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工場照明の知識 1950.03(PDF:3.2MB)
工場照明の知識 東京芝浦電気株式曾枇 1950年 3月 照明版 貸 衣料 第 3税 j é-~ \~ 此のパンフレツトの知識をお輔のサービスに御利用下さい る ノ 明 H 召 場 工 目 次 し 緒 論…・・……・ . ・ . ・ '"・ ・ … ・ ・ ・ ー ・ … H V … . . . . . . ・ ・ . .1 . 0 .. H 1 .1 . 法文に現われた照明一…・…………-………ー…・… 1 1 .2 . 照 明 と作 業 能 率 1 .3 . 照明と疲労…ーー・…ー..,・ ・..……………一..……… 3 1 .4 . 照明と作業との関係....・ ・...……..一..……・…… 3 一 一 ・ ・....…・…一一……...・ ・ . . . … 1 H H H H H 2 . 照明設,¥1"'•."・…-・………・....・ ・...…ー… ・ ・ . . … … 3 . 工場照明の世施…・ …………・・ ・一……・・・ ・ … . . . . . . 1 0 H H 3 .1 . 機械金属エ業における照明 3 .2 . 繊維工業における}!日明……・ー ・… 3 .3 . 化製工業,化摩・ m~ 料,化製繊維等の照明 3 .4 . そ Uつf 也 ・ ・・ ー・・・…ー…ーー 4 . H 5 - 一一…一…一・.lJ . . . … ・ ・ 1 2 一一 1 3 ・ー・ ・・ . . . . . ・ ー・ … ・ ・ . 1 5 4 光の f ! i 1 (用… ・・・・………・……- ー・ー……………・・… . . 1 5 4 .1 . 紫外総の民主1"1: 1 . . ・………... .. ...…ー・…-……・ー 4 .2 . 赤外線の!悠用 …… J 1 5 ・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ . . . . . . . . . … ・ ・ ー … ・ ・ 1 6 ホパンフレツトは照明資料復刊第 3擁を改編したものであります 1 エ 場 照 明 1 .緒 論 1 . 1 法文に現われた照明 勢働恭準法第5 1 を安全及び街{E危害の防止 第4 3低 使用者ーは, '5,}~~勤務白を就業させる建設物及びその附民建物につい て,換気。採光, ! f ( I I )j , イ; } : j 括[,防漁,休養.出:真Ii及び首j !i f { : け と 必 要 お:時置 を,その他位:初j 者の伝tt},j~: ,風紀及び生命の保持に必写与えl::Ji片世を講じ完工け ればたら泣い. 9 ; ' { 助安全衛生瑚f[J J( 1 1 行 革1 1 2 2 " ド1 0月 3 1日 野働行合倹 9蹴〕 第三編 t~j生恭i{主第 5 5';'i: :j栄光、照明 m195佼勢働者を'即時就業させる場所の4 栄光及びj 照明は l i .の各蹴によら えにければならたい .但し, !ぷ光材料を取り扱う作業場及び坑内等特殊の 場合は,との限りでない . 1 . 窓商の有数採光国i 七!fI土床間肢の仏以上とするとと. 2 . 作業部の J ! T I艮=は;,:の恭f Wによるとと 精空与え工作業 100 ルクス以上 普通の作業 50 1レグス以J 二 組主主 作 業 20 ルクス以上 第 196 依採光と j照明は,明 l惜の茎f~夜を苦 し く主主いようにし,且つまぶし さを起させ友い方法で行わなければ友らない. 1 . 2 照明と作業能率 (a) 織物工場 ある工場では織機 2主d ' L1灯の割合で諾い令鹿製反射笠陀 5 0C 民京電球 を使用していたのを改め.や L傑 目のほうろうづ│反射笠に 60W "Iこ艶泊、ガス 入電球とした.作業 i o Tの午均j限度は水平副 20lxであったのが 50lxにな ~ 秒と 分 21秒 か Lったのが, 15分 32 った.その結果 1ヤールを織るに,元 22 品質も向上した.す友わち紘症が減り,三等品が一等品とだった. ~ t,t n,F. Putnoky r e t s d 1 o N.G 雨氏は,黄M~織ギli作業!照明の方法を研究' し?と結果,鉛直に吊下げる従来の方法に比し,一方より照射して蔭影をつ ける方法が優れている事をと見出し, とれを質地に趨用し,従来の方法と能 容を比較した. 