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平成21年度 主 要 な 施 策 の 成 果 及 び 予算の執行実績
平成21年度 主 要 な 施 策 の 成 果 及 び 予算の執行実績に関する報告書 青 森 市 平成21年度青森市一般会計及び各特別会計の決 算を議会の認定に付するに当たり、地方自治法第 233条第5項の規定により、主要な施策の成果及び 予算の執行の実績に関する報告書を次のとおり提出 する。 平成22年8月26日 青森市長 鹿 内 博 目 次 第1.平成21年度の財政運営と決算の概要 ・・・・・・・・・ 1 第2.予算の執行実績等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 1.各会計の予算執行実績 ................................... 3 2.一般会計 ............................................... 4 3.特別会計 ............................................. 19 4.財政指標 ............................................. 41 第3.主要な施策の成果の説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46 1.一般会計 ............................................. 46 2.特別会計 ........................................... 241 資料編 行財政改革プラン・プログラム、財政プラン、定員管理計画の実績 第1.平成21年度の財政運営と決算の概要 平 成 21 年 度 の 国 の 経 済 財 政 運 営 に つ い て は 、 「 経 済 財 政 改 革 の 基 本 方 針 2008∼ 開かれた国、全員参加の成長、環境との共生∼」において、少子高齢化が進む我 が国では特に、未来世代に責任を果たせる政策の選択が重要であるとし、真に必 要 な ニ ー ズ に こ た え る た め の 財 源 の 重 点 配 分 を 行 い つ つ 、「 基 本 方 針 2006」 で 示 された 5 年間の歳出改革を着実かつ計画的に実施することとし、歳出全般にわた る徹底した見直しを行い、真に必要なニーズに応えるための財源の重点配分を行 うこととしていました。 しかし、アメリカのサブプライムローン問題を発端とする世界的な経済危機の 影響により、我が国においても景気後退による企業倒産の増加や雇用情勢の悪化 な ど 、経 済 へ の 影 響 が 深 刻 化 す る お そ れ が 高 ま っ た こ と な ど か ら 、平 成 21 年 度 予 算 編 成 の 基 本 方 針 に お い て 、 当 面 は 「 景 気 対 策 」、 中 期 的 に は 「 財 政 再 建 」、 中 長 期 的 に は「 改 革 に よ る 経 済 成 長 」の 3 段 階 で 経 済 財 政 政 策 を 進 め る こ と と し 、 「金 融 資 本 市 場 の 安 定 強 化 」に 向 け た 万 全 の 措 置 を と る と と も に 、 「生活者の暮らしの 安 心 」、「 金 融 ・経 済 の 安 定 強 化 」、 「地 方 の 底 力 の 発 揮 」の 3 つ の 重 点 分 野 へ の 支 援 を 行 う な ど 、「 基 本 方 針 2006」 の 目 標 達 成 に 努 め つ つ も 、 国 民 生 活 と 日 本 経 済 を 守ることを最優先とするなど、経済及び雇用対策を推進してきたところでありま す。 一方、本市においても、厳しい地方財政の状況の中、財政の健全性を維持しつ つ 市 民 福 祉 の 向 上 と 市 勢 の 持 続 的 発 展 を 図 る た め 、平 成 21 年 度 当 初 予 算 で は 、最 少の経費で最大の効果を挙げるという財政運営の基本原則に則って、引き続き行 財政改革に取り組みながら、財源配分の重点化と効率化を図り、歳出の抑制に努 めることとしました。しかし、世界的不況の影響を受け、地方においても依然と して厳しい経済環境と地方税収の低迷が長引く状況下において、国における経済 危機対策の実施を受け、これに呼応して緊急経済対策を実施することとし、補正 予算により対応したところであります。 具 体 的 に は 、 新 幹 線 開 業 対 策 で は 、 平 成 22 年 12 月 に 迫 っ た 東 北 新 幹 線 新 青 森 駅の開業に向けて、新青森駅周辺地区及び青森駅前周辺地区の整備、更には浪岡 駅前交流施設の整備を始めとする関連工事の更なる進捗を図るとともに、青い森 鉄道に係る工事費の負担や、新幹線開業に向けた機運醸成のための各種PR、イ ベ ン ト を 実 施 す る な ど 、重 点 的 な 予 算 配 分 を 行 い 、開 業 準 備 に 万 全 を 期 し ま し た 。 緊急経済対策では、厳しい経済・雇用情勢に対して地域における雇用の確保を 図るため、県の基金補助金を財源とする「ふるさと雇用再生特別基金事業」及び 「緊急雇用創出事業」を実施したほか、資金繰りの悪化する中小企業者への融資 枠を拡大しました。 -1- また、国の第一次補正予算で措置された補助金の増額や「地域活性化・公共投 資臨時交付金」を活用し、小・中学校の耐震診断・改修、道路整備などの公共投 資を前倒しで実施したほか、 「 地 域 活 性 化・経 済 危 機 対 策 臨 時 交 付 金 」の 活 用 に よ る観光施設機能の整備や、港湾文化施設の景観向上、小・中学校のパソコン・地 上デジタル放送アンテナ整備など、本市の課題や実情に応じた各種事業を実施し ま し た 。国 の 第 二 次 補 正 予 算 で 措 置 さ れ た「 地 域 活 性 化・き め 細 か な 臨 時 交 付 金 」 については、道路補修、文化・スポーツ施設、公園などのインフラ施設の機能拡 充を図りました。 中心市街地対策では、中心商店街の魅力を高めることにより、集客とにぎわい を取り戻し、その活性化を図るため、中心商店街支援及びアウガの再生支援、ま ちなか散策コースの整備などを行いました。 健 康・福 祉 、少 子 化 や 環 境 対 策 で は 、社 会 経 済 環 境 の 変 化 や 市 民 の 健 康 、安 全 ・ 安心に対する不安の高まりに対応し、消費者対策などの相談窓口、各種検診事業 やごみ減量化事業、地域コミュニティづくりなどの充実を図りました。 なお、これらの施策・事業は、市民と共につくるまちづくりの実現に向けて、 市民100人委員会や合併検証委員会、市民と市長のなんでもトークの開催など を通じ、市民の声やニーズを的確に反映させながら、その推進を図ったものであ ります。 上 記 を 総 括 す れ ば 、平 成 21 年 度 に お け る 本 市 の 財 政 運 営 と し て は 、財 政 の 健 全 性に配慮しつつも、新幹線開業準備や中心市街地活性化、少子化対策などの当面 優先する施策を市民と共に着実に推進するとともに、我が国における未曾有の経 済危機に対応して、国の累次にわたる経済危機対策や県の補助制度などの財源を 有効に活用しながら、緊急雇用対策や中小企業支援の拡充に加え、公共事業を大 幅に追加実施し、地域経済の浮揚に努めたところであります。 平 成 21 年 度 の 一 般 会 計 歳 入 歳 出 予 算 及 び 決 算 の 状 況 で あ り ま す が 、予 算 額 に つ い て は 、 当 初 予 算 が 112,820,000 千 円 で あ り ま し た が 、 そ の 後 の 補 正 予 算 額 16,074,813 千 円 及 び 前 年 度 の 繰 越 額 12,011,646 千 円 を 加 え た 結 果 、 最 終 予 算 額 は 140, 906,459 千 円 に な り ま し た 。 こ れ に 対 す る 決 算 額 に つ い て は 、歳 入 が 129,425,166 千 円 、歳 出 が 126,490,612 千 円 で 、 翌 年 度 へ 繰 越 す べ き 財 源 の 671,145 千 円 を 差 し 引 い た 2,263,409 千 円 の 剰余金が生じたものであります。 -2- 第2.予算の執行実績等 1.各会計の予算執行実績 (単位:千円) 会 計 名 歳入総額 歳出総額 翌年度に繰 越すべき財 源 歳入歳出 差引額 実質収支額 一 般 会 計 129,425,166 126,490,612 2,934,554 671,145 2,263,409 特 別 会 計 87,442,134 85,812,116 1,630,018 28,900 1,601,118 業 17,842,036 17,444,329 397,707 0 397,707 国民健康保険事業 30,288,622 29,618,260 670,362 0 670,362 宅 地 造 成 事 業 1,338,728 1,055,330 283,398 0 283,398 業 12,888,053 12,780,026 108,027 28,900 79,127 公共用地取得事業 44,725 44,725 0 0 0 中 央 卸 売 市 場 1,288,341 1,284,173 4,168 0 4,168 老 人 保 健 事 業 53,868 35,796 18,072 0 18,072 農業集落排水事業 335,487 324,116 11,371 0 11,371 介 護 保 険 事 業 20,313,533 20,297,485 16,048 0 16,048 母子寡婦福祉資金貸付 金 125,562 104,039 21,523 0 21,523 後 期 高 齢 者 医 療 2,569,470 2,471,048 98,422 0 98,422 353,709 352,789 920 0 920 216,867,300 212,302,728 4,564,572 700,045 3,864,527 競 下 駐 輪 水 車 事 道 場 計 事 事 業 -3- 2.一般会計 (1)平成21年度予算の推移 ①歳入 (単位:千円) 平成21年度 予算額 款 1市 2地 方 譲 与 6月補正 7月22日 専決 8月21日 専決 9月補正 10月20日 12月補正 専決 12月補正 (臨時 会) 2月5日 専決 3月補正 3月30日 専決 合計 税 35,281,084 0 0 0 △714,603 0 0 0 0 △106,680 0 34,459,801 税 992,250 0 0 0 42,786 0 0 0 0 △62,176 0 972,860 3利 子 割 交 付 金 150,359 0 0 0 △4,290 0 0 0 0 △20,012 0 126,057 4配 当 割 交 付 金 27,733 0 0 0 △68 0 0 0 0 △10,098 0 17,567 5 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付金 4,425 0 0 0 △2,763 0 0 0 0 0 0 1,662 6地 方 消 費 税 交 付 金 3,263,343 0 0 0 △16,818 0 0 0 0 △92,758 0 3,153,767 7 ゴルフ場利用税交付金 28,020 0 0 0 1,794 0 0 0 0 △2,806 0 27,008 8自動車 取得 税交 付金 216,242 0 0 0 △6,856 0 0 0 0 28,259 0 237,645 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 助 成 交 付 金 5,754 0 0 0 0 0 0 0 0 △454 0 5,300 10 地 方 特 例 交 付 金 436,936 0 0 0 △36,295 0 0 0 0 0 0 400,641 税 25,037,533 0 0 262,211 1,241,584 55,793 0 0 0 0 555,898 27,153,019 12 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付金 62,493 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 62,493 13 分 担 金 及 び 負 担 金 1,748,482 4,200 0 0 4,728 0 △198,605 0 0 △1,028 0 1,557,777 14 使 用 料 及 び 手 数 料 1,761,754 0 0 0 △41,602 0 0 0 △18,253 0 1,717,080 金 19,392,435 696,927 54,890 0 5,127,201 0 120,080 0 630,000 221,852 189,296 26,432,681 4,531,671 176,931 0 0 835,229 149,601 △79,738 0 0 207,069 144,407 9 11 地 15 国 方 庫 交 支 付 出 15,181 16 県 支 出 金 17 財 産 収 入 773,970 0 0 0 △2,500 0 △32,346 0 0 △5,874 0 0 18 寄 附 金 1 0 0 0 1,253 0 1,926 19 繰 入 金 1,091,897 13,974 0 0 61,650 0 △600 208,106 20 繰 越 金 1 0 0 0 780,676 0 21 諸 収 入 3,244,714 0 0 0 187,101 債 14,768,903 86,200 0 0 936,903 22 市 歳 入 合 計 112,820,000 978,232 54,890 262,211 8,395,110 -4- 0 0 5,965,170 0 733,250 1,050 5,330 70,000 △77,801 △313,098 1,054,128 0 0 780,677 0 742,409 △7,853 0 128,523 0 4,294,894 0 △758,800 0 4,877,500 △174,700 19,736,006 0 0 1,100 205,394 △190,493 200,253 700,000 5,066,363 402,853 128,894,813 ②歳出 (単位:千円) 平成21年度 予算額 款 6月補正 10月20日 12月補正 専決 12月補正 (臨時 会) 0 0 △17,774 0 0 262,211 113,258 0 △130,066 0 0 △65,959 0 307 △206,301 44,716 0 13,133 234,069 0 9,146,260 1,507 0 610 △61,215 0 469,723 0 △44,826 0 11,919 0 1,702,542 0 △48,551 0 3,389,960 7月22日 専決 会 費 724,787 0 2総 務 費 9,857,742 20,859 3民 生 費 39,522,184 104,865 0 4衛 生 費 8,315,266 12,237 54,890 5労 働 費 383,662 135,981 0 0 9,178 費 1,560,725 143,701 0 0 12,723 林 水 産 業 0 9月補正 1議 6農 0 8月21日 専決 0 3,004,530 0 266,555 205,394 0 2月5日 専決 3月補正 0 合計 0 707,013 32,769 4,759,653 466,535 15,382,961 18,300 0 3月30日 専決 1,050 42,360,676 7商 工 費 2,963,282 0 0 0 353,853 0 △78,877 200,253 8土 木 費 16,696,408 503,823 0 0 675,378 0 △164,976 0 514,558 △84,386 9消 防 費 3,686,424 4,896 0 0 △30,736 0 △12,643 0 10 教 育 費 11,125,418 51,870 0 0 3,990,371 0 192,445 0 115,002 368,117 △64,732 15,778,491 5,801 0 0 0 0 0 0 0 0 費 17,356,213 0 0 0 0 0 85,960 0 0 △126,956 0 17,315,217 金 522,088 0 0 0 0 0 0 0 0 260,014 0 782,102 費 100,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100,000 11 災 害 12 公 13 諸 14 予 復 旧 債 支 出 備 歳 出 合 計 費 112,820,000 978,232 54,890 262,211 8,395,110 -5- 5,321 △40,000 205,394 △190,493 200,253 700,000 0 0 5,066,363 0 18,140,805 0 0 3,613,262 5,801 402,853 128,894,813 (2)歳入歳出予算比較 ①歳入 (単位:千円・%) 款 予算現額 1市 2地 方 譲 与 構成比 収入済額 構成比 予算に対する 執行率 増減額 税 34,459,801 24.5 34,629,596 26.8 169,795 100.5 税 972,860 0.7 991,003 0.8 18,143 101.9 3利 子 割 交 付 金 126,057 0.1 127,393 0.1 1,336 101.1 4配 当 割 交 付 金 17,567 0.0 21,222 0.0 3,655 120.8 5株式等譲渡所得 割交 付金 1,662 0.0 9,269 0.0 7,607 557.7 6地 方 消 費 税 交 付 金 3,153,767 2.2 3,075,884 2.4 7ゴ ル フ 場 利 用 税 交 付 金 27,008 0.0 27,335 0.0 327 101.2 8自 動 車 取 得 税 交 付 金 237,645 0.2 244,928 0.2 7,283 103.1 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 助 成 交 付 金 5,300 0.0 5,300 0.0 0 100.0 金 400,641 0.3 400,641 0.3 0 100.0 税 27,153,019 19.3 27,153,019 21.0 0 100.0 12 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 62,493 0.0 56,957 0.0 13 分 担 金 及 び 負 担 金 1,557,777 1.1 1,569,963 1.2 14 使 用 料 及 び 手 数 料 1,717,080 1.2 1,691,449 1.3 △ 25,631 98.5 金 33,783,043 24.0 27,574,575 21.3 △ 6,208,468 81.6 △ 1,196,374 83.1 9 10 地 11 地 15 国 方 特 方 例 交 交 庫 付 付 支 出 △ 77,883 △ 5,536 97.5 91.1 12,186 100.8 16 県 支 出 金 7,086,570 5.0 5,890,196 4.5 17 財 産 収 入 733,250 0.5 784,223 0.6 50,973 107.0 △ 1 100.0 18 寄 附 金 5,330 0.0 5,329 0.0 19 繰 入 金 1,054,128 0.8 232,818 0.2 20 繰 越 金 1,677,861 1.2 1,680,400 1.3 2,539 100.2 21 諸 収 入 4,294,894 3.0 4,375,860 3.4 80,966 101.9 債 22,378,706 15.9 18,877,806 14.6 140,906,459 100.0 129,425,166 100.0 22 市 合 計 -6- △ 821,310 △ 3,500,900 △ 11,481,293 22.1 84.4 91.9 ②歳出 (単位:千円・%) 款 予算現額 構成比 支出済額 構成比 差引比較 執行率 1議 会 費 707,013 0.5 691,054 0.6 15,959 97.7 2総 務 費 20,352,745 14.4 19,485,188 15.4 867,557 95.7 3民 生 費 42,845,857 30.4 40,682,730 32.2 2,163,127 95.0 4衛 生 費 9,162,947 6.5 8,720,817 6.9 442,130 95.2 5労 働 費 469,995 0.3 404,487 0.3 65,508 86.1 6農 林 水 産 業 費 3,204,442 2.3 3,092,560 2.4 111,882 96.5 7商 工 費 3,493,423 2.5 3,294,662 2.6 198,761 94.3 8土 木 費 22,773,733 16.2 17,979,901 14.2 4,793,832 79.0 9消 防 費 3,613,262 2.6 3,613,262 2.9 0 100.0 10 教 育 費 16,122,554 11.4 10,857,252 8.6 5,265,302 67.3 費 5,801 0.0 5,370 0.0 431 92.6 費 17,315,217 12.3 16,881,380 13.3 433,837 97.5 金 782,102 0.6 781,949 0.6 153 100.0 費 57,368 0.0 0 0.0 57,368 0.0 140,906,459 100.0 126,490,612 100.0 14,415,847 89.8 11 災 害 12 公 復 旧 債 13 諸 支 14 予 出 備 合 計 -7- (3)歳入歳出決算の科目別内訳 ①歳入 (単位:千円・%) 予算現額 (A) 科 目 1市 調定額 (B) 予算現額 に対する 調定額の 割合 (B/A) 収入済額 (C) 不納欠損 収入未済額 予算現額に 未還付額 収納率 額 (B)-(C) 対する増減 (E) (C)/(B) (D) -(D)+(E) (C)−(A) 税 34,459,801 37,689,585 109.4 34,629,596 129,856 2,941,133 169,795 11,000 91.9 129,856 2,939,819 170,053 11,000 91.9 普 通 税 34,398,019 37,626,747 109.4 34,568,072 目 的 税 61,782 62,838 101.7 61,524 0 1,314 △ 258 0 97.9 税 972,860 991,003 101.9 991,003 0 0 18,143 0 100.0 2地 方 譲 与 3利 子 割 交 付 金 126,057 127,393 101.1 127,393 0 0 1,336 0 100.0 4配 当 割 交 付 金 17,567 21,222 120.8 21,222 0 0 3,655 0 100.0 株式等譲渡所得割交付 金 1,662 9,269 557.7 9,269 0 0 7,607 0 100.0 6地 方 消 費 税 交 付 金 3,153,767 3,075,884 97.5 3,075,884 0 0 △ 77,883 0 100.0 7 ゴルフ場利用税交付金 27,008 27,335 101.2 27,335 0 0 327 0 100.0 8 自動車取得税交付金 237,645 244,928 103.1 244,928 0 0 7,283 0 100.0 国有提供施設等所在市 助 成 交 付 金 5,300 5,300 100.0 5,300 0 0 0 0 100.0 10 地 方 特 例 交 付 金 400,641 400,641 100.0 400,641 0 0 0 0 100.0 100.0 27,153,019 0 0 0 0 100.0 5 9 11 地 方 交 付 税 27,153,019 27,153,019 交通安全対策特別交付 金 62,493 56,957 91.1 56,957 0 0 △ 5,536 0 100.0 13 分 担 金 及 び 負 担 金 1,557,777 1,809,945 116.2 1,569,963 3,145 236,837 12,186 0 86.7 14 使 用 料 及 び 手 数 料 1,717,080 1,822,133 106.1 1,691,449 3,865 126,842 △ 25,631 23 92.8 124,281 △ 21,644 0 88.7 △ 3,987 23 99.6 12 使 用 料 1,021,797 1,128,032 110.4 1,000,153 3,598 手 数 料 695,283 694,101 99.8 691,296 267 2,561 15 国 庫 支 出 金 33,783,043 27,574,575 81.6 27,574,575 0 0 △ 6,208,468 0 100.0 国 庫 負 担 金 15,295,389 15,264,015 99.8 15,264,015 0 0 △ 31,374 0 100.0 国 庫 補 助 金 18,365,332 12,192,822 66.4 12,192,822 0 0 △ 6,172,510 0 100.0 金 96.3 0 0 0 100.0 委 託 122,322 117,738 -8- 117,738 △ 4,584 (単位:千円・%) 科 目 予算現額 (A) 調定額 (B) 予算現額 に対する 調定額の 割合 (B/A) 収入済額 (C) 不納欠損 収入未済額 予算現額に 未還付額 収納率 額 (B)-(C) 対する増減 (E) (C)/(B) (D) -(D)+(E) (C)−(A) 16 県 支 出 金 7,086,570 5,890,196 83.1 5,890,196 0 0 △ 1,196,374 0 100.0 県 負 担 金 2,707,823 2,652,530 98.0 2,652,530 0 0 △ 55,293 0 100.0 県 補 助 金 3,768,039 2,652,935 70.4 2,652,935 0 0 △ 1,115,104 0 100.0 金 610,708 584,731 95.7 584,731 0 0 △ 25,977 0 100.0 入 733,250 788,297 107.5 784,223 0 4,074 50,973 0 99.5 4,074 △ 18,653 0 92.2 委 17 財 託 産 収 財 産 運 用 収 入 66,843 52,264 78.2 48,190 0 財 産 売 払 収 入 666,407 736,033 110.4 736,033 0 0 69,626 0 100.0 18 寄 附 金 5,330 5,329 100.0 5,329 0 0 △ 1 0 100.0 19 繰 入 金 1,054,128 232,818 22.1 232,818 0 0 △ 821,310 0 100.0 特 別 会 計 繰 入 金 100,000 100,000 100.0 100,000 0 0 0 0 100.0 金 52,928 50,922 96.2 50,922 0 0 △ 2,006 0 100.0 金 901,200 81,896 9.1 81,896 0 0 △ 819,304 0 100.0 財 産 区 繰 基 金 繰 入 入 20 繰 越 金 1,677,861 1,680,400 100.2 1,680,400 0 0 2,539 0 100.0 21 諸 収 入 4,294,894 4,438,140 103.3 4,375,860 0 62,294 80,966 14 98.6 延滞金加算金及び過料 70,784 76,514 108.1 76,528 0 0 5,744 14 100.0 子 7,145 7,667 107.3 7,667 0 0 522 0 100.0 公営企業貸付金元利収 入 550 867 157.6 867 0 0 317 0 100.0 貸 付 金 元 利 収 入 1,948,989 1,949,351 100.0 1,940,480 0 8,871 △ 8,509 0 99.5 雑 2,267,426 2,403,741 106.0 2,350,318 0 53,423 82,892 0 97.8 債 22,378,706 18,877,806 84.4 18,877,806 0 0 △ 3,500,900 0 100.0 140,906,459 132,922,175 94.3 129,425,166 11,037 97.4 市 預 金 利 入 22 市 歳入合計 -9- 136,866 3,371,180 △ 11,481,293 市税の税目別決算内訳 区 分 税 目 予算現額 調定額 滞納 繰越分 現年度分 計(A) 現年度分 滞納 繰越分 計(B) 1 普通税 34,009,034 388,985 34,398,019 34,976,594 2,650,153 37,626,747 市民税 15,142,269 170,633 15,312,902 15,595,457 990,794 16,586,251 固定資産税 16,438,231 209,822 16,648,053 16,947,696 1,607,021 18,554,717 軽自動車税 452,892 7,913 460,805 466,867 41,514 508,381 市たばこ税 1,975,514 0 1,975,514 1,966,447 0 1,966,447 127 0 127 127 0 127 特別土地 保有税 1 617 618 0 10,824 10,824 2 目的税 61,641 141 61,782 61,524 1,314 62,838 入湯税 61,641 141 61,782 61,524 1,314 62,838 34,070,675 389,126 34,459,801 35,038,118 2,651,467 37,689,585 鉱産税 合 計 - 10 - (単位:千円・%) 収入額 滞納 繰越分 現年度分 収入割合 予算 執行率 (C)/(A) 計(C) 現年 度分 滞納 繰越分 計 (C)/(B) 対前年 度比較 (決算額) 前年度 決算額 34,174,607 393,465 34,568,072 100.5 97.7 14.8 91.9 36,377,583 95.0 15,277,290 178,227 15,455,517 100.9 98.0 18.0 93.2 16,865,078 91.6 16,478,070 207,649 16,685,719 100.2 97.2 12.9 89.9 16,977,874 98.3 452,673 7,589 460,262 99.9 97.0 18.3 90.5 445,775 103.2 1,966,447 0 1,966,447 99.5 100.0 0.0 100.0 2,087,811 94.2 127 0 127 100.0 100.0 0.0 100.0 0 皆増 0 0 0 0.0 0.0 0.0 0.0 1,045 皆減 61,524 0 61,524 99.6 100.0 0.0 97.9 63,462 96.9 61,524 0 61,524 99.6 100.0 0.0 97.9 63,462 96.9 34,236,131 393,465 34,629,596 100.5 97.7 14.8 91.9 36,441,045 95.0 - 11 - ②歳出 科 目 予算現額 支出済額 市民1人当り 執行率 千円 千円 1 議会費 707,013 691,054 2 総務費 20,352,745 支出額 円 円 97.7 2,271 5,201 19,485,188 95.7 64,028 146,655 18,195,243 17,417,849 95.7 57,235 131,095 1,356,127 1,306,662 96.4 4,294 9,835 353,028 340,980 96.6 1,120 2,566 273,830 246,913 90.2 811 1,859 5 統計調査費 64,935 63,796 98.2 210 480 6 監査委員費 109,582 108,988 99.5 358 820 42,845,857 40,682,730 95.0 133,684 306,198 1 社会福祉費 17,289,736 15,884,080 91.9 52,195 119,551 2 児童福祉費 12,528,303 11,831,093 94.4 38,877 89,047 3 生活保護費 12,984,637 12,924,654 99.5 42,471 97,277 4 国民年金費 43,181 42,903 99.4 141 323 9,162,947 8,720,817 95.2 28,657 65,637 1 保健衛生費 3,289,344 2,939,472 89.4 9,659 22,124 2 清掃費 5,687,878 5,613,990 98.7 18,448 42,254 3 斎場費 77,674 70,504 90.8 232 530 4 霊園費 108,051 96,851 89.6 318 729 469,995 404,487 86.1 1,329 3,045 6 農林水産業費 3,204,442 3,092,560 96.5 10,162 23,276 1 農業費 2,863,354 2,799,108 97.8 9,198 21,068 2 林業費 98,485 93,309 94.7 306 702 242,603 200,143 82.5 658 1,506 3,493,423 3,294,662 94.3 10,826 24,797 1 総務管理費 2 徴税費 3 戸籍住民 基本台帳費 4 選挙費 3 民生費 4 衛生費 5 労働費 3 水産業費 7 商工費 - 12 - % 1世帯当り 支出額 摘 要 議員定数41名、職員数16名、定例会4回、臨時会2回、常任委員会51回、特別委員会24回(22.3.31現在) 広報あおもり配布回数24回、世帯配布部数毎回約124,000部、交通災害共済加入者数88,146人 納税貯蓄組合223組合、組合員数11,193人(22.3.31現在) 住民基本台帳人口 304,321 人、世帯数 132,864 世帯(22.3.31現在) 委員数4名、職員数7名、永久選挙人名簿登録者数251,776人(22.3.2現在) 統計調査総務費31,303千円、指定統計調査費32,493千円 委員数4名(学識経験者2名、議会選出2名)、職員数8名 民生児童委員658人、母子自立支援員1名・相談件数740件、身体障害者数11,961人、養護老人ホーム措置人員 163人、老人クラブ228クラブ、知的障害者数2,221人、精神障害者数1,889人 公立保育所1ヵ所、私立保育所86ヵ所、措置人員延78,684人、すみれ寮3世帯、児童手当受給者数16,913人 世帯数5,627世帯、人員7,619人、保護率1,000人当たり24.88人 (いずれも月平均) 老齢福祉年金受給者数12人、基礎年金給付関係受付件数57,613件 予防接種人員延61,614人、健康診査及びがん検診等受診者数延60,276人、 乳幼児健康診査受診者数8,671人、健康増進事業(トレーニングルーム等)利用者数延47,685人 清掃収集人口285,960人(21.9.30現在)、塵芥収集量70,389t(可燃物64,508t 不燃物5,881t)、 し尿収集人口26,193人(22.3.31現在)、し尿処理量22,180.17kl、浄化槽汚泥処理量34,914.54kl 人体火葬数3,120件、動物火葬数1,220件、その他116件 労働諸費382,433千円、勤労青少年ホーム費2,545千円、勤労青少年体育施設費3,715千円、 働く女性の家費15,794千円 農業委員会費(農業委員定数38名、職員数12名)236,825千円、農業総務費331,772千円、 農業振興費1,720,765千円、畜産業費42,188千円、土地改良費363,239千円、農業指導センター費104,319千円 林業総務費31,795千円、林業振興費37,080千円、造林費24,434千円 水産業総務費70,026千円、水産業振興費108,413千円、水産指導センター費21,704千円 商工総務費659,567千円、商工業振興費2,246,761千円、観光費141,167千円、 観光地整備事業費236,427千円、計量検査費10,740千円 - 13 - 科 目 1世帯当り 支出額 支出済額 22,773,733 17,979,901 79.0 59,082 135,326 1 土木管理費 1,236,582 1,138,724 92.1 3,742 8,571 2 道路橋梁費 5,639,095 4,255,241 75.5 13,983 32,027 773,947 672,151 86.8 2,209 5,059 14,659,403 11,518,313 78.6 37,849 86,693 5 住宅費 416,936 349,465 83.8 1,148 2,630 6 緑化費 47,770 46,007 96.3 151 346 9 消防費 3,613,262 3,613,262 100.0 11,873 27,195 10 教育費 16,122,554 10,857,252 67.3 35,677 81,717 1 教育総務費 2,358,477 2,248,268 95.3 7,388 16,922 2 小学校費 5,151,922 1,692,728 32.9 5,562 12,740 3 中学校費 2,562,393 1,313,730 51.3 4,317 9,888 4 公立大学費 776,864 688,145 88.6 2,261 5,179 5 社会教育費 2,106,074 1,913,629 90.9 6,288 14,403 6 保健体育費 3,166,824 3,000,752 94.8 9,861 22,585 5,801 5,370 92.6 18 41 17,315,217 16,881,380 97.5 55,472 127,058 782,102 781,949 100.0 2,570 5,885 57,368 0 0.0 0 0 140,906,459 126,490,612 89.8 415,649 952,031 8 土木費 3 港湾費 4 都市計画費 11 災害復旧費 12 公債費 13 諸支出金 14 予備費 歳出合計 執行率 市民1人当り 予算現額 - 14 - 支出額 摘 要 土木総務費956,691千円、建築指導費182,033千円 道路橋梁総務費390,861千円、道路維持費2,032,171千円、道路新設改良費1,202,001千円、 水路費630,208千円 港湾費672,151千円 都市計画総務費6,412,757千円、街路事業費1,450,298千円、公共下水道費1,745,793千円、 公園費386,797千円、土地区画整理事業費1,522,668千円 住宅総務費344,530千円、住宅建設費4,935千円 緑化費46,007千円 職員数444人、消防団員数1,868人、分団数40分団、広域消防事務組合負担金3,403,090千円、 非常備消防費210,172千円 教育委員数6名、委員会開催(定例会12回、臨時会6回)、奨学資金21,272千円 本校50校、児童数16,584人、学級数635学級 本校21校、生徒数8,803人、学級数288学級 青森公立大学法人運営費交付金688,075千円、青森市地方独立行政法人評価委員会費70千円 市民センター活動費等(青森地区11館、浪岡地区6館) 医療給付10,207千円、医療給付人員1,338人、給食扶助(小学校146,250千円、中学校44,279千円) 長期債元金償還金13,697,879千円、長期債利子償還金3,178,336千円、一時借入金利子償還金5,165千円 自動車運送事業会計支出金781,949千円 - 15 - 歳出決算の経費分解 区 分 1 消費的経費 1 人件費 1 議員報酬手当 2 委員等報酬 3 長等特別職給与 1 議会費 2 総務費 397,913 6 農林水 産業費 1,271,586 3,243,694 32,772 720,306 367,161 0 0 0 0 53,089 12,906 31,892 0 3 民生費 4 衛生費 5 労働費 691,054 19,399,857 40,340,786 6,779,074 591,461 5,645,994 1,441,635 1,839,586 447,136 0 0 0 235,257 30,932 7 商工費 0 51,706 0 0 0 0 0 96,811 2,483,904 1,160,940 1,481,432 15,961 479,056 305,204 1 給料 60,585 1,577,437 767,895 923,278 10,583 304,909 196,741 2 職員手当 36,226 906,467 393,045 558,154 5,378 174,147 108,463 4 職員給与 5 共済費 19,484 511,867 244,980 294,226 3,223 97,323 61,517 6 退職手当 27,933 2,342,844 0 0 0 110,646 0 0 2,123 0 0 0 0 0 7 恩給及び退職年金 8 災害補償費 97 2,820 1,438 4,544 0 447 354 0 15,473 3,345 6,295 682 942 86 0 0 29,653,723 119,662 0 0 0 1 生活保護費 0 0 12,340,026 0 0 0 0 2 その他扶助費 0 0 17,313,697 119,662 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 元利償還金 0 0 0 0 0 0 0 2 一時借入金利子 0 0 0 0 0 0 0 9 その他人件費 2 扶助費 3 公債費 義務的経費計 5,645,994 31,095,358 1,959,248 32,772 720,306 367,161 54,679 3,054,881 873,926 2,630,244 266,960 203,427 392,108 1 賃金 2,762 225,142 132,308 37,542 28,091 48,197 0 2 旅費 28,559 18,528 2,705 3,819 0 2,851 3,738 4 物件費 591,461 3 交際費 425 1,462 0 0 0 0 0 4 需用費 8,973 406,730 62,319 421,381 2,707 40,460 24,590 5 役務費 642 193,184 78,911 21,053 138 2,809 1,669 6 委託料 312,955 12,417 592,651 545,171 2,103,812 232,062 90,566 7 備品購入費 150 13,026 17,155 10,026 65 2,261 3,989 8 その他物件費 751 1,604,158 35,357 32,611 3,897 16,283 45,167 0 5,180 10,637 130,541 303 9,520 790 5 維持補修費 6 補助費等 44,914 5,335,603 664,124 1,821,241 8,750 131,645 736,916 1 負担金・寄附金 3,000 114,423 50,759 913,396 621 61,172 186,274 2 補助及び交付金 41,914 4,770,309 406,476 30,550 8,054 64,231 545,500 0 450,871 206,889 877,295 75 6,242 5,142 290,049 3 その他補助費 7 繰出金 0 120,970 7,682,286 0 0 205,100 8 積立金 0 1,469,756 3,913 87,800 0 1,088 0 9 投資及び出資金 0 0 0 0 0 500 1,670 10 貸付金 0 3,767,473 10,542 150,000 89,128 0 1,455,000 11 前年度繰上充用金 0 0 0 0 0 0 0 12 予備費 0 0 0 0 0 0 0 2 投資的経費 0 85,331 341,944 1,941,743 6,574 1,820,974 50,968 13 普通建設事業費 0 85,331 341,944 1,941,743 6,574 1,820,974 50,968 1 補助事業費 0 0 195,057 93,429 0 1,513,683 24,500 2 単独事業費 0 85,331 146,887 1,848,314 6,574 257,532 26,468 3 国直轄事業負担金 0 0 0 0 0 0 0 4 県営事業負担金 0 0 0 0 0 49,759 0 5 同級他団体施行事業負担金 0 0 0 0 0 0 0 6 受託事業費 0 0 0 0 0 0 0 14 災害復旧事業費 0 0 0 0 0 0 0 15 失業対策事業費 0 0 0 0 0 0 0 691,054 19,485,188 40,682,730 8,720,817 404,487 3,092,560 3,294,662 6.9 0.3 2.4 2.6 歳出合計 構成比(%) 0.6 15.4 32.2 - 16 - (単位:千円・%) 8 土木費 9 消防費 6,040,510 3,613,262 9,605,633 11 災害 復旧費 0 16,881,380 781,949 0 109,046,698 86.2 1,606,645 0 3,170,578 0 0 0 0 15,416,138 12.2 0 0 0 0 0 0 0 447,136 0.4 35,205 0 174,318 0 0 0 0 573,599 0.5 10 教育費 12 公債費 13 諸支出金 14 予備費 合 計 構成比 0 0 11,162 0 0 0 0 62,868 0.0 1,297,003 0 2,011,228 0 0 0 0 9,331,539 7.4 821,913 0 1,340,550 0 0 0 0 6,003,891 4.8 475,090 0 670,678 0 0 0 0 3,327,648 2.6 268,275 0 427,080 0 0 0 0 1,927,975 1.5 0 0 535,328 0 0 0 0 3,016,751 2.4 0 0 0 0 0 0 0 2,123 0.0 1,510 0 2,439 0 0 0 0 13,649 0.0 4,652 0 9,023 0 0 0 0 40,498 0.0 0 0 459,409 0 0 0 0 30,232,794 23.9 0 0 0 0 0 0 0 12,340,026 9.8 0 0 459,409 0 0 0 0 17,892,768 14.1 0 0 0 0 16,881,380 0 0 16,881,380 13.3 0 0 0 0 16,876,215 0 0 16,876,215 13.3 0 0 0 0 5,165 0 0 5,165 0.0 1,606,645 0 3,629,987 0 16,881,380 0 0 62,530,312 49.4 570,430 0 4,470,371 0 0 0 0 12,517,026 9.9 41,854 0 135,215 0 0 0 0 651,111 0.5 2,085 0 3,470 0 0 0 0 65,755 0.1 0 0 103 0 0 0 0 1,990 0.0 75,291 0 2,287,650 0 0 0 0 3,330,101 2.6 10,570 0 71,727 0 0 0 0 380,703 0.3 394,546 0 1,680,865 0 0 0 0 5,965,045 4.7 240 0 153,728 0 0 0 0 200,640 0.2 45,844 0 137,613 0 0 0 0 1,921,681 1.5 2,016,700 0 115,970 0 0 0 0 2,289,641 1.8 56,014 3,613,262 1,071,545 0 0 781,949 0 14,265,963 11.3 18,811 3,613,262 36,968 0 0 0 0 4,998,686 4.0 13,115 0 979,336 0 0 0 0 6,859,485 5.4 24,088 0 55,241 0 0 781,949 0 2,407,792 1.9 1,790,721 0 10,968 0 0 0 0 10,100,094 8.0 0 0 285,520 0 0 0 0 1,848,077 1.5 0 0 0 0 0 0 0 2,170 0.0 0 0 21,272 0 0 0 0 5,493,415 4.3 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 11,939,391 0 1,251,619 5,370 0 0 0 17,443,914 13.8 11,939,391 0 1,251,619 0 0 0 0 17,438,544 13.8 4,339,507 0 472,100 0 0 0 0 6,638,276 5.3 6,393,115 0 779,519 0 0 0 0 9,543,740 7.5 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 1,205,430 0 0 0 0 0 0 1,255,189 1.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 1,339 0 0 0 0 0 0 1,339 0.0 0 0 0 5,370 0 0 0 5,370 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 17,979,901 3,613,262 10,857,252 5,370 16,881,380 781,949 0 126,490,612 100.0 14.2 2.9 8.6 0.0 13.3 0.6 0.0 100.0 0.0 - 17 - (4)地方債の平成21年度末における現在高 (単位:千円) 区 般 公 債 12,912,444 764,400 1,381,935 12,294,909 2 公 営 住 宅 建 設 事 業 債 3,256,348 187,800 521,577 2,922,571 3 災 債 349,758 0 67,967 281,791 4 学校教育施設等整備事業債 13,583,958 556,600 1,444,911 12,695,647 5 社会福祉施設整備事業債 305,598 69,400 9,128 365,870 6 一 般 廃 棄 物 処 理 事 業 債 3,500,046 44,900 526,081 3,018,865 7 一 業 97,350,283 11,846,100 7,254,353 101,942,030 8 首 都 圏 等 整 備 事 業 債 158,636 0 10,686 147,950 9 公 有 林 整 備 事 業 債 436,980 5,800 6,647 436,133 10 減 債 7,124,810 0 790,549 6,334,261 11 臨 債 22,697,883 3,350,206 941,372 25,106,717 12 退 債 4,363,700 1,400,000 0 5,763,700 13 そ 他 7,337,955 652,600 742,673 7,247,882 173,378,399 18,877,806 13,697,879 178,558,326 般 税 時 単 事 業 独 補 財 職 旧 業 21年度末 現 在 高 一 復 事 21 年 度 償 還 額 1 害 共 21 年 度 発 行 額 20年度末 現 在 高 分 事 て 政 手 ん 対 策 当 の 合 計 - 18 - 3.特別会計 (1)競輪事業特別会計 (単位:千円・%) (歳 入) 予 算 現 額 科 目 当初予算額 予算現額と 収入済額と の 比 較 執 行 率 0 18,277,991 16,402,194 △ 1,875,797 89.7 継続費及び 繰越事業費 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 1 競輪 事業 収入 18,277,991 0 収入済額 計 2 繰 越 金 307,576 279,108 0 586,684 586,684 0 100.0 3 諸 収 入 754,672 19,695 0 774,367 853,158 78,791 110.2 19,340,239 298,803 0 19,639,042 17,842,036 △ 1,797,006 90.8 歳 入 合 計 (単位:千円・%) (歳 出) 予 算 現 額 科 目 当初予算額 支出済額 継続費及び 補正予算額 繰 越 事 業 費 繰 越 額 1 競 輪 事 業 費 18,745,069 12,525 計 予算現額と 支出済額と の 比 較 執 行 率 1,675,938 91.1 0 18,757,594 17,081,656 2 諸 支 出 金 357,887 824 0 358,711 262,168 96,543 73.1 3 基金積立金 100,840 0 0 100,840 100,505 335 99.7 4 予 136,443 285,454 0 421,897 0 421,897 0.0 19,340,239 298,803 0 19,639,042 17,444,329 2,194,713 88.8 備 費 歳 出 合 計 ○競輪事業収支の状況 競 輪 開 催 に よ る 収 支 収 入 車券発売 収 入 入 場 料 支 出 計 (イ) そ の 他 円 円 16,391,847,100 10,346,750 円 J K A 交 付 金 払 戻 金 円 円 56,659,538 16,458,853,388 12,293,885,325 そ の 他 開催経費 円 円 円 717,728,497 3,431,500,030 16,443,113,852 15,739,536 上 記 以 外 の 収 支 ( 経 常 費 ) 収 入 支 出 (ニ) (ホ) 円 差 引 (ニ)-(ホ) (ヘ) 翌年度に繰 り越 す べき財源(ト) 円 円 円 1,383,182,142 1,001,215,072 381,967,070 0 純 利 益 (ハ)+(ヘ)(ト) 円 397,706,606 純 利 益 円 100,000,000 (次年度へ繰越) (一般会計繰出金) - 19 - 差引利益 (イ)-(ロ) (ハ) 計 (ロ) 円 ○平成21年度青森競輪成績総括表 回 期 開催期間 日 数 入場者数(人) 本場 前売SC 藤崎場外 合計 4/11 ∼ 4/13 1 6 8,684 5,855 8,410 22,949 6 7,354 6,064 9,447 22,865 3 5/10 ∼ 5/12 3 2,771 2,632 3,998 9,401 6 5,021 4,997 7,246 17,264 4 12,433 5,921 8,079 26,433 6 6,100 5,871 9,143 21,114 6 6,203 5,353 8,292 19,848 6 5,004 4,488 6,660 16,152 9 9/25 ∼ 9/27 3 2,904 2,192 3,369 8,465 10 10/5 ∼ 10/7 3 2,335 2,290 2,843 7,468 6 4,948 5,588 6,886 17,422 12 11/4 ∼ 11/6 3 2,478 2,532 3,157 8,167 66,235 53,783 77,530 197,548 本場 前売SC 78,365,400 15,341,600 83,304,800 15,523,300 53,222,300 10,233,600 66,921,600 16,659,200 261,093,300 36,774,400 83,698,700 17,640,400 78,186,400 19,285,600 60,280,000 19,336,900 39,639,900 13,664,900 35,195,500 13,047,800 61,947,700 22,599,700 39,421,400 13,992,700 941,277,000 214,100,100 4/18 ∼ 4/20 4/25 ∼ 4/27 2 5/4 ∼ 5/6 6/22 ∼ 6/24 4 7/18 ∼ 7/20 5 7/4 ∼ 7/7 7/24 ∼ 7/26 6 8/15 ∼ 8/17 8/22 ∼ 8/24 7 8/28 ∼ 8/30 9/5 8 9/7 ∼ 9/15 9/17 10/23 ∼ 10/25 11 10/30 ∼ 11/1 合 計 58 - 20 - 車券売上金額(円) 藤崎場外 56,745,100 1日平均 売上高(円) 合計 電話投票 110,225,500 備 考 260,677,600 43,446,200 ( )外数は2サテライト売上 ( 60,150,200 101,395,000 19,748,800 ) 260,373,300 43,395,500 ( )外数は6サテライト売上 ( 37,101,900 95,907,000 63,871,000 ) 196,464,800 65,488,200 ( )外数は1場外12サテライト売上 ( 53,963,200 78,029,200 109,984,100 ) 215,573,200 35,928,800 ( )外数は2サテライト売上 ( 87,465,300 1,676,655,300 2,061,988,300 ( 75,432,100 27,371,200 ) 101,409,500 10,025,740,000 ) 第18回寬仁親王牌・世界選手権 515,497,000 記念ト-ナメント(GⅠ) ( )外数は43場外32サテライト売上 278,180,700 46,363,400 ( )外数は3サテライト売上 ( 61,022,000 122,442,500 36,577,800 ) 280,936,500 46,822,700 ( )外数は10サテライト売上 ( 51,981,300 99,043,200 97,933,800 ) 230,641,400 38,440,200 ( )外数は3サテライト売上 ( 34,406,200 99,913,400 30,127,100 ) 187,624,400 62,541,400 ( )外数は4場外16サテライト売上 ( 30,007,800 93,184,900 614,600,000 ) 171,436,000 57,145,300 ( )外数は3場外13サテライト売上 ( 58,397,200 74,297,100 287,033,200 ) 217,241,700 36,206,900 ( )外数は2サテライト売上 ( 34,662,600 121,878,700 28,492,900 ) 209,955,400 69,985,100 ( )外数は3場外18サテライト売上 ( 479,273,900 ) 4,571,093,300 641,334,900 78,811,900 2,774,381,300 ( 21年度総売上 11,820,753,800 ) 16,391,847,100 - 21 - (2)国民健康保険事業特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 1 国 民 健 康 保 険 税 6,741,489 予算現額と 収入済額と 執 行 率 の 比 較 収入済額 計 0 0 6,741,489 5,762 0 0 5,762 3,676 △ 2,086 63.8 3 国 庫 支 出 金 7,919,854 212,398 0 8,132,252 8,302,819 170,567 102.1 1,824,537 0 0 1,824,537 1,736,417 △ 88,120 95.2 7,400,268 △ 5,055 0 7,395,213 7,395,213 0 100.0 1,310,069 58,802 0 1,368,871 1,228,840 △ 140,031 89.8 7 共 同 事 業 交 付 金 3,239,315 0 0 3,239,315 3,132,301 △ 107,014 96.7 入 441 0 0 441 2 使 用 料 及 び 手 数 料 療養給付費等 交 付 金 前期高齢者交付 5 金 4 6県 支 8財 出 産 収 金 9繰 入 金 1,970,910 124,560 0 2,095,470 10 繰 越 金 1 49,991 0 49,992 11 諸 収 入 207,374 △ 24,987 0 182,387 計 30,620,020 415,709 0 歳 入 合 6,250,173 △ 491,316 209 92.7 △ 232 47.4 2,024,793 △ 70,677 96.6 49,992 0 100.0 164,189 △ 18,198 90.0 31,035,729 30,288,622 △ 747,107 97.6 (歳 出) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 1総 務 継続費及び 予備費支出 当初予算額 補正予算額 繰 越 事 業 費 及 び 繰 越 額流 用 増 減 費 412,855 21,102 0 2 保 険 給 付 費 20,935,456 280,683 計 404,962 30,383 93.0 0 0 21,216,139 20,439,146 776,993 96.3 △ 6,578 0 0 56,868 56,868 0 100.0 6,465 0 0 3,891,153 3,891,152 1 100.0 △ 1,346 0 0 11,065 11,064 1 100.0 6 介 護 納 付 金 1,507,716 △ 4,878 0 0 1,502,838 1,502,838 0 100.0 7 共同事業拠出金 3,239,344 0 0 0 3,239,344 2,837,910 401,434 87.6 3 老人保健拠出金 63,446 後 期 高 齢 者 3,884,688 支 援 金 前 期 高 齢 者 5 12,411 納 付 金 4 1,388 予算現額と 支出済額と 執 行 率 の 比 較 支出済額 435,345 8保 健 事 業 費 472,189 3,304 0 0 475,493 332,516 142,977 69.9 9基 金 積 立 金 441 111,246 0 0 111,687 111,455 232 99.8 金 28,667 5,711 0 195 34,573 30,349 4,224 87.8 費 62,807 0 0 △ 1,583 61,224 0 61,224 計 30,620,020 415,709 0 10 諸 11 予 歳 出 支 出 備 合 - 22 - 0 31,035,729 29,618,260 1,417,469 − 95.4 ○加入世帯数及び被保険者数調 世 帯 数 (年度末) 総 人 口 (年度末) 世帯 人 132,864 304,321 加 入 世 帯 数 被保険者数 年 度 末 年 度 末 年間平均 世帯数 加入率 被保険者数 加入率 世帯 % 世帯 人 % 48,393 36.42 48,852 82,470 年間平均 27.10 退職医療費 老人医療費 支給対象者数 支給対象者数 (年間平均) (H20.3月末) 人 人 人 83,486 4,918 25,834 ○保険給付状況 療養諸費 人員 区 分 件数 日数 人 件 日 老人保健法による医療給付 25,834 22 34 一 般 医 療 費 78,568 1,248,551 1,800,587 退 職 医 療 費 4,918 104,339 131,043 (乳 児 医 療 費) (309) (6,523) (12,718) (妊 産 婦 医 療 費) (307) (2,276) (3,877) 合 計 109,320 1,352,912 1,931,664 療養諸費費用額 療養給付費 療養費 1件当り 費用額 1人当り 費用額 計 1日当り 費用額 千円 千円 千円 円 円 円 1,027 0 1,027 40 46,682 30,206 22,741,968 203,266 22,945,234 292,043 18,377 12,743 1,896,960 14,309 1,911,269 388,627 18,318 14,585 (98,432) (0) (98,432) (318,550) (15,090) (7,740) (15,726) (7) (15,733) (51,248) (6,913) (4,058) 24,639,955 217,575 227,383 24,857,530 18,373 ※( )は乳児医療費及び妊産婦医療費の内数である。 ○その他の給付 区 分 給付費 件数 1件当りの給付費 件 千円 円 一般高額療養費 28,215 1,904,412 67,496 退職高額療養費 1,715 189,386 110,429 出 産 育 児 費 325 120,691 371,357 葬 祭 費 541 27,050 50,000 - 23 - 12,868 ○諸率表 (歳入) 国 民 健 康 保 険 税 区 分 収 納 額 調 定 額 国 庫 支 出 金 収 納 率 [一般被保険者現年分] 収入済額 高額医療費 普 通 調 整特 別 調 整そ 療養給付費 共 同 事 業 交 付 金交 付 金の 負 担 金 負 担 金 の 収 他 入 9,943,741 6,250,173 86.56% 5,333,560 105,831 2,357,380 448,816 57,232 203,548 127,941 − 109,178 2,166 48,256 9,187 1,172 119,107 74,865 − 63,886 1,268 28,237 5,376 686 (千円) 世帯当たり (円) 被保険者1人 当たり(円) (歳出) 総 務 費 区 分 保 険 給 療 養 諸 費 総務管理費 そ の 他 の 支 出 合 計 342,362 62,600 404,962 療養の給付 一般 支出済額 (千円) 療養費 一般 16,631,766 退職 退職 合計 合計 一般 7,008 1,281 8,290 (円) 一般 退職 被保険者 1人当たり 750 4,851 合計 合計 370,913 42,862 一般 213,592 退職 2,037 合計 215,126 52,158 一般 退職 930 24,240 退職 272,123 合計 1,914 42,115 退職 368,575 1,906 270,086 1,590 合計 一般 退職 (円) 2,093,890 一般 371,101 3,271 211,686 合計 退職 合計 一般 4,101 189,386 18,119,833 2,758 367,642 1,904,504 退職 一般 退職 合計 77,657 1,338,297 3,312 365,817 一般 16,781,536 合計 159,786 367,789 審 査 支 払 高額療養費 手 数 料 退職 10,016 17,960,047 小 計 一般 149,770 1,328,281 世帯当たり 38,509 合計 217,040 25,081 ※療養諸費の「世帯当たり」、「被保険者1人当たり」欄は、各対象となる世帯、被保険者より算出した数値である。 - 24 - 療養給付費 共 同 事 業 県 支 出 金 繰 入 金 等 交 付 金 交 付 金 計 繰 越 金 そ の 他 の 収 入 歳 入 総 合 計 8,302,819 1,736,417 1,228,840 3,132,301 2,024,793 49,992 7,563,287 30,288,622 169,959 35,544 25,154 64,118 41,447 1,023 154,820 620,008 99,453 20,799 14,719 37,519 24,253 599 90,593 362,799 付 費 移 送 費 老 人 保 健 拠 出 金 出 産 育 児 葬 祭 費 一 時 金 老 人 保 健老 人 保 健 合 計 医 療 費 事 務 費 合 計 拠 出 金拠 出 金 そ の 他 の 支 出 歳 出 総 合 計 一般 0 120,716 27,050 20,439,146 56,586 282 56,868 8,717,284 29,618,260 2,471 554 418,390 1,158 6 1,164 178,443 606,286 1,446 324 244,821 678 3 681 104,416 354,769 退職 0 合計 0 - 25 - (3)宅地造成事業特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰越財源 充 当 額 科 目 1 財 産 収 入 2 繰 入 3 市 107,033 △ 84,320 0 84,320 債 1,117,000 0 金 ( 諸 収 入 ) 歳 入 合 計 0 0 1,224,033 0 予算現額と 収入済額 収 入 済 額 と 執 行 率 の 比 較 計 0 22,713 370,523 347,810 1631.3 0 84,320 0 △ 84,320 0.0 968,000 △ 188,000 83.7 39,000 1,156,000 0 0 205 205 39,000 1,263,033 1,338,728 75,695 (歳 出) 106.0 (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 1 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰越事業費 繰 越 額 石江土地 区画 1,117,000 整理事業費 0 107,033 0 1,224,033 0 2 公 債 歳 出 合 計 費 計 39,000 1,156,000 予算現額と 支出済額 支 出 済 額 と 執 行 率 の 比 較 968,460 187,540 83.8 86,870 20,163 81.2 39,000 1,263,033 1,055,330 207,703 83.6 0 - 26 - 107,033 ○石江土地区画整理事業(宅地造成事業特別会計分) 1.事業実施及び保留地処分状況 実施計画 平成14年度 ∼ 平成28年度 区分 事 業 費 (千円) 面 積 施行済 残事業 平成20年度末 平成21年度施行 計 4,177,915 2,309,516 968,460 3,277,976 899,939 (㎡) 58,000 32,062 13,445 45,507 12,493 処分面積 (㎡) 44,026 7,936 3,647 11,583 32,443 処 分 額 (千円) 4,177,915 597,487 370,523 968,010 3,209,905 保留地 2.平成21年度実施事業 事 業 の 区 分 事 業 の 概 要 事 業 費 委 託 料 配水管布設工事委託等 8件 156,976千円 工 事 費 道路築造工事等 4件 103,107千円 補 償 費 家屋等移転 37件 701,053千円 事 務 費 石江土地区画整理事業に係る事務費等 7,324千円 968,460千円 計 - 27 - (4)下水道事業特別会計 (単位:千円・%) (歳 入) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰越財源 充 当 額 科 目 計 予 算現 額と 収入済額 収 入 済 額 と 執 行 率 の 比 較 1 事 業 収 入 4,120,089 0 0 4,120,089 4,210,389 90,300 102.2 2 国庫支出金 1,392,800 314,000 310,600 2,017,400 1,531,600 △ 485,800 75.9 3 繰 入 金 1,475,874 269,919 0 1,745,793 1,745,793 0 100.0 4 繰 越 金 0 106,181 0 106,181 106,181 0 100.0 5 諸 収 入 27,419 △ 7,014 0 20,405 22,990 2,585 112.7 債 5,679,300 △ 87,000 343,900 5,936,200 5,271,100 △ 665,100 88.8 12,695,482 596,086 654,500 13,946,068 12,888,053 △ 1,058,015 92.4 6 市 歳 入 合 計 (単位:千円・%) (歳 出) 予 算 現 額 科 目 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰越事業費 繰 越 額 計 予 算現 額と 支出済額 支 出 済 額 と 執 行 率 の 比 較 下 事 水 業 道 費 5,302,432 671,263 654,500 6,628,195 5,465,775 1,162,420 82.5 2 公 債 費 7,393,050 △ 75,177 0 7,317,873 7,314,251 3,622 100.0 12,695,482 596,086 654,500 13,946,068 12,780,026 1,166,042 91.6 1 歳 出 合 計 ○公共下水道整備事業 市街地における生活環境の改善、浸水の防除、陸奥湾や河川の公共用水域の水質保全等を図るため、公共下水道 の整備を行いました。 施行済(他からの帰属含む) 認 可 計 画 昭 和 27 年 度 区 分 残 事 業 ∼ 平成20年度末 平成21年度施行 計 平 成 25 年 度 処理面積 (ha) 5,118 4,001 77 4,078 1,040 処理人口 (人) 261,360 225,508 3,321 228,829 32,531 管渠延長 (m) - 1,037,925 18,414 1,056,339 処理場数 (ヶ所) 2 2 0 2 0 ポンプ場数 (ヶ所) 22 16 0 16 6 管 渠 (千円) 167,454,719 138,527,289 2,590,382 141,117,671 26,337,048 事 ポ ン プ 場 (千円) 25,930,946 21,351,012 72,900 21,423,912 4,507,034 業 処 理 場 (千円) 66,619,805 51,224,849 888,000 52,112,849 14,506,956 費 計 (千円) 260,005,470 211,103,150 3,551,282 214,654,432 45,351,038 - 28 - (5)公共用地取得事業特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 1 繰 入 金 歳 入 合 計 計 予算現額と 収入済額 収 入 済 額 と 執 行 率 の 比 較 44,725 0 0 44,725 44,725 0 100.0 44,725 0 0 44,725 44,725 0 100.0 (歳 出) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 1 公 債 歳 出 合 計 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰越事業費 繰 越 額 費 計 予算現額と 支出済額 支 出 済 額 と 執 行 率 の 比 較 44,725 0 0 44,725 44,725 0 100.0 44,725 0 0 44,725 44,725 0 100.0 - 29 - (6)中央卸売市場特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 計 予算現額と 収入済額 収入済額と 執行率 の 比 較 使用料及び 手 数 料 392,528 0 0 392,528 391,270 △ 1,258 99.7 2 県 支 出 金 165,300 △ 9,896 0 155,404 155,151 △ 253 99.8 3 繰 入 金 256,483 33,566 0 290,049 290,049 0 100.0 4 繰 越 金 1 2,677 0 2,678 2,678 0 100.0 5 諸 収 入 116,821 0 0 116,821 107,093 △ 9,728 91.7 債 363,000 △ 20,600 0 342,400 342,100 △ 300 99.9 0 1,299,880 1,288,341 △ 11,539 99.1 1 6 市 歳 入 合 計 1,294,133 5,747 (歳 出) 科 目 1 (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰 越 事 業 費 繰 越 額 中央卸売市場 事 業 費 2 公 債 費 歳 出 合 計 計 900,087 5,747 0 905,834 893,010 12,824 98.6 394,046 0 0 394,046 391,163 2,883 99.3 1,294,133 5,747 0 1,299,880 1,284,173 15,707 98.8 ○取扱高実績表 (1) 青果部 品 目 野菜 果実 加工品・その他 鳥卵 計 (2) 水産物部 品 目 鮮魚 冷凍品 塩干加工品 計 (3) 花き部 品 目 切り花 枝物 鉢物 加工品・その他 計 予算現額と 支出済額 支出済額と 執 行 率 の 比 較 (単位:kg、円) 数量 66,299,223 17,114,971 255,092 594,419 84,263,705 金 額 10,282,087,840 3,655,295,904 146,190,271 126,250,642 14,209,824,657 (単位:kg、円) 数 量 25,143,174 11,890,302 9,835,604 46,869,080 金 額 12,973,994,582 7,359,218,261 9,060,618,424 29,393,831,267 (単位:本・鉢、円) 数 量 14,839,928 497,811 217,126 363,388 15,918,253 金 額 910,387,522 37,633,841 59,670,849 17,884,602 1,025,576,814 - 30 - (7)老人保健事業特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 当初予算額 継続費及び 繰越事業費 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 予 算 現 額 と 収 入 済 額 と 執 行 率 の 比 較 収入済額 計 支 払 基 金 交 付 金 8,185 0 0 8,185 705 △ 7,480 2 国庫支出金 3,839 0 0 3,839 0 △ 3,839 − 3 県 支 出 金 959 0 0 959 0 △ 959 − 4 繰 入 金 962 3,884 0 4,846 3,848 △ 998 79.4 5 諸 収 入 3 30,114 0 30,117 49,315 19,198 163.7 ( 繰 越 金 ) 1 △ 1 0 0 0 0 0.0 13,949 33,997 0 47,946 53,868 5,922 112.4 1 歳 入 合 計 (歳 出) 8.6 (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 当初予算額 1 総 継続費及び 補正予算額 繰 越 事 業 費 繰 越 額 支出済額 計 予 算 現 額 と 支 出 済 額 と 執 行 率 の 比 較 費 0 3,889 0 3,889 3,848 41 98.9 2 医 療 諸 費 13,946 0 0 13,946 1,840 12,106 13.2 3 諸 支 出 金 3 4,280 0 4,283 4,281 2 100.0 4 繰上充用金 0 25,828 0 25,828 25,827 1 100.0 13,949 33,997 0 47,946 35,796 12,150 74.7 務 歳 出 合 計 - 31 - ○老人医療事業 老人保健法(昭和58年2月1日施行)に基づき、市内に住所を有する医療保険加入者のうち、75歳以上の高齢者 (但し、65歳以上75歳未満の者で政令に定める程度の障害者も含む)を対象に医療の給付を実施した。 ※平成20年4月からは老人保健制度に代わり新たに後期高齢者医療制度が創設されたため、老人保健法に基づく 医療の給付は平成20年3月診療分までとなっている。 (1)老人医療費支給費(現金給付分) 一般診療 補装具 (単位:件・千円) あんま・ マッサージ 柔道整復 区分 件数 合 金額 件数 金額 件数 金額 件数 はり・ きゅう 金額 件数 入院時食 事療養費 高額医療費 金額 件数 金額 件数 移送費 金額 件数 金額 計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 27 301 0 0 0 0 月平均 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 25 0 0 0 0 区分 特 定 老 人 保 健 負担割合変更に 施 設 療 養 費伴う差額還付 件数 金額 金額 計 件数 金額 計 0 0 0 27 301 月平均 0 0 0 2 25 合 (2)老人医療給付費支給状況 審査支払機関委託分A 区 (単位:件・千円) 現金給付分B 合計 [A+B] C 第三者行為 等 に よ る 収 入 額 D 分 金額 件数 件数 金額 件数 金額 差引C−D 計 30 1,249 27 301 57 1,550 18,914 △ 17,364 月平均 3 104 2 25 5 129 1,576 △ 1,447 合 - 32 - (8)農業集落排水事業特別会計 (単位:千円・%) (歳 入) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 1 事 業 収 入 予算現額と 収入済額 収入済額と 執 行 率 の比較 計 74,393 0 0 74,393 76,770 2,377 103.2 2 繰 入 金 209,994 △ 4,895 0 205,099 205,099 0 100.0 3 繰 越 金 0 7,018 0 7,018 7,018 0 100.0 債 46,600 0 0 46,600 46,600 0 100.0 330,987 2,123 0 333,110 335,487 2,377 100.7 4 市 歳 入 合 計 (単位:千円・%) (歳 出) 予 算 現 額 科 目 1 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰越事業費 繰 越 額 農業集落排 水 事 業 費 2 公 債 費 歳 出 合 計 予算現額と 支出済額 支出済額と 執 行 率 の比較 計 96,337 2,123 0 98,460 89,697 8,763 91.1 234,650 0 0 234,650 234,419 231 99.9 330,987 2,123 0 333,110 324,116 8,994 97.3 ○農業集落排水事業 農業振興地域における農業用用排水の水質保全、生活環境の改善等を図るため、農業集落排水施設の整備 を行いました。 実施計画 採択地区 年度 延長 事業費 m 牛館 諏訪沢 高田 孫内 入内 野沢 細越 八幡林 浪岡野沢 桑原 計 H4∼H10 H5∼H8 H5∼H9 H7∼H11 H8∼H11 H8∼H12 H9∼H14 H10∼H14 H13∼H18 H14∼H18 施行済 平成21年度施行 平成20年度末 千円 13,444 1,759,194 5,161 1,020,794 7,434 1,316,547 2,395 504,093 1,424 324,350 5,116 878,457 5,981 1,091,127 3,179 338,438 20,553 2,385,522 4,172 408,800 68,859 10,027,322 延長 事業費 m 延長 千円 13,444 1,759,194 5,161 1,020,794 7,434 1,316,547 2,395 504,093 1,424 324,350 5,116 878,457 5,981 1,091,127 3,179 338,438 20,553 2,385,522 4,172 408,800 68,859 10,027,322 - 33 - 事業費 m - 残事業 計 延長 千円 - 事業費 m 延長 事業費 千円 m 千円 13,444 1,759,194 5,161 1,020,794 7,434 1,316,547 2,395 504,093 1,424 324,350 5,116 878,457 5,981 1,091,127 3,179 338,438 20,553 2,385,522 4,172 408,800 68,859 10,027,322 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 (9)介護保険事業特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 当初予算額 1 保 予 算 現 額 と 収 入 済 額 と 執 行 率 の 比 較 収入済額 計 料 3,837,265 0 0 3,837,265 3,486,366 △ 350,899 90.9 使用料及び 手 数 料 436 0 0 436 530 94 121.6 3 国庫支出金 4,665,706 31,269 0 4,696,975 4,752,426 55,451 101.2 支 払 基 金 交 付 金 5,733,082 29,461 0 5,762,543 5,720,757 △ 41,786 99.3 5 県 支 出 金 2,767,414 6,131 0 2,773,545 2,764,185 △ 9,360 99.7 6 繰 入 金 3,072,511 273,304 0 3,345,815 3,300,865 △ 44,950 98.7 7 繰 越 金 1 284,766 0 284,767 284,767 0 100.0 8 諸 収 入 833 0 0 833 1,752 919 210.3 9 財 産 収 入 3,382 375 0 3,757 1,885 △ 1,872 50.2 20,080,630 625,306 0 20,705,936 20,313,533 △ 392,403 98.1 2 4 険 歳 入 合 計 (歳 出) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 当初予算額 1 総 継続費及び 補正予算額 繰 越 事 業 費 繰 越 額 支出済額 計 予 算 現 額 と 支 出 済 額 と 執 行 率 の 比 較 費 411,308 △ 23,045 0 388,263 367,684 20,579 94.7 2 保険給付費 19,008,751 98,156 0 19,106,907 18,943,557 163,350 99.1 地 域 支 援 事 業 362,456 41 0 362,497 336,129 26,368 92.7 4 基金積立金 288,553 364,341 0 652,894 460,001 192,893 70.5 5 諸 支 出 金 9,562 185,813 0 195,375 190,114 5,261 97.3 20,080,630 625,306 0 20,705,936 20,297,485 408,451 98.0 3 務 歳 出 合 計 - 34 - ○介護保険関係 (1)第 1 号被保険者(65 歳以上の方)のいる世帯数と被保険者数(年度末) ◆世帯数 (単位:世帯、%) 第 1 号被保険者 総世帯数 構成比 のいる世帯数 132,864 52,419 39.5 ◆被保険者数 (単位:人、%) 第2号 第1号 総人口 被保険者 被保険者 構成比 65 歳以上 (40 歳以上 75 歳以上 75 歳未満 304,321 70,557 65 歳未満) 36,829 33,728 23.19 110,297 (2)年度末における要介護認定者数 区 (単位:人) 要支援 要支援 要介護 要介護 要介護 要介護 要介護 1 2 1 2 3 4 5 分 計 要介護認定者数 1,196 1,364 2,340 2,659 1,939 1,636 1,515 12,649 第 1 号被保険者数 1,187 1,337 2,282 2,532 1,856 1,573 1,460 12,227 第 2 号被保険者数 9 27 58 127 83 63 55 422 9.46 10.78 18.50 21.02 15.33 12.93 11.98 100.00 構成比(%) (3)介護サービス給付実績 区 分 保険給付費合計 18,943,557 千円 (単位:人、件、千円) 要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 9,750 11,494 21,685 23,121 14,325 8,757 6,687 95,819 203,115 421,540 1,162,232 1,695,736 1,559,710 1,253,417 1,273,973 7,569,723 20 36 53 73 108 143 190 79 17 78 1,647 3,804 4,047 2,486 1,084 13,163 548 11,052 313,737 828,418 927,178 556,141 217,070 2,854,144 32 141 190 217 229 223 200 216 9,502 11,227 20,728 21,661 12,839 7,741 6,304 90,002 40,424 47,281 255,497 268,046 203,578 124,793 103,897 1,043,516 80 89 195 248 196 110 34 952 1,955 2,388 5,638 7,919 6,371 4,000 1,417 29,688 24 26 28 31 32 36 41 31 計 居宅サービス 年間利用者数 年間給付額 1 人あたり給付額 地域密着型サービス 年間利用者数 年間給付額 1 人あたり給付額 居宅サービス計画費 延べ件数 年間給付額 福祉用具購入費の支給 利用件数 年間給付額 1 人あたり給付額 - 35 - 住宅改修費の支給 利用件数 年間給付額 1 人あたり給付額 施設サービス 81 106 186 222 146 85 17 843 7,863 9,114 17,302 16,476 11,621 7,132 1,455 70,963 97 85 93 74 79 83 85 84 介護老人福祉施設 平均入所者数 年間給付額 1 人あたり給付額 その他 介護老人保健施設 計 817 1,027 170 2,014 2,417,048 3,235,711 650,489 6,303,248 2,958 3,150 3,826 3,129 高額介護サービス 件数 年間給付額 介護療養型医療施設 特定入所者介護サービス 審査支払手数料 34,466 22,621 295,499 362,777 681,426 28,072 (4)第 1 号被保険者介護保険料収納状況 区分 介護保険料 調定額 (単位:千円、%) 収入済額 未還付額 収納率 3,694,360 3,486,366 4,709 94.24 3,086,729 3,091,227 4,498 100.00 453,671 374,731 191 82.56 153,960 20,408 20 13.24 現年度分 特別徴収保険料 現年度分 普通徴収保険料 滞納繰越分 普通徴収保険料 - 36 - (10)母子寡婦福祉資金貸付金特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 当初予算額 継続費及び 繰越事業費 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 予 算 現 額 と 収 入 済 額 と 執 行 率 の 比 較 収入済額 計 1 繰 入 金 9,174 △ 3,802 0 5,372 4,029 △ 1,343 75.0 2 繰 越 金 0 35,105 0 35,105 35,105 0 100.0 3 諸 収 入 88,427 0 0 88,427 86,428 △ 1,999 97.7 債 7,409 △ 7,409 0 0 0 0 105,010 23,894 0 128,904 125,562 △ 3,342 4 市 歳 入 合 計 (歳 出) − 97.4 (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰 越 事 業 費 繰 1 母子寡婦福祉 資金貸付費 歳 出 合 計 支出済額 越 計 予 算 現 額 と 支 出 済 額 と 執 行 率 の 比 較 額 105,010 23,894 0 128,904 104,039 24,865 80.7 105,010 23,894 0 128,904 104,039 24,865 80.7 ○母子寡婦福祉資金貸付 母子家庭及び寡婦の経済的自立の助成と生活意欲の助長を図るため、各種資金の貸付を行っています。 貸付実績 ・修学資金 180名 81,270千円 ・技能習得資金 2名 1,200千円 ・修業資金 7名 3,558千円 ・生活資金 2名 2,400千円 ・就学支度資金 45名 11,583千円 - 37 - (11)後期高齢者医療特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 使 用 料 及 び 2 手 数 料 1 収入済額 計 予算現額と 収入済額と 執 行 率 の 比 較 1,781,249 11,802 0 1,793,051 1,811,107 18,056 101.0 315 0 0 315 875 560 277.8 3繰 入 金 684,275 △ 8,990 0 675,285 667,733 △ 7,552 98.9 4繰 越 金 0 83,832 0 83,832 83,832 0 100.0 5諸 収 入 20 6,858 0 6,878 5,923 △ 955 86.1 計 2,465,859 93,502 0 2,559,361 2,569,470 10,109 100.4 歳 入 合 (歳 出) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 1総 2 歳 計 予算現額と 支出済額と 執 行 率 の 比 較 △ 11,880 0 0 89,869 84,902 4,967 94.5 後期高齢者医療 2,360,290 広域連合納付金 102,344 0 0 2,462,634 2,381,539 81,095 96.7 3,820 3,038 0 0 6,858 4,607 2,251 67.2 計 2,465,859 93,502 0 0 2,559,361 2,471,048 88,313 96.5 出 支 費 支出済額 101,749 3諸 務 継続費及び 予備費支出 当初予算額 補正予算額 繰 越 事 業 費 及 び 繰 越 額流 用 増 減 出 合 金 - 38 - ○後期高齢者医療関係事業 平成20年度から、老人保健制度に代わり新たに後期高齢者医療制度が創設され、75歳以上の高齢者(但し、65 歳以上75歳未満の者で政令に定める程度の障害者も含む)を対象に資格管理などの事務を実施した。 (1)後期高齢者被保険者数 区分 障害認定者 年間平均 加入者数 1,938 (単位:人) 75歳以上 計 31,440 33,378 (2)資格取得者数 区分 (単位:人) 年齢到達 年間総数 転入 2,973 障害認定 57 生保廃止 48 357 計 その他 3 (3)資格喪失者数 区分 年間総数 (単位:人) 死亡 転出 2,011 障害認定取消 169 生保開始 10 144 (4)後期高齢者医療保険料の状況 区分 全体 (千円) 加入者1人当たり (円) 3,438 調定額 収納額 収納率 (未還付除く) 1,836,744 1,807,098 98.39% 55,029 54,140 − - 39 - 計 その他 7 2,341 (12)駐車場事業特別会計 (単位:千円・%) (歳 入) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 1 使用料及び 手 数 料 計 予算現額と 収入済額 収入済額と 執 行 率 の比較 250,598 △ 12,045 0 238,553 230,535 △ 8,018 96.6 2 繰 入 金 105,095 15,875 0 120,970 120,970 0 100.0 3 諸 収 入 2,000 0 0 2,000 2,204 204 110.2 357,693 3,830 0 361,523 353,709 △ 7,814 97.8 歳 入 合 計 (単位:千円・%) (歳 出) 予 算 現 額 科 目 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰越事業費 繰 越 額 計 予算現額と 支出済額 支出済額と 執 行 率 の比較 駐 事 車 業 場 費 240,991 3,830 0 244,821 236,089 8,732 96.4 2 公 債 費 116,702 0 0 116,702 116,700 2 100.0 357,693 3,830 0 361,523 352,789 8,734 97.6 1 歳 出 合 計 ○駐車場事業特別会計 道路交通の円滑化を図り,もって公衆の利便に資するとともに,都市機能の維持及び商店街振興等に寄与 することを目的として駐車場の整備を進めて参りました。 1 2 3 4 5 6 駐車場名 青森八甲通り駐車場 青森市文化会館地下駐車場 青森市役所庁舎前駐車場 青森駅前公園地下駐車場 アウガ駐車場 青森市民ホール地下駐車場 供用開始年月日 S48.12.15 S57.11.3 S63.6.1 H元.4.1 H13.1.22 H19.4.1 階層 地上 地下1階 地上 地下1階 地上9階 地下1階 - 40 - 使用面積(㎡) 収容台数(台) 総事業費(千円) 2,466 3,675 5,627 3,860 16,461 2,043 68 114 149 96 522 38 7,196 810,000 51,930 1,171,846 1,714,736 194,144 4.財政指標 (1)財政指標 財政の健全化に関する財政指標 平成19年6月に公布された「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」は、地方公共団体 の財政破綻を未然に防止するため、地方公共団体の財政の健全化を判断する指標を定めるとと もに、破綻状態の「財政再生団体」とその一歩手前の「早期健全化団体」となる数値基準を設 定し、北海道夕張市のように財政が破綻してしまう前にできるだけ早期に財政健全化を把握 し、改善に着手する制度です。 これらの指標は、公表を義務付けることで地方自治体の財政状況のチェック意識の向上が図 られます。 現行制度 新しい地方財政再生制度 地方財政再建促進特別措置法 財政の健全化に関する法律 ◆赤字団体の申し出により財 政再建計画を策定 赤字比率5%以上の県、20%以上 ①指標整備と情報開示の徹底 ・フロー指標:実質赤字比率、連結実質 赤字比率、実質公債費比率 ・ストック指標:将来負担比率(公社、三 セク等を含めた実質的負債による指 標 ) ・監査委員の審査に付し議会に報告し、 公表 ②自主的な改善努力による財政健全化 ・財政健全化計画の策定 ・実施状況を毎年度議会に報告し、公表 ・早期健全化が著しく困難と認められる ときは総務大臣又は知事が勧告 ③国等の関与による確実な再生 ・財政再生計画の策定 ・財政運営が計画に適合しないと認めら れる場合等においては、予算の変更等 を勧告 の市町村は、法に基づく財政再建を 行わなければ建設地方債を発行でき ない。 【課題】 ・分かりやすい財政情報の公開 等が不十分。 ・再建団体の基準しかなく早期 是正機能がない。 ・普通会計を中心とした収支の みの指標で、ストック(負債等) の財政状況に課題があっても 対象とならない。 ・公営企業にも早期是正機能 がない。 【財政指標における各種基準】 早期健全化基準 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 将来負担比率 財政再生基準 都道府県:3.75% 都道府県:5% 市町村:11.25∼15% 市町村:20% 都道府県:8.75% 都道府県:15% (注) 市町村:16.25∼20% 市町村:30% 25% 35% (都道府県・市町村) (都道府県・市町村) 都道府県・政令市:400% 市町村:350% − 公営企業における資 20% 金不足比率 ※市町村の基準値については各団体の財政規模に応じて算出する。 注)経過的基準引き上げ(市町村 平成23年度まで40% 平成24年度以降30%) 財政指標の公表は平成19年度決算から実施 計画策定の義務付けは平成20年度決算から適用 - 41 - 【平成21年度青森市の決算における財政健全化に関する財政指標】 平成21年度 算定値 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 - - ※1 (+3.41) ※1 (+9.86) 13.8 160.8 17.8 13.9 181.0 14.6 350.0 20.0 - - ※1 (+2.43) ※1 (+8.56) 早期健全化基準値 11.25 16.25 25.0 財政再生基準値 20.00 40.00 35.0 参考20年度 将来負担比率 (単位:%) 資金不足比率 (※2) ※1 :「実質赤字額」及び「連結実質赤字額」がない場合は「-」となる。(「( )」書きは実質収支比率を表記した) ※2 :「資金不足比率」は自動車運送事業会計における比率である。(その他の会計においては資金不足は発生していない) 【実質赤字比率】 財政プランに掲げる期間内の実質収支の恒常的な黒字化を目指すため行財政改革プ ラン・プログラムの実施や歳出全般にわたる効率化・合理化を進め、財政構造健全化の ための取り組みを実施した結果、平成21年度の青森市一般会計等においては実質赤字 額が発生しておらず、将来に向けた継続可能な財政基盤づくりが順調に進んできており ます。 【連結実質赤字比率】 平成21年度の青森市全会計においては、自動車運送事業会計で388,775千円の資金 不足(赤字)が生じたものの、一般会計等で計2,267,438千円、その他公営事業及び企業 会計において計4,665,525千円、合計6,544,188千円の実質収支(黒字)となっているた め、連結ベースでは実質赤字額が打ち消された形となっております。 【実質公債費比率】 国の経済対策に呼応した公共投資の実施や新幹線開業対策にむけた基盤整備事業 などの大規模事業が行われているが、13.8と比較的抑制された指標となっているのは、 交付税措置など比較的有利な制度を活用してきたことや、公債費負担の平準化を図っ てきたことから、昨年度に比べ比率が0.1ポイント減少しております。今後においても、公 共投資経費に充当する一般会計の市債発行額を100億円以内に抑制することなどを継 続実施した、比率の抑制が必要となっております。 【将来負担比率】 これまでの公共投資における地方債残高や土地開発公社の借入に対する将来負担、 全職員に対する退職手当予定額などの占める割合が高いが、退職者不補充や、地方 債の低利債への借換及び交付税措置がある有利な地方債の活用の推進並びに公債費 に充当可能な基金が増加した結果、指標は昨年度に比べ20.2ポイント減の160.8となっ ております。今後においても財政構造健全化のための取り組みを推進し、比率の抑制を 図ります。 【資金不足比率】 平成21年度の青森市における公営企業会計においては自動車運送事業会計のみで 資金不足が発生しました。 平成20年度より比率が増加している理由としては、依然として続く乗車人員の減少な どによるものであり、今後、経営改善に向けた取組みが急務となっております。 - 42 - 財政指標の概要 ◆実質赤字比率(フロー指標) ・一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する割合 ・実質赤字比率(額)が大きいほど財政状況が悪化しています。 ◆連結実質赤字比率(フロー指標) ・全会計(一般会計等、公営事業会計、公営企業会計)を対象とした連結ベースの実 質赤字の標準財政規模に対する割合 ・実質赤字額がある会計が多いほど財政状況が悪化しています。 ◆実質公債費比率(フロー指標) ・一般会計等が負担する元利償還金と準元利償還金の標準財政規模に対する割合 (3ヵ年平均) ・毎年度経常的に収入される財源のうち、公債費や公営企業債に対する繰出し金な どの公債費に準ずるものを含めた実質的な公債費相当額に充当された一般財源の 割合を表しています。 ◆将来負担比率(ストック指標) ・一般会計等が将来負担すべき実質的な負債(公債費、退職手当、損失補償してい る公社、第三セクター等の負債など)から充当可能な基金や交付税措置額等を差し 引いたものの標準財政規模等に対する割合(実質公債費比率を負債のストック面に 置き直したもの) ・比率が大きいほど、一般会計等が抱える負債が大きいことを表します。 ◆資金不足比率(フロー指標) ・公営企業会計における各会計ごとの資金不足額(一般会計等の実質赤字に相当す るもの)の事業規模に対する割合 ・比率が大きいほど経営状況が悪化しています。 ※「標準財政規模」 ・・・地方公共団体が通常水準の行政活動を行う上で必要な一般財源の総量 健全化判断比率等の対象 ①実質赤字比率 一 般 会 計 特別会計 うち公営企業会計 ③実質公債費比率 ④将来負担比率 ⑤資金不足比率 - 43 - 一 広部 域事 連務 合組 合 第 三地 セ方 ク公 タ社 ー ②連結実質赤字比率 地 方 公 共 団 体 (2)平成21年度普通会計決算統計調査による財政比較分析表 ※ 類似団体は、中核市の平成20年度決算による 人 口 304,321 人(H22.3.31現在) 面 積 824.52 k㎡ 歳入総額 128,428,471 千円 歳出総額 125,472,394 千円 実質収支 2,267,438 千円 財政力 類似団体平均 140以上 120 100 財政構造の弾力性 将来負担の健全度 80 60 40以 人件費・物件費等の 公債費負担の健全度 適正度 青森市(H20 H21 ) ※類似団体平均を100としたときの比率で表した。 給与水準の適正度 (国との比較) 定員管理の適正度 ※類似団体とは、人口および産業構造等により全国の市町村を35のグループに分類した結果、 当該団体と同じグループに属する団体を言う。 類似団体内最大値 財政力 財政構造の弾力性 財政力指数 [H20:36/39]※類似団体内での順位 経常収支比率 [H20:17/39] 2.00 50.0 1.85 60.0 1.50 (%) 64.8 70.0 青森市の比率 1.00 80.0 0.84 類似団体内平均値 90.0 H20:0.58 H21:0.56 0.50 0.49 類似団体内最小値 100.0 全国市町村平均 0.56 青森県市町村平均 0.36 0.00 H21:89.9 H20:90.9 90.7 99.6 110.0 全国市町村平均 91.8 青森県市町村平均 92.0 人件費・物件費等の適正度 給与水準の適正度(国との比較) 人口1人当たり人件費・物件費等決算額 [H20:3/39] ラスパイレス指数 [H20:15/39] 80,000 (円) 87,697 90,000 100,000 94.0 H20:88,822 H21:89,246 95.7 96.0 98.0 101,021 110,000 100.0 120,000 102.0 130,000 140,000 130,879 100.3 H21:100.3 H20:100.5 104.0 全国市町村平均 114,142 青森県市町村平均 107,365 ※人件費、物件費及び維持補修費の合計である。ただし、人件費には事業 費支弁人件費を含み、退職金は含まない。 - 44 - 104.7 106.0 全国市平均 98.4 青森県市町村平均 94.6 将来負担の健全度 公債費負担の健全度 人口1人当たり地方債現在高 [H20:37/39] 実質公債費比率 [H20:35/39] 0 (円) 5 (%) 146,212 0.0 200,000 5.0 383,909 400,000 H20:566,877 H21:587,384 600,000 0.9 10.0 10.4 H20:13.9 H21:13.8 15.0 755,966 800,000 20.0 全国市町村平均 437,408 青森県市町村平均 556,153 1,000,000 25.0 19.4 全国市町村平均 11.8 青森県市町村平均 17.0 定員管理の適正度 人口1,000人当たり職員数 [H20:1/39] 4.00 5.00 (人) 5.00 H21:4.79 H20:5.00 6.00 6.52 7.00 8.00 9.00 8.30 全国市町村平均 7.46 青森県市町村平均 7.18 10.00 【財政力指数】 全国的な経済状況の悪化に伴う市税収入の減少、扶助費や公債費など義務的経費の増加などにより、小幅で はあるものの前年度と比較して指数が低下しており、本市財政にとって、依然として厳しい状況が続いていま す。 【経常収支比率】 平成20年度類似団体の平均である90.7を下回っており、前年度と比較し1.0ポイント減少しています。要因と して、平成21年度に青森公立大学が独立行政法人化したことにより、これまで広域事務組合へ負担金として支 出していた運営経費について、経常的経費から臨時的経費の扱いとなったこと、また、地方交付税の増額など 外的なものが要因となっています。 【実質公債費比率】 国の経済対策に呼応した公共投資の実施や新幹線開業対策にむけた基盤整備事業などの大規模事業が行われ ているが、13.8と比較的抑制された指標となっているのは、交付税措置など比較的有利な制度を活用してきた ことや、公債費負担の平準化を図ってきたことから、昨年度に比べ比率が0.1ポイント減少しております。今後 においても、公共投資経費に充当する一般会計の市債発行額を100億円以内に抑制することなどを継続実施し た、比率の抑制が必要となっております。 【人口一人当たり地方債現在高】 平成21年度における人口一人当たりの地方債残高は587,384円となっており、前年度数値及び類似団体の平均 水準と比較して高いものとなっていますが、これは、将来的な負担の抑制を図るための土地開発公社無利子貸 し付けや地方交付税措置がある臨時財政対策債の借入額などが増加したことによるものとなっています。今後 は市債発行額を元金償還額以下に抑制することによって、市債残高の減少を図ることとしています。 【ラスパイレス指数】【人口1,000人当たり職員数】 ラスパイレス指数は国家公務員よりも上回っていますが、前年度に引き続き、人口1,000人当たり職員数は類 似団体内で最も少ない人員であり、人件費総額の歳出に占める割合についても、類似団体と比較して低い水準 を維持しています。また、職員数についても、これまでの事務改善等の取り組みにより、類似団体内で低い水 準を維持していますが、さらに平成18年度から平成22年度の間で、新地方行革指針(総務省)に掲げられている 4.6%を上回る416人(12.2%)の純減を図ることとしています。 【人口1人当たりの人件費・物件費等決算額】 平成21年度において17億円以上の除排雪経費を要する維持補修費などを含む当該指標が、類似団体平均を大 きく下回っているのは、人件費の大幅な縮減に努めていることが要因となっています。今後においても行財政 改革の推進により、人員の更なる縮減など、継続的な削減に取り組むこととしています。 - 45 - 第3.主要な施策の成果の説明 1.一般会計 ※ 掲載している事務事業は次のとおりです。 (「2.特別会計」も同様の取扱い) (1) 平成21年度当初予算及び補正予算で新規・拡充としたもの (直接経費あり) (2) ① 投資的経費で直接経費が 1,000 万円以上のもの (主にハード事業) ② 政策的経費で直接経費が 300 万円以上のもの (主にソフト事業) ③ 管理費(施設管理費)で直接経費が 1,000 万円以上のもの (3) 上記以外の主要な事務事業(直接経費あり) - 46 - 【市長公室】 課名 市民政策課 市民政策課 事業名 あおもり市民1 00人委員会運 営事業 青森市合併検 証委員会運営 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,596 ○本市の重要な政策課題等について、広く市民 総務費 の意見を聴き、「市民と共につくる、市民のため の市政」の実現を図るためにあおもり市民100 人委員会を設置し、運営しました。 ○委員会の所掌事務 市長に対し、意見し、提案していただきます。 ○委員数 100名(公募に対して応募した市民50名、市 各部局からの推薦による50名) ○会議開催状況 平成21年度 7回開催 ・第1回(平成21年9月28日) 委員会の運営説明と委員自己紹介 ・第2回(平成21年10月26日) 青森駅を中心としたまちづくりの方向等 ・第3回(平成21年10月27日) 同上 ・第4回(平成21年11月17日) 青森市の雪対策 ・第5回(平成22年1月19日) 新幹線開業対策 ・第6回(平成22年2月4日) 青森市における自治基本条例の制定 ・第7回(平成22年3月7日) 新青森市総合計画 455 ○旧青森市と旧浪岡町との合併に関して公平・ 総務費 公正な検証を行い、その検証結果を踏まえ、今 後の青森・浪岡両地区の住民が一体となった地 域振興を図るため設置し、運営しました。 ○委員会の所掌事務 ・旧青森市と旧浪岡町との合併検証に関する こと ・検証結果を取りまとめた報告書の作成に関 すること。 ○委員数 12名(公募に対して応募した市民5名、学識 経験者及び市政について優れた識見を有する 者7名) ○会議開催状況 平成21年度 5回開催 ・第1回(平成21年9月30日) 合併に至る経緯について、行政の取組内 容、議会の状況、住民の行動などを時系列に項 目で確認。 ・第2回(平成21年10月22日) 第1回で確認した各項目のうち、詳細な確認 を必要とした項目について、当時の資料等を用 いて確認。 ・第3回(平成21年12月21日) 同上 ・第4回(平成22年1月12日) 第1回から第3回会議で確認したことを踏ま え、「合併に対する意見の相違が生じることと なった原因の主な出来事」について抽出 ・第5回(平成22年2月22日) 合併に対する様々な意見を抽出 - 47 - 【市長公室】 課名 市民政策課 事業名 民間活力の活 用推進事務(指 定管理者制度 導入) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 105 ○公の施設の指定管理者制度導入及び更新に 総務費 あたり、全庁的に作業が円滑に進むよう、各部 局に対し、以下のような支援・調整を行いまし た。また、平成21年度から、選定委員会の審査 における透明性の拡大を図り、公平性・客観性・ 専門性等をより高い次元で確保するため、外部 委員2名を登用いたしました。 ・個別条例の改正支援 ・募集要項の作成支援 ・候補者募集・申請受付支援 ・選定委員会の開催 ・指定議案の作成・協定の締結支援 ○委員会の所掌事務 ・指定管理者制度導入の適否に関する事項 ・指定管理者の候補者の募集に関する事項 ・指定管理者の候補者の選定に関する事項 ○委員数 13名(指定管理者制度に関し識見を有する者 1名、財務及び会計に関し識見を有する者1名 及び本市次長級職員11名) ○選定委員会の開催状況 平成21年度 4回開催(延べ6回) ・第1回(平成21年11月2日) 制度導入の適否の審査 ・第2回(平成21年11月13日) 制度導入の適否及び募集要項の審査 ・第3回(平成21年11月27日) 制度導入の適否及び募集要項の審査 ・第4回(平成22年1月27日、2月2日、4日) 指定管理者候補者の選定の審査 - 48 - 【市長公室】 課名 広報広聴課 事業名 青森市まんが 偉人伝制作事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 9,261 名誉市民の称号を与えられた三浦雄一 総務費 郎氏の生涯や偉業を掲載した「まんが」を 制作し、名誉市民やそれを輩出してきた青 森市への関心を深め、市民の社会文化の 興隆に対する意識の高揚を図るため、市内 の小・中学校や図書館に設置しました。 ○まんが偉人伝の概要 ・A5版、一部カラー刷り、161頁 ・制作部数 3,000部 ・設置場所 小・中学校、図書館、市民セ ンター、支所など ・発刊実績 H10棟方志功、H11石館守 三、H12淡谷のり、H13横山實、H21三浦雄 一郎 広報広聴課 広報あおもり発 行事業 81,509 ○市政に関する情報やイベント・講座等の 総務費 情報等を「広報あおもり」(タブロイド版8 ページ)にまとめ、月2回(1日号・15日号)、 年24回発行し、配布業者への委託により、 市内全世帯へ配布しました。 ○12月15日号は、12ページに増やして、新 幹線の特集記事を掲載しました。 広報広聴課 テレビ・ラジオ 広報事業 14,011 テレビとラジオを活用した広報を実施しま 総務費 した。 ○テレビ広報 ・「青森市政だより」 青森放送(RAB) 毎週土曜日11:40∼11:45 ・「青森市からのお知らせ」 青森テレビ(ATV) 毎週日曜日11:40∼11:45 ・「青森市民の広場」 青森朝日放送(ABA) 毎週土曜日17:25∼17:30 ・「広報あおもり」 青森ケーブルテレビ(ACT) 毎週月∼金曜日17:25∼17:30 ○ラジオ広報 ・「It's My Radio インフォメーション青森」 エフエム青森 毎週月∼金曜日 17:45∼17:48 - 49 - 【市長公室】 課名 広報広聴課 事業名 市民と市長の なんでもトーク 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 36 従来の希望団体と市長の意見交換の機 総務費 会に加え、小学校区ごとに「市民と市長の なんでもトーク」を開催し、多くの市民の皆さ んが参加しやすいよう、開催回数、開催場 所を増やしました。 ○開催状況 平成19年度 5回 平成20年度 8回 平成21年度 17回 広報広聴課 市民意識調査 事業 2,048 新しい総合計画の策定に活用するため、 総務費 調査対象者数を従来の3,000人から1万人 に増やして、調査を実施しました。 ○実施状況 調査年度 対象者 平成19年度 3,000人 平成20年度 3,000人 平成21年度 10,000人 - 50 - 【総務部】 課名 総務課 事業名 印刷関連事務 総務課 法規関連事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 21,977 各課からの依頼による印刷作業を実施し 総務費 ました。 ・印刷受付・作業 【H21印刷実績(白黒) 2,339件 10,730,611枚】 ・印刷機械の整備・保守 ・消耗品等の補充及び管理 15,196 法令の解釈・運用等を通じ適法・適正な 総務費 事務の執行を確保することにより、市行政 の正確かつ円滑な運営を推進しました。 ・条例・規則等関連事務 ・法令解釈・運用関連事務 ・市を当事者とする訴訟関連事務 ・直接請求関連事務 ・例規等編集事務 等 総務課 定額給付金給 付事業 4,772,749 平成21年4月10日から10月13日まで、定 総務費 額給付金の申請を受付し、1人あたり12,000 円(基準日時点で18歳以下及65歳以上の 者は20,000円)支給しました。 【対象者 (平成21年10月13日現在)】 309,113人 (133,770世帯) 【支給実績】 給付人数: 306,903人 (131,748世帯) 給付済額: 4,652,068千円 給付済割合: 98.5% 総務課 通信施設・設備 等整備事業 9,143 地震災害、土砂災害、河川水害、高潮・ 民生費 津波災害など、広域的かつ速やかな情報 伝達を要する災害の発生にも対処できる体 制を構築するため、防災活動拠点施設(小 学校等)や市庁舎等に整備している防災無 線等の維持管理を行いました。 総務課 防災対策事業 14,543 災害時における被害拡大防止のため、倒 民生費 木処理等の応急復旧対策を実施したほ か、災害時対応の体制整備を図るため、市 各部署の災害時対応マニュアルの見直し を行いました。 また、災害発生時等に活用する青森県防 災ヘリコプターの円滑な運行管理をを行う ため、運営に要する負担金を支出しまし た。 - 51 - 【総務部】 課名 総務課 事業名 防犯推進事業 (補助金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 3,818 市民が安全で安心な生活を享受できるよ 民生費 う防犯活動等を行う防犯推進関係団体に 対し負担金等を支出し、事業実施支援を行 いました。 【支援団体】 ・青森平内地区沿岸防犯協力会 ・暴力追放青森市民会議 ・青森地区防犯協会事業補助金 ・青森県防犯協会連合会 ・青森南地区防犯協会 総務課 防災対策環境 整備事業 3,608 各種多様な災害事象に対処できる防災 対策環境の整備を行いました。 【整備内容】 ・災害用備蓄物資等の整備 ・避難所案内板の維持管理 ・災害対策用の土のう整備 - 52 - 民生費 【総務部】 課名 人事課 事業名 必修研修に関 する事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 4,409 自治体経営にふさわしい人材を育成するための集 総務費 合研修を行いました。 ◇階層別研修 ①新採用職員研修 ②中堅職員研修(H21/5年目研修) ③新任主査級職員研修 ④新任TL等職員研修 ⑤新任課長級職員研修 ⑥管理職員研修 (人材育成等アドバイザー派遣講習会)等 ◇その他特別研修 ・青函合同政策形成研修 ・組織要請研修 住基ネット/安全運転講習会 等 ・資格等取得研修 社会福祉主事/防火管理者 等 ・特別課長級職員研修 (会計実地検査結果を踏まえた再発防止策等) 人事課 派遣研修に関 する事務 8,893 各種団体へ職員を派遣し、実務を通じた研修を実 施しました。 ◇他団体における実務経験による研修 ・省庁等 総務省 (H20/10∼H21/9、H21/10∼H22/ 9) 経済産業省(H21/ 4∼H23/ 3) ・青森県 新幹線・交通政策課(H21/ 4∼H22/ 3) ・財)自治総合センター(H19/ 4∼H22/ 3) ・青森商工会議所(H21/ 4∼H21/ 7) ◇政策研究大学院大学 ◇財団法人青森県市町村振興協会市町村職員海外 派遣研修 ◇中央研修機関等における研修 ・市町村アカデミー/自治大学校/東北自治研修所 H17 H18 H19 H20 H21(単位:人) 実務研修 15 24 10 9 6 実務研修以外 13 15 3 16 19 計 28 39 13 25 25 - 53 - 総務費 【総務部】 課名 管財課 事業名 財産区管理運 営事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 30,868 対象財産区は、 総務費 ・議会:荒川財産区外 6財産区 ・管理会:深沢第一財産区外 17財産区 ・未組織:大字高田財産区外 62財産区 となっており、当該財産区において陳情が あったものについて、補助金等を交付しま した。 管財課 庁舎管理事務 177,561 庁舎管理のため、 総務費 ・庁舎内の電話交換や庁内放送業務 ・庁舎内で使用している放送設備や電話 設備について、障害が発生した場合の復旧 手続き ・清掃業務や一般廃棄物処理等、業務委 託の契約事務 ・消防設備やエレベーター、電気工作物 等の保守点検や検査の立会い ・避難訓練の一連の作業 ・庁舎及び庁舎付帯設備の適正管理や、 上記に含まない庁舎管理業務 を行いました。 管財課 庁舎等地上デ ジタル放送対 策事業 9,345 現在、市庁舎で視聴しているテレビを地 総務費 上デジタル放送に対応できるよう、テレビの 更新・アンテナ等改修を行いました。 また、市施設が原因となって受信障害が 生じている地域の地上デジタル放送受信障 害対策を講じました。 管財課 公有財産管理 事務 22,542 市民全体の財産である公有財産につい 総務費 て適正な維持管理を行うとともに、未利用 地の処分や貸付地にかかる賃貸料の徴収 を行い、市の財政面に寄与するよう努めま した。 ・普通財産管理業務 ・・・市有地調査、草刈業務、所管市有 地と隣接地との境界立会いを行いました。 ・普通財産の運営 ・・・普通財産の処分(売却)、貸付を行 いました。 ・普通財産賃貸料収納対策 ・・・財産の貸付にかかる賃貸料の徴収 業務を行いました。 ・公有財産有効利用の促進 ・・・未利用財産の有効的な利用を図れ るよう努めました。 【参考】 未利用地 : 39箇所、計 126,992.61㎡ (平成21年9月1日末現在) - 54 - 【総務部】 課名 管財課 事業名 公用車管理事 務(管財課) 管財課 土地開発公社 経営健全化事 業 管財課 除細動器小児 用パッド更新事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 41,272 公用車の適正な維持管理及び効率的な 総務費 運用に努めるため、 ・車両の確保及び調整 ・車両予約申込に基づく配車計画表の作 成及び調整 ・車両の点検、整備に関する計画の作成 及び実施 ・車庫の確保及び整備 ・安全運転に関する指導及び教育等の実 施 ・事故防止に関する助言及び指導 ・運転記録の作成及び保管等 ・災害等の緊急時対応 ・事故処理、調査、指導、報告 ・示談交渉及び保険等の請求並びに連 絡・調整 等の事務を行いました。 3,767,472 平成20年度に策定しました土地開発公社 総務費 経営健全化計画に基づき、 ・西部工業団地用地 ・青森操車場跡地用地 ・青森駅西口用地 の3事業用地資金について、無利子資金の 融資を行いました。 