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設計書(PDF/4MB)

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設計書(PDF/4MB)
前金払部分払
有 ― 回
平成28年度
浄水第25号
白山大廻ポンプ場直流電源盤更新工事設計書
工 事 仕 様 は 特 記 以 外 は 三 重 県 公 共 工 事 共 通 仕 様 書 及 び 工事仕様は、特記以外は、三重県公共工事共通仕様書及び工事
監督員の指示による。
津 市 水道局
浄 水 課
1
上下水道
事業管理者
水道局長
次 長
検 算 者
¥―
(内消費税等相当額¥ - )担当主幹
担当主幹
担 当
設 計 者
工 事 の 大 要
白山大廻ポンプ場の電気設備について、直流電源盤の更新工事を行う。
・直流電源盤の更新 1面 DC24V, 300AH(長寿命型制御弁式据置鉛蓄電池300AH×12セル内蔵)
目 配水及び給水施設費
設計額
工期平成29年3月10日まで
支出科目
款
建設改良費
資本的支出
平成28年度浄水第25号
工 事 設 計 書
浄水課長
工事名
項
工事場所津市白山町八対野 地内
白山大廻ポンプ場直流電源盤更新工事
2
3
工 事 内 訳 表第1号
費 目工 種種 別細 別数 量単位単 本 工 事 費1式
機器費1〃───1号明細表参照
機器費計
直接工事費
材 料 費1式───2号明細表参照
労 務 費1〃───3号明細表参照
直接経費1〃───4号明細表参照
仮 設 費1〃───
(率分)
直接工事費計
間接工事費
共通仮設費1式───5号明細表参照
現場管理費1〃───
据付間接費1〃───
(技術者)
据付間接費1〃───
(機器)
据付間接費計
間接工事費計 CORINS登録費用を含む
津 市 設 計 書 用 紙
価金 額 摘
要
4
工 事 内 訳 表第2号
費 目工 種種 別細 別数 量単位単 据付工事原価
工事原価 一般管理費等1式───
工事価格
消費税等相当額1式───
本 工 事 費
津 市 設 計 書 用 紙
価金 額 摘
要
5
1 号 明 細 表
種 別細 別材 料形状寸法数量単位単 価金 額 摘
機 器 費1式
要
直流電源盤(24v、300AH)1面
(長寿命型制御弁式据置鉛蓄電池12個内蔵)
同上附帯機器
DC-ACインバータ・ユニット1台
(入力DC24v、出力1φAC100V,60Hz正弦波,700W)
計
(機器費)
津 市 設 計 書 用 紙
6
2 号
明 細 表
種 別細 別材 料形状寸法数量単位単 価金 額 摘
材 料 費1式
600V CV 5.5mm2-2c27.5m
600V CV 5.5mm2-3c5.5〃
CVV 2.0mm2-2c5.5〃
電線付属材料1式───
ピット開口部フタ0.021ton
しま鋼板厚4.5mm(縦0.8m×横0.7m)
補助材料費1式───
計
(材料費)
津 市 設 計 書 用 紙
要
7
3 号
明 細 表
種 別細 別材 料形状寸法数量単位単 価金 額 摘
直接労務費1式
据付工 電気通信技術者人
電 工〃
小計
試験工 電気通信技術者人
小計
計
(直接労務費)
津 市 設 計 書 用 紙
要
8
4 号
明 細 表
種 別細 別材 料形状寸法数量単位単 価金 額 摘
直接経費1式
率分1 〃───
ラフテレーン・クレーン(4.9t吊)日
計
(直接経費)
津 市 設 計 書 用 紙
要
9
5 号
明 細 表
種 別細 別材 料形状寸法数量単位単 価金 額 摘
共通仮設費1式
共通仮設費(率分)1 〃───
廃棄蓄電池処分費1 〃───
アルカリ蓄電池250AH×20セル
計
要
津 市 設 計 書 用 紙
10
平成 28 年度 浄水 第 25 号
白山大廻ポンプ場直流電源盤更新工事