第 1表 照度と織布作業の能率 傷 長 の さ JJ D ' 、 、 、 h ' r 手"文タイプライタ(土居氏の吹験) 度 付 日 3 . 2 9 . 2 7 . 5 1 5 . 35 8 1 1 0 5 2 活 字 ー 布 面 原 毛 頁蛍り 出 i ・ 2 . 2 7 . 2 0 . 5 1 .2 31 0 1 1 0 5 2 所要時間 0 . 5 1 0 . 2 1 7 . 0 1 1 1. 1 7 . 0 1 3 . 0 1 頁蛍り 誤 字 数 0 .0 1 0 .0 1 5 7 0. 0 5 . 0 7 6 0. 0 4 0. c) jモÆ1~ 五製作々業 (Adams) ( 6段併の照度 1 H !1xの I ' 3人の共同作業で毎日 10時間十つ働く. 6.5-15. f'C減るが,それ以上で J を測った所 ,251x以下では作業能率が急必i で作業五t は大をない(第 1 凶)とういう粗な作業でも J!{~ ~り j の終也~は少くないととが 判った. 3 .3 照 明 と 疲 努 1 x l O 封書にあっ‘ては. l 以下の照度で 1時Ii円以 k 民が疲れる. も政;ナると n 0 1 1 以上で、も屯灯光た x 1 0 0 0 2 出 来 らば疲れるとと が多い . 高 比較的気持のい 0 Lのは 5 xくらいで ある . 1 0 0 -5 高橋氏が抹消作業につ (%) 喧 。 100 50 いて百験し た結果は次の 通りである.とれば作業 第 l悶 00 1 jXJ , E( 50 1 U{製作々栄 限度と)引J l 5時間作業の前後に . 照度を 2.5-1501xに縫え,その各々陀ついて 1 面の j 8秒で、あっ 時間が作業前はし 5 問視 までに要す るl った広, I l J n 用 をi 恨の調節約二 l 倍 8 .4 では 2 x、 1 0 , 1 7低 xではその1.0 1 0 6秒となり, 2 . 50lxで は 2 たのが, 1 告に紅 った . 1 5 xでは 4. 1 5 2. h,FK.Moss'I"I~氏は被検者が読書中 ,無立識の l ド に 指で釦 s e i k c u M.L Iったと を押させて,その臨ブJを訓J ζ 1xなら 54.1g, OO .l g 2 . 3 lx左ら 6 0 , 1 ろ 限度の場合,神経も筋肉も緊張し従って疲労 低j xなら 43gであ った ・' 1 0 0 0 1 するという.さら に,まぶしさの影響も 明かであった . . 4 照明と作業と の関係 1 照明と作業との防!係は,J;J、1二の作業能王手,疲労の閥係が組合されたもの であるが.乙~ftC作 JJ:すべきととは,不良!!夜明の 守 下 にあっては疲労ー の代償 陀よって作業前名の 11~ Fが防がれるという ζ とである .従って作業能号、の :の生産元j jは現不1 リ 日1 互に与り仰ないのみならや,不良1 E j;枚巣の K Hi 1 みでは J t!.えても,労働者の健康を損ね,明日の生産高によ長を k脳懇がないように J 及ぼすものである. 4 さらに照明と事故との関係は明かたとと で あるし,照明,特に色光によ lfJと感情との関係が能率,疲努に及ぼす影響も看過し得主主い . r m るJ また強すぎる光や,光に伴ふ紫外線,赤外綿が ru~ に障碍を ;&.tます とと も ある. (電知性限炎,白内障) 第 2表 m度 基 準 Jf夜明車台推撲の J イ . 工 場 作 業 の 種 類 例 服 用 に よ る' 取H 星 全阪 1 1 ( 口 全般照明の 2; ( 1 1明に │推 奨 照 度 ( 開部照明によ !全般 ! 凶作業個所の│よる推奨照 l )度〈ルクス)1 (ルクス〉 !照度く Jレグス 1 ー 一 一 一 ー一 一 一 ヴ ー 一l 一 一 一 一 一一 一 -一 一1 ー 一一一 ーー 工合上〉 1 1 1 * 超精筏駁械操作及. 機械〈 儀令 時 計 精 然 彫 刻.i 0 0 0 -1 0 0 0 5 0 5 織物 f来日毎日に類する作業〉 般査(超精密〉 精粗│ 超精密 作 業 の 例 控室械操作及イ憐合〉 i 幸子 精 Q( J J ! ; . 桜 文撰〕 令廊〈板絵査、印刷 (栴字. 音色布地 (切断 検査.