー事業ですけれども、4
月 21 日(土)に1回目を行いました。テーマが「仲間をつくろう!!」ということで、内容
としては、ユニセフのビデオを見せたり、ゲームをやったり、そういうことで楽しみながら
世界の子どもを知るというような勉強もしまして、今後の国際交流の推進の第一歩になった
と考えております。それから、2回目が5月12日でございます。これはスポーツ教室とい
うことで、「ふわどっち」、やわらかいボールでドッチボールをやるという遊びですけれど
も、これも大分人気がありまして、みんなに喜んでいただいたというような結果になってお
ります。
次に、成人事業でございます。これは「はさま自然ウォーク」ということで、年2回やっ
ていますけれども、1回目でございまして、5月 23 日、今回は鈴身川周辺を散策ということ
で、自然観察指導員の吉田先生という方にいろいろ案内していただきまして、終わった後、
熱心に講師の説明を聞くと同時に、身近な自然の大切さに触れるということで大変よかった
というような意見が出ております。
次に、「はさま“いきいき塾”まるごと船橋探検」ということで、これは後の目玉事業の
一つですけれども、6回を予定していまして1回目と2回目が行われました。最初の1回目
が5月 11 日、テーマが「自然を学ぶ ~ふるさと『ハサマ』の散策~」ということで、これ
は公民館周辺ですが、公民館からスタートして周辺を回って公民館へ戻るというようなこと
-5-
でした。事前に自然を学ぶということで、講師に植物などの説明も受けて、その散策も兹ね
て行ったんですけれども、さらに文化財もあわせて、飯山満公民館の周辺に結構ありますの
で、そういうものも見て回ったりして大変好評でした。
それから、6月7日ですけれども、「歴史を学ぶ
~考古学から見た『ハサマ』~」とい
うことで、考古学的な、縄文とか弥生とかそういう関係のかなり古くからの歴史、それを飛
ノ台史跡公園の学芸員の方に来てもらいまして、遺跡だとかそういう関係の話もしてもらっ
て、大分突っ込んで勉強していただいたという経過です。
それから、「地域支援事業 すこやか健康教室」ということで全5回。これは市の包括支
援課というところと共催で行っているわけですけれども、講師はニチイ学館インストラクタ
ーということで民間のほうに委託して、6月5日「介護予防」ということで1回目をやって
いただきました。2回目は6月 12 日、「口腔機能向上について」。これはゲームをやりなが
ら、ただいろいろ授業をやっているだけではなくて、楽しみながら、いろいろテストをしな
がら、みんな集中して楽しみながらやっていただきました。
それから、女性事業です。「はさま女性セミナー」全6回でございますけれども、1回目
は5月 30 日、開講式とオリエンテーションを行いました。これは自己紹介なども兹ねて行い
ました。
次に、「ゆびとまサロン」、これは二宮・飯山満地区社会福祉協議会との共催で行ってい
ますけれども、幼児と母親が対象で、子育てについての相談や学習をするということで、4
月9日、5月 14 日、6月 11 日と、もう既に3回行われています。この3回目のところの参
加者の人数が抜けてますけれども、26 人参加しました。男が9人、女が 17 人です。これは
お互いの子育ての情報交換というか、悩み事とかそういうことをいろいろ相談されたり、5
月 14 日の真ん中の2回目は、保健師さんに来ていただいて、いろいろ生活指導もやっていた
だきました。
その下の第3週の月曜日コース「ママ!いっしょに遊ぼう」は、先ほどの第2月曜日のほ
うは学習が主なのですが、こちらはリトミック、ママと一緒に遊ぼうということで、一緒に
楽しむスキンシップの関係の事業でございます。
それから、「親子ビクス」全4回でございます。これは飯山満児童ホームと共催で行って
おります。5月 10 日でございますけれども、0歳児の子どもさん、それから、1歳から一人
で歩ける子ということで、ベビービクスのインストラクターの渡辺先生にいろいろ講師をや
っていただきまして、こちらも親子で楽しく体を動かしていただくということで親子のスキ
ンシップに重点を置いて、親同士のつながりなんかもできまして、なかなか好評でございま
す。
次に、高齢者事業です。「はさま寿大学」でございますが、全 10 回のうちの1回目が4月
18 日、これはオリエンテーションで、自己紹介とかそういうものを兹ねて行われました。
5月 16 日はバス研修でございます。今回は、野田のキッコーマンしょうゆの工場見学と、
キッコーマンの創始者の茂木佐邸が、今、市民会館になっているのですが、その創始者のお
-6-
宅の見学と工場見学、そういうのを兹ねてバス研修を行ってまいりました。参加者からは、
身近にある歴史的施設や調味料について学べて大変楽しかったというご意見が出ています。
最後に、その他ですけれども、「図書ボランティア研修会」です。公民館に図書コーナー
がありますので、毎月第2火曜日に研修会を行っています。4月 10 日、5月8日、6月 12
日、ボランティアの方々の研修、図書整理の仕方とか受付の仕方、いろいろ研修しておりま
す。
それから、「社会教育関係団体登録説明会」ということで、どこの公民館でもやられてい
ますけれども、うちは5月9日に、説明会と公民館の使い方、ルールとかマナーとか、そう
いうことも兹ねて説明させていただきました。
以上です。
○大塚委員長
ありがとうございました。
最後に、薬円台公民館さん、お願いいたします。
○薬円台公民館長
薬円台公民館です。4月 28 日から6月 13 日の報告をいたします。
最初に青尐年、ちょうど中間あたりですが、ハッピーサタデー事業「子ども環境講座」、
5月 26 日に行いました。地球温暖化の学習と、ソーラーでポップコーンをつくるという内容
です。実際には思ったより人数が集まりました。というのは、そのチラシに「ポップコーン
をつくる」というところを前面に出しまして、これが結構ウケたというところです。
次に、成人です。次のページをあけていただいて「文化講演会」、これは郷土資料館と共
催をしました。5月 26 日、内容は「東郊への旅~江戸から船橋へ~」ということで募集をし
ました。参加人数は 95 人でした。当日、事前に申し込みのなかった方が 10 数人いらっしゃ
いました。「日本語教室」が5月 11 日から6月8日まで5回ありました。
3番目、高齢者です。「やくえんだい福寿大学」、5月 15 日に最初の開講式、オリエンテ
ーション、そして講座を行いました。当日の参加人数は 219 名でした。この日に同時にバス
研修の抽選を行いました。6月 26 日と 10 月に予定しておりますけれども、この2回分を行
いました。
次に、その他、「やくえんだい軽スポーツフェア」、これは地域の自治会連絡協議会とス
ポーツ推進委員、青尐年相談員、児童ホーム、そして公民館とで共催で行いました。当日、
天気予報は大雤ということだったのですが、朝になりましたら晴れてきました。暑いぐらい
でした。6月3日でしたけれども、その内容はフライングディスクとか、グラウンドゴルフ、
体育館ではスポーツ吹き矢、ジャンボだるま落としなどを行いました。参加人数は 322 人で
す。当日はスタンプラリーカードをやりまして、子どもたちはそれをしながらいろんなとこ
ろを回りまして、いろんな体験ができたのと、最後にくじを引きまして景品と交換をしまし
た。
「カンガルーぽっけ」、5月 14 日と6月 11 日に行いました。
-7-
以上です。
○大塚委員長
ありがとうございました。 ただいま、4月から6月 13 日までの事業報告をいただきまし
た。何かご質問等ありましたら、お願いいたします。
○加瀬委員
これは、老人になるのかな、グラウンドゴルフを行っている公民館はどちらでしたかね。
○大塚委員長
どこの公民館ですか。
○加瀬委員
結構あるんです、東部さんもあるし、私が聞きたいのは、三田公民館さん、5月 13 日に高
齢者のグラウンドゴルフをやっておりますね。会場はどちらだったですか。
○三田公民館長
三田中のグランドです。
○加瀬委員
あと、同じく習志野台公民館は5月 10 日、こちらの会場はどちらですか。
○習志野台公民館長
近隣公園のグランドです。
○加瀬委員
同じグラウンドゴルフで飯山満と薬円台は開催がないようですけど、これは何か理由があ
るんですか。
○飯山満公民館長
ちょっと私はそこまでは聞いていないんですけれども。
○加瀬委員
これはたしか、予選を行って、最後は法典公園で決勝大会になるんですね。
○東部公民館長
老人クラブのグラウンドゴルフ大会は、それぞれの地区連、公民館管区ごとの老人クラブ
連絡会といっても全部あるわけではないので、三田や習志野台に老連はありますけれども、
飯山満や薬円台老連というのはありません。地区老連が予選大会を行い、次に東部ブロック
全体の東部地区老人クラブ連合会が行い、そこで勝ち残ると市老連が法典公園で行うことに
なっています。さらに上もあるように聞いています。東葛地区大会とか県老連大会へと、そ
ういうふうに上がっていきます。
