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2008 年 6 月 30 日 vol.50 6月号 ストラパック・下島包装開発 75 周年記念式典開催●下島社長ごあいさつ San-San 会地区部会開催●ストラパック・タイランド操業 20 周年●新製品情報 インターパックツアー 2008・旅行記●「包装の現場」=山形県・菅原冷蔵様 友人ら、約500名にのぼっ ストラパック・下島包装開発 周年記念式典 盛大に開催 いて、創立 周年記念および る下島包装開発の創立 周年 ちょうど同社とその母体であ を 受 章 し た こ と と、 今 年 が 展に貢献したとして藍綬褒章 敏男社長が包装機械産業の発 述べた。 さ せ て く だ さ い。」 と 祝 辞 を 包装機械産業をますます発展 が表れています。これからも ているところに両社長の思い 長)「この会が感謝の会となっ この会は、平成 年秋の叙 藍 綬 褒 章 受 章、『 感 謝 の 会 』 た。 念し、業界関係者をはじめ親 披露された。なかでも司会・ 乾杯後は祝いの演目が次々 ストラパック(下島敏男社 という節目に当たることを記 長)と下島包装開発(下島章 を 開 い た。 出 席 者 は 仕 入 先、 戚・友人に感謝の意を込めて らんじゅほうしょう 子社長)は3月 日(金)都 勲においてストラパック下島 進行を務めた女流講談師神田 年 ) すみれ氏による講談「ストラ れが自分と会社の成長につな ジメント手法を取得して、そ すが、そのなかで情報やマネ 活動に積極的に携わっていま できるだけ多く訪問し、業界 ました。お客様や代理店様を 方に助けていただいてまいり 直面したときには友人や先生 ようにありましたが、困難に までいろいろな障害が毎日の 時にほっとしています。これ 行えることを嬉しく思うと同 今日、同じ場所で感謝の会を した、それから二十五年後の の五十周年パーティを開きま がここホテルオークラで当社 年、先代の下島哲四郎と武子 章子社長の閉会の挨拶でお開 ほど歓談し、午後4時、下島 い」と話した。その後1時間 これからも頑張っていきた そんな下島社長に敬意を表し、 大きな力を与えてくれました。 長の藍綬褒章受章は、我々に シライ 代表取締役)「下島社 日本San─San会 白井 繁一会長(現名誉顧問)は(㈱ を魅了した。中締め挨拶で西 をいきいきと読んで、招待客 や戦中戦後の町や人々の様子 パック)創業時のエピソード 張り扇で下島商店(現ストラ 歴史」は、歯切れよい口調と パックの創業から今日までの 装機械工業会 石田隆一会長 が(㈱イシダ 代表取締役社 賓代表挨拶では(社)日本包 ま す。」 と 謝 辞 を 述 べ た。 来 げです、心よりお礼申し上げ す。これもすべて皆様のおか きることを誇りに思っていま 日本のために尽くすことがで 客様のお役に立ち、少しでも を送れるとともに、世界のお 商品に巡りあい、幸せな人生 思っています。梱包機という 皆さまといっしょに頂いたと 章 も、 自 分 ひ と り で は な く、 きとなった。 58 がっています。藍綬褒章の受 長 は「 1 9 8 3( 昭 和 開催されたもの。下島敏男社 販売代理店や両社長の親戚・ 75 !! 19 内のホテルオークラ東京にお 75 75 21 V.O.S 50 号記念ご挨拶 世界の潮流を見極め、 どんな難問でも解決してゆきたい ストラパック株式会社 代表取締役 下島敏男 お客様、代理店の皆様、平素 は大変お世話になり誠にありが とうございます。 人類が自然をないがしろにし、 環境破壊を続けてきたせいで しょうか、ミャンマーのサイク ロンや中国、チベット・四川省 の大地震、続いての岩手宮城地 震と自然災害が頻繁におきてい ます。このたびの震災で被害に遭われた皆様に心より お見舞い申し上げます。 そして自然界だけでなく経済界でも大きな地殻変 動がおきています。そのようななかで、当社は先代 が創業して本年 75 年を迎えることが出来ました。ま た、本誌 V.O.S を創刊したのが平成3年 10 月、以来 17 年紆余曲折はありましたが、ここにメーカーとお客 様が情報を共有する目的で発行し通巻で 50 号をお届 けする事が出来ました。当社が梱包機を上市したのが 1979 年 12 月、後 1 年余で 40 年となりますが、すで に出荷台数は 32 万台を越えることが出来ました。内、 約 40%はバンコック郊外に設立したストラパックタイ ランドの工場で製造した S-669,D-53,JK-2 を中心と する半自動梱包機です。ストラパックタイランドも本 年で稼働開始して 20 年を迎える事ができました。こ のように、多年に渡り企業を存続し、わずかながら成 長路線を歩めてこれたのは、全てはご支援を頂いた、 お客様、代理店様のお陰と心より感謝申し上げます。 V.O.S の第 1 号発刊に際して、時のキーワードは、国 際化、環境問題、人手不足、と情報化を上げました。そ の後、日本の変化はめまぐるしいものがありましたが、 このキーワードは「人手不足」を除き、益々重要になっ ております。