302 現在、設置している自動体外式除細動器 総務費 (AED)の小児用パッドが交換時期を経過し ていたため、更新しました。 - 55 - 【総務部】 課名 情報政策課 事業名 情報プラザ運 営事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 35,931 平成14年7月に青森駅前再開発ビル(ア 総務費 ウガ)4階へ「青森市情報プラザ(愛称アイ・ プラザ)」を設置し、開設以来これまで継続 的に管理運営を行っています。 主な施設機能としましては、パソコンをお 持ちでない方、ブロードバンドインターネット 接続環境をお持ちでない方、パソコン操作 を学ぼうとされる方、また現在利活用されて いるもののもう少しレベルアップしようとして いる方、まちなかでインターネットから情報 入手しようとする方などのため、80台のパソ コンを設置し、無料でご利用いただいており ます。また、パソコンの基礎的操作の無料 講習会を開催したり、パソコンやインター ネットについてのご相談をお受けしたり、さ らには行政情報等のお知らせも行っていま す。 平成21年度もこれまで同様、多くの市民 のみなさんにご利用いただきました。 【平成21年度利用者数 88,131名】 7,812 職員に対し、行政関係者向けの専門情報 総務費 サービス(i-JAMP)を庁内LAN/WAN環境 を通じて提供することによって、中央省庁や 他の地方自治体の動向をはじめ、行政に 係わる様々なニュースをリアルタイムで入 手できる環境を整備しており、平成21年度 もこれまで同様、適宜・適切に市の施策・事 業への反映及び職員の業務執行のための 環境を提供しました。 情報政策課 行財政情報(i −JAMP)提供 事務 情報政策課 行政情報シス テム運用管理 事務 149,114 庁内LAN/WAN環境である「青森市行政 総務費 情報ネットワーク」を管理運営するととも に、ネットワークに接続したパソコン等を職 員に配備し、当該ネットワークを通じて「イン ターネット接続」「地理情報システム」などの 業務支援環境を提供しており、平成21年 度もこれまで同様、使用するネットワーク、 ハードウェア、ソフトウェアの効率的かつ適 正な運用管理及びセキュリティ対応を行い ました。 情報政策課 新情報システ ム運用管理事 務 1,464,627 平成17年度以降、アウトソーシングサー 総務費 ビスによる「新情報システム(住民記録シス テム、税情報システム、総合福祉システ ム、介護保険システム、総合経営支援シス テム)」の情報システムサービス一式につい て、庁内LAN/WAN環境を通じて関係職員 等に提供しており、平成21年度もこれまで 同様、職員の業務執行を支援するととも に、適正な運用管理を行いました。 - 56 - 【企画財政部】 課名 事業名 企画調整課 青森市地方独 立行政法人評 価委員会事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 70 地方独立行政法人の業務の実績に関す 教育費 る評価等を行うための「青森市地方独立行 政法人評価委員会」の立ち上げなどを行い ました。 ・委員数 5名 《評価委員会の主な業務》 (1)法人の業務成績の評価等 ・各事業年度に係る業務実績の評価 ・中期目標期間に係る業務の実績に関 する評価 (2)市長の事前意見聴取に対する意見の 提示 ・業務方法書の認可に関する意見 ・中期目標の作成・変更に関する意見 ・中期計画の認可に関する意見 ・組織及び業務の全般にわたる検討に 関する意見 ・財務諸表の承認に関する意見 ・剰余金・積立金の特例処理に係る承 認に関する意見 ・短期借入金の特例処理に係る認可に 関する意見 ・重要な財産の処分等に係る認可に関 する意見 (3)市長に対する意見の申し出 ・役員の報酬等の支給基準に関する意 見 - 57 - 【企画財政部】 課名 事業名 企画調整課 総合計画・前期 基本計画推進 事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,494 【前期基本計画アクションプランの作成】 総務費 前期基本計画に掲げた施策目標(評価指 標)の達成を目指し、毎年度の行政評価(事 前評価)や予算編成を通じて決定した翌年度 における取組みを冊子として取りまとめ、市 民の皆様や議会等に公表しました。 【自治体経営報告書の作成】 前期基本計画に掲げた施策の進捗状況を はじめ経営資源の投入実績や財務諸表、各 種統計情報など、年度を通じて得られた様々 な成果を冊子として取りまとめ、市民の皆様 や議会等に公表しました。(地方自治法第233 条第5項で規定する議会に報告すべき決算 の付属資料) 【重点要望】 本市のみでは解決が困難な事案や課題を 重点要望事項として取りまとめ、国や県、市 選出国会議員及び県議会議員に対する説明 会等を通じて、その実現に向けた協力を要請 しました。 【庁内への各種情報提供】 市の主な統計情報をはじめ他市の取組み など、前期基本計画を推進していく上で、参 考となる情報を取りまとめ、全庁ポータルサイ トに開設した「企画調整課ポータルサイト」を 通じて、庁内各課に対して情報を提供しまし た。 - 58 - 【企画財政部】 課名 事業名 企画調整課 青函ツインシ ティ推進事業 企画調整課 地域振興基金 積立事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 2,430 青函ツインシティ推進事業は、青森市と函館市 総務費 のツインシティ提携に伴う幅広い分野での交流 事業の積極的な推進を目指すとともに、一層の 青函地域活性化と一体的な発展を図ることを目 的としています。 <青森・函館ツインシティ推進協議会の設置> □目的 文化、スポーツ、観光、経済等広い分野にわ たる交流事業の積極的な推進を図り、もって青 函両地域の活性化と一体的な発展を図ります。 □主な活動 ・青函ツインシティ交流事業計画の策定 ・青函交流事業の支援及び推進 ・青森市、函館市の広報活動 □構成 会長 青森・函館市長(任期1年の交代) 委員 18人(会長含む。両市の行政、産業経 済、文化、スポーツ、教育、女性、福祉、観光物 産、町会等の各団体) □検討組織の設置 青森・函館ツインシティ交流強化促進委員会 【拡充内容】 <青函ツインシティ提携20周年記念事業> 平成21年度は、ツインシティ提携20周年にあ たることから、さらなる発展と東北・北海道新幹 線で結ばれることに向けた記念事業を行いまし た。 ・青函交流市民文化祭の開催(青森市民文化 祭と共催) ・青函子ども絵画展の開催 ・AOMORIマラソン、函館ハーフマラソンの後援 (青函交流ランナーの相互派遣) 6,385 青森市地域振興基金の運用管理を行い 総務費 ました。 ○青森市地域振興基金 平成17年4月1日の合併に伴い、市民の 連携の強化及び地域振興などを通じ、新市 の一体感の醸成に資するためのソフト事業 を行うため、地方自治法第241条の規定に 基づき設置した基金です。 基金積立に当たっては、市町村の合併の 特例に関する法律第11条の2第1項の規定 に基づく合併特例債を主な財源として、平 成17年度から平成19年度までの3ヵ年で36 億円を積立ました。 - 59 - 【企画財政部】 課名 事業名 財政課 公債費元金償 還事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 13,697,450 地方債の元金の償還及び借り換えを行い 公債費 ました。 ・長期債元金償還金 12,600,839千円 ・公的資金補償金免除繰上償還金 1,096,611千円 財政課 基金運営事務 (公共施設整備 基金) 1,451,261 公共施設整備基金を積み立てるととも に、その適切な管理運営を図りました。 総務費 ・積立金 1,451,073千円 ・運用利息積立金 188千円 財政課 公債費利子償 還事務 3,178,336 地方債の利子の償還を行いました。 公債費 ・長期債利子償還金 3,178,336千円 財政課 基金運営事務 (財政調整積立 金) 6,772 財政調整積立金の適切な管理運営を図 総務費 りました。 ・運用利息積立金 6,772千円 財政課 基金運営事務 (市債管理基 金) 5,088 市債管理基金の適切な管理運営を図りま 総務費 した。 ・運用利息積立金 5,088千円 - 60 - 【企画財政部】 課名 事業名 市民税課 市税課税事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 38,675 各種市税の課税等を行ったほか、税制に 総務費 関する事務を行いました。 ○税目及び納税義務者等 ・市県民税【市内に住所があり、前年中に 一定額以上の所得があった個人】 ・法人市民税【市内に事務所や事業所など がある法人】 ・軽自動車税【市内で軽自動車、原動機付 自転車、小型特殊自動車等を所有している 人】 ・市たばこ税【卸売販売業者等】 ・鉱産税【鉱物の掘採事業を行う業者】 ・入湯税【鉱泉(温泉)浴場の入湯客】 ・事業所税【市内にある事業所等におい て、実際に事業を行う法人等】 ○地方譲与税【自動車重量譲与税、地方 道路譲与税、特別とん譲与税、航空機燃料 譲与税】 ○交付金【利子割交付金、配当割交付金、 株式等譲渡所得割交付金 、地方消費税 交付金、ゴルフ場利用税交付金、自動車取 得税交付金、特別交付金、地方特例交付 金】 ○その他税制に関する事務 ・税制改正に関する事務 ・市町村課税状 況等の調に関する事務 ・税務概要作成事 務 【企画財政部】 課名 事業名 資産税課 固定資産税賦 課事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 44,851 1月1日に、固定資産を所有している個人 総務費 や法人に対し、所有する固定資産を評価 し、その価格を基に課税標準額を決定し課 税しました。 【最終調定額】 ◆土地賦課事務 ○調 定 額 課税標準額 5,969,415,654円 379,429,941千円 ◆家屋賦課事務 ○調 定 額 課税標準額 8,235,282,042円 536,010,911千円 ◆償却資産賦課事務 ○調 定 額 2,589,883,404円 課税標準額 163,245,071千円 - 61 - 【企画財政部】 課名 事業名 納税支援課 納税貯蓄組合 支援事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 11,516 各納税貯蓄組合に対し事務費に対する 総務費 補助金を交付しました。また、組合の円滑 な運営及び納付率向上の推進を図るた め、組合の事務取扱について指導しまし た。 ○平成21年度事務費補助金交付実績 交付対象 246組合 交付額 11,248千円 納税支援課 市税収納管理 事務 417,799 納税通知書や口座振替、郵便振替による 総務費 納付後の収納データの管理・更生を行いま した。 納期限を過ぎても未納となっている納税 義務者に対し、督促状を作成して交付しま した。 市税の調定減額などにより生じた過誤納 金の還付を行いました。 《平成21年度実績》 【市 税】 ○督促状発送件数 103,436件 ○過誤納金還付件数 5,936件 - 62 - 【企画財政部】 課名 事業名 納税支援課 収納強化対策 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 11,439 【青森市納付お知らせセンター運営業務】 総務費 [業務内容] 新規滞納者の発生を抑制し、 滞納の累積を防ぐとともに、収納率の向上 を図るため、新規の現年未納者に対して民 間委託のオペレーターによる電話での納付 勧奨及び口座振替の勧奨業務を実施しま した。また、電話番号等、業務に係るデータ の収集・整理を行いました。 [対 象] 市県民税普通徴収、固定資産 税、軽自動車税、国民健康保険税、介護保 険料、児童保育負担金、後期高齢者医療 保険料の現年未納者 [運営規模] ○オペレーター5∼6名 ○スーパーバイザー1名 ○職員1名 《平成21年度実績》 ○架電回数 49,123回 ○接触件数 15,120回 ○納付額 176,334千円(全科目:7,640件) 【債権管理調整業務】 [業務内容] 市の有する債権の適正管 理、未収債権の回収、不良債権の整理、全 庁的な債権管理の趣旨普及、啓発を行い、 市の歳入確保を図りました。 [対 象] ○非強制徴収公債権、私債権 《平成21年度実績》 ○裁判所申立件数 7件 ○条例による債権放棄 41件 - 63 - 【市民文化部】 課名 事業名 生涯学習課 生涯学習推進 員設置事業 生涯学習課 文化事業後援 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 3,240 【生涯学習推進員】 教育費 ○人員:4名 ○報酬:月 67,500円 ○配置場所:中央市民センター(4名) ○主な業務: ・生涯学習活動を行う市民への助言・指 導に関すること ・生涯学習活動についての相談に関する こと ・生涯学習関連団体の育成に関すること ・その他生涯学習の推進に関すること ○平成21年度の活動内容 ・市民への学習情報の提供 ・市民からの学習活動に関する相談の受 付及び指導 ・市民センターまつりのサポート ・市民が主体的に行う生涯学習活動への サポート ・指導者活用状況の調査 ・生涯学習相談やアンケートの集計・検証 65 文化芸術活動を行う市民(団体含む)に 教育費 対し、後援名義使用の承認や市長賞の寄 贈等により後方支援を行いました。 ・文化芸術活動後援 後援名義使用承認事務 平成21年度 54件 市長賞寄贈事務 平成21年度 15件 (楯9件、トロフィー6件) あいさつ文原案作成事務 平成21年度 24件 【拡充内容】 市長賞寄贈事務については、各団体が 行う文化芸術活動の活性化や意欲向上を 図るため、平成21年度よりトロフィー、楯等 の副賞を寄贈しました。 - 64 - 【市民文化部】 課名 事業名 生涯学習課 文化振興施設 運営管理事業 (文化振興事 業) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 21,141 青森市文化会館、青森市民ホール、青森 教育費 市民美術展示館、青森市合浦亭の指定管 理者である(財)青森市文化スポーツ振興 公社が主体となり、市民が文化芸術に触れ 合い、親しむことができる環境づくりを目指 して各施設を活用し実施している鑑賞型事 業、市民文化活動の育成・支援事業、市民 参加型事業、芸術普及活動事業、芸術作 品の創造事業といった運営事業を行いまし た。 ○自主事業 ・文化事業 平成21年度 32事業 ○主な自主事業 松竹大歌舞伎青森公演、青森市民文化 祭、青森市所蔵作品展、青森市民交響楽 団定期演奏会、劇団四季ミュージカルほか 生涯学習課 あおもり国際版 画トリエンナー レ2010開催事 業 1,275 本市版画文化を国内外に発信するととも 教育費 に、その拠点としての存在を確立するた め、市制100周年を契機にトリエンナーレ形 式で版画公募展を開催しており、2010年の 開催を目指し、その事前準備を行いまし た。 ○主催:あおもり国際版画トリエンナーレ 2010実行委員会 ○期間:平成21年度∼平成22年度 ○場所:国際芸術センター青森(平成22年 度展覧会会場) ○内容:あおもり国際版画トリエンナーレ 2010実行委員会が、国内外より版画作品 を募集・審査し、上位入賞者の受賞者展を 開催し市民に優れた作品の鑑賞機会を提 供します。 ○全体スケジュール: ・平成21年度 事務局開設、募集要項作成、募集告知 事務など準備作業 ・平成22年度 応募作品受付、審査、展覧会実施など - 65 - 【市民文化部】 課名 事業名 生涯学習課 文化振興施設 運営管理事業 (文化施設管 理) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 365,052 青森市文化会館、青森市民ホール、青森 教育費 市民美術展示館、青森市合浦亭について、 指定管理者である(財)青森市文化スポー ツ振興公社による文化振興施設の適正な 管理運営業務を行いました。 ○平成21年度入場人員 ・青森市文化会館 296,027人 ・青森市民ホール 145,075人 ・青森市民美術展示館 118,927人 ・青森市合浦亭 650人 生涯学習課 スポーツ事業 後援事業 22 スポーツ活動を行う市民(団体含む)に対 教育費 し、後援名義使用の承認や市長賞の寄贈 等により後方支援を行いました。 ・スポーツ活動後援 後援名義使用承認事務 平成21年度 44件 市長賞寄贈事務 平成21年度 7件 (トロフィー5件、盾2件) あいさつ文原案作成事務 平成21年度 35件 【拡充内容】 市長賞寄贈事務について、各団体が行う スポーツ活動の活性化や意欲向上を図る ため、平成21年度よりトロフィー、楯等の副 賞を寄贈しました。 - 66 - 【市民文化部】 課名 事業名 生涯学習課 青森市体育・ス ポーツ競技団 体育成強化事 業(補助金) 生涯学習課 スポーツ振興 施設運営管理 事業(スポーツ 振興事業) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 6,356 財団法人青森市体育協会が行う事業(市 教育費 町村対抗青森県民体育大会選手派遣事 業、青函対抗総合体育大会開催・選手派 遣事業、国民体育大会選手派遣事業)に対 し補助金を交付し、本市のスポーツ振興を 図りました。 ○補助金額 21年度実績 6,356千円 ○加盟団体数の推移 21年度 43団体 ○市町村対抗青森県民体育大会参加競技 団体 21年度実績:17競技団体 ○青函対抗大会参加競技団体 21年度実績:15競技団体 ○国民体育大会派遣人数 21年度実績:8名 7,278 青森市民体育館、青森市民室内プール、 教育費 青森市営野球場、青森市営庭球場、青森 市屋内グラウンド、青森市スポーツ会館及 び青森市スポーツ広場の指定管理者であ る(財)青森市文化スポーツ振興公社につ いて、本市のスポーツ・レクリエーションの 振興を目指し、健康づくり推進事業、健康 増進に関する指導・情報提供事業、スポー ツ交流事業、リーダーバンク事業並びにス ポーツイベント事業を実施しました。 ○自主事業 平成21年度 85事業 平成22年度 84事業(予定) ○主な自主事業 AOMORIマラソン、青森市民体育祭、知 的障害者水泳教室、少年少女カーリング教 室、小学生サッカー教室、アクア記録会、ス ポーツ実技指導、親子卓球ふれあいマッチ ほか - 67 - 【市民文化部】 課名 事業名 生涯学習課 東北総合体育 大会開催事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,000 スポーツ振興を図るため、青森県等が主 教育費 催する第36回東北総合体育大会において 10種目の競技大会を青森市が主催となっ て開催しました。 ○名 称:第36回東北総合体育大会 ○運営主体:第36回東北総合体育大会青 森市実行委員会 ○主日程:平成21年8月21日∼8月23日 ○競技会場:青い森アリーナほか ○競技種目:10種目(水泳(水球)・ボウリ ング・ハンドボール・陸上競技・ソフトテニ ス・アーチェリー・ソフトボール・空手道・卓 球・バレーボール) ○参加人数:2,534人 生涯学習課 全国高等学校 カーリング選手 権大会開催事 業 4,966 青森市におけるカーリング振興を図るた 教育費 め、全国高等学校カーリング選手権大会を 開催しました。 ○大 会 名:全国高等学校カーリング選手 権大会 ○日 程:平成22年2月11日∼2月14日の 4日間 ○会 場:青森市スポーツ会館 ○運 営:全国高等学校カーリング選手 権大会実行委員会 ○参加チーム:男女各5チーム ○大会内容:出場チームによる競技大会、 日本カーリング協会指導員による講習会、 選手間の交流やトレーニングを目的とした 合宿 - 68 - 【市民文化部】 課名 事業名 生涯学習課 スポーツ振興 施設運営管理 事業(スポーツ 施設管理) 生涯学習課 文化施設機能 整備事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 376,426 ○青森市民体育館、青森市民室内プー 教育費 ル、青森市営野球場、青森市営庭球場、青 森市屋内グラウンド、青森市スポーツ会 館、青森市スポーツ広場の指定管理者で ある(財)青森市文化スポーツ振興公社に おいてスポーツ振興施設の適正な管理運 営業務を行いました。 ○入場人員 青森市民体育館 21年度 159,556人 青森市民室内プール 21年度 72,864人 青森市営野球場 21年度 199,395人 青森市営庭球場 21年度 1,553人 青森市屋内グラウンド21年度 162,315人 青森市スポーツ会館 21年度 156,691人 青森市スポーツ広場 21年度 87,764人 23,994 文化施設の機能整備のために、改修工 事や備品購入を実施しました。 教育費 ○実施内容 青森市文化会館全熱交換器改修工事、青 森市民ホール舞台機構改修工事、ブルー レイディスクプレーヤー購入 ほか 生涯学習課 スポーツ施設 機能整備事業 24,011 スポーツ施設の機能整備のために、改修 教育費 工事や備品購入を実施しました。 ○実施内容 青森市民プール真空式温水機交換工事、 青森市民プールサイドノンスリップ塗膜補 修工事、 青森市民体育館前庭外灯設置工 事、スポーツ施設トイレハンドドライヤー取 付工事、青森市営野球場少年用フェンス購 入 ほか - 69 - 【市民文化部】 課名 事業名 生涯学習課 青森市史編さ ん事業 決算額 14,501 成果の説明 (単位:千円) 款 総務費 <刊行年次計画> ①平成9年度 別編1教育(1)【A5判P386】 ②平成10年度 別編2教育(2)【A5判P478】 ③平成14年度 資料編3近世(1)【A5判P711】 ④平成15年度 資料編6近代(1)【A5判P709】 ⑤平成16年度 資料編2古代・中世【A4判P670】 ⑥平成16年度 資料編4近世(2)【A5判P791】 ⑦平成17年度 資料編1 考古【A4判P566】 ⑧平成17年度 資料編7近代(2)【A5判P753】 ⑨平成18年度 資料編5近世(3)【A5判P785】 ⑩平成19年度 別編3民俗【A4判P684】 ⑪平成20年度 別編4自然【A4判P653カラー版】 ⑫平成21年度 資料編8現代【A5判P803】 ⑬平成22年度 通史編1原始・古代・中世【A5判 P800予定】 ⑭平成23年度 通史編2近世【A5判P800予定】 ⑮平成24年度 通史編3近代【A5判P800予定】 ⑯平成25年度 通史編4現代【A5判P800予定】 *平成22年度以降、毎年1巻刊行を基本として 全16巻の完成を目指します。 - 70 - 【市民文化部】 課名 事業名 市民協働推進 地域コミュニ 課 ティ活性化支援 事業 決算額 57,878 (単位:千円) 成果の説明 款 町会の多様な活動を支援し、コミュニティ 総務費 活動の活性化を図りました。 ■地域コミュニティ活性化事業補助金 町会が自主的に企画・実施した活動に対 し助成しました。 ・補助額:補助対象経費の2分の1 (限度額20万円) ・実 績:119件 14,489千円 ■町会環境整備費助成金 町会の環境整備に係る事業に対し助成し ました。 ・補助額:均等割2万円+100円×世帯数 ・実 績:408件 17,947千円 ■コミュニティ助成事業 コミュニティ活動に要する設備の整備に対 し助成しました。 ・補助額:補助対象経費の10分の10 (㈶自治総合センター事業) ・実 績:7件 13,600千円 ■地域市民館運営助成金 地域市民館の運営に対し助成しました。 ・補助額:補助対象経費の2分の1 (限度額10万円) ・実 績:102件 7,091千円 ■青森地区コミュニティ活性化促進事業補 助金 青森市町会連合会が実施する事業に対 し助成しました。 ・実 績:1件 4,132千円 ■浪岡地区コミュニティ活性化促進事業補 助金 青森市浪岡町内会連合会が実施する事 業に対し助成しました。 ・実 績:1件 374千円 ※通信運搬費 245千円 市民協働推進 地域市民館整 課 備事業 18,649 ■地域市民館建設事業補助金 町会が行う地域市民館の新築・購入・改 修・水洗化事業に対し助成しました。 ・補助額:対象事業経費の5分の4 (限度額) 100世帯未満 8,400千円 100∼299世帯 11,200千円 300世帯以上 14,000千円 ・実績 5件 18,649千円 - 71 - 教育費 【市民文化部】 課名 事業名 市民協働推進 (仮称)安田コ 課 ミュニティセン ター整備事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 41,357 老朽化した中央市民センター安田分館及 教育費 び安田児童館を解体し、防衛省の民生安 定施設設置助成事業を活用し整備に着手 しました。 【施設概要】 ・施設名称:(仮称)安田コミュニティ センター ・設置場所:青森市安田字近野370-4ほか ・延床面積:535.78㎡ ・建物構造:木造平屋建 ・主な施設:集会室、和室2、遊戯室、児童 集会学習室、図書室、調理室 ・工期:平成21年10月21日から 平成22年5月31日まで 【支出内訳】 ・構造設計業務:1,680千円 ・解体工事:14,616千円 ・新築工事(H21分):24,535千円 ・水道加入金:220千円 ・廃棄処分業務:105千円 ・備品移動業務:84千円 ・事務費:117千円 市民協働推進 男女共同参画 課 プラザ運営事 業 61,844 ■男女共同参画プラザ(愛称「カダール」) 男女共同参画都市青森宣言の精神にのっと り、市民の方々の多様な交流と活動を支援し男 女共同参画社会の形成を図る本市の活動拠点 として、平成21年度も多くの方々にご利用いただ きました。 住所: 新町一丁目3番7号(アウガ5・6階) 設置: 平成13年1月26日 有料施設: AV多機能ホール、研修室、託児室 無料施設: インナーパーク、登録団体専用施設外 入館者数: (19年度) 80,905人 (20年度) 72,762人 (21年度) 78,202人 民間の能力やノウハウを活用し市民サービスの 向上を図るため、平成19年度より指定管理者制 度を導入しています。 指定管理者: A&Aグループ (青森駅前再開発ビル㈱及びNPO法人あおもり 男女共同参画をすすめる会) - 72 - 総務費 【市民文化部】 課名 事業名 市民協働推進 男女共同参画 課 プラザパート ナーシップ促進 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 5,481 ■男女共同参画プラザ(愛称「カダール」) の主な 総務費 実施事業 1)学習・啓発 「女性の社会参画」から「男性の生き方」まで、 幅広いテーマで男女共同参画に関する講座・セ ミナー等を開催しました。 開催回数: 111回 参加者数: 5,505人 2)女性の悩みごと相談 相談件数: 64件 3)託児室 利用人数: 207人 民間の能力やノウハウを活用し市民サービス の向上を図るため、平成19年度より指定管理者 制度を導入しています。 指定管理者: A&Aグループ (青森駅前再開発ビル㈱及びNPO法人あおもり 男女共同参画をすすめる会) 市民協働推進 働く女性の家施 課 設運営管理事 業 13,837 ■働く女性の家(愛称「アコール」) 働く女性及び勤労者家庭の主婦への支援を目 的に設置された当施設は、男女共同参画社会を 目指す本市の活動拠点の一つとして、平成21年 度も多くの市民の方々にご利用いただきました。 住所: 勝田一丁目1番2号 設置: 昭和48年1月10日 主な施設: 会議室、講習室、料理室、和室 入館者数: (19年度) 31,415人 (20年度) 30,402人 (21年度) 30,008人 民間の能力やノウハウを活用し市民サービス の向上を図るため、平成19年度より指定管理者 制度を導入しています。 指定管理者: A&Aグループ (青森駅前再開発ビル㈱及びNPO法人あおもり 男女共同参画をすすめる会) - 73 - 労働費 【市民文化部】 課名 事業名 市民協働推進 国際交流員設 課 置事業 決算額 10,280 (単位:千円) 成果の説明 款 市が行う国際理解活動や交流活動、民間 総務費 団体等の国際交流活動への支援、全庁的 なニーズのある外国語(英語・韓国語)の翻 訳・通訳等の対応などを通じ、市の国際化 を推進しました。 【国際交流員の活動内容】 ・地域住民の諸外国の文化理解のための 支援、協力 (寿大学・女性大学・市民団体等の講座 での講師、小・中・高等学校への派遣) ・国際交流事業の企画、立案及び実施 にあたっての協力、助言 (韓国理解講座・英国理解講座・料理 講座等の開催) ・外国からの訪問客の接遇、対応(通訳・ 翻訳) ・刊行物の翻訳、監修 ・イベント等での通訳 ■韓国国際交流員: 張 恵景(H17.4.7∼H21.4.6) 曺 鉉珠(H21.4.9∼H22.4.8) ■英国国際交流員: アレクサンダー・ゴードン (H20.8.1∼H21.7.31) (H21.8.1∼H22.7.31) - 74 - 【市民文化部】 課名 事業名 市民協働推進 友好都市人材 課 交流事業 決算額 7,468 (単位:千円) 成果の説明 款 青森市と大韓民国京畿道平澤市との友 総務費 好、親善関係の進展に寄与するため、平澤 市から留学生を受け入れ、両市民の相互 理解と友好交流を図りました。 ■受入内容 受入人員:毎年度新規受入1名 留学期間:4年間(途中兵役による休学期 間がある場合有) ■受入先 青森公立大学 ■経費負担 平成19年度留学生に係る経費から、 本市と平澤市が1/2ずつ負担 ※平成18年度留学生に係る経費まで、 青森市が全額負担 ■留学生(H21.4現在) 平成15年度留学生 李 相雨(4年生) 平成16年度留学生 朴 亭根(3年生) 平成17年度留学生 金 孝益(兵役中) 平成18年度留学生 朴 志淑(4年生) 平成19年度留学生 梁 リナ (3年生) 平成20年度留学生 金 賢雅(2年生) 平成21年度留学生 李 潤氾(1年生) 市民協働推進 チラシ配布等 課 委託事業 4,077 行政事務の効率化及びコスト削減を図る 総務費 ため、行政情報の伝達(回覧・配布)事務及 び町会を対象とした補助制度に関する申請 取りまとめなどの事務を委託しました。 ・委託先:青森市町会連合会 ・委託料:4,077千円 ※浪岡地区 浪岡地区における行政情報の伝達は、 行政連絡員を配置し対応しています。 - 75 - 【市民文化部】 課名 事業名 中央市民セン 生涯学習支援 ター 事業(中央市民 センター) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 4,335 生涯学習に対する市民ニーズの高まりや多様 教育費 化に対応するため、さまざまな講座の開催、学 習活動の成果を発表する場の提供、学習機会 等の情報提供などを行いました。 〈実施事業と参加者〉 ・青少年向け こどもチャレンジクラブ 2,328名 市民スクール 410名 みちのく青年教室 87名 はまなす青年教室 470名 ・女性向け 青森市女性大学・女性大学院 1,040名 ・高齢向け 青森市寿大学・寿大学院 4,307名 ・成人向け 市民スクール 2,552名 ・芸術文化活動 こども作品展 975名 センターまつり 7,410名 鉄道模型ショー 3,006名 中央市民セン 生涯学習支援 ター 事業(地区市民 センター) 6,039 生涯学習に対する市民ニーズの高まりや多様 教育費 化に対応するため、市内各地区にある市民セン ターを学習活動の拠点施設とし、さまざまな講 座の開催、学習活動の成果を発表する場の提 供、学習機会等の情報提供などを行いました。 〈実施事業と参加者〉 ・青少年向け 市民スクール 1,668名 こども映画 1,274名 ・女性向け 青森市女性大学・女性大学院 2,195名 ・高齢向け 青森市寿大学・寿大学院 4,831名 ・成人向け 市民スクール 10,972名 ・センターまつり 26,526名 中央市民セン 市民センター管 ター 理運営事業(中 央市民セン ター) 45,849 市民の学習活動や地域活動の拠点となる社 会教育施設として、ニーズに対応した円滑で効 率的な運営を図るとともに、安全で快適な学習 環境を維持するために、適正な施設の維持管理 を行いました。 【対象施設】 中央市民センター 【施設利用者数】 156,770人 - 76 - 教育費 【市民文化部】 課名 事業名 中央市民セン 市民センター管 ター 理運営事業(地 区市民セン ター) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 231,582 市民の学習活動や地域活動の拠点となる社 教育費 会教育施設として、ニーズに対応した円滑で効 率的な運営を図るとともに、安全で快適な学習 環境を維持するために、適正な施設の維持管理 を行いました。 【対象施設】 西部市民センター、古川市民センター、沖館市 民センター、東部市民センター、大野市民セン ター、横内市民センター、戸山市民センター、油 川市民センター、荒川市民センター、北部地区 農村環境改善センター(北部市民センター) 【指定管理者制度導入年度】 ○平成16年度 西部市民センター ○平成18年度 古川、沖館市民センター ○平成20年度 東部、大野、横内、戸山、油川、 荒川、北部市民センター 【施設利用者数】 西部市民センター 163,588人 古川市民センター 95,849人 沖館市民センター 104,059人 東部市民センター 29,309人 大野市民センター 34,956人 横内市民センター 33,936人 戸山市民センター 37,510人 油川市民センター 111,129人 荒川市民センター 42,452人 北部市民センター 19,440人 - 77 - 【市民文化部】 課名 事業名 中央市民セン コミュニティー ター 施設機能整備 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 46,690 国の「地域活性化・生活対策臨時交付金」を活 教育費 用し、市民センター等の維持修繕工事等を行 い、保有機能の維持・向上を図りました。 【主な維持修繕工事】 ○中央市民センター 暖房用ボイラー修繕工事 ○沖館市民センター 空調設備監視盤修繕工 事 ○東部市民センター 非常階段補修工事 ○横内市民センター 非常放送・照明設備取替 工事 ○勤労青少年ホーム 水道揚水ポンプ取替工事 ○油川市民センター 自動ドア補修工事 【主な工事請負】 ○中央市民センター トイレ改良工事 ○油川市民センター 下水道切替工事 ○駒込分館 外壁改良工事 ○白旗野分館 屋根葺替工事 【主な委託】 ○古川市民センター 室内プールライン塗装業 務委託 【主な消耗品】 ○市民向けパソコン講座開催用のプリンター用 インクカートリッジ ○市民向けパソコン講座開催用の印刷用紙外2 件 【主な備品購入】 ○市民向けパソコン講座開催用のパソコン ○沖館市民センター電気陶芸窯 ○デジタルテレビ等(11市民センター) ○市民向けパソコン講座開催用のデータプロ ジェクター ○水着脱水機(古川・西部市民センター) - 78 - 【市民文化部】 課名 事業名 市民生活課 放置自転車等 防止対策事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 11,383 ■JR青森駅や周辺の商店街に放置されて 総務費 いる自転車・原付自転車により、都市景観 上好ましくないこと、歩行者などの通行の妨 げとなること、災害発生時に支障があること から、青森市自転車等の放置の防止に関 する条例を制定しました。(平成12年6月) ■JR青森駅周辺を自転車及び原動機付 自転車の放置禁止区域に指定し、放置自 転車等の撤去を行なうほか、青森駅前自 転車等駐車場を整備し、歩行者空間の確 保・維持に努めています。 21年度実績 駐輪場利用台数 134,818台 (延べ数) 放置自転車撤去台数 658台 民間の能力やノウハウを活用した市民 サービスの向上を図るため、平成18年度よ り指定管理者制度を導入しています。 指定管理者:財団法人青森市シルバー 人材センター 市民生活課 新入学児童交 通安全対策事 業 6,344 ■市内すべての新入学児童に対し、黄色 教育費 の安全帽・ランドセルカバー等の交通安全 用品を配布するなど交通安全対策を実施し ました。 配布用品:黄色の安全帽 配布数:平成22年度新入学児童分 男子:1,358人 女子:1,287人 計 2,645人 ■新入学児童は自転車や自動車による交 通事故が特に心配されることから、万が 一、交通事故に遭い被害があった時のた めに、交通災害共済の掛金を全額市が負 担しました。 平成21年度新入学児童数:2,677人 ■交通整理員の配置 対象地区:浪岡地区 配置場所(人員):8箇所、8人 - 79 - 【市民文化部】 課名 事業名 市民生活課 計量検査事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,722 ■取引、証明に使用するはかりの定期検 商工費 査を2年に1回(市内を2区分し隔年)実施し ています。 【H21年度実施状況】 実施地区等:東部、西部、北部地区 及び 大型はかり 受検戸数: 411戸 検査個数: 1,472個 委託先: 社団法人 青森県計量協会 ※偶数年…中部、南部、浪岡地区 及び 量販店、病院等 ■量販店において、内容量が表記されてい る商品の内容量の検査を実施しました。 受検戸数: 4戸 検査個数: 200個 市民生活課 霊園・墓園維持 管理事業 46,812 ■園内施設の維持管理、墓参道等の草刈 衛生費 及び清掃、埋葬者等の受付、墓石工事業 者の施工状況確認などの業務を行ってい ます。 三内霊園 総面積 241,719㎡ 墓地区画数 16,333区画 開設年月日 昭和17年4月1日 月見野霊園 総面積 453,828㎡ 墓地区画数 9,712区画 開設年月日 昭和45年7月22日 八甲田霊園 総面積 619,056㎡ 墓地区画数 5,873区画 開設年月日 昭和58年8月18日 浪岡墓園 総面積 123,105㎡ 墓地区画数 589区画 開設年月日 昭和54年4月1日 民間の能力やノウハウを活用した市民 サービスの向上を図るため、平成21年度よ り指定管理者制度を導入しています。 指定管理者:アシストAOMORIグループ (代表 株式会社青森新生活互助会、構成 員 株式会社鹿内組) - 80 - 【市民文化部】 課名 事業名 市民生活課 斎場・斎園維持 管理事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 66,524 ■青森市斎場及び浪岡斎園の管理・運営 衛生費 を行っています。 青森市斎場施設概要 供用開始 昭和47年10月1日 敷地面積 15,225㎡ 建築面積 1,176㎡ 設備等 人体炉 7基 死産児炉 1基 動物炉 1基 遺族控室 4室 浪岡斎園施設概要 供用開始 平成4年4月19日 敷地面積 9,366.51㎡ 建築面積 567.51㎡ 設備等 人体炉 2基 胞衣焼却炉 1基 動物炉 1基 遺族控室 2室 民間の能力やノウハウを活用した市民 サービスの向上を図るため、平成21年度よ り指定管理者制度を導入しています。 指定管理者:アシストAOMORIグループ (代表 株式会社青森新生活互助会、構成 員 株式会社鹿内組) 市民生活課 月見野霊園トイ レ改修事業 24,885 ■月見野霊園内の公衆トイレ7箇所のう 衛生費 ち、衛生面での改善が図られていない未改 修の落下式トイレ4箇所を簡易水洗式トイ レに改修しました。 - 81 - 【市民文化部】 課名 事業名 市民生活課 消費者行政活 性化事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 6,571 ■青森市民消費生活センターにおいて、消 総務費 費者行政強化に向けた基盤整備を行うた め、次の事項を実施しました。 ①消費生活センター機能強化事業 相談室の利便性・プライバシーを確保す るためのセンター改修工事を実施 ②消費生活相談員等レベルアップ事業 相談員や職員が消費生活相談に必要な 知識を習得するための研修へ参加 参加人員: 3人(相談員2人、職員1人) 参加回数: 7回 ③消費者教育・啓発活性化事業 消費者被害防止を図るため、悪質商法被 害防止リーフレット、多重債務防止リーフ レットを購入し、市内公共施設へ配置 購入部数: 各18,800部 配置箇所: 57箇所 - 82 - 【市民文化部】 課名 事業名 市民生活課 人権啓発活動 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 3,014 ■市民への人権尊重理念の普及を目的と 総務費 した「人権啓発活動地方委託事業」(県から の委託事業)を、市と青森人権啓発活動地 域ネットワーク協議会の共催により実施し ました。 ①子どもの権利に関するワークショップ 実施年月日:平成21年8月20日 実施場所:青森市男女共同参画プラザ カダール AV多機能ホール 参加者数:89人 ②子どもの人権啓発・教育(「じどうかん あそび隊」における人権啓発コーナー 設置) 実施年月日:平成21年6月21日 実施場所:青森市総合福祉センター 参加者数:286人 ③女性、高齢者に対する人権啓発講演会 実施年月日:平成21年6月10日から 平成22年2月10日まで 実施場所:各市民センター(女性大学、 寿大学) 実施回数:26回 参加者数:871人 ④男女共同参画社会の形成促進に係る 人権啓発講演会 実施年月日:平成22年1月22日 実施場所:青森市男女共同参画プラザ カダール AV多機能ホール 参加者数:295人 ⑤街頭人権啓発活動 各種人権啓発活動時や市の相談窓口 で、人権啓発文字入り啓発物品を配布 実施時期:平成22年3月 ⑥人権の花運動 実施時期:平成21年6月、平成22年3月 実施校:市内小学校 11校 ⑦人権啓発ラッピングバスの運行 実施期間:平成21年5月29日から 平成22年3月31日まで 台数:1台 - 83 - 【環境部】 課名 環境政策課 事業名 環境保全・学習 活動推進事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 269 市民・事業者・行政の協働組織「環境あおもり 衛生費 ネットワーク」や市民団体等と連携を図りながら 環境啓発活動を実施するとともに、市独自でも 自然観察会や環境学習講座等を実施しました。 ①自然観察会・環境学習講座 環境問題への「気づきの場」として自然観察会 や環境学習講座を開催しました。 ・自然観察会・環境学習会 【3回 参加者数・・・ 36人】 ・施設見学会 【1回 参加者数・・・13人】 ・あおもりこどもエコスクール 【5回 参加者 数・・・115人】 ・リサイクル講座【3回 参加者数・・・74人】 ②環境パネル展 市庁舎や各種イベントなどで地球温暖化問題等 に関するパネルを展示しました。【5回】 ③出張環境講座 小中学校などにおいて環境に関する学習等を 実施する際に、職員を講師として派遣しました。 【7回 参加者数158人】 ④環境あおもりネットワーク事務局業務 ・プロジェクト活動(あおもりクリーンキャンペー ン、施設見学会等)【6回 167人】 ・テーマ活動(ダンボールを使った堆肥作り講習 会、環境学校)【15回 178人】 ・インフォメーション活動(月1回の会員への定例 通知)【12回】 ⑤こどもエコクラブ事務局業務 こどもエコクラブへニュースレターなどの情報提 供を行いました。【6団体 メンバー77人】 - 84 - 【環境部】 課名 環境政策課 事業名 騒音・振動・水 質調査等公害 監視事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 90,601 市内における騒音、水質汚濁、大気汚染、ダイ 衛生費 オキシン類汚染の状況把握に努め、環境基準 等法に定める基準と照合しました。また、水質汚 濁等の発生源となる事業所の立入調査を行い、 法令順守を確認・指導しました。 ①各種騒音の現状を把握し、環境基本法に基 づく環境基準、騒音規制法に基づく自動車騒音 限度と照合しました。 ・道路交通騒音調査(青森地区6評価区間、浪 岡地区1地点)各1回 ・環境騒音調査(青森地区25地点、浪岡地区 10地点)各1回 ・航空機騒音調査(青森地区5地点、浪岡地区 2地点)各1回 ②水質汚濁防止法に基づく水質汚濁状況の常 時監視を行い、環境基本法に基づく環境基準と 照合しました。また、海水浴場、シナイモツゴ生 息沼の水質調査を行い、水質汚濁状況を把握し ました。 ・河川の調査(18河川27地点)1地点年4∼6 回、延べ126回 ・海域の調査(3地点×6回) ・底質の調査(河川2地点、海域3地点)各1回 ・地下水の調査(14地点×1回) ・水浴場調査(2地点)開設前2日間、開設中2 日間の午前、午後延べ16回 ・シナイモツゴ生息沼水質調査(8地点×1回) ③大気汚染防止法に基づき、大気汚染状況の 常時監視を行い、環境基本法に基づく環境基準 と照合しました。 ・大気汚染常時監視5地点(24時間、365日連 続監視) ・有害大気汚染物質常時監視(2地点×12 回) ・アスベスト含有建築物の解体現場におけるア スベスト測定3地点 ④ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、ダ イオキシン類による汚染状況の常時監視を行 い、環境基準と照合しました。 ・大気環境(2地点×4回) ・河川(水質、底質)5地点、海域(水質、底質) 1地点、地下水2地点、土壌3地点各1回 ⑤立入調査 大気汚染防止法(青森県公害防止条例)、水 質汚濁防止法及びダイオキシン類対策特別措 置法の届出施設を有する事業場に対し、立入調 査を行いました。 ・大気汚染防止法(青森県公害防止条例);74 事業場 ・水質汚濁防止法;57事業場 ・ダイオキシン類対策特別措置法;15事業場 - 85 - 【環境部】 課名 環境政策課 環境政策課 事業名 新・省エネル ギー導入支援 事業(補助金) BDF利活用モ デル事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 8,795 太陽光発電の普及促進のため、市民が 衛生費 太陽光発電システムを導入するにあたり、 設置費用の一部を助成しました。 ・1kwあたり3万5千円、上限14万円 【補助件数:71件(新築27件・既築43件・建 売1件)】 【補助金交付額:8,795,150円】 【導入設備容量:272.93kW】 527 これまで廃棄処分されていた家庭用の廃 衛生費 食用油をエネルギーとして再利用し、回収・ 精製・利用に至るシステム構築の可能性を 検証するため、平成21年度は下記の場所 でモデル事業を実施しました。 ・廃食用油回収拠点 (中央市民センター・西部市民センター・市 民病院) 【廃食用油回収量:2,341L】 【BDF使用車両:ごみ収集車2台】 【BDF使用量:2,034L】 - 86 - 【環境部】 課名 事業名 廃棄物対策課 不法投棄防止 対策事業(一般 廃棄物) 決算額 4,289 (単位:千円) 成果の説明 款 一般市民及び環境事業推進員等からの 衛生費 不法投棄に関する情報により現地調査を 実施、不法投棄現場の原状回復に向けて 迅速かつ的確な対応を行い早期に当該行 為の解消、生活環境へ支障の除去等を図 りその再発防止に努めました。 H19 H20 H21 前年度繰越 49 59 48 当年発生件数168 159 198 合計件数 217 218 246 解決件数 158 170 199 次年度繰越 59 48 47 廃棄物対策課 産業廃棄物適 正処理指導事 業 3,587 ・事業者から許可申請を受け、法に規定する基 衛生費 準を満たしているかを審査し、満たしていた場合 に許可をしました。 【産業廃棄物処理業許可申請数 164件】 ・許可事業所及び排出事業所への立入検査を 実施し、法に規定される処理基準を遵守し、廃 棄物の適正な処理を確保するよう指導し、現に 不適正な処理を行っている事業者等に対して は、その状態を是正するよう指導しました。 【立入検査数 141件 不適正指導 55件】 ・廃棄物排出事業者に対し廃棄物処理法に関 する説明会を実施し、廃棄物の適正処理の意 識啓発を行いました。 ・前年度1年間に排出事業者が、産業廃棄物を 排出したことに伴い交付した産業廃棄物管理票 (マニフェスト)について、廃棄物の処理及び清 掃に関する法律に基づく交付状況の報告に係る 受付等、円滑な事務執行に努めました。 【報告件数 2150件 】 ・産業廃棄物の適正処理に関して分かりやすい チラシを作成し、毎年度当初に実施している「産 業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況報告 書」の届出通知の際や、排出事業者の廃棄物 処理法説明会の際に配布し、また、各種団体の 会合において、廃棄物処理制度の周知に取り組 みました。 - 87 - 【環境部】 課名 事業名 廃棄物対策課 不法投棄防止 対策事業(産業 廃棄物) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 3,716 一般市民及び環境事業推進員等からの 衛生費 不法投棄に関する情報により現地調査を 実施、不法投棄現場の原状回復に向けて 迅速かつ的確な対応を行い早期に当該行 為の解消、生活環境への支障の除去等を 図りその再発防止に努めました。 H19 H20 H21 前年度繰越 88 99 91 当年発生件数 26 14 4 合計件数 114 113 95 解決件数 15 22 22 次年度繰越 99 91 73 - 88 - 【環境部】 課名 清掃管理課 事業名 ごみ問題対策・ 市民啓発事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 5,440 ①ごみ問題対策市民会議 衛生費 総会等において、ごみ問題解決に向けた 様々な意見交換を行うとともに、市民一掃 きデーや会報「せいそう」の発行、清掃施設 見学会、優良町会・個人表彰などにより、 市民の環境美化とごみの減量化・リサイク ルに関する意識の向上を図りました。 ≪市民一掃きデー≫ 4月∼10月にかけて月1回、計7回実施し、 960名が参加しました。 ≪会議≫ 幹事会、総会、各ブロック会議を7回実施 しました。 ≪会報せいそう≫ 年3回、市内全町会と自治会、サークル団 体に送付しました。 ≪表彰≫ 収集場所優良町会22町(内)会、個人37 者及び5団体、有価資源物回収団体9団体 を表彰しました。 ≪その他≫ 清掃施設見学会、食物残渣堆肥化処理 施設見学を実施しました。 ②マイバッグ運動 ・ごみの減量化を推進するため、レジ袋の 使用削減及びマイバッグ使用の普及を図り ました。 ・レジ袋等削減エコル協定の目標達成事 業者への「達成店ステッカー授与式」を開 催しました。 ・目標達成店舗における啓発活動を実施 しました。 ③住みよいクリーンな青森市を考える審議 会 ・ごみの減量化・リサイクルに関する事項 について、2回審議しました。 ④清掃ごよみ、パンフレット等作成及び広 報に関する事務 ・清掃ごよみ、パンフレット等により、市民 や事業者のごみの減量化やリサイクルに 対する意識啓発を行いました。 ⑤使用済み割り箸リサイクル運動 ・家庭や事業所から排出される使用済み 割り箸を回収し、再生紙へリサイクルするこ とで、資源の有効利用を図りました。 ※各市民センターなど14カ所に回収ボッ クス設置 ≪平成21年度実績≫ ・回収量:3,538.5㎏ - 89 - 【環境部】 課名 清掃管理課 清掃管理課 事業名 有価資源回収 団体活動奨励 事業 分別収集推進 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 14,810 ①事業概要 衛生費 町会、子供会、PTAなどの住民団体が中 心となり、日時・場所を決めて、新聞・雑誌・ ダンボール・ビールびん・一升びんなどの 資源物を自主的に回収し、回収業者に売り 渡す、地域ぐるみのリサイクルを進めていく 運動を、集団回収といいます。 本事業では、資源の再利用化とごみの減 量化並びにごみ問題に対する市民の関心 を高めることを目的に、市に届け出ている 団体が集団回収を実施した場合、回収量 に応じて奨励金を交付しました。 集団回収には、環境保護、ごみ処理コス トの軽減などのメリットがあるとともに、市か ら交付される奨励金や資源物の回収業者 への売却金は、町会のお祭りや運営費用、 さらには防災訓練の開催資金など、地域の 様々なコミュニティ活動に幅広く活用するこ とができます。 ②奨励金交付額 ・青森地区:1kgあたり3円の奨励金を交 付 ・浪岡地区:1kgあたり4円の奨励金を交 付 ③回収実績 ・平成21年度:4,823,952kg 300,501 ①事業概要 衛生費 循環型社会の構築を図るため、資源ごみ を分別収集し、リサイクルするための中間 処理を行います。回収された資源物は、売 却あるいは再商品化事業者に引き渡し、限 りある資源を有効に利用しました。 ②資源ごみの種類 空き缶、ガラスびん、ペットボトル、プラス チック製容器包装、紙パック、ダンボール、 新聞紙・広告、雑誌・紙箱・包装紙、生きび ん ※ただし、青森地区はプラスチック製容器 包装を、浪岡地区は生きびんを除きます。 ③役割 ・市民の役割:資源ごみを種類別に分別 し、あらかじめ決められた日にごみ収集場 所に出します。 ・市の役割:資源ごみを収集し、異物を取 り除き、リサイクルしやすい状態にして売却 あるいは事業者に引き渡します。 ・事業者の役割:市から引き取った物をリ サイクルします。法に基づき、製造量・利用 量に応じ、リサイクル費用を負担します。 ④分別収集による資源化量実績 ・平成21年度:6,324トン - 90 - 【環境部】 課名 清掃管理課 事業名 市民協働によ るごみ減量化・ 資源化推進事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 691 ①生ごみ減量モニター事業 衛生費 家庭から出る生ごみ排出量の把握、段 ボールコンポストのメリット・デメリットの把 握・検証を目的に、段ボールコンポストの減 量効果を測定していただく市民モニターを 公募し、市がその効果を分かりやすく市民 に情報提供しました。 ・モニター人数:229名 ・減量効果の平均(約3か月間の1世帯平 均):11.62㎏ ・1人1日あたりの減量効果:60.31g/人日 ②集団回収支援事業 集団回収実施団体、未実施町会に対する アンケート調査、公表、成功事例の学習、 未実施団体との意見交換会など、集団回 収に関する情報収集、情報提供による支援 を行い、集団回収に取り組むきっかけづくり を行いました。 ・集団回収に関する説明会等:開催回数 6回、参加者 339名 ・「集団回収 虎の巻」の作成 ③エコキャンペーン推進事業 ごみ問題解決への機運を盛り上げ、市民 運動へと展開していくことを目的に、「ごみ 減量・リサイクルキャラバン」と題して、地域 に出向いて、ごみの分別方法や生ごみの 減量方法などについて、分かりやすく情報 提供しました。 ・開催回数 14回、参加者 1,705名 - 91 - 【環境部】 課名 清掃管理課 事業名 ごみの適正処 理対策事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 423,735 一般廃棄物処理実施計画を定め、当該 衛生費 計画に従って、区域内における一般廃棄物 を生活環境の保全上支障が生じないよう、 適正に処理しました。 ①一般廃棄物を効率よく適正に処理するた め、家庭系ごみや事業系ごみの排出量か ら一般廃棄物処理実施計画を作成しまし た。 ②粗大ごみの有料戸別収集を実施しまし た。 ≪平成21年度実績≫ ・粗大ごみ収集量:200.69トン ・個数:9,534個 ③ごみ収集場所の新設・移設について、清 掃工場と連携して町会等と協議しました。 ④適正な焼却量の確保を図るため、清掃 工場などへのごみ搬入量を調整しました。 ⑤生活保護を受け処理処分手数料を納め ることができない場合や、火災・災害、ボラ ンティア清掃によりごみが出た場合などに、 処理処分手数料を減免しました。 ≪平成21年度実績≫ ・減免件数:162件 - 92 - 【環境部】 課名 清掃管理課 事業名 清掃施設建設 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,904,019 三内・梨の木両清掃工場の老朽化に伴 衛生費 い、新ごみ処理施設の整備事業を進めて います。 ≪平成16年度≫ ・一般廃棄物(ごみ)処理施設整備基本構 想策定 ≪平成17年度≫ ・廃棄物循環型社会基盤施設整備事業 計画策定 ≪平成18年度≫ ・用地取得(土地開発公社による代行取 得) ・循環型社会形成推進地域計画策定 ≪平成19年度≫ ・地質調査・PFI等導入可能性調査 ≪平成19∼21年度≫ ・環境影響評価 ※平成21年度は予測・評価を記した準備 書・評価書を作成し、公表しました。 ≪平成20∼22年度≫ ・事業者選定 ※平成21年度は実施方針を公表しまし た。 ≪平成21年度≫ ・用地取得(土地開発公社から市が取得) ≪平成21∼23年度≫ ・造成工事 ※平成21年度は樹木の伐採を行いまし た。 ≪平成23∼26年度≫ ・建設工事 ≪平成27年度≫ ・供用開始 - 93 - 【環境部】 課名 清掃管理課 清掃管理課 事業名 一般廃棄物最 終処分場運営 管理事業 黒石地区清掃 施設組合運営 事業(負担金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 115,478 ①事業概要 衛生費 ≪指定管理者制度≫ ・平成21年4月1日より指定管理者制度を 導入しています。 ≪施設管理≫ ・搬入指導を行うことにより、産業廃棄物 及び資源ごみ、焼却・破砕できるごみが搬 入されないよう適正管理に努めました。 ・環境汚染しないよう、施設の巡回、点検 を行い適正管理に努めました。 ②施設概要 ≪一般廃棄物最終処分場≫ ・竣 工 日:昭和57年10月1日 ・総 面 積:545.743㎡ ・埋立面積:175,000㎡ ・埋立容量:3,926.600㎥ ≪汚水処理施設≫ ・竣 工 日:昭和57年10月1日 ・敷地面積:1,528㎡ ・処理能力:800㎥/日 143,052 浪岡地区の生活環境保全のため、廃棄 衛生費 物(ごみ・し尿)を黒石地区清掃施設組合の 施設において、構成市町村と共同処理する ため、負担金を支出しました。 ①分担割合 ≪ごみ収集処分に要する経費≫ ・均等割:15% ・ごみ収集処理実績割:85% ≪し尿収集処理に要する経費≫ ・均等割:15% ・し尿収集処理実績割:85% ②組合の概要 ≪黒石地区清掃施設組合≫ ・所在地:黒石市大字竹鼻字南野田62の 1 ・構成市町村:青森市(浪岡地区)、黒石 市、平川市、藤崎町、田舎館村 ・ごみ処理施設:120t/日 ・粗大ごみ処理施設:40t/日 ・埋立処分地:805,000㎥ ・し尿処理施設:120kl/日 - 94 - 【環境部】 課名 事業名 梨の木清掃工 梨の木清掃工 場 場運営管理事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 376,853 廃棄物の処理及び清掃に関する法律に 衛生費 基づく青森市一般廃棄物処理実施計画に 従い、効率的な収集と焼却、破砕処理を実 施し、生活環境の保全に尽くし、市民の快 適な暮らしの確保を図りました。 【主な業務内容】 ①ごみの収集業務 ②ごみの搬入監視・指導業務 ③収集場所設置業務 ④犬猫等死体処理業務 ⑤車両管理業務 ⑥磁性物等運搬業務 ⑦可燃ごみ焼却施設運転管理業務 ⑧灰クレーン運転管理業務 ⑨不燃ごみ破砕施設運転管理業務 ⑩廃水処理施設運転管理業務 【環境部】 課名 事業名 三内清掃工場 三内清掃工場 運営管理事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 164,602 廃棄物の処理及び清掃に関する法律に 衛生費 基づく青森市一般廃棄物処理計画に従っ て、ごみの効率的な収集・焼却等の処理を 行い、生活環境を保全し、市民の快適な暮 らしの確保を図りました。 〔主な業務内容〕 ・ごみの収集業務(不燃物) ・ごみ収集場所の新設・移転・廃止業務 ・ごみ収集車両等の管理業務(収集車6台・ パトロール等車両3台) ・ごみ収集パトロール業務 ・ごみ搬入の監視・指導・調査業務 ・犬猫等死体処理業務 ・ごみの焼却施設運転管理業務:焼却能力 90t/日×2基 ・月例点検業務 ・絶縁測定業務 ・工事・委託業務 ・排水処理業務 ・業務関連事務 - 95 - 【健康福祉部】 課名 事業名 健康福祉政策 看護職員確保 課 対策事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,542 市内医療施設等への看護職員の定着を 民生費 図るため、将来、市内の医療施設等におい て業務に従事しようとする青森准看護学院 の学生を対象に、修学資金を貸与していま す。 平成21年度においては、42名(1学年:在 学生44名のうち22名、2学年:在学生39名 のうち20名)の学生に修学資金を貸与しま した。 健康福祉政策 医師確保対策 課 特別事業(負担 金) 3,461 青森県における深刻な医師不足を解消する 衛生費 ため、県内医師の最大供給源である弘前大 学医学部との連携を促進し、同大学医学部 への本県人材の進学誘導及び県内定着なら びに地域医療の確保を図ることを目的とし て、下記事業経費の一部を負担しています。 【事業内容】 ①医学生対策事業 主に本県高校出身の同大学医学部入学生 に対し、入学金・授業料等の負担を代償する とともに、一定期間の県内自治体医療機関等 の勤務を義務付けます。 ②医師研修派遣事業 あおもり地域医療・医師支援機構に名簿登 録した医師の資質向上を図るため、当該医師 の研修を同大学医学部へ委託します。 ③研究開発等支援事業 本県の平均寿命の短さや生活習慣病の改 善、高齢者に関する疾患等の保健医療の課 題について、本県の農林水産資源を活用した 研究開発等を支援します。 【実施期間】 平成17年度∼30年度 【実施主体】 青森県国民健康保険団体連合会 ①の医学生対策事業について、平成21年 度においては、116名(平成21年度新規30名) の弘前大学医学部生が利用しています。 - 96 - 【健康福祉部】 課名 事業名 健康福祉政策 急病センター運 課 営管理事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 105,774 休日及び夜間における市民の急病等に 衛生費 対応するため、青森市医師会及び青森県 薬剤師会青森支部の協力を得て、急病セ ンターを運営しています。 【受付時間】 平日:19:00∼23:00 日曜・祝日・12/31∼1/3:12:00∼18:00、 19:00∼23:00 【診療科目】 内科、外科、小児科(原則として) 【診療内容】 比較的軽症患者に対する応急処置 【職員等】 医師3人、薬剤師1人、看護師5人、事務員5 人 平成21年度においては、新型インフルエ ンザが流行したこともあり、初めて利用者 数が1万人を突破し、10,488人の方が利用 しました。 健康福祉政策 在宅当番医制 課 運営事業 7,038 休日及び夜間に怪我や病気をした方の治 衛生費 療を行うため、青森市医師会会員の医療 機関を当番制で開院しています。 【受付時間】 平日:18:00∼23:00 日曜、祝日、12/31∼1/3: 9:00∼13:00、 18:00∼23:00 【当番体制】 毎日の夜間:13医院程度 日曜、祝日の9:00∼13:00:1又は2医院 ゴールデンウィーク、年末年始の9:00∼ 13:00:2又は3医院 平成21年度においては、8,364人(休日: 2,233人、夜間:6,131人)の方が利用しまし た。 