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株式会社マルマエ

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株式会社マルマエ
株主メモ
事 業 年 度
定時株主総会
基
準
日
株主名簿管理人
同事務取扱場所
毎年9月1日から翌年8月31日まで
11月中
定時株主総会 8月31日
期末配当金
8月31日
中間配当金
2月末日
東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番4号
日本証券代行株式会社
福岡市中央区天神二丁目14番2号
日本証券代行株式会社 福岡支店
〒137-8650
東京都江東区塩浜二丁目8番18号
日本証券代行株式会社 代理人部
(住所変更等用紙のご請求)
薔 0120-707-842
(その他のご照会)
薔 0120-707-843
同 取 次 所
単 元 株 式 数
公 告 方 法
日本証券代行株式会社 全国本支店
1株
電子公告の方法により行います。
ただし、電子公告によることができない事故
その他やむを得ない事由が生じたときには、
日本経済新聞に掲載して行います。
なお、電子公告は当社ホームページに掲載し
ており、そのアドレスは以下のとおりです。
http://www.marumae.com/
〔郵お 便問物合送せ付 先先〕
株主の皆様の声をお聞かせください
当社では、株主の皆様の声をお聞かせいただくため、
アンケートを実施いたします。
下記URLにアクセスいただき、アクセスコード入力後に表示される
アンケートサイトにてご回答ください。所要時間は5分程度です。
http://www.
e-kabunushi.
com
アクセスコード 6264
いいかぶ
検索
Yahoo!、MSN、exciteのサイト内にある検索窓に、
い い か ぶ と 4文字入れて検索してください。
お手数ではございますが、
アンケートへのご協力をお願 いいたします。
空メールにより
URL自動返信
[email protected]へ空メールを送信してください。
(タイトル、本文は無記入)
アンケート回答用のURLが直ちに自動返信されます。
携帯電話からも
アクセスできます
QRコード読み取り機能のついた携帯電話をお使いの方は、
右のQRコードからもアクセスできます。
●アンケート実施期間は、本書がお手元に到着してから約2ヶ月間です。
ご 回 答 いただいた方の中から抽 選で 薄 謝(図 書カード 5 0 0 円)
を進 呈させていただきます
第21期年次報告書
2007年9月1日∼2008年8月31日
※本アンケートは、株式会社エーツーメディアの提供する「e - 株主リサーチ」サービスにより実施いたします(
。株式会社エーツーメディアについての詳細 http://www.a2media.co.jp)
※ご回答内容は統計資料としてのみ使用させていただき、事前の承諾なしにこれ以外の目的に使用することはありません。
●アンケートのお問い合わせ「e - 株主リサーチ事務局」TEL:03-5777- 3900(平日 10:00∼17:30)MAIL:[email protected]
株式会社マルマエ
〒899-0401
鹿児島県出水市高尾野町大久保3816番41
TEL. 0996-64-2862 FAX. 0996-64-2863
http://www.marumae.com/
株式会社マルマエ
証券コード:6264
経営理念
株主の皆様へ
1. 技術は究極を目指し
株主の皆様には、ますますご清栄のこととお慶び
申し上げます。
平成20年8月期の決算報告をお届けするにあた
りまして、ご挨拶申し上げます。
当事業年度におけるわが国経済は、アメリカで起
こったサブプライム問題に起因する金融不安の影響
を始め、原油高などの資源価格高騰等により不透明
感の強い状況が続きました。
当社の主な営業分野である液晶分野では設備投資
の活発化が起こったほか、新しい動きとして太陽電
池分野の拡大が顕著になりました。また、半導体分
野ではオリンピックイヤーであったにも関わらず、
金融不安から設備投資の減速が続くなど、厳しい情
勢が続きました。
このような環境の中で当社は、液晶分野で第8世
