Comments
Description
Transcript
平成23年度主要な施策の成果及び予算の執行実績に関する
平成23年度 主 要 な 施 策 の 成 果 及 び 予算の執行実績に関する報告書 青 森 市 平成23年度青森市一般会計及び各特別会計の決 算を議会の認定に付するに当たり、地方自治法第 233条第5項の規定により、主要な施策の成果及び 予算の執行の実績に関する報告書を次のとおり提出 する。 平成24年8月29日 青森市長 鹿 内 博 目 次 第1.平成23年度の財政運営と決算の概要 ・・・・・・・・・1 第2.予算の執行実績等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 1.各会計の予算執行実績 ................................... 3 2.一般会計............................................... 4 3.特別会計............................................. 19 4.財政指標............................................. 38 第3.主要な施策の成果の説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43 1.一般会計............................................. 43 2.特別会計........................................... 235 資料編 行財政改革プラン 2011、財政プラン 2011、定員管理計画の実績 第1.平成23年度の財政運営と決算の概要 我が 国に お け る経 済の 現状 は、 世 界 金 融 危 機に 端を 発し た景 気 低 迷 の長期化 に対 する 累次 の経 済 対 策により 一定 の 持ち 直し を見 た矢 先、 未だ 記憶 に 新し い東 日 本 大 震災 に よ り経 済 活 動は 深刻 な打 撃 を受 け、 マイナス 成長 が続 く な ど 、平 成2 3年 度 は厳 しい 状況 か ら のス タ ー トと な り ま し た 。 平成 22 年1 2月 に閣 議 決 定さ れ た国 の平 成2 3年 度 予 算 案 は、 低 迷す る日本経 済の 建て 直し を図 る た め、 元気 な 日本 を復 活させる 「強 い経 済 」「 強い 財政 」「強 い 社会保障制度 」の 一 体 的 実 現を 目 指し 、新 たな 需要 と雇 用の 創出 を 目指 す「 新 成 長 戦略 」を 策定 するとともに 、こ の 戦略 が目 標とする 経済成長 を達 成 す る た め の礎 と なり 、今 後に お け る財 政 収 支 の改 善を 図る た め の道 筋を 示 すものとして 、 「財 政 運 営 戦略 」を 策定 し、 ①元 気な 日 本 復 活 特 別 枠 、② ムダ づ か い根 絶・ 総予算 の組 替え 、 ③財政健 全 化 への 取組 み、 ④予 算 編 成 の透 明 性 強 化 の推 進の 4つ の 組替 え基 準を 目 標とした 「新 成 長 戦 略 」を 推進 し 、予 算 編 成 方 法の 大幅 な見 直し に よ る 施 策 及び 制 度の 変革 を目 指し た も の で あ り ま す。 また 、平 成2 3年 7月政府 の復 興 対 策 本 部 で復 興 基 本 方 針を 決定 し 、1 0年 間の 復興期間 の う ち当 初の 5年 間の 集 中 復 興 期 間に 少な く と も1 9兆 円 の財 政 措 置を 講 じることとし 、こ の方 針を ベー ス に、 平成 23 年 度 第3 次 補 正 予 算 案の 編成 など 復 興へ の取 り組 みの 本 格 化を 目指 すなど 、一 部 被 災 地 において 、こ の 取り 組み が少 し ずつ 具 現 化される 地域 が あ る一 方 で、 安住 の地 に戻 る こ と が で き な い住 民が 多 数 存 在す る地 域が あ る な ど 、真 の復 興 には 相当 の年 月を 要す る こ と が 見 込ま れ ま す。 本市 に お い て も、 被 災 者の 受け 入 れや 被 災 地の 復興 に対 する 側面 からの 支援 を行 い つ つ、 震災 を教 訓とした 各 種 防 災 対 策の 充実 、市 役 所 庁 舎 整 備 の 必 要 性、 小・ 中 学校 、市 営 住 宅などの 改築 ・耐 震 化の 推進 を は じ め と す る新 たな 財 政 需 要に 対応 す る一 方で 、長 引く 景気低迷 の影 響 に よ り、 依然 と し て市 税 収 入の 伸 びが 期待 で き な い状 況に あ る こ と に加 え、 社 会 保 障 費 の増 加に 対応 した 扶助費等 の 義 務 的 経 費の 増 加が 見込 ま れ る こ と か ら、 財政 の 健 全 化に 取り 組み な が ら持 続 可 能 な財 政 運 営 基 盤 の確 立をより 一 層 図る 必要 が あ る と考 えております 。 また 、平 成2 2年 12 月、 待望 の 東 北 新 幹 線 新 青 森 駅 開 業か ら わ ず か3 ヶ月 後に 発生 した 東日本大震災 に よ り 、新幹線 に よ る真 の 経済波及効果 が享 受さ れ な い ま ま 、 震災 における 直 接 的な 影響 は少 な か っ た も の の 、市 民 生 活や 地 域 経 済へ の間接的 な 被害 が長 期 間 継 続 するなど 、本 市 財 政 運 営 にも 多大 な影 響を 及ぼ し て い る と こ ろ で 1 あります 。 平成 23 年度予算 は、 こ れ ら社 会 経 済 環 境 の変 化に 適切 に対 応し て い く た め 、平 成2 3年 度か ら2 7年 度までを 計 画 期 間とする 新 総 合 計 画「 青 森 市 新 総 合 計 画− 元 気 都 市あ お も り 市民 ビジョン − 」を 踏ま え つ つ 、 「 市民 と共 に つ く る 市民 の た め の市 政」 の実 現を 念頭 に、 新た な 時代 の潮 流に 対応 した 持続可能 な 活力 あ る ま ち づ く り を目 指し 、今 後の 財政需要 を 見据 えながら 、基本的 にゼ ロ シ ー リ ン グを 前提 と して 予算 の調 製を 進め 、ス ク ラ ッ プ・ ア ン ド・ ビ ル ドや 経費節減 な ど に よ り 所 要 財 源の 確保 に努 めるとともに 、事 業 の選 択と 集中 に よ り、 可能 な限 り 一般財源 の圧 縮 を図 ることで 、財 政の 健 全 性を 維 持し 、節 度あ る行 財 政 運 営 を行 う こ と と し た も の で あ り ま す。 また 、事 務 事 業の 選択 に あ っ て は 、市 長マ ニ フ ェ ス トに 掲げ た取 り 組み に意 を用 い つ つ 、選 択と 集中 の観 点か ら 、 『産 業・雇 用 対 策 』 、 『 子どもの 幸 せ支 援』 、 『 地域 の 活 性 化( コミュニティ )』の 3つ を最 重 点 分 野 と し、 また 、『 新 幹 線 活用対策 』、『 市 民の 安全 ・安 心・ 健康対策 』、『 廃棄物 ・地 球 温 暖 化 対 策 』、『 中 心 市 街 地 の活性化 』 及び 『総 合 交 通 体 系の 整備 』の 5 つを 重点分野 に掲 げ、 新 総 合 計 画 や行 財 政 改 革 プ ラン 等と の整 合を 図り な が ら、 各 種 事 業の 構築 に努 め た と こ ろ で あ り ま す。 当 初 予 算 編 成 後に 発生 した 東 日 本 大 震 災に 対応 するため 、被災者 へ の支援策 を講 じるとともに 、市 民の 安心 ・安 全 を確 保す る た め の 施策 や本 市 経 済 への 下支 え の た めの 施策 など 、特 に迅 速に 対応 すべき 事業 について 、数 度の 専 決 処 分を 含め 補 正 予 算を 編成 するなど 、年 間を 通し て 東日本大震災 で発 生し た被害等 へ の対 応を 中心 と した 編成 に努 めるほか 、宅 地 造 成 事 業 特 別 会 計 や病 院 事 業 特 別 会 計 への 繰 出 金の 増 額、 豪雪 に伴 う除 排 雪 対 策 事 業 による 増額 、障 害 者 自 立 支 援 給 付 事 業や 私 立 保 育 所 運営事業 における 扶 助 費の 増額 、 分別収集推進事業 における 「そ の 他の プ ラ ス チ ッ ク」 の収 集に か か る準 備 経 費な ど 、様 々な 課題 に迅 速か つ柔 軟に 対 応す る た め の 経 費を 措置 し た と こ ろ で あ り ま す 。 平成 23 年度 の一 般 会 計 歳 入 歳 出 予 算 及び 決算 の状 況で あ り ま す が 、予算額 につ い て は、 当初予算 と し て 114,112,000 千円 を計 上し て お り ま す が 、 その 後の 国の 経 済対 策や 制度改正 、災 害 関 連 対 応 な ど を主 な理 由とする 補 正 予 算 額 6,514,161 千円 及び 前 年 度の 繰 越 額 2,759,500 千円を 加え た結 果、 最 終 予 算 額 は 123,385,661 千円 となりました 。 こ れ に対 する 決 算 額は 、歳 入が 119,531,453 千円、 歳出 が 117,532,683 千円で 、 翌 年 度へ 繰り 越すべき 財源 の 233,343 千円 を差 し引 いた 1,765,427 千円 の剰余金 が 生じ た も の で あ り ま す 。 2 第2.予算の執行実績等 1.各会計の予算執行実績 (単位:千円) 会 計 名 歳入総額 歳出総額 歳入歳出 差引額 翌年度に繰越 すべき財源 実質収支額 一 般 会 計 119,531,453 117,532,683 1,998,770 233,343 1,765,427 特 別 会 計 80,678,058 80,091,262 586,796 12,030 574,766 業 12,458,291 12,068,172 390,119 0 390,119 国民健康保険事業 30,329,938 30,427,115 △ 97,177 0 △ 97,177 宅 地 造 成 事 業 429,222 429,222 0 0 0 業 11,250,355 11,169,471 80,884 12,030 68,854 公共用地取得事業 43,045 43,045 0 0 0 中 央 卸 売 市 場 819,881 793,884 25,997 0 25,997 農業集落排水事業 353,067 348,313 4,754 0 4,754 介 護 保 険 事 業 21,762,385 21,721,837 40,548 0 40,548 母子寡婦福祉資金貸付金 131,035 84,600 46,435 0 46,435 後 期 高 齢 者 医 療 2,733,225 2,642,238 90,987 0 90,987 367,614 363,365 4,249 0 4,249 200,209,511 197,623,945 2,585,566 245,373 2,340,193 競 下 駐 輪 水 車 事 道 場 計 事 事 業 3 2.一般会計 (1)平成23年度予算の推移 ①歳入 (単位:千円) 平成23年度 当初 款 1市 2地 方 譲 与 3月30日 専決 4月13日 専決 5月13日 専決 6月補正 9月補正 その1 9月補正 3月補正 12月補正 その2 その1 3月補正 その2 合計 税 34,899,890 0 0 0 0 0 0 0 454,344 0 35,354,234 税 935,547 0 0 0 0 0 0 0 △1,227 0 934,320 3利 子 割 交 付 金 73,357 0 0 0 0 0 0 0 8,387 0 81,744 4配 当 割 交 付 金 13,517 0 0 0 0 0 0 0 15,617 0 29,134 5 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付金 4,354 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4,354 6地 方 消 費 税 交 付 金 3,089,002 0 0 0 0 0 0 0 △71,238 0 3,017,764 7 ゴルフ場利用税交付金 26,139 0 0 0 0 0 0 0 △8,173 0 17,966 8自動車 取得 税交 付金 162,019 0 0 0 0 0 0 0 3,892 0 165,911 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 助 成 交 付 金 5,038 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5,038 10 地 方 特 例 交 付 金 389,716 0 0 0 0 0 0 △19,434 0 0 370,282 税 28,412,678 0 0 0 0 0 △172,583 △2,584 0 0 28,237,511 12 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付金 62,493 0 0 0 0 0 0 0 0 0 62,493 13 分 担 金 及 び 負 担 金 1,626,467 0 0 0 0 0 △3,213 41,485 47 0 1,664,786 14 使 用 料 及 び 手 数 料 1,807,070 0 900 0 0 0 0 △39,276 0 1,769,136 金 22,577,767 0 0 0 27,323 0 219,261 252,387 △282,292 160,000 22,954,446 0 154,229 14,041 88,389 0 6,194,898 9 11 地 15 国 方 庫 交 支 付 出 442 16 県 支 出 金 5,862,077 0 0 4,162 72,000 17 財 産 収 入 202,908 0 0 0 0 0 5,671 57,002 3,449 0 269,030 1 0 0 0 25 0 433 3,701 400 0 4,560 1,525,007 279,620 140,280 13,063 48,129 257,251 △332,367 △1,023 420,672 1,335,117 3,685,749 18 寄 附 金 19 繰 入 金 20 繰 越 金 1 21 諸 収 入 債 22 市 歳 入 合 計 0 0 0 0 0 1,620,095 0 0 0 1,620,096 3,379,055 0 143,300 0 0 0 263,215 589,533 28,039 0 4,403,142 9,057,897 0 0 28,700 0 284,470 384,000 24,500 0 9,779,567 0 114,112,000 279,620 284,480 17,225 176,177 257,251 4 2,039,653 1,319,108 645,530 1,495,117 120,626,161 ②歳出 (単位:千円) 平成23年度 当初 款 3月30日 専決 4月13日 専決 5月13日 専決 6月補正 1議 会 費 907,799 0 0 0 0 2総 務 費 9,349,872 4,632 85,177 0 0 3民 生 費 48,207,159 8,040 6,976 9,884 0 4衛 生 費 8,667,630 1,967 19,200 3,045 5労 働 費 887,972 0 0 費 1,782,226 0 6農 林 水 産 業 3,974 0 10,503,725 0 576,190 287,484 △228,527 0 48,867,206 42,881 0 48,395 △173,527 628,239 0 9,237,830 0 72,000 0 52,934 500 0 275 0 1,022,597 0 0 △15,326 △3,921 442 0 1,763,921 16,439 0 △13,503 276,524 12,278 0 4,886,141 0 8土 木 費 9,390,186 0 0 0 9消 防 費 3,709,957 0 0 0 0 10 教 育 費 9,590,670 5,325 0 4,296 42,179 費 1 0 0 0 費 16,539,285 0 0 金 817,123 0 費 100,000 0 12 公 13 諸 14 予 債 支 出 備 歳 出 合 計 915,491 9,416 4,162,120 259,656 172,627 旧 0 合計 32,675 1,233,851 △206,456 費 復 0 3月補正 その2 960 工 害 0 9月補正 3月補正 12月補正 その2 その1 6,732 7商 11 災 9月補正 その1 2,678 159,678 △28,744 463,693 174,217 1,495,117 11,656,825 0 △43,380 △18,771 25,457 0 3,673,263 0 229,236 168,689 △8,458 0 10,031,937 0 0 0 0 64,898 0 0 0 0 0 0 36,673 0 853,796 0 0 0 0 0 0 0 0 100,000 2,039,653 1,319,108 645,530 114,112,000 279,620 284,480 17,225 176,177 257,251 5 0 3,090 0 0 3,091 0 506,155 0 0 17,110,338 1,495,117 120,626,161 (2)歳入歳出予算比較 ①歳入 (単位:千円・%) 款 予算現額 1市 2地 方 譲 与 構成比 収入済額 構成比 予算に対する 執行率 増減額 税 35,354,234 28.7 35,720,252 29.9 366,018 101.0 税 934,320 0.8 937,311 0.8 2,991 100.3 3利 子 割 交 付 金 81,744 0.1 78,706 0.1 4配 当 割 交 付 金 29,134 0.0 31,526 0.0 2,392 108.2 5株式等譲渡所得 割交 付金 4,354 0.0 6,216 0.0 1,862 142.8 6地 方 消 費 税 交 付 金 3,017,764 2.4 3,038,886 2.5 21,122 100.7 7ゴ ル フ 場 利 用 税 交 付 金 17,966 0.0 21,675 0.0 3,709 120.6 8自 動 車 取 得 税 交 付 金 165,911 0.1 186,645 0.2 20,734 112.5 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 助 成 交 付 金 5,038 0.0 5,150 0.0 112 102.2 金 370,282 0.3 370,282 0.3 0 100.0 税 28,237,511 22.9 29,627,414 24.8 1,389,903 104.9 12 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 62,493 0.1 51,231 0.0 △ 11,262 82.0 13 分 担 金 及 び 負 担 金 1,664,786 1.3 1,652,836 1.4 △ 11,950 99.3 14 使 用 料 及 び 手 数 料 1,769,136 1.4 1,756,847 1.5 △ 12,289 99.3 金 24,051,263 19.5 23,147,310 19.4 △ 903,953 96.2 △ 792,181 87.3 9 10 地 11 地 15 国 方 特 方 例 交 交 庫 付 付 支 出 △ 3,038 96.3 16 県 支 出 金 6,232,328 5.1 5,440,147 4.6 17 財 産 収 入 269,030 0.2 279,491 0.2 10,461 103.9 1,077 123.6 18 寄 附 金 4,560 0.0 5,637 0.0 19 繰 入 金 3,685,749 3.0 296,809 0.2 20 繰 越 金 2,016,703 1.6 2,016,703 1.7 0 100.0 21 諸 収 入 4,419,548 3.6 4,760,872 4.0 341,324 107.7 債 10,991,807 8.9 10,099,507 8.4 △ 892,300 91.9 123,385,661 100.0 119,531,453 100.0 △ 3,854,208 96.9 22 市 合 計 6 △ 3,388,940 8.1 ②歳出 (単位:千円・%) 款 予算現額 構成比 支出済額 構成比 差引比較 執行率 1議 会 費 915,491 0.7 901,009 0.8 14,482 98.4 2総 務 費 10,591,206 8.6 9,953,133 8.5 638,073 94.0 3民 生 費 48,900,138 39.6 47,033,153 40.0 1,866,985 96.2 4衛 生 費 9,244,186 7.5 8,969,178 7.6 275,008 97.0 5労 働 費 1,034,244 0.8 831,303 0.7 202,941 80.4 6農 林 水 産 業 費 1,782,344 1.4 1,686,049 1.4 96,295 94.6 7商 工 費 4,904,517 4.0 4,462,618 3.8 441,899 91.0 8土 木 費 13,331,578 10.8 12,156,674 10.4 1,174,904 91.2 9消 防 費 3,673,263 3.0 3,667,262 3.1 6,001 99.8 10 教 育 費 10,978,765 8.9 10,156,728 8.6 822,037 92.5 費 7,662 0.0 3,811 0.0 3,851 49.7 費 17,110,338 13.9 16,858,086 14.4 252,252 98.5 金 853,796 0.7 853,679 0.7 117 100.0 費 58,133 0.1 0 0.0 58,133 0.0 123,385,661 100.0 117,532,683 100.0 5,852,978 95.3 11 災 害 12 公 復 旧 債 13 諸 支 14 予 出 備 合 計 7 (3)歳入歳出決算の科目別内訳 ①歳入 (単位:千円・%) 予算現額 (A) 科 目 1市 調定額 (B) 予算現額 に対する 調定額の 割合 (B/A) 収入済額 (C) 不納欠損 額 (D) 収入未済 額 (B)-(C) -(D)+(E) 予算現額 に対する 未還付額 収納率 増減 (E) (C)/(B) (C)−(A) 税 35,354,234 39,022,938 110.4 35,720,252 214,434 3,095,056 366,018 6,804 91.5 110.7 34,568,919 214,434 3,092,621 371,101 6,795 91.3 普 通 税 34,197,818 37,869,179 目 的 税 1,156,416 1,153,759 99.8 1,151,333 0 2,435 △ 5,083 9 99.8 税 934,320 937,311 100.3 937,311 0 0 2,991 0 100.0 3利 子 割 交 付 金 81,744 78,706 96.3 78,706 0 0 △ 3,038 0 100.0 4配 当 割 交 付 金 29,134 31,526 108.2 31,526 0 0 2,392 0 100.0 5 株 式 等 譲 渡 所得 割交 付金 4,354 6,216 142.8 6,216 0 0 1,862 0 100.0 6地 方 消 費 税 交 付金 3,017,764 3,038,886 100.7 3,038,886 0 0 21,122 0 100.0 7 ゴルフ場 利用 税交 付金 17,966 21,675 120.6 21,675 0 0 3,709 0 100.0 8 自動車取得税交付金 165,911 186,645 112.5 186,645 0 0 20,734 0 100.0 国有提供 施設 等所 在市 助 成 交 付 金 5,038 5,150 102.2 5,150 0 0 112 0 100.0 10 地 方 特 例 交 付 金 370,282 370,282 100.0 370,282 0 0 0 0 100.0 104.9 29,627,414 0 0 1,389,903 0 100.0 2地 9 11 地 方 方 譲 交 与 付 税 28,237,511 29,627,414 12 交 通 安 全 対 策特 別交 付金 62,493 51,231 82.0 51,231 0 0 △ 11,262 0 100.0 13 分 担 金 及 び 負 担 金 1,664,786 1,923,223 115.5 1,652,836 8,677 261,710 △ 11,950 0 85.9 14 使 用 料 及 び 手 数 料 1,769,136 1,884,803 106.5 1,756,847 7,420 120,558 △ 12,289 22 93.2 118,304 3,087 0 89.8 使 用 料 1,097,641 1,226,225 111.7 1,100,728 7,193 手 数 料 671,495 658,578 98.1 656,119 227 2,254 △ 15,376 22 99.6 15 国 庫 支 出 金 24,051,263 23,147,310 96.2 23,147,310 0 0 △ 903,953 0 100.0 国 庫 負 担 金 20,561,286 19,910,117 96.8 19,910,117 0 0 △ 651,169 0 100.0 国 庫 補 助 金 3,408,194 3,162,307 92.8 3,162,307 0 0 △ 245,887 0 100.0 金 81,783 74,886 91.6 74,886 0 0 0 100.0 委 託 8 △ 6,897 (単位:千円・%) 予算現額 (A) 科 目 調定額 (B) 予算現額 に対する 調定額の 割合 (B/A) 収入済額 (C) 不納欠損 額 (D) 収入未済 額 (B)-(C) -(D)+(E) 予算現額 に対する 未還付額 収納率 増減 (E) (C)/(B) (C)−(A) 16 県 支 出 金 6,232,328 5,440,147 87.3 5,440,147 0 0 △ 792,181 0 100.0 県 負 担 金 2,918,234 2,864,831 98.2 2,864,831 0 0 △ 53,403 0 100.0 県 補 助 金 2,758,546 2,014,137 73.0 2,014,137 0 0 △ 744,409 0 100.0 金 555,548 561,179 101.0 561,179 0 0 5,631 0 100.0 入 269,030 283,410 105.3 279,491 0 3,919 10,461 0 98.6 財 産 運 用 収 入 85,642 45,666 53.3 41,747 0 3,919 △ 43,895 0 91.4 財 産 売 払 収 入 183,388 237,744 129.6 237,744 0 0 54,356 0 100.0 委 17 財 託 産 収 18 寄 附 金 4,560 5,637 123.6 5,637 0 0 1,077 0 100.0 19 繰 入 金 3,685,749 296,809 8.1 296,809 0 0 △ 3,388,940 0 100.0 特 別 会 計 繰 入 金 100,000 100,000 100.0 100,000 0 0 0 0 100.0 財 産 区 繰 入 金 46,530 46,443 99.8 46,443 0 0 △ 87 0 100.0 金 3,539,219 150,366 4.2 150,366 0 0 △ 3,388,853 0 100.0 基 金 繰 入 20 繰 越 金 2,016,703 2,016,703 100.0 2,016,703 0 0 0 0 100.0 21 諸 収 入 4,419,548 4,954,498 112.1 4,760,872 2,425 191,221 341,324 20 96.1 延滞金加 算金 及び 過料 83,264 107,337 128.9 107,357 0 0 24,093 20 100.0 子 3,583 5,372 149.9 5,372 0 0 1,789 0 100.0 公 営 企 業 貸 付金 元利 収入 921 1,007 109.3 1,007 0 0 86 0 100.0 貸 付 金 元 利 収 入 1,770,584 1,779,996 100.5 1,770,171 0 9,825 △ 413 0 99.4 雑 2,561,196 3,060,786 119.5 2,876,965 2,425 181,396 315,769 0 94.0 債 10,991,807 10,099,507 91.9 10,099,507 0 0 △ 892,300 0 100.0 123,385,661 123,430,027 100.0 119,531,453 6,846 96.8 市 預 金 利 入 22 市 歳入合計 9 232,956 3,672,464 △ 3,854,208 市税の税目別決算内訳 区 分 税 目 予算現額 調定額 滞納 繰越分 現年度分 計(A) 現年度分 滞納 繰越分 計(B) 1 普通税 33,765,640 432,178 34,197,818 34,774,476 3,094,704 37,869,180 市民税 14,362,237 203,435 14,565,672 14,689,475 1,122,239 15,811,714 固定資産税 16,849,272 221,028 17,070,300 17,287,723 1,914,192 19,201,915 軽自動車税 474,928 7,715 482,643 488,831 47,449 536,280 市たばこ税 2,079,014 0 2,079,014 2,308,257 0 2,308,257 189 0 189 190 0 190 特別土地 保有税 0 0 0 0 10,824 10,824 2 目的税 1,156,416 0 1,156,416 1,152,444 1,314 1,153,758 53,832 0 53,832 49,736 1,314 51,050 1,102,584 0 1,102,584 1,102,708 0 1,102,708 34,922,056 432,178 35,354,234 35,926,920 3,096,018 39,022,938 鉱産税 入湯税 事業所税 合 計 10 (単位:千円・%) 収入額 滞納 繰越分 現年度分 予算 執行率 (C)/(A) 計(C) 収入割合 現年 度分 滞納 繰越分 計 (C)/(B) 対前年 度比較 (決算額) (C)/(D) 前年度 決算額 (D) 34,152,826 416,093 34,568,919 101.1 98.2 13.4 91.3 34,383,193 100.5 14,470,822 210,885 14,681,707 100.8 98.5 18.8 92.9 15,127,732 97.1 16,897,658 197,728 17,095,386 100.1 97.7 10.3 89.0 16,776,043 101.9 475,899 7,480 483,379 100.2 97.4 15.8 90.1 470,965 102.6 2,308,257 0 2,308,257 111.0 100.0 0.0 100.0 2,008,164 114.9 190 0 190 100.5 100.0 0.0 100.0 289 65.7 0 0 0 0.0 0.0 0.0 0.0 0 0.0 1,151,333 0 1,151,333 99.6 99.9 0.0 99.8 234,979 490.0 49,746 0 49,746 92.4 100.0 0.0 97.4 59,835 83.1 1,101,587 0 1,101,587 99.9 99.9 0.0 99.9 175,144 629.0 35,304,159 416,093 35,720,252 101.0 98.3 13.4 91.5 34,618,172 103.2 11 ②歳出 科 目 予算現額 支出済額 市民1人当たり 1世帯当たり 支出額 支出額 執行率 千円 千円 1 議会費 915,491 901,009 2 総務費 10,591,206 1 総務管理費 2 徴税費 円 円 98.4 2,996 6,710 9,953,133 94.0 33,091 74,118 8,307,854 7,816,963 94.1 25,989 58,210 1,194,258 1,130,203 94.6 3,758 8,416 739,505 668,992 90.5 2,224 4,982 203,788 196,071 96.2 652 1,460 5 統計調査費 43,331 39,381 90.9 131 293 6 監査委員費 102,470 101,523 99.1 338 756 48,900,138 47,033,153 96.2 156,372 350,241 1 社会福祉費 18,344,716 17,556,169 95.7 58,369 130,735 2 児童福祉費 15,978,674 14,939,241 93.5 49,669 111,248 3 生活保護費 14,543,153 14,504,478 99.7 48,223 108,010 4 国民年金費 33,595 33,265 99.0 111 248 9,244,186 8,969,178 97.0 29,820 66,791 1 保健衛生費 4,472,019 4,268,004 95.4 14,190 31,782 2 清掃費 4,604,301 4,554,692 98.9 15,143 33,917 3 斎場費 96,887 75,932 78.4 252 565 4 霊園費 70,979 70,550 99.4 235 525 5 労働費 1,034,244 831,303 80.4 2,764 6,190 6 農林水産業費 1,782,344 1,686,049 94.6 5,606 12,555 1 農業費 1,438,174 1,357,602 94.4 4,514 10,110 2 林業費 97,245 94,206 96.9 313 702 246,925 234,241 94.9 779 1,744 4,904,517 4,462,618 91.0 14,837 33,232 3 戸籍住民 基本台帳費 4 選挙費 3 民生費 4 衛生費 3 水産業費 7 商工費 12 % 摘 要 議員定数41名、職員数16名、定例会4回、常任委員会42回、特別委員会30回(24.3.31現在) 広報あおもり配布回数25回、世帯配布部数毎回約124,000部、交通災害共済加入者数82,930人 納税貯蓄組合189組合、組合員数9,171人(24.3.31現在) 住民基本台帳人口 300,778 人、世帯数 134,288 世帯(24.3.31現在) 委員数4名、職員数8名、永久選挙人名簿登録者数249,965人(24.3.2現在) 統計調査総務費22,130千円、基幹統計調査費17,251千円 委員数4名(学識経験者2名、議会選出2名)、職員数8名 民生児童委員658人、母子自立支援員2名・相談件数1,276件、身体障害者数12,214人、 養護老人ホーム措置人員156人、老人クラブ224クラブ、知的障害者数2,345人、精神障害者数2,023人 私立保育所87ヵ所、措置人員延79,993人、子ども手当受給者数20,939人 世帯数6,296世帯、人員8,544人、保護率1,000人当たり28.65人 (いずれも月平均) 老齢福祉年金受給者数5人、老齢基礎年金受給者数60,649人 予防接種人員延103,794人、健康診査及びがん検診等受診者数延63,296人、 乳幼児健康診査受診者数8,514人、健康増進事業(トレーニングルーム等)利用者数延42,254人 清掃収集人口282,979人(23.9.30現在)、塵芥収集量67,847t(可燃物61,794t 不燃物6,053t)、 し尿収集人口23,814人(24.3.31現在)、し尿処理量20,046.41kl、浄化槽汚泥処理量34,968.60kl 人体火葬数3,315件、動物火葬数1,298件、その他108件 労働諸費802,060千円、勤労青少年ホーム費2,541千円、勤労青少年体育施設費10,826千円、 働く女性の家費15,876千円 農業委員会費(農業委員定数38名、職員数12名)177,051千円、農業総務費334,080千円、 農業振興費207,119千円、畜産業費42,296千円、土地改良費490,493千円、農業指導センター費106,563千円 林業総務費30,621千円、林業振興費32,886千円、造林費30,699千円 水産業総務費68,351千円、水産業振興費141,832千円、水産指導センター費24,058千円 商工総務費608,097千円、商工業振興費3,361,536千円、観光費236,330千円、 観光地整備事業費246,386千円、計量検査費10,269千円 13 科 目 支出済額 13,331,578 12,156,674 91.2 40,417 90,527 1 土木管理費 852,153 815,321 95.7 2,711 6,071 2 道路橋梁費 6,509,819 6,015,788 92.4 20,001 44,798 395,485 390,298 98.7 1,298 2,906 4,540,832 4,254,896 93.7 14,146 31,685 5 住宅費 981,438 628,937 64.1 2,091 4,683 6 緑化費 51,851 51,434 99.2 171 383 9 消防費 3,673,263 3,667,262 99.8 12,193 27,309 10 教育費 10,978,765 10,156,728 92.5 33,768 75,634 1 教育総務費 1,825,786 1,754,284 96.1 5,832 13,064 2 小学校費 2,223,791 2,133,142 95.9 7,092 15,885 3 中学校費 910,894 739,551 81.2 2,459 5,507 4 公立大学費 623,298 546,669 87.7 1,818 4,071 5 社会教育費 2,259,082 1,995,884 88.3 6,636 14,863 6 保健体育費 3,135,914 2,987,198 95.3 9,932 22,245 7,662 3,811 49.7 13 28 17,110,338 16,858,086 98.5 56,048 125,537 853,796 853,679 100.0 2,838 6,357 58,133 0 0.0 0 0 123,385,661 117,532,683 95.3 390,762 875,228 8 土木費 3 港湾費 4 都市計画費 11 災害復旧費 12 公債費 13 諸支出金 14 予備費 歳出合計 14 執行率 市民1人当たり 1世帯当たり 支出額 支出額 予算現額 摘 要 土木総務費655,701千円、建築指導費159,620千円 道路橋梁総務費359,346千円、道路維持費4,046,285千円、道路新設改良費1,212,872千円、 水路費397,285千円 港湾費390,298千円 都市計画総務費1,161,654千円、街路事業費755,737千円、公共下水道費1,683,757千円、 公園費276,072千円、土地区画整理事業費377,676千円 住宅総務費293,252千円、住宅建設費335,685千円 緑化費51,434千円 職員数444人、消防団員数1,841人、分団数40分団、広域消防事務組合負担金3,435,121千円、 非常備消防費232,141千円 教育委員数6名、委員会開催(定例会12回、臨時会1回)、奨学資金14,897千円 本校49校、児童数15,978人、学級数634学級 本校20校、生徒数8,369人、学級数289学級 青森公立大学法人運営費交付金501,352千円、青森市地方独立行政法人評価委員会費61千円 市民センター活動等(青森地区11館、浪岡地区6館) 医療給付11,966千円、医療給付人員数延1,906人、給食扶助(小学校164,259千円、中学校95,660千円) 長期債元金償還金13,917,343千円、長期債利子償還金2,938,858千円、一時借入金利子償還金1,885千円 自動車運送事業会計支出金853,679千円 15 歳出決算の経費分解 1 消費的経費 901,009 9,632,283 46,539,418 7,734,506 823,061 6 農林水 産業費 1,349,154 1 人件費 795,666 4,834,969 1,427,475 1,545,599 49,137 653,305 384,271 675,512 0 0 0 0 0 0 0 119,689 29,933 23,298 16,581 25,579 0 区 分 1 議員報酬手当 2 委員等報酬 3 長等特別職給与 1 議会費 2 総務費 3 民生費 4 衛生費 5 労働費 7 商工費 4,113,972 0 47,995 0 0 0 0 0 4 職員給与 98,876 2,643,571 1,135,155 1,251,727 26,182 467,308 316,355 1 給料 62,627 1,714,861 766,668 810,204 17,989 303,662 204,396 2 職員手当 36,249 928,710 368,487 441,523 8,193 163,646 111,959 21,171 567,650 256,263 255,412 6,082 100,932 66,451 6 退職手当 0 1,426,061 0 0 0 57,124 0 7 恩給及び退職年金 0 2,123 0 0 0 0 0 107 3,439 1,174 3,303 21 407 307 0 24,441 4,950 11,859 271 1,955 1,158 1,624 30,735 35,510,812 81,715 780 7,556 6,052 0 0 13,928,895 0 0 0 0 1,624 30,735 21,581,917 5 共済費 8 災害補償費 9 その他人件費 2 扶助費 1 生活保護費 2 その他扶助費 81,715 780 7,556 6,052 0 0 0 0 0 0 0 1 元利償還金 0 0 0 0 0 0 0 2 一時借入金利子 0 0 0 0 0 0 0 3 公債費 義務的経費計 4,865,704 36,938,287 1,627,314 49,917 660,861 390,323 55,185 2,963,155 846,767 3,062,830 662,343 285,467 372,439 1 賃金 2,880 225,940 154,088 18,883 30,677 48,555 2,993 2 旅費 6,549 4 物件費 797,290 22,542 17,487 12,379 4,776 83 2,872 3 交際費 376 1,297 0 0 0 0 0 4 需用費 11,349 419,777 65,431 420,513 2,478 46,318 17,439 5 役務費 599 146,924 82,886 29,176 509 2,778 3,152 6 委託料 15,242 625,316 448,464 2,562,294 623,139 165,841 294,728 1,422 16,719 20,049 3,724 60 1,432 594 775 1,509,695 63,470 23,464 5,397 17,671 46,984 0 43,489 21,809 92,236 304 16,156 3,364 1,561,226 7 備品購入費 8 その他物件費 5 維持補修費 6 補助費等 48,534 439,804 572,606 2,566,988 8,201 196,349 1 負担金・寄附金 5,342 82,472 48,189 889,150 2,092 78,096 290,250 2 補助及び交付金 43,192 152,851 264,931 32,210 6,039 112,835 1,270,506 0 204,481 259,486 1,645,628 70 5,418 470 0 157,344 8,145,914 0 14,752 189,819 215,760 8 積立金 0 1,162,787 2,254 138 0 2 0 9 投資及び出資金 0 0 0 0 0 500 860 10 貸付金 0 0 11,781 385,000 87,544 0 1,570,000 11 前年度繰上充用金 0 0 0 0 0 0 0 12 予備費 0 0 0 0 0 0 0 2 投資的経費 0 320,850 493,735 1,234,672 8,242 336,895 348,646 13 普通建設事業費 0 320,850 493,735 1,234,672 8,242 336,895 348,646 1 補助事業費 0 0 468,565 11,775 0 12,124 326,126 2 単独事業費 0 315,978 25,170 1,222,897 8,242 45,203 22,520 3 国直轄事業負担金 0 0 0 0 0 0 0 3 その他補助費 7 繰出金 4 県営事業負担金 0 0 0 0 0 279,568 0 5 同級他団体施行事業負担金 0 0 0 0 0 0 0 6 受託事業費 0 4,872 0 0 0 0 0 14 災害復旧事業費 0 0 0 0 0 0 0 15 失業対策事業費 0 0 0 0 0 0 0 歳出合計 901,009 9,953,133 47,033,153 8,969,178 831,303 1,686,049 4,462,618 7.6 0.7 1.4 3.8 構成比(%) 0.8 8.5 40.0 16 (単位:千円・%) 8 土木費 9 消防費 10 教育費 8,196,057 3,667,262 9,032,884 11 災害 復旧費 0 16,858,086 853,679 0 109,701,371 93.3 1,462,998 0 2,702,699 0 0 0 0 13,856,119 11.8 0 0 0 0 0 0 0 675,512 0.6 10,334 0 153,867 0 0 0 0 379,281 0.3 12 公債費 13 諸支出金 14 予備費 合 計 構成比 0 0 10,956 0 0 0 0 58,951 0.0 1,196,439 0 1,838,720 0 0 0 0 8,974,333 7.6 772,559 0 1,246,706 0 0 0 0 5,899,672 5.0 423,880 0 592,014 0 0 0 0 3,074,661 2.6 245,579 0 449,261 0 0 0 0 1,968,801 1.7 0 0 230,967 0 0 0 0 1,714,152 1.5 0 0 0 0 0 0 0 2,123 0.0 1,332 0 1,496 0 0 0 0 11,586 0.0 9,314 0 17,432 0 0 0 0 71,380 0.1 20,274 0 579,760 0 0 0 0 36,239,308 30.8 0 0 0 0 0 0 0 13,928,895 11.8 20,274 0 579,760 0 0 0 0 22,310,413 19.0 0 0 0 0 16,858,086 0 0 16,858,086 14.4 0 0 0 0 16,856,201 0 0 16,856,201 14.4 0 0 0 0 1,885 0 0 1,885 0.0 1,483,272 0 3,282,459 0 16,858,086 0 0 66,953,513 57.0 578,205 0 4,707,153 0 0 0 0 13,533,544 11.5 43,233 0 139,474 0 0 0 0 666,723 0.6 3,020 0 6,518 0 0 0 0 76,226 0.1 0 0 113 0 0 0 0 1,786 0.0 79,486 0 2,440,986 0 0 0 0 3,503,777 3.0 7,757 0 75,953 0 0 0 0 349,734 0.3 396,176 0 1,758,372 0 0 0 0 6,889,572 5.8 1,817 0 185,177 0 0 0 0 230,994 0.2 46,716 0 100,560 0 0 0 0 1,814,732 1.5 3,900,791 0 119,820 0 0 0 0 4,197,969 3.6 240,256 3,667,262 906,268 0 0 853,679 0 11,061,173 9.4 164,811 3,667,262 54,195 0 0 133,082 0 5,414,941 4.6 37,997 0 807,270 0 0 0 0 2,727,831 2.3 37,448 0 44,803 0 0 720,597 0 2,918,401 2.5 1,993,533 0 0 0 0 0 0 10,717,122 9.1 0 0 2,287 0 0 0 0 1,167,468 1.0 0 0 0 0 0 0 0 1,360 0.0 0 0 14,897 0 0 0 0 2,069,222 1.7 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 3,960,617 0 1,123,844 3,811 0 0 0 7,831,312 6.7 3,960,617 0 1,123,844 0 0 0 0 7,827,501 6.7 2,336,061 0 103,496 0 0 0 0 3,258,147 2.8 1,115,683 0 1,020,264 0 0 0 0 3,775,957 3.2 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 508,873 0 0 0 0 0 0 788,441 0.7 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 0 0 84 0 0 0 0 4,956 0.0 0 0 0 3,811 0 0 0 3,811 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 12,156,674 3,667,262 10,156,728 3,811 16,858,086 853,679 0 117,532,683 100.0 10.4 3.1 8.6 0.0 14.4 0.7 0.0 100.0 17 (4)地方債の平成23年度末における現在高 (単位:千円) 区 般 公 債 11,398,260 869,600 1,311,546 10,956,314 2 公 営 住 宅 建 設 事 業 債 2,588,471 205,600 364,379 2,429,692 3 災 債 214,240 900 43,730 171,410 4 緊 急 防 災 ・ 減 災 事 業 債 0 0 0 0 5 学校教育施設等整備事業債 12,060,150 449,400 1,085,404 11,424,146 6 社会福祉施設整備事業債 470,443 91,100 13,163 548,380 7 一 般 廃 棄 物 処 理 事 業 債 3,125,136 1,079,100 402,205 3,802,031 8 一 債 99,336,864 1,983,800 7,696,141 93,624,523 9 首 都 圏 等 整 備 事 業 債 137,264 0 10,686 126,578 10 公 有 林 整 備 事 業 債 431,019 0 7,952 423,067 11 減 債 5,515,456 0 829,302 4,686,154 12 臨 債 29,803,053 4,865,967 1,216,233 33,452,787 13 退 債 6,831,645 400,000 229,144 7,002,501 14 そ 他 6,629,453 154,040 707,458 6,076,035 178,541,454 10,099,507 13,917,343 174,723,618 般 単 税 時 独 補 財 職 旧 業 23年度末 現 在 高 一 復 事 23 年 度 償 還 額 1 害 共 23 年 度 発 行 額 22年度末 現 在 高 分 事 業 事 業 て 政 手 ん 対 策 当 の 合 計 18 3.特別会計 (1)競輪事業特別会計 (単位:千円・%) (歳 入) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 1 競輪事業収入 11,454,371 0 0 予算現額と 収入済額 収入済額と 執行率 の 比 較 計 11,454,371 11,235,107 △ 219,264 98.1 2 繰 入 金 0 99,750 0 99,750 99,750 0 100.0 3 繰 越 金 435,632 509 0 436,141 436,142 1 100.0 4 諸 収 入 646,943 0 0 646,943 687,292 40,349 106.2 12,536,946 100,259 0 歳 入 合 計 12,637,205 12,458,291 △ 178,914 (単位:千円・%) (歳 出) 予 算 現 額 科 目 98.6 継続費及び 予備費支出 当初予算額 補正予算額 繰越事業費 及 び 繰 越 額流 用 増 減 1 競 輪 事 業 費 12,131,366 128,639 0 予算現額と 支出済額 支出済額と 執行率 の 比 較 計 340 12,260,345 11,777,437 482,908 96.1 2 諸 支 出 金 195,006 1,196 0 196,202 190,275 5,927 97.0 3 基金積立金 102,037 0 0 102,037 100,460 1,577 98.5 4 予 108,537 △ 29,576 0 78,621 0 78,621 0.0 12,536,946 100,259 0 0 12,637,205 12,068,172 569,033 95.5 備 費 歳 出 合 計 △ 340 ○競輪事業収支の状況 競 輪 開 催 に よ る 収 支 収 入 車券発売 収 入 入 場 料 支 出 計 (イ) そ の 他 円 円 11,227,454,800 7,651,800 円 競技会委託料 JKA交付金 払 戻 金 円 円 0 11,235,106,600 8,420,591,100 円 支 出 (ニ) (ホ) 差 引 (ニ)-(ホ) (ヘ) 翌年度に繰越す べき財源(ト) 円 円 円 円 1,223,184,049 841,123,908 382,060,141 0 純 利 益 (ハ)+(ヘ)(ト) 円 502,185,281 2,304,271,627 11,227,048,008 8,058,592 純 利 益 円 円 390,118,733 100,000,000 (次年度へ繰越) (一般会計繰出金) 19 差引利益 (イ)-(ロ) (ハ) 計 (ロ) 円 上 記 以 外 の 収 支 ( 経 常 費 ) 収 入 そ の 他 開催経費 円 ○平成23年度青森競輪成績総括表 回 期 開催期間 日 数 入場者数(人) 本場 前売SC 藤崎場外 合計 本場 前売SC ∼ 1 0 ∼ 4/30 ∼ 5/2 2 6 6,720 5,972 8,235 20,927 67,404,500 14,888,100 6 4,357 5,057 6,084 15,498 55,380,000 16,975,800 6 5,530 6,013 7,674 19,217 58,672,400 12,905,600 6 5,013 5,135 7,159 17,307 59,254,300 14,725,000 6 7/25 ∼ 7/27 3 2,191 2,314 3,243 7,748 34,189,700 10,520,600 6 4,325 5,027 7,303 16,655 54,467,400 14,916,200 8 8/26 ∼ 8/28 3 2,883 2,621 3,360 8,864 41,221,000 10,702,800 9 3 2,099 2,428 3,004 7,531 27,508,800 9,653,500 10 9/23 ∼ 9/26 4 8,765 4,349 4,815 17,929 117,209,900 22,358,000 6 4,586 5,593 7,046 17,225 52,136,700 13,637,300 12 10/26 ∼ 10/28 3 2,387 2,506 3,050 7,943 33,167,900 10,188,500 48,856 47,015 60,973 156,844 600,612,600 151,471,400 5/14 ∼ 5/16 5/20 ∼ 5/22 3 6/7 ∼ 6/9 6/17 ∼ 6/19 4 6/25 ∼ 6/27 7/8 ∼ 7/10 5 7/15 ∼ 7/17 8/1 ∼ 8/3 7 8/13 ∼ 8/15 9/7 ∼ 9/9 10/1 ∼ 10/3 11 10/14 ∼ 10/16 合 計 52 20 車券売上金額(円) 藤崎場外 1日平均 売上高(円) 合計 電話投票 0 ( 東日本大震災の影響により、開催 自粛中止 ) 336,774,300 54,279,800 200,201,900 ( 56,129,000 ( )外数は10場外車券売場売上、 重勝式車券売上 48,495,800 ( )外数は15場外車券売場売上、 重勝式車券売上 46,266,900 ( )外数は4場外車券売場売上、 重勝式車券売上 35,516,800 ( )外数は2場外車券売場売上、 重勝式車券売上 77,644,500 ( )外数は27場外車券売場売上、 重勝式車券売上 40,941,000 ( )外数は8場外車券売場売上、 重勝式車券売上 59,619,500 ( )外数は10場外車券売場売上、 重勝式車券売上 51,042,900 ( )外数は22場外車券売場売上、 重勝式車券売上 135,934,500 ) 290,975,000 46,279,600 172,339,600 ( 296,288,800 ) 277,601,600 46,157,800 159,865,800 ( 38,606,500 ) 213,101,200 47,460,700 91,661,200 ( 29,253,000 ) 232,933,700 30,796,900 157,426,500 ( 559,540,800 ) 245,646,000 52,967,700 123,294,700 ( 83,324,200 ) 178,858,600 32,486,000 94,448,800 ( 163,088,400 ) 153,128,800 25,454,800 90,511,700 ( 180,806,800 ) 991,872,000 47,989,500 804,314,600 ( 5,393,240,000 ) 開設61周年みちのく記念競輪 247,968,000 ( )外数は98場外車券売場売上、 重勝式車券売上 212,969,500 45,275,700 101,919,800 ( 35,494,900 ( )外数は5場外車券売場売上、 重勝式車券売上 75,546,600 ( )外数は52場外車券売場売上、 重勝式車券売上 40,265,900 ) 226,640,000 27,103,400 156,180,200 ( 946,605,200 ) 3,360,500,700 456,251,900 2,152,164,800 64,625,000 ( 23年度総売上 7,866,954,100 ) 11,227,454,800 21 備 考 (2)国民健康保険事業特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 1 国 民 健 康 保 険 税 5,969,235 計 0 0 5,969,235 3,761 0 0 3,761 3 国 庫 支 出 金 9,163,796 91,779 0 1,754,607 2,581 5,522,463 2 使 用 料 及 び 手 数 料 予算現額と 収入済額と 執 行 率 の 比 較 収入済額 5,927,020 △ 42,215 △ 204 94.6 9,255,575 9,179,644 △ 75,931 99.2 0 1,757,188 1,757,189 1 100.0 70,832 0 5,593,295 5,593,296 1 100.0 1,324,591 85,347 0 1,409,938 1,336,619 △ 73,319 94.8 7 共 同 事 業 交 付 金 3,646,522 135,393 0 3,781,915 3,526,303 △ 255,612 93.2 療養給付費等 交 付 金 前 期 高 齢 者 5 交 付 金 4 6県 支 8財 出 産 収 金 入 1,821 0 0 1,821 3,557 99.3 574 △ 1,247 31.5 2,638,947 △ 55,418 97.9 9繰 入 金 2,743,420 △ 49,055 0 2,694,365 10 繰 越 金 261,330 △ 33,056 0 228,274 228,274 0 100.0 11 諸 収 入 118,351 0 0 118,351 138,515 20,164 117.0 計 30,509,897 303,821 0 30,813,718 30,329,938 △ 483,780 98.4 歳 入 合 (歳 出) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 1総 務 継続費及び 予備費支出 当初予算額 補正予算額 繰 越 事 業 費 及 び 繰 越 額流 用 増 減 費 予算現額と 支出済額と 執 行 率 の 比 較 支出済額 計 415,879 △ 6,284 0 0 389,073 20,522 95.0 2 保 険 給 付 費 20,795,596 141,272 0 0 20,936,868 20,913,679 23,189 99.9 0 0 0 224 224 0 100.0 6,359 0 0 3,444,353 3,444,352 1 100.0 244 0 0 10,260 10,260 0 100.0 6 介 護 納 付 金 1,686,696 △ 2,987 0 0 1,683,709 1,683,709 0 100.0 7 共同事業拠出金 3,646,537 △ 24,896 0 0 3,621,641 3,393,296 228,345 93.7 3 老人保健拠出金 224 後 期 高 齢 者 3,437,994 支 援 金 前 期 高 齢 者 5 10,016 納 付 金 等 4 409,595 8保 健 事 業 費 299,056 0 0 0 299,056 245,340 53,716 82.0 9基 金 積 立 金 132,486 △ 16,527 0 0 115,959 114,712 1,247 98.9 金 23,026 206,640 0 1,192 230,858 232,470 △ 1,612 100.7 費 62,387 0 0 △ 1,192 61,195 0 61,195 計 30,509,897 303,821 0 0 30,813,718 30,427,115 386,603 10 諸 11 予 歳 出 支 出 備 合 22 − 98.7 ○国民健康保険関係 (1)国民健康保険加入世帯数・被保険者数 ○年度末(平成24年3月末) 世帯数(年度末) (世帯) 国民健康保険加入世帯数(年度末) 総人口(年度末) (人) 134,288 世帯数 (世帯) 300,778 被保険者数(年度末) 加入率 (%) 被保険者数 (人) 48,304 35.97 81,358 加入率 (%) 27.05 ○年間平均 国民健康保険加入世帯数 (世帯) うち 一般被保険者 区分 合計 被保険者数 (人) うち 退職被保険者 うち 一般被保険者 合計 うち 退職被保険者 平成23年3月末 時点 48,518 44,545 3,973 82,226 76,761 5,465 平成23年4月末 時点 49,351 44,999 4,352 83,779 77,644 6,135 平成23年5月末 時点 49,315 44,965 4,350 83,703 77,585 6,118 49,302 44,834 4,468 83,596 77,311 6,285 49,195 44,633 4,562 83,328 76,917 6,411 49,065 44,548 4,517 82,985 76,641 6,344 48,959 44,493 4,466 82,723 76,460 6,263 48,826 44,423 4,403 82,361 76,189 6,172 48,702 44,374 4,328 82,155 76,101 6,054 48,661 44,268 4,393 82,052 75,928 6,124 48,536 44,202 4,334 81,798 75,758 6,040 48,391 43,997 4,394 81,585 75,475 6,110 平成23年6月末 時点 平成23年7月末 時点 平成23年8月末 時点 平成23年9月末 時点 平成23年10月末 時点 平成23年11月末 時点 平成23年12月末 時点 平成24年1月末 時点 平成24年2月末 時点 平成24年3月末 時点 48,304 43,985 4,319 81,358 75,353 6,005 年間平均 (3月-2月) 48,902 44,524 4,378 82,691 76,564 6,127 年間平均 (4月-3月) 48,884 44,477 4,407 82,619 76,447 6,172 (2)国民健康保険税 ○収入実績 区分 調定額 (千円) 収入額 (千円) 未還付額 (千円) 収納率(未還付除く) (%) 現年分 6,217,758 5,471,579 7,961 87.87 滞納繰越分 3,718,494 455,441 126 12.24 合計 9,936,252 5,927,020 8,087 59.57 ○国民健康保険税率 区分 所得割 (%) 均等割 (円) 平等割 (円) 賦課限度額 (円) 医療分 8.64 18,360 24,060 440,000 後期高齢者 支援金分 2.70 6,000 7,440 120,000 介護納付金分 2.45 11,640 − 90,000 23 1世帯当たり調定額 (円) 127,147 1人当たり調定額 (円) 75,193 (3)保険給付 ○療養諸費(費用額) 日数 (日) 件数 (件) 合計 療養費 療養の給付 区分 費用額 (円) 件数 (件) 費用額 (円) 費用額 (円) 一般被保険者 1,224,077 1,682,639 22,842,168,841 19,533 190,445,209 23,032,614,050 退職被保険者 111,667 146,967 2,299,971,266 1,633 14,401,475 2,314,372,741 1,335,744 1,829,606 25,142,140,107 21,166 204,846,684 25,346,986,791 合計 療養の給付 区分 1件当たり (円) 合計 療養費 1人当たり (円) 1日当たり (円) 1件当たり (件) 1人当たり (円) 1人当たり (円) 一般被保険者 18,661 13,575 298,341 9,750 2,487 300,828 退職被保険者 20,597 15,650 375,383 8,819 2,350 377,733 合計 18,823 13,742 304,049 9,678 2,477 306,527 ○療養諸費(保険者負担額) 療養費 (円) 療養の給付 (円) 区分 加入者1人当たり (円) 合計 (円) 一般被保険者 16,696,765,997 138,930,014 16,835,696,011 219,890 退職被保険者 1,608,417,488 10,080,986 1,618,498,474 264,158 合計 18,305,183,485 149,011,000 18,454,194,485 223,171 ○その他保険給付費 件数 (件) 区分 1件当たり (円) 給付費 (円) 一般被保険者 28,384 1,957,437,273 68,963 退職被保険者 1,824 234,138,725 128,366 一般被保険者 49 1,272,010 25,959 出産育児費 325 130,600,896 401,849 葬祭費 513 25,650,000 50,000 高額療養費 高額合算療養費 (4)保健事業費 区分 件数 (件) 助成額 (円) 1件当たり (円) 人間ドック 760 26,169,704 34,434 脳ドック 197 3,634,280 18,448 がん検診 17,039 8,355,300 490 504 2,471,112 4,903 若年健康診査 24 (3)宅地造成事業特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰越財源 充 当 額 科 目 1 財 産 収 入 997,929 △ 996,319 計 予算現額と 収入済額 収 入 済 額 と 執 行 率 の 比 較 0 1,610 6,603 4,993 410.1 2 繰 入 金 0 271,616 0 271,616 266,622 △ 4,994 98.2 3 繰 越 金 0 4,097 0 4,097 4,097 0 100.0 債 178,800 △ 2,500 9,300 185,600 151,900 △ 33,700 81.8 1,176,729 △ 723,106 9,300 462,923 429,222 △ 33,701 92.7 4 市 歳 入 合 計 (歳 出) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 1 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰越事業費 繰 越 額 石江土地 区画 整理事業費 2 公 債 歳 出 合 計 費 178,800 計 予算現額と 支出済額 支 出 済 額 と 執 行 率 の 比 較 △ 2,500 9,300 185,600 151,900 33,700 81.8 997,929 △ 720,606 0 277,323 277,322 1 100.0 1,176,729 △ 723,106 9,300 462,923 429,222 33,701 92.7 25 ○石江土地区画整理事業(宅地造成事業特別会計分) 1.