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講義コード 2100010 講義名 看護理論A (副題) 開講
講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100010 看護理論A 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 前期 講義 2 0.00 月曜日 2時限 基盤分野 氏名 ◎ 田代 順子 所属 指定なし 学習目標 看護研究者或いは上級実践者として必要とされる幅広い知識の習得のため、看護の理論開発が 看護科学の知識基盤の開発であることを理解し、さらに、既存の諸看護理論を批判的に理解し、 看護専門職・看護研究者の基礎的知識基盤(看護科学)を形成する。 到達目標 看護科学の発展における看護実践・現象の概念化や理論化の重要性と方法を学び、概念化した概念 モデルを検証することにより、看護専門職の知識基盤である看護科学を発展させる基盤になることを理 解する。 1. 看護で使われる概念モデルや理論の変遷概要や諸看護理論の構成・利点と限界について説明でき る。 2. 各看護専門領域の実践・教育・研究で看護理論がどの様に活用され、自らの経験と照らして 分析・クリティーク(批判的吟味)し、その理論の妥当性を検討できる。 授業概要 看護の理論形成が専門職看護の基盤であることを理解し、既存の看護哲学、看護概念モデル(適応・ セルフケア)、や諸理論(コンフォート、ケアリング、ヘルスプロモーション、等)を理解し、これらの理論が 自らの看護現象を説明でき、検証レベルや看護実践の貢献の観点から吟味(クリティーク)し学修する。 理論分析は理論家ごとにグループを作り、グループで理論家の著作を読み、分析し、その理論の概要と 分析結果を発表する。哲学・看護理論・看護概念モデル、中範囲理論から興味のある理論を選択し、ク リティークする。 実 施 回 (曜日) 第1 平成28年04 回 月18日(月) 第2 回 第3 回 第4 回 平成28年04 月25日(月) 平成28年05 月09日(月) 平成28年05 月16日(月) 第5 平成28年05 授業計画 ガイダンス 看護理論・概念とは/看 護の発展と理論看護 理論・概念の実践・教育・研 究における重要性 看護学の発展と科学的思 考の基礎 看護学の発展と科学的思 考の基礎 看護理論の分析とクリティ ーク 授業準備と復習 教科書第1章を読み、コース概要第1回の学習 課題を事前学習すること。 教科書第2章を読み、コース概要第2回の学習 課題の事前学習 教科書第3章を読み、コース概要第3回の学習 課題の事前学習 教科書第5章を読み、コース概要第4回の学習 課題の事前学習 教科書第5章を読み、コース概要第4回の学習 回 月23日(月) 第6 平成28年05 回 月30日(月) 第7 平成28年05 回 月30日(月) 第8 平成28年06 回 月13日(月) 第9 平成28年06 回 月13日(月) 第 10 回 平成28年06 月20日(月) 哲学:ベナー・ベティ・ニュー マン 等 理論分析とクリティーク そ の1 実践モデル:ロイ看護論、 理論分析とクリティーク そ の2 実践モデル:オレムのセル フケア理論 理論分析とクリティーク そ の3 中範囲理論:母子関係・役 割理論 理論分析とクリティーク そ の4 中範囲理論:コンフォート理 論 理論分析とクリティーク そ の5 中範囲理論:ヘルスプロモ ーションモデル 課題の事前学習 コース概要第6回の事前学習 哲学の事前学 習/哲学 コース概要第7回の学習課題の事前学習/看 護概念(実践)モデル コース概要第8回の学習課題の事前学習/看 護概念(実践)モデル コース概要第9回の学習課題の事前学習/中 範囲理論、対人・母子関係理論 コース概要第10回の学習課題の事前学習/ 中範囲理論 コンフォート 履修要件 看護理論のAを選択した履修生 特になし クイズ、グループ・プレゼンテーション(50%)、個人レポート(50%) 3,200字以内(A4 2枚以内) 教科書 Marriner-Tomey,A.&Alligood M.R.(都留伸子監訳):看護理論家とその業績、医学書院、2004 テーマご とにクラスで提示する。 参考書 各グループで選択した理論家に応じて必要時提示する。 月曜日、その他、メールでのアポイントメントにより適宜相談にのります。 e-mail: [email protected] その他 manabaを使用します。manabaにアクセスください。 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100011 看護理論B 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 前期 講義 2 0.00 土曜日 2時限 基盤分野 氏名 ◎ 田代 順子 所属 指定なし 学習目標 看護研究者或いは上級実践者として必要とされる幅広い知識の習得のため、看護の理論開発が 看護科学の知識基盤の開発であることを理解し、さらに、既存の諸看護理論を批判的に理解し、 看護専門職・看護研究者の基礎的知識基盤(看護科学)を形成する。 到達目標 看護科学の発展における看護実践・現象の概念化や理論化の重要性と方法を学び、概念化した概念 モデルを検証することにより、看護専門職の知識基盤である看護科学を発展させる基盤になることを理 解する。 1. 看護で使われる概念モデルや理論の変遷概要や諸看護理論の構成・利点と限界に ついて説明できる。 2. 各看護専門領域の実践・教育・研究で看護理論がどの様に活用され、自らの経験と照らして分析・ クリティーク(批判的吟味)し、その理論の妥当性を検討できる。 授業概要 看護の理論形成が専門職看護の基盤であることを理解し、既存の看護哲学、看護概念モデル(適応・ セルフケア)、や諸理論(コンフォート、ケアリング、ヘルスプロモーション、等)を理解し、これらの理論が 自らの看護現象を説明でき、検証レベルや看護実践の貢献の観点から吟味(クリティーク)し学修する。 理論分析は理論家ごとにグループを作り、グループで理論家の著作を読み、分析し、その理論の概要と 分析結果を発表する。哲学・看護理論・看護概念モデル、中範囲理論から興味のある理論を選択し、ク リティークする。 実 施 回 第 1 回 第 2 回 第 3 回 第 4 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 平成28年04 ガイダンス 教科書第1章を読み、コース概要第1回 月16日(土) 看護理論・概念とは/看護の発展と の学習課題を事前学習すること。 理論看護 平成28年04 理論・概念の実践・教育・研究におけ 教科書第2章を読み、コース概要第2回 月23日(土) る重要性 の学習課題の事前学習 平成28年05 看護学の発展と科学的思考の基礎 月07日(土) 教科書第3章を読み、コース概要第3回 の学習課題の事前学習 平成28年05 看護理論構築の基礎:概念開発と概 教科書第5章を読み、コース概要第4回 月14日(土) 念分析入門/理論分析とクリティーク の学習課題の事前学習 回 第 5 回 第 6 回 第 7 回 第 8 回 第 9 回 第 10 回 平成28年05 看護理論の分析とクリティーク 月21日(土) 哲学:ベナー・ベティ・ニューマン 等 コース概要第5回の事前学習 哲学の 事前学習/哲学 平成28年05 理論分析とクリティーク その1 月28日(土) 実践モデル:ロイ看護論、 コース概要第6回の事前学習 哲学の 事前学習/哲学 平成28年05 理論分析とクリティーク その2 コース概要第7回の学習課題の事前学 月28日(土) 実践モデル:オレムのセルフケア理論 習/看護概念(実践)モデル 平成28年06 理論分析とクリティーク その3 月04日(土) 中範囲理論:母子関係・役割理論 コース概要第8回の学習課題の事前学 習/看護概念(実践)モデル 平成28年06 理論分析とクリティーク その4 月04日(土) 中範囲理論:コンフォート理論 コース概要第9回の学習課題の事前学 習/中範囲理論、対人・母子関係理論 平成28年06 理論分析とクリティーク その5 中範囲理論:ヘルスプロモーションモ コース概要第10回の学習課題の事前学 月11日(土) 習/中範囲理論 コンフォート デル 履修要件 履修時、看護理論Bを選択した学生 クイズ、グループ・プレゼンテーション(50%)、個人レポート(50%) 3200字以内 (A4 2枚以内) 教科書 Marriner-Tomey,A.&Alligood M.R.(都留伸子監訳):看護理論家とその業績、医学書院、2004 理論家ご とにクラスで提示する 参考書 必要時提示する。 土曜日、 メールでのアポイントにより相談時間を決定する。 e-mail: [email protected] その他 manabaを使用して進めます。 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100030 看護倫理 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 後期 講義 2 0.00 木曜日 1時限 基盤分野 職種 指定なし 指定なし 指定なし 氏名 ◎ 鶴若 麻理 麻原 きよみ 亀井 智子 所属 指定なし 指定なし 指定なし 学習目標 本科目「看護倫理」では、倫理的な看護実践に必要な知識や諸概念を学び、患者や患者家族の人権擁 護、知る権利、 QOLの向上などの側面から、看護実践における倫理とは何かを探求することを目的とす る。 本科目の目的は、修士課程の目的である高度な看護実践や看護教育に携わる人材育成において、土 台となる知識の獲得、知識の活用方法を習得する一つとなる。 到達目標 1.看護と倫理の関係性について理解する。 2倫理への接近法として、原則に基づくアプローチ、系統的なアプローチ、ナラティヴ・アプローチを理解 する。 3.倫理的看護実践について理解し、考えることができる。 授業概要 授業では、倫理にかなう看護実践とは何かを模索する。看護実践の倫理を考えるための諸概念につい ての講義、倫理を考えるためのアプローチとして、原則に基づくアプローチ、系統的なアプローチ、ナラテ ィヴ・アプローチを事例に基づき学んでいく。エンド・オブ・ライフケアで遭遇する倫理的問題については、 緩和ケアの専門家による講義と事例検討、認知症ケアと倫理については、関連するDVDを視聴し、老年 看護の専門家と共にケース検討する。ケース検討の際は、グループワークなどを行う。 実 施 回 第 1 回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 平成28年 10月06日 鶴若 麻理 (木) 看護実践で遭遇した倫理的問題に ついて考える ―原則に基づくアプローチ 看護倫理を考えるための諸概念に ついて学ぶ (倫理的意思決定、代行判断と最 善の利益基準等) 系統的なアプローチとナラティヴ・ アプローチ① 前回の学習内容を復 習し、理解する 今までの実践や実習などで 感じた倫理的課題について考 えてみる 第 平成28年 2 10月13日 鶴若 麻理 回 (木) 第 平成28年 3 10月20日 鶴若 麻理 回 (木) 前回の学習内容を復習し、理 解する 課題:ナラティヴを書く(8-9回 目のケース検討の準備) 第 平成28年 4 10月27日 鶴若 麻理 回 (木) 鶴若 麻理 第 平成28年 5 11月10日 亀井 智子 (本学老年看 回 (木) 護学教授) 第 平成28年 6 11月17日 鶴若 麻理 回 (木) 二見 典子 第 平成28年 7 11月24日 (訪問看護 Benny's 代表 回 (木) 理事) 第 平成28年 鶴若 麻理 8 12月01日 麻原きよみ 回 (木) 第 平成28年 鶴若 麻理 9 12月08日 麻原きよみ 回 (木) 第 平成28年 10 12月15日 鶴若 麻理 回 (木) 系統的なアプローチとナラティヴ・ アプローチ② 前回の学習内容を復習し、理 解する 認知症ケアと倫理 高齢者医療と倫理に関する 資料を事前に読んでくる 研究における倫理と法 人を対象とする医学系研究に 関する倫理指針を読んでくる エンド・オブ・ライフケアと倫理 講師から提示された資料を読 んでくる 「ナラティヴ」を通して倫理的看護 実践を考える ―ケース検討① 事前配布の 受講生の書いた「ナラティヴ」 を読んでくる ―ケース検討② 事前配布の 受講生の書いた「ナラティヴ」 を読んでくる 「ナラティヴ」を通して倫理的看護 実践を考える 本授業での学びを現場でどのよう に生かすか:倫理教育の課題 臨床現場での倫理教育の課 題について考えてくる 履修要件 特になし クラス内でのリアクションペーパー(30%)、最終レポート(70%) 教科書 特に指定しない。適宜資料を配布する 参考書 トム・L・ビーチャム, ジェイムズ・F・チルドレス, 生命医学倫理,麗澤大学出版会, 2009 鶴若麻理・麻原きよみ編著, ナラティヴでみる看護倫理, 2013, 南江堂. 鶴若麻理・倉岡有美子編著, 事例から考える看護管理と倫理(仮), 2014, 学研メディカル秀潤社。 ドローレス・ドゥーリー他 , 看護倫理1、2、3, 2006, みすず書房. E・バンドマン他, 木村利人(監訳)鶴若麻理・仙波由加里(訳)ケーススタディ いのちと向き合う看護と倫 理-受精から終末期まで, 2010, 人間と歴史社. Fry ST, Veach RM, Taylor C, 2011, Case Studies in Nursing Ethics, 4th , Jones & Bartlett Learning. 毎週木曜日 13-14時 本館5階20研究室 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100040 生命倫理 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 前期 講義 2 0.00 月曜日 1時限 基盤分野 職種 指定なし 氏名 ◎ 鶴若 麻理 所属 指定なし 学習目標 本授業では、「生命倫理」という学問分野が成立した背景や歴史、およびその基本となるべき考え方を 学ぶ。