仕
様
書
津市水道局
11
第1章
一 般 仕 様
1 法令の遵守
本工事(「修繕」の場合は、「修繕」を「工事」に読み替える)は、設計図書に記載さ
れていない事項及び打合せによるものを除いては、次の規格・規程・基準によるものとす
る。
労働安全衛生法、
消防法、 建築基準法
日本工業規格(JIS)、計量法、
建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)、
三重県公共工事共通仕様書、水質汚濁防止法、
電気事業法、 電気用品安全法、 内線規程、 日本水道協会、
日本電気協会内線規定、 電気規格調査会標準規格(JEC)
日本電機工業会標準規格(JEM)、日本電線工業会規格(JCS)
電池工業会規格(SBA)、日本照明器具工業会規格(JIL)
電気設備に関する技術基準を定める法令
※上記に記載なきものは、公共建築工事標準仕様書(国土交通省大臣官房官庁営繕部)による。
その他関係する法令、条例、規格等
2 打ち合わせ
契約締結後、受注者は、すみやかに本市監督員との打ち合わせ及び現場調査等を実
施し、工事内容について熟知すると共に、工事期間中の要所においても発注者の監督
員と打ち合わせを行い、工事施工の確実を期すること。また、打ち合わせの内容につ
いては議事録を作成し、発注者の監督員に提出し、承諾を得るものとする。
3 承諾図書
受注者は、すみやかに機器の製作及び工事の施工に必要な図面等を作成し、発注者
の監督員の承諾を受け、その後に着手すること。
4 軽微な変更
軽微な変更については発注者の監督員の指示によるものとする。
本仕様書及び図面に明記してないものでも、設備の機能、保安及び法規上必要なも
のはすべて受注者の負担で完備するものとする。
5 機器等の保管
工事の竣工までの機器等の保管・保護は受注者の責任とする。なお、保管場所につ
いては、発注者の監督員の指示によること。
6 既設工作物の損傷
12
工事の施工において、既設の建築物・その他に損傷を与えた場合は、受注者の負担
において速やかに原形に復旧すること。
7 コリンズ(CORINS)の登録
受注者は、受注時または変更時において工事請負代金額が500万円以上の工事につ
いて、工事実績情報サービス(コリンズ)に基づき、受注・変更・完成・訂正時に
工事実績情報として「登録のための確認のお願い」を作成し、監督員の確認を受け
たうえ、受注時は契約締結後15日(土曜日、日曜日、祝日等(三重県の休日を定
める条例(平成元年三重県条例第2号)第1条に規定する休日(以下「休日等」と
いう。))を除く)以内に、登録内容の変更時は変更があった日から15日(休日
等を除く)以内に、完了時は工事完了後15日(休日等を除く)以内に、訂正時は
適宜登録機関に登録申請しなければならない。
また、登録機関発行の「登録内容確認書」が受注者に届いた際には、速やかに監
督員に提示しなければならない。なお、変更時と工事完成時の間が15日間(休日
等を除く)に満たない場合は、変更時の提示を省略できる。
8 環境への配慮
発注者は環境負荷の低減に努力しているので、工事の施工に当たっては、この取り
組みに従い、環境に悪影響を与えることのなきよう配慮すること。
9 排出ガス対策型建設機械の使用
本工事において、仕様書に明示する建設機械は、排出ガス対策型建設機械指定要
領に基づき国土交通省で指定された建設機械を使用するものとする。なお、排出ガ
ス対策型機械に代えて、国土交通省で認定された排出ガス浄化装置を装着した建設
機械についても、排出ガス対策型と同等とみなすものとする。排出ガス対策型建設
機械を使用する場合は、施工計画書(三重県公共工事共通仕様書1-1-5施工計画書(4)
指定機械)の中で、(1)機種、(2)メーカー名、(3)型式、(4)台数等を記載