事業実施及び保留地処分状況 実施計画 平成14年度 ∼ 平成32年度 区分 事 業 費 (千円) 面 積 施行済 残事業 平成22年度末 平成23年度施行 計 4,177,915 3,524,928 151,900 3,676,828 501,087 (㎡) 58,000 48,935 2,109 51,044 6,956 処分面積 (㎡) 44,026 12,017 164 12,181 31,845 処 分 額 (千円) 4,177,915 986,409 6,603 993,012 3,184,903 保留地 2.平成23年度実施事業 事 業 の 区 分 事 業 の 概 要 事 業 費 委 託 料 配水管布設工事委託等 10件 84,250千円 工 事 費 道路築造工事等 2件 8,140千円 補 償 費 家屋等移転 事 務 費 石江土地区画整理事業に係る事務費等 計 5件 48,057千円 11,453千円 151,900千円 26 (4)下水道事業特別会計 (単位:千円・%) (歳 入) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰越財源 充 当 額 科 目 予 算現 額と 収入済額 収 入 済 額 と 執 行 率 の 比 較 計 1 事 業 収 入 4,308,503 △ 61,991 0 4,246,512 4,283,615 37,103 100.9 2 国庫支出金 1,101,900 △ 282,000 576,307 1,396,207 1,203,817 △ 192,390 86.2 3 財 産 収 入 0 710 0 710 658 △ 52 92.7 4 繰 入 金 1,328,668 369,841 0 1,698,509 1,698,509 0 100.0 5 繰 越 金 1 69,182 5,238 74,421 74,421 0 100.0 6 諸 収 入 5,195 20,415 0 25,610 26,835 1,225 104.8 債 3,880,200 △ 307,700 686,000 4,258,500 3,962,500 △ 296,000 93.0 10,624,467 △ 191,543 1,267,545 11,700,469 11,250,355 △ 450,114 96.2 7 市 歳 入 合 計 (単位:千円・%) (歳 出) 予 算 現 額 科 目 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰越事業費 繰 越 額 計 予 算現 額と 支出済額 支 出 済 額 と 執 行 率 の 比 較 下 事 水 業 道 費 4,391,290 △ 474,409 1,267,545 5,184,426 4,653,921 530,505 89.8 2 公 債 費 6,233,177 282,866 0 6,516,043 6,515,550 493 100.0 10,624,467 △ 191,543 1,267,545 11,700,469 11,169,471 530,998 95.5 1 歳 出 合 計 ○公共下水道整備事業 市街地における生活環境の改善、浸水の防除、陸奥湾や河川の公共用水域の水質保全等を図るため、公共下水道 の整備を行いました。 区 分 処理面積 (ha) 処理人口 (人) 管渠延長 (m) 処理場数 (ヶ所) ポンプ場数 (ヶ所) 管 渠 (千円) 事 ポ ン プ 場 (千円) 業 処 理 場 (千円) 費 計 (千円) 施工済(他からの帰属含む) 認 可 計 画 昭 和 27 年 度 残 事 業 ∼ 平成22年度末 平成23年度施工 計 平 成 25 年 度 5,118 4,151 75 4,226 892 261,360 231,808 1,057 232,865 28,495 - 1,072,074 1,088,994 2,161,068 2 2 0 2 0 22 16 0 16 6 167,454,719 143,428,838 1,978,225 145,407,063 22,047,656 25,930,946 21,668,315 238,136 21,906,451 4,024,495 66,619,805 52,496,449 624,283 53,120,732 13,499,073 260,005,470 217,593,602 2,840,644 220,434,246 39,571,224 27 (5)公共用地取得事業特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 1 繰 入 金 歳 入 合 計 計 予算現額と 収入済額 収 入 済 額 と 執 行 率 の 比 較 43,045 0 0 43,045 43,045 0 100.0 43,045 0 0 43,045 43,045 0 100.0 (歳 出) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 1 公 債 歳 出 合 計 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰越事業費 繰 越 額 費 計 予算現額と 支出済額 支 出 済 額 と 執 行 率 の 比 較 43,045 0 0 43,045 43,045 0 100.0 43,045 0 0 43,045 43,045 0 100.0 28 (6)中央卸売市場特別会計 (歳 入) 科 目 1 (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 使用料及び 手 数 料 384,129 計 予算現額と 収入済額 収入済額と 執行率 の 比 較 △ 3,967 0 380,162 399,303 19,141 105.0 225,841 △ 10,081 0 215,760 215,760 0 100.0 15,553 0 100.0 2 繰 入 金 3 繰 越 金 1 15,329 223 15,553 4 諸 収 入 131,760 △ 4,986 0 126,774 債 79,800 △ 6,100 0 73,700 73,400 821,531 △ 9,805 223 811,949 819,881 5 市 歳 入 合 計 115,865 △ 10,909 (歳 出) 1 中央卸売市場 事 業 費 2 公 債 費 歳 出 合 計 計 7,932 101.0 (1) 青果部 品 目 野菜 果実 加工品・その他 鳥卵 計 (2) 水産物部 品 目 鮮魚 冷凍品 塩干加工品 計 予算現額と 支出済額 支出済額と 執行率 の 比 較 431,482 △ 9,805 223 421,900 409,089 12,811 97.0 390,049 0 0 390,049 384,795 5,254 98.7 821,531 △ 9,805 223 811,949 793,884 18,065 97.8 ○取扱高実績表 (3) 花き部 品 目 切り花 枝物 鉢物 加工品・その他 計 99.6 (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰 越 事 業 費 繰 越 額 科 目 △ 300 91.4 (単位:kg・円) 数 量 63,283,742 14,544,120 220,182 547,623 78,595,667 金 額 10,587,404,350 3,508,904,668 117,013,044 128,014,412 14,341,336,474 (単位:kg・円) 数 量 19,360,838 16,242,880 10,005,210 45,608,928 金 額 11,588,718,768 7,995,947,134 8,358,630,645 27,943,296,547 (単位:本・鉢・円) 数 量 13,862,517 467,016 178,596 337,044 14,845,173 金 29 額 869,466,722 38,712,824 53,326,552 17,616,490 979,122,588 (7)農業集落排水事業特別会計 (単位:千円・%) (歳 入) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 1 事 業 収 入 予算現額と 収入済額 収入済額と 執 行 率 の 比 較 計 80,728 0 0 80,728 79,281 △ 1,447 98.2 2 繰 入 金 195,371 △ 5,552 0 189,819 189,819 0 100.0 3 繰 越 金 1 7,395 871 8,267 8,267 0 100.0 債 63,100 △ 600 17,500 80,000 75,700 △ 4,300 94.6 339,200 1,243 18,371 358,814 353,067 △ 5,747 98.4 4 市 歳 入 合 計 (単位:千円・%) (歳 出) 予 算 現 額 科 目 1 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰越事業費 繰 越 額 農業集落排 水 事 業 費 2 公 債 費 歳 出 合 計 予算現額と 支出済額 収入済額と 執 行 率 の 比 較 計 98,402 1,243 18,371 118,016 108,558 9,458 92.0 240,798 0 0 240,798 239,755 1,043 99.6 339,200 1,243 18,371 358,814 348,313 10,501 97.1 ○農業集落排水事業 農業振興地域における農業用用排水の水質保全、生活環境の改善等を図るため、農業集落排水施設の整備 を行いました。 実施計画 採択地区 年度 牛館 諏訪沢 高田 孫内 入内 野沢 細越 八幡林 浪岡野沢 桑原 計 H4∼H10 H5∼H8 H5∼H9 H7∼H11 H8∼H11 H8∼H12 H9∼H14 H10∼H14 H13∼H18 H14∼H18 延長 事業費 平成22年度末 延長 事業費 m 千円 m 千円 13,444 5,161 7,434 2,395 1,424 5,116 5,981 3,179 20,553 4,172 68,859 1,759,194 1,020,794 1,316,547 504,093 324,350 878,457 1,091,127 338,438 2,385,522 408,800 13,444 5,161 7,434 2,395 1,424 5,116 5,981 3,179 20,553 4,172 68,859 1,759,194 1,020,794 1,316,547 504,093 324,350 878,457 1,091,127 338,438 2,385,522 408,800 10,027,322 10,027,322 30 施工済 平成23年度施工 延長 事業費 m 0 残事業 計 延長 事業費 延長 事業費 千円 m 千円 m 千円 1,759,194 1,020,794 1,316,547 504,093 324,350 878,457 1,091,127 338,438 2,385,522 408,800 0 13,444 5,161 7,434 2,395 1,424 5,116 5,981 3,179 20,553 4,172 68,859 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10,027,322 (8)介護保険事業特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 当初予算額 1 保 予 算 現 額 と 収 入 済 額 と 執 行 率 の 比 較 収入済額 計 料 3,690,132 0 0 3,690,132 3,621,253 △ 68,879 98.1 使用料及び 手 数 料 369 0 0 369 478 109 129.5 3 国庫支出金 5,054,529 216,940 0 5,271,469 5,215,560 △ 55,909 98.9 支 払 基 金 交 付 金 6,057,827 213,664 0 6,271,491 6,239,522 △ 31,969 99.5 5 県 支 出 金 2,909,992 76,840 0 2,986,832 2,956,349 △ 30,483 99.0 6 繰 入 金 3,175,729 391,839 0 3,567,568 3,692,015 124,447 103.5 7 繰 越 金 1 20,641 0 20,642 20,640 △ 2 100.0 8 諸 収 入 1,525 12,944 0 14,469 15,976 1,507 110.4 9 財 産 収 入 2,146 0 0 2,146 592 △ 1,554 27.6 20,892,250 932,868 0 21,825,118 21,762,385 △ 62,733 99.7 2 4 険 歳 入 合 計 (歳 出) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 当初予算額 1 総 支出済額 継続費及び 補正予算額 繰 越 事 業 費 繰 越 額 計 予 算 現 額 と 支 出 済 額 と 執 行 率 の 比 較 費 380,219 43,400 0 423,619 409,250 14,369 96.6 2 保険給付費 20,096,152 712,242 0 20,808,394 20,805,035 3,359 100.0 地 域 支 援 事 業 351,837 1,551 0 353,388 341,109 12,279 96.5 4 基金積立金 50,596 86,056 0 136,652 86,646 50,006 63.4 5 諸 支 出 金 13,446 89,619 0 103,065 79,797 23,268 77.4 20,892,250 932,868 0 21,825,118 21,721,837 103,281 99.5 3 務 歳 出 合 計 31 ○介護保険関係 (1)第 1 号被保険者(65 歳以上の方)のいる世帯数と被保険者数(年度末) ◆世帯数 (単位:世帯・%) 第 1 号被保険者 総世帯数 構成比 のいる世帯数 134,288 53,833 40.09 ◆被保険者数 (単位:人・%) 第2号 第1号 総人口 被保険者 75 歳以上 75 歳未満 300,997 72,074 被保険者 構成比 65 歳以上 (40 歳以上 65 歳未満) 36,162 35,912 23.95 109,579 (2)年度末における要介護認定者数 区 分 (単位:人) 要支援 要支援 要介護 要介護 要介護 要介護 要介護 1 2 1 2 3 4 5 要介護認定者数 計 1,466 1,588 2,629 2,748 1,925 1,744 1,811 13,911 第 1 号被保険者数 1,457 1,558 2,549 2,647 1,852 1,677 1,740 13,480 第 2 号被保険者数 9 30 80 101 73 67 71 431 10.54 11.41 18.90 19.75 13.84 12.54 13.02 100.00 構成比(%) (3)介護サービス給付実績 区 分 要支援1 保険給付費合計 要支援2 要介護1 20,805,035 千円 要介護2 要介護3 (単位:人・件・千円) 要介護4 要介護5 計 居 宅サービス 年間利用者数 12,004 14,472 23,670 23,753 14,023 10,105 9,377 107,404 250,412 534,373 1,349,651 1,825,768 1,572,937 1,458,228 1,822,931 8,814,300 21 37 57 77 112 144 194 82 8 23 1,656 3,714 3,867 2,733 1,745 13,746 301 3,094 332,759 806,776 871,439 615,510 387,278 3,017,157 38 135 201 217 225 225 222 219 延 べ件数 11,768 14,123 22,711 22,276 12,483 8,709 8,402 100,472 年間給付額 49,714 59,639 290,247 286,934 203,459 144,503 141,526 1,176,022 67 113 195 248 187 117 58 985 1,480 2,704 5,705 7,695 5,640 4,585 2,413 30,222 22 24 29 31 30 39 42 31 年間給付額 1 人 あたり 給付額 地域密着型サービス 年間利用者数 年間給付額 1 人 あたり 給付額 居 宅サービス計画費 福祉用具購入費 の支給 利用件数 年間給付額 1 人 あたり 給付額 32 住宅改修費の支 給 利用件数 111 156 223 143 93 38 841 6,019 8,030 12,155 16,577 10,381 6,917 3,096 63,175 78 72 78 74 73 74 81 75 年間給付額 77 1 人 あたり 給付額 施 設サービス 介護老人福祉施設 平均入所者数 年間給付額 1 人 あたり 給付額 そ の他 介護老人保健施設 年間給付額 計 855 1,037 165 2,057 2,545,463 3,266,697 647,430 6,459,590 2,977 3,150 3,924 3,140 高額医療合算介護サービス 特定入所者介護サービス 高額介護 サービス 件数 介護療養型医療施設 審査支払手数料 39,661 1,562 25,078 332,948 423,517 49,503 741,584 29,965 (4)第 1 号被保険者介護保険料収納状況 区分 介護保険料 現年度分 特別徴収保険料 現年度分 普通徴収保険料 滞納繰越分 普通徴収保険料 調定額 (単位:千円・%) 収入済額 収納率 未還付額 (未還付除く) 3,826,296 3,621,253 4,462 94.52 3,258,156 3,262,147 3,991 100.00 411,699 342,947 452 83.19 156,441 16,159 19 10.32 33 (9)母子寡婦福祉資金貸付金特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 当初予算額 継続費及び 繰越事業費 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 予 算 現 額 と 収 入 済 額 と 執 行 率 の 比 較 収入済額 計 1 繰 入 金 11,435 △ 3,545 0 7,890 7,314 △ 576 92.7 2 繰 越 金 0 26,793 0 26,793 26,794 1 100.0 3 諸 収 入 91,349 0 0 91,349 96,927 5,578 106.1 債 7,087 △ 7,087 0 0 0 0 109,871 16,161 0 126,032 131,035 5,003 4 市 歳 入 合 計 (歳 出) − 104.0 (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 継続費及び 当初予算額 補正予算額 繰 越 事 業 費 繰 1 母子寡婦福祉 資金貸付費 歳 出 合 計 支出済額 越 計 予 算 現 額 と 支 出 済 額 と 執 行 率 の 比 較 額 109,871 16,161 0 126,032 84,600 41,432 67.1 109,871 16,161 0 126,032 84,600 41,432 67.1 ○母子寡婦福祉資金貸付 母子家庭及び寡婦の経済的自立の助成と生活意欲の助長を図るため、各種資金の貸付を行っています。 貸付実績 ・修学資金 140名 68,125千円 ・技能習得資金 3名 1,578千円 ・修業資金 5名 3,204千円 ・就学支度資金 17名 3,659千円 34 (10)後期高齢者医療特別会計 (歳 入) (単位:千円・%) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰 越 財 源 充 当 額 科 目 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 使 用 料 及 び 2 手 数 料 1 収入済額 計 予算現額と 収入済額と 執 行 率 の 比 較 1,951,566 0 0 1,951,566 1,847,120 △ 104,446 94.6 875 0 0 875 373 △ 502 42.6 3繰 入 金 739,650 △ 8,820 0 730,830 725,286 △ 5,544 99.2 4繰 越 金 1 89,749 0 89,750 89,750 0 100.0 5諸 収 入 78,585 1,068 0 79,653 70,696 △ 8,957 88.8 計 2,770,677 81,997 0 2,852,674 2,733,225 △ 119,449 95.8 歳 入 合 (歳 出) (単位:千円・%) 予 算 現 額 科 目 1総 2 務 継続費及び 予備費支出 当初予算額 補正予算額 繰 越 事 業 費 及 び 繰 越 額流 用 増 減 費 計 予算現額と 支出済額と 執 行 率 の 比 較 80,321 △ 3,880 0 0 76,441 71,269 5,172 93.2 後期高齢者医療 2,588,485 広域連合納付金 80,881 0 0 2,669,366 2,474,196 195,170 92.7 96,352 4,996 0 0 101,348 93,460 7,888 92.2 5,519 0 0 0 5,519 3,313 2,206 60.0 計 2,770,677 81,997 0 0 2,852,674 2,642,238 210,436 92.6 3保 健 事 業 費 4諸 歳 支出済額 出 支 出 合 金 35 ○後期高齢者医療関係 (1)後期高齢者被保険者数 被保険者数 (人) 区分 平成23年4月1日 時点 平成23年5月1日 時点 平成23年6月1日 時点 平成23年7月1日 時点 平成23年8月1日 時点 平成23年9月1日 時点 平成23年10月1日 時点 平成23年11月1日 時点 平成23年12月1日 時点 平成24年1月1日 時点 平成24年2月1日 時点 平成24年3月1日 時点 年間平均 うち75歳以上 (人) うち障害認定者数 [65歳∼74歳](人) 35,070 33,233 1,837 35,137 33,324 1,813 35,172 33,370 1,802 35,262 33,453 1,809 35,409 33,607 1,802 35,444 33,645 1,799 35,537 33,751 1,786 35,621 33,832 1,789 35,660 33,862 1,798 35,661 33,866 1,795 35,754 33,967 1,787 35,862 34,063 1,799 35,466 33,665 1,801 (2)後期高齢者医療保険料 ○収入実績 調定額 (千円) 区分 現年分 滞納繰越分 合計 未還付額 (千円) 収入額 (千円) 収納率(未還付除く) 加入者1人当たり調定額 (%) (円) 1,848,771 1,837,251 4,573 99.13 32,581 9,869 4 30.28 1,881,352 1,847,120 4,577 97.94 ○後期高齢者医療保険料率 所得割 (%) 均等割 (円) 7.41 賦課限度額 (円) 40,514 500,000 (3)保健事業費 区分 後期高齢者 健康診査 区分 対象者数 (人) 受診者数 (人) 33,280 受診件数 (件) 受診率 (%) 30.34 10,096 1件当たり (円) 助成額 (円) 人間ドック 104 3,623,170 34,838 脳ドック 62 1,185,740 19,125 36 52,128 (11)駐車場事業特別会計 (単位:千円・%) (歳 入) 予 算 現 額 継続費及び 繰越事業費 当初予算額 補正予算額 繰越財源 充 当 額 科 目 1 使用料及び 手 数 料 予算現額と 収入済額 収入済額と 執 行 率 の 比 較 計 212,221 △ 17,022 0 195,199 193,251 △ 1,948 99.0 2 繰 入 金 143,210 14,134 0 157,344 157,344 0 100.0 3 繰 越 金 1 3,057 11,781 14,839 14,839 0 100.0 4 諸 収 入 2,180 0 0 2,180 2,180 0 100.0 357,612 169 11,781 369,562 367,614 △ 1,948 99.5 歳 入 合 計 (単位:千円・%) (歳 出) 予 算 現 額 科 目 継続費及び 予備費支出 当初予算額 補正予算額 繰越事業費 及 び 繰 越 額流用増減 予算現額と 支出済額 支出済額と 執 行 率 の 比 較 計 駐 事 車 業 場 費 229,373 169 11,781 2,348 243,671 240,129 3,542 98.5 2 公 債 費 123,239 0 0 0 123,239 123,236 3 100.0 3 予 備 費 5,000 0 0 △ 2,348 2,652 0 2,652 0.0 357,612 169 369,562 363,365 6,197 98.3 1 歳 出 合 計 11,781 0 ○駐車場事業特別会計 道路交通の円滑化を図り、もって公衆の利便に資するとともに、都市機能の維持及び商店街振興等に寄与す ることを目的として駐車場の整備を進めて参りました。 1 2 3 4 5 6 駐車場名 青森八甲通り駐車場 青森市文化会館地下駐車場 青森市役所庁舎前駐車場 青森駅前公園地下駐車場 アウガ駐車場 青森市民ホール地下駐車場 供用開始年月日 S48.12.15 S57.11.3 S63.6.1 H元.4.1 H13.1.22 H19.4.1 階層 地上 地下1階 地上 地下1階 地上9階 地下1階 使用面積(㎡) 収容台数(台) 総事業費(千円) 2,466 3,675 5,627 3,860 16,461 2,043 37 68 114 149 96 522 38 7,196 810,000 51,930 1,171,846 1,714,736 194,144 4.財政指標 (1)財政指標 財政の健全化に関する財政指標 平成19年6月に公布された「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」は、地方公共団体の財政 破綻を未然に防止するため、地方公共団体の財政の健全化を判断する指標を定めるとともに、破綻状 態の「財政再生団体」とその一歩手前の「早期健全化団体」となる数値基準を設定し、北海道夕張市 のように財政が破綻してしまう前にできるだけ早期に財政健全化を把握し、改善に着手する制度で す。 これらの指標は、公表を義務付けることで地方自治体の財政状況のチェック意識の向上が図られま す。 旧制度 現行制度 地方財政再建促進特別措置法 財政の健全化に関する法律 ①指標整備と情報開示の徹底 ・フロー指標:実質赤字比率、連結実質 赤字比率、実質公債費比率 ・ストック指標:将来負担比率(公社、三 セク等を含めた実質的負債による指 標 ) ・監査委員の審査に付し議会に報告し、 公表 ②自主的な改善努力による財政健全化 ・財政健全化計画の策定 ・実施状況を毎年度議会に報告し、公表 ・早期健全化が著しく困難と認められる ときは総務大臣又は知事が勧告 ③国等の関与による確実な再生 ・財政再生計画の策定 ・財政運営が計画に適合しないと認めら れる場合等においては、予算の変更等 を勧告 ◆赤字団体の申し出により財政 再建計画を策定 赤字比率5%以上の県、20%以上の 市町村は、法に基づく財政再建を行わ なければ建設地方債を発行できない。 【課題】 ・分かりやすい財政情報の公開 等が不十分。 ・再建団体の基準しかなく早期是 正機能がない。 ・普通会計を中心とした収支のみ の指標で、ストック( 負債等) の財 政状況に課題があっても対象と ならない。 ・公営企業にも早期是正機能が ない。 【財政指標における各種基準】 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 将来負担比率 早期健全化基準 財政再生基準 都道府県: 3.75% 市町村: 11.25∼15% 都道府県: 8.75% 市町村: 16.25∼20% 25% ( 都道府県・ 市町村) 都道府県・政令市:400% 市町村: 350% 都道府県: 5% 市町村: 20% 都道府県: 15% ( 注) 市町村: 30% 35% ( 都道府県・ 市町村) − 公営企業における資 20% − 金不足比率 ※市町村の基準値については各団体の財政規模に応じて算出する。 注) 経過的基準引き上げ( 市町村 平成21∼22年度: 40% 平成23年度: 35% 平成24年度以降30%) 財政指標の公表は平成19年度決算から実施 計画策定の義務付けは平成20年度決算から適用 38 【平成23年度青森市の決算における財政健全化に関する財政指標】 平成23年度 算定値 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 - - ※1(+2.54) ※1(+10.72) 13.3 144.2 16.0 13.5 154.7 17.9 350.0 20.0 - - ※1(+4.88) ※1(+11.52) 早期健全化基準値 11.25 16.25 25.0 財政再生基準値 20.00 30.0 35.0 参考22年度 将来負担比率 ( 単位: %) 資金不足比率 (※2) ※1 :「実質赤字額」及び「連結実質赤字額」がない場合は「 -」 となる。( 「 () 」 書きは実質収支比率を表記した) ※2 :「資金不足比率」は自動車運送事業会計における比率である。( その他の会計においては資金不足は発生していない) 【実質赤字比率】 実質収支の恒常的な黒字化を目指すため行財政改革プランの実施や歳出全般にわたる 効率化・合理化を進め、財政構造健全化のための取り組みを実施した結果、平成23年度 においても実質赤字額は発生しておらず、継続可能な財政基盤づくりが順調に進んでおり ます。 【連結実質赤字比率】 平成23年度の青森市全会計においては、自動車運送事業会計で354,380千円、国民健 康保険事業特別会計で97,177千円の資金不足(赤字)が生じたものの、全体では、一般会 計等で計1,772,741千円、その他公営事業及び企業会計において計5,691,200千円、合計 7,463,941千円の実質収支(黒字)となっているため、連結ベースでは実質赤字額は生じて いません。 【実質公債費比率】 これまで、国の経済対策に呼応した公共投資の実施や、新ごみ処理施設整備などの事 業実施に際し市債を発行してまいりましたが、交付税措置など比較的有利な市債を活用し てきたことや、公債費負担の平準化を図ってきたことなどから、指標は昨年度に比べ0.2ポ イント減の13.3となっております。今後においても、公共投資経費に充当する一般会計の市 債発行額を可能な限り抑制することなどを継続的に実施し、比率の抑制を図ります。 【将来負担比率】 これまでの公共投資における地方債残高や小学校給食センター施設整備等にかかる将 来負担、全職員に対する退職手当予定額などの占める割合が高くなっておりますが、交付 税措置がある有利な市債の活用及び公債費に充当可能な基金の増加などにより、指標は 昨年度に比べ10.5ポイント減の144.2となっております。今後においても財政構造健全化の ための取り組みを推進し、比率の抑制を図ります。 【資金不足比率】 平成23年度の青森市の公営企業会計においては、昨年度に比べ指標が1.9ポイント改善 されているものの、昨年度に引き続き自動車運送事業会計で資金不足が発生しました。 このことから、依然として続く乗車人員の減少など課題解決に向けた対策を講じるととも に、より一層の収益確保と経費節減を図るための経営改善を進めることが急務となってお ります。 39 財政指標の概要 ◆実質赤字比率(フロー指標) ・一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する割合 ・実質赤字比率(額)が大きいほど財政状況が悪化しています。 ◆連結実質赤字比率(フロー指標) ・全会計(一般会計等、公営事業会計、公営企業会計)を対象とした連結ベースの実 質赤字の標準財政規模に対する割合 ・実質赤字額がある会計が多いほど財政状況が悪化しています。 ◆実質公債費比率(フロー指標) ・一般会計等が負担する元利償還金と準元利償還金の標準財政規模に対する割合 (3ヵ年平均) ・毎年度経常的に収入される財源のうち、公債費や公営企業債に対する繰出金など の公債費に準ずるものを含めた実質的な公債費相当額に充当された一般財源の割 合を表しています。 ◆将来負担比率(ストック指標) ・一般会計等が将来負担すべき実質的な負債(公債費、退職手当、損失補償してい る公社、第三セクター等の負債など)から充当可能な基金や交付税措置額等を差し 引いたものの標準財政規模等に対する割合(実質公債費比率を負債のストック面に 置き直したもの) ・比率が大きいほど、一般会計等が抱える負債が大きいことを表します。 ◆資金不足比率(フロー指標) ・公営企業会計における各会計ごとの資金不足額(一般会計等の実質赤字に相当す るもの)の事業規模に対する割合 ・比率が大きいほど経営状況が悪化しています。 ※「標準財政規模」 ・・・ 地方公共団体が通常水準の行政活動を行う上で必要な一般財源の総量 健全化判断比率等の対象 ①実質赤字比率 一 般 会 計 特別会計 うち公営企業会計 ③実質公債費比率 ④将来負担比率 ⑤資金不足比率 40 一 広部 域事 連務 合組 合 第 三地 セ方 ク公 タ社 ー ②連結実質赤字比率 地 方 公 共 団 体 (2)平成23年度普通会計決算統計調査による財政比較分析表 ※ 類似団体は、中核市の平成22年度決算による 人 口 300,778 人(H24.3.31現在) 面 積 824.54 k㎡ 歳入総額 119,496,174 千円 歳出総額 117,450,969 千円 実質収支 1,772,741 千円 財政力 類似団体平均 140以上 120 100 財政構造の弾力性 将来負担の健全度 80 60 40以下 人件費・物件費等の 公債費負担の健全度 適正度 青森市(H22 H23 ) ※類似団体平均を100としたときの比率で表した。 給与水準の適正度 (国との比較) 定員管理の適正度 財政力 財政構造の弾力性 財政力指数 [H22:39/41]※類似団体内での順位 経常収支比率 [H22:19/41] 75.0 2.00 類似団体内最大値 (%) 80.0 1.57 80.7 1.50 85.0 青森市の比率 1.00 90.0 89.7 0.80 類似団体内平均値 0.50 0.44 類似団体内最小値 H22:0.54 H23:0.53 96.6 100.0 全国市町村平均 0.53 青森県市町村平均 0.33 0.00 95.0 全国市町村平均 89.2 青森県市町村平均 87.7 105.0 人件費・物件費等の適正度 給与水準の適正度(国との比較) 人口1人当たり人件費・物件費等決算額 [H22:6/41] ラスパイレス指数 [H22:10/41] 80,000 90,000 100,000 (円) 94.0 87,101 H22:92,085 H23:98,827 101,516 96.0 96.4 98.0 110,000 100.0 120,000 102.0 100.6 130,000 H22:88.4 H23:89.3 130,320 140,000 104.0 全国市町村平均 114,985 青森県市町村平均 112,438 ※人件費、物件費及び維持補修費の合計である。ただし、人件費には 事業費支弁人件費を含み、退職金は含まない。 106.0 H23:99.8 H22:100.1 103.8 全国市平均 98.0 青森県市町村平均 94.1 ※1 平成22年度ラスパイレス指数:平成22年4月1日現在 ※2 平成23年度ラスパイレス指数:平成23年4月1日現在 ※3 類似団体との比較にあたっては、平成23年4月1日現在のラス パイレス指数を用いている。 41 将来負担の健全度 公債費負担の健全度 人口1人当たり地方債現在高 [H22:39/41] 実質公債費比率 [H22:39/41] 0 (円) 5 (%) 142,777 0.0 200,000 5.0 392,811 400,000 600,000 700,333 H23:581,288 H22:589,841 800,000 10.0 全国市町村平均 434,942 青森県市町村平均 558,007 9.6 H23:13.3 H22:13.5 15.0 20.0 1,000,000 0.0 25.0 19.8 全国市町村平均 10.5 青森県市町村平均 15.9 定員管理の適正度 人口1,000人当たり職員数 [H22:1/41] 4.00 5.00 (人) 4.99 H22:4.87 H23:4.99 6.00 6.45 7.00 8.00 9.00 8.38 全国市町村平均 7.31 青森県市町村平均 7.07 10.00 ※1 平成22年度職員数:平成23年4月1日現在 ※2 平成23年度職員数:平成24年4月1日現在 【財政力指数】 長引く景気低迷の影響により、平成23年度においても市税収入は減少しており、また扶助費や公債費など義 務的経費も引き続き増加傾向にあるため、前年度と比較して指数は低下しており、本市財政にとって、厳しい 状況が続いています。 【経常収支比率】 平成22年度類似団体の平均である89.7%を下回っておりますが、前年度と比較し0.9ポイント増加していま す。これは、臨時財政対策債の減額に加えて、病院事業経営の悪化に伴う繰出金の増額などが要因となってい ます。 【実質公債費比率】 これまで、国の経済対策に呼応した公共投資や新ごみ処理施設整備などの事業実施に当たり市債の発行を 行っておりますが、交付税措置など比較的有利な市債を活用してきたことや、公債費負担の平準化を図ってき たことから、指標は前年度を0.2ポイント下回る13.3%となっております。今後においても、公共投資経費に 充当する一般会計の市債発行額を可能な限り抑制することなどを継続的に実施し、比率の抑制を図ります。 【人口一人当たり地方債現在高】 平成23年度における人口一人当たりの地方債残高は581,288円と、類似団体の平均水準と比較すると高い数 値ではあるものの、市債発行額の抑制や公債費負担平準化などの取り組みにより、昨年度の数値からは下回っ ています。今後も市債発行額を可能な限り抑制することなどより、市債残高の減少を図ります。 【ラスパイレス指数】【人口1,000人当たり職員数】 ラスパイレス指数は前年度よりも減少し、国家公務員の数値を下回る99.8%となっており、また、人口 1,000人当たり職員数は類似団体内で最も少ない数値となっております。人件費総額の歳出に占める割合につ いても、類似団体と比較して低い水準を維持しています。 【人口1人当たりの人件費・物件費等決算額】 平成23年度において34億円以上の除排雪経費を要した維持補修費などを含む当該指標が類似団体平均を下 回っているのは、前年度に引き続き人件費の大幅な縮減に努めていることが要因となっています。今後におい ても、行財政改革の推進などによる継続的な経費削減に取り組むこととしています。 42 第3.主要な施策の成果の説明 1.一般会計 ■掲載している事務事業は次のとおりです。 (「2.特別会計」も同様の取扱い) (1) (2) (3) 平成 23 年度当初予算(案)主要事業一覧に掲載したもの(直接経費 あり) ① 投資的経費で直接経費が 1,000 万円以上のもの(主にハード事業) ② 政策的経費で直接経費が 300 万円以上のもの(主にソフト事業) ③ 管理費(施設管理費)で直接経費が 1,000 万円以上のもの 上記以外の主要な事務事業(直接経費あり) ※ 元気都市あおもり・リーディングプロジェクト(LP)について 本市のまちづくりに当たっては、「青森市新総合計画―元気都市あおもり 市民ビジョン―」前期基本計画 に掲げたすべての施策について、相互に連携を図りながら総合的に取り組んでいますが、元気都市・あおもり の実現に向け、喫緊の課題に的確に対応し、より力強く本計画を推進していくため、先導的な役割を果たす「元 気都市あおもり・リーディングプロジェクト」を設定しています。本プロジェクトは、いわゆる重点プロジェ クトとして、前期基本計画期間(平成 23 年度から平成 27 年度)において、部局や施策を越えて、短・中期的 に集中的な取組みを推進するとともに、限られた行政資源の選択と集中といった観点から、進捗度の評価など を踏まえ、毎年度の予算編成において経営資源の重点配分を考慮するなど、前期基本計画期間内で一定の成果 を上げることを目指しています。 1 自立した地域づくりプロジェクト 戦略1 新しい公共を築く市民参加・協働の推進 戦略2 活力ある地域づくりの推進 ー 元 2 足腰の強い経済基盤づくりプロジェクト 気 戦略1 青森型産業の育成 都 市 戦略2 「食のまち・青森市」のブランド化の確立 あ 戦略3 地域産業基盤の強化 お も 戦略4 若年者から高齢者までの雇用の確保 り 3 ふるさと・青森を支える人づくりプロジェクト ・ リ 戦略1 子どもを産み育てやすい環境づくり ィ デ 戦略2 生きる力を育む活気ある学校づくり 戦略3 まちの活力を支える市民の健康づくり ェ ン 戦略4 地域の活性化につながる社会教育の推進 グ プ 4 多彩なあおもり魅力づくりプロジェクト ロ 戦略1 140万人青函交流圏の形成 ジ 戦略2 観光魅力の向上 ク 戦略3 国内外を視野に入れた誘客対策の推進 ト 5 都市力を増幅させる拠点づくりプロジェクト 戦略1 都市拠点機能の充実 戦略2 利便性の高い都市内公共交通ネットワークの形成 ※次頁以降の施策の成果の説明においては、当該リーディングプロジェクトの項目を「LP」とし、 「1 自立し た地域づくりプロジェクト」の「戦略 1 新しい公共を築く市民参加・協働の推進」に該当する事業であれ ば、 「1−戦 1」と表示しています。 43 第1章 市民と共に築く 市民のための自立したまち 第1節 地域コミュニティを核とした市民自治の推進 第2節 効果的・効率的な行政経営 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 市民参加・参画による政策の形成 継続 1-戦1 市民と市長の 市民ニーズを把握し、市民の市政運営に なんでもトー 対する理解と協力を得るため、小学校学区 ク事業 ごと、並びに各種希望団体と市長が意見交 換する『市民と市長のなんでもトーク』を 開催しました。 決算額 款 部局課名 21 総務費 市長公室 広報広聴課 【開催状況】 平成21年度 17回 平成22年度 17回 平成23年度 17回 継続 1-戦1 市民意識調査 施策・事務事業の実施・選択・優先度など 事業 の意思決定の基礎資料として活用するた め、延べ10,000人を対象に調査を実施しま した。 【実施状況】 平成21年度 10,000人 平成22年度 10,000人 平成23年度 10,000人 44 1,884 総務費 市長公室 広報広聴課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 1-戦1 あおもり市民 本市の重要な政策課題等について、広く 100人委員会運 市民の意見を聴き、「市民と共につくる 営事業 市民のための市政」の実現を図るためにあ おもり市民100人委員会を設置し、運営しま した。 決算額 款 部局課名 1,921 総務費 市長公室 広報広聴課 【委員数】 100名 (公募に対して応募した市民50名、市各部 局からの推薦による50名) 【開催状況】 平成21年度 7回 平成22年度 7回 平成23年度 10回 ・第1回(平成23年4月20日) 「青森市の今後の主な取組につい て」 ・第2回(平成23年5月25日) 「防災対策について」 ・第3回(平成23年7月1日) 「青森市の雪対策の取組について」 「自然体験交流施設(旧県青年の 家)について」 ・第4回(平成23年7月27日) 「リーディングプロジェクト①」 ・第5回(平成23年8月11日) 「リーディングプロジェクト②」 ・第6回(平成23年8月22日) 「リーディングプロジェクト③」 ・第7回(平成23年9月26日) 「八甲田丸を含めたウォーターフロ ント地区の活性化について」 ・第8回(平成23年11月7日) 「青森市役所庁舎整備基本方針 (案)について」 ・第9回(平成24年2月15日) 「(仮称)青森市自治基本条例中間 報告書について」 ・第10回(平成24年3月28日) 「青森市の今後の主な取組につい て」 継続 − 浪岡自治区地 旧合併特例法第5条の5第1項の規定によ 域協議会事務 り、合併前の浪岡町の区域に設置した地域 自治区における住民自治による協働社会の 実現に向けて、地域自治区の市民意見等を 市政に反映するため、浪岡自治区地域協議 会を開催しました。 ○地域協議会 委員20人以内、任期:2年 ○平成23年度協議会開催状況 8回 45 277 総務費 浪岡事務所 総務課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2項 市民との情報共有の推進 拡充 − 広報あおもり 市政に関する情報やイベント・講座等の 発行事業 情報等を「広報あおもり」(A4サイズ 基 本20ページ)にまとめ、月2回(1日号・15日 号)、年24回発行し、配布業者への委託に より、市内全世帯へ配布しました。 決算額 款 部局課名 75,478 総務費 市長公室 広報広聴課 【拡充内容】 ①政策形成過程について情報提供する政策 広報を充実 ②地域コミュニティ活動事例の掲載など市 民が登場する紙面を充実 ③ごみ減量に関する臨時号を発行 継続 − ホームページ 青森市ホームページ・青森市公式携帯サ 運用事業 イト「青森市mini」・青森市メールマガジ ン・ツイッターによる情報発信を行いまし た。 276 総務費 市長公室 広報広聴課 【ホームページアドレス】 http://www.city.aomori.aomori.jp/ 【携帯サイトアドレス】 http://www.city.aomori.aomori.jp/ index.rbz?kind=3 【メールマガジン配信項目】 市からのお知らせ/防災情報/不審者情報 /国際交流LEVELアップる 【ツイッターアカウント】 AomoriShi (災害・防災関連情報のみ発信) 継続 − テレビ・ラジ テレビとラジオを活用した広報を実施し オ広報事業 ました。 □テレビ広報 ・「青森市政だより」 青森放送(RAB) 毎週土曜日11:40∼11:45 ・「青森市からのお知らせ」 青森テレビ(ATV) 毎週日曜日11:40∼11:45 ・「青森市民の広場」 青森朝日放送(ABA) 毎週土曜日17:25∼17:30 ・「広報あおもり」 青森ケーブルテレビ(ACT) 毎週月∼金曜日17:55∼18:00 □ラジオ広報 ・「It's My Radio インフォメーション 青森」 エフエム青森 毎週月∼金曜日 17:45∼17:48 46 14,011 総務費 市長公室 広報広聴課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 − 情報公開関連 市の保有する情報を必要とする全ての人 事務 に対し、公正な市政の確保と市政に対する 市民の信頼を図るよう、必要とされる情報 の記載された行政文書の開示を行いまし た。 ・主な事務 情報公開請求事務 情報公開・個人情報審査会の実施 文書目録の作成 市長の資産公開 継続 − 行政連絡関係 浪岡地区における行政情報の迅速かつ確 事務 実な伝達及び行政運営の円滑化並びに住民 の利便を図るため、浪岡地区に行政連絡員 を配置しました。 ○職務 ア.市民への周知又は連絡のための文書 等の配布(定例24回、臨時1回) イ.各種の調査報告 ウ.その他 ○連絡員数 74人 ○任期 2年 ○その他 ・各行政連絡員へ配送する業務はシル バー人材センターへ委託 47 決算額 款 部局課名 298 総務費 総務部 総務課 3,590 総務費 浪岡事務所 地域づくり 振興課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第3項 地域コミュニティの活性化 継続 1-戦2 地域コミュニ 町(内)会の多様な活動を支援し、コ ティ活性化支 ミュニティ活動の活性化を図りました。 援事業 ①地域コミュニティ活性化事業補助金 町(内)会が自主的に企画・実施した活 動に対し助成しました。 ・補助額:補助対象経費の2分の1 (限度額20万円) ・実 績:144件 18,647千円 決算額 款 部局課名 56,535 総務費 市民生活部 市民協働推 進課 ②町会環境整備費助成金 町(内)会の環境整備に係る事業に対し 助成しました。 ・補助額:均等割2万円+100円×世帯数 ・実 績:408件 18,088千円 ③コミュニティ助成事業 コミュニティ活動に要する設備の整備に 対し助成しました。 ・補助額:補助対象経費の10分の10 (㈶自治総合センター事業) ・実 績:5件 7,700千円 ④地域市民館運営助成金 地域市民館の運営に対し助成しました。 ・補助額:補助対象経費の2分の1 (限度額10万円) ・実 績:101件 7,299千円 継続 1-戦2 地域市民館整 町(内)会が行う地域市民館の新設・改 備事業 修等事業に対し助成しました。 ○地域市民館建設事業補助金 ・補助額:対象事業経費の5分の4 (限度額) 100世帯未満 8,400千円 100世帯以上∼300世帯未満 11,200千円 300世帯以上 14,000千円 ・実 績:5件 24,298千円 48 24,298 教育費 市民生活部 市民協働推 進課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第4項 多様な主体の連携協働による新しい公共の構築 拡充 1-戦1 自治基本条例 (仮称)青森市自治基本条例の制定に向 制定推進事業 け、その素案についての検討等を行うた め、青森市自治基本条例検討委員会を設置 し、運営しました。 【委員会の所掌事務】 条例に係る調査・検討、市民意見の募 集、市民に対する説明・周知の実施等につ いて所掌し、検討等の経過及び結果並びに 条例の素案を記載した報告書を作成し、市 長に提出する。 【委員数】 16名(公募に対して応募した市民8名、学 識経験者及び市政について優れた識見を有 する者8名) 【会議開催状況】 平成22年度 10回開催 平成23年度 23回開催 【拡充内容】 検討委員会での条例内容の検討とあわ せ、自治基本条例のPRや市民意見の募集、 市民意識の醸成を行うため、フォーラムや ワークショップなどを実施しました。 ①平成23年度第2回青森市民意識調査を 活用したアンケートの実施 (平成23年7月) ②市民と市長のなんでもトークのテーマ として自治基本条例について説明 (全16回) ③広報あおもりに検討委員会の検討状況 等を連載(全7回掲載) ④新聞広告を活用し、「(仮称)青森市 自治基本条例 中間報告書」に対する 市民意見の募集(平成24年1月掲載) ⑤あおもり市民100人委員会にて、 「(仮称)青森市自治基本条例 中間 報告書」に対する意見聴取 (平成24年2月実施) ⑥条例内容の検討状況の周知と市民意見 を条例内容の検討の参考とするため、 「巡回市民フォーラム」の実施 (全5回) ⑦まちづくりに関心を持ってもらう人を 増やすなどの市民の意識醸成として 「まちづくりサロン」の実施(全6回) ⑧検討委員会の検討状況を周知するため 「ニュースレター“な”も入へ通信」 発行(全8号発行、市内公共施設47箇所 設置) 49 決算額 款 部局課名 3,405 総務費 市長公室 市民政策課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 拡充 1-戦1 市民協働推進 行政をはじめ町(内)会やNPO法人、ボラ 事業 ンティア団体、企業、大学等まちづくりの 多様な主体による協働のまちづくりを推進 するための各種事業を実施しました。 ①市民や市民活動団体と市が、具体の課題 を持ちより、共に考え、学び、実践する 協働の場である市民協働交流サロンを設 置・運営しました。 ・市民協働交流サロン利用件数: 247件(792人) 決算額 款 部局課名 266 総務費 市民生活部 市民協働推 進課 また、NPO法人の実態把握などのため、 NPO法人に対するインタビューを実施 しました。 ②市民の協働に対する意識を高めるため、 町(内)会やNPO法人などの活動を広く 市民に情報提供しました。 ・町(内)会コミュニティ活動に関する アンケート結果報告書の発行 ・青森市地域コミュニティ活動事例集の 発行 ・NPO法人、ボランティア団体の情報更 新 ③職員の協働に対する意識を高めるための 啓発を行いました。 ・新採用職員を対象とした研修の実施 ・職員対象ボランティア等に関するアン ケートの実施 継続 − 青森市表彰事 本市の公共の福祉増進に功労のあった方 業 及び広く市民の模範となる方66名、8団体を 平成23年10月26日に表彰しました。 (内訳) ①市の行政に協力し、著しく功績のあった 個人・団体 52名、1団体 ②教育、学術、体育等文化の発展に寄与 し、その功績の著しい個人・団体 5名、 3団体 ③公益又は社会福祉増進に寄与し、その功 績が著しい個人・団体 9名、1団体 ④産業、経済等の振興発展に寄与し、その 功績の著しい団体 3団体 50 852 総務費 市民生活部 市民協働推 進課 第1章 市民と共に築く 市民のための自立したまち 第1節 地域コミュニティを核とした市民自治の推進 第2節 効果的・効率的な行政経営 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 市民視点の効果的・効率的な行財政運営 継続 − 行財政情報 職員に対し、行政関係者向けの専門情報 (i-JAMP)提 サービス(i-JAMP)を庁内LAN/WAN環境を 供事務 通じて提供することによって、中央省庁や 他の地方自治体の動向をはじめ、行政に係 わる様々なニュースをリアルタイムで入手 できる環境を整備しており、平成23年度も これまで同様、適宜・適切に市の施策・事 業への反映及び職員の業務執行のための環 境を提供しました。 拡充 − 中核市関連事 全国の中核市で組織する「中核市市長 務 会」に参画し、地方分権等に係る中核市共 通の課題について調査・研究を進めるとと もに、国への政策提案を行いました。 決算額 款 部局課名 7,812 総務費 総務部 情報政策課 1,128 総務費 企画財政部 企画調整課 【中核市市長会総会】 ○平成23年6月2日 【中核市サミット2011in和歌山】 ○平成23年11月1日∼2日 継続 − 基金運営事務 公共施設整備基金の適切な管理運営を図 (公共施設整 りました。 備基金) ・運用利息積立金 1,006千円 1,006 総務費 企画財政部 財政課 継続 − 基金運営事務 財政調整積立金の適切な管理運営を図り (財政調整積 ました。 立基金) ・運用利息積立金 5,314千円 5,314 総務費 企画財政部 財政課 継続 − 基金運営事務 市債管理基金の適切な管理運営を図りま (市債管理基 した。 金) ・積立金 1,148,883千円 ・運用利息積立金 4,431千円 1,153,314 総務費 企画財政部 財政課 51 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 収納強化対策 【青森市納付お知らせセンター運営業務】 事業 [業務内容] 新規滞納者の発生を抑制し、滞納の累積 を防ぐとともに、収納率の向上を図るた め、新規の現年未納者に対して民間委託の オペレーターによる電話での納付勧奨及び 口座振替の勧奨業務を実施しました。ま た、電話番号等、業務に係るデータの収 集・整理を行いました。 決算額 款 部局課名 8,606 総務費 企画財政部 納税支援課 [対 象] 市県民税普通徴収、固定資産税、 軽自動車税、国民健康保険税、 介護保険料、児童保育負担金、 後期高齢者医療保険料の現年未納者 [運営規模] オペレーター4名、スーパーバイザー1名、 職員1名 [平成23年度実績] ・架電回数 40,984回 ・接触件数 12,598回 ・納付額 154,787千円 (全科目:6,790件) 継続 − 監査事務 市の財政事務が適正かつ効率的に執行さ れ、最少の経費で最大の効果が得られるよ う、各部・各機関等(150箇所)における監 査を実施しました。 第2項 市民の期待に応えられる人材の育成と組織体制づくり 拡充 − 必修研修に関 組織に必要な人材を育成するための集合 する事務 研修を行いました。 ◇階層別研修 ①新採用研修 ②中堅職員研修(採用5・7年目) ③新任主査研修 ④新任TL研修 ⑤新任課長研修 (コンプライアンス研修含) ⑥管理者研修 (メンタルヘルスセミナー) ◇その他特別研修 ・青函合同政策形成研修 ・組織要請研修 会計事務/会計処理・公金取扱事務 等 ・資格等取得研修 社会福祉主事/防火管理者 等 ・臨時職員等接遇研修 52 5,612 総務費 監査委員事 務局 7,979 総務費 総務部 人事課 (単位:千円) 区分 拡充 LP − 事業名 成果の説明 決算額 派遣研修に関 各種団体へ職員を派遣し、実務を通じた する事務 研修を実施しました。 款 部局課名 6,011 総務費 総務部 人事課 ◇他団体における実務経験による研修 ・省庁等 総務省(H22/10∼H23/9、H23/10∼ H24/9) 経済産業省(H21/4∼H24/3) ・青森県 市町村振興課(H23/4∼H24/3) 新幹線・交通政策課(H23/4∼H24/3) ・(財)地域総合整備財団(H22/4∼H24/3) ◇中央研修機関等における研修 ・市町村アカデミー/自治大学校/ 東北自治研修所/全国建設研修センター (単位:人) H19 実務研修 10 実務研修以外 3 計 13 継続 − H20 8 16 24 H21 6 19 25 H22 4 14 18 H23 5 17 23 外部監査事務 包括外部監査とは、地方公共団体の事務 の適正な執行を確保するため、毎会計年 度、地方公共団体が外部の専門的な知識を 有する者の監査を受けるとともに、監査結 果報告の提出を受けるものです。 平成23年度は、「水道事業および財団法 人青森市水道サービスセンターの財務に関 する事務の執行ならびに事業の管理につい て」をテーマに、包括外部監査人(公認会 計士)の監査を受けました。 第3項 誰もが行政サービスを利用しやすい環境づくり 新規 − 庁舎等耐震対 市役所庁舎について、老朽化、狭隘化が 策事業 進んできているため、補強工事等を実施す るともに、市役所庁舎整備のあり方につい て検討を行いました。 16,322 総務費 監査委員事 務局 41,822 総務費 総務部 管財課 ①第一庁舎、第二庁舎の柱の応急補強工事 ②落下する可能性の高い急病センターペン トハウス階の撤去工事 ③市役所庁舎のあり方市民研究会(ワーク ショップ)の開催 ④議会或いは市民からの意見聴取 継続 − 新情報システ 平成17年度以降、アウトソーシングサー ム運用管理事 ビスによる「新情報システム(住民記録シ 務 ステム、税情報システム、総合福祉システ ム、介護保険システム、総合経営支援シス テム)」のサービス一式について、庁内LAN /WAN環境を通じて関係職員等に提供してお り、平成23年度もこれまで同様、職員の業 務執行を支援するとともに、適正な運用管 理を行いました。 53 1,318,488 総務費 総務部 情報政策課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 行政情報シス 庁内LAN/WAN環境である「青森市行政情 テム運用管理 報ネットワーク」を管理運営するととも 事務 に、ネットワークに接続したパソコン等を 職員に配備し、当該ネットワークを通じて 「インターネット接続」「地理情報システ ム」などの業務支援環境を提供しており、 平成23年度は、一部の職員用端末やネット ワーク機器の更新などを行い、効率的かつ 適正な運用管理及びセキュリティ対応を行 いました。 173,588 総務費 総務部 情報政策課 拡充 − 戸籍住民基本 戸籍法及び住民基本台帳法等に基づき、 台帳事務 市民及び青森市に本籍を定める者(市民 等)について、居住関係及び身分関係等を 記録・公証しました。また、本市印鑑条例 等に基づき、印鑑を登録・公証しました。 32,774 総務費 市民生活部 市民課 ○平成23年度届出件数 ・戸籍関係 : 19,996件 ・住民異動 : 61,407件 ・印鑑登録 : 10,942件 ・証明書発行 : 188,662件 継続 − 戸籍情報シス 紙原簿によって管理している戸籍、除 テム整備事業 籍、改製原戸籍を電子データ化し、戸籍事 務(戸籍簿記載、戸籍謄抄本等の証明書発 行など)の電算化に向けて、次のとおり作 業を行いました。 157,059 総務費 市民生活部 市民課 【整備スケジュール】 ○平成22年度∼平成23年度 ・システム構築 ・データセットアップ ○平成24年度 ・稼動 新規 − 住民基本台帳 住民基本台帳法の一部改正により外国人 システム改修 が住民基本台帳法の適用対象となるため、 事業 現行の住民基本台帳システム(住民記録シ ステム)の改修作業を進めました。 【改修作業スケジュール】 ○平成23年度∼平成24年度 ※稼動(法改正施行)日…平成24年7月9日 54 15,298 総務費 市民生活部 市民課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 市民相談事業 市民の生活における悩みや疑問等に的 確・適切な対応ができるよう、相談窓口を 開設するとともに、関係各課や国・県の関 係機関、専門家などとの連携を密にしなが ら相談機会の確保・充実を図りました。 ①市民なんでも相談室の開設 ・開設時間:8:00∼20:00 (19:00以降は予約のみ) ・相談件数:4,490件 ・相談内容:市政全般、日常生活上の困 り事、心配事 ※豊富な行政経験を有する専任相談員に よる相談 ②特別相談窓口の開設 ※行政相談委員・人権相談委員による 相談 ・相談件数:17件 ③専門相談窓口の開設 ※弁護士・公証人・司法書士・土地家屋 調査士・行政書士・不動産鑑定士・ 不動産相談・税理士による相談 ・相談件数:331件 55 決算額 款 部局課名 445 総務費 市民生活部 生活安心課 第2章 健やかで心安らぎ 人と人がつながり支え合うまち 第1節 保健・医療の充実 第2節 高齢者福祉の充実 第3節 障害者福祉の充実 第4節 子ども・子育て支援の充実 第5節 暮らしを支える福祉の充実 第6節 ユニバーサル社会の形成 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 健康づくりの充実 継続 − 自殺対策緊急 日頃、市民の相談窓口に携わる市職員や 強化事業 既存の地域の相談支援機関・相談支援者 が、自殺予防の視点からも心の危機のサイ ンを見逃さずに相談支援を行い、日常の相 談活動の対応力をさらに広げる技術を身に つけるために、支援者養成セミナーを実施 しました。 【研修会実績】 1回実施 参加者合計 約60人 市民に対し自殺予防の啓発を図り、相談 窓口を周知することを目的に、 ・自殺予防啓発用ポケットティッシュの 配布 ・バス車内にポスターの掲示 ・バス時刻表に広告の掲載 ・FMラジオ局からの広告放送 等を行いました。 【参考】自殺による死亡者数 (青森市) H19年:97人、H20年:93人、 H21年:93人、H22年:82人 (青森県) H19年:469人、H20年:473人、 H21年:476人、H22年:403人 (全国) H19年:30,827人、H20年:30,229人、 H21年:30,707人、H22年:29,554人 56 決算額 款 部局課名 4,377 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所保健予防 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 3-戦3 壮年期健康教 概ね40歳∼64歳の方及びその家族の方等 育事業 を対象に、健康に関する正しい知識の普及 を図り、健康に関する認識と自覚を高め、 健康の保持増進に資するため、医師や薬剤 師による健康教室及び栄養士や保健師によ る出前健康教室を開催し、たばこに関する 普及啓発をはじめ、生活習慣病予防につい て意識の啓発を図っています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 決算額 款 部局課名 277 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 【事業実績】 平成21年度 実施回数 67回 相談者数 3,078人 平成22年度 実施回数 73回 相談者数 2,677人 平成23年度 実施回数 93回 相談者数 4,055人 継続 − 壮年期健康相 概ね40歳∼64歳の方及びその家族の方等 談事業 を対象に、健康不安や治療に関する相談を 通して、健康の保持・増進を支援するた め、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、管 理栄養士、栄養士等による健康相談を開催 しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【事業実績】 平成21年度 実施回数 280回 相談者数 987人 平成22年度 実施回数 284回 相談者数 829人 平成23年度 実施回数 290回 相談者数 963人 57 180 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 拡充 3-戦3 胃がん検診事 生活習慣病予防対策の一環として、胃が 業 んの早期発見のため、青森市指定医療機関 において通年で実施しているほか、集団検 診、一括検診でも実施しています。 平成23年度については、同様の事業の実 施に加え、市民センターまつり等での周知 啓発を図りました。 【対象者】 本市に住所を有する、年度内に40歳以上 となり、職場等で検診を受ける機会のない 方 【実施場所】 青森市指定医療機関、(公財)青森県総 合健診センター及び市民センター等 【事業実績】 平成21年度 対象者 70,882人 受診者 15,238人 受診率 21.5% 平成22年度 対象者 71,406人 受診者 15,722人 受診率 22.0% 平成23年度 対象者 72,669人 受診者 15,359人 受診率 21.1% 155,427 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 拡充 3-戦3 大腸がん検診 生活習慣病予防対策の一環として、大腸 事業 がんの早期発見のため、青森市指定医療機 関において通年で実施しているほか、集団 検診、一括検診でも実施しています。 