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1 3-8
1
3
中央区
参考資料
3-8 山潟中学校区(山潟地区コミュニティ協議会)
①地域概況、動向
④将来に向けた検討課題
・地域北部には住宅地が広がっており、市街地を形成する人口集中地区となっている。
【共通の課題】
・南部には水田地帯が広がっており、西部は鳥屋野潟に面している。
・公共施設の大規模改修や改築などの更新時期には、多機能化・複合化と共に機能を確保しつつ、適正規
・地域中央を通る亀田バイパスや弁天線などにより、市中心部への交通アクセスは良好である。
模への検討が必要と考えられる。
・小学校区 2 校区で構成されており、公共施設は地域内に分散して立地している。
・地域内のコミュニティ活動の拠点は、弥彦村所有の山潟会館となっている。
【レクリエーション施設】
・天寿園は、利用向上に向けた施設の有効活用について検討が必要と考えられる。
②将来推計人口
・人口減少、少子・高齢化が進む。特に高齢者人口の増加率が高い。
H22
・人口
増減
17,704 人
→
約 17,700 人
約 20 人減少(0.1%減)
3,562 人
→
約 5,600 人
約 2,100 人増加( 59%増)
11,903 人
→
約 10,200 人
約 1,700 人減少( 14%減)
2,239 人
→
約 1,800 人
約 400 人減少( 19%減)
・高齢者人口
・生産年齢人口
H52
・年少人口
【子育て支援施設】
・保育園は、将来の入園児数の減少に伴い、周辺の民間類似施設を優先に園児受け入れ体制の調整を図り、
入園児の動向を見ながら市立保育園の適正規模と他施設への複合化などに向けた検討が必要と考えられ
る。
【高齢者福祉施設】
・老人憩の家山潟荘は、地域包括ケアシステムにおける活用や世代間交流による高齢者以外の利用など、
③利用状況、コスト状況及び施設の老朽状況
今後のあり方の検討が必要と考えられる。
【レクリエーション施設】
・天寿園は、建物に課題はないが、市の類似施設の平均と比べ利用者1人あたりのコストが高く、利用も
少ない。
【学校教育系施設】
・地域内の 2 小学校及び中学校は、建物に課題はなく(桜が丘小学校 H26 耐震化)、市の類似施設の平均
と比べ児童・生徒1人あたりのコストは低く、面積も小さい。
【子育て支援施設】
・山潟保育園は、老朽化が進んでいるが、耐震性に課題はなく、市の類似施設の平均と比べ園児1人あた
りの面積は小さい。
【高齢者福祉施設】
・老人憩の家山潟荘は、老朽化が進んでいるが、耐震性に課題はない。また、市の類似施設の平均と比べ
利用者1人あたりのコストは低く、利用も多い。
将来推計人口(H22.9月末日現在の住民基本台帳からの推計)
H22
地域全体
H32
H42
H52
増減(増減率)
17,704
人
18,238
人
18,200
人
17,688
人
▲ 16 人
▲ 0.1
%
高 齢 者(65 歳以上)
3,562
人
5,018
人
5,337
人
5,648
人
2,086 人
58.6
%
生産年齢(15∼64 歳)
11,903
人
11,088
人
10,946
人
10,222
人
▲ 1,681 人
▲ 14.1
%
2,239
人
2,132
人
1,918
人
1,818
人
▲ 421 人
▲ 18.8
%
年
少(14 歳以下)
児童生徒・学級数推計(通常学級)
H26(実数値)
校名
児童生徒数
H32(推計値)
学級数
児童生徒数
増減
学級数
児童生徒数
学級数
山潟小学校
399
14
358
13
▲ 41
▲ 1
桜が丘小学校
511
18
553
19
42
1
山潟中学校
375
11
458
15
83
4
※精査の結果、今後数値や図表などの記載事項が変更されることがあります。
3-8
2
3
中央区
3-8 山潟中学校区(山潟地区
山潟地区コミュニティ協議会)
※中学校区線
中学校区線・小学校区線は概図であり、細部については
については実際の通学区域と異なる場合があります。
中学校区
小学校区
3
施設一覧
3-8 山潟中学校区(山潟地区コミュニティ協議会)
最適化の対象となる施設(多機能化・複合化の検討が可能な施設)
施設基本情報
施設名
施設分類
圏域
区分
複合
施設
配置情報
償却率 耐震化
(%)
(%)
建築年
注4)
注1)
建替え
想定
時期
使用面積
(㎡)
用途地域
コミュニティ
協議会
コスト・利用情報
危険区域
コスト
利用率・利用量
避難所
土砂
注5)
津波
洪水
○
実績(平均)
実績(平均)
偏差値
分析
領域
レクリエーション施設
(G)
天寿園
Ⅱ.区域