また具体的なケースを通して、生命にかかわる倫理について考え、現代社会における技術、社 会、人間の関係性を検討する。 本科目の目的は、修士課程の目的である高度な看護実践や看護教育に携わる人材育成において、土 台となる知識の獲得、知識の活用方法を習得する一つとなる。 到達目標 1. 生命倫理の成立背景や歴史を理解する。 2. 生命倫理への着眼力・分析力・展開力が深まりかつ広がること。 授業概要 本授業では、生命倫理の歴史的背景をふまえ、生命倫理の議論の中核をなしている「自己決定論」につ いて、医療における事前指示や死ぬ権利に着目して、改めて医療における自己決定とは何かについて 考える。また自分の身体を所有しているのかという問いは、生命倫理にかかわる問題で直面する課題で ある。臓器移植や生殖医療を手がかりにして自己、所有、身体について、共に考えてみたい。さらに、優 生思想を批判的・反省的に考察し、昨今話題の出生前検査の倫理について議論する。このように本授 業では、生命倫理の問題を取り上げ、かつケーススタディを通して、現代社会における技術、社会、人間 の関係性について考える。生命にかかわる問題を多角的に捉え、思考を磨く一助となるような授業とす る。今年度は、がん看護の専門家と新生児医療の専門家を招聘して特別講義を行う。講義、ディスカッ ション、ケーススタディなど院生参加型の授業であり、関連する視聴覚教材も効果的に活用する。なお、 後半2回は受講生の問題提起によるケーススタディを行い、ケーススタディの内容は受講生の希望ふま えて決める。 実 施 回 第 1 回 第 2 回 第 3 回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 平成28年 04月18日 鶴若 麻理 (月) 平成28年 04月25日 鶴若 麻理 (月) 平成28年 05月09日 鶴若 麻理 (月) なぜ生命倫理を考えるの か―古典的ケースを通し て 自己決定論再考①―医 療における事前指示を手 がかりとして 学習目標と本科目 との関連を理解す る 前回の授業の学習 内容を復習し、理 解する 前回の授業の学習 内容を復習し、理 解する 自己決定論再考②―死 ぬ権利はあるのか? 第 平成28年 濱口恵子(がん研有明病院副看 4 05月16日 護部長、本学臨床教授、がん看 回 (月) 護専門看護師) 臨床における倫理を考え 倫理調整に関する る:専門看護師の倫理調 講師からの事前資 整の実際 料を通読 第 5 回 第 6 回 第 7 回 第 8 回 第 9 回 第 10 回 身体から切り離された精 子と卵子―生殖医療につ いて考える 自己・所有・身体―脳死・ 臓器移植を手がかりとし て 優生思想について考える ―出生前検査を手がかり として 院生による生命倫理に関 する問題提起とディスカッ ション① 院生による生命倫理に関 する問題提起とディスカッ ション② 平成28年 05月23日 (月) 平成28年 05月30日 (月) 平成28年 06月06日 (月) 平成28年 06月13日 (月) 平成28年 06月20日 (月) 平成28年 06月27日 (月) 重篤な疾患をもつ新生児 講師からの事前資 加部一彦(埼玉医大 新生児科) への医療と倫理 料を通読 鶴若 麻理 鶴若 麻理 鶴若 麻理 鶴若 麻理 鶴若 麻理 生殖医療に関する 事前配布資料を通 読 所有論に関する事 前配布資料を通読 優生思想に関する 事前配布資料を通 読 問題提起の準備 問題提起の準備 履修要件 特になし クラス内でのリアクションペーパー(30%)、レポート(70%) 教科書 特に指定しない。適宜資料を配布する 参考書 トム・L・ビーチャム, ジェイムズ・F・チルドレス, (立木教夫ほか監訳)生命医学倫理, 麗澤大学出版会, 2009 今井道夫・森下直貴, シリーズ生命倫理学 生命倫理学の基本構図, 丸善出版, 2012. 香川知晶, 生命倫理の成立, 勁草書房, 2007. アルバート・R・ジョンセン, 細見博志訳『生命倫理学の誕生』勁草書房, 2009. バーナード・ロウ, (北野喜良他訳)医療の倫理ジレンマ, 西村書店, 2003. ジョージ・J・アナス, (谷田憲俊監訳)患者の権利, 明石書店, 2007. グレゴリー・E・ペンス, 宮坂道夫・長岡成夫訳, 医療倫理1, みすず書房, 2000. グレゴリー・E・ペンス, 宮坂道夫・長岡成夫訳, 医療倫理2, みすず書房, 2001. 鶴若麻理・麻原きよみ編著, ナラティヴでみる看護倫理, 2013, 南江堂. 鶴若麻理・倉岡有美子編著, 臨床のジレンマ30事例を解決に導く 看護管理と倫理の考えかた, 2014, 学 研メディカル秀潤社. 家永登・仁志田博司編, シリーズ生命倫理学7 周産期・新生児・小児医療, 丸善出版, 2013. ロバート・F・ワイヤー, (高木俊一郎ほか監訳), 障害新生児の生命倫理, 学苑社, 1996. 生命倫理(日本生命倫理学会誌)2号~23号 毎週火曜日 11-12時 本館5階20研究室 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100050 応用形態機能学 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 前期 講義 2 0.00 木曜日 2時限 基盤分野 氏名 ◎ 菱沼 典子 所属 指定なし 学習目標 基礎教育で学んだ人体の形態と機能の知識を、看護実践にどう生かしてきたかを振り返りながら、人体 の仕組みをより深く学び、その知識を看護現象の理解、看護実践に生かしていく道筋を組み立てる力を 養う。 本科目の目的は、修士課程の目的である高度な看護実践や看護教育に携わる人材育成において、土 台となる知識の獲得、知識の活用方法を修得することのひとつにである。 到達目標 1)疑問に思う看護現象について、どのような人体の形態と機能の知識を得れば解決できるかがわか る。 2)人体の形態と機能に関する事象を自分で学ぶ方法を身につける。 3)人体の形態と機能の知識を使って、看護現象を他の人に説明できる。 授業概要 1.ホメオスタシス(恒常性維持)を中心概念にして、人体の調節機能を学ぶ。学生各自の関心に沿っ て、ホメオスタシスの理解を深めるテーマで発表する。個人でもグループでもよい。 2.人体解剖を実地で観察し、人体の構造を確認する。特にその共通性と個別性を学ぶ。また病態や治 療との関連を学ぶ。順天堂大学医学部解剖学教室において実施する。 実 施 (曜日) 回 第1 平成28年04 菱沼 典子 回 月21日(木) 第2 回 第3 回 授業計画 オリエンテーション 看護形態機能学(生活行動に基 づく体の理解がなぜ必要か) ホメオスタシス (内部環境体液・電解質・水素イ オン濃度) ホメオスタシスの調節機構 (自律神経、ホルモン、免疫) ホメオスタシスの維持と逸脱 (ストレス) 平成28年04 菱沼 典子 月28日(木) 平成28年05 菱沼 典子 月12日(木) 菱沼 典子 坂井建雄(順 第4 平成28年05 天堂大学) 解剖学演習(1) 回 月19日(木) 授業準備と復習 看護学への招待Pp.21‐29 看護につなげる形態機能学 Pp.2-14、38-50、58-69 看護につなげる形態機能学 Pp.78-99 看護につなげる形態機能学 Pp.100-111 演習項目の予習 工藤宏幸(順 天堂大大学) 第5 平成28年05 回 月26日(木) 第6 平成28年06 回 月02日(木) 第7 回 第8 回 第9 回 平成28年06 月09日(木) 平成28年06 月16日(木) 平成28年06 月23日(木) 第 平成28年06 10 月30日(木) 回 菱沼 典子 坂井建雄(順 天堂大学) 解剖学演習(2) 工藤宏幸(順 天堂大大学) 菱沼 典子 坂井建雄(順 天堂大学) 解剖学演習(3) 工藤宏幸(順 天堂大大学) 各自で定めたテーマで発表と討 菱沼 典子 議(1) 各自で定めたテーマで発表と討 菱沼 典子 議(2) 各自で定めたテーマで発表と討 菱沼 典子 議(3) 菱沼 典子 坂井建雄(順 天堂大学) 解剖学演習(4) 工藤宏幸(順 天堂大大学) 演習項目の復習 演習項目の予習 演習項目の復習 演習項目の予習 演習項目の復習 テーマ選定・資料作成 テーマ選定・資料作成 テーマ選定・資料作成 演習項目の予習 演習項目の復習 履修要件 なし ① プレゼンテーションの論点と明快さ、資料の適切性 50% ② レポート 50% テーマ:大学院で形態機能学を学ぶ意義―何を学べたか、何を伝えていけるか―(1200字程度) 締め切り:7月末日 提出:学生支援センター(manabaも可) 教科書 指定しない。 各自が持っている形態機能学(解剖学・生理学)のテキストで良い。準備するのであれば、下記参考書を 薦める。 参考書 Cannon,W.B.(1932).からだの知恵.舘鄰・舘澄江訳(1992).講談社. Platzer,W., Fritsch,H., Frotscher,M.分冊解剖学アトラス第6版,Ⅰ運動器、Ⅱ内臓、Ⅲ神経系と感覚器.平 田幸男他訳(2011).文光堂. Ganong,W.F. ギャノング生理学(原書24版).岡田泰伸他訳(2014).丸善. 菱沼典子(2016).看護につなげる形態機能学.メヂカルフレンド社. 菱沼典子(2016).3版看護形態機能学―生活行動から見るからだ.日本看護協会出版会. 菱沼典子他(2010).ケーススタディ看護形態機能学.南江堂. 菱沼典子(2015).看護学への招待.ライフサポート社 月曜日3限目 その他 一部、ニューロサイエンス看護学特論Ⅳと合同で行う。 本科目で得た知識を用いて、学部1年生の形態機能学演習でTAをすることが望ましい。 メールでの問い合わせ可 アドレス:[email protected] 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100060 病態生理学 後期 講義 2 0.00 木曜日 2時限 標準履修年次 必須/選択 担当教員 職種 指定なし 氏名 ◎ 宮坂 勝之 所属 指定なし 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100070 臨床薬理 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 後期 講義 2 0.00 月曜日 4時限 基盤分野 氏名 ◎ 八重 ゆかり 所属 指定なし 学習目標 臨床で正しく医薬品を使用するために必要な薬理学の基礎を学ぶとともに、「薬の効果・副作用」から 「薬害・医療過誤における薬」までの幅広い知識を学ぶことにより、各専門分野における専門看護師およ び助産師として薬と向き合う姿勢や考え方を身につける。 教育目標「看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践や看護教育に携わり、看護実践を変 革していける人材」と関連する。 到達目標 1 薬が効くとはどういうことか、薬物に共通する作用機序と体内動態の基礎を理解する。 2 薬を適切に使うための情報を得る方法を身につける。 3 薬がもたらす利益と害に関する正しい知識に基づいて、薬の使い方を考えることができるようになる。 授業概要 以下の構成により、臨床薬理に関連する幅広い知識を提供する。 1 臨床薬理概論、薬物動態と薬物相互作用、高齢者・妊婦における薬物療法の単元により、臨床薬理 学の基礎知識を提供する。 2 薬の効果と副作用、剤形・投与方法のエビデンス、薬の添付文書活用法として、臨床で医薬品を適切 に使用するとはどういうことか、そのために必要な情報およびその情報の取得方法を説明する。 3 医薬品(医療用医薬品と一般用医薬品)および健康食品やサプリメント等について、それぞれの臨床 開発システムと臨床試験の実際について概説することにより、医薬品とは何かをより深く理解する。 4 看護と薬と法律、薬害から学ぶ臨床薬理として、看護師が臨床現場で医薬品使用に関連して遭遇し 得る法的事項と薬害の実際を、法律家と薬害被害者から学ぶ。 実 施 回 第 1 回 第 2 回 第 3 回 第 (曜日) 授業計画 平成28年09 八重 ゆかり 月26日(月) 内田直樹(昭和大学) 臨床薬理概論 平成28年10 八重 ゆかり 月03日(月) 内田直樹(昭和大学) 薬物動態と薬物相互作用 平成28年10 八重 ゆかり 月17日(月) 安原一(昭和大学) 高齢者・妊婦における薬物療法 平成28年10 薬が効くということ1(薬理学的作用vs 授業準備と復 習 4 回 第 5 回 第 6 回 第 7 回 第 8 回 第 9 回 第 10 回 月31日(月) 八重 ゆかり 臨床効果): 高血圧薬、脂質異常症薬 平成28年11 八重 ゆかり 月07日(月) 薬が効くということ2(効果vs有害作 用): 糖尿病薬 平成28年11 月21日(月) 八重 ゆかり 糖尿病薬の有効性評価について 平成28年11 八重 ゆかり 月28日(月) 剤形・投与方法のエビデンス、薬の添 付文書活用法 平成28年12 八重 ゆかり 月05日(月) 医薬品等の臨床開発システムと臨床 試験 平成28年12 八重 ゆかり 月12日(月) 鈴木利廣(明治大学) 看護と薬と法律 指定する論文 を事前に読む 八重 ゆかり 平成28年12 勝村久司(全国薬害被 薬害から学ぶ 月19日(月) 害者団体連絡協議会) 履修要件 なし。 授業参加度(50%)、課題レポート(50%)で評価する。 教科書 指定しない。 参考書 医薬品の安全性と法: 薬事法学のすすめ、鈴木利廣、関口正人、水口真寿美、エイデル研究所、2015. 