健康福祉政策 休日救急歯科 課 診療事業 3,755 休日に救急の歯科治療を行うため、青森 衛生費 市歯科医師会会員の歯科医院を当番制で 開院しています。 【診療日】 日曜、祝日及び12/31∼1/3 【受付時間】 9:00∼12:00 【診療医院】 1∼2医院 平成21年度においては、208人の方が利 用しました。 - 97 - 【健康福祉部】 課名 事業名 健康福祉政策 病院群輪番制 課 病院事業(補助 金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 19,749 急病センター等からの重症患者搬送先で 衛生費 ある病院群輪番制病院(参加病院:青森県 立中央病院、青森市民病院、近藤病院、あ おもり協立病院の4病院)を整備し、休日・ 夜間における入院等を必要とする重症救 急患者の医療を確保しています。 【受付時間】 平日:18:00∼翌日8:00 日曜、祝日、12/29∼1/3:8:00∼翌日8:00 平成21年度においては、15,041人の方が 利用しました。 健康福祉政策 老人福祉施設 課 整備費補助金 交付事務 207,247 老人福祉施設の整備の促進を図るため、 民生費 市が必要と認める老人福祉施設の整備に 係る経費の一部について、補助金を交付し ています。 【負担割合(特別養護老人ホーム(定員30 人以上)等の整備)】 従前補助金制度において国で定める補 助対象経費に対し、市(3/4):事業者 (1/4)。ただし、市負担分(3/4)のうち従前の 国補助金相当額(2/4)については、特別の 地方債(施設整備事業(一般財源化分))に より、その元利償還金が後年度100%交付 税措置されます。 平成21年度においては、特別養護老人 ホーム外ヶ浜荘の創設に係る補助金を交 付しました。 健康福祉政策 児童福祉施設 課 整備費補助金 交付事務(補助 金) 53,041 児童福祉施設の整備の促進を図るため、 民生費 市が必要と認める児童福祉施設の整備に 係る経費の一部について、国の補助金(交 付金)制度を活用しながら補助金を交付し ています。 【負担割合】 補助対象経費に対し、国(1/2):市(1/4): 事業者(1/4) 平成21年度においては、野木和保育園の 改築に係る補助金を交付しました。 - 98 - 【健康福祉部】 課名 事業名 健康福祉政策 青森市社会福 課 祉協議会助成 事業(補助金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 92,157 青森市における社会福祉事業、及び地域 民生費 福祉活動の推進と向上に努めている青森 市社会福祉協議会に対し、下記運営経費 の一部を助成し、共に青森市内における地 域福祉の更なる向上を目指しています。 【組織の運営に係る経費】 ・人件費(18名分) ・車両管理経費 ・退職金差額助成 【社会福祉法第109条第1項に掲げる事業 (地域福祉推進事業)に要する経費】 ・地区社協育成費(37地区の地区社協に対 する助成金) ・地区社協活動推進費(37地区の地区社協 に対する活動費) ・社会福祉大会費(平成21年8月30日「第58 回青森市社会福祉大会」開催(参加者約 1,400人)) ・法外援護事業費(低所得者への福祉資金 の貸付等) 健康福祉政策 ほのぼのコミュ 課 ニティ21推進 事業 4,506 在宅の一人暮しの高齢者や障害者など 民生費 が、住み慣れた地域で安心して暮らせるよ うに、住民参加による精神的なふれあい活 動や軽易な家事支援などを行っています。 (※県の補助事業で、青森市社会福協議会 への委託により実施しています。) 【事業内容】 ・地域福祉推進員の設置 青森市社会福祉協議会に地域福祉推進 員1人を配置し、地域福祉活動推進事業の トータルコーディネイト、ほのぼの交流グ ループづくりの推進と活動支援、住民ボラ ンティアグループの活動支援を行います。 ・ほのぼの交流協力員事業 ほのぼの交流協力員3人程度でほのぼの 交流グループを形成し、在宅の一人暮らし や寝たきりの高齢者、障害者等のいる対象 世帯を週1回程度訪問し、孤独感の解消や 精神的なふれあいに努めます。 ・ボランティア活動促進事業 住民の福祉向上に寄与するボランティア 活動を対象として、ボランティア保険加入料 の助成を行います。 【平成21年度実績】 ・ほのぼの交流協力員 637人(226グルー プ) ・訪問対象世帯 435世帯 ・ボランティア保険加入料の助成 3,995人 - 99 - 【健康福祉部】 課名 事業名 健康福祉政策 民生委員児童 課 委員活動事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 43,882 民生委員・児童委員として適任者を選考するため、 民生費 民生委員推薦会・審査専門分科会を開催するほか、 その知識や資質を向上させるため、民生委員・児童 委員の研修計画を作成し各種研修会の充実を図りま した。 また、民生委員・児童委員活動が適正に行われる ための活動経費や、青森市民生委員児童委員協議 会が行う研修等の活動に対し補助金を交付するほ か、市民に対し民生委員活動のPRを行い、もって、 市民が健康で安心して生活できる地域社会づくりを 推進しました。 ・民生委員・児童委員の推薦・解嘱事務 ・民生委員・児童委員の定数決定(現658人 3年に1 度 次回H22年度) ・民生委員児童委員協議会を組織する区域決定(現 42地区 3年に1度、次回H22年度) ・民生委員・児童委員の指導訓練に関する計画の樹 立及び実施 ・民生委員・児童委員の指揮監督及び顕彰事務 ・民生委員法第26条に基づく、民生委員・児童委員、 民生委員推薦会、 民生委員児童委員協議会及び 民生委員・児童委員の指導訓練に関する費用の負 担 等 【民生委員活動費等の拡充】 一人暮らし高齢者や障害者など、地域での見守り が必要な方の増加に伴い、民生委員の活動量も年々 多くなっており、加えて、災害時における要援護者の ための支援プラン策定にあたっては、対象者の情報 収集を行うなど更なる活動業務の増加が見込まれま した。これらを踏まえ、民生委員・児童委員に対する 活動費及び各民生委員を支える地区民児協に対す る負担金の拡充を図りました。 健康福祉政策 福祉増進セン 課 ター運営管理 事務 35,683 高齢者に対する在宅福祉サービスを推進 民生費 するとともに、市民に対し福祉についての 関心及び理解を深める機会を提供し、もっ て市民の福祉の向上を図ることを目的に、 青森市福祉増進センターを運営管理してい ます。 平成21年度においては、28,398人の方が 利用しました。 【福祉増進センターにおいて実施している 主な事業】 ・ボランティア活動支援 ボランティアセンターホームページ運用、 体験ボランティア、ボランティア登録 ・福祉情報の提供及び収集 福祉施設等の紹介、市民からの相談業 務、福祉増進センター等運営協議会の開 催 ・人材育成 2級ホームヘルパー養成研修の開催、民 間福祉施設研修会の実施 ・その他支援活動 子育て支援、車椅子の貸与 - 100 - 【健康福祉部】 課名 事業名 健康福祉政策 災害時要援護 課 者避難支援事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,641 災害時に一人で避難場所まで避難するこ 民生費 とが困難な高齢者や障害者の方などの災 害時要援護者が、安全に避難できる体制 の整備を図る目的で、災害時要援護者の 対象者の範囲や把握方法、名簿への登録 方法、避難支援体制など全体的な考え方を 網羅した全体計画と、要援護者一人ひとり の避難支援者等を記載した個別計画から なる「災害時要援護者避難支援プラン」を 平成21年12月に策定しました。 平成22年2月には、個別計画を基に作成 した「災害時要援護者名簿」を関係部署(福 祉部局、防災部局、消防本部)や関係団体 等(民生委員・児童委員、町会長及び町内 会長、地区社会福祉協議会、消防団、自主 防災組織等)で共有を始め、災害時には、 市、避難支援者、地域関係団体が協力し、 避難情報の伝達、安否確認、避難誘導等 を行う体制を整備しました。 【登録者数(H22.3.31現在)】 ・満75歳以上のみで構成される世帯員の方 (6,946名) ・要介護認定3から5の方(525名) ・1級から3級の身体障害者、知的障害者、 精神障害者(1,506名) ・難病患者(92名) ・その他傷病者や妊産婦等で災害時にお いて避難支援を希望する方(254名) 計9,323名 - 101 - 【健康福祉部】 課名 事業名 健康福祉政策 総合福祉セン 課 ター運営管理 事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 50,253 児童、高齢者、身体障害者等に対して各 民生費 種の福祉サービスを提供するとともに、市 民に対する保健サービスを充実し、併せて 市民、市民組織等の協力による福祉保健 活動を助長し、もって総合的に市民の福祉 の向上と健康の増進を図ることを目的に、 老人福祉センター、身体障害者福祉セン ター、児童センター、保健センター、子ども 支援センターの5つの機能を有する青森市 総合福祉センターを運営管理しています。 平成21年度においては、136,351人の方 が利用しました。 【総合福祉センターにおいて実施している 主な事業】 ・老人福祉センター機能 入浴サービス、さわやか趣味講座 ・身体障害者福祉センター機能 障害者ダンス講座、入浴サービス、マッ サージサービス、手話・点字教室 ・児童センター機能 体力増進教室、子育て支援、手話クラブ、 各種イベント ・保健センター機能 保健情報の掲示 健康福祉政策 福祉館運営管 課 理事務 29,655 市民に娯楽、休養、読書その他余暇の善 民生費 用及び集会の場を提供することにより、福 祉の増進を図ることを目的に、市内に11館 ある福祉館を運営管理しています。 【福祉館(11館)】 佃福祉館、造道福祉館、幸畑福祉館、片岡 福祉館、滝内福祉館、ほろがけ福祉館、浪 館福祉館、桜川福祉館、篠田福祉館、久須 志福祉館、浜田福祉館 【利用対象】 地域住民 【料金】 青森市福祉館条例に定める額(使用目的 により免除規定あり) 【開館時間】 10:00∼17:00(予約がある場合は22:00まで 利用可能) 【休館日】 毎週火曜日、年末年始(12/28∼1/4) 平成21年度においては、90,678人の方が 利用しました。 - 102 - 【健康福祉部】 課名 事業名 健康福祉政策 福祉館施設等 課 機能整備事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 11,166 福祉館等(福祉館11館、高田教育福祉セ 民生費 ンター、総合福祉センター、福祉増進セン ター)を対象として、設備の充実と施設の環 境向上を図るため、地域活性化・生活対策 臨時交付金を活用し、備品購入及び修繕 工事を実施しました。 【備品購入】 ・42型地上デジタルテレビ 14施設 ・DVDプレーヤー、DVDソフト 14施設 ・サイクロンクリーナー 13施設 ・加湿空気清浄機 13施設 他計9件の備品購入を実施し、各施設の 機能の充実を図りました。 【修繕工事】 ・外壁修繕 2施設 ・屋根修繕 3施設 ・建具修繕 5施設 ・暖房設備修繕 4施設 ・玄関スロープ設置 4施設 他計24件の修繕工事を実施し、来館者の 安全性・利便性の向上を図りました。 健康福祉政策 児童館施設等 課 機能整備事業 25,935 児童館(青森地区9館、浪岡地区7館)、児 民生費 童センター、児童室(3施設)、放課後児童 会(青森地区32施設・浪岡地区7施設)を対 象として、設備の充実と施設の環境向上を 図るため、地域活性化・生活対策臨時交付 金を活用し、備品購入及び工事を実施しま した。 【備品購入】 ・パソコン、プリンタ 21施設 ・テレビ 20施設 ・DVDレコーダー 9施設 ・DVDソフト 21施設 他計12件の備品購入を実施し、各施設の 機能の充実を図りました。 【工事】 ・遊具整備 6施設 ・風除室設置 1施設 ・外壁修繕 3施設 ・屋根修繕 3施設 ・建具修繕 9施設 ・内装修繕 1施設 他計19件の工事を実施し、利用者の安全 性・利便性の向上を図りました。 - 103 - 【健康福祉部】 課名 事業名 障害者支援課 補装具交付・修 理事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 70,901 身体障害者手帳の交付を受けた方に対 民生費 し、医師が必要と判定した補装具の交付又 は修理に要した費用を支給しております。 平成21年度は、958件の給付実績があり ました。 ・H21年度給付実績 (一般) ・交付 362件 ・修理 406件 (児童) ・交付 101件 ・修理 89件 ・主な給付品目 ・肢体不自由:義手、義足、歩行器等 ・視覚障害:盲人用安全つえ 眼鏡等 ・聴覚障害:補聴器 障害者支援課 日常生活用具 給付事業 56,277 障害者(児)に、日常生活や社会生活がよ 民生費 り円滑に行われるための用具を給付してお ります。 平成21年度は、5,189件の給付実績があ りました。 ・H21年度給付実績 (一般) 4,619件 (児童) 570件 ・主な給付品目 ・下肢機能障害:入浴担架 特殊寝台等 ・視覚障害:拡大読書器 ポータブルレコーダー等 ・聴覚障害:屋内信号装置 情報受信装置等 ・内部障害:ストマ用装具等 - 104 - 【健康福祉部】 課名 事業名 障害者支援課 自立支援医療 費給付等事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 596,366 18歳以上の身体障害者の更生のため 民生費 に、障害の改善・軽減をし、職業能力及び 生活能力の回復を促すことを目的に医療 費の給付を行う更生医療や、18歳未満の 特定の障害がある方の身体の障害を除 去・軽減し、生活能力を得るために行う育 成医療の医療費の給付及び精神疾患を有 し、通院による精神医療を継続的に要する 程度の病状のある方に対して行われる精 神通院医療の申請受付をしております。 平成21年度は、4,408件の給付(申請)実 績がありました。 ・給付件数(精神通院医療は申請件数) 【更生医療】 1,149件 【育成医療】 102件 【精神通院医療】 3,157件 障害者支援課 訪問入浴サー ビス事業 7,261 移動が困難な在宅の身体障害者の方を 民生費 対象に、市から委託を受けた事業所が訪 問入浴車でご自宅へ訪問し、入浴サービス を実施しております。 平成21年度は、588件の利用実績があり ました。 障害者支援課 自立訓練事業 26,333 障害者に対して、自立した日常生活や社 民生費 会生活ができるよう一定の期間における身 体機能や生活能力向上のために必要な訓 練を行った場合に、訓練等給付費を支給し ております。 平成21年度の延利用日数は、10,434日 でした。 障害者支援課 短期入所事業 37,472 障害者に対して、家族が疾病等により一 民生費 時的に本人の介護ができない時、施設に 宿泊して入浴、排せつ、食事等の介護を受 けた場合に、介護給付費を支給しておりま す。 平成21年度の延利用日数は、3,984日で した。 障害者支援課 共同生活援助 事業 106,942 障害者を対象に、地域社会の中で生活で 民生費 きるように住居、食事等を提供するための 給付費を支給しております。 平成21年度の支給決定者数は、133名で した。 - 105 - 【健康福祉部】 課名 事業名 障害者支援課 特別障害者手 当等支給事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 196,499 政令で定める重度の障害と認められる状 民生費 態にある在宅の方に対して、特別障害者手 当等を支給しています。 平成21年度の受給者数は、816名でし た。 障害者支援課 居宅サービス 事業 227,991 障害者に対して、自宅において、入浴、排 民生費 せつ、食事の介助等を受けた場合に、介護 給付費を支給しております。 平成21年度の延利用時間数は、66,793 時間でした。 障害者支援課 障害児デイ サービス事業 72,372 障害児に対して、指定事業所において日 民生費 常生活における基本的な動作の指導、集 団生活への適応訓練等を受けた場合に、 介護給付費を支給しております。 平成21年度の延利用日数は、8,793日で した。 障害者支援課 日中一時支援 事業 35,071 障害者に対して、介護者の就労支援及び 民生費 介護負担の軽減を図るため、一時的な活 動の場を提供しています。 平成21年度の延利用回数は、12,327回 でした。 障害者支援課 外出介護サー ビス事業 10,817 重度の視覚障害者及び全身性障害者・ 民生費 知的障害者・精神障害者・障害児の方の社 会生活上、必要不可欠な外出時の付添の ヘルパーを派遣しています。 平成21年度の延利用回数は、714回でし た。 障害者支援課 障害者相談支 援事業 10,751 障害者自立支援法に基づき、指定相談支 民生費 援事業所5ヶ所(このうち地域活動支援セン ターは3ヵ所)において、障害者及びその家 族の方のために、各種相談や社会資源等 の情報提供、専門機関の紹介、サービス利 用計画作成等を実施しております。 平成21年度の相談支援を利用した障害 者等の実利用者数は、500名でした。 - 106 - 【健康福祉部】 課名 事業名 障害者支援課 生活介護事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 566,401 障害者に対して、施設で入浴や排せつ、 民生費 食事の介護や創作的活動などの機会の提 供を受けた場合に、介護給付費を支給して おります。 平成21年度の延利用日数は、64,717日 でした。 障害者支援課 施設入所支援 事業 1,699,711 介護が必要な障害者や、通所が困難な 民生費 障害者に対して、居住の場を提供し、夜間 における日常生活上の支援を行っておりま す。 平成21年度の延利用者数は、9,552名で した。 障害者支援課 精神障害者小 規模通所授産 施設運営補助 事業(補助金) 10,000 精神障害者の社会復帰及び社会参加の 民生費 促進を図るため、作業指導及び生活訓練を 行う障害者小規模通所授産施設に対して 補助金を交付しました。 平成21年度の補助対象施設数は、1ヵ所 でした。 障害者支援課 通所サービス 利用促進事業 43,305 障害者自立支援法による通所サービス及 民生費 び短期入所において、利用者がサービスを 利用しやすくするとともに、送迎サービスの 利用に係る利用者負担の軽減を図るため、 送迎サービスを実施した事業所に対し経費 を支給いたします。 平成21年度の支給事業所数は、26事業 所でした。 障害者支援課 療養介護事業 民生費 44,672 身体障害者に対して、病院などの施設 で、日中に機能訓練や療養上の管理、看 護、介護、日常生活上の援助を行っており ます。 平成21年度の延利用日数は、4,700日で した。 障害者支援課 事業運営安定 化事業 25,729 報酬の日払い方式の導入に即座に対応 民生費 することが困難な事業所について、月払い による報酬額の90%を保障しています。 平成21年度の支給対象施設数は、13事 業所でした。 - 107 - 【健康福祉部】 課名 事業名 障害者支援課 ガイドヘルパー 派遣事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 5,865 重度の視覚障害者、全身性障害者、知的 民生費 障害者、精神障害者及び障害児が余暇活 動の社会参加等をする場合にガイドヘル パーを派遣しています。 【平成21年度実績】 ・ガイドヘルパー登録者数 51名 ・実利用者数 38名 ・延利用件数 1,719件 障害者支援課 ふれあいの館 運営管理事業 8,270 障害者の方が相互に親睦を深め、対話・ 民生費 娯楽・読書など交流の場として、気楽に利 用し、社会参加の推進と福祉の増進を図る 施設となっております。 【平成21年度実績】 ・延利用件数 598件 ・延利用者数 6,497名 障害者支援課 障害者バス料 金無料化対策 事業 223,808 障害者の社会参加等を図るため、市営バ 民生費 ス、JRバス(雲谷地区限定)に無料で乗車 できる福祉乗車証を交付しております。 平成21年度の福祉乗車証の交付者数 は、764名でした。 障害者支援課 重度心身障害 者移動支援(タ クシー券等)対 策事業 55,795 身体障害者手帳1級所持者、在宅の愛護 民生費 手帳「A」所持者、在宅の精神障害者保健 福祉手帳1級所持者の方に対して、外出が 困難な方の生活圏の拡大及び社会参加の 推進を図るために「タクシー・移送サービス 利用券」、または「自家用車給油券」のどち らかを選択していただき、交付しておりま す。 【平成21年度交付者数】 ・タクシー・移送サービス利用券 2,314名 ・自家用車給油券 1,869名 障害者支援課 進行性筋萎縮 症者療養等給 付激変緩和措 置事業 426 進行性筋萎縮症者療養等給付事業の受 民生費 給者であって、「療養介護事業」を利用して いる方に、利用者負担の一部を給付してい ます。 平成21年度の支給実人員は、5名でした。 - 108 - 【健康福祉部】 課名 事業名 障害者支援課 新事業移行促 進事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 181 新体系事業所への移行に伴うコストの増 民生費 加等に対応できるよう、移行した月におい て、当該月の利用者数に応じて一定の助 成を行っております。 平成21年度の給付対象施設数は、6施設 でした。 障害者支援課 地域移行支度 経費支援事業 179 入所施設の入所者又は精神科病院の入 民生費 院患者が地域生活に移行するに当たって、 地域生活で新たに必要となる物品を購入す るための費用を支援しています。 平成21年度の支給対象者数は、6名でし た。 障害者支援課 オストメイト対 応トイレ設備緊 急整備事業 243 既存の公共施設等に設置されている身体 民生費 障害者用トイレに、オストメイト対応トイレ設 備を整備しました。 平成21年度は2箇所のオストメイト対応ト イレ設備を整備しました。 【平成21年度整備施設】 ・青森市総合福祉センター ・青森市浪岡総合保健福祉センター 障害者支援課 地域活動支援 センター事業 (補助金) 106,830 地域の実情に応じて、障害者の創作的活 民生費 動又は生産活動の機会の提供、さらに社 会との交流の促進等の便宜を提供する機 能を充実強化し、障害者等の地域生活支 援の促進を図るため開設している地域活動 支援センターに対して補助金を交付してお ります。 平成21年度は、15ヵ所に対して補助金を 交付しました。 障害者支援課 障害者程度区 分認定等審査 会運営事業 5,901 障害者程度区分認定等審査会を通じて、 民生費 障害程度区分、障害福祉サービスの支給 決定案の審査をしております。 平成21年度の障害程度区分審査件数 は、661件でした。 - 109 - 【健康福祉部】 課名 事業名 障害者支援課 就労移行支援・ 就労継続支援 事業 障害者支援課 福祉バス運行 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 324,913 就労を希望する障害者や通常の事業所 民生費 で働くことが困難な障害者に対して、生産 活動やその他の活動の機会の提供、知識 や能力の向上のための訓練を行った場合 に訓練等給付費を支給しています。 【平成21年度延利用者数】 ・就労移行支援事業 11,696名 ・就労継続支援事業 44,624名 8,169 高齢者、心身障害者及びその家族、母子 民生費 家庭の方で構成される福祉関係団体に対 して、事業活動を行う場合に、貸切バスの 運行を行っております。 【平成21年度延運行回数】 ・青森地区 94回 ・浪岡地区 195回 障害者支援課 移行時運営安 定化事業 5,207 国の補正予算による障害者自立支援対 民生費 策臨時特例交付金の積み増しの中で、新 たに実施することになった事業で、旧体系 施設が新体系施設に移行した場合、従前 の事業収入額を保障しています。 平成21年度の支給対象事業所数は、3事 業所でした。 障害者支援課 障害者自立支 援法等改正施 行円滑化特別 支援事業 1,842 障害者自立支援法改正に伴い、総合福 民生費 祉システムを改修しました。 平成21年度の改修実施件数は、1件でし た。 障害者支援課 障害者就労訓 練設備等整備 事業(補助金) 21,356 旧体系事業及び地域活動支援センターか 民生費 ら、新体系事業に移行する施設に対し、障 害者自立支援法に基づく就労移行支援、 就労継続支援、生活介護等の新事業に必 要となる一品目50万円以上の設備・備品の 購入に要する経費を補助しました。 平成21年度の補助施設数は、6施設でし た。 - 110 - 【健康福祉部】 課名 事業名 子ども支援課 放課後児童対 策事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 43,562 保護者が就労等の事情により昼間家庭 民生費 にいない留守家庭児童を対象に、家庭に 代わる生活の場を提供し、児童の健全育 成を図っています。 【青森地区】 ・施設数 32ヵ所 ・運営委託 3ヵ所(沖館、藤、大野第二) ・開設時間 平日 下校時∼18:00 土曜日及び学校休業日 8:00∼18:00 ・土曜日開設 11ヵ所 ・指導員基準 児童20人以上 2名 50人以上 3名 障害児3名に付き1名増員 ・負担金 月3,000円 ・対象児童 小学校1年∼3年生 ・入会児童数(平成21年4月1日現在) 1,568人 【浪岡地区】 ・施設数7ヵ所 ・運営委託 全ヵ所 ・開設時間 青森地区に同じ ・土曜日開設 7ヶ所 ・指導員基準 青森地区に同じ ・負担金 無 ・対象児童 小学校1年∼6年生 ・入会児童数(平成21年4月1日現在) 278 人 - 111 - 【健康福祉部】 課名 事業名 子ども支援課 児童館管理運 営事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 178,125 18歳未満の児童を対象に、健全な遊びを 民生費 通して健康増進と情操を豊かにすることを 目的に、児童館を運営しています。 【青森地区】 ◆児童館等 ・児童館<9館> (H18∼22指定管理者) 後潟、奥内、相野、三内、安田、高田、 戸山、平新田、野内 ・児童室<2室> 油川市民センター内、荒川市民センター 内 ・児童センター (総合福祉センター内) ・開館時間 9:00∼18:00 (土・学校休業日8:00∼18:00) ◆西部市民センター(児童館的機能部分) ・開館時間 13:00∼18:00 (土・学校休校日: 8:00∼18:00) 【浪岡地区】 ・児童館(7館) 浪岡中央、平川、五本松、女鹿沢、吉野 田、杉高、王余魚沢(H22∼26指定管理者) ・開館時間 9:00∼18:00(王余魚沢14:00∼ 18:00) (土・学校休校日:8:00∼18:00) 【平成21年度利用実績】 登録児童 延べ127,332人 自由来館児童 延べ67,476人 合計 延べ194,808人 子ども支援課 児童館児童活 動事業 3,065 児童に健全な遊びを与え、その健康を増 民生費 進し、情操を豊かにするため、市内20ヶ所 の児童館等で、クラブ活動や合同キャン プ、合同イベント等を実施しています。 ・平成21年度の実績 合同イベント 286人 合同キャンプ 74人 じどうかん遊び隊 981人 合同作品展示 3,447人 サンタプレゼント 1,110人 ドッジボール大会 250人 クラブ活動(書道、太鼓、茶道、習字、日 本舞踊等) - 112 - 【健康福祉部】 課名 事業名 子ども支援課 発達障害支援 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 524 発達や発育に心配のある子ども及びその 民生費 保護者を対象に、家庭訪問による育児支 援、認可保育所への巡回指導、子ども支援 センターやつどいの広場における子育て相 談体制の強化などにより、子育てに対する 不安や悩みの軽減を図り、発達障害の早 期発見、早期療育を図っています。 ◆事業内容と平成21年度実績 (1)在宅児への支援 ① 育児支援家庭訪問の実施 37件 185回 ② あそびによる育ちの支援 ③ 地域と連携、協力した出前育児相談 の実施 1件 ④ 支援専門員等による相談の実施 24 件 (2)入園児への支援 26施設 217件 ① 障害児巡回指導 ② 市保育士の派遣・指導 ③ 発育や発達に心配のある子どものた めの認可保育所巡回 (3)子ども支援センターの機能強化 ① 子ども支援センター、つどいの広場 での子育て相談体制の強化 ② 障害児とのかかわり方に関する研修 2回 子ども支援課 病児一時保育 事業 10,597 児童が疾病の治療中・治療後であって、 民生費 保護者の介護を必要とするにもかかわら ず、保護者が就労のため児童を介護できな い場合、入所させ健康回復を図り、児童の 福祉向上と保護者の子育てと就労の両立 を支援しています。 ・対 象 0歳児から小学校低学年まで の病児 ・時 間 8:00∼18:00(日、祝日、年末 年始休み) ・利用料金 3歳未満児1,000円 3歳以上 児900円(1日当たり) ・委託先 社団法人青森市医師会 ・平成21年度実績 428人 - 113 - 【健康福祉部】 課名 事業名 子ども支援課 助産施設措置 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 3,640 妊産婦が、保健衛生上必要があるにもか 民生費 かわらず、経済的理由により、入院助産が できないと認められるとき、その妊産婦を助 産施設に入所させ助産を受けられるように 支援しています。 ・助産施設 青森市民病院 3床 あおもり協立病院 2床 青森県立中央病院 3床 ・平成21年度利用実績 青森市民病院 7名 あおもり協立病院 4名 子ども支援課 私立保育所運 営事業 6,674,699 青森地区内 77ヵ所(H20:75箇所+H21民 民生費 営化:2箇所)と浪岡地区内 9ヵ所の私立保 育所に、入所児童を保育するために必要な 国の基準に基づく経費を支弁します。また、 民間託児施設(認可外保育所)に3人目の 子が入所している保護者に対し、保育料の 助成をしています。 ・私立保育所入所児童数(平成21年度末の 状況)6,732名 ※青森市民で他市町村の認可保育所に入 所している児童を含む。ただし、他市町村 からの入所児童を除く。 子ども支援課 児童手当支給 事業 1,958,597 小学校6年生までの児童を養育している 民生費 かたに、手当を支給することにより、家庭に おける生活の安定と児童の健全な育成を 図っています。 ・手当額(所得制限あり) 0歳∼3歳 一律月額10,000円 3歳∼小学校修了 第1子、第2子 5,000円 第3子以降 10,000円 ・支給時期 6月、10月、2月 ・平成21年度実績 支給件数 51,605件 - 114 - 【健康福祉部】 課名 事業名 子ども支援課 障害児保育事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 11,476 ◆障害児保育事業 民生費 ・対象児:保育に欠ける児童かつ特別児童 扶養手当対象児童(中度以上の障害を有 する児童) ・委託契約相手:障害児の保育を担当する 保育士を加配している保育園 ・委託料:対象児1人 @69,100円/月 ・平成21年度実績 13ヶ所 延べ利用月数 155月 ◆障害児保育円滑化事業 ・対象施設:障害児(障害児保育事業対象 児童、ふれあい保育事業対象児童)を4人 以上受入れている保育園 ・補助金額:@765,000円/施設 ・平成21年度実績 1ヶ所 子ども支援課 ふれあい保育 事業 3,685 保育に欠ける軽度の心身障害児が保育 民生費 所に入所し、健常児とともに集団保育され て社会性の成長等が促進するよう図ってい ます。 ・対象児 保育に欠ける児童で、身体障害者手 帳、愛護手帳等を所持するか、児童相談所 から同等程度の障害を有すると判定された 児童 ・委託契約相手 障害児の保育を担当する保育士を加配 している保育園 ・委託料 対象児1人 @33,500円/月 ・平成21年度実績 9ヶ所 延べ利用月数 110月 子ども支援課 地域子育て支 援センター事業 66,511 地域で子育てを支援する基盤となる施設 民生費 として、育児不安の相談、子育てサークル への支援、地域保育情報の提供などを行 なう、地域子育て支援センターを開設して います。 ・平成21年度開設箇所 ①センター型 私立保育所 6ヶ所 (青森地区5ヶ所+浪岡地区1ヶ所) ②基幹型 子ども支援センター 1ヶ所 ③小規模型 私立保育所 6ヶ所(浪岡地区6ヶ所) 公立保育所 1ヶ所(浪岡地区1ヶ所) - 115 - 【健康福祉部】 課名 事業名 子ども支援課 保育所地域活 動事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,562 保育所が自主的に、その専門的機能を活 民生費 用し、世代間交流や異年齢児交流等に取 り組む場合に、補助を行っています。 ①世代間交流事業…老人福祉施設等の訪 問など、世代間のふれあい事業を行いま す。 ②異年齢児童交流事業…保育所を退所し た児童とともに地域的行事等を行います。 ③育児講座・育児と仕事両立支援事業… 地域の乳幼児をもつ保護者等に対する育 児講座や、情報提供等を行います。 ④小学校低学年児童の受け入れ事業…小 学校低学年児童を受け入れます。 ・平成21年度実施箇所 ①世代間交流事業…42ヶ所 (青森地区40+浪岡地区2) ②異年齢児童交流事業…51ヶ所 (青森地区47+浪岡地区4) ③育児講座・育児と仕事両立支援事業 …15ヶ所(青森地区15) ④小学校低学年児童の受け入れ事業 …22ヶ所(青森地区18+浪岡地区4) 子ども支援課 延長保育促進 事業 471,288 延長保育に対する需要に対応するため、 民生費 保育所が自主的に延長保育に取り組む場 合に補助を行っています。 ・平成21年度実績 ①私立保育所 83ヶ所(青森地区74ヶ所+ 浪岡地区9ヶ所) ②公立保育所 1ヶ所(浪岡地区1ヶ所) 子ども支援課 一時預かり事 業 50,064 育児疲れ、急病、短時間勤務など、一時 民生費 的な保育に対する需要に対するため保育 所が自主的に一時的な保育に取り組む場 合に補助を行っています。 ・平成21年度実績 私立保育所 71ヶ所(青森地区67ヶ所+ 浪岡地区4ヶ所) ・補助単価 1人あたり 4H未満 900円 4H以上 1,800円 - 116 - 【健康福祉部】 課名 事業名 子ども支援課 休日保育事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,082 日曜・祝日等の保護者の勤務等により児 民生費 童が保育に欠ける場合の休日の需要に対 応するため、休日の保育を行う保育所に対 し、補助を行っています。 ・平成21年度実績 私立保育所 17ヶ所(青森地区11ヶ所+ 浪岡地区6ヶ所) 子ども支援課 児童扶養手当 支給事業 1,638,747 母子家庭世帯等に児童扶養手当を支給 民生費 することにより、生活の安定と自立の促進 に寄与し、児童の健全育成と福祉の増進を 図っています。 ・支給対象 父母が離婚、父が死亡、父 が障害の状態等申請の翌月から18歳に達 した年度末まで ・支給額 児童1人 (全部支給)月41,720円 (一部支給)月41,710円∼9,850 円 児童2人 1人目+5,000円 児童3人以降 1人目+2人目+1人につき 3,000円ずつ加算 ・支給時期 4月、8月、12月 ・所得制限 ※扶養親族が2人の場合 全部支給 950,000円未満 一部支給 2,680,000円未満 ・平成21年度実績 受給者数 3,391人 - 117 - 【健康福祉部】 課名 事業名 子ども支援課 すみれ寮運営 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 3,564 18才未満の子どもを養育している母子家 民生費 庭、または何らかの事情で離婚の届出がで きない等の母子を入所させて、母子の生活 を安定させ、児童の健全育成を図る母子生 活支援施設を運営しています。 ・平成21年度実績 延べ入所世帯数 8世帯 退所世帯 5世帯 21年度末入所世帯数 3世帯 ・事業内容 ①各入所者の「自立支援計画」の作成 ②入所者の自立を促進するための相談 体制の整備 ③心療内科嘱託医師による定期健康診 断及び心の健康に関する相談援助 子ども支援課 産休等代替職 員任用事業 8,169 児童福祉施設等の職員が出産又は疾病 民生費 のため、代替職員を雇った場合に補助金を 交付することによって、継続雇用を推進し、 産休等職員の母体の保護、及び療養を図 りつつ、女性の職場復帰の機会を増大さ せ、また、保育士の経験年数増加により、 適正な保育の質を確保し、児童の処遇を向 上・安定させています。 ・対象施設及び職種 1)施設:保育所、児童養護施設、知的障 害児通園施設、乳児院、養護老人ホーム、 軽費老人ホーム,等 2)職種:保育士、看護師、保健師、栄養 士、調理員、児童指導員、児童生活支援 員、職業指導員、セラピスト、理学療法士 等 ・任用承認対象期間 1)産休の場合 出産予定日の8週間前、多胎妊娠の場 合は14週間前の日から、出産日の翌日か ら8週間まで 2)病休の場合 傷病のため、休暇を開始して30日を経 過した日から、その日から 起算して60日を 経過する日まで ・平成21年度実績 25件 延べ日数1,524日 - 118 - 【健康福祉部】 課名 事業名 子ども支援課 母子寡婦福祉 資金貸付金債 権譲渡事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 33,043 中核市移行による事務委譲により、それ 民生費 まで県で保有していた母子寡婦福祉資金 貸付金債権について、県と協議した譲渡価 格及び支払条件に基づき、譲渡債権に係 る支払いを行っています。 ・債権譲渡価格・・・330,436,372円 ・支払年数 10年間払い ・支払年度 平成20∼29年度 ・各年度支払額 平成20年度 33,049,372円 平成21∼29年度 33,043,000円 子ども支援課 市営バス子ども 無料乗車事業 14,696 市営バスの小学生以下の児童に係る乗 民生費 車料金について、市が負担し無料にするこ とで、保護者の経済的な負担の軽減を図 り、小学生以下の子どもが保護者と外出す る機会を増やしています。 ・対象者 小学生以下の児童 - 119 - 【健康福祉部】 課名 事業名 子ども支援課 ファミリーサ ポートセンター 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 6,341 地域において育児の援助を行いたい者 民生費 (提供会員)と育児の援助を受けたい者(依 頼会員)を組織化し、会員同士が育児に関 する相互援助活動を行うことにより、子育て 世帯が仕事と育児を両立できる環境を整備 し、保護者の子育てと就労の両立を支援し ています。 ・ファミリーサポートセンターの業務 ①会員の募集、登録 ②相互援助活動の調整 ③会員に対する講習会の実施 ④会員同士の交流会の実施 ⑤子育て関連施設との連絡調整 ・相互援助活動の内容 ・保育所・放課後児童会等への送迎、終 了後の預かり ・冠婚葬祭や兄弟姉妹の学校行事の際 の預かり ・買い物等外出の際の預かり ・病児・病後児の預かり ・急な残業、出張の際の宿泊を伴う預か り ・平成21年度実績 登録会員数 468名 援助活動件数 1,801件 子ども支援課 授乳施設等環 境整備事業 6,773 子育て中の親が安心して気軽に外出でき 民生費 る環境の整備を図るため、公共施設に授乳 室を設置するとともに、新たに授乳室設置 を行なおうとする民間施設事業者に対して 助成金を交付しました。 ・平成21年度設置場所(市公共施設) 市本庁舎、子ども支援センター、市民 センター10ヶ所、文化会館、市民ホール、 市民体育館 ・平成21年度民間授乳室整備費補助金実 績 1件 - 120 - 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 重度心身障害 課 者医療費助成 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 467,565 重度心身障害者が、医療機関等でかかっ 民生費 た保険診療分の自己負担額について助成 を行いました。 <対象者> 身体障害者手帳1級・2級、3級(免疫不全 及び肝機能障害を除く内部障害者)並びに 愛護手帳A、精神障害者保健福祉手帳1級 の所持者(65歳から74歳は後期高齢者医療 加入が要件)。 ※所得制限あり(老齢福祉年金の所得制 限に準拠(県補助対象)) <事業内容> ①65歳以上:課税世帯は助成対象外 非課税世帯は自己負担額全額を助成 ②65歳未満:課税世帯は自己負担額の 一部(1割は本人負担)を助成 非課税世帯は自己負担額全額を助成 <平成21年度実績> 件数 94,573件、助成額 350,437千円 国保医療年金 乳幼児医療費 課 助成事業 455,200 乳幼児をもつ保護者が医療機関等でか 民生費 かった保険診療分の自己負担額について 助成を行いました。 <対象者> 条例で定める所得制限内の0歳児∼小学 校就学前児童の保護者 ただし、国民健康保険加入の0歳児に限 り、所得制限なし <事業内容> 保険診療分の通院及び入院の自己負担 額を助成 <事業拡充> 県乳幼児はつらつ育成事業補助金を活 用し、当該事業を実施していますが、平成 20年7月から市独自に事業を拡充し、未就 学児童を持つほぼすべての家庭を対象に 経済的支援を行いました。 < 平成21年度実績 > 件数 248,244件、助成額 416,619千円 - 121 - 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 ひとり親家庭等 課 医療費助成事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 182,527 ひとり親家庭等の父・母及び児童が、医 民生費 療機関等で支払った医療費の一部負担金 について助成を行いました。 <対象者> ひとり親家庭等の父・母及び児童 <事業内容> ○父・母:自己負担額のうち、医療機関毎 に1ヶ月につき1,000円を超えた額 ○児童:18歳に達した年度末までの自己負 担額 <平成21年度実績> 件数 81,221件、助成額 169,421千円 国保医療年金 後期高齢者医 課 療広域連合運 営事業(医療費 負担金) 2,186,528 青森県後期高齢者医療広域連合に対し、 民生費 後期高齢者医療被保険者の医療給付に係 る費用について、市の法定負担分を負担 金として納付しました。 高齢者の医療の確保に関する法律 第98条 市町村は、政令で定めるところに より、後期高齢者広域連合に対し、その一 般会計において、負担対象額の12分の1に 相当する額を負担する。 - 122 - 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 理美容サービ 課 ス事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 2,182 【対象者】 民生費 満65歳以上の在宅高齢者で要介護認定4・ 5の者及び満40歳以上で要介護認定3以上 の認知症により外出が困難な者 【要件】 市民税非課税者 【内容】 理美容店に出向くことが困難な方に、年4回 まで理美容師が自宅へ出張して理美容 サービスを行いました。 ・委託先:青森県理容生活衛生同業組合 :青森県美容業環境衛生同業組合 ・支給枚数:年間4枚 <実績> 交付者数 交付枚数 利用枚数 平成19年度 265人 941枚 621枚 ※利用率:66.0% 平成20年度 331人 1,202枚 619枚 ※利用率:51.5% 平成21年度 363人 1,355枚 691枚 ※利用率:51.0% 高齢介護保険 在宅要介護者 課 訪問歯科健康 診査事業 537 【対象者】 衛生費 ・在宅で、65歳以上の要介護4又は5と認定 された方 ・在宅で、40歳以上の要介護3以上で認知 症のため外出して歯科健診を受けることが できない者 【内容】 歯科医師及び歯科衛生士が対象者の自宅 を訪問し、口腔清掃・義歯の使用方法等の 保健指導、口腔診査、往診歯科治療の必 要性の把握その他必要と認められる歯科 保健サービスを行いました。 ・利用回数 年1回 <実績> 平成19年度 受診者数 9人 平成20年度 受診者数 6人 平成21年度 受診者数15人 - 123 - 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 高齢者安心確 課 保事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 3,662 ○緊急通報装置の設置 民生費 65歳以上の在宅の一人暮らし高齢者等に 対し、急病などの緊急時に適切に対応する ための機器を設置しました。 【要件】 市民税非課税世帯 【設置台数】 平成19年度末 378台 平成20年度末 370台 平成21年度末 367台 ○日常生活用具の給付 日常生活に支障がある65歳以上の在宅一 人暮らし高齢者等に対し、防災に配慮した 日常生活用具を給付しました。 【要件】 市民税非課税世帯 【給付台数】 ・電磁調理器 平成19年度 1台 平成20年度 4台 平成21年度 6台 ・自動消火器 平成19年度 1台 平成20年度 2台 平成21年度 0台 高齢介護保険 養護老人ホー 課 ム入退所事務 332,604 65歳以上の高齢者であって、環境上の理 民生費 由及び経済的理由により、居宅において養 護を受けることが困難な者を養護老人ホー ムに入所させました。(生計中心者が市・県 民税の所得割を課税されていない世帯) ○養護老人ホームの状況(平成22年3月31 日現在) ・市内:2施設 131人(安生園80,藤ホーム51) ・市外:3施設 31人(津軽ひかり荘14,弘前 温淸園8,景楓荘9) ・県外:1施設 1人(やすらぎ荘1) ○養護老人ホームの定員 ・安生園 100人 ・藤ホーム 55人 ・津軽ひかり荘 70人 ・弘前温淸園 120人 ・景楓荘 50人 ・やすらぎ荘 50人 - 124 - 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 軽費老人ホー 課 ム事務費補助 事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 161,501 軽費老人ホームは、低額な料金で高齢者 民生費 を入所させ、食事の提供その他日常生活 上必要な便宜を供与することを目的とする 施設です。 軽費老人ホームの運営に要する事務費 の一部について国の「軽費老人ホームの利 用料等に係る取り扱い指針ついて」に基づ き、補助金を交付しました。 ○軽費老人ホームの状況(平成22年3月31 日現在) ・軽費老人ホーム:1施設(和幸園) ・ケアハウス:6施設(ゆうゆう,幸徳,リラ, 鶴ヶ丘,幸陽,ミッドライフケアレジデンス) ○施設の定員 和幸園 60人 ゆうゆう 30人 幸徳 20人 リラ 15人 鶴ヶ丘 30人 幸陽 30人 ミッドライフケアレジデンス 30人 高齢介護保険 高齢者生きが 課 い事業 高齢介護保険 シルバー人材 課 センター運営費 助成事業(補助 金) 4,301 【対象者】 民生費 概ね60歳以上の高齢者 【内容】 高齢者が雲谷地区の高齢者健康農園で じゃがいも、大根の作付を行うことで、生産 活動への意欲を高め、相互の親睦を図るこ とにより、生きがいと健康づくりの向上を図 りました。 ・委託事業者:青森市社会福祉協議会 ・期 間:5月∼10月 ・耕作面積等:240区画(1人33㎡) ※市社協主催108区画 ・作 物:ジャガイモ、大根 ・自己負担:3,780円 21,130 【対象者】 民生費 財団法人青森市シルバー人材センター 【内容】 高齢者の生きがいづくりを充実させ、高齢 者の能力を活かした活力ある地域社会を つくるため、高齢者の就労機会を確保する 事業を行う財団法人青森市シルバー人材 センターに対し補助金を交付しました。 高年齢者就業機会確保事業補助金の実績 平成19年度 21,030千円 平成20年度 21,030千円 平成21年度 21,030千円 - 125 - 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 老人クラブ活動 課 育成事業(義 務)(補助金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 14,784 【対象者】 民生費 単位老人クラブ 老人クラブ連合会 【内容】 老人クラブの活動を活性化させ、生きがい や健康づくりの充実を推進し、明るい長寿 社会と高齢者の福祉の向上を図るため、社 会奉仕活動、教養講座の開催、健康増進 活動等の事業を実施する単位老人クラブ 及び老人クラブ連合会に対して補助金を交 付しました。 単位老人クラブ補助額 青森地区 3,880円×活動月数 浪岡地区 年額57,000円 ※平成22年度より青森地区の制度に統合 ・補助率 国1/3、市2/3 ・各年度末現在クラブ数 平成19年度 263(青森223、浪岡40) 平成20年度 244(青森206、浪岡38) 平成21年度 228(青森192、浪岡36) 高齢介護保険 老人クラブ活動 課 育成事業(裁 量)(補助金) 老人クラブ連合会補助額 平成19年度 3,430千円(青森2,590千円、浪岡840千円) 平成20年度 3,126千円(青森2,286千円、浪岡840千円) 平成21年度 3,079千円(青森2,239千円、浪岡840千円) ・補助率 国1/3、市2/3 629 【対象者】 民生費 青森市老人クラブ連合会 【内容】 金婚夫婦の労をねぎらい、明るく健康な高 齢社会を実現するため、金婚夫婦を顕彰す るための補助金を交付しました。 ・老人クラブ連合会補助額 (金婚夫婦顕彰費) 平成19年度 773,946円 645組 平成20年度 653,722円 622組 平成21年度 610,050円 581組 ・市単独補助 - 126 - 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 高齢者福祉乗 課 車証交付事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 489,658 【対象者】 民生費 70歳以上の高齢者 【内容】 高齢者の外出手段を確保することで、社会 参加の促進を図るため、市営バス等を低額 で永年利用できる福祉乗車証を交付しまし た。 ・バス運行事業者:企業局企業部 JRバス東北株式会社 (雲谷地区の居住者) ・利用料金 ワンコイン・・・乗車1回につき100円 フリーパス券 ・・・頻繁に利用する方のため、低料金で 一定期間何回でも乗車可能な券 ・交付手数料:介護保険料段階1∼3 無料 介護保険料段階4∼10 1,000円 <実績> 交付者数 平成19年度 24,839人 平成20年度 2,970人 平成21年度 2,373人 ※平成19年10月より更新手続が不要と なり、新規対象者のみに交付 高齢介護保険 こころの縁側づ 課 くり事業 1,113 【事業目的】 民生費 「生きがいづくり」「地域づくり」「人づくり」 を行うため、高齢者同士の交流、人と人と の縁が和をはぐくむ、新たな場として「こころ の縁側」を整備しました。 【事業概要】 市、市社会福祉協議会が主体となり、「生 きがいづくり」「情報提供」「健康づくり」「相 談機能」といった4つの機能を有する新たな 場を提供しました。 平成21年度は下記の6地区で実施しまし た。 ・新城地区:22回開催、参加延人数 577人 ・後潟地区:62回開催、参加延人数1,033人 ・本町地区:17回開催、参加延人数 308人 ・高田地区:10回開催、参加延人数 222人 ・戸山地区: 7回開催、参加延人数 51人 ・浪岡地区:22回開催、参加延人数 544人 - 127 - 【健康福祉部】 課名 事業名 生活福祉課 生活保護対策 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 12,359,895 憲法第25条に規定する理念に基づき、 民生費 国が生活に困窮するすべての国民に対し、 その困窮の程度に応じ、必要な保護を行 い、その最低限度の生活を保障するととも に、その自立を助長しました。 【生活保護費の推移】 年度 保護費 受給世帯 数 受給者数 保護率 平成14年度 9,032,940千円 3,828世帯 5,498人 18.49‰ 平成15年度 9,567,531千円 4,065世帯 5,801人 19.55‰ 平成16年度 9,967,765千円 4,282世帯 6,115人 20.69‰ 平成17年度 11,048,289千円 4,820世帯 6,856人 21.78‰ 平成18年度 11,484,988千円 5,042世帯 7,076人 22.55‰ 平成19年度 11,382,235千円 5,158世帯 7,129人 22.91‰ 平成20年度 11,597,120千円 5,261世帯 7,164人 23.21‰ 平成21年度 12,340,026千円 5,627世帯 7,619人 24.88‰ - 128 - 【健康福祉部】 課名 事業名 生活福祉課 生活保護適正 実施推進事業 生活福祉課 中国帰国者等 支援事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 14,774 生活保護法の円滑な運用と適正な実施を 民生費 確保するとともに、生活保護受給者の自立・ 就労に向けた支援サービスを行いました。 【事業内容】 ○診療報酬の適正な支出を図るとともに、被 保護者の適切な処遇の確保を推進しました。 データ入力件数 172,112件 エラー抽出件数 1,140件 ○扶養義務者の扶養能力について調査し、 適正保護の実施を図りました。 調査対象世帯 4,767件 調査実施件数 12,366件 実施調査件数 76件 ○生活保護継続世帯についても、金融機関 ・生命保険等の調査を行い保護の的確性を 確保しました。 平成21年度調査延件数 39,360件 ○生活困窮者に対し、生活保護を受給する 際の前提要件等を十分説明し、適正保護の 実施を図りました。 平成21年度面接・相談件数 1,796件 ○日本語の会話が困難な中国帰国者に対し 通訳を付けて、自立助長を図りました。 ○専門講師による研修会等を開催し、職員の 資質向上を図りました。 平成21年度実施回数 4回 ○生活保護受給者に対する、親密な訪問活 動を通じて助言指導を行うことにより、法につ いての認識を深めさせるとともに、自立成長 に繋げました。 23,244 永住帰国した中国帰国者の方々に対する 民生費 援護として、「中国残留邦人等の円滑な帰 国の促進及び永住帰国後の自立の支援に 関する法律」に基づき、老齢基礎年金の満 額支給、支援給付制度、地域社会における 生活支援等を実施しました。 また、地域生活支援業務として日本語教 室等を実施しました。(青森市日中友好協 会へ委託) 【平成21年度世帯及び人員数】 10世帯 16人 【平成21年度日本語教室等の開催状況】 30回 - 129 - 【健康福祉部】 課名 事業名 生活福祉課 住宅手当緊急 特別措置事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 20,265 平成21年10月からの実施となった事業 民生費 で、住宅を喪失した人又は喪失するおそれ のある人に対し、住宅手当として最長6ヶ月 間支給しました。また、就労機会の確保の ため就労支援員による支援を行いました。 【平成21年度実施状況】 申請受付件数 116件 支援決定件数 94件 - 130 - 【健康福祉部】 課名 事業名 保健予防課 感染症予防事 業 保健予防課 特定感染症検 査等事業 決算額 12,596 (単位:千円) 成果の説明 款 感染症の予防及び感染症の患者に対す 衛生費 る医療に関する法律に基づき、感染症の予 防及びまん延を防止しました。 【感染症予防】 健康教育等を行い感染症の予防啓発を 行いました。 【感染症発生及びまん延防止対策】 感染症の発生状況、調査、分析、病原体 検査、まん延の防止の措置を行い感染症 のまん延を防止しました。 【感染症発生動向調査】 感染症の発生状況、まん延の状態等を調 査した内容を、厚生労働省へ報告を行いま した。 ・五類感染症定点把握報告(インフルエン ザ他25疾患) 定点把握週報 週1回 定点把握月報 月1回 ・定点把握等指定届出機関 23医療機関 (県病、市民病院等) 【結核予防事業】 結核患者との接触者及 び結核治療終了後の者の健康診断を行い まん延を防止したほか、結核予防の普及啓 発を実施しました。 ・結核患者新規登録者数 平成20年57人 平成21年46人 7,878 HIV感染の早期発見、早期治療を目的 衛生費 に、国が定める特定感染症予防指針(後天 性免疫不全症候群及び性感染症)の検査 及び検査を受けた者のうち希望者にB型・ C型肝炎検査を含めて行いました。 【エイズ等検査】 採血検査を行い、HIV感染及び性感染症 の早期発見、早期治療に結びつけ、HIV感 染等のまん延を防止しました。 ・検査項目:HIV、性器クラミジア、梅毒、 B型・C型肝炎 ・検査回数:月2回 1回につき10人 エイズ検査平成20年度実績212人 エイズ検査平成21年度実績170人 【緊急肝炎ウイルス検査事業】 青森市指定医療機関において、B型、C 型肝炎ウイルス検査を実施し早期発見、早 期治療に結びつけまん延を防止しました。 ・対象者 希望者(これまで肝炎ウイル ス検査未受診の方) ・自己負担 無料 ・実施期間 平成20年4月∼平成22年3月 平成20年度2,411人 平成21年度1,820人 - 131 - 【健康福祉部】 課名 事業名 保健予防課 感染症医療費 支給事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 14,970 【感染症診査協議会結核診査部会】 医師 衛生費 や学識経験者から構成され、入院勧告、入 院期間延長、結核医療内容等の適否につ いて審議しました。 【結核患者医療支給】結核患者の医療に要 する費用を、社会保険診療報酬支払基金、 国民健康保険団体連合会に支払いまし た。 ※国庫負担割合 入院…国3/4 市1/4 通 院…国1/2 市1/2 平成21年度の実績 入院93件 通院513件 【診療報酬診査支払委託】 入院患者に対 する診療報酬の支払に関する事務を委託 しました。 ・委託先 社会保険診療報酬支 払基金、国民健康保険団体連合会 保健予防課 保健所整備事 業 2,316 【整備の概要】現在、造道の庁舎と元気プラ 衛生費 ザの2ヶ所に分散している保健所庁舎を元 気プラザに集約しますが、元気プラザ建物 内に保健所の全ての機能を納めることがで きないため、同敷地内に2階建の別館を建 設することとし、設計を発注しました。 【メリット】①保健予防課、生活衛生課、健 康づくり推進課が1ヶ所に集約され、保健所 業務相互の連携がより効率的に行われる 事となり、市民の健康に関し、「病気の予防 から健康危機管理」までトータル的にサ ポートできる体制の構築が可能になりま す。 ②2ヶ所に分かれていた相談窓口を1本化 することにより、医師、薬剤師、獣医師、保 健師等の専門職員が連携して相談に当た るなど、保健所の特性を活かした相談体制 とすることが可能となります。 【スケジュール(予定)】 平成22年7月:工事の入札 平成22年8月:工事の着工 平成23年3月:工事の完了・引越 ※外構工事は23年度に行います。 - 132 - 【健康福祉部】 課名 事業名 生活衛生課 食品中の有害 物質モニタリン グ検査事業 生活衛生課 生活衛生課 生活衛生課 食品関係営業 許可事業 試験検査業務 管理事業 狂犬病予防対 策事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 4,330 ○市内で流通している食品等の残留農薬 衛生費 や有害化学物質等の含有量を分析・調査 しました。 ○違反している食品等が発見された場合、 製造者等に対して回収命令を通達するなど の行政処分が行われる場合があります。 3,679 ○食品営業関係許可希望者からの、許可 衛生費 取得に必要な要件や具体的な手段などに 関する相談を受け、指導しました。 ○許可申請に対して、施設の調査を行うと ともに、管理運営上の注意点などを指導 し、許可証を交付しました。 10,043 ○汚染食品の排除、食中毒・感染症発生 衛生費 の未然防止及び発生時の拡大防止のた め、以下の試験検査を行いました。 ①食中毒及び感染症の原因菌検査 ②食品の収去検査 ③検査に使用する薬品等の管理 ④検査の精度を確認し管理する業務 ⑤検査機器の保守・管理 ⑥その他の検査 4,238 ○飼い犬の登録を啓発・促進し、狂犬病予 衛生費 防と野犬発生防止に努めました。 ○飼い主の便宜を図るため、春と秋に、市 内各所に犬の登録受付及び狂犬病予防注 射実施のための会場を設置しました。 ○年1回の狂犬病予防注射の徹底を図る ため、飼い主に狂犬病予防注射啓発ハガ キを送付するとともに、狂犬病予防注射実 施者には、予防注射済票を交付しました。 ○犬の飼育モラル高揚を図るため、広報あ おもり・青森市ホームページによる啓発及 び市内町会へのチラシ配布を行いました。 生活衛生課 犬・ねこ等引取 収容事業 <犬の登録頭数> H19年度末 13,748頭 H20年度末 13,985頭 H21年度末 14,204頭 12,722 ○飼い主から、やむを得ない理由で犬、ね 衛生費 この引取りを求められた場合、必要な指導 のもと、引取りを行いました。 ○拾得者が不明の犬またはねこの引取り を求められた場合、引取りを行いました。 ○傷病動物(所有者不明のペット等)の情 報が市民から寄せられた場合には、その動 物を収容しました。 - 133 - 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 元気プラザ運 進課 営管理事務 決算額 45,843 【事業内容】 成果の説明 (単位:千円) 款 衛生費 健康づくりの総合施設として、乳幼児から高齢 者にいたるそれぞれの年齢層に応じた多彩なメ ニューを整え、以下のような各種事業を推進し ています。 ・各種健(検)診事業、健康教育・相談・栄養指 導、予防接種事業、妊産婦・乳幼児の健康診 査・相談、運動実践指導等 健康づくり推 進課 健康度測定総 合指導事業 8,929 【事業目的】 健康づくり推 進課 胃がん検診事 業 153,482 【事業目的】 衛生費 正しい運動習慣を身につけることにより生活習 慣病を予防し、健康増進を図ることを目的として います。 【事業内容】 ・総合指導コース 医学的検査・体力測定等のデータを活用しな がら運動プログラムを作成し、運動実践指導を 実施(1年間有効)しました。 【事業実績】 20年度 総合指導コース 963人 21年度 総合指導コース 888人 生活習慣病予防対策の一環として検診を実施 することにより疾病の早期発見と市民の健康意 識を高めることを目的としています。 【事業内容】 本市指定医療機関において通年で実施してい るほか、集団検診、一括検診でも実施しました。 【対象者】 本市に住所を有する年度内に40歳以上とな り、職場等で検診を受ける機会のない方 【実施場所】 青森市指定医療機関、(財)青森県総合健診 センター 【事業実績】 19年度 受診者 14,220人 受診率 21.1% 20年度 受診者 15,522人 受診率 21.5% 21年度 受診者 15,238人 受診率 21.5% ■医療機関等関係団体との連携や、町会及び 保健協力員等住民組織を通じた市民への周知 などをより一層強化し、受診率向上に努めまし た。 - 134 - 衛生費 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 大腸がん検診 進課 事業 決算額 89,355 【事業目的】 成果の説明 (単位:千円) 款 衛生費 生活習慣病予防対策の一環として、検診を実 施することにより疾病の早期発見と市民の健康 意識を高めることを目的としています。 【事業内容】 本市指定医療機関において通年で実施してい るほか、集団検診、一括検診でも実施しました。 【対象者】 本市に住所を有する年度内に40歳以上とな り、職場等で検診を受ける機会のない方 【実施場所】 青森市指定医療機関、(財)青森県総合健診セ ンター及び各市民センター等 【事業実績】 19年度 受診者 21,650人 受診率 32.1% 20年度 受診者 22,478人 受診率 31.2% 21年度 受診者 22,375人 受診率 31.6% ■医療機関等関係団体との連携や、町会及び 保健協力員等住民組織を通じた市民への周知 などをより一層強化し、受診率向上に努めまし た。 健康づくり推 進課 肺がん検診事 業 13,847 【事業目的】 生活習慣病予防対策の一環として、検診を実 施することにより疾病の早期発見と市民の健康 意識を高めることを目的としています。 【事業内容】 集団検診、一括検診で実施しているほか、単 独検診でも実施しました。 【対象者】 本市に住所を有する年度内に40歳以上とな り、職場等で検診を受ける機会のない方 【実施場所】 青森市指定医療機関(浪岡区域のみ)、(財)青 森県総合健診センター及び各市民センター等 【事業実績】 19年度 受診者 6,650人 受診率 9.9% 20年度 受診者 5,686人 受診率 7.9% 21年度 受診者 6,006人 受診率 8.5% ■医療機関等関係団体との連携や、町会及び 保健協力員等住民組織を通じた市民への周知 などをより一層強化し、受診率向上に努めまし た。 - 135 - 衛生費 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 子宮がん検診 進課 事業 決算額 52,628 【事業目的】 成果の説明 (単位:千円) 款 衛生費 生活習慣病予防対策の一環として検診を実施 することにより、疾病の早期発見と市民の健康 意識を高めることを目的としています。 【事業内容】 本市指定医療機関において通年で実施してい るほか、集団検診、一括検診でも実施しました。 平成21年度は、特定の年齢に達した女性に対し て子宮がん検診無料クーポン券等を送付しまし た。 【対象者】 本市に住所を有する年度内に20歳以上(偶数 年齢)の女性で、職場等で検診を受ける機会の ない方 【実施場所】 青森市指定医療機関、(財)青森県総合健診セ ンター及び各市民センター等 【事業実績】 19年度 受診者 5,579人 受診率 20.2% 20年度 受診者 5,458人 受診率 20.5% 21年度 受診者 7,606人 受診率 24.3% ■医療機関等関係団体との連携や、町会及び 保健協力員等住民組織を通じた市民への周知 などをより一層強化し、受診率向上に努めまし た。 健康づくり推 進課 乳がん検診事 業 36,172 【事業目的】 生活習慣病予防対策の一環として検診を実施 することにより、疾病の早期発見と市民の健康 意識を高めることを目的としています。 【事業内容】 本市指定医療機関において通年で実施してい るほか、集団検診、一括検診でも実施しました。 平成21年度は、特定の年齢に達した女性に対し て乳がん検診無料クーポン券等を送付しまし た。 【対象者】 本市に住所を有する年度内に40歳以上(偶数 年齢)の女性で、職場等で検診を受ける機会の ない方 【実施場所】 青森市指定医療機関、(財)青森県総合健診セ ンター及び各市民センター等 【事業実績】 19年度 受診者 4,547人 受診率 19.9% 20年度 受診者 4,542人 受診率 19.6% 21年度 受診者 7,495人 受診率 25.9% ■医療機関等関係団体との連携や、町会及び 保健協力員等住民組織を通じた市民への周知 などをより一層強化し、受診率向上に努めまし た。 - 136 - 衛生費 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 健康診査事業 進課 決算額 5,286 【事業目的】 成果の説明 (単位:千円) 款 衛生費 生活習慣病予防対策の一環として、健康診査 を実施することにより、疾病の早期発見と健康 意識を高めることを目的としています。 【事業内容】 本市指定医療機関において、通年で実施して いるほか、集団健診、一括健診でも実施しまし た。 【対象者】 本市に住所を有する、年度内に40歳以上の生 活保護受給者及び中国残留邦人等支援法の支 援給付受給者で、職場等で健診を受ける機会 のない方 【実施場所】 青森市指定医療機関、(財)青森県総合健診セ ンター及び各市民センター等 【事業実績】 20年度 受診者 539人 受診率 9.8% 21年度 受診者 549人 受診率 9.3% ■医療機関等関係団体との連携や、町会及び 保健協力員等住民組織を通じた市民への周知 などをより一層強化し、受診率向上に努めまし た。 健康づくり推 進課 ポリオ予防接 種事業 5,439 【事業目的】 乳幼児への急性灰白髄炎(ポリオ)の感染を 予防し、発生及び蔓延を防止することを目的とし ています。 【接種ワクチン】 ポリオワクチン(接種回数2回) 【対象者】 生後3か月∼7歳6か月未満のお子さん 【事業内容】 春と秋に青森市健康増進センター(元気プラ ザ)及び各市民センター・青森市立浪岡病院を 会場に、集団予防接種を実施しました。 【事業実績】 19年度 4,568人 20年度 4,507人 21年度 4,305人 - 137 - 衛生費 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 麻しん・風しん 進課 予防接種事業 決算額 96,198 【事業目的】 成果の説明 (単位:千円) 款 衛生費 乳幼児麻しん(はしか)及び風しん(三日はしか)の 感染を予防し、麻しん流行を防止することを目的とし ています。 【接種ワクチン】 麻しん・風しん混合ワクチンまたはそれぞれの単独 ワクチン(接種回数2回) 【対象者】 第1期 1歳∼2歳未満のお子さん 第2期 5歳∼7歳未満の就学前1年の間にあるお子さん 第3期 中学校1年生に相当する年齢のお子さん 第4期 高校3年生に相当する年齢のお子さん 【事業内容】 本市指定医療機関において通年で麻しん・風しんの 予防接種を実施しました。 【事業実績】 19年度 第1期 2,399人 第2期 2,542人 20年度 第1期 2,170人 第2期 2,554人 第3期 2,494人 第4期 2,564人 21年度 第1期 2,260人 第2期 2,362人 第3期 2,575人 第4期 2,707人 ■麻しん排除計画のもと、平成20年度より5年計画 で、新たに第3期・第4期の対象者に対する追加接種 が始まりました。麻しんの発生・流行の防止を図るた め、接種勧奨を強化し接種率の向上を図りました。 健康づくり推 進課 三種混合予防 接種事業 38,999 【事業目的】 乳幼児の百日咳、ジフテリア及び破傷風の感 染を予防し、発生及び蔓延を防止することを目 的としています。 【接種ワクチン】 三種混合ワクチン(接種回数4回) 1期接種3回、1期追加接種1回 【対象者】 生後3か月∼7歳6か月未満のお子さん 【事業内容】 本市指定医療機関において通年で三種混合 (百日咳・ジフテリア・破傷風)の予防接種を実 施しました。 【事業実績】 19年度 9,581人 20年度 9,284人 21年度 9,037人 - 138 - 衛生費 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 二種混合予防 進課 接種事業 決算額 9,522 【事業目的】 成果の説明 (単位:千円) 款 衛生費 児童等のジフテリア及び破傷風感染を予防 し、発生及び蔓延を防止することを目的としてい ます。 【接種ワクチン】 二種混合ワクチン(接種回数1回) 乳幼児期の三種混合(百日咳・ジフテリア・破 傷風)予防接種の第2期追加接種となります。 【対象者】 11歳∼13歳未満のお子さん 【事業内容】 本市指定医療機関において通年で二種混合 (ジフテリア・破傷風)の予防接種を実施しまし た。 【事業実績】 19年度 2,373人 20年度 2,123人 21年度 2,133人 健康づくり推 進課 結核予防接種 事業 14,657 【事業目的】 健康づくり推 進課 高齢者インフル エンザ予防接 種事業 111,325 【事業目的】 衛生費 乳児が結核に感染し重症化することを予防し、 結核の蔓延を防止することを目的としています。 【接種ワクチン】 BCGワクチン(接種回数1回) 【対象者】 生後0か月∼6か月未満のお子さん 【事業内容】 本市指定医療機関において通年で結核予防 接種を実施しました。 【事業実績】 19年度 2,338人 20年度 2,283人 21年度 2,179人 高齢者のインフルエンザ感染及び重症化を予 防し、蔓延を防止することを目的としています。 【接種ワクチン】 インフルエンザワクチン(接種回数シーズン中 1回) 【対象者】 ①65歳以上の方 ②60歳∼65歳未満で心臓,腎臓、呼吸器等に 重い障害(内部障害1級)のある方 【事業内容】 本市指定医療機関において11月から12月まで インフルエンザの予防接種を実施しました。 【事業実績】 19年度 33,383人 20年度 35,720人 21年度 34,116人 - 139 - 衛生費 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 新型インフルエ 進課 ンザワクチン接 種事業 決算額 52,036 【事業内容】 成果の説明 (単位:千円) 款 衛生費 新型インルエンザ(A/H1N1)ワクチンの接種を 受けた者に対して、予防接種に要する費用を助 成しました。 【対象者】 下記のうち、生活保護世帯、市民税非課税世 帯等に属する方 ◆優先接種対象者 ①新型インフルエンザ患者の診療に直接従事す る医療従事者(救急隊員を含む) ②妊婦及び基礎疾患を有する方 ③1歳から小学校3年生に相当する年齢までの方 ④1歳未満の小児の保護者 ⑤小学校4年生に相当する年齢から高校生に相 当する年齢までの方及び65歳以上の高齢者 ⑥①②③⑤の優先接種対象者のうち、身体上の 理由により予防接種が受けられない方の保護 者等 ◆優先接種対象者以外の方 【助成額】 初回 3,600円 2回目 2,550円 ※初回と異なる医療機関で2回目を接種した 場合 3,600円 【接種者数及び助成額】 1回 11,612人(41,812,975円) 2回 1,141人(7,017,150円) 健康づくり推 進課 4か月児健康 診査事業 4,528 【事業内容】 ①小児科医師・整形外科医師の診察 ②保健師による問診や個別指導、身長・体重・ 胸囲・頭囲測定、集団育児指導 ③栄養士によるバランス食など食生活の基本 を含めた離乳食についての集団・個別指導 ④精密健康診査が必要な児に対して乳幼児 精密健康診査依頼書の交付 【実施場所及び回数】 21年度 59回 (内訳) 青森市健康増進センター(元気プラザ) 35回 西部市民センター 12回 浪岡総合保健福祉センター 12回 【事業実績(集団健診のみ)】 19年度 対象者数 2,358人 受診者数 2,178人 受診率 92.4% 20年度 対象者数 2,282人 受診者数 2,134人 受診率 93.5% 21年度 対象者数 2,205人 受診者数 2,124人 受診率 96.3% ■引き続き電話や家庭訪問による受診勧奨の 強化と、健診の重要性のさらなる周知に努めま した。 - 140 - 衛生費 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 7か月児健康 進課 診査事業 決算額 12,491 【事業内容】 成果の説明 (単位:千円) 款 衛生費 ①医師による診察、指導 ②精密健康診査が必要な児に対して 乳幼児精密健康診査依頼書の交付 ③必要に応じ保健師による保健指導 【実施方法】 指定医療機関で個別に健康診査を行い、内科 的異常の有無と運動発達の遅れについて、早 期発見・早期治療を図り、また、成長、運動発 達、疾病等育児に関する個別相談の場を提供し ました。 【事業実績】 19年度 対象者数 2,364人 受診者数 2,260人 受診率 95.6% 20年度 対象者数 2,315人 受診者数 2,205人 受診率 95.2% 21年度 対象者数 2,222人 受診者数 2,128人 受診率 95.8% ■未受診者に対する、電話や家庭訪問による 受診勧奨をさらに強化し、健診の重要性のさら なる周知に努めました。 健康づくり推 進課 妊婦健康診査 事業 204,860 【事業目的】 安心して妊娠・出産ができるよう、公費負担に よる妊婦健康診査を実施し、妊婦の健康管理の 充実及び経済的負担の軽減を図ることを目的と しています。 【事業内容】 妊婦を対象に、妊娠中の母体の健康管理を図 るため、妊娠届出時に妊婦健康診査受診票を 交付し、契約医療機関において妊婦健康診査を 実施しました。 健康診査の回数 14回 【事業実績】 19年度 対象 2,372人 1回目受診数 2,309人 受診率97.3% 20年度 対象 2,201人 1回目受診数 2,238人 受診率101.7% 21年度 対象 2,268人 1回目受診数 2,241人 受診率98.8% - 141 - 衛生費 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 妊産婦・新生児 進課 訪問指導事業 健康づくり推 進課 未熟児養育医 療給付事業 決算額 4,194 【事業内容】 成果の説明 (単位:千円) 款 衛生費 ①ハイリスク妊婦の訪問指導を行いました。 ・妊娠週数に応じ諸検査及び定期健康診査の 必要性と健康診査の勧奨支援 ・妊娠・分娩・産褥・育児の正しい知識の提供 ・異常徴候に対応すべき具体的発見や連絡方 法 ・栄養及び歯科保健についての保健指導等 ・妊娠中の精神保健指導 ②産婦の訪問指導を行いました。 ・身体面での経過・休養・栄養等、日常生活面 の指導 ・産後における健康診査の勧奨支援 ・家族計画や育児支援等 ・産後うつ予防のための精神保健指導 ③新生児の訪問指導を行いました。 ・母乳育児の勧奨支援 ・清潔・保温・感染予防と生活支援等 【対象者数及び事業実績】 19年度 対象新生児数2,122人 新生児訪問指導数1,182人(延1,332件) 20年度 対象新生児数2,068人 新生児訪問指導数1,342人(延1,505件) 21年度 対象新生児数1,980人 新生児訪問指導数1,277人(延1,425件) 19,813 【事業内容】 本事業の対象であると決定を受けた未熟児 が、指定医療機関において治療を受け、その治 療に要した医療費の自己負担分の一部を助成 しました。 【対象者】 本市に住民票を有し、出生時体重 2,000g以下 または生活能力が未熟で規定の症状を示すも のであって、医師が入院養育を必要と認めた児 【事業実績】 19年度 申請者数 62人 20年度 申請者数 56人 21年度 申請者数 55人 - 142 - 衛生費 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 1歳6か月児健 進課 康診査事業 健康づくり推 進課 3歳児健康診 査事業 決算額 4,838 【事業内容】 成果の説明 (単位:千円) 款 衛生費 ①小児科・歯科医師による診察・指導 ②歯科衛生士によるむし歯予防指導 ③保健師による問診、保健相談、身長・体重 測定 ④栄養士による栄養相談 ⑤発達相談員による聞こえ及び言葉の相談 ※精密健康診査が必要な児に対して、乳幼児 精密健康診査依頼書の交付 【実施場所及び回数 】 21年度 53回 (内訳) 青森市健康増進センター(元気プラザ) 29回 西部市民センター 12回 浪岡総合保健福祉センター 12回 【事業実績】 19年度 対象者数 2,372人 受診者数 2,267人 受診率 95.6% 20年度 対象者数 2,373人 受診者数 2,279人 受診率 96.0% 21年度 対象者数 2,292人 受診者数 2,193人 受診率 95.7% 7,293 【事業内容】 ①小児科医師・耳鼻咽喉科医師・歯科医師による診察・ 指導 ②尿検査及び視聴覚検査 ③身長・体重・頭囲の測定 ④保健師による問診・個別指導・喫煙予防の絵本の読み 聞かせ ⑤歯科衛生士によるむし歯予防指導・相談 ⑥栄養士による集団指導・相談 ⑦発達相談員による言葉や情緒についての個別相談 ⑧広汎性発達障害(自閉傾向)チェックシートによるスク リーニング ⑨精密健康診査が必要な児に対して乳幼児精密健康診 査依頼書の交付 ⑩児童相談所において精密健康診査が必要な児に対して 精神発達精密健康診査の依頼 【実施場所及び回数】 21年度 48回 (内訳) 青森市健康増進センター(元気プラザ) 30回 西部市民センター 12回 浪岡総合保健福祉センター 6回 【事業実績】 19年度 対象者数 2,567人 受診者 2,400人 受診率 93.5% 20年度 対象者数 2,413人 受診者 2,249人 受診率 93.2% 21年度 対象者数 2,386人 受診者 2,226人 受診率 93.3% ■3歳児健康診査対象児および保護者に対し、 たばこの絵本などを用いて副流煙についての健 康教育を実施し、幼児期からの喫煙防止教育に 努めるとともに、健診未受診者への受診勧奨を 強化しました。 - 143 - 衛生費 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 小児慢性特定 進課 疾患治療研究 事業 健康づくり推 進課 特定不妊治療 費助成事業 決算額 59,194 【事業目的】 成果の説明 (単位:千円) 款 民生費 小児慢性特定疾患に罹患している児童及び家 族の経済的負担の軽減と児童の健全な育成を 図るとともに、その疾病名、各種検査値等の情 報を活用し、小児慢性特定疾患治療研究の推 進を図り、その医療の確立と普及に寄与するこ とを目的としています。 【事業内容】 認定審査会(小児慢性特定疾患対策協議会) において、本事業の対象であると認定された児 童が、契約医療機関で当該疾患の治療を受け た場合、その治療に要した医療費の自己負担 分の一部を助成しました。 【対象者】 本市に住民票のある18歳未満の児童(引き続 き治療の必要な者は20歳未満まで)で、小児慢 性特定疾患にり患している児童 【事業実績】 19年度 医療給付者数 287人 294件(多群認定者7名) 20年度 医療給付者数 270人 280件(多群認定者7名) 21年度 医療給付者数 295人 303件(多群認定者8名) 26,088 【事業内容】 特定不妊治療を受けている夫婦の経済的負 担の軽減を図るため、当該夫婦が受ける特定不 妊治療(体外受精及び顕微授精)に要する費用 の一部を助成します。 【対象者】 特定不妊治療(体外受精、顕微授精)以外の 治療法によっては妊娠の見込みがないか又は 極めて少ないと医師に診断された法律上の夫 婦で、夫婦の年間所得が730万円未満の方 【助成金額】 1回の治療につき15万円まで、1年度当たり2回 を限度とする。 【助成期間】 通算5年間 【その他】 治療を受ける医療機関は、特定不妊治療指定 医療機関であること。 【事業実績】 助成件数 19年度 138件 20年度 172件 21年度 195件 ■21年度から、1回当たりの費用助成限度額を 10万円から15万円に拡充しました。 - 144 - 衛生費 【健康福祉部】 課名 事業名 健康づくり推 健康管理情報 進課 データ処理事 務 決算額 9,005 【事業内容】 成果の説明 (単位:千円) 款 衛生費 総合福祉システムのサブシステムの1つであ る健康管理情報データ処理システムへの各種 保健事業関係帳票からのデータ入力作業、及 び健(検)診結果等の電算処理業務を委託によ り行いました。 【委託業務内容】 データ処理業務、データエントリー業務 健康づくり推 進課 健康増進セン ター機能整備 事業 2,176 【事業内容】 健康づくり推 進課 健康づくり拠点 施設機能整備 事業 11,360 【事業内容】 衛生費 青森市健康増進センター(元気プラザ)では、 乳幼児を対象とした健診や予防接種のほか、マ タニティーセミナー等母子保健衛生関連事業、 生活習慣病予防や健康増進を目的とした健康 度測定総合指導事業などを実施しています。こ れら事業で施設を利用する市民の方にとって、 施設機能を強化することにより、そのニーズにで きる限り対応するため、国の地域活性化・経済 危機対策臨時交付金を活用し、施設にかかる備 品の整備を行いました。 【事業実績】 ・3Fトレーニングルーム内トレーニングマシン の新規購入(クロストレーナー2台、自転車エルゴメーター 2台、ステアクライマー1台) ・修理不能トレーニングマシンの廃棄処分 2件 青森市健康増進センター(元気プラザ)は、市 民の健康づくりの拠点機能を担う総合中核施設 として平成7年4月に開館し、乳幼児から高齢者 にいたるそれぞれの年齢層に応じた各種事業を 推進していますが、開館以降約15年を経過し、 施設や設備面において耐用年数を迎えているも のもあることから、来館者により安全・安心で快 適な利用環境を提供するため、国の地域活性 化・生活対策臨時交付金を活用し、必要な施設 設備の改修を行うとともに、老朽備品の更新や 拡充を図りました。 【事業実績】 ・施設維持修繕工事 7件 ・備品購入 22件 - 145 - 衛生費 【経済部】 課名 事業名 商工業政策課 ベンチャー・創 業支援資金融 資事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,838 ■ベンチャー・創業支援資金保証融資 商工費 ○対象者 :市内で新たに中小企業者とし て事業を開始する方又は事業を開始して1 年に満たない中小企業者 ○資金使途 :運転資金・設備資金 ○貸付限度額 :1,000万円 ○貸付期間 :7年以内(据置期間1年以 内)割賦又は一括返済 ○貸付利率 :【一般枠】年2.3%以内 【雇用枠】年2.0%以内(常用 従業員1名以上新規雇用の場合) ○保証料 :年0.45%∼1.85%(市が全額補 給) ○融資総額 :預託金の5倍 【融資実績】 平成19年度 12件(43,240千円) 平成20年度 8件(33,250千円) 平成21年度 9件(45,000千円) 商工業政策課 経営資金融資 事業 682,605 ■一般事業資金保証融資 商工費 ○対象者 :市内に主たる事業所を有する 方 ○資金使途 :運転資金・設備資金 ○貸付限度額 :2,000万円 ○貸付期間 :10年以内(据置期間:運転 資金6ヶ月以内、設備資金1年以内)割賦又 は一括返済 ○貸付利率 :年2.5%以内 (※ただし、中小企業信用保険法第2条 第4項第5号に該当するものとして市長の認 定を受け、保証協会の保証が得られた場 合は0.1%引下げます) ○保証料 :年0.45%∼1.85%(市が1/2補 給) ○融資総額 :預託金の7倍 【融資実績】 平成19年度 474件(3,668,469千円) 平成20年度 487件(3,679,311千円) 平成21年度 574件(4,531,205千円) - 146 - 【経済部】 課名 事業名 商工業政策課 経営相談・指導 機関支援事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 5,562 ○小規模事業経営改善普及事業補助金 商工費 【2,970千円】 青森商工会議所(中小企業相談所)で行 う、中小企業者への経営相談・指導事業に 対し、事業費の補助を行いました。 ○青森市浪岡商工会補助金【2,592千円】 青森市浪岡商工会で行う商工業に関する 相談・指導・情報提供等の事業に対し、事 業費の補助を行いました。 商工業政策課 経営改革等資 金融資事業 572,458 ■地場産業緊急支援資金保証融資 ○対象者 :売上又は経常利益が減少している方、売掛債 権回収の長期化又は不能で資金繰りが悪化している方など ○資金使途 :運転資金・設備資金 ○貸付限度額 :1,500万円 ○貸付期間 :運転資金10年以内・設備資金14年以内(運 転資金、設備資金ともに据置2年以内) ○貸付利率 :年2.3%以内 (※ただし、中小企業信用保険法第2条第4項第5号に該 当するものとして市長の認定を受け、保証協会の保証が得 られた場合は0.1%引下げます) ○保証料 :年0.45%∼1.85%(市が全額補給) ○融資総額 :預託金の5倍 【融資実績】 平成19年度 32件(346,870千円) 平成20年度 431件 (4,473,580千円) 従来分 118件(1,093,420千円) 緊急経済対策枠 313件(3,380,160千円) 平成21年度 221件(1,757,950千円) ■M.I.A.フロンティア資金保証融資 ○対象者 :新商品開発や新サービス提供などの経営革新 を行うこと ○資金使途 :運転資金・設備資金 ○貸付限度額 :設備資金の場合、3,000万円、運転資金の 場合、2,000万円 ○貸付期間 :10年以内(据置1年以内) ○貸付利率 :無利子 ○保証料 :年0.45%∼1.85%(市が全額補給) ○融資総額 :預託金の5倍 【融資実績】 平成19年度 経営革新枠 4件(62,400千円) ものづくり 枠 1件(15,000千円) 平成20年度 経営革新枠 0件 ものづくり枠 0件 平成21年度 経営革新枠 1件(30,000千円) ものづくり 枠 0件 - 147 - 商工費 【経済部】 課名 事業名 商工業政策課 中小企業組織 化支援事業 決算額 成果の説明 32,544 ○協同組合等振興資金 (単位:千円) 款 商工費 ・対象者:市内に主たる事業所を有する中小企業者 等で組織する組合又は組合員の方 ・資金使途:運転資金・設備資金 ・貸付限度額:組合1億円、組合員5,000万円 ・貸付期間:運転10年以内、設備12年以内(据置 商工中金が認めた期間)割賦又は一括返済 ・貸付利率:商工中金の標準利率から0.3%引き下 げした利率以内 ・融資総額:預託金の5倍 ・備 考:平成18年度に、それまでの「中小企業振 興資金」と「協同組合等地場産業育成資金」を統合 〔融資実績〕H19年度 4件(65百万円)、H20年度 0 件、H21年度 0件 ○商工業振興条例助成(組織化助成金)【544千円】 法人格を有する中小企業団体(事業協同組合な ど)の設立に対し助成金を交付することにより、中小 企業者の協業化等を促進し、経営体質の強化を図り ました。 助成額:10万円+市内に主たる事務所を有する合 員数×2千円 企業組合 青森産直の会 青森県農産品加工 協同組合 協同組合 ロジステックグループ 協同組合 青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会 ぷらす 企業組合 ○青森県中小企業団体中央会事業補助金【2,000千 円】 ・組合の設立、運営に対する各種指導事業に対し、 事業費の補助を行いました。 - 148 - 【経済部】 課名 事業名 商工業政策課 中心市街地活 性化対策事業 決算額 200,117 (単位:千円) 款 ■中心市街地にぎわいプラス資金融資事業(H18年度∼H23年度) 商工費 ○対象:中心市街地等で「①店舗等の新設又は新たな魅力づくりの 成果の説明 ために行う増改築」、 「②その他の新たな魅力づくりを行うための事業」 のいずれかを実施することにより集客力の向上及び中心市街地等の 活性化が見込まれる事業を行う方 ○貸付限度額 :1億5,000万円 ○貸付期間 :運転資金15年以内・設備資金20年以内 (運転資金、設備資金ともに据置期間3年以内) ○貸付利率 :無利子(市が全額補給) ○保証料 :市が全額補給 ○融資総額 :預託金の2倍 【融資実績】 平成19年度 4件(190,700千円) 平成20年度 1件(15,000千円) 平成21年度 3件(187,000千円) ■ベンチャー・創業支援資金融資事業(拡充分) 【中心市街地活性化枠】(H19年度∼H21年度) ○対象 :中心市街地等で新たに事業を開始しようとする方 ○貸付限度額 :1,000万円 ○貸付期間 :7年以内(据置期間1年以内) ○貸付利率 :無利子(市が全額補給) ○保証料 :市が全額補給 ○融資総額 :預託金の5倍 【融資実績】 平成19年度 4件(23,499千円) 平成20年度 2件(6,500千円) 平成21年度 4件(24,000千円) ■中心商店街等空き店舗対策事業 (H19年度∼H23年度) 中心商店街等の空き店舗の解消を図るため、空き店舗を賃借して 出店する活性化業種を営む中小企業者及び個人事業者に対し、 家賃の一部を補助しました。 ・補助件数:21件(新規11件、継続10件) ・補助金額:6,559千円 - 149 - 【経済部】 課名 事業名 商工業政策課 ものづくり活性 化支援事業 商工業政策課 青森産業展示 館機能整備事 業 (地域活性化・ 経済危機対策 臨時交付金事 業) 決算額 33,181 成果の説明 (単位:千円) 款 商工費 ◆ものづくりモデル事業【1,048千円】 H12∼H16支援事業者に対する利子補給を行いました。 ◆ものづくり支援事業【22,133千円】 平成21年度活動実績 《プロジェクト支援》 地域への波及効果が期待できる事業に意欲的に取り組む 事業者に対し、事業の熟度に応じた支援を行いました。 支援事業者 ㈱青森ホームコンポーネント 「杉クロスウッドパネル(リ グノトレンド工法)の製造及び全国販売」 ㈱トリニティー 「フリーヒートによる融雪事業の拡大と新 用途に向けた新製品開発」 ◇コンサルティング補助 ◇ワーキング(年2回) ◇M.I.A.フロンティア資金(ものづくり枠)利子補給 《ものづくり推進会議》(年3回) ものづくり産業振興に係る学術研究、金融、商工等の専門 家による会議を開催し、高度かつ広範な意見の提出、助言・ 提案を受けました。 《企業訪問調査》 地域資源や特性を活かしたものづくり事業者について現 況調査を行い、より効果の高い支援策の検討をおこないま した。 ◆新分野進出等企業支援事業【10,000千円】 新商品を自らが研究・開発し、その商品を製造又は販売し ていこうとする事業者に対し、補助金を交付しました。 (財団法人地域総合整備財団の「新分野進出等企業支援 補助事業」採択) ○交付実績 大青工業(株) 「根菜類等保存性向上前処理装置」の 開発 ※ものづくり推進会議における助言及び企業訪問調査によ る事業者ニーズを参考とし、平成22年度より市内の中小企 業者が保有する地域に埋もれている優れた資源、技術を有 効的に活用させ、ものづくり産業のみならず全ての産業の 活性化を図る「がんばる企業応援事業」を実施することとし、 平成21年度をもって本事業は終了しました。 なお、これまで支援し、融資を行った企業に対する利子補 給は引き続き実施します。 9,416 青森産業展示館の老朽化した施設を改 商工費 修し、利用者が安心して使用できるよう、適 正な施設管理を図りました。 (実施内容) 青森産業展示館改修工事 吸気扇・排気扇ガラリ取替工事 展示場壁修繕工事 等 (工期) H22.1.28∼H22.3.15 - 150 - 【経済部】 課名 事業名 商工業政策課 地域活性化振 興支援事業(プ レミアム商品 券) (地域活性化・ 生活対策臨時 交付金事業) 商工業政策課 青森市匠の職 人表彰事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 98,443 青森商工会議所及び青森市浪岡商工会等により組 商工費 織された「青森市プレミアム商品券発行事業実行委 員会」が、本市における消費の喚起・拡大を図り、本 市経済の活性化を図るため10%のプレミアムをつけた 商品券を発行した青森市プレミアム商品券発行事業 に対し、国の地域活性化・生活対策臨時交付金を活 用し、プレミアム分及び発行経費の8割を支援しまし た。 1.発行総額 11億円(うちプレミアム分1億円) 2.商品券販売店数 49店舗(青森地区 46店 浪岡 地区 3店) 3.取扱登録 1,299店舗(青森地区 1,164店、浪岡 地区 135店) 4.実施期間 平成21年4月17日∼平成21年7月20日 5.使用実績 1)使用額 10億9,923万4千円(使用率 99.93%) 2)登録店使用率 42.0%(546店 青森地区497店 浪岡地区49店) 95 本市の卓越した技能者の研鑽を奨励するとともに、 商工費 市民の技能を尊重する意識を醸成し、次代への技能 の継承、発展を促進するため、同一職業に従事し、 卓越した技能を通して市の産業の発展に寄与した技 能者を表彰しました。 【対象者】次の要件をすべて満たす者 1 卓越した技能を要する職業に関して、15年以上の 経験を有し、かつ現に当該職業に就業していること 2 現に就業する職種に係る技能において市内の第 一人者又は将来の活躍が特に期待されること 3 技能・技術大会等で優秀な成績を収めた経験を 有する等、その技能の程度が卓越していること 4 技能者の創意工夫、改善等を通じた生産性向上・ 産業振興に寄与していること、又は後進の指導・育成 に貢献していること 5 勤務実績、日常行動等において、他の技能者の 模範となる者であること ※その他、市長が上記対象者と同等と認める者 【平成21年度表彰者】 一 戸 弘 治(中華料理人) 長 内 春 治(建築大工) 小田桐 吉 津(宝石加工工(錦石)) 菊 池 啓 一(西洋料理人) 寺 田 博(ガラス成形工(津軽びいどろ)) 山 形 英 三(金属製家具建具製造工) 横 山 昭 子(婦人・子供服仕立職) - 151 - 【経済部】 課名 事業名 雇用創出・企 職業能力向上 業立地課 支援事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 348 高校生の職業観や職業選択能力を育成す 労働費 るため、下記の事業を実施し、新規高卒者の 就職率の向上や職場定着を図りました。 ○高校生の職業観育成のための就職情報の 提供 「進路選択ガイドブック」を作成し、東青管 内の高校2年生全員に配布(3,440部) ○出前講座の実施 市内高等学校に企業の経営者や人事担 当者などを講師として派遣し、職業に関する 講座を実施 【実施高校数】8校 【延べ実施回数】21回 ○インターンシップ支援事業 インターンシップを受入れ可能な事業所の 把握と情報提供 (「インターンシップ受入事業所一覧」の作 成・配布) 【受入可能事業所数】119事業所 【インターンシップ実施状況(東青管内)】 9校 935名 ○新規高等学校卒業者雇用促進懇談会の 開催(年1回) 高校、商工・経営者団体、国・県等の関係 機関による、高校生の就職に関する意見交 換会 雇用創出・企 職業能力開発 業立地課 資金貸与事業 7,128 職業訓練施設(あおもりコンピュータ・カ 労働費 レッジ)の入所者のうち、経済的理由により 職業訓練の受講が困難な方に対して職業 能力開発資金を貸与し、情報処理技術者 の育成を図りました。 【貸与金額】月額33千円 【貸与者数】1年生 8名、2年生 10名 - 152 - 【経済部】 課名 事業名 雇用創出・企 雇用促進支援 業立地課 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 42 雇用の促進や各種情報提供等に関する 労働費 下記の事業を実施し、すべての人が雇用 環境の変化に対応しながら意欲を持って働 くための支援を行いました。 ○新規高等学校卒業予定者求人要請行動 市内の商工団体や事業所を直接訪問し、 新規高卒者の求人枠拡大を要請 【訪問事業所数】32事業所 ○雇用対策本部会議の開催 本市経済の活性化、雇用の安定・創出に 向けた施策を検討するため、本部会議及び 推進班会議を開催 【開催実績】2回(8月、2月) ○職業に関する情報提供 青森市職業相談窓口における職業相談 (職業紹介を除く)の受付、市ホームページ による各種提供 【職業相談窓口利用数】 5,784人 ○青森地域雇用機会増大促進協議会事務 局運営 地域における雇用機会を増大を目的に、 国から委託を受けた「地域雇用創造推進事 業(新パッケージ事業)」を実施するための 青森地域雇用機会増大促進協議会の運営 【実施事業数】10事業 【参加企業数】105社 【受講者数】272人 - 153 - 【経済部】 課名 事業名 雇用創出・企 労働者資金貸 業立地課 付事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 82,000 下記の融資制度の実施に必要な融資原 労働費 資を東北労働金庫に預託し、市内勤労者 の生活安定と福祉の増進を図りました。 ○勤労者住宅資金融資制度 住宅資金を融資 【限度額】10,000千円 【返済期間】35年以内 【市の預託額】80,000千円 【融資総額】預託額(80,000千円)の7.5倍 【制度利用者数(市の融資枠分)】 63件 ○勤労者生活資金融資制度 市内の中小企業に働く勤労者に対し、生 活に必要な資金を融資 【限度額】1,500千円 【返済期間】5年以内 【市の預託額】1,000千円 【融資総額】預託額(1,000千円)の3.0倍 【制度利用者数(市の融資枠分)】 2件 ○中小企業従業員福利資金融資制度 労働組合を有しない中小企業の勤労者 の生活資金を融資 【限度額】1,500千円 【返済期間】5年以内 【市の預託額】1,000千円 【融資総額】預託額(1,000千円)の3.0倍 【制度利用者数(市の融資枠分)】 0件 雇用創出・企 労働者福祉増 業立地課 進事業(補助 金) 7,716 市内の中小企業勤労者の福祉増進を図 労働費 るための事業を行なう市内中小企業者・団 体に対して、下記のとおり経費の一部を助 成し、勤労者の労働環境の向上を図りまし た。 ○商工業振興条例に基づく助成(従業員福 利事業助成金) 【交 付 先】(財)青森産業展示館 【交付内容】青森市勤労者互助会運営経 費の一部 【交 付 額】 7,292千円 【互助会会員数】164事業所、1,273名 ○東青地区労働者福祉協議会運営事業補 助金 【交 付 先】東青地区労働者福祉 【交付内容】当該団体が実施する文化・体 育大会経費の一部 【交 付 額】425千円 - 154 - 【経済部】 課名 事業名 雇用創出・企 ふるさと雇用再 業立地課 生特別基金事 業・緊急雇用創 出事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 273,970 国の事業(ふるさと雇用再生特別基金(県 労働費 基金)等)を活用し、市内における雇用の創 出を図りました。 ○ふるさと雇用再生特別基金事業 【実施事業数】6事業 【雇用者数】24人 【事業費】37,539千円 ○緊急雇用創出事業 【実施事業数】34事業 【雇用者数】381人 【事業費】236,432千円 雇用創出・企 情報通信関連 業立地課 企業立地支援 事業(補助金) 雇用創出・企 誘致企業等立 業立地課 地支援事業(企 業誘致) 雇用創出・企 西部工業団地 業立地課 多目的施設管 理運営事業 5,222 青森市情報通信関連産業立地促進費補 商工費 助金交付要綱に基づき、情報通信関連産 業立地促進費補助金(貸しオフィス賃料に 対する補助)を交付し、企業の立地を支援 しました。 3件 5,222,182円 123,087 ○青森市商工業振興条例に基づき、各種 商工費 助成金を交付し、企業の立地を支援しまし た。 ①「工場等用地取得助成金」(用地取得 費の20%∼50%以内の額を助成)の交付。 2件 108,866,000円 ②「工場等立地促進助成金」(事業の用に 供する部分に係る固定資産税相当額の助 成)の交付。 4件 12,352,900円 ③「雇用促進助成金」(地元被雇用者の雇 用人数に応じた助成金を交付)の交付。 1件 800,000円 ○青森中核工業団地賃貸型企業立地促進 費補助金交付要綱に基づき、青森中核工 業団地賃貸型企業立地促進費補助金(用 地賃借料の25%∼50%以内の額を補助) を交付しました。 2件 1,068,500円 7,893 指定管理施設である青森市西部工業団 商工費 地多目的施設の運営管理を行い、市民 サービスの向上に努めました。 ○指定管理期間:平成18年度∼平成22年 度 ○指定管理者:(株)城ケ倉観光 ○指定管理料:7,803,639円 ○施設概要 ・平成12年開館 ・館内施設…多目的ホール、屋外テニス コート ○利用実績(平成21年度) ・多目的ホール 17,815人 ・屋外テニスコート 1,088人 - 155 - 【経済部】 課名 事業名 商店街振興課 中心市街地活 性化協議会支 援等事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,000 民間主体、行政など多様な関係者が参画 土木費 する青森市中心市街地活性化協議会が行 う中心市街地活性化に資する各種事業が 効率的・効果的に行われるよう運営費の一 部を支援しました。 青森市中心市街地活性化協議会主要事業 ○商業活性化に関する事項 レンタサイクル事業、 光のパサージュ事業、 AOMORI春フェスティバル事業 等 ○都市整備に関する調査・研究 街区再生コンセンサス形成、 歩行者通行量調査、 中心市街地活性化方策検討 等 商店街振興課 中心市街地再 生支援事業 213,249 地区住民や商業者等による中心市街地 商工費 の都市機能や魅力の向上に向けた取組み に対し助言等の支援を行いました。 ○協議、相談業務 中心市街地活性化に係る支援制度の活 用等について助言を行いました。 ○中心市街地再整備支援 中心市街地の大規模小売店舗立地法特 例区域内で、大規模小売店舗や公益施設 の整備に向けて取り組む者に対し、調査研 究費等の支援を行いました。 中心市街地における賑わいの核的施設 であるアウガの管理運営を行う青森駅前再 開発ビル株式会社の健全経営に向けた取 組みを支援しました。 商店街振興課 ICT利活用事 業 32,478 総務省の地域ICT利活用モデル構築事 商工費 業を活用し、市民等による環境負荷低減の 取組みや地域資源情報の提供など、社会 貢献活動を促進する青森SCSシステム (※)を構築しました。 ※SCS(ソーシャル・キャピタル・サービス) とは、人と人のつながりを豊かにするため の社会連携型地域SNSです。 ○利用実績(平成20年度・21年度計) ・SCS登録者数:4,715人 ・SCS書込者数:29,455人 - 156 - 【経済部】 課名 事業名 商店街振興課 青森駅前多目 的施設管理事 務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 190,232 「フェスティバルシティAUGA」は、青森駅 商工費 前第二地区第一種市街地再開発事業とし て整備され、平成13年1月に開業したもの です。 商業部分と共用部分は、管理法人(青森 駅前再開発ビル株式会社)が管理し、公的 施設は、青森市が管理することとしており、 アウガ内における公共施設部分の施設管 理を行いました。 <公的施設概要> 「アウガ」総面積 54,505.98㎡ うち公的 施設11,157.51㎡ <公共施設名> ①青森市民図書館 ②男女共同参画プラザ ③つどいの広場 ④まちなかラボ ※指定管理者制度へ移行した施設内容 ・延床面積 約3,923㎡ (5階から6階の一部) ・主な施設内容 AV多機能ホール、研修室、 小会議室、企画ワーク室、 託児室、相談室、情報ステーション、 インナーパーク、多目的施設等 商店街振興課 パサージュ構 想推進事業 土木費 11,059 ■商業ベンチャー支援事業 起業意欲ある人たちに低い開業資金で一 定期間商売を実践できる環境を提供すると ともに経営指導等も行いながら、将来的に 中心市街地で開業する商業者を育成しまし た。 また、パサージュ広場にあるシンボルツ リーに冬季間イルミネーションを設置しまし た。 ・商業ベンチャー支援業務委託料 11,059千円 - 157 - 【経済部】 課名 事業名 商店街振興課 商店街振興支 援事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,317 ■にぎわいの街づくり奨励事業助成金 商工費 ○商店街イベント支援 商店街が単独で行うイベントや地域と連 携して行うイベントに対し支援を行いまし た。 ・助成件数:17件 ・助成額:2,372千円 ○商店街ライトアップ支援 商店街の街路灯・イルミネーションの点灯 に係る電気料に対し支援を行いました。 ・助成件数:10件 ・助成額:7,094千円 ○商店街イメージアップ支援 商店街のイメージアップ等に資する共同 事業に対し支援を行いました。 ・助成件数:2件 ・助成額:300千円 ■青森県空き店舗活用チャレンジ融資利 子・信用保証料補給金 当該融資を受け、かつ、従業員を継続し て1名以上雇用した事業者に対し、利子の 1/2と信用保証料の補給を行いました。 ・補助件数:2件 ・補助金額:551千円 - 158 - 【経済部】 課名 観光課 事業名 青森市観光交 流情報センター 管理運営事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 17,675 青森市観光交流情報センターでは、観光 商工費 案内カウンター、情報検索コーナー、パンフ レットコーナー、業務用カウンター等によ り、本市を訪れる観光客等に観光・交通な どの情報を提供しました。 【施設内容】 観光案内カウンター、観光交流コーナー、 男女トイレ、多目的トイレ 業務用施設(2 区画) 平成21年度利用者数 43,673人 観光課 青森ねぶた祭 活性化事業 19,832 ① 青森ねぶた祭開催負担金支出 商工費 ◆平成21年度青森ねぶた祭実行委員会会 計収支決算(単位:千円) 《収入》 203,862 ・負担金 44,769 (青森市19,645、参加団体25,124) ※青森市負担金のうち968はねぶた 保存伝承事業で後継者育成負担 金として支出 ・事業収入 144,130 (観覧席136,553、広告収入等7,577) ・繰入金 8,921 ・繰越金・雑入 6,042 《支出》 203,862 ・事業費 153,262 ・管理費等 46,100 ・積立 4,500 (ラッセランド建替積立金) ② ねぶた祭陣中見舞い(清酒購入) ③ ミスねぶたコンテスト(トロフィー購入) ④ ねぶた製作所関連経費(電気料、上下 水道使用料) ⑤ サマーキャンプ場管理運営業務委託(ト イレ7基、流し台2台、ゴミ箱3基) - 159 - 【経済部】 課名 観光課 観光課 事業名 青森冬まつり開 催事業(負担 金) 浅虫温泉花火 大会開催事業 (負担金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 4,682 青森冬まつり会場である合浦公園の維 商工費 持、管理(通年)を行う指定管理者を含めた 実行委員会により、大型すべり台や雪合戦 大会など雪に親しむ昼型の市民祭を開催し ました。 ○負担金の推移 負担金額 入込数 平成17年度 7,200千円 50千人 平成18年度 6,480千円 中止 平成19年度 4,682千円 43千人 平成20年度 4,682千円 24千人 平成21年度 4,682千円 25千人 1,269 浅虫温泉花火大会開催のための負担金 商工費 を、浅虫温泉花火大会実行委員会(事務 局:青森観光コンベンション協会浅虫支部) へ交付し、運営の支援を行いました。 21年度 1,269,000円 20年度 269,000円 19年度 269,000円 18年度 358,000円 17年度 396,900円 16年度 441,000円 開催日:毎年8月1日 場 所:サンセットビーチ浅虫 観光課 モヤヒルズ管理 運営事業 55,139 ○施設内容 (全体面積:約81㌶) 商工費 管理棟(温泉、レストラン)、索道施設、宿泊 施設、キャンプ場、サニタリー、テニスコー ト、ヒルズサンダー、冒険公園、駐車場(約 1000台) ○業務内容 建物管理業務 園地管理業務 設備管理業務 温泉管理業務 索道管理業務 ヒルズサンダー管理業務 安全管理業務 企画運営管理業務 モヤヒルズ内民間業者の調整業務 - 160 - 【経済部】 課名 観光課 事業名 道の駅ユーサ 浅虫管理運営 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 111,076 ○施設内容 商工費 1F 物販コーナー、道路情報提供施設、24 時間トイレ 2F 休憩コーナー、事務室 3F ギャラリー、レストラン 4F 会議室、まちの保健室コーナー 5F 展望浴場 ゆ∼さ市場、駐車場(身障者用5台、大型 11台、普通166台) ○業務内容 ・施設管理業務 ・会議室貸出業務 ・浴場業務 ・案内、誘客業務 ・駐車場管理業務 ・美術展示ギャラリー運営業務 ・道の駅に関する業務 ・観光及び地域振興に関する業務 ・産地直売施設運営業務 観光課 幸畑墓苑管理 運営事業 19,306 ○施設内容 商工費 ・青森市八甲田山雪中行軍遭難資料館、 幸畑陸軍墓地、駐車場、多目的広場、雪中 行軍関連石碑、慰霊碑 ○業務内容 1.施設管理業務 2.資料の管理及び収集業務 3.使用許可等業務 4.施設案内、観光情報提供業務 5.誘客対策、観光及び地域振興に関する 業務 6.解説ボランティア管理業務 7.その他一般業務 ●平成21年度来館者数 13,152人(前年比 1.2%増) ●解説ボランティア総動員数 2,581人(前 年比1.2%増) ●雪中行軍遭難資料館地域探索ツアー 参加者数12人 観光課 観光地施設機 能整備事業 4,095 道の駅「浅虫温泉」ユーサ浅虫の化粧コ 商工費 ンクリートブロック及び内部躯体コンクリート の白華やアルミサッシの発錆や漏水を解消 するための外壁改修に伴う設計業務委託 を実施しました。 - 161 - 【経済部】 課名 観光課 事業名 モヤヒルズ施設 整備事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 4,725 ○施設内容 (全体面積:約81㌶) 商工費 管理棟(温泉、レストラン)、索道施設、宿泊 施設、キャンプ場、サニタリー、テニスコー ト、ヒルズサンダー、冒険公園、駐車場(約 1000台) ○公共事業 落石防止網設置工事(H17-22) 観光課 まちなか散策 コース整備事 業 34,703 新幹線新青森駅が現駅から4km離れた 商工費 場所に整備されるため、中心市街地等へ の誘客方策として、市民・観光客をまちなか に回遊させるための散策コースの整備によ る、まちなか観光の推進に取り組みました。 平成21年度は次年度からのコース供用 開始に向けたサイン整備等を実施しまし た。 観光課 観光コンベン ション実行機関 支援事業(補助 金) 18,019 観光及びコンベンション事業は、観光産業のほか他 商工費 産業への経済波及効果、雇用拡大が期待されるほ か、地域のイメージアップや市民生活の向上、市民活 動・交流活動の活発化な社会的効果が期待できま す。 また、新幹線効果を最大限に享受するためには、 主力となる具体的な観光商品づくりや受入体制の強 化に取り組み、通年観光の魅力づくりを図っていく必 要があります。 これらの課題に対応するため、観光誘客及びコンベ ンションの誘致・支援のための各種事業を実施し、関 係機関・団体と連携を図りながら、観光振興及び地域 経済発展に資することを目的とし、(社)青森観光コン ベンション協会へ事業補助金を支出しました。 【青森観光コンベンション協会実施事業内容】 (1)新幹線対策事業 (2)観光客・コンベンション誘致事業 (3)広報宣伝・情報提供事業 (4)支援事業 (5)ねぶた祭諸施策の推進 (6)八甲田・十和田ゴールドライン開通フェア事業 (7)青森市観光ルートバス試験運行事業 (8)各種委員会 1.青森ねぶた祭保存会 2.青森ねぶた祭実行委員会 3.八甲田・十和田ゴールドライン実行委員会 4.青森市文化・観光施設循環バス実行委員会 5.事業推進委員会 ①誘客推進部会(誘客に関する事項及び観光客 受入に関する事項) ②七子八珍推進部会(七子八珍事業の推進に関 する事項) ③情報化推進部会(情報化並びにホームページ に関する事項) - 162 - 【経済部】 課名 観光課 観光課 事業名 まちなか観光 ルートバス整備 事業 青函地域広域 観光ネットワー ク構築事業(負 担金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 3,105 市内主要観光施設を約1時間程度で循環 商工費 する観光バスの整備に向けた取組みを行 いました。 平成21年度は、文化観光施設8ヶ所を巡 る青森市観光ルートバスを8月1日∼30日 まで試験運行と利用者へのアンケート調査 を実施し、今後の運行に向けた検討を行い ました。 ・利用者数 延べ8,812人 ・アンケート回収状況 1,112通 5,850 【青函観光宣伝協議会】(平成21年度青森市 商工費 事務局) 平成18年の函館空港「函館∼ソウル線」開 業をうけ、外客誘客の面で同協議会の場を活 かし、青函圏を周遊する旅行商品の造成を目 指しながら、青函観光圏のPRに努めていま す。また、東北新幹線新青森駅開業・函館延 伸に備え、国内に向けた青函観光圏のPRに 努めています。 平成21年度は、外客誘客促進のため、韓国 の旅行エージェントを招聘し、青函周遊コース の体験ツアーを開催しました。(実施時期: H21.10.15∼18(3泊4日)) 【青函まつり交流】 東北新幹線新青森開業・函館延伸に備え、 両市の交流を図ると共に、観光客に青函の 交流活発さ、青函両市が観光圏である事をイ メージづけるため、「青森ねぶた祭」「函館イ カ踊り」という、両市の知名度が高い代表的 な夏祭の相互派遣を行っています。 H21年度は、 8月2日に「函館港まつり」に 「青森ねぶた」を派遣し、パレードに参加しま した。 - 163 - 【経済部】 課名 観光課 事業名 観光情報提供 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 7,051 【事業内容】 商工費 ○青森市を訪れた観光客のための観光ガイ ドマップを購入し、観光交流情報センターや 市の観光施設等に設置することで、着地型観 光を推進しました。 ○フィルムコミッション推進事業 関係団体等と連携しながらフィルムコミッショ ン活動を推進する協議会に参画し映像製作 の誘致や支援を進めるとともに、平成20年4 月に設立したNPO青森フィルムコミッションと 協力しながら、青森市の魅力を全国に発信し ました。 ○(仮)新青森駅観光情報センター運営準備 業務 新駅に設置予定のセンターの案内機能や運 営方式等について、関係団体等との協議・調 整を進めました。 ○青森市観光パンフレット製作事業 新幹線開業に向けて誘客に有効な発信型パ ンフレットを作成し、青森市の魅力を発信しま した。 ○東京駅前観光情報発信事業 新幹線開業に向け首都圏からの誘客を促進 するため、東京駅日本橋口前の丸の内トラス トタワー1F観光インフォメーションセンターに 参画し、本市観光情報を発信しました。 観光課 ねぶた保存伝 承事業(地域ね ぶた制作支援) 560 制作・運行を通して青少年の健全育成を図 商工費 るとともに地域ねぶたの普及、活性化を目指 します。 平成21年度は、地域ねぶたの運行を希望 する地区(2地区)に、ねぶた制作者を派遣 し、ねぶたの制作・運行を指導しました。 観光課 ねぶた保存伝 承事業(囃子習 得) 332 「青森ねぶた保存伝承条例」における市 商工費 の責務として、「青森ねぶた」の正しい保存 伝承を達成するため、広く市民を対象にね ぶた囃子体験教室を開催しました。 ◆平成21年度活動実績 開催回数 9日間(3講習*3日間) 参加者延人数 373名(笛:189名、手振 り鉦:129名、太鼓:55名) 《ねぶた囃子体験習得事業》 初心者向けのねぶた囃子を体験すること ができます。どなたでも参加でき、笛・手振 り鉦・太鼓の中から好きな楽器を選べま す。体験できるねぶた囃子は「共通囃子」と いう種類です。基本のリズムは各囃子団 体とも同じであり、共通囃子は囃子を始め るきっかけに適しています。 - 164 - 【経済部】 課名 観光課 事業名 ねぶた保存伝 承事業(青森ね ぶた祭後継者 育成)負担金 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 968 青森ねぶた祭実行委員会が実施する「後 商工費 継者育成事業」にかかる負担金を支出し、 以下の事業が開催されました。 ① 金魚ねぶたづくり指導者育成講習会 ・実施日 6月2日、9日 ・参加人数 33人 ② 金魚ねぶたづくり教室 ・実施日 7月4日、5日、11日、12日 ・参加人数 51人 ③ ミニねぶた展・PR展示 ねぶた師からの推薦者により制作され たミニねぶたを市内各所に展示しまし た。 ・制作台数 :4台 ・ミニねぶた展:6月6日∼14日(アスパム) ・PR展示 :6月15日∼8月17日 (JR青森駅、青森市役所、 青森空港、アウガ) ④ わんぱく囃子発表会 ・実施日 青森ねぶた祭前夜祭(8/1) (青い海公園特設ステージ) ・参加人数 539人 観光課 青森駅周辺(ふ るさとミュージ アム)整備事業 843,329 新幹線新青森駅開業に向けて、中心市 土木費 街地への誘客を図るため、青森駅周辺地 区に市民と観光客の交流ゾーン「ふるさと ミュージアムゾーン」の中心施設となる文化 観光交流施設の整備を進めました。 ○文化観光交流施設整備 H18∼19 設計・調査 H20∼22 整備 - 165 - 【経済部】 課名 観光課 事業名 ヒストリーサー クル整備事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 2,226 青森市の歴史を紹介する「ヒストリーサー 教育費 クル」を文化観光交流施設の敷地内「西の 広場」に設置します。 ○ヒストリーサークル整備事業 H20 整備方針の整理 学識経験者による歴史項目案の整理 歴史項目案について市民からの意見聴取 H21 歴史項目の決定 ヒストリーサークル制作業務発注 (H21∼H22) H22 制作業務完了 文化観光交流施設内に設置 - 166 - 【経済部】 課名 事業名 新幹線開業対 赤い絲プロジェ 策課 クト推進事業 決算額 4,419 (単位:千円) 款 新幹線開業に向け、平成21年度に生誕100周年を迎える 商工費 成果の説明 本県を代表し、青森市ともゆかりのある作家太宰治の「赤い 絲」をテーマに、函館・青森両市の新たな魅力づくりを進め ました。 ◆新たな回遊アイテムの創出 ○赤い絲モニュメントの制作・設置 函館市と協働で制作したモニュメント1体ずつを、青函ツイ ンの日(11月11日)に、青森市は青い海公園、函館市は緑 の島にそれぞれ向かい合う形で設置し、11月14日、両市に おいて同日同時刻に除幕式を開催しました。 ◆『赤い絲物語』の発信 ○インターネットを利用した情報発信 赤い絲モニュメントの作成や関連事業など広く情報発信し ていくため、ホームページを作成しました。 ○赤い絲記念イベントプロジェクト事業 赤い絲の物語を全国へ発信し、青函両市に物語を根付か せていくためのソフト事業の一つとして開催しました。 ・青函トンネルウォーキングにおける記念イベントの開催 「青函トンネルを赤い絲でつなごう!」 竜飛海底駅と吉岡海底駅から青函トンネル中間点まで赤 い絲を持って歩き、約23㎞を青森県と北海道の県境で赤い 絲を結びました。結ばれた絲は、現在も結ばれています。 (参加者125名) 「美術家 辻けい 作品展」の開催 青函トンネル中間地点で、東北芸術工科大学教授 美術 家 辻 けい氏による赤い絲をテーマとしたインスタレーショ ン(場所や空間自体を作品として体験させる芸術)を開催し ました。 ・「あなたの赤い絲物語∼絆∼」作品募集 本市ゆかりの作家太宰治の小説『思ひ出』の中の挿話に ちなみ、運命的な出会いや思い出など“赤い絲”にまつわる エピソードを題材とした「赤い絲物語」を募集しました。(応募 件数990件:青森県内83件、北海道内122件、県道外785件) - 167 - 【経済部】 課名 事業名 新幹線開業対 新幹線新青森 策課 駅開業対策ア クションプラン 推進事業 決算額 26,480 (単位:千円) 款 東北新幹線新青森駅開業対策アクションプランの実施に 総務費 成果の説明 向け、青森商工会議所、青森観光コンベンション協会及び 青森市等で組織する「新幹線新青森駅開業対策事業実行 委員会」では、市民、事業者の主体的な取組を促していくた めの機運醸成事業や青森県などが展開するプレキャンペー ンとあわせて、より多くの観光誘客を図りました。 ■推進組織 実行委員会:開業対策の総合調整等(3回開催)/総合企 画会議:アクションプランの企画等(2回開催) ■各プロジェクトの実施内容 (1)観光資源の整備充実∼「古川市場」の機能充実/まち なか散策コース整備事業/浅虫温泉地域活性化事業/青 森の食めぐりミールクーポン事業(2)受け入れ態勢の整備 ∼あおもり検定事業/青森市まちなか観光ルートバス事業 (3)広域観光拠点としての機能強化∼青函圏連携事業の 実施(4)市民意識の醸成∼○統一テーマ・キャッチフレーズ の活用/○啓発イベントの開催…新幹線広場in春フェス ティバル(平成21年5月4日・5日)/新幹線広場inサンロード (平成21年6月27日、12月13日)/2010年新幹線YEAR幕開 けフェスティバル(平成22年1月3日)/「一路青森。シンポジ ウム」(平成22年2月17日)/○市民・事業者との連携…ス テッカー・名刺を活用した開業PR/○情報発信…広報・ ホームページ等の活用/応援ソングの活用/報道機関と の連携 ■実行委員会事業 (1)開業キャンペーン∼○大型観光キャンペーンとの連携 …青森県観光PRキャンペーンin仙台駅(平成21年11月11日 ∼15日)/全国商工会議所観光振興大会2009in神戸(平成 21年11月20日∼22日)/青森県PR観光キャンペーンin大宮 駅(平成21年12月2日∼6日)/「とことん青森2010in原宿表 参道」(平成22年1月23日/来場者3万人)/「津軽弁の日 in東京」併催「来いへじゃ青森展」(平成22年1月28日/来場 者1,562人)/「あおもりまるっとナッチャンWorld in 横浜」(平 成22年2月19日∼20日/来場者1万1千人)/「日本商工会 議所青年部全国大会えひめ松山大会」(平成22年3月5日・6 日)/「青森PRイベント」(上野駅開催…平成22年3月1日∼ 7日/横浜駅開催…平成22年3月5日∼6日)(2)記念事業 ∼○開業プレイベント…「朗読で綴る太宰治の世界in青森」 (平成21年12月5日/来場者1,000人) - 168 - 【農林水産部】 課名 事業名 農業政策課 中山間農業地 域支援事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 34,857 中山間地域等は、平野部に比べて生活 農林水 基盤の整備が立ち遅れていることや、傾斜 産業費 地が多く農業生産の条件が不利なことか ら、過疎化や高齢化・生産性の格差等が生 じているほか、多面的機能の低下も懸念さ れています。そのため、中山間地域等にお いて集落協定を結び、共同で農地の維持 管理活動を実施する場合、生産性の不利 性を直接的に補うための交付金を交付する ことによって、農地の荒廃を防止するととも に、健全な農地及び国土の保全を図りまし た。 ◆交付単価 地 目 水 田 畑 草 地 農業政策課 農業集落ネット ワーク構築事 業 農業政策課 農地利用集積 事業 区 分 急傾斜(1/20以上) 緩傾斜(1/100以上1/20未満) 急傾斜(15度以上) 緩傾斜(8度以上15度未満) 急傾斜(15度以上) 10a当たり単価 21,000円 8,000円 11,500円 3,500円 10,500円 緩傾斜(8度以上15度未満) 3,000円 採 草 急傾斜(15度以上) 1,000円 放 牧 地 緩傾斜(8度以上15度未満) 300円 ◆平成21年度実績 ○集落協定実施集落数:19集落 ○個別協定実施集落数:2集落 ○集落協定参加人員:431人 ○対象面積:43,850a 3,356 農業生産の安定を図るため、本市の農林 農林水 業政策と連携し、地域農業の振興と集落に 産業費 おける農業生産の共同化等の活動を実施 した農事振興会を支援しました。 ◆対象者:青森市農事振興会(146地区) ◆対象経費:地区農事振興会の行う農政 情報の受発信活動・集落における調整活 動・地域共同作業活動に要する経費 3,427 認定農業者が農業生産の相当部分を担 農林水 うような農業構造の確立を図るため、認定 産業費 農業者が行った新たな農地の利用集積の 実績に応じて奨励金を交付しました。(平成 19年度をもって新規受付は終了していま す) ◆対象者:認定農業者 ◆交付要件 農業経営基盤強化促進法第18条または 農地法第3条によって、新たに3年以上の賃 借権を設定した場合 ◆交付額:1aあたり900円 ◆交付時期:事業開始3年超過後 ◆H21年度交付実績 21名、約38ha - 169 - 【農林水産部】 課名 事業名 農業政策課 転作推進事業 (補助金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 7,208 安定的な農業経営を図るため、米の生産 農林水 調整、転作作物の産地化、担い手農業者 産業費 の育成等を一体的に推進した団体等を支 援しました。 ■転作営農集団育成事業補助金 ◆対象者:市内転作営農集団等 ◆対象経費:集団転作に係る活動経費 ◆補助額:定額(集落営農組織:37,500円 /1集団、転作組合:12,500円/1集団) ◆H21年度実績:12団体(集落営農6団 体、転作組合6団体) ■地域振興作物等産地化推進事業補助金 ◆対象者:市内農協、米穀出荷業者 ◆助成範囲:水田における市奨励作物(ト マト、ねぎ、ピーマン、スイートコーン、そば) の生産に対する奨励金 ◆助成額:1aあたり240円もしくは140円 ◆H21年度実績:5団体 農業政策課 畜産振興セン ター運営事業 15,598 本市畜産農家の生産振興拠点として、肉 農林水 用牛の改良増殖、生産子牛払い下げや肥 産業費 育試験等を実施しました。 ◆市有肉用牛飼養頭数(H22.3.31現在= 113頭) ◆生産子牛(H21実績=43頭) ◆市生産払い下げ肉用牛(H21実績=18 頭) 農業政策課 市営牧野維持 運営管理事業 18,265 肉用牛生産農家の労力軽減や生産コスト 農林水 の低減を図るため、八甲田放牧地及び柴 産業費 森山放牧場において管内農家の肉用牛の 預託を実施しました。市営牧野の適正な維 持管理及び効率的な運用を図るため、平 成18年度から指定管理者制度を導入して います。 ◆指定管理者:東青畜産グループ ◆指定管理期間:H18年4月∼H23年3月 ■平成21年度利用実績 ◆八甲田放牧地(第1牧場、第2牧場、第3 牧場、育成牧場) ○畜種:肉用牛(日本短角種、黒毛和 種) ○放牧期間(H21年度)5.18∼10.23ま での159日間 ○放牧頭数:160頭 ◆柴森山放牧場 ○畜種:肉用牛(日本短角種、黒毛和 種) ○放牧期間(H21年度)6.10∼10.16ま での129日間 ○放牧頭数:19頭 - 170 - 【農林水産部】 課名 事業名 農業政策課 りんご貯蔵施設 整備事業 農業政策課 りんご経営安定 対策事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,605,390 年間を通じて本市の特産品であるりんご 農林水 を適切に貯蔵及び選果し、りんごの消費、 産業費 流通の拡大並びに品質の均一化及び高付 加価値化を目指すなど、本市りんご産業の 維持発展を図るため、青森市りんごセン ターを建設しました。 【青森市りんごセンターの概要】 ○所在地:青森市浪岡大字北中野字北 畠65番地 ○竣工:平成22年1月 ○敷地面積:19,802.38㎡ ○延床面積:11,081.61㎡ ○構造:鉄骨造2階建、1棟 ○主要設備 CA冷蔵庫 15,000箱(20kg入/箱)収 容 10室 自動ラックCA冷蔵庫 25,000箱(20kg 入/箱)収容 2室 選果機 3条ライン 処理能力 1日最大約2,160箱(20kg入 /箱) 5,110 青森県産りんごの販売上重要となる年明 農林水 け以降の価格低下を抑えるため、市場へ 産業費 の流通量を調整するための生果から加工 へ仕向ける経費や、最終的なりんごの販売 価格が著しく下落した場合、生産者の次年 度の再生産に必要な経費の一部を補てん するため、県・市・関係団体・生産者が基金 造成し、りんご産業を支える生産者の経営 安定化を図りました。 ■緊急需給調整対策 一定量を加工・輸出等に仕向け価格の浮 揚を図ります。 ◆対象者:りんご出荷団体 ◆発動要件 ①販売価格が過去6ヵ年平均の80%を 下回った場合。 ②12月末の在庫が過去3ヵ年平均の 15%以上。 ■りんご経営安定対策 緊急需給調整対策を実施しても価格低下 が続いた場合、次年度の再生 産経費を補 てんします。 ◆対象者:事業加入りんご生産者 ◆補てん基準 販売価格が過去6ヵ年平均の85%以 上下回った場合。 ◆補てん額:基金既造成額の範囲内 - 171 - 【農林水産部】 課名 事業名 農業政策課 りんごセンター 管理運営事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 8,256 青森市りんごセンターを効果的・効率的に 農林水 管理運営するため、指定管理者制度を導 産業費 入しました。 ◆指定管理者:青森農業協同組合 ◆指定管理期間:平成22年2月1日∼平成 24年3月31日 - 172 - 【農林水産部】 課名 事業名 あおもり産品 物産展開催事 販売促進課 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 2,400 青森市物産協会を運営し、来るべき新幹 商工費 線開業を控えて「青森ブランド」の確立を推 進するため、県外百貨店での物産展を開 催することにより青森の特産品の数々を宣 伝紹介するとともに、都市間交流を通じて 地場産品の販路拡大と観光客の誘致を図 りました。また、青函経済圏の全国へ向け た情報発信及び活性化を図るため、青函ツ インシティ推進事業の一環として青森・函館 両市で「物産と観光展」を共同で開催し、同 様に販路拡大と観光客の誘致促進を図り ました。一方で、域内で開催されるコンベン ションへの参加者等に直接物産を販売する ことによって、地元物産業者の売上の向上 と地域経済の活性化を図りました。 【開催概要】 <県外物産展> ・青森 岩手 秋田 みちのく味と技めぐ り (うすい百貨店 福島県郡山市)他3件 <青森・函館の物産と観光展> ・三越新潟店 ◎内容 ・ミスねぶた・ミス函館などによるマスコミ 表敬訪問、物産・観光PR、来場記念品進 呈、お楽しみ抽選会 など あおもり産品 青森県の物産 販売促進課 と観光展開催 事業(負担金) 240 東京都等人口集積の高い地域において、 商工費 物産と観光を宣伝紹介する「青森県の物産 と観光展」を通じて、生産技術の向上と特 産品の販路拡大を図り、産業の振興に寄 与するとともに、観光客の誘致を促進しまし た。 <開催実績> 阪神百貨店梅田店 外2件 <開催内容> ・青森の特産品の展示即売 ・観光案内コーナーの設置 ・観光ポスターの展示 ・津軽三味線演奏等の郷土芸能の披露 ・北彩紀行CSによる報道機関表敬 など あおもり産品 青森県物産協 販売促進課 会活動支援事 業(負担金) 100 ◆アスパム・東京都・大阪市・福岡市等に 商工費 販売の拠点を持つ「青森県物産協会」に青 森市が加入することにより、県外での売れ 筋商品や消費者動向などの情報を市内物 産業者に提供することが可能となり、販路 拡大・商取引の増大につなげました。 - 173 - 【農林水産部】 課名 事業名 あおもり産品 あおもり産品販 販売促進課 売促進事業(負 担金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 7,716 (1)あおもり産品販売促進協議会(負担金) 農林水 本市における食育・地産地消の全市民的な取 産業費 り組みを「青森市食育・地産地消推進計画」に基 づき、総合的に支援する活動を企画・開催し、ま た、部門ごとに本協議会から負担金を支出し、 特性に応じた事業を柔軟に展開するため、市が 会員として参画し、うましあおもりキャンペーン直 売市の開催、青森県市場食育祭りの支援、学校 給食における地元食材利用の推進などを行い ました。 協議会構成:青森市、農協、漁協、商工団体 等 (2)あおもり牛販売促進協議会(負担金) 青森県産牛のブランドである「あおもり牛」の普 及宣伝、販路拡大、品質向上を図る協議会に対 し相応の負担をし、普及宣伝資材の作成や生産 者・消費者等の意見交換会などの事業実施をし ました。 (3)青森県日本短角種振興協議会(負担金) 日本短角種の生産振興及び流通改善を推進 し、生産者の経営安定を図る協議会に対し相応 の負担をし、研究会や研修会等の事業実施をし ました。 (4)青森県ふるさと食品振興協会(負担金) 青森県食品の競争力向上や販路拡大等の積 極的な支援を行う協会に対し、協会の一員とし て相応の負担をし、物産展の開催や販路開拓、 人材育成等をしました。 (5)カシス新商品開発等共同研究事業(負担金) 青森市が生産量全国第一位を誇るカシスにつ いて、青森市の確固たる地位の確立を図るた め、栽培面・成分面等に関して、弘前大学との 共同研究を行いました。 あおもり産品 りんご消費宣伝 販売促進課 事業(負担金) 620 青森県りんご対策協議会が実施する事業 農林水 に市もタイアップし、相応の負担をすること 産業費 により、当該協議会が実施するTV等での 宣伝事業、PRグッズの作成や各種調査等 の実施をしました。 あおもり産品 りんご販売促進 販売促進課 事業 農林水 500 「おぼこい林檎販売促進協議会」負担金 りんご販売促進事業を総合的に推進する 産業費 ため、青森市、アップルヒル、りんご生産者 団体、JA、商工会で組織する「おぼこい林 檎販売促進協議会」に負担金として助成 し、行政・民間が一体となってりんご販売活 動の積極的な展開を実施しました。 あおもり産品 販路開拓事業 販売促進課 農林水 3,000 あおもり産品流通実態調査 あおもり産品の生産から流通・販売にい 産業費 たる一連の流れに関連する実態を把握し、 課題抽出、振興・支援の方向性を整理し、 あおもり産品の販売戦略を構築するために 主力定番商品及び潜在育成商品の流通・ 加工に係る実態調査を実施しました。 - 174 - 【農林水産部】 課名 事業名 農業指導セン 農業研修事業 ター 農業指導セン 園芸種苗供給 ター 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 276 ○農業研修生指導業務 農林水 H16:5名 H17:18名 H18:15名 産業費 H19:8名 H20:13名 H21:14名 ※週2回の実技・講義等による指導を 行いました ※研修生実習費用の実費負担(1人 7,000円)をH19より導入 ○栽培講習会の開催回数 H16:22回 H17:27回 H18:25回 H19:24回 H20:22回 H21:26回 ○薬草・ハーブ観察会 H18:1回 H19:2回 H20:1回 H21:1回 ○市立農場協議会への出席 H18:北部ブロック(7/13∼14仙台市) H19:北部ブロック(7/5∼6札幌市) 全国(8/30∼31さいたま市) H20:北部ブロック(7/10∼11青森市) 全国(8/28∼29福井市) H21:北部ブロック(7/8∼9帯広市) 【拡充内容】 研修生指導業務については、先進農家等 における現地研修を開催するなど担い手の 育成に努めました。また、市民向けの野菜・ 花づくり講座を開催しました。 4,587 園芸産地育成のため種苗の供給を行い ました。 ○種苗供給実績 H21年度 H20年度 H21-H20 トマト 74,270本 66,833本 7,437本 ナス 1,500本 450本 1,050本 ピーマン 15,165本 17,671本 △2,506本 モロヘイヤ 5,760本 7,040本 △1,280本 トルコギキョウ 387,800本 362,000本 25,800本 新鉄砲ユリ 15,680本 16,000本 △320本 アスター 6,560本 0本 6,560本 イチゴ 4,972本 6,650本 △1,678本 デルフィニウム 0本 700本 △700本 合 計 511,707本 477,344本 34,363本 ※農協と協議し、産地化の維持・強化が必 要な品目を重点に推進しました。 - 175 - 農林水 産業費 【農林水産部】 課名 事業名 農業指導セン 組織培養・土壌 ター 診断事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,388 ○植物組織培養による優良苗の生産を行 農林水 いました。 産業費 ◆イチゴの優良苗(原種)の生産 ◆カシスの優良苗(原種)の生産(H20∼) ○土壌検査の結果により、作付け品目に適 応した土壌改良を推進しました。 ◆開始年度 平成元年∼ ◆検査項目 pH、ECなど11項目 ◆実 績 平成14年度 253点 平成15年度 259点 平成16年度 273点 平成17年度 266点 平成18年度 183点 平成19年度 176点 平成20年度 167点 平成21年度 201点 農業指導セン 奨励作物等栽 ター 培研究事業 1,333 本市の安定した農業経営の確立を図るた 農林水 めの、奨励作物の試験栽培を行いました。 産業費 ○平成21年度試験研究 【野菜等】 ◆特別栽培農産物普及のための減農 薬・減化学肥料栽培調査 ◆カラーピーマン栽培収量調査【新規】 ◆トマト品種比較調査 ◆カシス栽培収量調査 ◆ハウス軟白ネギ品種比較調査 【花き】 ◆トルコギキョウの抑制作型栽培調査 ◆デルフィニウムの栽培調査【新規】 ◆アスターの栽培調査 ※ミョウガ、アスパラガスは親株の養生 (平成21年度)。 【拡充内容】 平成21年度はコメやリンゴに次ぐ第三の 作物の選定を視野に、カラーピーマンやミョ ウガ等の新たな作物を加えた調査研究を 推進しました。 - 176 - 【農林水産部】 課名 事業名 農業指導セン 市民農園、加 ター 工施設有効活 用事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,205 農業体験を通じた市民相互の交流と市内 農林水 産農産物を活用した農産物加工品開発を 産業費 促進し、農業の振興および活性化に取り組 みました。 ■施設概要 面積 3.2ha ①農産物加工施設 ②市民農園 ・個人区画 100区画 ・団体区画 10区画 ・車椅子用 10区画 ③体験農園 ④ふれあい広場 ■開設年次 平成13年5月 ■管理 指定管理者:新あおもり農業協同組合 指定期間:平成18年4月∼平成23年3月(5 年間) ※平成20年12月 農協合併により再指定 指定管理者:青森農業協同組合 指定期間:平成20年12月∼平成23年3月 ■営業日 4月∼3月 (休館日:12月29日∼翌年1月3日) 農業指導セン 農業指導セン ター ター管理運営 事業 16,055 ◆農業指導センター施設の維持管理 農林水 ①施設管理 産業費 農場運営に必要な施設(電力、浄化槽、 貯水槽等)の保守管理を行いました。 ②農作物の栽培展示 野菜、花き、薬草、カシスなど本市の地 域性、自然条件に配慮した農作物の栽培 展示を行いました。 ◆農業指導センターの車両等の管理 ①車両等(トラック1、ショベル1、バック ホー1)の管理 ②農機具(トラクター3、小型運搬車1、除 雪機2、耕運機)等の管理 ◆平成21年度の行事 参観デーを開催しました(8月8日(土)) (営農・栽培相談、農産物の直売、加工 品販売、加工体験等) - 177 - 【農林水産部】 課名 事業名 農地林務課 合子沢記念公 園運営管理事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 20,750 市民が身近に自然と触れ合うことができ 農林水 る森林公園は、散策、森林浴、キャンプ等 産業費 多くの市民が利用していることから、下記の 指定管理者に管理委託しました。 ■合子沢記念公園 ・所在地 :青森市大字合子沢字 山崎227−2外 ・開園 :平成10年∼ ・面積 :149ha(うち森林面積136ha) ・開園期間 :4月29日∼11月15日 ・指定管理者:青森市観光レクリエーション振興 財団(H18年4月1日より) ・施設概要 :野鳥観察施設2階建1棟、 人口野鳥遊水池、 林間芝生広場、林間歩道 あずま屋2棟、便所 1棟 ・公園入込数 H18:12,575人 H19:15,663人 H20:15,791人 H21:15,820人 農地林務課 強酸性水中和 処理施設維持 管理事業(県負 担金) 12,834 八甲田山麓にある5つの源泉(酸ヶ湯、地 農林水 獄沼など)より湧出している強酸性水が荒 産業費 川に流れ込むことにより、農業用水に利用 するに当たり、生産性に影響が出ていま す。 県営事業で強酸性水の石灰等の中和処 理施設の建設や地下注入孔の整備を行っ た分について、県が管理主体として平成18 年度よりかんがい期間の中和処理を行い、 農業用水の水質改善を行うための施設維 持管理費の一部を負担しました。 導水路 22,776m 中和処理施設 1棟 注入孔 37孔 農地林務課 県営野沢地区 畑地帯総合整 備事業(負担 金) 23,220 浪岡地区は、水稲のほかりんご等果樹生 農林水 産が農業の基幹となっているため、樹園地 産業費 内の農道を整備することによる生産性の向 上、農作業の効率化、流通体制の強化等 が求められていました。 そこで平成14年度から県営事業を活用し た高生産農業の育成に係る農道・営農飲 雑用水等の整備事業を実施しており、事業 に要した経費の一部を負担しました。 【第一期工事:吉野田地区】 平成21年度事業負担金 23,100千円 団体負担金 120千円 - 178 - 【農林水産部】 課名 事業名 農地林務課 農地・水・環境 保全向上対策 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 25,882 国では農地・水路等の農業施設が継続的 農林水 に活用され、その機能が損なわれないよう 産業費 に集落ぐるみで保全することにより、農地の 減少防止や集落営農の強化につながるほ か、農用地等が持つ多面的機能が発揮さ れることにより環境保全に寄与するとし、新 たな時限事業として実施しました。 事業期間 H19∼23(5年間) H21事業対象面積 水田 2,279.12ha 畑 68.30ha 農地林務課 金浜・大別内地 区ほ場整備推 進事業 5,054 県道環状野内線南側に面する金浜・大別 農林水 内地区水田の約70haを区画整理し農道・水 産業費 路等を併設して、高生産性水田へ転換する ため、地権者及び耕作者を誘導し国庫補 助事業を活用した、ほ場整備事業を実施す るため取り組んでいます。 また、北側に面する水田についても、区 画整理の導入を働きかけました。 ○平成21年度の事業内容 事業導入に向けた計画書の策定(県) 本事業実施の採択申請(県経由で国へ) 農地林務課 浪岡地区農業 用排水施設改 修保全事業(負 担金) 975 浪岡地区はほ場整備がほぼ完了してい 農林水 ますが、すでに20年以上経過した施設も多 産業費 く、特に用排水路が老朽化し、機能が損な われているため、農業者の生産支援を目 的として、浪岡川土地改良区が行なう排水 路整備に対し助成しました。 農地林務課 農業用施設改 修事業(地域活 性化・経済危機 対策臨時交付 金) 16,532 地域活性化・経済危機対策臨時交付金を 農林水 活用し、これまでに要望があり、対応が未 産業費 定となっている農業用水路の整備等を実施 しました。 農地林務課 農地有効利用 支援整備事業 【横内地区】 横内喜兵衛堰改修 6,347千円 【戸山地区】 戸山地区防護柵設置 7,035千円 【安田地区】 安田地区農道補修 3,150千円 17,754 国の経済危機対策により、今年度限りの 農林水 時限措置として拡充された農地有効利用支 産業費 援整備事業のメニューを活用して、農業用 施設(農道、農業用水路、水門)の補修を 行いました。 【浪岡東部地区】 農道・水路整備 8,114千円 【銀地区】 ゲート整備 9,492千円 - 179 - 【農林水産部】 課名 事業名 水産業課 ナマコの食ブラ ンド化推進事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 8,604 関係団体と連携してナマコの付加価値化 農林水 及び販売戦略構築に取り組むとともに、ナ 産業費 マコの機能性や流通状況等に関する調査・ 研究等の事業を実施しました。 【実施期間】 平成19年∼平成24年 【事業内容】 1.ナマコ機能性研究 2.ナマコブランド化協議会負担金 3.ナマコPR 水産業課 つくり育てる漁 業推進事業 5,610 ホタテガイ養殖業に依存した不安定な漁 農林水 業構造を改善するため、ナマコ・ワカメ・コン 産業費 ブ種苗の安定生産を進めるともに、新たな 魚種の開発を進め漁業経営の安定を図り ました。 【事業内容】 1.ナマコ種苗生産 ■生産数量 ・H21 66,000個(実績値) 歳入(雑入) ※ナマコ生産実績(刺網除く)×負担 率(2%)+放流数×3円/個 2.ワカメ種苗生産 ■生産数量 ・H21 17,900m(実績値) 配布価格(市内分) @60円/m 同 上(市外分) @100円/m 3.コンブ種苗生産 ■生産数量 ・H21 16,800m(実績値) 配布価格(市内分) @120円/m 同 上(市外分) @200円/m 4.新たな魚種開発試験 ・エゾイシカゲガイ種苗生産技術開発 試験 5.ナマコラーバ調査 ・5月∼7月 - 180 - 【農林水産部】 課名 事業名 水産業課 奥内漁港整備 事業(負担金) 水産業課 浅虫海づり公 園環境向上整 備事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,000 奥内漁港を整備し作業の効率化と安全を 農林水 図りました。 産業費 【事業名】 奥内漁港整備事業(負担金) 【事業主体】 青森県 【事業期間】 平成20年度から平成22年度 【総事業費】 299,000千円(予定) 【事業費負担割合】 国5/10 県4/10 市1/10 【事業内容】 ①東防波堤(改良)L=80m:一波防止及 び港内静穏度の確保 ②-2.0m泊地 A=3,700㎡:漁船の操船・ 係留・停泊等の水面確保 86,013 平成21年2月の暴風雪により破損した施 農林水 産業費 設の復旧・改修を行いました。 【事業内容】 1.管理棟・倉庫改修 2.トイレ改修(バリアフリー化) 3.釣り台部改修 4.入口階段改修(バリアフリー化) 5.備品(アンプ等)購入 - 181 - 【都市整備部】 課名 事業名 都市政策課 都市計画関係 係争処理事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 31,625 青森市が特別用途地区における建築物 土木費 の制限に関する条例を制定・施行したこと により、土地売買代金の一部を受けられな くなったとして損害賠償等を請求する訴訟 を提起されたことから、これに対応するため の経費を支出しました。 都市政策課 浪岡駅周辺整 備事業 1,105,500 本事業は、「交通結節点の整備改善とラ 土木費 ンドマーク建設による浪岡地区の顔づくり」 を目的として、 ①交通結節点機能の強化充実 ②中心商店街などの賑わいのある安心で 安全な空間形成 ③地域住民と来訪者が交流できる賑わい 空間の形成と地域ブランド醸成支援 ④りんごの里なみおかの全国に向けたア ピール などを目標に、浪岡駅周辺地区を東北新幹 線新青森駅開業効果を最大限獲得するた めの整備拠点の一つに位置づけ、平成19 年度に策定した「浪岡駅周辺整備基本計 画」の整備方針に基づき整備を進めてきま した。 平成21年度は、青森市浪岡交流セン ター、駐輪場、駅前広場等の整備が完了 し、事業が終了しました。 都市政策課 駐車場案内シ ステム運営管 理事業 18,201 本事業は、中心市街地内に設定した3つ 土木費 のブロック、面積約76haのエリアについて、 駐車場案内システムに参加している17箇所 の駐車場の満空情報をドライバーに提供し ました。 また、案内板による情報提供のほか、電 話及びFAXによる問合せに対して、駐車場 案内システムサービスセンターによる情報 提供サービスも行ないました。 なお、当システムについては、平成21年 10月に策定した「青森市総合都市交通戦 略」に位置付けられた駐車場案内システム に関する戦略に基づき、平成22年3月31日 をもって運営を停止しました。 - 182 - 【都市整備部】 課名 事業名 都市政策課 浪岡地区コミュ ニティバス運行 実験事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 19,464 浪岡地区における公共交通の利便性を 土木費 確保するため、コミュニティバス運行実験及 び調査を実施し、将来の本格導入の可能 性について検討を行いました。 ○事業概要 ①コミュニティバス運行実験 ・運行ルート 集落と浪岡駅・浪岡病院等 の主要拠点を結ぶ7路線 ・運行期間 平成21年10月∼22年3月 (6箇月間) ②コミュニティバス運行実験調査 ・実験実施にかかる事前広報 ・コミュニティバス利用者及び地区住民 ア ンケート調査 - 183 - 【都市整備部】 課名 事業名 新幹線・港湾 新青森駅周辺 空港課 整備事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 2,011,120 本事業では、東北新幹線新青森駅開業 土木費 に向けて、新青森駅周辺地区において、駅 前広場、連絡通路、駐車場等の整備を進 めています。 平成21年度は、前年度に引き続き、 ①新青森駅通り線(南口駅前広場含む。) ②新青森駅南北連絡通路(負担金) ③新青森駅観光情報センター(負担金) ④西口立体駐車場 ⑤自転車駐輪場について、工事を、また、 ⑥高質空間施設(案内サイン等) ⑦石神線外(踏切対策)について、工事施工 に係る設計を実施しました。 新幹線・港湾 青森駅周辺(総 空港課 合交通ターミナ ル)整備事業 661,382 本事業では、東北新幹線新青森駅開業 土木費 にあたり、青森駅の総合交通ターミナル機 能の強化に向けて、駅前広場、駐輪場、駐 車場等の整備を進めています。 平成21年度は、前年度に引き続き、 ①青森駅前広場 ②市道柳川1丁目5号線(駐輪場・駐車場) ③市道青柳橋通り線について、工事を実施 しました。 新幹線・港湾 港湾文化交流 空港課 施設活性化事 業 69,038 港湾文化交流施設(青函連絡船メモリア 土木費 ルシップ八甲田丸及び青森港旅客船ターミ ナルビル)の管理業務を行いました。 また、青函連絡船メモリアルシップ八甲田 丸の景観向上等対策に係る工事に着手し ました。 新幹線・港湾 新幹線鉄道建 空港課 設促進事業(負 担金) 283,553 本事業では、新幹線建設に係る地方負担 土木費 のうち、鉄道・運輸施設整備支援機構が整 備する駅舎などの鉄道施設整備に係る工 事費の一部負担や、地元として関係者間 の連絡調整を図りました。 新幹線・港湾 青森空港振興・ 空港課 国際化事業(負 担金) 6,400 本事業では、青森空港の、国内線の利用 総務費 促進を図ってきている青森空港振興会議、 並びに国際線の利用促進を図ってきている 青森空港国際化促進協議会に対し、事業 費の一部を負担しました。 新幹線・港湾 青森港国際化 空港課 推進事業 4,000 本事業では、官民一体となって、観光・物 土木費 流の両面から青森港の国際的な利用促進 を図るための事業を展開している、青森港 国際化推進協議会の事業費の一部負担 や、同協議会のポートセールス事業等を実 施しました。 - 184 - 【都市整備部】 課名 事業名 新幹線・港湾 港湾整備事業 空港課 (国直轄事業負 担金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 225,982 本事業では、国(国土交通省)が直轄港湾 土木費 整備事業として行う沖館地区防波堤(東、 西)並びに油川地区防波堤(第一北)の整備 に係る経費の一部を負担金として支出しま した。 新幹線・港湾 港湾整備事業 空港課 (県補助事業負 担金) 125,200 本事業では、県が港湾整備事業(補助)と 土木費 して行う県補助港改修事業(本港地区)、県 補助港湾環境整備事業(本港地区)及び県 補助港湾既存施設有効活用促進事業(本 港地区ほか)の整備に係る経費の一部を負 担金として支出しました。 新幹線・港湾 県単独港湾整 空港課 備償還金負担 金事業 244,420 本事業では、県単独(起債)事業による、 土木費 ふ頭用地、港湾関連用地の造成等に伴う 起債償還額の一部を負担金として支出しま した。 新幹線・港湾 青い森鉄道線 空港課 利活用推進事 業 52,425 本事業では、東北新幹線と同時に延伸開 土木費 業する青い森鉄道線の利活用促進に向 け、新駅設置に係る経費の一部負担や、 広場の設計等を実施しました。 - 185 - 【都市整備部】 課名 事業名 住宅まちづくり 市営住宅維持 課 補修事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 67,552 老朽化した市営住宅のエレベーター及び 土木費 ベランダ手摺の改修工事を行いました。 ①エレベーター改修 ・小柳第三団地A 、B、C、D棟 ②ベランダ手摺改修 ・幸畑第三団地55号棟 ・幸畑第四団地8、9号棟 住宅まちづくり 市営住宅管理 課 運営事業 138,703 公営住宅法等に基づき、適切に市営住 宅の管理運営を行いました。 土木費 ○管理戸数 ・青森地区 22団地 2,587戸 ・浪岡地区 6団地 238戸 計 28団地 2,825戸 住宅まちづくり 青森操車場跡 課 地利用計画推 進事業 4,830 青森操車場跡地のうち青い森セントラル 土木費 パーク地区の土地利用について、県ととも に民間の活力を利用した開発可能性を 様々な角度から調査し、「青い森セントラル パーク低炭素型モデルタウン構想」の検討 を行いました。 住宅まちづくり 大野地区組合 課 土地区画整理 事業 23,800 本地区では、道路・公園などの基盤整備 土木費 を計画的に行うとともに、住民参加による まちなみルールづくりを確立し、快適な生 活環境空間を形成することを目的に組合 施行による土地区画整理事業を実施して います。 平成21年度は、施行者が実施する道路 築造に係わる測量及び工事等経費の一部 を負担金として支出しました。 ○事業概要 ①施行者 青森市大野土地区画整理組 合 ②面積 約45.4ha ③総事業費 約6,136,000千円 - 186 - 【都市整備部】 課名 事業名 建築指導課 建築指導・相談 事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 4,341 建築基準法等に基づき建築物を建築する 土木費 際の相談や指導等を行っています。 ①確認申請・許可申請について 建築物を建築する場合、建築基準法等の 法令に適合しているかを審査し、適合して いると認めたときには「確認済証」を交付し ます。 ②中間検査について 工事中の建築物が適正な監理の下に施 工されているかどうかを現地検査します。 ③完了検査について 完成した建築物等が法令に適合している 建築物かどうかを検査し、確認されれば検 査済証を交付します。 ○平成19年6月より、一定規模以上の建築 物は指定構造計算適合判定機関による判 定が必要となりました。 建築主は確認手数料と適合判定手数料 を市に納付し、その後、市が判定機関に適 合判定手数料を支出しています。 平成21年度は、12件分の手数料を支出し ました。 - 187 - 【都市整備部】 課名 事業名 公園河川課 緑花維持管理 事業 公園河川課 パートナーシッ プ花いっぱい事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 39,191 都市公園、緑地、街路樹及び植樹桝内の 土木費 樹木について剪定・薬剤散布、除草等によ り適切に管理し、青森の名に相応しい緑地 景観の維持に努めました。 4,477 市民・事業者・行政が一体となった緑化運 土木費 動として緑と花のまちづくりを推進するた め、パートナーシップ花いっぱい事業、緑と 花の市、緑花(花だん)コンクールなどを実 施することや青森市緑と花のまちづくり推 進市民協議会への事業費の一部を負担金 として支出することなどを通して、市民の緑 化意識の啓発並びに緑化活動への支援を 行いました。 ○平成21年度 ①パートナーシップ花いっぱい事業 ・春:45団体、秋:24団体 参加 ②緑と花の市 ・春、秋 2回 実施 ③緑花(花だん)コンクール ・92団体・個人 参加 ④緑と花のまちづくりをテーマとした作品コ ンクール ・図画 320点、ポスター84点、標語227点 の応募 公園河川課 公園施設管理 事業 153,125 市民が都市公園・緑地等を安全で快適に 土木費 利用できるように、清掃、施設の管理・維持 修繕、保守点検等を行いました。 公園河川課 新青森駅前公 園整備事業 116,500 本事業では、緑化重点地区のうち、石江 土木費 地区の都市基盤整備として、潤いの創出並 びに東北新幹線新青森駅の乗降客や一般 市民の利用に供するため、新青森駅前公 園の整備を進めています。 平成21年度は、前年度に引き続き、工事 を実施しました。 ○事業概要 ①整備面積 約0.8ha ②総事業費 約331,000千円 - 188 - 【都市整備部】 課名 事業名 公園河川課 石江東公園整 備事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 20,000 本事業では、緑化重点地区のうち、石江 土木費 地区の都市基盤整備として、地域住民の憩 いの場を確保し、快適な生活環境を創出す るため、石江東公園の整備を進めていま す。 平成21年度は、前年度に引き続き、工事 を実施しました。 ○事業概要 ①整備面積 約0.25ha ②総事業費 約68,800千円 公園河川課 石江南公園整 備事業 24,000 本事業では、緑化重点地区のうち、石江 土木費 地区の都市基盤整備として、地域住民の憩 いの場を確保し、快適な生活環境を創出す るため、石江南公園の整備を進めていま す。 平成21年度は、用地取得を実施しまし た。 ○事業概要 ①整備面積 約0.25ha ②総事業費 約70,000千円 公園河川課 公園機能再生 事業 50,264 本事業では、地域に密着し、市民が快適 土木費 かつ安全に公園を利用できるように、遊具 等の新設や補修を行いました。 ○事業概要 ①青森地区 ・遊具新設(29基)、遊具補修(15基) ②浪岡地区 ・公園施設新設(11基) 公園河川課 牛館川河川改 修事業 98,910 本事業では、2級河川牛館川の洪水等の 土木費 災害発生の防止や河川環境の整備と保全 を図るため、河川改修を実施しています。 平成21年度は、延長500mを整備し、河川 改修が終了しました。 ○事業概要 ①改修延長 1,580m ②総事業費 1,830,000千円 公園河川課 貴船川河川改 修事業 116,610 本事業では、2級河川貴船川の洪水等の 土木費 災害発生の防止や河川環境の整備と保全 を図るため、河川改修を実施しています。 平成21年度は、 用地取得(30件)・建物補 償(2件)及び一部工事を実施しました。 ○事業概要 ①改修延長 約700m ②総事業費 約4,520,000千円 - 189 - 【都市整備部】 課名 事業名 公園河川課 水路護岸整備 事業 公園河川課 急傾斜地崩壊 防止対策事業 (県事業負担 金) 公園河川課 水防事業 公園河川課 新城山田地区 水路改修事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 193,715 本事業では、水害発生を防止するととも 土木費 に、雑草が繁茂するなどの不衛生な状態を 解消し、市民の生活環境向上を図るため、 排水路の整備を行っています。 平成21年度は、延長2,689mを整備しまし た。 18,455 本事業では、地域住民の生命や財産を守 土木費 るため、県が行う青森地区の急傾斜地崩 壊危険箇所(高低差5m以上、傾斜角30度 以上)の崩壊防止工事費の一部について負 担金を支出しました。 9,305 本事業では、市民の生命や財産を守るた 土木費 め、洪水や高潮による水災を警戒、防御及 び軽減するため、土嚢、ポンプ設備、木材 など水防器具や資材を備蓄して水防活動 に備えています。 また、平成21年度は、水防法に基づき、 浸水想定区域(降雨により河川が氾濫した 場合に浸水が想定される区域)に指定され た沖館川、新城川、天田内川、堤川、野内 川、浪岡川に係る「洪水ハザードマップ (案)」を作成しました。 183,522 本事業は、開発行為により造成された新 土木費 城山田地区の宅地の地下にある暗渠水路 について、構造物の損傷が著しく、水路崩 壊による災害の発生する可能性があること から、それを防止するため、改修工事を 行っています。 平成21年度は、上流部の工事に着手しま した。 ○事業概要 ①改修延長 約1,000m ②総事業費 約811,000千円 - 190 - 【都市整備部】 課名 事業名 道路建設課 3・4・3号蜆貝 八重田線(桜 川)街路整備事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 43,800 本事業は、3・4・3号蜆貝八重田線のうち、 土木費 駒込川に架かる松桜橋付近から青森高校 付近までの区間の道路を拡幅整備するも のです。 平成21年度は、建物補償1件と道路改良 工(延長:65m)を実施しました。 ○事業概要 ①施工延長 約690m ②施工幅員 18m ③総事業費 約1,054,100千円 道路建設課 3・4・16号油 川岡町線街路 整備事業 10,000 本事業は、3・4・16号油川岡町線のうち、 土木費 3・4・9号図書館通り西田沢線(一般国道280 号)から市道森林軌道廃線通り線までの区 間の道路を整備するものです。 平成21年度は、路盤工(面積:286㎡)を実 施しました。 ○事業概要 ①施工延長 約740m ②施工幅員 16.6∼30m ③総事業費 約3,080,000千円 道路建設課 3・2・2号内環 状線(浜田)街 路整備事業 28,300 本事業は、3・2・2号内環状線のうち、浜田 土木費 小学校付近から3・5・4号堤町通り浜田線 (青森浪岡線)までの区間の道路を整備する ものです。 平成21年度は、建物補償1件と用地取得 (面積:123㎡)を実施しました。 ○事業概要 ①施工延長 約620m ②施工幅員 30m ③総事業費 約3,750,000千円 道路建設課 3・4・3号蜆貝 八重田線(奥野 2)街路整備事 業 31,700 本事業は、3・4・3蜆貝八重田線のうち、3・ 土木費 4・4号奥野松森線(市道勝田松原5号線(市 民病院通り))から市営奥野団地付近までの 区間の道路を整備するものです。 平成21年度は、建物補償1件と用地取得 (面積:88㎡)を実施しました。 ○事業概要 ①施工延長 約320m ②施工幅員 18m ③総事業費 約1,400,000千円 - 191 - 【都市整備部】 課名 事業名 道路建設課 筒井幸畑団地 線道路整備事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 25,744 本事業は、一般国道7号青森環状道路 土木費 (3・2・3号外環状線)と主要地方道青森環状 野内線を結ぶ道路を整備するものです。 平成21年度は、道路整備に伴い移転する 墓地の造成工事を完了しました。 ○事業概要 ①施工延長 約1,440m ②施工幅員 16m ③総事業費 約1,404,000千円 道路建設課 道路建設課 四戸橋1号線 道路整備事業 油川新城線 (3・4・16)道 路整備事業 10,000 本事業は、一般国道280号と一般国道280 土木費 号バイパスを結ぶ道路を拡幅整備するもの です。 平成21年度は、道路改良工事(延長: 46m)を実施しました。 ○事業概要 ①施工延長 約550m ②施工幅員 15.4m ③総事業費 約568,000千円 15,100 本事業は、3・4・16号油川岡町線のうち、 土木費 市道森林軌道廃線通り線から一般国道280 号バイパス(3・2・4号石江西田沢線)までの 区間の道路を整備するものです。 平成21年度は、用地取得(面積:723㎡)を 実施しました。 ○事業概要 ①計画延長 約820m ②施工幅員 20m ③総事業費 約1,276,000千円 道路建設課 桑原29号線 (3・2・2)道路 整備事業 10,000 本事業は、3・2・2号内環状線のうち、自 土木費 由ヶ丘から一般国道7号青森環状道路(3・ 2・3号外環状線)までの区間の道路を整備 するものです。 平成21年度は、仮設水路設置工(延長: 200m)を実施しました。 ○事業概要 ①施工延長 約500m ②施工幅員 30m ③総事業費 約800,000千円 - 192 - 【都市整備部】 課名 事業名 道路建設課 新青森駅南通 り線道路整備 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 50,000 本事業は、一般県道鶴ヶ坂千刈線と市道 土木費 滝内孫内線を結ぶ道路を整備するもので す。 平成21年度は、道路改良工(延長:710m) を実施しました。 ○事業概要 ①施工延長 約1,100m ②施工幅員 12.5m ③総事業費 約1,720,000千円 道路建設課 くらしの道道路 整備事業 15,000 本事業は、道路空間を有効活用できるよ 土木費 う、側溝、舗装の整備や電力柱等の片側集 約を実施するものです。 平成21年度は、千富町地区の道路改良 工(延長:58m)を実施しました。 ○事業概要 ①施工延長 約380m ②施工幅員 5m ③総事業費 約45,000千円 道路建設課 3・2・2号内環 状線(石江)整 備事業(負担 金) 373,860 本事業は、3・2・2号内環状線のうち、県が 土木費 整備するマツダドライビングスクール青森 付近から石江岡部地区までの区間の道路 整備に伴う費用の一部を負担するもので す。 平成21年度は、立体交差部の工事施工 に係る負担金を支出しました。 ○事業概要 ①施工延長 約520m ②施工幅員 30m ③総事業費 約1,356,000千円 道路建設課 古館地下道整 備事業 29,060 本事業は、古館地区のJR東日本東北本 土木費 線と交差する旧水路を利活用し、地下道を 整備するものです。 平成21年度は、JR東日本と工事施工に 係る協定を締結し、工事に着手しました。 ○事業概要 ①施工延長 約40m ②施工幅員 2m ③総事業費 約132,000千円 - 193 - 【都市整備部】 課名 事業名 道路建設課 流雪溝整備事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 289,084 本事業は、河川水及び海水を利用した流 土木費 雪溝を整備するものです。 平成21年度は、以下の3地区の整備を実 施しました。 ○桜川・筒井地区 ①事業概要 中継ポンプ設備・融流雪溝・ 送水管の整備 ②整備延長 約16,800m ③平成21年度整備延長 融流雪溝(370m)、 送水管(770m) ○矢作地区 ①事業概要 融流雪溝整備 ②整備延長 約1,630m ③平成21年度整備延長 376m ○浪岡地区(乙浜街道下村線) ①事業概要 流雪溝整備 ②整備延長 約2,200m ③平成21年度整備延長 199.6m 道路建設課 3・2・2号内環 状線(石江2) 街路整備事業 1,330,140 本事業は、3・2・2号内環状線のうち、石江 土木費 岡部地区から3・2・1号国道線(一般国道7号 青森西バイパス)までの区間の道路を整備 するものです。 平成21年度は、道路改良工(120m)、建物 補償1件及び用地取得(面積:3,485㎡)を実 施しました。 ○事業概要 ①施工延長 約360m ②施工幅員 30m ③総事業費 約2,130,000千円 道路建設課 3・4・2号西滝 新城線(石江) 整備事業(負担 金) 93,750 本事業は、3・4・2号西滝新城線のうち、3・ 土木費 2・2号内環状線から3・2・4号石江西田沢線 までの区間の拡幅整備に伴う費用の一部 を負担するものです。 平成21年度は、建物補償13件と用地取得 (面積:2,470㎡)に係る負担金を支出しまし た。 ○事業概要 ①施工延長 約1,370m ②施工幅員 18∼21m ③総事業費 約477,000千円 - 194 - 【都市整備部】 課名 事業名 道路建設課 平和公園通り 線道路整備事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 30,000 本事業は、市道平和公園通り線のうち、 土木費 市道うとう橋通り線から一般国道4号までの 区間の、電線類地中化と歩道融雪施設の 整備をするものです。 平成21年度は、電線類地中化に係るマン ホール8箇所を設置しました。 ○事業概要 ①施工延長 約400m(約200m、両側) ②施工幅員 7m ③総事業費 約210,500千円 道路建設課 石神通り線道 路整備事業 97,100 本事業は、市道石神線のうち、石江踏切 土木費 から一般県道鶴ヶ坂千刈線までの区間の 道路の拡幅整備をするものです。 平成21年度は、補償5件と用地買収(面 積:363㎡)を実施しました。 ○事業計画 ①施工延長 約90m ②施工幅員 13m ③総事業費 約198,000千円 - 195 - 【都市整備部】 課名 事業名 道路維持課 柳町地下駐車 場整備事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 85,862 本事業は、県が整備した県営柳町地下駐 土木費 車場の建設工事費のうち、公営企業債の 償還に係る元金及び利息について、県との 覚書に基づきその半分を負担するものであ り、平成21年度分の負担金を支出しまし た。 道路維持課 1,714,932 機械除排雪を中心に市内道路・歩道の除 土木費 排雪を行うとともに、交差点・橋梁等への凍 結防止剤の散布を実施しました。 除排雪対策事 業 ○平成21年度除排雪延長 ①青森地区 ・幹線・補助幹線・郊外幹線 316.78km ・工区 865.03km ・狭隘 20.49km (歩道 160.35km) (山間部 22.90km) ②浪岡地区 ・通常除雪 134.45km ・狭隘 2.62km (歩道 7.67km) (公共施設等 90.56km) 道路維持課 特別豪雪地帯 先導的事業導 入推進事業 3,377 本事業では、GPS端末を活用し、除排雪 土木費 作業箇所や作業時間をタイムリーに把握す ることにより、委託業者への指導・監督を強 化しています。 平成21年度は、前年度から行っている 国・県・市道の除雪作業状況の公開、NPO 法人との連携によるライブカメラ映像や携 帯電話専用サイト開設の強化・充実を図り ました。 ○車載装置設置車両台数 39台 (内訳:国6台、県6台、市27台) 道路維持課 私道等整備事 業(補助金) 3,596 本事業では、道路幅員が狭いなど市道と 土木費 しての寄附の要件に満たない私道で、「舗 装されていない」・「側溝がない」などで困っ ている方々が整備する場合、その工事費の 一部を補助金として交付しています。 平成21年度は、3件交付しました。 道路維持課 道路台帳整備 事業 29,975 本事業では、道路法第28条の規定によ 土木費 り、工事等による台帳の更新、並びに土地 区画整理事業や開発行為で築造され新た に市道となった道路に係る台帳の整備を実 施しています。 平成21年度は、25.21kmを整備しました。 - 196 - 【都市整備部】 課名 事業名 道路維持課 防犯灯維持管 理事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 183,876 本事業では、明るく住みよい地域社会づく 総務費 りを進めるとともに、夜間の歩行者の安全 を図るため、防犯灯の維持管理(ランプ球 切れ等の修繕)を行っています。 平成21年度末での防犯灯は、約32,200灯 となりました。 道路維持課 道路照明灯維 持管理事業 46,596 本事業では、市内の主要幹線道路に設 土木費 置されている道路照明灯の不点灯等を修 繕し、道路環境の維持及び道路交通安全 の確保を図っています。 平成21年度末での道路照明灯は、2,356 灯となりました。 道路維持課 道路施設等維 持管理事業 98,982 地下道・橋梁等に設置された融雪設備及 土木費 び排水施設等の機能を維持し、道路交通 の安全確保を図りました。 道路維持課 交通安全施設 整備事業 62,212 道路交通の安全確保のため、交通体系を 総務費 調査し、必要に応じて危険防止のために安 全施設を設置し、道路環境の整備を図りま した。 《整備内容》 歩道・区画線・道路反射鏡・防護柵などの 設置、歩道段差解消、交差点改良、道路標 識・点字ブロックの設置等 道路維持課 道路整備事業 568,199 本事業では、道路の舗装や側溝の改修・ 土木費 新設により道路機能の確保と生活環境の 向上を図っています。 平成21度については、 ①側溝 新設 約 1,200m 機能回復 約 7,400m ②舗装 新設 約 2,700㎡ 打換 約30,700㎡ を 実施しました。 - 197 - 【都市整備部】 課名 事業名 道路維持課 道路補修・清掃 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 186,032 道路交通の安全確保や生活環境の向上 土木費 を図るため、交通量の増加及び道路施設 の老朽化等に伴う道路破損箇所の補修整 備、市道の清掃や市民協力による生活道 路の側溝清掃に係る汚土収集などを行い ました。 《業務内容》 ・砂利道整備 ・地下道、歩道等清掃 ・路面清掃 ・汚土運搬 ・歩道及び路肩等草刈 ・道路補修(穴うめ等) ・道路施設補修(側溝、縁石、集水枡等) など 道路維持課 市道橋整備事 業(負担金) 14,101 本事業は、河川管理者である県の横内川 土木費 改修工事の実施に伴い架替えが必要とな りました「市道横内大矢沢線 四ツ石橋」の 工事費のうち、道路幅員の拡大分について 、県と締結した協定書に基づき、負担金を 支出しました。 - 198 - 【都市整備部】 課名 事業名 用地課 地籍調査事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 8,900 地籍調査事業は、市民及び公共の財産 農林水 の保全、不動産登記の精度の向上、土地 産業費 取引の円滑化、行政の効率化を図ることな どを目的に、一筆ごとの土地について、そ の所有者、地番及び地目の調査、並びに 境界及び面積に関する測量を行ない、その 成果(地籍簿、地籍図)を法務局に送付する もので、青森地区(旧青森市)において、昭 和55年度から実施しています。 平成21年度は、外長沢第1(細越外長沢 の一部)調査分0.49k㎡の一筆地調査を実 施しました。 ○事業概要 ・調査計画面積 331.40k㎡ ・調査済面積 147.95k㎡ 【都市整備部】 課名 事業名 建築営繕課 市有建築物定 期点検事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 13,733 本事業は、建築基準法第12条第2項及び 土木費 第4項に基づき、市有建築物について定期 点検を行い、施設管理課へ点検結果を通 知し、不良箇所の改修改善を促すものであ り、平成19年度から実施しています。 なお、建築物については3年ごと、建築設 備については毎年、点検を行うことが義務 付けられています。 ○平成21年度 ・建築物 202件 ・建築設備 531件 - 199 - 【都市整備部】 課名 事業名 雪総合対策課 融雪施設設置 支援事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 9,001 敷地内や玄関先などの雪処理のために、 総務費 敷地内に融雪施設を設置しようとする市民 が金融機関から資金を借り入れる際に、金 融機関の貸付額に対する利子を市が補給 しました。 ○平成21年度 ・貸付実行件数 13件(21,180千円) ・利子補給額 7,185千円 雪総合対策課 屋根雪処理施 設設置支援事 業 3,703 既存の建物の屋根に融雪装置を設置し 土木費 たり、勾配屋根を無落雪屋根に改修しよう とする市民が金融機関から資金を借り入れ る際に、金融機関の貸付額に対する利子を 市が補給しました。 ○平成21年度 ・貸付実行件数 2件(1,710千円) ・利子補給額 2,498千円 雪総合対策課 ゆきみらい開催 事業(負担金) 1,500 克雪・利雪の現状と課題、調査研究、技 総務費 術開発などの取り組みについて、意見交換 や情報発信を通じて、地域の活性化を図 り、雪国の発展に寄与する目的で、北海 道、北陸・東北地方で、「ゆきみらい」をリ レー開催しています。 平成21年度は、青森市で開催し、平成22 年2月18日・19日の2日間で、延べ8,010人 が参加しました。 《実施内容》 ・シンポジウム ・研究発表会 ・見本市 ・除雪機械展示、実演会 ・関連イベント - 200 - 【都市整備部】 課名 事業名 石江区画整理 石江土地区画 事務所 整理事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,493,713 本地区は、東北新幹線新青森駅が設置さ 土木費 れることから、駅前広場、道路、公園などの 公共施設の整備と宅地の利用増進を図る ため、土地区画整理事業を実施していま す。 当事業は一般会計によるもので、平成21 年度は、建物移転(35件)、道路築造(約 2,760m)、宅地造成(約6.5ha)を実施しまし た。 ○事業概要 ①施行者 青森市 ②施行面積 約46.2ha ③総事業費 18,000,000千円 (うち一般会計 13,822,085千円) 石江区画整理 石江土地区画 事務所 整理促進事業 (事業用地取 得) 658,827 石江土地区画整理事業の事業進捗を図 土木費 るため、 ①地権者の公共用地の減歩を緩和するた めの減歩緩和対策用地 ②減歩により施行後の宅地が過小とならな いための過少宅地救済用地 として、 青森市土地開発公社が先行取得した事業 用地を取得する事業です。 平成21年度は、減歩緩和対策用地 (23,159.56㎡)を取得しました。 - 201 - 【浪岡事務所】 課名 事業名 地域づくり振 りんごの里なみ 興課 おか推進事業 《新幹線》 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,243 浪岡駅周辺整備施設あぴねす(地域交流 商工費 センター、低温熟成施設、多目的広場、り んご園地)の管理運営について検討し、来 訪者に対するインフォメーションセンター及 び地域住民の交流の場として、行政民間が 一体となって、駅周辺を中心に商店街など の賑わいのあるまちづくりに向けた事業を 展開しながら、継続的な経済効果を高めて いく方策について検討しました。 また、地元の活性化のみならず、近隣市 町村と連携した広域的な観光商品等を整え ながら、「りんごの里なみおか」を全国へア ピールするための各種事業の展開を図りま した。 H21 管理運用基本方針策定 条例整備 他地域との観光連携 地域づくり振 興課 りんごの里なみ おか推進事業 《経済危機対策 臨時交付金》 地域づくり振 興課 行政連絡関係 事務 16,002 同上 商工費 3,584 浪岡地区における行政情報の迅速かつ 総務費 確実な伝達及び行政運営の円滑化並びに 住民の利便を図るため、行政連絡員を配 置しました。 ■職務 ア.市民への周知又は連絡のための 文書等配布(月2回) イ.各種の調査報告 ウ.その他 ■連絡員数 74人 ■任期 2年 ■その他 各行政連絡員へ配送するための業務を シルバー人材センターへ委託しました。 - 202 - 【浪岡事務所】 課名 事業名 健康福祉課 公立保育所運 営事業 健康福祉課 浪岡あすなろ 会施設整備費 償還金補助事 業(補助金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 37,215 ・施設数 民生費 本郷保育所 1ヶ所(委託:指定管理者) ・入所児童数(公立)〔平成21年4月1日現 在〕 本郷保育所 39人(定員 45人) ・保育時間 本郷保育所 7:00∼18:00 平成21年度延長保育実施箇所(本郷) 7:00∼19:00まで 民生費 11,880 ○施設整備費償還金補助 交付先 社会福祉法人 浪岡あすなろ会 代表者 永井三雄 ○助成の範囲 社会福祉医療事業団より施設整備費と して借入れした借入金の償還元金 ○助成額の推移 平成8年度から平成21年度まで 毎年度 11,880千円 ※今後平成27年度まで毎年度同額を助成 の予定(債務負担行為承認済み) 健康福祉課 南黒地方福祉 事務組合負担 金事業(負担 金) 25,070 ○南黒地方福祉事務組合負担金 負担先 南黒地方福祉事務組合 (管理者 黒石市長) ○負担内容 総額 25,070千円 内訳 長期債償還金分担金 1,927千円 運営経費分担金 20,789千円 臨時交付金 2,354千円 ○負担額の推移 平成16年度 29,173千円 平成17年度 25,701千円 平成18年度 22, 825千円 平成19年度 26, 116千円 平成20年度 20,429千円 健康福祉課 保養センター運 営管理事務 19,370 地域住民の保健休養と健全なレクリエー 民生費 ション活動の普及を図るため、入浴施設と して運営してきました。また、キャンプ場、体 育館、遊歩道も附設されています。平成21 年度利用者数は48,752人で前年度と比較 すると3,000人ほどの増となりました。 - 203 - 民生費 【浪岡事務所】 課名 事業名 健康福祉課 浪岡総合保健 福祉センター運 営管理事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 24,154 老人福祉センターでの利用者は老人クラ 民生費 ブを主として市の送迎バスがあり、高齢者 の憩いの場となっています。 その他の機能として社会福祉協議会 (ディサービスセンターを含む)地域包括支 援センター、保健センター部門では健康保 持増進のための事業、乳幼児から妊婦・高 齢者の利用が多くありました。 老人福祉センター(利用者数 11,276人) 社会福祉協議会(ディサービスセンター含 む) (利用者数 8,591人) 地域包括支援センター(利用者数 1,071 人) 保健センター(利用者数 8,171人) 【浪岡事務所】 課名 事業名 都市整備課 野尻本線道路 整備事業(浪 岡) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 24,597 本路線は、主要地方道五所川原浪岡線 土木費 に接続し、沿線には国立青森病院、県立浪 岡養護学校があり、また、青森市立女鹿沢 小学校への通学路として重要な路線となっ ています。しかしながら現道は幅員が狭隘 であり、通勤通学者にとって支障を来たす 状況にあることから拡幅整備を進めていま す。 平成21年度事業としては、埋蔵文化財 調査・道路付帯構造物実施設計委託・道路 排水工及び排水流末処理工を実施しまし た。 施工延長 L=650m 施工幅員 W=5.5m 全体事業費 1,465,000千円 平成18年度 調査設計委託 平成19年度 用地測量委託 平成20年度 用地取得及び 埋蔵文化財調査 - 204 - 【会計課】 課名 会計課 事業名 市税納付場所 拡充事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 12,676 市民のライフスタイルや働き方等、生活環 総務費 境の多様化に伴い、時間や場所に制約さ れず、いつでも納税できる環境を整備する ため、コンビニエンスストアでも納税できる ようシステム改修等を行いました。 ○開始時期 平成22年度∼ ○実施対象 ・個人住民税 ・固定資産税 ・軽自動車税 ・国民健康保険税 - 205 - 【議会事務局】 課名 事業名 議会事務局 各種議長会に 関する事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 7,978 全国市議会議長会等との連携のもと、国に対 議会費 し各種要望活動を行いました。 ・全国市議会議長会(7回) ・東北市議会議長会(7回) ・青森県市議会議長会(8回) ・全国自治体病院経営都市議会協議会(1回) ・全国公営交通事業都市議長会(1回) ・全国競輪主催地議会議長会(4回) ・中核市議会議長会(2回) ・全国民間空港所在都市議会協議会(2回) 等 議会事務局 議会広報事業 16,345 「市議会だより」及び「青森市議会ホームペー 議会費 ジ」等により市民の皆様に市議会に関する情報 を提供しました。 ○市議会だより発行(毎戸配布・4回) ○点字版・録音版市議会だより発行(4回) ○市議会ホームページ ○本会議のインターネット中継及び録画中継 ○会議録検索システム 議会事務局 本会議運営事 務 9,217 市長や議員が提出した議案、市民から提出さ 議会費 れた請願・陳情などを審議し、議会の最終的な 意思決定を行いました。 ○定例会(4回) ○臨時会(2回) 議会事務局 委員会運営事 務 11,619 ○常任委員会 市の事務に関する調査及び本会議から付託された 議案等を専門的、効果的に審査しました。 ・総務企画常任委員会(12回) ・文教経済常任委員会(14回) ・都市建設常任委員会(13回) ・民生環境常任委員会(13回) ○特別委員会 特に重要な事件については、特別委員会で審査し ました。 ・新幹線対策特別委員会(7回) ・青森バイパス建設促進対策特別委員会(4回) ・中心市街地活性化対策特別委員会(9回) ・議会広報特別委員会(4回) ○予算(決算)特別委員会 予算案・決算について審査しました。 ・予算特別委員会(9回) ・決算特別委員会(2回) ○議会運営委員会(38回) 議会の運営が円滑となるよう、議事の順序や進め 方など運営全般について協議し、意見調整を図りまし た。 - 206 - 議会費 【議会事務局】 課名 事業名 議会事務局 議員活動支援 (調査・研究)事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 49,408 議員の調査・研究活動のため、以下の事業を 議会費 行いました。 ○政務調査費の交付 ○国内行政視察派遣等 - 207 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 総務課 廃校校舎管理 事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 22,655 廃校した鶴ヶ坂小学校及び戸門小学校の 総務費 施設管理を行いました。 廃校した孫内小学校を解体しました。 