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第 28 回日本糖尿病性腎症研究会 プログラム・抄録集
第 28 回日本糖尿病性腎症研究会 プログラム・抄録集 会 期:平成 28 年 12 月 3 日(土)・4 日(日) 会 場:都市センターホテル 東京都千代田区平河町 2-4-1 会 費:7,000 円(医師・企業)・2,000 円(医療スタッフ:看護師・薬剤師・栄養士など) 至市ヶ谷 麹町六 新宿通り ●弘済会館 上智 大学 ● 通り 井町 紀尾 至 新 宿 萬力屋● JR 四 ツ 谷 駅 中 央 線 D出口 N 半蔵門線 半蔵門駅 麹町四 有楽町線 麹町駅 住友銀行● 1番出口 FM東京● ● 国 立 劇 場 全共連ビル ● 半蔵門線 南北線 有楽町線 永田町駅 丸の内線 銀座線 赤坂見附駅 麹町● 中学校 内 堀 通 り 皇 居 ●砂防会館 ● 都道府県 9b番出口 会館 テル 急ホ 坂東 ●赤 通り 青山 ●りそな銀行 プ 文芸春秋社● リ ン ス 通 ●全国都市会館 り ● ホテル ニュー オータニ 至 渋 谷 至靖国神社 平河町 都市センター ホテル 三宅坂 ● 国会図書館 自民党本部 ● 衆議院● 議員会館 国会議事堂 国会前 山王坂 り 木通 至溜池 ◆地下鉄 ◆ JR ◆都バス 代表世話人 世話人 首都高速都心環状線 六本 霞ヶ関 ランプ 至 日 比 谷 麹町駅(有楽町線)半蔵門方面 1 番出口より徒歩約 4 分 永田町駅(有楽町線・半蔵門線)9b 番出口より徒歩約 3 分 永田町駅(南北線)9b 番出口より徒歩約 3 分 赤坂見附駅(丸の内線・銀座線)D 出口より徒歩約 8 分 四ツ谷駅麹町口より徒歩約 14 分 平河町二丁目「都市センター前」 (新橋駅⇔市ヶ谷駅⇔小滝橋車庫前)下車 順天堂大学/医療法人社団松和会 東京慈恵会医科大学 金沢医科大学 新潟大学保健管理センター 旭川医科大学/(医)共創会 AMC 西梅田クリニック 岡山大学 第 28 回当番世話人 東京慈恵会医科大学 東京慈恵会医科大学 後援 一般社団法人日本腎臓学会・一般社団法人日本糖尿病学会 【認定単位について】 一般社団法人日本糖尿病学会 糖尿病専門医(認定単位:3 単位) 一般社団法人日本糖尿病療養指導士協会 研修単位〈第 2 群〉2 単位 富 野 康日己 宇都宮 一 典 古 家 大 祐 鈴 木 芳 樹 羽 田 勝 計 槇 野 博 史 宇都宮 一 典 川 浪 大 治(事務局) ご挨拶 第 28 回日本糖尿病性腎症研究会を担当させていただきますことを、大変光栄に存じておりま す。 本研究会は、発足から 30 年を迎えようとしています。当初から研究会は、糖尿病性腎症を研 究テーマとする糖尿病領域、腎臓病領域の研究者が一堂に会し、それぞれの立場から研究成果を 議論することを目的としてきました。この間の研究の進歩には目覚ましいものがありますが、時 代とともに糖尿病性腎症の予防と進展阻止へ社会的関心が高まり、診療には多職種連携が必須の ものとなっています。これらの医療情勢の変化に伴って、年々演題ならびに参加者数は、増加の 一途を辿っており、今回の応募演題数は過去最多になりました。研究会執行部も、世代交代を図 り、新たなメンバーを加えて、社会の要請に応えるよう組織の一新を期しています。そこで、今 回のポスターは「新時代への飛翔」の意味を込めて、飛び立つ航空機を配したユニークなものに しました。 シンポジウムでは、この領域の将来を担う若手研究者から、糖尿病性腎症の成因に関する最新 の研究成果を紹介していただきます。ワークショップでは、腎症の診療における課題と対策につ いて、各専門医と医療スタッフ間で討論をしていただきます。また、教育講演では臨床上の重要 なトピックスをとり上げ、それぞれのスペシャリストにご講演をお願いしました。特別講演で は、米国クリーブランドの Case Western Reserve 大学の Mukesh K. Jain 教授に、血管系のエ ネルギー代謝についてお話をいただきます。どのセッションも、我が国を代表するリーダーをお 招きし、大変豪華な陣容になったと自負しています。 今回の研究会が、これからの糖尿病性腎症の研究ならびに診療の 発展と向上のために、マイルストーンとなることを心から願ってお ります。 平成 28 年 12 月吉日 第 28 回日本糖尿病性腎症研究会 当番世話人 東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授 宇都宮一典 1 日 程 表 参加受付:9:00∼17:00 12月3日(土) 第 1 会場(3 階 コスモスホール I) 8:00 第 2 会場(3 階 コスモスホール II) 8:00∼9:00 世話人会 (5 階 蘭) 9:00 9:00∼9:50 幹事会 (5 階 スバル) 9:55∼10:00 開会挨拶 10:00 10:00∼11:00 10:00∼11:00 一般演題 臨床 1 演題番号 O-1∼O-5 座長:鈴木祐介 古市賢吾 11:00 11:00∼11:50 一般演題 臨床 3 演題番号 O-11∼O-14 座長:小川 晋 合田朋仁 一般演題 臨床 2 演題番号 