毎週月曜日 10時~11時 本館5階21番研究室 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100080 フィジカルアセスメント 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 前期 講義 2 0.00 水曜日 4時限 基盤分野 氏名 ◎ 大久保 暢子 佐居 由美 大橋 久美子 加藤木 真史 所属 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 学習目標 Purpose: To develop the technical skill and knowledge necessary to perform a physical assessment. To understand of role of the Advanced Practice Nurse Educational Objective : Human resources revolutionizing nursing practice that are involved in nursing practice and nursing education requiring advanced expertise in nursing science 到達目標 Goal: ・Is able to explain the theoretical concept of health assessment. ・Is able to perform physical examination by integrating the knowledge, skill and attitude of the Advanced Practice Nurse. ・Is able to assess normal/abnormal findings based on the results of the physical examination. 授業概要 Students learn to assess the object of nursing care—the human body and techniques for making an assessment as part of the knowledge needed to foster the abilities of an Advanced Practice Nurse. Learning how to conduct a physical assessment also promotes understanding of the APN’s role. Method: *The following methods will be used to gain knowledge about the physical examination for each system and the technique there of. ・Team based learning for studying physical examination of each system ・Demonstration of physical examination skills by Nurse Practitioner ・Practical skills training for each system *Learning Contents: Refer to the following a table. 実 施 (曜日) 回 授業計画 授業準備と復習 <Preparation> Textbook A: UNIT I Chapter1 Chapter 3 第1 平成28年04 回 月20日(水) UNIT II ■ Introduction (Physical Chapter 4 examination of 大久保 暢 Health If you choice textbook B, 子 Assessment, Physical examination please see as followings; Contents) <Preparation> UNIT I Chapter1 Chapter 3 UNIT II Chapter 4 第2 平成28年04 回 月27日(水) 第3 平成28年05 回 月11日(水) 第4 平成28年05 回 月18日(水) 第5 平成28年05 回 月25日(水) 第6 平成28年06 回 月01日(水) 第7 平成28年06 回 月08日(水) 第8 平成28年06 回 月15日(水) 第9 平成28年06 回 月22日(水) The Head and Neck (UNIT II Chapter 7) <Preparation> UNIT II Chapter 7 Chapter 8 大久保 暢 子 The Thorax and Lungs (Chapter 8) If you choice textbook B, (TBLⅠ) please see as followings; UNIT II Chapter 7 Chapter 8 大久保 暢 ①Head and Neck/ ②Thorax and 子 Lung Jennifer Demonstration and Practice Miwa Ueda <Preparation> Chapter 9 Chapter 11 Cardiovascular Systems (Chapter 大久保 暢 9) Abdomen (Chapter 11) 子 If you choice textbook B, (TBLⅡ) please see as followings; Chapter 9 Chapter 11 大久保 暢 ①Cardiovascular 子 ②Abdomen Jennifer Miwa Ueda Demonstration and Practice Nerves Systems (Chapter 17) 大久保 暢 Musculoskeletal Systems 子 (Chapter 16) (TBLⅢ) 大久保 暢 ①Nerves System 子 ②Musculoskeletal System Jennifer Miwa Ueda Demonstration and Practice Group Work (Case Study and 大久保 暢 Practice Skills Training): 子 TBLⅣ:応用問題 complex questions 大久保 暢 子 Case Study and Practical Skills Jennifer Training for Final Exam Miwa Ueda 大久保 暢 子 <Preparation> Chapter 16 Chapter 17 If you choice textbook B, please see as followings; Chapter 17 Chapter 16 <Preparation> All <Preparation> All 第 平成28年06 10 月28日(火) 回 第 平成28年06 11 回 月29日(水) 第 12 回 加藤木 真 史 佐居 由美 Final Evaluation 大橋 久美 子 Jennifer Miwa Ueda 大久保 暢 子 加藤木 真 史 佐居 由美 Final Evaluation 加藤木 真 史 Jennifer Miwa Ueda <Preparation> All <Preparation> All <Preparation> Chapter 10 第10章 乳房と腋窩については、 The Breasts and Axillae 自己学習 (Self-Learning about Chapter 10 If you choice textbook B, The Breasts and Axillae) please see as followings; Chapter 10 The Breasts and Axillae 履修要件 This class is required for students in the Advance Practice Nurse Course. Evaluation: Record of Coursework attitude (9%) IRAT Score of TBL ( 30% ) GRAT Score of TBL (11%) Case Study Contents (15%) Final Examination _ Student Demonstration (35%) 教科書 Textbook: A.福井次矢,井部俊子,山内豊明監修:ベイツ診察法 第2版,メディカル・サイエンス・インターナショ ナル,2015 B. Lynn S. Bickley: Bates' Guide to Physical Examination and History Taking, 11th Edition, Lippincott Williams & Wilkins,2013 You can choice the textbooks A or B. 参考書 Reference book: ・福井次矢,井部俊子,山内豊明監修:ベイツ診察法ポケットガイド 第3版,メディカル・サイエンス・イン ターナショナル,2015. ・ Lynn S. Bickley: Bates' Pocket Guide to Physical Examination and History Taking, 7th Edition, Lippincott Williams & Wilkins,2013. ・ Carolyn Jarvis: Physical Examination & Health Assessment, Fifth Edition, Saunders, 2008. ・ 操華子他監訳:コンパクト フィジカルアセスメント、エルゼビア・ジャパン、2007. ・ Henry M. Seidel etc: Mosby’s Guide to Physical Examination, 7th Edition, Mosby, 2010. Discuss Office Hour Schedule with students Every Friday, pm 4:30 ~ 6:00 at Okubo's Office or Arts Room If you can't meet to Okubo, please send to Okubo your e-mail. その他 Nobuko Okubo's E-mailAddress: [email protected] 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100090 診断・治療学 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 前期 講義 2 0.00 火曜日 4時限 基盤分野 職種 指定なし 氏名 ◎ 大生 定義 所属 指定なし 学習目標 自立した看護研究者・上級実践者として重要な、健康状態に関した診断・治療の実践に必要な、実際的 な基本的知識と方略を習得する。さらに、これに基づいた臨床推論能力と問題解決能力を育成する。 到達目標 自分自身で臨床上問題を抽出し、解決できる。 有病率・陽性的中度・尤度比など臨床疫学的な考え方が説明でき、活用できる。 頻度の高い症状・疾患の診断・治療のガイドラインの活用や吟味ができる。 標準的な考え方と個別的な考え方をバランスよく持つことができる。 授業概要 担当教員が初回に示すプレゼンテーションを参考にしながら、受講者自ら選択したテーマについてPPT を用いて発表を行う。さらにそれに基づいての討論を行い、発表を検討・洗練する。必要時教員から追 加の講義を行う(事前に受講者は担当教員にテーマを申し出、発表の前にPPTのファイルを提出するも のとする)。その後、最終発表版を提出する。なお、最終回は教員が最初に提示したプレゼンテーション を参加者が分担して、解説・発表し、理解を確認する(Teach-Back)。 テーマは臨床の場面で日常的に遭遇する疾患や症状とする。 実施 回 第1 回 第2 回 第3 回 第4 回 第5 回 第6 回 第7 回 第8 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 平成28年04月19 日(火) 平成28年04月26 日(火) 平成28年05月10 日(火) 平成28年05月17 日(火) 平成28年05月24 日(火) 平成28年05月31 日(火) 平成28年06月07 日(火) 平成28年06月14 教員による例示とオリエンテーション(臨床判 事前資料配布 断・臨床推論) 教員による例示とオリエンテーション(同上及 事前資料配布 び実例) 事前資料配布、発表者 履修者発表(1題あるいは2題) 事前準備 事前資料配布、発表者 履修者発表(1題あるいは2題) 事前準備 事前資料配布、発表者 履修者発表(1題あるいは2題) 事前準備 事前資料配布、発表者 履修者発表(1題あるいは2題) 事前準備 事前資料配布、発表者 履修者発表(1題あるいは2題) 事前準備 事前資料配布、発表者 履修者発表(1題あるいは2題) 回 第9 回 第10 回 日(火) 平成28年06月21 履修者発表(1題あるいは2題) 日(火) 平成28年06月28 まとめ・Teach-back 日(火) 事前準備 事前資料配布、発表者 事前準備 全員 発表者事前準備 プレゼンテーション内容と方法(最終発表版を評価対象とする)、討論内容について、発表者および討論 参加者を全日程の間、概括的に評価する。 教科書 特に指定はない。PPTでの配布資料あり。必要時関連論文・資料を送付する。 参考書 聞く技術 答えは患者の中にある第2版 マーク ヘンダーソンら (編集),山内 豊明 (翻訳) 日経BP 考える技術 臨床的思考を分析する スコット・スターン (著),竹本 毅 (翻訳) 日経BP マクギーの身体診断学原著第2版 診断と治療社 柴田寿彦(翻訳) 誰も教えてくれなかった診断学 野口善令ら 医学書院 論理的診察の技術 竹本 毅 (翻訳) 日経BP出版センター The 臨床推論 大西弘高編 南山堂 非常勤のため時間帯常設はない。 (電子メールでの指導は行う) その他 [email protected] 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100100 心理学方法論Ⅰ 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 前期 講義 2 0.00 木曜日 1時限 基盤分野 氏名 ◎ 廣瀬 清人 所属 指定なし 学習目標 質的研究法を中心とした心理学の実践的な研究方法について理解を深める。これは、 教育目標「看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践や看護教育に携わり、看護実践を変 革していける人材」の育成に関連している。 到達目標 質的研究法を研究スタイルと技法に分け、それぞれの内容の理解を深める。 授業概要 ・意義ある実践的研究とはなにかを検討する。 ・実践研究の2つの型-仮説生成型・仮説検証型について理解を深める。 ・実践的研究の枠組みについて検討する。 ・実践的研究の技法を身につける。 ・実践的研究の進め方を学習する。 実 施 (曜日) 回 第 平成28年 廣 1 04月21日 瀬 清 回 (木) 人 授業計画 授業準備と復習 ・オリエンテー ション、課題 の分担 担当者は事前にレジュメを作成し、教員による指導を受けて 授業に臨むこと。それ以外の受講生は該当箇所を読んでお くこと(以下、同様) ・何のために 研究をするの 第 平成28年 廣 か 2 04月28日 瀬 ・「よい研究」 pp5-30 清 回 (木) 人 とはどういうも のか 第 平成28年 廣 ・どのよう研 瀬 究すべきか 3 05月12日 清 回 (木) 人 ・仮説生成型 pp31-62 研究 第 平成28年 廣 ・仮説検証型 瀬 研究 4 05月19日 清 ・実践を通し 回 (木) 人 ての研究 廣 ・実践に関す 第 平成28年 5 05月26日 瀬 る研究 清 ・実践と研究 回 (木) 人 をつなぐ 廣 第 平成28年 瀬 ・面接法 6 06月02日 清 ・観察法 回 (木) 人 第 平成28年 廣 ・フィールドワ 7 06月09日 瀬 ーク 清 回 (木) ・質問紙法 人 廣 第 平成28年 8 06月16日 瀬 ・質的分析法 清 ・量的分析法 回 (木) 人 廣 ・実践型研究 第 平成28年 瀬 の実際 9 06月23日 清 ・質的調査型 回 (木) 人 研究の実際 第 平成28年 廣 瀬 ・まとめ(試 10 06月30日 清 験) 回 (木) 人 pp63-90 pp91-118 pp119- 148 pp149-179 pp225-259 pp259-290 履修要件 特になし 講義への参加態度(30%)、各自の分担課題についてのプレゼンテーション(70%)を評価する。最終回に 簡単な試験を実施し、評価の判断材料にする。なお、開講曜日は、第1回目に、受講生と協議のうえ、変 更の可能性がある。 教科書 下山晴彦・能智正博(編)(2008)心理学の実践的研究法を学ぶ 東京:新曜社 参考書 McLeod,J. (2000). 臨床実践のための質的研究法入門. 下山晴彦監修/谷口 明子・原田杏子訳 (2007) 東京:金剛出版 4階5研究室、授業終了後30分程度 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100110 社会学方法論Ⅰ 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 前期 講義 2 0.00 水曜日 2時限 氏名 ◎ 伊藤 和弘 所属 指定なし 学習目標 現代の社会学理論や哲学にみられる人間存在論や他者関係論を学ぶことを通して、自己を見つめ直す と共に看護実践や看護教育における患者・女性との関わり方や患者理解や女性理解を深めてゆく。 教育目標「看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践や看護教育に携わり、看護実践を変 革していける人材」と関連する。 到達目標 *現代の代表的な人間存在論や相互作用論を理解し、実際に活用することができる。 *社会学的な観点からの医療の場の見方を理解することができる。 授業概要 *現代の代表的な諸理論にみられる基本的な概念や論理のあり方を分かりやすく概観し、それらの諸理 論で展開される人間存在論や相互作用論に焦点を置いて考察する。 主な論点は、相互作用とはなにか?人間存在とは何か?「身体」とは何か?等である。 それらを、具体的に患者理解・女性理解等について考える際に活用できるようにしたい。自分自身をも 見つめ直す良い契機にもなればうれしい。 また、病と医療に関わる社会学の研究領域の中からいくつかの主要な論点を取り上げ、考察する。 実施回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 授業計画 オリエンテーション 現代の社会学のはじまり シンボリック相互作用論・相互作用とは何か1 シンボリック相互作用論・相互作用とは何か2 現象学ことはじめ・「認識」とは何なのか?1 現象学ことはじめ・「認識」とは何なのか?2 M.ハイデガー・人間存在とは何か?1 M.ハイデガー・人間存在とは何か?2 M.メルロ=ポンティ・「身体」とは何か?1 M.メルロ=ポンティ・「身体」とは何か?2 病と医療の社会学・「自己決定」医療へ? 授業への参加度。 授業準備と復習 授業時間内に指示する 授業時間内に指示する 授業時間内に指示する 授業時間内に指示する 授業時間内に指示する 授業時間内に指示する 授業時間内に指示する 授業時間内に指示する 授業時間内に指示する 授業時間内に指示する 教科書 なし 参考書 *授業時間内において随時紹介する。 随時。 伊藤研究室。 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100120 応用統計学 前期 講義 2 0.00 水曜日 3時限 標準履修年次 必須/選択 担当教員 職種 指定なし 指定なし 氏名 ◎ 八重 ゆかり 中山 和弘 所属 指定なし 指定なし 学習目標 推測統計学の基礎として検定・推定の理論を学んだ後に、基本的検定手法の理論と実際について、ま た多変量解析で用いられる基本的統計モデル等を学ぶとともに、統計学の新しい分野に関連する知見 を学ぶことにより、統計学の基本的考え方を理解しかつ統計手法を適切に使用するための知識を身に つける。 教育目標「看護学分野における研究者として、自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力およ び基礎となる豊かな学識を備え、看護学を牽引できる人材」と関連する。 到達目標 1 推測統計学の基礎として検定と推定の理論を理解する。 2 基本的な検定手法をデータに合わせて適切に利用できるようになる。 3 多変量解析モデルに関する基礎的知識を身につける。 授業概要 推測統計学の基礎として検定・推定の理論を解説した後に、基本的検定手法であるt検定、分散分析、 順位和検定、χ2検定、割合の比/差の検定の理論と実際、および相関係数について解説する。また多 重検定に関連して多重比較・反復測定データ解析の方法および注意点について解説する。さらに多変 量解析のための統計モデルの基本として、重回帰モデル、 ロジスティック回帰モデルの理論と実際を学 ぶ。因子分析・主成分分析、構造方程式モデリングの理論についても解説する。 実施 回 第1 回 第2 回 第3 回 第4 回 第5 回 第6 回 第7 (曜日) 平成28年04月20 日(水) 平成28年04月27 日(水) 平成28年05月11 日(水) 平成28年05月18 日(水) 平成28年05月25 日(水) 平成28年06月01 日(水) 平成28年06月08 授業計画 八重 ゆ かり 八重 ゆ かり 八重 ゆ かり 八重 ゆ かり 八重 ゆ かり 八重 ゆ かり 八重 ゆ 検定と推定の理論: 帰無仮説、P値、信頼区間 検定の基礎1: 計量値(連続量/順序値)の検定( t検定、分 散分析、順位和検定) 検定の基礎2: 計数値(度数)の検定(χ2検定、割合の比/差 の検定) 多重検定、多重比較、反復測定データの解析 相関係数 多変量解析1: 重回帰分析 多変量解析2: ロジスティック回帰分析 回 第8 回 第9 回 第10 回 日(水) 平成28年06月15 日(水) 平成28年06月22 日(水) 平成28年06月29 日(水) かり 中山 和 多変量解析3: 主成分分析 弘 中山 和 多変量解析5: 因子分析 弘 中山 和 多変量解析5: 構造方程式モデリング 弘 履修要件 なし 授業参加度(50%)、課題レポート(50%)で評価する。 教科書 指定しない。 参考書 1 医学研究における実用統計学、木船義久、佐久間昭 訳、サイエンティスト社、1999. 2 医薬研究者のための研究デザインに合わせた統計手法の選び方(第1版)、奥田千恵子、 金芳堂、2011. 3 医薬研究者のためのケース別統計手法の学び方(第1版)、奥田千恵子、金芳堂、2004. 事前にメール連絡の上、日時を決定する。 [email protected] 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100200 看護学研究法ⅠA 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 指定なし 前期 講義 2 0.00 月曜日 3時限 基盤分野 氏名 ◎ 田代 順子 萱間 真美 所属 指定なし 指定なし 学習目標 看護研究者或いは上級実践者として必要とされる幅広い知識の習得として、自らの看護課題に対する 研究を計画し、あるいは上級実践の改善するため、看護研究の特殊性・倫理性を理解し、妥当で信頼性 の高い量的・質的研究のプロセスの概要について理解する。 前半(6コマ)では、既存の看護介入研究(Randomized Clinical Trial(RCT)無作為化臨床試験)をクリティ ークし、統合できる基礎的能力を強化し、後半(4コマ)では質的研究について学ぶ。 到達目標 1.看護専門職にとっての看護研究の重要性を理解し、看護の知識基盤を形成するための研究デザイン を説明 できる。 2.各研究プロセスの段階の中心課題を説明できる。 3.自らの、関心領域の文献を系統的検索・検討(レビュー)できる。 授業概要 研究法概論6回は、2グループに分け、それぞれ(月)、(土)に行う。 グループで学習ガイドに沿って事前学習し、グループ担当部分をプレゼンテーションし学習内容をクラス 全体で共有し、理解を深める。 質的研究法は2コマ集中で、グループ合同で、6月13日(土)、27日(土)に行う。 実 施 (曜日) 回 第 平成28年 1 04月18日 回 (月) 第 平成28年 2 04月25日 回 (月) 授業計画 看護学研究法ガイダンス: 看護学と看護実践の発展と科学的アプロー チ, 研究プロセスの概観と研究における倫理的 配慮 研究課題の選択と研究目的・目標の設定と 既存情報の収集と統合(文献統合的レビュ ー) 文献統合的レビューによる研究の概念枠組 みと仮説設定 授業準備と復習 コース概要、第1回に示す 内容を 教科書:第1章、2章、3章、4 章を読み、準備すること。 コース概要、第2回に示す 内容を 教科書:第5章、6章、7章を 読み、準備すること。 第 平成28年 3 04月30日 回 (土) 文献検索演習:コンピューター検索 (2グループ合同) 第 平成28年 4 05月09日 回 (月) 研究方法:研究目的とデザインとその概要 第 平成28年 5 05月16日 回 (月) 研究方法:標本抽出の考え方とデータ収集 第 平成28年 6 05月23日 回 (月) 研究方法:データ収集と測定 測定用具の信頼性・妥当性 第 7 回 第 8 回 第 9 回 第 10 回 平成28年 06月25日 (土) 平成28年 06月25日 (土) 平成28年 07月02日 (土) 平成28年 07月02日 (土) 萱 間 教授 萱 間 教授 萱 間 教授 萱 間 教授 図書館司書よりの事前課題 を終えて、クラスにでるこ と。 コース概要、第4回に示す 内容を 教科書:第10章、12章、13 章を読み、準備すること。 コース概要、第5回に示す 内容を 教科書:第14章、を読み、 準備すること。 コース概要、第6回に示す 内容を 教科書:第1章、2章、3章、4 章を読み、準備すること。 質的研究方法の概要 参考文献「質的研究実践ノ ート」を読んで参加する。 インタビュー演習 同上 インタビュー逐語録の分析 同上 概念生成のモデルとなる質的研究方法を用 同上 いた論文の例 履修要件 特になし グループ課題発表(1回)(30%)、クラス参加度(10%)、確認クイズ(10%)、 ミニ文献レビュー(50%)12,000字以内(A4 10枚以内) 教科書 Burns & Grove.(2013):The Practice of Nursing Research: Appraisal, Synthesis, and Generation of Evidence (7 th Ed), ELSEVIR SAUNDERS. 黒田他監訳:バーンズ&グローブ 看護研究入門、エルゼビアジャパン2007. 萱間真美:質的研究実践ノート、医学書院、2007. 参考書 授業の講義「アウトライン」で提示する。 田代:月/土曜日 メールでのアポイントより相談日は決定します。 e-mail: [email protected] その他 manabaを使用して進めます。 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100201 看護学研究法ⅠB 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 指定なし 前期 講義 2 0.00 土曜日 3時限 基盤分野 氏名 ◎ 田代 順子 萱間 真美 所属 指定なし 指定なし 学習目標 看護研究者或いは上級実践者として必要とされる幅広い知識の習得として、自らの看護課題に対する 研究を計画し、あるいは上級実践の改善するため、看護研究の特殊性・倫理性を理解し、妥当で信頼性 の高い量的・質的研究のプロセスの概要について理解する。 