平成23年度については、同様の事業の実 施に加え、特定の年齢に達した方に対して 大腸がん検診無料クーポン券等を送付しま した。 【対象者】 本市に住所を有する、年度内に40歳以上 となり、職場等で検診を受ける機会のない 方 【実施場所】 青森市指定医療機関、(公財)青森県総 合健診センター及び市民センター等 【事業実績】 平成21年度 対象者 70,882人 受診者 22,375人 受診率 31.6% 平成22年度 対象者 71,406人 受診者 23,006人 受診率 32.2% 平成23年度 対象者 72,669人 受診者 25,739人 受診率 35.4% 110,883 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 58 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 拡充 3-戦3 肺がん検診事 生活習慣病予防対策の一環として、肺が 業 んの早期発見のため、集団検診、一括検診 で実施しているほか、単独検診で実施して います。 平成23年度については、同様の事業の実 施に加え、ショッピングセンター、スー パーマーケット、市民センターまつりなど の市民が多く集う場所での検診を実施し、 受診者増に取り組みました。 【対象者】 本市に住所を有する、年度内に40歳以上 となり、職場等で検診を受ける機会のない 方 【実施場所】 青森市指定医療機関(浪岡区域のみ)、 (公財)青森県総合健診センター及び市民 センター等 【事業実績】 平成21年度 対象者 70,882人 受診者 6,006人 受診率 8.5% 平成22年度 対象者 71,406人 受診者 5,923人 受診率 8.3% 平成23年度 対象者 72,669人 受診者 6,266人 受診率 8.6% 継続 3-戦3 子宮がん検診 生活習慣病予防対策の一環として、子宮 事業 がんの早期発見のため、青森市指定医療機 関において通年で実施しているほか、集団 検診、一括検診で実施しています。また、 特定の年齢に達した女性に対して子宮がん 検診無料クーポン券等を送付しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 本市に住所を有する、年度内に20歳以上 の偶数年齢となる女性で、職場等で検診を 受ける機会のない方 【実施場所】 青森市指定医療機関、(公財)青森県総 合健診センター及び市民センター等 【事業実績】 平成21年度 対象者 50,976人 受診者 7,606人 平成22年度 対象者 51,190人 受診者 7,413人 平成23年度 対象者 51,672人 受診者 7,193人 59 決算額 款 部局課名 14,316 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 48,963 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 3-戦3 乳がん検診事 生活習慣病予防対策の一環として、乳が 業 んの早期発見のため、青森市指定医療機関 において通年で実施しているほか、集団検 診、一括検診で実施しています。また、特 定の年齢に達した女性に対して乳がん検診 無料クーポン券等を送付しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 本市に住所を有する、年度内に30歳以上 の偶数年齢となる女性で、職場等で検診を 受ける機会のない方 【実施場所】 青森市指定医療機関、(公財)青森県総 合健診センター及び市民センター等 【事業実績】 平成21年度 対象者 43,829人 受診者 7,495人 平成22年度 対象者 43,707人 受診者 6,894人 (別掲:30歳代受診者 529人) 平成23年度 対象者 45,734人 受診者 7,059人 (別掲:30歳代受診者 540人) 【参考】 平成22年度から、年度内に30歳以上の偶 数年齢に達する方への検診も実施していま す。 60 決算額 款 部局課名 37,404 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 健康診査事業 生活習慣病予防対策の一環として、疾病 の早期発見のため、青森市指定医療機関に おいて通年で実施しているほか、集団検 診、一括検診で実施しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 本市に住所を有する、年度内に40歳以上 となる生活保護受給者及び中国残留邦人等 支援法の支援給付受給者で、職場等で健診 を受ける機会のない方 【実施場所】 青森市指定医療機関、(公財)青森県総 合健診センター及び市民センター等 【事業実績】 平成21年度 対象者 5,909人 受診者 549人 受診率 9.3% 平成22年度 対象者 6,381人 受診者 608人 受診率 9.5% 平成23年度 対象者 6,652人 受診者 610人 受診率 9.2% 5,681 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 継続 − 骨粗鬆症検診 早期に骨量減少を発見し、骨粗鬆症を予 事業 防するため、集団検診、一括検診で実施し ています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 本市に住所を有する、年度内に40歳、45 歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳になる 女性で、職場等で検診を受ける機会のない 方 【実施場所】 (公財)青森県総合健診センター 【事業実績】 平成21年度 対象者 15,948人 受診者 640人 受診率 4.0% 平成22年度 対象者 15,415人 受診者 672人 受診率 4.4% 平成23年度 対象者 15,109人 受診者 603人 受診率 4.0% 1,009 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 61 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 3-戦3 健康度測定総 生活習慣病などの疾病予防や健康の保持 合指導事業 増進を図るため、医学的検査・体力測定等 のデータを活用しながら運動プログラムを 作成し、市民への運動実践指導を実施して います。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【平成23年度実績】 総合指導コース ・医学的検査受診者 139人 ・体力測定受診者 771人 ・運動実践指導利用者 32,083人 25,489 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 新規 3-戦3 たばこ対策事 健康増進法に基づき、より一層の受動喫 業 煙防止対策が求められていることから、保 健医療関係者や学識経験者からなる委員会 を設置のもと、本市における受動喫煙防止 対策について検討し、たばこ対策の具体化 を進めるとともに、たばこと健康に関する フェアやフォーラムなど様々な事業を通じ て、意識の啓発を図りました。 2,244 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 【平成23年度の主な取組み】 ・たばこの健康被害防止対策検討委員会 委員構成:12人 委員会開催:4回 ・たばこに関する普及啓発事業 世界禁煙デー街頭キャンペーン 禁煙パネル展 来所者数 372人 たばこと健康フェア 参加者数 1,918人 ・たばこに関する周知啓発キャンペーン 青い森のハロウィン 光のパレード参加 たばこの健康被害防止啓発ポスター等の 制作 〔制作枚数〕 ポスター2,000枚、チラシ10,000枚 ・たばこと健康フォーラム開催 参加者数 143人 継続 − 保健協力員会 市から委嘱された保健協力員(106人) 事業 が、浪岡地区において、各種健(検)診の周 知等を行うとともに、各担当地区で健康教 室を開催するほか、市の事業等へ協力して いただき、住民の健康を増進しました。 62 1,233 衛生費 浪岡事務所 健康福祉課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 浪岡総合保健 老人福祉センターでの利用者は、老人ク 福祉センター ラブを主としており、市の福祉バスの送迎 運営管理事務 もあることから、高齢者の憩いの場となっ ています。 その他の機能として、社会福祉協議会 (デイサービスセンター含む)、地域包括 支援センター、保健センター部門では健康 保持増進のための事業を行っており、乳幼 児から妊婦・高齢者まで、多くの利用があ りました。 ○平成23年度利用者数 老人福祉センター 11,012人 社会福祉協議会 (デイサービスセンター含む) 7,788人 地域包括支援センター 1,428人 保健センター 13,536人 第2項 感染症対策の充実 継続 − 感染症予防事 感染症の予防啓発を行うとともに、感染 業 症の発生状況、調査、分析、病原体検査等 により、まん延防止の措置を行いました。 厚生労働省へ、感染症の発生状況等を調 査した内容の報告を行いました。 ・五類感染症定点把握報告(25疾患) 定点把握週報…週1回 定点把握月報…月1回 ・定点把握等指定届出機関 23医療機関(県病、市民病院等) 結核患者との接触者及び結核治療終了後 の者の健康診断を行い、まん延を防止する ほか、結核予防の普及啓発を実施しまし た。 【結核患者新規登録者数】 H19年…52人 H20年…57人 H21年…46人 H22年…39人 H23年…37人 63 決算額 款 部局課名 24,138 民生費 浪岡事務所 健康福祉課 15,572 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所保健予防 課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 特定感染症検 市保健所において、HIV抗体検査及び性感 査等事業 染症検査等を実施し、早期発見、早期治療 に結びつけました。 【検査項目】 HIV、性器クラミジア、梅毒、 B型・C型肝炎 【検査回数】 月2回(1回につき10人まで) 【エイズ検査実績】 H23年度 125人 決算額 款 部局課名 9,140 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所保健予防 課 青森市指定医療機関において、無料でB 型・C型肝炎ウイルス検査を実施し早期発 見、早期治療に結びつけました。 【対象者】 希望者(これまで肝炎ウイルス検査未受 診の方) 【受診者数実績】 H23年度 1,730人 継続 − 感染症医療費 青森市感染症診査協議会結核診査部会 支給事務 (委員3人)において、結核患者の入院勧 告、入院期間延長、結核医療内容等の適否 について審議しました。 9,125 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所保健予防 課 結核患者の医療に要する費用を、社会保 険診療報酬支払基金、国民健康保険団体連 合会に支払いました。 【国庫負担割合】 入院…国3/4 市1/4 通院…国1/2 市1/2 【実績】 平成20年度 入院 97件 通院481件 平成21年度 入院 93件 通院513件 平成22年度 入院124件 通院400件 平成23年度 入院 95件 通院421件 感染症患者の診療報酬の審査・支払に関 する事務を委託しています。 【委託先】 社会保険診療報酬支払基金 国民健康保険団体連合会 継続 − ポリオ予防接 乳幼児期の急性灰白髄炎(ポリオ)の発 種事業 生及びまん延を防止するため、春と秋に元 気プラザ、市民センター、青森市立浪岡病 院を会場に、集団でポリオ予防接種を実施 しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 生後3か月∼7歳6か月未満のお子さん 【事業実績】 平成21年度 接種者数 4,305人 平成22年度 接種者数 4,456人 平成23年度 接種者数 3,750人 64 5,441 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 3-戦1 麻しん・風し 児童の麻しん・風しんの発生及びまん延を ん予防接種事 予防するため、青森市指定医療機関におい 業 て、通年で予防接種を実施しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 第1期:1歳∼2歳未満のお子さん 第2期:5歳∼7歳未満の就学前1年の 間にあるお子さん 第3期:中学校1年生に相当する年齢の お子さん 第4期:高校3年生に相当する年齢のお 子さん 【事業実績】 平成21年度 第1期 2,200人 第2期 2,362人 第3期 2,575人 第4期 2,707人 平成22年度 第1期 2,114人 第2期 2,273人 第3期 2,506人 第4期 2,555人 平成23年度 第1期 2,082人 第2期 2,198人 第3期 2,595人 第4期 2,628人 92,966 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 継続 − 三種混合予防 乳幼児期のジフテリア・百日せき・破傷 接種事業 風の発生及びまん延を予防するため、青森 市指定医療機関において、通年で三種混合 の予防接種を実施しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 生後3か月∼7歳6か月未満のお子さん 【事業実績】 平成21年度 接種者数 9,037人 平成22年度 接種者数 8,677人 平成23年度 接種者数 9,038人 50,364 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 継続 − 二種混合予防 児童のジフテリア及び破傷風の発生及び 接種事業 まん延を防止するため、青森市指定医療機 関において、通年で二種混合(ジフテリ ア・破傷風)の予防接種を実施していま す。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 11歳∼13歳未満のお子さん 【事業実績】 平成21年度 接種者数 2,133人 平成22年度 接種者数 2,310人 平成23年度 接種者数 2,414人 10,942 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 65 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 拡充 − 日本脳炎予防 児童の日本脳炎の発生及びまん延を防止 接種事業 するため、青森市指定医療機関において、 通年で日本脳炎の予防接種を実施していま す。 平成23年度については、同様の事業の実 施に加え、3歳、4歳および小学3年生、4年 生を対象に積極的勧奨を行いました。 【対象者】 第1期 生後6か月∼7歳6か月未満 第2期 9歳∼13歳未満 【事業実績】 平成21年度 接種者数 0人 平成22年度 接種者数 1,303人 平成23年度 接種者数 11,705人 【参考】 平成17年5月から国の通知により積極的勧 奨の中止勧告を受け、本市においても海外 渡航者等で希望する方を除き、接種を差し 控えていましたが、平成22年度においては3 歳に達する初回接種を積極的に勧奨する旨 の国の通知があり、一部の年齢のお子さん を対象に接種を再開しました。 79,975 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 継続 − 結核予防接種 乳幼児期の結核の発生及びまん延を予防 事業 するため、青森市指定医療機関において、 通年で予防接種を実施しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 生後0か月∼6か月未満のお子さん 【事業実績】 平成21年度 接種者数 2,179人 平成22年度 接種者数 2,103人 平成23年度 接種者数 2,134人 14,666 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 継続 − 高齢者インフ 高齢者の感染及び重症化を予防するた ルエンザ予防 め、青森市指定医療機関において、10月か ら12月までインフルエンザの予防接種を実 接種事業 施しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 ①65歳以上の方 ②60歳∼65歳未満で心臓、腎臓、呼吸 器等に重い障害(内部障害1級) のある方 【事業実績】 平成21年度 接種者数 34,116人 平成22年度 接種者数 40,268人 平成23年度 接種者数 35,939人 119,901 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 66 (単位:千円) 区分 LP 事業名 新規 3-戦1 緊急総合経済 対策関連子宮 頸がん等ワク チン接種事業 成果の説明 子宮頸がんや乳幼児の髄膜炎などへの感 染を予防するため、青森市指定医療機関に おいて、通年で子宮頸がん予防ワクチン、 ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの 予防接種を実施しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 ○子宮頸がん予防ワクチン 【対象者】 13∼16歳までの女子 【実績】 平成22年度 接種者数 1,113人 平成23年度 接種者数 13,360人 ○インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン 【対象者】 0∼4歳の乳幼児 【実績】 平成22年度 接種者数 1,631人 平成23年度 接種者数 7,402人 ○小児用肺炎球菌ワクチン 【対象者】 0∼4歳の乳幼児 【実績】 平成22年度 接種者数 1,412人 平成23年度 接種者数 8,549人 第3項 地域医療の充実 継続 − 急病センター 休日及び夜間における市民の急病等に対 運営管理事務 応するため、青森市医師会及び青森県薬剤 師会青森支部の協力を得て、急病センター を運営しています。 【受付時間】 平日:19:00∼23:00 日曜・祝日・12/31∼1/3: 12:00∼18:00、19:00∼23:00 【診療科目】 内科、外科、小児科(原則として) 【診療内容】 比較的軽症患者に対する応急処置 【職員等】 医師3人、薬剤師1人、看護師5人、 事務員5人 平成23年度においては、8,488人の方が利 用しました。 67 決算額 款 部局課名 375,366 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 91,549 衛生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 在宅当番医制 休日及び夜間に怪我や病気をした方の治 運営事業 療を行うため、青森市医師会会員の医療機 関を当番制で開院しています。 決算額 款 部局課名 6,686 衛生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 【受付時間】 平日:18:00∼23:00 日曜、祝日、12/31∼1/3: 9:00∼13:00、18:00∼23:00 【当番体制】 毎日の夜間:10医院程度 日曜、祝日の9:00∼13:00:1又は2医院 ゴールデンウィーク、年末年始の 9:00∼13:00:2又は3医院 平成23年度においては、6,560人(休日: 1,977人、夜間:4,583人)の方が利用しま した。 継続 − 休日救急歯科 休日に救急の歯科治療を行うため、青森 診療事業 市歯科医師会会員の歯科医院を当番制で開 院しています。 3,545 衛生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 【診療日】 日曜、祝日及び12/31∼1/3 【受付時間】 9:00∼12:00 【診療医院】 1∼2医院 平成23年度においては、240人の方が利用 しました。 継続 − 病院群輪番制 急病センター等からの重症患者搬送先で 病院事業(補 ある病院群輪番制病院(参加病院:青森県 立中央病院、青森市民病院、近藤病院、あ 助金) おもり協立病院の4病院)において、休日・ 夜間における入院等を必要とする重症救急 患者の医療を確保しています。 19,755 衛生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 【受付時間】 平日:18:00∼翌日8:00 日曜、祝日、12/29∼1/3: 8:00∼翌日8:00 平成23年度においては、11,253人の方が 利用しました。 継続 − 看護職員確保 市内医療施設等への看護職員の定着を図 対策事業 るため、将来、市内の医療施設等において 業務に従事しようとする青森准看護学院の 学生を対象に、修学資金を貸与していま す。 平成23年度においては、47名(1学年:在 学生40名のうち17名、2学年:在学生40名の うち30名)の学生に修学資金を貸与しまし た。 68 11,788 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 医師確保対策 青森県における深刻な医師不足を解消す 特別事業(負 るため、実施主体である青森県国民健康保 担金) 険団体連合会に負担金を拠出し、県内医師 の最大供給源である弘前大学医学部への本 県人材の進学誘導及び県内定着ならびに地 域医療の確保を図っています。 決算額 款 部局課名 4,507 衛生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 【事業内容】 ・医師修学資金支援事業 主に本県高校出身の弘前大学医学部入学 生に対し、入学料・授業料等を代償すると ともに、一定期間の県内自治体医療機関等 の就業を義務付ける事業 ・医師研修派遣事業 あおもり地域医療・医師支援機構に名簿 登録した医師の資質向上を図るため、当該 医師の研修を同大学医学部に委託する事業 ・研究開発等支援事業 本県の平均寿命の短さや生活習慣病の改 善等の課題について、本県の農林水産資源 を活用した研究開発を支援する事業 【実施期間】 平成17年度∼平成30年度 平成23年度においては、弘前大学医学部 修学生138名が、医師修学資金支援事業を利 用しました。 継続 − 医療施設等指 各施設の管理体制や衛生面等を監視指導 導監査事業 することで、医療関連施設の安全性の確保 に繋げました。 【監視実施施設】 診療所(歯科診療所を含む) 127件 施術所及び歯科技工所 82件 第4項 国民健康保険制度の安定的運用 継続 − 後期高齢者医 青森県後期高齢者医療広域連合に対し、 療広域連合運 後期高齢者医療被保険者の医療給付に係る 営事業(医療 費用について、市の法定負担分を負担金と して納付しました。 費負担金) ≪高齢者の医療の確保に関する法律≫ 第98条 市町村は、政令で定めるところに より、後期高齢者広域連合に対し、その一 般会計において、負担対象額の12分の1に 相当する額を負担する。 (医療費公費負担割合) 国:県:市=4:1:1 69 152 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所保健予防 課 2,378,400 民生費 健康福祉部 国保医療年 金課 第2章 健やかで心安らぎ 人と人がつながり支え合うまち 第1節 保健・医療の充実 第2節 高齢者福祉の充実 第3節 障害者福祉の充実 第4節 子ども・子育て支援の充実 第5節 暮らしを支える福祉の充実 第6節 ユニバーサル社会の形成 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 高齢者の地域生活支援の充実 継続 − 老人福祉施設 老人福祉施設の整備の促進を図るため、 整備費補助金 市が必要と認める老人福祉施設の整備に係 交付事務 る経費の一部について、国・県の補助金 (交付金)制度を活用し、補助金を交付し ています。 【負担割合(特別養護老人ホームの整備)】 ・補助対象経費に対し、市(3/4):事業者 (1/4) ただし、市負担分のうち2/3については後 年度交付税措置されます。 平成23年度においては、特別養護老人 ホームつるがさかの整備に係る補助金を交 付しました。 【負担割合(認知症高齢者グループホームの 整備)】 ・補助対象経費に対し、県交付額と同額を 補助 平成23年度においては、青森第1グルー プホームの整備に係る補助金を交付しまし た。 【負担割合(スプリンクラー設備の整備)】 ・補助対象経費に対し、国・県交付額と同 額を補助 平成23年度においては、グループホーム あべのほか19施設のスプリンクラー設備の 整備に係る補助金を交付しました。 70 決算額 款 部局課名 362,903 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 養護老人ホー 65歳以上の高齢者であって、身体上若し ム入退所事務 くは精神上又は環境上の理由及び経済的理 由により、居宅において養護を受けること が困難な者を養護老人ホームに入所させて います。(生計中心者が市・県民税の所得 割を課税されていない世帯) 決算額 款 部局課名 334,883 民生費 健康福祉部 高齢介護保 険課 ○養護老人ホームの状況 (平成24年3月31日現在) ・市内:2施設 128人(安生園79,藤ホー ム49) ・市外:4施設 27人(津軽ひかり荘12, 弘前温淸園7,景楓荘7,くるみ園1) ・県外:1施設 1人(やすらぎ荘1) ○養護老人ホームの定員 ・安生園 100人 ・藤ホーム 55人 ・津軽ひかり荘 70人 ・弘前温淸園 120人 ・景楓荘 50人 ・やすらぎ荘 50人 ・くるみ園 50人 継続 − 高齢者安心確 【対象者】 保事業 65歳以上の一人暮らし高齢者若しくは高 齢者のみの世帯 【要件】 市民税非課税世帯、生活保護受給世帯又 は支援給付受給世帯のいずれかに属する者 【内容】 心身機能の低下に伴い、日常的に見守り が必要な方や防火等の配慮が必要な方へ緊 急通報装置や日常生活用具を給付又は貸与 しました。 <実績> ○緊急通報装置 新規貸与台数 平成21年度 39台 平成22年度 42台 平成23年度 31台 ○電磁調理器 給付台数 平成21年度 6台 平成22年度 6台 平成23年度 2台 71 2,747 民生費 健康福祉部 高齢介護保 険課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 決算額 軽費老人ホー 軽費老人ホームは、低額な料金で高齢者 ム事務費補助 を入所させ、食事の提供その他日常生活上 事務 必要な便宜を供与することを目的とする施 設です。 軽費老人ホームの運営に要する事務費の 一部について、国の「軽費老人ホームの利 用料等に係る取り扱い指針について」に定 める単価等に基づき、補助金を交付しまし た。 款 部局課名 160,881 民生費 健康福祉部 高齢介護保 険課 ○軽費老人ホームの状況 (平成24年3月31日現在) ・軽費老人ホーム(ケアハウス):6施設 (ゆうゆう、幸徳、リラ、鶴ヶ丘、幸 陽、ミッドライフケアレジデンス) ・軽費老人ホーム(A型):1施設 (和幸園) ○施設の定員 ・ゆうゆう 30人 ・幸徳 20人 ・リラ 15人 ・鶴ヶ丘 30人 ・幸陽 30人 ・ミッドライフケアレジデンス ・和幸園 60人 継続 − 30人 高齢者世帯等 浪岡地区に居住する65歳以上の高齢者世 冬期除雪サー 帯等で、独力で除雪が困難な世帯の生活路 確保のため、除雪を行いました。 ビス事業 1,771 民生費 浪岡事務所 健康福祉課 ○平成23年度登録世帯数 57世帯 ○平成23年度延出動回数 2,030回 第2項 高齢者の生きがいづくりの充実 継続 − 高齢者生きが 高齢者の健康維持と親睦を図るため、雲 い事業 谷地区に農園を240区画開設し、概ね60歳以 上の方を対象にじゃがいも、大根の耕作を 行っています。 平成23年度は、166区画の利用がありまし た。 継続 2-戦4 シルバー人材 センター運営 費助成事業 (補助金) 高齢者の生きがいづくりを充実させ、高 齢者の能力を活かした活力ある地域社会を つくるため、高齢者の就労機会を確保する 事業を実施している公益財団法人青森市シ ルバー人材センターに対し補助金を交付し ています。 平成23年度の補助金交付額は、21,000千 円でした。 72 4,330 民生費 健康福祉部 高齢介護保 険課 21,100 民生費 健康福祉部 高齢介護保 険課 (単位:千円) 区分 継続 LP 事業名 − 老人クラブ活 動育成事業 (義務)(補 助金) 成果の説明 高齢者が地域社会の中で孤立することな く、生きがいを持って充実した生活を送る ことができるよう、社会奉仕活動、教養講 座開催、健康増進活動などの事業を実施す る単位老人クラブ及び老人クラブ連合会に 対して補助金を交付しました。 平成23年度の交付実績は次のとおりで す。 決算額 款 部局課名 13,721 民生費 健康福祉部 高齢介護保 険課 ①単位老人クラブ ・補助金額 3,880円×活動月数 ・補助金交付クラブ数 224 (青森192、浪岡32) ②老人クラブ連合会 ・補助金額 3,014千円 (青森2,186千円、浪岡828千円) 継続 − 老人クラブ活 動育成事業 (裁量)(補 助金) 金婚夫婦の労をねぎらい顕彰することに よって、明るく健康な高齢社会の実現を目 指します。 平成23年度は、587組の夫婦に顕彰状を贈 呈しました。 継続 − 高齢者福祉乗 高齢者が地域で孤立することなく社会活 車証交付事業 動等に積極的に参加できるように、市営バ ス等を低額で利用できる高齢者福祉乗車証 を交付し、高齢者の外出手段を確保してい ます。 ・対象者 満70歳以上の高齢者 ・バス運行事業者 企業局交通部 JRバス東北株式会社(雲谷地区の 居住者) ・利用料金 ワンコイン…乗車1回につき100円 フリーパス券…頻繁に利用する方 のため、低料金で一定期間何回で も乗車可能な券 642 民生費 健康福祉部 高齢介護保 険課 486,129 民生費 健康福祉部 高齢介護保 険課 平成23年度末時点の高齢者福祉乗車証保 持者数は31,400人でした。 継続 − こころの縁側 「生きがいづくり」「地域づくり」「人 づくり事業 づくり」を行うため、高齢者同士の交流、 人と人との縁が和をはぐくむ、新たな場と して「こころの縁側」を整備しています。 【内容】 市、市社会福祉協議会が主体となり、 「生きがいづくり」「情報提供」「健康づ くり」「相談」といった4つの機能を有する 新たな場を提供しました。 <実績> 開催地区、回数、延べ参加者数 平成21年度 6地区、140回、2,735人 平成22年度 11地区、379回、5,262人 平成23年度 15地区、522回、6,481人 73 2,087 民生費 健康福祉部 高齢介護保 険課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 長寿者顕彰事 高齢者や福祉関係者及び市民がつどい、 業 長寿を祝うとともに、高齢者の生きがいの 高揚と世代間の交流を図るため、また、多 年にわたり社会の進展に寄与してきた長寿 者に対し、その労をねぎらい、市長より顕 彰状を授与し、その功績を顕彰することを 目的に開催しました。 決算額 款 部局課名 139 民生費 浪岡事務所 健康福祉課 (平成23年度顕彰対象者) (1)満60年にあたるダイヤモンド婚夫婦 4組 (2)満50年にあたる金婚夫婦 20組 (3)最長寿者 1名 (4)満95歳到達者 12名 (5)満90歳到達者 40名 継続 − 外出支援サー 浪岡地区に居住する概ね65歳以上の在宅 ビス事業 で寝たきりの高齢者等で、老衰や障害傷病 等の理由により臥床している人、または車 椅子を利用している人のうち、一般の交通 機関を利用することが困難な方を対象に、 特殊車両を用いて目的地(医療機関・行政機 関等)までの送迎を行いました。 ○平成23年度登録者数 55人 ○平成23年度延利用回数 654回 74 2,882 民生費 浪岡事務所 健康福祉課 第2章 健やかで心安らぎ 人と人がつながり支え合うまち 第1節 保健・医療の充実 第2節 高齢者福祉の充実 第3節 障害者福祉の充実 第4節 子ども・子育て支援の充実 第5節 暮らしを支える福祉の充実 第6節 ユニバーサル社会の形成 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 障害者の地域生活支援の充実 継続 − 補装具交付・ 身体障害者手帳の交付を受けた方に対 修理事業 し、医師が必要と判定した補装具の交付又 は修理に要した費用を支給しています。 平成23年度の給付実績は、899件でした。 決算額 款 部局課名 85,118 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 【平成23年度給付実績】 (一般)・交付:339件 ・修理:363件 (児童)・交付:136件 ・修理: 61件 【主な給付品目】 ・肢体不自由:義手、義足、歩行器等 ・視覚障害:盲人用安全つえ、眼鏡等 ・聴覚障害:補聴器 継続 − 日常生活用具 障害者(児)に、日常生活や社会生活がよ 給付事業 り円滑に行われるための用具を給付してい ます。 平成23年度の給付実績は、6,019件でし た。 【平成23年度給付実績】 (一般) 5,354件 (児童) 665件 【主な給付品目】 ・下肢機能障害:入浴担架、特殊寝台等 ・視覚障害:拡大読書器 ポータブルレコーダー等 ・聴覚障害:屋内信号装置 情報受信装置等 ・内部障害:ストマ用装具等 75 65,722 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 自立支援医療 18歳以上の身体障害者の更生のために、 費給付等事業 障害の改善・軽減をし、職業能力及び生活 能力の回復を促すことを目的に医療費の給 付を行う更生医療や、18歳未満の特定の障 害がある方の身体の障害を除去・軽減し、 生活能力を得るために行う育成医療の医療 費の給付及び精神疾患を有し、通院による 精神医療を継続的に要する程度の病状のあ る方に対して行われる精神通院医療の申請 受付をしました。 平成23年度給付(申請)実績は、5,438件で した。 【給付件数(精神通院医療は申請件数)】 ・更生医療 1,210件 ・育成医療 111件 ・精神通院医療 4,117件 617,537 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 訪問入浴サー 移動が困難な在宅の障害者の方を対象 ビス事業 に、市から委託を受けた事業所が訪問入浴 車で自宅へ訪問し、入浴サービスを実施し ています。 平成23年度の利用実績は、571件でした。 7,137 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 自立訓練事業 障害者に対して、自立した日常生活や社 会生活ができるよう一定の期間における身 体機能や生活能力向上のために必要な訓練 を行った場合に、訓練等給付費を支給して います。 平成23年度の延利用日数は、20,410日で した。 129,383 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 短期入所事業 障害者に対して、家族が疾病等により一 時的に本人の介護ができない時、施設に宿 泊して入浴、排せつ、食事等の介護を受け た場合に、介護給付費を支給しています。 平成23年度の延利用日数は、3,842日でし た。 34,630 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 特別障害者手 政令で定める重度の障害と認められる状 当等支給事業 態にある在宅の方に対して、特別障害者手 当等を支給しました。 平成23年度の受給者数は、772名でした。 191,769 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 身体障害者手 身体障害のために長期にわたり日常生活 帳交付事業 もしくは社会生活に制約のある方に対し、 身体障害者手帳を交付しています。 平成23年度の手帳所持者数は、12,214名 でした。 212 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 療育手帳(愛 知的障害のために長期にわたり日常生活 護手帳)交付 もしくは社会生活に制約のある方に対し、 事業 愛護(療育)手帳を交付しています。 平成23年度の手帳所持者数は、2,345名で した。 50 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 76 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 136 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 精神障害者保 精神障害のために長期にわたり日常生活 健福祉手帳交 もしくは社会生活に制約のある方に対し、 付事業 精神障害者保健福祉手帳を交付していま す。 平成23年度の手帳所持者数は、2,023名で した。 継続 − 居宅サービス 障害者に対して、自宅において、入浴、 事業 排せつ、食事の介助等を受けた場合に、介 護給付費を支給しています。 平成23年度の延利用時間数は、94,747時 間でした。 362,346 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 障害児デイ 障害児に対して、指定事業所において日 サービス事業 常生活における基本的な動作の指導、集団 生活への適応訓練等を受けた場合に、介護 給付費を支給しました。 平成23年度の延利用日数は、13,196日で した。 114,391 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 日中一時支援 障害者に対して、介護者の就労支援及び 事業 介護負担の軽減を図るため、一時的な活動 の場を提供しています。 平成23年度の延利用回数は、17,731回で した。 53,033 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 拡充 − 障害者相談支 障害者自立支援法に基づき、指定相談支 援事業 援事業所5ヶ所(このうち地域活動支援セン ターは3ヵ所)において、障害者及びその家 族の方のために、各種相談や社会資源等の 情報提供、専門機関の紹介、サービス利用 計画作成等を実施しています。 平成23年度の相談支援を利用した障害者 等の実利用者数は、505名でした。 なお、平成23年度は、国・県の補助金を 活用し、相談支援事業所の場所や相談方法 等を分かりやすくお知らせするためのパン フレットを作成し、相談支援の充実強化を 図りました。 10,978 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 障害児等療育 障害児等が地域で安心して暮らせるよ 支援事業 う、本人や家族等に対し、巡回相談・指 導、訪問による健康診査など、専門的な相 談や支援を行っています。 平成23年度の利用件数は、463件でした。 2,420 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 通所サービス 障害者自立支援法による通所サービス及 利用促進事業 び短期入所において、利用者がサービスを 利用しやすくするとともに、送迎サービス の利用に係る利用者負担の軽減を図るた め、送迎サービスを実施した事業所に対し 経費を支給しました。 平成23年度の支給対象事業所数は、34事 業所でした。 53,075 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 77 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 障害者程度区 障害者程度区分認定等審査会を通じて、 分認定等審査 障害程度区分、障害福祉サービスの支給決 会運営事業 定案の審査をしています。 平成23年度の障害程度区分審査件数は、 481件でした。 5,082 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 拡充 − 障害者福祉専 障害者の健康福祉に関する事項を調査審 門分科会運営 議するため、青森市健康福祉審議会に障害 事業 者福祉専門分科会を設置しています。 平成23年度の開催回数は、2回でした。 551 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 生活介護事業 障害者に対して、施設で入浴や排せつ、 食事の介護や創作的活動などの機会の提供 を受けた場合に、介護給付費を支給してい ます。 平成23年度の延利用日数は、135,417日で した。 継続 − 精神障害者に 精神保健福祉士等が、精神障害者及びそ 関する相談事 の家族からの相談に応じ、助言、指導を行 業 います。 平成23年度の延相談件数は、390件でし た。 継続 − 重度心身障害 重度心身障害者が、医療機関等で支払っ 者医療費助成 た保険診療に係る医療費自己負担分につい て助成を行いました。 事業 ≪事業内容≫ (65歳以上) 課税世帯は助成対象外 非課税世帯は自己負担額全額を助成 (65歳未満) 課税世帯は自己負担額の一部(1割は本 人負担)を助成 非課税世帯は自己負担額全額を助成 ≪対象者≫ 身体障害者手帳1級・2級、3級(3級は心 臓、腎臓、呼吸器、膀胱、直腸、小腸の機 能障害に限る)、愛護手帳A、精神障害者保 健福祉手帳1級のいずれかの所持者(65歳か ら74歳は後期高齢者医療保険加入が要件)。 ※所得制限あり(老齢福祉年金の所得制限 に準拠) ≪平成23年度実績≫ 対象者数 3,884人 件数 93,374件 助成額 460,014千円 第2項 障害者の自立した生活の促進 継続 − 外出介護サー 重度の視覚障害者及び全身性障害者・知 ビス事業 的障害者・精神障害者・障害児の方の社会 生活上、必要不可欠な外出時の付添のヘル パーを派遣しています。 平成23年度の延利用回数は、1,370回でし た。 78 1,207,682 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 129 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 475,003 民生費 健康福祉部 国保医療年 金課 27,316 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 青森市身体障 害者福祉連合 会運営補助事 業(補助金) 身体障害者相互の親睦と自立更生への助 長を図るため、青森市身体障害者福祉連合 会に対し、補助金を交付しています。 平成23年度の補助団体数は、1団体でし た。 425 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 青森市手をつ なぐ育成会運 営補助事業 (補助金) 知的障害児(者)の社会復帰及び社会参 加を図るため、特定非営利活動法人青森市 手をつなぐ育成会に対し、補助金を交付し ています。 平成23年度の補助団体数は、1団体でし た。 193 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 青森市精神保 健家族会運営 補助事業(補 助金) 精神障害に対する正しい知識と理解を深 め、精神障害者の社会復帰をを図るため、 青森市精神保健家族会に対し、補助金を交 付しています。 平成23年度の補助団体数は、1団体でし た。 49 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − ガイドヘル 重度の視覚障害者、全身性障害者、知的 パー派遣事業 障害者、精神障害者の方に対し社会生活 上、必要不可欠な外出時のガイドヘルパー を派遣しました。 6,545 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 【平成23年度実績】 ・ガイドヘルパー登録者数 51名 ・実利用者数 40名 ・延利用件数 2,083件 継続 − ふれあいの館 障害者の方々が、懇談・休養・交流の場 運営管理事業 として気軽に利用し、社会参加の推進と福 祉の増進を図るための施設で、指定管理者 制度により運営管理しています。 平成23年度の延利用者数は、6,252名でし た。 継続 − 障害者バス料 障害者の社会参加等を図るため、市営バ 金無料化対策 ス、JRバス(雲谷地区在住者限定)に無料 事業 で乗車できる福祉乗車証を交付していま す。 平成23年度の福祉乗車証の新規交付者数 は、709名でした。 拡充 − 手話通訳者派 聴覚障害者及び音声・言語機能障害者の 遣事業 方に意思の伝達の手段を確保するため、手 話通訳者を派遣しています。 また、平成23年度からは制度を拡充し、 青森県ろうあ協会への委託により、手話通 訳を県外でも利用できるようになりまし た。 平成23年度の派遣件数は、803件でした。 継続 − 手話通訳者設 聴覚障害者及び音声・言語機能障害者の 置事業 方に意思の伝達の手段を確保するため、市 の窓口に手話通訳者を設置しています。 平成23年度の手話通訳者への延相談者数 は、2,720名でした。 79 8,636 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 223,778 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 2,527 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 18 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 − 重度心身障害 者移動支援 (タクシー券 等)対策事業 身体障害者手帳1級所持者、在宅の愛護手 帳「A」所持者、在宅の精神障害者保健福祉 手帳1級所持者の方に対して、外出が困難な 方の生活圏の拡大及び社会参加の推進を図 るために「タクシー・移送サービス利用 券」、または「自家用車給油券」のどちら かを選択していただき、交付しました。 【平成23年度交付者数】 ・タクシー・移送サービス利用券 …2,212名 ・自家用車給油券…2,164名 拡充 − 要約筆記者派 聴覚障害者や難聴者・中途失聴者及び音 遣事業 声・言語機能障害者の方に意思の伝達の手 段を確保するため、要約筆記者を派遣して います。 また、平成23年度からは制度を拡充し、 青森県ろうあ協会への委託により、要約筆 記を県外でも利用できるようになりまし た。 平成23年度の派遣件数は、81件でした。 298 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 地域活動支援 地域の実情に応じて、障害者の創作的活 センター事業 動又は生産活動の機会の提供、さらに社会 との交流の促進等の便宜を提供する機能を (補助金) 充実強化し、障害者等の地域生活支援の促 進を図るため開設している地域活動支援セ ンターに対して補助金を交付しています。 平成23年度の補助団体数は、13団体でし た。 96,525 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 就労を希望する障害者や通常の事業所で 就労移行支 援・就労継続 働くことが困難な障害者に対して、生産活 動やその他の活動の機会の提供、知識や能 支援事業 力の向上のための訓練を行った場合に訓練 等給付費を支給しました。 【平成23年度延利用者数】 ・就労移行支援事業 15,089名 ・就労継続支援事業 92,810名 661,630 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 第3項 障害者福祉施設サービスの充実 継続 − 共同生活援助 障害者を対象に、地域社会の中で生活で 事業 きるように住居、食事等を提供するための 給付費を支給しています。 平成23年度の延利用者数は、2,070名でし た。 継続 − 施設入所支援 介護が必要な障害者や、通所が困難な障 事業 害者に対して、居住の場を提供し、夜間に おける日常生活上の支援を受けた場合に、 介護給付費を支給しています。 平成23年度の延利用者数は、6,879名でし た。 80 決算額 款 部局課名 56,613 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 171,368 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 1,123,483 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 − 療養介護事業 病院などの施設で、主に日中に機能訓練 や療養上の管理、看護、介護、日常生活上 の援助を受けた場合に、介護給付費を支給 しています。 平成23年度の延利用日数は、5,078日でし た。 継続 − 事業運営安定 報酬の日払い方式の導入に即座に対応す 化事業 ることが困難な事業所について、月払いに よる報酬額の90%を保障しました。 平成23年度の支給対象事業所数は、23事 業所でした。 65,734 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 移行時運営安 国の補正予算による障害者自立支援対策 定化事業 臨時特例交付金の積み増しの中で、新たに 実施することになった事業で、旧体系施設 が新体系施設に移行した場合、従前の事業 収入額を保障しました。 平成23年度の支給対象事業所数は、22事 業所でした。 49,020 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 継続 − 浪岡あすなろ 浪岡あすなろ会施設整備費償還金補助事 会施設整備費 業による助成を行いました。 償還金補助事 業(補助金) ○施設整備費償還金補助 交付先 社会福祉法人浪岡あすなろ会 代表者 永井三雄 ○助成の範囲 社会福祉医療事業団より施設整備費とし て借入れした借入金の償還元金 ○助成額の推移 平成8年度から平成23年度まで毎年度 11,880千円 11,880 民生費 浪岡事務所 健康福祉課 ※今後平成27年度まで毎年度同額を助成の 予定(債務負担行為承認済み) 81 決算額 款 部局課名 62,428 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 (単位:千円) 区分 継続 LP 事業名 − 南黒地方福祉 事務組合負担 金事業(負担 金) 成果の説明 南黒地方福祉事務組合の経費の一部を負 担しました。 ○南黒地方福祉事務組合負担金 負担先 南黒地方福祉事務組合 (管理者 黒石市長) ○平成23年度負担内容 総額131,789千円を構成市町村で負担 <青森市内訳> 長期債償還金分担金 1,927千円 運営経費分担金 17,026千円 計18,953千円 ○施設名称・定員 知的障害者更生入所施設「青葉寮」 定員50名 知的障害児・者入所支援施設 「もみじ学園」 定員30名(児童20名・大人10名) ※知的障害児・者通所生活介護併設 ○構成市町村及び入所数 (H24年3月31日現在) もみじ学園 青葉寮 黒石市 7人 13人 平川市 7人 20人 青森市 3人 3人 藤崎町 4人 6人 大鰐町 3人 1人 田舎館村 0人 2人 (構成市町村外) 弘前市 1人 7人 82 決算額 款 部局課名 18,953 民生費 浪岡事務所 健康福祉課 第2章 健やかで心安らぎ 人と人がつながり支え合うまち 第1節 保健・医療の充実 第2節 高齢者福祉の充実 第3節 障害者福祉の充実 第4節 子ども・子育て支援の充実 第5節 暮らしを支える福祉の充実 第6節 ユニバーサル社会の形成 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 母子の保健・医療の充実 拡充 3-戦1 乳幼児医療費 乳幼児をもつ保護者が、医療機関等で支 助成事業 払った保険診療に係る医療費自己負担分に ついて助成を行いました。 ≪事業内容≫ 乳幼児の通院及び入院時の自己負担額全 額を助成。 県乳幼児はつらつ育成事業補助金を活用 し実施しておりますが、平成20年7月から市 独自に事業を拡充し、未就学児童を持つほ ぼすべての家庭を対象に経済的支援を行っ ています。 ≪対象者≫ 条例で定める所得制限内の0歳児∼小学校 就学前児童の保護者。(ただし、国民健康 保険加入の0歳児に限り、所得制限なし。) ≪平成23年度実績≫ 対象者数 13,835人 件数 268,041件 助成額 445,818千円 継続 − ひとり親家庭 ひとり親家庭等の父・母及び児童が、医 等医療費助成 療機関等で支払った保険診療に係る医療費 自己負担分について助成を行いました。 事業 ≪事業内容≫ (父・母) 自己負担額のうち、医療機関毎に1ヶ月に つき1,000円を超えた額を助成 (児童) 自己負担額全額を助成 ≪対象者≫ ①ひとり親家庭等の父または母及び児童 ②父母のいない児童 ③父または母が重度心身障害者の家庭の障 害者でない父又は母及び児童 ※保護者の所得制限あり ※児童は、婚姻をしていない18歳までの者 が対象 ≪平成23年度実績≫ (父・母) 対象者数 3,878人 件数 36,814件 助成額 85,160千円 (児童) 対象者数 5,123人 件数 51,802件 助成額 94,052千円 83 決算額 款 部局課名 509,297 民生費 健康福祉部 国保医療年 金課 193,407 民生費 健康福祉部 国保医療年 金課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 3-戦1 小児慢性特定 小児慢性特定疾患にり患している児童と 疾患治療研究 その家族の経済的負担の軽減と児童の健全 事業 な育成を図るため、小児慢性特定疾患対策 協議会の医師による認定審査会で認定され た児童が、契約医療機関で治療に要した医 療費の自己負担分の一部を助成していま す。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 本市に住民票のある18歳未満の児童(引 き続き治療の必要な者は20歳未満まで) で、小児慢性特定疾患にり患している児童 【事業実績】 平成21年度 医療給付者数 295人 303件(多群認定者8名) 平成22年度 医療給付者数 280人 318件(多群認定者8名) 平成23年度 医療給付者数 319人 325件(多群認定者6名) 継続 − 4か月児健康診 生後4か月から5か月未満の乳児を対象 査事業 に、内科的異常の有無や整形外科的疾患等 の早期発見等を図るため、青森市健康増進 センター(元気プラザ)、西部市民セン ターおよび浪岡総合保健福祉センターにお いて4か月児健康診査を実施しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 健康診査の回数 59回 【事業実績(集団健診のみ)】 平成21年度 対象者 2,205人 受診者 2,124人 受診率 96.3% 平成22年度 対象者 2,161人 受診者 2,092人 受診率 96.8% 平成23年度 対象者 2,193人 受診者 2,141人 受診率 97.6% 84 決算額 款 部局課名 57,571 民生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 4,805 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 7か月児健康診 生後7か月から8か月未満の乳児を対象 査事業 に、内科的異常の有無と運動発達の遅れ等 の早期発見等を図るため、指定医療機関で 個別に7か月健康診査を行い、また、成長、 発達、疾病等に関する個別相談の場を提供 しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【事業実績】 平成21年度 対象者 2,222人 受診者 2,128人 受診率 95.8% 平成22年度 対象者 2,156人 受診者 2,088人 受診率 96.8% 平成23年度 対象者 2,214人 受診者 2,118人 受診率 95.7% 拡充 3-戦1 妊婦健康診査 妊婦を対象に、妊娠中の母体の健康管理 事業 を図るため、妊娠届出時に妊婦健康診査受 診票を交付し、契約医療機関において妊婦 健康診査を実施しています。 平成23年度については、同様の事業の実 施に加え、性器クラミジア検査を実施しま した。 健康診査の回数 14回 【事業実績】 平成21年度 対象者 2,268人 1回目受診者 2,241人 受診率 98.8% 平成22年度 対象者 2,234人 1回目受診者 2,224人 受診率 99.6% 平成23年度 対象者 2,125人 1回目受診者 2,112人 受診率 99.4% 85 決算額 款 部局課名 12,432 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 196,380 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 妊産婦・新生 妊娠中の異常の早期発見や早産の予防等 児訪問指導事 を図るため、保健師、助産師、看護師によ 業 りハイリスク妊婦、産婦、新生児の訪問指 導を行っています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【事業実績】 平成21年度 対象新生児数 1,980人 新生児訪問指導数 1,277人 (延1,425件) 平成22年度 対象新生児数 2,003人 新生児訪問指導数 1,089人 (延1,203件) 平成23年度 対象新生児数 1,932人 新生児訪問指導数 1,454人 (延1,568件) 4,553 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 継続 − 未熟児養育医 養育のため病院等への入院が必要な未熟 療給付事業 児を対象に、その健全な育成を図るため、 指定医療機関で要した医療費の自己負担分 の一部を助成しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【対象者】 本市に住民票を有し、出生時体重 2,000g 以下または生活能力が未熟で規定の症状を 示すものであって、医師が入院養育を必要 と認めた乳児 【事業実績】 平成21年度 申請者数 55人 平成22年度 申請者数 65人 平成23年度 申請者数 61人 23,410 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 拡充 3-戦1 特定不妊治療 特定不妊治療(体外受精及び顕微授精) 費助成事業 等を受けた夫婦の治療費の自己負担の軽減 を図るため、費用の一部を助成していま す。 平成23年度については、初年度の助成回 数を2回から3回に増やしたほか、同様の事 業を実施しました。 (1回の治療につき15万円まで助成、初年度 は年3回、2年目以降は年2回まで、通算5年 間、計10回を超えない。) 【対象者】 特定不妊治療(体外受精、顕微授精)以 外の治療法によっては妊娠の見込みがない か又は極めて少ないと医師に診断された法 律上の夫婦で、夫婦の年間所得が730万円未 満の方 【事業実績】 助成件数 平成21年度 195件 平成22年度 190件 平成23年度 222件 36,040 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 86 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 1歳6か月児健 1歳6か月から2歳未満の幼児を対象に、心 康診査事業 身の発育・発達等の異常の早期発見等を図 るため、青森市健康増進センター(元気プ ラザ)、西部市民センターおよび浪岡総合 保健福祉センターにおいて1歳6か月健康診 査を実施しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 健康診査の回数 53回 【事業実績(集団健診のみ)】 平成21年度 対象者 2,292人 受診者 2,193人 受診率 95.7% 平成22年度 対象者 2,232人 受診者 2,153人 受診率 96.5% 平成23年度 対象者 2,180人 受診者 2,108人 受診率 96.7% 4,906 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 継続 − 3歳児健康診査 3歳6か月から4歳未満の幼児を対象に、心 事業 身の健全な発育の保持増進と異常の早期発 見等を図るため、青森市健康増進センター (元気プラザ)、西部市民センターおよび 浪岡総合保健福祉センターにおいて3歳児健 康診査を実施しています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 健康診査の回数 48回 【事業実績(集団健診のみ)】 平成21年度 対象者 2,386人 受診者 2,226人 受診率 93.3% 平成22年度 対象者 2,339人 受診者 2,213人 受診率 94.6% 平成23年度 対象者 2,286人 受診者 2,147人 受診率 93.9% 8,007 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 新規 3-戦1 フッ素塗布事 幼児期における歯質の向上とう歯予防を 業 図るため、1歳6か月から3歳の誕生日までの 間に、指定医療機関において4回のフッ素塗 布を行いました。 【平成23年度実績】 塗布実数 919人 塗布件数 1,309件 2,030 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 87 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2項 子ども支援の充実 新規 − 児童遊園下水 公共下水道の供用開始に伴い、下水道法 道改修事業 の規定に基づき、児童遊園内に設置した汲 取り式トイレについて水洗化工事を行うと ともに、既存トイレの建て替えを行いまし た。 平成23年度において、馬屋尻児童遊園、 滝内児童遊園を実施しました。 決算額 款 部局課名 12,700 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 拡充 − 放課後児童対 保護者が就労等の事情により昼間家庭に 策事業 いない留守家庭児童を対象として、家庭に 代わる生活の場を提供することで、児童の 健全育成を図っています。 平成23年度においては、下記のとおり実 施しました。 【青森地区】 ○入会児童数:1,554人 (平成24年3月現在) ○開設数:35箇所 ○運営委託:3箇所 (沖館・藤・大野第二) ○開設時間 平日:下校時∼18:00 土曜日及び学校休業日:8:00∼18:00 ○指導員基準 児童20人以上 2人 50人以上 3人 障害児3人につき1人増員 ○負担金徴収:月3,000円 【浪岡地区】 ○入会児童数:329人 (平成24年3月現在) ○開設数:7箇所 ○運営委託:7箇所(全箇所) ○開設時間 平日:下校時∼18:00 土曜日及び学校休業日:8:00∼18:00 ○指導員基準 児童20人以上 2人 50人以上 3人 障害児3人につき1人増員 ○負担金徴収:無 43,774 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − 児童館母親ク 市内の児童館などを拠点として、親子及 ラブ運営補助 び世代間交流・文化活動・児童養育に関す 事業 る研修活動などを行う児童館母親クラブに 対して、活動費補助を行うことで児童の健 全な育成を図っています。 平成23年度は、16団体に対して補助金を 交付しました。 1,984 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 88 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 拡充 − 青森市こども 子どもに関する施策の推進に子ども自身 委員会運営事 が直接参加し、その役割を担うことができ 業 るよう、子どもで構成される「こども委 員」を募集し活動しています。 平成23年度においては、下記のとおり実 施しました。 ○参加者 12名 (小学校5年生∼中学校3年生) ○テーマ わたしたちの食と農業 ○内 容 ・事前学習会 ・体験学習会 ・ワークショップ ・市長と教育長への意見発表 61 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − 児童館管理運 子どもたちが生き生きと遊べる、安全で 営事業 良質な居場所としての児童館を運営するこ とで、児童の健全育成を図っています。 平成23年度においては、下記のとおり実 施しました。 【青森地区】 ○児童館等 ・児童館<9館>(指定管理) 後潟、奥内、相野、三内、安田、 高田、戸山、平新田、野内 ・児童室<2室> 油川(油川市民センター内)、 荒川(荒川市民センター内) ・児童センター(総合福祉センター内) ・開館時間:9:00∼18:00 (土・学校休業日:8:00∼18:00) ○西部市民センター(児童館的機能部分) ・開館時間:13:00∼18:00 (土・学校休業日:8:00∼18:00) 【浪岡地区】 ○児童館 ・児童館〈7館〉(指定管理) 浪岡中央、平川、五本松、女鹿沢、 吉野田、杉高、王余魚沢 ・開館時間:9:00∼18:00 (土・学校休業日:8:00∼18:00) (王余魚沢:14:00∼18:00) 【平成23年度利用実績】 ・登録児童:延べ134,095人 ・自由来館児童:延べ67,464人 ・合計:延べ201,559人 147,516 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 3-戦1 要保護児童対 児童虐待の未然防止及び早期発見・早期 策地域協議会 対応に努めるため「要保護児童対策地域協 運営事業 議会」を設置・運営しています。 平成23年度においては、「庁内ネット ワーク会議」「実務者会議」を定期的に開 催しました。 103 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 89 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 新規 − 子どもの権利 子どもの権利に関する理念が浸透してい 普及啓発事業 ない現状を踏まえ、大人や子どもに対して 「子どもの権利条約」の学習機会づくりを 進めるとともに、その普及を図っていま す。 平成23年度においては、下記のとおり実 施しました。 ○青森市PTA研究大会での講話 ○家庭教育学級への講師の派遣 ○子ども宣言文を掲載したちらしの配布 ○『広報あおもり』への「子どもの人 権」記事の掲載 継続 − 青森市放課後 子どもたちが心豊かで健やかに育まれる 子ども教室推 環境づくりを目指し、子どもたちにとって 進事業 安心・安全な居場所と活動の場を設けるた め、放課後児童会が未開設、児童館が未設 置の7か所の小学校区において、放課後子ど も教室を開設し、放課後における様々な体 験活動や地域住民との交流活動等を実施し ました。 ≪平成23年度実績≫ ○開設校:長島小学校、野沢小学校、 栄山小学校、東陽小学校、浅虫小学校、 橋本小学校、西田沢小学校 ○対象:小学校全学年 ○活動場所:教室、体育館、校庭等 (地域の実情を考慮) ○活動内容:学習活動、スポーツ活動、 体験活動、交流活動等の実施 ○登録児童数:319人 ○教室参加延べ人数:27,928人 ○教室スタッフ数:44人 90 決算額 款 部局課名 12 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 25,534 教育費 教育委員会 事務局 社会教育課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 拡充 3-戦2 青森市放課後 全ての小学校区に、「放課後児童会」と 子ども教室モ 「放課後子ども教室」の双方の機能を備え デル事業 た環境の実現を目指すため、「放課後児童 会」設置校に、「放課後子ども教室」を開 設し、今後の効果的な事業展開に向けた検 証を行いました。 