第33回ニュル24時間耐久レースでPROXES T1R装着車両が優勝

ＰＲＥＳＳ ＲＥＬＥＡＳＥ
東洋ゴム工業株式会社
平成１7 年 5 月 16 日
広報グループ
Ｎｏ．812
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第33回ニュル24時間耐久レースでPROXES T1R装着車両が優勝
東洋ゴム工業株式会社（社長：片岡善雄）は、2005年5月7日∼8日にドイツ・ニュルブルクリン
クサーキットにて開催されました『第33回ニュル24時間耐久レース』に、PROXESブランドのウル
トラ・ハイパフォーマンスタイヤ・PROXES T1Rをスズキ・イグニススポーツに装着して『D-Rights
Racing with TOYO TIRES』として参戦。初めての挑戦ながら、クラス優勝・総合50位という素晴
らしい結果を残しました。
今回、ウルトラ・ハイパフォーマンスタイヤ・PROXES T1Rを選択したことにより、路面コンデ
ィションの変化によるタイヤ交換作業が必要なく、ドライバーチェンジ時にも燃料の給油と摩耗
によるタイヤ交換作業のみという迅速なピット作業を展開することができました。結果的には、
その作戦が的確で今回の好成績を得ることができました。
参加271台中、殆どの車両がスリックタイヤ、セミレーシングタイヤで参加する同レースへ敢え
て一般市販ラジアルタイヤであるPROXES T1Rで挑み、今回の結果を残したことで、ニュルで鍛え
上げられた、高速安定性と耐久性を併せ持つ商品であることが証明できました。
＜エントリー＞
装着タイヤ
：PROXES T1R（プロクセス・ティーワンアール） 205/45ZR16 87W
エントリー名 ：D-Rights Racing with TOYO TIRES
エントリー車両：スズキ・イグニススポーツ（日本車名：スイフトスポーツ）
＜ドライバー＞
第1ドライバー：大井 貴之 選手
第2ドライバー：ニキ シェレ 選手
第3ドライバー：加藤 雅也 選手
第4ドライバー：佐藤 和徳 選手
＜リザルト＞
エントリー台数：271台
完走台数
：133台
総合結果
：50位
クラス結果
：A2クラス優勝
第33回ニュル24時間耐久レース