○加瀬委員
地区がないわけですね。
○東部公民館長
全部の公民館区に老人クラブ連絡会があるわけではないので、行っていないところもあり
ます。
-8-
○加瀬委員
ありがとうございました。
○大塚委員長
全部の公民館で地区大会があると思っていたところ、報告がなかったので確認したという
ことですか。
○加瀬委員
グラウンドゴルフの大会が、飯山満さんと薬円台さんが載ってなかったもので、わかりま
した。
○東部公民館長
各老連の区域と公民館の管区は同一なものではないのです。
○加瀬委員
ありがとうございます。もう一ついいですか。
○大塚委員長
はい、どうぞ。
○加瀬委員
ちょっとこれ言いにくいかなと思うんだけど、三田公民館さん、ハッピーサタデーの「ハ
ンバーガー作り」、ここに文章にあるということは相当に悪かったんですか。
○三田公民館長
私も行きまして、ボーイ 11 団体の方が5、6人来ていただきまして、あと親御さんも来て
いただいた中で、勝手な行動をして言うことを聞かない、あるいは、同じシーツに座りなさ
いと言っても、別の方向に向いて座るというような状況は、確かに私が見たときもありまし
た。その前にも、私のほうの職員から聞いて、こういう文章になったわけです。つまらない
ことがあったのか、不満があったのか、母親に怒られたのか知りませんけど、前回までそう
いうことはなかったんですよ。これ3回目でしたから。三山小、三山東小のときはそういう
ことはなかったので、どういうことだったのかなという形で、あえてここに表現させてもら
いました。
○加瀬委員
大体こういう傾向はあるんですよ、どこでも大なり小なり、だけど、文章にするというこ
とは相当なんだなと思って、それでちょっと聞こうかなと思いまして、ありがとうございま
した。
○大塚委員長
ただ、ここで一番の原因が一つあるなと思ったのは、班分けの不満というのは子どもにと
っては大変大きなことがありまして、ここをうまくやらないと、こういう問題が多いのかな
というのは読み取れますね。わかりました。
ありがとうございました。これは、毎回そうですけれども、報告なので承認ということで
はなくて、報告は報告ということで受けとめるのですが、報告をいただきました。
-9-
ほかに何かご質問はありませんでしょうか。
○牧野委員
各公民館さん、子育て支援の事業をされていますけれども、ここの男・女というのは、男
は男の子ということですよね。対象がお母さんと子どもさんということなのですね。
○東部公民館長
東部公民館から、子育てサロンは大体親子で来ますので、お母さんが連れてくる場合がほ
とんどです。お母さんと、男の子が来る場合と女の子が来る場合が半々で、それに母親がつ
いているので、3分の1ずつぐらいになっていますかね。だから、どうしても女性のほうが
男の子の倍ぐらいになります。
○大塚委員長
今の質問は、男性がいるかということですよね。男と書いてあるから。
○牧野委員
はい。
○東部公民館長
大人の男性は、ほとんどいませんね。
○大塚委員長
児童ですよね。
○東部公民館長
乳幼児です。
○大塚委員長
ほかは、男と書くと通常は成人と思っているので、ご質問されたと思います。
○東部公民館長
なるほど、すみません。
○牧野委員
その先としましては、やはりお母さんが連れてくるのが大前提で、お父さんが連れてきて
も構わないんですよね。
○東部公民館長
構いません。
○牧野委員
ただ、ここに「お母さんと」とかいう文言もありますよね、「ねらい」というところに。
そうでもないのかな。
○東部公民館長
大体、平日に行われている例が多いので、一般的にはお母さんが子どもを連れて参加して
くるという例が多いと思います。
○牧野委員
-10-
実際、いないものなんですか、お父さんが子育てをしているという。私の経験ではお母さ
んが働きに出て、
お父さんが子どもの面倒を見ているというパターンがあったものですから、
今の世の中、そういうことは船橋ではまだ起きていないのですかね。
○東部公民館長
全く無いということはないと思いますが、こうした「子育てサロン」に父子でくる例は、
余りありません。一般的には、やはりお母さんというケースが多いですね。
○牧野委員
わかりました。ありがとうございます。
○大塚委員長
それでは、次第の2に移ってよろしゅうございましょうか。次第の2「平成 24 年度の事業
計画」ということで、6月 14 日から9月 26 日についてでございます。先ほどと同じように、
ご意見・ご質問は全部の説明を受けてからちょうだいしたいと思いますので、初めにまた東
部公民館さんからお願いをいたします。
○東部公民館長
それでは、事業計画です。
初めに、「ハッピーサタデー事業」です。資料にあるように、6月から9月までの予定が
あります。9月は東部ブロック全体の小学生を対象として、青尐年相談員の方に協力をいた
だいてバス研修を行います。
次に、「公民館体験デー」ですけれども、これは公民館を利用している団体にも地域の子
どもたちにかかわりを持ってもらいたいということで、公民館の利用団体に呼びかけて、7
月 31 日に公民館を会場に、子どもたちが公民館に遊びに来ていろいろと公民館活動が体験で
きるように、利用団体に募ったところ6団体から申し込みがありまして、公民館の各会場を
使っていろいろとサークル活動を小学生に体験してもらう、そういう行事を企画しました。
次に、「わが町ホームステイ」、これはことしで3年目になります。ことしはホームステ
イを引き受けていただいたお宅が9軒でした。それで、子どもたちを今募集に入ったところ
です。内容としては、事前研修会がありまして、本番の2泊3日で子どもたちがホームステ
イをして、その後、ありがとうパーティー、そして反省会というふうに続いていきます。
次に、東部地区5館合同事業ですけれども、「DONDON(ドンドン)オリンピック」というの
を企画しております。5館の事業担当者で企画をしておりますけれども、ロンドンオリンピ
ックにかけて「DONDON(ドンドン)オリンピック」ということで、子どもたちを対象にしてい
ろいろな競技をグループ対抗で楽しむということで、前に意見もございましたけれども、異
年齢の組み合わせの中で取り組めればいいのではないかというふうに準備しております。
次は、成人を対象に子育ての支援の関係です。
その下が、「家庭教育セミナー」、例年どおりですけれども、前原中学校区の3校合同の
家庭教育セミナーと、二宮小学校卖独の家庭教育セミナーと、2つを準備しているところで
す。
-11-
「環境講座」は4回ですので、最終回の1回が6月 20 日にあります。
次に、去年実施して好評だったのですが、「婚活★支援セミナー」を企画しております。
まだ、内容が未定ですけれども、9月から隔週4回ぐらいで、今、内容を考えているところ
です。去年の参加者が、カップルができたという話は今のところ聞いておりませんが、サー
クルになりまして、料理の活動をしていこうということになっております。第1回目が 6 月
17 日に行われる予定になっております。そういうメンバーの意見も聞きながら企画をしてい
るところです。
高齢者学級は、資料にあるとおりです。
その他、「文化祭実行委員会」が始まります。文化祭は 11 月 10 日、11 日の予定です。
それから、「津田沼今昔写真展」ということで、昭和 40 年代から 50 年代ぐらいの、ちょ
うど今の東部公民館が建つ頃の風景の写真もありますけれども、その写真展を3回のロビー
で行う予定です。これは実は郷土資料館で行ったものですけれども、その中から津田沼にか
かわりのある写真を借りてきて東部で開催いたします。
あとは、団体支援の関係です。
東部公民館からは以上です。
○大塚委員長
ありがとうございました。
続きまして、三田公民館さん、お願いいたします。
○三田公民館長
最初に、青尐年事業ですけれども、「ハッピーサタデー事業」と位置づけまして4回予定
しております。特に、6月 16 日と9月 15 日については「軽スポーツ」という形で、講師に
つきましては、ここに体育指導委員となっていますけれども、スポーツ推進委員と名称が変
わったそうなので、よろしくお願いできればと思います。
「お話の部屋」につきましては、8回予定のところ、月1回、4回行う予定でございます。
次に、「環境講座」ですけれども、5月に植えたゴーヤの収穫という形で、7月 28 日に予
定しております。こちらにつきましても、参加人数がどのぐらい来ていただけるのか、ちょ
っと今、不安視しているところでございます。
次に、成人の事業ですけれども、「小さな旅・歴史散歩」、ことしは6月 30 日、都内の史
跡めぐりということで、明治神宮から代々木公園までを散策する予定でございます。
次に、「家庭教育セミナー」ですけれども、これは三田中学校のPTAと共催で行う予定
にしております。今、準備を進めているところでございます。
次に、「防災講座」ですけれども、こちらにつきましては船橋SLネットワークの代表の
方に講師をお願いして、情報の収集と非常食という形で予定しております。また、3回目に