代以上の大型のガラス基板を使った装置部品への対
応を強化したほか、太陽電池分野で薄膜系の装置部
品製造に注力いたしました。また、新規に装置組立
事業を開始し、お客様が困っている大型製造装置の
製造に対して、部品製造から組立までを行う一貫生
産ラインの構築という当社の中期的ビジョンに沿っ
た取り組みを行い、対応を進めてまいりました。
当事業年度におきましては、これらの事業に対す
る設備投資や人材採用といった先行投資に押され
て、営業損失となりました。
今後の見通しといたしましては、株式市場や為替
の乱高下など、金融市場の大混乱による実体経済へ
の影響が予想され、液晶や太陽電池などの好調な分
野でも設備投資抑制の動きが出てくると思われま
す。また、半導体分野では不透明感が続く見通しで
す。
しかしながらこれらの動きは、実需の減少ではな
く、投資資金の調達による問題であるため、金融市
場の沈静化と共に収束に向かうと考えております。
2. 競争と協調を尊び
3. 技術注力企業として社会に貢献する
Company mission
品質
Quality
経営目標
お客様のQCD(品質・価格・納期)
と
技術面の「困った」を解決します。
Technology
価格
Cost
1
納期
Delivery
社会貢献方針
お客様の困っている部分を
技術によって解決します。
技術・営業・経営判断の手法
この世の中で揺らぐことの無い
「本質」を追求します。
このような見通しの中で、当社の方針といたしま
しては、大型高精度部品の生産力を武器に、現在ま
で対応していなかった複数工程のお客様へ対応する
ことで、製造装置全体でのシェア拡大を行います。
また、精密切削加工事業では高付加価値部品のみで
あった受注を、装置組立までを受注することにより
その幅を広げ、景気変動に対する適用力の強化を行
います。
これらの方針によって、市場拡大と特定の分野に
頼らない安定した成長を目指します。
株主の皆様には、今後とも引き続きご支援を賜り
ますようよろしくお願いいたします。
平成20年11月
株式会社マルマエ
代表取締役社長
前田 俊一
2
営業の概況
財務ハイライト
■売上高
当期業績のご報告
(単位:百万円)
1,170
1,250
■経常利益
150
1,074
当事業年度におけるわが国経済は、企業収益は減少
し、輸出と生産はこのところ弱含んでおり、設備投資
第4四半期は四半期ベースで過去最高の販売実績にな
はおおむね横ばいに推移してきました。また、雇用情
りました。太陽電池製造装置分野につきましては、関
勢には厳しさが残り、個人消費もおおむね横ばいに推
連部品・装置組立共に薄膜系太陽電池製造装置メーカ
移してきました。
ーより活発な引き合いと受注を受けており、受注額も
当社の主な営業分野である液晶分野につきましては、
前半は液晶パネルメーカー各社の収益の悪化による設
上がりましたが、工場建設時期の遅れと部品調達の問
イミングが後ズレ傾向となりました。半導体製造装置
内外液晶メーカーの設備投資は回復し始め、次世代に
分野につきましては、第2四半期までは業界の好調な
向けた第10世代ガラス基板を使用する大型設備投資
生産と設備投資動向を背景に装置部品の製造出荷が好
が具体化しました。また、第5世代から第8世代の各
調に推移しましたが、第3四半期以降は在庫調整の影
製造装置も活発な需要があり期末に向けて好況期に入
響もあり売上が伸び悩み販売実績は前年並みとなりま
り始めました。
した。
太陽電池分野につきましては、環境問題や化石燃料
利益面につきましては、市場環境が好転し受注が急
に頼らないクリーンエネルギーとして地球規模のテー
激に拡大する中で、当社の成長へ向けたターニングポ
マとなっており、欧州やアジアを中心に太陽電池発電
イントとして設備投資と人材採用を増加させましたが、
所等の需要の急拡大が始まっております。また、太陽
倍増する現場技術者へOJT 等の教育活動に注力しなが
電池パネルの製造方法は、シリコン使用量の少ない薄
らも新規採用社員の戦力化までは時間がかかり人員増
膜シリコン法が材料コストの上でパネル価格低減に強
加ほどの設備稼働率が上がっていないなど、受注増加
みを持ち、薄膜系製造装置の需要が急拡大しておりま
にむけて設備と人員を増加させたことで費用が先行し
す。
ている状況です。また、関東事業所の新設によって、