裁縫〉 H : J j 精 平f 傘査く精密) 0 0 0- 3 0 0 1 40 鰭手主主仕上〉 f 治袋(鳥! 5 0- 7 5 1 飛行機市11立修ff:~)紡織暗色物〉 法 伐 ; J 皮 C 械 機h 妓 古 (型迭〕 鉛J 法 ; ‘ 鉛 払 亥 裁縫〉 . 予E 念 P臨rt 色布地 C 切j 普通 ~ 0 0 0- 1 0 3 0 3 I{!;>泌(熱庭王宮〉製菓.製紙 E 益.蒸溺結晶〉 肱j 化製 〈 りく付.撫:会)紡織 {明色物〉 塗袋 〈 荒切〉 木工 〈 日 中 ' ~)J.i. による場合 余底(脳:D 化製(:地主翼) ~:;ト治 〔 結込作業〉 0- 50 0 1 0 0- 5 0 1 0 2 0- 25 5 5 ロ ・ 事務室 種 ~裂校.住宅英他 l 事 務 ,*タイプライ5?, . . :!'電話交換 室│一般事務室 曾議室際接室 Æ~ 悶室 墜 授 宅 下図書室 * i l 1 悶 半数縫室*!.l:1板而 . │普通の教室 賀験室 講堂(鵜諮のみ〉怯 E 技場 集曾主主 ォ裁縫 住 推挺!何度〈ルクス 〉 類 I*説書 ム省: 間 *干~til<勉強室 凸居 間 ム韮所 300 - 150 150- 75 1 00 - 50 20) :- l O O 1 00 - 50 50 - 25 30 L J - 150 15D- 75 100 - 50 く 註) 1 . 上記推奨 f r;1度の値は平均!限度の意味であって,その範悶を示すものである. イの表では照明方式を作業別に(1),く2) の 2遜りにしているが,これは大位の見 説明による推奨何度」 とは局 首を例示するだけである・これの (1)の場合「全般H 部照明に併用ずべきものを示す. 2 . *印は局部!照明を併用し,英他は全般照明にf 去るを可 とする. 3 . 6 印は作業範闘に此の!限度が得られ Lば宜しい・ 2 .照 明 設 計 まづ照度をきめる. (第 2表 〉 そ し て , そ れ が た め に , ど ん た 光 源 を ど t i : 揚の全般 に う配置するか,をきめる. !!震度が,官余り高くないときは,作; ! f 亘 っ て , ほ r一 様 に と れ を 分 布 さ せ さ と と が で き る の で , 光 孤 も 作 業 酎 よ 照 り相常高い とと ろ に , 規 則 正 し い 配 世 に し て お け ば 充 分 で あ る (全 般j 明 ). しかし,相;常の高j 限度が要る:l易合は,との方法で は光 似が大 き く な り 過 ぎ た り . 数 多 く 要 り 過 ぎ た り し て , 技 術 上 あ る い は粧 消 ー ト 国 燥 を1' 1 : ろので,全般m~~Jjで は 作業場内の通行,保安等 に必要な程j主 の低.1!~i.1 引 を ~J えるだけにし,作糸組問は別の光源をもって近くから JH~ らすよ 弓にす る. すふわち局部照明者と併よ1 '1ずるのである.との時,全般j 照明を段することは 6 不可でる る. 全般照明の設計は f i t i,'' 1であって一一 作業商陀治げる所-安の千均水千商照 度を E,作業場の全 l u l I ' J i ' をA j 吐蚊を N, ラt 似I 燈' おりの光珠! ー を Fとすると, F-DEA UN と iに Uは! ! HI f ! j z tといって,光掛から1-1¥た光来の内 r いくらが作業 r r i l 乞来 るかを表す数であって,位都の配光,作業場の寸法,天井, .!1,l:の色かに関 係す るが ,工場の弘子トは穿 3表 ( 7 ] : : : [参!!のの松波ーである .Dはl i ' ; X 光 午I I H 1 t翠 とい い,鈷燈 rl~ のJ!(~皮減退に到し . あらかじめ見込んで、おく徐裕の分で, やはり同じ表中に示しである・ 3通りあるのは似持の程L A .による . 作業商は,との計算に沿いては,床上 85cmの高さの 7 J ' ( . 2 f . 商と規約して いる. 鐙数は作業場の-4三面倒11:.立商闘を参考 にして,光源の枕世を記入すれ ば,主?のづから定ま る.と の時 ,j 登 , 楼の間隔は,それの作業刷 l 創 H とするえ注=ら1.5H以下にするがよろしい .配光が狭く,とがっている場 合は ,さ らに近くして H程度にまです る.また壁際の光源の壁からの距離 は壁際まで使う場合時 H /3 以ド,壁際を使わたい場合、は H/ 2 以下にする. とうして出?