つきましては、三山の消防署員の方にお願いして、心肺蘇生法について、AEDの使い方等
を予定しております。
「パソコン教室」につきましては、この間、終わりまして2回目、3回目を今度予定して
-12-
いるところでございますけれども、内容については記載したとおりでございます。
次に、「三田セミナー」でございますけれども、前期という形で、これは新規事業になっ
ています。現代的な学習講座を取り上げまして、受講者が社会的な関心を持ち、生き生きと
した社会生活の向上を図るという目的で行います。3回目は、私どもの公民館のほうで講義
を聞いたり、あるいは体を動かすということになっています。最後の7月4日につきまして
は、施設見学ということで、川崎の未来館と東芝科学館を見学する予定でございます。
次に、高齢者の事業ですけれども、「三田寿大学」ということで、3回予定しております。
特に、7月 12 日の「郷土の偉人 伊能忠敬の生涯」については、私のほうも元NHKのアナ
ウンサーにお頼みして、皆さん大分興味を持って聞いていただけるのかなと期待している事
業でございます。
次に、「グラウンドゴルフ大会」と「高齢者ダーツ大会」ですけれども、これは三田公民
館管区の老人クラブ連絡協議会と共催で行う事業でございます。
次に、その他ですけれども、「おしゃべりクラブ」「すくすくクラブ」「土曜卓球」等に
ついては、記載したとおりでございます。
最後になりましたけれども、「ご近所コンサート」、毎年行っている中で、地元の音楽家
によるコンサートを開催いたしまして、音楽に親しんでもらうとともに、地域住民の交流を
図るという形で予定しているところでございます。
以上でございます。
○大塚委員長
ありがとうございました。
それでは、続きまして、習志野台公民館さん、お願いします。
○習志野台公民館長
事業計画のほうを申し上げます。
まず、青尐年の方は、6月から9月まで、ここに記述しているとおりでございますが、今
週の土曜日に行います「包丁を使わないうどん作りと交流ゲーム」というものは、昨年に引
き続き2回目の実施になります。3校の小学校にチラシを配っただけなのですが、募集の当
日、15 分で満杯になっております。
「こどもサイエンス教室」につきましては、前期と後期に分けて、募集も分けて実施する
のですが、前期につきましては7月で終わります。
夏休みに入りましてすぐ、「こどもクッキング教室」を行います。ご覧のとおり夏休み期
間なので、平日、一週ごとに行います。
成人につきましては、「習志野原の変遷Ⅲ」も8月5日で今年度は終了予定で、これは、
習志野原研究会というサークルが立ち上がりましたので、また秋以降、ちょっと今みんなと
考えております。
「子育てセミナー」につきましては、今年度は秋に習志野台児童ホームが耐震補強工事に
入りますので、そこにちょうど子育て世代のお母さんたちがよく集まっているので、何とか
-13-
一緒にできないかということで、過去3回、「父親の子育て支援と参加」ということで家庭
教育セミナーを実施していましたが、今回は母親を中心としたセミナーに変更して、全5回
実施する予定です。
続きまして、女性限定で「こだわり女性講座」です。昨年は「こだわり男性講座」という
のをやりまして、結構好評で、男の方にいらしてもらえたので、今度は逆で「こだわり女性
講座」ということで、内容もこちらの方に書いてございますが、それぞれの分野でこだわっ
た方を講師に招いて実施したいと思っております。
高齢者学級につきましては、今日地球温暖化という環境問題につきまして実施しましたと
ころ、意外にも 100 人ぐらい来ていました。全部は見ておりませんが、始まったときにちょ
っと見たら、それだけの方がいらしていたので、意外とご高齢の方でも関心があるのだなと
思いました。
文化祭につきましては、その準備段階として、7月5日、9月7日で打ち合わせをして、
本番に備えたいと思っております。
あとは、定例の事業になります。ここにはちょっと載せていないのですが、うちもパネル
を生かして、現在のところ、利用団体さんが一堂に集まる機会というのはほとんどございま
せんので、活動している内容、例えばフラダンスの方とか音楽関係の方はよく老人ホームに
慰問したりしているので、そういう活動の状況を報告し合おうよということで、そういう情
報交換のパネルを掲示しようかなと思って、今調整しております。
以上です。
○大塚委員長
ありがとうございました。
続きまして、飯山満公民館さん、お願いいたします。
○飯山満公民館長
飯山満公民館です。
初めに、青尐年事業です。「ハッピーサタデー」、これは6月 16 日から9月8日まで4回
予定しております。6月 16 日の最初に、「ゲーム体験を通した仲間づくり」ということで、
インディアカを予定しておりまして、これは手で羽を打つという、西ドイツが発祥の地らし
いのですが、そういうゲームを考えております。
それから、これは例年行っているのですが、飯山満单小にビオトープがありますので、そ
こでホタルの鑑賞会を行います。
それから、「デイキャンプ」ということで、飯山満中の体育館をお借りして、体育館と校
庭でデイキャンプを行うということです。
9月8日の「スポーツ教室」は、やはりゲームですが、ペタンクを予定しております。
それから、「夏休み子ども映画会」ということで、7月 26 日、アニメ映画祭を予定してお
ります。今、視聴覚センターから数本借りてきて、どれがいいか選んでいる段階ですけれど
も、DVDを借りてきてアニメを見て楽しんでもらおうという事業でございます。
-14-
それから、「夏休み子ども卓球開放」ということで、8月 13 日、に予定しております。
それから、成人の事業、「はさま“いきいき塾”」でございますけれども、3回目が7月
5日、「ハサマ」の石造文化財をみんなで散策しながら勉強するということになっておりま
す。
8月9日は、バス研修でございます。谷津干潟で「鳥たちのくらしウォッチング」という
ことで、谷津干潟へ行きます。それから、その帰りに工場見学をしたいという要望が強かっ
たもので、サッポロビールを予定していましたが、4月1日からサッポロビールの工場見学
が有料になってしまったもので、今まで無料だったのですけれども、料金を払ってまでとい
う話が出まして、いろいろ食品コンビナートを当たりましたが、今、節電だとか、人数 40
人も受け付けられないとか、夏の時期は勘弁してくれとか、いろいろありまして、5~6件
当たりましたが、みんな断られてしまいました。じゃあどこへ行こうかという話になりまし
て、最終的には成田の米屋のようかん工場、そこが無料で受け付けてくれたということで、
コーディネーターの方たちと意見がまとまりまして、そちらに行くということで考えており
ます。
それから、次のページですけれども、9月6日、文化を学ぶ(散策)ということで、市川
の東山魁夷の美術館を見学、勉強させてもらうということで考えております。
それから、「地域支援事業 すこやか健康教室」でございます。これは先ほどもお話しし
ましたけれども、包括支援課と共催で3回目、4回目、5回目を予定しておりまして、内容
はこのような内容で考えております。
それから、「DIY教室」は、去年は障子・ふすまの張り替えということでDIYをやり
ましたが、大分好評で、ことしは、さらに網戸の張り替えということで、いろいろ実体験で
やっていくということで考えております。
それから、「家庭教育セミナー」でございます。これは去年もやりましたが、7月 23 日は
自転車安全教室ということで、子どもさんの自転車の乗り方のルールとかマナーとか、いろ
いろ勉強していくということです。
それから、9月4日は防災について学ぶということで、先ほどのお話と同じかもしれませ
んが、片桐さんという方、この方は大分防災の関係に長けている方で、ボランティアで、い
ろいろお話も聞きましたが、ただ防災のお話をするというだけではなくて、ゲームをやりな
がら、一つの例としては、トランプみたいなカードをみんなに配っていろいろテーマを投げ
かけて、あなただったらどういう対応をするかとか、いろいろな考え方を研究しながら身に
つけるという、そういうようなやり方で学んでいくというお話でございます。
それから、女性事業でございます。「はさま女性セミナー」ということで、今回は和菓子
づくりで、これは2回目ですけれども、北習志野の梅月という和菓子店の社長さんが講師に
なっていただいています。
この方は、
なかなかおもしろい芸術的な和菓子づくりというので、
今回やっていただけるのは、見本を見せてもらったんですけれども、例えば朝顔の花の形の
ものをつくったり、金魚鉢に金魚を浮かばせているような、そういうような和菓子をつくっ
-15-
たり、すごく興味があって、楽しみながらそういうものをつくるということで、これは希望
者が結構出るのではないかと予想しております。
それから、次に7月 25 日でございますけれども、これは「文学講座」ということで、明治
の洋画家「山下りん」を勉強するということです。郷土とどういう関係があるのかなという