半導体分野につきましては、メモリ製品価格下落が
減価償却費と人件費の増加が発生しておりますが、関
続くなど一部の懸念材料もありましたが、グローバル
東事業所の顧客が低迷する半導体製造装置分野の顧客
に増加している携帯電話出荷の恩恵を受ける通信機器
であることから受注が伸び悩んでおり、利益の計上に
向けと薄型テレビ大型化の進展などを背景に民生機器
は至りませんでしたので、営業利益及び経常利益は共
向けが好調を維持し、半導体出荷数量そのものの増加
に大幅な減益となりました。
平成19年度前半の日本製半導体製造装置販売高は過
去最高で推移しましたが、受注は一転して厳しい状況
を迎えています。
103
930
1,000
89
100
750
50
564
500
0
250
-50
0
-100
題等で当初計画よりも遅れ気味で推移し、売上計上タ
備投資低迷が残り、厳しい状況でした。下期に入り国
基調も継続しました。半導体製造装置につきましては、
3
4工場により生産能力の向上と市場の回復が重なり、
(単位:百万円)
141
なお、特別利益として、熊本事業所への設備投資に
△ 65
第18期
万円(対前期増減率9.0%)、営業損失は39百万円
このような経済環境の中、液晶製造装置分野につき
(前期の営業利益は120百万円)、経常損失は65百万
ましては、第3四半期までは販売実績も前期を下回り
円(前期の経常利益は89百万円)、当期純利益は7百
ましたが、平成20年3月に一部稼働を開始した本社第
万円(対前期増減率△89.7%)となりました。
第20期
■当期純利益
第21期
(単位:百万円)
100
第18期
80
第20期
第21期
(単位:円)
11,724
12,500
72
第19期
■1株当たり当期純利益
10,717
84
10,000
72
60
7,500
40
5,000
20
7
0
8,394
2,500
402
0
第18期
第19期
第20期
■総資産
第21期
(単位:百万円)
5,000
4,317
4,000
第18期
第19期
第20期
■純資産
第21期
(単位:百万円)
1,500
1,314
1,328
第20期
第21期
1,200
3,000
900
2,391
関連した補助金が92百万円発生しました。
この結果、当事業年度の業績は、売上高は1,170百
第19期
1,862
2,000
600
286
914
1,000
371
300
0
0
第18期
第19期
第20期
第21期
第18期
第19期
4
トピックス
次期の見通し
設備投資(本社第4工場、熊本事業所組立工場、熊本事業所加工工場増築)
次期の見通しにつきましては、当社の業績が液晶製
に一時落ち着きながらも、第4四半期に回復していく
造装置・太陽電池製造装置・半導体製造装置の各分野
見込みをもっております。太陽電池分野の第1四半期
■ 本社第4工場
■ 平成19年9月5日に立地協定調印式を行い建
における市場環境に大きく左右される現状を鑑みて、
は太陽電池装置の出荷検収が立ち上がり始め、第2四
設した本社第4工場は、平成20年7月に稼働を開
計画の前提条件としての各市場環境予測を行っており
半期から本格化する見通しです。第3四半期以降は、
始いたしました。国内最大クラスの精密部品加工
ます。
熊本事業所に建設予定の第2組立工場本格稼働によっ
用門型5面工作機の倍増による生産能力の向上に
液晶製造装置分野において、第10世代以上の設備
て、第2四半期までの倍増程度の組立台数を想定して
より、液晶製造装置分野の平成20年8月期第4四
投資については通期で概ね順調に推移する見通しです。
おります。半導体分野は、関東事業所において、平成
半期は、四半期ベースで過去最高の販売実績とな
また、第8世代までの設備投資については、国内メー
21年3月までは顧客の生産が低調に推移する見通しで
りました。
カーの計画は順調に推移しながらも台湾を中心に海外
あります。
メーカーの設備投資は一時的に減速する見通しを持っ
費用面につきましては、装置組立に関連する材料費
ております。また、太陽電池製造装置分野においても、
や購入品費と外注費等が、売上に比例して大幅に増加
ターンキービジネスを展開する製造装置メーカーの受
する見込みです。平成20年11月末まで購入部品の購
