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リーフレットはこちらからご覧下さい。(PDF)
参加学生の声
4 年間で 3 つの海外プログラムを体験して!
もともと海外に興味があり、旅行も大好きなので、大学の実習
として海外に行けることを知り、4 年間に3つのプログラムに参
加しました。1 年生のオーストラリア語学研修、2 年生のカンボ
ジアでの国際スポーツ交流実習、そして 3 年次のドイツ・マー
ルブルクでの国際スポーツ交流実習です。3 つの海外プログラム
に「行って良かった!」と強く思っています。
異なる 3 つの国・地域では、感じることも文化も違っています。
オーストラリアではホストファミリー宅に戻るのに下車停留所を
書いてもらった紙を握りしめ、バスに乗ったことなどで感じた人
の優しさ、自分自身でつかんだ強さと自信をもてました。
カンボジアでは、知られていないドッチボールをコートづくりから始め、身振り手振りと習ったばか
りのクメール語をつかって試合までもっていけた充実感、そし
て暮らしを間近にみて、笑顔が絶えない純粋な子供達を前に「自
分が出来ることは何か」を考え込んでしまいました。ドイツで
は私の専門種目バドミントンを現地の学生達との競技をとおし
て、言葉が通じなくても一緒に楽しめるスポーツのもつすばら
しさ、それを改めて実感しました。初めてのドイツ語を実践的
手法で学んだことなど、教師を目指す私にはとても新鮮でした。
日本にいて体験はもちろん、想像もできないこと、これらは、
必ず自分にとりプラスになると実感しました。大学在学中に経
験できたこと、本当に良かったと思っています。 4月からは、念願の教師になり、社会に貢献できる立場が決まっています。夢を諦めない気持ちや自
分に自信をつけてくれたのは、大学時代の 3 つの海外経験だと感じています。
在学生の皆さんにも是非おすすめしたいと思います。海外が初めて、英語が全くできない、部活が忙
しい…、行かない、行けない理由はたくさんあるかもしれません。でも、少しでも「行ってみたいな」、
「興
味がある」、この気持ちがあれば、一歩を踏みだして参加して下さい。
社会に出ると、旅行の機会はあっても、このような体験の機会はなかなかありません。天理大学のさ
まざまな海外プログラムは、学生に貴重な体験機会をたくさん用意してくれています。大学 4 年間の
学生だからこそ、できることだと思っています。大学生の立場を最大限に活かして、一つでも多くの事
を経験し、色々なことに挑戦してください。
(2014 年 3 月卒業、体育学部 中村 悠亜)
一度、経験したかった海外、
オーストラリア実習で得られたもの
将来は、海外に絶対に行きたいという夢がありました。こ
のプロジェクトに 2013 年 2 月、2 年生の終わりに参加しま
した。1週間のオーストラリアでの海外滞在が実現しました。
そこでは、森林のボランティアを主に行う活動でした。
外国というと、テレビでしか見たことがなく、肌で実際に
いろいろなものを感じてみたい、大学生でしか思いきったこ
とができないと思っていました。
オーストラリアのブリンベンでは、コンドミニアムという
リゾートマンションに滞在して、生活をしました。自炊はも
ちろん、洗濯から何もかも自分でする必要がありましたが、
これが逆に現地の住民になった気分で毎日を過ごすことがで
きました。スーパーに行き、食糧を調達し、みんなで献立を
考えながら、料理づくりなど、本当に和気あいあいの1週間でした。
森林ボランティアは、森林伐採をレンジャーと一緒に行い、動物の飼育ワークもします。天候が悪い
日が多く、それでも亜熱帯雨林の森林実態を知ることを含めて様々なボランティアをして、良い経験に
なりました。
ボランティア以外には、ブリスベン郊外や世界有数のリゾート地であるゴールドコーストへも足を伸
ばし、またワイナリーに行く観光ツアーも盛り込まれていました。
「森に生きる」プロジェクトへの参加は、貴重な経験だけでなく、異文化を実感として知り、日本の