決算額 款 部局課名 3,260 教育費 教育委員会 事務局 社会教育課 ≪平成23年度実績≫ ○開設校:浪打小学校、戸山西小学校、 三内小学校 ○活動内容 【自主活動の場】 ・対象:小学4∼6年生 ・内容:自主学習、読書など 【遊び・体験・交流の場】 ・対象:小学全学年 ・内容:体験活動や交流活動など ○教室参加延べ人数 ・自主活動の場 2,812人 (登録児童数51名) ・遊び・体験・交流の場 695人 ○教室スタッフ数 19人 ○検証内容 ・学校等との連携・調整 ・地域との連携強化 ・放課後児童会との連携 第3項 子育て支援の充実 継続 − 児童福祉施設 整備費補助金 交付事務(補 助金) 児童福祉施設の整備の促進を図るため、 市が必要と認める児童福祉施設の整備に係 る経費の一部について、県の補助金(交付 金)制度を活用し、補助金を交付していま す。 105,672 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 【負担割合】 ・補助対象経費に対し、 県(1/2):市(1/4):事業者(1/4) 平成23年度においては、平和台保育園の 改築に係る補助金を交付しました。 継続 − 病児一時保育 児童が疾病の治療中・治療後であって介 事業 護を必要とするにもかかわらず、保護者が 就労のために児童を介護できない場合に入 所させて健康回復を図ることで、児童の福 祉向上と保護者の子育てと就労の両立を支 援しています。 平成23年度においては、655人の利用があ りました。 91 10,721 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 − 助産施設措置 妊産婦が、保健衛生上必要があるにもか 事業 かわらず、経済的理由により入院助産がで きないと認められるとき、その妊産婦を助 産施設に入所させることで、安心して出産 できるよう支援しました。 【平成23年度利用実績】 ○青森市民病院 3人 ○あおもり協立病院 5人 ○青森県立中央病院 2人 継続 − 私立保育所運 青森地区内 77箇所と浪岡地区内 10箇所 営事業 の私立保育所に対し 、入所児童を保育する ために必要な経費を国の基準に基づいて支 弁しています。また、民間託児施設(認可 外保育所)に3人目の子が入所している保護 者に対し、保育料の助成をしています。 平成23年度においては、下記のとおり実 施しました。 ○私立保育所入所児童数(年間延べ人数) ※青森市民で他市町村の認可保育所に入 所している児童を含む。但し、他市町 村からの入所児童を除く。 乳児 8,426人 1,2歳児 25,704人 3歳児 15,325人 4歳以上児 30,538人 計 79,993人 継続 − 障害児保育事 【障害児保育事業】 業 特別児童扶養手当対象児童(中度以上の 障害を有する児童)を受け入れている保育 所において、集団保育を実施することによ り、児童の福祉の向上と保護者の就労と子 育ての両立を支援しています。 平成23年度においては、9園12人、延べ 143箇月の利用がありました。 決算額 款 部局課名 3,470 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 6,882,696 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 10,153 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 【障害児保育円滑化事業】 特別児童扶養手当対象児童(中度以上の 障害を有する児童)を4人以上受け入れてい る保育所に対し補助金を交付することで、 対象児童の保育の円滑化を図っています。 平成23年度においては、利用実績はあり ませんでした。 継続 − ふれあい保育 児童相談所の判定を受けた軽度の障害を 事業 有する児童を受け入れている保育所におい て、集団保育を実施することにより、児童 の福祉の向上と保護者の就労と子育ての両 立を支援しています。 平成23年度においては、7園7人、延べ68 箇月の実績となりました。 92 3,196 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 地域子育て支 子育て家庭に対する育児不安などの軽減 援センター事 を図るため、市内7箇所(子ども支援セン 業 ター1箇所、私立保育所6箇所)に地域子育 て支援センターを開設し、子育て親子の交 流の場の提供や子育て等に関する相談及び サークルなどへの支援や情報提供を行うこ とで、地域での子育てを支援しています。 平成23年度においては、4,347件の相談が ありました。 47,929 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − 保育所地域活 保育所を地域に開かれた社会資源として 動事業 活用するため、地域住民を対象とした事業 を行う保育所に対し補助金を交付すること で、児童の福祉の向上と保護者の就労と子 育ての両立を支援しています。 平成23年度においては、下記のとおり実 施しました。 ○世代間交流事業:43箇所 ○異年齢児童交流事業:49箇所 ○育児講座・育児と仕事両立支援事業 :17箇所 ○小学校低学年児童の受け入れ事業 :21箇所 10,449 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − 延長保育促進 延長保育のニーズに対応するため、保育 事業 所が自主的に延長保育に取り組む場合に補 助金を交付することで、児童の福祉の向上 と保護者の就労と子育ての両立を支援して います。 平成23年度においては、84箇所の保育所 に補助金を交付しました。 470,589 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − 一時預かり事 育児疲れ・急病・短時間勤務など一時的 業 な保育のニーズに対応するため、保育所が 自主的に一時的な保育に取り組む場合に補 助金を交付することで、児童の福祉の向上 と保護者の就労と子育ての両立を支援して います。 平成23年度においては、53箇所の保育所 に補助金を交付しました。 71,984 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − 休日保育事業 日曜・祝日等の保護者の勤務等により児 童が保育に欠ける場合の休日のニーズに対 応するため、休日保育を行う保育所に対し 補助金を交付することで、児童の福祉の向 上と保護者の就労と子育ての両立を支援し ています。 平成23年度においては、17箇所の保育所 に対して補助金を交付しました。 20,003 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 93 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 児童扶養手当 母子家庭・父子家庭世帯等に児童扶養手 支給事業 当を支給することにより、生活の安定と自 立の促進に寄与し、児童の健全育成と福祉 の増進を図っています。 平成23年度においては、下記のとおり実 施しました。 ○支給額 ・児童1人 全部支給 月41,550円 一部支給 月41,540円∼9,810円 ・児童2人 1人目+5,000円 ・児童3人以降 1人目+2人目+ 1人につき3,000円ずつ加算 ○所得制限 ※扶養親族が2人の場合 ・全部支給 950,000円 ・一部支給 2,680,000円 ○受給者数:3,757人 1,808,061 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − すみれ寮管理 母子生活支援施設「すみれ寮」に入所し 運営事業 た母子が快適に生活できる環境を提供する ため適切な維持管理に努めました。 なお、すみれ寮は、改築のため平成23年 12月から平成26年1月頃まで休止していま す。 2,733 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − つどいの広場 アウガ内に「つどいの広場」を開設し、0 運営事業 歳から3歳までの子どもとその親が、気軽に 集い楽しく過ごすことのできる場を提供し ています。 平成23年度においては、22,651人の利用 がありました。 3,244 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − 産休等代替職 児童福祉施設等の職員が出産又は疾病の 員任用事業 ため、代替職員を雇った場合に補助金を交 付することによって、継続雇用を推進し、 産休等職員の母体の保護、及び専心療養を 図りつつ、女性の職場復帰の機会の確保に 努めています。 平成23年度においては、26件、1,595.5日 の実績となりました。 8,493 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − 母子家庭等就 母子家庭の母などの自立に向けた総合的 業自立支援事 な支援を行うため、母子自立支援員を配置 業 し、就業につながる可能性の高い資格及び 技術を習得するための各種講習会を開催し ています。 平成23年度においては、下記のとおり実 施しました。 ○就業支援事業 ○就業支援講習会 ・訪問介護員養成講習(2級課程) ・パソコン講習 ○就業情報提供事業 ○地域生活支援事業 ○自立支援教育訓練給付金事業 2,074 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 94 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 3-戦1 民間託児施設 保護者の多様な就労形態に対応した子育 助成事業 て支援サービスの充実を図るとともに、保 護者が安心して子育てできる環境づくりの ため、民間託児施設と入所している児童の 保護者に対し、助成を行っています。 平成23年度においては、下記のとおり実 施しました。 ○事業主に対する助成金 ・入所児童健康診断費用助成金 ・保育材料費助成金 ○助成実績 ・助成実施事業主数:2件 ・助成実施保護者数:7人 決算額 款 部局課名 116 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − 母子寡婦福祉 中核市移行による事務委譲により、それ 資金貸付金債 まで県で保有していた母子寡婦福祉資金貸 権譲渡事務 付金債権について、県と協議した譲渡価格 及び支払条件に基づき、譲渡債権に係る支 払いを行っています。 ○各年度支払額 平成20年度:33,049,372円 平成21∼29年度:33,043,000円 33,043 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − 市営バス子ど 小学生以下の児童が保護者と外出する機 も無料乗車事 会を増やすとともに、それに伴う保護者の 経済的な負担の軽減を図るために、市営バ 業 スの小学生以下の児童に係る乗車料金を無 料にしています。 平成23年度においては、推計113,529人の 利用がありました。 11,921 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − 発達障害支援 3歳児健康診断や認可保育所における保育 事業 活動の過程などにおいて発達障害が疑わ れ、発達や発育に心配のある子ども及びそ の保護者を対象として、家庭訪問による育 児支援、認可保育所への巡回指導などによ り、子育てに対する不安や悩みの軽減と発 達障害の早期発見に努めています。 平成23年度においては、下記のとおり実 施しました。 ○育児支援家庭訪問:952回 ○障害児保育巡回指導:30施設 330 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 − ファミリーサ 地域において育児の援助を行いたい者 ポートセン (サポート会員)と育児の援助を受けたい ター事業 者(利用会員)を組織化し、会員同士が育 児に関する相互援助活動を行うことによ り、子育て世帯が仕事と育児を両立できる 環境を整備するとともに、在宅の親子への 支援を行っています。 平成23年度においては、登録会員数937 人、援助活動件数4,348件の利用がありまし た。 5,495 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 95 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 拡充 − 子ども手当支 0歳から中学校修了前までの児童を扶養し 給事業 ている方に子ども手当を支給することで、 次代の社会を担う子どもの健やかな育ちを 支援しています。 平成23年度は下記のとおり実施しまし た。 ○支給対象年齢:0歳から中学校修了まで ○手当額:支給対象児童1人当たり 4∼9月分 13,000円(一律) 10∼3月分 0歳∼3歳未満 15,000円(一律) 3歳∼小学校修了前 10,000円 (第3子以降は15,000円) 小学校修了後∼中学校修了前 10,000円(一律) ○支給月:6月、10月、2月 ○所得制限:無 ○支給件数:64,165件 (公務員を除く) 継続 − 私立幼稚園運 市内幼稚園に運営費の助成をし、私立幼 稚園を側面からサポートすることにより、 営支援事業 幼児教育の充実を図っています。 (補助金) 平成23年度においては、31園の幼稚園に 対し補助金を交付しました。 決算額 款 部局課名 4,877,151 民生費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 14,345 教育費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 3-戦1 幼稚園就園奨 幼稚園に通う児童の保護者の所得状況に 応じ保育料等の一部を補助することによ 励支援事業 り、親が安心して子どもを生み育てる環境 (補助金) をつくり、幼稚園への就園の促進を図って います。 平成23年度においては、2,454人の方へ補 助金を交付しました。 247,113 教育費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 継続 3-戦1 すくすく子育 幼稚園に通う第3子以降の子に係る保育料 の一部を所得状況に応じ軽減することによ て支援事業 り、親が安心して子どもを生み育てる環境 (補助金) をつくり、幼稚園への就園の促進を図って います。 平成23年度においては、274人に対して補 助金を交付しました。 17,657 教育費 健康福祉部 子どもしあ わせ課 96 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 拡充 − 心はぐくむ 乳児期から、絵本を通じて親子の絆を深 ブックスター めることにより、心の健康づくりを図り、 ト事業 安心して子育てができるように、4か月児健 康診査時に、ブックスタートパックの配 布、読み聞かせ協力団体による読み聞かせ の実施、保育士による子育て支援情報の提 供をしています。 平成23年度については、同様の事業の実 施に加え、親同士の情報交換や交流の場と してグループミーティングを実施しまし た。 【事業実績】 平成21年度 対象者 2,205組 交付数 2,162組 平成22年度 対象者 2,161組 交付数 2,136組 平成23年度 対象者 2,193組 交付数 2,185組 継続 − 思春期健康教 自己に責任を持ち、自己実現できる充実 室事業 した思春期を過ごすことができるように、 学校だけでは担いきれない思春期保健の課 題について、小・中学生、保護者、教育関 係者を対象に、体験学習や講演、思春期健 康教室、思春期シンポジウムなどを開催し ています。 平成23年度についても同様の事業を実施 しました。 【事業実績】 平成21年度 実施回数 32回 参加者数 3,341人 平成22年度 実施回数 32回 参加者数 2,934人 平成23年度 実施回数 33回 参加者数 2,665人 97 決算額 款 部局課名 2,065 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 153 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所健康づく り推進課 第2章 健やかで心安らぎ 人と人がつながり支え合うまち 第1節 保健・医療の充実 第2節 高齢者福祉の充実 第3節 障害者福祉の充実 第4節 子ども・子育て支援の充実 第5節 暮らしを支える福祉の充実 第6節 ユニバーサル社会の形成 (単位:千円) 区分 LP 事業名 第1項 地域福祉の推進 継続 1-戦2 青森市社会福 祉協議会助成 事業(補助 金) 成果の説明 青森市における社会福祉事業、及び地域 福祉活動の推進と向上に努めている青森市 社会福祉協議会に対し、下記運営経費の一 部を助成し、共に青森市内における地域福 祉の更なる向上に努めました。 【組織の運営に係る経費】 ・人件費(18名分) ・車両管理経費 ・退職金差額助成 【社会福祉法第109条第1項に掲げる事業 (地域福祉推進事業)に要する経費】 ・地区社協育成費(37地区の地区社協に 対する助成金) ・地区社協活動推進費(37地区の地区社 協に対する活動費) ・社会福祉大会費(平成23年8月26日 「第60回青森市社会福祉大会」開催 (参加者約1,400人)) ・法外援護事業費(低所得者への福祉資 金の貸付等) 98 決算額 款 部局課名 89,648 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 1-戦2 ほのぼのコ 誰もが共に支え合い、住み慣れた地域の ミュニティ21 中で、安心して暮らすことのできる地域福 推進事業 祉社会の実現を目指し、地域の住民が協力 して行う高齢者・障害者等の見守り活動や 住民のボランティア活動の促進を支援しま した。 ※県補助事業、青森市社会福祉協議会へ委 託 【事業内容】 ・地域福祉推進員の設置 青森市社会福祉協議会に1名配置している 地域福祉推進員が、地域福祉活動推進事業 のトータルコーディネイト、ほのぼの交流 グループづくりの推進と活動支援、住民ボ ランティアグループの活動支援を行ってい ます。 ・ほのぼの交流協力員事業 高齢者のみの世帯や寝たきりの高齢者世 帯、障害者のいる世帯、ひとり親世帯を対 象に、対象者の孤独感解消や安否確認を行 うため、地域住民で編成する「ほのぼの交 流協力員」(3人1グループ)が、週1回程度 訪問しています。 ・ボランティア活動促進事業 青森市社会福祉協議会が開設する「青森 市ボランティアセンター」に登録し、福 祉・医療などのボランティア活動を行う方 を対象に、加入するボランティア保険の保 険料を助成しています。 【平成23年度実績】 ・ほのぼの交流協力員 566人 (236グループ) ・訪問対象世帯 420世帯 ・ボランティア保険加入料の助成 4,420人 99 決算額 款 部局課名 4,908 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 1-戦2 民生委員児童 民生委員・児童委員として適任者を選考 委員活動事業 するため、民生委員推薦会・審査専門分科 会を開催するほか、その知識や資質を向上 させるため、民生委員・児童委員の研修を 行っています。 また、民生委員・児童委員活動が適正に 行われるための活動経費や、青森市民生委 員児童委員協議会が行う研修等の活動に対 し補助金を交付するほか、市民に対し民生 委員活動のPRを行い、もって、市民が健康 で安心して生活できる地域社会づくりの推 進に努めています。 【主な業務】 ・民生委員・児童委員の推薦・解嘱事務 ・民生委員・児童委員の指導訓練に関する 計画の樹立及び実施 ・民生委員・児童委員の指揮監督及び顕彰 事務 ・民生委員法第26条に基づく、民生委員・ 児童委員、民生委員推薦会、民生委員児 童委員協議会及び民生委員・児童委員の 指導訓練に関する費用の負担 等 【平成23年度実績】 平成23年度は、 ・民生委員推薦会及び民生委員審査専門分 科会を開催しました。(2回) ・新任者研修会を開催しました。(1回) ・地区民児協会長研修会を開催しました。 (1回) 100 決算額 款 部局課名 50,202 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 福祉増進セン 高齢者に対する在宅福祉サービスを推進 ター運営管理 するとともに、市民に対し福祉についての 事務 関心及び理解を深める機会を提供し、もっ て市民の福祉の向上を図ることを目的に、 「青森市福祉増進センター」を運営管理し ています。 決算額 款 部局課名 35,665 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 平成23年度においては、30,311人の方が 利用しました。 【福祉増進センターにおいて実施している 主な事業】 ・ボランティア活動支援 ボランティアセンターホームページ運 用、体験ボランティア、ボランティア登 録 ・福祉情報の提供 福祉施設等の紹介、市民からの相談業務 ・人材育成 2級ホームヘルパー養成研修の開催、 民間福祉施設研修会の実施 ・その他支援活動 子育て支援、車椅子の貸与 継続 − 総合福祉セン 児童、高齢者、身体障害者等に対して各 ター運営管理 種の福祉サービスを提供するとともに、市 民、市民組織等の協力による福祉活動を助 事務 長し、もって総合的に市民の福祉の向上を 図ることを目的に、老人福祉センター、身 体障害者福祉センター、児童センター、子 ども支援センターの4つの機能を有する「青 森市総合福祉センター」を運営管理してい ます。 平成23年度においては、120,397人の方が 利用しました。 【総合福祉センターにおいて実施している 主な事業】 ・老人福祉センター機能 入浴サービス、さわやか趣味講座 ・身体障害者福祉センター機能 障害者ダンス講座、入浴サービス、マッ サージサービス ・児童センター機能 体力増進教室、子育て支援、手話クラ ブ、各種イベント 101 51,375 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 福祉館運営管 市民に娯楽、休養、読書その他余暇の善 理事務 用及び集会の場を提供することにより、福 祉の増進を図ることを目的に、市内に11館 ある福祉館を運営管理しています。 決算額 款 部局課名 28,838 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 【福祉館(11館)】 佃福祉館、造道福祉館、幸畑福祉館、片 岡福祉館、滝内福祉館、ほろがけ福祉館、 浪館福祉館、桜川福祉館、篠田福祉館、久 須志福祉館、浜田福祉館 【利用対象】 地域住民 【料金】 青森市福祉館条例に定める額(使用目的 により免除規定あり) 【開館時間】 10:00∼17:00(予約がある場合は22:00 まで利用可能) 【休館日】 毎週火曜日、年末年始(12/28∼1/4) 平成23年度においては、87,039人の方が 利用しました。 継続 − 災害時要援護 災害時において、一人暮らし高齢者など 者避難支援事 で何らかの支援が必要な要援護者が、地域 の方々の支援によって、安全に避難場所ま 業 で避難できる体制の整備を図るために、町 会長など地域の支援関係者と共有する災害 時要援護者名簿を毎月更新しています。 2,081 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 【平成23年度実績】 ・災害時要援護者名簿を毎月更新しまし た。 ・東日本大震災を踏まえて、制度の検証、 見直し作業を進めました。 ・地域関係者との会議を、3回開催しまし た。 ・障害者、難病患者団体の代表者との意見 交換会を、2回開催しました。 継続 − 福祉バス運行 高齢者、心身障害者及びその家族、母子 事業 家庭の方で構成される福祉関係団体に対し て、事業活動を行う場合に、貸切バスの運 行を行いました。 【平成23年度延運行回数】 ・青森地区 84回 ・浪岡地区 187回 102 6,923 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 保養センター 昭和53年6月の開業以来、花と緑のある健 運営管理事務 康の森花岡公園にあって、地域住民の保健 休養と健全なレクリエーション活動の普及 を図り、福祉の増進に寄与するための休養 施設として、入浴施設及び余暇や集会の場 としての部屋の貸し出しなどを行いまし た。 ○平成23年度利用者数 45,818人 決算額 款 部局課名 20,171 民生費 浪岡事務所 健康福祉課 新規 5-戦1 保養センター 青森市国民保養センター花岡荘の貴重な 改修事業 温泉資源を継承し、また、花岡周辺の自然 や地形を有効に活用して改修するため、青 森市国民保養センター花岡荘基本構想・基 本計画を作成しました。 1,365 民生費 浪岡事務所 健康福祉課 新規 4,752 民生費 健康福祉部 健康福祉政 策課 − 県外被災者受 平成23年3月11日に発生した東日本大震災 入支援事業 により、県外への避難を余儀なくされ、本 市に避難されている方々に対して、下記の 支援を行いました。 ・青森県や関係団体と連携のもと、本市で の生活に関する疑問や、各種要望など、 さまざまな相談の受付 ・健康づくり推進課の保健師とともに、市 内にお住まいの全避難者世帯を対象とし て行った訪問活動 ・避難者の方々に対して寄せられた、多種 多様な支援に関する情報をとりまとめ、 全避難者世帯へ提供 ・市内在住の避難者によって組織された、 自主的な交流会への情報提供や開催支援 ・福島県、宮城県、岩手県の全域ならび に、茨城県、千葉県内の一部の市区町村 から本市に避難し、およそ1ヶ月以上本 市に居住した方へ、支援金を交付 【平成23年度実績】 ・平成24年3月30日現在避難者数:224人 ・相談受付件数:441件 ・県外避難者支援金交付額:111件 4,558,526円 103 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2項 生活困窮者の自立促進 継続 − 生活保護対策 憲法第25条に規定する理念に基づき、生 事業 活に困窮する者に対し、その困窮の程度に 応じ必要な保護を行いました。もって、そ の最低限度の生活を保障するとともにその 自立を助長しています。 【生活保護費の推移】 ①保護費、②受給世帯数、③受給者数、 ④保護率 (平成19年度) ①11,382,235千円、②5,158世帯、 ③7,129人、④22.91‰ (平成20年度) ①11,597,120千円、②5,261世帯、 ③7,164人、④23.21‰ (平成21年度) ①12,340,026千円、②5,627世帯、 ③7,619人、④24.88‰ (平成22年度) ①13,263,992千円、②6,012世帯、 ③8,165人、④27.19‰ (平成23年度) ①13,928,896千円、②6,296世帯 ③8,544人、④28.65‰ 継続 − 生活保護適正 生活保護法の円滑な運用と適正な実施を 実施推進事業 確保するとともに、生活保護受給者の自 立・就労に向けた支援サービスを行ってい ます。 【平成23年度実績】 ○診療報酬の適正な支出を図るとともに、 被保護者の適切な処遇の確保を推進しま した。 レセプト点検枚数 202,945件 エラー抽出件数 1,644件 ○扶養義務者の扶養能力について調査し、 適正保護の実施を図りました。 調査対象世帯 5,383件 調査実施件数 13,125件 実施調査件数 24件 ○生活保護継続世帯についても、金融機 関・生命保険等の調査を行い保護の的 確性を確保しました。 調査延件数 45,840件 ○生活困窮者に対し、生活保護を受給する 際の前提要件等を十分説明し、適正保護 の実施を図りました。 面接・相談件数 1,880件 ○専門講師による研修会等を開催し、職員 の資質向上を図りました。 実施回数 3回 ○生活保護受給者に対する、定期的な訪問 活動等を通じて助言指導を行うことによ り、生活保護制度について認識を深めさ せるとともに、自立に繋げました。 ○日本語の会話が困難な中国帰国者に対し 通訳を付けて、自立助長を図りました。 104 決算額 款 部局課名 13,949,099 民生費 健康福祉部 生活福祉課 10,107 民生費 健康福祉部 生活福祉課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 行旅病人・死 行旅病人及行旅死亡人取扱法により、金 亡人救護取扱 銭を所持せず目的地へ移動できない方や病 事業 院へ行けずに困っている方で、かつ、救護 者がいない方に対して、旅費や診療費を貸 与しました。 また、市内において死亡した方で、身元 が判明しなかったり、引き取り手がいない 方に対して、縁故者に代わって埋火葬等の 処置を行いました。 【平成23年度実施状況】 浮浪者・旅行困窮者 54人 行旅死亡人 9人 878 民生費 健康福祉部 生活福祉課 継続 − 中国帰国者等 永住帰国した中国帰国者の方々に対する 支援事業 援護として、「中国残留邦人等の円滑な帰 国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関 する法律」に基づき、老齢基礎年金の満額 支給、支援給付制度、地域社会における生 活支援等を実施しました。 また、地域生活支援業務として日本語教 室等を実施しました。(青森市日中友好協 会へ委託) 【平成23年度世帯及び人員数】 9世帯 14人 【平成23年度日本語教室等の開催状況】 30回 21,567 民生費 健康福祉部 生活福祉課 継続 − 住宅手当緊急 平成21年10月から実施しており、住宅を 特別措置事業 喪失した人又は喪失するおそれのある人に 対し、住宅手当として最長9ヶ月間支給して います。また、就労機会の確保のため就労 支援員による支援を行っています。 平成23年度においては、下記のとおり実 施しました。 【平成23年度実施状況】 申請受付件数 81件 支援決定件数 82件 31,339 民生費 健康福祉部 生活福祉課 105 第2章 健やかで心安らぎ 人と人がつながり支え合うまち 第1節 保健・医療の充実 第2節 高齢者福祉の充実 第3節 障害者福祉の充実 第4節 子ども・子育て支援の充実 第5節 暮らしを支える福祉の充実 第6節 ユニバーサル社会の形成 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 男女共同参画社会の形成 継続 − 男女共同参画 男女共同参画プラザ(愛称「カダー プラザ運営事 ル」)は、働く女性の家(愛称「アコー 業 ル」)とともに、男女共同参画社会の形成 を図る活動拠点として、多くの市民の方々 の利用がありました。 【施設概要】 ・名 称:男女共同参画プラザ (愛称「カダール」) ・住 所:新町一丁目3番7号 (アウガ5・6階) ・設 置:平成13年1月26日 ・有料施設:AV多機能ホール、研修室、 託児室 ・無料施設:インナーパーク、登録団体 専用施設など ・入館者数:(平成20年度)72,762人 (平成21年度)78,202人 (平成22年度)73,419人 (平成23年度)73,444人 【指定管理者】 A&Aグループ(青森駅前再開発ビル㈱及び NPO法人あおもり男女共同参画をすすめる 会) ※平成19年度から指定管理者制度導入 106 決算額 款 部局課名 60,114 総務費 市民生活部 市民協働推 進課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 働く女性の家 働く女性の家(愛称「アコール」)は、 施設運営管理 男女共同参画プラザ(愛称「カダール」) 事業 とともに、男女共同参画社会の形成を図る 活動拠点として、多くの市民の方々の利用 がありました。 決算額 款 部局課名 13,985 労働費 市民生活部 市民協働推 進課 【施設概要】 ・名 称:働く女性の家 (愛称「アコール」) ・住 所:勝田一丁目1番2号 ・設 置:昭和48年1月10日 ・主な施設:会議室、講習室、料理室、 和室 ・入館者数:(平成20年度)30,402人 (平成21年度)30,008人 (平成22年度)30,746人 (平成23年度)33,212人 【指定管理者】 A&Aグループ(青森駅前再開発ビル㈱及び NPO法人あおもり男女共同参画をすすめる 会) ※平成19年度から指定管理者制度導入 拡充 − 男女共同参画 男女共同参画社会の実現に向け、男女共 社会形成促進 同参画に関する啓発や情報提供を行うた 事業 め、男女共同参画情報紙「Un jour (アン ジュール)」を発行しました。 ◇創 刊:平成8年7月 ◇発行回数:年2回(9月・2月) ◇発行部数:5,000部 ◇配付場所:社会教育施設、文化施設、 体育施設、学校、金融機 関、女性団体、関係機関 等 420か所 男女共同参画関係団体の活動支援として 補助金を交付しました。 ◇青森市婦人団体連絡協議会 補助金 65千円 ◇青森市地域婦人団体連合会 補助金 52千円 男女共同参画施策を効果的に強化・推進 し市が一体となって横断的に取り組むため の「男女共同参画プラン」策定に向け、市 民・事業所を対象として「意識調査」を実 施しました。 ◇回答者数:市民 950人(2,000人中) 事業所108団体 (200団体中) また、男女共同参画都市宣言記念月間で ある10月に指定管理者構成団体である「NPO 法人あおもり男女共同参画をすすめる会」 及び「青森市女性会議連絡会」との共催に より「シンポジウム」を開催しました。 ◇参加者数:250人 107 3,220 総務費 市民生活部 市民協働推 進課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 男女共同参画 男女共同参画プラザ(愛称「カダー プラザパート ル」)において、男女共同参画社会の形成 ナーシップ促 に向けて、下記の事業を実施しました。 進事業 【主な事業】 ①学習・啓発 「女性の社会参画」から「男性の生き 方」まで、幅広いテーマで男女共同参 画に関する講座・セミナー等を開催し ました。 ・開催回数:116回 ・参加者数:7,986人 決算額 款 部局課名 5,481 総務費 市民生活部 市民協働推 進課 ②女性の悩みごと相談 ・相談件数:105件 ③託児室 ・利用者数:194人 【指定管理者】 A&Aグループ(青森駅前再開発ビル㈱及び NPO法人あおもり男女共同参画をすすめる 会) ※平成19年度から指定管理者制度導入 継続 − 働く女性の家 働く女性の家「(愛称)アコール」にお 活動事業 いて、男女共同参画社会の形成に向けて、 下記の事業を実施しました。 1,891 労働費 市民生活部 市民協働推 進課 【主な事業】 ①学習啓発 ・講 座 数:9講座 ・開催回数:45回 ・参加者数:1,364人 ②各種事業 ・交流会等集いの開催 ・利用サークルの各種作品展開催 ・サークル活動の育成支援及び指導 ・家庭、経済、健康、職業等各種相談 ・子育て支援 【指定管理者】 A&Aグループ(青森駅前再開発ビル㈱及び NPO法人あおもり男女共同参画をすすめる 会) ※平成19年度から指定管理者制度導入 第2項 互いを尊重し支え合う社会の形成 拡充 − ノーマライ 障害やハンセン病に対する理解と共に暮 ゼーション理 らす社会を構築することへの理解や意識の 念の普及啓発 高揚を図るため、市の広報や様々な機会を 事業 とらえ、広く啓発活動を行っています。 平成23年度のパネル展開催回数は、2回で した。 108 243 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 福祉読本製作 障害者の生活や経験を知って、障害につ 事業 いて正しく理解し、誰にでもあたたかく接 する思いやりの心や、共に支えあって生き ていく意識を育むため、小中学生を対象に 「福祉読本」を配布しています。 平成23年度の配布冊数は、12,428冊でし た。 第3項 平和意識の継承 継続 − 平和都市関連 先の大戦において亡くなられた方々の御 事業 冥福をお祈りし、戦争の悲惨さと平和の尊 さについて理解を深めていただくため、青 森市戦没者慰霊祭を開催しました。 ・主な事務 青森市戦没者慰霊祭の開催 平和団体への支援 109 決算額 款 部局課名 2,010 民生費 健康福祉部 障害者支援 課 451 総務費 総務部 総務課 第3章 人々が集い活気にあふれ 地域に根ざした産業が躍動するまち 第1節 農林水産業の振興 第2節 農林水産基盤の維持・保全 第3節 商工業の振興 第4節 雇用機会の拡大 第5節 観光の振興 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 担い手・団体の育成 継続 2-戦2 認定農業者育 本市と関係機関とで構成する「青森市担 成事業 い手育成総合支援協議会」において、認定 農業者制度の普及活動や農業経営改善計画 達成のための相談活動、新規就農希望者の 各種支援を実施したほか、ゆとりのある農 業経営や農村女性の地位の明確化などを図 るため、家族経営協定の普及活動や農村女 性リーダーの育成を推進しました。 決算額 款 部局課名 71 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 農業集落ネッ 青森市連合農事振興会に対し、市の農政 トワーク構築 情報の受発信活動及び農道・用水路等の簡 易な維持管理を協力依頼し、市農政の円滑 事業 な運営を図ることができました。 3,407 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 2-戦2 認定農業者利 日本政策金融公庫又は公庫から委託を受 子助成事業 けた金融機関から、農業経営基盤強化資金 (スーパーL資金)を既に借入れている認 定農業者に対し、利子助成を行うことによ り、認定農業者の金利負担を軽減しまし た。 ・対象者:資金を借入れた者のうち一定の 要件を満たす者 ・利子助成率:公庫貸付金利ー国利子助成 率 ・負担割合:県1/2 市1/2 【活動実績】 利子助成対象件数(既存借入分) H23…31件 518 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 2-戦2 農業人材育 成・団体支援 事業(補助 金) 135 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 − ・新規就農希望者に対して、認定就農者と なるための指導・助言のほか、栽培・営 農技術の習得、土地・機械の購入資金の 借り入れ等について個別相談に応じるな ど、就農するまでの支援をしました。 ・若手農業者が相互の交流を通して、栽 培・営農技術の向上を図り、安定した農 業経営を継続するために、市内若手の農 業者からなる「青森市農業後継者の会」 の活動に対して経費の一部助成をしまし た。 ・地域農業の生産性向上を図り、農業経営 診断分析、青色申告の普及のための相談 活動等を行っている「浪岡農業経営者の 会」の活動に対して経費の一部助成をしま した。 110 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 2-戦2 りんご生産後 地域に根付いた生産意欲の高いりんご生 継者育成支援 産後継者を育成するため、(財)青森県り 事業 んご協会に委託し、研修を行いました。 また今期から募集人員枠を増やし研修費 用の自己負担を撤廃し、後継者の育成を図 りました。 ○青森県りんご産業基幹青年養成事業 りんご生産技術、流通、経営、教養等の 基礎知識に関する研修を行い、りんご産業 人として自立、地域で中核的な役割を果た す人材の養成を図りました。 【対 象 者】りんご生産に従事してから概 ね10年以内の後継者 【研修場所】県内及び県外のりんご園及び りんご協会での研修 【研修期間】平成22年度∼23年度の2年間 (年間25日間) 【研修内容】 1年目:りんご栽培技術、流通、経営、教 養などの基礎知識を主体に学習 2年目:基礎知識を一部復習しながら、応 用を織り交ぜ実践的学習 【養成者数】6名 ※H21年度までの養成者数 146名 (昭和32年から) 1,228 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 2-戦2 りんご・ぶど りんご、ぶどう、さくらんぼ等の生産拡 う等生産団体 大、栽培技術の向上により、良品質の果実 生産に積極的に取り組んでいる団体に対し 支援事業 て事業費の一部を助成しました。 【対 象 者】青森市浪岡地区りんご生産 改善推進協議会 【助成範囲】栽培講習会、研修会等の開 催など総合的な取り組み活 動 【助成額等】総事業費の1/2以内 1,524 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 2-戦2 農業研修事業 農業の担い手を育成するため農業研修を 行ったほか、栽培技術の向上と農業への理 解を深めていただくため各種講習会・観察 会を開催しました。 ○農業研修生へ週2回の実技・講義等の指導 H23年度研修生:13名 ※研修生実習費用 @7,000円×13名 ○栽培講習会の開催 H23年度:22回 ○薬草:ハーブ観察会の開催 H23年度:1回 ○市立農場協議会への出席 H23年度:北部ブロック(震災により、 会合ではなく文書会議) 全国(8月千葉市) 111 169 農林水 農林水産部 産業費 農業指導セ ンター (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 拡充 2-戦2 漁業の担い手 若手を中心とした漁業従事者の研修活動 対策事業 等を支援し、漁業生産活動の活性化と人材 育成を図るとともに、小中学生への漁業体 験学習を支援し、5年後10年後の担い手発掘 に努めました。 ○青森県水産業改良普及会負担金 【事業内容】 1 水産加工品製造、開発、販売活動への 支援 2 研修活動への支援 3 青森県青年漁業士等認定委員会への 候補者の推薦 4 共同調査・研究活動等への支援 ○漁業の担い手対策負担金(H22年度∼) 【事業内容】 1 漁業体験学習への支援 第2項 高収益型農業経営の促進 継続 2-戦2 水稲生産対策 農業者戸別所得補償制度の普及推進活 事業 動、生産数量目標の設定ルール等の策定、 申請書類等の配布・回収・取りまとめ・受 付、対象作物の作付面積等の確認事務など を行いました。 【活動実績】 ①米の生産数量目標 H21:20,073t H22:20,024t H23:19,565t ②水稲生産実施計画書提出者数 H21:2,940人 H22:2,409人 H23:2,528人 ③戸別所得補償制度加入申請件数 H22:1,309件 H23:1,334件 継続 2-戦2 野菜・花き価 生産者が出荷した野菜の取引市場におけ 格安定対策事 る販売価格が著しく下落した場合に、対象 業(補助金) となる野菜(ねぎ・きゅうり)の過去9年間 の平均から算出した価格との差額の一部を 県・市・生産者・全国農業協同組合連合会 青森県本部(全農)が積立している基金か ら補給金として交付することにより、生産 者の経営安定と野菜の生産振興を図りまし た。 112 決算額 款 部局課名 415 農林水 農林水産部 産業費 水産業課 9,284 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 112 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 2-戦2 転作推進事業 将来にわたり持続可能な水田農業の確立 (補助金) 及び食料自給率の向上を図るため、米の生 産調整、転作作物の産地化、担い手の育成 等を一体的に推進した団体等を支援しまし た。 決算額 款 部局課名 6,859 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 ①転作営農集団育成事業補助金 ○対象者:市内転作営農集団等 ○助成範囲:集団転作に係る活動経費 ○助成額:定額(集落営農組織:37,500 円/1集団、転作組合:12,500 円/1集団) ○H23年度実績 【集落営農組合(6団体)】 北後潟、南後潟、六枚橋、小橋、 左堰、増館 【転作組合(4団体)】 夏井田、西田沢、孫内、入内 ②地域振興作物等産地化推進事業補助金 ○対象者:生産調整を実施している農協 ・米穀出荷業者に属する農業 者等 ○助成範囲:水田における市奨励作物の 生産に係る経費等 ○H23年度実績:6,584千円 継続 − 畜産振興セン 本市畜産農家の生産振興拠点として、肉 ター管理運営 用牛の改良増殖や肥育試験、生産子牛の払 い下げ等を実施しました。 事業 【H23年度実績】 ○市有肉用牛飼養頭数:113頭(H24.2.1現 在) ○市生産払い下げ肉用牛:13頭 16,951 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 − 市営牧野維持 放牧利用による肉用牛生産農家の労力軽 運営管理事業 減や生産コストの低減等を図るため、市営 牧野において肉用牛の預託管理を実施しま した。 また、市営牧野の適正な維持管理及び効 率的な運用等を行うため、平成18年度から 指定管理者制度を導入しています。 ○指定管理者:東青畜産農業協同組合 ○指定管理期間:H23年4月∼H28年3月 【H23年度実績】 ○放牧期間 ・八甲田第1・育成牧場 5.23∼10.20(151日) ・八甲田第2・第3牧場・柴森山放牧場 5.23∼10.20(151日) ○放牧頭数:135頭(成牛97頭、子牛38頭) ○放牧畜種:肉用牛(日本短角種、黒毛和 種) 17,224 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 113 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 拡充 2-戦2 循環型農業推 ・稲わら焼き防止と有効活用を促進するた 進事業 め、巡回指導の実施、稲わらを無償で提 供する「稲わらふりーでん」の設置のほ か、有効活用を図る団体に対して助成し ました。 ○助成範囲:収集作業等に要する経費 ○助成額の推移:H21年度203千円、H22年 度203千円、H23年度203千円 ・地球温暖化防止、生物多様性保全に効果 の高い営農活動に取り組む農業者に対し 助成しました。 国 1/2(4千円/10a) 県 1/4(2千円/10a) 市 1/4(2千円/10a) ・稲わら焼き防止広報強化対策 稲わら焼き防止のため、春・秋に広報車 を使用し、焼却防止、有効活用の呼びかけ を行ったほか、市内水稲作付農家に対して 文書・チラシを配布するなど、対策の強化 を図りました。 3,393 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 拡充 2-戦2 肉用牛良質牛 地域資源循環型農業としての取り組みを 肉生産試験事 強化させ、リンゴ粕や稲わらなどの地元副 産物を飼料として有効活用し、2シーズン放 業 牧肥育試験を実施中です。 また、平成23年度からは、これまでの取 り組みに加え、飼料米を用い、配合飼料を 使用しない地域飼料資源を活用した肥育試 験を実施し、増体量、飼料摂取量、枝肉成 績等を検証しました。 788 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 2-戦2 家畜導入支援 家畜導入時の経費を市が一時負担し、農 事業 家に払い下げることによって、優良肉用牛 の導入促進を図りました。 ・導入実績 平成21年度 2頭 平成22年度 2頭 平成23年度 0頭 70 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 2-戦2 青森県産米需 要拡大推進本 部活動促進事 業(負担金) 青森県産米の啓発宣伝、販売促進の活動 を行っている「青森県産米需要拡大推進本 部」に対して負担金を支払い、青森県産米 需要拡大を図りました。 【負担額】 米の出荷契約数量1俵(60㎏)につき1円 【H23年度活動実績】 県内外で実施した青森県産米販売キャン ペーン店舗数 … 2,700店 139 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 2-戦2 りんご病害虫 ・病害虫のまん延を防ぐため、放任状態と 防除対策事業 なったりんご園のりんご樹の点検・伐採 を業者に委託しました。 ・りんご病害虫による被害を事前に防止す るため、放任園の調査、病害発生防止講 習会、りんご農家への巡回指導等を実施 しました。 249 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 114 (単位:千円) 区分 LP 事業名 拡充 2-戦2 さくらんぼ生 産高度化施設 整備支援事業 (補助金) 成果の説明 ①簡易選果機の設置費に対して助成しまし た。 【対 象 者】青森市さくらんぼ生産組合 等生産者団体、認定農業者 【助成範囲】簡易選果機の設置費 【助成額等】総事業費の1/3 【H23実績】1台 ②雨よけハウスの整備費に対して助成しま した。 【対 象 者】青森市さくらんぼ生産組合 等生産者団体、認定農業者 【助成範囲】雨よけハウスの整備費 【助成額等】総事業費の1/3→(市補助+ 県補助)1/2 【H23実績】3,847㎡ 決算額 款 部局課名 10,986 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 2-戦2 りんご経営安 りんご生産者の経営安定を図るため、り 定対策事業 んご価格下落時の価格浮揚に向けた、販売 環境づくりを行う緊急需給調整対策に要す る経費及び、最終的なりんご価格下落に備 えた次年度の再生産に必要な経費を助成す るため、県・市町村・生産者・関係団体が 積み立てる基金に補助金を支出しました。 【期間】3ヵ年(H23∼H25) 【基金造成先】青森県青果物価格安定基 金協会 3,754 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 2-戦2 果樹共済加入 気象災害への自助システムの構築を図る 促進対策事業 ため、21年産から23年産の果樹共済加入に 限って、加入の呼び水とするため、掛金の 一部を奨励金として交付することで加入促 進を図りました。 【補助対象経費】果樹共済に加入する際 の賦課金を除く掛金に 要する経費 【補助対象者】りんご生産者 【補助率】市1/10 1,779 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 ・H21年産加入面積:669.7ha (青森地区:21.5ha、浪岡地区:648.2ha) ・H22年産加入面積:646.2ha (青森地区:18.5ha、浪岡地区:627.7ha) ・H23年産加入面積:607.7ha (青森地区:18.6ha、浪岡地区:589.1ha) 継続 2-戦2 りんごセン 青森市りんごセンターを効果的・効率的 ター管理運営 に管理運営するため、指定管理者制度を導 事業 入しています。 ○指定管理者:青森農業協同組合 ○指定管理期間:平成22年2月1日∼平成24 年3月31日 ○平成23年産りんご入庫実績 78,708箱(利用率:約39%) 115 59,808 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 新規 2-戦2 あおもり産品 本市の特産品の中でブランド食材として 生産支援事業 高い評価を得ているカシスについて出荷助 (補助金) 成を行い、生産収入の確保と生産量を増加 させ、首都圏等の高付加価値取引を増加さ せることにより、カシス流通の安定化を図 りました。 ○H22年度生産量 4.4t ○H23年度生産量 6.9t 3,300 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 継続 2-戦2 園芸種苗供給 農協と協議し、産地化の維持・強化が必 事業 要な品目を重点的に、園芸産地育成のため 種苗の供給を行いました。 ○平成23年度種苗供給実績(本数) トマト : 76,679 ナス : 2,250 ピーマン : 16,930 モロヘイヤ : 2,720 トルコギキョウ 397,640 新鉄砲ユリ : 9,280 アスター : 16,640 イチゴ : 7,950 5,177 農林水 農林水産部 産業費 農業指導セ ンター 合計 : 530,089 継続 2-戦2 組織培養・土 農作物の品質や生産性の向上を図るた 壌診断事業 め、ウィルス感染のない組織培養苗の生産 や土壌検査・診断を行いました。 ○植物組織培養による優良苗の生産や技術 の確立 ・イチゴのウィルスフリー苗の生産 ・カシス・デルフィニウムの茎頂培養 ○土壌検査の結果により作付け品目に適応 した土壌改良の推進 ・開始年度 平成元年∼ ・検査項目 pH、ECなど11項目 ・H23年度:208点 1,359 農林水 農林水産部 産業費 農業指導セ ンター 継続 2-戦2 奨励作物等栽 本市の安定した農業経営の確立を図るた 培研究事業 め、奨励作物の試験栽培を行いました。 ○野菜等 ・特別栽培農産物普及のための減農薬・減 化学肥料栽培調査 ・カラーピーマン栽培収量調査 ・トマト台木比較調査 ・カシス栽培収量調査 ○花き ・トルコギキョウ抑制作型栽培調査 ・デルフィニウム越冬株栽培調査 ・デルフィニウム県育成品種栽培調査 ・アスター栽培調査 1,117 農林水 農林水産部 産業費 農業指導セ ンター 116 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 2-戦2 市民農園・加 ■施設概要及び利用者数(延べ人数) 工施設有効活 面積:3.2ha 用事業 ①農産物加工施設 【利用者数】8,111人 ②市民農園 【利用者数】6,390人 ・個人区画 100区画 ・団体区画 10区画 ・車椅子用 10区画 ③体験農園 【利用者数】689人 ④ふれあい広場 【利用者数】4,671人 ■開設年次 平成13年5月 ■管理 指定管理者:青森農業協同組合 指定期間:平成23年4月∼28年3月 ■営業日 4月∼3月 (休館日:12月29日∼翌年1月3日) 11,091 農林水 農林水産部 産業費 農業指導セ ンター 継続 15,596 農林水 農林水産部 産業費 農業指導セ ンター − 農業指導セン ○農業指導センター施設等の維持管理 ター管理運営 ①施設管理 事業 農場運営に必要な施設(電力、浄化槽、 貯水槽等)の保守管理を行いました。 ②農作物の栽培展示 野菜、花き、薬草、カシスなど本市の 地域性、自然条件に配慮した農作物の 栽培展示を行いました。 【視察者数】169人 ③車両、農機具等の管理 ○参観デーの開催 (営農・栽培相談、農産物の直売、加工 品販売、加工体験等) 【開催日】平成23年8月6日 【来場者数】約500人 第3項 競争力の高い漁業経営の促進 継続 − 水産指導セン 水産指導センターを円滑に運営管理して ター運営管理 いく上で必要な運営管理事務を行いまし た。 事務 【事務内容】 漁家経営の向上を図るため、ワカメ、コ ンブ、ナマコの種苗生産とその増養殖に努 めるとともに、ホタテガイ養殖作業を効率 よく実施するための各種調査とその情報提 供など、つくり育てる漁業の推進に努めま した。 また、漁業者の経営技術の向上を図るた め、各種研修活動の場を提供するととも に、漁業体験活動への支援により未来を担 う人材の育成に努めました。 117 12,892 農林水 農林水産部 産業費 水産業課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 拡充 2-戦2 つくり育てる ホタテガイ養殖業に依存した不安定な漁 漁業推進事業 業構造を改善するため、ナマコ・ワカメ・ コンブ種苗の安定生産を進めるともに、新 たな魚種の開発を進め、漁業経営の安定を 図りました。 【事業内容】 1.ナマコ種苗生産 生産数量 H23 15,000個 2.ワカメ種苗生産 配布数量 H23 34,600m 3.コンブ種苗生産 配布数量 H23 19,700m 4.新たな魚種開発試験 エゾイシカゲガイ種苗生産技術開発試験 5.ナマコラーバ調査 5月∼7月 6.ホヤ種苗生産試験 7,963 農林水 農林水産部 産業費 水産業課 新規 2-戦2 ホタテガイ被 平成22年の高水温によるホタテガイ被害 害緊急対策事 を受けた漁業者及び漁協に対する支援を行 業 いました。 【事業内容】 1 災害融資利子補給 青森県漁業災害経営資金借入れに対 する利子補給を行い、漁業者の資金融 通の円滑化を図りました。 ・貸付実行金額 49,050千円 ・利子補給利率 2% ・利子補給金額 791千円 (市1/2、県1/2) 2 ホタテガイ特定養殖共済加入支援事業 ホタテガイ養殖漁業の経営安定を図 るため、ホタテガイ特定養殖共済制度 に加入する漁業者の純共済掛金の一部 に補助を行いました。 ・補助率 10% ・補助金額 5,337千円 3 漁業団体経営支援対策事業 高水温による被害を受けた漁業者の 漁業行使料を免除する漁協に対して、 免除に要する経費を補助しました。 ・交付件数 2件 ・補助金額 25,276千円 31,404 農林水 農林水産部 産業費 水産業課 118 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第4項 あおもり産品販売力の強化 拡充 2-戦1 あおもり産品 本市における食育・地産地消の全市民的 2-戦2 販売促進事業 な取り組みを進めるとともに、あおもり産 4-戦2 品の販売を総合的に支援する活動を展開す るため、あおもり産品販売促進協議会等へ 負担金を支出しました。 【実施概要】 (1)あおもり産品販売促進協議会事業 ①あおもり産品販売促進コーディネート 事業 本市の一次産品の特性を踏まえ、生 産を起点とした加工・販売について、 専門家などでトータルに支援 ②食の魅力「め∼ど∼ in 青森!産直 市」開催支援 ③あおもりカシスグレードアップ事業 小学校へのカシス植栽、販路拡大、 新商品開発など ④あおもり秋の大収穫祭事業 ⑤「食のまち・青森市」発信事業 ⑥首都圏等へ販路拡大のためのトップ セールスの実施 ⑦給食提供施設等における地産地消実 態調査事業 ⑧八甲田牛のPR、八甲田牧場まつりの 開催 (2)地元食材学校給食導入事業 学校給食での地元産食材の利用促進の ための支援 (3)青森スイーツ・ノベンバー事業 スイーツコンテストの開催及びスタン プラリー等の実施 新規 2-戦2 物産振興事業 あおもり産品の販売力強化を推進するた 4-戦2 め、県外百貨店における物産展開催の企画 運営や市内外における本市物産の宣伝紹介 を青森市物産協会へ委託により実施しまし た。 【実施概要】 (1)首都圏などの県外百貨店での食品を 中心とする物産展の開催 (2)県内外でのフェア等各種イベントで の物産品PRの実施 (3)百貨店等関係事業者に対する販売促 進活動 (4)アンテナショップにおける消費者動 向調査等の実施、市内事業者に対す る商品の開発・改良及び販売促進に 関する支援 (5)ホームページ等での本市物産の宣伝 紹介及び情報発信 119 決算額 款 部局課名 29,189 農林水 農林水産部 産業費 あおもり産 品販売促進 課 7,481 商工費 農林水産部 あおもり産 品販売促進 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 2-戦2 ナマコの食ブ あおもりナマコのブランド化を図るた 4-戦2 ランド化推進 め、関係団体と連携しながらナマコの付加 事業 価値化及び販売戦略構築に取り組むととも に、ナマコの機能性・流通状況等に関する 調査・研究を行いました。 【実施期間】 第1期 平成19∼平成21年度 第2期 平成22∼平成24年度 【事業内容】 1.ナマコ機能性研究 2.ナマコブランド化協議会負担金 3.ナマコPR 120 決算額 款 部局課名 8,487 農林水 農林水産部 産業費 水産業課 第3章 人々が集い活気にあふれ 地域に根ざした産業が躍動するまち 第1節 農林水産業の振興 第2節 農林水産基盤の維持・保全 第3節 商工業の振興 第4節 雇用機会の拡大 第5節 観光の振興 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 農地の維持・保全 継続 2-戦2 中山間農業地 中山間地域等は、平野部に比べて傾斜地 域支援事業 が多く農業生産の条件が不利なことから、 過疎化や高齢化・生産性の格差等が生じて いるほか、多面的機能の低下も懸念されて います。 このため、中山間地域等において集落協 定を結び、共同で農地等の維持管理活動を 実施する生産者に対し、生産性の不利性を 直接的に補うための交付金を交付すること によって、農地の荒廃を防止するととも に、健全な農地及び国土の保全を図りまし た。 ○中山間地域等直接支払交付金 【平成23年度実績】 実施集落数 22集落 協定参加者数 420名 実施面積 430.4ha 交付額 35,746千円 【交付単価(㎡当たり)】 急傾斜水田・基本単価:21.0円 ・8割単価 :16.8円 緩傾斜水田・基本単価: 8.0円 ・8割単価 : 6.4円 急傾斜畑 ・基本単価:11.5円 ・8割単価 : 9.2円 緩傾斜畑 ・基本単価: 3.5円 ・8割単価 : 2.8円 継続 − 強酸性水中和 処理施設維持 管理事業(県 負担金) 八甲田山麓にある5つの源泉(酸ヶ湯、地 獄沼など)より湧出している強酸性水が荒川 に流れ込むことにより、農業用水に利用す るに当たり、生産性に影響が出ています。 県営事業で強酸性水の石灰等の中和処理 施設の建設や地下注入孔の整備を行った分 について、県が管理主体として平成18年度 よりかんがい期間の中和処理を行い、市で は農業用水の水質改善を行うための施設維 持管理費の一部を負担しました。 ○導水路 22,776m ○中和処理施設 1棟 ○注入孔 37孔 ※市負担金 施設年間維持管理費×50% 121 決算額 款 部局課名 36,157 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 12,891 農林水 農林水産部 産業費 農地林務課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 2-戦2 農業土木工事 農業を行う上で、農道・水路等の農業施 支援事業 設は欠かせないものであり、その機能を保 持するためには、定期的な補修が必要とな ります。 市では農事振興会等の農業者団体が自ら 行う小規模な補修工事に対し、工事材料を 支給し、農業施設機能保全が継続されるよ う支援を行いました。 継続 2-戦2 県営野沢地区 畑地帯総合整 備事業(負担 金) 浪岡地区は、水稲のほか、りんご等果樹 生産が農業の基幹となっているため、樹園 地内の農道を整備することによる生産性の 向上、農作業の効率化、流通体制の強化等 が求められていました。 そこで平成14年度から県営事業を活用し た高生産農業の育成に係る農道・営農飲雑 用水等の整備事業を実施しており、平成22 年度から第2期工事に着手したところであ り、事業に要した経費の一部を負担しまし た。 決算額 款 部局課名 4,711 農林水 農林水産部 産業費 農地林務課 101,245 農林水 農林水産部 産業費 農地林務課 【第一期工事:吉野田地区】 ○総事業費 1,492,050千円 ○事業期間 H14∼23年度 ○整備内容 農道整備:L=10.4km 営農用水:一式 ○負担割合 国50%、県30%、地元20% ・地元負担金総額 298,410千円 【第二期工事:吉野田・下石川地区】 ○総事業費 2,511,000千円 ○事業期間 H22∼27年度 ○整備内容 農道整備:L=15.7km 営農用水:一式 ○負担割合 国50%、県30%、地元20% ・地元負担金総額 472,080千円 継続 2-戦2 農地・水・環 国では農地・水路等の農業施設が継続的 境保全向上対 に活用され、その機能が損なわれないよう に集落ぐるみで保全することにより、農地 策事業 の減少防止や集落営農の強化につながるほ か、農用地等が持つ多面的機能が発揮され 環境保全に寄与するとし、地域ぐるみで実 施する共同活動を支援する事業を実施して います。 青森市では、20地区で活動しており、共 同活動を支援する経費の一部を負担しまし た。 ○事業期間:H19∼23年度(5年間) ○活動組織:20組織 ○活動内容:農地・農業施設の維持管理、 集落環境の保全、美化活動な ど ○対象面積:水田 2,259.37ha、畑67.94ha ○負担割合:国50%、県25%、市25% 122 25,483 農林水 農林水産部 産業費 農地林務課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 2-戦2 野木地区ほ場 野木地区水田の約23haを区画整理すると 整備推進事業 ともに農道・水路等を併設し、高生産性水 田へ転換するため、地権者及び耕作者を誘 導し、国庫補助事業を活用したほ場整備事 業を実施しており、事業に要した経費の一 部を負担しました。 決算額 款 部局課名 29,951 農林水 農林水産部 産業費 農地林務課 【整備概要】 ○事業主体:青森県 ○整備期間:平成21∼25年度 ○総事業費:537,217千円 ○負担割合:国55%、県27.5%、市10%、 受益者7.5% 継続 2-戦2 金浜・大別内 県道環状野内線南側に面する金浜・大別 地区ほ場整備 内地区水田の約55haを区画整理するととも 推進事業 に農道・水路等を併設し、高生産性水田へ 転換するため、地権者及び耕作者を誘導 し、国庫補助事業を活用したほ場整備事業 を実施しており、事業に要した経費の一部 を負担しました。 68,284 農林水 農林水産部 産業費 農地林務課 【整備概要】 ○事業主体:青森県 ○整備期間:平成22∼26年度 ○総事業費:753,648千円 ○負担割合:国55%、県27.5%、市10%、 受益者7.5% 継続 − 農地等利用関 農地法第30条の改正(H21.6.24)によ 係調整事務 り、農業委員会において農地の利用状況調 査を行うこととされ、平成23年度は以下の とおり実施しました。 【H23耕作放棄地調査】 ○実施時期 9∼11月 ○実施体制 農業委員38名、事務局員1名 (延べ76名体制) ○対象面積 53,949,000 ㎡ ○調査結果 耕作放棄地面積3,887,433 ㎡ 同解消面積437,335 ㎡ 第2項 森林の維持・保全 継続 4-戦2 ふれあいの森 市民の自然環境保護保護意識の高揚を図 林造成事業 ることを目的として、市民からの出資金 と、市が支出する資金を財源として、森林 を造成・保育管理しました。 【事業内容】 ○除伐業務委託 3.55ha 515千円 ○森林国営保険 90千円 123 340 農林水 農業委員会 産業費 事務局 605 農林水 農林水産部 産業費 農地林務課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 4-戦2 市有林造林事 市の面積の約7割を占める森林のうち、市 業 が所有する森林である市有林について、環 境保全・財産形成を目的として造林・保育 等森林整備を行いました。 ○市有林造林事業(補助) ・基本補助率 40%(国費30%、県費10%) ・起債充当率 100% ・間伐等業務委託 ○市有林造林事業(単独) ・起債充当率 100% ・防火線修理業務委託 13,919 農林水 農林水産部 産業費 農地林務課 継続 4-戦2 分収造林造成 林業振興の推進・林業による財産形成を 事業 図るため、財産区有地を利用して市と財産 区が連携し、森林の造成・保育を行ってい ます。 市と財産区の間において締結された分収 契約に基づき、財産区有林の造林・保育等 森林整備を行いました。 1,233 農林水 農林水産部 産業費 農地林務課 【事業内容】 ○早稲田分収造林(除伐)6.06ha 494千円 ○早稲田分収造林(枝打)1.00ha 193千円 ○防火線修理委託 0.40ha 484千円 第3項 漁港・漁場環境の維持・保全 継続 − 青森漁港整備 青森漁港を整備し、漁港内の安全と周辺 地区の防災に努めました。 事業(負担 金) 【事業名】青森漁港整備事業(負担金) 【事業主体】青森県 【事業期間】平成22∼25年度 【総事業費】2,100,000千円(予定) 【事業費負担割合】国5/10、県4/10、 市1/10 【平成23年度事業内容】 ①外北防波堤(改良)L=40m ②北防波堤(改良) L=253.1m ③外北防波堤(撤去) 162.0m ④測量試験 拡充 2-戦2 漁場環境保全 市沿岸部において、海岸漂着物の回収を 事業 行うことにより、海岸における良好な景観 及び海洋環境の保全を図りました。 