注と生産は通期で急激に拡大する見通しですが、欧州
入に対するリードタイムの問題が影響を残すことで出
において補助金削減の動きと、サブプライムローンに
荷台数が損益分岐点程度の見通しとなっています。ま
端を発した金融不安により、一部新興太陽電池パネル
た、第6次及び第7次設備投資計画で太陽電池製造装
メーカーの設備投資は消滅する可能性を見込んでおり
置部品と液晶製造装置部品向けに設備した工場及び機
ます。また、半導体製造装置分野においては、受注の
械装置群の減価償却と増加人員による製造労務費が通
低迷が上期は続く見通しです。下期以降は増加する薄
年で大幅に増加する見通しです。
型テレビ向け需要などの要因から緩やかに増加する見
以上の状況から、次期の見通しにつきましては、売
通しを持っております。また、450ミリウエハーに向
上高は4,650百万円(対前期増減率297.4%)、営業
けた研究開発が進む見通しを持っております。
利益は215百万円(前期の営業損失は39百万円)、経
これらの市場環境の想定のもとで、液晶製造装置分
常利益は155百万円(前期の経常損失は65百万円)、
野は第2四半期にかけて国内メーカー向け最大クラス
当期純利益は93百万円(前期の当期純利益は7百万円)
の装置部品の出荷を中心にピークを迎え、第3四半期
を予想しております。
本社第4工場
本社第4工場内
■ 熊本事業所組立工場
■ 平成19年9月3日開催の取締役会議で決議さ
れた、装置組立事業の開始に伴い建設した組立工
場では、当社の主な事業内容である精密切削加工
の後工程となる装置組立を行い、大型製造装置の
組立工場の不足や部品技術の外部流出の阻止とい
ったお客様のご要望にお応えすることと、さらに
当社で受注していない部品の新規取り込みを期待
できるものであります。すでに計画当初の想定を
熊本事業所組立工場
熊本事業所組立工場内
超える、好調な受注環境となっており、現在出荷
に向けての組立作業を行っております。
■ 熊本事業所加工工場増築
■ 平成20年5月14日に開催した取締役会議で決
議された、熊本加工工場の増築では、本社第4工
場や熊本事業所組立工場に加えて更なる生産能力
の向上と販売拡大を図るため、本社第4工場同様
に国内最大クラスの精密部品加工用門型5面工作
機を2基導入いたしました。
5
熊本事業所加工工場
写真右奥、ひさしの無い
建物が増築部分
6
個別財務諸表
■貸借対照表
科 目
(単位:千円)
当 期
前 期
(平成20年8月31日現在) (平成19年8月31日現在)
(資産の部)
流動資産
現預金
受取手形
売掛金
棚卸資産
その他流動資産
固定資産
有形固定資産
建物
構築物
機械及び装置
車両運搬具
工具器具及び備品
土地
建設仮勘定
無形固定資産
ソフトウェア
ソフトウェア仮勘定
その他
投資その他の資産
出資金
従業員長期貸付金
長期前払費用
差入保証金
資産合計
科 目
当 期
967,481
596,946
211,082
102,812
39,053
17,588
1,424,191
1,409,207
346,792
19,743
650,494
13,566
7,246
369,507
1,857
10,082
9,125
956
−
4,901
101
−
4,662
138
4,317,436
2,391,672
流動負債
支払手形
買掛金
借入金
その他流動負債
固定負債
長期借入金
繰延税金負債
1,141,221
33,738
315,115
200,000
592,368
1,847,618
1,795,102
52,516
333,723
46,440
15,939
−
271,345
743,179
679,768
63,411
負債合計
2,988,839
1,076,903
1,322,721
507,400
497,400
497,400
317,921
500
1,314,769
507,150
497,150
497,150
310,469
500
74,948
242,473
92,763
217,205
5,875
−
(純資産の部)
株主資本
資本金
資本剰余金
資本準備金
利益剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
特別償却準備金
繰越利益剰余金
新株予約権