良い点、悪い点などを比較することができ、「行って良かった」と心から思っています。
実際に肌で感じることは、TV や本で知るよりも、多くのことがごく自然に頭に入り学べることが出
来ました。「森に生きる オーストラリア版」に参加したことは、あと 1 年ある学生生活をさらに有意義
に過ごせると思っています。
(2014 年 2 月、体育学部 3 年次生、山本貴之)
体育学部が開拓した
スイスとドイツの就労体験の拠点
スポーツ型・海外インターンシップ
概要:「スポーツと国際化」をキーワードにした「スポーツによる国際理解」と「スポーツを通し
た異文化交流」の就労体験です。スポーツ文化、スポーツ競技、スポーツと社会など、スポーツが持っ
ている力を感じ、学んで、スポーツを通して国際社会に貢献できる人材を育成するキャリア教育に
なることを期待しています。
特徴:天理柔道の海外ネットワークで実現した施設・機関です。言葉の障壁が低く、様々なサポー
トが整えられています。スイスでは、フリブール県のスポーツセンターを中心とした就労体験です。
スポーツ指導や指導法の習得にもつながります。また同センターの管理・運営業務などの体験と学
習は施設管理やスポーツビジネスへの関心を高めさせてくれます。
2014 年 2 月に第 1 回目のインターンシップを募集し、2 人の学生が参加しました。
ドイツ・ミュンヘンの柔道クラブでも同様のインターンシップが可能です。本人の希望に添った内
容が可能です。
申し込み:随時。実施時期は受け入れ機関と調整の後に決定
対象学年:全学部の1∼4年
単位:必要要件が整えば、全学開放・国際学部共通科目「海外インターンシップ」2単位が認定さ
れます。
実施時期:2 ∼ 3 月で期間は 10 ∼ 14 日間前後
実施場所:スイス・フリブール、ドイツ・ミュンヘン
相談・担当窓口:体育学部・細川伸二、太田雅夫、学生部留学支援課
フリブールの紹介をするダビッド・パポウ氏
海外に触れる
海外で学ぶ、体験する、発揮する
体育学部、全学アスリート系学生のための
天理大学 海外プログラム
天理大学は、現在、海外の 36 大学および 2 機関(在ニューヨークとパリ)
と学術交流協定を結んでいます。また本学は、創設者・中山正善氏が培い、
育んだ数多くの国・地域に海外ネットワークをつくり、天理教海外布教の拠
点を有しています。なかでも伝統と歴史を有する天理柔道は世界各国に幾多
の継承者を輩出し、その関連施設・クラブもあります。
体育学部生、アスリート系の学生は、前述の大学や機関、施設、人々の協
力、サポートのもとに、留学はもちろん、短期を含めたさまざまな海外研修
プログラムに参加することができます。これまで体育学部生のみならず、多
くのアスリート系学生達が同プログラムを活用して、ボランティア、スポー
ツ交流、学生交流、競技大会やスポーツ施設訪問をし
ました。
今回あらためて、全学部生が利用できる全学開放の
海外研修プログラムをここに紹介します。4年間の学
生生活のあいだに、是非こうした各種プログラムを活
用して海外にふれ、学び、体験する、そして育んだ技
能や他者への献身の気持ちを発揮する…。
このチャンスをみずからつくることを期待します。
スイス・フリブールでの
スポーツ・インターンシップの可能性と魅力
国際スポーツ交流実習
体育学部教授 太田雅夫
ジュネーブ空港から列車で 90 分弱、現代と中世の歴史が調
和するフリブールの街並みは来る者を感嘆させてくれます。
素晴らしい旧市街。市の中心を離れるとすぐに、なだらかな
丘と住宅街。そしてさらに進めば酪農を支える放牧地が続く。
こういったフリブール市でのいわばコミュニティスポーツ
を実体験することができるのがこのスポーツ・インターンシッ
プです。市のスポーツ施設が集められた Villars sur Glane に、
平日の夕方から子供や青少年、大人、中高年たちは、それぞ
れのクラブ、それぞれの時間に集まってきます。小さい子供
は「ス ポ ー ツ を 習 う」あ る い は「健 康」
といった目的ですが、青少年や大人た
ちは「楽しみ」「競技性」を求め、
さらに中高年たちは「楽しみ」