と Fを q照明一 般 J 第 7表と較ぺ て , 使用電球が定まる .1 と ~L ,上の計算値にとらわれて作業場街: に佼胤電球が鑓るようたと とはま す写い. 盛光ランプ照明の場合は,大きさの種 類が少いから,大きさの方を先に 定めて6燈数を計算 し ,ーζ れを通常に配置する・第 4表 (9頁参照〉に概 算用のデータa:示す. 7 照明容,減光 補償率その他 第 3表 上│ 照明器具 車 有 t 長後鴎製反射笠 I T 1 QHく 5 配 府高: 数 # 指 壁 天 隔の最大│笠 限と │ 吋州 o ↓ の 光 補 償率 照明率 1 党 叫 0・11りど 51 0. CU%) ~~ ~つ7 :'~ ', ~Z I ~~ ~~ I ~~ ~~ I ~2 I~! i~2 I~! ~~ I ~~ I ~! I ~~ I .I I1 ヴ .5H 1 I ~ I ~ I ! I ~ ~ I ~ ~~ I ! ~ G I ~ : ~ I~I~ I ~ ~ I ~'~ .3 I F I56I53I49I55 '52 49;51 49 1 1 5 8 5 5 6 0 5 7 5 5 5 G 55 E 6 ↓ D15 D I ~ æ l oo l~:æ 00 ~ ~ ・ 79 .8 I C I67I65I62 I66 '64I62 63 61 1 B I n l æl~læl~ ~ I ~ I ~ 67 66 72170 671n 168i67i A o 1 I~I~I~IMI~ I ~I~I~ .5H 1 1 143139137 142 139 37139137 1 2 1 H 146144142146144142143 14 G I ~ I ~ I ~ I~I~I~ I ~I~ 1 149 117149147 3 I50 147 15 15 .3 1 F ' 1 4 D 15 E 5 61545156 54515351 f D 1 ~ ' ~lælæ l ~ l æ l æ l æ ・ 70 .8 : C 162 60157161 158157158 156 1 B I~ æl ~ læ l M I OOIOOl æ 金鴎製反射笠 0 1 161 6 2 16 型 H > : : > m A 165163161 16416 1 1 強H J ,138132128I37I32 '28 31'28 1.5H 1 1 147142!39146141 ,38:40137 1 147I44150147143'46143 1 H 15 o G l æ l ~I~I~I~ I ~ , OO I ~ 1152 50 3l5 1.5F585451575 - " ~ J~.: 1 E 日 60157162159 56 58 55 = 」160 1 曲 D 6 8 6 4 6 1 6 6 6 416 79Dl.8 2.2 1 C 170167163168165164164162 66 73 70 68 71 68167 B 笠 射 ( > : 1 FL40入 2, 67 A 7 4 7 2 1 7 0 η 7 0168 J 1 ~1~1~ 1 ~ l æl~I~ I ~ .5H 1 1 140135131 139134130134130 1 I H 144I39I36 143139I35136135 8 . G4843404642394139 f I .3 1 F 152147143150146142145142 1 E 1 ~1~1~ l æ l ~I~loo l ~ 51 i 154i 5 1 ~ 1621 5615215915515 78 D .8 1 C 165159154162157154156153 1 B lælælæ l æ l ~I~loo l ~ ~光燈取付箱 A 1711666216763606160 合 o 辱委参 , 33 i q . p -= 可j' 乳 1 自 色 グ プ 2 1 i あ ~~9 ~~1I ~~0I ~~3I ~~7I I ~~21 ~~5I ~~9I I 11 12 12 12 2 12 12 12 1 I 1! 4H 1 H . 