【委託先】青森市漁協、後潟漁協 【実施区域】青森市沿岸の県管理海岸 【回収実績】12.58t 124 67,710 農林水 農林水産部 産業費 水産業課 30,039 農林水 農林水産部 産業費 水産業課 第3章 人々が集い活気にあふれ 地域に根ざした産業が躍動するまち 第1節 農林水産業の振興 第2節 農林水産基盤の維持・保全 第3節 商工業の振興 第4節 雇用機会の拡大 第5節 観光の振興 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 地域資源を活かした産業の育成 継続 2-戦3 ベンチャー・ ◆ベンチャー・創業支援資金保証融資 創業支援資金 市内で新たに中小企業者として事業を開 融資事業 始する方や、事業を開始して1年に満たない 中小企業者に対し、融資あっせんを行いま した。 ○資金使途 運転資金、設備資金 ○貸付限度額 1,000万円 ○貸付期間 7年以内(据置期間1年以内) ○貸付利率 一般枠:年2.3%以内 雇用創出枠:年2.0%以内 ※年1%の利子分を市が補給 ○信用保証料 市が全額補給 ○融資総額 預託金の5倍 【融資実績】 平成21年度 9件(45,000千円) 平成22年度 16件(75,700千円) 平成23年度 23件(96,070千円) 継続 2-戦3 地域総合整備 財団法人地域総合整備財団の協力を得 資金貸付事業 て、地域振興に資する民間の大規模事業に 対して無利子融資を行いました。 ○対象事業 ①地域振興に資する事業で、公益性、事 業採算性、低収益性等の観点から実施 されるもの ②営業開始に伴い、5名以上の新たな雇 用の確保が認められるもの ③事業の設備投資の総額(用地取得費を 除く)が2,500万円以上のもの ○対象者 第3セクターを含む民間事業者 ○貸付額 貸付対象事業に係る借入総額の25%以内 ○貸付期間 15年以内(据置期間5年以内) ○貸付利率 無利子 【平成23年度実績】 1件(240,000千円) 125 決算額 款 部局課名 28,514 商工費 経済部 商工業政策 課 240,000 商工費 経済部 商工業政策 課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 青森市匠の職 本市において技能者の研鑽を奨励すると 人表彰事業 ともに、市民の技能を尊重する意識を醸成 し、次代への技能の継承、発展を促進する ため、卓越した技能を通して市の産業の発 展に寄与した技能者を表彰するとともに、 広報あおもりや市のホームページで作品、 技術等を紹介しました。 【対象者】次の要件をすべて満たす者 1 卓越した技能を要する職業に関して、 15年以上の経験を有し、かつ現に当該 職業に就業していること 2 現に就業する職種に係る技能において 市内の第一人者又は将来の活躍が特に 期待されること 3 技能・技術大会等で優秀な成績を収め た経験を有する等、その技能の程度が 卓越していること 4 技能者の創意工夫、改善等を通じた生 産性向上・産業振興に寄与しているこ と、又は後進の指導・育成に貢献して いること 5 勤務実績、日常行動等において、他の 技能者の模範となる者であること ※ その他、市長が上記対象者と同等と認 める者 【平成23年度表彰者】 石戸谷 昭治(手かじ(鍛造)工) 伊藤 健吉(木製家具製造工) 尾張 つま(婦人・子供服仕立職) 126 決算額 款 部局課名 84 商工費 経済部 商工業政策 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 拡充 2-戦1 がんばる企業 東北新幹線新青森駅開業によるビジネスチャ ンスを活かすため、中小企業者等が行う創意に 2-戦2 応援事業 満ちた新たな事業活動やその交流・連携による 2-戦3 販路拡大等を支援しました。 ◆がんばる企業訪問調査 ○経営状況・経営課題等の把握、経営相談等 を目的とし、中小企業診断士1名等による市 内中小企業訪問を実施しました。 ○平成23年度実績 42社訪問 ◆がんばる企業交流会 ○新商品・新サービスの開発や販路拡大等へ 向けた企業間、産学官金の連携・交流の促 進を図る研修会・名刺交換会を開催しまし た。 ○平成23年度実績 3回開催 延べ 150社・団体 278名参加 ◆がんばる企業応援助成金 ○内容 新商品・新サービスの開発や販路拡 大等に取り組む中小企業者に対し、 その開発経費及び人材育成等を支援 ○助成額 上記事業に係る経費の1/2以内 上限100万円 (青森県地域産業資源活用事業の促進に 関する基本的な構想で指定された地域産 業資源を活用した事業は上限200万円) ○平成23年度実績 4社助成 (うち地域産業資源活用事業 0社) ◆展示会等出展助成金 ○内容 既存の優れた商品や技術等を県外の 展示会等に出展する企業に対し、そ の出展に要する経費の一部を助成 ○助成額 出展料及び商品運搬費の1/2以内、 上限20万円 ○平成23年度実績 9社助成 ◆M.I.A.フロンティア資金融資 ○内容 運転・設備資金 3,000万円 (ただし、運転資金は2,000万円) ○貸付期間 10年以内(据置期間1年以内) ○利率 新規事業拡大枠 年2.0%(市が全額補給) 既存事業拡大枠 年2.0%(当初3年間は市が補給) ○信用保証料 年0.45%∼1.85%(市が全額補 給) ○平成23年度実績 新規事業拡大枠 0社 既存事業拡大枠 0社 ◆商工業振興条例助成:新製品開発助成金 ○内容 材料、製法、機能、実用性等に新規 性があり、製品の付加価値が高い新 製品開発に係る開発経費の支援 ○助成額 研究開発費の30% ○平成23年度実績 なし 継続 − パサージュ構 ■商業ベンチャー支援事業 想推進事業 起業意欲のある方に低い開業資金で一定 期間商売を実践できる環境を提供するとと もに経営指導等も行いながら、将来的に中 心市街地で開業する商業者を育成しまし た。 また、パサージュ広場にあるシンボルツ リーに冬季間イルミネーションを設置しま した。 127 決算額 款 部局課名 69,427 商工費 経済部 商工業政策 課 3,586 土木費 経済部 商店街振興 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2項 地場産業の経営体質の強化と再生 継続 2-戦3 経営資金融資 ◆中小企業一般事業資金保証融資 事業 ○対象者 市内に主たる事業所を有する方 ○資金使途 運転資金、設備資金 ○貸付限度額 2,000万円 ○貸付期間 10年以内(据置期間1年以内) ○貸付利率 1年以内:年1.8%以内 1年超:2.4%以内 ○信用保証料 市が1/2補給 ○融資総額 預託金の7倍 【融資実績】 平成21年度 574件(4,531,205千円) 平成22年度 633件(4,794,114千円) 平成23年度 535件(3,825,196千円) 決算額 款 部局課名 658,911 商工費 経済部 商工業政策 課 継続 2-戦3 青森県信用保 中小企業の債務保証を円滑に行えるよ 証協会経営基 う、青森県信用保証協会に対し、負担割合 に応じた出捐金を交付しました。 盤強化事業 860 商工費 経済部 商工業政策 課 経営相談・指 商工業者の経営改善に係る支援及び経済 導機関支援事 活動を通じた地域の活性化を図るため、経 営管理指導及び技術向上・新事業分野開拓 業 等に係る情報提供等に関する事業並びに地 域の振興に寄与する事業を行う青森商工会 議所及び青森市浪岡商工会に対して補助金 を交付しました。 5,562 商工費 経済部 商工業政策 課 継続 2-戦3 経営改革等資 ◆地場産業緊急支援資金保証融資 金融資事業 売上又は経常利益が減少している方、売 掛債権回収の長期化又は不能で資金繰りが 悪化している方などに対し、融資あっせん を行いました。 ○資金使途 運転資金、設備資金 ※既存借入金の返済資金は対象外 ○貸付限度額 1,500万円 ○貸付期間 運転資金10年以内(据置期間2年以内) 設備資金14年以内(据置期間2年以内) ○貸付利率 年2.3%以内 ○信用保証料 市が全額補給 ○融資総額 預託金の5倍 【融資実績】 平成21年度 221件(1,757,950千円) 平成22年度 163件(1,239,765千円) 平成23年度 113件( 819,360千円) 451,749 商工費 経済部 商工業政策 課 継続 − 128 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 中小企業組織 ◆協同組合等振興資金 化支援事業 ○対象者 市内に主たる事業所を有する中小企業者 等で組織する組合又は組合員の方 ○資金使途 運転資金、設備資金 ○貸付限度額 組合:1億円 組合員:5千万円 ○貸付期間 運転資金10年以内 設備資金12年以内 ○貸付利率 商工中金の標準利率から0.3%引き下げし た利率以内 ○融資総額 預託金の5倍 【融資実績】 平成23年度 0件 決算額 款 部局課名 32,000 商工費 経済部 商工業政策 課 ◆商工業振興条例助成(組織化助成金) ○対象 法人格を有する中小企業団体(事業協同 組合など)の設立 ○助成額 10万円+市内に主たる事務所を有する組 合員数×2千円 【融資実績】 平成23年度 0件 継続 − 中心市街地活 ◆中心市街地にぎわいプラス資金融資事業 性化対策事業 中心市街地等において、集客力の向上及 び商店街の活性化に資する空き店舗への出 展等を行う事業者に対し、融資あっせんを 行いました。 ○資金使途 運転資金、設備資金 ※運転資金のみは対象外 ○貸付限度額 1億5,000万円 ○貸付期間 運転資金15年以内(据置期間3年以内) 設備資金20年以内(据置期間3年以内) ○貸付利率 無利子(市が全額補給) ○信用保証料 市が全額補給 ○融資総額 預託金の2倍 【融資実績】 平成21年度 3件(187,000千円) 平成22年度 6件(232,000千円) 平成23年度 3件(252,500千円) 129 271,647 商工費 経済部 商工業政策 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 新規 2-戦3 経営安定・雇用 依然として厳しい経済情勢の中で、平成 確保支援事業 22年10月から課税が開始された事業所税の 新たな負担は、事業者等の経営体力の低下 による企業倒産やリストラ、雇用調整、市 民生活への影響が懸念されたことから、本 市事業者等の経営安定と市民の雇用の場の 維持を図るため、助成及び融資を行いまし た。 ◆青森市経営安定・雇用確保特例助成金 ○助成金額 中小企業支援法に基づく中小企業者 …事業所税相当額 上記以外の事業者 …事業所税相当額の1/2以内の額 ○平成23年度実績 中小企業支援法に基づく中小企業者 …313者 上記以外の事業者…181者 決算額 款 部局課名 801,937 商工費 経済部 商工業政策 課 ◆青森市事業所税納付資金融資 ○融資額 中小企業支援法に基づく中小企業者 …事業所税額以内の額 上記以外の事業者 …事業所税額の1/2以内の額 ○取扱金融機関 青森銀行、みちのく銀行、岩手銀行、 秋田銀行、北日本銀行、みずほ銀行、 商工組合中央金庫、青い森信用金庫、 青森県信用組合 ○平成23年度実績 中小企業支援法に基づく中小企業者 …2者 上記以外の事業者…0者 新規 2-戦3 元気都市あお もり住宅リ フォーム助成 事業 地域経済活性化・住環境向上の一環とし て、市民が市内の施工業者を利用して、自 己が所有し居住する住宅の修繕や補修等の 工事を行う場合に、その経費の一部を助成 しました。 【平成23年度実績】 ○一般枠 278件(40,215千円) ○2世代・3世代住宅支援枠 32件(7,091千円) ○木造住宅耐震改修枠 3件(1,441千円) 130 48,022 商工費 経済部 商工業政策 課 (単位:千円) 区分 新規 LP 事業名 成果の説明 − 日本商工会議 所青年部東北 ブロック大会 開催支援事業 地域経済を支える東北6県の若手経営者が 一堂に会し、交流と連携の輪を拡げ、経営 者としての研鑽を図ることを目的に、平成 23年9月2日から4日まで青森市で開催された 「日本商工会議所青年部東北ブロック大 会」の運営経費に対し、補助金を交付しま した。 【補助対象者】青森商工会議所青年部 【補助限度額】300千円 【開催内容】 9/2 諸会議 9/3 記念式典、記念講演会等、分科会 9/4 エクスカーション(体験型の見学 会) 登録者数:1,177人 決算額 款 部局課名 300 商工費 経済部 商工業政策 課 新規 2-戦3 ビジネスス 企業の経営者及び中核人材の育成・確保 クール支援事 を図るため、市内の中小企業の従業員を対 業 象として、協同組合青森総合卸センターが 設置するビジネススクールの実施に要する 経費を助成しました。 【補助対象者】協同組合青森総合卸セン ター 【補助率】1/2 【補助限度額】2,880千円 【講座数】15講座 【受講者数(実績)】228人 2,545 商工費 経済部 商工業政策 課 中小企業経営 ◆青森県経営安定化サポート資金協調支援 事業 安定化支援事 業(災害対応) 東日本大震災で被害を受けた本市中小企 業者を支援するため、県が実施する経営安 定化サポート資金融資制度に関し、県と協 調し、その融資に係る信用保証料及び利子 について補助を行いました。 【平成23年度実績】 ○経営安定枠(間接被害)分 192件 (融資額3,462,500千円、補助額 152,098千円) ○災害復旧枠(直接被害)分 1件 (融資額5,800千円、補助額45千円) 152,143 商工費 経済部 商工業政策 課 新規 − 131 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第4項 地域と一体となった商店街の形成 拡充 1-戦2 中心商店街等 中心商店街等の空き店舗を解消し、商業 5-戦1 空き店舗対策 機能の充実を図るため、中心商店街等の主 事業 たる街路に面した空き店舗を賃借し、商店 街から活性化業種の承認を受けた事業を実 施する中小企業者及び個人事業者に対し、 店舗賃借料の一部を補助しました。 ・助成件数:28件 ・助成金額:10,392千円 決算額 款 部局課名 10,392 商工費 経済部 商店街振興 課 継続 1-戦2 商店街振興支 ■がんばる商店街応援事業助成金 援事業 ○イベント事業助成 商店街が単独で行うイベントや地域と連 携して行うイベントの経費の一部を助成し ました。 ・助成件数:19件 ・助成金額:2,478千円 ○ライトアップ事業助成 商店街の街路灯・イルミネーションの点 灯に係る電気料の一部を助成しました。 ・助成件数:11件 ・助成金額:7,112千円 ○イメージアップ事業助成 商店街の情報発信や魅力の向上に資する 事業の経費の一部を助成しました。 ・助成件数:2件 ・助成金額:300千円 9,890 商工費 経済部 商店街振興 課 継続 2,320 商工費 経済部 商店街振興 課 − 中心商店街活 ○中心商店街活動拠点(まちまちプラザ) 性化支援事業 賃借料 中心市街地が共同で実施する事業や情報 提供を行う拠点(まちまちプラザ)とし て、中心商店街の空き店舗を借上げる費用 を負担しました。 ○光のプロムナード事業負担金 冬期における商店街のイメージアップ及 び魅力向上のため、商店街や大型店等が中 心商店街の街路やシンボリックな施設にイ ルミネーションを設置する取組みを支援し ました。 132 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 拡充 5-戦1 ねぶたのある 貴重な地域資源であるねぶたの更なる活 商店街づくり 用により、地域色豊かなまちの醸成及び市 推進事業 民や観光客の回遊性の向上、商店街のにぎ わいの創出及び活性化を図るため、ねぶた を活用した広告装飾を設置する中小企業者 等やねぶたを活用したイメージアップ事 業、イベント事業を行う商店街等を支援し ました。 ○店舗改装支援 商店街の空き店舗を賃借する事業者、商 店街で既に店舗を営業している事業者が実 施するねぶた展示に係る店舗改装費(内外 装費、備品購入費)の一部を補助しまし た。 ・助成件数:1件 ・助成金額:946千円 ○商店街イメージアップ支援 商店街振興組合、任意組織の商店街が行 う情報発信や魅力の向上に資する経費(広 報費、印刷費、備品費、材料費、設置費) の一部を補助しました。 ・助成件数:2件 ・助成金額:309千円 ○商店街イベント支援 商店街振興組合、任意組織の商店街が行 うイベントに資する経費(会場設営費、宣 伝広告費、報償費、事務費、備品購入費) の一部を補助しました。 ・助成件数:4件 ・助成金額:800千円 133 決算額 款 部局課名 2,055 商工費 経済部 商店街振興 課 第3章 人々が集い活気にあふれ 地域に根ざした産業が躍動するまち 第1節 農林水産業の振興 第2節 農林水産基盤の維持・保全 第3節 商工業の振興 第4節 雇用機会の拡大 第5節 観光の振興 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 企業誘致の推進 拡充 2-戦4 経済懇談会開 ○青森市経済懇談会(東京) 催事業 首都圏の本市出身者及び関係者を対象 に、青森市の魅力や企業誘致をはじめとし た取組などについて情報発信し、意見交換 を行いました。 【開催日】平成23年7月5日 【会場】ロイヤルパークホテル(日本橋) 【情報発信・意見交換テーマ】 1 東日本大震災に伴う本市経済への取 組について 2 本市産業の活性化について (1)青森中核工業団地への企業集積に ついて (2)青森市特産品の販売促進に向けて (3)新幹線開業効果の最大限の獲得に ついて 【出席者数】114名 ○青森市経済産業懇話会(市内) 今後における本市の経済関連施策の企 画・立案に活かすため、市内の経済・産業 界の代表者等と経済・産業振興に関する意 見交換を行いました。 【第1回】 開催日:平成23年4月28日 テーマ:青森市の東日本大震災の対応方 針について 【第2回】 開催日:平成24年2月14日 テーマ:青森県経済の現状と課題等につ いて 継続 2-戦4 企業誘致活動 企業を誘致するため、各種アンケート調 事業 査等の情報を基に、企業訪問などの活動を 実施しました。 134 決算額 款 部局課名 954 商工費 経済部 商工業政策 課 1,309 商工費 経済部 雇用創出・ 企業立地課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 拡充 2-戦4 誘致企業等立 企業誘致の促進及び青森市の産業振興、 地支援事業 雇用機会の拡大に寄与するため、青森市商 工業振興条例等に基づき、進出した企業に 対し助成しました。 ○工場等立地促進助成金 …中核工業団地に立地した企業に固定資 産税相当額を3年間助成 〔平成23年度交付実績〕 2件 4,015,500円 ○青森中核工業団地賃貸型企業立地促進 費補助金 …中核工業団地の用地を賃貸した企業に 対し、賃借料の25%∼50%を3年間助成 〔平成23年度交付実績〕 1件 2,355,500円 ○青森中核工業団地企業環境整備補助金 …従業員の福利厚生のために福利厚生施 設を設置した企業に対し、整備費の一 部を助成 〔平成23年度交付実績〕 1件 5,000,000円 11,371 商工費 経済部 雇用創出・ 企業立地課 情報通信関連企業の育成を進めるととも に、本市の産業振興、雇用機会の拡大に寄 与するため、青森市情報通信関連産業立地 促進費補助金交付要綱に基づき、補助金 (貸しオフィス賃料の1/4を3年間補助)を 交付し、企業の立地を支援しました。 〔平成23年度交付実績〕 2件 3,689,480円 3,689 商工費 経済部 雇用創出・ 企業立地課 継続 − 情報通信関連 企業立地支援 事業(補助 金) 第2項 就業機会の充実 継続 2-戦4 職業能力向上 高校生の職業観を育成するための出前講 支援事業 座の開催や「職業選択ガイドブック」の作 成・配布、その他高卒者の就職に関する情 報交換会等を実施しました。 〔平成23年度出前講座実績〕 6校 延べ15回 参加生徒数976人 縮小 − 職業能力開発 職業訓練施設に入所している者のうち、 資金貸与事業 経済的理由により職業訓練の受講が困難な 者に対して、職業能力開発資金を貸与し、 本市の技術者の育成を図りました。 (対象者) 市内に居住する職業訓練施設の訓練生の うち、経済的理由により訓練の受講が困難 な者で、世帯の収入、学業成績等において 一定の基準を満たす者 (貸与額)月額 33千円(無利子) (償還) 卒業した年の4月から10年以内 〔平成23年度貸与実績〕 14人(1年生5人、2年生9人) 貸与総額 5,544,000円 135 380 労働費 経済部 雇用創出・ 企業立地課 5,544 労働費 経済部 雇用創出・ 企業立地課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 拡充 2-戦4 雇用促進支援 雇用を促進するため、国・県との連携、 事業 官民一体となった活動を実施するととも に、高卒者の雇用拡大を図るため、雇用奨 励金の交付や求人要請行動を実施しまし た。 ○職業に関する情報提供 関係機関が実施する各種制度、雇用相談 等に関する情報をホームページなどを通じ て情報提供 ○青森地域雇用機会増大促進協議会事務局 運営 雇用促進、就職支援のための各種事業を 実施する青森地域雇用機会増大促進協議会 を運営 ○高等学校卒業者雇用奨励金 既卒3年以内の高卒者を6ヶ月以上雇用し た市内事業主に対し奨励金を交付 〔平成23年度実績〕 2件 240,000円 ○新規高卒予定者求人要請行動 新規高卒予定者の求人拡大について、市 長が市内経済団体や事業所を直接訪問によ り要請 〔平成23年度実績〕 経済団体8団体、事業所9社 240 労働費 経済部 雇用創出・ 企業立地課 継続 2-戦4 若年者職場定 若年労働者の職業人意識の向上を促し、 着支援事業 職場定着を支援するため、概ね入社3年未満 の若手社員を対象とした研修会を実施しま した。 〔平成23年度受講者数〕 29社 64名 147 労働費 経済部 雇用創出・ 企業立地課 拡充 2-戦4 ふるさと雇用 再生特別基金 事業・緊急雇 用創出事業 県の基金を活用し、地域の雇用再生のた めに地域求職者等を雇入れて行う雇用機会 を創出する「ふるさと雇用再生特別基金事 業」、離職を余儀なくされた非正規労働 者、中高年齢者等の失業者を対象に、次の 雇用までの短期の雇用・就業機会を創出・ 提供する「緊急雇用創出事業」を実施しま した。 〔平成23年度実績〕 ・ふるさと雇用再生特別基金事業 観光案内人育成事業など 15事業 雇用人数 66人 ・緊急雇用創出事業 元気な青森・正規雇用拡大支援事業など 33事業 雇用人数 539人 計 48事業 雇用人数 605人 136 664,116 労働費 経済部 雇用創出・ 企業立地課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第3項 労働環境の充実 継続 − 労働者資金貸 市内の勤労者に対し、住宅等の資金を低 付事業 利で融資し、市内中小企業勤労者の生活の 安定と福祉の向上を図りました。 ○勤労者住宅資金融資制度 市内に住宅を取得する場合に必要資金を 融資 〔平成23年度貸付実績〕 63件 600,000千円 決算額 款 部局課名 82,000 労働費 経済部 雇用創出・ 企業立地課 ○勤労者生活資金融資制度 市内の中小企業に働く勤労者に対し、生 活に必要な資金を融資 〔平成23年度貸付実績〕 0件 ○中小企業従業員福利資金融資制度 労働組合を有しない中小企業で働く方に 対し、福利向上に必要な資金を融資 〔平成23年度貸付実績〕 0件 継続 − 労働者福祉増 ○商工業振興条例に基づく助成(従業員福 進事業(補助 利事業助成金) 市内中小企業に勤務する勤労者の福祉増 金) 進を図るため、福利厚生事業を実施する中 小企業者又は中小企業団体に対して助成金 を交付しました。 〔平成23年度交付実績〕 1件 5,755,394円 5,755 労働費 経済部 雇用創出・ 企業立地課 継続 − 西部工業団地 市民の健康増進及び、産業交流活動の場 多目的施設管 を提供するため、指定管理者制度を導入 し、適正な施設管理を実施しました。 理運営事業 8,421 商工費 経済部 雇用創出・ 企業立地課 137 第3章 人々が集い活気にあふれ 地域に根ざした産業が躍動するまち 第1節 農林水産業の振興 第2節 農林水産基盤の維持・保全 第3節 商工業の振興 第4節 雇用機会の拡大 第5節 観光の振興 (単位:千円) 区分 LP 事業名 第1項 広域観光の推進 継続 4-戦1 青函地域広域 観光ネット ワーク構築事 業(負担金) 成果の説明 決算額 款 部局課名 北海道新幹線開業を見据えた函館市との 交流・連携による青函圏域への観光誘客を 図るためのPR活動を行いました。 【実施概要】 ○青函ツインシティまつり交流事業 函館市「港まつり・ワッショイはこだ て」へ青森ねぶたを派遣(平成23年8月2 日) ○青函観光宣伝協議会による取り組み ①札幌観光キャラバン 札幌エリアに対する青函圏域観光宣伝 と誘客促進を目的としたキャラバンを実 施 ②国内プロモーション事業 東日本大震災からの復興応援イベント 「函館・東北チャリティープロモーショ ン」へ出展 ③青函旅行商品造成支援事業 夜行列車「はまなす」を利用した青函 の旅を道内エリア個人旅行雑誌「HO」 に掲載 6,165 商工費 経済部 観光課 拡充 4-戦1 広域観光推進 下北地区や津軽地区、県南地区などの県 事業 内各地域や県外の観光資源と本市の観光資 源を組み合わせた観光ルートの構築及びPR 手法について各自治体や関係事業者と協 議・調整を行いました。 【参加協議会等】 ○新たな青森の旅・十和田湖広域観光協 議会 ○むつ湾内航路活性化推進会議 1,785 商工費 経済部 観光課 138 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2項 観光資源の充実 拡充 4-戦2 青森ねぶた祭 ①青森ねぶた祭開催負担金支出 活性化事業 ◆平成23年度青森ねぶた祭実行委員会 会計収支決算(単位:千円) 《収入》 205,406 ・負担金 59,357 (青森市25,759、参加団体25,124、 新幹線開業実行委(お祭り広場) 8,474) [青森市内訳 開催負担20,755/ 後継者育成負担201/被災者招待 負担4,803] ・事業収入 125,530 (観覧席118,013、広告収入等7,517) ・繰入金・雑入 9,323 ・積立金取崩収入 9,000 ・前期繰越金 2,196 《支出》 205,406 ・事業費 162,547 ・管理費等 37,655 ・積立金 1,500(ラッセランド建替積立 金) ・次期繰越金 3,704 ②ねぶた祭陣中見舞い(日本酒・りんご ジュース購入) ③ミスねぶたコンテスト(トロフィー購 入) ④ねぶた製作所関連経費(電気料、上下水 道使用料) ⑤サマーキャンプ場管理運営業務委託(便 所7基、シンク2台、草刈等) 継続 4-戦2 青森冬まつり 冬季に市民や観光客が楽しめるイベント 開催事業(負 として青森冬まつりを開催しました。 【実施概要】 担金) ○期間…2月11日∼12日 ○会場…合浦公園 ○主なイベント内容 ・大型すべり台 ・動物ふれあいコーナー ・餅つき体験、お餅の振る舞い ・棒パンコーナー ・乗馬体験など 【入込客数】 平成23年度…18,920人 139 決算額 款 部局課名 31,815 商工費 経済部 観光課 4,682 商工費 経済部 観光課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − モヤヒルズ管 市民及び観光客が快適かつ安全にレクリ 理運営事業 エーションを楽しむことができるようモヤ ヒルズの管理運営を行いました。 【施設概要】 ○全体面積…約81ha ・管理棟(温泉、レストラン) ・索道施設 ・宿泊施設 ・キャンプ場 ・サニタリー ・テニスコート ・ヒルズサンダー ・冒険公園 ・駐車場(約1,000台収容) 【入込客数】 平成23年度…114,222人 67,224 商工費 経済部 観光課 継続 − 道の駅ユーサ 地域振興施設として整備された道の駅 浅虫管理運営 ユーサ浅虫をドライバーの休憩、市民・観 事業 光客の交流、道路情報の入手など利用者が 安心快適に利用でき同時に地域振興が図ら れるよう管理運営を行いました。 【施設概要】 1階:物販コーナー、道路情報提供施設 24時間トイレ 2階:休憩コーナー、事務室 3階:ギャラリー、レストラン 4階:会議室、まちの保健室コーナー 5階:展望浴場 ゆ∼さ市場 駐車場(身障者用4台、大型11台、 普通167台) 【入込客数】 平成23年度…750,883人 106,079 商工費 経済部 観光課 継続 − 幸畑墓苑管理 八甲田山雪中行軍遭難という世界的大惨 運営事業 事を後世に継承するとともに、観光魅力の 充実を図り、市民に対しても憩い・レクリ エーションの場を提供するため幸畑墓苑の 管理運営を行いました。 【施設概要】 青森市八甲田山雪中行軍遭難資料館、 幸畑陸軍墓地、駐車場、多目的広場、 雪中行軍関連石碑、慰霊碑等 【雪中行軍遭難資料館入館者数】 平成23年度…10,671人 19,522 商工費 経済部 観光課 140 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 自然公園観光 訪れる市民・観光客の利便性の向上を図 地施設管理事 るため、公衆便所や給水施設等の維持管理 業 を行いました。 【実施概要】 ①浄化槽清掃及び保守点検 銅像茶屋前公衆便所、田代A公衆便所、 城ヶ倉温泉前公衆便所、馬場山公衆便 所 ②公衆便所清掃及び維持管理 銅像茶屋前公衆便所、田代A公衆便所、 萱野高原公衆便所、馬場山公衆便所、 八甲田温泉前公衆便所 ③園地保全 萱野高原、田代平湿原 ④給水施設維持管理 萱野地区給水施設、田代地区給水施設 ⑤その他管理 観光地刈払い等、城ヶ倉大橋ポケット パーク清掃管理、観光地駐車場除雪 決算額 款 部局課名 14,618 商工費 経済部 観光課 新規 4-戦2 観光資源活用 本市の有する地域資源を活用した観光商 支援事業 品造成や、観光商品の魅力、利便性の向上 を図るため、観光関連団体が地域と一体と なって行う取組みに要する経費に対して補 助金を交付しました。 【平成23年度実績】 2団体 8,961 商工費 経済部 観光課 行政・関係団体・地域づくり団体等で構 成する「東青地域温泉地賑わいづくり実行 委員会」及び実務者レベルで構成する「プ ロジェクトチーム」を設置し、事業実施に 向けた負担金を支出しました。 1,000 商工費 経済部 観光課 モヤヒルズ施 モヤヒルズのトンケイコースにおいて法 設整備事業 面に岩石が露出しており、落石の危険性が 高いため、法面の保護工事を実施しまし た。 ○施工面積 A=743㎡ 4,996 商工費 経済部 観光課 継続 4-戦2 冬季観光イベ 冬季観光誘客を図るため、幅広い市民の ント開催事業 方々に制作いただいた雪灯りにより、冬の 街を暖かく幻想的に灯し冬の夜の青森市を 楽しんでいただくイベント「あおもり雪灯 りまつり」を開催しました。 【実施概要】 「あおもり雪灯りまつり」 ○日時…平成24年2月3日∼5日 17時∼21時 ○場所 ・中心商店街区(新町通り、パサー ジュ広場) ・駅前公園 ・ねぶたの家 ワ・ラッセ西の広場 ・青森県観光物産館アスパム ○内容 ・市民が制作した「雪灯り」の展示 ・馬車乗り体験 ・浅虫温泉「手湯」体験など 3,727 商工費 経済部 観光課 新規 4-戦2 東青地域温泉 地賑わい創出 事業負担金 (県・市共同 事業) 継続 − 141 (単位:千円) 区分 新規 LP 事業名 成果の説明 − リゾートあす なろ誘客宣伝 推進協議会(負 担金) 新幹線開業にあわせJR津軽線及び大湊線 に導入されたリゾート列車「リゾートあす なろ」の利用促進を図るため、沿線市町村 及び観光関係事業者等で構成する「リゾー トあすなろ誘客宣伝推進協議会」に負担金 を交付し、PR活動等を実施しました。 【実施概要】 ○「リゾートあすなろ」の停車駅の周辺に おける観光情報を掲載したリーフレット を車内に設置し、乗客に配布しました。 (30,000部) ○「リゾートあすなろ」の沿線市町村の観 光物産施設等でプレゼントや割引等の特 典が受けられるクーポンを車内に設置 し、乗客に配布しました。(30,000部) ○乗客へのノベルティグッズ配布などのお もてなしを実施しました。(グッズ1,400 個) 新規 4-戦3 全国さくらシ ンポジウム開 催事業(補助 金) 「さくら」による観光振興や景観美化な ど魅力あるまちづくりに向け、開催される シンポジウムです。 全国各地からの参加者に対し、東北新幹 線新青森駅の開業と本市の魅力を全国に発 信しました。 【開催概要】 「2011全国さくらシンポジウムin青森」 ○開催日…平成23年5月13日∼15日 ○場所…青森市民ホール(13日・14日) ○内容 ①プレ催事(13日) ・写真、絵画等の作品展示 ・緑と花の相談会 ・緑の少年団活動パネル展 ・無料上映会(作品名「さく ら」) ②シンポジウム(14日) ・記念講演 ・NPO法人等による活動報告 ③現地見学会・記念植樹(15日) 【参加者数】 シンポジウム…700名 ※3日間の延べ約1,000名 142 決算額 款 部局課名 64 商工費 経済部 観光課 1,800 商工費 経済部 観光課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 4-戦1 赤い絲プロ 太宰治の小説「思ひ出」の中にある運命 ジェクト推進 の女性と結ばれる“赤い絲”について語り 事業 合った挿話を基に、平成21年の青森市と函 館市のツインシティ(双子都市)提携20周 年を記念して始めたプロジェクトです。 「青森・函館ツインシティ推進協議会」 に負担金を支出し、赤い絲プロジェクトの 推進に関する検討を行うとともに、下記の 事業を実施しました。 【会議の開催】 ○青森・函館ツインシティ推進協議会…1 回(青函ブランド構築検討小委員会) 【実施事業】 ①「あなたの赤い絲物語」の募集 運命の赤い絲にまつわるエピソードな どを全国に募集し、優秀作品を選び表 彰を行いました。 (平成23年度実績) ・応募数 …1,065件 ・入賞作品数 …25件 ②赤い絲プロジェクトの情報発信 ・ホームページやリーフレットなどに より情報発信を行いました。 400 商工費 経済部 新幹線開業 対策課 拡充 200 商工費 農林水産部 農業政策課 − 観光商品造成 青森市の自然や固有の文化、郷土料理、 支援事業 特産品をアピールするとともに、農業、林 業、水産業が潜在的に保有する観光資源的 要素を引き出し、体験型観光を農林水産業 経営に取り入れることで、本市農林水産業 を活性化し、新たな可能性を探るととも に、世代間・地域間の交流を促進し、資源 の掘り起こしを図り、体制の整備に努めま した。 143 (単位:千円) 区分 LP 事業名 第3項 受入態勢の充実 継続 − 観光コンベン ション実行機 関支援事業 (補助金) 成果の説明 決算額 款 部局課名 本市への観光誘客及びコンベンションの 誘致・支援のため関係機関・団体と連携を 図りながら、観光振興及び地域経済発展に 資することを目的として、(社)青森観光コ ンベンション協会へ補助金を支出し、下記 の事業を実施しました。 【事業内容】 ①新幹線効果持続事業 ②観光客・コンベンション誘致事業 ③広報宣伝・情報提供事業 ④ねぶた祭事業 ⑤八甲田・十和田ゴールドライン開通 フェア事業 ⑥支援事業(イベント支援など) ⑦各種委員会 ・青森ねぶた祭保存会 ・青森ねぶた祭実行委員会 ・八甲田・十和田ゴールドライン実行 委員会 ・事業推進委員会 (誘客推進部会、七子八珍推進部 会、情報化推進部会) 18,019 商工費 経済部 観光課 拡充 4-戦3 コンベンショ 地域への経済効果が高いコンベンション ン誘致・開催 の開催を誘致するため、本市が有する交通 拠点機能や「食」、「自然」などの魅力を 支援事業 全国に情報発信しました。 また、本市でコンベンションを開催する 主催者に対し、開催経費の一部を助成しま した。 【助成内容】 青森市コンベンション開催助成金 ○対象 市内の宿泊施設に宿泊する県外参加 者の延べ人数が50人以上99人以下の県 外参加者を伴うコンベンション ○助成金額 20万円以内 【平成23年度実績】 5団体(980,000円) 1,385 商工費 経済部 観光課 144 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 4-戦2 新幹線新青森 新幹線開業効果を最大限に獲得するため、青 4-戦3 駅開業対策ア 森市、青森商工会議所及び青森観光コンベン クションプラ ション協会を中心に組織する「新幹線新青森駅 開業対策事業実行委員会」に負担金を支出し、 ン推進事業 新幹線開業に伴う誘客を図るため、下記の事業 を実施しました。 【委員会の開催】 ○実行委員会…2回 【主な実施事業】 ①新幹線開業キャンペーン 青森デスティネーションキャンペーン(平 成23年4月23日∼7月22日)の開催に合わせた 首都圏等での観光キャンペーンのほか、東北 六魂祭(平成23年7月16日∼17日・仙台市)や ふるさと祭り東京2012(平成24年1月7日∼ 15日・東京ドーム)に参加し、観光PRを実施 しました。 ②記念事業 集客効果の高いイベント等を開催しまし た。 (主な記念事業・イベント) ・2011北海道・東北B‐1グランプリin青森 (平成23年9月17日∼18日/来場者数 70,400人) 北海道・東北地区のB級ご当地グルメ22団 体が参加 ・おいしい秋の収穫祭 青い森のハロウィ ン光のパレード (平成23年10月8日∼9日/来場者数 30,000人) 市民の仮装による「光のパレード」や、 飲食ブースなどを設置した「うまいもの パーク」を実施 ・東北新幹線新青森駅開業1周年記念おも てなしイベント (平成23年12月3日∼4日) 前夜祭におけるイルミネーション点灯式 や、開業日1周年記念日の県内ゆるキャラ 大集合イベントなどを実施 ③市民意識の醸成 観光事業者やボランティアガイドを対象と した接遇研修会を実施するともに、市民によ る観光客へのあいさつ運動や、花植え・清掃 活動を実施しました。 また、市民おもてなしボランティア「ラブ あおもりサポーター」の育成に向けた研修会 を開催するとともに、青森ねぶた祭や記念イ ベント等において観光PRやおもてなし活動に 取り組みました。 ④青森の力を高める 温泉の魅力向上や二次交通環境の充実に取 り組む事業者への支援を行ったほか、より一 層の誘客に向け、インターネットや旅行情報 誌に観光PRに関する広告を掲載しました。 ⑤観光実態調査の実施 東北新幹線新青森駅開業に伴う観光分野へ の影響と今後の観光振興に向けた施策検討の ため、新幹線利用者や観光関連事業者に対 し、アンケート調査を実施しました。 145 決算額 款 部局課名 86,579 商工費 経済部 新幹線開業 対策課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第4項 誘客宣伝活動の充実 拡充 4-戦3 観光情報提供 東北新幹線新青森駅開業を契機とした観 事業 光誘客や映像製作の誘致を図るため、本市 の観光情報を広く全国に発信しました。 【実施概要】 ①観光情報発信事業 首都圏キャラバンや誘客キャンペーン の際に使用するパンフレットの作成など を行いました。 ・観光総合パンフレットの作成… 60,000部 ・ガイドマップの購入…66,800部 ②TIC東京における観光情報発信 首都圏からの誘客を促進するため、 東京駅日本橋口前の丸の内トラストタ ワー1F観光インフォメーションセン ターにおいて、パンフレットの掲示等 により、本市観光情報を発信しました。 ③観光PR用チラシの作成 観光客等の滞在時間の拡大を図るた め、市内で行われるイベント等を紹介す るチラシを作成しました。 ④青森市観光キャラクター着ぐるみ作成 本市の知名度の向上を図るため、イベ ントや各種キャンペーンにおいて使用す る観光キャラクターの着ぐるみを4体作 成しました。 (青森市観光キャラクター) ・ねぶたん、ハネトン、あぷたん、ほた てん 継続 4-戦3 観光プロモー (社)青森県観光連盟と連携し、本市へ ション対策事 の誘客に向けた観光プロモーションを実施 しました。 業 【実施概要】 ①教育旅行エージェントキャラバンの実施 首都圏及び札幌市の学校や旅行エー ジェント等に対し、本市への教育旅行 (団体客)の誘致を図るため、観光資源 を積極的にPRしました。 ②首都圏誘客キャンペーンの実施 首都圏の旅行エージェント等に対し、 「自然」や「まつり」に代表される本市 の観光資源を積極的にPRしました。 146 決算額 款 部局課名 9,249 商工費 経済部 観光課 826 商工費 経済部 観光課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 拡充 4-戦3 外国人観光客 国や県と連携を図りながら定期航空路線 誘客促進事業 のある韓国をメインに、チャーター便の多 い台湾等の外国人観光客の誘客促進を図り ました。 【実施概要】 ○韓国観光客誘客事業 ・青森県、民間業者と連携して、韓国旅 行関係者への旅行商品造成セールスを 実施し、商品の多様化と誘客促進を図 りました。 ○観光事業者インバウンド対策費助成事業 ・観光事業者等の外国語パンフレット・ ホームページ・施設案内板等の整備を 促進することにより、情報発信をより 効果的に行うとともに、外国人旅行客 受入れ態勢の充実を図りました。 【助成件数】 平成23年度…3件 ○北東北三県観光立県推進協議会への参加 ・北東北国際観光テーマ地区推進協議会 へ負担金を支出し、外国からの観光客 に対する利便性向上を図りました。 ○青森県の「トコトン青森体験ウィーク」 開催事業へ参画 ・韓国を訪問し、「食」と「お祭り交 流」を通じた観光PRを実施しました。 3,422 商工費 経済部 観光課 本市を訪れる観光客等に対し、来訪目的 に応じた観光・交通等の情報提供を行うた め、青森市観光交流情報センターの管理運 営を行いました。 【施設概要】 ○場所…青森駅前 ○内容 ・観光案内カウンター ・観光交流コーナー ・バス案内(2業者) 【利用者数】 平成23年度…48,364人 17,839 商工費 経済部 観光課 継続 4-戦3 あおもり観光 新青森駅を利用する観光客等に対し、来 情報センター 訪目的に応じた観光・交通等の情報提供を 管理運営事業 行うため、あおもり観光情報センターの管 理運営を行いました。 【施設概要】 ○場所…新青森駅2階 ○内容 ・対面案内 ・パンフレット配布 ・ポスター掲出 ・大型ディスプレイ ・観光情報検索端末 【利用者数】 平成23年度…74,647人 6,112 商工費 経済部 観光課 継続 4-戦3 青森市観光交 流情報セン ター管理運営 事業 147 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 新規 4-戦3 ふるさと祭り 東北新幹線新青森駅開業による誘客を図 東京2012開催 るため、全国の祭りが一同に集まるイベン 事業 ト「ふるさと祭り東京2012」に参加し、観 光PRを行いました。 【イベント概要】 ○期間…平成24年1月7日∼15日 ○場所…東京ドーム ○内容 ・全国の祭り展示・披露 ・観光PR・特産品販売ブース ・どんぶり選手権など 【青森市の実施内容】 ○観光PRブース開催(7日∼15日) ○お祭りひろば・ねぶた運行 (11日∼15日・2回/日) ○ふるさとステージ ねぶた囃子の実演 (11日、15日) 148 決算額 款 部局課名 4,224 商工費 経済部 観光課 第4章 歴史と文化を受け継ぎ 未来を創造する人を育むまち 第1節 学校教育の充実 第2節 社会教育・生涯学習の推進 第3節 文化・芸術の推進 第4節 スポーツ・レクリエーションの推進 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 教育活動の充実 拡充 3-戦2 学校支援地域 学校・家庭・地域が一体となって地域ぐ 本部事業 るみで子どもを育てる体制を整えるため、 「学校支援地域本部」を設置し、学校支援 コーディネーターが学校の要望と学校支援 ボランティアを結びつけ、学習支援や環境 整備など地域の実情に応じた学校教育活動 の支援を実施しました。 《H23実績》 ○実施校 13本部22校 ・佃地区(佃中学校) ・古川地区(千刈小学校) ・沖館地区(沖館小学校) ・油川地区(油川中学校、油川小学校、 西田沢小学校) ・西地区(泉川小学校) ・東地区(野内小学校) ・荒川地区(荒川小学校、野沢小学校) ・新城地区(新城中央小学校) ・甲田地区(甲田小学校、金沢小学校) ・浦町地区(浦町中学校、堤小学校、浦 町小学校) ・戸山地区(戸山中学校、戸山西小学校) ・三内地区(三内中学校、三内西小学校) ・浪岡地区(浪岡野沢小学校、大栄小学 校) ○活動内容 ・学習支援活動/部活動指導/環境整備 /登下校安全指導/学校行事支援活動 ○ボランティア登録者数:1,272人 ○ボランティア活動参加者数(延べ) :16,769人 ○ボランティア実施数(延べ):2,791回 149 決算額 款 部局課名 3,179 教育費 教育委員会 事務局 社会教育課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 国際交流員設 国際理解教育の推進を図るため、国際交 置事業 流員1名を配置し、国際交流や異文化理解 の推進に努めました。 決算額 款 部局課名 5,227 総務費 教育委員会 事務局 指導課 ①市の国際交流関係事務の補助(外国語刊 行物等の編集・翻訳・国際交流事業の企 画立案) ②学校における国際理解に関する指導への 協力 ③市職員、地域住民に対する語学指導への 協力 ④地域の民間国際交流団体の事業活動に対 する助言・参画 ⑤地域住民の異文化理解のための交流活動 への協力 継続 − 小・中連携教 小・中学校9年間で一貫性のある教育を展 育課程研究開 開し、学校における各種課題の解決を目指 発事業 すため、研究指定校では、授業参観や合同 研修会、合同授業等による教師間交流、学 校行事等における児童生徒間交流等を通し て、次の内容について実践研究を行いまし た。 ①小・中学校の学習内容の関連性・連続性 に配慮した9年間を見通した指導計画の 作成 ②小・中学校相互の内容の関連に配慮した 授業展開の工夫 ③地域教材や児童生徒の興味、理解の程度 に応じた教材の工夫 ④小学校高学年における一部教科担任制の 在り方 ⑤家庭・地域社会の教育力を生かした教育 活動の展開の在り方 中学校1校、小学校2校で、公開発表会を 実施し、約300人の教員が参加しました。 継続 − 教育研修セン 学校教育の水準向上に資するため、教育 ター運営管理 研修センターの適正な管理、運営に努めま 事業 した。 ○研修室の貸出し等 平成23年度実績 利用件数 452件 利用人数 12,245人 ○施設の維持管理 ・燃料費(A重油代)、光熱水費 ・維持修繕料、水道検査料 ・各種委託料 保守点検委託10件、清掃 業務委託機械警備業務委託、除雪作業 業務委託 ほか ・空気清浄機借上料 150 450 教育費 教育委員会 事務局 指導課 37,205 教育費 教育委員会 事務局 指導課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 教職員研修事 本市の教育課題に対応できる教職員の資 業 質向上を図るため、中核市の権限として県 費負担教職員の研修を実施し、確かな学 力・豊かな人間性を身に付けた児童生徒の 育成に努めました。 決算額 款 部局課名 3,804 教育費 教育委員会 事務局 指導課 【主催研修講座:全89講座】 ①基本研修(初任者研修、5年経験者研修、 10年経験者研修)31講座 ・初任者、新規採用職員、教職経験5年・ 10年の教職員に対して、資質及び職 務遂行能力の向上を図るために開催し ました。 ②職務別研修(校長・教頭・教務・研修・ 生徒指導主任(主事)研修等)14講座 ・管理職や中堅教職員に対して、職責と 職能に応じた知識・技能を習得させ、 職務遂行能力の向上を図るために開催 しました。 ③専門研修(教科・領域研修、教科・領域 外研修)33講座 ・各教科や教科外の専門的な知識・技能 を習得させ、実践意欲と指導力の向上 を図るために開催しました。 ④特別研修(小学校外国語活動、確かな学 力、学級経営等)11講座 ・本市の教育課題に対応できる教員とし ての資質・能力の向上を図るために開 催しました。 拡充 3-戦2 外国青年(語 英語による児童生徒との会話や、発音の 学指導員)招 表現等に関する指導の補助を行うため、英 語を母国語とする外国青年10名を小中学校 致事業 へ派遣し、授業等において自国の文化を紹 介したり、日本人教師と一緒に英語の授業 を行いました。 継続 − 小・中学校安 児童生徒のインターネット上の書き込み 全・安心対策 等を監視するため、少年指導室に2名の臨時 事業 職員を置き、パソコン、携帯電話によりサ イバーパトロールを実施し、サイト管理者 への消去依頼、関連学校や各機関への情報 提供及び啓発活動を実施しました。 記述内容等に問題があり、関係機関等へ 情報提供した件数は61件でした。 第2項 教育環境の充実 拡充 3-戦4 小学校ICT環境 学校図書館の円滑な蔵書の貸出・返却及 整備事業 び適正な蔵書管理を行うため、図書管理シ ステム未整備の28校に対し、システムを導 入しました。また、既にシステムを整備し ている学校については、図書管理ソフトの バージョンアップを行いました。 151 45,337 教育費 教育委員会 事務局 指導課 3,262 民生費 教育委員会 事務局 指導課 3,005 教育費 教育委員会 事務局 総務課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 拡充 3-戦4 中学校ICT環境 学校図書館の円滑な蔵書の貸出・返却及 整備事業 び適正な蔵書管理を行うため、図書管理シ ステム未整備の19校に対し、システムを導 入しました。また、既にシステムを整備し ている学校については、図書管理ソフトの バージョンアップを行いました。 決算額 款 部局課名 1,814 教育費 教育委員会 事務局 総務課 継続 − 情報処理機器 市内小・中学校69校の教育用パソコン及 運営管理事業 び校務用パソコンなどの適正な保守点検を 行うとともに、保守運用管理のため新たに サポートセンターの設置を行いました。 37,675 教育費 教育委員会 事務局 総務課 継続 − 情報処理機器 小・中学校パソコン室の教育用パソコンな 借上事業 ど情報機器の再リースを行いました。 53,429 教育費 教育委員会 事務局 総務課 ○青森地区小学校43校 (うち16校は平成23年12月まで) ○青森地区中学校19校 新規 − 情報処理機器 リース期間終了に伴い小・中学校パソコ 整備事業 ン室の教育用パソコンなど情報機器及びソ フトウェアの再整備を行いました。 72,490 教育費 教育委員会 事務局 総務課 ○機器整備 ・青森地区小学校16校 (サーバ、プリンタ) ・浪岡地区小学校6校 (パソコン162台、サーバ、プリンタ) ・浪岡中学校 (パソコン38台、サーバ、プリンタ) ○市内小中学校69校のソフトウェアライセ ンス更新 継続 − 児童生徒保健 児童生徒、教職員及び就学予定児童に対 衛生管理事業 し、健康診断を行うとともに、児童生徒で 結核、心臓病、腎臓病の疑いのある者に対 し精密検査を行いました。 32,231 教育費 教育委員会 事務局 学務課 ○児童生徒、教職員の健康診断費 ○保健室用備品の整備 ○検診器具の点検・滅菌等管理費 継続 − 学校災害共済 給付及び災害 賠償補償関係 事務 独立行政法人日本スポーツ振興センター 災害共済給付制度に加入した児童生徒に対 し、傷病等の程度により災害共済給付制度 の各種給付を行いました。 全国市長会学校災害賠償補償保険契約を 締結し、市に損害賠償責任が発生した場合 の裁判又は和解契約による損害賠償額決 定・支払に対応できるようにしました。 152 24,422 教育費 教育委員会 事務局 学務課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 教科用図書無 各学校の児童生徒の教科用図書の需要数 償給与事務 などを調査・把握のうえ県等へ通知しまし た。 教育課程に基づき、小学校3・4年生の社会 科の授業において、郷土に関する学習が行 われており、これに関連して使用される副 読本を製作・印刷・配付し費用を負担しま した。また、小・中学校で、教科書のない 道徳の授業で使用される副読本の購入費用 を負担しました。 決算額 款 部局課名 24,914 教育費 教育委員会 事務局 学務課 【給与実績】 ○社会科副読本 小学3年生 2,845人 小学4年生 2,937人 ○道徳副読本 小学生 16,176人 中学生 8,329人 継続 − 小学校耐震診 学校施設の耐震診断と耐震補強工事を行 断・改修事業 いました。 600,512 教育費 教育委員会 事務局 総務課 ○改修工事:橋本小学校、長島小学校 ○補強困難とされた特別教室棟の解体工事 :甲田小学校、千刈小学校 ○耐震診断:西田沢小学校 (小学校) 実施年度 耐震診断 改修設計 改修工事 解体工事 平成14年度 1校 平成15年度 1校 1校 平成16年度 1校 1校 1校 平成17年度 1校 1校 1校 平成18年度 3校 1校 1校 平成19年度 2校 1校 1校 平成20年度 9校 1校 1校 1校 平成21年度 12校 10校 平成22年度 10校 21校 平成23年度 1校 2校 2校 新規 − 金沢小学校校 学校改築基本設計、校舎実施設計、地質 舎等改築事業 調査、プール解体設計、プール解体工事を 行いました。 ・平成20年度 耐震診断 ・平成21年度 屋内運動場耐震補強工事設 計 ・平成22年度 屋内運動場耐震補強工事、 校舎耐力度調査 153 67,764 教育費 教育委員会 事務局 総務課 (単位:千円) 区分 新規 LP − 事業名 成果の説明 横内小学校校 学校改築基本設計(H22から継続)、屋内 舎等改築事業 運動場実施設計(H22から継続)、プール解 体工事を行いました。また、屋内運動場改 築工事に着手しました。 決算額 款 部局課名 27,810 教育費 教育委員会 事務局 総務課 ・平成20年度 耐震診断 ・平成21年度 校舎耐震補強工事設計 ・平成22年度 校舎耐震補強工事、学校改 築基本設計、屋内運動場実 施設計、地質調査、プール 解体設計 新規 − 筒井中学校校 学校改築基本設計(H22から継続)、屋内 舎等改築事業 運動場実施設計(H22から継続)、特別教室 棟解体工事を行いました。また、屋内運動 場改築工事に着手しました。 60,481 教育費 教育委員会 事務局 総務課 ・平成20年度 耐震診断 ・平成21年度 校舎耐震補強工事設計 ・平成22年度 校舎耐震補強工事、学校改 築基本設計、屋内運動場実 施設計、地質調査、特別教 室棟解体設計、教室棟内部 改修設計、プール解体設計 新規 − 東中学校校舎 学校改築基本設計(H22から継続)、校舎 等改築事業 実施設計(H22から継続)、プール解体工事 を行いました。また、校舎改築工事に着手 しました。 38,889 教育費 教育委員会 事務局 総務課 ・平成20年度 耐震診断 ・平成21年度 屋内運動場耐震補強工事設 計 ・平成22年度 屋内運動場耐震補強工事、 学校改築基本設計、校舎実 施設計、地質調査、プール 解体設計 継続 − 学校医等嘱託 学校保健安全法に基づき青森市立小・中学 事業 校に、学校医、学校歯科医及び学校薬剤師 を配置しました。 ○学校に配置する学校医等の内訳 内科、眼科、耳鼻科、歯科、薬剤師 154 74,997 教育費 教育委員会 事務局 学務課 (単位:千円) 区分 拡充 LP − 事業名 成果の説明 スクールバス 遠距離通学をしている児童生徒が通学に 運営事業 使用できる路線バスがない場合など、児童 生徒の通学手段を確保するため、必要に応 じてスクールバス等を委託により運行しま した。 決算額 款 部局課名 70,368 教育費 教育委員会 事務局 学務課 ◆青森地区 平成23年度は旧高田中学校区から荒川 中学校へ通学する生徒のために路線を新 設しました。 ○運行対象校 東陽小学校・新城中央小学校・荒川小 学校・浅虫中学校・新城中学校・荒川 中学校 ◆浪岡地区 通学対策及び学校・社会教育事業活動 の一環としてスクールバスを導入してい るものですが、車両点検・整備の充実と 運転手に対する安全運転の講習会等を実 施し、交通事故が発生しないよう児童生 徒の安全確保に努めました。 ○運行対象校 浪岡中学校及び浪岡地区小学校 継続 − 小学校維持管 小学校施設の適正な維持管理を行うた 理事業 め、「消防用設備保守点検」などの法定点 検や「機械警備業務委託」などの管理委託 業務などを行いました。 71,347 教育費 教育委員会 事務局 総務課 継続 − 中学校維持管 中学校施設の適正な維持管理を行うた 理事業 め、「消防用設備保守点検」などの法定点 検や「機械警備業務委託」などの管理委託 業務などを行いました。 33,383 教育費 教育委員会 事務局 総務課 継続 − 小学校維持修 小学校施設の建物や設備の不具合を解消 繕事業 するための補修・修繕を行いました。 継続 − 中学校維持修 中学校施設の建物や設備の不具合を解消 繕事業 するための補修・修繕を行いました。 継続 − 小学校施設整 浪打小学校ほか10校の地上デジタル化に 備事業 より不要となったテレビ共聴設備の撤去工 事を行いました。 45,653 教育費 教育委員会 事務局 総務課 19,751 教育費 教育委員会 事務局 総務課 11,581 教育費 教育委員会 事務局 総務課 155 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 給食運営事業 施設・設備の衛生管理を徹底し、安全で (小学校) おいしい給食を提供しました。 決算額 款 部局課名 801,591 教育費 教育委員会 事務局 学校給食課 ○対象者 単独校給食 (校内に調理場がある小学校) 13校 6,033人 西部学校給食共同調理場 15校 4,658人 中央部学校給食共同調理場 15校 5,382人 浪岡学校給食センター 6校 1,086人 ○給食日数 青森地区 年197日 浪岡地区 年201日 ○給食費 青森地区 1食230円 浪岡地区 1食260円 継続 − 給食運営事業 施設・設備の衛生管理を徹底し、安全で (中学校) おいしい給食を提供しました。 598,085 教育費 教育委員会 事務局 学校給食課 ○対象者 中学校給食センター 19校 8,462人 浪岡学校給食センター 1校 565人 ○給食日数 青森地区 年182日 浪岡地区 年185日 ○給食費 青森地区 1食292円 浪岡地区 1食280円 継続 − 給食施設維持 学校給食施設・設備の維持管理や衛生管 管理事業(小 理、学校給食に関する総合的な事務・事業 を行いました。 学校) 104,629 教育費 教育委員会 事務局 学校給食課 ○管理施設 中央部学校給食共同調理場、西部学校給 食共同調理場、単独校調理場13校、浪岡 学校給食センター ○学校給食関係職員 調理員、配膳員、学校栄養職員 継続 − 給食施設維持 学校給食施設・設備の維持管理や衛生管 管理事業(中 理、学校給食に関する総合的な事務・事業 学校) を行いました。 ○管理施設 中学校給食センター ○学校給食関係職員 事務職員・学校栄養職員 156 58,108 教育費 教育委員会 事務局 学校給食課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 小学校給食セ 小学校給食施設である西部及び中央部学 ンター等整備 校給食共同調理場は、いずれも建設後30年 運営事業 以上が経過しており、老朽化が激しく新し い給食施設の整備が急務となっていること から、(仮称)青森市小学校給食センター の整備に向け、より効率的な整備・管理運 営を図ります。 平成23年度においては、特定事業の選 定、事業者の募集・評価・選定・契約の締 結を行いました。 決算額 款 部局課名 9,852 教育費 教育委員会 事務局 学校給食課 ○整備スケジュール H21 PFI等導入可能性調査 H22 実施方針の策定・公表 H23 特定事業の選定 事業者の募集・評価・選定・契約の 締結 H24 設計・建設(∼H25) H26 給食開始 第3項 就学指導・支援の充実 継続 − 校外学習支援 教育課程に基づき行われる小学校3・4年生 事業 の社会科の郷土についての学習に関連して 実施される校外学習のバス借上料を負担し ました。 また、市内の全小学校の6年生が一堂に会 してスポーツに親しむ体育デーへ参加する 児童を送迎するためのバス借上料を負担し ました。 継続 − 学校保健安全 ○青森市学校保健安全推進業務委託 推進事業 学校保健安全計画に基づいた活動を通 し、学校・家庭・地域の連携による学校 保健安全の質的な充実を図るため、浜田 小及び荒川小に教育委員会から委託の形 態をとり実施しました。 ○青森市学校保健研究大会 日常の学校保健・学校安全に関する当 面の諸問題について、公開授業や学校保 健・学校安全についての研究発表、講 演、研究協議等を行いました。 (参加者:学校関係者、医療関係者、PTA 会員等) ○青森市学校保健研究集録刊行業務 青森市内小学校・中学校・高等学校等 の児童生徒に関する保健・安全・環境等 に係る研究実践及び成果等(青森市学校 保健研究大会等の記録、学校保健関係者 による実践発表、学校保健に関する各種 資料等)を集録し、各学校及び学校保健 関係者に配付しました。 ○小・中学校の教職員を対象に、自動体外 式除細動器(AED)を使用した救命救急講 習会を3回開催しました。 157 3,540 教育費 教育委員会 事務局 学務課 5,006 教育費 教育委員会 事務局 学務課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 児童生徒医療 経済的理由によって就学困難と認められ 扶助事業 る児童生徒の保護者に対し学校保健安全法 で定める疾病の医療費を援助しました。 ・要保護児童生徒:生活保護法(昭和二 十五年法律第百四十四号)第六条第二 項に規定する要保護者 ・準要保護児童生徒:生活保護法第六条 第二項に規定する要保護者に準ずる程 度に困窮している者で教育委員会が認 めた者 決算額 款 部局課名 12,150 教育費 教育委員会 事務局 学務課 ○延べ援助人数 小学校 1,526人 中学校 380人 ○援助対象疾病 ・トラコーマ及び結膜炎 ・白癬、疥癬及び膿痂疹 ・中耳炎 ・慢性副鼻腔炎及びアデノイド ・う歯(※いわゆる虫歯) ・寄生虫病(虫卵保有を含む。) 継続 − 就学援助事業 教育委員会が、要保護(生活保護)に準 ずる程度に困窮していると認められる児童 生徒の保護者などに対して、就学に必要な 下記経費の一部を援助し、就学する児童生 徒の保護者の経済的な負担の軽減を図りま した。 ・学用品費 ・修学旅行費 ・新入学学用品費 ・通学費 ・校外活動費 ・体育実技用具費 246,926 教育費 教育委員会 事務局 学務課 ○認定者数 小学生 3,881人 中学生 1,990人 拡充 − 奨学資金貸付 平成23年度から一市二制度を統合し、新 事業 制度により貸与者の拡大を図り、高等学 校、高等専門学校、大学(短大含む)に通学 する、本市に在住する者の子弟である優秀 な生徒・学生のうち、経済的な理由により 修学困難な者に対して奨学金を貸与しまし た。 ○貸与者 高校 46人、大学等 11人 ○貸与額(新制度) ・高校:月額16,000円(年額192,000円) ・高専、短大、大学 :月額33,000円(年額396,000円) 【浪岡地区継続者】 ・高専:年額108,000円 ・短大・大学(文系):年額500,000円 ・大学(理系):年額900,000円 158 14,994 教育費 教育委員会 事務局 学務課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 特別支援教育 市内の小・中学校に在籍する教育上特別 支援員配置事 な支援を必要とする児童生徒に対し「支援 業 員」を配置し、適切な学校生活上の介助や 学習活動上の支援を行いました。 決算額 款 部局課名 20,069 教育費 教育委員会 事務局 学務課 ○配置校 小学校:浪打小ほか16校 中学校:南中ほか5校 計:23校 ○勤務内容 ・授業等における学習活動の支援 ・校外行事等における安全確保の支援 ・休み時間等における支援 ・その他校長が学校生活に関して必要と 認める業務 ○勤務形態 1週間につき5日程度、1日につき5時間 程度、1年35週(小・中学校の平均年間授 業時間数875時間) 継続 − 新入学児童学 小学校入学時の保護者の経済的負担軽減 用品支給事業 を図るとともに、学校教育を通じた社会参 加の第一歩を記念し、新入学児童に対し学 用品を支給しました。 33,741 教育費 教育委員会 事務局 学務課 ○支給人数:3,565人 (22年度予算の繰越により支給した人数 を含む。) ○助成範囲:児童一人当たり10,000円以内 の学用品 ○支給した主な学用品:算数セット、道具 箱、連絡帳、クーピーなど 継続 − 給食扶助事業 経済的理由により就学困難と認められる 児童生徒の保護者に対して給食費の援助を 行いました。 ○対象見込者数 ・準要保護児童生徒(生活保護世帯に準 ずる世帯の児童生徒) 青森地区 5,339人・浪岡地区 363人 ・特別支援児童生徒(知的・情緒・難聴障 害、病弱等特別支援学級の児童生徒) 青森地区 113人・浪岡地区 4人 ○扶助率 ・青森地区 準要保護児童生徒 小学校(給食単価230円) 全額 中学校(給食単価292円) 全額 特別支援児童生徒 小学校(給食単価230円) 1/2 中学校(給食単価292円) 1/2 ・浪岡地区 準要保護児童生徒 小学校(給食単価260円) 全額 中学校(給食単価280円) 全額 特別支援児童生徒 小学校(給食単価260円) 1/2 中学校(給食単価280円) 1/2 159 259,919 教育費 教育委員会 事務局 学校給食課 第4章 歴史と文化を受け継ぎ 未来を創造する人を育むまち 第1節 学校教育の充実 第2節 社会教育・生涯学習の推進 第3節 文化・芸術の推進 第4節 スポーツ・レクリエーションの推進 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 社会教育活動・生涯学習活動の推進 継続 − 情報プラザ運 平成14年7月から青森駅前再開発ビル(ア 営事業 ウガ)4階へ「青森市情報プラザ(愛称ア イ・プラザ)」を開設し、市民の皆さんが 無料でインターネットを閲覧できるほか、 毎月パソコン講習会を開催しています。 平成23年度は機器更新するなどリニュー アルし、利便性の向上を図りました。 決算額 款 部局課名 35,892 総務費 総務部 情報政策課 ○平成23年度利用者数 70,248名 継続 − 公立大学法人 市が設置者として、平成21年4月1日に青 運営推進事務 森公立大学が地方独立行政法人に移行した ことから、大学のより自主的な運営を図り つつ、大学間競争の中で生き残り、教育・ 研究・人材育成・地域貢献といった大学の 基本事業を戦略的に推進するため、大学の 安定した運営が可能となるよう大学運営費 交付金を交付しました。 【大学運営費交付金の内訳】 ①運営費交付金(444,676千円) ・大学の運営に係る標準的な通常ベース の経費・収入を基礎として算定した経 費 ②特別運営費交付金(55,049千円) ・標準的な経費ではない臨時的な特定の 目的に必要な経費(備品の故障、退職 手当等) 42,062千円 ・東日本大震災により被災した学生に対 する特例措置を実施したことに伴う経 費 12,987千円 ③施設整備費補助金(1,627千円) ・運営費交付金で算定されている施設補 修費で対応できない大規模修繕に係る 経費 160 501,352 教育費 企画財政部 企画調整課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 生涯学習情報 生涯学習情報を容易に入手できる環境づ 提供事業 くりを推進するため、学習機会や施設、団 体・サークル及び指導者等の各種情報を、 様々な媒体を活用し、広く市民に提供しま した。 決算額 款 部局課名 79 教育費 教育委員会 事務局 社会教育課 ≪H23実績≫ ○生涯学習情報誌(3種)による情報提供 各種生涯学習情報を掲載した情報誌を 作成し、市民センターや公民館、公共施 設等に配置 ①学習機会情報誌「生涯楽習あおもり」 ・発行時期:年2回(4月、10月) ・発行部数:1,152部 ②団体・サークル情報誌「団体・サーク ル活動情報」 ・発行時期:年1回(4月) ・発行部数:155部 ③指導者情報誌「生涯学習指導者名簿」 ・発行時期:年1回(4月) ・発行部数:153部 ○ホームページによる情報提供 市ホームページに学習機会、団体・ サークル及び指導者の情報を掲載 継続 3-戦4 生涯学習推進 市民の学習活動や主体的活動の支援体制 員設置事業 を整備するため、生涯学習推進員を配置 し、市民への情報提供や相談業務等を行い ました。 3,249 教育費 教育委員会 事務局 社会教育課 ≪H23実績≫ ○配置人数 4人 ○配置場所 中央市民センター ○活動実績 ・講師派遣依頼による指導・助言…17回 ・相談業務 …110件 ・放課後子ども教室レクリエーション等 企画指導 …6回 ・団体等PR・臨時相談コーナーの開設 …3回 ・団体・サークル情報紙「学びの仲間た ち」発行 …6回 継続 − 勤労青少年 勤労青少年ホームにおいて、円滑で効率 ホーム運営管 的な運営を図るとともに、安全で快適に利 理事業 用できるよう、適正な施設の維持管理を行 いました。 