「健康」を求めているに違い
ありません。そこでの指導
体験は、スポーツが世界
共通語だとあらためて
感 じ さ せ て く れ ま す。
指導で使う「コムサ」、「ヴネ」、「アレ」などの簡単なフランス語
だけでも覚えていけば、さらに意味のある指導体験となると思い
ます。
国際参加プロジェクト
森に生きる−オーストラリア版−
ふるさと会 海外スポーツ研修
スポーツ・インターンシップ
アスリート系学生の海外スポーツ留学提携校(キャンベルで開拓中)
オーストラリアは、季節が日本と逆。年間を通して比較的温暖な気候は、
日本の冬季にラグビー、ホッケー、野球などのスポーツを楽しめる最適の地
域です。現在、キャンベラ大学との間で、1 ヶ月程度から 1 年間のさまざま
な期間でのアスリート系学生の留学制度の準備をすすめています。随時、学
内掲示等でお知らせします。(問いあわせ:国際学部 吉川敏博)
体育学部 + 協力:国際交流センター準備室
2014. 4. 1
国際スポーツ交流実習
概要・特徴:国際学部と体育学部が協力・連携して「スポーツ」をキーワードにして、国際スポー
ツ交流実習を実施しています。
競技能力の有無にかかわらず「スポーツが好き」、「スポーツに関することを学びたい」、「みたい、
体験したい」、その気持ちを持つ学生達の参加を求めています。これまでカンボジアと協定校のド
イツ(マールブルク、ケルン)で開催しています。
ドイツにおけるスポーツ交流実習は、ケルン体育大学を訪ね施設見学、実践的ワークショップをし
た後、マールブルク大学へ移動し、ここで約 1 週間の実習です。午前中には初めてのドイツ語研修、
午後は大学施設や市と市民の協力で GPS を活用したスポーツツーリーングなどさまざまなスポー
ツ体験と交流をします。
創設者が培った 50 余年にわたるマールブルクとの関係では、学生実習にも市長主催の歓迎会開催
など、市の協力と支援がされています。実習後、延長してインターンシップをすることも可能です。
対象学年:全学部の2∼ 4 年
履修登録:春学期履修登録期間に全学開放 ・ 国際学部共通科目「国際スポーツ交流実習」を登録
(秋学期追加登録可能)。事前授業「国際スポーツ協力論」(1単位)の履修が必要。
単位:実習 1 単位、協力論 1 単位
実施時期・期間:毎年度末、2 月に約 2 週間、
実施場所:平成 26 年度は、ドイツ・マールブルク(ケルン体育大学訪問・交流を含む)
担当・相談窓口:体育学部(塚本順子、近藤雄二) 言語教育研究センター(森本智士)
国際参加プロジェクト
概要・特徴:
「国際参加プロジェクト」は、2001 年にインド大地震被災地での復興・救援活動か
ら始まり、中国、フィリピン、インドネシア、カンボジアでボランティア活動を行ってきました。
参加メンバーは、現地活動までの半年間にボランティア活動の準備をし、帰国後の半年間に活動を
振り返り、報告会の開催や報告書の作成に従事する、1 年間のプロジェクトです。天理大学を代表し、
建学の精神に基づく「他者への献身」を国際的に実践します。本プロジェクトは、天理大学の学生
なら誰でも参加できます。異文化を肌で感じ、世界の人々のためにボランティアをしてみたいとい
う、熱意ある学生の参加を期待しています。
申し込み:2014 年度の申し込み時期は6月です(現地活動の時期によって変更します)。申し込
み用紙提出後、面接選考で参加者を決定します。
単位・登録:「国際参加プロジェクト」は、通常の授業科目名ではなく、国際ボランティア活動の
学内名称です。しかし、参加することで単位取得を希望する人は、
「国際協力実習(現地活動)」「国
際協力演習1・2(事前・事後研修)」に登録することで、単位が認められます。
対象学年:全学部の1∼4年
実施時期:2014 年度は2月後半の2週間(活動国によって異なります)
実施場所:2014 年度はカンボジアで実施(2015 年度よりネパールを予定)。
担当・相談窓口:地域文化研究センター(井上昭洋、関本克良)
ドイツのプレーにつながった国際スポーツ交流実習
Guten Tag!
