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EMC Storage Analytics - EMC Japan

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EMC Storage Analytics - EMC Japan
EMC STORAGE ANALYTICS
分析をストレージ ドメインに拡張
ポイント
強力な統合
VMWAREおよびEMC環境を管理するための単一ツール
EMC Storage Analyticsソリューションは、VMware® vRealize™ Operations分析エンジンを
搭載した仮想インフラストラクチャをサーバーからストレージまでエンド ツー エンドで表示する単一



EMCおよびVMware対応の共同ソリューシ
のビューを備えています。ESA(EMC Storage Analytics for VNX)は、実用的なパフォーマン
ョンがストレージと仮想ワークロードの可視
ス分析を行い、ストレージ リソース プールの状況をプロアクティブに把握できる情報を提供しま
性を向上
す。このため、容量とパフォーマンスに関する問題を容易に検出して、大きな影響が生じる前に問
特許取得済みの分析、ダイナミックな閾値、
題を修正することが可能になります。ESAは、VMware仮想および物理環境(VNX/VNXe)の
詳細なストレージ メトリックを使用して構築
EMC® RecoverPoint for Virtual Machines、ScaleIO、VMAX /VMAX3 、VNX 、
VPLEX 、XtremIOの各ストレージ インフラストラクチャに高い可視性、メトリック、幅広いストレー
ジ分析を提供します。この機能には次のようなメリットがあります。
パフォーマンスの最適化、運用の合理化、

ストレージ管理者向けに包括的な可視性を備えたカスタマイズ可能なダッシュボードを提供。
稼働状態、パフォーマンス、容量メトリックなどを表示

アプリケーション ワークロードの変化に伴うストレージへの影響をビジュアル化および検出
ストレージと仮想マシンの関係を示す統合ビ

トラブルシューティングの合理化を図り、ITインフラストラクチャ管理に伴う複雑さを軽減
ューをUnisphereとVMware vCenterで

サービス レベルを維持できるよう問題(パフォーマンスや容量の異常)を検出、分離、修復
業界をリードする既存の仮想化統合機能を強化
利用可能

®
成済みでカスタマイズ可能なダッシュボード
より良いサービス提供を支援

®
ストレージ管理者と仮想化管理者に事前構
を提供

®
®
VMware vSphereの負荷をインテリジェン
トにアレイへと移動することで、VMwareの
ESAは、EMCストレージ環境を最適に管理できるシンプルなダッシュボードを提供します。
1.
トポロジー:エンド ツー エンドのマッピングを利用して、VMwareおよびストレージ ドメイ
ン全体で可視性を高めます。マッピングには、ストレージ システム コンポーネント、ストレージ
ストレージ関連タスクを迅速化
システム オブジェクト、仮想インフラストラクチャ オブジェクトが含まれます。トポロジー マッピ
EMC Storage Analyticsは、統合機能をEMCと
ングにより、ストレージ システム コンポーネント(ストレージ プロセッサやディスクなど)からの
VMwareのソリューション全体に拡張し、前掲の
稼働状態スコアおよびアラートを、影響のあるvCenterオブジェクト(LUN、データストア、VM
既存統合ポイントに加えて、事前設定なしで利用
など)に表示できます。
できる分析機能やビジュアル化機能を提供し
ます。
2.
メトリック:システムが一定期間にわたってアプリケーション ワークロードの「通常」動作を
学習し、それに基づくメトリックを提供します。その後、集められたすべてのデータを分析し、
その意味を特定し、動作の異常を適切に示すことができます。このダッシュボードには、ストレ
ージ システムのリソースおよびメトリックと、リソース メトリックのグラフが表示されます。
3.
EMC は VMware ストレージ統合に最
適な製品を提供(出典:Wikibon)
概要:表示されるヒート マップで管理者はシステムの稼働状態と負荷の高いワークロードを
確認できます。また、FAST CacheやFAST VP(Fully Automated Storage Tiering for
Virtual Pools)といったさまざまなリソースのパフォーマンスと容量使用率の統計が表示さ
れます。
データ シート
4.
パフォーマンス:リソースの最も重要なパフォーマンス メトリックを表示する単一のビュ
ーを提供します。たとえば、XtremIOダッシュボードでは、ストレージ コントローラーのCPU
の使用率、主要なボリューム、およびソリッド ステート ドライブのメトリックとスパークラインが
提供されます。
5.
独自のダッシュボードを作成:複数のテンプレートの一覧から選択し、環境に合わ
せてダッシュボードの外見をカスタマイズできます。
VMWARE VREALIZE OPERATIONSに統合される
EMC STORAGE ANALYTICS
VMware vRealize Operations Managerは、ESA(EMC Storage Analytics)に組み込まれ
た機能に加えて、仮想、物理、クラウド インフラストラクチャのためのシンプルな運用管理アプロー
チを提供します。vRealize Operationsを使用すると、マルチ プラットフォームのインフラストラク
チャとアプリケーション間の可視性が向上するため、QoSを保証し、問題を迅速に検出できます。
従来のアプローチは管理者を困らせる膨大なデータを生む静的な物理環境向けに設計されていま
したが、vRealize Operationsは拡張性の高いダイナミックなインフラストラクチャ向けに設計され
ており、次のような特徴があります。

ストレージとワークロードの依存関係を具体的に特定するカスタム
自動化:特許取得済みのセルフ ラーニング分析機能が、高度な自動化を可能にして、
生産性を約70%向上させ、リソース消費量を30%削減します。
ダッシュボードの例。

統合:パフォーマンス、容量、構成管理での統合されたアプローチによって、環境をより
良く管理できるようサポートします。

包括的:オープンで拡張性の高いフレームワーク上に構築されたvRealize
Operationsは、パフォーマンス、容量、変更、構成、コンプライアンスの管理、アプリケ
ーションの検出とモニタリング、コスト計算などで威力を発揮します。
データ シート
仮想環境に最適なストレージ
EMCストレージ アレイは、受賞歴のある統合機能を備えており、VMware仮想化アプリケーション
環境に最適なシステムです。ストレージ インフラストラクチャにEMC VPLEXとXtremIOを追加す
ることで、ミッション クリティカルなアプリケーションの継続的な可用性を実現できます。
EMC Storage Analyticsは、Unisphere®、EMC VSI(Virtual Storage Integrator)for
vCenter、VASA(vSphere™ API for Storage Awareness)、VAAI(vStorage APIs for
Array Integration)など既存のVMware統合をベースに構築されており、ストレージ管理者と仮
想化管理者の両者に環境全体の可視性を提供します。どちらの管理者も使い慣れた管理インター
フェイスを使用して、仮想リソースと物理リソースの両方を表示したり、ストレージを透過的にプロビ
ジョニングしたり、レプリケーションを統合したり、ストレージ機能にアクセスしてアレイにオフロード
したりすることができます。さらに、これらの統合とEMC Storage Analyticsによって、ストレージ
管理者と仮想化管理者のコラボレーションが促進され、アプリケーション ワークロードの可用性と
パフォーマンスを向上させることができます。
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XtremIOは、EMC Corporationの登録商標または商標です。VMware、vCenter、vRealize、および
vSphereは、VMware, Inc.の登録商標または商標です。その他のすべての名称ならびに製品についての商
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