しかも当時は予測できなかった事も起きて おり、特にバブルの崩壊からは、リストラの嵐が吹き荒 れ、デフレ経済に入るとは、正直予想だに出来ませんで した。以来ようやく持ち直してきたかに思われる昨今で すが、政府も景気減退を認めるようになり、再度バブル 崩壊当時の状況が迫っている感じがあります。特に鉄や 化学原材料をはじめ穀物の国際価格の高騰と過去経験 をした事がないことに遭遇しています。 この 17 年を振り返ると、キーワードの一番「国際化」 は確実に進み、今やあらゆる業種に及んでいます。当 社は梱包機を発売した昭和 45 年秋以来、海外との取 引を充実させ、米国、ベルギーに販売と製品、パーツ のストック拠点を置き、英国の代理店を買収して、欧 米のお客様にサービスとメンテナンス力充実を図り、 たえず海外市場の動向を把握する努力をしております。 また激しい価格競争に打ち勝つ為に、製造面では、タ イランド工場の設備投資を含め技術力向上とコストダ ウンにつとめ、すでに半自動梱包機から自動梱包機 RQ-8 の供給を実現しました。また廉価版の半自動梱 包機は中国上海に工場を設立し、予定より遅れました が、ようやくその力を発揮出来るようになりました。 「環境問題」についても真剣に取組み、梱包機につい ては、安定性と耐久性はもちろんのこと、省資源の細 もの薄物バンドが使用可能な機械を供給する努力を重 ね、他国の梱包機に比べて、安心して長く使える機械 と評価を得るようになっています。現在、国内はもと より海外でも 30 年以上経過した機械がまだ現役で活 躍しており、現役で使われている限り、メンテナンス は無論のことパーツもキチンと供給する、そして長く 大事に使用されているお客様との関係を大切にする事 を当社の基本的なポリシーとしています。 包装材料についても 20 年余にわたり専門部署で、 地球に優しく、省力、省資源、省スペースをモットー にお客様のお役に立つ商品開発、供給をしております。 「人手不足」はバブルの崩壊から、予想通りには進ま ず、リストラをしなければならない状況になりました。 当時海外との取引や、M&A を通じて、日本の給料の 高さを認識させられてからは、極力人を増やさないこ とを決め、国際競争に勝つために海外工場の有効活用 を進めております。情報化については、V.O.S が少し はお役にたったのではと思っております。これからも、 ボーダレスの競争激化は自明の理であります。これら の競争に勝つためあらゆる智恵を絞らなければと覚悟 を決めています。 私どもは梱包機を中心として、その前後を含めて、 いわゆる物的流通における包装に関しては、いかなる 難問も解決して、お客様の生産性向上とコストダウン、 そして、携わる人々が楽に仕事が出来るように、お客 様のお手伝いをさせて頂くことを、使命と考えて日夜 難問に取り組んでおります。 V.O.S では私どもが知り得た情報、経験をお客様と 共有して、お客様のお役に立ち、ともに発展したいと 編集に取り組んでいます。日本国内では、人口も減 少に転じ、量的拡大は外国に求めなければなりませ ん。また日本の市場を目指して、海外からは今まで以 上の参入があります、私どもはいかに環境が変化して も、お客様にお役に立つ事を最大の目的として今後も、 難局に立ち向かって行きます。中小企業を含めて日本 の企業が発展することが、日本の国のためと考え、日 夜懸命に努力を積み重ねてゆくつもりでおりますので、 引き続き私どもにどんな難問でも結構ですので、是非 ぶつけて下さるようお願い申し上げます。 展。180,717名の来場 地 球 創 ろ う 共 生 社 会 」 を テーマに587社の企業が出 展 』 が 開 催 さ れ た。「 守 ろ う 主 催『 2 0 0 7 N E W 環 境 において、㈱日報アイ・ビー の4日間、東京ビッグサイト 転中の臭いを完全にシャット 消臭機をセットしたことで運 特徴である。また、新開発の 土に変える脅威のスピードが の皮をわずか4時間足らずで 発酵処理装置 EeBOXを 展示。処理の難しいタマネギ 解し、消滅させる微生物高温 6月3日(火)~6日(金) ン」では、生ごみを微生物分 工機PADPAKシリーズを 瞬時に紙緩衝材を製造する加 「GREEN PACKパ ビリオン」には、専用紙から の来場者の注目を集めた。 離する効果とスピードは多く 成分と透明度の高い清水に分 分ほど攪拌するだけで、汚れ ラム専用凝集剤を投入し、2 これからは環境に対応、輸送 で、とても導入しやすいです。 式で初期投資の必要がないの かります。 ルまたは可燃処理と明確にわ 吸収力を示しています。加え 粉もほとんど出ず、高い衝撃 紙は、繊維の長い紙質で、紙 しますが、このパドパックの とかシュレッダーの紙を想像 だけであったことから、その 対応する「詰め方:ノウハウ」 緩衝材で全てのパッケージに を各種サンプル・資料でわか りやすく説明した。 ズームアイ 注目製品 性能は折り紙つきだ。 「 大 気・ 水・ 土・ 環 境 浄 化 パビリオン」には、汚水の汚 濁成分を凝集・ろ過すること で、浄化処理する装置濁水高 速凝集処理機環流 K - anR yuを出展。