天理大学サッカー部に所属し、この 1 月末からドイツ・マールブルクに留学します。もちろん卒業
します。マールブルク大学で外国人のための語学コースに入り、地元サッカークラブに所属してプレー
をします。
2013 年 2 月に実施された「国際スポーツ交流実習」に参加したのがキッカケでの卒業時にサッカー留
学ができるようになりました。
国際スポーツ交流実習(以後、スポーツ実習)は、日常会話などの簡単なドイツ語の勉強や観光、ド
イツ人の学生たちと一緒にスポーツをするなど、とても充実した2週間です。スポーツ交流実習の醍醐
味は、日本人以外の学生たちと一緒にスポーツができること、日本ではなかなか体験できないことで、
私にとって一番魅力的なものになりました。またスポーツを通して、今も連絡をとりあう、多くのドイ
ツ人と繋がりがもてました。
スポーツ実習で感じた日本とドイツとの違いは、スポーツに対する文化の違いです。私たちは、スポー
ツ観戦というとテレビ中継を観ることであり、直接観戦に行くことは一部のファンに限られているイ
メージです。ドイツはスポーツがとても身近な存在となっています。プロスポーツをスタジアムで観る
ことも一般的で、年間シートを購入する人も多くなっています。
また、地域クラブのアマチュアサッカーなどの練習や試合では、ビール片手に観戦しに来て、大勢の
人たちがお祭りのような応援をします。地域クラブの試合を観ることは、日本ではあまりないことなの
で、とても羨ましく思いました。
ドイツでは運動公園や地域毎にあるスタジアムでランニングをする、何人かで集まりサッカーやバス
ケットボールをする、このようにスポーツが日常的に行われています。ドイツはスポーツを通して地域
が一つになっているとの印象をつよくもち、またスポーツが地域に根づいていると感じました。
スポーツ交流実習への参加は、海外のスポーツ文化に強く興味を持つことにつながり、同時に日本で
教師になる選択肢のほかにドイツのスポーツ文化の環境でサッカーをしたいと思うことにつながりまし
た。その結果、改めてマールブルクのサッカークラブのセレクションを受けに訪独し、卒業後にドイツ
でサッカーが出来ることになりました。プレイヤーとしても頑張りますが、C 級ライセンス取得を目指
し、取得後、帰国して教師を目指そうと考えています。
スポーツ実習に参加することは、たくさんの人との繋がりを持つことができ、自分の進路に影響する
体験ができるかもしれません。僕のように・・・。
天理大学だからできた協定校での国際スポーツ交流実習に参加して、海外の文化に肌で触れることを
お勧めします。 (2014 年 3 月卒業 体育学部 新谷 伊織)
概要:国際学部言語教育研究センターと人間学部総合教育研究センターでは全学部生対象の「オー
ストラリア短期研修」プログラムを 2011 年度に始めました。これは 2007 年度から行っていたオー
ストラリア短期語学研修に、以前から奈良県吉野の森で実施していた「森に生きる」のプログラムを、
舞台をオーストラリアにして組み合わせたものです。コースはAコース(英語研修 2 週間)、Bコー
ス(英語 1 週間+森 1 週間)、Cコース(森1週間のみ)の3つから好きに選べます。
特徴:AコースやBコースでは英語の単位が1∼2単位もらえます。Bコース後半やCコースは現
地での生態的多様性に触れながら森林保護活動を体験するコースです。C コースに関して現在のと
ころ単位取得はありませんが、近々正式な科目として申請する予定です。Aコースや B コースの学
生は、英語研修の期間はホームステイをしながら語学を学びます。Bコース後半やCコースではホ
テルで共同生活をしながらオーストラリア特有の熱帯雨林の現状を見学し、現地の森林保全の専門
家(レンジャー)の指導を受けながら地域の生態系に悪影響を及ぼすランタナなどの外来植物を駆
除する活動を行います。
参加学生の声
参加学生の声
森に生きる−オーストラリア版−
(オーストラリア短期研修)
履修登録:不要(10 月頃から募集を開始します。学内各所の掲示板でご確認ください)
カンボジアへの期待、そして体験、
学んだことは宝物、一生忘れません。
4年生の9月まで水泳部に所属し、女子主将を務めました。この大学生活のほとんどを水泳に注ぎ込
んだと言っても過言ではありません。もちろん、文武両道もしてきました。4年までの部活動を含めて、