1G F t (1.3 IE D ↓ 4 1 45 D .5 1 B 1 1A a . p 1 133 128126130 126124124 12 1 ~ 1 ~ l æ l æ l æ l æ l æ l ~ 1 ~ 1 ~ 1 ~ 1 ~ 1 ~læ l æ l æ 29 32 I 33I 36 I 40I 36 I 40I I45I ~ l æ l ~ l æl~ IMlæ 5 4 6 c1~1 4 1511 142 1 141 138137134 155 150167 149 145142140 :38 49151474414140 , 157531 旨敏正いうの[主宰の寸法が照明率に奥える野欝を簡単に示すために作られ 室? たもので第 2闘から求められる 8 (使用法 J 室の間口,奥行~それぞれ 光源の1' 1 ニ業凶 J _の出iさHでおj, り その他を1J 1 炎の口盛上 i 二見 l Hして, i l I f f : . i l tc結 ぶ. その直線が玄m1 伎の 献を切る刈に近い 文字が,その場 合の室指Z 設 である. , 第 2凶 室 . f i f墳を求める図表 〈例) 1 0~ 1 5C I ! f Dの級物工場. と , . Yし , '水道で. / t l 民J1 1 m待: 陀位が立ち ,とれ に~~ C 両さ J ぷト: 1 1尺 〉が t l i ・り,小屋組時/1 1 1 . 周凶: はカ'ラス窓と す る. 金島県反射殺 (配m 地引 を使う.梁の下端に i 直付とする. 1 1凡 =3. 3m. H 3.3-0.5=2.4mC 約 〉 1 .5H=3.6mが 間 掃 の 長 大 限 縦 の 梁 1 つをきに取付け,梁毎に壁から 3 尺, i 企*;;:相互は 1 1間十つ離すと, i 間隔がちょうど 3 . 6 mにたる . N=5x8=40 1 0 問 =18m, 1 5 M H=27m. 1 8 . . . ; . 2. 4=7 . 5, 2 7+ -2. 4=1 1, 室指数 =A l反射~,iは天井 0.3 , 控 0 .1 とすると, U-0. 6 ( 3 1 1 R度 E=lOOlx, A~~ 18x2'1 =486 (m2), D, =1 .5 、1.5xlOOx. ! 8占 F=一一一一一一ー:.:: =2 7 7 0 1 m '・ ・ :WOv ザ O .66x4 0 9 第 4表 蛍光照明設計 概算表 4H 〆 金 三 Fr 山士山 = 3 ' 20 00 Ah -J ~ 1 2 . 61 12 . 3 12. 0 3 . 6 1 3 .4 .1 1 3 .2 1 3 . 0 1 2. 6 1,2 . 2 7 . 0 I 6. 5 I 5 . 51 5 . 0 3 . 1 1 3ο11 2 . 5 I2 . 31 12 . 0 . .I1 .9 FR 2000 FR β 1 6 . 0 I 4 . 2 2022 ノ k FR 2 .0 0 0ルー 1 ' ¥ '- 1 、 2 電力は 8kW,16WJm 蛍光燈 2燈 j とれを反射笠小J'WW 甘器具にすると U=0.67, D=1 .8で N一 =一 1 ; . 8 ,2701X.~~~ =6 6 4 , 一 一 一 一 一 一= 4 . O. 6 7一 x1 4 40 -~~ , すなわち 2 校 周 辺 倒 で . とれは 81101 オドク 4ダリにする・ r~jJ は約 2. !1kW にた るべ安定桜の f J l.失を見込んで〉 1 0 3.工 場 照 明 の 賓 施 3 . 1 機械金嵐工業における照明 所要照度が官余り高くたい場合は全般照明で聞に合うし,また結よIJ:もよろ しい.戦時中は鐙火管制に不便友ために菩ばれ友かったが,やはりとれが lE道である. 盛光照明の臨用に・片目されているが,蛍光ラン プは う9 J I ' キミはい L け れ ど も , 1 燈営りの光J 哀がまだ大きいものがないので,つけて見たら笑外暗い という 非虫~~が出泣いよう訴をつけたければ注らたい. E I熱"丘球の場合に十む し,局部照明に近い全般!! 賢明にな るととが多く,とれは輝度が低いから許 される. 1 9 4 2 年頃,アメリカの照明著書舎の調査で は,軍需工場 2 7の大部分は壁光 照明,残りは 3 が白熱電球, 1 が水銀燈を使っていた.水平面照度は 1 2 3 -627( lx),鉛直照度は 25-230,lx/Wm 2 は 6.1~20.6で,との 3つの 数字の最低を出した工場は同じで,設備の j 照明率が悪いととを示す. 君主主旨,との年代の質例(すべて全般J [ 夜明〉を少しく紹介すると第 5表の ようである. 