塗料排水に数グ 紙製緩衝材製造システム 「パドパック」 紙の緩衝材製造システム 「 パ ド パ ッ ク 」 と は、 ク ラ フ ト紙(専用)を加工機にて緩 衝材用に加工し、緩衝の4機 能―ブロッキング、クッショ ニング、隙間埋め、ラッピン グ―すべてに対応可能です。 この機能は、多種多様な形 状・ 重 量 に も 対 応 で き ま す。 紙製の緩衝材と言えば新聞紙 て受け手側の処理もリサイク 者で盛況に終了した。 アウト。会期中、会場内で機 に安心、作業性に優れた「パ ドパック」に注目してくださ い。 このシステムはレンタル方 ストラパックは「バイオマ 械を運転していたのは、弊社 出 展。 世 界 最 速 の 加 工 速 度 ( 1. 4 m / 秒 ) を 体 感 し て も ら っ た ほ か、「 紙 」 だ け の ス・ サ ー マ ル 」「 大 気・ 水・ 土・ 環 境 浄 化 」「 G R E E N PACK」の3パビリオン にそれぞれ出展し、各ブース を回覧されたお客様には景品 を差上げるスタンプラリーを 開催。環境に関心のある学生 から、具体的な製品について 探しに来た企業の担当者まで、 多くの来場者で賑わった。「バ イオマスサーマルパビリオ 2008NEW 環境展出展 東日本San─S a n 会 北海道部会 東日本San─San 方は会員様の交流を深める親 睦会が催され、充実した部会 であった。 実施され、取扱説明とトラブ ルシューティングの講義が行 われた。午後4時 分全日程 を終了し閉会した。 西日本San─San会 ス 技 術 講 習 を 実 施 し て、 「D 機を使用してのメンテナン の説明が行われた。最後に実 了し散会した。 た。午後3時、予定を全て終 ルシューティングが実施され 西日本San─San会 役員会 日(火)岡山市内のホ 西日本San─San会は 4月 西日本San─San の再任を原則2期4年とする 問を新たに加えること、三役 中国・四国部会 55」に関して広く知識を深 める部会となった。 西日本San─San会 九州部会 テルグランヴィア岡山におい て役員会を開催した。役員会 では今期の総会日程や活動計 画が話し合われたほか、任期 満了に伴う役員改選について 会・中国、四国部会は3月8 ことなど、会則の一部変更案 話し合われて、役員に名誉顧 日( 土 ) 、岡山市内の岡山シ れた西日本San─San会 これらの案は6月に開催さ が審議された。 西日本San─San会・ ティーホテル厚生町にて昨年 に引き続き中国、四国の二部 会 合 同 営 業 部 会 を 開 催 し た。 本San─San会の様子は 東日本San─San会 東北部会 東日本San─San会 関東部会 西日本San─San会 中部部会 西日本San─San会 ストラパック㈱福岡支店にお 九 州 部 会 は 3 月 1 日( 土 )、 総会で承認可決された(西日 部会7社 名と当社社員 名 次号でお知らせします) 日 ( 木 )、 会は中国部会9社 名、四国 愛知県産業貿易会館にお いて、九州営業部会を開催し 中部部会は2月 東日本San─San会・ が参加し、総勢 名の大規模 た。第一部・営業部会は 時 F大ホールにて会員様7社 n会幹事・平野敏之氏(㈱フ 半より、東日本San─Sa 海外製造拠点の紹介と「D の部はストラパック製品の のあいさつで始まり、午前 55」のバリエーション機種 レ ッ ト 梱 包 用 と い っ た「 D はじめ、低床型、卓上型、パ 会を開催した。会は午前 時 ( ㈱ シ ラ イ ・ 代 表 取 締 役 ) では梱包機全般の営業活動を て発表された。生ゴミ処理機 の現状や品質管理体制につい より梱包機の製品別生産工場 つで開会し、始めに営業本部 社 梱包機「RQ2000」、「D 名と弊社社員8名参加のもと カサワ・取締役副社長)のあ 55」の品質管理の取組み た。部会は会員様 いて中部営業部会を開催し 東日本San─San会・ 55」から、製封函機・イン 梱包機の市場動向や売れ筋商 いさつで開会した。第一部は が実施された。講習は実機を 梱包機「D55」の技術講習 梱 包 機「 R Q ─ 8」、 半 自 動 Q2000」の機械説明のほ 55」や高速自動梱包機「R 術講習会で、半自動梱包機「D 包機「D55」・「D56」の 行われた。その後は半自動梱 利用して納入・立会説明等が 並びに「D55」のビデオを した。 われ、午後4時過ぎ、閉会 取扱説明と技術講習会が行 55」の実機を使用しての た 。最 後 に 半 自 動 梱 包 機「 D 名が出席して自動 使用してきめ細かく行われた。 か、システムラインに関する 実機を使用した技術講習会が は会員様 15 東北部会は、3月7日(金)、 名 、 開催となった。午前の部は梱 会・ 北 海 道 部 会 は、 3 月 より西日本San─San会 8日(土)の2日間にわたり 包機の業種別販売実績比較と 幹事、蒲地泰比古氏(高和産 日( 水 ) の 2 日 日( 金 )、 当 社 社 員 8 名 出 席 の も と 西 業種ごとの具体的な販売事例 クジェットプリンタといった 品、また昨年のジャパンパッ をテーマに発表が行われた。 