O-6∼O-10 座長:宇津 貴 前田泰孝 11:00∼12:00 一般演題 臨床 4 演題番号 O-15∼O-19 座長:土井俊夫 金﨑啓造 12:00 12:10∼13:00 13:00 13:00∼13:10 ランチョンセミナー 1 座長:槇野博史 演者:阿部雅紀 共催:協和発酵キリン株式会社 12:10∼13:00 ランチョンセミナー 2 座長:鈴木芳樹 演者:川浪大治 福井道明 共催:サノフィ株式会社 代表世話人挨拶 13:20∼14:20 14:00 スポンサードセミナー 座長:宇都宮一典 演者:Mukesh K. Jain 共催:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社/ 日本イーライリリー株式会社 14:30∼17:00 15:00 16:00 シンポジウム 糖尿病性腎症の病態研究における新たな展開 座長:宇都宮一典 井口登與志 演者:金﨑啓造 前澤善朗 久米真司 前田泰孝 川浪大治 15:10∼16:00 一般演題 臨床 5 演題番号 O-20∼O-23 座長:星野純一 田中伸枝 16:00∼17:00 一般演題 臨床 6 演題番号 O-24∼O-28 座長:赤井裕輝 津田昌宏 17:00 17:10∼18:00 イブニングセミナー 1 座長:羽田勝計 演者:鈴木大輔 共催:MSD 株式会社 17:10∼18:00 イブニングセミナー 2 座長:梅田文夫 演者:森 豊 共催:アステラス製薬株式会社/寿製薬株式会社/MSD 株式会社 18:00 18:10∼19:30 19:00 2 意見交換会 (5 階 オリオン) 参加受付:7:30∼14:00 12月4日(日) 第 1 会場(3 階 コスモスホール I) 8:00 9:00 8:00∼8:50 モーニングセミナー 1 座長:富野康日己 演者:丸山之雄 共催:中外製薬株式会社 一般演題 臨床 7 演題番号 O-29∼O-34 座長:柏原直樹 鶴屋和彦 10:15∼11:05 11:00 11:05∼11:55 モーニングセミナー 2 座長:猪股茂樹 演者:安田宜成 共催:田辺三菱製薬株式会社 9:00∼9:30 9:00∼10:15 10:00 第 2 会場(3 階 コスモスホール II) 8:00∼8:50 一般演題 基礎 1 演題番号 O-35∼O-38 座長:前田士郎 森 克仁 一般演題 基礎 2 演題番号 O-39∼O-42 座長:斎藤亮彦 滝山由美 教育講演 1 糖尿病性腎症病期分類:病理・バイオマーカーへの展望 座長:横山 仁 演者:和田隆志 9:30∼10:00 教育講演 2 糖尿病性腎症における食事療法の意義と課題 座長:稲葉雅章 演者:鈴木芳樹 10:00∼10:30 教育講演 3 糖尿病性腎症における血糖管理の意義 座長:横山宏樹 演者:荒木信一 10:30∼11:00 教育講演 4 糖尿病性腎症における血圧管理の意義 座長:海津嘉蔵 演者:片山茂裕 11:00∼11:30 教育講演 5 糖尿病性腎症に対する新規治療薬開発の現状 座長:深水 圭 演者:四方賢一 12:00 12:10∼13:00 ランチョンセミナー 3 座長:松尾清一 演者:南学正臣 共催:大正富山医薬品株式会社 12:10∼13:00 ランチョンセミナー 4 座長:四方賢一 演者:小田原雅人 共催:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 13:00 13:15∼14:45 14:00 15:00 13:15∼14:40 ワークショップ 病期別の腎症管理の現状と課題 座長:和田 淳 守屋達美 演者:馬場園哲也 椿原美治 荒川亜矢子 一般演題 基礎 3 演題番号 O-43∼O-49 座長:豊田雅夫 久米真司 14:45∼14:50 閉会挨拶 16:00 17:00 18:00 19:00 3 参加者へのご案内 1.参加登録 (1)受付場所・時間 場所:都市センターホテル 2 階 ロビー 時間:12 月 3 日(土)9:00∼17:00 12 月 4 日(日)7:30∼14:00 (2)参加費 総合受付にて参加費 7,000 円(医師・企業) 、2,000 円(医療スタッフ)をお支払いの上、参 加証(ネームカード)をお受け取りください。 参加証は領収書兼用になっております。参加証には所属・氏名を必ずご記入の上、はっきり わかる部位に着用してください。参加証のない方の入場は固くお断りいたします。 なお、本研究会では、学部学生(医学科・看護学科) 、大学院生、専門学校学生及び、初期 研修医は、参加費無料となります。その際、学生は「在学証明書」を、初期研修医は研修施 設より発行された証明書を必ず提出願います(証明書は返却いたしません)。 後期研修医は有料とさせていただきます。 2.発表データ受付 受付場所・時間 場所:都市センターホテル 2 階 ロビー 時間:12 月 3 日(土)9:00∼17:00 12 月 4 日(日)7:30∼14:00 3.取得単位について (1)一般社団法人日本糖尿病学会 糖尿病専門医の単位取得 本研究会に参加することにより、社団法人日本糖尿病学会糖尿病専門医更新のための単位 3 単位が取得できます。