するものとする。なお、排気ガス対策型建設機械を使用しない場合は、設計変更の
対象とする。ただし、機械損料に差額のない機種についてはこの限りではない。
10 産業廃棄物の処理
本工事の施工に付随して発生する産業廃棄物は、「建設工事に係る資材の再資源化等に関す
る法律(建設リサイクル法)」に基づき、適法に処分するものとする。本工事には産業廃棄物
税相当分が計上されていないため、受注者が本年度に課税対象となった場合には、
翌年度の4月1日から8月31日までの間に、別に定める様式に産業廃棄物税納税
証明書等を添付して、当該工事の発注者に対して、支払い請求を行うものとする。
11 部分下請負通知書及び工事体制台帳の作成
受注者は、工事の一部分において下請負させる場合は、部分下請負通知書を発注者の監
督員に提出するものとする。なお、下請負業者(再下請負業者を含む)との契約書の写し、
下請負業者(再下請負業者を含む)の建設業の許可の写し及び主任技術者等の資格者証の
写し等を添付するものとする。また、下請負契約を締結した場合には、下請金額にかかわらず
施工体制台帳を作成し、工事現場に備えると共に、その写しを監督員に提出するものとする。
13
12 現場の管理
受注者は現地工事開始とともに現場代理人及び主任技術者(監理技術者が必要な
場合は監理技術者)を現地に常駐させ、工事の進捗と安全管理、火災、盗難、その
他の事故防止に十分な注意を払い、労働災害の防止に努めるものとする。月に延べ
4時間以上の安全講習を実施すること。また、常に整理・清掃を実施し、工事完了
に際しては、施工場所の清掃を実施するものとする。
受注者は、現場代理人、監理技術者、主任技術者(下請負を含む)及び元請負の専
門技術者(専任している場合のみ)に、工事現場内において、工事名、工期、顔写
真、所属会社名及び社印の入った名札を着用するものとする。
事故・災害が発生した場合は、ただちに発注者の監督員に報告すること。
〈名札見本〉
主任(監理)技術者
氏 名 ○○ ○○
工事名 ○○○○○○工事
工 期 自○○年○○月○○日
至○○年○○月○○日
会 社 ○○○○株式会社 (印)
(写真)
2×3cm程度
(サイズは名刺サイズ以上とし、所属会社の社印入りとする。)
13 既設造営物の損傷と復旧
受注者が、既設の建築物及び構築物あるいはその設備、機器及び備品等を破損、損傷ま
たは汚染した場合は、速やかに現状に復旧させると共に、その費用の一切を受注者が負担
するものとする。
14 交通誘導警備員の配置
受注者は、工事期間中の安全管理のために、必要に応じて交通誘導警備員を配置させ、
安全対策について万全を期すること。
15 写真管理
(1) 写真の分類
・工事完成写真帳
工事の主要部について、同位置から施工前・施工中・完成の3種類撮影し、
A4縦用紙に、上(施工前)・中(施工前)・下(完成)の順に配する。
・工事施工写真
①機器製作写真
②現場施工写真
③材料検収写真
④品質管理写真
⑤出来高管理写真
・工場検査写真
・安全管理写真
(2) 写真の撮影基準
14
・提出写真はカラーのサービスサイズとし、不可視になる部分は特に注意して
撮影すること。また、デジタルカメラ使用の場合は、国土交通省「デジタル
写真管理情報基準(案)」に基づいて行うものとする。
・写真には、下記の項目を記載した小黒板を被写体とともに写し込むこと。
①工事名
②発注者名( 津市上下水道事業管理者 )
③施工部名
④施工内容(工種・機材名、寸法、 使用機械の能力等)
⑤受注者名
16 提出書類
下記の書類を提出するものとする。サイズはA4とする。
(1) 工事着手時に提出するもの(契約日から7日以内)
・工事着手届
1 部
・工程表
1 部
・現場代理人及び主任(監理)技術者選任届
1 部
・コリンズの登録内容確認書(契約額500万円以上) 1 部