関東部会は2月 日本San─San会会長 仙台市内の東部工場団地にお ストラパック㈱・東京支店4 包装関連機器に至るまで、幅 ク2007に初出品して大き ストラパック製品の海外製造 いて、東北営業技術部会を開 広い商品について講習が行わ な反響を頂いた新商品の濁水 10 技術講習を行った。初日の夕 の実機メンテナンス、トラブ 庫に場所を移して、「D55」 第二部の技術講習会は1F倉 れ、 第 一 部 は 終 了 と な っ た。 55」の納入立会いが説明さ んで、梱包機の営業活動、 「D 品説明が行われた。昼食を挟 限られた時間ではあったが製 る高和産業㈱・蒲地社長より、 り販売にご協力いただいてい 「EeBOX」は発売当初よ れた。東北部会同様、エコ商 10 午後の部は業種ごとの販売 間、札幌総合卸センターにお いて北海道営業技術部会を開 業㈱・取締役会長)のあいさ 11 などが紹介された。午後の部 46 拠点とそれぞれの品質管理体 16 高速凝集処理機「環流」の実 15 品部による 「環流」の実演、「E 12 17 F会議室にて関東営業技術部 ( 現 名 誉 顧 問 )、 白 井 繁 一 氏 日( 火 ) 、 18 30 28 催した。初日の商品説明では、 催した。初日は、団地会館2 18 eBOX」の商品説明があり、 演や生ゴミ処理装置 E「eB 制について発表された。昼食 事 例 を ふ ま え 、 梱 包 機 の 営 参加者の目を引いた。2日目 OX 」の説明などが行われた。 後第二部では、梱包機の販売 業 活 動 に 関 し て 地 区 ご と に 2日目は実機を使用しての技 実績紹介と具体的な営業活動、 担 当 営 業 か ら 発 表 が 行 わ れ 18 19 13 1991年(平成3年) 月、 ボ イ ス・ オ ブ・ ス ト ラ パ ッ ク は 誕 生 し ま した。アメリカの国営ラジオ「ボイス・オブ・アメリカ」に由来したこ 年 の 歳 月 が 流 れ、 お 陰 の名前には、ラジオ放送のように販売店、ユーザーに広く情報を発信し た い と い う 思 い が 込 め ら れ ま し た。 そ れ か ら 早 号を迎えることができました。 号 記 念 特 別 企 画 』 と し て 創 刊 号 の 記 事 を 現 在 と 比 較 し つ つ、 様でV・O・Sは、このたび そこで『 その内容をひも解いていきます。 2面では自動梱包ラインが 紹 介 さ れ て い ま す。 ス ト ラ パックはこの時すでに数千種 類ものシステムラインを提案 し、筑波工場、大阪工場(現・ 大阪支店)を新築してシステ ム構築の取組みを強化してい ます。この基本理念は現在に も 脈 々 と 受 け 継 が れ て お り、 所にシステムの専門部署を配 封函機『AS─6S』で封函 業の荷詰め③全自動ランダム す。当時の手書き図面と比較 バンド掛け⑤プッシャーにて 包機『RQ─8FB』で一本 インは製函・封函・梱包ライ るようになりました。このラ な設備と考えがちですが、こ システムラインは大がかり ド掛け⑦キノ字結束され搬送 を迅速に行っています。6面 を考慮して新たなライン提案 能力・用途・設置スペース等 と蓄積し、お客様の希望する ではこうした事例を何千種類 にご注目ください! がお手元に届いたらぜひ4面 4面に掲載しています。新刊 けますよう「包装の現場」は ております。すぐに読んで頂 材記事を掲載しています。ぜ を導入された菅原冷蔵様の取 で、封函・段積・梱包ライン く所存です。時事ニュースは れからも紙面充実を図ってい なスタートという気持ちでこ VOSは 号を迎え、新た タ イ の 現 地 法 人、 ス ト ラ パック・タイランド(サムト プ ラ カ ー ン 県・ 林 社 長 ) は 1988年パンプリー工業団 地で操業を開始して今年で 年を迎えた。これを記念して 日( 木 ) Bangkok Dusit Chaipattana Foundation 同 社 で は、 現 地 時 間 の 6 月 の において自動梱包機 もちろん、ホッと一息つける office 読み物まで幅広い内容を取り 「 R Q ─ 8」 台 を 王 室 プ ロ ひそちらもご覧ください。 4面はアフターサービス料 操業 20 周年迎える 動梱包機「S─669」を合 梱 包 機「 S S ─ 8 0」 、半自 とくに米国の郵政省から自動 ご連絡ください。皆様の声を S編集担当、営業企画室まで ご要望がございましたらVO などの時事的話題が中心です。 上げてまいります。ご意見・ 総代理店ナンディー社のロウ をはじめ林社長、タイ国内の にはストラパックの下島社長 ジェクトに寄贈した。寄贈式 る。 万台にのぼる。立ち上 ループの主力工場になってい 行っておりストラパックグ 機3機種の計5機種の製造を 自動梱包機2機種、自動梱包 包機「RQ─8」をはじめ半 心だったが、現在では自動梱 機種組立と機械部品製造が中 げ当初は半自動梱包機の単一 心に 積出荷台数は日本や欧米を中 製造するメーカーであり、累 で唯一のPPバンド梱包機を パック・タイランドはタイ国 社 長 ら が 出 席 し た。 