第 5表 作業の種類 アメリカの戦時中の機械工場照明 源 6 5 ] 9 4 4 年にたてコて航密機 組立工場に間接照明 主施した例が現れた.フイラ 1 1 白n wardG.BuddManufacturingCompanyで、41mx55 デ JレフイアのEd の南天井部分 2っと, ]5m<550m の低天井部分 6っとより完工る工場主連 1 Buda:Jltfτi必工場の~臨1; 凶,íf;,jJ . 第 3凶 てた , き つ に : i ! i l介せの 5t 銀燈, との 2つのH . ¥ J 蛍光ランプ,白熱電球, 7 照明数井!;から経済、t事件を比較.模型~1主総をも行い . 最後のものを採用し , ほうろう 引反射笠(プルザツク陀し cm)で傑さ 46cmの 6( 0x5 8 .1 と ? j天井部で、は ; , 3kW水銀燈を入れたものと, d _ たかったが戦時ででき や )K 電 球 4燈,低天井部では i50W電球 4憶を入れたものとを, 連続し 500W 位置は笥0;;3岡の断商に A,B,C,D と た列とし て上向きに取付けた.耳元イJ 0 4 0、 5 5 x以下 。作業面の照度は,始め 4 l 0r 0 7 示す通り.天井の輝度は 2 0kW,65Wjm2 • 0 7 己Olxとたった .総抵ブJ 2 . 後に 3 x l に究 白熱電球の耳元換 mがか Lるという.戦時 IjJとしては忠切ったやり方だったが,照明裁 泉は甚だよかった. 工場では,燈火管制下にあって, 80W 同巴とろ,イギ Pスのある鉱物J 互により 立を用いた人工犬2 監光ランプ 6j 651x を得ている.イギリスで は,その他.地下航~機工場や,配電室に埜光照明を施し?と例もある. )の研筑がある.その結 果を要約す 8 i明に嗣しては民溢氏(昭 1 i のH 井 吉 J l l J i ると第 6衰の如く℃、ある. 1 2 第 6表 測 蒋 を 読 む に 要 す る 照 w ' 鋼 尺 マ イ グ ロ ノギス メータ 間 ょうやく讃める 4 . 3 3. 9 8. 2 どうやら 諮める 1 2. 3 1 3 . 6 21 .0 明 好越の最低限 3 2 . 2 3 5. 4 直接!照明ー好適 4 0 0 接 ヒ : .'vナ ノ~ ゲージ ^ 1 5 . 6 1 4. 7 4 4. 9 4 8 . 1 5 3 . 7‘ 8 0 0 4 0 0 被桧者 は 13名. 直接j 照明の 方が高j 限度を 要する のは, 光源の 像が金 国 商に結 んで, まぶし いため である . 金属板 の検査 やケガ キを見 るには 局部1 1 夜明が要るが, l 立射光がい Lとい う設と ,蛾散 光がい Lという 設とあ る. 3 . 2 繊維工 業に於 ける照 明 大臨,全般.11 f tI 列によって,適法・!J.!照度が得られる . アメリ カでは 1942年に 盛光 j 照明の 例が現 れた .鋭機コ:場(lOOOm2) で,天 井の 高 さは 2.7m,1 幼脅材 料で張 ってあ る .40W内色後 光ラン プを 天井!'C直付けし ,連続し た列に する. 列の方 向は織 機の 1 1叫I i l h lに垂直 で , 列の 1 ¥ ] 1 : 1 出土 2mで , 6 5 0lxが特 られた . 織イばの港別,検査には,局部J!~~ I 切でÎ~:j .l!H 皮を興える妥 が ある ・光色の熟ー から, ~)'é色埜光 ラン プが埴常である . 1944年アメリ カ I'LJ'Jよれた{タ~J は,ギli を上か ら流し ,向う に窓が あって それか ら入 る犬然 光で, ていた のを, 窓の代 りに1 .2x0 . 9x0. 3(m)の 木i むをむ l 透か して検 資し き , 40W蛍光ラ ン プ 8本を入れ,乳白色ガラスで、逝っ た .よ く拡散 されて いるの で,日i f jるさ を加減 するた めに, ランプ を減ら しても ,む らが!れない .不l iをずか して挽 査するととは古くからある方法だが,とれには光折、が賢いと とがよく, と ¥ の 設 備は成功 し ? と .天然 光の時 t 亡くらべ, 1000ヤール /人/ 日以上 の利径 が得られたよ,主主得意からは品質がよくなったと 喜ばれ た という .また 毛 1 3 来の選別に. 40W1 豊光燈 2j 替用反射鋲をl1f m 所陀 2伺歩つ取付け 1 3 0 01 x とい う例もある. 