【教育委員会事務局】 課名 事業名 社会教育課 青森市放課後 子ども教室推 進事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 28,849 地域の協力を得て、安全・安心な子ども 教育費 の活動拠点を設け、放課後における様々な 体験活動や地域住民との交流活動等を行 いました。 ○対象:小学校全児童 ○場所:余裕教室、体育館・校庭等(当面 は市町村の実態に配慮) ○内容:学習活動、スポーツ活動、文化活 動、交流活動等の実施 ○体制: ①コーディネーター… 小学校区ごとの放課後 対策事業の調整役。学校・地域等の連絡 調整、活動プログラムの策定等 ②学習アドバイザー・安全管理員…学ぶ意 欲のある子どもへの学習指導及び子どもた ちの安全管理 ○21年度事業実績…開設している8放課後 子ども教室を継続実施しました。 開設日数277日(平日201日、土曜日49 日、長期休業日27日) 参加者数(延べ) 31,419人 - 208 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 社会教育課 訪問型家庭教 育相談体制充 実事業 社会教育課 家庭教育学級 運営事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 4,022 身近な地域における家庭教育支援を推進する 教育費 ため、地域の子育て経験者や専門家の連携に よる「訪問型家庭教育支援チーム」を設置し、情 報等の提供、相談対応を行うなど、積極的かつ きめ細かな家庭教育支援を行う基盤の形成を 促進しました。 ■青森地区 〔協議会〕 青森市家庭教育支援協議会 〔活動拠点〕青森市子育てサポートセンター (青森市勤労青少年ホーム内) 〔活動内容〕学校や地域、親への家庭教育支 援チームの活動広報、地域が必要とする家庭 教育支援の調査、子育て講座や関係機関など の情報提供、子育ての相談対応、広報紙の発 行 〔活動人数〕家庭教育サポーター10名・アドバ イザー3名 ■浪岡地区 〔協議会〕 青森市浪岡家庭教育支援総合推 進事業協議会 〔活動拠点〕浪岡子育てサポートセンター (浪岡教育事務所教育課内) 〔活動内容〕学校や地域、親への家庭教育支 援チームの活動広報、地域や学校との連携、情 報紙の発行、親同士の情報交換・交流の場の 開設 〔活動人数〕家庭教育サポーター4名・アドバイ ザー6名 838 家庭教育力の低下が懸念されていること 教育費 から、家庭及び地域の教育力向上のため、 市内小・中学校に家庭教育学級を開設し、 保護者や地域住民に家庭教育等に関する 学習機会を提供しました。 ○学級数 69学級(※21年度実績) ○実施期間 4月∼2月 ○実施場所 市内各小・中学校 ○主な学習内容 ・家庭教育一般(家庭教育の必要性、親と しての役割 など) ・子どもについて(こころとからだの成長、 しつけや生活習慣、子どもとのコミュニケー ション など) ・地域における子育て(地域活動への参 加、地域の防犯・安全 など) ○参加者数 11,564人 - 209 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 社会教育課 学校支援地域 本部事業 社会教育課 青森市PTA連 合会ねぶた運 行支援事業(補 助金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 8,697 教員が子どもと向き合う時間を拡充すると 教育費 ともに、地縁的なつながりの希薄化などに よる低下が指摘されている「地域の教育 力」の向上を図るため、「学校支援地域本 部」を設置し、その下で地域住民が学校支 援ボランティアとして学習支援活動や部活 動の指導など地域の実情に応じて学校教 育活動の支援を行いました。 ○実施内容 ①実行委員会の設置(市)、学校支援ボラ ンティアの養成、域内学校支援事業の企画 立案、事業評価 など ②学校支援地域本部の設置、地域教育 協議会の設置 (学校への支援内容の企 画立案など)、学校支援コーディネーターの 配置(学校と学校支援ボランティアの調整) ③平成21年度実施地区 ・中南地区(浦町小学校、浦町中学校、 金沢小学校、戸山西小学校、戸山中学校) ・西北地区(三内西小学校、三内中学 校・油川小学校、西田沢小学校、油川中学 校) ④ボランティアの活動日数(延べ) 1,489 日 ⑤ボランティアの登録人数 286人 4,442 次代を担う青森市の子どもたちに、伝統 教育費 ある郷土の文化遺産の継承を図り、市民の 郷土愛を培うことを目的にねぶたの製作・ 運行等を行う青森市PTA連合会に対し補 助金を交付しました。 【平成21年度実績】 事業実施期間:平成21年8月2日、3日、4 日、6日(4日間) 備考:運行に青森市内児童・生徒1,696人、 父母640人と市内中学校の少年非行防止 チーム「JUMP」4校が参加。(北海道檜山管 内各町会児童約80人、市内高校生を中心 に組織されている「人権擁護の会」は、約20 人が参加) - 210 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 社会教育課 中学校体育大 会選手派遣事 業(補助金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 7,518 (1市2制度/青森地区) 教育費 県・東北・全国中学校体育大会へ選手を 派遣しようとする青森市中学校体育連盟に 対し補助金を交付し、青森地区中学生のス ポーツ技術向上とスポーツを通して心身の 鍛錬と社会性の育成を図りました。 【対象】青森県、東北、全国中学校体育大 会夏季大会 【補助金額】選手派遣に係る交通費相当額 平成21年度実績 県大会 4競技 121人( 238,760円) 東北大会 9競技 137人(2,241,420円) 全国大会 7競技 70人(4,672,240円) 社会教育課 高等学校全国 大会選手派遣 事業(補助金) 3,100 「全国高等学校野球選手権大会」、「選抜 教育費 高等学校野球大会」、「全国高等学校サッ カー選手権大会」、「全国高等学校ラグビー フットボール大会」及び「全国高等学校駅伝 競走大会」に出場する学校又は運動部に 対して補助金を交付し、本市のスポーツ活 動の振興及び、競技力の向上を図りまし た。 平成21年度実績 ◎野球・ラグビー・サッカー・駅伝 全国大 会 出場選手派遣補助 3,100,000円 ※平成19年4月に制定した「青森市小学 生、中学生及び高校生のスポーツ競技大 会出場に関する助成基準」に基づき補助金 を交付。 - 211 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 文化財課 小牧野遺跡整 備事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 14,522 国史跡である小牧野遺跡を適切に保存 教育費 し、更には、憩いと歴史学習の場として活 用するための整備を実施しました。 ○小牧野遺跡概要 時代:縄文時代後期 特徴:特異な配石の環状列石を主体 史跡面積:87,632.61㎡ ○全体事業 ・基本・実施設計委託 ・土地測量 ・土地購入 ・公園・ガイダンス施設等整備 ○平成21年度事業 ・土地購入 ・遺跡保護工事等 文化財課 浪岡城跡新館 公有化事業 48,941 浪岡城跡全体の保存・整備・活用のた 教育費 め、年次計画によって、浪岡城跡の新館地 区の公有化を実施しました。 ○浪岡城跡概要 時代:中世(室町∼戦国時代) 特徴:浪岡北畠氏の居城 史跡面積:136,291.73㎡(新館地区: 22,807.87㎡) ○平成20年度事業 ・公有化面積 430㎡ ○平成21年度事業 ・公有化面積 5,508㎡ ※一部用地課へ買収事務委託 文化財課 浪岡城跡検校 館法面復旧事 業 2,640 浪岡城跡検校館の保護を目的に、傾斜 面保護工事の保護工事を実施しました。 文化財課 原因者負担発 掘調査事業(県 受託) 6,720 堤川広域基幹河川改修工事に先立ち、 教育費 神社社務所の移転先を事前に発掘調査を 実施しました。 文化財課 指定文化財環 境整備事業(地 域活性化・経済 危機対策臨時 交付金) 9,650 青森市指定文化財 森林博物館の修理 を実施しました。 - 212 - 教育費 教育費 【教育委員会事務局】 課名 事業名 文化財課 指定文化財環 境整備事業(地 域活性化・生活 対策臨時交付 金) 文化財課 世界遺産登録 推進事業 文化財課 森林博物館運 営管理事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 9,998 青森市指定文化財「森林博物館」、旧坪 教育費 田家住宅、北畠墓所の修理を実施しまし た。 (H20年度からの繰越) 71 世界遺産登録に係る保存管理計画の策 教育費 定準備や会議出席、気運醸成のための各 種事業を実施しました。 15,433 郷土の自然と森林、また、旧営林局の歴 教育費 史(明治∼昭和中期)を中心に、本市の歴 史・文化を知ることのできる施設として森林 博物館を運営し、各種資料の展示や事業 を実施しました。 ○施設概要(森林博物館) 住所:青森市柳川2丁目4番37号 開館:昭和57年11月 建物構造:木造2階建ほか 延床面積: 2,178.35㎡ ○開館時間 午前9時∼午後4時30分 ○休館日 毎週月曜日(休日の場合はその翌日) 12月28日∼1月4日 ○観覧料 一般 240円、高・大学生 120円(20人以 上の団体は半額) (小中学生以下は無料) ○管理運営 指定管理者:青森県森林組合連合会 ○入館者数 9,070人 - 213 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 市民図書館 図書資料整備 事業 市民図書館 図書館運営管 理事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 39,730 ○図書・逐次刊行物・視聴覚資料の選択・収集 教育費 により図書館蔵書の整備拡充を図りました。 平成21年度末蔵書数: ①図書:737,326冊(前年度比26,158冊増) ②雑誌・逐次刊行物:49,957冊 (前年度比1,937冊増) ③視聴覚資料:12,884点 (前年度比461点増) ○おはなし会や各種展示等の館内事業を通じ て読書啓発を図りました。 ①おひざにだっこのおはなし会 (毎週金曜・0∼3歳児と父母等) ②たのしいかみしばいのじかん (毎週土曜・幼児小学生と父母等) ③特別展示(児童) ・みんな大好き、わくわく絵本展 ・夏休み特別原画展 ・クリスマス絵本展 等、8回の展示・貸出 ④季節展示(児童) 馬場のぼる作品展等、5回の展示・ 貸出 ⑤としょかんだより「おはなしはまほう」の発行 (年4回) ⑥太宰治生誕100年記念展示(一般・通年) 72,489 ○他の図書館との図書相互貸借を行い、利用者のよ 教育費 り幅広いニーズに対応しました。 平成21年度相互貸借実績:(借受)434冊、(貸出) 1,164冊 ○学校図書館等との連携により身近な学校・地域で の読書活動を支援しました。 ①学校支援サービス ⅰ授業支援…21校・38回 ⅱ移動図書館学校訪問…9校・10回 ②移動図書館紙芝居…6ヶ所 ③学校配本事業…年4回 (小学校17校、中学校1校) ④貸出文庫…学校対象4文庫(ほか地域貸出文庫 31) ⑤学校と公共図書館と地域を結ぶ読書懇話会 ⑥ブックスタート事業時の市民図書館利用者カードの 発行(4ヶ月検診時) [青森市読書団体連絡会との共催] ⑦風のはこんだおはなし会(地域編) (5ヶ所・親子) ⑧風のはこんだおはなし会(学校編) (20校・小学生) ⑨おはなし・読み聞かせ講習会 (年2回・地域ボランティア養成) ○図書館ボランティア(ライブラリー・フレンズ)と協働 して図書館サービスの充実を図りました。 ※21年度登録者数: 90名 ①おひざにだっこのおはなし会 (毎週金曜・0∼3歳児と父母等) ②たのしいかみしばいのじかん (毎週土曜・幼児小学生と父母等) ③「さわる絵本」展(8月2日(日)∼6日(木)) ④障害者週間特別展示(12月3日(木)∼8 日(火)) ⑤対面朗読(随時受付):21年度実績 69回 - 214 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学務課 就学指導委員 会事務 学務課 教科用図書無 償給与事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,256 障害のある子どもの適正就学に関する調 教育費 査・検査、審議、指導資料の作成等を行い ました。 22,249 ○各学校の児童生徒の教科用図書の需要 教育費 数などを調査・把握のうえ県等へ通知しま した。 ○教育課程に基づき、小学校3・4年生の社 会科の授業において、郷土に関する学習 が行われており、これに関連して使用され る副読本及び、教科書のない道徳の授業 で使用される副読本の購入費用を負担しま した。また、中学校で、教科書のない道徳 の授業で使用される副読本の購入費用を 負担しました。 【給与実績】 社会科副読本 小3 2,946人 小4 2,950人 道徳副読本 小学生 18,119人 中学生 9,337人 学務課 学籍関係事務 508 学籍に関して主に以下の業務を実施しま 教育費 した。 ○調査統計に関する事務 学校基本調査、5月1日児童生徒数調査 など ○学齢簿管理に関する事務 ○指定学校の変更に関する事務 指定変更審査・通知書送付など ○改姓届に関する事務 ○入学通知に関する事務 入学通知書の発送・学校への通知など ○区域外就学に関する事務 他市町村教育委員会との協議・学校へ の通知など ○動態報告書に関する事務 ○病院学級入級に関する事務 ○学級編制及び特別支援学級設置計画に 関する事務 県との協議及び協議資料の作成など - 215 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学務課 特別支援教育 支援員配置事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 19,814 市内の小・中学校に在籍する教育上特別 教育費 な支援を必要とする児童生徒に対し、「支 援員」を配置し、適切な学校生活上の介助 や学習活動上の支援を行いました。 ・配置校 小学校・・・浪打小ほか16校 中学校・・・南中ほか5校 ・勤務内容 ①授業等における学習活動の支援 ②校外行事等における安全確保の支援 ③休み時間等における支援 ④その他校長が学校生活に関して必要と 認める業務 ・勤務形態・・・1週間につき5日程度、1日に つき5時間程度、1年35週(小・中学校の平 均年間授業時間数875時間) ・支援員に対する報酬等の支払、労災保険 の加入 学務課 学校保健安全 推進事業 5,273 ○青森市学校保健安全推進業務委託 教育費 学校保健安全計画に基づいた活動を通 し、学校・家庭・地域の連携による学校保健 安全の質的な充実を図るため、毎年2校に 教育委員会から委託の形態をとり実施しま した。 ○青森市学校保健研究大会 青森市学校保健研究大会は、日常の学 校保健・学校安全に関する当面の諸問題 について研究協議を行い、公開授業や学 校保健・学校安全についての研究発表、講 演、研究協議等を行いました。(参加の対 象者:学校関係者、医療関係者、 各校PT A会員等) ○青森市学校保健研究集録刊行業務 青森市学校保健研究収録は、青森市内 小学校・中学校・高等学校等の児童生徒に 関する保健・安全・環境等に係る研究実践 及び成果等(青森市学校保健研究大会及 び各大会等の記録、学校保健関係者によ る実践発表、学校保健に関する各種資料 等)を集録し、さらに各学校及び学校保健 関係者に配付しました。 ○市内小・中学校全校へ除細動器(AED) を配置しています。 ○小・中学校教職員を対象にした除細動器 を使用した救命救急講習会を開催しまし た。 - 216 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学務課 通学区域再編 事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 456 平成20年度に策定した「通学区域再編に 教育費 よる教育環境の充実に関する基本計画」に 基づき、地域との話し合いや統合予定校の 事前交流など、通学区域再編に向けた取り 組みを実施しました。 ・平成22年4月1日…金浜小学校と荒川小 学校の統合 ・平成23年4月1日…高田中学校と荒川中 学校の統合(予定) 学務課 児童生徒保健 衛生管理事業 33,197 児童生徒、教職員及び就学予定児童に 教育費 対し、健康診断を行うとともに、児童生徒で 結核、心臓病、腎臓病の疑いのあるものに 対し精密検査を行いました。 ・児童生徒、教職員の健康診断費 ・保健室用備品の整備 ・検診器具の点検・滅菌等管理費 学務課 学校災害共済 給付及び災害 賠償補償関係 事務 25,417 ○独立行政法人日本スポーツ振興セン 教育費 ター災害共済給付制度の加入 ○全国市長会学校災害賠償補償保険契約 締結 ○傷病等の程度により、独立行政法人日 本スポーツ振興センター災害共済給付制 度の各種給付等を行います。 ○市に損害賠償責任が発生した場合:裁 判又は和解契約により損害賠償額決定・支 払い手続きを行います。 災害給付件数 ・小学校 1,068件 ・中学校 1,552件 計 2,620件 学務課 新城小学校校 舎等改築事業 88,410 新城小学校は、昭和40年度に建設され、 教育費 老朽化の進展が著しいことから、平成14年 度に耐力度調査を行ったところ、校舎及び 屋内運動場の耐力度が低いことから、改築 事業を順次実施することとし、平成21年度 については、屋外体育施設の整備に着手 しました。 ※平成22年4月28日に完成し、5月11日よ り供用開始となっています。 - 217 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学務課 新城中学校校 舎等改築事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 497,525 新城中学校は、昭和43年度に建設され、 教育費 老朽化の進展が著しいことから、平成16年 度に耐力度調査を行ったところ、校舎及び 屋内運動場の耐力度が低いことから、改築 事業を順次実施することとし、平成21年度 については、屋内運動場の改築を実施しま した。 学務課 小学校耐震診 断・改修事業 174,657 学校施設の耐震化については、児童生徒 教育費 の安全安心な学習・生活の場として、また、 災害発生時の避難場所として重要な課題 であるとの認識のもと、対応してきており、 耐震診断が必要とされる小学校施設につ いて、計画的に耐震診断を行い、その結果 を踏まえ耐震補強を行うことにより耐震化 を進めています。 平成21年度については、21校の耐震診 断、9校の改修設計を実施し、2校の改修設 計、1校の改修工事に着手しました。 ※平成20年度の繰越事業(9校の耐震診 断、1校の改修設計)含む。 学務課 中学校耐震診 断・改修事業 128,457 学校施設の耐震化については、児童生徒 教育費 の安全安心な学習・生活の場として、また、 災害発生時の避難場所として重要な課題 であるとの認識のもと、対応してきており、 耐震診断が必要とされる中学校施設につ いて、計画的に耐震診断を行い、その結果 を踏まえ耐震補強を行うことにより耐震化 を進めています。 平成21年度については、6校の耐震診 断、4校の改修設計、1校の改修工事を実 施し、2校の耐震診断、4校の改修設計に着 手しました。 ※平成20年度の繰越事業(6校の耐震診 断、1校の改修設計)含む。 学務課 学校医等嘱託 事業 76,556 青森市立小・中学校へ学校保健安全法に 教育費 基づき、学校医、学校歯科医及び学校薬剤 師を配置しました。 学校に配置する学校医等の診療科目等 (内科、眼科、耳鼻科、歯科、薬剤師) 【事業内容】 学校医、学校歯科医及び学校薬剤師に対 し報酬を支払いました。 - 218 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学務課 スクールバス運 営事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 51,104 ◆青森地区 教育費 遠距離通学をしている児童生徒で通学に 使用できる路線バスがない場合などにおい て、通学手段を確保するため、必要に応じ てスクールバス等を委託により運行しまし た。 ◆浪岡地区 浪岡地区小・中学校の児童生徒を対象と して、通学対策及び学校・社会教育事業活 動に、スクールバスを導入しているもので、 委託により運行しました。 学務課 小学校維持管 理事業 65,292 小学校施設の維持管理を行なうため、保 教育費 守点検等を実施することにより、教育活動 環境の充実を図りました。 学務課 中学校維持管 理事業 33,172 中学校施設の維持管理を行なうため、保 教育費 守点検等を実施することにより、教育活動 環境の充実を図りました。 学務課 小学校維持修 繕事業 46,950 小学校施設の維持修繕を実施することに 教育費 より、教育活動環境の充実を図りました。 学務課 中学校維持修 繕事業 22,645 中学校施設の維持修繕を行なうことによ 教育費 り、教育活動環境の充実を図りました。 学務課 校外学習支援 事業 3,440 ○校外学習、体育デーバス借上料負担 教育課程に基づき、小学校3・4年生の社 会科の授業において郷土に関する学習が 行われており、これに関連して実施される 校外学習のバス借上料を負担しました。 また、市内の全小学校の6年生が、一堂 に会してスポーツに親しむ体育デーの参加に 伴う児童の輸送のためのバス借上料を負 担しました。 - 219 - 教育費 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学務課 児童生徒医療 扶助事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,513 ○援助対象者 教育費 ・要保護児童生徒:生活保護法(昭和二十 五年法律第百四十四号)第六条第二項に 規定する要保護者 ・準要保護児童生徒:生活保護法第六条第 二項に規定する要保護者に準ずる程度に 困窮している者で教育委員会が認めた者 ○援助対象疾病 ・トラコーマ及び結膜炎 ・白癬、疥癬及び膿痂疹 ・中耳炎 ・慢性副鼻腔炎及びアデノイド ・う歯(※いわゆる虫歯) ・寄生虫病(虫卵保有を含む。) 【事業内容】 学校病に罹患した要保護・準要保護世帯 の児童生徒へ診療、薬剤等を現物給付(教 育委員会が医療機関へ医療費を直接支払 う。)しました。 ※医療保険(国民健康保険、社会保険他) 加入者及び加入が必要な世帯の保険者負 担相当分は援助から除きます。 学務課 就学援助事業 230,468 教育委員会が、要保護(生活保護)に準 教育費 ずる程度に困窮していると認める児童生徒 の保護者などに対して、就学に必要な下記 経費の一部を援助し、就学する児童生徒の 保護者の経済的な負担の軽減を図りまし た。 ・学用品費 ・修学旅行費 ・新入学学用品費 ・通学費 ・校外活動費 ・体育実技用具費 【認定者数】 小学生 3,779人 中学生 2,031人 - 220 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学務課 特別支援教育 奨励費事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 2,633 特別支援学級に就学する児童生徒の保 教育費 護者の経済的な負担軽減を図りました。 ・学用品費 ・修学旅行費 ・新入学学用品費 ・通学費 ・校外活動費 ・体育実技用具費 学務課 奨学資金貸付 事業 32,313 ◆青森地区 教育費 県内の高等学校、大学に通学する本市(旧 青森市)出身の優秀な生徒・学生のうち、 経済的な理由により修学困難な者に対して 奨学金を貸与しました。 ○貸与額 高校 月額16,000円(年額192,000円) 大学・高等専門学校 月額33,000円(年額 396,000円) ○償還年限 15年以内(据置1年以内) ○貸与者数 高校 46人 大学 6人 ◆浪岡地区 旧浪岡町に住所を有する家庭の優秀な学 生及び生徒のうち経済的理由により修学困 難と認められる者に対して奨学金を浪岡町 奨学基金より貸与しました。 ○貸与額 高等専門学校 年額108,000円以内 短期大学 年額500,000円以内 大学(文系) 年額500,000円以内 大学(理系) 年額900,000円以内 ○償還年限 10年以内(据置1年) ○貸与者数 大学(文系)・短大 10人 大学(理系) 6人 ※一市二制度 - 221 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学務課 新入学児童学 用品支給事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 25,183 小学校入学時の保護者の負担軽減を図 教育費 るとともに、本市の将来を担う子どもたちの 健やかな成長を喜び、学校教育を通じた社 会参加の第一歩を記念し、新入学児童に 対し学用品を支給しました。 ○対 象 者 : 小学校に入学する児童 ○助成範囲 : 児童一人当たり10,000円 以内の学用品 ○配付する主な学用品 : 算数セット、道 具箱、連絡帳、クーピーなど ※21年度予算で22年度新入学児童へ支給 学務課 小学校機能整 備事業 62,989 鉄棒11校、ブランコ8校、雲梯1校、木製遊 教育費 具1校の設置、取替及び、防球ネット1校、 防塵ネット2校、バックネット3校の設置、補 修を実施することにより、教育活動環境の 充実を図りました。 学務課 中学校機能整 備事業 24,385 防球ネット2校の設置及び、バックネット1 教育費 校の改修を実施することにより、教育活動 環境の充実を図りました。 学務課 すくすく子育て 支援事業(補助 金) 20,707 幼稚園に就園する第3子以降の子に係る 教育費 保育料を、世帯の所得状況に応じて助成し ました。 ・助成対象と助成額 ① 市民税所得割額が、183,000円以下の 世帯 (保育料年額-就園奨励費補助金額)×1/2 ② 市民税所得割額が、183,001円以上の 世帯 (保育料年額×1/2)×1/2 ・平成21年度実績 299名 - 222 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学務課 私立幼稚園運 営支援事業(補 助金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 15,613 幼児教育の充実を図るため、私立幼稚園 教育費 に対して運営費(行事)の一部を助成しまし た。 ・助成額 幼稚園割(1幼稚園につき年200,000円を限 度)+園児割(園児一人につき年3,000円) ・平成21年度実績 幼稚園数 32園 園児数 3,071名 ・拡充内容 子育て支援の充実及び幼児教育と義務 教育のつながりの重要性を鑑み、園児割を 平成20年度の2,000円から増額しました。 学務課 幼稚園就園奨 励支援事業(補 助金) 225,785 保護者の負担軽減を図るため、私立幼稚 教育費 園に就園している幼児の保育料・入園料 を、国の定める基準に基づき、世帯の所得 に応じて助成しました。 ・対象世帯と平成21年度対象者数 ① 生活保護世帯 4名 ② 市民税非課税世帯 221名 ③ 市民税の所得割が課税されていない 世帯 119名 ④ 市民税の所得割が34,500円以下の世 帯 421名 ⑤ 市民税の所得割が183,000円以下の世 帯 1,753名 - 223 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学校給食課 給食運営事業 (小学校) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 830,975 施設・設備の衛生管理を徹底し、安全で 教育費 おいしい給食を年間を通して提供しました。 ○対象者: ・単独校給食 (校内に調理場がある小学校) 13校 6,363人 ・西部学校給食共同調理場 16校 4,750人 ・中央部学校給食共同調理場 15校 5,508人 ・浪岡学校給食センター 6校 1,169人 ○給食日数: 小学校 青森地区 年195日 浪岡地区 年199日 ○給食費: 青森地区 1食230円 浪岡地区 1食260円 学校給食課 給食運営事業 (中学校) 606,746 施設・設備の衛生管理を徹底し、安全で 教育費 おいしい給食を年間を通して提供しました。 ○対象者: 中学校給食センター 20校 8,856人 浪岡学校給食センター 1校 610人 ○給食日数: 青森地区 年181日 浪岡地区 年185日 ○給食費: 青森地区 1食292円 浪岡地区 1食280円 学校給食課 給食施設維持 管理事業(小学 校) 99,152 学校給食施設・設備の維持管理や衛生 教育費 管理、学校給食に関する総合的な事務・事 業を行いました。 ○管理施設:中央部学校給食共同調理場 西部学校給食共同調理場 単独校調理場13校 浪岡学校給食センター ○学校給食関係職員:調理員・配膳員・学 校栄養職員 - 224 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学校給食課 給食施設維持 管理事業(中学 校) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 66,175 学校給食施設・設備の維持管理や衛生 教育費 管理、学校給食に関する総合的な事務・事 業を行いました。 ○管理施設:中学校給食センター ○学校給食関係職員:事務職員・学校栄養 職員 学校給食課 (仮称)小学校 給食共同調理 場整備事業 5,034 小学校給食施設である西部及び中央部 教育費 学校給食共同調理場は、いずれも建設後3 0年以上が経過しており、老朽化が激しく新 しい給食施設の整備が急務となっているこ とから、(仮称)小学校給食共同調理場の 整備に向け、より効率的な整備・管理運営 を図るため、PFI等導入可能性調査を実施 しました。 ○建設スケジュール H21 PFI等導入可能性調査 H22 実施方針の策定・公表、特定事 業の評価・選定・公表 H23 事業者の募集・評価、事業者の 選定・公表・契約 H24∼25 設計・建設 H26 給食開始 - 225 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 学校給食課 給食扶助事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 190,529 経済的理由により就学困難と認められる 教育費 児童生徒の保護者に対して給食費の援助 を行いました。 ○対象者数 ・準要保護児童生徒(生活保護世帯に準ず る世帯の児童生徒) 青森地区 4,800人・浪岡地区 331人 ・特別支援児童生徒(知的・情緒・難聴障 害、病弱等特別支援学級の児童生徒) 青森地区 112人・浪岡地区 5人 ○扶助率 青森地区 準要保護児童生徒 小学校(給食単価230円) 全額 中学校(給食単価292円) 1/2 特別支援児童生徒 小学校(給食単価230円) 1/2 中学校(給食単価292円) 1/4 浪岡地区 準要保護児童生徒 小学校(給食単価260円) 全額 中学校(給食単価280円) 全額 特別支援児童生徒 小学校(給食単価260円) 全額 中学校(給食単価280円) 全額 - 226 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 指導課 学校訪問教育 指導事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 186 全小中学校を訪問し、学校運営上及び学習指 教育費 導上の諸課題に対して 適切な指導助言等の 支援を行い、児童生徒の学力向上に努めまし た。 ○学校計画訪問 全小中学校へ年間1回の計画訪問を実施しま した。その他、各校の要請に応じた学校訪問も 実施しました。また、指導主事と教員が協議検 討する分科会形式の授業研究会を行い、教員 一人一人が抱える学習指導上の諸問題に応じ て、指導主事が個別に教材作成の在り方や指 導方法・指導技術等に対しての支援を行いまし た。 ○生徒指導訪問 全中学校を年3回訪問し、不登校など生徒指 導上の諸課題に対する指導・助言を行いまし た。その他必要に応じ、随時小・中学校へ具体 的な支援を行いました。 【変更内容】 生徒指導訪問の回数を増やすなど、不登校や 問題行動をはじめとする生徒指導面での学校 への支援を強化しました。 指導課 小・中連携教育 課程研究開発 事業 540 授業参観や合同研修会、合同授業等による教 教育費 師間交流や、学校行事等における児童生徒間 交流等をとおし、研究指定校は次の内容につい て実践研究を行いました。 ①小・中学校の学習内容の関連性・連続性に配 慮した9年間を見通した指導計画の作成 ②小・中学校相互の内容の関連に配慮した授 業展開の工夫 ③地域教材や児童生徒の興味、理解の程度に 応じた教材の工夫 ④小学校高学年における一部教科担任制の在 り方 ⑤家庭・地域社会の教育力を生かした教育活動 の展開の在り方 ○研究成果の発表と普及 ①各研究指定校は、研究指定3年次の公開発 表会を実施しました。 ②成果発表会を開催しました。 ③成果を指導事例集及びリーフレットに掲載す るとともに、講座内容に取り入れました。 ④指定校連絡会議を開催しました。 ○研究指定校 各エリア毎(市内全9エリア)に、1中学校区(1 中学校、2小学校)を指定しました。 【変更内容】 成果発表会の新設、連絡会議の増設、リーフ レットの作成、指導事例集への事例掲載等を通 して、学習指導、生徒指導面での成果の普及に 努めました。 - 227 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 指導課 教育研修セン ター運営管理 事業 決算額 26,440 <施設の概要> 成果の説明 昭和60年5月 開館 教育研修センター (2階∼5階) 東消防署 (1階∼2階) 2階 第1研修室 3階 事務室、所長室、 指導主事執務室、会議室、 図書資料閲覧室、 技術・家庭科室 外 4階 第2研修室、第3研修室、 少年指導室、理科研修室、 教育相談室 外 5階 大研修室、音楽研修室、 視聴覚研修室 外 ◎教育関係団体への部屋の貸出 平成21年度実績 貸出件数 502件 利用人数 11,178人 ◎施設の維持管理 ・燃料費(A重油代)、光熱水費 ・維持修繕料、水道検査料 ・各種委託料 保守点検委託10件、 清掃業務委託機械警備業務委託、 除雪作業業務委託外 ・空気清浄器借上料 - 228 - (単位:千円) 款 教育費 【教育委員会事務局】 課名 事業名 指導課 教職員研修事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 3,204 中核市として教職員の研修を実施し、本市特有の 教育費 教育課題に対応できる教職員の資質向上を図り、児 童生徒の学力向上に努めました。 ○基本研修(初任者研修 ・5年経験者研修 ・10年 経験者研修) 初任者、新規採用職員、教職経験5年・10年の教職 員に対して、資質及び職務遂行能力の向上を図るた めに開催しました。 ○職務別研修 (校長・教頭・教務・研修・生徒指導主任(主事)研修 等) 管理職や中堅教職員に対して、職責と職能に応じた 知識・技能を習得させ、職務遂行能力の向上を図る ために開催しました。 ○専門研修(教科・領域研修、教科・領域外研修) 各教科等や教科外の専門的な知識・技能を習得さ せ、実践意欲と指導力の向上を図るために開催しま した。 ○特別研修 (小学校外国語活動、確かな学力、学 級経営等) 本市の教育課題に対応できる教員としての資質・能 力の向上を図るために開催しました。 主催研修講座 : 全87講座 【変更内容】 本市の学習指導上の課題に対応するための「確か な学力対策講座」「小学校外国語活動研修講座」を 新設するとともに、不登校や問題行動など生徒指導 上の課題に対応するための「学級経営講座」の新 設、「生徒指導連絡協議会」「教育相談研修講座」の 増設など、教員の資質の向上に一層努めました。 - 229 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 指導課 小学校外国語 活動実践研究 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 370 小学校学習指導要領の改訂に伴って、先行実 教育費 施する移行期間である平成21年度において、 小学校5・6年生でそれぞれ年間35時間の外国 語活動を実施し、教育委員会の支援を受けなが ら、次の内容等について実践的研究を行い、そ の研究成果を市内の小学校へ普及させました。 <実践研究校> 堤小学校 <研究内容> ①「英語ノート」「付属CD」、「英語ノート指導資 料」、「英語ノート準拠デジタル教材」を活用した 授業実践 ②コミュニケーション能力の素地に関する評価 の観点及び評価方法の研究 ③児童の興味・関心等の学習状況の変容に関 する定量的な把握、及び文部科学省が実施す るアンケート等の調査の実施 ④授業の中心となる学級担任等及び校内のほ かの教員の指導力の向上のための取組 ⑤学級担任等を補助するための外国語指導助 手(ALT)や地域人材等の外部人材の効果的な 活用 ⑥他の小学校や中学校等との連携 ⑦第5・6学年における外国語活動の年間計画 及び指導案の作成 等 - 230 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 指導課 教育相談適応 指導事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 262 教育相談室で電話や来室による教育相談、不 教育費 適応児童・生徒を対象にカウンセリング、教科指 導、集団生活への適応指導を行い学校復帰を 目指しました。 ○開所時間 月・水・金 9:00∼16:30 火・木 9:00∼20:30 (1)一般教育相談 ・青森市内在住の幼児・児童・生徒、保護者及 び教職員に対する相談 ・障害のある子どもの就学相談 ・電話相談、いじめ、不登校、非行の悩みに関 する相談 相談件数:168件 (来室75件、電話93件) (2)適応指導教室 ・不登校児童・生徒への生活指導、教科指導 ・野外活動(バス遠足、農園見学等)を通じての 生活体験 ・学校復帰のための情報交換会の設定 ・適応指導教室調査研究協力者会議等の開催 【変更内容】 指導主事が相談員とともに直接学校に赴き、 学校復帰に向けた支援を行いました。また、 ケースカンファレス等で得た事例や情報を活用 し、各種研修講座や学校訪問での指導・助言に 役立てることにより、不登校等の未然防止、早 期発見・早期対応に関する教員の資質向上に 一層努めました。 - 231 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 指導課 問題を抱える 子ども等の自 立支援事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,949 自立支援相談員を小中学校に派遣し、い 教育費 じめ・不登校などの問題行動について相談 活動を行うとともに、適応指導教室等との ネットワークを活用して児童・生徒が学校生 活に適応できるように援助しました。 ○自立支援相談員:5名 ○業務 (1)問題を抱える児童・生徒の悩み相談 (2)学校・家庭・地域との連携の支援 (3)小・中連携、適応指導教室等関係機関 との連携の支援 (4)その他、学校の教育相談活動の支援 指導課 国際交流員設 置事業 4,967 国際交流や異文化理解に関わる次の業 総務費 務を行いました。 (1)市の国際交流関係事務の補助 (外国語刊行物等の編集・翻訳・国際交流 事業の企画立案) (2)学校における国際理解に関する指導 への協力 (3)市職員、地域住民に対する語学指導へ の協力 (4)地域の民間国際交流団体の事業活動 に対する助言・参画 (5)地域住民の異文化理解のための交流 活動への協力 - 232 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 指導課 外国青年(語学 指導員)招致事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 26,426 英語を母国語とする外国青年を小中学校 教育費 へ派遣し、授業等において自国の文化を紹 介したり、日本人教師と一緒に英語の授業 を行い、生の英語で児童生徒と会話をした り、発音や表現等について指導の補助を行 いました。 【招聘外国青年】 4月∼7月:4名 8月∼3月:6名(2名増) 【変更内容】 <小学5、6年生へ各年間35時間の外国語 活動の実施> 学習指導要領の改訂により、平成23年度 から小学5、6年生へ各年間35時間の外国 語活動を実施することになりました。市内各 小学校においては、平成21年度から外国 語活動を先行実施することとしており、当該 活動に対しても外国青年を派遣し、児童が 外国語を通じて言語や文化について体験 的に理解を深め、積極的にコミュニケーショ ンを図ろうとする態度の育成を図るための 支援を行いました。 指導課 情報処理機器 運営管理事業 教育費 20,804 【青森地区】 ○保守契約業務(小学校及び中学校・教育 研修センター) 契約締結 4月 ○支払業務(4月∼3月) ○学校配当業務 【浪岡地区】 ○保守契約業務(小学校及び中学校) 契約締結 4月 ○支払業務(4月∼3月) ○学校配当業務 - 233 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 指導課 情報処理機器 借上事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 91,224 【青森地区】 教育費 ○借り上げ料契約 契約締結(浪岡地区を除く小学校45校) H19.1.∼ H23.12 更新機種の借り上げ(5年 間の契約)の継続 契約締結(浪岡地区を除く中学校20校及び 教育研修センター) H18.9.∼ H23.8 更新機種の借り上げ(5年 間の契約)の継続 【浪岡地区】 ○借り上げ料契約 契約締結(浪岡地区 小学校6校) H21.8∼H22.3.31 更新機種の借り上げの 継続 契約締結(浪岡地区 中学校1校) H21.8∼H22.3.31 更新機種の借り上げの 継続 - 234 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 指導課 小・中学校安 全・安心対策事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 1,623 少年指導室に2名の臨時職員を置き、パ 民生費 ソコン、携帯電話によりネット上での書き込 みをチェック、サイト管理者への消去依頼、 関連学校や各機関への情報提供及び啓発 活動を実施しました。 ①実態把握 子どもたちがパソコンや携帯電話により、 どのようにインターネットを利用しているか、 その実態の把握に努めました。 ②情報提供 子どもたちが、どのようにしてインターネッ トを利用しているのか、関係機関等に情報 提供しました。 ③啓発活動 子どもたち、学校現場及び保護者等に対 して、インターネット利用に際してのモラル・ マナー向上を呼びかけ、啓発活動を実施し ました。 ④犯罪未然防止活動 インターネット上の書き込み等を監視し、 子どもたちが被害者や加害者になってしま うことを未然に防止できるよう努めました。 ○調査し把握した児童生徒のホームページ 等:989件 ○記述内容に問題があり、 関係機関等へ情報提供したもの:26件 指導課 教職員指導・研 修環境整備事 業 5,155 国の補正予算(学校ICT環境整備、新学 教育費 習指導要領実施のための教育環境整備) に対応して、教育研修センターにおける指 導、研修環境を整備しました。 ○学校ICT整備関連 ・電子黒板機能付デジタルテレビ等の購 入・整備を行いました。 ○新学習指導要領関連 ・小・中学校理科実験用教具等の購入・整 備を行いました。 - 235 - 【教育委員会事務局】 課名 事業名 教育課 公民館運営管 理事業(浪岡中 央公民館・地区 公民館) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 47,442 浪岡中央公民館、地区公民館5館(北中 教育費 野公民館・本郷公民館・女鹿沢公民館・野 沢公民館・大杉公民館)に係る施設管理と 運営を行いました。 ○貸館業務 会議室・物品の貸出・返却業務 ○図書の貸出・返却業務(図書室) 【施設利用者数】99,693人 【指定期間】平成20年4月1日から平成25年 3月31日(5年間) 教育課 中世の館運営 管理事業(施設 管理運営事業) 26,827 青森市中世の館及び浪岡城跡案内所に 教育費 係る施設管理と運営を行いました。 ○貸館業務・展示室解説業務 ○歴史教育の普及振興及び市民の文化芸 術振興に資する業務 【中世の館 施設利用者・展示観覧者数】 18,565人 【浪岡城跡案内所 施設利用者数】1,207人 【指定期間】平成20年4月1日から平成25年 3月31日(5年間) 教育課 浪岡体育館運 営管理事業(指 定管理事務) 15,414 浪岡体育館、浪岡体育館別館に係る施 設管理と運営を行いました。 ○貸館業務・備品等貸出業務 ○スポーツの普及・振興に資する業務 【施設利用者数】66,016人 【指定期間】平成20年4月1日から平成25年 3月31日(5年間) - 236 - 教育費 【教育委員会事務局】 課名 事業名 教育課 コミュニティ施 設機能整備事 業(地域活性 化・生活対策臨 時交付金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 6,439 国の「地域活性化・生活対策臨時交付 教育費 金」を活用し、公民館等の維持修繕工事等 を行い、保有機能の維持・向上を図りまし た。(H20年度からの繰越) 【主な維持修繕工事】 ○中央公民館 ボイラー修繕 ○女鹿沢公民館 看板修繕 【主な工事請負】 ○細野山の家 プールフェンス改良工事 ○中央公民館ほか 施設修理工事 ○浪岡野沢公民館 舗装改良工事 【主な備品購入】 ○中央公民館 講座用パソコン購入 ○中央公民館 視聴覚機器購入 ○浪岡野沢公民館 給湯器購入 教育課 文化施設機能 整備事業(地域 活性化・生活対 策臨時交付金) 9,034 国の「地域活性化・生活対策臨時交付 教育費 金」を活用し、中世の館等の維持修繕工事 等を行い、保有機能の維持・向上を図りま した。(H20年度からの繰越) 【主な工事請負】 ○中世の館旧館 非常階段改修工事 ○中世の館ほか 施設修理工事 ○中世の館 舞台施設設備交換工事 ○中世の館 自動ドア設備交換工事 【主な備品購入】 ○貸出用プロジェクター購入 教育課 スポーツ施設 機能整備事業 (地域活性化・ 生活対策臨時 交付金) 9,471 国の「地域活性化・生活対策臨時交付 教育費 金」を活用し、浪岡体育館の維持修繕工事 等を行い、保有機能の維持・向上を図りま した。(H20年度からの繰越) 【主な工事請負】 ○浪岡体育館別館 非常階段改修工事 ○浪岡体育館別館 屋根修理工事 ○浪岡体育館別館 通用口改良工事 ○浪岡体育館本館 設備改良工事 【主な備品購入】 ○浪岡体育館別館 トレーニング機器購入 - 237 - 【選挙管理委員会事務局】 課名 事業名 選挙管理委員 選挙人名簿等 会事務局 調製事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,623 【永久選挙人名簿調製】 資格要件・・・年4 総務費 回の登録基準日(3月1日・6月1日・9月1日・ 12月1日)に満20歳以上の日本国民であ り、本市に住民登録した日から3ヵ月以上経 過した者を登録しました。 【在外選挙人名簿調製】 資格要件・・・満20 歳以上の日本国民で、その者の住所を管 轄する領事官の管轄区域内に引き続き3ヶ 月以上住所を有する者が、日本国内の最 終住所地の選挙管理委員会に対し、在外 選挙人名簿の登録の申請があった者を登 録しました。 【農業委員会委員選挙人名簿調製】 資格 要件(20歳以上)①10アール以上の農地に つき耕作の業務を営む者及び同居の親族 とその配偶者で、年間おおむね60日以上 耕作の業務に従事する者を登録しました。 【海区漁業調整委員会選挙人名簿調製】 資格要件(20歳以上)1年に90日以上漁船 を使用する漁業を営み又は漁業者のため に漁船を使用して行う水産動物の採捕若し くは養殖に従事する者などを登録しました。 【検察審査員候補者予定者名簿調製】 検 察審査員は、くじにより11名選ばれますが、 その候補となる者を選挙人名簿に登録され ている者の中から選定し名簿を調製しま す。青森検察審査会と弘前検察審査会に 対して候補者予定者の選定・名簿調製を行 いました。 【裁判員候補者予定者名簿調製】 裁判員 の参加する刑事裁判に関する法律が公布 されたことにより、平成20年度から裁判員 候補者予定者名簿の調製を行っています。 候補者予定者は、選挙人名簿に登録され ている者の中から選定し名簿を調製しまし た。 【国民投票投票人名簿システム構築】平成 22年5月の憲法改正国民投票法施行に伴 い、国民投票投票人名簿を調製するため のシステム構築を平成21・22年度で行いま す。平成21年度分のシステム構築業務は 完了いたしました。 - 238 - 【選挙管理委員会事務局】 課名 事業名 選挙管理委員 市長選挙事業 会事務局 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 60,754 青森市長が平成21年4月23日で任期満了 総務費 となるため、公職選挙法の規定に基づき、 任期満了前30日以内に選挙を執行するこ とになります。平成21年度は、4月19日に青 森市長選挙を執行いたしました。 候補者数 3人 投票日当日の有権者数 248,256人 投票者数 140,590人 投票率 56.63% 選挙管理委員 衆議院議員選 会事務局 挙及び最高裁 判所裁判官国 民審査事業 80,521 衆議院議員が平成21年9月10日で任期満 総務費 了となるため、公職選挙法の規定に基づ き、任期満了前30日以内に総選挙を執行 することになります。また、衆議院が解散し た場合、解散から40日以内に総選挙を執 行することになります。平成21年度は、8月 30日に衆議院議員総選挙を執行いたしまし た。併せて最高裁判所裁判官国民審査を 執行いたしました。 候補者数(第1区)6人 (第4区)3人 比例代表名簿届出政党等数 7 国民審査対象裁判官数 9人 投票日当日の有権者数 (第1区)234,900人 (第4区)16,632 人 投票者数 (第1区)153,037人 (第4区)11,207 人 投票率 (第1区)65.15% (第4区)6 7.38% - 239 - 【監査委員事務局】 課名 事業名 監査委員事務 外部監査事務 局 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 17,283 包括外部監査とは、地方公共団体の事務 総務費 の適正な執行を確保するため、毎会計年 度、外部の専門的な知識を有する者の監 査を受けるとともに、監査結果報告の提出 を受けるものです。 平成21年度は「市の外郭団体(財団法人 青森市文化スポーツ振興公社、青森市観 光レクリエーション振興財団および株式会 社アップルヒル)が指定管理者として管理・ 運営している文化・スポーツおよび観光・レ クリエーションに関する公の施設の運営状 況ならびに当該外郭団体の財務に関する 事務の執行、事業の管理について」をテー マに、包括外部監査人(公認会計士)の監 査を受けました。 - 240 - 2.特別会計 ○ 競輪事業特別会計 ○ 国民健康保険事業特別会計 ○ 宅地造成事業特別会計 ○ 下水道事業特別会計 ○ 中央卸売市場特別会計 ○ 農業集落排水事業特別会計 ○ 介護保険事業特別会計 ○ 母子寡婦福祉資金貸付金特別会計 ○ 後期高齢者医療特別会計 ○ 駐車場事業特別会計 - 241 - 競輪事業特別会計 【企画財政部】 課名 事業名 競輪場管理課 競輪開催事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 16,987,313 青森市が主催する競輪の開催及び他都 競輪事 市が主催する競輪を実施しました。 業費 <青森市主催競輪> ①寬仁親王牌世界選手権記念トーナメント (平成21年7月4日∼7日) ②普通競輪(FⅠ・FⅡ)・・・54日開催 <他都市主催競輪> ③場外発売・・・255日 競輪場管理課 諸支出金支払 事務 116,374 収益のうちから政令で定める率を乗じて 諸支出 得た金額に相当する金額を、地方公共団 金 体金融機構へ納付しました。 消費税及び地方消費税を納付しました。 競輪場管理課 地元対策事務 (負担金) 45,794 青森市主催競輪・場外車券売場設置に伴 諸支出 い地元自治体に対して負担金を納付しまし 金 た。 競輪場管理課 一般会計繰出 金 100,000 一般会計に収益金の一部を繰り出しまし 諸支出 た。 金 競輪場管理課 青森市競輪事 業運営調整基 金運用管理事 務 100,000 基金の適切な運用管理を行いしました。 - 242 - 基金積 立金 国民健康保険事業特別会計 【企画財政部】 課名 事業名 納税支援課 納税貯蓄組合 支援事業(特別 会計) 納税支援課 市税徴収事務 (特別会計) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 4,654 ◆各納税貯蓄組合に対し事務費に対する 総務費 補助金を交付しました。また、組合の円滑 な運営及び納付率向上の推進を図るた め、組合の事務取扱について指導しまし た。 ○平成21年度事務費補助金交付実績 交付対象 246組合 交付額 4,425千円 17,232 ◆「滞納整理支援システム」(収滞納電算事 総務費 務処理)及び「EUCシステム」(滞納分析)を 有効活用しながら、徴収事務を効果的・効 率的に進めるとともに、年間徴収計画に基 づき、文書催告、電話催告、臨戸訪問等の 手段で市税等の滞納者と折衝し、税収確保 に努めました。 ○納税支援課 ・徴収担当職員23人 市内4地区21人(東…5人、南…5人、 西…5人、北…6人) 市外2人 ・納税相談員6人 相談窓口受付・臨戸業務(再任用5 人、嘱託員1人) ○浪岡事務所納税支援課 ・徴収担当職員5人 ・再任用2人(臨戸業務) 《平成21年度実績》 ○文書催告 17,357件 ○電話催告 2,970件 ○臨戸訪問 4,175件 納税支援課 市税収納管理 事務(特別会 計) 10,188 ◆納税通知書や口座振替、郵便振替によ 総務費 る納付後の収納データの管理・更生を行い ました。 ◆納期限を過ぎても未納となっている納税 義務者に対し、督促状を作成して交付しま した。 《平成21年度実績》 【国民健康保険税】 ○督促状発送件数 111,554件 - 243 - 国民健康保険事業特別会計 【企画財政部】 課名 事業名 納税支援課 国民健康保険 税還付金支払 事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 24,399 ◆国民健康保険税の調定減額などにより 総務費 生じた過誤納金の還付を行いました。 《平成21年度実績》 【国民健康保険税】 ○過誤納金還付件数 6,448件 - 244 - 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 特定健康診査 課 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 162,413 <事業目的> 保健事 糖尿病等の生活習慣病の発症や重症化 業費 を予防することを目的として、メタボリックシ ンドローム(内臓脂肪症候群)に着目し、こ の該当者及び予備群を減少させるための 特定保健指導を必要とする者を的確に抽 出するため。 <事業内容> 指定医療機関において、通年で実施して いるほか、集団健診、一括健診でも実施し ました。 <対象者> 40歳∼74歳の青森市国保被保険者 <実施場所> 青森市指定医療機関、 (財)青森県総合健診センター及び市民 センター等 <目標値> 青森市特定健康診査等実施計画に設定 している特定健診受診率を達成するように 努めます。 平成20年度 35% ↓ 平成21年度 45% <事業実績> 平成20年度 17,296件 (平成21年度は、平成22年11月確定予 定。) - 245 - 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 特定保健指導 課 事業 国保医療年金 後期高齢者健 課 康診査事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 6,769 <事業目的> 保健事 個別の健康課題に即した健康支援プログラ 業費 ムの提供により、生活習慣改善への行動変 容を促し、生活習慣病の予防を図ること。 <事業内容> メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群) の方々を対象に、改善すべき課題を明確にし ながら、運動支援・栄養支援・生活支援プロ グラムを面接指導又は短期間で集中的に実 施することにより、生活習慣の改善を促し、目 標とする効果を最大限引き出せるよう支援 し、効果を検証しました。 <動機付け支援> 医療機関コース、総合健診センターコース、 元気プラザコース、 浪岡総合保健福祉センターコース <積極的支援> 医療機関コース、民間フィットネスクラブ活 用コース、元気プラザコース、浪岡総合保健 福祉センターコース、自宅通信コース <目標値> 青森市特定健康診査等実施計画に設定し ている特定保健指導実施率を達成するように 努めます。 平成20年度 20% ↓ 平成21年度 30% <事業実績> 平成20年度 241件 (平成21年度は、平成22年11月確定予 定。) 81,895 <事業内容> 青森県後期高齢者医療広域連合より後 期高齢者の健診の実施を受託し、指定医 療機関において通年で健康診査を実施し ました。 <検査項目> 特定健診と同様の内容(腹囲を除く) <事業実績> 平成20年度 8,657件 平成21年度 9,246件 - 246 - 保健事 業費 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 国民健康保険 課 団体連合会運 営事業(負担 金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 21,469 青森県国民健康保険団体連合会へ負担 総務費 金の納付を行いました。 <平成21年度負担金納付額> 平等割 200千円 被保険者割 21,269千円 (@254×83,737人(H21.4.1被保険者数)) <国民健康保険法> 第84条第3項 都道府県の区域を区域と する連合会に、その区域の3分の2以上の 保険者が加入したときは、当該区域内のそ の他の保険者は、すべて当該連合会の会 員となる。 <青森県国民健康保険団体連合会規約> (負担金及び手数料) 第12条 会員は、毎年度、負担金を納付 しなければならない。 <青森県国民健康保険団体連合会負担金 規則> 第2条 一般負担金は、この連合会経常 経費に充てるため全会員に対して賦課徴 収するものである。 国保医療年金 国民健康保険 課 税賦課事務 総務費 16,973 <対象者> 国民健康保険加入世帯主 <事業内容> 賦課実績(平成21年度当初賦課時現年 分、浪岡地区分含む) 課税件数 50,058件 調定額 6,720,748千円 国保医療年金 医療費適正化 課 対策事業 13,496 医療費の適正化に資するため、レセプト 保健事 の点検および医療費の分析を行いました。 業費 <レセプト審査体制> 平成21年度レセプト枚数 1,331,102枚 ・仕分 臨時職員11人 ・審査点検 専門審査員3人 臨時職員10人 ※専門審査員 (医師2名、第三者求償事務1名) <医療費通知> 受給対象者 83,355人 (平成21年4月/老人を除く。) - 247 - 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 葬祭費支給事 課 務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 27,050 <対象者> 保険給 国民健康保険加入者が死亡した場合 付費 <事業内容> 申請に基づき葬祭執行者(喪主)に対して 葬祭費を支給 <支給額> 5万円 <支給件数> 21年度 541件 国保医療年金 高額医療費共 課 同事業拠出金 事務 421,410 【高額医療費共同事業】 共同事 <実施主体> 業拠出 青森県国民健康保険団体連合会 金 <対象者> 青森県内市町村国保保険者 <事業内容> 市町村国保保険者が一定割合の拠出金 を出し合い、さらに国県の財政支援(市町 村が支払う拠出金の1/2)を受け、被保険 者に1件80万円以上の高額な医療費が発 生した場合、その拠出金を基に市町村保険 者に交付する共同事業です。当該事業で は、上記共同事業に係る交付金の納入事 務及び拠出金の支払事務等を行いました。 国保医療年金 保険財政共同 課 安定化事業拠 出金事務 2,416,488 【保険財政共同安定化事業】 共同事 <実施主体> 業拠出 青森県国民健康保険団体連合会 金 <対象者> 青森県内市町村国保保険者 <事業内容> 市町村国保保険者が一定割合の拠出金 を出し合い、被保険者に1件30万円以上の 医療費が発生した場合、その拠出金を基に 交付する共同事業です。当該事業では、上 記共同事業に係る交付金の納入事務及び 拠出金の支払事務等を行いました。 - 248 - 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 青森市国民健 課 康保険事業財 政調整基金積 立事務 国保医療年金 償還金支払事 課 務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 111,455 国民健康保健事業特別会計において生 基金積 じた剰余金を基金に積立て、健全な財政運 立金 営を図りました。 <平成21年度基金積立金額> 111,455千円 青森市国民健康保険事業財政調整基金条 例 ∼抜粋∼ (趣旨) 第一条 この条例は、地方自治法(昭和二 十二年法律第六十七号)第二百四十一条 の規定により、国民健康保険事業財政調 整基金の設置、管理及び処分について必 要な事項を定めるものとする。 (設置) 第二条 青森市国民健康保険事業の財政 の健全な運営に資するため、青森市国民 健康保険事業財政調整基金(以下「基金」と いう。)を設置する。 (積立ての額) 第三条 基金として積み立てる額は、青森 市国民健康保険事業特別会計の各会計年 度において生じた剰余金の二分の一を下ら ない額とする。 (管理) 第四条 基金に属する現金は、金融機関へ の預金その他最も確実かつ有利な方法に より保管しなければならない。 2 基金に属する現金は、必要に応じて最も 確実かつ有利な有価証券に代えることがで きる。 5,365 国・県などからの交付金を適正に処理し、 諸支出 過大交付であった場合には、適正額に精 金 算することで国民健康保険事業を適切に運 営しました。 - 249 - 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 高額療養費支 課 給関係事務 決算額 36,931 【高額療養費】 成果の説明 (単位:千円) 款 総務費 <対象者> 国民健康保険被保険者の高額療養費支給該当者 <事業内容> 1ヶ月の保険診療分が自己負担限度額を越えた額 について、申請に基づき、その届出から2、3ヶ月後 に世帯主に支給しました。 平成17年度から高額療養費受領委任払制度も実 施しています。 <事業実績> 11,371件 【国民健康保険限度額適用認定証の発行】 <対象者> 国民健康保険被保険者で医療機関に入院している 方 <事業内容> 申請に基づき、保険証と一緒に提示することによ り、1ヶ月の1医療機関での請求額が自己負担限度 額までになる認定証を交付しました。 ※限度額適用認定書の普及により、高額療養費の 窓口申請での支給額は減少傾向にあります。 <事業実績> 1,377件 【特定疾病療養受領証の発行】 <対象者> 国民健康保険被保険者で人工透析を受けている方 (医師の意見書等が必要) <事業内容> 申請に基づき、保険証と一緒に提示することによ り、1医療機関につき1ヶ月1万円または2万円の負 担で医療を受けることができる受領証を交付しまし た。 【拡充内容】 平成21年8月から新たに高額医療・介護合算制度 の開始により、対象者が拡大しました。 国保医療年金 一般被保険者 課 療養給付事務 保険給 16,631,766 <対象者> 国民健康保険被保険者(後期高齢者医 付費 療受給者を除く) <療養の給付> 保険医療機関等で被保険者証を提示し 受診した場合、一部負担金を差し引いた金 額を現物給付しました。 <平成21年度給付件数> 1,227,360件 国保医療年金 退職被保険者 課 等療養給付事 務 1,328,282 <対象者> 保険給 付費 退職被保険者 <療養の給付> 保険医療機関等で被保険者証を提示し 受診した場合、一部負担金を差し引いた金 額を現物給付しました。 <平成21年度給付件数> 92,911件 - 250 - 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 一般被保険者 課 療養費支給事 務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 149,769 <対象者> 保険給 国民健康保険被保険者 付費 <療養費の支給> ①緊急その他やむを得ない理由により、被 保険者証を提示できないため療養の給付 が受けれない場合 平成21年度実績 170件 ②はり・きゅう・マッサージを医師の同意を 得て受けた場合 平成21年度実績 352件 ③柔道整復師による施術を受けた場合 平成21年度実績 13,254件 ④コルセット等治療用装具を医師の意見に より作成した場合 平成21年度実績 458 件 ⑤海外渡航中の病気や怪我により治療を 受けた場合 平成21年度実績 6件 ⑥医師の指示により緊急的な必要性が あって移送された場合 平成21年度実績 0件 これらについて、審査のうえ、支給基準に 基づき世帯主に療養費を支給しました。 <特別療養費の支給> 国民健康保険資格証明書の交付を受け ている場合、保険診療分から一部負担金を 引いた金額について納税相談のうえ療養 費を支給しました。 平成21年度実績 189件 - 251 - 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 退職被保険者 課 等療養費支給 事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 10,016 <対象者> 保険給 退職被保険者 付費 <療養費の支給> ①緊急その他やむを得ない理由により、被 保険者証を提示できないため療養の給付 が受けれない場合 平成21年度実績 23 件 ②はり・きゅう・マッサージを医師の同意を 得て受けた場合 平成21年度実績 23件 ③柔道整復師による施術を受けた場合 平成21年度実績 893件 ④コルセット等治療用装具を医師の意見に より作成した場合 平成21年度実績 37件 ⑤海外渡航中の病気や怪我により治療を 受けた場合 平成21年度実績 0件 ⑥医師の指示により緊急的な必要性が あって移送された場合 平成21年度実績 0件 これらについて、審査のうえ、支給基準に 基づき世帯主に療養費を支給しました。 <特別療養費の支給> 国民健康保険資格証明書の交付を受け ている場合、保険診療分から一部負担金を 引いた金額について納税相談のうえ療養 費を支給しました。 平成21年度実績 1件 - 252 - 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 国民健康保険 課 審査支払手数 料支払事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 77,657 <対象者> 保険給 国民健康保険被保険者 付費 <審査支払手数料> 保険医療機関等で被保険者証を提示し、 受診した医療機関からレセプトを国保連合 会で審査し医療費を支払した件数に対して 手数料を支払いしました。 <平成21年度審査支払件数> 1,346,604件 国保医療年金 一般被保険者 課 高額療養費支 給事務 1,904,504 <対象者> 国民健康保険被保険者 <高額療養費の支給> 保険診療分が自己負担限度額を超えた 額について、申請に基づきその届出から2 ∼3ヶ月後に世帯主へ支給しました。特定 疾病療養受療証の交付を受けている場合 等は、現物支給にしました。平成17年度か ら高額療養費受領委任払制度も実施して います。 <平成21年度支給件数> 28,215件 189,386 <対象者> 退職被保険者 <高額療養費の支給> 保険診療分が自己負担限度額を超えた 額について、申請に基づきその届出から2 ∼3ヶ月後に世帯主へ支給しました。特定 疾病療養受療証の交付を受けている場合 等は、現物支給としました。平成17年度か ら高額療養費受領委任払制度も実施して います。 <平成21年度支給件数> 1,715件 56,586 当該年度概算額及び前々年度精算額の 支払い事務を行いました。 国保医療年金 退職被保険者 課 等高額療養費 支給事務 国保医療年金 老人保健医療 課 費拠出金事務 保険給 付費 保険給 付費 老人保 健拠出 金 <老人保健医療費拠出金> 老人保健該当者の医療費のうち、各医療 保険者が負担する費用 <平成21年度拠出金額> 56,586千円 国保医療年金 後期高齢者医 課 療費支援金事 務 3,890,623 当該年度概算額及び前々年度精算額の 後期高 齢者支 支払い事務を行いました。 援金 <後期高齢者医療費支援金> 後期高齢者の医療費のうち、各医療保 険者が負担する費用 <平成21年度支援金額> 3,890,623千円 - 253 - 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 前期高齢者納 課 付金事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 11,064 当該年度概算額及び前々年度精算額の 前期高 支払い事務を行いました。 齢者納 付金等 <前期高齢者納付金> 前期高齢者関係業務を行う社会保険診 療報酬支払基金に対して、各医療保険者 が負担する費用 <平成21年度納付金額> 11,064千円 国保医療年金 介護納付金事 課 務 1,502,838 当該年度概算額及び前々年度精算額の 介護納 支払い事務を行いました。 付金 国保医療年金 国民健康保険 課 一日人間ドック 助成事業 国保医療年金 国民健康保険 課 がん検診助成 事業 <介護納付金> 介護納付金については、全国一律に一人 当たりの単価が定められており、各医療保 険(市町村の国民健康保険や職場の健康 保険など)ごとに、40歳以上65歳未満の加 入者数分の介護納付金を社会保険診療報 酬支払基金に納付する仕組みになってい ます。 <平成21年度納付金額> 1,502,838千円 19,460 人間ドック受診者に対して、費用の一部を 保健事 助成しました。 業費 <対象者> 満18歳以上の国民健康保険被保険者 <受診医療機関> 青森市が委託した71医療機関等 <自己負担額> 各委託医療機関等で定めている受診料 の3割相当額とし、1万円を上限 <助成額> 各委託医療機関等で定めている受診料 から、自己負担額を控除した額 <検査項目> 男性13項目、女性15項目 <実績件数> 平成21年度 581件 保健事 8,700 がん検診費用の一部を助成しました。 業費 <助成額> 胃がん検診 :500円(自己負担500円) 子宮がん検診:500円(自己負担500円) 乳がん検診:400円(自己負担1,000円) 大腸がん検診:500円(自己負担なし) 肺がん検診 :400円(自己負担なし) <実績件数> 平成21年度 17,771件 - 254 - 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 国民健康保険 課 脳ドック助成事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 4,514 脳ドック受診者に対して、費用の一部を助 保健事 成しました。 業費 <対象者> 満18歳以上の国民健康保険被保険者 <受診医療機関> 青森市と委託契約した市内6医療機関 <自己負担額> 各委託医療機関で定めている受診料の3 割相当額とし、1万円を上限 <助成額> 各委託医療機関で定めている受診料か ら、自己負担額を控除した額 <実績件数> 平成21年度 231件 国保医療年金 訪問保健指導 課 事業 4,457 多受診世帯、重複受診世帯、慢性疾患患 保健事 者(高血圧・糖尿病等)を保健師が訪問し、 業費 適正な受診、食生活等の生活指導を行い ました。 <事業実績> 平成21年度 1,221件 国保医療年金 出産育児一時 課 金支給事務 120,691 <対象者> 保健事 出産した国民健康保険加入者 業費 <事業内容> 申請に基づき世帯主に対して出産育児一 時金を決定し支給しました。 <支給額> 出生児1人につき42万円 <支給実績> 325件 【拡充内容】 平成21年10月1日の出生から、1人当た り38万円→42万円に引き上げました。 ※産科医療補償制度に加入している医療 機関等での出産等条件があります。 - 255 - 国民健康保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 国民健康保険 課 被保険者資格 管理事務 決算額 成果の説明 12,800 <対象者> 国民健康保険被保険者 <国民健康保険被保険者数等> 平成20年7月末 被保険者数 84,842人 うち退職被保険者数 4,605人 平成21年7月末 被保険者数 84,012人 うち退職被保険者数 5,064人 (単位:千円) 款 総務費 ①国民健康保険者証の更新事務、窓口事 務、電算入力に関する事務などを日常的に 行うことにより、国保資格の取得・喪失状況 が適正となるほか、適正な医療給付等が行 われました。 ②高齢受給者に関する事務、国保資格者 の資格適用適正化に関する事務を行うこと により、適正な医療給付が行われるよう努 めました。 - 256 - 宅地造成事業特別会計 【都市整備部】 課名 事業名 石江区画整理 石江土地区画 事務所 整理事業(宅地 造成事業) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 968,460 本地区は、東北新幹線新青森駅が設置さ 石江土 れることから、駅前広場、道路、公園などの 地区画 公共施設の整備と宅地の利用増進を図る 整理事 ため、土地区画整理事業を実施していま 業費 す。 当事業は宅地造成事業特別会計による もので、平成21年度は、保留地(面積: 3,646.52㎡)を処分し、建物移転(37件)、宅 地造成(約2.2ha)を実施しました。 ○事業概要 ①施行者 青森市 ②施行面積 約46.2ha ③総事業費 18,000,000千円 (うち宅地造成事業 4,177,915千円) - 257 - 下水道事業特別会計 【企業部】 課名 事業名 上下水道整備 下水熱を利用 課 したまちなかコ ミュニティ雪処 理事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 36,200 既設合流管に融流雪機能を付加するこ 下水道 とにより、近年急激に雪捨場が減少しつつ 事業費 ある市街地(住宅地)の克雪を冬期バリア フリー計画との整合を図りながら推進し、無 雪空間の拡大を図りました。 ・事業計画:H15∼H23 H15 事前調査 H16 調査結果検証、地区説明会 H17 28基整備(北金沢地区) H18 48基整備(北金沢地区、中央・橋本 地区) H19 30基整備(北金沢地区、中央・橋本 地区、青柳地区) H20 26基整備(北金沢地区、青柳地区) H21 37基整備(青柳地区、古川地区、本 町地区) ・整備地区 :合流処理区域内(管径 φ1,000mm以上対象) ・整備基数 :人力投雪口 345基 上下水道整備 公共下水道汚 課 水処理施設整 備事業 2,889,200 生活環境の改善、陸奥湾などの公共用水 下水道 域の水質保全等を目的として、公共下水道整 事業費 備を計画的に進めました。 また、厳しい財政状況に加え、人口減少・少 子高齢化社会の本格的な到来が見込まれる ことから、公共下水道、農業集落排水施設、 合併処理浄化槽の整備・維持管理費用等を 勘案した経済比較等により、人口減少等の社 会情勢の変化を踏まえた汚水処理施設整備 計画の見直しをしているところです。 ○汚水管渠整備 ◆青森地区 八重田処理区 18.50ha 新田処理区 52.48ha ◆浪岡地区 浪岡地区 6.31ha ○汚水ポンプ場整備 ◆久栗坂ポンプ場3号汚水ポンプ増設 ◆柳川ポンプ場破砕機改築 ◆蜆貝ポンプ場コンデンサ盤改築 ○終末処理場(浄化センター)整備 ◆八重田浄化センター分離槽 ・合流最初沈 澱池改築等 ◆新田浄化センター中央監視設備・遠方監 視設備改築等 【うち石江土地区画整理事業関係】 ◆汚水管渠整備 13.35ha - 258 - 下水道事業特別会計 【企業部】 課名 事業名 上下水道整備 公共下水道雨 課 水対策施設整 備事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 422,900 市街地における浸水被害解消のため、公共下 下水道 水道による石江岡部・三好地区の雨水整備を計 事業費 画的に進めました。 ○雨水管渠整備 新城川右岸第1雨水幹線 0.6km、樋門 1式 石江岡部地区の雨水を取り込む幹線を整備 新城川右岸第2雨水幹線 0.1km 石江区画整理地区の事業進捗との整合を図 りながら幹線を整備 ○雨水ポンプ場整備 ◆蜆貝ポンプ場放流渠改築 ○終末処理場(浄化センター)整備 ◆八重田浄化センター合流雨水吐出井ゲート 改築 【うち石江区画整理事業関係】 ◆雨水幹線整備 0.1km - 259 - 下水道事業特別会計 【企業部】 課名 事業名 八重田浄化セ 公共下水道管 ンター 渠維持管理事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 65,418 施設の耐久性及び機能を維持するため、 下水道 管渠施設の補修、清掃等を実施しました。 事業費 また、管渠への浸入水を防止するための調 査に基づく防止工事を行い、道路陥没等に よる交通事故等の防止を図りました。 ・管渠補修 ・公設桝等清掃 ・管渠浸入水防止工事 ○管渠施設の現況(平成21年度末現在) 【青森地区】 ・管渠延長 :973,375m ・マンホール:23,308箇所 ・汚水桝 :74,176箇所 ・雨水桝 :16,959箇所 ・取付管 :320,043m 【浪岡地区】 ・管渠延長 :81,231.46m ・マンホール:2,307箇所 ・汚水桝 :4,980箇所 ・取付管 :22,297.54m 八重田浄化セ 八重田浄化セ ンター ンター運営管理 事業 439,946 浄化センターは、下水を最終的に処理し 下水道 て海へ放流するための施設であります。汚 事業費 水を処理するためには、いくつかの行程を 経て次第にきれいな水に生まれ変わります が、施設の規模も大きく、複雑なことから常 に適切な維持管理に努めました。 ①汚水処理業務 ②汚泥処理業務 ③水質管理業務 - 260 - 下水道事業特別会計 【企業部】 課名 事業名 八重田浄化セ 積雪・融雪処理 ンター 施設運営管理 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 13,569 下水処理水は冬でも10℃以上の温度が 下水道 あり、この熱を利用して雪を融かし、雪の中 事業費 に含まれる浮かぶゴミは機械で回収し、沈 む土砂は春に浚渫して回収して冬期間の 陸奥湾の水質保全を目指すのが積雪・融 雪処理槽の役割であります。 そのため、機器の故障などによって投雪 作業が中止にならないように日頃から施設 の維持管理に努めるとともに、雪を融かし た水は陸奥湾に放流していますが、その水 が陸奥湾を汚染しないように放流水の水質 保全にも努めました。また、施設の効率的 な運用を図るために、積雪・融雪処理槽で 使用する処理水を十分に確保するととも に、関係機関と連携をとって最大限の雪を 受け入れて処理しました。 冬期間以外は、合流系(汚水と雨水を一 緒に処理する施設)の処理能力を超える雨 水が流入した場合は、雨水排水しています が、特に汚れのひどい初期の雨水を積雪・ 融雪処理槽に貯留し、降雨の影響がなくな れば汚水処理施設で通常の処理をして陸 奥湾の水質保全に努めました。そのため、 日頃から施設の維持管理に努めるととも に、適時に雨水の貯留ができるように努め ました。 八重田浄化セ 公共下水道公 ンター 設桝新設事業 42,822 公設枡は、下水道処理区域の家庭の台 下水道 所、風呂、水洗便所などからの汚水を下水 事業費 道の本管に流すための施設で、個人の財 産である排水設備を接続するものです。 通常は本管敷設時に設置いたしますが、 本管敷設時に空き地であるなど様々な理 由により設置できなかった公設桝を住民の 申請に基づき設置し、汚水を排除できるよ うにすることで生活環境の向上、公共用水 域の保全を図りました。 H21年度 ○公設桝新設 青森地区 159件 浪岡地区 5件 - 261 - 下水道事業特別会計 【企業部】 課名 事業名 八重田浄化セ 公共下水道ポ ンター ンプ場等運営 管理事業(無 人)(八重田) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 20,295 各家庭・事業所等からの下水は管渠によ 下水道 り自然流下で各浄化センターに送水される 事業費 ようになっていますが、あまりにも管渠の位 置が深くなるような場合、建設費がかさみ 維持管理が困難になるので、一度下水を 汲み上げて、再び自然流下させるための施 設がポンプ場です。 青森市は全般に平坦地なため、多くのポ ンプ場が設置されていますが、機能を十分 に果たすために、適切な維持管理に努めま した。 ○ポンプ場等の現況(平成21年度末現在) 【青森地区:八重田浄化センター管理】 ① 無人ポンプ場 4箇所 ② マンホール形式ポンプ場 11箇所 八重田浄化セ 公共下水道雨 ンター 水幹線等維持 管理事業 10,745 市街地の浸水被害を解消するための施 下水道 事業費 設である雨水幹線及び都市下水路の補 修、清掃等を実施し、施設の耐久性及び機 能を維持し、水害、事故等の防止を図りま した。 ・安全施設補修 ・清掃 ○雨水幹線・都市下水路の現況(平成21年 度末現在) ・路線数 :14路線 ・総延長 :27,807.21m - 262 - 下水道事業特別会計 【企業部】 課名 事業名 新田浄化セン 新田浄化セン ター ター運営管理 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 115,587 浄化センターは、下水を最終的に処理し 下水道 て川へ放流するための施設であります。汚 事業費 水を処理するためには、いくつかの行程を 経て次第にきれいな水に生まれ変わります が、複雑なことから常に適切な維持管理に 努めました。 ①汚水処理業務 ②汚泥処理業務 ③水質管理業務 新田浄化セン 公共下水道ポ ター ンプ場等運営 管理事業(無 人)(新田) 10,529 各家庭・事業所等からの下水は管渠によ 下水道 り自然流下で各浄化センターに送水される 事業費 ようになっていますが、あまりにも管渠の位 置が深くなるような場合、建設費がかさみ 維持管理が困難になるので、一度下水を 汲み上げて、再び自然流下させるための施 設がポンプ場です。 青森市は全般に平坦地なため、多くのポ ンプ場が設置されていますが、機能を十分 に果たすために、適切な維持管理に努めま した。 ○ポンプ場等の現況(平成21年度末現在) 【青森地区:新田浄化センター管理】 ① 無人ポンプ場 3箇所 ② マンホール形式ポンプ場 1箇所 - 263 - 下水道事業特別会計 【企業部】 課名 事業名 蜆貝ポンプ場 公共下水道ポ ンプ場等運営 管理事業(有 人)(蜆貝) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 37,761 各家庭・事業所等からの下水は管渠によ 下水道 り自然流下で各浄化センターに送水される 事業費 ようになっていますが、あまりにも管渠の位 置が深くなるような場合、建設費がかさみ 維持管理が困難になるので、一度下水を 汲み上げて、再び自然流下させるための施 設がポンプ場です。 青森市は全般に平坦地なため、ポンプ場 が設置されており、その機能を十分に果た すために、適切な維持管理に努めました。 ○有人ポンプ場の現況(平成21年度末現 在) 【青森地区】 ① 有人ポンプ場 1箇所 蜆貝ポンプ場 公共下水道ポ ンプ場等運営 管理事業(無 人)(蜆貝) 30,821 各家庭・事業所等からの下水は管渠によ 下水道 り自然流下で各浄化センターに送水される 事業費 ようになっていますが、あまりにも管渠の位 置が深くなるような場合、建設費がかさみ 維持管理が困難になるので、一度下水を 汲み上げて、再び自然流下させるための施 設がポンプ場等です。 青森市は全般に平坦地なため、多くのポ ンプ場等が設置されており、その機能を十 分に果たすために、適切な維持管理に努 めました。 ○ポンプ場等の現況(平成21年度末現在) 【青森地区:蜆貝ポンプ場管理】 ① 無人ポンプ場 7箇所 ②マンホール形式ポンプ場 2箇所 - 264 - 下水道事業特別会計 【浪岡事務所】 課名 事業名 上下水道課 岩木川流域下 水道建設事業 (負担金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 14,652 現在、浪岡地区の公共下水道の汚水処 下水道 理は、青森県が設置、管理をしている岩木 事業費 川流域下水道の終末処理場、ポンプ場、幹 線管渠を使用しています。平成21年度にお いては、県が実施する当該事業分の建設 に係る一部負担金額について、使用してい る複数の関係市町村(青森市、弘前市、黒 石市、平川市、藤崎町、大鰐町、板柳町、 田舎館村)が負担しました。 《負担内訳》 ・総事業費 912,000千円 ・うち市町村負担額 198,000千円 ・青森市負担割合 7.4% @198,000千円 × 7.4% =14,652千円 上下水道課 岩木川流域下 水道運営管理 事業(負担金) 47,752 現在、浪岡地区の公共下水道の汚水処 下水道 理は、青森県が設置、管理をしている岩木 事業費 川流域下水道の終末処理場、ポンプ場、幹 線管渠を使用しています。平成21年度にお いては、その維持管理に係る一部負担金 額について、使用している複数の関係市町 村(青森市、弘前市、黒石市、平川市、藤 崎町、大鰐町、板柳町、田舎館村)が負担 しました。 《内訳》 ①維持管理負担金 ・平成21年度 47,332千円 ②水質検査業務委託料 ・平成21年度 420千円 - 265 - 中央卸売市場特別会計 【農林水産部】 課名 事業名 中央卸売市場 市場運営管理 管理課 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 194,793 ○中央卸売市場は、市民の食生活に欠か 中央卸 すことのできない生鮮食料品等を産地 売市場 から集荷し、適正な価格をつけて市民等 事業費 消費者に安定して供給するという生鮮食 料品等の流通における以下の中心的な 役割を果たすため、管理運営上必要な 事務及び施設の維持管理を行いました。 【中央卸売市場の役割】 1.多種多様な品目の豊富な品揃え (集荷機能) 2.「せり」等の取引により、需給を反映し た公正な価格決定(価格形成機能) 3.多数の小売業者等への迅速な分配 (分荷機能) 4.取引販売代金の迅速、確実な決済 (決済機能) 5.需給に係る情報の収集、伝達 (情報機能) 中央卸売市場 市場活性化事 管理課 業 515,148 【ハード面】 中央卸 第8次中央卸売市場整備計画に基づい 売市場 て施設の整備を行い、市場機能を充実さ 事業費 せ、市場の活性化を図りました。 ・市場棟耐震補強及び仲卸売場改良工事 (H19∼H22) 市場の安全性と品質管理の向上を図って おります。 H21決算額 工事請負費:323,520千円 ・水産棟低温卸売場整備事業(H20∼H21) 低温卸売場を整備し、商品の品質管理の 向上を図りました。 H21決算額 工事請負費:120,855千円 ・卸荷降し積込所建設等実施設計業務 委託(H21∼H22) 荷降し作業の効率化及び卸売場内の 環境の向上のための卸荷降し積込所 建設工事、また、下水道へ接続するた めの切替工事等の実施設計を行いまし た。 H21決算額 設計委託費:8,085千円 【ソフト面】 食育祭りを開催し、市場開放をし、食育・ 地産地消の推進及び青森産食材のPRを行 いました。 開催日時:平成21年9月6日(日) 来場者数:12,500人 - 266 - 農業集落排水事業特別会計 【企業部】 課名 事業名 蜆貝ポンプ場 農業集落排水 施設運営管理 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 60,711 家庭からの汚水を、そのまま河川に放流 農業集 すると農作物等への影響や環境の悪化を 落排水 招くので、処理場等の施設で汚水を処理し 事業費 てから河川等へ放流しました。 汚水の処理が適切に行われるよう、処理 場、マンホール形式ポンプ場等施設の維持 管理を行いました。 ① 農業集落排水処理施設運転管理業務 ② 農業集落排水処理施設汚泥運搬業務 ③ 農業集落排水処理施設消防用設備点 検業務 ④ 農業集落排水処理施設電気工作物保 安管理業務 ⑤ 農業集落排水マンホール形式ポンプ 場清掃管理業務 ⑥ 農業集落排水管路施設維持管理業務 ⑦ 各農業集落排水処理施設維持管理業 務 ○供用開始地区名 【青森地区】 牛館、諏訪沢、高田、孫内、入内 野沢、細越、八幡林、桑原地区 ※八幡林・桑原地区は公共下水道へ接 続し、公共下水道の処理場で汚水を 処理しました。 【浪岡地区】 浪岡野沢地区 - 267 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 鍼・灸・マッサー 課 ジ利用料金助 成事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 3,946 【対象者】 地域支 70歳以上の高齢者 援事業 【要件】 費 市民税非課税者 【内容】 介護予防を補完し、要支援、要介護状態へ の進行を防ぐため、鍼・灸・マッサージの施 術を受ける際に要した施術料の一部を助 成しました。 ・受療券交付枚数:年間12枚まで ・助成額:1枚につき1,000円 ・本人負担:1回につき1,000円 <実績> 交付者数 交付枚数 利用枚数 平成19年度 681人 7,146枚 3,954枚 平成20年度 597人 6,323枚 3,734枚 平成21年度 630人 6,714枚 3,799枚 高齢介護保険 在宅高齢者介 課 護用品支給事 業 10,014 ○青森地区 地域支 【対象者】 援事業 40歳以上の要介護4・5若しくは要介護3の 費 常時失禁の在宅の方 【要件】 ・市民税非課税者 ・介護保険料に滞納がない者 【内容】 経済的負担の軽減を図るため、2ヶ月毎に 紙おむつを宅配で支給しました。 <実績> 延支給件数 平成19年度 2,961件 平成20年度 3,192件 平成21年度 3,247件 ○浪岡地区 【対象者】 在宅要介護高齢者を介護する家族 【要件】 在宅要介護高齢者が65歳以上で要介護4・ 5の市民税非課税世帯であること。 【内容】 年間60,000円(月5,000円)の引換券を支給 しました。 ※平成22年度より青森地区の制度に統合 - 268 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 配食サービス 課 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 4,420 【対象者】 地域支 65歳以上の一人暮らし高齢者若しくは高齢 援事業 者のみの世帯で食事の準備が困難な方 費 【要件】 市民税非課税世帯、生活保護受給世帯又 は支援給付受給世帯のいずれかに属する 者 【内容】 食事の準備に支障がある一人暮らし高齢 者等に対し、栄養のバランスのとれた食事 を提供するとともに安否確認を行いました。 平成21年度は、献立表や四季報による旬 の食物や栄養素、病気の予防などの「お便 り」とアンケート調査の実施、その結果を踏 まえた「食生活改善推進員」の訪問による 栄養指導を実施し、栄養改善の推進を図り ました。 青森地区:夕食の宅配(原則として 週2回以内) 浪岡地区:昼食の宅配(週1回) ・本人負担 青森地区:450円/食(市負担550円) 浪岡地区:350円/食(市負担500円) ※平成22年度より青森地区の制度に統合 <実績> 利用回数(月平均) 平成19年度 8,169回 (680回) 平成20年度 8,318回 (693回) 平成21年度 8,105回 (675回) - 269 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 高齢者生活管 課 理指導短期宿 泊事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 232 【対象者】 地域支 満65歳以上の在宅高齢者で基本的生活習 援事業 慣の欠如や対人関係の障害など、社会適 費 応が困難な者 【要件】 対人関係に障害(虐待等)、基本的生活習 慣の欠如や仕事や病気、冠婚葬祭等の理 由により介助できない場合 等 【内容】 専門的知識と経験を有する養護老人ホー ム等に短期宿泊させ、日常生活に対する指 導・支援を受けることや、人間関係を修復 することで、在宅生活を継続することができ るようにしました。平成21年度は休日・夜間 等に生じた緊急時の施設の受入体制を強 化しました。 ・短期宿泊先:養護老人ホーム、特別養護 老人ホーム ・業務内容:施設職員による日常生活指導 等 ・利用者負担:生保受給者 370円 その他 740円 <実績> 実人数 延日数 平成19年度 1人 16日 平成20年度 4人 48日 平成21年度 3人 55日 高齢介護保険 シルバーハウ 課 ジング生活援 助員派遣事業 10,893 高齢者世話付住宅(シルバーハウジン 地域支 グ)に対し、生活援助員(LSA)を派遣し、 援事業 生活指導、相談、安否の確認、緊急時の対 費 応等のサービスを提供しました。 ○合浦団地 ・供用開始:平成9年11月1日 ・管理戸数:28戸 ・委託法人:藤聖母園 ○三内団地 ・供用開始:平成15年2月1日 ・管理戸数:23戸 ・委託法人:慈恵会 ○はままち団地 ・供用開始:平成17年4月1日 ・管理戸数:20戸 ・委託法人:三良会 - 270 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 認知症高齢者 課 対策事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 77 【対象者】 地域支 市民全般、認知症高齢者を介護する家族 援事業 【内容】 費 地域包括支援センター、キャラバンメイト、 認知症の人と家族の会と協働し、認知症の 早期対応が可能となるよう、認知症の正し い知識や情報を提供する学習会や介護す る家族の方に対する介護教室及び介護体 験を語り合う交流会を開催しました。 <実績> 平成21年度 開催数 参加人数 ・学習会 5回 172人 ・介護教室及び交流会 1回 8人 高齢介護保険 特定高齢者健 課 康維持事業 41 【対象者】 地域支 65歳以上の特定高齢者で、通所型介護予 援事業 防事業を終了した者又は、訪問型介護予 費 防事業に参加している者 【内容】 介護予防の維持管理を図るため、デイサー ビスセンターで送迎を行い、入浴・給食・日 常生活動作訓練等のサービスを提供しまし た。 ・利用回数:月1回 ・本人負担:生保受給者 580円 一般 970円 <実績> 実利用者数 延利用回数 平成21年度 3人 14回 - 271 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 介護予防特定 課 高齢者施策事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 74,788 生活機能評価(基本チェックリスト)の実 地域支 施により、要介護状態等となるおそれの高 援事業 い65歳以上の虚弱な高齢者(特定高齢者) 費 を把握し、地域包括支援センターが作成す るケアプランに基づき、特定高齢者通所型 介護予防事業及び特定高齢者訪問型介護 予防事業を実施しました。 ○特定高齢者通所型介護予防事業 ①運動器の向上、②栄養改善、③口腔機 能の向上のプログラムを取り入れた介護予 防教室を実施しました。 ○特定高齢者訪問型介護予防事業 認知症、うつ、閉じこもり等により通所型介 護予防事業へ参加できない方の自宅へ保 健師又は看護師等が直接訪問し、心身機 能の低下防止と健康の保持増進等の指導 を実施しました。 <実績> 特定高齢者把握数 平成19年度 2,627人 平成20年度 1,837人 平成21年度 2,752人 高齢介護保険 介護予防一般 課 高齢者施策事 業 13,640 介護予防のための個人の取組みを日々 地域支 の生活に定着させるとともに、介護予防に 援事業 資する自主的な活動が広く実施され、高齢 費 者が積極的にこれら活動に参加し、介護予 防に向けた取組を実施する地域社会を構 築することを目指し実施しました。 ○一般高齢者介護予防事業 介護予防教室を開催しました。 ・講義…認知症予防、介護予防、高齢者の 食事と低栄養予防等 ・実技…ウォーキング・ストレッチ等運動、 口腔ケア、ダンス、レクリエーション 等 <実績> 介護予防教室開催数 平成19年度 88回 平成20年度 88回 平成21年度 88回 - 272 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 介護予防ケア 課 マネジメント事 業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 77,043 地域包括支援センターは、包括的支援事 地域支 業を一体的に実施し、地域住民の心身の 援事業 健康の保持と生活の安定のために必要な 費 援助を行うことにより、保健医療の向上及 び福祉の向上を包括的に支援することを目 的に運営しています。 生活上の様々な課題を抱えている高齢者 に対して適切な支援を行うことによって、要 介護状態の予防や重症化の予防、改善を 図り、高齢者ができる限り自立した生活を 送れるように支援するため、介護予防ケア プランを作成し、介護予防の相談を行う介 護予防ケアマネジメント業務を実施しまし た。 <実績> 介護予防ケアプラン作成数 平成19年度 18,882部 平成20年度 19,008部 平成21年度 20,985部 高齢介護保険 総合相談事業 課 51,733 地域包括支援センターは、包括的支援事 地域支 業を一体的に実施し、地域住民の心身の 援事業 健康の保持と生活の安定のために必要な 費 援助を行うことにより、保健医療の向上及 び福祉の向上を包括的に支援することを目 的に運営しています。 地域に住む高齢者の様々な相談に総合 的に応ずるため、地域におけるネットワーク の構築に努め、地域の高齢者や家族の状 況等について実態把握しながら、継続的に フォローする総合相談支援業務を実施しま した。 <実績> 総合相談件数 平成19年度 9,546件 平成20年度 8,780件 平成21年度 9,595件 - 273 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 権利擁護事業 課 高齢介護保険 包括的・継続的 課 ケアマネジメン ト支援事業 高齢介護保険 介護保険料賦 課 課事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 14,648 地域包括支援センターは、包括的支援事 地域支 業を一体的に実施し、地域住民の心身の 援事業 健康の保持と生活の安定のために必要な 費 援助を行うことにより、保健医療の向上及 び福祉の向上を包括的に支援することを目 的に運営しています。 地域包括支援センターでは、高齢者の人 権や財産を守る権利擁護事業の拠点とし て、成年後見制度の活用や虐待の防止・早 期発見に努めました。 ○成年後見制度の活用 ○虐待への対応 ○消費者被害への対応 ○困難事例への対応 <実績>権利擁護に関する総合相談件数 平成19年度 215件 平成20年度 187件 平成21年度 137件 60,575 地域包括支援センターは、包括的支援事 地域支 業を一体的に実施し、地域住民の心身の 援事業 健康の保持と生活の安定のために必要な 費 援助を行うことにより、保健医療の向上及 び福祉の向上を包括的に支援することを目 的に運営しています。 高齢者が住みなれた地域で暮らし続ける ことができるよう、在宅・施設を通じた地域 における包括的・継続的なケアを実施する ため、医療機関を含めた関係機関との連携 体制を構築し、地域の介護支援専門員と関 係機関の間の連携を支援する包括的・継 続的ケアマネジメント支援業務を地域包括 支援センターへ委託しました。 <実績> 地域ケア会議開催数 平成19年度 83回 平成20年度 119回 平成21年度 443回 17,234 被保険者の所得・扶養状況の調査を行 総務費 い、適正な介護保険料の賦課を行うととも に、被保険者証の送付等資格の管理を行 いました。 ○介護保険料納付書・通知書送付(当初 賦課時点) 平成19年度実績 65,650件 平成20年度実績 68,174件 平成21年度実績 70,031件 ○被保険者証の送付 平成19年度実績 5,018件 平成20年度実績 6,253件 平成21年度実績 5,286件 - 274 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 介護保険料徴 課 収事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 7,421 賦課した保険料の徴収については、年金 総務費 から天引きされる特別徴収及び納付書で 納めていただく普通徴収により行いました。 また、普通徴収分の収納率向上のため、納 付方法について口座振替への変更を推進 しました。 ○介護保険料調定額・収納率 平成19年度実績 3,248,367,220円 ・93.98% 平成20年度実績 3,316,057,000円 ・94.00% 平成21年度実績 3,540,399,700円 ・94.24% ○介護保険料口座振替件数 平成19年度実績 25,000件 平成20年度実績 25,995件 平成21年度実績 27,129件 高齢介護保険 介護保険認定 課 調査事業 85,926 介護保険サービスを必要とする被保険者 総務費 の介護認定申請受付から認定、被保険者 証の送付までを行いました。 ・対象者 第1号被保険者(65歳以上) 第2号被保険者(40歳から64歳の加齢に 伴う特定疾病者) ・申請受付 本人・家族の他、居宅介護支援事業者等 による申請代行 ・介護認定調査 職員による調査(新規申請)委託契約に よる事業者による調査 ・主治医意見書作成依頼 ・介護認定審査会への判定依頼 青森広域事務組合 ・要介護認定:被保険者証の交付 ○申請数 19年度 11,621件(うち新規 3,279件) 20年度 12,872件(うち新規 3,450件) 21年度 12,880件(うち新規 3,586件) - 275 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 介護サービス 課 適正実施指導 事業 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 6,877 ○介護給付費等費用適正化事業 地域支 ①要介護認定の適正化 【8,358件】 援事業 要介護認定の平準化のため、認定 費 結果の点検を行いました。 ②ケアプランの点検 【11事業所】 ケアプランの点検によりサービス利用 者にとって真に必要かつ効果的なサー ビスかをチェックし、併せてケアマネー ジャーへの指導を行いました。 ③住宅改修等の点検 【42件】 訪問調査などを通じて、真に必要な住 宅改修等のサービスかについて点検を 行いました。 ④医療情報との突合・縦覧点検 【1回】 国保連合会介護給付適正化システム を活用し、サービス提供事業者の保険 給付について調査を行いました。 ⑤介護給付費通知書の発送 【1回】 利用者が利用実績を把握できるよう、 また、事業者の不要なサービスの抑制 を図るため、介護サービス利用者に利 用実績の通知を行いました。 高齢介護保険 居宅介護サー 課 ビス給付費支 払事務 6,945,068 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 保険給 除いた額)を支払いました。 付費 ・居宅介護サービス給付費 平成19年度実績 5,589,345千円 平成20年度実績 6,260,840千円 平成21年度実績 6,945,068千円 高齢介護保険 施設介護サー 課 ビス費支払事 務 6,303,249 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 保険給 除いた額)を支払いました。 付費 ・施設介護サービス費 平成19年度実績 6,144,080千円 平成20年度実績 6,036,439千円 平成21年度実績 6,303,249千円 高齢介護保険 居宅介護福祉 課 用具購入費支 払事務 25,345 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 保険給 除いた額)を支払いました。 付費 ・居宅介護福祉用具購入費 平成19年度実績 22,561千円 平成20年度実績 21,685千円 平成21年度実績 25,345千円 - 276 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 居宅介護住宅 課 改修費支払事 務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 53,986 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 保険給 除いた額)を支払いました。 付費 ・居宅介護住宅改修費 平成19年度実績 46,336千円 平成20年度実績 55,422千円 平成21年度実績 53,986千円 高齢介護保険 居宅介護サー 課 ビス計画給付 費支払事務 955,811 要介護者が、居宅介護支援をうけたとき、 保険給 居宅介護サービス計画費が支給されます。 付費 支給額は実際の費用の全額となるため、10 割を支払いました。 ・居宅介護サービス計画給付費 平成19年度実績 722,050千円 平成20年度実績 792,579千円 平成21年度実績 955,811千円 高齢介護保険 地域密着型介 課 護サービス給 付費支払事務 2,842,544 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 保険給 除いた額)を支払いました。 付費 ・地域密着型介護サービス給付費 平成19年度実績 2,611,215千円 平成20年度実績 2,681,853千円 平成21年度実績 2,842,544千円 高齢介護保険 介護予防サー 課 ビス給付費支 払事務 624,654 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 保険給 除いた額)を支払いました。 付費 ・介護予防サービス給付費 平成19年度実績 572,747千円 平成20年度実績 577,552千円 平成21年度実績 624,654千円 高齢介護保険 介護予防福祉 課 用具購入費支 払事務 4,343 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 保険給 付費 除いた額)を支払いました。 ・介護予防福祉用具購入費 平成19年度実績 3,075千円 平成20年度実績 3,837千円 平成21年度実績 4,343千円 高齢介護保険 介護予防住宅 課 改修費支払事 務 16,977 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 保険給 付費 除いた額)を支払いました。 ・介護予防住宅改修費 平成19年度実績 12,289千円 平成20年度実績 14,729千円 平成21年度実績 16,977千円 - 277 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 介護予防サー 課 ビス計画給付 費支払事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 87,705 要支援者が、居宅介護支援をうけたとき、 保険給 居宅介護予防サービス計画費が支給され 付費 ます。支給額は実際の費用の全額となるた め、10割を支払いました。 ・介護予防サービス計画給付費 平成19年度実績 75,859千円 平成20年度実績 77,245千円 平成21年度実績 87,705千円 高齢介護保険 地域密着型介 課 護予防サービ ス給付費支払 事務 11,600 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 保険給 付費 除いた額)を支払いました。 高齢介護保険 審査支払手数 課 料支払事務 28,072 国民健康保険団体連合会が行う介護給 保険給 付費請求書の審査及びこれに伴う支払い 付費 業務に係る手数料を支払いました。(1件95 円) ・審査支払手数料 平成19年度実績 24,597千円 平成20年度実績 26,308千円 平成21年度実績 28,072千円 高齢介護保険 高額介護サー 課 ビス費支払事 務 362,181 要介護者が支払った1割の負担が世帯合 保険給 計で37,200円を超えた場合、高額介護サー 付費 ビス費として超えた分を払い戻しました。 ・地域密着型介護予防サービス給付費 平成19年度実績 21,253千円 平成20年度実績 9,356千円 平成21年度実績 11,600千円 ・高額介護サービス費 平成19年度実績 291,782千円 平成20年度実績 325,213千円 平成21年度実績 362,181千円 高齢介護保険 高額介護予防 課 サービス費支 払事務 596 要支援者が支払った1割の負担が世帯合 保険給 計で37,200円を超えた場合、高額介護サー 付費 ビス費として超えた分を払い戻しました。 ・高額介護予防サービス費 平成19年度実績 1,321千円 平成20年度実績 645千円 平成21年度実績 596千円 高齢介護保険 特定入所者介 課 護サービス費 支払事務 681,134 低所得者(要介護者)について、施設サー 保険給 ビス・短期入所サービスの食費・居住費負 付費 担には限度額が設定され、限度額を超える 分を支払いました。 ・特定入所者介護サービス費 平成19年度実績 621,957千円 平成20年度実績 656,443千円 平成21年度実績 681,134千円 - 278 - 介護保険事業特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 高齢介護保険 特定入所者介 課 護予防サービ ス費支払事務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 292 低所得者(要支援者)について、施設サー 保険給 ビス・短期入所サービスの食費・居住費負 付費 担には限度額が設定され、限度額を超える 分を支払いました。 ・特定入所者介護予防サービス費 平成19年度実績 135千円 平成20年度実績 135千円 平成 21年度実績 292千円 - 279 - 母子寡婦福祉資金貸付金特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 子ども支援課 母子寡婦福祉 資金貸付事業 (指導調査事 業) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 4,029 母子寡婦福祉資金の貸付や、償還のた 母子寡 めに必要な、電算システムの保守料、消耗 婦福祉 品費、郵送料等の事務的経費です。 資金貸 付費 子ども支援課 母子福祉資金 貸付事業 95,161 母子家庭等に、修学資金等を貸し付け 母子寡 し、経済的自立及び生活意欲の向上を図っ 婦福祉 ています。 資金貸 付費 ・対象者 ①配偶者のいない女子で現に児童を扶 養しているかた ②父母のない児童 ・貸付金の種類 事業開始、事業継続、修学、技能習 得、修業、就職支度、医療、介護、生活、住 宅、転宅、就学支度、結婚 (※貸付金単価、限度額、償還期期間等 は種類により異なる) ・平成21年度貸付実績 母子福祉資金 2,158件 子ども支援課 寡婦福祉資金 貸付事業 4,849 寡婦に、修学資金等を貸し付けし、経済 的自立及び生活意欲の向上を図っていま す。 ・対象者 配偶者のいない女子で、かつて、配偶 者のない女子として、児童を扶養していた ことのあるかた ・貸付金の種類 事業開始、事業継続、修学、技能習 得、修業、就職支度、医療、介護、生活、住 宅、転宅、就学支度、結婚 (※貸付金単価、限度額、償還期期間等 は種類により異なる) ・平成21年度貸付実績 寡婦福祉資金 60件 - 280 - 母子寡 婦福祉 資金貸 付費 後期高齢者医療特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 後期高齢者医 課 療資格管理事 務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 3,941 平成20年4月からの後期高齢者医療制度 総務費 施行による市担当事務のうち、資格に係わ る業務を行いました。 <対象者> 75歳以上の方、65歳以上で一定の障害 のある方 <当市被保険者数 (4月1日現在)> ○平成20年度 31,615人 内訳29,586人(75歳以上) 2,029人(障害認定) ○平成21年度 32,914人 内訳30,981人(75歳以上) 1,933人(障害認定) <主な事務> 資格取得・喪失の受付 ○被保険者証の窓口交付 ○障害認定申請書等発送・受付 ○基準収入額適用申請書発送・受付 ○短期被保険者証の送付 国保医療年金 後期高齢者医 課 療保険料賦課 事務 5,954 平成20年4月からの後期高齢者医療制 総務費 度施行により、平成21年度も引続き市が 当該事務を行いました。 ※保険料額の決定は県内全市町村で構成 する「青森県後期高齢者医療広域連合」で 行いました。 <対象者> 75歳以上の方。65歳以上で一定の障害 のある方。 <主な事務> ○賦課 ・保険料納入通知書の作成、発送 ・保険料減免の受付 ・簡易申告書・所得照会発送、受付、入力 ○賦課実績(平成21年度当初賦課時現 年分、浪岡地区分含む) ・被保険者数 33,258人 ・保険料額 1,785,784千円 - 281 - 後期高齢者医療特別会計 【健康福祉部】 課名 事業名 国保医療年金 後期高齢者医 課 療広域連合運 営事業(広域連 合負担金) (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 2,381,539 <負担金の内容> 後期高 ○後期高齢者医療保険料 齢者医 ○後期高齢者医療保険料法定軽減分 療広域 ○後期高齢者医療保険料延滞金 連合納 ○広域連合運営経費の一定割合 付金 <平成21年度負担金額> ○後期高齢者医療保険料 1,796,594千円 ○後期高齢者医療保険料法定軽減分 502,398千円 ○後期高齢者医療保険料延滞金 465千円 ○広域連合運営経費の一定割合 82,082千円 合計:2,381,539千円 - 282 - 駐車場事業特別会計 【総務部】 課名 管財課 事業名 青森市役所前 駐車場管理事 務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 12,583 青森市役所前駐車場の適正な運営のた 駐車場 め、必要な管理を行いました。 事業費 【参考】 ■駐車場の概要 面積 5,627㎡ 収容台数 普通車 105台 軽自動車 39台 障害者用 5台 合計 149台 利用時間 8時∼19時 ■駐車台数及び駐車料金の推移 駐車台数 駐車料金 (台) (千円) 平成19年度 364,060 12,205 平成20年度 349,310 10,966 平成21年度 352,650 9,714 - 283 - 駐車場事業特別会計 【経済部】 課名 事業名 商店街振興課 青森駅前地区 駐車場管理事 務 (単位:千円) 決算額 成果の説明 款 214,502 市が所有している青森駅前地区駐車場 駐車場 は、青森駅前地区における自動車利用者 事業費 の利便性と安全性を図ることにより中心市 街地の活性化に寄与しています。料金収納 や清掃等の業務については、青森駅前再 開発ビル株式会社に委託しました。 <概要> ○青森駅前公園地下駐車場 地下1階(1層)4,137.25㎡ 駐車台数 96台(うち車椅子用2台) 営業時間 午前5時から午後11時 供用開始 平成元年4月 ○アウガ駐車場 地上1階∼9階 16,461.51㎡ 駐車台数 522台(うち車椅子用21台) 営業時間 午前5時から午後11時 供用開始 平成13年1月 <料金等> ・料 金 基本料金30分110円、以降30分毎100円 ・サービス券 中心商店街・中三・ラビナ・さくら野発行 1時間無料駐車券及びアウガ発行のサ ービス券に対応 ・アウガの公的施設利用者は原則として、1 時間無料 商店街振興課 駐車場事業元 金償還事務 94,827 駐車場事業特別会計において、一般会計 公債費 からの繰出金を歳入とし、歳出として元金 を債権者に償還しました。 商店街振興課 駐車場事業利 子償還事務 20,312 駐車場事業特別会計において、一般会計 公債費 からの繰出金を歳入とし、歳出として利子 を債権者に償還しました。 - 284 - 【資料編】 行財政改革プラン・プログラム、財政プラン、定員管理計画の実績 ・行財政改革プラン・プログラム 平成21年度は「青森公立大学の独立行政法人化」「職制の見直し」「入札制度 の見直し」「コールセンターの設置(代替手法)」「各庁舎の窓口や施設の開設 時間の柔軟な対応」の合計5項目について実施しました。 この結果、行財政改革プログラムの73項目中、57項目が実施又は一部実施とな りました。 その実施に伴う平成21年度の財政的効果額は6,866百万円となり、目標額6,748 百万円を118百万円上回りました。 また、「行財政改革プログラム」の見直し(平成22年2月)を行い、「より効 果的・効率的な広報のあり方」を新たな実施項目として追加しました。 <総括表> 単位(項目、百万円) 実施項目数 項 目 財政的効果額(H21年度) 目標 実績 (H18-H21) (H21まで) うちH21実施 1 小さな市役所を目指した経営体制の確立 目標 (a) 差額 (b)−(a) 実績 (b) 30 21 2 2,266 2,170 △ 96 (1) 定員管理の適正化 1 1 0 819 692 △ 127 (2) 組織機構の見直し 15 9 1 216 330 114 (3) 給与等の適正化 7 7 0 1,200 1,115 △ 85 (4) その他人事諸制度の見直し 7 4 1 31 33 2 19 19 1 2,941 2,458 △ 483 (1) 効果的かつ効率的な行財政運営の推進 8 8 1 12 4 △8 (2) 財政健全性の確保 6 6 0 1,364 1,412 48 (3) 企業会計・特別会計に対する支出金の見直し 4 4 0 1,444 987 △ 457 (4) 第三セクターのあり方の見直し 1 1 0 121 55 △ 66 24 17 2 1,541 2,238 697 5 3 2 0 0 0 12 7 0 281 580 299 (3) 事務事業・施設管理の見直し 6 6 0 1,260 1,658 398 (4) 受益者負担の見直し 1 1 0 0 0 0 73 57 5 6,748 6,866 118 2 持続可能な行財政運営基盤の確立 3 市民視点に立った事務事業・市税負担の見直し (1) 市民視点に立ったサービス環境の向上 (2) 民間活力の活用 合 計 <財政的効果額> 単位:百万円 年度 区分 ①目標 ②実績 ②-① H18−H22 30,586 - H18 5,054 5,167 113 H19 H20 5,905 6,094 189 P1 6,361 7,622 1,261 H21 6,748 6,866 118 H18−H21 24,068 25,749 1,681 ・財政プラン 財政プランにおいては、平成 21 年度末の基金残高を 10 億 4 千 2 百万円と 見込んでおりましたが、これまでの行財政改革プランの堅実な実施により 76 億 1 千 7 百万円とプランに比べ 65 億 7 千 5 百万円増加しています。 また、平成 21 年度末の市債残高は、新青森駅周辺整備事業において市債 発行額を増額したほか、新ごみ処理施設建設事業、土地開発公社経営健全化 対策事業(同社への貸付金の財源として 37 億 6 千 7 百 4 十万円を借入れ) において新規の市債を発行したため、平成 20 年度末に比べ 51 億 8 千万円増 加していますが、これまで堅実に実施してきた投資的経費に係る新規の市債 発行の抑制の結果、プランに比べ 9 億 3 千 7 百万円減少しています。 <中期財政計画(青森市財政プラン)の進捗状況> ※特別会計の整理に伴い中期財政計画(平成18年2月版)を読み替えて計上 ①財政プラン 歳入 歳出 歳入−歳出 基金残高 市債残高 H18 108,917 108,593 324 1,464 170,234 H19 114,590 115,443 △ 853 611 173,988 H20 111,401 111,593 △ 192 419 176,354 ②現状 (単位:百万円) H21 H22 110,329 108,743 109,706 109,176 623 △ 433 1,042 609 179,495 180,316 (単位:百万円) H21 H22(見込) 128,329 114,713 123,932 115,277 4,397 △ 564 7,617 8,253 178,558 180,209 H18 H19 H20 歳入 110,981 112,305 112,206 歳出 106,258 110,328 110,428 歳入−歳出 4,723 1,977 1,778 基金残高 5,191 6,024 5,354 市債残高 169,950 172,359 173,378 H22末基金残高見込:約83億円 ※公債費平準化に伴う借換え措置分を除く ※基金の取崩・積立に係る分を除く ※平成21年度の基金残高は平成20年度決算剰余金の処分による財政調整積立金の 積立分800百万円を含む ※平成22年度の基金残高は平成21年度決算剰余金の処分による財政調整積立金の 積立分1,200百万円を含む ※平成20年度以降の市債残高は公立大学組合債の債務承継分1,711百万円に係る 残高を含む ③プランとの比較(②−①) H18 H19 歳入 2,064 △ 2,285 歳出 △ 2,335 △ 5,115 歳入−歳出 4,399 2,830 基金残高 3,727 5,413 市債残高 △ 284 △ 1,629 P2 H20 805 △ 1,165 1,970 4,935 △ 2,976 (単位:百万円) H21 H22(見込) 18,000 5,970 14,226 6,101 3,774 △ 131 6,575 7,644 △ 937 △ 107 ・定員管理計画 平成 21 年 4 月 1 日現在の職員数は、前年度比 105 人減の 3,111 人を見込 んでおりましたが、 「定員管理計画」策定時に想定していなかった平成 19 年 10 月策定の「青森市民病院経営改善計画」による看護師等医療職の増員を除 くと 3,067 人となり、計画よりさらに 44 人削減が進んでいる状況にあり、 この増員を含めた総職員数は 3,135 人となりました。 ※参考 平成 22 年 4 月 1 日現在の職員数は、前年度比 115 人減の 2,996 人を見込 んでおりましたが、 「青森市民病院経営改善計画」による増員を除くと 3,012 人となり、計画より 16 人多くなっております。 <定員管理計画の進捗状況> ①定数管理の数値目標 (単位:人) H17 市長事務部局 公営企業 行政委員会 一組派遣 合計 対前年増減 H18 1,627 939 392 454 3,412 − H19 1,582 940 389 454 3,365 △ 47 1,544 935 386 454 3,319 △ 46 H20 H21 H22 1,465 926 371 454 3,216 △ 103 1,367 919 371 454 3,111 △ 105 1,285 916 341 454 2,996 △ 115 5か 年 間 人 員 削 減 数 : 4 1 6 人 ②実績(各年4月1日現在) (単位:人) H17 市長事務部局 公営企業 H18 1,627 939 H19 1,577 930 H20 1,544 935 行政委員会 一組派遣 合計 392 454 3,412 381 450 3,338 379 450 3,308 対前年増減 − △ 74 △ 30 H21 H22 1,473 908 1,417 881 1,379 859 (947) (949) (945) 355 449 3,185 343 426 3,067 352 422 3,012 (3,224) (3,135) (3,098) △ 123 △ 118 △ 55 (△ 84) (△ 89) (△ 37) ※H20∼H22は「青森市民病院経営改善計画(平成19年10月策定)」による増員を除く(括弧は増員を含む) ③数値目標との比較(②-①) (単位:人) H18 H19 H20 H21 市長事務部局 公営企業 △ 5 △ 10 0 0 8 △ 18 行政委員会 一組派遣 合計 △ 8 △ 4 △ 27 △ 7 △ 4 △ 11 (8) P3 H22 50 △ 38 94 △ 57 (21) (30) (29) △ 16 △ 5 △ 31 △ 28 △ 28 △ 44 11 △ 32 16 (24) (102)