ス ト ラ 金の改定、展示会の出展案内 タイ王室プロジェクトにRQ-8を寄贈 20 東京・大阪・高松の全国3カ 置して、全国のライン導入に すると現在は[図1]のよう 90度方向転換⑥第二梱包機 対する支援業務を行っていま ( 上 部 テ ー プ 貼 り ) ④ 第 一 梱 にCADを使い、よりスピー ディにラインのご提案ができ 『 R Q ─ 8 F B 』 で 二 本 バ ン ンです。一連の動作は次のと ストラパック・タイランド お待ちしております。 1 わせて400台大量受注した 声をお聞かせください。 の事例は製造業などで導入さ れている汎用システムのひと 記事は、後々“全米の郵便局 たします。ぜひとも皆様の おり。 ①全自動製函機『AF─5 つで、シンプルに自動化を実 で使用されている”として多 ありますが、粗品を進呈い しているうちに、こんなにも N』で箱作り(底面テープ貼 現しています。ストラパック え頂いた皆様にはささやかでは こちらが記念すべき創刊号 り)②フリーコンベヤで手作 くのマスコミに取り上げられ ることとなり、いまではスト ラパックの歴史を語るうえで 欠くことのできない有名なエ ピソードになっています。 現在でも時事ニュースは4 面に掲載しています。大量受 注などの派手な話題は少なく なりましたが、ユーザー様を ンケート』を実施します。アンケートにお答 (第1号)のV・O・Sです。 膨大な種類になってしまった 新聞と同じモノクロ印刷です。 というわけです。 当時の主力機種は今も市 号 か ら ) 場 に 存 在 し て い る「 S S ─ カラー版になったのは、つい 6 年 前( V O L. 8 0」。 不 動 の 標 準 機 と し これらの機種を見て、非常に 取材して現場の声を読者の皆 様にお届けする 「包装の現場」 15 のことで、それまではこの題 後(1993年)のことです。 8』 の 誕 生 は こ れ か ら 2 年 字 が V・ O・ S の 顔 で し た。 て 現 在 人 気 が あ る『 R Q ─ 種 題字の下には当時の梱包機が 310種類、カタログが いるのは新型半自動梱包機 類 あ る と 記 載 さ れ て い ま す。 また当時1面トップを飾って では現在はどのぐらいあると 種 「D─51」発売の記事です。 類、 機 種 は な ん と バ リ エ ー 懐かしく感じる方も多いので 思いますか?カタログは ション機を含め2,000種 はないでしょうか? V.O.S 1号(4面) 12 50 ジ http://www.strapack.co.jp 上 で『V.O.S 読 者 ア 17 類にものぼります。お客様の コーナーを不定期ながら設け 7月1日から1ヶ月間、ストラパックのホームペー 10 要望にお応えして機種開発を V.O.S 読者アンケート実施 !! 50 48 64 [図1]製函・封函梱包ライン V.O.S 1号(2面) 31 V.O.S 1号(1面) 50 2008インターパック ・欧州包装産業視察記 スト トラ ラパ パッ ック ク㈱ ㈱専 専務 務取 取締 締役 役営 営業 業本 本部 部長 長 阿 阿部紀夫 ス 部紀夫 た。 昼食後、デュッセルドルフ 日のルツェ からスイスチューリッヒに空 路移動、翌 月 月 日、ツアー最終日に なります、午前中は簡単なミ レストランで本場フランス料 理に舌鼓、思い出に残る一夜 ラノ市内観光した後、マルペ 月 ンサ空港からミュンヘン経由 になりました。 空港内VIPルームで壮行 ている商品の一つです。マー のメーカーで、今最も成長し ゼントになりました。 ス解消効果抜群の最高のプレ 日間ドイ LH714便で日本へ、 や や 不 安 定 な 気 候 で し た が、 どおりに成田に到着し、皆様 ルン市内観光では小雨模様の カーとも、欧州メーカーに匹 インターラーケンに到着する 元気にご家族が待つ地元に向 分発LH ─ 5、 な か で も 皆 様 が 関 心 日の かわれました。 お疲れさまでした、そして ク ラ フ ト( 有難うございました。 発泡テーピングマシン 『AS─623』 用 タ イ プ。 本 体 価 格 は テープや電気制御装置を本体 なるミラノ郊外にあるトウッ 国内で年間100台以上販売 上部に設置することで、床面 おり。 ~ ㎜) の 兼 も魅力。使用テープはOPP、 ストラパックでは、ASシ 1、 800、 000円(税抜)。 日、アビニオンからサ ンレモへとバスでの長距離移 リ ー ズ の 最 新 機 種「 A S ─ 学 し て か ら の 質 疑 応 答 で は、 レベルの宿泊先は当社の代理 翌 ス新幹線TGVでリヨンから 動日、ツアー後半と暑さのせ 今後は水産、水産加工業、食 店BMアンバラージュ社の手 日は、やたら遅いフラン フランス南部の町カルカッソ 623」を発売開始した。本 ト ラ パ ッ ク R Q ─ 8、 J K 分ほぼ定刻 私も1996年以来 年ぶ 敵する広いブースに最新鋭の 頃には天候も回復、翌 日は、 会 を し て、 9 時 ケティング部長ピーター氏か のスイスでは珍しいと言われ を 持 た れ た の は、 ユ ー ザ ー 日~ 時 りに同行させて頂き、幸い天 機器を一同に展示する、大変 深めたツアーを締めくくる晩 場アルプスの山々がくっきり と眺望出来る素晴らしいコン 餐会でした。 