ことで、
いろいろ調べさせてもらいました。
匝瑳市の須賀正教会という教会があるのですが、
そこに宝物として保存されているということで、この山下りんさんというのは、教会の聖像
画というのをロシアに留学して大分勉強したということです。なかなかこういう画家はいな
いらしいのですが、そういうのを専門に勉強してきたということで、それが匝瑳市の須賀正
教会というところに飾ってあるということです。歴史研究家の鈴木先生がそこをぜひ見に行
こうということで、7月 25 日です。
それから、9月 26 日ではバス研修で、古墳時代の史跡で丘陵地の斜面に横穴を掘って墓を
つくるという、そういうのが長柄町に残っているということなので、そこを見に行くという
ことです。
それから、「女性ゆかた着付け教室」、これも去年に引き続いて、人気がありましたので、
7月 14 日に行います。
それから、「女性のココロの健康講座」ということで、女性の魅力を心から磨こうという
テーマで、講師に来ていただいて、いろいろお話ししてもらうという内容でございます。
それから、「子育てサロン」でございますけれども、先ほども事業報告でお話ししたよう
な内容で、9回のうちの4回、5回、6回を行っていきます。
それから、「ママ!いっしょに遊ぼう」、これも内容は資料のとおりです。
次に、「親子ビクス」でございますけれども、これも先ほどお話したような内容でござい
ます。4回のうちの2回目になります。
それから、高齢者、「はさま寿大学」でございますが、6月 20 日、7月 18 日、9月 19
日を予定しております。20 日は「ネパールの文化を学ぶ」ということで、ネパールのセティ・
マヤさんという方が、日本の幕張で料理屋をやっているのですけれども、そちらから講師で
来てもらってやっていただきます。
それから、「ニュースポーツ」ということで、内容についてはまだ決まっておりませんが
行います。
「平清盛」についても、先ほどの鈴木先生に講師になっていただき勉強して参ります。
その他は、先ほどもお話ししましたとおり、「マザーグース(図書ボランティア)の会」、
7月から9月まで研修を行ってもらうということです。
それから、「はさまミニコンサート」でございますけれども、8月 19 日に予定しておりま
す。内容については、まだ未定でございます。これは利用者によるオーケストラの演奏でご
ざいます。
最後のページですけれども、「第 28 回飯山満公民館文化祭打ち合わせ会・実行委員会」、
これが7月4日からスタートしまして、数回行っていきます。
-16-
「はさまロングウォーク準備打ち合わせ会」、9月 13 日を予定しております。これは初め
てなんですけれども、実行委員会でコースがまだ決まっておりませんので、これから決めて
いくという段階でございます。
以上です。
○大塚委員長
ありがとうございました。
それでは、薬円台公民館さん、お願いをいたします。
○薬円台公民館長
薬円台公民館です。6月 14 日から9月 26 日の計画を申し上げます。
青尐年、これは全部「ハッピーサタデー事業」です。5つありまして、その中で下のほう
にあります「夏休み ~小学生の国際交流 留学生と遊ぶワクワクたいけん~」は、平成 24
年度の薬円台公民館目玉事業になっております。共催は児童ホーム、そして、遊びの広場で
す。日程的には8月4日、5日の2日間行います。千葉工業大学の留学生と薬円台茶道のサ
ークルの方と一緒に国際交流を図るというところです。
次に、成人です。項目として5つありますが、「日本語教室」「本館家庭教育セミナー」
「はつらつママの子育てセミナー」「薬円台ふれあいコンサート」「筋力アップトレーニン
グ」とあります。この中で、「薬円台ふれあいコンサート」を申し上げます。共催は、「や
くえんだいコンサート実行委員会」とありますけれども、正式には、コンサート実行委員会
「やくえんだい“楽”(らら)」となります。日程的には9月8日、箏とピアノのコンサー
トを予定しておりまして、数回打ち合わせを重ねております。
次、女性です。「やくえんだい女性セミナー」とありますが、今年度のテーマは、「チャ
レンジ『一日一学』~今・学べるしあわせ~」ということで、6月 27 日から6回予定してお
ります。
次に、高齢者です。「やくえんだい福寿大学」、残りがあと5回ありますけれども、この
ように進めてまいります。
その他としまして、
「カンガルーぽっけ」「楽しい親子コンサート」「地域緑化支援事業」、
この3つがあります。
以上です。
○大塚委員長
ありがとうございました。
ただいま、5館の皆さんから事業計画を発表していただきました。皆さんの中でご質問等
ありましたら、お願いをいたします。
○古池副委員長
東部公民館、ちょっとやり方を知りたいんですけど、7月 31 日の「公民館体験デー」は、
6団体の方が講堂か何かに集まってやるんですか。
○東部公民館長
-17-
いえ、全館の各部屋で、例えば、卓球が講堂で、フラダンスが広めの2・3集会室で、パ
ソコンが小さな集会室でというふうに、それぞれ別の部屋です。
○古池副委員長
じゃあ、子どもが好きなところに行ってやれるというわけですね。
○東部公民館長
そうですね。この時間に来ていただいて、いろんなところをめぐってもらうということで
す。
○古池副委員長
ありがとうございました。
○大塚委員長
ほかに、何かありませんか。
○福田委員
まず、東部公民館の中で、ホームステイの件があるかと思うのですが、これはもう何年か
やられている事業ですか。
○東部公民館長
そうですね、ことしで3年目です。
○福田委員
1軒に泊まる子どもというのは、何かグループでなんでしょうか、それとも卖独ですか。
○東部公民館長
卖独で申し込んでくる子もありますし、お友達と2人で申し込んでくる子もあります。1
軒のお宅に2人ずつお願いするので、友達で来た場合には、友達でそのお宅へ行ってもらう
ような形になります。
○福田委員
というと、卖独の場合はペアをつくってということですか。
○東部公民館長
そうですね。卖独の場合は、公民館のほうで学校との距離ですとか、通学路ですとか、そ
のほかいろんなものを勘案いたしまして、ホームステイ宅と近すぎても遠過ぎても余りよく
ないというご意見もあるので、そういうものを勘案して組み合わせを考えます。3年目で2
人ペアで申し込んでくる例が多くなりました。今のところ申し込みは 10 名で、まだ受付中で
す。
○福田委員
というと、リピーターじゃないですけれども、数回の子どももいるということですか。
○東部公民館長
そうですね、リピーターもちょっと目立ってきています。半分近くになります。
○福田委員
そういう子どもたちは、どういう点があれなんですか。泊まる家庭は変わっているわけで
-18-
すよね。
○東部公民館長
泊まる家庭は同じにならないように、公民館のほうで配慮しますけれども、きっと過去に
参加した子どもが楽しかったので、また来ているという例が多いのだと思います。
○福田委員
直接子どもから聞き取りで、どういう点が楽しかったのかなんていうことは、されている
のですか。
○東部公民館長
感想文も書いていただいたり、また終わると記録集もつくったりしますけれども、公民館
ではホームステイ宅に、ふだんどおりの暮らしを体験させてくださいというふうにお願いし
ているんですけれども、やはりホームステイ宅ではそれなりにいろいろ気を使って、焼き肉
パーティーをしたりとか、いろいろ演出を考えたりしてくださるお宅もあって、きっと楽し
く過ごせるのだと思います。
○福田委員
居心地いいんでしょうね。(笑声)
○東部公民館長
そうですね。公民館のほうは、可愛い子には旅させろみたいな、そういう違う家庭を見て、
そこから学ぶこともあるだろうとか、地域のかかわりをつくっていこうということなんです
けど、子どもはもう尐し軽い気持ちで参加してきているのかもしれません。ただ、申し込み
が、ことしは今のところちょっと伸びてないので、今PRをもう一度力を入れているところ
です。
○加瀬委員
去年、うち受けたんですよ。前小の子2人だったんですけど。ご飯食べた後ちょっと時間
があったので、実はうちのすぐ近所に武蔵野音大の、あのころはまだ4年生だったのかな、
バイオリンをやっている子がいて、結構そこそこやるんですよ、コンサートマスターもでき
るぐらいの子なんです。電話したらいたものだから、ちょっと来いと、バイオリンやれと言
ってやらしたんですよ。そうしたら、その2人の子どもが食い入るように見ていました。一
生懸命聞いてくれてよかったなと思っていたんですけど、それが縁で2人がバイオリンをや
りたいと。それで今、前小の管弦楽に入って、2人がまた別のところへ個人レッスンに通っ
ているんです。それが続いてくれればいいけどね。そんなことがありましたよ。
○福田委員
別件でいいですか。
多分、東部公民館だけではないと思うのですが、子育ての講座がありますよね。募集をか
けるときに、この講座が対象となる乳幼児が4カ月から1歳とか段階に応じてあるかと思い