前半(6コマ)では、既存の看護介入研究(Randomized Clinical Trial(RCT)無作為化臨床試験)をクリティ ークし、統合できる基礎的能力を強化し、後半(4コマ)では質的研究について学ぶ。 到達目標 1.看護専門職にとっての看護研究の重要性を理解し、看護の知識基盤を形成するための研究デザイン を説明 できる。 2.各研究プロセスの段階の中心課題を説明できる。 3.自らの、関心領域の文献を系統的検索・検討(レビュー)できる。 授業概要 研究法概論6回は、2グループに分け、それぞれ(月)、(土)に行う。 グループで学習ガイドに沿って事前学習し、グループ担当部分をプレゼンテーションし学習内容をクラス 全体で共有し、理解を深める。 質的研究法は2コマ集中で、グループ合同で、6月13日(土)、27日(土)に行う。 実 施 (曜日) 回 第 平成28年 1 04月16日 回 (土) 第 平成28年 2 04月23日 回 (土) 授業計画 授業準備と復習 看護学研究法ガイダンス: 看護学と看護実践の発展と科学的アプロー チ, 研究プロセスの概観と研究における倫理的 配慮 コース概要、第1回に示す 内容を 教科書:第1章、2章、3章、4 章を読み、準備すること。 研究課題の選択と研究目的・目標の設定と 既存情報の収集と統合(文献統合的レビュ ー) 文献統合的レビューによる研究の概念枠組 みと仮説設定 コース概要、第2回に示す 内容を 教科書:第5章、6章、7章を 読み、準備すること。 第 平成28年 3 04月30日 回 (土) 文献検索演習:コンピューター検索 (2グループ合同) 第 平成28年 4 05月07日 回 (土) 研究方法:研究目的とデザインとその概要 と。 第 平成28年 5 05月14日 回 (土) 研究方法:標本抽出の考え方とデータ収集 第 平成28年 6 05月21日 回 (土) 研究方法:データ収集と測定 測定用具の信頼性・妥当性 第 7 回 第 8 回 第 9 回 第 10 回 平成28年 06月11日 (土) 平成28年 06月11日 (土) 平成28年 06月25日 (土) 平成28年 06月25日 (土) 萱 間 質的研究方法の概要 教授 インタビュー演習 図書館司書よりの事前課題 を終えて、クラスにでるこ と。 コース概要、第4回に示す 内容を 教科書:第10章、12章、13 章を読み、準備するこ コース概要、第5回に示す 内容を 教科書:第14章、を読み、 準備すること。 コース概要、第6回に示す 内容を 教科書:第1章、2章、3章、4 章を読み、準備すること。 参考文献「質的研究実践ノ ート」を読んで参加する。 同上 インタビュー逐語録の分析 概念生成のモデルとなる質的研究方法を用 いた論文の例 履修要件 特になし グループ課題発表(1回)(30%)、クラス参加度(10%)、確認クイズ(10%)、 ミニ文献レビュー(50%)12,000字以内 (A4 10枚以内)、 教科書 Burns & Grove.(2013):The Practice of Nursing Research: Appraisal, Synthesis, and Generation of Evidence (7 th Ed), ELSEVIR SAUNDERS. 黒田他監訳:バーンズ&グローブ 看護研究入門、エルゼビアジャパン2007. 萱間真美:質的研究実践ノート、医学書院、2007. 参考書 授業の講義「アウトライン」で提示する。 田代:月/土曜日 メールでのアポイントより相談日は決定します。 e-mail: [email protected] その他 manabaを使用して進めます。 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100210 看護学研究法Ⅱ 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 後期 講義 2 0.00 土曜日 2時限 基盤分野 氏名 ◎ 田代 順子 所属 指定なし 学習目標 In order to obtain broader knowledge of nurse researcher or advanced nurse practitioner strengthen student abilities of Advancing Nursing Practice, students learn steps in the systematic review and conduct a systematic review based on their formed clinical question with team members. 到達目標 1. To describe the concept of evidence-based practice for advanced nursing practice. 2. To find a clear clinical question using PICO and search relevant research article 3. To critique and synthesize research reports and judge level of evidence for practice. 授業概要 Lecture on Evidence-Based Practice and steps of systematic literature review will be focused. Students will form a group based on their common interest, and work as a team. Each group will conduct a systematic review process. Dr. Tashiro will take responsibility for the first half of this course, and Dr. Alicia Matthews will take responsibility for the second half of this course. The second half of this course will provided in English with translation by Dr. Tashiro. Group consultations and presentations will be conducted in English 実 施 回 第 1 回 第 2 回 第 3 回 第 4 回 第 5 授業準備と復 習 (曜日) 授業計画 平成28年 10月01日 (土) 平成28年 10月08日 (土) 平成28年 10月15日 (土) 平成28年 10月22日 (土) 平成28年 10月29日 ガイダンス:上級実践看護における研究・根拠 コースアウトラ の重要性と実践根拠の生成/システマティッ インの事前課題 クレビュー 臨床上の課題の明確化と研究枠組み アウトカムモデル・サブストラクションの作成 コースアウトラ インの事前課題 無作為臨床試験(RCT)、介入研究のクリティ コースアウトラ ークの視点―信頼性と妥当性の検討 インの事前課題 RCT/ 介入研究のクリティーク演習(1) コースアウトラ インの事前課題 RCT/ 介入研究のクリティーク演習(2) コースアウトラ インの事前課題 回 (土) Dr. Alicia 第 平成28年 Matthews, 6 11月05日 Visiting 回 (土) Professor 第 平成28年 7 11月09日 回 (水) 第 平成28年 8 11月12日 回 (土) 第 平成28年 9 11月16日 回 (水) 第 平成28年 10 11月19日 回 (土) Lecture (1) Gaidance Lecture (2) Lecture (3) Lecture (4) Final Group Presentation: Evidence for Practice(Synthesis of Literature Review) Preassignments Assignment (1) Research Topics Assignment (2)Research Method Assignment (3)Research Abstract Prepare for your group assignnment 履修要件 Students who completed Nursing Research I. Final Group Presentation (60%), Individual Assignment Reports(20%)(no exceed 600 words or A4 2 pages), and Class participation (20%) 教科書 Burns & Grove.(2009):The Practice of Nursing Research: Appraisal, Synthesis, and Generation of Evidence (6 th Ed), ELSEVIR SAUNDERS. C. Holly & Others (2012 ). Comprehensive Systematic Review for Advanced Nursing Practice. Springer publishing Company y, C., Salmond, S.W., and Saimbert M.K., (2012). Comprehensive Systematic Review for Advanced Nursing Practice. 参考書 Depending on students need, additional appropriate reference will be advised. Saturday Based on an appointment made by e-mail. E-mail address: [email protected] その他 This course will use manaba e-learning system. 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100220 臨床遺伝学 前期 講義 2 0.00 金曜日 2時限 標準履修年次 必須/選択 担当教員 職種 指定なし 指定なし 氏名 ◎ 山中 美智子 青木 美紀子 所属 指定なし 指定なし 学習目標 遺伝医療の歴史から遺伝的課題を有する人々やその家族を理解するために必要な遺伝学的基礎知識 について理解することができる。 本科目の目的は、修士課程教育目標「看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践や看護 教育に携わり、看護実践を変革していける人材育成」において、土台となる知識の獲得、知識の活用方 法の習得に関連する。 到達目標 1.遺伝的課題を理解するための基礎として遺伝学の歴史、メンデル遺伝、非メンデル遺伝学、細胞遺 伝学、分子遺伝学、薬理遺伝学の知識を理解する。 2.先天異常や遺伝性疾患に関わる個人、家族のアセスメントに必要な家系図作成に必要な知識を理解 する。 3.遺伝性疾患の表現型の識別方法、遺伝性疾患の診断と治療について理解する。 4.社会や医療における遺伝医学の影響を理解し、遺伝医療の対象となる人々のケアや社会の課題を 考察できる。 授業概要 分子遺伝学の基礎や遺伝的課題を有する人を理解するために必要な知識を講義を中心に学ぶ。 実 施 (曜日) 回 授業計画 授業準備と復習 教科書 第1章 序論 第20章 遺伝医学における倫理問 題 第2章 ヒトゲノムと遺伝における 染色体 第3章 ヒトゲノム:遺伝子の構造と 機能 人類遺伝学の基礎知識Ⅰ 第2 平成28年05 山中 (細胞遺伝学・分子遺伝学・メンデ 第4章 ヒト分子遺伝学の研究ツー 回 月06日(金) 美智 ル 子 ル遺伝学・非メンデル遺伝学) 第5章 臨床細胞遺伝学の原理 第6章 臨床細胞遺伝学:常染色 体と性染色体の疾患 第7章 単一遺伝子疾患 第1 平成28年04 青木 遺伝医療の歴史・医療者と遺伝 回 月22日(金) 美紀 学との関わり 子 第3 平成28年05 山中 回 月20日(金) 美智 子 青木 第4 平成28年05 回 月27日(金) 美紀 子 第5 平成28年06 後藤 回 月10日(金) 雄一 第7 平成28年06 山中 美智 回 月24日(金) 子 第8 平成28年06 島袋 回 月25日(土) 林秀 山中 第9 平成28年07 回 月08日(金) 美智 子 第 平成28年07 佐藤 10 月09日(土) 孝道 回 第 平成28年07 青木 11 美紀 月15日(金) 回 子 人類遺伝学の基礎知識Ⅱ (細胞遺伝学・分子遺伝学・メンデ 同上 ル遺伝学・非メンデル遺伝学) 家族歴聴取・遺伝カウンセリング 第19章 遺伝カウンセリングとリス ク評価 遺伝性神経筋疾患・ミトコンドリア 第12章 遺伝性疾患の分子生物 遺伝 学的、生化学的、細胞学的基礎 腫瘍遺伝学 第16章 腫瘍遺伝学と腫瘍ゲノム 学 先天異常 第14章 発生遺伝学と先天異常 遺伝的リスクの推定・多因子遺伝 第8章 多因子疾患の遺伝学 出生前診断 第15章 出生前診断 薬理遺伝学・まとめ 第17章 個別化遺伝医療 第18章 薬理遺伝学と薬理ゲノム 学 クラスの参加状況(50%)、レポート(50%) 教科書 福嶋義光監訳(2009)トンプソン&トンプソン 遺伝医学,メディカル・サイエンス・インターナショナル. 参考書 1.新川詔夫,太田亨(2014)改訂5版 遺伝医学への招待,南江堂. 2.