711便でフランクフルト経 ら会社概要、商品説明、工場 る快晴、車窓からスイスの山 ニーズに併せて、全て自社工 月 日、午前 候にも恵まれて一緒にツアー 力のこもった展示光景でした。 アイガー、ユングフラウと本 日は、展示会場からオ 様方と 日間、親しく交流さ ディションとなり、厳しい市 翌 せて頂いた事が最も意義深い、 パック社を訪問、ランパック 場環境で会社経営に携わって 由デュッセルドルフへ、到着 内見学をした後、ロルモンド 並、湖、牧歌風景を満喫しな 場でカスタマイズ改造してか 緩 衝 材 シ ス テ ム パ ド パ ッ ク 」 いる参加者の皆様にはストレ 後はバスで宿泊地オランダロ に戻って、ピーター氏と翌日 がらのジュネーブ、フランス 日に成田 ルモンドへ直行と、日本を出 リヨンへの移動となりました。 ら販売している事でした。 月 思い出に残る旅となりました。 社は当社が輸入している「紙 も私にとっては参加された皆 を楽しみましたが、なにより 翌日はBMアンバラージュ て 時間余の移動時間でした の に 訪 問 す る 積 水 樹 脂 B.V. 山田副社長も同席しての懇談 社を訪問、社内倉庫に並ぶス が、皆さんは時差の疲れも見 夕食会でした。 となりました。 ン ヌ を 経 て レ ベ ル に 向 か う、 いで、さすがに車中では風景 日も早朝から 月初め ツ、デュッセルドルフ、メッ せず、全員揃って楽しく歓談 %が PPバンドの製造ラインを見 品加工業を中心に拡販を行っ して小雨模様のメッセ会場に やはり価格動向に関心が集中 配で中世を思わせるシャトー スを使用しているため、サビ 日、ホテルを早めに出発 機種は、発泡スチロール専用 翌 セ 会 場 で 開 催 さ れ た、 出 品 しながらのツアー初日の夕食 ターパック2008」が、 社 数 2、7 4 8 社、 入 場 者 数 日、 積 水 樹 脂 B.V. 社訪 問、皆様にとって馴染みある 1 7 9、0 0 0 人、 内 ドイツ国外121ケ国からの よりも睡眠第一の方々が多 開会前には到着、広い会場を しましたが、欧州も日本と同 ホ テ ル、 夕 食 は ア ン バ ラ ー 来場と世界最大の包装展に相 の 横 貼 り テ ー ピ ン グ マ シ ン。 てゆく。機械仕様は別表のと インターパック開催に併せ、 効率よく見学するため、皆さ じ状況説明に世界規模のPP に強くトラブルの心配がない。 している当社の有力代理店で からの水の跳ね返りにも安心 製品本体やネジ類にステンレ んはガイドブックと首っ引き ジ ュ 社 社 長 と 懇 談 し な が ら、 ト社を訪問、ここもイタリア 応しい開催規模となった。 25 H 100 ~ 430㎜ ※蓋の厚みにより異なります 日は、企業訪問の最後に すでに恒例となった当社が企 バンド価格高騰には先行き不 すが、いずれイタリアの梱包 の耐水設計である。 3 相 200V 50 / 60Hz 0.4kw で、目的のブース、コースを 機をストラパックカラー一色 「 Y S ─ 7 0」 の コ ン パ ク 600㎜(~ 760㎜) 使用電源 画する「インターパックと欧 にする、との力強い言葉に皆 トボディを継承しており、本 を構築可能。誰でも使いやす 50㎜ ※-公差 テーブル高 ミシュラン二ツ星のホテル内 様感心しきりでした。夕食は 体前後に搬入・搬出コンベヤ 同席して、言葉は通じなくて いシンプル機構でテープ交 38 ~ 50㎜ テープ折返し 間際まで熱心に見学されてい ました。 私のインターパック 市内レストランで、トウット を設置すれば無人自動ライン もイタリア人特有の陽気な人 換・セットが簡単にできるの L 200 ~㎜ 連休前の ランダヘーレン市にあるラン 2 5 透明感が増した感がありまし 月 日間、 5 1 州 包 装 産 業 視 察 ツ ア ー」 は、 研究してスタートして、終了 名の参加人数で 月 日までの 2008の印象は、台湾、中 社からも社長と 名の社員が 柄で大いに盛り上がり懇親を 10 ~ 15 ケース/分 ※ケースサイズにより異なります。 6 7 50 テープ幅 本年も国内各地からご夫婦を 含めて 日~ インターパック2008視察 でした。日本メーカーもバブ 企業を訪問、 ド東欧勢の台頭も驚きの一つ と春爛漫の欧州5ケ国を歴訪、 国勢と並びロシア、ポーラン 各国包装関連の 社内、工場見学と訪問先の経 では、今ひとつ精彩を欠いた 印象でしたが、今回は各メー 能 力 27 35 営者、会社幹部との情報交換、 ル崩壊後の1996年の視察 交流を深める有意義な視察旅 行となりました。 約 150㎏ 4 13 10 機械質量 周年を迎える「イン 12 5 かったようです。 3 4 4 4 13 8 全高 1,350㎜ 今年 29 30 14 28 7 4 38 W 280 ~ 500㎜ ケースサイズ 4 9 9 全幅 900㎜ 50 30 5 16 5 全長 1,000㎜ 機械寸法 60 24 27 より以前の6割の人数でもゆ 中処理するものです。これに 産効率を上げ余剰分を自社倉 「2段積み」「十字梱包」を集 「全自動ライン導入で作業効率が大幅アップ!」 デザートを購入した際、商品 庫に在庫しております。