登録につきましては、後日、一般社団法人日本糖尿病学会にご自身で 申請をお願いいたします。 (2)一般社団法人日本糖尿病療養指導士協会 CDEJ 認定更新のための研修単位<第 2 群> 本研究会に参加することにより、認定更新単位<第 2 群>2 単位が取得できます。登録につ きましては、認定更新申請時に参加証明書とネームカードを添えてご自身で申請をお願いい たします。 4.意見交換会 12 月 3 日(土)18:10 より都市センターホテル 5 階オリオンにて行います。 参加証をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます(参加費無料)。ふるってご参加ください。 ※クロークにお荷物を預けられている場合は、お荷物をお引取りのうえ、ご参加ください。 意見交換会 会場内に荷物置き場をご用意しております。 4 5.呼び出し 会場内での呼び出しは、原則として行いません。参加者へのご連絡は会員連絡板をご利用ください。 6.クローク 貴重品はお預かりできませんのでご了承ください。 場所:都市センターホテル 3 階 時間:12 月 3 日(土)9:00∼18:30 12 月 4 日(日)7:30∼15:00 7.座長の先生へのお願い 座長の方は、プログラムの円滑な進行にご配慮くださいますようお願いいたします。会場正面に向 かって右側最前列に次座長席を設けておりますので、ご担当のセッション開始 10 分前までにご着 席ください。 8.演者の先生へのお知らせ (1)発表時間 指定演題(シンポジウム/ワークショップ/教育講演):別途ご連絡しております。 一般演題:口演 8 分、質疑応答 4 分です。座長の指示に従って指定された時間内での発表を お願いいたします。終了 1 分前と終了時に卓上ランプでお知らせします。 (2)発表データについて 1)本研究会は PC 発表のみといたします。スクリーンは会場に合わせたサイズの 1 面のみで す。 2)データの作成にあたってのお願い ・Windows 利用の講演者は Windows PowerPoint にて発表データを作成し USB メモリま たは CD-R に保存したものを「PC データ受付」にお持ちください(CD-RW は不可) 。 Macintosh にて発表をご希望の講演者はご自身のパソコン持参による発表のみとなりま すので、ご了承ください。接続は、miniD-Sub15 ピン 3 列コネクターとなります。PC 持 込の方で専用の外部出力ケーブルが必要な場合は、必ずご自身で持参してください。 なお、保存データはご自身の PC 以外でも文字化け等がなく、データを読み込めるかどう かを事前に確認してください。 ※バックアップ用としてお手持ちのノートパソコンをご持参いただくことを推奨いたし ます。 ・文字フォントは PowerPoint に設定されている標準的なフォントのみご用意いたします。 (例)日本語の場合:MS ゴシック、MSP ゴシック、MS 明朝、MSP 明朝 など (例)英語の場合:Times New Roman、Century、Century Gothic、Arial、Symbol など ・研究会当日に会場に設置される機材スペック 〔パソコン OS〕Windows 7 〔アプリケーション〕Windows 版 Microsoft PowerPoint2007、2010、2013 ・アニメーション・動画の使用は可能です。バックアップ用として、ご自身の PC をご持参 ください。 5 ・PC の外部出力はミラーリング(複製)になります。拡張(発表者ツール)は使用できま せん。 ・研究会当日は演者ご自身で演台上に設置されているキーパッド・マウスを操作していた だきます。 ・PC データ受付でのチェック終了後、会場内の次演者席へ 10 分前までにお越しください。 (3)利益相反(COI)開示について 発表者は各自の所属学会の規定に則って利益相反状態の申告をお願いいたします。 所属されている学会に利益相反開示規定がない場合は、一般社団法人日本糖尿病学会もしく は一般社団法人日本腎臓学会の規定に従ってください。 (4)関連会議 ・世話人会 場所:都市センターホテル 5 階 蘭 時間:12 月 3 日(土)8:00∼9:00 ・幹事会 場所:都市センターホテル 5 階 スバル 時間:12 月 3 日(土)9:00∼9:50 6 会場案内図 5F 菊 桜 蘭 エレベータ 階段 エレベータ 12/3 (土) 意見交換会 スバル オリオン 階段 楓 松 3F エレベータ 階段 階段 エレベータ 5Fへ 階段 クローク 第1会場 第2会場 コスモス I コスモス II 2F ︿ 貝坂通り側 ﹀ ︿プリンス通り側 ﹀ PCデータ受付 参加受付 7 第 28 回日本糖尿病性腎症研究会プログラム 12 月 3 日(土) 8:00∼9:00 世話人会 9:00∼9:50 幹事会 【5 階 蘭】 【5 階 スバル】 【第 1 会場(3 階 コスモスホール I)】 9:55∼10:00 開会挨拶 10:00∼11:00 一般演題(臨床 1) 座長:鈴木祐介(順天堂大学医学部腎臓内科) 古市賢吾(金沢大学附属病院血液浄化療法部) O-1.