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議事内容(PDF形式) - 山梨大学工学部 土木環境工学科

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議事内容(PDF形式) - 山梨大学工学部 土木環境工学科
竹内邦良教授退職記念事業
日時:平成 19 年 2 月 10 日(土)
第一回実行委員会
13:30~
場所:山梨大学工学部 B-3 号館 2 階
環境会議室
報告等
・これまでの経緯,経過報告
議題:
1. 委員長選出
2. 事業の基本計画
2-1 事業内容:
講演会・祝賀会,記念出版
2-2 スケジュール
2-3 予算(収支)計画
2-4 役割分担
3. 発起人の依頼について
・発起人代表候補者:
砂田先生、竹内研 OB、学科主任…
・竹内研 OB [担当:実行委員(発送作業は、石平)]
・大学教職員(転出・退職教職員,山土梨関係者を含む) [担当:石平]
・学会関係者
[担当:竹内先生(人選)、石平(発送等)]
4. その他
資料:
[資料 1] 実行委員会名簿
[資料 2] 竹内研 OB 名簿
[資料 3] 竹内先生退官記念事業準備会メモ
[資料 4] 事業の基本計画(案)
[資料 5] 収支計画
[資料 6] 実行委員の主な仕事
[資料 3] 竹内邦良先生退官記念事業準備会(報告)
日時:2006 年 12 月 20 日(水)
17:00~
(名古屋)
場所:旅籠家なごやみせ
参加者(敬称略):久納、青嶌、柴田、山脇、工藤、石平
内容:経緯の説明、現在の OB 名簿作成状況の報告、実行委員会候補者の選定、発起人の選定方法、
今後の予定、記念事業の内容に関する意見交換(記念品など)
[資料 4]事業の基本計画(案)
1) 講演会
開催時期:
2007 年 10 月 (土曜日:6 日, 13 日, 20 日,27 日 日曜日:7 日,14 日,21 日,28 日)
場
所:
ベルクラシック(予定)
内
容:
・竹内先生の講演(テーマは先生にお任せする。例えば、記念出版の内容など)
・必要に応じて、竹内先生以外の招待講演なども。
※山梨大学 21 世紀 COE 主催「国際シンポジウム」と連携の予定
・1~3 時間程度
2) 記念祝賀会
開催時期:
2007 年 10 月
(上記の講演会に引き続き)
場
所:
ベルクラシック(予定)
会
費:
5000~6000 円
内
容:
・ 発起人代表挨拶,実行委員長挨拶
・ 来賓祝辞,卒業生祝辞
※人数の確定、人選
・ 記念品,花束贈呈
・ 竹内先生のご挨拶
時
間:
2.5~3 時間程度
スケジュール:
2 月 10 日
第一回実行委員会
3 月 14 日
最終講義
4 月-5 月
発起人依頼状発送,趣旨書作成,銀行口座開設
6月
趣旨書送付,祝賀会会場予約
7月
第二回実行委員会(※必要に応じて開催)
9月
第三回実行委員会
10 月
記念事業
委員長選出(卒業生代表),事業計画,発起人候補選出
(実行委員打ち合わせ)
最終打合わせ
[資料 7] 実行委員の主な仕事
1. 記念事業の企画
・事業内容:
講演会、祝賀会
・記念品の選定
・来賓の人選
2. OBへの連絡・宣伝
・OB 名簿の作成(竹内研で担当)
・同期(及び前後の学年)の方への宣伝
・最新の連絡先情報の収集
3. 当日の会場運営
・受付(甲府在住の方)
・司会,進行
4. 事務局業務
・情報の集約、配信
・会計(醵金等の管理)
記念シンポジウム「地球共生時代の水文・水資源学」
甲府ベルクラシック 2007 年
月
日
地球は今地質時代人類紀にある。人間が地球環境変化の主因であり、30 億年前、
シアノバクテリアが地球環境を激変させたのに匹敵する変化を起こしつつある。
人類の文明が起こって依頼すでに人類期に入っているが、その勢いは 19 世紀、
蒸気機関の発明を機に速度を増し、次の原子力に至るまで、1 世紀を要さなかっ
た。この結果、20 世紀初頭 10 億であった人口は、20 世紀末には 60 億に達し、
21 世紀、ようやく人口が頂点に達し、頭打ちから縮小に転じるまでには、90 億
に達すると予測されている。このような人口増は、紛れもなく人類の意思による
ものであり、また現象に転じるのも、食料や公害によるものではなく、やはり人
類の意思であると予想されている。
人類の意思を実現してきた最大の牽引力は、常に科学であった。科学は社会のニ
ーズに基づいて発展してきた。水文・水資源学も例外ではない。20 世紀の水文・
水資源学は成長のための科学であった。21 世紀の水文・水資源学は何か、それは
90 億の人類のほとんどが途上国の人口である事実を考えれば、疑う余地なく、人
類自身の調和、また生態系との調和、人・自然・地球共生のための水文・水資源
学でなければならない。
このシンポジウムでは、このような使命を担った「地球共生時代の水文・水資源
学」のリーダにお集まりいただき、研究の現状と更なる発展のための忌憚ない提
案、展望を語っていただき、将来に向けて新たな展開を期するものである。
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