自平成19年9月 1 日
自平成18年9月 1 日
(至平成20年8月31日
) (至平成19年8月31日
)
1,170,583
1,074,106
売上原価
953,186
777,353
売上総利益
217,397
296,753
売上高
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
営業外費用
7
前 期
純資産合計
1,328,596
1,314,769
負債純資産合計
4,317,436
2,391,672
257,262
176,350
△39,864
120,402
3,457
5,458
28,799
36,070
科 目
経常利益
特別利益
特別損失
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等還付額
法人税等調整額
当期純利益
(単位:千円)
当 期
前 期
自平成19年9月 1 日
自平成18年9月 1 日
(至平成20年8月31日
) (至平成19年8月31日
)
△65,206
96,194
2,814
28,173
45,077
△1,970
△22,384
7,452
89,790
23,330
2,553
110,567
64,012
△9,354
△16,321
72,231
当 期
前 期
自平成19年9月 1 日
至平成20年8月31日
自平成18年9月 1 日
至平成19年8月31日
(
) (
■キャッシュ・フロー計算書
科 目
)
蠢 材料費
416,988
101,994
蠡 労務費 ※2
252,289
190,554
蠱 経費 ※3
686,712
479,716
(うち外注費)
(173,673)
(うち減価償却費)
(303,893)
(単位:千円)
当 期
前 期
自平成19年9月 1 日
至平成20年8月31日
自平成18年9月 1 日
至平成19年8月31日
(
) (
)
営業活動による
キャッシュ・フロー
△239,781
377,881
投資活動による
キャッシュ・フロー
△1,508,288
△429,522
(174,476)
財務活動による
キャッシュ・フロー
1,487,194
414,496
(179,035)
現金及び現金同等物に
係る換算差額
6,400
−
1,355,990
772,265
28,520
41,437
現金及び現金同等物の
増減額
△254,475
362,856
1,384,510
813,702
現金及び現金同等物の
期首残高
596,946
234,090
期末仕掛品たな卸高
419,384
28,520
965,125
785,182
342,471
596,946
当期製品製造原価
現金及び現金同等物の
期末残高
当期総製造費用
期首仕掛品たな卸高
合計
(単位:千円)
当 期
科 目
(平成20年8月31日現在) (平成19年8月31日現在)
■損益計算書
科 目
前 期
(負債の部)
1,574,226
342,471
276,803
290,300
460,712
203,941
2,743,209
2,723,996
669,339
44,692
1,317,639
14,075
13,658
487,284
177,306
15,688
15,418
−
270
3,524
101
3,185
−
238
■製造原価明細書
(注)※1 原価計算の方法は、個別原価計算によっております。
(注)※2 労務費には賞与引当金繰入額を前事業年度1,146千円、当事業年度5,034千円含めて
おります。
(注)※3 経費には受注損失引当金繰入額を前事業年度7,800千円、当事業年度22,000千円含
めております。
■株主資本等変動計算書 当期(自平成19年9月1日 至平成20年8月31日)
(単位:千円)
株 主 資 本
資本剰余金
資本
準備金
507,150
497,150
497,150
250
250
250
資本金
平成19年8月31日残高
利益剰余金
資本
剰余金
合計
利益
準備金
500
その他利益剰余金
特別償却
準備金
繰越利益
剰余金
92,763
217,205
△17,815
17,815
7,452
利益
剰余金
合計
新株
予約権
株主
資本
合計
純資産
合計
310,469 1,314,769