白木では最近.捺染機の入口,、出口に それぞれ ,FL20Wを 5j 企 , ゃっ取 付け, 1 0 0 0l xの照度にし,特に事故品の早期改児に役立ったという例も ある. 3 . 3 化筆ヱ業,化謬肥料,化事繊維等の照明 との場合には,工場の形態からし て,燈器の取付場所に困難を感十ると と多く,酸,アルカリ, : i 必気,ガス等の存在により j 照明器具の材料,構迭 に考慮を要するととも多く,とれらの方而に問題が重たり,未だ決して解 1 ) としてはたら泣い. 作業としては,精密と考えられるのは,計探類,例えば電気計器,ガ ス や液悼の睦力計,流量:計, 7 k 1 1 [ 計,温度計等の訳取りで,その内水銀温度 計の誤取りが最も難しい.いすちれも鉛直面の j 限 度 を 必 要 と し 局 部j 照明に よ りたいが,取付場所ーに困難があり r携帯燈で前ますととが少くない. ア メリカ j照明男皇子?で、 は管型!電球の間接式局部!!f~1 切を推奨しているが i と れを 盛光燈でやるとを沿よかろう. 東洋高座工業株式台所土北?伝道工業所で、は,硫安肥料が主製 1日で、あるが, アンモ=ヤ合成工場に尚 JLj~7k銀般投光器で、全般m~1 引を施 した ‘ ;!tIJWJ的左手 法であったが,そ の放'*の牛iJらない内に戦争,終戦で.国l i j 投手│議制不能とえE り,現在は白熱電球に戻ってしまったのは残念である . 化墜繊維工場で、は製 I R Iの棋別がある.人絹糸の苦悶J I については,民法, 山悶,器津,岡崎の研究がある ・' 人絹糸に現われる不良は,主 κ D みと, けは.とである.とれを見出 して,その程度阿古;じて絡付けするため ,糸の かせを腕木にかけ,右腕との問で奈,.に張札左手で F I I押させて検資する. 従来は 3 0 " ' : _ 4 0 W笠 jl : : l ! : 球 'を使っていた. ますτ,80Wガス入首球, 20W5 !i:光色後光ランプ, lOOW超高 J . l j S ! / K銀燈 1 4 の 3 種の各 -"<tc っき,かせの上部,中古~,下部I'C 2 0 0, 1 0 0, 5 0 l x (約〉 を興えて比較した所,選別高は大差泣く,誤撰率は夫-"<, 1 .7 81 .5 8,1.7 4 (.%)で,盛光ランプが最も良かった.ヨえに盛光ランプについて, !何度を 上部で 77-1780l xの問, 5段階花器{じさせて世験し?と結果, 上部は 260 I x,中,下,夫々 200,145 ( l x ) の時が批もよしさらに照明方法 とし ては,ランプを深い笠に入れ,上または制上から照ら すのが具合がい Lと とが判った. 1.主主旨面白いととには,白熱7 丘球では主羽三陀犀外に/]:1,ると, あ と直ちには作業ができ友かったが,主査光ランプでは直ぐ作業に掛れる とと である.との築は化占拠繊維工業保健衛生調究委員合に報告,採用 さ れ た が,戦争のため,民く t i 行されるには三i?らたかった. 生糸の検査についても同様のととが考えられるが,との場合 K新 奮 2法 による銘柄の差があるや否やが問題である. 3 .4 そ の 他 照明という立場からは,大低の作業は以上の何れかに入れて考えられる が , 2, 3の特殊た例を付加えて主?とう. 1 9 4 2 年,アメリカのある食品工場では,バインアップルのカン詰場に盛 光全般!照明を施した.工場周反射笠を用いて,とれを切断E 誌には 3m 沿 きに,カン詰援には 6m主主きに取付け,照度は夫,k 3 9 0l x, 220l xを 得た. アメリヵ 1 夜明感合では,牛乳工場の宰ピン洗機の検査の所に FL20W4 般で透閥するととを推奨している.ピ{ル,サイグ戸等の検査も問拐Hc 考 えられる. ] 9 4 5年 , D u l u t hH e r a l da n dNewsT r i b u n e祉は,照明施設を改善し, 事務日,編集防,.印刷所が,何れも 1 0 0l x以下であったのを, 550I xま たは,それ以上にし,仕事場の天井,壁の上部は白,機繊の固定部分は淡 友,建動部分は桂 ,スイッ チ箱,爺J I 御機器は赤に塗るという方法をとてコた 5 1 0W 重量光色盛光ランプ 2姥 が,その内で色刷用輸時機には,各接待I'L, 4 用 査 ; より,及び 11 J l ! 