ますが、簡卖に言うと、前回参加して期日がたてば、当然、その乳幼児は大きくなっている
ので、お母さんなりお父さんなりに、次の講座の募集をかけるときに、個別にそういうとこ
-19-
ろに連絡を入れたりするような作業はないんですか。
○東部公民館長
例えば、東部公民館の場合、この行事は地元の前原の地区社会福祉協議会ですとか、児童
ホームですとか、それから健康増進課の保健師さんとかがかかわっています。チラシとかも
つくりますが、地域で定着してきて、催しにもよりますが、3けたの卖位で参加してくるよ
うになっていますので、1歳未満の親子ですと「アイアイ」というのがあって、大体隔月で
すけれども、1歳を超えると「ランラン」というのがありまして、自分で選ばれて参加して
きています。
○大塚委員長
今の先生のお話は、幼児も親もとどまってないわけですから、結局1回やると次の段階に
移るのですけれども、その1回やった結果として、次の新しい人たちが導入しやすい、何か
そういうものがありますかということのように聞こえたんですが。募集するというのは毎回
募集するんですけれども、要するに卖発ではなくて、そういう継続性の中からさらに子育て
を成長させる、親御さんを入りやすくというか、こういうことがあったのか、私もこういう
ことをもう尐ししてみようかなというようなところまで行くかどうかは別にして、そういう
ご質問のような気がしましたので、また後でおはなしをお願いします。
○東部公民館長
ちょっとそのことに触れますと、
チラシは一本で年間の予定が入っているんです。例えば、
「アイアイ」は1歳未満ですけれども、「アイアイ」の日程と1歳を超えた「ランラン」と、
それから「おしゃべり広場」と、一つのチラシの中に1年分の計画表が載っているチラシを
配っているので、そのチラシを見た人は、例えば自分の子どもが1歳未満であれば、まず「ア
イアイ」に来て、それで、1歳を超えると「ランラン」に行くみたいなことで、日程を選び
とって、そんな形で参加者が対応しています。
○加瀬委員
お母さんたちの交流の場ですよ。お母さんたち同士が、それがきっかけで話し合う、仲間
になる、お友達になる。だから同じフロアで、ボランティアさんが子どもを預かることにな
ると思います。
○福田委員
要するに、子育てセミナーなんでしょうけれども。
○加瀬委員
一緒に親と子どもがゲームするのもあるんですけど、たまには、ボランティアさんが子ど
もを預かっちゃうんです。それで、お母さん同士で話をしてもらう。
○福田委員
というと、どちらかというとお母さん同士のネットワークづくりみたいなのが、この子育
てセミナーというのは強くなっているということでしょうか。
○加瀬委員
-20-
僕は強いと思う。当然、保健師さんもいますので、子どもの健康管理の相談にも乗ります
けれども、見ているとそうですね。
○大塚委員長
要するに、公民館は一つのきっかけで、あとはそれぞれの地域で個別に連絡が取れたりす
るところまでいくとうれしいな、というのが公民館さんの一つの流れですから。
○加瀬委員
子どもが小さいですから、まだものを教えるとかそういうレベルじゃないですから。
○大塚委員長
今は割と、お年寄りの方がいらっしゃらないから、やっぱり子育てが不安で悩んでいる方
があるということも聞いていますので、同年代でそういう話し合いができる場所があればい
いなというのが実際の話なんでしょうね。
○福田委員
私のイメージは、どちらかというと子育ての具体的な技術といったらおかしいけど、おば
あちゃんがいれば、子育ての経験のないお母さんたちが、本当に初歩的なのかもしれないけ
ど、いわゆる不安を解消できるような、そういう技術的な面に踏み込むのかなという、そん
なイメージでした。
○加瀬委員
ボランティアさんが全部お年寄りですから、みんな 70 歳以上とか 70 歳近い方たちですか
ら、何か相談があれば、そういうことは当然お話はできるかなと思うのですけど。館長、プ
ログラムの中にそういうのはないですよね。
○東部公民館長
子育てサロンは、どちらかというと子育てを孤立化させないというか、母子がマンション
の一室で向かい合ってしまって、ストレスがたまってしまってみたいな、そういう状況をな
くすために、とりあえず出てきてみんなで一緒に何かやろうみたいなのが地区社協の考えで
もあるし、公民館と一緒になってやるということも目的なんです。だから、余りそこで何か
を深く学ぶというよりも、情報交換ですとか、ちょっと息抜きしましょうみたいなことなん
です。福田委員が指摘した点については、子育てセミナーを実施しています。
○加瀬委員
さきほどの三田公民館さんのハッピーの話じゃないけれども、7月になると七夕もやるん
ですよ。笹を取ってきて七夕をつくるんです。体育館に置いていっちゃうから、家に持って
帰ってくださいよと言うと、持って出るんだけど玄関先に捨てていくのが結構いるんです。
だから、私は、今の若いお母さんたちが、ここへ来て同じお母さんたちと話し合いの場がつ
くれればいいかなと思うのだけど、やるほうは、笹は前の日にとるとしおれちゃうから、朝
一番でとりにいって、それを持ってきて、そこまで苦労しているんです。だから、ボランテ
ィアさんはそれを見るとやっぱり悲しいんですよね。だけど、とにかくすごいですよ。4階
の廊下に乳母車が 100 台近く集まりますから、壮観ですよ、全員乳母車ですから。だから、
-21-
それでもいいのかなと思いますけどね。
○大塚委員長
ほかにはどうでしょうか。
一つ私のほうから、東部公民館さん、ちょっと教えてください。東部地区の5館合同事業
で「DONDON オリンピック」というのがありましたね。「準備、運営にも参加させることで子
どもたちの自発性だとか協調性を育む」というふうに書いてあって、これを見ると大変いい
んだけれども、本当に自発性を育むというのはどの程度まで考えているかというのを、今度
ちょっと見させてもらおうかと思っています。僕らが考える自発性と、公民館さんが考える
自発性との、もしかしたら差があるかもしれませんので、今度一度拝見させていただきたい
なと思っています。
○東部公民館長
この「DONDON オリンピック」については、企画の中で子どもに参画ということについては、
必ずしも十分にはできないかもしれません。尐なくとも、グループをつくって異年齢の集団
の中で、上の子が下の子の面倒を見たりとか、そういう対応はしていきたいと思っておりま
すけれども、8月 17 日ということで、あと2カ月ぐらいの中で十分に子どもの企画を取り上
げながらということについては、やや難しいのではないかなと思っております。
○大塚委員長
私個人の考えだと、それだけ大きなことをやることについて、どの程度を子どもさんたち
に任せるのか知らないですけど、例えば、小さい一つのことを全部任せちゃって、失敗した
ら失敗したでやってみるのもいいのかな。だから余り広範囲にやることは難しいのかなと。
何か小学生のような感じがしますけれども。
○東部公民館長
そうですね、小学生です。
○大塚委員長
自発性というけど、これは難しいんですよ。ぜひ、子どもたちが「おれはやったんだ、こ
れは胸張って言えるぞ」くらいな気持ち、達成感が出るようなものだと大変ありがたいなと
思うんですけれども。ありがとうございました。
ほかに何か、ご質問ありますか。
○加瀬委員
質問ではなくて、私の意見でいいですか。
○大塚委員長
いいですよ、どうぞ。
○加瀬委員
実は、どこの公民館さんもそうなんだけど、ハッピーサタデーの事業というのは市内の全
公民館共通でやられている事業ですよね。私、そろそろハッピーサタデーは考え直す時期か
なと思っているんです。週休2日制になって、土曜日は地元に帰るということで、それでそ
-22-
もそも始まったことですから、もう相当時間がたっているので、根本的に考え直す時期かな
と思っているんです。公民館の館長さんの上のほうの話の中でそういう話は出てないですか。
市内の館長さんが集まった会議とかそういうときに、こういう話は出ないですか。
○東部公民館長
ハッピーサタデーにつきましては、平成 17 年から始まっておりますので、ことしは8年目
になります。その中で、一部マンネリ化といいますか、例えば低年齢化ですとか、行事の内
容がやや固定化してきていたりですとか、毎年同じような行事が多いですとか、そういう問
題も指摘されているところですけれども、逆にいうと、必ず毎月1回実施するということで
地域に定着してきている部分もあるのではないか、また、各公民館 26 館が毎月やるわけです
から、数量的な実績もある。そういうメリットもあるということで続けているところです。
青尐年課のほうでは、ハッピーサタデーをやるに当たって実行委員会をつくって、実行委
員会がある程度いろんな意見を出しあい自主的に運営していける形に持っていきたいという
ふうに考えています。例えば東部公民館ですと年に1回の調整会議をやっています。いろい
ろな団体の意見を聞いて年間の計画を組み立てていますけれども、それはまだ実行委員会と
までは言える段階ではないのですが、要は大事なことは、地域の大人が地域の子どもを育て