・環境管理に係る配慮事項確認書(必要な場合)
1 部
・「建設工事に係る資源の再資源化等に関する法律」
に基づく計画書、実施書等(必要な場合)
1 部
・建設業退職金共済掛金収納書
1 部
(2) 工期内の適時に提出するもの
・打ち合わせ議事録
1 部
・施工計画書
1 部
・施工体制台帳の写し
1 部
・部分下請負通知書
1 部
・承諾図書
1 部
・段階確認書(随時)
1 部
・工事履行状況報告書(毎月末)
1 部
・諸官庁届出書
必要部数
・工場検査要求書(必要な場合)
2 部
・社内検査成績表
2 部
・その他必要な書類
必要部数
(3) 竣工時に提出するもの
・完成報告書
2 部
・施工管理記録
1 部
・工事写真帳
1 部
・工事完成写真帳
2 部
・完成図書
製本(金文字・黒表紙)3部及び電子データ1部
・その他必要な書類
必要部数
17 試験及び検査
(1) 工場検査の試験事項は、立会日の10日以前に書類により提出すること。
15
また、公的機関やこれに準ずる機関の証明書等によって成績が確認できる場
合は、本市監督員の指示により省略することができる。
(2) 工場検査の結果は、写真等を添付し、迅速に書類にて発注者の監督員に報告す
ること。
(3) 試験検査に必要な計器等は、受注者で準備するものとする。
18 竣工
(1) 施設等の引き渡し
本工事で施工した設備・機器・施設等の引き渡しは、関係官庁署の試験及び検
査に合格した後とする。
(2) 技術指導
完成施設等の使用に先立ち、各機器の操作技術について講習会を実施し、必要
な資料の提出をすること。
(3) 保証
保証期間は完成検査合格後2年間とし、その間に受注者の責任に帰する不良箇
所が発生した場合は、早急に無償で手直しし、または、新品に取り替えるもの
とする。
保証書は完成図書に綴じ込むものとする。
(4) 予備品
施設等の維持に必要な予備品を必要量つけること。
19 前金支払い
請負代金の額が130万円以上の契約において、受注者が公共工事の前払保証事業に関する
法律に規定する保証事業会社の保証を明示した場合で、市が必要と認めたときは、契約金額の
10分の4以内で、かつ当該支出予算の範囲内で前払いするものとする。
20 疑義
(1)本仕様及び添付図面等の内容について不明な点がある場合は、発注者の監督員
の説明を受けること。
(2)その他の疑義についても、すべて発注者の監督員の指示によるものとする。
16
配 慮 依 頼 事 項
受注者においては、この契約を履行するにあたって、下記のことについて御配慮いただくようお願
いします。
なお、当該配慮依頼事項は、発注者である津市が受注者の自由な協力をお願いするものであり、受
注者が津市のお願いに応じなかった場合に、受注者に対して、不利益を課すものではありません。
記
下請契約又は再委託(一次下請以降のすべての下請負人又は再委託者を含む。)が認められた契約
にあっては、下請契約又は再委託等において市内本店事業者を活用することに配慮してください。
資材、原材料等の調達が必要となる場合は、市内本店事業者から調達すること及び地元製品、地
元生産品を使用することについても配慮してください。
建設機械、機器等の借入れが必要となる場合は、市内本店事業者から 借入れすることに配慮し
てください。
業務従事者等の使用人等が必要となる場合は、使用人等に市民を活用することに配慮してくださ
い。
17
【産業廃棄物収集運搬車への表示・書面据付】
産業廃棄物の収集運搬に係る表示及び書面据付を行うものとする。
● 産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)収集運搬業者の表示例
4.9 cm以上
産業廃棄物収集運搬車
3.2 cm以上
氏名又は名称
3.2 cm以上
許可番号 第〇〇〇〇〇〇号
● 排出業者が自ら収集運搬する場合の表示例