大学生活は本当に充実していました。
クラブを引退してからは、新たな挑戦をしたいと思い、カンボジアの国際参加プロジェクトに申し込
み、参加(2014.2)することにしました。
このプログラムへの参加では、まだ自分の知らない世界をこの目でしっかり見たい、それを多くの人
に伝えたい、そんな気持ちがありました。もう一つ期待しているものがあります。私は教員を目指して
います。このプロジェクトを通して、きっと何か掴めるのではないか、それは教育への見方も変わるの
ではないかと思っていることです。
これから行くカンボジアの活動は、主に小学校で道徳劇と外国語劇を行う予定になっています。それ
を通して現地の子ども達と触れあうことが出来ます。外国語劇は、現
地の言葉のクメール語で演じます。そのため9月から練習を重ねてき
ました。普通に劇をするのも初めてなうえ、言葉がクメール語なので
かなり苦戦しました。しかし、カンボジアからの留学生や先生方のご
指導のおかげで、なんとか仕上がってきました。
この活動では、全力で楽しみ笑顔を感染させる∼子どもたちのため
に∼の目標をたてて達成させたいと思っています。一生懸命楽しく活
動してきます。(以上、出発直前の原稿)
(以下、実習終了し、帰国直後に届いた原稿)
本当に素晴らしい2週間でした。カンボジアの子どもに笑顔を届けるために、半年前からクメール語
の劇に取り組み、15 日から 27 日まで現地で活動してきました。小学校の子ども達を前にして、劇を
披露するときは緊張したり、考えが甘かったりして、初めはなかなか上手くいきませんでした。しかし、
メンバー全員が自分の出来る最大限の努力をし、伝えるという思いを強く持ち、試行錯誤しました。日
に日に素晴らしい劇になり、最後は私達も劇を楽しめるまでになりました。子どもの感想の中で、劇の
内容をしっかりと理解してくれたものも多く、本当に嬉しかったです。
私達は子ども達に劇をプレゼントしましたが、それ以上にたくさん
の笑顔やありがとうをもらえました。言葉は通じなくても心は通じて
いると感じました。子どもと遊ぶ時間も多くあり、本当に楽しく充実
した日々を過ごす事ができました。小学校最後の日に子ども達全員で
声を揃えて日本語で「ありがとう」と言われた時はとても感動しました。
一生忘れません。小学校での活動以外にも、キリングフィールドやツー
ルスレン博物館、アンコールワットの観光、村でのホームステイなど、
普段ではなかなかできない経験をしました。JICA 訪問の際は、カンボ
ジアの体育教育の話を聞き、考え方も広がり、とても勉強になりました。
全てが新鮮で、多くのことを感じ、吸収することができました。素晴らしい仲間と素晴らしい先生方
のおかげで、私自身とても成長できたと思います。
今回、学んだことは一生の宝物です。今後、絶対に生かしていき、この想いを多くの人に伝えていき
ます。今後、体育学部生もこの活動に参加する人が1人でも増えたら、と心から思いました。
(2014 年 3 月卒業 体育学部 岩田茜衣)
対象学年:全学部の1∼4年
単位:Aコースは英語2単位、Bコースは英語1単位、Cコースは単位なし
実施時期:毎年2月中の2週間(A、Bコース)ないしは1週間(Cコース)
実施場所:オーストラリア・ブリスベン市
費用:コースによって異なります、担当の先生に問い合わせください。
担当・相談窓口:総合教育研究センター・伊藤義之
天理大学ふるさと会
海外研修基金「スポーツ研修」制度
概要・特徴:ふるさと会の海外研修基金に「スポーツ研修」制度があります。毎年 1 名、その年
度に開催される国際スポーツ競技大会に研修派遣します。
国際大会への研修派遣により、具体的な獲得目標をもって研修を希望する明確な目標をもつ学生を
派遣します。
申し込み:4月以降随時募集、学生部留学支援課
対象学年:全学部の 2 ∼ 4 年
単位:なし
実施時期:授業期間外の国際スポーツ競技大会開催時期
研修場所:平成 26 年度の候補は8月に中国で第2回ユースオリンピック競技大会、9 月に韓国で
開催のアジア競技大会があります。ふるさと会から研修基金が支給されます。
担当・相談窓口:体育学部、学生部留学支援課
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