糖尿病での腎機能低下に伴う血糖降下と腎糖原性アミノ酸再吸収の関連 東北大学病院腎・高血圧・内分泌科1) 東北大学高度教養教育・学生支援機構学生支援開発部門臨床医学開発室2) ○小川 晋1,2) 滝口純子2) 清水麻那美1) 岡村將史1) 奈古一宏1) 伊藤貞嘉1) O-2.1 型糖尿病患者の末期腎不全発症を抑制する収縮期血圧の目標値 さいたま記念病院内科1) 自由が丘横山内科クリニック2) 東京女子医科大学糖尿病センター3) ○大谷敏嘉1) 横山宏樹2) 内潟安子3) O-3.糖尿病患者における血清ビリルビン低値は progressive renal decliner の強力な予測因子であ る 九州大学大学院医学研究院病態制御内科学1) 九州大学病院メディカル・インフォメーションセンター2) 九州大学先端融合医療レドックスナビ研究拠点3) ○江頭絵里奈1) 園田紀之1) 前田泰孝1) 中島直樹2) 井口登與志3) 8 O-4.日本人糖尿病患者において CKD stage 3 を規定する因子の検討 広島赤十字・原爆病院内分泌・代謝内科1) 呉医療センター・中国がんセンター臨床研究部2) 順天堂大学医学部腎臓内科3) 広島大学大学院疫学・疾病制御学4) 呉医療センター・中国がんセンター内分泌・糖尿病内科5) 望1,2) 合田朋仁3) 山下真未4) 前田修作5) 富野康日己3) ○亀井 O-5.糖尿病性腎症患者の腎予後に対するたんぱく質摂取量の影響 東京女子医科大学病院 ○田内恵理子 馬場園哲也 花井 豪 田中伸枝 山下真平 竹村俊輔 吉田宣子 吉田直史 入村 泉 内潟安子 11:00∼11:50 一般演題(臨床 3) 座長:小川 晋(東北大学病院腎・高血圧・内分泌科) 合田朋仁(順天堂大学医学部腎臓内科) O-11.糖尿病性腎症における傍尿細管基底膜滲出性病変は有用な腎予後因子である 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科腎免疫内分泌代謝内科学1) 山口病理組織研究所2) 虎の門病院腎センター3) 虎の門病院病理部4) 横浜市立大学大学院医学研究科・医学部病態病理学5) ○三瀬広記1) 山口 裕2) 星野純一3) 山内真之3) 原 茂子3) 槇野博史1) 和田 淳1) 大橋健一4,5) 高市憲明3) 乳原善文3) O-12.腎生検に基づく 2 型糖尿病性腎症の臨床病理学的検討 金沢大学附属病院腎臓内科1) 千葉東病院臨床研究センター腎病理研究部2) 新潟大学腎臓内科・糖尿病内科3) 東北大学腎臓内科4) 藤田保健衛生大学腎臓内科5) ○古市賢吾1) 遠山直志1) 清水美保1) 北村博司2) 鈴木芳樹3) 佐藤 博4) 湯澤由紀夫5) 和田隆志1) O-13.当院における糖尿病腎症症例の病理組織学的検討 新松戸中央総合病院腎臓内科1) 獨協医科大学越谷病院病理診断科2) ○魯 紅梅1) 佐藤英一1) 松村大輔1) 野村まゆみ1) 天羽繭子1) 上田善彦2) 中村 司1) O-14.糖尿病性腎症の腎病理所見と腎生検時検査所見の相関についての検討 高知大学医学部内分泌代謝・腎臓内科 ○堀野太郎 松本竜季 島村芳子 井上紘輔 藤本新平 寺田典生 9 12:10∼13:00 ランチョンセミナー1(共催:協和発酵キリン株式会社) 慢性腎臓病患者の糖尿病治療戦略∼保存期から透析期まで∼ 座長:槇野博史(岡山大学病院) 演者:阿部雅紀(日本大学腎臓高血圧内分泌内科) 13:00∼13:10 代表世話人挨拶 13:20∼14:20 スポンサードセミナー (共催:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社/ 日本イーライリリー株式会社) Emergence of Kruppels as essential regulators of metabolism 座長:宇都宮一典(東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科) 演者:Mukesh K. Jain(Ellery Sedgwick Chair & Distinguished Scientist Professor of Medicine Scientific Director, Harrington Discovery Institute Chief Scientific Officer, UH Health System Vice Dean for Medical Sciences University Hospitals Case Medical Center Case Western Reserve University, Cleveland Ohio) 14:30∼17:00 シンポジウム 糖尿病性腎症の病態研究における新たな展開 座長:宇都宮一典(東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科) 井口登與志(九州大学先端融合医療レドックスナビ研究拠点) SY1.糖尿病腎における microRNA の役割 金沢医科大学糖尿病内分泌内科学 金 啓造 SY2.ポドサイトの機能異常―転写因子 Tcf21 の役割を中心に― 千葉大学大学院医学研究院細胞治療内科学 前澤善朗 SY3.