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教師ノート

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教師ノート
教
師
ノ
ー
ト
2009 年 3 月 22 日 「ぶどうの木」 ヨハネ 15:1-17
教師メモやメッセージアウトラインを読む前に必ずディボーションをしましょう
1.みことば
祈りながら今週のテキストを読んでください(繰り返し読んだり、暗唱聖句を憶えたりしましょう)
読んだ回数チェック 1 2 3 4 5
暗唱聖句を憶えましたか?
チェック □
2.主題の読み取り
この箇所の中心テーマを自分のコトバで書きあらわしましょう。 (注意: 1つの文章にまとめます)
例 ○:イエスさまは、弟子たちがイエスさまを救い主と信じるようにカナで奇跡を行ないました。 (×:カナの婚礼と奇跡)
3.教えられたこと
今週のみことばを通して、神さまがあなたに語ってくださったことを書き込みましょう。
4.メッセージの作成
◇教師ノートとメッセージアウトラインを参考にしてください
◇注意深く聖霊さまの導きに従いましょう
AG 日曜学校教案参照箇所 (リンクできます)
メモ(情報・例話など)
導入
みなさんは、ブドウが好きですか?ブドウ狩りに行った事がありますか? (できれば、ブドウ畑の写真や
絵等があればよいと思います。) ブドウは、枝を長く延ばして、実がたくさん実って、私たちは美味しいブ
ドウを食べる事ができるのです。実がなるというのは、その木が生きている証拠です。
❑ポイント1 イエス様は、まことのぶどうの木です
イエス様は、お弟子さん達に「わたしはまことのぶどうの木です。」と言われました。「わたし」とはイエス様
のことです。イエス様がぶどうの木だというのです。イエス様は、時々こんなふうにお話をされる事があり
ます。それは、イエス様が大切な事をお話するときです。私たちが、ちゃんとイエス様の言われる事を理
解出来るために、私たちの知っているものを使ってお話するのです。
イエス様という木は、とても良い木です。それは、たくさんの実を実らせる事が出来る、いのちのある木だ
からです。そのいのちは、イエス様にしかありません。
日本には、たくさんの宗教がありますね。(八百万・・・やおよろず) 占いやおまじないのようなものもその
ひとつです。当たるときもあるけれど、そうでないときもあります。そうでない時のほうが多いんじゃないで
しょうか? でも、少し当たっただけでも、「当たった!」と言ってみんながそこに行くでしょう。
でも、イエス様のおっしゃったこと、聖書に書かれていることは、全部その通りになっているのですよ。み
なさん、どちらが本物かわかりますよね。もちろんイエス様です。
❑ポイント2 私たちはその枝です
次に「あなたがたは枝です」とイエス様は言われました。枝は、自分では生きる事はできません。枝だけ
が宙に浮いて果物が出来ている・・・なんて、ありえないでしょう? 枝はいのちのある木につながって、養
分をもらってはじめてその枝は生きるのです。だから、私たちがどの木に繋がるかが、とても大切なので
す。おまじないや占いなど、神様に見せかけたものに繋がれば、いのちがないので、枯れて死んでしまい
ます。イエス様に繋がるなら、イエス様のいのちで生きる事が出来ます。どうしますか?
では、私たちがイエス様の木に繋がるために、どうしたらいいでしょう?
まずは、イエス様を信じることから始まります。これ、大切です。イエス様を信じた時から、イエス様のい
のちが流れるのです。だから、イエス様から離れると、いのちが止まってしまうのです。気をつけて下さ
い。
イエス様のいのちには、私たちに愛と喜びと、どんな問題も解決する力があるのです。すぐに消えてしま
うような愛や喜びではありません。また、弁護士や警察や大統領やお金でも解決することの出来ない事で
も、イエス様には出来る力があるのです。
(ココは、流してしまわないように気をつけて下さい。子ども達の心に届くように祈りながら、丁寧に語って下
さい。)
イエス様のいのちが流れていると、私たちという枝に実がなるのです。
私たちがイエス様に似るための実(ガラテヤ 5:22-23)や、あなたからイエスさまを信じる人たちが増えていく
ことです。イエス様のいのちからしか実らない実なのです。
(上級生は、ガラテヤを開いて読みましょう。また、御霊の実を視覚で見れるように工夫するのもいいでしょ
う。どれも、自分の努力では手に入れられないものだということを教えて下さい)
❑ポイント3 実を結ぶためにどうすればいいのでしょう?
では、実を結ぶためにどうしたらいいのでしょうか?
大切なことなので、もう一回言います。イエス様を信じる事が第一です。イエス様から離れたら、いのち
がなくなって実を結べないだけでなく、あなたも枯れてしまいます。
(ポイント2の繰り返しのようですが、大切なポイントなので、何回も話して下さい。)
そして次にイエス様を信じたお互いが愛し合うことです。イエス様がいのちをかけてあなたを愛して下さっ
たように、あなたの隣の人もいのちをかけて愛しておられるのです。イエス様にとっては、あなたの隣にい
る人も大切な人なのです。イエス様を信じている人同士が、お互いに傷つけ合うことは、イエス様を傷つ
けることです。イエス様が、私たちの罪のために十字架にかかってくださって傷だらけになられたのに、ま
たイエス様を傷だらけにするのですか? 本当に悲しい事です。イエス様は、「わたしがあなたがたを愛した
ように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」と言われました。今日、ここにきている友だちはもちろん、休
んでいる人たちともイエス様の愛で、お互いを大切にしまししょう。
(たぶん「イエス様はあなたを愛しています」と言うのが恥ずかしい学年もあると思いますが、「イエス様は
○○さん(くん)を愛しています」とお互いに言い合いましょう。言葉に出して言う事は、大切な事です。ただ
し、女の子同士、男の子同士がいいでしょう。)
さらに、ここにいる友だちだけではなく、まだイエス様を知らないひとにイエス様を伝えて行く事です。あな
たを通してイエス様を信じる人が、一人また一人と増えていって、イエス様の木に繋がっているあなたに
は、たわわに実が実って行くのです。
例
イエス様の木と子ども達の名前の枝をつくり、イエス様に繋がった枝に友だちや御霊の実をつけていっ
て、自分の枝が「たわわに実る」ことを見せてみる。
❑結論
イエス様に繋がると、あなたも他の人も豊かになるのです
暗唱聖句を読み上げます
❑適用 (聞き手に最もふさわしい適用が与えられるように祈りましょう)
イエス様は、どんな問題も解決することのできるお方です。あなたに勇気と喜びと優しい心を下さるお方
です。イエス様のいのちは、枯れる事がありません。なぜなら、イエス様がそのいのちをもっておられるお
方だからです。
あなたが、イエス様のいのちを頂いて毎日生活していると、あなたから家族や他の友だちにイエス様って
すばらしい・・・っていうことが伝わって行くのです。イエス様の愛と喜びをあなたと友だちやあなたの家族
に知って欲しいのです。みんなイエス様のいのちに預かるように祈りましょう。
(すでに、イエス様を信じている子ども達は、イエス様に繋がり続けるように祈りましょう。まだイエス様を
信じていない子どもには、今日イエス様を信じて、イエス様のいのちを頂く決心をするように促して祈りま
しょう。)
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