ていくんだという体制づくりができれば一番望ましいことで、公民館が最初から最後までや
るというのが本来の目的ではないというふうに思っています。地域が子どもを育てていくこ
とが大事だという認識を育てながら、地域で実行委員会という組織をつくりながら前向きに
取り組んでいくという形を整えていくことができれば、それが望ましい方向なのかなと思っ
ています。
○加瀬委員
もう一つ、子どもたちを集めてハッピーサタデーを企画する団体がありますよね。それは
新しく新規に仲間に入ってもらうことはできるんですか。これは登録ですよね。
○東部公民館長
そうですね、東部でも何団体かはかわってます。例えば環境団体が入ったりしています。
○大塚委員長
これは、平成 17 年に自民党がゆとり教育という形を出して、土曜日は子どもたちに勉強以
外のことをさせようということで全国に流して、船橋の場合には、それを市からどこに回そ
うかといって公民館に主体が来てやり出したわけです。それはそれでいいと思うんですよ。
ただ、今、大変いいことを加瀬さんが言ったのが、初めはそういうことでやって、今、東
部公民館長が言われたように、公民館がやるのではなくて実行委員会がやる。公民館は責任
者という形でいるけれども、実際には実行委員会が動けばいい。その実行委員会が動くため
に、公民館でいろいろやり方が違うんですけれども、例えば、子どもまつりをやっていれば、
その団体さんにやらせたり、あとは指導委員だとか何かのメンバーが来てやっているという
ことなんだけど、それぞれの公民館の実行委員会という実態がはっきりしていないので、い
つも同じところにお願いしたり、また同じところが同じゲームしかやらないというマンネリ
-23-
化があって、ハッピーサタデーどうのこうのではなくて、企画するとか実行委員会とか、こ
ういうことがきちんと―といっては語弊があるんですけど、体制が余り活発に動いてない
というか、そういう組織づくりがまだ中途半端になっているのだろうと思うんですね。だか
ら、そういう意味で、加瀬委員が言われたような問題は当然出てきています。17 年からやっ
ていますからね。
○古池副委員長
ハッピーサタデーの一番最初のきっかけをつくった者として、青尐年課の方から、県に「尐
年の日」があるのをご存じですかと言われて、そういうのがあるんですかという話で、それ
を船橋市はハッピーサタデーにしましょうということで私は聞きました。
当初から私が考えているのは、これは何人かには言ったんですけど、卖純に考えて、例え
ば第3土曜日にいろんなサークルが場所を使って学んでいるじゃないですか。そこに子ども
たちが行って、私、編み物やりたいわ、こういうことやりたいわ、というところで入れると
いいよねという中で考えて、何人かには伝えたんですけれども、それがそのままの流れでき
ています。
私の場合は、あそこの講堂で子どもたちの異年齢交流と体験と居場所づくりということで、
地域の方にも声をかけてやりましたけど、やっぱり子どもと考え方が違うのと、子どもと遊
べないということ。中学の先生や保護者の方に言ったら、中学生とおれたちは一緒に動けな
いよと言われました。
いろんなところに語りかけはして、
市民の会の方にも言いましたけど、
市民の会は自分の活動があります、青尐年の方にも言いましたけど、青尐年は年間こういう
ことやっていますからできませんという形で、かろうじて公民館の方がハッピーサタデーと
いう形で動いてくださっているんです。これは今みたいに、ある意味ハッピーサタデーがど
うなのという意味よりも、先ほど館長さんも言われましたけれど、この地域の子どもたちの
居場所であり、地域の人との交流であり、さっき言っていた、自分の家族から出たとき自分
のあれが通らないということも学ぶところであり、というところではすごく大事なところだ
と私は、今でも思っています。
ハッピーサタデーがなくなる、なくなると言われて、いつなくなるんだろうとは思ってい
ますけど、やっぱりこれは一部の人の意見では変わらないなというのがすごくよくわかって
いて、皆さんが声を出していかないとだめだと思います。今回、東部の公民館の地域の子育
てのという、去年からことしもやっていますけれども、あれなんかも公民館で一生懸命、地
域で子育てするために人を募集してやっているんですけど、そこだけで話していると、私、
都合悪くなったから、自分に得にならないからと引っ込みますわという、やっぱりそういう
人も出てくるので、もっと全体的に地域としてどうしようかという形で出していかないと難
しいなと思いました。ですから、これから本格的に考えていったほうがいいのかな。地域の
子育てをする仲間づくりをするというところが今回出ていますので、そういう視点から話し
合いをするなり考えるなりしていったらいいかなと思いました。
-24-
○大塚委員長
それぞれの考え方がありますので、お話しするのはいいと思います。他には、どうぞ。
○加瀬委員
私たち子どものころはガキ大将がいて、小学校6年生から1年生まで一緒になって遊んだ
んですよ。今の子はそれがないじゃないですか。だから、さっきも出ていた異年齢間の交流
というのは絶対必要だと思う。だから、この制度は私はあってもいいと思うんです。だけど、
さっき東部の館長さんが言われたように、私も委員長もボーイスカウトをやっているので、
ボーイスカウトとしてハッピーサタデーに参加していますけど、どうしてもマンネリになる
というか、幾つかやってみても、けがをさせちゃいけない、子どもが楽しくできるものとい
うと、幾つか限られたものの中から取っかえ引っかえやるようになってしまう。
だから、この制度は残すべきだとは思うし、特に上下関係のそういうつながりは絶対必要
だと思いますが、何かもうちょっと、考える時期が来ているのかなと。先ほど三田の館長さ
んが、ここに載っていたように、大分すごかったらしいんだけど、それは年齢差が違うため
に、だれかが中心になってリーダーシップをとる人間がいればおさまっちゃうんでしょうけ
ど、みんなが好き勝手にやっちゃうからね。
○大塚委員長
館長さん、今、加瀬委員のほうから、ハッピーサタデーというネーミングがいいか悪いか
は別にしまして、根本的なところの中で、例えば1年間かけてそれを尐し検討した上で、東
部公民館としてはこういう考え方があるのですが、ということで上申することはできるんで
すか。それとも、それについては、こちらからの要請に対しては無理だよと、規定上、諮問
があったものに対して答申をしてくださいよということで、こちらから一方的にお願いする
ことはちょっとお待ちくださいねという話になるのかということは、どうなんですかね。
○東部公民館長
基本の考えは、公民館からの諮問に対して答申で答えていただくというのが基本だと思う
んですね。ただ、今のハッピーサタデーの基本的な問題というのは、根が深いと思いますの
で、というのは、例えば加瀬委員がおっしゃった子どもたちのいわゆるガキ大将集団、それ
は今の時代、自然発生的にはもう無理なことは目に見えているわけで、それはもう 40 年も前
にそのことは指摘されています。だから地域で子ども会をつくって、ボーイとかそういう尐
年尐女団体もそうだと思いますし、自治会とかそういうところでだれでも入れるという形の
子ども会というものができてきて、子ども会の中で地域の大人がちゃんと子どものことは責
任を持ってやりましょうということだったんですけれども、地域のかかわりがだんだん薄れ
て、その子ども会もほとんど、名前ぐらいは残っておりますけれども、そういうものも地域
の中でかかわりがなくなってきた。でも、そうはいっても地域のつながりは大事なんだとい
うところから、公民館がいろいろな、「わが町」もそうですけれども、そういうかかわりを
したというのが、このハッピーの、私が考えるにはそういう意図があるのではないかという
ふうに思っているんです。
-25-
○大塚委員長
逆にいうと、今、私が言ったのは大上段に構えましたけど、東部公民館管区の中でやり方
を尐し考えてみようかと、
もっと違うハッピーサタデーのやり方があるのかなということを、
一度みんなで尐し話し合ってみようかねということはできるわけですね。
○東部公民館長
そうですね、ご意見を伺うことは、いいことだと思います。
○大塚委員長
そういうことを尐し時間をとって、それぞれの公民館のハッピーサタデーの、今まで3年
間なら3年間でどんなことをやってきたかということを見て、データを集めますから、それ
を私のほうで整理します。それを時間があれば皆さんに、こういうふうにやってきましたよ
と、ここのいいところ、悪いところ、それからどういうふうな募集の仕方をして、どういう
年代が来ているのかということをいろいろとお話ができると思いますし、まずデータがない
と話をするにも話し合いができませんので。もしそれで、それだったらこういう方向も一つ
あるのかなというものが出てくれば、またみんなで考えればいいのではないかなと。
どうですか、皆さん、そういうことで一度、今のが悪いというのではなくて、もし何か新