腎症における細胞内栄養シグナル異常の役割 滋賀医科大学糖尿病内分泌・腎臓内科 久米真司 10 ! SY4.酸化ストレス亢進機序を標的とした糖尿病腎症治療薬の探索:GLP 1 受容体作動薬への期待 1) 九州大学大学院医学研究院病態制御内科学 九州大学先端融合医療レドックスナビ研究拠点2) 産業医科大学医学部第一内科学講座3) ○前田泰孝1) 佐々木修二1) 林田英一1) 森 博子3) 鳥本桂一3) 園田紀之1) 研究グループ LEGEND1,2,3) 岡田洋右3) 井口登與志1,2) ! SY5.糖尿病腎症における Rho kinase の役割 東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科1) 東京都医学総合研究所糖尿病性神経障害プロジェクト2) ○川浪大治1) 的場圭一郎1) 三五一憲2) 宇都宮一典1) 17:10∼18:00 イブニングセミナー1(共催:MSD 株式会社) ! 実臨床から考えるこれからの糖尿病治療∼Weekly DPP 4 阻害薬の患者意識調査と使用経験∼ 座長:羽田勝計(旭川医科大学/医療法人共創会 AMC 西梅田クリニック) 演者:鈴木大輔(医療法人社団 STOP DM すずき糖尿病内科クリニック) 【第 2 会場(3 階 コスモスホール II)】 10:00∼11:00 一般演題(臨床 2) 座長:宇津 貴(日本生命済生会付属日生病院腎臓・透析センター) 前田泰孝(九州大学病院内分泌代謝・糖尿病内科) O-6.糖尿病透析患者の CGM を用いた血糖変動の検討 医療法人森和会行橋中央病院内科・糖尿病内科1) 医療法人森和会行橋中央病院やまうち内科クリニック2) 九州大学大学院医学研究院病態制御内科学3) 九州大学先端融合医療レドックスナビ研究拠点4) ○江藤知明1) 畑山朋美1) 正門光法2) 山内照章1) 梅田文夫1) 園田紀之3) 井口登與志4) O-7.糖尿病透析患者において週 1 回 dulaglutide(Dula)は連日 liraglutide(Lira)に比べ血糖変動 を抑制する 長崎腎病院 ○船越 哲 江藤りか 小峯麻耶 矢野未来 渡辺さゆり 一ノ瀬浩 佐々木修 澤瀬健次 橋口純一郎 原田孝司 11 O-8.血液透析患者における血中 TNF 受容体濃度と生命予後 順天堂大学医学部腎臓内科1) 広島赤十字・原爆病院内分泌・代謝内科2) 順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター腎・高血圧内科3) 医療法人社団松和会4) ○合田朋仁1) 村越真紀1) 亀井 望2) 市川沙紀1) 山口早織1) 丸山俊太郎1) 萩原晋二3) 船曳和彦3) 富野康日己1,4) 鈴木祐介1) O-9.2 型糖尿病血液透析患者における HbA1c とグリコアルブミンの意義 北里大学医学部内分泌代謝内科学 ○林 哲範 高野幸路 正木嗣人 吉野苑美 小川顕史 七里眞義 O-10.腎機能正常及び保存期腎不全患者におけるグリコアルブミン(GA)と HbA1c の解離の要因に ついて 大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学1) 大阪市立大学大学院医学研究科腎臓病態内科学2) ○津田昌宏1) 石村栄治2) 上殿英記1) 上田修子1) 仲谷慎也1) 森 克仁1) 絵本正憲1) 稲葉雅章1,2) 11:00∼12:00 一般演題(臨床 4) 座長:土井俊夫(徳島大学医歯薬学研究部腎臓内科学) 金 啓造(金沢医科大学糖尿病内分泌内科学) ! O-15.SGLT2 阻害薬は近位尿細管および腎機能に悪影響をおよぼすか?(尿 L FABP およびシスタ チン C も用いた検討) なかじま糖尿病内科 中島芳樹 O-16.2 型糖尿病患者における SGLT2 阻害薬のイヌリンクリアランスで評価した腎機能に対する 影響 大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学1) 大阪市立大学大学院医学研究科腎臓病態内科学2) ○上田修子1) 森 克仁1) 津田昌宏1) 上殿英記1) 仲谷慎也1) 元山宏華1) 森岡与明1) 石村栄治2) 絵本正憲1) 稲葉雅章1) O-17.SGLT2 阻害薬による血糖、血圧改善効果とは独立した腎機能の改善効果の検討 下北沢病院糖尿病センター1) 東京都済生会中央病院内科2) 富田益臣1,2) O-18.2 型糖尿病患者におけるスタチンの腎に対する影響の検討 東京女子医科大学糖尿病センター内科 ○花井 12 豪 馬場園哲也 内潟安子 ! ! O-19.血清 microRNA 192(miR 192)低下は 2 型糖尿病(T2D)患者の腎機能低下と関連する 湘南鎌倉総合病院腎臓病総合医療センター1) 湘南鎌倉総合病院臨床腫瘍遺伝子研究部2) 湘南鎌倉総合病院糖尿病内分泌内科3) ○日高寿美1,2,3) 安藤清宏2) 小見理恵子3) 浜野久美子3) 持田泰寛1) 石岡邦啓1) 守矢英和1) 大竹剛靖1) 小林修三1) 12:10∼13:00 ランチョンセミナー2(共催:サノフィ株式会社) 座長:鈴木芳樹(新潟大学保健管理センター) 1.