4.9 cm以上
産業廃棄物収集運搬車
3.2 cm以上
氏名又は名称
表示方法に関する注意事項
・ 車両の両側面(車体の外側)の見やすい位置にわかりやすいように表示すること。
・ 表示は車体に直接塗装するか、プレートを車体に鋲で固定することが望ましい。やむを得ず
ステッカー、はめ込みプレート、マグネットにより着脱が可能な方法で表示を行う場合、ステ
ッカー等の素材には、風雨に耐えられるものを使用すること。また、走行中に破損したり、車
体から外れたり、他者に容易に取り外されないようにすること。
・ 文字・数字には、車体・ステッカー等の色を考慮し、識別しやすい色を用いること。また、
風雨でかすれたり、容易に書き換えられないようにすること。汚れ等が付着した場合は、た
だちに取り除くこと。
産業廃棄物の収集または運搬用に供する運搬車である旨の
表記・140ポイント以上の大きさの文字
許可業者の氏名または名称(許可証記載のとおり)・90ポイ
ント以上の大きさの文字
統一許可番号(下6桁)・90ポイント以上の大きさの文字
(1)JIS Z 8305で規定されている大きさ
1ポイント=0.3514mm
許可業者の氏名または名称(許可証記載のとおり)・90ポイ
ント以上の大きさの文字
産業廃棄物の収集または運搬用に供する運搬車である旨の表
記・140ポイント以上の大きさの文字
(1)JIS Z 8305で規定されている大きさ
1ポイント=0.3514mm
18
第2章
特 記 仕 様 書
第1節 工事の概要
本工事は、白山大廻ポンプ場の2号送水ポンプエンジン起動及び機器制御用電源である直流電
源盤の更新(監視制御用電源DC-ACインバータ・ユニットの取付を含む)を行うものである。
1.直流電源盤の更新 1 式
2.機器の試験・試運転調整
1 式
3.不用機器の撤去
1 式
第2節 工事の内容
1. 直流電源盤の更新
(1) 直流電源盤の仕様(設計図参照)
① 数量
1面
② 規格等
鋼板製、屋内自立形、 サイリスタ自動定電圧充電方式
概略寸法 W1,000mm×H2,300mm×D800mm
③ 交流入力 3相60Hz 220V
④ 整流出力 DC24V∼28.4V
⑤ 充電方式 自動定電圧充電方式
⑥ 定 格 連続
⑦ 蓄 電 池 長寿命型制御弁式据置鉛蓄電池300AH×12セル(24V)、10時間率
⑧ DC-ACインバータ・ユニット
蓄電池電源をDC-ACインバータによりAC100Vに変換し、テレメータ電源
に使用するために電源盤内に設置する。
数量
1台
規格等 概算寸法 (W)200mm×(H)100mm×(D)300mm
入力 DC24V
出力 (連続)700W以上, 単相AC100V±5%,
60Hz 正弦波
付属品等 取付金具等 一式
⑨ 内装器具
・充電装置
一式
19
・蓄電池
12セル
・負荷電圧補償回路(シリコン・ドロッパ)
一式
・配線用遮断器
一式
・交流入力用(3P AC600V 50AF/15AT)
1個
・直流出力用(2P DC250V 100AF/75AT)
1個
・吐出弁用(2P DC250V 30AF/30AT)
1個
・エンジン制御用①(2P DC250V 30AF/15AT)
1個
・エンジン制御用②(2P DC250V 30AF/5AT)
1個
・ポンプ制御用(2P DC250V 30AF/5AT)
1個
・インバーター電源用(2P DC250V 50AF/50AT) 1個
・コンセント及び照明用(2P AC250V 30AF/10AT)1個
・計器類
一式
・表示器類
一式
・点検用コンセント及び照明灯(AC100V)
一式
・その他必要なもの
一式
⑩ 付属品等
盤架台、盤固定ボルト、標準付属品
一式
※直流電源盤は、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)、日本工