2,511 労働費 教育委員会 事務局 中央市民セ ンター 【対象施設】 勤労青少年ホーム 【施設利用者数】14,060人 継続 − 勤労者プール 勤労者プールにおいて、円滑で効率的な 運営管理事業 運営を図るとともに、安全で快適に利用で きるよう、適正な施設の維持管理を行いま した。 【対象施設】 勤労者プール 【施設利用者数】7,022人 161 2,622 労働費 教育委員会 事務局 中央市民セ ンター (単位:千円) 区分 継続 LP 事業名 − 市民センター 管理運営事業 (中央市民セ ンター) 成果の説明 市民の学習活動や地域活動の拠点となる 社会教育施設として、ニーズに対応した円 滑で効率的な運営を図るとともに、安全で 快適な学習環境を維持するために、適正な 施設の維持管理を行いました。 決算額 款 部局課名 45,939 教育費 教育委員会 事務局 中央市民セ ンター 【対象施設】 中央市民センター 【施設利用者数】158,845人 継続 3-戦4 生涯学習支援 生涯学習に対する市民ニーズの高まりや 事業(中央市 多様化に対応するため、さまざまな講座の 民センター) 開催、学習活動の成果を発表する場の提 供、学習機会等の情報提供などを行いまし た。 3,608 教育費 教育委員会 事務局 中央市民セ ンター 〈実施事業と参加者〉 ○青少年向け こどもチャレンジクラブ 1,882人 市民スクール 189人 ○女性向け 青森市女性大学・女性大学院 836人 ○高齢向け 青森市寿大学・寿大学院 3,679人 ○成人向け 市民スクール 1,158人 みちのく青年教室 80人 はまなす青年教室 429人 ○芸術文化活動 こども作品展 798人 センターまつり 12,420人 鉄道模型ショー 1,720人 継続 − プラネタリウ プラネタリウムの投影や投影機器の維持 ム運営事業 管理を行うとともに、天文関係講座や学校 の授業内容に合わせた投影を行いました。 〈実施事業と参加者〉 ・一般投影番組 2,578人 ・特別番組 548人 ・団体観覧番組 4,892人 162 1,286 教育費 教育委員会 事務局 中央市民セ ンター (単位:千円) 区分 継続 LP 事業名 − 市民センター 管理運営事業 (地区市民セ ンター) 成果の説明 市民の学習活動や地域活動の拠点となる 社会教育施設として、ニーズに対応した円 滑で効率的な運営を図るとともに、安全で 快適な学習環境を維持するために、適正な 施設の維持管理を行いました。 決算額 款 部局課名 240,668 教育費 教育委員会 事務局 中央市民セ ンター 【対象施設】 西部市民センター、古川市民センター、 沖館市民センター、東部市民センター、 大野市民センター、横内市民センター、 戸山市民センター、油川市民センター、 荒川市民センター、北部地区農村環境改 善センター(北部市民センター) 【指定管理者制度導入年度】 ○平成20年度 東部、大野、横内、戸山 油川、荒川、北部市民セ ンター ○平成21年度 西部市民センター ○平成23年度 古川、沖館市民センター 【施設利用者数】 西部市民センター 154,769人 古川市民センター 94,936人 沖館市民センター 104,984人 東部市民センター 31,083人 大野市民センター 32,469人 横内市民センター 34,285人 戸山市民センター 37,082人 油川市民センター 102,684人 荒川市民センター 44,249人 北部市民センター 19,622人 継続 3-戦4 生涯学習支援 生涯学習に対する市民ニーズの高まりや 事業(地区市 多様化に対応するため、市内各地区にある 民センター) 市民センターを学習活動の拠点施設とし、 さまざまな講座の開催、学習活動の成果を 発表する場の提供、学習機会等の情報提供 などを行いました。 〈実施事業と参加者〉 ○青少年向け 市民スクール 2,080人 こども映画 591人 ○女性向け 青森市女性大学・女性大学院 1,646人 ○高齢向け 青森市寿大学・寿大学院 4,858人 ○成人向け 市民スクール 11,824人 ○センターまつり 28,517人 163 5,886 教育費 教育委員会 事務局 中央市民セ ンター (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 拡充 3-戦4 図書資料整備 図書・逐次刊行物・視聴覚資料・電子出 事業 版物の選択・収集による図書館蔵書の充実 を図るとともに、廃棄対象となった図書館 資料の整理を行いました。 また、市民の多様なニーズに対応し、魅 力ある図書館を目指すために特に要望の高 い図書等の充実を図りました。 決算額 款 部局課名 6,436 教育費 教育委員会 事務局 市民図書館 ○平成23年度末蔵書数 ①図書 795,070冊(前年度比35,276冊増) ②雑誌・逐次刊行物 36,107冊(前年度比18,406冊減) ③視聴覚資料 13,381冊(前年度比1,298点増) ○おはなし会や各種展示等の館内事業を通 じて読書啓発を図りました。 ・おひざにだっこのおはなし会 /0∼3歳児対象 【毎週金曜】:23年度実績47回 ・たのしいかみしばいのじかん /幼児・小学校低学年対象 【毎週土曜】:23年度実績50回 ・みんな大好き、わくわく絵本展 ・秋の読書週間行事 ・クリスマス絵本展 ・障害者週間特別展示 ・「さわる絵本」展 ・対面朗読(随時受付):23年度実績35回 拡充 3-戦4 読書活動推進 「青森市子ども読書活動推進計画第二次 事業 計画」に基づき、読書団体等と連携・協力 して、読書活動推進に関する各種事業を 行ったほか、市民センター等を拠点とする 地域ごとの読書活動を支援しました。 ○学校との連携 ①学校支援サービス ・授業支援…30校・72回 ・移動図書館学校訪問…17校・18回 ②学校配本事業…年4回 (小学校17校、中学校1校) ③貸出文庫…2校 ④学校と公共図書館と地域を結ぶ読書懇 話会 ⑤風のはこんだおはなし会(学校編) (21校・小学生) ○地域との連携 ①風のはこんだおはなし会(地域編) (7ヶ所・親子) ②おはなし・読み聞かせ講習会 (年2回・地域ボランティア養成) ③貸出文庫…地域25文庫 ④ブックスタート事業時の市民図書館利 用者カードの発行(4ヶ月検診時) ○図書館ボランティアとの協働 ライブラリー・フレンズ 平成23年度登録者数:81人 164 116 教育費 教育委員会 事務局 市民図書館 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 − 図書館運営管 ○図書館電算システム、AVシステム等の維 理事業 持管理を行いました。 ○カウンター業務、図書配架、図書整理等 の一部業務を委託しました。 ○夏休み・冬休みの自由研究などに図書館 を利用しやすいように8月と1月は開館時 間の1時間繰り上げを試行的に実施しまし た。 ○他の図書館と図書の相互貸借を行い、利 用者の幅広いニーズに対応しました。 ・平成23年度相互貸借実績 借受378冊 貸出1,139冊 継続 − 館外貸出運営 各市民センター・浪岡中央公民館・一部 事業 の小学校等に対し配本を行うとともに、こ れらの施設から離れている地域への移動図 書館車による巡回を行いました。 決算額 款 部局課名 78,170 教育費 教育委員会 事務局 市民図書館 401 教育費 教育委員会 事務局 市民図書館 ○各市民センターへの配本 11か所 月2回(各200冊) ○浪岡中央公民館への配本 月2回(各200冊) ○学校貸出文庫への貸出 2校 月1回(各50∼300冊) ○学校団体貸出 18校 年4回(各250∼300冊) ○移動図書館 (4∼11月) 35か所 隔週 (12∼3月) 6か所 隔週 ○移動図書館冬期代替貸出 (12∼3月) 3か所(各300冊) 継続 − 山の家運営管 平成21年4月1日から、民間の活力を活用 理事業 し、一層の住民サービスの向上及び経費節 減を図るため、指定管理者制度を導入しま した。 平成23年度は、施設の管理運営を適正に 行いました。 【指定期間】 平成21年4月1日から平成26年3月31日まで (5年間) ○講座・事業の実施 ○管理体制:細野渓流魚増殖実習場と 兼務 165 16,140 教育費 浪岡教育事 務所 教育課 (単位:千円) 区分 継続 LP 事業名 − 公民館運営管 理事業(浪岡 中央公民館・ 地区公民館) 成果の説明 市民の学習活動や地域活動の拠点となる 社会教育施設として、ニーズに対応した円 滑で効率的な運営を図るとともに、安全で 快適な学習環境を維持することを目的とし た事業です。 平成23年度は、指定管理者が適正な施設 の維持管理(貸館業務:会議室・物品の貸 出・返却業務、図書の貸出・返却業務(図 書室))を行いました。 決算額 款 部局課名 50,513 教育費 浪岡教育事 務所 教育課 ○対象施設 浪岡中央公民館、浪岡北中野公民館、 浪岡本郷公民館、浪岡女鹿沢公民館、 浪岡野沢公民館、浪岡大杉公民館 ○施設利用者数 浪岡中央公民館 55,881人 浪岡北中野公民館 5,509人 浪岡本郷公民館 7,649人 浪岡女鹿沢公民館 5,881人 浪岡野沢公民館 7,379人 浪岡大杉公民館 1,995人 ○指定期間 平成20年4月1日から平成25年3月31日まで (5年間) 継続 3-戦4 公民館企画運 営事業(浪岡 中央公民館・ 地区公民館) 新規 − 平成20年4月1日から浪岡中央公民館及び 地区公民館5館(北中野公民館・本郷公民 館・女鹿沢公民館・野沢公民館・大杉公民 館)は、民間の活力を活用し、一層の住民 サービスの向上及び経費節減を図るため、 指定管理者制度を導入しました。 平成23年度は、講座・事業を計画的に実 施しました。 ○指定期間 平成20年4月1日から平成25年3月31日まで (5年間) 図書館運営管 住民生活に光をそそぐ交付金を活用し図 理事業(住民 書施設等機能整備を行いました。 生活に光をそ そぐ交付金事 ○図書資料等整備 47,770千円 業) ○読書活動推進(児童図書等購入) 2,229千円 ○図書システム整備 67,347千円 ○配本車両整備 13,482千円 166 1,737 教育費 浪岡教育事 務所 教育課 130,828 教育費 教育委員会 事務局 市民図書館 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2項 青少年の健全育成 新規 3-戦4 家庭教育支援 家庭や地域の教育力を向上するため、家 事業 庭教育支援団体と協働しながら、乳幼児、 就学児、知的・発達障害児を持つ保護者や 地域住民など、広く市民に望ましい家庭教 育等についての学習機会や情報を提供しま した。 決算額 款 部局課名 2,144 教育費 教育委員会 事務局 社会教育課 ≪H23実績≫ ①家庭教育学級 ・実施校及び講座数 小学校41校で108講座 中学校19校で54講座 ②うとう家庭教育学級 ・実施期間・実施回数 5月∼11月で7回実施 ③子育て講座 ・実施期間・実施回数 6月∼2月で9回実施 ④サポートセンター通信の発行 7月、12月、3月の計3回発行 継続 − 青森市中学校 本市中学生と米国メーン州中学生が、相 互に派遣受入を行い、広い視野から郷土に 生徒海外派 遣・受入事業 対する理解を深めるために実施しました。 ○交流経緯 ・平成4年にメーン州出身の浪岡中学校ALT の「ふるさと訪問事業」として、生徒・ 引率者22名が派遣されたことにより交流 がはじまり、平成8年には浪岡中学校とグ リーリー中学校が姉妹校の締結をしまし た。 ○事業実績(派遣・受入) ・派遣事業 派遣中学生10人 引率者3人 ・受入事業 東日本大震災の影響のため中止になり ました。 ○事業期日 ・派遣事業:平成24年1月4日∼13日 ○対象者 浪岡中学校1・2年生 167 4,632 教育費 浪岡教育事 務所 教育課 第4章 歴史と文化を受け継ぎ 未来を創造する人を育むまち 第1節 学校教育の充実 第2節 社会教育・生涯学習の推進 第3節 文化・芸術の推進 第4節 スポーツ・レクリエーションの推進 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 文化・芸術活動の推進 継続 4-戦2 青森市文化芸 青森市内における市民による文化・芸術 術活動振興基 活動の推進を図るため設置した文化芸術活 金活用事業 動振興基金を活用し、様々な市民の文化・ 芸術活動を支援しました。 ○対象事業数:7件 継続 − 文化賞表彰事 文化部門の各種コンクール等で優秀な成 業 績を収めた個人・団体に対する表彰を実施 しました。 ○受賞者数 文化賞 1名 文化奨励賞 22名 5団体 決算額 款 部局課名 492 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 69 総務費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 継続 4-戦2 文化振興施設 運営管理事業 (文化振興事 業) 青森市文化会館、青森市民ホール、青森 市民美術展示館、青森市合浦亭の指定管理 者である(財)青森市文化スポーツ振興公社 が主体となり、市民が文化芸術に触れ合 い、親しむことができる環境づくりを目指 して、各施設を活用し鑑賞型事業、市民文 化活動育成・支援事業、市民参加型事業、 文化芸術普及活動事業といった運営事業を 行いました。 ○実施事業数 松竹花形歌舞伎青森公演、第五回津軽三 味線日本一決定戦等32事業 ○参加者数 38,151人 21,457 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 継続 青森市文化会館、青森市民ホール、青森 市民美術展示館、青森市合浦亭において、 指定管理者である(財)青森市文化スポーツ 振興公社による文化振興施設の適正な管理 運営業務を行いました。 ○指定管理期間 平成23年度∼平成24年度 ○施設利用者数 青森市文化会館:348,079人 青森市民ホール:148,612人 青森市民美術展示館:117,407人 青森市合浦亭:800人 366,464 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 − 文化振興施設 運営管理事業 (文化施設管 理) 新規 4-戦2 小林研一郎 オーケストラ 開催事業(負 担金) 本市の福祉増進と文化振興に寄与するた め、コバケンとその仲間たちオーケストラ 2011inあおもり実行委員会による「コバケン とその仲間たちオーケストラ2011inあおも り」の開催を支援しました。 ○開 催 日 平成23年11月27日 ○開催場所 青森市文化会館 ○来場者数 約1,800人 168 2,778 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 継続 4-戦2 中世の館運営 管理事業(施 設管理運営事 業) 成果の説明 郷土の歴史、民俗等に関する資料を展示 するとともに、地域交流の場として市民の 文化的向上に資するために、平成23年度 は、指定管理者が適正な施設の維持管理業 務(貸館業務・保守点検業務・展示室解説 業務)を行いました。 決算額 款 部局課名 28,231 教育費 浪岡教育事 務所 教育課 ○対象施設 青森市中世の館、浪岡城跡案内所 【中世の館】 施設利用者数 17,725人 展示観覧者数 1,349人 【浪岡城跡案内所】 施設利用者数 2,095人 ○指定期間 平成20年4月1日から平成25年3月31日まで (5年間) 継続 4-戦2 中世の館運営 平成20年4月1日から、民間の活力を活用 管理事業(文 し一層の住民サービスの向上及び経費節減 化振興事業) 等を図るため、指定管理者制度を導入しま した。 ○指定期間 平成20年4月1日から平成25年3月31日まで (5年間) ○概要 指定管理者が主体となり、市民が文化 芸術に触れ合い、親しむことができる事 業を実施しました。 ○事業内容 ・アフタヌーンコンサート事業 出演者と鑑賞者が同じ目線で一体と なって気軽に音楽や芝居を楽しむととも に、出演者によるトークや出演者を囲ん でのコーヒー・ブレイク等で出演者と鑑 賞者の距離を近づけようと、約1時間30分 のコンサートを開催。 日 時:毎月第4土曜日 14:00∼ (休憩含み約90分) 入場料:大人200円・高校生以下無料 回 数:年間10回以上 ・ナミオカ名画座事業 文化庁・東京国立フィルムセンターと 協力し、広く市民に優れた日本映画の鑑 賞機会を提供。 回 数:年1回開催 入場料:1作品につき500円 ・一枚の美術館事業 中世の館エントランスホール内クロー クに優れた美術工芸作品等を展示。 回 数:通年。展示替えあり。 観覧料:無料 169 726 教育費 浪岡教育事 務所 教育課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2項 郷土の文化資産の活用・継承 継続 − ねぶた保存伝 「青森ねぶた祭」を保存伝承していくた 承事業(青森 め、青森ねぶた祭実行委員会による後継者 ねぶた祭後継 育成事業に負担金を支出し、下記の事業を 者育成)負担 実施しました。 金 【事業概要】 「わんぱく囃子発表会」 ○実施日…平成24年8月1日 (青森ねぶた祭前夜祭) ○場所…青い海公園特設ステージ 【参加者数】 16団体 348名 新規 4-戦3 日本の祭りin 東北新幹線新青森駅開業による誘客を図 あおもり2011 るため、地域の祭りや伝統芸能などを披露 開催事業 するイベント「日本の祭りinあおもり 2011」に参加し、観光PRを行いました。 決算額 款 部局課名 202 商工費 経済部 観光課 17,555 商工費 経済部 観光課 【イベント概要】 ○開催日…平成23年9月24日∼25日 ○場所…青森市文化会館、青森ベイエリ ア地区 ○内容 ・青森市からの青森ねぶた祭と高田獅 子舞のほか全33団体の伝統芸能が披 露 ・青森うまいもの市や青森ご当地グル メ屋台村といった食のイベント ・スタンプラリーや人力車の乗車体験 など 【入込客数】 約34,000人 継続 − 青森市PTA連合 会ねぶた運行 支援事業(補 助金) 次代を担う青森市の子どもたちに、伝統 ある郷土の文化遺産の継承を図り、市民の 郷土愛を培うことを目的にねぶたの製作・ 運行等を行う青森市PTA連合会に対し補助金 を交付し支援しました。 4,442 教育費 教育委員会 事務局 社会教育課 《H23実績》 ○事業実施期間 8月2日∼4日、6日の4日間 ○運行参加者 市内児童生徒1,187人、父母536人 計1,723人 ※上記のほか4中学校の少年非行防止チーム 「JUMP」が参加しました。 継続 4-戦2 版画の街・あ 版画文化の振興に資するため、関係団体 おもり開催事 や市民有志で構成される「版画の街・あお 業(負担金) もり実行委員会」が開催した事業を支援し ました。 ○「第11回あおもり子ども共同版画コン クール」 応募作品数・・・31点 ○ワークショップ「現代の木版画」 参加者数・・・64人 170 382 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第3項 文化財の保存・発信 継続 − 青森市史編さ 青森市史編さん事業は、平成8年度から25 ん事業 年度までを事業期間とし、平成21年度まで に資料編8巻、別編4巻及び別編別巻1巻を刊 行しています。平成22年度から25年度まで に4巻から成る通史編を刊行することとして おり、平成23年度は、「通史編 第2巻 近 世」【A5判 726頁】を刊行しました。 継続 − 市内遺跡発掘 市内の土地開発予定地において、埋蔵文 調査事業 化財の分布調査及び試掘・確認調査、ま た、個人住宅の建築工事等に伴う本発掘調 査を実施し、土地開発と埋蔵文化財保護と の円滑な調整を図りました。 決算額 款 部局課名 14,093 総務費 総務部 総務課 3,402 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 ○平成23年度実績 ・試掘確認調査 6件(国庫補助事業) ・分布調査 6件(国庫補助事業) ・埋蔵文化財包蔵地内での工事立会い 10件 継続 4-戦2 小牧野遺跡整 国史跡である小牧野遺跡を適切に保存 備事業 し、更には、憩いと歴史学習の場として活 用するために、史跡公園として整備を行い ました。 18,703 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 ○小牧野遺跡概要 時代:縄文時代後期 特徴:特異な配石の環状列石を主体 史跡面積:87,632.61㎡ ○全体事業 ・基本・実施設計委託 ・土地測量 ・土地購入 ・公園・ガイダンス施設等整備 ○平成23年度事業 ・遺構保護盛土等環境整備工事 3,016㎡ ・環状列石防カビ処理試験業務委託 ・保存管理施設基本計画作成業務委託 ほか2件 継続 − 史跡見学者対 小牧野遺跡及び高屋敷館遺跡の周知を図 策事業 るとともに、史跡として適切に維持管理 し、見学者への便宜を図りました。 ○平成23年度事業概要 ・小牧野遺跡及び高屋敷館遺跡の環境美化 等 ・史跡案内標識(電柱公告)の設置・・・24基 ・小牧野遺跡見学者用仮設休憩所等の設置 171 1,444 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 高屋敷館遺跡 国史跡に指定されている高屋敷館遺跡の 環境整備事業 適切な保存整備と史跡公園化整備を実施し ました。 決算額 款 部局課名 7,365 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 ○高屋敷館遺跡概要 時代:古代(平安時代) 特徴:大規模な壕と壕の外側の土塁によ り集落を囲んだ環壕集落 史跡面積:29,762.72㎡ ○全体構想 ・遺跡の保護(未調査部分を含む) ・遺構の表示(一部復元的表示) ・植栽・修景整備 ○平成23年度実績 ・盛土保護工事 1,910㎡ 継続 − 森林博物館運 郷土の自然と森林、また、旧営林局の歴 営管理事業 史(明治∼昭和中期)を中心に、本市の歴 史・文化を知ることのできる施設として森 林博物館を運営し、各種資料の展示や事業 を実施しました。 15,725 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 ○施設管理運営内容 開館日数:307日/平成23年度 開館時間:午前9時から午後4時30分まで 管理運営業務: ・施設の維持管理 ・入館料、使用料の徴収 ・企画事業の実施等(事業に係る経費 は別予算措置) ○平成23年度入館者数 8,735人 継続 − 浪岡城跡新館 浪岡城跡全体の保存整備のため、年次計 公有化事業 画によって、浪岡城跡の新館地区の公有化 を行いました。 ○浪岡城跡概要 時代:中世(室町∼戦国時代) 特徴:浪岡北畠氏の居城 史跡面積:136,291.73㎡ (新館地区:22,807.87㎡) ○実績 ・平成20年度 430.00㎡(2筆) ・平成21年度 5,274.10㎡(3筆) ・平成22年度 4,292.89㎡(6筆) ○平成23年度 ・土地購入 2,819.00㎡(4筆) ・移転補償等(購入土地のうち2筆) ・用地調査業務委託 52,099 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 継続 − 原因者負担発 堤川広域基幹河川改修工事に先立つ「野 掘調査事業 尻館遺跡」を事前に発掘調査することに (県受託) よって、埋蔵文化財包蔵地の記録保存を行 いました。 14,769 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 ○平成23年度の内容 ・発掘調査の遺物整理及び報告書作成 172 (単位:千円) 区分 拡充 LP − 事業名 成果の説明 文化財資料保 旧稽古館資料や絵画をはじめ市所蔵の貴 管施設改築事 重な文化財資料等を防犯・防災・劣化防止 業 等、良好な環境下で収蔵し、ひいては広く 活用していくために、旧戸門小学校の改修 工事等を実施し、平成23年12月に文化財資 料保管施設が完成しました。 決算額 款 部局課名 144,178 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 ○施設概要 名称:文化財資料等収蔵庫 住所:青森市戸門字山部99-1 本館延床面積:1,659.15㎡(RC造2階建) 付属倉庫面積:256.24㎡(鉄骨造平屋) 保管室数:14部屋(ホール等除く) ○平成23年度実績 ・建築改修工事 ・電気設備改修工事 ・機械設備改修工事 ・文化財資料等運搬業務 2件 継続 4-戦2 世界遺産登録 世界遺産登録に係る保存管理計画の策定 推進事業 や会議出席、気運醸成のための各種事業を 実施しました。 2,187 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 ○平成23年度事業概要 ・小牧野遺跡保存管理計画の策定 ・世界遺産登録推進会議等への参加 (計7回) ・縄文遺跡見学会及び市民参加型整備の 実施 (計9回) 継続 − 浪岡城跡保存 平成20年度以降公有化した土地につい 修理事業 て、適切な遺跡の保存を行うために、盛 土、緑地化しました。 ○対象面積 4,122㎡ ○平成23年度事業概要 ・盛土保護工事 2,010㎡ ・樹木伐採後の管理 新規 4-戦2 伝統芸能保存 伝統芸能の素晴らしさや次世代への継承 事業 の必要性を実感できるような活動の場を提 供し、保存団体に対して補助金を交付しま した。 ○対象保存団体数 獅子踊保存会 7件 (うち2件の獅子踊は県の無形民俗文化 財に指定) 登山囃子保存会 3件 ○平成23年度実績 補助回数 5回 173 3,708 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 100 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 (単位:千円) 区分 新規 LP − 事業名 成果の説明 文化財資料保 平成23年12月に完成した文化財資料保管 管施設運営管 施設(旧戸門小学校)の適正な維持管理を 理事務 行いました。 決算額 款 部局課名 1,498 教育費 教育委員会 事務局 文化財課 ○主な維持管理業務 ・消防用設備保守点検 ・地下タンク埋設配管点検 ・浄化槽保守点検及び清掃 ・自家用電気工作物保安 ・貯水槽清掃 ・機械警備 ・校地内除雪 継続 4-戦2 浪岡地区文化 平成23年度は、市所有の貴重な文化遺産 財管理事業 を適切に保存・管理しました。 ○対象施設 浪岡城跡公園(国指定史跡浪岡城跡)、 旧坪田家住宅(県指定文化財)、伝北畠 氏墓所(1)・(2)(市指定文化財) ○作業内容 草刈作業、剪定作業、雪囲い着脱作 業、薬剤散布作業、除草・雑木除去、旧 坪田家住宅屋根の雪おろしなど 174 1,244 教育費 浪岡教育事 務所 教育課 第4章 歴史と文化を受け継ぎ 未来を創造する人を育むまち 第1節 学校教育の充実 第2節 社会教育・生涯学習の推進 第3節 文化・芸術の推進 第4節 スポーツ・レクリエーションの推進 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 スポーツ・レクリエーション活動の推進 拡充 − 生涯スポー スポーツ・レクリエーションに取り組む ツ・レクリ 団体等に対し、様々な支援を実施しまし エーション支 た。 援事業 ○補助金・負担金交付及び大会等開催支援 業務 ・あおもりツーデーマーチ/参加者:800人 ・青森県民駅伝競走大会/参加者:18人 ・AOMORIマラソン大会/参加者:2,703人 ○補助金交付 ・久栗坂海水浴場/利用者数:122人 ・ふるさと海岸海水浴場 /利用者数:11,329人 ○大会開催支援 ・歩くスキーの集い/参加者:30人 継続 − 森の広場運営 自然に親しみながら、気軽にスポーツ・ 管理事業 レクリエーションを楽しむことができる 「森の広場」の管理運営を、指定管理者で ある新城縁故者委員会が行いました。 決算額 款 部局課名 5,312 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 2,038 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 ○利用者数:4,661人 継続 − スポーツ振興 施設運営管理 事業(スポー ツ振興事業) 青森市民体育館、青森市民室内プール、 青森市営野球場、青森市営庭球場、青森市 屋内グラウンド、青森市スポーツ会館及び 青森市スポーツ広場の指定管理者である (財)青森市文化スポーツ振興公社におい て、本市のスポーツレクリエーションの振 興を目指し、各施設を活用した事業(ス ポーツ教室、イベント等)を実施しまし た。 ○実施事業数:66事業 ○参加者数:21,335人 175 3,289 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 (単位:千円) 区分 継続 LP 事業名 − スポーツ振興 施設運営管理 事業(スポー ツ施設管理) 成果の説明 青森市民体育館、青森市民室内プール、 青森市営野球場、青森市営庭球場、青森市 屋内グラウンド、青森市スポーツ会館及び 青森市スポーツ広場の指定管理者である (財)青森市文化スポーツ振興公社におい て、スポーツ施設の適正な管理運営業務を 行いました。 決算額 款 部局課名 315,933 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 ※青森市民室内プールは、天井部材落下 に伴い、H23.9以降、長期休館いたしま した。 ○利用者数 ・青森市民体育館:171,406人 ・青森市民室内プール:39,334人 ・青森市営野球場:144,840人 ・青森市営庭球場:1,552人 ・青森市スポーツ会館:150,695人 ・青森市屋内グラウンド:179,130人 ・青森市スポーツ広場:99,783人 継続 − スポーツ賞表 スポーツ部門の各種大会で優秀な成績を 彰事業 収めた個人・団体に対する表彰を実施しま した。 437 総務費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 ○受賞者数 スポーツ賞 8名 スポーツ奨励賞 96名 25団体 継続 − 浪岡体育館運 営管理事業 (指定管理事 務) 平成23年度は、市民のスポーツ振興を図 るため、指定管理者が適正な施設の維持管 理業務(貸館業務・備品等貸出業務、ス ポーツの普及・振興に資する業務)を行い ました。 15,423 教育費 浪岡教育事 務所 教育課 ○対象施設 浪岡体育館、浪岡体育館別館(武道館) ○施設利用者数 55,063人 ○指定期間 平成20年4月1日から平成25年3月31日まで (5年間) 第2項 ウィンタースポーツの推進 継続 − 小・中学生 子どもたちへのカーリング振興と技術向 カーリング普 上の推進を図るため、小中学生のチャレン 及事業 ジカップを開催しました。 ○第6回青森市小学生カーリングチャレンジ カップ 開催時期 平成23年12月10日∼11日 開催場所 青森市スポーツ会館 参加者数 122名(28チーム) ○第5回青森市中学生カーリングチャレンジ カップ 開催時期 平成24年1月14日∼15日 開催場所 青森市スポーツ会館 参加者数 32人(7チーム) 176 75 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 (単位:千円) 区分 継続 LP 事業名 成果の説明 − 全国高等学校 カーリング選 手権大会開催 事業 青森市におけるカーリング振興を図るた め、各ブロック予選を通過した男子4チー ム、女子5チーム計9チーム参加による第7回 全国高等学校カーリング選手権大会を開催 しました。 決算額 款 部局課名 4,311 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 ○開催時期 平成24年2月23日∼26日 ○開催場所 青森市スポーツ会館 ○参加者数 41人(9チーム) 第3項 競技水準の向上 継続 − 青森市体育・ スポーツ競技 団体育成強化 事業(補助 金) (財)青森市体育協会が行う事業(市町村 対抗青森県民体育大会選手派遣事業、青函 対抗総合体育大会開催・選手派遣事業、国 民体育大会選手派遣事業)に対し補助金を 交付し、本市のスポーツ振興を図りまし た。 3,904 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 ○市町村対抗青森県民体育大会選手派遣事 業 【開催時期】平成23年7月30日∼31日 8月6日、20日∼21日 【開催場所】青森市ほか 【参加者数】327人 ○青函対抗総合体育大会開催・選手派遣事 業 ・夏季大会 【開催時期】平成23年7月10日、16日∼ 18日、24日、31日 【開催場所】青森市 【参加者数】1,520人 ・冬季大会 【開催時期】平成24年2月10日∼11日、 3月11日 【開催場所】函館市 【参加者数】174人 ○国民体育大会選手派遣事業 【開催時期】 平成23年10月1日∼11日(秋季) 平成24年1月28日∼2月1日(冬季) 平成24年2月14日∼17日(冬季) 【開催場所】山口県、愛知県、岐阜県 【参加者数】10人 拡充 − 全国高等学校 青森県等が主催する平成23年度全国高等 総合体育大会 学校総合体育大会において5種目の競技大会 開催事業 を青森市内で開催しました。 ○日程 平成23年7月28日∼8月16日 ○青森市開催競技種目 5種目 ソフトテニス(男子)、新体操、卓球、 テニス、登山(※登山は弘前市と共催) ○参加選手・監督数 4,509人 ○観客数 74,662人 177 14,079 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 体育指導委員 スポーツ振興法に基づき、平成23年4月1 設置事業 日付けで体育指導委員を設置するととも に、当該委員を研修会等へ派遣させ、修得 した知識を活用し、市民を対象に指導・助 言等の活動を行いました。 また、青森県体育指導委員協議会に加盟 することにより、県内各市町村の体育指導 委員相互の連携を密にして資質向上を図り ました。 ※平成23年8月にスポーツ振興法がスポー ツ基本法へ全面改正されたことに伴い、 体育指導委員からスポーツ推進委員へ名 称が変更されました。 決算額 款 部局課名 2,296 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 〇委員数 40名 (青森地区30名、浪岡地区10名) 〇活動実績 2,439回 〇指導種目 野球、卓球、ラージボール卓球、体操、 水泳、バレーボール、バスケットボー ル、フォークダンス、スキー、ソフト ボール、テニス、ボクシング、リズムダ ンス、サッカー、カーリング、レクリ エーション、グラウンドゴルフ、空手、 バドミントン、民踊、ニュースポーツ、 ソフトテニス、ウォーキング、ユニカー ル、歩くスキー、スケート 拡充 − 県民体育大会 スポーツ振興を図るため、青森県等が主 参加事業(負 催する第66回市町村対抗青森県民体育大会 を東青地域で開催し、全18種目中16種目の 担金) 競技大会を青森市で実施しました。 ○名称 第66回市町村対抗青森県民体育大会 ○運営主体 第66回市町村対抗青森県民体育大会東青 地域実行委員会 ○日程 平成23年8月20日(土)、21日(日)ほか ○競技会場:青い森アリーナほか ○競技種目:18種目 陸上競技、軟式野球、バレーボール、卓 球、バドミントン、剣道、相撲、ソフト ボール、水泳、ウェイトリフティング、 柔道、バスケットボール、ソフトテニ ス、ボウリング、ゲートボール、テニ ス、サッカー、銃剣道 178 1,987 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 中学校体育大 県・東北・全国中学校体育大会へ選手を 会選手派遣事 派遣しようとする青森市中学校体育連盟に 業(補助金) 対し、参加支援として、交通費に相当する 額を補助金として交付しました。 ○平成23年度派遣実績 ・全国大会 種目:水泳、陸上競技、サッカー、卓 球、バドミントン、柔道、体操 会場数:7会場 合計人数:66人 ・東北大会 種目:陸上、水泳、体操・新体操、 サッカー、バドミントン、柔 道、卓球、剣道 会場数:8会場 合計人数:174人 ・県大会 種目:軟式野球、ソフトボール、サッ カー、バスケットボール、バ レーボール、バドミントン、ソ フトテニス、卓球、柔道、剣 道、水泳 会場数:11会場 合計人数:466人 179 決算額 款 部局課名 7,830 教育費 教育委員会 事務局 文化スポー ツ振興課 第5章 自然をまもり親しみ 安全・安心で暮らしやすいまち 第1節 自然環境の保全 第2節 快適な生活環境の確保 第3節 防災体制の充実 第4節 安全・安心な市民生活の確保 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 自然保護活動の推進 継続 − 八甲田憩いの レストハウス、多目的広場、パターゴル 牧場運営管理 フ場を整備し、供用しています。施設の管 事業 理業務については、事務の効率化・簡素化 を図るため、指定管理者制度を導入しまし た。 【利用実績】 ・年間利用者数:25,479人 【指定管理者】 ・青森市観光レクリエーション振興財団 (H18年4月1日から) 継続 − 合子沢記念公 自然と身近に触れ合うことができる森林 園運営管理事 公園は、散策、森林浴、キャンプ等、多く の市民が利用しています。公園の管理業務 業 については、事務の効率化・簡素化を図る ため、下記の指定管理者に管理委託しまし た。 ■合子沢記念公園 ○所在地 青森市大字合子沢字山崎227-2外 ○開園 平成10年∼ ○面積 149ha(うち森林面積 136ha) ○開園期間 4月29日∼11月15日 ○指定管理者 青森市観光レクリエーション振興財団 (H18年4月1日より) ○施設概要 野鳥観察施設2階建1棟358㎡、人口野鳥 遊水池300㎡、林間芝生広場65,581㎡、 林間歩道3,272㎡、あずま屋2棟、便所 1棟 ○公園入込数 H21:15,820人 H22:12,547人 H23:12,933人 継続 − 浪岡川環境保 浪岡川および浪岡緑道公園の豊かで美し 全事業(負担 い自然環境の維持保全を図るため、地域住 金) 民を中心とした浪岡川クリーンの会への負 担金を交付しました。 180 決算額 款 部局課名 4,500 農林水 農林水産部 産業費 農業政策課 19,019 農林水 農林水産部 産業費 農地林務課 108 土木費 都市整備部 公園河川課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2項 ごみの減量化・資源化の推進 拡充 − ごみ問題対 ①ごみ問題対策市民会議 策・市民啓発 総会等において、ごみ問題解決に向けた 事業 様々な意見交換を行うとともに、市民一掃 きデーや会報「せいそう」の発行、優良町 会・個人表彰、清掃施設見学会などによ り、市民の環境美化とごみの減量化・リサ イクルに関する意識の向上を図りました。 ≪会議≫ 幹事会、総会、三役会、各ブロック会議 を7回実施しました。 ≪市民一掃きデー≫ 4月∼10月にかけて、計6回(雨天中止1 回)実施し、1,350名が参加しました。 ≪会報「せいそう」≫ 年3回発行し、市内全町会と自治会、サー クル団体に送付しました。 ≪表彰≫ 収集場所優良町会22町(内)会、個人58 者及び14団体、有価資源物回収団体10団体 を表彰しました。 ≪その他≫ ごみ出しルールを守ろう講習会を開催し ました。 清掃関係施設見学会を実施しました。 ②有価資源物回収団体づくり(集団回収運 動部会) 集団回収運動部会を5回開催し、町会との 意見交換会を6ヶ所で開催しました。 また、集団回収推進員を設置し、東部ブ ロックの集団回収未実施町会を対象に集団 回収の研修会を行いました。 ③住みよいクリーンな青森市を考える審議 会(8月26日) ごみの減量化・リサイクルに関する事項 について審議しました。 ④清掃ごよみ、パンフレット等作成及び広 報に関する事務 平成24年度版の清掃ごよみを作成し、毎 戸配付しました。 ごみを減らそうハンドブックを発行し、 毎戸配付しました。 ごみの分別と出し方についてガイドブッ クやリーフレットを作成し、窓口や出前講 座、各種イベントで配布しました。 181 決算額 款 部局課名 4,181 衛生費 環境部 清掃事業所 清掃管理課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 有価資源回収 ①事業概要 団体活動奨励 町会、子供会、PTAなどの住民団体が中心 事業 となり、日時・場所を決めて、新聞・雑 誌・ダンボール・ビールびん・一升びんな どの資源物を自主的に回収し、回収業者に 売り渡す、地域ぐるみのリサイクルを進め ていく運動を、集団回収といいます。 本事業では、資源の再利用化とごみの減 量化並びにごみ問題に対する市民の関心を 高めることを目的に、市に届け出ている団 体が集団回収を実施した場合、回収量に応 じて奨励金を交付しました。 集団回収には、環境保護、ごみ処理コス トの軽減などのメリットがあるとともに、 市から交付される奨励金や資源物の回収業 者への売却金は、町会のお祭りや運営費 用、さらには防災訓練の開催資金など、地 域の様々なコミュニティ活動に幅広く活用 することができます。 ②奨励金交付額 市内全域、1kgあたり4円の奨励金を交付 ③回収実績 平成23年度:5,315,901kg 182 決算額 款 部局課名 21,263 衛生費 環境部 清掃事業所 清掃管理課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 分別収集推進 ①事業概要 事業 循環型社会の構築を図るため、資源ごみ を分別収集し、リサイクルするための中間 処理を行います。回収された資源物は、売 却あるいは再商品化事業者に引き渡し、限 りある資源を有効に利用しました。 ②資源ごみの種類 空き缶、ガラスびん、ペットボトル、プ ラスチック製容器包装、紙パック、ダン ボール、新聞紙・広告、雑誌・紙箱・包装 紙、生きびん ※ただし、青森地区のプラスチック製容 器包装及び浪岡地区の生きびんはモデ ル地区のみが対象となります。 ③役割 ・市民の役割 資源ごみを種類別に分別し、あらかじ め決められた日にごみ収集場所に出し ます。 ・市の役割 資源ごみを収集し、異物を取り除き、 リサイクルしやすい状態にして売却あ るいは事業者に引き渡します。 ・事業者の役割 市から引き取った物をリサイクルしま す。法に基づき、製造量・利用量に応 じ、リサイクル費用を負担します。 ④分別収集による資源化量実績 ・平成23年度:6,195トン ⑤その他のプラスチック分別収集説明会開 催 平成24年4月から実施の「その他のプラス チック分別収集」について、説明会を開催 しました。 ≪平成23年度実績≫ 開催数 136回 参加者数 4,810人 ⑥使用済み割り箸リサイクル運動、ペット ボトルキャップ・リサイクル運動 家庭や事業所から排出される使用済み割 り箸及びペットボトルの「キャップ」を回 収し、資源の有効利用を図りました。 ※各市民センターなどに回収ボックス設 置(使用済み割り箸14カ所、ペットボ トルキャップ17ヵ所) ≪平成23年度実績≫ ・割り箸回収量:2,910.3㎏ ・ペットボトルキャップ回収量:7,104.5㎏ 183 決算額 款 部局課名 296,528 衛生費 環境部 清掃事業所 清掃管理課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 生ごみリサイ ①生ごみ処理機購入費補助 クル推進事業 家庭から排出される生ごみを減量化・堆 肥化するための電気式生ごみ処理機又は地 上据置型コンポスト容器を購入する者に対 し、購入金額の一部を補助することにより 普及を促進し、生ごみ排出量の減量化と市 民のごみに対する意識の高揚を図りまし た。 《補助額》 ・電気式生ごみ処理機 補助率:1/2 上限:20,000円 対象者:200名 ・地上据置型コンポスト容器 補助率:1/2 上限:3,000円 対象者:100名 《平成23年度実績》 ・電気式生ごみ処理機 補助件数 25件 補助額 481,500円 ・地上据置型コンポスト容器 補助件数 46件 補助額 104,200円 ②段ボールコンポスト講習会 家庭から出る生ごみを減量し、堆肥とし てリサイクルできる段ボールコンポストの 普及啓発のため、段ボールコンポスト講習 会を開催しました。 《平成23年度実績》 ・開催回数 12回 ・受講者数 201人 184 決算額 款 部局課名 973 衛生費 環境部 清掃事業所 清掃管理課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第3項 新エネルギー・省エネルギー対策の推進 拡充 − 環境保全・学 NPOなどの市民団体等と協働しながら、以 習活動推進事 下の環境学習機会や情報の提供等を行いま 業 した。 決算額 款 部局課名 3,038 衛生費 環境部 環境政策課 1.こどもエコクラブ事務局業務 こどもエコクラブの事務局として、ク ラブの募集・登録受付、クラブ活動の実 施に資する情報の提供 2.環境インフォメーション広場 市内で環境活動に積極的に取り組んで いる市民団体・NPO法人などを登録し、 その団体等の活動内容や環境関連イベン ト情報の発信 3.シンボルキャラクター(エコル)使用に 関する事務 青森市環境保全シンボルキャラクター 「エコル」、「ハナ」の使用及び着ぐる み使用の許可 【平成23年度拡充内容】 住民・市民活動団体・事業者・行政など の各活動主体が相互に連携する仕組みの核 として「青森市地球温暖化防止活動推進セ ンター」を指定するとともに、同センター へ下記の内容を委託しました。 (委託内容) ・地球温暖化に関する学習プログラム の整備及び学習機会の提供 ・地球温暖化への意識醸成業務 ・地球温暖化防止活動推進員の人材育 成 また、地域において地球温暖化防止の啓 発活動を行い、市民・行政等と連携しなが ら取り組みを推進する青森市地球温暖化防 止活動推進員(10名)を委嘱しました。 拡充 − 新・省エネル ギー導入支援 事業(補助 金) 住宅に以下の設備を設置しようとする市 民に対して補助金を交付しました。 ①住宅用太陽光発電システム設置補助金 (1kWあたり3万5千円、上限14万円) 【補助件数:64件(新築37件、既築 27件)】 【補助金交付額:8,252,650円】 【導入設備容量:288.80kW】 ②木質ペレットストーブ設置補助金 (設置費用の1/3、上限10万円) 【補助件数:12件】 【補助金交付額:1,200,000円】 185 9,735 衛生費 環境部 環境政策課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 BDF利活用モデ これまで廃棄処分されていた一般家庭か ル事業 ら排出される廃食用油の回収を行い、それ を原料としてバイオディーゼル燃料を精製 するとともに、市ごみ収集車等に利用しま した。 また、市内全域で廃食用油の年間回収を 実施するとともに、精製したBDFの市ごみ収 集車等での利用拡大を図りました。 決算額 款 部局課名 999 衛生費 環境部 環境政策課 ■平成23年度実施内容 ・廃食用油回収期間:4月∼翌年3月 ・廃食用油回収場所:市民センター等 (12箇所)及びマエダストア(4店舗) ・BDF利活用方法:市ごみ収集車2台 をBDF100%で使用(通年) (参考)平成22年度実施内容 ・廃食用油回収期間:5月∼翌年3月 ・廃食用油回収場所:市民センター等 (12箇所)及びマエダストア(4店舗) ・BDF利活用方法:市ごみ収集車等5台 をBDF100%で使用(4月∼10月) (冬期間を除く) 新規 − CO2削減行動推 家庭における省エネ行動の普及を図るこ 進事業 とを目的に、電気使用量、料金及びCO2排出 量の「見える化」機器である「省エネナ ビ」を貸与する「省エネナビモニター制 度」を実施し、計測データを報告していた だくとともに、あわせて環境家計簿も報告 していただきました。 また、提供していただいたデータについ て、広く市民に情報提供し、省エネ行動の 普及を図りました。 2,124 衛生費 環境部 環境政策課 【平成23年度実施内容】 省エネナビモニター 25世帯×1回(8月∼1月) 新規 − 省エネルギー 青森市スポーツ会館における太陽光パネ 対策事業(教 ルの設置及び館内照明のLED化を行うととも 育委員会分) に、青森市民体育館における街灯のLED化な どを行いました。 186 53,982 総務費 教育委員会 事務局 総務課 第5章 自然をまもり親しみ 安全・安心で暮らしやすいまち 第1節 自然環境の保全 第2節 快適な生活環境の確保 第3節 防災体制の充実 第4節 安全・安心な市民生活の確保 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2項 公害対策の推進 継続 − 騒音・振動・ 市内における騒音、水質汚濁、大気汚 水質調査等公 染、ダイオキシン類汚染の状況把握に努 害監視事業 め、環境基準等の法に定める基準と照合し ました。また、水質汚濁等の発生源となる 事業所の立入調査を行い、法令順守を確 認・指導しました。 決算額 款 部局課名 47,277 衛生費 環境部 環境政策課 第3項 適正な廃棄物処理の確保 継続 − 不法投棄防止 一般市民及び環境事業推進員等からの不 対策事業(一 法投棄に関する情報により現地調査を実 施、不法投棄現場の原状回復に向けて迅速 般廃棄物) かつ的確な対応を行い早期に当該行為の解 消、生活環境へ支障の除去等を図りその再 発防止に努めました。 H21年度 H22年度 H23年度 前年度繰越 48件 47件 50件 当年発生件数 198件 187件 139件 合計件数 246件 234件 189件 解決件数 199件 184件 157件 次年度繰越 47件 50件 32件 187 4,341 衛生費 環境部 廃棄物対策 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 産業廃棄物適 ・事業者から許可申請を受け、法に規定す 正処理指導事 る基準を満たしているかを審査し、満た 業 していた場合に許可しました。 【産業廃棄物処理業等許可申請数 189件】 ・許可事業所及び排出事業所への立入検査 を実施し、法に規定される処理基準を遵 守し、廃棄物の適正な処理を確保するよ う指導し、現に不適正な処理を行ってい る事業者等に対しては、その状態を是正 するよう指導しました。 【立入検査数 88件 不適正指導10件】 ・廃棄物排出事業者に対し廃棄物処理法に 関する説明会を実施し、廃棄物の適正処 理の意識啓発を行いました。 ・前年度1年間に排出事業者が、産業廃棄 物を排出したことに伴い交付した産業廃 棄物管理票(マニフェスト)について、 廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基 づく交付状況の報告に係る受付等、円滑 な事務執行に努めました。 【報告件数 2,150件】 ・産業廃棄物の適正処理に関するガイド ブック等を作成し、排出事業者の廃棄物 処理法説明会や立入り検査等の機会に配 布するなど、廃棄物処理制度の周知に取 り組みました。 3,540 衛生費 環境部 廃棄物対策 課 継続 − 不法投棄防止 一般市民及び環境事業推進員等からの不 対策事業(産 法投棄に関する情報により現地調査を実 施、不法投棄現場の原状回復に向けて迅速 業廃棄物) かつ的確な対応を行い早期に当該行為の解 消、生活環境へ支障の除去等を図りその再 発防止に努めました。 H21年度 H22年度 H23年度 前年度繰越 91件 73件 70件 当年発生件数 4件 4件 0件 合計件数 95件 77件 70件 解決件数 22件 7件 5件 次年度繰越 73件 70件 65件 2,592 衛生費 環境部 廃棄物対策 課 188 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 ごみの適正処 一般廃棄物処理実施計画を定め、当該計 理対策事業 画に従って、区域内における一般廃棄物を 生活環境の保全上支障が生じないよう、適 正に処理しました。 ①一般廃棄物を効率よく適正に処理するた め、家庭系ごみや事業系ごみの排出量か ら一般廃棄物処理実施計画を作成しまし た。 ②粗大ごみの有料戸別収集を実施しまし た。 ≪平成23年度実績≫ ・粗大ごみ収集量:223.76トン ・個数:10,253個 ③ごみ収集場所の新設・移設について、 清掃工場と連携して町会等と協議しま した。 ④適正な焼却量の確保を図るため、清掃工 場などへのごみ搬入量を調整しました。 ⑤生活保護を受け処理処分手数料を納める ことができない場合や、火災・災害、ボ ランティア清掃によりごみが出た場合な どに、処理処分手数料を減免しました。 ≪平成23年度実績≫ ・減免件数:162件 ⑥事業系一般廃棄物の減量化・資源化を図 るため、多量に一般廃棄物を排出する事 業者に対し、減量化・資源化に関する計 画書の提出に協力いただきました。 ≪平成23年度実績≫ ・協力を依頼した業者:78社 ・うち提出業者:55社 189 決算額 款 部局課名 451,756 衛生費 環境部 清掃事業所 清掃管理課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 清掃施設建設 三内・梨の木両清掃工場の老朽化に伴 事業 い、平成16年度から新ごみ処理施設(平成 27年度供用開始)の整備事業を進めていま す。 ≪平成16年度≫ ・一般廃棄物(ごみ)処理施設整備基本 構想策定 ≪平成17年度≫ ・廃棄物循環型社会基盤施設整備事業計 画策定 ≪平成18年度≫ ・用地取得(土地開発公社による代行取 得) ・循環型社会形成推進地域計画策定 ≪平成19年度≫ ・地質調査・PFI等導入可能性調査 ≪平成19∼21年度≫ ・環境影響評価 ≪平成20∼22年度≫ ・事業者選定 ≪平成21年度≫ ・用地取得(土地開発公社から市が取 得) ≪平成21∼23年度≫ ・造成工事 ※平成23年度は、23年度計画分の建設用 地の造成工事とアクセス道路の築造工 事を行いました。 ≪平成22∼29年度≫ ・環境影響評価事後調査 ※平成23年度は陸生植物、陸生動物、水 生生物の生育、繁殖状況の確認等を行 いました。 ≪平成23∼26年度≫ ・建設工事 ※平成23年度は施設の詳細設計を行いま した。 190 決算額 款 部局課名 1,098,394 衛生費 環境部 清掃事業所 清掃管理課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 一般廃棄物最 ①事業概要 終処分場運営 ≪指定管理者制度≫ ・平成21年4月1日より指定管理者制度 管理事業 を導入しています。 ≪施設管理≫ ・搬入指導を行うことにより、産業廃 棄物及び資源ごみ、焼却・破砕でき るごみが搬入されないよう適正管理 に努めました。 ・環境汚染しないよう、施設の巡回、 点検を行い適正管理に努めました。 決算額 款 部局課名 126,240 衛生費 環境部 清掃事業所 清掃管理課 ②施設概要 ≪一般廃棄物最終処分場≫ ・竣 工 日:昭和57年10月1日 ・総 面 積:545,743㎡ ・埋立面積:175,000㎡ ・埋立容量:3,926,600㎥ ≪汚水処理施設≫ ・竣 工 日:昭和57年10月1日 ・敷地面積:1,528㎡ ・処理能力:800㎥/日 継続 − 黒石地区清掃 施設組合運営 事業(負担 金) 浪岡地区の生活環境保全のため、廃棄物 (ごみ・し尿)を黒石地区清掃施設組合の 施設において、構成市町村と共同処理する ため、負担金を支出しました。 ①分担割合 ≪ごみ収集処分に要する経費≫ ・均等割:15% ・ごみ収集処理実績割:85% ≪し尿収集処理に要する経費≫ ・均等割:15% ・し尿収集処理実績割:85% ②組合の概要 ≪黒石地区清掃施設組合≫ ・所在地:黒石市大字竹鼻字南野田 62の1 ・構成市町村:青森市(浪岡地区)、 黒石市、平川市、 藤崎町、田舎館村 ・ごみ処理施設:120t/日 ・粗大ごみ処理施設:40t/日 ・埋立処分地:805,000㎥ ・し尿処理施設:120kl/日 191 134,829 衛生費 環境部 清掃事業所 清掃管理課 (単位:千円) 区分 新規 LP − 事業名 成果の説明 三内清掃工場 三内清掃工場は竣工後40年以上が経過 解体事業 し、施設の老朽化とそれに伴う維持修繕費 の増加や機能低下が著しいことから平成23 年3月に廃止しました。 今後、土地の有効利用に資するため、解 体及び跡地利用の検討を行います。 平成23年度は施設停止後の安全を確保す るための工事等を行いました。 決算額 款 部局課名 121,101 衛生費 環境部 清掃事業所 清掃管理課 【平成23年度実施工事等】 ・各種廃止手続き事務(停止した焼却施設 内の設備廃止申請など) ■工事 ・焼却施設汚染物除去及び煙突解体工事 ・場内配水管改修工事 ・三内丸山市民館浴場解体工事 ・車庫一部解体工事 ・工場敷地内及び建物侵入防止対策工事 ■委託 ・廃水処理施設等清掃業務 ・薬品タンク等清掃業務 ・重油タンク清掃業務 新規 − 浪岡最終処分 廃棄物搬入を停止している当該最終処分 場廃止事業 場を、法の規定による廃止基準を満たし、 将来にわたって生活環境保全上支障がない ことを確認のうえ、適正に廃止します。 2,824 衛生費 環境部 清掃事業所 清掃管理課 平成23年度は、調査検討業務委託を実施 し、適正廃止に向けて以下の事項を整理 し、課題や問題を抽出するとともに、今後 必要な調査、対策の方針を立案しました。 ・当該処分場の廃棄物埋立状況や構造を 整理 ・地質地形の概要を整理 ・浸出水、放流水、周辺地下水の状況把 握 継続 − 梨の木清掃工 廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基 場運営管理事 づく青森市一般廃棄物処理実施計画に従 業 い、生活環境の保全や市民の快適な暮らし の確保を図るため、効率的な収集と焼却、 破砕処理を実施しました。 【主な業務内容】 ①ごみの収集業務 ②ごみの搬入監視・指導業務 ③収集場所設置業務 ④犬猫等死体処理業務 ⑤車両管理業務 ⑥磁性物等運搬業務 ⑦可燃ごみ焼却施設運転管理業務 ⑧灰クレーン運転管理業務 ⑨不燃ごみ破砕施設運転管理業務 ⑩廃水処理施設運転管理業務 192 442,829 衛生費 環境部 清掃事業所 梨の木清掃 工場 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 浪岡最終処分 廃棄物搬入を停止している当該最終処分 場適正管理事 場について、法の規定による廃止基準を満 業 たし、将来にわたって生活環境保全上支障 がないことを確認するため、地下水等の水 質検査や濾過槽内の清掃を実施するなど、 適正な管理を行いました。 第4項 衛生的な生活環境の確保 継続 − 霊園・墓園維 霊園・墓園内施設の維持管理、墓参道等 持管理事業 の草刈及び清掃、埋葬者等の受付、墓石工 事業者の施工状況確認などの業務を行いま した。 【施設概要】 ①三内霊園 ・住所:三内字沢部353 ・供用開始:昭和17年4月1日 ・総面積:241,719㎡ ・墓地区画数:16,333区画 ②月見野霊園 ・住所:駒込字月見野281 ・供用開始:昭和45年7月22日 ・総面積:453,828㎡ ・墓地区画数:9,712区画 ③八甲田霊園 ・住所:大別内字葛野116-2 ・供用開始:昭和58年8月18日 ・総面積:619,056㎡ ・墓地区画数:5,873区画 ④浪岡墓園 ・住所:浪岡大字五本松字平野207-26 ・供用開始:昭和54年7月1日 ・総面積:123,105㎡ ・墓地区画数: 589区画 【指定管理者】 アシストAOMORIグループ ※平成21年度から指定管理者制度導入 193 決算額 款 部局課名 1,973 衛生費 浪岡事務所 市民課 49,571 衛生費 市民生活部 生活安心課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 斎場・斎園維 青森市斎場及び浪岡斎園の管理・運営を 持管理事業 行いました。 決算額 款 部局課名 75,932 衛生費 市民生活部 生活安心課 【施設概要】 ①青森市斎場 ・住所:新町野字菅谷138-1 ・供用開始:昭和47年10月1日 ・敷地面積:15,225㎡ ・延床面積:1,176㎡ ・設備等:人体炉 7基 死産児炉 1基 動物炉 1基 遺族控室 4室 ②浪岡斎園 ・住所:浪岡大字杉沢字山元434 ・供用開始:平成4年4月19日 ・敷地面積:9,366.51㎡ ・建築面積:567.51㎡ ・設備等:人体炉 2基 胞衣焼却炉 1基 動物炉 1基 遺族控室 2室 【指定管理者】 アシストAOMORIグループ ※平成21年度から指定管理者制度導入 継続 − 食品中の有害 市内で流通している食品等による健康被 物質モニタリ 害の発生を未然に防止するため、残留農薬 ング検査事業 や有害化学物質等の分析・調査を行ってい ます。 平成23年度においては、微生物検査57 件、理化学検査93件を実施しました。 4,319 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所生活衛生 課 継続 − 食品関係営業 申請者に食品関係営業許可証を交付する 許可事業 ため、構造基準等に施設が適合しているか 検査確認を行っています。 平成23年度においては、新規665件、継続 277件の営業許可証を交付しました。 4,403 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所生活衛生 課 継続 − 食品関係衛生 市内の食品関係事業者の衛生状況を確認 監視事業 するため食品関係施設へ立入検査に入り監 視・指導を行っています。 平成23年度においては、5,301件の監視・ 指導を実施しました。 182 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所生活衛生 課 継続 − 生活衛生関係 申請者に理・美容所、クリーニング所、 許可指導事業 興行場、旅館、公衆浴場、温泉利用施設及 び化製場の開設許可証を交付するため、構 造基準等に施設が適合しているか検査確認 を行っています。 また、許可施設に対し管理基準等が遵守 されているか立入検査に入り監視・指導を 行っています。 平成23年度においては、91件の許可証等 を交付し、314件の監視・指導を実施しまし た。 96 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所生活衛生 課 194 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 拡充 − 狂犬病予防対 狂犬病の発生を防止するため、春と秋の 策事業 年2回市内各所に集合注射会場を設け、犬の 登録受付及び狂犬病予防注射を実施してい ます。 平成23年度末における犬の登録頭数は 12,750頭でした。 4,340 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所生活衛生 課 継続 − 犬・ねこ等引 野良犬や野良猫の発生を防止するため、 取収容事業 飼い主が飼育できなくなった場合や、市民 の方が保護した所有者不明の犬・ねこの引 取りを行っています。 平成23年度においては、飼い主から犬・ ねこ255頭、所有者不明の犬・ねこ235頭を 引取し、飼い主不明の負傷犬・ねこ31頭の 収容を行いました。 13,506 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所生活衛生 課 継続 − 試験検査業務 汚染食品の排除、食中毒・感染症の発生 管理事業 を未然に防止するとともに、被害発生時の 拡大・再発を防止するため、試験検査を 行っています。 平成23年度においては食中毒及び感染症 の原因菌検査238件、食品の収去検査92件を 実施しました。 9,892 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所生活衛生 課 195 第5章 自然をまもり親しみ 安全・安心で暮らしやすいまち 第1節 自然環境の保全 第2節 快適な生活環境の確保 第3節 防災体制の充実 第4節 安全・安心な市民生活の確保 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 防災力・消防力の総合的な強化 継続 − 防災拠点機能 災害時における多様な災害事象に対処で 整備事業 きる防災体制を整備するため、非常用の食 料の備蓄、生活必需物資、災害応急活動に 必要とされる救助工具・照明器具等の防災 資機材を、用途に合わせ災害対策本部及び 防災活動拠点施設(小学校等)等に整備し ました。 更には、東日本大震災を踏まえた防災対 策の強化として、以下の整備を実施しまし た。 決算額 款 部局課名 21,290 民生費 総務部 総務課 ①防災活動拠点施設に対し新たに石油ス トーブ、乾パン、備蓄飲料水を配備 ②市民センター等12施設を防災活動拠点施 設のバックアップ施設と位置付け、生活 必需物資及び防災資機材を配備 ③本庁舎、柳川庁舎、浪岡庁舎に対し非常 用発電機を配備 継続 − 避難所確保事 東日本大震災を踏まえ、防災活動拠点施 業 設に避難所運営に必要な備蓄食料等を購入 し、避難所としての機能の強化を行いまし た。 4,054 民生費 総務部 総務課 継続 − 通信施設・設 地震災害、土砂災害、水害、高潮・津波 備等整備事業 災害など、広域的かつ迅速な情報伝達を要 する災害へも対処できる体制を構築するた め、防災活動拠点施設(小学校等)や市庁 舎等に整備している防災行政無線等の維持 管理を行いました。 8,576 民生費 総務部 総務課 継続 − 自主防災活動 災害時等においては自助・共助・公助が 促進事業 重要とされており、このうち共助として は、地域の防災活動を行う自主防災組織の 活動が必要とされております。 この自主防災組織の結成・育成を推進す るため、自主防災組織の結成促進に向けた 広報活動等や自主防災組織の活動に必要と なる防災資機材の支給、防災訓練等で使用 した消火器の薬剤詰替の助成を行いまし た。 1,474 民生費 総務部 総務課 【防災資機材支給実績 4町会】 【消火薬剤詰替費助成実績 13町会】 196 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 防災対策事業 各種災害に対して迅速かつ適切に対処で きる体制を構築するため、各部署において 災害時対応マニュアルの整備・見直しを行 うとともに、県及び防災関係機関等が主催 する訓練・会議等へ参加しました。 また、災害発生時等に活用する県防災ヘ リコプターに係る経費を一部負担しまし た。 18,737 民生費 総務部 総務課 継続 − 災害救護事業 被災者の生活の早期再建を図るため、被 災者に対する災害見舞金等の支給や生活の 復旧を目的に、平成19年度の大雨災害での 被災者が金融機関から受けた融資の利息分 を助成し、被災者に対する金銭的救護・救 済措置を実施しました。 東日本大震災により被災した自治体に対 し、本市からの救援物資の提供を行いまし た。 東日本大震災及び平成23年度の豪雪災害 で被災し死亡した遺族に対し災害弔慰金を 支給しました。 20,160 民生費 総務部 総務課 継続 − 防災無線管理 浪岡自治区に配備されている防災無線を 事業 活用し、災害等緊急時の情報提供を行いま した。 2,103 民生費 浪岡事務所 総務課 【防災無線システム概要】 ・親局 浪岡事務所総務課 ・遠隔制御装置 JA青森浪岡支店・浪岡消防署・町内会 16箇所 ・外部接続箱 12箇所 ・野外拡声子局設備 70箇所(町内会59箇所、果樹園11箇 所) ・個別受信機 8箇所 第2項 災害防止対策の推進 拡充 − 災害対策事業 平成22年6月に八甲田山中で発生した火山 性ガスが原因の遭難事故に対して、再発防 止のために国・県・市が共同で事故現場周 辺に注意喚起の看板を設置いたしました。 継続 − 貴船川河川改 本事業では、2級河川貴船川の洪水等の災 修事業 害発生の防止や河川環境の整備と保全を図 るため、河川改修を実施しています。 平成23年度は、 用地取得(8件)・建物補 償(1件)、1号橋下部工事、用地測量及び建 物補償調査業務委託を実施しました。 ○事業概要 ・改修延長 約700m ・総事業費 約4,520,000千円 197 245 民生費 総務部 総務課 235,705 土木費 都市整備部 公園河川課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 水路護岸整備 本事業では、水害発生を防止するととも 事業 に、雑草が繁茂するなどの不衛生な状態を 解消し、市民の生活環境向上を図るため、 排水路の整備を行っています。 平成23年度は、延長2,481mを整備しまし た。 198 決算額 款 部局課名 139,047 土木費 都市整備部 公園河川課 第5章 自然をまもり親しみ 安全・安心で暮らしやすいまち 第1節 自然環境の保全 第2節 快適な生活環境の確保 第3節 防災体制の充実 第4節 安全・安心な市民生活の確保 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 交通安全活動の推進 継続 − 市民交通安全 青森市民交通安全行動の日(毎年6月25日 行動推進事業 [無事故の日])に市民と一体となった活動 を行うことを通じ、交通安全意識の高揚と 交通マナーの向上を図りました。 