水谷修紀(2008)症例でわかる新しい臨床遺伝学,メディカル・サイエンス・インターナショナル. 3.福嶋義光監修(2013)遺伝医学やさしい系統講義 18講,メディカル・サイエンス・インターナショナル 4.Nussbaum RL. et al. (2015) Thompson & Thompson Genetics in Medicine, Elsevier 希望者は事前に担当教員(青木)にメールでご連絡ください。[email protected] その他 第8回「先天異常」は6/25(土)18:00-20:15、第10回「出生前診断」は7/9(土)18:00-20:15に開講しま す。 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100231 特別講義Ⅰ-英論文の書き方 後期 講義 1 0.00 木曜日 4時限 標準履修年次 必須/選択 担当教員 職種 指定なし 氏名 ◎ Seaver Kevin 所属 指定なし 学習目標 本学の教育目標「看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践や看護教育に携わり、看護 実践を変革していける人材」および「看護学分野における研究者として、自立して研究活動を行うに必要 な高度の研究能力および基礎となる豊かな学識を備え、看護学を牽引できる人材」に関連する。 到達目標 Students will learn basic requirements for writing nursing research reports (including research proposals and dissertations) in English. Topics covered include English writing standards, form, and style; the content and conventions of nursing research papers; and basic APA formatting and style. 授業概要 This course is an introduction to writing nursing research reports in English. Classes will be conducted in English, although students may speak in Japanese if needed. 実 施 授業計画 回 Before the first class, students should prepare a summary in English of a planned or completed research project. For next time: READ Chapters 1,3 in FPP. WRITE a summary if not yet done. For next time: READ Chapters 2,4, 5 in FPP Gathering WRITE a short Literature Review: Summarize article(s) you have information… read. For next time: READ Chapter 6 in FPP Thinking about the RE-WRITE your research project summary based on feedback structure of your WRITE a hypothesis (for quantitative studies) or some key report… research questions (for qualitative studies) for your study "Before" & "after": For next time: READ Formatting English-Language Reports From proposal to (handout) report… DESCRIBE a questionnaire or interview used in a study (FPP p. 67) For next time: READ Chapter 7 in FPP Putting your report the Tables and Figures worksheet into the right shape… COMPLETE CREATE an outline of your thesis or dissertation For next time: READ Chapter 8 in FPP WRITE a draft Review of the articles you are currently reading. Writing about and If you haven't already, WRITE an overview of the methods you plan comparing data… 第 Getting started… 1 Course overview, 回 paragraph writing 第 2 回 第 3 回 第 4 回 第 5 回 第 6 回 授業準備と復習 to use in your study (see FPP pp. 42-45 and p. 87) 第 7 回 第 8 回 第 9 回 第 10 回 Writing about research For next time: READ Chapter 9 in FPP study methods… WRITE a draft description of the setting for your study Writing about what you For next time: READ Chapter 10 in FPP found… Begin to write an Abstract Why does it matter? What are the next steps? For next time: WRITE a draft abstract of: A) your own study, B) a study that interests you, or C) a sample study that will be provided. Summarizing your work: Abstracts 履修要件 Class size is limited to 15 students. Auditing is not permitted. 履修者は15名に制限させていただきます。聴講不可。 In-class participation and writing exercises (50%) and completion of out-of-class writing assignments (50%). 教科書 Textbook: Elizabeth M. Tornquist, From Proposal to Publication—An Informal Guide to Writing About Nursing Research または エリザベス・M.トーンキスト『看護論文を英語で書く』(園城寺康子(訳)医学書院、2007) 参考書 Publication Manual of the American Psychological Association, sixth edition 予約して会う ℡:5550-7043(火~金) 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100232 特別講義Ⅰ-健康教育 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 後期 講義 1 0.00 水曜日 4時限 基盤分野 氏名 ◎ 菊田 文夫 所属 指定なし 学習目標 これまでの健康教育の理論をふりかえり、履修者自らが、独創的な新しい健康教育を提案できるよう に、ディスカッションを深めていく。 建学の精神に謳う指導者の育成は、学部で育成する人材像を土台として、看護学研究科での研鑽を要 する。 看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践や看護教育に携わり、看護実践を変革していけ る人材を育成する。 この講義では、実践や研究に欠かすことのできない批判的思考や、創造性を高めるためのディスカッシ ョンを中心に進める。 到達目標 「健康教育」の概念の多様性について知り、実践の場で獲得した知見を加えた、独創的な「健康教育」実 践の計画を立てることができるようになることを期待している。これまで、さまざまな文献にて紹介されて きている「健康教育」の理論、および実践報告について吟味し、科学的根拠に基づいた批判を加えるとと もに、自分の考えを述べることができる。 授業概要 受講者が「健康教育」の概念を整理し、自らの実践に活かすヒントを得る場の提供を目的とする。受講者 それぞれが考える「健康教育」の概念について議論し、「健康教育」の将来について語り合いたい。さら に希望があれば、幼稚園児、小学生あるいは中学生を対象とした「健康教育」の実践にトライしてみる機 会を提供したいとも考えている。ユニークな、そしてできる限り壮大な夢やビジョンを大真面目に語ること ができる、学生諸姉諸君の参加を切に希望している。 実 施 回 第 1 回 第 2 回 第 3 回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 平成28年 菊 オリエンテーション シラバスの内容、特に授業概要と到達目標について、 10月05日 田 (この授業の進め よく確認しておくこと。 (水) 文夫 方について) 平成28年 菊 受講者からの話題 プレゼンテーション資料を作成してくること。 10月12日 田 提供とディスカッシ 今回のプレゼンテーションにふれて、今後、看護専門 職者として、自らの研究や実践に活かすべき内容を明 (水) 文夫 ョン 確にする。 平成28年 菊 受講者からの話題 プレゼンテーション資料を作成してくること。 10月19日 田 提供とディスカッシ 今回のプレゼンテーションにふれて、今後、看護専門 職者として、自らの研究や実践に活かすべき内容を明 (水) 文夫 ョン 確にする。 プレゼンテーション資料を作成してくること。 第 平成28年 菊 受講者からの話題 今回のプレゼンテーションにふれて、今後、看護専門 4 10月26日 田 提供とディスカッシ 職者として、自らの研究や実践に活かすべき内容を明 回 (水) 文夫 ョン 確にする。 第 平成28年 菊 担当教員からの話 今回のプレゼンテーションにふれて、今後、看護専門 5 11月02日 田 題提供 職者として、自らの研究や実践に活かすべき内容を明 回 (水) 文夫 確にする。 第 平成28年 菊 6 11月09日 田 まとめ 回 (水) 文夫 履修要件 特になし。 プレゼンテーション(100%)による。 教科書 教科書は使用しない。毎回必要とされる配布資料を用意する。 参考書 岩崎榮ほか編「人間医療学」南山堂 毎週水曜日 20時30分~21時 本館4階 研究室4 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100234 特別講義Ⅰ-国際関係論 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 後期 講義 1 0.00 火曜日 4時限 基盤分野 氏名 ◎ 小池 政行 所属 指定なし 学習目標 国際社会において普遍的な価値として認められているもの、具体的には人権、人道、女性や子供の権 利、これらはなぜ普遍的価値を有し、国際社会で守られるべきものか。しかし、現実の国際社会におい ては、周産期医療等に典型的に表れているように、開発途上国においては基礎的保健医療へのアクセ スさえ確保できない状況にある問題・原因は何か。これらに看護師、助産師、保健師として如何に理解 し、対処すべきかを自ら論理的に考察しえる基礎知識、国際社会の問題の枠組みを理解することを目 的とする。本学の教育目標「看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践や看護教育に携わ り、看護実践を変革していける人材」に関連する国際関係項目の講義、ディスカッションを多く取り入れ る。 到達目標 観念論でなく、当方より無償配布する国際救援活動の際に各国際機関(UNHCR、WHO等)、INGO(国際 赤十字、国境なき医師団等)が使用する「人道憲章と援助の際の最低基準」(Sphere Projectハンドブック と呼称され、隔年に現場のフィードバックを得て改定される)等について解説を行い、国際的な救援・医療 活動の実態、実践例を理解することにより、自らの国際的に幅広い実践能力の基礎を獲得する。 授業概要 すべての講義資料、レジメは予め「小池政行講義資料(他大学)」のHPに掲載する。 http://www015.upp.so-net.ne.jp/m_koike/welcome.html、mとkの間はアンダーバー。ID、パスワードとも に7072. 講義時間においても、右をプロジェクターによって関連するリンク先(右HPにおいて過去の講義録を視る ことも可能)と使用して講義するので、講義に参加する気持ちで、自らの思考能力を発揮して講義を受け れば、「国際法」や「国際関係論」の事前知識は全く必要なく、講義によって右項目の知識も習得できる ような形式となっている。最初に国際関係を学ぶための基礎的な事柄を解説し、現代の医療国際比較、 国際比較によって得られる論理、これらの論理の上に立って現実の看護師、助産師等の国際開発協 力、国際緊急救援がどのようなスキーム、フレームワークで行われているかを理解し、自らがそのディメ リト、メリットを比較検証してみる。先進各国と日本との医療制度比較、看護師・助産師等制度も行い、日 本のこれら制度の比較衡量も行う。 