− 1,314,769
−
500
500
−
−
−
7,452
7,452
7,452
事業年度中の変動額
新株の発行
特別償却準備金の取崩
当期純利益
株主資本以外の項目の
事業年度中の変動額(総額)
事業年度中の変動額合計
250
250
250
平成20年8月31日残高
507,400
497,400
497,400
− △17,815
500
74,948
25,267
242,473
7,452
7,952
317,921 1,322,721
5,875
5,875
5,875
13,827
5,875 1,328,596
8
株式の状況 (平成20年8月31日現在)
会社概要 (平成20年8月31日現在)
①発行可能株式総数
73,840株
②発行済株式の総数
18,506株
③株 主
数
会社概要
729名(前期末比68名増)
号
株式会社マルマエ
設
立
昭和63年10月
金
5億740万円
本
主な事業内容
持株数
(株)
株 主 名
前田 俊一
出資比率
(%)
10,045
54.28
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
932
5.04
前田 美佐子
840
4.54
株式会社ドリームインキュベータ
440
2.38
レオス・キャピタルワークス株式会社
322
1.74
前田 良子
300
1.62
ユービーエス エージー ロンドン アカウント アイピービー セグリゲイテッド クライアント アカウント
292
1.58
バンク オブ ニユーヨーク ジーシーエム クライアント アカウンツ イー アイエルエム 281
1.52
五十嵐 光栄
228
1.23
前田 務
200
1.08
所有者別分布状況
個人・その他
23.86%
4,416株
18,506株
その他の法人
5.97%
1,105株
外国法人等
5.52%
1,021株
役員
55.99%
10,361株
5,000株以上
54.28%
10,045株
精密機械・精密機器の設計・製造・加工
精密機械部品の設計および製作
製缶工事
配管工事
従 業 員 数
95名(前期末比39名増)
主な事業所および工場
本 社
鹿児島県出水市高尾野町大久保3816番41
知識工場
鹿児島県出水市知識町780番地
熊本事業所
熊本県菊池郡大津町大字岩坂字笹野3258番5
大津南部工業団地内
関東事業所
埼玉県朝霞市膝折町2-17-15
所有数別分布状況
金融商品取引業者
2.00%
370株
金融機関
6.66%
1,233株
9
商
資
大株主
役員の状況
1∼49株
18.45%
3,413株
■
代表取締役社長
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
前 田 俊 一
海 功 太
藤 山 敏 久
田 畑 耕 二
五十嵐 光 栄
三 宅 右 倖
(平成20年8月31日付辞任)
常 勤 監 査 役
監
査
役
監
査
役
紫 尾 俊 一
寺 畑 幸 雄
小 林 清
■株券の電子化について
平成21年1月より、当社を含む上場会社の株券の電子化が実
施される予定です。
株券が電子化されると、株券は無効となり、株主の権利は電子
的に証券会社等の金融機関の口座で管理されます。
このとき、株券の名義がご本人以外の名義になっている場合、
株主としての権利(議決権・配当金の受取等)を失う場合がご
ざいます。
必ず名義書換を行ってください。
<お問い合わせ先および情報は>
日本証券業協会 証券決済制度改革推進センター
T EL:03-3667-4500(平日9:00∼17:00)
URL:http://www.kessaicenter.com
Homepage information
ホームページのご案内
18,506株
50∼99株
2.30%
425株
当社ホームページでは、株主・投資家の皆様に対して、企業情報や
100∼499株
15.41%
2,851株
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500∼999株
9.58%
1,772株
財務情報を始めとして、事業活動やその動向を紹介しております。
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