...

体験談1 - 海外ボランティア

by user

on
Category: Documents
25

views

Report

Comments

Transcript

体験談1 - 海外ボランティア
ネパールボランティア&ホームステイプログラム
今後、参加される方のために、参加レポートにご協力ください。
以下、ご記入のうえメール添付、または郵送にてCECまでご返送下さい。
ピンク色で書いてあるサンプル部分は、該当項目を残してご記入下さい。
また、お写真の添付も是非お願いします。何の場面か分かるようコメントを添えて下さい。
参加期間
2013年
9月
17 日
~
2013年
9 月
24
日まで
(
1 週間)
参加の動機
ホームステイをしながら現地の家庭の状況や経済状況などを詳細に知りたかったから。
ホームステイ滞在に関して
家族構成:
お父さん お母さん 子供( 2 )人
ペット: 有(
食事: 非常においしかった☑
その他(祖父母1人ずつ
)
) 無☑
おいしかった
普通
おいしくなかった
食べられなかっ
た
生活形態について(日本での生活と較べて異なる点、注意点など):
電気は毎日、決まった時間に計画停電があり現地の家庭にはランプが常備されていた。またシャワーを
毎日浴びる習慣がなく、だいたい3日に一回くらいの頻度でシャワーを浴びていると思う。ネパールでは
水力発電が主であり、水は大変貴重なものであるため、現地の人たちは毎日シャワーを浴びたくてもあび
ないようである。
感想:
ネパール人の優しさに感動した。バスの乗り方や道に迷った時など、様々分からないことがある度に現
地の人たちに聞いたが、皆親切に教えてくれたのでとても助かった。外国人だから、意地悪してテキトー
なことを教えたりとかそういう事は全くなかったのでまた行きたいと思った。
ボランティア活動に関して
どちらで活動されましたか:
私はパタン地区にあるイノベイティブ日本語学院で日本語を教えた。でも、現地の日本語学校には先生
がおりその先生のアシスタントとして指導した。そのため、私が直接、先生という立場となって日本語を
教えたわけではない。
活動内容と感想(活動期間、回数、時間等も併せてご記入下さい):
私は一週間ネパールに滞在し、そのうち5日日本語学校に行った。残りは現地コーディネーターたちと
一緒にハイキングをしたり、現地観光を行った。日本語学校では、教科書を音読したり授業に沿って学生
たちに質問した。授業は午前8時から10時までで2回、午後4時から6時までの2回、合計4回しか行われなか
った。日本でいう塾みたいな感じで皆好きな日に授業に参加するスタイルだった。でもレベルごとにクラ
ス分けされていたようだった。授業自体は1日4回しかないが皆好きな時にきているため授業時間外のとき
も日本語を教えていた。
ホームステイ先からボランティア活動先までの交通手段は:
徒歩で10分くらいだったため、全く苦でなかった。最初は20分くらいかかって、道が覚えづらかったた
め時間がかかった。でも3日目くらいからは慣れてきてのでよかった。
英会話or ネパール語レッスンに関して
非常に良かった☑
良かった
普通
良くなかった
悪い
感想:
私は英会話レッスンを受けた。英語を使って現地コーディネーターにネパールのことについてなんでも
質問したため、レッスンというよりも会話を1時間行った。でもたまに、相手の言ってることが聴き取れ
なかったり、英語で上手く表現できなかった場面があったが、ゆっくりしゃべってもらったりゆっくり喋
ったことで上手くいった。
持ち物に関して
日本より用意し、役に立ったものは:
懐中電灯、トイレットペーパー、地図が大変役立った。夜は必ず停電になり、また夜道は街灯とかない
ためとても暗かったため便利だった。トイレットペーパーに関しては、現地の人は紙を使う習慣がないた
めトイレで用を足した時は水で洗っていた。でも私みたいにトイレットペーパーを使わないとダメってい
う人は持って行ったほうが良いと思う。トイレットペーパーもそのまま流して良いみたいだったからある