S63
∼
H7
62
100
H60
2,101.65
山潟地区
(340.7)
39.6
256.1
人/日
(372.5)
-
45.0
4
学校教育系施設
(H)
山潟小学校
Ⅲ.地域
S49
∼
H12
63
100
H49
6,403.40 一種住居
山潟地区
○
○
○
57.4 万円/人/年
(76.4)
55.0
16.5
㎡/人
(24.4)
-
55.1
1
学校教育系施設
(H)
桜が丘小学校
Ⅲ.地域
S57
∼
S57
64
72
H54
7,965.16 一種中高層住居
山潟地区
○
○
○
51.3 万円/人/年
(76.4)
56.6
16.0
㎡/人
(24.4)
-
55.4
1
学校教育系施設
(I)
山潟中学校
Ⅲ.地域
S58
∼
H9
65
100
H55
7,749.41
山潟地区
○
○
66.0 万円/人/年
(82.6)
55.1
20.4
㎡/人
(27.6)
-
54.3
1
子育て支援施設
※
桜が丘第1ひまわりクラブ
Ⅲ.地域
山潟地区
-
-
-
子育て支援施設
※
桜が丘第2ひまわりクラブ
Ⅲ.地域
山潟地区
-
-
-
子育て支援施設
※
山潟第1ひまわりクラブ
Ⅲ.地域
山潟地区
-
-
-
子育て支援施設
※
山潟第2ひまわりクラブ
Ⅲ.地域
山潟地区
-
-
-
子育て支援施設
(K)
山潟保育園
Ⅲ.地域
S54
100
97
H31
717.13 準住居
山潟地区
55.5
1
高齢者福祉施設
(O)
老人憩の家山潟荘
Ⅲ.地域
S61
100
100
H38
197.89
山潟地区
53.1
1
○
727.3 円/人/回
実績(平均)
偏差値
○
92.0 万円/人/年
(93.5)
50.8
559.9 円/人/回
(774)
52.2
6.5 ㎡/園児数
32.3
人/日
(8.3)
-
(60.4)
16.3
人/100㎡/日
(13.8)
注 1)一覧表掲載情報は、平成 25 年度財産白書から引用した。(但し、学校の耐震化率は、「学校等施設の耐震化状況等」
(平成 26 年 4 月現在)から引用した。
)
注 2)施設分類欄の括弧内英字は、施設のコスト、利用を比較する現状分析の分類を表し、平成 25 年度版財産白書、第 4 章「表 4−11 用途分類別分析指標と現状分析の分類」から引用した。
注 3)施設分類欄「※」印の施設は平成 25 年度以降に新設又は新規調査した施設であり、現状分析の対象とはならないものの参考として施設情報を掲載した。
注 4)償却率は「減価償却累計額/再調達価額×100」により算出しており、財産上の残存価値(耐用年数からの経過)の基準とし建物老朽化の目安とした。
注 5)建替え想定時期は、鉄筋コンクリート及び鉄骨造を 60 年、木造及び軽量鉄骨造を 40 年と想定して算出した。
最適化の対象とならない施設(多機能化・複合化の検討が難しい施設)
施設基本情報
施設名
施設分類
圏域
区分
レクリエーション施設
(G)
食育・花育センター
Ⅰ.全市域
レクリエーション施設
※
動物ふれあいセンター
Ⅰ.全市域
高志中等教育学校
Ⅰ.全市域
こども創造センター
Ⅰ.全市域
学校教育系施設
子育て支援施設
※
複合
施設
償却率 耐震化
(%)
(%)
建築年
注4)
H23
∼
配置情報
H23
注1)
1
100
建替え
想定
時期
使用面積
(㎡)
用途地域
コミュニティ
協議会
コスト・利用情報
危険区域
土砂
注5)
H83
2,861.11
山潟地区
コスト
○
津波
洪水
○
○
山潟地区
S55
∼
H23
68
83
H52
20,767.89 一種中高層住居
山潟地区
山潟地区
利用率・利用量
避難所
○
○
○
実績(平均)
928.1 円/人/回
実績(平均)
偏差値
(340.7)
33.2
696.3
人/日
実績(平均)
(372.5)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
地域内の市のその他の施設
該当なし
地域内の国県施設
HARDOFFECOスタジアム新潟 、デンカビッグスワンスタジアム 、新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター、県立新潟盲学校
地域内の民間類似施設等
京王幼稚園、湖桜保育園、松美保育園、新潟南保育園、ホリデイスポーツクラブ/新潟弁天橋、テックアップクラブ、山潟会館(弥彦村所有)
※精査の結果、今後数値や図表などの記載事項が変更されることがあります。
-
偏差値
53.2
分析
領域
3
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