決算額 款 部局課名 62 総務費 市民生活部 生活安心課 ①6月25日 ・「集い」参加者数:200人 ・パレード参加者数:200人 ②6月24日∼関連事業 ・マナーアップ大会 参加者数:100人 ・街頭広報活動 通行者200人、通行車両300台に交通安 全の呼びかけ 拡充 − 交通安全啓発 交通事故のない、安全で住みよい地域社 事業 会づくりに向け、市民一人ひとりが正しい 交通ルールとマナーを実践できるよう、交 通安全思想の普及・啓発活動を行いまし た。 民生委員等の協力を得て、毎戸訪問によ り高齢者に対して反射材の配布を行いまし た。(一人暮らし・高齢者のみ世帯、 13,917人に配布) 506 総務費 市民生活部 生活安心課 継続 − 交通安全教育 幼児や小学生、高齢者を対象にした交通 推進事業 安全教室等を開催しました。 194 総務費 市民生活部 生活安心課 ①幼児・児童交通安全教室 実施回数:128回 受講者数:13,802人 ②高齢者安全教室 実施回数: 9回 受講者数: 895人 継続 − 放置自転車等 JR青森駅東口周辺の自転車・原付自転車 防止対策事業 (以下「自転車等」)放置禁止区域におけ る放置自転車等の撤去を行うとともに、JR 青森駅東口北側の市営自転車等駐車場(以 下 駐輪場)の提供などを通じ、安全で快 適な歩行者空間を確保しました。 ・駐輪場利用台数:152,590台(延べ数) ・放置自転車等撤去台数:527台 【指定管理者】 財団法人青森市シルバー人材センター ※平成18年度から指定管理者制度導入 199 11,380 総務費 市民生活部 生活安心課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 新入学児童交 市内すべての新入学児童に交通安全用品 通安全対策事 を配布するとともに、新入学児童の交通災 業 害共済掛金を市が負担するほか、浪岡地区 においては交通整理員を配置するなどの交 通安全対策を実施しました。 決算額 款 部局課名 6,141 教育費 市民生活部 生活安心課 ①交通安全用品の配布 ・配布用品:黄色の安全帽 ・配 布 数 :平成24年度新入学児童分 男子:1,198人 女子:1,173人 計:2,371人 ②新入学児童の交通災害共済の掛金負担 ・平成23年度新入学児童数:2,476人 ③交通整理員の配置 ・対象地区:浪岡地区 ・配置場所(人員):8箇所(8人) 継続 − 交通災害共済 交通事故の被害を受けた市民の負担を軽 加入促進事業 減するために、市民の交通災害共済への加 入促進を図るとともに、共済見舞金等の給 付を行いました。 155 総務費 市民生活部 生活安心課 ◎平成23年度加入給付実績 加入者数:82,930人 見舞金件数:494件 拡充 − 青森市交通安 国・県・市等で構成する「青森市交通安 全対策会議事 全対策会議」を設置し、平成24年3月「第9 次青森市交通安全計画」(計画期間:H24∼ 務 27年度)を策定しました。 第2項 防犯対策の推進 継続 − 防犯推進事業 市民が安全で安心な生活を享受できるよ (補助金) う、防犯活動等を行う防犯推進関係団体に 対し負担金等を支出し、事業実施支援を行 いました。 1 総務費 市民生活部 生活安心課 3,143 民生費 総務部 総務課 【支援団体】 ・青森平内地区沿岸防犯協力会 ・暴力追放青森市民会議 ・青森県防犯協会連合会 ・青森地区防犯協会 ・青森南地区防犯協会 拡充 − 防犯灯整備事 本事業では、明るく住みよい地域社会づ 業 くりを進めるとともに、夜間の歩行者の安 全を図るため、防犯灯の整備を行っていま す。 平成23年度は、1,662灯のLED式防犯灯を 整備しました。 200 44,823 土木費 都市整備部 道路維持課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 防犯灯維持管 本事業では、明るく住みよい地域社会づ 理事業 くりを進めるとともに、夜間の歩行者の安 全を図るため、防犯灯の維持管理(ランプ 球切れ等の修繕)を行っています。 平成23年度末での防犯灯は、32,507灯と なりました。 第3項 消費者自立支援対策の推進 拡充 − 消費者教育啓 市民の消費者被害を未然に防止するた 発活動推進事 め、出前講座や啓発活動を通じ、消費生活 業 上の知識を提供するとともに、注意喚起を 行いました。 決算額 款 部局課名 190,296 総務費 都市整備部 道路維持課 491 総務費 市民生活部 生活安心課 ①消費生活出前講座 ・実施回数:17回 ・受講者数:3,250人 ②高齢者被害防止チラシの作成及び配布 ・作成枚数:10,000枚 拡充 − 消費生活相談 青森市民消費生活センター(生活安心課 事業 内)において、消費生活相談窓口を開設し て、相談者への迅速・適切な助言やあっせ んを行いました。 77 総務費 市民生活部 生活安心課 青森市民消費生活センター相談窓口 ・開設時間:8:30∼18:00 ・相談件数:1,271件 ・相談内容:架空請求・不当請求などの 詐欺まがいの手口や、悪質 商法などの契約トラブル等 に関する相談 継続 − 計量検査事業 取引・証明に使用する「はかり」に対 し、計量法により義務付けられている各種 検査を実施しました。 ①取引、証明に使用する「はかり」の定期 検査を2年に1回(市内を2区分し隔年) 実施 ・受検戸数:420戸 ・検査個数:1,417個 ・委 託 先:社団法人青森県計量協会 ②量販店において、内容量が表記されてい る商品の内容量の検査を実施 ・受検戸数:20戸 ・検査個数:1,839個 ③燃料小売業者などに対する、燃料油メー ターの有効期限や器差などの検査を実施 ・受検戸数:110戸 ・検査台数:397台 201 10,251 商工費 市民生活部 生活安心課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 消費者行政活 青森市民消費生活センターにおいて、消 性化事業 費者行政強化に向けた基盤整備を行いまし た。 ①消費生活相談員等レベルアップ事業 相談員や職員が消費生活相談に必要な知 識を習得するための研修へ参加 ・参加人員:6人(相談員3人、職員3人) ・参加回数:17回 ②消費生活相談窓口高度化事業 相談員や職員が消費生活相談に必要な知 識を習得するため、外部から講師を招き研 修を実施 ・参加人員:6人(相談員3人、職員3人) ・開催回数:7回 ③消費生活センター機能強化事業 ラッピングバスの運行、市営バス車内の アナウンスによる消費生活センターの広告 を実施 ④消費者教育・啓発活性化事業 出前講座等で配布する啓発用冊子(くら しの豆知識)の購入 ・購入部数:2,000部 高齢者の消費者被害防止のため、パンフ レットを購入 ・購入部数:3,900部 消費者被害防止のため、消費生活セン ター広報用リーフレットを作成 ・作成部数:18,000部 202 決算額 款 部局課名 3,752 総務費 市民生活部 生活安心課 第6章 空・海・陸の道で行き交う 雪に強く住みよい美しいまち 第1節 拠点の形成 第2節 土地利用・都市景観の形成 第3節 快適な居住環境の確保 第4節 広域・都市内交通網の充実 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 多様な交流を支える広域交流拠点の形成 継続 4-戦1 青函ツインシ 青函ツインシティの意識啓発を図るた ティ推進事業 め、青函の小学生を対象とした絵画展を開 催しました。また、青函ツインシティ推進 協議会HPで、青函両市のイベント情報を掲 載しPRしました。 決算額 款 部局課名 347 総務費 企画財政部 企画調整課 【青函子ども絵画展】 ○応募枚数 174枚(両市合計) 新規 4-戦1 津軽海峡・む 東北新幹線新青森駅開業効果の持続及び つ湾広域連携 北海道新幹線開業効果を享受していくた め、津軽海峡・陸奥湾に面した市町村によ 推進事業 り市町村長サミットを開催し、観光と物産 の面で連携していくことを確認しました。 104 総務費 企画財政部 企画調整課 【津軽海峡・陸奥湾広域連携市町村長サ ミット】 ○平成23年11月21日開催 ○19市町村参加 継続 − 国際交流員設 市が行う国際理解活動や交流活動、民間 置事業 団体等の国際交流活動への支援、全庁的な ニーズのある外国語(英語・韓国語)の翻 訳・通訳等の対応などを通じ、市の国際化 を推進しました。 ①活動内容 ・地域住民の諸外国の文化理解のための 交流活動への協力(寿大学・女性大学・ 市民団体等の講座及び小学校での講座 の講師等) ・国際交流事業の企画 ・民間による国際理解講座等の実施にあ たっての協力、助言(韓国理解講座・ 英国理解講座・料理講座等の開催) ・外国からの訪問客の応接(通訳・翻訳 等) ・刊行物の翻訳、監修 ・イベント等での通訳 ②任用状況 ・韓国国際交流員: 曺 鉉珠(H21.4.9∼H24.4.8) ・英国国際交流員: ジョセフ・アラン(H22.8.2∼ H23.8.1) リチャード・デンハム(H23.8.1∼ H24.7.31) 203 10,668 総務費 市民生活部 市民協働推 進課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 友好都市人材 本市と大韓民国京畿道平澤市との友好、 交流事業 親善関係の進展に寄与する人材の育成を図 るため、平澤市から留学生を受け入れ、両 市民の相互理解と友好交流を担う人材育成 を行いました。 決算額 款 部局課名 5,115 総務費 市民生活部 市民協働推 進課 ①受入内容 ・受入人員:毎年度新規受入1名 ・留学期間:4年間 ②受入先 公立大学法人青森公立大学 ③経費負担 平成19年度留学生に係る経費から、本市 と平澤市が1/2ずつ負担 ④留学生(H23.4現在) ・平成17年度留学生 1名(4年生) ・平成20年度留学生 1名(4年生) ・平成21年度留学生 1名(兵役により 休学中) ・平成22年度留学生 1名(2年生) ・平成23年度留学生 1名(1年生) 継続 − 国際理解推進 国際交流に対する理解と関心を高めるた 事業 め、市民に情報提供などを行うとともに、 本市在住の外国人や本市を訪れる外国人に も必要な情報を提供し、市の国際化を推進 しました。また、本市との友好親善に理解 のある海外在住者を国際親善特使として委 嘱し、本市の文化・観光などの魅力をPRし ていただき、本市のイメージアップを図り ました。 ①情報提供手段 ・リビングガイド(平成21年度から英 語・韓国語版を市ホームページに掲 載) ・国際交流だより ・市ホームページ ・メールマガジン ②PR活動 青森市国際交流ボランティアとともに 「新町ふれあい広場」参加 ③青森市国際交流ボランティア 平成23年度末現在 登録者数:131名 ④青森市国際親善特使 平成23年度末現在 11名 大韓民国:4名、英国:6名、ハンガリー 共和国:1名 204 128 総務費 市民生活部 市民協働推 進課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 新規 4-戦2 屋久島太鼓招 東北新幹線と九州新幹線の全線開通と平 致事業 成22年に青森市と鹿児島県屋久島町が新た な友好盟約を締結したことを記念し、門外 不出の屋久島太鼓を招致しました。 決算額 款 部局課名 553 総務費 浪岡事務所 地域づくり 振興課 ○屋久島太鼓の演奏披露 日時:平成23年9月17日 場所:「ねぶたの家・ワラッセ」 観客数:368名 日時:平成23年9月19日 場所:「青森市中世の館」 観客数:589名 第2項 機能的でにぎわいのある都市拠点の形成 拡充 5-戦1 中心市街地活 「青森市中心市街地活性化基本計画」に 性化基本計画 位置づけられた各事業の進捗状況や目標の 推進事業 達成状況等を把握し、中心市街地活性化の 状況をホームページなどを活用し周知しま した。 また、中心市街地活性化協議会と連携 し、市民ニーズを取り入れながら、新たな 「青森市中心市街地活性化基本計画」を策 定しました。 継続 5-戦1 中心市街地活 多様な民間主体、行政等からなる青森市 性化協議会支 中心市街地活性化協議会における「青森市 中心市街地活性化基本計画」への意見聴取 援等事業 や、中心市街地活性化のための事業の総合 調整を連携して行うとともに、負担金を支 出しました。 <協議会の主要事業> ○商業活性化事業 ・まちなかしかへらぁ∼s事業 (大学生による街路清掃・高齢者等 への買物補助など) ・レンタサイクル事業 ・AOMORI春フェスティバル事業 ・じゃわめぐ青森発掘・発信事業への 支援等 ○都市整備に関する調査研究事業 ・歩行者通行量調査事業(6月) <協議会負担金> ・運営費(会議費、視察資料印刷費等) ・事業費(商業活性化事業、都市整備等 調査研究事業等) 205 3,702 商工費 経済部 商店街振興 課 2,000 土木費 経済部 商店街振興 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 拡充 5-戦1 中心市街地再 ■中心市街地のまちづくり支援 生支援事業 地区住民や商業者等による中心市街地の 都市機能や魅力の向上に向けた取組みに対 する支援を行いました。 決算額 款 部局課名 9,808 商工費 経済部 商店街振興 課 ○青森市中心市街地再整備促進事業補助金 市街地開発の事業化を促進するため、良 好なまちなみの形成、土地の高度利用、整 備手法等に係る調査・検討を行い、事業計 画の作成及び権利者の合意形成を図ろうと する者に対し経費の一部を助成しました。 ・助成件数:1件 ・助成金額:750千円 ○相談対応 地区住民、商業者等からの相談を受け、 中心市街地活性化に係る支援制度の活用等 について助言しました。 ■アウガ再生支援 中心市街地におけるにぎわいの核的施設 であるアウガの管理運営を行う青森駅前再 開発ビル株式会社について、アウガ経営戦 略委員会より同社の経営状況を分析・評価 した結果を取りまとめた最終提言をいただ くなど、健全経営に向けた支援を行いまし た。 継続 − 青森駅前多目 「フェスティバルシティAUGA」は、青森 的施設管理事 駅前第二地区第一種市街地再開発事業とし て整備され、平成13年1月に開業したもので 務 す。 商業部分と共用部分は、管理法人(青森 駅前再開発ビル株式会社)が管理し、公的 施設は青森市が管理することとしており、 アウガ内における公的施設部分の施設管理 を行いました。 <公的施設概要> アウガ総面積 54,505.98㎡ うち公的施設 11,157.51㎡ <公的施設名> ①青森市民図書館 ②男女共同参画プラザ ③つどいの広場 ④まちなかラボ ※指定管理者制度へ移行した施設内容 ・延床面積 約3,923㎡ (5階から6階の一部) ・主な施設内容 AV多機能ホール、研修室、 小会議室、企画ワーク室、託児室、 相談室、情報ステーション、 インナーパーク、多目的施設等 206 168,702 商工費 経済部 商店街振興 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 新規 5-戦1 東北新幹線全 線開業賑い創 出推進事業 (県・市共同 事業)(負担 金) 成果の説明 新青森駅周辺地区における賑わいの創出 を図るため、民間事業者と青森県・青森市 により構成する「東北新幹線全線開業賑わ い創出推進会議」に負担金を支出し、活性 化に向けたプロジェクトの検討を行いまし た。 決算額 款 部局課名 500 商工費 経済部 新幹線開業 対策課 【会議の開催】 ○推進会議…5回 【検討及び実施内容】 ○新青森駅構内における賑わい創出に向 けたミニFMの開局など 継続 − 港湾文化交流 港湾文化交流施設(青函連絡船メモリアル 施設活性化事 シップ八甲田丸及び青森港旅客船ターミナ 業 ルビル)の管理を行いました。 11,054 土木費 都市整備部 交通政策課 拡充 5-戦1 港まちづくり 八甲田丸の今後のあり方を含むウォー 推進事業 ターフロント地区の活性化策を検討し、平 成24年2月に「ウォーターフロント活性化ビ ジョン」を策定しました。また、「安潟み なとまつり」などの市民参加型イベントを 実施している団体へ補助金を交付しまし た。 5,574 土木費 都市整備部 交通政策課 継続 5-戦1 青森駅周辺ま 青森駅及び駅周辺地区の一体的なまちづ ちづくり計画 くりの方向等を示す「青森駅を中心とした まちづくり基本計画」を策定しました。 推進事業 9,892 土木費 都市整備部 都市政策課 拡充 5-戦1 青森操車場跡 県とともに進めていた青い森セントラル 地利用計画推 パーク低炭素型モデルタウン事業は中止し ましたが、その後、改めて青い森セントラ 進事業 ルパークを含む青森操車場跡地全体を対象 とした本地区の有効利用に向けて検討を行 いました。 4,847 土木費 都市整備部 住宅まちづ くり課 継続 5-戦1 りんごの里な 地域の活性化のみならず、近隣市町村と みおか推進事 連携した広域的な観光商品等を整えなが 業《新幹線》 ら、「りんごの里なみおか」を全国へア ピールするための各種事業の展開を図りま した。 213 商工費 浪岡事務所 地域づくり 振興課 ○業務内容 ・「あぴねす」開館1周年記念イベント実施 ・りんご園地体験教室開催(摘花・摘果) ・各種イベント等の企画、実施 ・地域の既存団体実施事業との連携強化 207 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 5-戦1 浪岡駅周辺施 浪岡交流センター・低温熟成施設・多目 設管理運営事 的広場・りんご園地を管理運営し、来訪者 業 に対するインフォメーションセンター及び 地域住民の交流の場として、行政・民間が 一体となって、駅周辺を中心に商店街など の賑わいのあるまちづくりに向けた事業を 展開しながら、継続的な経済効果を高めま した。 決算額 款 部局課名 19,503 商工費 浪岡事務所 地域づくり 振興課 ○業務内容 ・施設管理業務 ・使用許可業務 ・施設案内、観光情報提供業務 ・その他一般業務 第3項 暮らしやすい日常生活拠点の形成 拡充 1-戦2 まちづくり構 地域の特性を生かした住民主体によるコ 想推進事業 ミュニティ毎の地域計画を作成し、地域計 画に基づいた事業を実施するとともに、 「ファシリテーションを活用したまちづく り研修」を実施し、地域主体のまちづくり を推進しました。 2,977 総務費 市民生活部 市民協働推 進課 ①青森市地域コミュニティ形成調査研究事 業助成金 平成22年度に地域計画を作成した団体 の事業活動に対し助成しました。 ・補助額:補助対象経費の10分の10 (補助限度額500千円) ・実績:2件(油川・荒川地域)1,000千円 ②青森市地域コミュニティ形成調査研究業 務委託 地域計画の作成等に向けた調査研究を 新たな2地域において実施し、平成22年度 の検証に基づく手順等の確認や更なる課 題を検証しました。 ・実績:2件(三内・原別地域)977千円 ③ファシリテーションを活用したまちづく り研修委託 住民自治推進の活動を支援するため、 地域住民を対象とした会議運営のとりま とめ方に関する技術やファシリテーショ ンの習得のための人材育成を行いまし た。 ・委託料:1,000千円 ・開催日:5日間 ・参加者数:延べ118人 拡充 − 住居表示整備 市民の利便性向上のため、戸山団地地区 事業 の住居表示実施に係る調査を実施しまし た。 208 15,136 総務費 都市整備部 住宅まちづ くり課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 新規 5-戦1 浪岡庁舎周辺 合併特例債事業を活用したプロジェクト 整備事業 により、消防庁舎、生涯学習センターの整 備、その他周辺施設を集約し再整備・再配 置を行うものであり、浪岡地区の利便性を 向上させることで青森地区との格差是正を 図り、新市の均衡ある発展と一体性の醸成 を図るため実施しました。 平成23年度は下記について実施しまし た。 ・浪岡庁舎周辺全体の地質調査及び地形測 量 ・浪岡消防署、浪岡中央公民館の整備や浪 岡庁舎敷地内に点在する建物群の統廃合 及び外構整備などの事業実施のための基 本計画の策定 209 決算額 款 部局課名 8,077 総務費 浪岡事務所 総務課 第6章 空・海・陸の道で行き交う 雪に強く住みよい美しいまち 第1節 拠点の形成 第2節 土地利用・都市景観の形成 第3節 快適な居住環境の確保 第4節 広域・都市内交通網の充実 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 効率的で計画的な土地利用の推進 新規 5-戦1 中新町セン 中新町センター街区において実施する優 ター地区優良 良建築物等整備事業に係る調査設計計画費 建築物等整備 及び土地整備費の支援を行いました。 事業 新規 5-戦1 中新町ウエス ト地区優良建 築物等整備事 業 継続 − 決算額 款 部局課名 116,625 商工費 都市整備部 住宅まちづ くり課 中新町ウエスト街区において実施する優 良建築物等整備事業に係る調査設計計画費 及び土地整備費(除却費除く)の支援を行 いました。 209,500 商工費 都市整備部 住宅まちづ くり課 地籍調査事業 本事業は、市民及び公共の財産の保全、 不動産登記の精度向上、土地取引の円滑 化、行政の効率化を図ることを目的に、一 筆ごとの土地について、その所有者、地番 及び地目の調査、並びに境界確定及び面積 に関する測量を行い、その成果(地籍図、 地籍簿)を法務局に送付するもので、青森 地区(旧青森市)において、昭和55年度か ら実施しています。なお、浪岡地区(旧浪 岡町)は平成12年度で事業を終了しまし た。 平成23年度は、外長沢第3外(0.21k㎡) の調査を実施しました。 13,165 農林水 都市整備部 産業費 用地課 ○事業概要(浪岡地区含む) ・調査対象面積 455.49k㎡ ・調査済面積 271.82k㎡ ・進捗率 59.68% 継続 − 石江土地区画 本地区には、東北新幹線新青森駅が設置 整理事業 されており、駅前広場、道路、公園などの 公共施設の整備と宅地の利用増進を図るた め、土地区画整理事業を実施しています。 当事業は一般会計によるもので、平成23 年度は道路築造(約770m)、側溝設置(約 450m)、宅地整地(約0.3ha)を実施しまし た。 ○事業概要 ・施行者 青森市 ・施行面積 約46.2ha ・総事業費 17,426,000千円 (うち一般会計 13,248,085千円) 210 369,902 土木費 都市整備部 石江区画整 理事務所 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2項 緑豊かな美しい都市景観の形成 継続 − 公園施設管理 市民が都市公園・緑地等を安全で快適に 事業 利用できるように、清掃、施設の管理・維 持修繕、保守点検等を行いました。 継続 − 決算額 款 部局課名 160,772 土木費 都市整備部 公園河川課 緑花維持管理 都市公園、緑地、街路樹及び植樹桝内の 事業 樹木について剪定・薬剤散布、除草等によ り適切に管理し、青森の名に相応しい緑地 景観の維持に努めました。 42,162 土木費 都市整備部 公園河川課 拡充 4-戦2 パートナー 市民・事業者・行政が一体となった緑化 シップ花いっ 運動として緑と花のまちづくりを推進する ぱい事業 ため、パートナーシップ花いっぱい事業、 緑と花の市、花だんの写真展などの実施や 青森市緑と花のまちづくり推進市民協議会 への事業費の一部負担などを通して、市民 の緑化意識の啓発並びに緑化活動への支援 を行いました。 7,061 土木費 都市整備部 公園河川課 ○事業概要 ①パートナーシップ花いっぱい事業 ・春:55団体、秋:37団体 参加 ②緑と花の市開催事業 ・春、秋 2回 実施 ③花だんの写真展開催事業 ・参加98団体・個人 ④青森市緑と花のまちづくり推進市民 協議会事業(緑と花をテーマとした コンクール) ・図画325点、ポスター128点、 標語656点 継続 − 大野中央公園 本事業では、緑化重点地区に位置づけら 整備事業 れた大野地区の都市基盤整備として、地域 住民の憩いの場を確保し、快適な生活環境 を創出するため、大野中央公園の整備を進 めています。 平成23年度は、整備工事、実施設計業務 委託を実施しました。 21,251 土木費 都市整備部 公園河川課 ○事業概要 ・整備面積 約1.0ha ・総事業費 約194,000千円 継続 − 石江南公園整 本事業では、緑化重点地区のうち、石江 備事業 地区の都市基盤整備として、地域住民の憩 いの場を確保し、快適な生活環境を創出す るため、石江南公園の整備を進めていま す。 平成23年度は、整備工事を実施しまし た。 ○事業概要 ・整備面積 約0.25ha ・総事業費 約62,000千円 211 13,115 土木費 都市整備部 公園河川課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 都市公園安 公園施設について、計画的な改築更新を 全・安心対策 行うことにより、施設の長寿命化を図るた 事業 め、「青森市公園施設長寿命化計画」を策 定しました。 また、公園内のトイレ(2箇所)について、 バリアフリー化に向けた改修工事を行いま した。 新規 5-戦1 浪岡湿生花園 新市の市町村建設計画のまちづくりの基 外公園整備事 本方針の重点施策として位置づけられた 業 「健康の森改修事業」において、花岡公 園、西山公園及び浪岡湿生花園を環状に ネットワーク化することにより、住民がレ クリエーション活動やウォーキングなどで 健康づくりに親しむことができ、また、浪 岡地区の特色・魅力を発信することができ る広域的エリアとするため、本事業によ り、既存の花岡公園、西山公園及び浪岡湿 生花園の再整備を実施しています。 平成23年度は、湿生花園の測量・調査、 詳細設計業務委託を実施しました。 ○事業概要 ・整備区域面積 約23.3ha (西山公園10.3ha、花岡公園4.5ha、 湿生花園8.5ha) ・総事業費 約476,000千円 212 決算額 款 部局課名 28,780 土木費 都市整備部 公園河川課 18,425 土木費 都市整備部 公園河川課 第6章 空・海・陸の道で行き交う 雪に強く住みよい美しいまち 第1節 拠点の形成 第2節 土地利用・都市景観の形成 第3節 快適な居住環境の確保 第4節 広域・都市内交通網の充実 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 良好な住まいづくりの促進 継続 − 建築指導・相 建築基準法等に基づき建築物を建築する 談事務 際の相談や指導等を行いました。 また、一定規模以上の建築物で必要な指 定構造計算適合判定機関による判定に係る 適合判定手数料について、平成23年度は、 14件分を支出しました。 決算額 款 部局課名 4,233 土木費 都市整備部 建築指導課 拡充 − 市営住宅整備 「市営住宅ストック総合活用計画」に基 事業 づき、平成23年度は、幸畑第二団地の建替 え工事や建替えに伴う入居者への移転補償 等を開始し、また、小柳第一団地の建替 え・整備を行うにあたっての整備計画の検 討を行いました。 316,688 土木費 都市整備部 住宅まちづ くり課 継続 − 市営住宅管理 公営住宅法等に基づき、市営住宅等の適 運営事業 正な管理を行いました。 162,609 土木費 都市整備部 住宅まちづ くり課 ○管理戸数等 ・青森地区:22団地 2,587戸 ・浪岡地区: 6団地 238戸 合計 :28団地 2,825戸 新規 − 市営住宅維持 「市営住宅長寿命化計画」に基づき、施 補修事業 設の計画的な修繕を実施しており、平成23 年度は、幸畑第三団地58号棟ベランダ手摺 改修工事や野木和第二団地自動給水加圧装 置交換工事、市営住宅非常用照明設備修繕 工事等を実施しました。 213 9,043 土木費 都市整備部 住宅まちづ くり課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2項 雪対策の推進 継続 − 流雪溝整備事 本事業は、河川水及び海水、温泉排湯を 業 利用した流雪溝を整備するものです。 平成23年度は、桜川・筒井地区で融流雪 溝整備工事(延長:約630m)、送水管整備工 事(延長:約220m)、浪岡地区で流雪溝整備 工事(延長:約240m)と佃地区で詳細設計業 務委託と地質調査を実施しました。 決算額 款 部局課名 141,455 土木費 都市整備部 道路建設課 ○桜川・筒井地区 ・延長 約16,800m ・総事業費 2,488,780千円 ○佃地区 ・延長 約10,570m(流雪溝9,470m・融雪 溝1,100m) ・総事業費 1,207,215千円 ○浪岡地区(乙浜街道下村線) ・延長 約2,200m ・総事業費 202,110千円 継続 − 除排雪対策事 機械除排雪を中心に市内道路・歩道の除 業 排雪を行うとともに、交差点・橋梁等への 凍結防止剤の散布を実施しました。 3,441,045 土木費 都市整備部 道路維持課 ○平成23年度除排雪延長 ①青森地区 ・幹線・補助幹線・郊外幹線 327.60km ・工区 864.50km ・狭隘 22.84km (歩道 167.15km) (山間部 22.90km) ②浪岡地区 ・通常除雪 134.57km ・狭隘 2.62km (歩道 7.67km) (公共施設等 90.49km) 本事業では、安全で安心できる快適な歩 行者空間を確保するために、地域ぐるみで の自主的な除排雪の実施を希望する団体に 対して、小型除雪機の無償貸出を実施して います。 平成23年度は、36団体に貸出を行いまし た。 継続 − 冬期歩行者空 間確保貸与除 雪機整備事業 (購入・管 理) 継続 − 特別豪雪地帯 本事業では、GPS端末を活用し、除排雪作 先導的事業導 業箇所や作業時間をタイムリーに把握する 入推進事業 ことにより、委託業者への指導・監督を強 化しています。 平成23年度は、国・県・市道の除雪作業 状況の公開、NPO法人との連携によるライブ カメラ映像や携帯電話専用サイト開設の強 化・充実を図りました。 ○車載装置設置車両台数 39台 (内訳:国6台、県6台、市27台) 214 1,482 土木費 都市整備部 道路維持課 9,452 土木費 都市整備部 道路維持課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 自主除排雪活 本事業では、冬期間における安全で安心 動支援事業 できる快適な交通環境等の確保を図るた め、商店街等の道路において、町会等が自 主的に地域内の道路の除排雪を行う場合 に、その経費の一部を支援しています。 平成23年度は、4団体に支援を行いまし た。 1,494 土木費 都市整備部 道路維持課 継続 − 雪捨場整備事 除排雪作業の効率的な実施及び雪に強く 業 安定した雪処理体制の確立のため、雪捨場 の整備を行いました。 平成23年度は、用地取得及び盛土、排水 工などの整備工事を行いました。 88,121 土木費 都市整備部 道路維持課 継続 − 融雪施設設置 敷地内や玄関先などの雪処理のために、 支援事業 敷地内に融雪施設を設置しようとする市民 が金融機関から資金を借り入れる際に、金 融機関の貸付額に対する利子を市が補給し ました。 平成23年度は、20件分の支援を行いまし た。 2,890 総務費 都市整備部 雪総合対策 課 ○事業概要 ・貸付実行件数 20件(29,560千円) ・利子補給額 2,849千円 継続 − 雪対策関連協 雪に強い地域づくりを促進するため、雪 議会運営事業 に関する国の施策や技術についての情報交 換及び広報等を行いました。 また、平成23年度は豪雪であったことか ら、特別交付税や特例的な国庫補助金等の 支援について関係省庁等への要望を行いま した。 227 総務費 都市整備部 雪総合対策 課 継続 − 雪に関する市 人口30万人規模の都市としては、国内は 民相談窓口事 もとより世界でも有数の多雪都市である本 業 市において、雪に関する市民サービスの向 上を図るため、市民からの雪処理や各種雪 対策に関する相談・要望等を幅広く受け付 けました。 平成23年度は、平成23年12月1日から平成 24年3月31日まで(122日間)、窓口を開設 しました。 386 総務費 都市整備部 雪総合対策 課 ○事業概要 ・従事人数 延べ1,846人 ・相談受付件数 16,806件 継続 − 屋根雪処理施 既存の建物の屋根に融雪装置を設置した 設設置支援事 り、勾配屋根を無落雪屋根に改修しようと 業 する市民が金融機関から資金を借り入れる 際に、金融機関の貸付額に対する利子を市 が補給しました。 平成23年度は、4件分の支援を行いまし た。 ○事業概要 ・貸付実行件数 4件(6,580千円) ・利子補給額 690千円 215 697 土木費 都市整備部 雪総合対策 課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 通学路対象除 冬期間における各小学校通学路の安全を 雪機貸与事業 確保するために、各小学校単位のPTA、地域 住民、学校関係者で結成された除雪協力会 に教育委員会が所有する小型除雪機を貸し 出し、通学路の除雪を行いました。 平成23年度については、33の小学校除雪 協力会に貸し出しを行いました。 216 決算額 款 部局課名 1,289 教育費 教育委員会 事務局 学務課 第6章 空・海・陸の道で行き交う 雪に強く住みよい美しいまち 第1節 拠点の形成 第2節 土地利用・都市景観の形成 第3節 快適な居住環境の確保 第4節 広域・都市内交通網の充実 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1項 広域交通網の充実 継続 − 新幹線鉄道建 東北・北海道新幹線の建設に係る費用の 設促進事業 地方負担のうち、特定の工事区間に係る負 (負担金) 担金の一部を負担しました。また、建設主 体である鉄道・運輸施設整備支援機構など 関係者間の連絡調整を図りました。 決算額 款 部局課名 22,492 土木費 都市整備部 都市政策課 継続 4-戦3 青森空港振 青森空港の、国内線の利用促進を図って 興・国際化事 いる青森空港振興会議、並びに国際線の利 業(負担金) 用促進を図っている青森空港国際化促進協 議会に対し、事業費の一部を負担しまし た。 6,400 総務費 都市整備部 交通政策課 継続 4-戦3 青森港国際化 官民一体となって、観光・物流の両面か 推進事業 ら青森港の国際的な利用促進を図るための 事業を展開している青森港国際化推進協議 会の事業費の一部負担や、同協議会のポー トセールス事業等を実施しました。 3,500 土木費 都市整備部 交通政策課 継続 − 港湾整備事業 国(国土交通省)が直轄港湾整備事業とし (国直轄事業 て行う沖館地区防波堤(東、西)並びに油川 地区防波堤(第一北)の整備に係る経費の一 負担金) 部を負担しました。 156,703 土木費 都市整備部 交通政策課 継続 − 県が港湾整備事業(補助)として行う県補 港湾整備事業 (県補助事業 助港改修事業(本港地区)、県補助港湾環境 負担金) 整備事業(本港地区)の整備に係る経費の一 部を負担しました。 55,867 土木費 都市整備部 交通政策課 継続 − 県単独港湾整 県単独(起債)事業による、ふ頭用地、港 備償還金負担 湾関連用地の造成等に伴う起債償還額の一 部を負担しました。 金事業 156,140 土木費 都市整備部 交通政策課 第2項 都市内公共交通の充実 拡充 4-戦3 公共交通円滑 わかりやすく利用しやすいバス交通体系 5-戦2 化促進事業 の構築を図るため、バス路線再編事業の初 年度として、孫内地区、岡町地区、矢田・ 滝沢地区においてバス路線再編調査を実施 しました。 また、新幹線駅からの二次交通確保のた めの青森市シャトル・ルートバス(ねぶた ん号)運行実証実験及びバスロケーション システムの実施や、再編に伴う乗り継ぎ利 便性向上のためのICカード導入に係る検討 を実施しました。 217 33,904 土木費 都市整備部 交通政策課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 5-戦2 青い森鉄道線 本事業では、青い森鉄道線の新駅(野 利活用推進事 内・筒井地区)の設置等に係る経費の一部 業 負担や、新駅の周辺整備に係る設計等を実 施しました。 決算額 款 部局課名 108,341 土木費 都市整備部 都市政策課 柳町地下駐車 本事業は、県が整備した県営柳町地下駐 場整備事業 車場の建設工事費のうち、公営企業債の償 還に係る元金及び利息について県との覚書 に基づきその半分を負担するものであり、 平成23年度分を負担しました。 85,647 土木費 都市整備部 道路維持課 継続 5-戦1 浪岡地区コ 浪岡地区内における公共交通利便性を確 ミュニティバ 保するため、コミュニティバスを運行しま ス運行事業 した。 また、今後も予想される人口減、高齢化 を見据え、コミュニテイバスの利用状況の データ化を進め、地区内公共交通のあり方 を継続的に検討しました。 34,070 土木費 浪岡事務所 総務課 継続 − 【事業概要】 1.コミュニテイバス運行 ・運行ルート:地区内各地域と浪岡病 院、浪岡駅等の地区内主要拠点を結ぶ 6路線、1日3便運行 ・運行期間:H23.4∼H24.3の1年間(12月 29日∼1月3日を除く) 2.コミュニティバス運行PR及び利用状況調 査 ・運行実施にかかる広報(利用者説明 会、パンフレット配布) ・パンフレット配布枚数:夏7,500枚、 冬15,000枚、合計22,500枚 ・コミュニティバス乗車人員:21,051人 ・各バス停毎利用状況調査 第3項 快適な道路環境の確保 継続 − 3・4・3号蜆貝 本事業は、3・4・3号蜆貝八重田線のう 八重田線(桜 ち、駒込川に架かる松桜橋付近から青森高 川)街路整備 校付近までの区間の道路を拡幅整備するも 事業 のです。 平成23年度は、建物補償1件及び道路改良 工事(延長:40m)を実施しました。 169,380 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約690m ・幅員 18m ・総事業費 約1,054,100千円 継続 − 3・2・2号内環 本事業は、3・2・2号内環状線のうち、浜 状線(浜田) 田小学校付近から主要地方道青森浪岡線ま 街路整備事業 での区間の道路を整備するものです。 平成23年度は、建物補償5件と用地取得 (面積:224㎡)を実施しました。 ○事業概要 ・延長 約620m ・幅員 30m ・総事業費 約3,750,000千円 218 168,489 土木費 都市整備部 道路建設課 (単位:千円) 区分 継続 LP 事業名 − 3・4・3号蜆貝 八重田線(奥 野2)街路整備 事業 成果の説明 本事業は、3・4・3号蜆貝八重田線のう ち、市民病院通りから市営奥野団地付近ま での区間の道路を整備するものです。 平成23年度は、建物補償2件と用地取得 (面積:27.9㎡)を実施しました。 決算額 款 部局課名 85,547 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約320m ・幅員 18m ・総事業費 約1,400,000千円 継続 − 筒井幸畑団地 本事業は、国道7号青森環状道路と主要地 線道路整備事 方道青森環状野内線を結ぶ道路を整備する 業 ものです。 平成23年度は、埋蔵文化財調査、道路改 良工事(延長:40m)、用地取得(面積: 357.4㎡)、補償1件、用地測量を実施しま した。 29,247 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約1,440m ・幅員 16m ・総事業費 約1,404,000千円 継続 − 四戸橋1号線道 本事業は、一般国道280号と一般国道280 路整備事業 号バイパスを結ぶ道路を拡幅整備するもの です。 平成23年度は、道路改良工事(延長: 25m)、用地取得(面積:40.4㎡)を実施し ました。 21,470 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約550m ・幅員 15.4m ・総事業費 約568,000千円 継続 − 油川新城線 本事業は、3・4・16号油川岡町線のう (3・4・16) ち、市道森林軌道廃線通り線から一般国道 道路整備事業 280号バイパスまでの区間の道路を整備する ものです。 平成23年度は、用地取得(面積:3,600 ㎡)と補償4件を実施しました。 ○事業概要 ・延長 約820m ・幅員 20m ・総事業費 約1,276,000千円 219 89,835 土木費 都市整備部 道路建設課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 浅虫ダム線道 本事業は、国道4号と一般県道増田浅虫線 路整備事業 を結ぶ区間で、狭隘でかつ急カーブが多い ことから、交通の安全確保と地域防災機能 を図るため、用地買収をし、部分的に道路 改良、拡幅整備するものです。 平成23年度は、用地取得(面積:465.9 ㎡)、補償1件、修正設計業務委託を実施し ました。 決算額 款 部局課名 10,943 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約5,020m ・幅員 5m ・総事業費 約301,000千円 継続 − 桑原29号線 本事業は、3・2・2号内環状線のうち、2 (3・2・2)道 級河川赤川から国道7号青森環状道路までの 路整備事業 区間を道路整備するものです。 平成23年度は、道路改良工事(延長: 267m)を実施しました。 39,015 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約500m ・幅員 30m ・総事業費 約800,000千円 継続 − 新青森駅南通 本事業は、新青森駅南口付近県道と市道 り線道路整備 滝内孫内線を結ぶ道路を整備するもので す。 事業 平成23年度は、歩道舗装工事(延長: 1,100m)を実施し、整備は完了しました。 96,652 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約1,100m ・幅員 12.5m ・総事業費 約1,720,000千円 継続 − くらしの道道 本事業は、電柱が車道に多数点在してい 路整備事業 ることで道路が狭隘な状況になっている路 線を、電柱を片側集約し、舗装、側溝の入 替えなどをして、道路空間を有効活用する 整備を行うもので、平成21年度から千富町 地区の整備に着手しています。 平成23年度は、道路改良工事(延長: 230m)を実施し、当該路線の整備は完了し ました。 ○千富町地区 ・延長 約565m ・幅員 4∼5m ・総事業費 約78,570千円 220 21,876 土木費 都市整備部 道路建設課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 野尻本線道路 本事業は、主要地方道五所川原浪岡線と 整備事業(浪 市道備後線を結ぶ道路を拡幅整備するもの 岡) です。 平成23年度は、道路側溝工(延長:135m) を実施しました。 決算額 款 部局課名 14,900 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 650m ・幅員 5.5m ・総事業費 約145,200千円 継続 − 3・2・2号内環 状線(石江) 整備事業(負 担金) 本事業は、3・2・2号内環状線のうち、県 が整備するマツダドライビングスクール青 森付近から石江岡部地区までの区間の道路 整備に伴う費用の一部を負担するもので す。 平成23年度は、立体交差部の工事施工に 係る費用の一部を負担し、事業を完了しま した。 33,700 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約520m ・幅員 30m ・総事業費 約1,203,014千円 継続 − 3・2・2号内環 本事業は、3・2・2号内環状線のうち、石 状線(石江2) 江字岡部地区から国道7号青森西バイパスま 街路整備事業 での区間の道路を整備するものです。 平成23年度は、建物補償1件、用地取得 (面積:360㎡)、舗装工(面積:6,430㎡)及 び、道路付属施設工等を実施し、事業は完 了しました。 325,591 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約360m ・幅員 30m ・総事業費 約2,174,915千円 継続 − 3・4・2号西滝 新城線(石 江)整備事業 (負担金) 本事業は、3・4・2号西滝新城線のうち、 3・2・2号内環状線から3・2・4号石江西田 沢線までの区間の拡幅整備に伴う費用の一 部を負担するものです。 平成23年度は、建物補償43件と用地取得 (面積:2,330㎡)及び道路改良工事外(延 長:255m)に係る費用の一部を負担しまし た。 ○事業概要 ・延長 約1,370m ・幅員 18∼21m ・総事業費 約477,000千円 221 137,135 土木費 都市整備部 道路建設課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 平和公園通り 本事業は、国道4号からホテル青森までの 線道路整備事 区間の歩道において、都市災害の防止、都 業 市景観の向上のため、電線類を地中化する ものです。 平成23年度は、電線共同溝工事(延長: 239m)、街路樹の移植(28本)を実施しまし た。 決算額 款 部局課名 52,278 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約200m×2=400m ・幅員 6.0m(歩道) ・総事業費 約465,400千円 新規 5-戦1 山の手通り線 本事業は、交通バリアフリー法に基づ 道路整備事業 き、青森駅南側ラビナ前から古川こ線橋ま での歩道に、自転車歩行者道を整備するも のです。 平成23年度は、測量と詳細設計の業務委 託を実施しました。 5,100 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約320m ・幅員 4.5∼5.5m ・総事業費 約49,987千円 新規 5-戦1 佐野沖萢線道 本事業は、浪岡地区の外環状道路とし 路整備事業 て、中弘南黒地方と本市浪岡地区中心部を 結ぶ都市計画道路3・4・1号佐野沖萢線のう ち市道浅井野脇線(浪岡字岡田地内)から 県道大鰐浪岡線(沖萢地区)までの区間の 道路を整備するものです。 平成23年度は、平面路線測量・道路詳細 設計・橋梁設計・地質調査・補償調査(建 物調査、用地測量)を実施しました。 58,570 土木費 都市整備部 道路建設課 ○事業概要 ・延長 約1,580m ・幅員 16m ・総事業費 約2,464,000千円 継続 − 私道等整備事 本事業では、道路幅員が狭いなど市道と 業(補助金) しての寄附の要件に満たない私道等の、安 全で快適な通行ができる環境づくりを推進 するため、その経費の一部を支援していま す。 平成23年度は、2団体に支援を行いまし た。 4,630 土木費 都市整備部 道路維持課 継続 − 道路照明灯維 本事業では、市内の主要幹線道路に設置 持管理事業 されている道路照明灯の不点灯等を修繕 し、道路環境の維持及び道路交通安全の確 保を図っています。 平成23年度末での道路照明灯は、2,703灯 となりました。 43,457 土木費 都市整備部 道路維持課 継続 − 道路施設等維 地下道・橋梁等に設置された融雪設備及 持管理事業 び排水施設等の機能を維持し、道路交通の 安全確保を図りました。 233,150 土木費 都市整備部 道路維持課 222 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 交通安全施設 道路交通の安全確保のため、交通体系を 整備事業 調査し、必要に応じて危険防止のために安 全施設を設置し、道路環境の整備を図りま した。 決算額 款 部局課名 67,006 総務費 都市整備部 道路維持課 ○整備内容 歩道・区画線・道路反射鏡・防護柵など の設置、歩道段差解消、交差点改良、道 路標識・点字ブロックの設置等 継続 − 道路整備事業 本事業では、道路の舗装や側溝の改修・ 新設により道路機能の確保と生活環境の向 上を図っています。 平成23年度は、 ①側溝 新設 約1,000m 機能回復 約6,000m ②舗装 新設 約2,600㎡ 打換 約15,100㎡ を実施しました。 592,922 土木費 都市整備部 道路維持課 継続 − 道路補修・清 道路交通の安全確保や生活環境の向上を 掃事業 図るため、交通量の増加及び道路施設の老 朽化等に伴う道路破損箇所の補修整備、市 道の清掃や市民協力による生活道路の側溝 清掃に係る汚土収集などを行いました。 205,751 土木費 都市整備部 道路維持課 ○業務内容 ・砂利道整備 ・地下道、歩道等清掃 ・路面清掃 ・汚土運搬 ・歩道及び路肩等草刈 ・道路補修(穴うめ等) ・道路施設補修(側溝、縁石、集水枡 等) など 継続 − 橋梁長寿命化 橋梁について、計画的な補修・架替えを 計画策定事業 行うことにより、施設の長寿命化を図るた め、「橋梁長寿命化計画」の策定に向けた 調査等を行っています。 平成23年度は、47橋の点検を実施しまし た。 13,167 土木費 都市整備部 道路維持課 ○対象 ・橋長15m以上の重要橋 (青森地区94橋、浪岡地区33橋、 計127橋) 拡充 − 市道橋整備事 本事業は、都市基盤河川改修事業者が整 業(負担金) 備している貴船川都市基盤河川改修工事費 のうち、道路管理者分について負担するも のであり、平成23年度分を負担しました。 223 22,383 土木費 都市整備部 道路維持課 その他 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 青森市合併検 旧青森市と旧浪岡町との合併に関して公 証委員会運営 平・公正な検証を行い、その検証結果を踏 事業 まえ、今後の青森・浪岡両地区の住民が一 体となった地域振興を図るため青森市合併 検証委員会を設置し、運営しました。 決算額 款 部局課名 661 総務費 市長公室 市民政策課 【委員会の所掌事務】 ・旧青森市と旧浪岡町との合併検証に関 すること ・検証結果を取りまとめた報告書の作成 に関すること 【委員数】 11名(公募に対して応募した市民4名、学 識経験者及び市政について優れた識見を 有する者7名) 【会議開催状況】 平成21年度 5回開催 平成22年度 7回開催 平成23年度 8回開催 継続 − 印刷関連事務 各課からの依頼による印刷作業を行いま した。 26,230 総務費 総務部 総務課 ・印刷依頼受付 ・印刷作業(各課の補助) ・印刷機械の整備 ・消耗品等の補充及び管理 継続 − 法規関連事務 法令の解釈・運用等を通じ適法・適正な 事務の執行を確保することにより、市行政 の正確かつ円滑な運営を推進しました。 ・主な事務 条例・規則等関連事務 法令解釈・運用関連事務 市を当事者とする訴訟関連事務 直接請求関連事務 例規等編集事務 等 224 14,260 総務費 総務部 総務課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 職員健康診断 労働安全衛生法において、事業者は労働 事務 者に対し健康診断を行わなければならない と規定されており、職員の安全と健康を確 保するため、次の健康診断等を実施しまし た。 決算額 款 部局課名 10,276 総務費 総務部 人事課 ▼定期健康診断(自己負担なし) ○項目:胸部X線、血圧測定、尿検査、血 液検査ほか ○H23年度受診者数・・・483名 ▼職員人間ドック(希望者のみ:一部自己 負担あり) ○基本ドック(自己負担1,500円) 平成23年度受診者数・・・1,050名 ○女性ドック(自己負担3,000円) 平成23年度受診者数 ・・・ 250名 ○肺検診ドック(自己負担4,500円) 平成23年度受診者数 ・・・ 182名 ○脳検診ドック(自己負担7,500円) 平成23年度受診者数 ・・・ 141名 ▼その他 ○雇入時健康診断 平成23年度受診者数 ・・・ 64名 ○VDT眼科検診 平成23年度受診者数 ・・・ 296名 ○臨時職員等健康診断 平成23年度受診者数 ・・・ 321名 継続 − 青森市役所ね ○ねぶた運行に関する事務 ぶた運行事業 青森ねぶた祭において、青森市役所ねぶ た実行委員会によるねぶた運行を行いまし た。(運行日:8月3∼7日) 7,021 総務費 総務部 人事課 ○北畠まつりへのねぶた運行協力 浪岡地区の伝統文化である北畠まつりに おいて、青森市役所ねぶた実行委員会によ るねぶた運行を行いました。(運行日:8月 16日) 継続 − 公有財産管理 市民全体の財産である公有財産について 事務 適正な維持管理を行うとともに、未利用地 の処分や貸付地にかかる賃貸料の徴収を行 い、市の財政面に寄与するよう努めまし た。 ●実施した業務内容 ・普通財産管理業務:市有地調査、草刈 業務、所管市有地と隣接地との境界立 会い ・普通財産の処分(売却)、貸付 ・普通財産賃貸料収納対策:財産の貸付 にかかる賃貸料の徴収 ・公有財産有効利用の促進 【参考】 未利用地:36箇所 計120,810.90㎡ 有償貸付地:延べ98件(電柱等の電気通 信分を含む)(平成24年3月31日現在) 225 23,695 総務費 総務部 管財課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 庁舎管理事務 庁舎管理のため、 ①庁舎内の電話交換や庁内放送業務 ②庁舎内で使用している放送設備や電話 設備について、障害が発生した場合の 復旧手続き ③清掃業務や一般廃棄物処理等、庁舎管 理に必要な業務委託の契約事務 ④消防設備やエレベーター、電気工作物 等の保守点検や検査の立会い ⑤避難訓練に係る一連の作業 ⑥庁舎及び庁舎付帯設備の適正管理や上 記に含まない庁舎管理業務 を行いました。 175,614 総務費 総務部 管財課 継続 − 庁舎等維持修 庁舎等を維持管理していくために、庁舎 繕事務 等の点検及び保守を行い、適正な保全に努 めました。 修繕工事が必要な箇所については、仕様 書や図面を作成し、契約の手続きを行うと 共に、修繕工事の立会いや完了検査を行 い、支払い等の手続きを行いました。 9,480 総務費 総務部 管財課 継続 − 財産区管理運 対象財産区は、 営事務 議会:荒川財産区ほか6財産区 管理会:深沢第一財産区ほか17財産区 未組織:大字高田財産区ほか62財産区 となっており、町内会等から陳情があった ものについて、財産区議員(委員)から同 意されたものに対し、補助金等を交付しま した。 39,583 総務費 総務部 管財課 継続 − 公用車管理事 公用車の適正な維持管理及び効率的な運 務 用を図るため、 ①車両の確保及び調整 ②車両予約申込に基づく配車計画表の作 成及び調整 ③車両の点検、整備に関する計画の作成 及び実施 ④車庫の確保及び整備 ⑤安全運転に関する指導及び教育等の実 施 ⑥事故防止に関する助言及び指導 ⑦運転記録の作成及び保管等 ⑧災害等の緊急時対応 ⑨事故処理、調査、指導、報告 ⑩示談交渉及び保険等の請求及び連絡・ 調整 等の事務を行いました。 52,284 総務費 総務部 管財課 新規 − 総合計画・前 「青森市新総合計画−元気都市あおもり 期基本計画推 市民ビジョンー」前期基本計画を着実に推 進事務 進するため、翌年度における取組みや前年 度における成果について、施策優先度評価 や施策の方向性に基づいた事業点検などに よる評価・検証を行い、市民及び市議会な どに公表しました。 226 216 総務費 企画財政部 企画調整課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 新総合計画策 平成22年度に策定した、本市のまちづく 定事務 りの最上位指針である新総合計画(基本構 想・前期基本計画)の内容を広くお知らせ するため、冊子を作成・配布しました。 決算額 款 部局課名 8,511 総務費 企画財政部 企画調整課 ◆新総合計画計画期間 ・基本構想:平成32年度(目標年次) ・前期基本計画 :平成23年度∼平成27年度 ・後期基本計画 :平成28年度∼平成32年度 継続 − 基幹統計調査 基幹統計調査については、総務省が実施 事務 する調査が国勢調査ほか13、文部科学省が 実施する調査が学校基本調査ほか3、経済産 業省が実施する調査が工業統計調査ほか10 など合計56の調査を実施しており、平成23 年度は下記の5調査に関する事務を実施しま した。 11,909 総務費 企画財政部 企画調整課 ①工業統計調査 実施機関 経済産業省 前年調査に係る業務のみ ②学校基本調査 実施機関 文部科学省 調査の期日 5月1日(毎年) ③青森県海面漁業月別調査 実施機関 青森県 調査の期日 毎月末日(毎年) ④経済センサス活動調査 実施機関 総務省、経済産業省 調査の期日 平成24年2月1日(5年周期) ⑤経済センサス調査区設定 実施機関 総務省 経済センサスに係る調査区管理業務 継続 − 公債費元金償 地方債の元金の償還を行いました。 還事務 ・長期債元金償還金 13,917,343千円 13,917,343 公債費 企画財政部 財政課 継続 − 公債費利子償 地方債の利子の償還を行いました。 還事務 ・長期債利子償還金 2,938,858千円 2,938,858 公債費 企画財政部 財政課 227 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 市税課税事務 各種市税の課税等を行ったほか、税制に 関する事務を行いました。 ○税目及び納税義務者等 【市県民税】市内に住所があり、前年中に 一定額以上の所得があった個 人 【法人市民税】市内に事務所又は事業所を 有する法人 【軽自動車税】市内で軽自動車、原動機付 自転車、小型特殊自動車等 を所有している人 【市たばこ税】卸売販売業者等 【鉱産税】鉱物の掘採事業を行う鉱業者 【入湯税】鉱泉(温泉)浴場の入湯客 【事業所税】市内にある事業所等におい て、実際に事業を行う法人等 ○地方譲与税(自動車重量譲与税、地方揮 発油譲与税、特別とん譲与税、航空機燃 料譲与税) ○交付金(利子割交付金、配当割交付金、 株式等譲渡所得割交付金、地方消費税交 付金、ゴルフ場利用税交付金、自動車取 得税交付金、地方特例交付金) ○その他税制に関する事務 ・税制改正に関する事務 ・市町村課税状況等の調に関する事務 ・税務概要作成事務 77,956 総務費 企画財政部 市民税課 継続 − 固定資産税賦 1月1日に、固定資産を所有している個人 課事務 や法人に対し、所有する固定資産を評価 し、その価格を基に課税標準額を決定し課 税しました。 102,643 総務費 企画財政部 資産税課 【最終調定額】 ◆土地賦課事務 ○調定額 5,694,101,000円 課税標準額 361,388,199千円 ◆家屋賦課事務 ○調定額 8,697,942,400円 課税標準額 558,062,572千円 ◆償却資産賦課事務 ○調定額 2,729,942,400円 課税標準額 171,130,151千円 継続 − 納税貯蓄組合 各納税貯蓄組合に対し、事務費相当分の 支援事業 補助金を交付しました。また、組合の円滑 な運営及び納付率向上の推進を図るため、 組合の事務取扱について指導しました。 [平成23年度事務費補助金交付実績] ・交付対象 200組合 ・交付額 8,220千円 228 8,407 総務費 企画財政部 納税支援課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 市税収納管理 納税通知書や口座振替、郵便振替による 事務 納付後の収納データの管理・更正を行うと ともに、納期限を過ぎても未納となってい る納税義務者に対し、督促状を作成して送 付しました。 また、市税の調定減額などにより生じた 過誤納金の還付を行いました。 決算額 款 部局課名 174,692 総務費 企画財政部 納税支援課 [平成23年度実績(市税)] ・督促状発送件数 91,394件 ・過誤納金還付件数 6,018件 継続 − 市税徴収事務 「滞納整理支援システム」(収滞納電算事 務処理)及び「EUCシステム」(滞納分析) を有効活用しながら、徴収事務を効果的・ 効率的に進めるとともに、年間徴収計画に 基づき、文書催告、電話催告、臨戸訪問の 手段で市税等の滞納者と折衝し、税収確保 に努めました。 12,835 総務費 企画財政部 納税支援課 [納税支援課] ・徴収担当職員25人 リーダー2人 市内4地区21人(東:5人、南:5人、 西:5人、北:6人) 市外2人 ・納税相談員6人(再任用) 相談窓口受付・臨戸業務 [浪岡事務所納税支援課] ・徴収担当職員5人 ・納税相談員2人(再任用) 臨戸業務 [平成23年度実績] ・文書催告 89,258件 ・電話催告 12,250件 ・臨戸訪問 9,938件 継続 − 保健所運営管 地域住民の健康保持・増進及び地域の公 理事務 衆衛生の向上を図るため、保健所の運営及 び維持管理を行っています。 青森市健康福祉審議会地域保健専門分科 会を開催し、委員による地域住民の健康の 保持及び増進に関する審議が行われまし た。 【開催日・案件】 平成24年2月17日 ・平成24年度青森市保健所の主な事業に ついて ・平成24年度青森市食品衛生監視指導計 画について 保健・福祉関係の学生を対象に、保健所 において専門職種の役割や職種間の連携に ついて学ぶ場を提供し、実習指導を行いま した。 【学生実習受入人数】 平成23年度 159人 229 58,227 衛生費 健康福祉部 青森市保健 所保健予防 課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 公園機能再生 本事業では、地域に密着し、市民が快適 事業 かつ安全に公園を利用できるように、遊具 等の新設や補修などを行いました。 決算額 款 部局課名 19,989 土木費 都市整備部 公園河川課 ○事業概要 ①青森地区 ・新設3件、修繕12件、撤去7件 ②浪岡地区 ・改良3件 継続 − 道路台帳整備 本事業では、道路法第28条の規定によ 事業 り、工事等による台帳の更新、並びに土地 区画整理事業や開発行為で築造され新たに 市道となった道路に係る台帳の整備を実施 しています。 平成23年度は、26.3kmを整備しました。 30,408 土木費 都市整備部 道路維持課 継続 − 市有建築物定 本事業は、建築基準法第12条第2項及び第 期点検事業 4項に基づき、市有建築物について定期点検 を行い、施設所管課へ点検結果を通知し、 不良箇所の改修改善を促すものであり、平 成19年度から実施しています。 なお、建築物については3年ごと、建築設 備については毎年、点検を行うことが義務 付けられています。 平成23年度は、 ・建築物 171件 ・建築設備 522件 の点検結果を施設所管課へ通知しました。 11,598 土木費 都市整備部 建築営繕課 継続 − 庁舎管理事務 庁舎管理のため、 (浪岡) ・各種業務委託の契約事務 宿日直代行業務委託、清掃業務委 託、各種設備等の保守点検委託の契約 事務を行いました。 ・庁舎内点検・管理 庁舎内を巡回し、各部署の各設備が 正常に機能しているか確認しながら常 に良好な状態を維持しました。 ・消防訓練等の実施 災害等の緊急時に適正に対処するた め、年1回の訓練を実施しました。 ・庁舎の維持修繕 庁舎の維持に関る修繕を実施しまし た。 ・電話交換事務 代表電話の適切な取継ぎをしまし た。 28,053 総務費 浪岡事務所 総務課 その他上記に含まない庁舎管理業務を行 いました。 継続 − 財産区管理運 対象財産区は、 営事務(浪 議会:五本松財産区、北中野財産区 岡) 管理会:浪岡財産区ほか3財産区 となっており、町内会等からの陳情があっ たものについて、財産区議員(委員)から 同意されたものに対し、補助金等を交付し ました。 230 6,860 総務費 浪岡事務所 総務課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 議員活動支援 議員の調査・研究活動のため、以下の事 (調査・研 業を行いました。 究)事業 ○政務調査費の交付 ○国内行政視察派遣等 52,449 議会費 議会事務局 総務課 継続 − 各種議長会に 全国市議会議長会等との連携のもと、国 関する事務 の動向等の情報収集及び国に対し各種要望 活動を行いました。 6,300 議会費 議会事務局 総務課 ・全国市議会議長会(4回) ・中核市議会議長会(3回) ・東北市議会議長会(2回) ・青森県市議会議長会(6回) ・全国民間空港所在都市議会協議会 (5回) ・全国競輪主催地議会議長会(5回) ・全国市議会議長会基地協議会(4回) ・全国公営交通事業都市議長会(2回)等 新規 − 全国市議会議 長会研究 フォーラム開 催事業 全国の市議会議員が一同に会し、共通す る政策課題等についての情報や意見の交換 を行い、地方分権の時代に即応した議会機 能の充実と活力に満ちた地域づくりに資す ることを目的とし、平成23年度は青森市で 開催しました。 3,299 議会費 議会事務局 総務課 継続 − 本会議運営事 市長や議員が提出した議案、市民から提 務 出された請願・陳情などを審議し、議会の 最終的な意思決定を行いました。 5,445 議会費 議会事務局 議事調査課 ○定例会(4回) 継続 − 委員会運営事 ○常任委員(協議)会 務 市の事務に関する調査及び本会議から付 託された議案等を専門的、効果的に審査し ました。 ・総務企画常任委員(協議)会(12回) ・文教経済常任委員(協議)会(14回) ・都市建設常任委員(協議)会(14回) ・民生環境常任委員(協議)会(14回) ○特別委員会 特に重要な事件については、特別委員会 で審査しました。 ・交通対策特別委員会(4回) ・自治基本条例特別委員会(4回) ・まちづくり対策特別委員会(6回) ・雇用観光対策特別委員会(5回) ○予算(決算)特別委員会 予算案・決算について審査しました。 ・予算特別委員会(9日) ・決算特別委員会(2日) ○議会運営委員会(39回) 議会の運営が円滑となるよう、議事の順 序や進め方など運営全般について協議し、 意見調整を図りました。 ○議会基本条例検討委員会(8回) 議会基本条例の策定に向けて条例の原案 について検討しました。 231 10,545 議会費 議会事務局 議事調査課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 拡充 − 議会広報事業 市議会だより、青森市議会ホームページ 等により市民の皆様に市議会に関する情報 を発信しました。 平成23年度は、市議会だよりのページ数 の増、カラー化、文字サイズの拡大、掲載 内容の拡充などにより、議会広報の充実を 図りました。 ○市議会だよりの発行(毎戸配布・4回) ○点字版・テープ版市議会だよりの発行 (4回) ○市議会ホームページの運用 ○本会議のインターネット生中継及び録画 映像の配信 ○会議録検索システムの運用 ○議会広報委員会の開催(4回) 21,109 議会費 議会事務局 議事調査課 新規 − 農業委員会委 平成24年3月31日任期満了の青森市農業委 員選挙事業 員会委員一般選挙を執行いたしました。 12,576 総務費 選挙管理委 員会事務局 ◆第一選挙区 投票日 3月4日 候補者数 22人(定数20人) 有権者数 12,855人 投票者数 4,283人 投票率 33.32% ◆第二選挙区 無投票 候補者数 10人(定数10人) 有権者数 5,809人 新規 − 県知事選挙事 平成23年6月28日任期満了の青森県知事選 業 挙を執行いたしました。 66,165 総務費 選挙管理委 員会事務局 投票日 6月5日 候補者数 3人 有権者数 246,759人 投票者数 95,336人 投票率 38.64% 継続 − 県議会議員選 平成23年4月29日任期満了の青森県議会議 挙事業 員一般選挙を執行いたしました。 53,478 総務費 選挙管理委 員会事務局 投票日 4月10日 候補者数 13人(定数10人) 有権者数 247,334人 投票者数 114,431人 投票率 46.27% 継続 − 水道事業会計 水道事業に係る負担金の支出をしまし 支出金 た。 ・負担金 継続 − 8,176 衛生費 企画財政部 財政課 8,176千円 自動車運送事 自動車運送事業の経営の安定化を図り、 業会計支出金 市民の公共交通手段を確保することを目的 とした負担金の支出をしました。 ・負担金 853,679千円 232 853,679 諸支出 企画財政部 金 財政課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 病院事業会計 病院事業に係る負担金の支出と経営改善 支出金 を図ることを目的とした資金の貸付をしま した。 【青森市民病院】 ・負担金 1,275,511千円 ・貸付金 350,000千円 【浪岡病院】 ・負担金 304,182千円 ・貸付金 35,000千円 233 決算額 款 部局課名 1,964,693 衛生費 企画財政部 財政課 234 2.特別会計 ○ 競輪事業特別会計 ○ 国民健康保険事業特別会計 ○ 宅地造成事業特別会計 ○ 下水道事業特別会計 ○ 中央卸売市場特別会計 ○ 農業集落排水事業特別会計 ○ 介護保険事業特別会計 ○ 母子寡婦福祉資金貸付金特別会計 ○ 後期高齢者医療特別会計 ○ 駐車場事業特別会計 235 競輪事業特別会計 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第1章 第2節 第1項 拡充 − 競輪開催事業 ○青森市が主催する競輪の開催及び他都市 が主催する競輪を実施しました。 