しいものでも見つかればいいかなと思うので、そんなことでよろしいですか。
○加瀬委員
参加してくる子どもたちの資質が変わっている。
○大塚委員長
変わっていますよね、今。
○加瀬委員
それこそ平成 17 年のころと今と全然違う。
私も愚痴になるかもしれないけど、子どもが来て、終わるころに親御さんが迎えに来ます
よね。親御さんで「ありがとうございました」という人はまず1割いるかいないか。黙って
連れていっちゃう。「だれだれちゃん、はーい」って、そんなもんです。
○福田委員
預かっていただいているという、そういう感覚はないんでしょうかね、その親御さんは。
○大塚委員長
全部じゃないんですけれども、やっぱり極端なことをいえば、説明を聞かないで子どもを
ただ置いていってしまう。帰りについても玄関の前で待っていて、中まで入らないで連れて
いってしまうということも、間々あります。ですから、公民館というところは、ただ卖に親
御さんがちょっと休める場所で、子どもを置いておくだけという感覚もなきにしもあらずと
いうところは見受けられますよね、確かに。ただ、それがいい悪いというのは僕らは言えま
せんので、その辺が難しいところです。
○福田委員
話がおさまるところでまた一言言うのは、ちょっとあれなのかもしれないですが、また、
-26-
ハッピーサタデーの背景とか実態を、私はこの会話に加われるほどの知識がないのですけれ
ども、それを前提に、ちょっと学校のほうから見た様子ということで……。
○大塚委員長
お願いいたします。
○福田委員
異年齢集団については、そういう場面というのはほとんど部活動が支えていますね。です
から、その部活動をとってみると、やはり一つの種目なり、文化部でもそうですけれども、
その中ではかなり異年齢の集団の中で活動している場面はあると思います。
今私は中学校ですから中学生をとると、土日はほとんど部活。体育系は特にそうで、テス
ト前は当然、諸活動禁止になりますけれども、そうするとテスト勉強もやるんですが、お母
さんたちから言わせると、
お母さんたちは特にもっと勉強しろという気持ちがありますから、
子どもたちは諸活動禁止になったらやっているよと言うんですけれども、簡卖に言うと休息
の時間に充てている。ふだん目いっぱい朝練から午後練やって、なおかつ途中6時間授業を
ずっとやりながらですから。本人たちは、休みたいというか、そんな面もあるのかなという
のがあります。小学生の様子を見ると、やはり小学校も、学校体育か社会体育かは別にして、
そういう運動系の部は船橋は結構盛んですよね。
そういう中で、本来、学校5日制で土日があくだろうと、特に土曜日ですよね。ですけど
実態を見ると、決して今言ったような面ではあいてないんですよね。ただ、その中で得てい
るものは本当に大きいと思います。いわゆる教員との関係より上下の関係は子どもらの間で
はすごいですからね。言葉遣いにしろ、何しろ教員に対するよりも丁寧語を使いますから、
本当に。これははっきりしているんです。それがいいか悪いかはいろんな見方があると思い
ますけれども。
いずれにしても、そういう実態の中でこういう事業をわざわざ組んでいただいているわけ
ですから、それでもなおかつ意義と、そして、対象となる児童・生徒が興味が持てるという
か、気軽に行ってみようかなと思うような、そういう土壌というか、うまく言えないのです
けど、何かそんなものも大事かな、なんて思ったりしています。
○大塚委員長
そのとおりですね。今、ハッピーサタデーが低学年になっているということは、小学校5
年生ぐらいからだんだん部活が激しくなってきますから、集まってくるのは4年生、3年生、
2年生という下のほうなんですね。ですから、ハッピーサタデーも大体3、4年生が中心に
なるような感じになってきている。それと、あとは部活にも入っていない、それから、ほか
のこともやっていない、どちらかというと引っ込み思案といいますか、余り表に出てこない
ご家庭のお子さん、そういうお子さんを称して何て言うんですか、ひきこもりですか、ひき
こもりの子どもたちを公民館に引っ張り出して、ちょっとお話でも何でもさせたいなという
ことも一時考えたことがあるんです。ですから、体育をやったり表に出てくる子どもたちは
そういう部活なりいろんなことをやってくれればいい。でもそれだけが子どもたちじゃない
-27-
ので、余り活発でない子どもであっても、公民館で本を読んだり、それからお話し合いをし
たり、ゲームをしたり、いろんなことを手を変え、品を変え今やっている。
楽しいんだけれども、一つ言えば、表現する名前、例えば今回の薬円台公民館さん、いい
ネーミングをしてくれたんですけど、ネーミングひとつで変わってくるんですよね。ですか
ら、僕はネーミングってものすごく大事だと思うんです。ネーミングで想像できたら子ども
たちは来るなという部分もあるものですから、ネーミングってばかにできないと僕は今思っ
ているんですけどね。
そういう意味で、船橋で今 61 万人。じゃあ 15 歳までの子どもたちがどのぐらいいるかと
いうと、今どんどんふえているんですけれども、相当の数の子どもさんたちが、あるところ
では毎年1クラスずつふえているという状態があるわけです。すべてが部活に行っているわ
けではないので、そういう意味ではまだまだ公民館をコアとして地域の人たちが公民館を使
いやすくすることを考えていけば、もっとふえてくるのではないのかなと。その努力をする
のが我々だろうなと思っているので、逆に、学校という一つの子どもさんを育てるところを
中心とすれば、落ちこぼれた子どもたちもいるわけで、その子どもたちが尐し公民館にも来
てくれれば、その子にとって何かのきっかけで、先ほどの話じゃないですけど、バイオリン
を覚えたというような、そういうことになってくれればうれしいなという気はするんです。
100 人いれば 100 人の考え方が違いますから、その辺をみんなで何がいいかと考えながらや
っていきたいと思っています。今の先生のお話のように、やっぱり異年齢集団というのは部
活の上下、これはもう未来永劫同じでしょうから、先輩に対する礼儀だとか、そういうとこ
ろで正しい礼儀だとか常識を覚えていただければ大変ありがたいなと思いますけど。
○東部公民館長
今のお話の中で、ハッピーサタデーについて公運審の中で取り上げたいという意見があっ
たわけです。
○大塚委員長
取り上げたいというか、この中だけで尐し研究してみようかということですが、どうでし
ょうか。
○東部公民館長
それは大変いいことだと思いますので、一つは、資料については各公民館でデータを持っ
ていますので、過去5年なり、あるいはスタートからのハッピーサタデーの実施状況につい
て、それは公民館で各館つくります。それをもとに、またいろいろとご意見を伺えればと思
います。
そして、ハッピーサタデーというのは、始まったときからそうですけれども、これは教育
委員会として取り組んでいることですから、その中では学校の協力も不可欠で、例えば今回
の報告の中でも学校の運動会と重なってしまって参加者が尐なかったというのがありますけ
れども、事前に学校さんからも情報等をいただいて、子どもをハッピーサタデーに出すこと
について、例えば土曜日というのは、今、部活が中心なんですというお話もありましたけれ
-28-
ども、学校からも子どもを送り出してもらうとか、だから土曜日は余りよくないのではない
かなど、いろいろ意見があると思います。そういうことを地域の中で詰めていくことは大事
なことだと思います。
○大塚委員長
特に、公民館さんと学校の場合には、年間の行事のスケジュールがある程度年初に決まる
わけですから、本当は調整は十分にできるのだろうと思います。学校行事をまず中心に置け
ば、公民館さんの場合は、若干ずらすなり何なりということはそれほど難しい話ではないの
で、できるだけぶつからないようにするということは大事なことだと思いますよね。
○東部公民館長
公民館は、ハッピーサタデーの目的というのは、地域の中で地域の大人が手を組んで子ど
もを支えようという、そういう体制づくりをしたいというのが本当のところです。
○大塚委員長
問題は、逆に今言ったところに時間をかけてないから、手っ取り早く言えば、子どもの団
体だとかいろんなところに頼めば、それで済んでしまう部分がある。だから地域の方に頼む
ということになってくると、もう一つ二つのプロセスが必要になってきますよね。話し合い
だとか協力してもらうためとか、だれがどういうゲームの技術を持っているとかということ
を、個々にやらなければならないのかどうかということもあるものだから。ところが、習老
連だとか、
いろんな子ども会だとかにお願いすれば、
一発でできちゃうわけじゃないですか。
そうすると、今、館長さんが言われた本来の気持ちと実行とで尐しギャップが出てくるとい
うのが今の状態なのかなと思いますよ。
わかりました。こればっかりやっていると、ちょっともう時間がないものですから。本当
にきょうはいいご意見をいただきまして、ありがとうございました。どこまで整理ができる