と便利かも。
地図は、ネパールで観光とかしている最中、自分が今どこにいるか分からなくなってしまう時があった
ため、地図を持って行って損はないと思う。
その他、便利だと思うものは:
ウエットティッシュ、携帯式充電器、スリッパだと思った。ネパールでは皆3日に一回くらいの頻度で
しかシャワーを浴びないし、日中体が汗まみれになることもあったので常に持ち歩いていると便利かもし
れない。また、ネパールのほとんどのカフェやレストランでWi-Fiを使えたのでインターネットを使う機
会が多かった。そのためスマホだと電池の減り具合が速いので持って行けばいいと思う。最後に、ネパー
ルの民家では主にスリッパ移動が主であるため、外へトイレに行くときやシャワーを浴びに行く時大変役
立った。
カトマンズに関して
お勧めの観光スポット、お店、レストラン等があればお知らせ下さい:
私が実際に行った場所でよかったと思った場所は菜の花ガーデン、ナガルコット、CHOPSTIXというお店
であった。菜の花ガーデンは銭湯で普段ネパールではお風呂に入らないため、気持ちよかった。ただ、男
女混浴であり男性は海パン、女性はバスローブを巻いて入る。でもシャワールームはお湯も出るし、ロッ
クも掛けられるので良いかと思う。ナガルコットは首都から30km離れた山の中にあり展望台から臨む早朝
の山々の風景がきれいだった。私が行った時、晴れていたので雲海とヒマラヤ山脈をバックに写真を撮る
ことができた。ネパールに行った際は行ったほうが良いところだと思った。
反対にお勧めできない場所等があれば、その理由もお知らせ下さい:
私が行った場所はすべて治安が良かったため、危険と感じる場所は無かったが、夜道や混雑していると
ころは避けたほうが良いと思う。私はカトマンズのお祭りに行ったが、人混みが激しくスリにあっても可
笑しくなかった。また夜はどこも暗いので危険かと思う。
カトマンズ以外の街を訪れた方は、下記の質問にお答えください
どちらに行かれましたか:
ナガルコット、キルティプル、バクタプル、パタンに観光とハイキングに行った。キルティプルへのハ
イキングは現地コーディネーターとその娘、息子と日本人3人と一緒に行った。パタンからキルティプル
まで4,5時間アップダウンの激しい山道を歩いたためとてもハードだった。途中で休憩をしながら行き、
観光も楽しみながらハイキングをしたため楽しかった。また、キルティプルからパタンに帰る途中、銭湯
にも寄りたくさん歩いた後の風呂はとても気持ちが良かった。
ナガルコットへは1泊2日かけて観光を楽しんだ。バスを利用していったため低コストで行く事が出来た。
パタンからバクタプルまで1時間(25Rs)かけて行きそこからカメルビナヤク(20Rs)まで行きナガルコ
ット(25Rs)まで1時間かけて行ったため時間はかかるが100Rs以内で行けた。ナガルコットではきれいな
ヒマラヤ山脈を見ることができると聞いたため、ナガルコットで宿を借り、早朝展望台へ行った。朝、雤
が降っていたため少し心配していたが徐々に天気が回復しきれいな景色をみれてとても楽しかった。
バクタプルへはナガルコットの帰りに少し観光し入場料1100Rs払って町並みを観光した。ホームステイ
先の家族に聞いたところ、ネパール人は掛からなく、外国人だけ入場料がかかるみたいだった。
ホームステイ宅がパタンにあるため、家からすぐ近くの世界遺産にホストブラザーと一緒に行った。入
場料は500Rsかかりその後観光したが、途中から現地の人が「ガイドしてあげるから500Rs頂戴」みたいな
誘いがあった。ネパールではそのような商売をやっている人が結構いたので、基本知らない人から話しか
けられたらスルーするのが良いかもしれない。
交通手段、かかった時間、費用は:
キルティプルまで往路は歩きで行き帰りはバスとタクシーで行った。総額100Rsくらいしかかからなか
った。しかしタクシーによってはメーターが無いタクシーもあるため一回確認しメーターのあるタクシー
に乗ったほうが安全かと思う。
ナガルコット、バクタプルまではバス、バイクで行った。往復700Rsくらいかかったが、バス代は70Rs