業規格(JIS)、日本電気工業会標準(JEM)、電池工業会規格(SBA)
等の関連法令等に準拠するものとし、標準付属品・予備品を含むもの
とする。
(3) 機器の据付
・直流電源盤は、既設の直流電源盤を撤去し、既設と同場所に据え付けるものとす
る。また、既設床ピットの余剰開口部には、縞鋼板の蓋をかけるものとする。
・直流電源盤の基礎は、既設を流用するものとする。
・DC-ACインバータ・ユニットは、電源盤内の既設の架台に据え付けるものとする。
2.機器の試験・試運転調整
本工事で据付した機器と既設設備の単体試験及び組み合わせ試験を行い、運
転状況の確認を行うと共に、結果を書面にて提出するものとする。また、試験
及び試運転調整には、市の監督員の立ち会いを求めるものとする。
3.不用機器等の撤去
本工事で撤去した次の機材は、適正に処分するものとする。
20
・既設直流電源盤………1面
ポケット式ニッケル・カドミウムアルカリ蓄電池250AH-20セル内蔵
第3節
工事の留意事項
(1)本工事は、本施設の通常の施設運用を継続しながらの施工となるため、市の監督員と
綿密な打ち合わせを行い、施設の運転に支障が無きよう留意するものとし、必要に応じ
て仮設処置を講じるものとする。
(2)施工計画に基づき、作業の安全と確実性を図ること。
(3)原則として、土、日曜日、祝日等は休工とする。
(4)現場施工期間中においては周辺環境に配慮し、工事場所に、工事名、工期、
発注者、請負者、連絡先等を記載した掲示を行うこと。
(5)残材については、請負者において、法令等に基づいた適正な処分を行うも
のとする。
21
第3章
暴力団等の不当介入の排除等に関する特記仕様書
1 趣旨
この特記仕様は、本市が締結する契約等からの暴力団、暴力団関係者、暴力団関係法人等(以下
「暴力団等」という。)の不当介入を排除し、契約等の適正な履行を確保することに関し、必要な事項
を定めるものとする。
2 用語
この特記仕様における用語は、津市の締結する契約等からの暴力団等排除措置要綱(平成21年
津市訓第34号)において使用する用語の例による。
3 受注者等の義務
(1) 本市の契約等の相手方及び下請負人等(以下「受注者等」という。)は、暴力団等と認めら
れる下請負人等を使用してはならない。
(2) 受注者等は、暴力団等と認められる資材販売業者から資材等を購入してはならない。
(3) 受注者等は、暴力団等と認められる廃棄物処理業者が有する廃棄物処理施設及び廃棄物処理
業者等を使用してはならない。
(4) 受注者は、本市と締結した契約等の履行に当たり、受注者等が暴力団等による不当介入を受
けたときは、断固としてこれを拒否し、直ちに本市に文書にて報告するとともに所轄の警察署
に通報し捜査上必要な協力をするものとする。この場合において、捜査上必要な協力を行った
とき、受注者は速やかに本市に文書にてその内容を報告しなければならない。
なお、受注者等が不当介入を受けたことを理由に契約期間の延長等の措置が必要となったとき、
受注者は本市に契約期間の延長等を求めることができる。
4 入札参加資格者等及び受注者等に対する措置
入札参加資格者等又はその役員等が暴力団等と認められるとき、暴力団等と密接な関係を有して
いると認められるときなどは、当該入札参加資格者等に対し、津市建設工事等指名停止基準(平成
21年4月8日施行)に基づく指名停止措置を講じるものとする。
また、上記3の義務に違反した受注者等に対しても、同様に指名停止措置を講じるものとする。
5 契約等の解除
上記の暴力団等と認められるときなどにより指名停止措置が講じられた入札参加資格者等との契
約等については、これを解除することができる。
22
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