かわかりませんけれども、そういう方向に向かって皆さんと努力をしていきたいと思います。
それでは、今、計画を皆さんにお話をしていただきましたが、5公民館さん一括してご承
認をいただけるかどうか、賛否をとりたいと思います。5公民館さんの計画について、一括
してご承認いただける方は拍手でお願いをいたします。よろしゅうございましょうか。
(拍手)
○大塚委員長
ありがとうございました。
それでは、次に、次第3「24 年度の目玉事業について」です。
今回は、飯山満公民館さんだけでよろしいでしょうか。
○事務局(館長補佐)
進捗状況を各公民館さんから報告していただければと思います。
○大塚委員長
そうですか、それでは進捗状況を各館からお願いいたします。「なし」なら「なし」でも
結構ですからお願いいたします。
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では、東部公民館さん、お願いいたします。
○東部公民館長
東部公民館は今、目玉事業の内容を去年の子育てバス研修に参加したメンバーと一緒に考
えている企画の最中です。現在のところ、前回はバス研修という形でしたけれども、今度は
地域で子育てフェスタを取り組んだらどうかという意見は出ています。その取り組みを通じ
て地域の子育てのボランティアを育てていけたらいいですねというところで、今準備をして
おります。
○大塚委員長
では、次に、三田公民館さん、お願いします。
○三田公民館長
私どもも前回の目玉事業を踏まえまして、対象者の年代を取っ払って、「女性のためのス
ッキリ講座」という事業を予定しております。内容につきましては、前回は「食」「経済」
「こころ」ということだったのですけど、今回はもうちょっと方向を変えまして、社会保障
の仕組みとか、年金についてとか、マネープランを学ぶというようなことで、内容を今考え
ております。時期的には 11 月9日、16 日、30 日、いずれも金曜日を予定していまして、具
体的には、講義をしていただける講師の方、協力団体等については、何ら今のところ進捗し
ていないところです。現在準備の段階でございます。
○大塚委員長
ありがとうございました。11 月ですね。
○三田公民館長
はい。
○大塚委員長
では、習志野台公民館さん、お願いします。
○習志野台公民館長
習志野原の戦争遺跡をガイドするボランティアということで準備をしていますが、その土
台となるサークルが立ち上がったばかりで、今、実質的に勉強会が始まっています。継続し
ている講演会の方は8月で終わりますので、その後に実質計画を立てて実行に移していきた
いと思っております。
○大塚委員長
ご苦労さまです。よろしくお願いいたします。
飯山満公民館さん、お願いいたします。
○飯山満公民館長
今日配付させてもらった資料ですけれども、1回目と2回目の報告でございます。1回目
が5月 11 日に行いまして、事業の目的は、地域について学び、地域を知り、地域とかかわり
を深めるということを考えておりまして、11 日には、先ほどもお話ししましたけれども、飯
山満周辺の自然について散策して勉強したということでございます。評価は下のほうの3番
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に書いてあります。地元の人もいますが、船橋市内の方が参加していますので、勉強になっ
たというご意見もございましたし、一つおもしろいのは、飯山満地域には近藤さんと林さん
と櫛田さんが多いなということで、そういうアンケートの回答もあり、確かに回ってみたら
近藤さんだらけで、私もびっくりしました。
2回目は6月7日に、これも先ほどお話しました「考古学から見た飯山満」ということで、
突っ込んで遺跡とかそういう関係のことを勉強したわけですけれども、一つの意見としては、
今まで何も考えずにウォーキングをしていたという方が、これからはちょっと興味を持って、
ただ歩いているだけではなくて、いろいろ勉強しながらウォーキングしたいという意見も出
されました。
○大塚委員長
ありがとうございました。
それでは、薬円台公民館さん、お願いします。
○薬円台公民館長
薬円台公民館です。先ほど、計画の中でも申し上げましたけれども、「~小学生の国際交
流 留学生と遊ぶワクワクたいけん~」ということで、目玉事業としております。数回、共
催の児童ホームと遊びの広場のスタッフとは打ち合わせをしまして、8月4日、5日のスケ
ジュール、そして分担をおおむね決めているところです。
○大塚委員長
ありがとうございました。
ただいま、5館の館長さんに目玉事業の現在の進捗状況をお話をいただきましたが、皆さ
んのほうで何かご質問、ご意見等がありましたら、お願いをいたします。
○福田委員
一点だけお願いします。
○大塚委員長
はい、どうぞお願いいたします。
○福田委員
留学生との交流というのが目玉だというのですけど、千葉工大で、およそどこの国あたり
から集まってくるのかという情報はないのでしょうか。
○薬円台公民館長
古池委員のほうが詳しいです。
○古池副委員長
千葉工大の学生さんをということでやっているのですけれども、ことしはペルーとモンゴ
ルと韓国。公民館側の希望ではヨーロッパ系をと言われているのですけど、傾向とするとそ
ういう傾向になってしまうんですね。前はアメリカとかドイツとかいらっしゃったけど、や
っぱり学年で上がっていって、交代していくという形だと思います。
○大塚委員長
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学生さんをお願いしているんですか。
○古池副委員長
はい、留学生という前提でお願いしています。
○大塚委員長
昔、船橋にはALTさん、今はいないんですか。
○福田委員
今もいます。
○大塚委員長
飯山満の館長さん、1回目、2回目のアンケートを見させていただきましたが、3回目あ
たりから、アンケートでちょっとニュアンスを入れてほしいところが一つあるんですけれど
も、この具体的な目標の1番に、「地域活動の推進役を担っていく人の育成」ということも
書いてあります。ストレートにアンケートには書けないでしょうけれども、何げなくそうい
うことをやってもいいようなアンケートがつくれたら、入れていただけたらありがたいなと、
やっぱり人の育成というのは、大変大きな意義もあるし事業だと思いますので、もしできる
ようでしたらお願いしたいと思います。
○飯山満公民館長
はい。わかりました。
○大塚委員長
それでは、目玉事業については、今後もまた、その都度、進捗状況を聞いていきたいと思
います。
続きまして、次第4の「平成 24 年度社会教育関係団体の新規登録について」、2公民館か
ら申請が出されておりますので、それぞれご説明をお願いしたいと思います。
船橋市情報公開条例第 7 条第 2 号の不開示情報 (個人に関する情報)を審議することから
同条例第 25 条第 2 号に該当するため非公開となります。
また、非公開の審議であるため、船橋市附属機関等の会議の公開実施要綱第 8 条第 3 項後
段の規定により記載を省略いたします。
○大塚委員長
ありがとうございました。
ただいま、東部公民館さんと三田公民館さんから、合わせて6件の新規団体の登録申請の
説明がありました。これについて、委員皆さんのほうで何かお聞きになりたいことがありま
したら、お願いをいたします。いかがでございましょうか。
今、お話がありました社会教育団体新規登録について、もし皆さんのほうでご意見がなけ
れば、これからご承認いただけるかどうかのご意見をいただきたいと思います。
今回の6団体について、ご承認をいただける方は拍手をひとつお願いいたします。
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(拍手)
○大塚委員長
ありがとうございます。
それでは、全会一致をもちまして、新規の6件については承認されましたので、ありがと
うございました。
一応、きょうの議題は、あと「その他」だけなので、事務局からお願いいたします。
○事務局(館長補佐)
事務局のほうから2点ほどご連絡させてください。
本日の式次第の最後にも書いてございますが、次回の開催日程は、9月 27 日の木曜日、午
後3時からの予定になっています。会場につきましては、東部公民館の2階、いつもの一番
奥の部屋で行う予定でございますので、委員の皆様なにとぞよろしくお願いいたします。
それから、本日の社教団体新規登録申請の資料を、申しわけございませんが、お帰りの際
に返却のほどお願いいたします。他の資料につきましては、お持ち帰りいただいて結構です。
以上でございます。
○大塚委員長
では、本日、第2回の東部公民館の運営審議会をすべて終了いたしました。皆様のご協力
もあったとはいいながら 15 分ほど遅れまして、まことに申しわけございません。
これをもちまして終了とさせていただきます。本日はありがとうございました。
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