糖尿病合併症におけるインクレチン関連薬の意義 東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科 川浪大治 2.新規基礎インスリン製剤への期待 京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学 福井道明 15:10∼16:00 一般演題(臨床 5) 座長:星野純一(虎の門病院腎センター内科) 田中伸枝(東京女子医科大学糖尿病センター内科) O-20.多職種介入は糖尿病性腎症(腎症)患者の透析導入時に良好な効果をもたらすか? 北里大学病院栄養部1) 北里大学病院看護部2) 北里大学病院薬剤部3) 北里大学病院臨床検査部4) 北里大学健康管理センター5) ○人見麻美子1) 佐藤照子1) 大貫恵子2) 坂本梅子2) 富田美香3) 三浦芳典4) 土筆智晶4) 守屋達美5) O-21.ポーションコントロールプレートを活用した CKD 重症化予防研修の教育効果について 国立病院機構京都医療センター臨床研究センター予防医学研究室1) 蒲郡市民病院看護局2) ひだまりクリニック3) ○山内惠子1) 山内崇裕2) 太田萌菜3) 坂根直樹1) 13 O-22.糖尿病性腎症重症化予防プログラムの開発と実証 あいち健康の森健康科学総合センター1) 国立国際医療研究センター2) 名古屋大学医学部附属病院3) 名古屋大学大学院医学系研究科4) 関西電力病院5) 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科6) ○村本あき子1) 栄口由香里1) 野村恵里1) 松下まどか1) 植木浩二郎2) 後藤資実3) 安田宜成4) 矢部大介5) 和田隆志6) 津下一代1) O-23.第 1、2、随時尿から推定される塩分摂取量を検討する 加藤内科クリニック ○加藤則子 加藤光敏 16:00∼17:00 一般演題(臨床 6) 座長:赤井裕輝(東北医科薬科大学糖尿病代謝内科) 津田昌宏(大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学) O-24.糖尿病性腎症の経過中に急激な腎機能の悪化を認め、顕微鏡的多発血管炎と診断された 1 例 新潟県立新発田病院内科1) 新潟大学腎膠原病内科2) ○小松 優1,2) 中村 元1) 笠井昭男1) 本間則之1) 今井直史2) 伊藤由美2) 成田一衛2) O-25.糖尿病の経過中に発症した半月体形成性糸球体腎炎の一例 京都岡本記念病院糖尿病内科1) 京都岡本記念病院腎臓内科2) ○紀田康雄1) 堀口淳矢2) 劉 和幸2) 鹿野 勉2) ! O-26.少量 GLP 1 受容体作動薬がブリットル型糖尿病透析患者の血糖変動抑制に奏功した一例 ―CGM による検討 長崎腎病院 ○江藤りか 林田征俊 原田孝司 舩越 矢野利幸 高木伴幸 佐々木修 一ノ瀬浩 澤瀬健次 橋口純一郎 哲 O-27.糖尿病腎症 1 期症例において尿中 AcSDKP/Cr 比は一年後の eGFR 変化率のバイオマーカー となりうる 金沢医科大学糖尿病・内分泌内科学1) 金沢医科大学衛生学2) 東海大学腎内分泌代謝内科3) ○新田恭子1) 高木 14 晋1) 永井貴子1) 櫻井 勝2) 豊田雅夫3) 金 啓造1) 古家大祐1) O-28.2 型糖尿病患者における尿中メガリンの腎予後予測能の検討 新潟大学腎・膠原病内科1) 新潟大学病態栄養学講座2) 新潟大学健康増進医学分野3) 新潟大学機能分子医学講座4) 新潟大学環境予防医学分野5) 新潟大学保健管理センター6) デンカ株式会社ライフイノベーション研究所7) ○飯田倫理1) 細島康宏2) 蒲澤佳子3) 桑原頌治4) 石川友美1) 忰田亮平1) 中村和利5) 鈴木芳樹6) 成田一衛1) 平山吉朗7) 斎藤亮彦4) 17:10∼18:00 イブニングセミナー2(共催:アステラス製薬株式会社/ 寿製薬株式会社/MSD 株式会社) SGLT2 阻害薬を徹底解明∼糖毒性解除薬としての有用性∼ 座長:梅田文夫(医療法人森和会行橋中央病院) 演者:森 豊(東京慈恵会医科大学附属第三病院糖尿病・代謝・内分泌内科) 15 12 月 4 日(日) 【第 1 会場(3 階 コスモスホール I)】 8:00∼8:50 モーニングセミナー1(共催:中外製薬株式会社) !! 保存期 CKD 患者における貧血管理の up to date ―腎性貧血治療のガイドラインより― 座長:富野康日己(順天堂大学/医療法人社団松和会) 演者:丸山之雄(東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科) 9:00∼10:15 一般演題(臨床 7) 座長:柏原直樹(川崎医科大学腎臓・高血圧内科学) 鶴屋和彦(九州大学大学院包括的腎不全治療学) O-29.アルブミン尿を有する 2 型糖尿病患者における spironolactone 治療によるアルブミン尿寛 解・退縮効果の検討 東北大学病院腎・高血圧・内分泌科1) 東北大学高度教養教育・学生支援機構学生支援開発部門臨床医学開発室2) ○小川 晋1,2) 伊藤貞嘉1) O-30.