そし とりを持って梱包作業ができ 台あった半自動ラインの一本化に成功~ の鮮度を保持するために「保 て需要のピークを迎える夏と る よ う に な っ た 他、 設 置 ス ~約 回、 ご紹介する「包装の現場」 年末に在庫を充てることで安 冷剤」を入れてくれます。今 定供給できる体制を整えてい スピード機種で「テープ貼り」 は、 「保冷剤」のトップメー ペースも大幅に削減すること 力で生産を続けることで、生 カー 「菅原冷蔵株式会社」です。 ます。これは同社が冷蔵倉庫 に成功しました。 デパートや洋菓子屋さんで 「 保 冷 剤 」 は、 大 き く 分 け ※段積装置:ケースを上下2段に積み重ねる機械。 が効率が良いと判断したから である。 余 談 だ が「 第 回 山 形 県 職場対抗将棋大会」で菅原社 長 様 と 社 員 の 方 2 名 が 参 加 し、 優勝した経験がある菅原冷蔵 ㈱ 様。 未 来 を 予 測 し、 行 動 す 39 る能力の高さは将棋でも証明 されている。 11 菅原専務取締役様 親切に 対 応 頂 き、 冷蔵倉庫業として創業した あ り が 菅 原 冷 蔵 株 式 会 社 様 は、 得 意 とうござ 分 野 で あ る「 冷 や す 」 を 軸 に い ま し た。 異業種にも積極的に参入する 明るく人当たりの優しいおお ユニークな会社。 らかな人柄が印象的でした。 ●ラーメン汁や大根おろしな どの充填包装。 山形県酒田市 ●「 ヘ チ マ 」 を 栽 培 し、 化 粧 山 形 県 北 西 部、 日 本 海 に 水の原料となる「ヘチマ水」 面 す る 人 口 万 5 千 人 の 都 市。 の精製。 江戸時代から明治時代にかけ ●スルメイカのイカ絹糸造り て北前船の西回り航路中継基 (イカソーメン)の製造。 地 と し て 栄 え た 他、 農 政 改 革 ●保冷剤の製造・販売。 前 ま で 国 内 最 大 の 地 主・ 豪 商 などその業務内容は多岐に であった本間家の所在地でも 渡 る。 中 で も「 保 冷 剤 」 の 製 あ る。 本 間 家 の 名 声 は「 本 間 造 で は、 内 容 量 一 〇 〇 g 以 下 様 に は 及 び も せ ぬ が、 せ め て の小袋タイプの商品を扱い始 なりたやお殿様」という歌が め て か ら、 わ ず か 3 年 で 業 界 詠 ま れ た ほ ど で、 琵 琶 湖 の 所 トップになるなど注目の企業 有者でもあった。 である。 現在は日本海側で栽培され トップメーカーになった勝 て い る「 メ ロ ン 」 の 他、 広 大 因 は、 ビ ッ グ ユ ー ザ ー に 営 業 な庄内平野でとれる「庄内米」 力を集中する独自の営業スタ が 有 名。 日 本 海 沖 ㎞ に 位 置 イルと過去の実績に固執しな する周囲約 ㎞の孤島「飛島」 い柔軟な経営判断がある。 は、 暖 流 と 寒 流 が 交 わ る 釣 り 例えば業界初のアイス枕 のスポットとして知られてい を 開 発 し、 ヒ ッ ト 商 品 と な っ ます。 た 1、2 年 後、 海 外 コ ピ ー 商 品 が 破 格 値 で 上 市 し て き た 際、 あっさりと撤退したエピソー ド が あ る。 過 当 競 争 を 避 け、 新 商 品 を 開 発、 営 業 す る ほ う 12 菅原冷蔵株式会社 ※旋回装置:ケースを 90 度回転させる機械。 て二〇~一〇〇gの小袋タイ ※AS-6S:段ボールの上下にテープを貼る機械 プと一〇〇g~一㎏以上の大 袋タイプに分類されます。こ のうち、 小袋タイプは、デパー トやスーパーでアイスクリー ムやケーキを購入した際に同 梱してくれるものです。 一方、大袋タイプは食品工 場からレストラン、ホテルな 業 か ら 始 ま っ た 会 社 で あ り、 どへ食材を送る場合や、製薬 輸送に使用されております。 豊富な倉庫スペースとロジス 工場から病院などへカテーテ 一般的な保冷剤は、九九% ティクスのノウハウは他社に ル、血液などを送る際の低温 の「水」と紙おむつにも利用 ます。 さ れ て い る「 高 吸 水 性 樹 脂 」 はない大きな強みとなってい を混合して製造されますが最 ライン近くある製造ライン 菅 原 冷 蔵 ㈱ 様 で は、 以 前、 用後、中身を捨てて処理でき 各々に半自動の封函、梱包ラ 近では、環境への配慮から使 る一〇〇%「水」で出来た保 インを設置し、作業を行って いましたが、今回、包装形態 の変更を機に、新設備を導入 されました。 冷剤の売上が増加しているそ うです。 工場を見せて頂くと、きれ いに整理・整頓され、特に機 造ライン出口を1本のコンベ 新設ラインの特長は、各製 印象的でした。