しかかからなかった。ナガルコットからバクタプルまでホテルのスタッフのバイクで送ってもらったため
少し高かったが、ナガルコットからバクタプルまでバスで行けばその半額以下で行ける。
パタンにある世界遺産は家から歩いて5分くらいの場所にあった。
感想:
初めて海外へホームステイをしたが、ホストファミリーはすごく優しく英語が分からなくてもゆっくり
話してくれたので助かった。また、夜はリビングでホストファミリーたちとTVを見たり今日一日どうだっ
たかの会話を楽しむことができた。食事は日本とテイストが大分違い、食事を残すことは相当失礼なこと
なので最初から食べれなかったら、食べれないと言ったほうが良いと思う。そのほかトイレや風呂も全然
違ったため苦労はしたが、日本にいるより充実した日を過ごすことができた。
ご参加頂いた時期に関して
気候、お天気はどうでしたか:
ネパールの中心部は朝、昼、晩半袖半ズボンでも大丈夫だがナガルコットは山の中なので朝と夜は長袖
長ズボンがないときつい。気候的には、暑かったため半袖が丁度良かった。また、雤が降った時のために
折り畳み傘を持って行った。雤が降った時、道路は水溜りがすごくとても歩きづらかった。
服装は:
日中は長ズボン、半袖で過ごし夜は半袖、半ズボンで過ごした。でもナガルコットは寒かったので長袖
がないと大分寒いと思う。
ネパールの物価に関して
ご参加時のレートは:
1ルピー=約(
1
)円
何か購入されたものがあれば参考までお知らせ下さい:
(例:ミネラルウォーター1L 20ルピー(約30円)、切手
タバコ1箱10Rs
30ルピー(約45円)等)
ティッシュペーパー1箱70Rs バス代25Rs
昼飯代200~300Rs
etc
予防接種に関して
渡航にあたり予防接種を受けましたか: はい
いいえ☑
はいと回答された方は、その種類をお知らせ下さい:
今回のご参加を通じて、最も印象に残っていることや今後の参加者へのアドバイスなど自由にお書
きください。*ネパールで撮られた写真をお貼り頂く際は、説明のコメントもお願いします
私は日本語学校へボランティアに行ったが、日本語学校の学生たちは意欲的に日本語を学ぼうとしてい
たため、行って良かったと思うことができた。またネパールでは日本語を少しだけだけど話せる人も少な
くなかったので、だいぶ良かった。さらに、ランチに学生に誘われて、英語や日本語でコミュニケーショ
ンをとれたこともいい思い出だった。
今回のネパールでのホームステイ及びボランティア活動は色々な人と接する機会があり、さらに日本で
は経験できないこともたくさん体験できたのでまた、ネパールへ行ってみたいと感じた。
上の写真は、キルティプルへ行った時のランチで食べたネパール料理です。ネパールの料理は基本スパ
イシーで水なしでは飲み込めないくらい辛かった。写真に載っている飲み物はネパールの伝統的なお酒で
アルコール度数が50度くらいあった。日本のお酒とはまったく違い喉を通らなかった。基本的にネパール
の料理は美味しいものばかりなのでまた食べてみたいと思った。
上の写真は、私の活動先であるイノベイティブ日本語学校で最終日に撮った写真である。私は4日くら
い日本語学校で活動していたが、学生たちのほとんどは将来日本で日本語学校に入学するため皆意欲的に
勉強に励んでいた。先生たちは日本語がとても流暢でネパールの事について色々聞いたりした。
最後に、上の写真はナガルコットへ行った時の展望台から撮った時のヒマラヤの写真です。この日の深
夜、雷雤が激しく心配はしていましたが天気は徐々に回復し何とか雲海をバックにしたきれいな山々の写
真を撮ることが出来た。
お写真のデータの容量が大きくなる場合は、圧縮して頂くか、何度か分けてメール添付でお送り下
さい。
最後に、あなたのことをお知らせ下さい
お名前(イニシャル、ニックネーム可)
:Takashi
性別: 男性☑・女性
ご年齢:
10代
20代☑
30代 40代 50代 60代以上
ご協力有難うございました。今後のプログラム運営に役立てさせていただきます。
Fly UP