糖尿病性腎症病期とうつ状態との関連―DIACET 研究から― 東京女子医科大学糖尿病センター内科 ○石澤香野 馬場園哲也 髙 圭子 堀場 悠 中嶋順子 入村 泉 花井 豪 田中伸枝 三浦順之助 内潟安子 O-31.2 型糖尿病患者における最低 eGFR に至るまでに関連した臨床因子の検討―血圧の変動について― 工藤内科クリニック ○石田もえこ 石川麻夕子 坂本美紀 渡辺久美子 鈴木 希 平野智恵子 長谷川智子 工藤幹彦 O-32.血糖管理における推算 GFR(eGFR)の意識付けの重要性∼低血糖入院症例の実態調査から∼ 東海大学医学部腎内分泌代謝内科 ○齊藤仁通 豊田雅夫 磯崎雄大 北島夏見 金山典子 神谷貴仁 木村守次 深川雅史 O-33.2 型糖尿病に伴う糖尿病性腎症において.推算 GFR 低下率と蛋白尿区分の変化が末期腎不全 の発症に及ぼす影響 金沢大学附属病院腎臓内科 ○清水美保 古市賢吾 和田隆志 O-34.日本人成人 2 型糖尿病患者におけるアルブミン尿および腎機能低下頻度の年次推移 東京女子医科大学糖尿病センター内科 ○田中伸枝 馬場園哲也 花井 16 豪 内潟安子 竹村俊輔 豊永愛子 吉田宣子 髙木通乃 吉田直史 入村 泉 10:15∼11:05 一般演題(基礎 1) 座長:前田士郎(琉球大学大学院医学研究科先進ゲノム検査医学講座) 森 克仁(大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学) O-35.低酸素毒性に着目した糖尿病性腎症における近位尿細管障害の病態解析 滋賀医科大学糖尿病内分泌・腎臓内科 ○桑形尚吾 久米真司 武田尚子 金崎雅美 荒木久澄 宇津 貴 荒木信一 前川 聡 O-36.肥満 2 型糖尿病モデル SDT fatty ラットに食塩負荷が及ぼす病態生理学的変化について 日本クレア株式会社東京AD部1) 日本たばこ産業(株)医薬総合研究所2) 東京農業大学応用生物科学部3) ○篠原雅巳1) 太田 毅2) 勝田佳朋2) 剣持佑介2) 槇 美実2) 佐野龍平2) 石井幸仁2) 柿本恒知2) 美谷島克宏3) O-37.PPARα アゴニストの糖尿病腎症改善効果とその分子学的機序の検討(第 2 報) 九州大学大学院医学研究院病態制御内科学1) 九州大学先端融合医療レドックスナビ研究拠点2) 俊允1) 前田泰孝1) 園田紀之1) 井口登與志1,2) ○牧 O-38.質量分析イメージングによる糖尿病性腎症の新規治療標的因子の探索 岡山大学病院新医療研究開発センター1) Institute of Metabolomic Medicine, University of California San Diego2) Center for Renal Translational Medicine, University of California San Diego3) Veterans Affairs San Diego Healthcare System4) Therapeutic Discovery Mass Spectrometry Center, University of California San Diego5) ImaBiotech, MS Imaging Department6) ○宮本 ! 聡1,2,3,4) Cheng Chih Hsu5) Gregory Hamm6) Manjula Darshi2,3) 6) Jonathan Stauber Pieter C. Dorrestein5) 四方賢一1) Kumar Sharma2,3,4) 11:05∼11:55 一般演題(基礎 2) 座長:斎藤亮彦(新潟大学大学院医歯学総合研究科機能分子医学講座) 滝山由美(旭川医科大学内科学講座病態代謝内科学分野) ! O-39.Rho kinase はメサンギウム細胞において CTGF の発現を制御する 東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科 ○永井洋介 川浪大治 竹田裕介 的場圭一郎 石澤 将 金澤 康 横田太持 宇都宮一典 横田太持 宇都宮一典 ! O-40.Rho kinase によるポドサイト機能調節機構と糖尿病腎症への関与 東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科 ○竹田裕介 川浪大治 永井洋介 的場圭一郎 石澤 将 金澤 康 17 O-41.糖尿病における酸化ストレス亢進は近位尿細管の megalin 発現を上昇させる 北里大学医療衛生学部1) 北里大学大学院医療系研究科2) 北里大学病院臨床検査部3) 国際医療福祉大学山王病院腎臓内科4) ○黒崎祥史1,2) 井本明美1,2) 土筆智晶3) 小幡 進3) 横場正典1,2) 市川尊文1,2) 竹中恒夫4) 片桐真人1,2) 石井直仁1,2) O-42.RAGE ノックアウトマウスメサンギウム細胞における microRNA 発現とその機能の検討 順天堂大学医学部腎臓内科1) Baker IDI Heart and Diabetes Institute2) ○萩原晋二1) Phillip Kantharidis2) Mark Cooper2) 村越真紀1) 合田朋仁1) 富野康日己1) 鈴木祐介1) 12:10∼13:00 ランチョンセミナー3(共催:大正富山医薬品株式会社) SGLT2 阻害薬と糖尿病性腎症 座長:松尾清一(名古屋大学) 演者:南学正臣(東京大学腎臓・内分泌内科) 13:15∼14:45 ワークショップ 病期別の腎症管理の現状と課題 座長:和田 淳(岡山大学大学院医歯薬総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学) 守屋達美(北里大学健康管理センター) WS1.