菅原冷蔵㈱様 アに集約し、全自動型のハイ 械は新品のように美しいのが では、年間を通じて、最大能 10 10 29 事業所一覧 ●本 社 ●貿 易 部 ● S E 部 ●外装機材課 ●環境資材部 ●産農開発部 ●キャプティ部 ●エコ商品部 ●営業企画室 〒 104-0061東京都中央区銀座 7-16-14 銀座イーストビル 5F tel.03-6278-1801 fax.03-6278-1800 〒 104-0061東京都中央区銀座 7-16-14 銀座イーストビル 5F tel.03-6278-1805 fax.03-6278-1806 〒 115-0051東京都北区浮間 3-14-4 〒 332-0026埼玉県川口市南町 1-1-5 〒 115-0051東京都北区浮間 3-14-4 〒 818-0131福岡県太宰府市水城 3-12-34 tel.03-3965-6421 fax.03-3965-5866 tel.048-254-8002 fax.048-254-8050 tel.03-5916-0678 fax.03-5916-0677 tel.092-918-0987 fax.092-925-5428 〒 115-0051東京都北区浮間 3-14-4 tel.03-3965-5211 fax.03-3965-4913 〒 836-0067福岡県大牟田市四山町 80-64 サンキュー化成㈱内 tel.0944-57-5352 fax.0944-53-3598 〒 115-0051東京都北区浮間 3-14-4 tel.03-3965-5211 fax.03-3965-4913 ●札 幌 支 店 〒 060-0041北海道札幌市中央区大通東 9-1 みきビルtel.011-241-6335 fax.011-222-3728 ●旭川営業所 〒 078-8220北海道旭川市十条通 22-1-12 tel.0166-34-9597 fax.0166-34-9534 ●仙 台 支 店 〒 984-0001宮城県仙台市若林区鶴代町 2-15 tel.022-232-7459 fax.022-231-0779 ●酒 田 S S P 〒 998-0864山形県酒田市新橋 5-12-20 tel.023-423-3512 fax.023-423-3583 ●青 森 S S P 〒 038-0004青森県青森市富田 2-27-12 tel.017-766-7991 fax.017-781-7519 ●郡山営業所 〒 963-8013福島県郡山市神明町 9-11 tel.024-938-7210 fax.024-932-2977 ●東 京 支 店 〒 115-0051東京都北区浮間 3-14-4 tel.03-3965-6181 fax.03-3558-0240 ●東京東支店 〒 279-0002千葉県浦安市北栄 3-34-19 tel.047-353-6868 fax.047-353-6880 ●東京西支店 〒 194-0044東京都町田市成瀬 4939-1 tel.042-726-6851 fax.042-732-1725 ●甲 府 S S P 〒 400-0857山梨県甲府市幸町 13-21 tel.055-232-6405 fax.055-232-6404 ●高 崎 支 店 〒 370-0801群馬県高崎市上並榎町 113-1 tel.027-370-2181 fax.027-370-2026 ●名古屋支店 〒 463-0032愛知県名古屋市守山区白山 1-1003 tel.052-769-0251 fax.052-769-0261 ●北 陸 S S P ●静岡営業所 〒 923-0851石川県小松市浅井町舟津 77 〒 425-0084静岡県焼津市大村新田 164-1 ●大 阪 支 店 〒 555-0001大阪市西淀川区佃 5-5-2 tel.0761-21-1392 fax.0761-21-1392 tel.054-628-1315 fax.054-628-2025 tel.06-6473-7241 fax.06-6473-7236 ●岡山営業所 ●高 松 支 店 ●広 島 支 店 ●福 岡 支 店 ●鹿児島営業所 〒 700-0975岡山県岡山市今 8-13-17 〒 762-0024香川県坂出市府中町 5573-6 〒 734-0023広島県広島市南区東雲本町 2-10-28 〒 818-0131福岡県太宰府市水城 3-12-34 tel.086-244-4112 fax.086-243-3470 tel.0877-48-2114 fax.0877-48-2142 tel.082-282-3011 fax.082-283-9210 tel.092-921-3400 fax.092-925-2332 〒 891-0113鹿児島県鹿児島市東谷山 5-4-1 tel.099-267-5666 fax.099-266-1205 ●川 崎 工 場 〒 210-0824神奈川県川崎市川崎区日ノ出 2-1-19 tel.044-299-2451 fax.044-277-4958 ●筑 波 工 場 〒 315-0125茨城県石岡市山崎 1028-2 tel.0299-46-4551 fax.0299-46-4553 ●STRAPACK,INC.(USA) HEAD OFFICE…30860 SAN CLEMENTE ST, HAYWARD CA, 94544 U.S.A. tel.1-510-475-6000 fax.1-510-475-6090 FACTORY…1601 EAST VOORHEES, DANVILLE, IL61832 U.S.A. tel.1-217-431-4000 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