。 柄 方 . 1 . で 1 > 1 1 1 0 用反射笠, 2 問で尾部上方より照らし, 1 1 その他, q~段プラットプオム等I'L 4,3, 3, 2,1降宛を配置,機械 の鉛 xの 01 7 x,機械の内部は 1 1 0 2 0-8 5 x,水平商には 5 1 0 5 5 03 直面には 3 A好 成 績 照度を得た.日本 でも設近,色刷の 平板の機械に盛光 ランプを用 C を得た. 遁イ言持率研究所と労働科接研究所とが,ある電信局の照明欣態を調査し x以下の所が多かっ 0l 1年には 1 0-301x,昭和 2 には 2 f , 81 ?と所.昭和 1 00 たが,その後に建 物の修理,電燈の 増設が行われて昭 和 22年には 1 00 xの所が多く友った .従来の研究によ り電信作業の必要 照度を 1 0l 0 2 xの所も多く x とすれば,改普の あとは著しいが, 世情は 30-40l 0l 5 1 光源の位置と作業 宗と合 b十,念公作業者は 屡 A 時計を見る要があ り,そ の時,電球を直閉 してま ぶしさをも感じる・さらに改善の要を認めたが, 採用が油常で、あるとしている. それには高教率, 低師度の埜光ラン フ。 . 光の庭用 4 !!日明は主に限を剖象とした光の臆用である.それ以外の場合を少し補足 して沿く. . 1 紫外線の肱用 4 800-3100Aのものは人慢の健 康に よ く,とれを利用 紫外線の内,波長 2 照明ザある.工場に沿いても,作業の判,'fiゃ,作業場所によ するのが健康j うて,とれを必要とする;場合がある. 上記よりもさらに 波長の短い紫外秘 は殺菌作用がある .アメリカでは , llamp(GE) とか, a d i c i m r e G )とかいって e s u o h g n i t ilamp(Wes r c t S の殺菌, K も のが作られている. 7 す ¥ : 1 OIで 2o37A をよく 1 水銀ランプの 食品の保存は勿論 ,食器,食品容器 (カン誌の カン,牛乳の蹴. カン等), 盤療器具等の泊、議に便利で、ある. 1 6 紫外級の聾光作用は,絹糸,油脂 , ' f I 石等の鍛識 B 検交に役立つ・ 4 . 2 赤外線の肱用 赤外総は物の内部に入り込んで、,とれを温める性質がある.丙周波カJ1熱 で も同様な殻果は得られるが,赤外おi l d 生}-fjの特殊電球を用いる方法は, それより遥かに低廉簡易で、 ある. きたにその用迭を列記して主?とう. 機峨工業,金毘加工等一自動車車部,部品その他の塗装の乾燥.エナメル の焼付 . 繊維工業一織物,京i H,糸等の乾燥,捺染の乾燥,毛布その他洗濯物の乾 燥. 化[?':工業一人工樹脂類の重合,成形の猿熱. 0 印 刷一製本ののり,紙型,インキの耽燥. 陶 磁 器 一 製 品 , 型 の 乾 燥. 食 品一茶 , !1'パコ,詩草のり等.アメリカではクラッカ ー製澄陀も. そ の他ーゴム製品の枕水.油lJ旨類の脆7 K .餓板,ガラス板切門の7 象熱・ 東京芝浦電気株式曾社 *祉 1 f72呑 地 l l l ll 前1 奈川綴川崎市射 } I 崎 )2571-5 I } 電話 ( 東京事務所 東京都中央官主日本橋本町 1の16 1311-7 日本橋) 電話l . ê-==>>C)Cl~・4ーー一ー一一一一 . . . ー. ー ー 一 一一一 ー 関東電気質業株式曾社 東京都千代悶hl[静岡花房町 1 3-5 7 1 6 1, 9 6 2 1, 5 6 3)2 8 電話下谷 ( 関西電気質業株式曾社 8 大 阪 市 西 区 京 間I期 通 1の 3 電話土佐甥 263 1 九州電気賓業株式曾祉 小 倉 市 天 阪 町 112の 3 102 <1 )609,615 5 電話小倉( 中部電気賓業株式曾社 1直 入 百 屋 町 1の 1 I 名古屋市t 2) 1804,1805 電話本局 ( 中国電気賓業株式曾社 民 島 市 鎖 的 町 125 ) 16 0 G 2 電話JJtf.島中 ( 東北電気賓業株式曾祉 仙 台 市 因 分 町 159 'fl1話仙台 2846, 4391 北陸電気賓業株式曾社 金書雲市下堤町 3 5 電 話 金 津 2 19 7 北海道電気株式曾祉 札 幌 市 南 一 僚 西 2 池内ピル 電 話 札 幌 706 D 56 M・503・10・ f