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平成27年度 岐阜市障害者総合支援協議会 第4回専門部会 議事要旨

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平成27年度 岐阜市障害者総合支援協議会 第4回専門部会 議事要旨
平成27年度 岐阜市障害者総合支援協議会 第4回専門部会 議事要旨
開催日時:平成27年9月11日(金)
10:00~11:30
岐阜市役所 4-1会議室
出席者:参加13人(別紙名簿参照)
○検討テーマ・・・障がいの理解・啓発について(2)
〔趣旨説明〕
7月9日に本テーマにて専門部会を開催し、事務局で作成した地域への障がいの理解・
啓発に向けたパンフレットの案を提示した。このパンフレットは団体の中でも検討してい
ただき、皆様からご意見をいただいた。事務局でパンフレットの修正を行ったのでご確認
いただきたい。
また、このパンフレットを活用した啓発・活用の方法について協議したい。
〔団体からの意見を基に事務局が修正したパンフレットの案を提示〕
<岐阜市身体障害者福祉協会>
・全体的におとしない印象がする。表紙や裏表紙にはイラストを挿入するとのことなので、
もう少しインパクトが出るようにしてほしい。
・県も同じ目的でパンフレットを作成するとのことなので、岐阜市オリジナルのものとな
ればよい。
<岐阜市視覚障害者福祉協会>
・わかりやすく書かれているのでよい。
<岐阜市聴覚障害者協会>
・サポートのポイントの記載をもっと簡潔にした方がよい。
・全体的な色合いをもっと工夫してほしい。
<岐阜県難病団体連絡協議会岐阜支部>
・ハートプラスマークの説明がわかりやすくてよい。
<岐阜地区知的障がい者育成会>
・障がいマークのページは関心を持ってもらえそうでよい。
<岐阜県自閉症協会岐阜市ブロック>
・表紙の色合いは明るい方がよい。
・裏表紙に団体や相談の連絡先を記載するとよい。
<岐阜市あけぼの会(精神障がい者家族会)>
・各障がいページのスペースか裏表紙に団体の連絡先を記載するとよい。
<ぎふ脳外傷友の会長良川>
・家族会から文章の言い回しの修正があるので、修正していただきたい。
<障害者生活支援センター>
・音響信号機についての説明の文章を、視覚障がいのページに追加するとよい。
・このパンフレットを棚に設置した時に、表紙のタイトルが隠れないように位置を調整し
てほしい。
・タイトルは市民に問いかけるようなものがよい。
〔パンフレットを活用した啓発・活用の方法についての協議〕
<岐阜市社会福祉協議会>
・岐阜市地域福祉推進計画において、市民がお互いに見守り、助け合いのできるまちづく
りを目指している。重点施策の一つとして、近隣住民による日常の見守り、災害時の避
難行動支援の一体的な体制作りがある。そのような場を活用して啓発できるとよい。
・小・中学校や他の行政機関、民間企業から福祉教育の実施について依頼が来ることがあ
るので、そのような場を活用して啓発できるとよい。
<岐阜市身体障害者福祉協会>
・当団体の支部ごとでの活動の時に啓発できるとよい。
<岐阜市視覚障害者協会>
・このパンフレットは冊子になるとのことだが、市のホームページに掲載し、各障がいペ
ージごとで持ち出せるようにしていただきたい。
<岐阜市聴覚障害者協会>
・当団体が実施している手話サークルの講座の場を活用できるとよい。
<岐阜県難病団体連絡協議会岐阜支部>
・年に数回家族会があるので、難病だけでなく他の障がいについても知ってもらえるよう
に啓発していきたい。
<岐阜地区知的障がい者育成会>
・団体の中だけでとどまらず、広く啓発できるとよい。
・地域の広報板や広報ぎふを活用できるとよい。
<岐阜県自閉症協会岐阜市ブロック>
・広報ぎふに掲載するとよい。
・ペアレントメンターを育成することが重要である。
<岐阜市あけぼの会(精神障がい者家族会)>
・家族会の中での勉強会だけにとどまらず、今後は地域に向けて精神障がいのことを啓発
していこうという動きがあるので、このパンフレットをきっかけにしていきたい。
<ぎふ脳外傷友の会長良川>
・地域に啓発していくことも大事だが、障がいのある人と関わることの多い消防や警察な
どの他の行政機関や学校、教師などにまずは啓発していくとよい。
<障害者生活支援センター>
・このパンフレットを市のホームページに掲載し、メール送信時には署名欄にパンフレッ
トのページアドレスを記載することで、より多くの人に見てもらえる。また、他機関は
ホームページにこのアドレスをリンクするとよい。
・福祉に関するイベントの際に啓発できるとよい。
・民間企業に対して啓発することで、障がいのある人の雇用支援にもつながる。
・相談支援事業所に対しても啓発することで、障がいに対して理解のある支援につながる。
・各団体の機関誌を活用できるとよい。
<支援センターふなぶせ>
・当事業所は市民向けのボランティア講座を実施しているので、そのような場を活用でき
るとよい。
・当事業所を利用する精神障がい者にも他の障がいのことを知ってもらえるとよい。
<生活サポートはしま・相談支援センター>
・サービス業の店員は障がいのある人の対応をすることが多いので、ぜひ見ていいただき
たい。
〔今後について〕
<事務局>
このパンフレットについては、本日のご意見を基に事務局で再度修正をするので、後日
修正したものを確認していただく。
また、ホームページなどの他の媒体の活用も検討していく。
パンフレットが完成したら、地域に出向き啓発していくこととなるが、当事者側の発信
力を活用して、皆様との協働で動けると良い。
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