実 施 (曜日) 回 授業計画 第1 平成28年10 小 国際関係を理解するための基礎知識 回 月04日(火) 池 政行 第2 平成28年10 小 保健医療問題を中心として現在の国際問題の解 回 月11日(火) 池 説 授業準備と復習 HPに掲載の講義レ ジメ事前チェック HPに掲載の講義レ ジメ事前チェック 第3 平成28年10 回 月18日(火) 第4 平成28年10 回 月25日(火) 第5 平成28年11 回 月01日(火) 政行 小 池 政行 小 池 政行 小 池 政行 国際社会の問題に自らが対処する方法と制度、 「人道憲章と援助の際の最低基準とは何か」 HPに掲載の講義レ ジメ事前チェック 医療職として国際の現場にどう携わるのか HPに掲載の講義レ ジメ事前チェック 各国医療制度等の国際比較と日本の取るべき 道、総括 HPに掲載の講義レ ジメ事前チェック 履修要件 特に指定しない 講義、討論への参加度60%、レポート40%(講義終了後メールにて提出予定だが、受講生の都合を勘案す る。) 教科書 上記「小池政行講義資料」(他大學)HPを使用。プロジェクターにて投影して講義する。 参考書 「現代の戦争被害」岩波新書 小池政行著 「国際人道法―戦争にもルールがある」朝日新聞出版 小池政行著 授業後、教室にて質問を受け付ける。 [email protected] [email protected] 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100235 特別講義Ⅰ-がんと人間と社会 後期 講義 1 0.00 火曜日 2時限 標準履修年次 必須/選択 担当教員 職種 指定なし 氏名 ◎ 垣添 忠生 所属 指定なし 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100236 【修士】特別講義Ⅰ-チームビルディング 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 後期 演習 1 0.00 金曜日 4時限 基盤分野 氏名 ◎ 亀井 智子 片岡 弥恵子 宇都宮 明美 髙橋 恵子 佐藤 直子 金盛 琢也 桑原 良子 川上 千春 佐藤 鏡 所属 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 学習目標 People-Centered Care (PCC)、システムズアプローチ理論、およびチームの概念と発展過程について理 解するとともに、チャレンジプログラム、チームワーク、事例検討会を通して、チームビルディングのため に必要なコミュニケーションスキル、リーダーシップ、メンバーシップのあり方を修得する。 本科目は大学院教育目標「看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践に携わり、看護実 践を変革していける人材」に関連する。 到達目標 1.PCCの概念、システムズアプローチ理論、およびチームの概念と発展過程について説明できる。 2.チャレンジプログラム、チームワークを通して、チームビルディングのために必要なコミュニケーション スキル、リーダーシップ、メンバーシップのあり方を理解できる。 3.チーム特性を活かした事例検討会のあり方を理解できる。 授業概要 People-Centered Care(PCC)とシステムズアプローチ、ヘルスケアチームの発展を基本概念とし、チーム の定義、発展段階、チームに生じるコンフリクトとその解決策、看護職が主導してチームを作る方法を習 得し、さらにチーム医療の効果を評価する視点を身につける。 実 施 回 第1 回 第2 回 第3 (曜日) 平成28年09 月30日(金) 平成28年10 月07日(金) 平成28年10 高橋恵子 授業計画 授業準備と復習 PCCの概念(講義) 教科書1~4 参考書6.7(予習:参考書6の該当 遊佐安一郎 システムズアプローチ理論 (講義) 章を読んでくること) チームのコンフリクトとその 回 月14日(金) 宇都宮明美 解決(講義・演習) 第4 平成28年10 回 月21日(金) 亀井智子 金盛琢也 第5 平成28年10 回 月22日(土) 第6 平成28年10 回 月22日(土) 第7 平成28年10 回 月22日(土) 第8 平成28年10 回 月23日(日) 第9 平成28年10 回 月23日(日) 第 平成28年10 10 月28日(金) 回 参考書1~5. 保健医療におけるチームと は(講義) 参考書1~5 チャレンジプログラム 導入 (演習) エリザベス ゾルウェヴ ジョンニュ ーマン 亀井智子 片岡弥恵子 9時~17時 チームビルディング演習 川上千春 1(コミュニケーション) 金盛琢也 佐藤鏡 佐藤直子 目黒斉美 他TA チームビルディング演習 同上 2(情報交換) チームビルディング演習 同上 3(信頼) 事例検討1 9時~17時 同上 チームビルディング演習 4(混合) チームビルディング演習 同上 5(混合) 事例検討2 亀井智子 川上千春 チームビルデイングプロセ 金盛琢也 スのディブリーフィング 桑原良子 佐藤直子 事例検討の発表 目黒斉美 ミシガン大学チャレンジプログラム について事前にwebで検索 チャレンジプログラム 中庭で行 う。 チャレンジプログラム 中庭で行 う。 チャレンジプログラム 中庭で行 う。 チャレンジプログラム 中庭で行 う。 グループプレゼンテーションの準 備 履修要件 修士課程両コースの院生が受講可能である。ただし、チームビルディング演習(第5回~第9回)は、10月 22日土曜日(9時~17時)・10月23日日曜日(9時~17時)に集中演習として行うため、これに出席できるこ とが履修要件となる。 履修態度25%、演習中の参加態度25%、レポート50%により総合的に評価する 教科書 1.聖路加看護大学21世紀COEプログラム市民主導型の健康生成をめざす看護形成拠点研究成果最終 報告書 (2008) 2.大森他(2009):People-Centered Care の戦略的実践Ⅱ―活動とともに拡大するアウトカム―,聖路加 看護 学会誌,13(2),17-24 3.菱沼:パートナーシップを具体化するために-「垣根モデル」と「餅は餅屋モデル」,日本看護科学学会 誌,30(4),3-5,2010 4.WHO WPRO Special initiatives: People at centre of care initiative, http://www.wpro.who.int/health_services/people_at_the_centre_of_care/en/index.html 参考書 1. Health Care Team Work : Interdisciplinary Practice and Teaching. 2. Team Performances in Health Care : Assessment and Development. 3.アドベンチャーグループカウンセリングの実践. 4.チーム・ビルディング 人と人を「つなぐ」技法. 5. Islands of Healing : A guide to Adventure Based Counselling. 6.「実践精神科看護テキスト改訂版2:対人関係/グループアプローチ/家族関係」、精神看護出版. 7.遊佐安一郎、「家族療法入門」. 毎週月曜日12時~13時本館5階34亀井研究室 参考URL http://recsports.umich.edu/challenge 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100241 特別講義Ⅱ-英論文の書き方 後期 講義 1 0.00 木曜日 4時限 標準履修年次 必須/選択 担当教員 職種 指定なし 氏名 ◎ Seaver Kevin 所属 指定なし 学習目標 本学の教育目標「看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践や看護教育に携わり、看護 実践を変革していける人材」および「看護学分野における研究者として、自立して研究活動を行うに必要 な高度の研究能力および基礎となる豊かな学識を備え、看護学を牽引できる人材」に関連する。 到達目標 Students will learn basic requirements for writing nursing research reports (including research proposals and dissertations) in English. Topics covered include English writing standards, form, and style; the content and conventions of nursing research papers; and basic APA formatting and style. 授業概要 This course is an introduction to writing nursing research reports in English. Classes will be conducted in English, although students may speak in Japanese if needed. 実 施 授業計画 回 Before the first class, students should prepare a summary in English of a planned or completed research project. For next time: READ Chapters 1,3 in FPP. WRITE a summary if not yet done. For next time: READ Chapters 2,4, 5 in FPP Gathering WRITE a short Literature Review: Summarize article(s) you have information… read. For next time: READ Chapter 6 in FPP Thinking about the RE-WRITE your research project summary based on feedback structure of your WRITE a hypothesis (for quantitative studies) or some key report… research questions (for qualitative studies) for your study "Before" & "after": For next time: READ Formatting English-Language Reports From proposal to (handout) report… DESCRIBE a questionnaire or interview used in a study (FPP p. 67) For next time: READ Chapter 7 in FPP Putting your report the Tables and Figures worksheet into the right shape… COMPLETE CREATE an outline of your thesis or dissertation For next time: READ Chapter 8 in FPP WRITE a draft Review of the articles you are currently reading. Writing about and If you haven't already, WRITE an overview of the methods you plan comparing data… 第 Getting started… 1 Course overview, 回 paragraph writing 第 2 回 第 3 回 第 4 回 第 5 回 第 6 回 授業準備と復習 to use in your study (see FPP pp. 42-45 and p. 87) 第 7 回 第 8 回 第 9 回 第 10 回 Writing about research For next time: READ Chapter 9 in FPP study methods… WRITE a draft description of the setting for your study Writing about what you For next time: READ Chapter 10 in FPP found… Begin to write an Abstract Why does it matter? What are the next steps? For next time: WRITE a draft abstract of: A) your own study, B) a study that interests you, or C) a sample study that will be provided. Summarizing your work: Abstracts 履修要件 Class size is limited to 15 students. Auditing is not permitted. 履修者は15名に制限させていただきます。聴講不可。 In-class participation and writing exercises (50%) and completion of out-of-class writing assignments (50%). 教科書 Textbook: Elizabeth M. Tornquist, From Proposal to Publication—An Informal Guide to Writing About Nursing Research または エリザベス・M.