糖尿病専門医の立場から 東京女子医科大学糖尿病センター内科 馬場園哲也 WS2.腎臓専門医の立場から 滋慶医療科学大学院大学 椿原美治 WS3.病期別の腎症管理の現状と課題∼看護師の立場から∼ 東京慈恵会医科大学附属病院看護部外来1) 東京慈恵会医科大学附属病院看護部病棟2) 東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科3) ○荒川亜矢子1) 泉田由佳1) 摩島達子2) 飯久保素子2) 川浪大治3) 宇都宮一典3) 14:45∼14:50 閉会挨拶 18 【第 2 会場(3 階 コスモスホール II)】 8:00∼8:50 モーニングセミナー2(共催:田辺三菱製薬株式会社) 実践的な CKD 診療連携―クレメジンの臨床試験から学ぶ 座長:猪股茂樹(本荘第一病院) 演者:安田宜成(名古屋大学医学部循環器・腎臓・糖尿病(CKD)先進診療システム学寄附講座) 9:00∼9:30 教育講演1 糖尿病性腎症病期分類:病理・バイオマーカーへの展望 座長:横山 仁(金沢医科大学医学部腎臓内科学) 演者:和田隆志(金沢大学大学院腎臓内科学) 9:30∼10:00 教育講演2 糖尿病性腎症における食事療法の意義と課題 座長:稲葉雅章(大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学) 演者:鈴木芳樹(新潟大学保健管理センター) 10:00∼10:30 教育講演3 糖尿病性腎症における血糖管理の意義 座長:横山宏樹(自由が丘横山内科クリニック) 演者:荒木信一(滋賀医科大学糖尿病内分泌・腎臓内科) 10:30∼11:00 教育講演4 糖尿病性腎症における血圧管理の意義 座長:海津嘉蔵(医療法人海の弘毅会新北九州腎臓クリニック/日本大学医学部) 演者:片山茂裕(埼玉医科大学かわごえクリニック) 11:00∼11:30 教育講演5 糖尿病性腎症に対する新規治療薬開発の現状 座長:深水 圭(久留米大学医学部内科学講座腎臓内科部門) 演者:四方賢一(岡山大学病院新医療研究開発センター) 12:10∼13:00 ランチョンセミナー4 (共催:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社) インスリン治療の新たな展開―配合溶解インスリンアナログによる治療の強化― 座長:四方賢一(岡山大学病院新医療研究開発センター) 演者:小田原雅人(東京医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科) 19 13:15∼14:40 一般演題(基礎 3) 座長:豊田雅夫(東海大学医学部腎・内分泌・代謝内科) 久米真司(滋賀医科大学糖尿病内分泌・腎臓内科) O-43.低真空走査電子顕微鏡による糖尿病性腎症の検討 東京腎臓研究所 山中宣昭 ! O-44.慢性腎不全ラットの腎障害進展における GLP 1/DPP IV の役割 1) 久留米大学医学部内科学講座腎臓内科部門 順天堂大学医学部腎臓内科学講座2) 久留米大学医学部糖尿病性血管合併症病態治療学講座3) ○伊藤佐久耶1) 田口顕正1) 安藤亮太郎1) 中山陽介1) 上田誠二2) 山岸昌一3) 深水 圭1) O-45.新規腎糸球体イメージング法の検討:腎糸球体に及ぼす糖尿病の影響 旭川医科大学内科学講座病態代謝内科学分野1) 九州大学大学院工学研究院機械工学2) 埼玉大学大学院理工学研究科機械科学3) 公財)高輝度光科学研究センター4) 旭川医科大学健康科学講座地域保健疫学分野5) ○滝山由美1) 世良俊博2) 中村匡徳3) 上杉健太朗4) 星野正人4) 八木直人4) 西條泰明5) 羽田勝計1) ! O-46.新規バイオ医薬 TGF β1 に対する PI ポリアミドの糖尿病性腎症への効果の検討 日本大学医学部腎臓高血圧内分泌内科 ○堀越 周 福田 昇 森内正理 大月伯恭 阿部雅紀 O-47.Ipragliflozin 投与は高脂肪食負荷による腎尿細管ミトコンドリアの形態異常を改善する 金沢医科大学糖尿病内分泌内科学 ○髙木 晋 新田恭子 永井貴子 金 啓造 古家大祐 O-48.糖尿病性腎症における血液凝固系の役割 東北大学大学院薬学研究科臨床薬学分野1) 東北大学大学院医学系研究科腎・高血圧・内分泌学分野2) ○高橋信行1,2) 大江佑治2) 佐藤 博1,2) 伊藤貞嘉2) O-49.効果的な腎保護効果が得られるリナグリプチンとの併用に適した ACE 阻害薬あるいは ARB の検索 摂南大学薬学部病態医科学研究室 ○辻 20 琢己 藤田瑞季 深田龍哉 宮本茉奈美 太田亮輔 吉田侑矢 坂野理絵 河野武幸