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「しま」で新たな雇用創出 豊富な森林資源の活用!
「しま」で新たな雇用創出 豊富な森林資源の活用! after before ■長崎県対馬市の森林資源の成長量(スギ・ヒノキ)は、 年間10万m3。現在の利用量は2万5千m3で、さらな る供給が安定的に可能 ■韓国の経済の発展や健康志向により日本産のヒノキや スギがブームで、日本からの原木輸入量が増加 長崎県対馬市 しま の約89%が森林 比田勝港 上対馬豊玉線(全長46km) 改良率 H9:66.1 % → H18 : 82.4 % → H26 : 86.2 改良率が大幅にアップ % 峰港での木材積込状況 木材を港湾から 国内・海外へ! 国道等の整備により 運搬用大型トラック の導入 新たな製材工場 峰港(平成18年新規に供用) の立地(平成27年1月竣工) 専ら木材を取り扱っており、 輸出・移出においての拠点 となっている。 韓国での日本からの原木輸入量が増加 日本産のスギ・ヒノキなど 原木輸入量が 対馬の木材生産量が1.7倍 製材用素材生産量が 1.7倍アップ 5年間で2.4倍にアップ 厳原港 出展:「韓国における木材需給と木材産業の現状と動向」 (一般社団法人日本木材輸出振興協会) 対馬の木材の輸出量が急増し輸出産業化 原木・製材品の 輸出量が <対馬森林組合ヒアリング結果> ・岸壁の整備により、安定的に島外へ出荷できるようになり、生産 量が増加した。 ・道路整備の進捗により、大型の運搬車両を導入することができた。 ・輸出先の拡大を視野に組織を拡充した。 長崎県土木部建設企画課(H27.7) ス ト 効 ック 果 6.7倍アップ