トーンキスト『看護論文を英語で書く』(園城寺康子(訳)医学書院、2007) 参考書 Publication Manual of the American Psychological Association, sixth edition 予約して会う ℡:5550-7043(火~金) 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100242 特別講義Ⅱ-健康教育 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 後期 講義 1 0.00 水曜日 4時限 基盤分野 氏名 ◎ 菊田 文夫 所属 指定なし 学習目標 これまでの健康教育の理論をふりかえり、履修者自らが、独創的な新しい健康教育を提案できるよう に、ディスカッションを深めていく。 建学の精神に謳う指導者の育成は、学部で育成する人材像を土台として、看護学研究科での研鑽を要 する。 看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践や看護教育に携わり、看護実践を変革していけ る人材を育成する。 この講義では、実践や研究に欠かすことのできない批判的思考や、創造性を高めるためのディスカッシ ョンを中心に進める。 到達目標 「健康教育」の概念の多様性について知り、実践の場で獲得した知見を加えた、独創的な「健康教育」実 践の計画を立てることができるようになることを期待している。これまで、さまざまな文献にて紹介されて きている「健康教育」の理論、および実践報告について吟味し、科学的根拠に基づいた批判を加えるとと もに、自分の考えを述べることができる。 授業概要 受講者が「健康教育」の概念を整理し、自らの実践に活かすヒントを得る場の提供を目的とする。受講者 それぞれが考える「健康教育」の概念について議論し、「健康教育」の将来について語り合いたい。さら に希望があれば、幼稚園児、小学生あるいは中学生を対象とした「健康教育」の実践にトライしてみる機 会を提供したいとも考えている。ユニークな、そしてできる限り壮大な夢やビジョンを大真面目に語ること ができる、学生諸姉諸君の参加を切に希望している。 実 施 回 第1 菊 回 田 文夫 第2 菊 回 田 文夫 授業計画 授業準備と復習 オリエンテーション (この授業の進め方 について) シラバスの内容、特に授業概要と到達目標について、よく確認 しておくこと。 受講者からの話題提 プレゼンテーション資料を作成してくること。 供とディスカッション 今回のプレゼンテーションにふれて、今後、看護専門職者とし て、自らの研究や実践に活かすべき内容を明確にする。 プレゼンテーション資料を作成してくること。 第3 菊 受講者からの話題提 今回のプレゼンテーションにふれて、今後、看護専門職者とし 回 田 文夫 供とディスカッション て、自らの研究や実践に活かすべき内容を明確にする。 菊 プレゼンテーション資料を作成してくること。 第4 受講者からの話題提 回 田 文夫 菊 第5 田 回 文夫 菊 第6 回 田 文夫 供とディスカッション 今回のプレゼンテーションにふれて、今後、看護専門職者とし て、自らの研究や実践に活かすべき内容を明確にする。 担当教員からの話題 今回のプレゼンテーションにふれて、今後、看護専門職者とし 提供 て、自らの研究や実践に活かすべき内容を明確にする。 まとめ 履修要件 特になし。 プレゼンテーション(100%)による。 教科書 教科書は使用しない。毎回必要とされる配布資料を用意する。 参考書 岩崎榮ほか編「人間医療学」南山堂 毎週水曜日 20時30分~21時 本館4階研究室4 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100244 特別講義Ⅱ-国際関係論 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 後期 講義 1 0.00 火曜日 4時限 基盤分野 職種 指定なし 氏名 ◎ 小池 政行 所属 指定なし 学習目標 国際社会において普遍的な価値として認められているもの、具体的には人権、人道、女性や子供の権 利、これらはなぜ普遍的価値を有し、国際社会で守られるべきものか。しかし、現実の国際社会におい ては、周産期医療等に典型的に表れているように、開発途上国においては基礎的保健医療へのアクセ スさえ確保できない状況にある問題・原因は何か。これらに看護師、助産師、保健師として如何に理解 し、対処すべきかを自ら論理的に考察しえる基礎知識、国際社会の問題の枠組みを理解することを目 的とする。本学の教育目標「看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践や看護教育に携わ り、看護実践を変革していける人材」に関連する国際関係項目の講義、ディスカッションを多く取り入れ る。 到達目標 観念論でなく、当方より無償配布する国際救援活動の際に各国際機関(UNHCR、WHO等)、INGO(国際 赤十字、国境なき医師団等)が使用する「人道憲章と援助の際の最低基準」(Sphere Projectハンドブック と呼称され、隔年に現場のフィードバックを得て改定される)等について解説を行い、国際的な救援・医療 活動の実態、実践例を理解することにより、自らの国際的に幅広い実践能力の基礎を獲得する。 授業概要 すべての講義資料、レジメは予め「小池政行講義資料(他大学)」のHPに掲載する。 http://www015.upp.so-net.ne.jp/m_koike/welcome.html、mとkの間はアンダーバー。ID、パスワードとも に7072. 講義時間においても、右をプロジェクターによって関連するリンク先(右HPにおいて過去の講義録を視る ことも可能)と使用して講義するので、講義に参加する気持ちで、自らの思考能力を発揮して講義を受け れば、「国際法」や「国際関係論」の事前知識は全く必要なく、講義によって右項目の知識も習得できる ような形式となっている。最初に国際関係を学ぶための基礎的な事柄を解説し、現代の医療国際比較、 国際比較によって得られる論理、これらの論理の上に立って現実の看護師、助産師等の国際開発協 力、国際緊急救援がどのようなスキーム、フレームワークで行われているかを理解し、自らがそのディメ リト、メリットを比較検証してみる。先進各国と日本との医療制度比較、看護師・助産師等制度も行い、日 本のこれら制度の比較衡量も行う。 実 施 回 第1 回 第2 回 第3 授業計画 小池 国際関係を理解するための基礎知識 政行 小池 保健医療問題を中心として現在の国際問題の解説 政行 小池 国際社会の問題に自らが対処する方法と制度、「人道憲章 授業準備と復習 HPに掲載の講義レジ メ事前チェック HPに掲載の講義レジ メ事前チェック HPに掲載の講義レジ 回 第4 回 第5 回 政行 と援助の際の最低基準とは何か」 小池 政行 医療職として国際の現場にどう携わるのか 小池 政行 各国医療制度等の国際比較と日本の取るべき道、総括 メ事前チェック HPに掲載の講義レジ メ事前チェック HPに掲載の講義レジ メ事前チェック 履修要件 特に指定しない 講義、討論への参加度60%、レポート40%(講義終了後メールにて提出予定だが、受講生の都合を勘案す る。) 教科書 上記「小池政行講義資料」(他大學)HPを使用。プロジェクターにて投影して講義する。 参考書 「現代の戦争被害」岩波新書 小池政行著 「国際人道法―戦争にもルールがある」朝日新聞出版 小池政行著 授業後、教室にて質問を受け付ける。 [email protected] [email protected] 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100245 特別講義Ⅱ-がんと人間と社会 後期 講義 1 0.00 火曜日 2時限 標準履修年次 必須/選択 担当教員 職種 指定なし 氏名 ◎ 垣添 忠生 所属 指定なし 講義コード 講義名 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 講義区分 基準単位数 時間 代表曜日 代表時限 2100246 【修士】特別講義Ⅱ-チームビルディング 標準履修年次 必須/選択 担当教員 修士1年 *専攻・コースによる。便覧参照。 職種 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 後期 演習 1 0.00 金曜日 4時限 基盤分野 氏名 ◎ 亀井 智子 片岡 弥恵子 髙橋 恵子 佐藤 直子 金盛 琢也 桑原 良子 川上 千春 佐藤 鏡 所属 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 学習目標 People-Centered Care (PCC)、システムズアプローチ理論、およびチームの概念と発展過程について理 解するとともに、チャレンジプログラム、チームワーク、事例検討会を通して、チームビルディングのため に必要なコミュニケーションスキル、リーダーシップ、メンバーシップのあり方を修得する。 本科目は大学院教育目標「看護学の分野における高度な専門性を要する看護実践に携わり、看護実 践を変革していける人材」に関連する。 到達目標 1.PCCの概念、システムズアプローチ理論、およびチームの概念と発展過程について説明できる。 2.チャレンジプログラム、チームワークを通して、チームビルディングのために必要なコミュニケーション スキル、リーダーシップ、メンバーシップのあり方を理解できる。 3.チーム特性を活かした事例検討会のあり方を理解できる。 授業概要 People-Centered Care(PCC)とシステムズアプローチ、ヘルスケアチームの発展を基本概念とし、チーム の定義、発展段階、チームに生じるコンフリクトの解決策、看護職が主導してチームを作る方法を習得 し、さらにチーム医療の効果を評価する視点を身につける。 実 施 回 第1 回 第2 回 第3 回 (曜日) 平成28年09 月30日(金) 平成28年10 月07日(金) 平成28年10 月14日(金) 高橋恵子 授業計画 授業準備と復習 PCCの概念(講義) 教科書1~4 参考書6.7(予習:参考書6の該当 遊佐安一郎 システムズアプローチ理論 (講義) 章を読んでくること) 宇都宮明美 チームのコンフリクトとその 参考書1~5 解決(講義・演習) 第4 平成28年10 回 月21日(金) 第5 平成28年10 回 月22日(土) 第6 平成28年10 回 月22日(土) 第7 平成28年10 回 月22日(土) 第8 平成28年10 回 月23日(日) 第9 平成28年10 回 月23日(日) 第 平成28年10 10 月28日(金) 回 亀井智子 金盛琢也 保健医療におけるチームと は(講義) 参考書1~5 チャレンジプログラム 導入 (演習) エリザベス ゾルウェヴ ジョンニュ ーマン 亀井智子 9時~17時 片岡弥恵子 チームビルディング演習 川上千春 1(コミュニケーション) 金盛琢也 佐藤鏡 佐藤直子 目黒斉美 他TA チームビルディング演習 同上 2(情報交換) チームビルディング演習 同上 3(信頼) 事例検討1 9時~17時 同上 チームビルディング演習 4(混合) チームビルディング演習 同上 5(混合) 事例検討2 亀井智子 川上千春 チームビルデイングプロセ 金盛琢也 桑原良子 スのディブリーフィング 事例検討の発表 佐藤直子 目黒斉美 ミシガン大学チャレンジプログラム について事前にwebで検索 チャレンジプログラム 中庭で行 う。 チャレンジプログラム 中庭で行 う。 チャレンジプログラム 中庭で行 う。 チャレンジプログラム 中庭で行 う。 グループプレゼンテーションの準 備 履修要件 修士課程両コースの院生が受講可能である。ただし、チームビルディング演習(第5回~第9回)は、10月 22日土曜日(9時~17時)・10月23日日曜日(9時~17時)に集中演習として行うため、これに出席できるこ とが履修要件となる。 履修態度25%、演習中の参加態度25%、レポート50%により総合的に評価する 教科書 1.聖路加看護大学21世紀COEプログラム市民主導型の健康生成をめざす看護形成拠点研究成果最終 報告書 (2008) 2.大森他(2009):People-Centered Care の戦略的実践Ⅱ―活動とともに拡大するアウトカム―,聖路加 看護 学会誌,13(2),17-24 3.菱沼:パートナーシップを具体化するために-「垣根モデル」と「餅は餅屋モデル」,日本看護科学学会 誌,30(4),3-5,2010 4.WHO WPRO Special initiatives: People at centre of care initiative, http://www.wpro.who.int/health_services/people_at_the_centre_of_care/en/index.html 参考書 1. Health Care Team Work : Interdisciplinary Practice and Teaching. 2. Team Performances in Health Care : Assessment and Development. 3.アドベンチャーグループカウンセリングの実践. 4.チーム・ビルディング 人と人を「つなぐ」技法. 5. Islands of Healing : A guide to Adventure Based Counselling. 6.「実践精神科看護テキスト改訂版2:対人関係/グループアプローチ/家族関係」、精神看護出版. 7.遊佐安一郎、「家族療法入門」. 毎週月曜日12時~13時本館5階34亀井研究室 参考URL http://recsports.umich.edu/challenge