【青森市主催競輪】 ①みちのく記念競輪(GⅢ):4日開催 (平成23年9月23日∼26日) ②S級(FⅠ)・普通競輪(FⅡ):48日開催 (東日本大震災に伴い、6日間自粛中止) 【他都市主催競輪】 ③場外開催:256日 決算額 款 部局課名 11,682,879 競輪事 企画財政部 業費 競輪場管理 課 ○青森競輪の存廃を含めた今後の競輪事業 のあり方を検討するため、「青森競輪あ り方検討会」を設置し、4回の会議を行 い、平成23年11月に「青森競輪事業のあ り方に関する報告書」が取りまとめられ ました。この報告書の提言を受け、「今 後の青森競輪の運営方針(案)」を取り まとめ、パブリックコメントを経て、平 成24年3月に運営方針を策定しました。 その他 継続 − 諸支出金支払 消費税及び地方消費税を納付しました。 事務 49,606 諸支出 企画財政部 金 競輪場管理 課 継続 − 地元対策事務 青森市が主催する競輪の開催に伴う場外 (負担金) 車券売場が設置されている地元自治体に対 して負担金を納付しました。 40,669 諸支出 企画財政部 金 競輪場管理 課 継続 − 一般会計繰出 一般会計に収益金の一部を繰り出しまし 金 た。 継続 − 青森市競輪事 基金の適切な運用管理を行いました。 業運営調整基 金運用管理事 務 100,000 諸支出 企画財政部 金 競輪場管理 課 100,000 基金積 企画財政部 立金 競輪場管理 課 236 国民健康保険事業特別会計 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2章 第1節 第4項 継続 − 国民健康保険 青森県国民健康保険団体連合会へ負担金 団体連合会運 の納付を行いました。 営事業(負担 ≪平成23年度納付金(内訳)≫ 金) ・平等割 200千円 ・被保険者割 21,029千円 (@254×82,793人(H23.4.1現在被保 数)) 決算額 款 部局課名 21,229 総務費 健康福祉部 国保医療年 金課 継続 − 国民健康保険 平成22年度から、国民健康保険税の納付 税賦課事務 機会の拡大を図り納税者の利便性の向上に 努めるため、コンビニエンスストアで納付 可能な納税通知書を発行しました。 ≪主な事務≫ ・保険税納税通知書の作成、発送 ・保険税減免の受付 ・簡易申告書・所得照会発送、受付、 入力 ≪対象者≫ ・国民健康保険加入世帯の世帯主 ≪平成23年度賦課実績≫ ○平成23年度当初賦課時点(現年分) ・世帯数 50,359世帯 ・調定額 6,297,216千円 23,444 総務費 健康福祉部 国保医療年 金課 継続 − 医療費適正化 医療費の適正化に資するため、レセプト 対策事業 点検、医療費通知業務を行いました。 ≪平成23年度実績≫ ・レセプト二次点検件数 1,115,849枚 ・医療費通知件数 238,468件 18,193 保健事 健康福祉部 業費 国保医療年 金課 継続 − 葬祭費支給事 国民健康保険加入者が死亡した場合、葬 務 祭執行者(喪主)の申請により、葬祭費を 支給しました。 ≪支給額≫ 5万円 ≪平成23年度実績≫ 513件 25,650 保険給 健康福祉部 付費 国保医療年 金課 継続 − 高額医療費共 高額医療費共同事業に関する拠出金の支 同事業拠出金 払や交付金の納入事務などを行いました。 事務 ※市町村国保保険者が一定割合の拠出金を 出し合い、国・県の財政支援(市町村が 支払う拠出金の1/2)を受け、1件80万円 以上の高額な医療費が発生した場合、そ の拠出金を基に市町村保険者に交付金を 交付する共同事業です。 ≪実施主体≫ 青森県国民健康保険団体連合会 ≪対象者≫ 青森県内市町村国保保険者 629,684 共同事 健康福祉部 業拠出 国保医療年 金 金課 237 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 2,763,600 共同事 健康福祉部 業拠出 国保医療年 金 金課 継続 − 保険財政共同 保険財政共同安定化事業に関する拠出金 安定化事業拠 の支払や交付金の納入事務などを行いまし 出金事務 た。 ※市町村国保保険者が一定割合の拠出金を 出し合い、1件30万円以上の医療費が発生 した場合、その拠出金を基に交付金を交 付する共同事業です。 ≪実施主体≫ 青森県国民健康保険団体連合会 ≪対象者≫ 青森県内市町村国保保険者 継続 − 青森市国民健 国民健康保険事業特別会計において生じ 康保険事業財 た剰余金を基金に積立て、健全な財政運営 政調整基金積 を図りました。 立事務 114,712 基金積 健康福祉部 立金 国保医療年 金課 継続 − 償還金支払事 国・県などからの交付金の過大交付分に 務 ついて、適正に償還することにより、国民 健康保険の適切な制度運営を図りました。 206,370 諸支出 健康福祉部 金 国保医療年 金課 継続 − 高額療養費支 高額療養費支給に関する事務(高額療養 給関係事務 費支給決定・限度額適用認定証の発行・特 定疾病療養受療証の発行)を行いました。 ○高額療養費の支給(償還払) ≪対象者≫国民健康保険被保険者の高額療 養費支給該当者 ≪平成23年度実績≫ 11,376件 ○国民健康保険限度額適用認定証の発行 保険証と一緒に、医療機関へ提示するこ とにより、1ヶ月の1医療機関での請求額が 自己負担限度額までとなる認定証を交付し ました。 ≪対象者≫国民健康保険被保険者で、入院 等により医療費が高額になる方 ≪平成23年度実績≫1,749件 ○特定疾病療養受療証の発行 保険証と一緒に、医療機関へ提示するこ とにより、1医療機関につき1ヶ月1万円また は2万円の負担で医療を受けることができる 受療証を交付しました。 ≪対象者≫ 国民健康保険被保険者で、慢性 腎不全等(特定疾病)の治療を 受けている方(医師の意見書等 が必要) ≪平成23年度実績≫ 299件 継続 − 一般被保険者 被保険者が、保険医療機関等で被保険者 療養給付事務 証を提示し受診した場合、年齢や所得に応 じて定められた一部負担金を除く、保険者 負担分(診療報酬)を支払いました。 ≪対象者≫ 国民健康保険一般被保険者 238 2,087 総務費 健康福祉部 国保医療年 金課 16,727,166 保険給 健康福祉部 付費 国保医療年 金課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 退職被保険者 被保険者が、保険医療機関等で被保険者 等療養給付事 証を提示し受診した場合、年齢や所得に応 務 じて定められた一部負担金を除く、保険者 負担分(診療報酬)を支払いました。 ≪対象者≫ 国民健康保険退職被保険者 1,609,342 保険給 健康福祉部 付費 国保医療年 金課 継続 − 一般被保険者 支給基準に基づき、世帯主に療養費を支 療養費支給事 給しました。 務 ≪対象者≫ 国民健康保険一般被保険者 ≪療養費の支給≫ ①緊急その他やむを得ない理由により、被 保険者証を提示できないため療養の給付 が受けられない場合 ②はり・きゅう・マッサージを医師の同意 を得て受けた場合 ③柔道整復師による施術を受けた場合 ④コルセット等治療用装具を医師の意見に より作成した場合 ⑤海外渡航中の病気や怪我により治療を受 けた場合 139,108 保険給 健康福祉部 付費 国保医療年 金課 継続 − 退職被保険者 支給基準に基づき、世帯主に療養費を支 等療養費支給 給しました。 ≪対象者≫ 事務 退職被保険者 ≪療養費の支給≫ ①緊急その他やむを得ない理由により、被 保険者証を提示できないため療養の給付 が受けられない場合 ②はり・きゅう・マッサージを医師の同意 を得て受けた場合 ③柔道整復師による施術を受けた場合 ④コルセット等治療用装具を医師の意見に より作成した場合 ⑤海外渡航中の病気や怪我により治療を受 けた場合 10,081 保険給 健康福祉部 付費 国保医療年 金課 継続 − 国民健康保険 保険医療機関等で被保険者証を提示し、 審査支払手数 受診した医療機関からのレセプトを国保連 料支払事務 合会に審査してもらった件数に対して手数 料を支払いました。 ≪対象者≫ 国民健康保険被保険者 78,029 保険給 健康福祉部 付費 国保医療年 金課 継続 − 一般被保険者 保険診療による自己負担分が限度額を超 高額療養費支 えた場合、申請により世帯主に支給しまし 給事務 た。(償還払) また、限度額認定証を提示することで、 医療機関での支払いが自己負担限度額まで となり、超えた分を保険者が医療機関に支 払いました。(現物給付) ≪対象者≫ 国民健康保険一般被保険者 ≪平成23年度実績≫ 償還払分 10,683件 現物給付分 20,232件 1,958,227 保険給 健康福祉部 付費 国保医療年 金課 239 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 退職被保険者 保険診療による自己負担分が限度額を超 等高額療養費 えた場合、申請により世帯主に支給しまし 支給事務 た。(償還払) また、限度額認定証を提示することで、 医療機関での支払いが自己負担限度額まで となり、超えた分を保険者が医療機関に支 払いました。(現物給付) ≪対象者≫ 国民健康保険退職被保険者 ≪平成23年度実績≫ 償還払分 693件 現物給付分 1,410件 234,139 保険給 健康福祉部 付費 国保医療年 金課 継続 − 後期高齢者医 当該年度概算額及び前々年度精算額の支 療費支援金事 払いを行いました。 務 ※後期高齢者支援金については、後期高齢 者医療給付費などに充てるため、各医療 保険(市町村の国民健康保険や職場の健 康保険など)ごとに、社会保険診療報酬 支払基金に納付する仕組みになっていま す。 3,443,990 後期高 健康福祉部 齢者支 国保医療年 援金 金課 継続 − 前期高齢者納 当該年度概算額及び前々年度精算額の支 付金事務 払いを行いました。 ※前期高齢者関係業務を行う社会保険診療 報酬支払基金に対して、各医療保険者が 負担する費用です。 65歳から74歳までの前期高齢者の医療費 については、保険者間の加入者の偏在に よる負担の不均衡を是正するために、前 期高齢者の加入率が全国平均より低い保 険者から納付金を徴収し、加入率が高い 保険者へ交付金を交付することで調整さ れる仕組みとなっており、一定割合以上 となる額については、各医療保険の加入 者数に応じて再按分され、前期高齢者納 付金として納付することになります。 また、これとは別に、社会保険診療報酬 支払基金が行う前期高齢者関係業務に要 する事務経費を各医療保険者が加入者数 に応じて納付する必要があります。 10,260 前期高 健康福祉部 齢者納 国保医療年 付金等 金課 継続 − 介護納付金事 当該年度概算額及び前々年度精算額の支 務 払いを行いました。 ※介護納付金については、介護給付費など に充てるため、各医療保険(市町村の国 民健康保険や職場の健康保険など)ごと に、40歳以上65歳未満の加入者数分の介 護納付金を社会保険診療報酬支払基金に 納付する仕組みになっています。 1,683,709 介護納 健康福祉部 付金 国保医療年 金課 240 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 国民健康保険 一日人間ドック受診者に対して、費用の 一日人間ドッ 一部を助成しました。 ク助成事業 ≪対象者≫ 満18歳以上の国民健康保険被保険者 ≪受診医療機関≫ 青森市が委託した67医療機関等 ≪自己負担額≫ 各委託医療機関等で定めている受診料の3 割相当額とし、1万円を上限とします。 ≪助成額≫ 各委託医療機関等で定めている受診料か ら、自己負担額を控除した額。 ≪基本検査項目≫ 13項目 ≪平成23年度実績≫ 760件 26,418 保健事 健康福祉部 業費 国保医療年 金課 継続 − 国民健康保険 がん検診受診者に対して、費用の一部を がん検診助成 助成しました。 事業 ≪助成額≫ ・胃がん検診 :500円 ・子宮がん検診:500円 ・乳がん検診 :400円 ・大腸がん検診:500円 ・肺がん検診 :400円 ≪平成23年度実績≫ 17,039件 8,355 保健事 健康福祉部 業費 国保医療年 金課 継続 − 国民健康保険 脳ドック受診者に対して、費用の一部を 脳ドック助成 助成しました。 ≪対象者≫ 事業 満18歳以上の国民健康保険被保険者 ≪受診医療機関≫ 青森市と委託契約した市内7医療機関 ≪自己負担額≫ 各委託医療機関で定めている受診料の3割 相当額とし、1万円を上限とします。 ≪助成額≫ 各委託医療機関で定めている受診料か ら、自己負担額を控除した額。 ≪平成23年度実績≫ 197件 3,663 保健事 健康福祉部 業費 国保医療年 金課 継続 − 訪問保健指導 多受診世帯、重複受診世帯、慢性疾患患 事業 者(高血圧・糖尿病等)について、保健師 等が訪問し、適正な受診、食生活等の生活 指導を行いました。 ≪平成23年度実績≫ 1,153件 4,008 保健事 健康福祉部 業費 国保医療年 金課 241 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 出産育児一時 妊娠4ヶ月(85日)以上で出産した国民健康 金支給事務 保険加入者に対して、出産育児一時金を世 帯主へ支給しました。 ①医療機関等への直接支払制度を利用した 場合 一時金支給額を上限として、出産費用相 当額については医療機関等へ直接支払い、 出産費用と一時金支給額との差額について は、世帯主へ支給しました。 ②直接支払制度を利用しなかった場合 一時金支給額を上限として、申請に基づ き世帯主へ全額支給しました。 ≪支給額≫ 出生児1人につき42万円 ※一時金の金額については、産科医療補 償制度に加入している医療機関等での 出産等、条件があります。 ≪対象者≫ 妊娠4ヶ月(85日)以上で出産した国民健康 保険加入者 ≪平成23年度実績≫ 303件 130,601 保険給 健康福祉部 付費 国保医療年 金課 継続 − 国民健康保険 国民健康保険の資格取得・喪失に関する 被保険者資格 窓口受付事務や、電算入力に関する事務な どを日常的に行い、国保資格の適正化を図 管理事務 りました。 また、高齢受給者に関する事務、国保資 格者の資格適用適正化に関する調査事務を 行うことにより、適正な医療給付が行われ るよう努めました。 ≪対象者≫ 国民健康保険被保険者 ≪被保険者数≫ ○平均被保険者数(4月∼3月) ・平成21年度 83,412人 (うち退職被保険者数:4,921人) ・平成22年度 83,179人 (うち退職被保険者数:5,387人) ・平成23年度 82,619人 (うち退職被保険者数:6,172人) 12,763 総務費 健康福祉部 国保医療年 金課 242 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 特定健康診査 糖尿病等の生活習慣病の発症や重症化を 事業 予防することを目的として、メタボリック シンドローム(内臓脂肪症候群)に着目し、 この該当者及び予備群を減少させるための 特定保健指導を必要とする者を的確に抽出 するため、青森市特定健康診査等実施計画 で掲げている特定健診受診率の達成に努め ました。 ≪事業内容≫ 指定医療機関において、通年で実施して いるほか、集団健診、一括健診でも実施し ました。 ≪対象者≫ 40歳∼74歳の青森市国保被保険者 ≪実施場所≫ 個別健診 青森市指定医療機関、 集団健診 (財)青森県総合健診センター 及び市民センター等 ≪目標値≫ 60% ≪平成23年度実績≫ 平成24年11月に確定します。 162,888 保健事 健康福祉部 業費 国保医療年 金課 継続 − 特定保健指導 個別の健康課題に即した健康支援プログ 事業 ラムの提供により、生活習慣改善への行動 変容を促し、生活習慣病の予防を図り、青 森市特定健康診査等実施計画で掲げている 特定保健指導実施率の達成に努めていま す。 ≪事業内容≫ メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候 群)の方々を対象に、改善すべき課題を明確 にしながら、運動支援・栄養支援・生活支 援プログラムを面接指導又は短期間で集中 的に実施することにより、生活習慣の改善 を促し、目標とする効果を最大限引き出せ るよう支援し、効果を検証しました。 ≪動機付け支援≫ 医療機関コース、総合健診センターコー ス、元気プラザコース、浪岡総合保健福祉 センターコース ≪積極的支援≫ 医療機関コース、総合健診センターコー ス、民間フィットネスクラブ活用コース、 元気プラザコース、浪岡総合保健福祉セン ターコース、自宅通信コース ≪目標値≫ 平成23年度 35% ≪実績値≫ 平成24年11月に確定します。 7,844 保健事 健康福祉部 業費 国保医療年 金課 243 (単位:千円) 区分 継続 LP − その他 継続 − 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 若年健康診査 健康診査の受診者に対して、費用の全額 事業 を助成しました。 ≪対象者≫ 国民健康保険被保険者で、今年度30歳に なる方∼39歳までの方 ≪実施場所≫ 個別健診 青森市指定医療機関 集団健診 (財)青森県総合健診センター 各市民センター等 浪岡総合保健福祉センター ≪助成額≫ 個別健診 5,323円 集団健診 3,811円 ≪事後指導≫ 事後指導は、健康増進事業の紹介や窓口 相談、電話相談を行います。また、希望者 には健康教室・健康相談の参加を促してい ます。 ≪平成23年度実績≫ 504件 2,956 保健事 健康福祉部 業費 国保医療年 金課 納税貯蓄組合 各納税貯蓄組合に対し、事務費相当分の 支援事業(特 補助金を交付しました。また、組合の円滑 な運営及び納付率向上の推進を図るため、 別会計) 組合の事務取扱について指導しました。 3,121 総務費 企画財政部 納税支援課 [平成23年度事務費補助金交付実績] ・交付対象 200組合 ・交付額 2,974千円 継続 − 市税徴収事務 「滞納整理支援システム」(収滞納電算事 (特別会計) 務処理)及び「EUCシステム」(滞納分析) を有効活用しながら、徴収事務を効果的・ 効率的に進めるとともに、年間徴収計画に 基き、文書催告、電話催告、臨戸訪問の手 段で市税等の滞納者と折衝し、税収確保に 努めました。 [納税支援課] ・徴収担当職員25人 リーダー2人 市内4地区21人(東:5人、南:5人、 西:5人、北:6人) 市外2人 ・納税相談員6人(再任用) 相談窓口受付・臨戸業務 [浪岡事務所納税支援課] ・徴収担当職員5人 ・納税相談員2人(再任用) 臨戸業務 [平成23年度実績] ・文書催告 89,258件 ・電話催告 12,250件 ・臨戸訪問 9,938件 244 14,597 総務費 企画財政部 納税支援課 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 国民健康保険 国民健康保険税の調定減額などにより生 税還付金支払 じた過誤納金の還付を行いました。 事務 [平成23年度実績(国民健康保険税)] ・過誤納金還付件数 6,355件 245 決算額 款 部局課名 23,345 諸支出 企画財政部 金 納税支援課 宅地造成事業特別会計 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第6章 第2節 第1項 継続 − 石江土地区画 本地区には、東北新幹線新青森駅が設置 整理事業(宅 されており、駅前広場、道路、公園などの 地造成事業) 公共施設の整備と宅地の利用増進を図るた め、土地区画整理事業を実施しています。 当事業は宅地造成事業特別会計によるも ので、平成23年度は、保留地(面積: 164.52㎡)を処分し、建物移転(5件)、道 路築造(約200m)、防犯灯設置(13基)を 実施しました。 ○事業概要 ・施行者 青森市 ・施行面積 約46.2ha ・総事業費 17,426,000千円 (うち宅地造成事業特別会計4,177,915 千円) 246 決算額 款 部局課名 151,900 石江土 都市整備部 地区画 石江区画整 整理事 理事務所 業費 下水道事業特別会計 (単位:千円) 区分 LP 事業名 第5章 第2節 第1項 継続 − 岩木川流域下 水道運営管理 事業(負担 金) 成果の説明 現在、浪岡地区の公共下水道の汚水処理 は、青森県が設置、管理をしている岩木川 流域下水道の終末処理場、ポンプ場、幹線 管渠を使用しています。平成23年度におい ては、その維持管理に係る一部負担金額に ついて、使用している複数の関係市町村 (青森市、弘前市、黒石市、平川市、藤崎 町、大鰐町、板柳町、田舎館村)が負担し ました。 決算額 款 部局課名 53,431 下水道 浪岡事務所 事業費 上下水道課 《内訳》 ①維持管理負担金 ・平成23年度 53,197千円 ②水質検査業務委託料 ・平成23年度 234千円 拡充 − 未水洗化家屋 平成23年度では、国の緊急雇用創出対策 啓発事業(公 事業を活用し、市内全域の下水道整備区域 共下水道) 内の未水洗化家屋に対し、個別訪問による 水洗化の啓発と未水洗化の理由等の調査活 動を実施しました。 また、例年6月に開催されている「あおも りウォーターフェア」では、排水設備工事 に関する相談受付や水洗化のPR活動を行い ました。 ■H23未水洗化家屋個別訪問件数 【青森地区】 4,913件 【浪岡地区】 2,222件 計 7,135件 継続 − 公共下水道汚 生活環境の改善、陸奥湾などの公共用水 水処理施設整 域の水質保全等を目的として、公共下水道 整備を計画的に進めました。 備事業 また、厳しい財政状況に加え、人口減 少・少子高齢化社会の本格的な到来が見込 まれることから、公共下水道、農業集落排 水施設、合併処理浄化槽の整備・維持管理 費用等を勘案した経済比較等により、人口 減少等の社会情勢の変化を踏まえた汚水処 理施設整備計画の見直しをしています。 ○汚水管渠整備 ◆青森地区 八重田処理区 14.80ha 新田処理区 57.37ha ◆浪岡地区 2.82ha ○終末処理場(浄化センター)整備 ◆八重田浄化センター管廊築造工事他 ◆新田浄化センター最初沈殿池防食工 事他 ○汚水ポンプ場整備 ◆久栗坂ポンプ場汚水圧送設備機械工事 ◆蜆貝ポンプ場No.2汚水ポンプ長寿命化 工事 247 14,392 下水道 環境部 事業費 下水道総務 課 2,350,318 下水道 環境部 事業費 下水道整備 課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 公共下水道管 ■下水道施設における管渠の維持管理 渠維持管理事 管渠施設の補修、清掃等を実施し、施設 業 の耐久性及び機能を維持しています。ま た、管渠への浸入水を防止するための調査 及びそれに基づく防止工事を行い、道路陥 没等による交通事故等の防止を図りまし た。 ・管渠補修 ・公設桝等清掃 ・管渠浸入水調査 ○管渠施設の現況(平成23年度末現在) 【青森地区】 ・管渠延長 :1,004,802m ・マンホール:23,949箇所 ・汚水桝 :76,422箇所 ・雨水桝 :16,964箇所 ・取付管 :328,484m 【浪岡地区】 ・管渠延長 :84,192m ・マンホール:2,345箇所 ・汚水桝 :5,035箇所 ・取付管 :22,450m 68,640 下水道 環境部 事業費 八重田浄化 センター 継続 − 八重田浄化セ ■八重田浄化センターの管理運営 ンター運営管 浄化センターは、下水を最終的に処理し て海へ放流するための施設です。汚水を処 理事業 理するためには、いくつかの行程を経て次 第にきれいな水に生まれ変わりますが、施 設の規模も大きく、複雑なことから常に適 切な維持管理に努めました。 ①汚水処理業務 ②汚泥処理業務 ③水質管理業務 441,991 下水道 環境部 事業費 八重田浄化 センター 248 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 積雪・融雪処 ■積雪・融雪処理施設の管理運営 理施設運営管 下水処理水は冬でも10℃以上の温度があ 理事業 り、この熱を利用して雪を融かし、雪の中 に含まれる浮かぶゴミは機械で回収し、沈 む土砂は春に浚渫して回収して冬期間の陸 奥湾の水質保全を目指すのが積雪・融雪処 理槽の役割であります。そのため、機器の 故障などによって投雪作業が中止にならな いように日頃から施設の維持管理に努める とともに、雪を融かした水は陸奥湾に放流 していますが、その水が陸奥湾を汚染しな いように放流水の水質保全にも努めまし た。また、施設の効率的な運用を図るため に、積雪・融雪処理槽で使用する処理水を 十分に確保するとともに、関係機関と連携 をとって最大限の雪を受け入れて処理しま した。 冬期間以外は、合流系(汚水と雨水を一 緒に処理する施設)の処理能力を超える雨 水が流入した場合は、雨水排水しています が、特に汚れのひどい初期の雨水を積雪・ 融雪処理槽に貯留し、降雨の影響がなくな れば汚水処理施設で通常の処理をして陸奥 湾の水質保全に努めました。そのため、日 頃から施設の維持管理に努めるとともに、 適時に雨水の貯留ができるように努めまし た。 19,072 下水道 環境部 事業費 八重田浄化 センター 継続 − 公共下水道公 公設桝は、下水道処理区域の家庭の台 設桝新設事業 所、風呂、水洗便所などからの汚水を下水 道の本管に流すための施設で、個人の財産 である排水設備を接続するものです。通常 は本管敷設時に設置いたしますが、本管敷 設時に空き地であるなど様々な理由により 設置できなかった公設桝を住民の申請に基 づき設置し、汚水を排除できるようにする ことで生活環境の向上、公共用水域の保全 を図りました。 【H23年度】 ○公設桝新設 青森地区 167件 浪岡地区 7件 49,886 下水道 環境部 事業費 八重田浄化 センター 継続 − 公共下水道ポ ンプ場等運営 管理事業(無 人)(八重 田) 16,766 下水道 環境部 事業費 八重田浄化 センター ■公共下水道ポンプ場等の運営管理 各家庭・事業所等からの下水は管渠によ り自然流下で各浄化センターに送水される ようになっていますが、あまりにも管渠の 位置が深くなるような場合、建設費がかさ み維持管理が困難になるので、一度下水を 汲み上げて、再び自然流下させるための施 設がポンプ場です。青森市は全般に平坦地 なため、多くのポンプ場等が設置されてい ますが、その機能を十分に果たすために、 適切な維持管理に努めました。 ○ポンプ場等の現況(平成23年度末現在) 【青森地区:八重田浄化センター管理】 ① 無人ポンプ場 4箇所 ② マンホール形式ポンプ場 11箇所 249 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 新田浄化セン 浄化センターは、下水を最終的に処理し ター運営管理 て川へ放流するための施設です。汚水を処 事業 理するためには、いくつかの行程を経て次 第にきれいな水に生まれ変わりますが、複 雑なことから常に適切な維持管理に努めま した。 ①汚水処理業務 ②汚泥処理業務 ③水質管理業務 128,873 下水道 環境部 事業費 新田浄化セ ンター 継続 − 公共下水道ポ ンプ場等運営 管理事業(無 人)(新田) 各家庭・事業所等からの下水は管渠によ り自然流下で各浄化センターに送水される ようになっていますが、あまりにも管渠の 位置が深くなるような場合、建設費がかさ み維持管理が困難になるので、一度下水を 汲み上げて、再び自然流下させるための施 設がポンプ場です。 青森市は全般に平坦地なため、多くのポ ンプ場等が設置されていますが、その機能 を十分に果たすために、適切な維持管理に 努めました。 ○ポンプ場等の現況(平成23年度末現在) 【青森地区:新田浄化センター管理】 ① 無人ポンプ場 3箇所 ② マンホール形式ポンプ場 1箇所 16,891 下水道 環境部 事業費 新田浄化セ ンター 継続 − 公共下水道ポ ンプ場等運営 管理事業(有 人)(蜆貝) 各家庭・事業所等からの下水は管渠によ り自然流下で各浄化センターに送水される ようになっていますが、あまりにも管渠の 位置が深くなるような場合、建設費がかさ み維持管理が困難になるので、一度下水を 汲み上げて、再び自然流下させるための施 設がポンプ場です。 青森市は全般に平坦地なため、ポンプ場 が設置されており、その機能を十分に果た すために、適切な維持管理に努めました。 ○有人ポンプ場の現況 【青森地区】 ① 有人ポンプ場 1箇所 46,023 下水道 環境部 事業費 蜆貝ポンプ 場 継続 − 公共下水道ポ ンプ場等運営 管理事業(無 人)(蜆貝) 各家庭・事業所等からの下水は管渠によ り自然流下で各浄化センターに送水される ようになっていますが、あまりにも管渠の 位置が深くなるような場合、建設費がかさ み維持管理が困難になるので、一度下水を 汲み上げて、再び自然流下させるための施 設がポンプ場等です。 青森市は全般に平坦地なため、多くのポ ンプ場等が設置されており、その機能を十 分に果たすために、適切な維持管理に努め ました。 ○ポンプ場等の現況 【青森地区:蜆貝ポンプ場管理】 ① 無人ポンプ場 7箇所 ②マンホール形式ポンプ場 2箇所 33,528 下水道 環境部 事業費 蜆貝ポンプ 場 250 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第5章 第3節 第2項 継続 − 公共下水道雨 市街地における浸水被害解消のため、公 水対策施設整 共下水道による雨水整備を計画的に進めま 備事業 した。 ○雨水管渠整備 ・新城川右岸第一雨水幹線(石江岡部地 区)∼1線 0.6km ・駒込川右岸第二雨水幹線(浜館地区) ∼1線 0.1km ・矢作雨水幹線改修(矢作地区)∼1線 0.1km ○雨水ポンプ場整備 ・蜆貝ポンプ場No.6雨水ポンプ増設工事 (H22∼23)他 継続 − 公共下水道雨 ■公共下水道雨水幹線及び都市下水路の維 水幹線等維持 持管理 【青森地区】 管理事業 市街地の浸水被害を解消するための施設 である雨水幹線及び都市下水路の補修、清 掃等を実施し、施設の耐久性及び機能を維 持し、水害、事故等の防止を図りました。 ・安全施設補修 ・清掃 決算額 款 部局課名 436,699 下水道 環境部 事業費 下水道整備 課 21,137 下水道 環境部 事業費 八重田浄化 センター ○雨水幹線・都市下水路の現況(平成23年 度末現在) ・路線数 :14路線 ・総延長 :27,807.21m 第6章 第3節 第2項 継続 − 下水熱を利用 したまちなか コミュニティ 雪処理事業 既設合流管に融流雪機能を付加すること により、近年急激に雪捨場が減少しつつあ る市街地(住宅地)の克雪を冬期バリアフ リー計画との整合を図りながら推進し、無 雪空間の拡大を図りました。 ・事業計画:H15∼H23(年度) H15 事前調査 H16 調査結果検証、地区説明会 H17 28基整備(北金沢地区) H18 48基整備(北金沢地区、中央・橋本 地区) H19 30基整備(中央・橋本地区、青柳地 区、北金沢地区) H20 26基整備(青柳地区、北金沢地区) H21 37基整備(古川地区、青柳地区、本 町地区) H22 22基整備(新町・安方地区) H23 青森市公共下水道管渠の効率的利用 に関する検討業務委託 ・整備地区:合流処理区域内 (管径φ1,000mm以上対象) ・整備済み基数(H23末):人力投雪口191基 251 3,741 下水道 環境部 事業費 下水道整備 課 中央卸売市場特別会計 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第3章 第3節 第3項 継続 − 市場活性化事 ○施設の整備を行い、市場機能を充実さ 業 せ、市場の活性化を図りました。 ・青果保冷庫№2冷蔵庫冷却設備改修工事 市場の品質管理の向上を図りました。 工事請負費:30,996千円 ・市場棟西側側溝改修工事 市場内の衛生環境の向上を図りました。 工事請負費:10,710千円 ○食育祭りのため、市場開放をし、食育・ 地産地消の推進及び青森産食材のPRを行 いました。 【開催日時】平成23年10月2日(日) 【来場者数】13,000人 継続 − 市場運営管理 中央卸売市場は、市民の食生活に欠かす 事業 ことのできない生鮮食料品等を産地から集 荷し、適正な価格をつけて市民等消費者に 安定して供給するという生鮮食料品等の流 通における以下の中心的な役割を果たすた め、管理運営上必要な事務及び施設の維持 管理を行いました。 【中央卸売市場の役割】 1.多種多様な品目の豊富な品揃え (集荷機能) 2.「せり」等の取引により、需給を 反映した公正な価格決定 (価格形成機能) 3.多数の小売業者等への迅速な分配 (分荷機能) 4.取引販売代金の迅速、確実な決済 (決済機能) 5.需給に係る情報の収集、伝達 (情報機能) 252 決算額 款 部局課名 83,382 中央卸 農林水産部 売市場 中央卸売市 事業費 場管理課 213,937 中央卸 農林水産部 売市場 中央卸売市 事業費 場管理課 農業集落排水事業特別会計 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第5章 第2節 第1項 継続 − 農業集落排水 家庭からの汚水を、そのまま河川に放流 施設運営管理 すると農作物等への影響や環境の悪化を招 事業 くので、処理場等の施設で汚水を処理して から河川等へ放流しました。 汚水の処理が適切に行われるよう、処理 場、マンホール形式ポンプ場等施設の維持 管理を行いました。 ○供用開始地区名 【青森地区】 牛館、諏訪沢、高田、孫内、入内 野沢、細越、八幡林、桑原地区 ※八幡林・桑原地区は公共下水道へ接 続し、公共下水道の処理場で汚水を 処理しました。 【浪岡地区】 浪岡野沢地区 253 決算額 款 部局課名 66,400 農業集 環境部 落排水 蜆貝ポンプ 事業費 場 介護保険事業特別会計 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2章 第2節 第1項 継続 − 鍼・灸・マッ 【対象者】 サージ利用料 70歳以上の高齢者 金助成事業 【要件】 前年度市民税非課税者 【内容】 介護予防を補完し、要支援、要介護状態 への進行を防ぐため、鍼・灸・マッサージ の施術を受ける際に要した施術料の一部を 助成しました。 ・受療券交付枚数:年間12枚まで ・助成額:1枚につき1,000円 <実績> 交付者数 交付枚数 利用枚数 H21年度 630人 6,714枚 3,799枚 H22年度 684人 7,139枚 4,014枚 H23年度 721人 7,495枚 4,157枚 決算額 款 部局課名 4,198 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 費 険課 継続 − 在宅高齢者介 【対象者】 護用品支給事 40歳以上の要介護4・5若しくは要介護3の 業 常時失禁の在宅の方 【要件】 ・前年度市民税非課税者 ・介護保険料に滞納がない者 【内容】 経済的負担の軽減を図るため、2ヶ月毎に 紙おむつを宅配で支給しました。 <実績> 延支給件数 平成21年度 3,247件 平成22年度 4,083件 平成23年度 4,667件 13,711 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 費 険課 継続 − 配食サービス 【対象者】 事業 65歳以上の一人暮らし高齢者若しくは高 齢者のみの世帯で食事の準備が困難な方 【要件】 前年度市民税非課税世帯、生活保護受給 世帯又は支援給付受給世帯のいずれかに属 する者 【内容】 食事の準備に支障がある一人暮らし高齢 者等に対し、栄養のバランスのとれた食事 を提供するとともに安否確認を行いまし た。 【実施内容】 夕食の宅配(原則として週2回以内) 【本人負担】 450円/食(市負担550円) <実績> 利用回数 (月平均) 平成21年度 8,105回 (675回) 平成22年度 8,598回 (717回) 平成23年度 8,656回 (721回) 4,761 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 険課 費 254 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − シルバーハウ 高齢者世話付住宅(シルバーハウジン ジング生活援 グ)に対し、生活援助員(LSA)を派遣し、 助員派遣事業 生活指導、相談、安否の確認、緊急時の対 応等のサービスを提供しています。 ○合浦団地 ・供用開始:平成9年11月1日 ・管理戸数:28戸 ・委託法人:藤聖母園 ○三内団地 ・供用開始:平成15年2月1日 ・管理戸数:23戸 ・委託法人:慈恵会 ○はままち団地 ・供用開始:平成17年4月1日 ・管理戸数:20戸 ・委託法人:三良会 11,643 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 費 険課 継続 − 介護予防特定 生活機能評価(基本チェックリスト)の 高齢者施策事 実施により、要介護状態等となるおそれの 業 高い65歳以上の虚弱な高齢者(特定高齢 者)を把握し、地域包括支援センターが作 成するケアプランに基づき、特定高齢者通 所型介護予防事業及び特定高齢者訪問型介 護予防事業を実施しました。 ○特定高齢者通所型介護予防事業 ①運動器の向上、②栄養改善、③口 腔機能の向上のプログラムを取り入れ た介護予防教室を実施しました。 ○特定高齢者訪問型介護予防事業 認知症、うつ、閉じこもり等により 通所型介護予防事業へ参加できない方 の自宅へ保健師又は看護師等が直接訪 問し、心身機能の低下防止と健康の保 持増進等の指導を実施しました。 <実績> 特定高齢者把握数 平成21年度 2,752人 平成22年度 2,606人 平成23年度 2,711人 76,436 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 費 険課 継続 − 介護予防一般 介護予防のための個人の取組みを日々の 高齢者施策事 生活に定着させるとともに、介護予防に資 業 する自主的な活動が広く実施され、高齢者 が積極的にこれら活動に参加し、介護予防 に向けた取組を実施する地域社会を構築す ることを目指し実施しています。 ○一般高齢者介護予防事業 介護予防教室を開催しました。 ・講義…認知症予防、介護予防、高齢 者の食事と低栄養予防等 ・実技…ウォーキング・ストレッチ等 運動、口腔ケア、ダンス、レクリ エーション等 <実績> 介護予防教室開催数 平成21年度 88回 平成22年度 86回 平成23年度 88回 13,640 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 費 険課 255 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 介護予防ケア 生活上の様々な課題を抱えている高齢者 マネジメント に対して適切な支援を行うことによって、 事業 要介護状態の予防や重症化の予防、改善を 図り、高齢者ができる限り自立した生活を 送れるように支援するため、介護予防ケア プランを作成し、介護予防の相談を行う介 護予防ケアマネジメント業務を実施しまし た。 <実績> 介護予防ケアプラン作成数 平成21年度 20,985部 平成22年度 24,399部 平成23年度 25,415部 79,443 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 費 険課 継続 − 総合相談事業 地域に住む高齢者の様々な相談に総合的 に応ずるため、地域におけるネットワーク の構築に努め、地域の高齢者や家族の状況 等について実態把握しながら、継続的に フォローする総合相談支援業務を実施しま した。 <実績> 総合相談件数 平成21年度 9,595件 平成22年度 11,037件 平成23年度 12,580件 51,873 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 費 険課 継続 − 権利擁護事業 地域包括支援センターでは、高齢者の人 権や財産を守る権利擁護事業の拠点とし て、成年後見制度の活用や虐待の防止・早 期発見に努めています。 ○成年後見制度の活用 ○虐待への対応 ○消費者被害への対応 ○困難事例への対応 <実績>権利擁護に関する総合相談件数 平成21年度 137件 平成22年度 75件 平成23年度 115件 14,648 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 険課 費 継続 − 包括的・継続 的ケアマネジ メント支援事 業 59,472 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 険課 費 高齢者が住みなれた地域で暮らし続ける ことができるよう、在宅・施設を通じた地 域における包括的・継続的なケアを実施す るため、医療機関を含めた関係機関との連 携体制を構築し、地域の介護支援専門員と 関係機関の間の連携を支援する包括的・継 続的ケアマネジメント支援業務を地域包括 支援センターにおいて実施しました。 <実績> 地域ケア会議開催数 平成21年度 443回 平成22年度 361回 平成23年度 347回 256 (単位:千円) 区分 拡充 LP − 事業名 成果の説明 認知症高齢者 (1)認知症サポーター養成講座 対策事業 【内容】 認知症の正しい情報を得ることにより、 家族の負担を軽減し、認知症高齢者がいつ までも住み慣れた地域で生活できるよう、 キャラバン・メイトによる認知症サポー ター養成講座を開催しました。 <実績>開催回数・認知症サポーター数 平成22年度 22回、 918人 平成23年度 23回、1,051人 決算額 款 部局課名 278 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 費 険課 (2)もの忘れ相談会 【内容】 加齢や疾病からくるもの忘れがある高齢 者や認知症が心配な高齢者に対して、タッ チパネルを活用した脳の健康チェックや精 神科医師による医学的な助言・指導を行 い、正しい知識の普及・啓発及び早期の相 談支援を行いました。 <実績> 利用者数 平成23年度 脳の健康チェック 85人 精神科医師による相談 14人 第2章 第2節 第3項 継続 − 介護保険料賦 被保険者の所得・扶養状況の調査を行 課事務 い、適正な介護保険料の賦課を行うととも に、被保険者証の送付等資格の管理を行い ました。 ○介護保険料納付書・通知書送付(当初賦 課時点) 平成21年度実績 70,031件 平成22年度実績 71,107件 平成23年度実績 71,327件 ○被保険者証の送付 平成21年度実績 5,286件 平成22年度実績 5,817件 平成23年度実績 4,914件 継続 − 介護保険料徴 賦課した保険料の徴収については、年金 収事務 から天引きされる特別徴収及び納付書で納 めていただく普通徴収により行いました。 また、普通徴収分の収納率向上のため、納 付方法について口座振替への変更を推進し ました。 ○介護保険料調定額・収納率 平成21年度実績 3,540,399,700円・94.24% 平成22年度実績 3,601,709,200円・94.38% 平成23年度実績 3,669,855,100円・94.52% ○介護保険料口座振替件数 平成21年度実績 27,129件 平成22年度実績 26,991件 平成23年度実績 26,851件 257 11,929 総務費 健康福祉部 高齢介護保 険課 6,128 総務費 健康福祉部 高齢介護保 険課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 介護保険認定 介護保険サービスを必要とする被保険者 調査事業 の介護認定申請受付から認定、被保険者証 の送付までを行いました。 ・対象者 第1号被保険者(65歳以上) 第2号被保険者(40歳から64歳の加齢に伴 う特定疾病者) ・申請受付 本人・家族の他、居宅介護支援事業者等 ・介護認定調査 職員(新規申請)又は委託事業者による 調査 ・主治医意見書作成依頼 ・介護認定審査会による判定(青森地域広 域事務組合) ・要介護認定:被保険者証の交付 【要介護等申請実績】 14,806件 【要介護等認定実績】 13,911件 99,306 総務費 健康福祉部 高齢介護保 険課 継続 − 居宅介護サー 介護サービス費の9割(利用者負担1割を ビス給付費支 除いた額)を支払いました。 ・居宅介護サービス給付費 払事務 平成21年度実績 6,945,068千円 平成22年度実績 7,392,168千円 平成23年度実績 8,029,515千円 8,029,515 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 施設介護サー 介護サービス費の9割(利用者負担1割を ビス費支払事 除いた額)を支払いました。 ・施設介護サービス費 務 平成21年度実績 6,303,249千円 平成22年度実績 6,391,731千円 平成23年度実績 6,459,589千円 6,459,589 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 居宅介護福祉 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 用具購入費支 除いた額)を支払いました。 払事務 ・居宅介護福祉用具購入費 平成21年度実績 25,345千円 平成22年度実績 27,986千円 平成23年度実績 26,038千円 26,038 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 居宅介護住宅 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 改修費支払事 除いた額)を支払いました。 務 ・居宅介護住宅改修費 平成21年度実績 53,986千円 平成22年度実績 55,600千円 平成23年度実績 49,126千円 49,126 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 居宅介護サー 要介護者が指定居宅介護支援事業者の行 ビス計画給付 う居宅介護支援を受けた際のサービス費を 費支払事務 支払いました。 支給額は全額です。 ・居宅介護サービス計画給付費 平成21年度実績 955,811千円 平成22年度実績 1,015,733千円 平成23年度実績 1,066,669千円 1,066,669 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 258 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 地域密着型介 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 護サービス給 除いた額)を支払いました。 付費支払事務 ・地域密着型介護サービス給付費 平成21年度実績 2,842,544千円 平成22年度実績 2,905,034千円 平成23年度実績 3,013,762千円 3,013,762 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 介護予防サー 介護サービス費の9割(利用者負担1割を ビス給付費支 除いた額)を支払いました。 払事務 ・介護予防サービス給付費 平成21年度実績 624,654千円 平成22年度実績 734,323千円 平成23年度実績 784,785千円 784,785 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 介護予防福祉 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 用具購入費支 除いた額)を支払いました。 払事務 ・介護予防福祉用具購入費 平成21年度実績 4,343千円 平成22年度実績 5,244千円 平成23年度実績 4,184千円 4,184 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 介護予防住宅 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 改修費支払事 除いた額)を支払いました。 ・介護予防住宅改修費 務 平成21年度実績 16,977千円 平成22年度実績 20,655千円 平成23年度実績 14,049千円 14,049 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 介護予防サー 要支援者が、居宅介護支援をうけたと ビス計画給付 き、居宅介護予防サービス計画費が支給さ れます。支給額は実際の費用の全額となる 費支払事務 ため、10割を支払いました。 ・介護予防サービス計画給付費 平成21年度実績 87,705千円 平成22年度実績 102,400千円 平成23年度実績 109,353千円 109,353 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 地域密着型介 護予防サービ ス給付費支払 事務 継続 − 審査支払手数 国民健康保険団体連合会が行う介護給付 料支払事務 費請求書の審査及びこれに伴う支払い業務 に係る手数料を支払いました。(1件95円) ・審査支払手数料 平成21年度実績 28,072千円 平成22年度実績 29,923千円 平成23年度実績 29,965千円 介護サービス費の9割(利用者負担1割を 除いた額)を支払いました。 ・地域密着型介護予防サービス給付費 平成21年度実績 11,600千円 平成22年度実績 10,182千円 平成23年度実績 3,395千円 259 3,395 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 29,965 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 決算額 款 部局課名 継続 − 高額介護サー 要介護者が1ヶ月に支払った利用者負担 ビス費支払事 が、一定の上限を超えた際に、高額介護 務 サービス費として超えた分を払い戻しまし た。 ・高額介護サービス費 平成21年度実績 362,181千円 平成22年度実績 395,333千円 平成23年度実績 423,273千円 423,273 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 特定入所者介 低所得者(要介護者)について、施設 護サービス費 サービス・短期入所サービスの食費・居住 支払事務 費負担には限度額が設定され、限度額を超 える分を支払いました。 ・特定入所者介護サービス費 平成21年度実績 681,134千円 平成22年度実績 709,427千円 平成23年度実績 741,158千円 741,158 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 高額医療合算 医療保険と介護保険の両制度からの給付 介護サービス を受けることに伴って生じる自己負担額 費支払事務 が、両保険を通じて設定する限度額を超え た場合に、高額医療合算介護サービス費を 支払いました。 ・高額医療合算介護サービス費支払事務 平成21年度実績 なし 平成22年度実績 40,260千円 平成23年度実績 49,354千円 49,354 保険給 健康福祉部 付費 高齢介護保 険課 継続 − 介護サービス 介護給付の適正化を図ることにより、介 適正実施指導 護保険制度の円滑な運営、介護給付等対象 サービスの質の向上及び介護サービス利用 事業 者の保護に資することを目的として、介護 給付適正化事業を実施しました。 ①認定調査状況点検 ・H23実績…10,450件 ②ケアプラン点検 ・H23実績…18事業所 ③住宅改修等の点検 住宅改修点検 ・H23実績…35件 福祉用具貸与点検 ・H23実績…60件 ④介護給付費通知書の送付 ・H23実績…41,533通 ⑤介護給付内容点検 医療情報との突合 ・H23実績…163件 縦覧点検 ・H23実績…1,706件 7,909 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 険課 費 260 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2章 第6節 第2項 継続 − 成年後見制度 判断能力が不十分な認知症高齢者又は知 利用支援事業 的障害者等の方が、日常生活において不利 益を被らないように支援する後見人等を定 める成年後見制度の適用が特に必要と認め られる場合で、親族からの審判申立が困難 な場合、成年後見等開始の審判について申 し立てをするとともに申し立てに要する経 費及び後見人の報酬に対する助成をしてい ます。 <実績>(65歳以上高齢者分) 申立件数 報酬助成件数 平成21年度 2件 0件 平成22年度 9件 0件 平成23年度 25件 0件 261 決算額 款 部局課名 172 地域支 健康福祉部 援事業 高齢介護保 費 険課 母子寡婦福祉資金貸付金特別会計 (単位:千円) 区分 LP 事業名 第2章 第4節 第3項 継続 − 母子寡婦福祉 資金貸付事業 (指導調査事 業) 成果の説明 母子寡婦福祉資金の貸付けや償還のため に必要な電算システムの保守料・消耗品 費・通信運搬料などの事務経費の執行・管 理を行いました。 決算額 款 部局課名 8,035 母子寡 健康福祉部 婦福祉 子どもしあ 資金貸 わせ課 付費 継続 − 母子福祉資金 配偶者のいない女子で現に児童を扶養し 貸付事業 ている方(母子)に対し、経済的な助成や 児童の福祉を増進するための各種資金を貸 付けています。 平成23年度においては、160人の方へ貸付 けを行いました。 71,663 母子寡 健康福祉部 婦福祉 子どもしあ 資金貸 わせ課 付費 継続 − 寡婦福祉資金 配偶者のいない女子で、かつて配偶者の 貸付事業 いない女子として児童を扶養していた方 (寡婦)に対し、経済的な助成や児童の福 祉を増進するための各種資金を貸付けてい ます。 平成23年度においては、5人の方への貸付 けを行いました。 4,902 母子寡 健康福祉部 婦福祉 子どもしあ 資金貸 わせ課 付費 262 後期高齢者医療特別会計 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第2章 第1節 第4項 継続 − 後期高齢者医 平成20年4月からの後期高齢者医療制度施 療資格管理事 行による市担当事務のうち、資格に関する 務 業務を行いました。 ≪主な事務(資格取得・喪失の受付)≫ ・被保険者証の窓口交付 ・身体障害者等への資格該当通知書 発送・加入受付 ・基準収入額適用申請書発送・受付 ・短期被保険者証の交付 ≪対象者≫ ・75歳以上の方 ・65歳以上で一定の障害のある方 ≪被保険者数≫ ・H21年4月1日現在 32,914人 (75歳以上)30,981人 (65歳以上) 1,933人 ・H22年4月1日現在 34,011人 (75歳以上)32,094人 (65歳以上) 1,917人 ・H23年4月1日現在 35,070人 (75歳以上)33,233人 (65歳以上) 1,837人 継続 − 後期高齢者医 平成20年4月からの後期高齢者医療制度施 療保険料賦課 行による、市担当事務のうち後期高齢者医 療保険料賦課に関する業務を行っていま 事務 す。 ※保険料額の決定は、県内全市町村で構成 する「青森県後期高齢者医療広域連合」 で行っています。 ≪主な事務≫ ・保険料納入通知書の作成、発送 ・保険料減免の受付 ・簡易申告書・所得照会発送、受付、 入力 ≪対象者≫ ・75歳以上の方 ・65歳以上で一定の障害のある方 ≪平成23年度賦課実績≫ ○平成23年度当初賦課時点(現年分) ・被保険者数 35,115人 ・調定額 1,810,976千円 263 決算額 款 部局課名 3,178 総務費 健康福祉部 国保医療年 金課 6,058 総務費 健康福祉部 国保医療年 金課 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 継続 − 後期高齢者医 療広域連合運 営事業(広域 連合負担金) 市が徴収した後期高齢者医療保険料・延 滞金、後期高齢者医療保険料の法定軽減 分、運営経費の一定割合について、青森県 後期高齢者医療広域連合に負担金として納 付しました。 ≪負担金(内訳)≫ ・後期高齢者医療保険料 1,845,889千円 ・後期高齢者医療保険料法定軽減分 542,564千円 ・後期高齢者医療延滞金 652千円 ・運営経費の一定割合(共通経費負担 金) 85,091千円 2,474,196 後期高 健康福祉部 齢者医 国保医療年 療広域 金課 連合納 付金 継続 − 後期高齢者健 疾患が重症化し、心疾患や脳卒中等の発 康診査事業 症に至るのを防ぐために健康診査を実施 し、医療費の適正化を図りました。 ≪事業内容≫ 青森県後期高齢者医療広域連合より後期 高齢者の健診の実施を受託し指定医療機関 において、通年で健康診査を実施しまし た。 ≪検査項目≫ 特定健診と同様の内容(腹囲を除く) ≪平成23年度実績≫ 受診件数 10,096件 受診率 30.3% 88,581 保健事 健康福祉部 業費 国保医療年 金課 継続 − 後期高齢者一 人間ドック受診者に対して、費用の一部 日人間ドック を助成しました。 ≪対象者≫ 助成事業 後期高齢者医療制度の被保険者 ≪受診医療機関≫ 青森市が委託した67医療機関等 ≪自己負担額≫ 各委託医療機関等で定めている受診料の3 割相当額とし、1万円を上限とします。 ≪助成額≫ 各委託医療機関等で定めている受診料か ら、自己負担額を控除した額。 ≪基本検査項目≫ 13項目 ≪平成23年度実績≫ 104件 3,680 保健事 健康福祉部 業費 国保医療年 金課 264 決算額 款 部局課名 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 後期高齢者脳 脳ドック受診者に対して、費用の一部を ドック助成事 助成しました。 業 ≪対象者≫ 後期高齢者医療制度の被保険者 ≪受診医療機関≫ 青森市と委託契約した市内6医療機関 ≪自己負担額≫ 各委託医療機関で定めている受診料の3割 相当額とし、1万円を上限とします。 ≪助成額≫ 各委託医療機関で定めている受診料か ら、自己負担額を控除した額。 ≪平成23年度実績≫ 62件 265 決算額 款 部局課名 1,199 保健事 健康福祉部 業費 国保医療年 金課 駐車場事業特別会計 (単位:千円) 区分 LP 事業名 成果の説明 第4章 第3節 第1項 継続 − 文化施設駐車 青森市文化会館地下駐車場、青森市民 場運営管理事 ホール駐車場において、指定管理者である ㈶青森市文化スポーツ振興公社による駐車 務 場施設の適正な管理運営業務を行いまし た。 ○指定管理期間 平成23年度∼平成24年度 ○施設利用台数 青森市文化会館地下駐車場:36,061台 青森市民ホール駐車場 :12,506台 第6章 第1節 第2項 継続 − 青森駅前地区 市が所有している青森駅前地区駐車場 駐車場管理事 は、青森駅前地区における自動車利用者の 務 利便性と安全性を図ることにより中心市街 地の活性化に寄与しています。 駐車場の料金収納や施設管理・清掃等の 業務を青森駅前再開発ビル株式会社に委託 し実施しました。 決算額 款 部局課名 8,973 駐車場 教育委員会 事業費 事務局 文化スポー ツ振興課 205,800 駐車場 経済部 事業費 商店街振興 課 <概要> ○青森駅前公園地下駐車場 地下1階(1層)4,137.25㎡ 駐車台数 96台(うち車椅子用2台) 営業時間 午前5時から午後11時 供用開始 平成元年4月 ○アウガ駐車場 地上1階∼9階 16,461.51㎡ 駐車台数 522台(うち車椅子用21台) 営業時間 午前5時から午後11時 供用開始 平成13年1月 その他 継続 − 継続 − 青森市役所前 市役所本庁舎前駐車場の管理運営を行い 駐車場管理事 ました。 ●駐車台数及び駐車料金の推移 務 (台数/駐車料金/1台当たりの料金) (台) (千円) (円/台) 平成19年度 364,060 12,206 33.5 平成20年度 349,310 10,966 31.4 平成21年度 352,650 9,715 27.5 平成22年度 347,058 8,386 24.2 平成23年度 336,567 7,361 21.9 ●駐車場の概要 面積 5,651㎡ ●収容台数 普通車 107台 軽自動車 37台 障害者用 5台 合計 149台 ●利用時間 8時∼20時 ●管理委託先:公益財団法人シルバー 人材センター 14,887 駐車場 総務部 事業費 管財課 駐車場事業元 駐車場事業特別会計において一般会計か 金償還事務 らの繰出金を歳入とし、歳出として元金を 債権者に償還しました。 98,015 公債費 経済部 商店街振興 課 266 (単位:千円) 区分 継続 LP − 事業名 成果の説明 駐車場事業利 駐車場事業特別会計において一般会計か 子償還事務 らの繰出金を歳入とし、歳出として利子を 債権者に償還しました。 267 決算額 款 部局課名 17,124 公債費 経済部 商店街振興 課 268 【資料編】 行財政改革プラン2011、財政プラン2011、定員管理計画の実績 ・行財政改革プラン2011 青森市では、市政運営の最上位指針である「青森市新総合計画−元気都市あおもり 市民 ビジョン−」の着実な推進と、厳しい行財政環境や新たな課題等への対応に向けた、より効 果的・効率的な市政を運営するため、今後の行財政改革の目標・方向性や具体的な方策等を 示した「青森市行財政改革プラン2011」を平成23年2月に策定しました。 本プランにおいては、「市民と共に進める市政」「信頼される市役所・職員の実現」「効 果的・効率的な行政経営」の3つの柱のもと、43の実施項目(62の具体的実施項目)を設定 し、毎年度、進捗状況等の検証及び外部環境の変化に基づく柔軟な対応方策を検討し、必要 に応じた修正・追加等の見直しを行うとともに、各年度の取組内容と実績に関する情報につ いては公開し、市民の皆様との情報の共有を図ることとしています。 計画期間(平成23年度∼平成27年度)の初年度である平成23年度は、「窓口サービスの利 便性向上」「アウトソーシングの推進」「施設の管理運営体制の見直し」「未利用公有財産 の計画的な売却」「収入確保と経費節減」など、31の具体的実施項目に取り組んだ結果、平 成23年度末時点での進捗率は50.0%、また、そのうち取組効果を可能な限り金額で算定した 財政的効果額は2,406百万円となりました。 今後とも各実施項目のスケジュールの前倒しや実施年度未定項目の早期実施など、取組み の加速化を図るとともに、改革・改善に向けた新たな取組みについても鋭意検討していきま す。 <総括表> 単位(項目、百万円) 項目数※ 目標・方向性(推進視点) 1 市民と共に進める市政 財政的効果額(H23年度) 予定 実績 (H23-H27) (H23まで) うちH23実施 実績 うちH23実施 29 11 11 23 23 (1) 市民視点に立った質の高い行政サービスの提供 8 4 4 1 1 (2) 市民との情報共有と協働の推進 6 3 3 9 9 15 4 4 13 13 9 6 6 238 238 4 3 3 185 185 3 1 1 0 0 2 2 2 53 53 24 14 14 2,146 2,146 11 6 6 370 370 (2) 持続可能な財政基盤の確立 8 4 4 1,776 1,776 (3) 公営企業・特別会計・第三セクターの経営健全化 5 4 4 0 0 62 31 31 2,406 2,406 (3) 民間活力の活用の推進 2 信頼される市役所・職員の実現 市民ニーズや行政課題に柔軟に対応できるわかり やすい組織体制の構築 市民と共に悩み、考え、行動する高い使命感と倫 (2) 理観を持った職員の育成 (1) (3) 適正な給与制度等 3 効果的・効率的な行政経営 (1) 行政運営の効率化と経営資源の有効活用 合 計 ※:本プランの実施項目数は43項目であるが、取組内容によって細分化した62の具体的実施項目数をベースとしている。 注:表中の各財政的効果額は、端数処理(表示単位未満切上げ)による積上げのため計と一致しない。 ・財政プラン 2011 平成 23 年 10 月に公表しました青森市中期財政見通し(青森市財政プラン の時点修正)においては、平成 23 年度末の基金残高を 116 億 3 千 1 百万円 と見込んでおりましたが、これまでの行財政改革プランの堅実な実施等によ り 124 億 7 千1百万円と、プランに比べ 8 億 4 千万円増加しています。 また平成 23 年度は学校改修事業、新ごみ処理施設整備事業などにおいて 市債を発行しましたが、これまで継続的に実施してきた投資的経費に係る新 規の市債発行の抑制や公債費負担の平準化などに努めた結果、平成 23 年度 末の市債残高は 1,709 億 5 千 6 百万円となり、プランと比べ 9 億 6 千 8 百万 円減少しております。 <中期財政計画(青森市財政プラン2011)の進捗状況> ①財政プラン(H23.2月公表) H23 H24 実質収支 △ 259 △ 1,431 基金残高 8,675 7,244 市債残高 173,239 170,209 H25 △ 1,744 5,500 170,349 (単位:百万円) H26 H27 △ 291 1,400 5,209 6,609 164,821 158,902 ②財政プラン(H23.10月公表) H23 H24 実質収支 320 △ 1,910 基金残高 11,631 9,721 市債残高 171,924 170,562 H25 △ 2,391 7,330 173,799 (単位:百万円) H26 H27 △ 755 222 6,575 6,797 169,820 166,680 ※財政プラン作成後に発生した東日本大震災に伴う庁舎整備需要に対応するた め目標を設定 ③現状(H23決算) (単位:百万円) H23 実質収支 1,765 基金残高 12,471 市債残高 170,956 ④プランとの比較(③−②) (単位:百万円) H23 実質収支 1,445 基金残高 840 市債残高 △ 968 ・定員管理計画 【平成 23 年度から平成 27 年度までの定員管理の数値目標と進捗状況】 (単位:人) 区分 H23 H24 H25 H26 1,379 1,343 1,319 1,298 1,287 1,260 行政委員会等の職員 352 355 355 355 354 354 公営企業会計(病院・ 水道・交通事業) 945 956 944 936 932 926 広域事務組合派遣職員 422 425 425 425 425 425 3,098 3,079 3,043 3,014 2,998 2,965 − △ 19 △ 36 △ 29 △ 16 △ 33 3,098 3,042 − − − − − △ 56 − − − − △ 37 − − − − 市長部局(病院除く) 合 計① 対前年度増減(計画) 実績値② (各年4月1日時点) 対前年度増減(実績) 計画値との比較 (②-①) H22(A) 0 H27(B) 増減数 増減率 (B)-(A) (B)/(A) △ 119 △ 8.6% 2 0.6% △ 19 △ 2.0% 3 0.7% △ 133 △ 4.3% 定員管理計画の基本的な考え方と数値目標 厳しい財政環境の中、今後ますます多様化・高度化する行政需要に的確に対応し、し っかりとした行政サービスを提供するための効率的かつ効果的な人員配置が求められ ています。 前定員管理計画(平成 18 年度から平成 22 年度まで)では、医療職と消防職以外の職 種については退職者不補充を原則とし、事務事業の再編や整理、指定管理者制度の導入 などのアウトソーシングの積極的な活用などにより、400 人の職員数の削減を行いまし た。 平成 23 年 2 月に策定した新たな定員管理計画(平成 23 年度から平成 27 年度まで) では、業務量が減らない中での人員削減はしないことを原則とし、退職者については補 充を基本としながらも、 「青森市行財政改革プラン 2011」の着実な実施などにより、引 き続き職員数を削減することとしており、基準年次である平成 22 年の 3,098 人から目 標年次である平成 27 年には 2,965 人、 5 年間で 133 人の人員削減を目標としています。 定員管理の進捗状況と今後の予定 平成 23 年の目標数値を 3,079 人としておりましたが、 ① 職員採用計画に反映できなかった中途退職者の発生 ② 平成 23 年 4 月 1 日付け採用予定者の採用辞退 等により、平成 23 年 4 月 1 日時点の実績値においては、3,042 人となり、目標数値か ら 37 人少ない結果となっています。 今後は、行政サービスの安定的な供給や行政需要へ対応するため、平成 23 年に採用 できなかった人員の補充を行うとともに、限られた職員数の効率的かつ効果的な人員配 置を基本としながら、着実な定員管理計画の推進を図ります。